JPH0938902A - 糸鋸機 - Google Patents

糸鋸機

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Publication number
JPH0938902A
JPH0938902A JP19883295A JP19883295A JPH0938902A JP H0938902 A JPH0938902 A JP H0938902A JP 19883295 A JP19883295 A JP 19883295A JP 19883295 A JP19883295 A JP 19883295A JP H0938902 A JPH0938902 A JP H0938902A
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JP
Japan
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case
base
saw machine
yarn
drive mechanism
Prior art date
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Application number
JP19883295A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Kameyama
正二 亀山
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Asahi Koki Co Ltd
Original Assignee
Asahi Koki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Koki Co Ltd filed Critical Asahi Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベース、ケース及びテーブルの組み付けを簡
単にして、小型で軽量な糸鋸機を製作できる糸鋸機を提
供する。 【解決手段】 ベース11上に糸鋸刃15を駆動するた
めの駆動機構14を搭載する。上面にテーブル13を配
設したケース12を、ベース11の上部に取り付ける。
このケース12によって、ベース11上の駆動機構14
を被覆する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、木板等の板材を
鋸引き加工する場合に使用される糸鋸機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の糸鋸機においては、ベー
ス、ケース及びテーブルが鉄の鋳造により形成され、そ
れらが複数のボルトにより組み付けられて、糸鋸機のフ
レームが形成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、この従来技
術では、ベース、ケース及びテーブルが大重量になっ
て、それらの組み付けが困難であるとともに、小型で軽
量の糸鋸機を製作することができないという問題があっ
た。
【0004】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、ベース、ケース及びテーブルの組み付け
を容易に行うことができるとともに、全体を小型で軽量
にすることができる糸鋸機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の糸鋸機の発明では、ベース上に
糸鋸刃を駆動するための駆動機構を搭載し、上面にテー
ブルを配設したケースをベースの上部に取り付けて、駆
動機構を被覆したものである。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の糸鋸機において、前記ベースの外周面とケースの内
周面とのいずれか一方には複数の係合突起を形成し、他
方にはそれらの係合突起と係合する複数の係合凹部を形
成し、それらの係合によりベースとケースとが固定され
るものである。
【0007】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は2に記載の糸鋸機において、前記ケースの周壁には、
駆動機構に対応して窓を形成し、その窓を開閉蓋により
覆ったものである。
【0008】請求項4に記載の発明では、請求項3に記
載の糸鋸機において、前記ケース内には、開閉蓋の開放
状態を検出して、駆動機構を停止させるためのセンサを
設けたものである。
【0009】請求項5に記載の発明では、請求項1〜4
のいずれかに記載の糸鋸機において、前記ケースの周壁
には、電源コードを格納するためのコード格納部を配設
したものである。
