JPH0939890A - 船外機の排気レリーズ構造 - Google Patents
船外機の排気レリーズ構造Info
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- JPH0939890A JPH0939890A JP7195580A JP19558095A JPH0939890A JP H0939890 A JPH0939890 A JP H0939890A JP 7195580 A JP7195580 A JP 7195580A JP 19558095 A JP19558095 A JP 19558095A JP H0939890 A JPH0939890 A JP H0939890A
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- exhaust
- engine
- exhaust gas
- passage
- expansion chamber
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01N2590/00—Exhaust or silencing apparatus adapted to particular use, e.g. for military applications, airplanes, submarines
- F01N2590/02—Exhaust or silencing apparatus adapted to particular use, e.g. for military applications, airplanes, submarines for marine vessels or naval applications
- F01N2590/021—Exhaust or silencing apparatus adapted to particular use, e.g. for military applications, airplanes, submarines for marine vessels or naval applications for outboard engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
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- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単な構造で、かつ確実に排気ガスを大気中に
排出可能な船外機の排気レリーズ構造を提供するにあ
る。 【解決手段】ブラケット3を介して船体2に取り付けら
れたエンジンホルダ4と、このエンジンホルダ4の上部
に配置されたエンジン6と、エンジンホルダ4の下部に
配置されたドライブシャフトハウジング8とを有し、エ
ンジン6からドライブシャフトハウジング8を経て水中
に延びる排気通路45を備えた船外機1において、エン
ジンホルダ4には排気通路45が通る排気孔40が形成
され、この排気孔40の上流側の排気通路45の途中に
少なくとも一つの排気膨張室34,35を設ける一方、
エンジンホルダ4に、排気孔40と大気とを連通させる
排気レリーズ通路47を一体に形成したものである。
排出可能な船外機の排気レリーズ構造を提供するにあ
る。 【解決手段】ブラケット3を介して船体2に取り付けら
れたエンジンホルダ4と、このエンジンホルダ4の上部
に配置されたエンジン6と、エンジンホルダ4の下部に
配置されたドライブシャフトハウジング8とを有し、エ
ンジン6からドライブシャフトハウジング8を経て水中
に延びる排気通路45を備えた船外機1において、エン
ジンホルダ4には排気通路45が通る排気孔40が形成
され、この排気孔40の上流側の排気通路45の途中に
少なくとも一つの排気膨張室34,35を設ける一方、
エンジンホルダ4に、排気孔40と大気とを連通させる
排気レリーズ通路47を一体に形成したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は船外機の排気レリー
ズ構造に関する。
ズ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、船外機においては大気および水質
汚染防止のための排気ガス浄化触媒を排気通路の途中に
設けているものがある。
汚染防止のための排気ガス浄化触媒を排気通路の途中に
