JPH0939558A - 車内脱臭装置 - Google Patents

車内脱臭装置

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JPH0939558A
JPH0939558A JP7214046A JP21404695A JPH0939558A JP H0939558 A JPH0939558 A JP H0939558A JP 7214046 A JP7214046 A JP 7214046A JP 21404695 A JP21404695 A JP 21404695A JP H0939558 A JPH0939558 A JP H0939558A
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JP
Japan
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vehicle
passage
smoking
air
photocatalyst
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7214046A
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English (en)
Inventor
Manami Hotta
真奈美 堀田
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 喫煙等により生じた車室内の臭気を、光触媒
の利用によって効率よく排除できるようにする。 【解決手段】 車室4に連通する空気通路1は内外気切
換えダンパ6を介して開口5により車外とも連通し、空
気通路1内に設置された脱臭箱7、8内にはそれぞれ光
触媒及び紫外線ランプが設けられていると共に、空気通
路1内に送風ファン12、13が配置されていて、灰皿
の使用が検出されたとき、上記紫外線ランプが点灯して
上記光触媒が活性化されると同時に、送風ファン12、
13が駆動されて、実線矢印のように車内空気が空気通
路1内を通って循環するように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、喫煙等による車内
の臭気を光触媒の利用により排除する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車内の脱臭装置としては、特開平3−9
9933号公報に示されているように、紫外線ランプと
光触媒を塗布した活性炭とを内蔵するランプ箱を車内送
風口に設置し、シガレットライタ用コンセントに挿入し
たプラグにより紫外線ランプを点灯させて、紫外線ラン
プからの紫外線が活性炭を照射することにより、車内の
臭気エアがランプ箱を通過する際に無臭化されるように
したものが知られているが、この場合には、脱臭装置を
作動させる度にプラグをコンセントに挿入する操作が必
要であって、実用上は非常に面倒である一方、脱臭装置
を作動させたままにしておけば、脱臭の必要がないとき
でも常に電力を消費して、不経済となることは避けられ
なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、喫煙等によ
り生じた車内の臭気を、光触媒の利用によって効率よく
排除できる装置を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、本発明にかか
る車内脱臭装置は、車内への空気通路に設置された脱臭
用光触媒と、同光触媒の近傍に配置され点灯時に上記光
触媒を活性化させるランプと、乗員の喫煙を検知する喫
煙検知手段と、同喫煙検知手段による上記喫煙の検知に
応じて上記ランプを点灯させる制御手段とを有してい
る。
【0005】従って、喫煙検知手段が乗員の喫煙を検知
すれば、自動的に制御手段が作動してランプを点灯させ
るので、ランプの近傍に配置された脱臭用光触媒が活性
化されて、車内への空気通路における空気が光触媒との
接触により脱臭され、このため、車内を迅速かつ確実に
清浄化することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す本発明の実施形
態例について説明する。図1において、車両のダッシュ
ボード内に形成された空気通路1は、開口2、3により
それぞれ車室4内に連通すると共に、開口5により車外
と連通していて、開口5に近接して内外気切換えダンパ
6が設けられている。
【0007】また、開口2、3にそれぞれ近接した空気
通路1内の部分には同構造の脱臭箱7、8が設置され、
各脱臭箱7、8内には図2に示されているように、酸化
チタン、酸化イットリウム、酸化錫、酸化亜鉛、酸化タ
ングステン等や、これらに白金、パラジウム、ロジウム
等を担持させた脱臭用光触媒を、活性炭素繊維に添着し
て構成された触媒体10が通気性をもつように設置され
ていると共に、触媒体10の近傍に紫外線ランプ11が
配置されており、紫外線ランプ11が点灯すれば、その
紫外線に照射された触媒体10の光触媒が活性化される
ように構成されている。
【0008】さらに、脱臭箱7、8の開口2、3と反対
側における空気通路1内には、それぞれ第1ファン12
及び第2ファン13が設置されており、第1ファン12
は可逆転式であって、選択的にいずれの方向へも送風す
ることができる一方、第2ファン13は脱臭箱8へ向か
ってのみ送風することができるものである。
【0009】他方、図3に示されているように、車両に
装備されたコントローラ20には、それぞれ運転席に設
けられた脱臭スイッチ21、内外気切換えスイッチ2
2、ファンスイッチ23及び灰皿スイッチ24と、車室