【0010】請求項6に記載の発明では、請求項1〜5
のいずれかに記載の糸鋸機において、前記ケースの周壁
には、付属部品を収納するための部品収納部を配設した
ものである。
【0011】請求項7に記載の発明では、請求項1〜6
のいずれかに記載の糸鋸機において、前記糸鋸刃と対応
するテーブルの前縁を、ケースの前面よりも前方に突出
させたものである。
【0012】従って、請求項1に記載の糸鋸機を組み付
ける場合には、ベース上に糸鋸刃を駆動するための駆動
機構を搭載する。その後、上面にテーブルを配設したケ
ースを、ベースの上部に取り付けると、そのケースによ
りベース上の駆動機構が被覆される。このため、ベー
ス、ケース及びテーブルの組み付けを容易かつ短時間に
行うことができるとともに、小型で軽量な糸鋸機を製作
することができる。
【0013】請求項2に記載の糸鋸機においては、ベー
ス上にケースを取り付ける際に、複数の係合突起が係合
凹部にそれぞれ係合する。従って、ケースをベースに対
して所定位置へ容易かつ正確に組み付けることができ
る。
【0014】請求項3に記載の糸鋸機においては、ケー
ス内の駆動機構に糸鋸刃の下端を着脱したり、ケース内
に堆積した切り屑を掃除したりする場合、開閉蓋を開放
する。これにより、窓を通して糸鋸刃の着脱作業、ある
いはケース内の清掃作業を容易に行うことができる。
【0015】請求項4に記載の糸鋸機においては、窓を
覆う開閉扉が開放されたとき、センサによりその開放状
態が検出されて、駆動機構が停止される。従って、開閉
蓋が開放されたままの状態で、駆動機構が誤って作動さ
れるおそれを防止することができる。
【0016】請求項5に記載の糸鋸機においては、糸鋸
機の不使用時に、電源コードをケースの周側のコード格
納部に格納することができる。従って、糸鋸機の不使用
時に、電源コードがケース外に延長されて邪魔になるこ
とはなく、糸鋸機を容易に保管することができる。
【0017】請求項6に記載の糸鋸機においては、糸鋸
刃等の付属部品をケースの周側の部品収納部に収納して
おくことができる。このため、糸鋸刃等の付属部品が必
要なときには、その付属部品を部品収納部から取り出し
て便利に使用することができる。
【0018】請求項7に記載の糸鋸機においては、糸鋸
刃と対応するテーブルの前縁が、ケースの前面よりも前
方に突出されているため、テーブル上の加工面が広くな
る。従って、大きな被加工物であっても、前傾状態にな
ることなく水平状態に保持することができて、鋸引き加
工を容易に行うことができる。また、ケースの周壁前面
に窓を形成した場合には、その窓からケース内に切り屑
が進入するおそれを防止することもできる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を、
図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図6に示すよう
に、この実施形態の糸鋸機は、ベース11と、そのベー
ス11上に取り付けられたケース12と、そのケース1
2上に配設されたテーブル13とを備えている。駆動機
構14はケース12によって被覆されるように、ベース
11上に搭載され、糸鋸刃15の下端を着脱可能に挟着
するための下部挟着装置16を備えている。
【0020】アーム17は前記ベース11上に立設さ
れ、テーブル13の上方に突出されている。上部挟着装
置18はアーム17の先端に装着され、この上部挟着装
置18に糸鋸刃15の上端が着脱可能に挟着される。こ
れにより、糸鋸刃15は両挟着装置16,18間におい
て垂直状態にセットされる。そして、駆動機構14によ
り糸鋸刃15が往復動されて、テーブル11上に載置さ
れた板材等の被加工物19が鋸引き加工される。
【0021】図1、図7及び図9に示すように、前記ベ
ース11はアルミニウムまたはアルミニウム合金のダイ
カストによりほぼ平板状に形成され、その下面には複数
の短い支持脚22が突設されるとともに、上面には補強
用リブ23が形成されている。取付壁24はベース11
の上面に前後方向へ延びるように突出形成され、その右
側面から右方に延びるようにに、ベース11の上面には
隔壁25が形成されている。周壁26はベース11の周
縁から上方に突出形成され、その外周面には複数の係合
突起27が所定間隔おきに形成されている。
【0022】図1及び図7に示すように、前記駆動機構
14のモータ30はベース11上の隔壁25の後方にお
いて取付壁24に装着され、そのモータ軸には駆動プー
リ31が取り付けられている。軸支筒32は隔壁25の
前方において取付壁24に取り付けられ、その中心には
回転軸33が一対の軸受34を介して回転可能に支持さ
れている。被動プーリ35は回転軸33に取り付けら
れ、この被動プーリ35と駆動プーリ31との間にはベ