設けているものがある。
【0003】触媒は、例えば特開平6−146878号
公報に示すように、排気ガスの流れの抵抗にならないよ
う、排気通路の途中に排気膨張室を設け、この排気膨張
室の下流側に配置されている。
公報に示すように、排気ガスの流れの抵抗にならないよ
う、排気通路の途中に排気膨張室を設け、この排気膨張
室の下流側に配置されている。
【0004】ところで、船外機は、エンジンの始動時お
よびアイドリング時にはエンジンの排気圧力が小さいた
め、排気通路内に侵入している例えば海水を水中に排出
することができず、排気ガスの排出も困難になる。
よびアイドリング時にはエンジンの排気圧力が小さいた
め、排気通路内に侵入している例えば海水を水中に排出
することができず、排気ガスの排出も困難になる。
【0005】そこで、排気通路の途中に大気と連通する
排気レリーズ通路を設け、排気ガスの一部を大気中に放
出するようにしている。但し、排気ガスを排気通路から
直接放出すると排気音が大きくなるため、排気レリーズ
通路を複雑な迷路構造にしたり、上記公報に示すよう
に、触媒の下流側に位置するドライブシャフトハウジン
グ内の排気通路に排気レリーズ通路を設けている。な
お、この排気レリーズ通路の設置位置においては、排気
ガスはかなり減圧・消音されているため、排気レリーズ
通路は迷路構造となっていない。
排気レリーズ通路を設け、排気ガスの一部を大気中に放
出するようにしている。但し、排気ガスを排気通路から
直接放出すると排気音が大きくなるため、排気レリーズ
通路を複雑な迷路構造にしたり、上記公報に示すよう
に、触媒の下流側に位置するドライブシャフトハウジン
グ内の排気通路に排気レリーズ通路を設けている。な
お、この排気レリーズ通路の設置位置においては、排気
ガスはかなり減圧・消音されているため、排気レリーズ
通路は迷路構造となっていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、排気レ
リーズ通路を迷路構造にすると部品点数や製作工程数が
増え、コストが上昇してしまう。
リーズ通路を迷路構造にすると部品点数や製作工程数が
増え、コストが上昇してしまう。
【0007】また、上記公報に示すように、ドライブシ
ャフトハウジング内の排気通路に排気レリーズ通路を設
ける場合、ドライブシャフトハウジングと排気通路との
間は排気通路冷却用のウォータジャケットとなっている
ため、排気レリーズ通路の周囲をシーリング処理しなけ
ればならず、部品点数や製作工程数が増え、コストが上
昇してしまう。
ャフトハウジング内の排気通路に排気レリーズ通路を設
ける場合、ドライブシャフトハウジングと排気通路との
間は排気通路冷却用のウォータジャケットとなっている
ため、排気レリーズ通路の周囲をシーリング処理しなけ
ればならず、部品点数や製作工程数が増え、コストが上
昇してしまう。
【0008】さらに、ドライブシャフトハウジングの一
部は常時喫水面下にあり、船外機を取り付ける船体の機
種によっては排気レリーズ通路が喫水面下になってしま
い、排気が困難になったり、ごみが詰まってしまう虞が
ある。
部は常時喫水面下にあり、船外機を取り付ける船体の機
種によっては排気レリーズ通路が喫水面下になってしま
い、排気が困難になったり、ごみが詰まってしまう虞が
ある。
【0009】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、簡単な構造で、かつ確実に排気ガスを大気中に
排出可能な船外機の排気レリーズ構造を提供することを
目的とする。
もので、簡単な構造で、かつ確実に排気ガスを大気中に
排出可能な船外機の排気レリーズ構造を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る船外機の排
気レリーズ構造は、上述した課題を解決するために、請
求項1に記載したように、ブラケットを介して船体に取
り付けられたエンジンホルダと、このエンジンホルダの
上部に配置されたエンジンと、上記エンジンホルダの下
部に配置されたドライブシャフトハウジングとを有し、
上記エンジンから上記ドライブシャフトハウジングを経
て水中に延びる排気通路を備えた船外機において、上記
エンジンホルダには上記排気通路が通る排気孔が形成さ
れ、この排気孔の上流側の上記排気通路の途中に少なく
とも一つの排気膨張室を設ける一方、上記エンジンホル
ダに、上記排気孔と大気とを連通させる排気レリーズ通
路を一体に形成したものである。