4内の天井近くに設置された臭気センサ25からそれぞ
れ信号が入力され、後記のようにこれらからの信号に応
じてコントローラ20から紫外線ランプ11、内外気切
換えダンパ6、第1ファン12及び第2ファン13へそ
れぞれ制御信号が送られて、それらの作動が制御される
ようになっている。
【0010】上記装置の制御作用を図4のフローチャー
トに基づき説明すると、まず、ステップS1において脱
臭スイッチ21がオート位置に入れられているかどうか
がチェックされ、オート位置に入れられていればステッ
プS2に進んで、灰皿スイッチ24がオンとなっている
かどうかがチェックされる。
【0011】ステップS2で灰皿スイッチ24がオンと
なっていれば、乗員が喫煙しているとしてステップS3
で各紫外線ランプ11が点灯し、ステップS4へ進んで
内外気切換えダンパ6が図1実線のように内気循環モー
ドに設定され、さらに、ステップS5において図1の実
線矢印で示されているように、第1ファン12の吸気運
転により車室4内の空気が開口2から脱臭箱7内へ強制
的に吸入されるので、脱臭箱7内の触媒体10を流過す
る空気に含まれたHC成分等の臭気成分は、紫外線ラン
プ11からの紫外線により活性化された光触媒に吸着さ
れて酸化され、酸化炭素と水となって放出されると共
に、第2ファン13の吹き出し運転により空気通路1内
の空気が脱臭箱8内へ強制的に吹き込まれ、脱臭箱7内
と同様に脱臭箱8内においても臭気成分の酸化により空
気の脱臭が行われて、清浄化された空気が開口3から車
室4内へ吹き出される。
【0012】すなわち、灰皿スイッチ24のオンにより
乗員の喫煙を簡単に検知し、第1ファン12及び第2フ
ァン13が自動的に駆動されて内気循環が行われ、喫煙
により生じた臭気成分が活性化された光触媒により迅速
かつ確実に除去され、脱臭が効率良く行われるため、と
くに外気を取り入れることなく車室4内を常に清浄に保
つことができて、大層便利である。
【0013】また、ステップS1において脱臭スイッチ
21がオート位置に入れられていなければステップS6
へ移行し、脱臭スイッチ21がオンとなっているかどう
かがチェックされて、脱臭スイッチ21がオンとなって
いなければステップS7へ進み、臭気センサ25が乗員
の喫煙等による臭気を検出しているかどうかがチェック
される。ステップS7で臭気センサ25が車室4内の臭
気を検出すれば、ステップS3へ移行して前記と同様に
車内の脱臭作用が行われるが、ステップS7で臭気セン
サ25が車室4内の臭気を検出しなければ、ステップS
8へ進んで各紫外線ランプ11が消灯し、次のステップ
S9においてファンスイッチ23がオンとなっているか
どうかがチェックされる。
【0014】ステップS9でファンスイッチ23がオン
となっていなければ、ステップS10で第1ファン12
及び第2ファン13が停止させられ、ステップS11で
内外気切換えスイッチ22の位置がチェックされて、内
気循環モードとなっていればステップS12へ進んで内
外気切換えダンパ6が図1実線のように内気循環モード
に設定され、また、ステップS11で内外気切換えスイ
ッチ22の位置が外気導入モードとなっていれば、ステ
ップS13へ進んで内外気切換えダンパ6が図1破線の
ように外気導入モードに設定されて、それぞれステップ
S1へ戻る。
【0015】ステップS2において灰皿スイッチ24が
オフとなっていれば、乗員の喫煙が行われていないか、
あるいは、喫煙が終わったとして、即時もしくはタイマ
により適当な一定時間をおいて、すなわち、車室4内の
臭気が光触媒の作用により完全に消滅したと考えられる
一定時間の経過後にステップS7へ移行し、以後前記と
同様の制御作用が行われる。
【0016】さらに、ステップS6において脱臭スイッ
チ21がオンとなっていればステップS14へ移行し、
各紫外線ランプ11が点灯してステップS15へ進み、
内外気切換えスイッチ22の位置がチェックされて、外
気導入モードとなっていればステップS16へ進んで内
外気切換えダンパ6が図1破線のように外気導入モード
に設定され、次のステップS17で第1ファン12及び
第2ファン13が共に吹き出し運転を行い、これにより
開口5から内外気切換えダンパ6を通って空気通路1内
へ取り入れられた外気が、図1の破線矢印で示されてい
るように、脱臭箱7、8内へ強制的に送り込まれ、脱臭
箱7、8内の両触媒体10を流過する外気に含まれたH
C成分等の臭気成分は、紫外線ランプ11からの紫外線
により活性化された光触媒に吸着されて酸化され、二酸
化炭素と水となって放出されることにより脱臭が行わ
れ、清浄化された外気が開口2、3からそれぞれ図1の
破線矢印が示すように車室4内へ吹き出され、ステップ
S1へ戻る。
【0017】すなわち、車室4内へ外気が導入される場
合も、各紫外線ランプ11が自動的に点灯されて、脱臭
箱7、8内の活性化された光触媒により外気に含まれる
臭気成分が確実に除去されるため、車室4内を清浄に保
つことができる。
【0018】また、ステップS9でファンスイッチ23
がオンとなっていればステップS15へ移行し、以後前
記と同様の制御作用が行われる一方、ステップS15で
内外気切換えスイッチ22が内気循環モードとなってい
ればステップS4へ移行し、以後前記と同様の制御作用
が行われるものである。
【0019】上記のように、脱臭スイッチ21がオート
位置に入れられて、灰皿スイッチ24のオンにより乗員
の喫煙が検出されるか、あるいは、乗員により脱臭スイ
ッチ21がオンとされるか、あるいは、臭気センサ25
が乗員の喫煙等による車室4内の臭気を検出すれば、脱
臭箱7、8内の各紫外線ランプ11が点灯して光触媒が
活性化され、第1ファン12及び第2ファン13の駆動
により車室内の空気が両脱臭箱7、8内の光触媒に接触