ルト36が掛装されている。
【0023】前記下部挟着装置16の下部挟着軸37は
隔壁25の前方において、ベース11上にガイド筒38
を介して上下動可能に支持されている。下部挟着レバー
39は下部挟着軸37との間で糸鋸刃15の下端を挟着
するように、下部挟着軸37の上端に回動可能に支持さ
れ、その先端には操作つまみ40が前方に向かって突設
されている。バネ41は下部挟着レバー39と下部挟着
軸37との間に配設され、下部挟着レバー39を糸鋸刃
15の挟着方向に回動付勢している。そして、操作つま
み40により下部挟着レバー39を回動させることによ
り、糸鋸刃15の下端を挟着または解放することができ
る。
【0024】駆動ピン42は前記下部挟着軸37の外周
に突設され、この駆動ピン42と回転軸33との間には
クランク43が介装されている。そして、前記モータ3
0によりプーリ31,35及びベルト36を介して回転
軸33が回転されたとき、このクランク43及び駆動ピ
ン42を介して下部挟着軸37が上下動されて、糸鋸刃
15に往復運動が付与される。
【0025】図1、図7及び図9に示すように、前記ケ
ース12はプラスチックによりほぼ四角筒状に形成さ
れ、その上端内周面及び下端内周面には複数の係合凹部
46がそれぞれ所定間隔おきに形成されている。そし
て、ベース11上の駆動機構14を覆うように、ベース
11の周壁26にケース12の下端縁を嵌合させたと
き、下端内周面の係合凹部46がベース11上の係合突
起27に係合して、ケース12がベース11に対して所
定位置に位置決め固定される。
【0026】図4及び図7に示すように、凹所47は前
記ケース12の周壁背面の下端に形成され、この凹所4
7と対応するように、ベース11の周壁26にはネジ孔
48が形成されている。そして、ケース12をベース1
1に嵌合係止した状態で、ケース12の外面から凹所4
7を通してネジ孔48にアースネジ49が螺合されてい
る。また、ベース11上の駆動機構14を保守点検する
場合には、このアースネジ49を緩めて、ケース12を
ベース11から上方へ離間させることにより、駆動機構
14を露出させることができる。
【0027】図2、図3及び図6に示すように、窓50
は前記ベース11上の駆動機構14に対応して、ケース
12の周壁前面に形成されている。開閉蓋51は支軸5
2により窓50に開閉回動可能に取り付けられ、窓50
の開口周縁に配設された係止部材53によって、閉鎖位
置に係止保持されるようになっている。そして、この開
閉蓋51を開放させた状態で、窓50を通してベース1
1上の下部挟着装置16に糸鋸刃15の下端を着脱した
り、ベース11上に堆積した切り屑を掃除したりするこ
とができる。
【0028】リミットスイッチよりなるセンサ54は前
記窓50の開口周縁において開閉蓋51と対向するよう
に、ケース12内に配設されている。そして、開閉蓋5
1が開放されたとき、このセンサ54により開放状態が
検出される。これにより、前記駆動機構14におけるモ
ータ30の駆動回路が開かれて、モータ30の回転が停
止される。
【0029】図2及び図3に示すように、シール55は
前記ケース12の周壁前面に貼着され、その一部には所
有者の名前を記入するための記入欄56が設けられてい
る。電源スイッチ57はシール55に近接してケース1
2の周壁前面に配設され、この電源スイッチ57をオン
またはオフすることにより、駆動機構14のモータ30
を起動または停止させることができる。
【0030】図4及び図6に示すように、コード格納凹
部58は前記ケース12の周壁背面に形成されている。
開閉蓋59は支軸60によりコード格納凹部58の開口
部に開閉回動可能に取り付けられ、係止部材61によっ
て閉鎖位置に係止保持されるようになっている。そし
て、糸鋸機の不使用時には、この開閉蓋59を開放し
て、コード格納凹部58に電源コード62を格納するこ
とができる。また、糸鋸機の使用時には、開閉蓋59の
凹部63を通して、コード格納凹部58から電源コード
62を引き出すことができる。
【0031】複数の放熱用スリット64は前記駆動機構
14のモータ30と対応するように、ケース12の周壁
背面に形成されている。そして、モータ30の回転に伴
って発生する熱が、この放熱用スリット64から外部へ
放出されるようになっている。従って、ベース11がア
ルミニウムまたはアルミニウム合金にて形成されている
ことによる放熱効果と相俟って、良好な放熱効果を期待
できる。
【0032】図2、図3、図5、図6及び図9に示すよ
うに、引出し用開口65は前記ケース12の周壁側面に
形成され、この開口65と対応するように、ケース12
内には一対の引出し用ガイド66,67が配設されてい
る。部品収納部としての収納用引出し68は開口65か
らガイド66,67上に出し入れ可能に配設され、その