気レリーズ構造は、上述した課題を解決するために、請
求項1に記載したように、ブラケットを介して船体に取
り付けられたエンジンホルダと、このエンジンホルダの
上部に配置されたエンジンと、上記エンジンホルダの下
部に配置されたドライブシャフトハウジングとを有し、
上記エンジンから上記ドライブシャフトハウジングを経
て水中に延びる排気通路を備えた船外機において、上記
エンジンホルダには上記排気通路が通る排気孔が形成さ
れ、この排気孔の上流側の上記排気通路の途中に少なく
とも一つの排気膨張室を設ける一方、上記エンジンホル
ダに、上記排気孔と大気とを連通させる排気レリーズ通
路を一体に形成したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0012】図1は、この発明を適用した船外機の一例
を示す縦断面図であり、図2は、図1のII−II線に沿う
断面図である。
を示す縦断面図であり、図2は、図1のII−II線に沿う
断面図である。
【0013】図1に示すように、この船外機1は船体2
のトランサム2aにブラケット3を介して装着される。
船外機1は、このブラケット3に接続されたエンジンホ
ルダ4を備え、このエンジンホルダ4の上部にはオイル
シールハウジング5を介してエンジン6が、エンジンホ
ルダ4の下部にはエキゾーストマニフォールド7を介し
てドライブシャフトハウジング8がそれぞれ設置され
る。
のトランサム2aにブラケット3を介して装着される。
船外機1は、このブラケット3に接続されたエンジンホ
ルダ4を備え、このエンジンホルダ4の上部にはオイル
シールハウジング5を介してエンジン6が、エンジンホ
ルダ4の下部にはエキゾーストマニフォールド7を介し
てドライブシャフトハウジング8がそれぞれ設置され
る。
【0014】図1および図2に示すように、エンジン6
は、例えば水冷2サイクルV型6気筒エンジンである。
このエンジン6は、シリンダヘッド9、シリンダブロッ
ク10およびクランクケース11等を組み合わせて構成
され、一対のシリンダブロック10をV型に配置するこ
とによりシリンダブロック10間にVバンク20を形成
する。また、エンジンホルダ4上に設置されたエンジン
6はエンジンカバー12により覆われる。さらに、クラ
ンクケース11内にクランクシャフト13が回転自在に
軸支される。
は、例えば水冷2サイクルV型6気筒エンジンである。
このエンジン6は、シリンダヘッド9、シリンダブロッ
ク10およびクランクケース11等を組み合わせて構成
され、一対のシリンダブロック10をV型に配置するこ
とによりシリンダブロック10間にVバンク20を形成
する。また、エンジンホルダ4上に設置されたエンジン
6はエンジンカバー12により覆われる。さらに、クラ
ンクケース11内にクランクシャフト13が回転自在に
軸支される。
【0015】一方、ドライブシャフトハウジング8の下
部にはギヤケース14が設けられており、このギヤケー
ス14にエンジン6によって駆動されるプロペラシャフ
ト15が回動自在に支持される。このプロペラシャフト
15には、クランクシャフト13に接続されたドライブ
シャフト16および図示しないベベルギヤによりエンジ
ン6の回転が伝達され、プロペラシャフト15後端部に
支持されたプロペラ17を駆動させるようになってい
る。
部にはギヤケース14が設けられており、このギヤケー
ス14にエンジン6によって駆動されるプロペラシャフ
ト15が回動自在に支持される。このプロペラシャフト
15には、クランクシャフト13に接続されたドライブ
シャフト16および図示しないベベルギヤによりエンジ
ン6の回転が伝達され、プロペラシャフト15後端部に
支持されたプロペラ17を駆動させるようになってい
る。
【0016】エンジン6のシリンダブロック10内には
シリンダ18が形成される。シリンダ18内にはピスト
ン21が摺動自在に挿入され、ピストン21とクランク
シャフト13のクランクピン22とがコンロッド23に
よって連結される。そして、ピストン21の往復ストロ
ークがクランクシャフト13の回転運動に変換されるよ
うになっている。なお、シリンダヘッド9とシリンダブ
ロック10との接合部には燃焼室24が形成され、その
中央部には外方から点火プラグ25がねじ結合される。
シリンダ18が形成される。シリンダ18内にはピスト
ン21が摺動自在に挿入され、ピストン21とクランク
シャフト13のクランクピン22とがコンロッド23に
よって連結される。そして、ピストン21の往復ストロ