して効果的に脱臭されるので、車室4内は常時清浄に保
たれることとなり、しかも、これらファン12、13の
駆動や各紫外線ランプ11の点灯は必要なときに限り自
動的に行われて、面倒な操作等はまったく不要であるた
め、取扱いが非常に便利であると同時に、電力の浪費も
容易に回避することができる長所がある。
【0020】また、灰皿スイッチ24や臭気センサ25
により乗員の喫煙が検出されれば、コントローラ20に
より内外気切換えダンパ6が内気循環モードに設定され
て、第1ファン12による車内空気の吸い込み及び第2
ファン13による車室4内への吹き出しが行われるの
で、車両がトンネル内等を走行中のため外気の導入が好
ましくないような場合であっても、光触媒により車内空
気の脱臭をきわめて効率良く行うことができる。
【0021】なお、上記実施形態例では乗員の喫煙検出
手段の一つとして灰皿の使用を検出するようにしている
が、この灰皿に代えてシガーライタの使用を検出するよ
うにしてもよく、また、各紫外線ランプの消灯及び各フ
ァンの駆動停止は乗員の喫煙が検出されなくなってから
一定時間経過したとき、あるいは、乗員の喫煙検出後一
定時間経過したときに行われるようにしてもよく、さら
にまた、上記実施形態例では車内喫煙時の脱臭に対する
吸い込み用ファンが外気取り込み時には車内への吹き出
し作用を果たすように構成されているが、このファンは
車内からの吸い込み用のみに送風できるようにして、外
気導入時には停止させるようにしてもよいことはいうま
でもない。
【0022】
【発明の効果】本発明にかかる車内脱臭装置にあって
は、喫煙検知手段が乗員の喫煙を検知すれば、自動的に
制御手段が作動してランプの点灯により脱臭用光触媒が
活性化され、車内への空気通路における空気が光触媒と
の接触により脱臭されるので、面倒な操作を必要とせず
に車内は常に清浄に保持され、かつ、電力の無駄な消費
も容易に抑制することができて、経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例における概略配置図。
【図2】上記実施形態例の要部拡大斜視図。
【図3】上記実施形態例の制御機構図。
【図4】上記実施形態例の制御フローチャート。
【符号の説明】
1 空気通路 4 車室 6 内外気切換えダンパ 7、8 脱臭箱 10 触媒体 11 紫外線ランプ 12 第1ファン 13 第2ファン 20 コントローラ 21 脱臭スイッチ 22 内外気切換えスイッチ 23 ファンスイッチ 24 灰皿スイッチ 25 臭気センサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車内と連通する空気通路に設置された脱
    臭用光触媒と、同光触媒の近傍に配置され点灯時に上記
    光触媒を活性化させるランプと、乗員の喫煙を検知する
    喫煙検知手段と、同喫煙検知手段による上記喫煙の検知
    に応じて上記ランプを点灯させる制御手段とを有する車
    内脱臭装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記空気通路は内気
    循環モードと外気導入モードとに切り換え可能に構成さ
    れ、上記喫煙検知手段による上記喫煙の検知に応じて上
    記制御手段が上記空気通路を内気循環モードに切り換え
    る車内脱臭装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、上記
    空気通路は、上記脱臭用光触媒と上記ランプとがそれぞ
    れ設置されて上記車内とそれぞれ連通する第1通路及び
    第2通路を有し、上記喫煙検知手段による上記喫煙の検
    知に応じて上記第1通路に吸い込まれた車内空気が上記
    第2通路を通って上記車内へ吹き出されるように構成さ
    れた車内脱臭装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、上記空気通路の外気
    導入モード時には、導入された外気が上記第1通路及び
    上記第2通路の少なくともいずれかを通って上記車内へ
    吹き出されるように構成された車内脱臭装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4において、上記
    第1通路及び上記第2通路にそれぞれ上記制御手段によ
    り制御される送風ファンが設置された車内脱臭装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれかにおい
    て、上記喫煙検知手段は灰皿の使用、シガーライタの使
    用及び臭気センサの作動の少なくともいずれかを検出す
    るように構成された車内脱臭装置。
JP7214046A 1995-07-31 1995-07-31 車内脱臭装置 Withdrawn JPH0939558A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100841304B1 (ko) * 2002-07-02 2008-06-25 엘지전자 주식회사 탈취장치가 구비된 식기세척기의 제어방법
JP2008275243A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 冷蔵庫
CN113787888A (zh) * 2021-11-16 2021-12-14 杭州赛奇机械股份有限公司 一种新能源汽车用车内空气过滤装置

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Effective date: 20021001