外面には把手69が形成されている。そして、この収納
用引出し68内に糸鋸刃15等の付属部品を収納してお
いて、必要時に適宜取り出して使用できるようになって
いる。なお、引き出し68の上縁には開口65の内縁の
一部に係合して引き出し68を収納状態に保持する低い
突起68aが形成されている。
【0033】図1、図2、図6、図8及び図9に示すよ
うに、前記テーブル13はプラスチックによりほぼ平板
状に形成され、その外周縁には周壁72が下方に向かっ
て突設されている。一対の突壁73,74はテーブル1
3の下面に突設され、両突壁73,74間にはケース1
2の上端縁に嵌合可能な嵌合溝75が形成されるととも
に、内側突壁73の外面には複数の係合突起76が所定
間隔おきに形成されている。
【0034】そして、前記ベース11上へケース12を
取り付けるのに先立って、このテーブル13の嵌合溝7
5が、ケース12の上端縁に嵌合される。このとき、テ
ーブル13の係合突起76がケース12の上端内周面の
係合凹部46に係合して、テーブル13がケース12に
対して所定位置に位置決め固定される。
【0035】前記アーム17を挿通するための挿通孔7
7はテーブル13の一側上面に形成され、この挿通孔7
7には同孔77とアーム17との接触を防止して、孔7
7の破損を防止するための補強筒78が嵌合固定されて
いる。
【0036】透孔79はテーブル13の他側上面に形成
され、この透孔79を通して、糸鋸刃15の下端が駆動
機構14の下部挟着装置16に挟着される。平面ほぼ半
円状の膨出部80は糸鋸刃15と対応するように、テー
ブル13の前縁に形成され、ケース12の前面よりも前
方へ大きく突出している。そして、この膨出部80によ
りテーブル13上の加工面が広くなって、被加工物19
が大きい場合でも、その被加工物19を前傾状態になる
ことなく水平状態に保持することができる。
【0037】図1〜図3、図5及び図6に示すように、
筒状のスタンド83は前記ベース13の一側上面に取り
付けられ、このスタンド83内にアーム17が回動可能
に取り付けられている。上部挟着装置18のハウジング
84は、アーム17の先端に固定されている。押え足8
5は支持棒86を介してハウジング84に昇降可能に取
り付けられ、テーブル13上の被加工物19の上面に接
触した高さ位置で、止めネジ87によりハウジング84
に固定される。ガイドローラ88は押え足85に回転可
能に支持され、糸鋸刃15の背部に摺接して、その糸鋸
刃15の上下動を案内するとともに、糸鋸刃15の後方
への湾曲を防止する。
【0038】上部挟着軸89は前記ハウジング84内に
ガイド筒90を介して上下動可能に支持され、その上端
には押圧筒91が取り付けられている。バネ92は押圧
筒91とガイド筒90との間に介装され、このバネ92
により上部挟着軸89が上方に移動付勢されて、上下両
挟着軸89,37間に装着される糸鋸刃15に対し、所
定の緊張力が付与される。そして、このバネ92の付勢
力に抗して、押圧筒91により上部挟着軸89を下方に
移動させたとき、糸鋸刃15が緊張状態から解放され
る。
【0039】上部挟着レバー93は前記上部挟着軸89
との間で糸鋸刃15の上端を挟着するように、上部挟着
軸89の下端に回動可能に支持され、その先端には操作
つまみ94が側方に向かって突設されている。バネ95
は上部挟着レバー93と上部挟着軸89との間に配設さ
れ、上部挟着レバー93を糸鋸刃15の挟着方向に回動
付勢している。そして、操作つまみ94により上部挟着
レバー93を回動させることにより、糸鋸刃15の上端
を挟着または解放することができる。
【0040】次に、前記のように構成された糸鋸機につ
いて作用を説明する。さて、この糸鋸機を組み付ける場
合には、ベース11上に糸鋸刃15を駆動するための駆
動機構14を搭載する。その後、上面にテーブル13を
予め固定したケース12を、ベース11の上部に取り付
けると、そのケース12によりベース11上の駆動機構
14が被覆される。
【0041】この場合、ベース11上の複数の係合突起
27がケース12の係合凹部46にそれぞれ係合する。
あとは、アースネジ49を締め付ける。従って、この実
施形態の糸鋸機は以下のような利点を有する。 (1) ベース、ケース及びテーブルが鉄の鋳造により形成
されている従来の糸鋸機とは異なり、ベース11、ケー
ス12及びテーブル13の組み付けを容易かつ短時間に
行うことができるとともに、小型で軽量な糸鋸機を製作
することができる。また、ケース12をベース11に対
し所定位置へ容易かつ正確に位置決めして、確実に組み
付けることができる。 (2) この糸鋸機においては、ケース12の周壁前面に窓
50が形成され、その窓50に開閉蓋51が取り付けら
れている。このため、ケース12内の駆動機構14に糸
鋸刃15の下端を着脱したり、ケース12内に堆積した