ークがクランクシャフト13の回転運動に変換されるよ
うになっている。なお、シリンダヘッド9とシリンダブ
ロック10との接合部には燃焼室24が形成され、その
中央部には外方から点火プラグ25がねじ結合される。
【0017】クランクケース11には吸気バルブ装置と
してのリードバルブ装置26が設けられる。リードバル
ブ装置26の上流側にはサージタンク27が配置され、
サージタンク27のさらに上流側にはスロットル28を
備えた吸気管29が接続される。
してのリードバルブ装置26が設けられる。リードバル
ブ装置26の上流側にはサージタンク27が配置され、
サージタンク27のさらに上流側にはスロットル28を
備えた吸気管29が接続される。
【0018】サージタンク27には、外方からフューエ
ルインジェクタ30が装着され、リードバルブ装置26
の上流側に向かって燃料を噴射するように配置される。
ルインジェクタ30が装着され、リードバルブ装置26
の上流側に向かって燃料を噴射するように配置される。
【0019】一方、各シリンダ18のVバンク20外側
内周面には図示しない排気ポートがそれぞれ形成され、
これらの排気ポートは排気ガス集合カバー31によって
覆われる。排気ガス集合カバー31は、各シリンダ18
から排出される排気ガスを収束するもので、詳細には図
示しないが、その下部がオイルシールハウジング5、エ
ンジンホルダ4およびエキゾーストマニフォールド7に
形成された第一排気孔32およびこの第一排気孔32に
接続された第一エキゾーストチューブ33に接続され
る。
内周面には図示しない排気ポートがそれぞれ形成され、
これらの排気ポートは排気ガス集合カバー31によって
覆われる。排気ガス集合カバー31は、各シリンダ18
から排出される排気ガスを収束するもので、詳細には図
示しないが、その下部がオイルシールハウジング5、エ
ンジンホルダ4およびエキゾーストマニフォールド7に
形成された第一排気孔32およびこの第一排気孔32に
接続された第一エキゾーストチューブ33に接続され
る。
【0020】ドライブシャフトハウジング8内の、エキ
ゾーストマニフォールド7下部には第一排気膨張室34
が設けられ、その内部に上記第一エキゾーストチューブ
33が配設される。また、オイルシールハウジング5の
上部、船体2の進行方向に対するエンジン6のシリンダ
ヘッド9後方には第二排気膨張室35が設けられ、第一
排気膨張室34および第二排気膨張室35は連通路36
で連通される。なお、この連通路36は、オイルシール
ハウジング5、エンジンホルダ4およびエキゾーストマ
ニフォールド7に形成された連通孔37と、この連通孔
37に接続され、第一排気膨張室34内に配置された第
二エキゾーストチューブ38と、連通孔37に接続さ
れ、第二排気膨張室35内に配置された第三エキゾース
トチューブ39とから構成される。
ゾーストマニフォールド7下部には第一排気膨張室34
が設けられ、その内部に上記第一エキゾーストチューブ
33が配設される。また、オイルシールハウジング5の
上部、船体2の進行方向に対するエンジン6のシリンダ
ヘッド9後方には第二排気膨張室35が設けられ、第一
排気膨張室34および第二排気膨張室35は連通路36
で連通される。なお、この連通路36は、オイルシール
ハウジング5、エンジンホルダ4およびエキゾーストマ
ニフォールド7に形成された連通孔37と、この連通孔
37に接続され、第一排気膨張室34内に配置された第
二エキゾーストチューブ38と、連通孔37に接続さ
れ、第二排気膨張室35内に配置された第三エキゾース
トチューブ39とから構成される。
【0021】一方、オイルシールハウジング5、エンジ
ンホルダ4およびエキゾーストマニフォールド7には上
記連通孔37に隣接して第二排気孔40が形成される。
この第二排気孔40の上部、第二排気膨張室35内には
第四エキゾーストチューブ41が配置されて第二排気孔
40に接続されると共に、第二排気孔40の下部には第
一排気膨張室34と一体または別体に形成された第一排
気流路42が接続される。また、この第一排気流路42
の出口側端部はギヤケース14内に設けられた第二排気
流路43に接続される。そして、この第二排気流路43
はプロペラシャフト15の周囲に形成された排気ガス排
出通路44により水中と連通される。以上、第一排気孔
32、第一エキゾーストチューブ33、連通路36(連
通孔37、第二および第三エキゾーストチューブ38,
39)、第四エキゾーストチューブ41、第二排気孔4