切り屑を掃除したりする場合には、開閉蓋51を開放し
て、窓50から糸鋸刃15の着脱作業、あるいはケース
12内の清掃作業を容易に行うことができる。
【0042】なお、ケース12内の清掃作業に際して
は、図10に示すような清掃用チューブ98が使用され
る。この清掃用チューブ98のチューブ本体99は撓曲
自在に形成され、その先端にはゴム等の弾性材料よりな
る接続パイプ100が取り付けられている。そして、こ
の接続パイプ100の先端テーパ部を掃除機の吸入管1
01に接続した状態で、チューブ本体99の先端からケ
ース12内の切り屑を吸引して、清掃するようになって
いる。 (3) 前記の作業に際して、窓50を覆う開閉扉51が開
放されたときには、センサ54によりその開放状態が検
出されて、駆動機構14におけるモータ30の駆動回路
が開かれる。従って、駆動機構14の作動状態で誤って
開閉蓋51が開放されたり、開閉蓋51の開放状態で誤
って駆動機構14が起動されたりするおそれを、確実に
防止することができる。 (4) この糸鋸機の不使用時には、ケース12の周壁背面
の開閉蓋59を開放して、電源コード62をコード格納
凹部58に格納することができる。従って、糸鋸機の不
使用時に、電源コード62がケース12外に延長されて
邪魔になることはなく、糸鋸機を容易に保管することが
できる。 (5) この糸鋸機においては、糸鋸刃15等の付属部品を
ケース12の周壁側面の収納用引出し68に収納してお
くことができる。このため、糸鋸刃15等の付属部品が
必要なときには、その付属部品を収納用引出し68から
取り出して便利に使用することができる。 (6) この糸鋸機においては、糸鋸刃15と対応するテー
ブル13の前縁に膨出部80が形成されて、ケース12
の前面よりも前方に大きく突出されている。このため、
テーブル13上の加工面が広くなって、被加工物19が
大きい場合でも、その被加工物19を前傾状態になるこ
となく水平状態に保持することができて、鋸引き加工を
容易に行うことができる。また、前記のようにケース1
2の周壁前面に窓50が形成されている場合でも、膨出
部80により窓50からケース12内に切り屑が進入す
るのを低減できる。 (7) ベース11がアルミニウムまたはアルミニウム合金
により形成されているため、ベース11の放熱効果が良
好で、駆動機構14から発生した熱を、外部へ速やかに
放出することができる。 (8) 下部挟着レバー39の操作つまみ40が前方に突出
しているため、下部挟着軸37と下部挟着レバー39と
の間に糸鋸刃15の下端を着脱する際に、ケース12の
周壁前面の窓50から下部挟着レバー39を容易に回動
操作することができる。 (9) ベース11上において、隔壁25により駆動機構1
4のモータ30が下部挟着装置16と隔離して配置され
ているため、テーブル13の透孔79から下部挟着装置
16上に落下する切り屑が、モータ30上に堆積される
のを低減することができる。
【0043】なお、この発明は、次のように変更して具
体化することも可能である。 (1)窓50をケース12内の駆動機構14に対応し
て、ケース12の周壁側面または周壁背面に形成するこ
と。 (2)コード格納凹部58をケース12の周壁側面に形
成すること。 (3)部品収納部としての収納用引出し68をケース1
2の周壁前面に配設すること。 (4)部品収納部をケース12の周壁上の開口に回動可
能に取り付けられた蓋体と、その蓋体の内面に一体形成
されたポケットとから構成すること。
【0044】また、前記実施形態から把握される技術的
思想を以下に述べる。 (1)ベース11をアルミニウムまたはアルミニウム合
金により構成した請求項1〜7のいずれかに記載の糸鋸
機。
【0045】このように構成すれば、良好な放熱機能を
確保できる。 (2)ベース11の上面に駆動機構を支持するための壁
24、25を一体形成した請求項1〜7のいずれかに記
載の糸鋸機。
【0046】このように構成すれば、ベース11の補強
を行うことができるとともに、駆動機構の支持構成を簡
単にできる。 (3)ケース12の外周面に名前を記載する部分を設け
た請求項1〜7のいずれかに記載の糸鋸機。
【0047】このように構成すれば、糸鋸機の所有者を
容易に確認できる。 (4)可撓性材料よりなるチューブ本体99と、そのチ
ューブ本体の一端に固定された弾性材料よりなる接続部
材100とを備えた清掃用チューブ。
【0048】従って、このように構成された清掃用チュ
ーブを用いて、機内を容易に清掃できる。
【0049】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発
明によれば、ベース、ケース及びテーブルの組み付けを
容易かつ短時間に行うことができるとともに、小型で軽
量な糸鋸機を製作することができる。
【0050】請求項2に記載の発明によれば、複数の係
合突起と係合凹部との係合により、ケースをベースに対
して所定位置へ容易かつ正確に組み付けることができ
る。請求項3に記載の発明によれば、ケース内の駆動機
構に糸鋸刃の下端を着脱したり、ケース内に堆積した切
り屑を掃除したりする場合、開閉蓋を開放した状態で、
窓を通してそれらの作業を容易に行うことができる。
【0051】請求項4に記載の発明によれば、開閉蓋が
開放されたままの状態で、駆動機構が作動されるおそれ
を防止することができる。請求項5に記載の発明によれ
ば、糸鋸機の不使用時に、電源コードをコード格納部に
格納した状態で、糸鋸機を保管することができる。
【0052】請求項6に記載の発明によれば、糸鋸刃等
の付属部品を部品収納部に収納しておけば、その付属部
品を必要時に部品収納部から取り出して便利に使用する
ことができる。
【0053】請求項7に記載の発明によれば、テーブル
上の加工面が広くなって、大きな被加工物であっても、
前傾状態になることなく水平状態に保持することができ
て、糸鋸加工を容易に行うことができる。また、ケース
の周壁前面に窓を形成した場合には、その窓からケース
内に切り屑が進入するおそれを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の糸鋸機の一実施形態を示す要部断
面図。
【図2】 その糸鋸機の斜視図。
【図3】 同じく糸鋸機の正面図。
【図4】 同じく糸鋸機の背面図。
【図5】 同じく糸鋸機の右側面図。
【図6】 同じく糸鋸機の平面図。
【図7】 ベース上からケースを取り外した状態を示す
部分破断平面図。
【図8】 テーブルを示す底面図。
【図9】 図3の9−9線における部分拡大断面図。
【図10】 ケース内部の掃除に使用する掃除用チュー
ブを示す断面図。
【符号の説明】
11…ベース、12…ケース、13…テーブル、14…
駆動機構、15…糸鋸刃、16…下部挟着装置、18…
上部挟着装置、19…被加工物、24…ベース上の取付
壁、26…周壁、27…係合突起、30…駆動機構のモ
ータ、33…回転軸、37…下部挟着軸、39…下部挟
着レバー、42…駆動ピン、43…クランク、46…ケ
ース内周面の係合凹部、50…窓、51…開閉蓋、54
…センサ、58…コード格納凹部、62…電源コード、
65…引出し用開口、68…部品収納部としての収納用
引出し、73,74…テーブル下面の突壁、75…嵌合
溝、76…係合突起、80…膨出部、84…上部挟着装
置のハウジング、85…押え足、89…上部挟着軸、9
3…上部挟着レバー。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース上に糸鋸刃を駆動するための駆動
    機構を搭載し、上面にテーブルを配設したケースをベー
    スの上部に取り付けて、駆動機構を被覆した糸鋸機。
  2. 【請求項2】 前記ベースの外周面とケースの内周面と
    のいずれか一方には複数の係合突起を形成し、他方には
    それらの係合突起と係合する複数の係合凹部を形成し、
    それらの係合によりベースとケースとが固定される請求
    項1に記載の糸鋸機。
  3. 【請求項3】 前記ケースの周壁には、駆動機構に対応
    して窓を形成し、その窓を開閉蓋により覆った請求項1
    または2に記載の糸鋸機。
  4. 【請求項4】 前記ケース内には、開閉蓋の開放状態を
    検出して、駆動機構を停止させるためのセンサを設けた
    請求項3に記載の糸鋸機。
  5. 【請求項5】 前記ケースの周壁には、電源コードを格
    納するためのコード格納部を配設した請求項1〜4のい
    ずれかに記載の糸鋸機。
  6. 【請求項6】 前記ケースの周壁には、付属部品を収納
    するための部品収納部を配設した請求項1〜5のいずれ
    かに記載の糸鋸機。
  7. 【請求項7】 前記糸鋸刃と対応するテーブルの前縁
    を、ケースの前面よりも前方に突出させた請求項1〜7
    のいずれかに記載の糸鋸機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008229870A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Hitachi Koki Co Ltd 卓上切断機
WO2011015160A1 (zh) * 2009-08-07 2011-02-10 苏州宝时得电动工具有限公司 切割机
CN102328132A (zh) * 2010-07-12 2012-01-25 苏州宝时得电动工具有限公司 切割机

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