0、第一排気流路42、第二排気流路43、および排気
ガス排出通路44を以て排気通路45を構成する。
ンホルダ4およびエキゾーストマニフォールド7には上
記連通孔37に隣接して第二排気孔40が形成される。
この第二排気孔40の上部、第二排気膨張室35内には
第四エキゾーストチューブ41が配置されて第二排気孔
40に接続されると共に、第二排気孔40の下部には第
一排気膨張室34と一体または別体に形成された第一排
気流路42が接続される。また、この第一排気流路42
の出口側端部はギヤケース14内に設けられた第二排気
流路43に接続される。そして、この第二排気流路43
はプロペラシャフト15の周囲に形成された排気ガス排
出通路44により水中と連通される。以上、第一排気孔
32、第一エキゾーストチューブ33、連通路36(連
通孔37、第二および第三エキゾーストチューブ38,
39)、第四エキゾーストチューブ41、第二排気孔4
0、第一排気流路42、第二排気流路43、および排気
ガス排出通路44を以て排気通路45を構成する。
【0022】さらに、連通路36の第一排気膨張室34
側開口部、すなわち第二エキゾーストチューブ38の下
部には触媒46が取り付けられる。
側開口部、すなわち第二エキゾーストチューブ38の下
部には触媒46が取り付けられる。
【0023】図3は、図1のIII −III 線に沿うエンジ
ンホルダ4の平面図である。また、図4は、図1に円IV
で示す要部の拡大図である。
ンホルダ4の平面図である。また、図4は、図1に円IV
で示す要部の拡大図である。
【0024】エンジンホルダ4は、例えば鋳造またはダ
イキャスト製法で一体的に形成されると共に、図1、図
3および図4に示すように、エンジンホルダ4には、そ
の第二排気孔40から例えば後方に向かって排気レリー
ズ通路47がエンジンホルダ4と共に一体形成される。
そして、排気レリーズ通路47の出口側端部はエンジン
カバー12外に突出するように設定され、第二排気孔4
0は大気と連通される。なお、符号48はパッキンであ
る。
イキャスト製法で一体的に形成されると共に、図1、図
3および図4に示すように、エンジンホルダ4には、そ
の第二排気孔40から例えば後方に向かって排気レリー
ズ通路47がエンジンホルダ4と共に一体形成される。
そして、排気レリーズ通路47の出口側端部はエンジン
カバー12外に突出するように設定され、第二排気孔4
0は大気と連通される。なお、符号48はパッキンであ
る。
【0025】次に、本実施形態の作用について説明す
る。
る。
【0026】エンジン6の各シリンダ18から排出され
た排気ガスは排気ガス集合カバー31によって収束され
た後、第一排気孔32および第一エキゾーストチューブ
33を経て第一排気膨張室34に導かれて減圧・消音さ
れる。第一排気膨張室34に導かれた排気ガスは、触媒
46を通過することにより浄化され、連通路36を経て
第二排気膨張室35に導かれてさらに減圧・消音され
る。そして、第二排気膨張室35に導かれた排気ガス
は、第四エキゾーストチューブ41、第二排気孔40、
第一排気流路42、第二排気流路43、そして排気ガス
排出通路44を経て水中に排出される。
た排気ガスは排気ガス集合カバー31によって収束され
た後、第一排気孔32および第一エキゾーストチューブ
33を経て第一排気膨張室34に導かれて減圧・消音さ
れる。第一排気膨張室34に導かれた排気ガスは、触媒
46を通過することにより浄化され、連通路36を経て
第二排気膨張室35に導かれてさらに減圧・消音され
る。そして、第二排気膨張室35に導かれた排気ガス
は、第四エキゾーストチューブ41、第二排気孔40、
第一排気流路42、第二排気流路43、そして排気ガス
排出通路44を経て水中に排出される。
【0027】ところで、エンジン6の停止時またはアイ
ドリング時にはエンジン6の排気圧力が小さく、例えば
海水49は第一排気流路42の途中まで満たされている
(図1参照)。さらに、エンジン6の排気圧力が小さい
ため、この海水49を水中に排出することができず、排
気ガスの排出も困難になる。
ドリング時にはエンジン6の排気圧力が小さく、例えば
海水49は第一排気流路42の途中まで満たされている
(図1参照)。さらに、エンジン6の排気圧力が小さい
ため、この海水49を水中に排出することができず、排
気ガスの排出も困難になる。
【0028】しかし、エンジンホルダ4にその第二排気
孔40から排気レリーズ通路47をエンジンカバー12
外に向かって形成することにより、排気圧力の小さい排
気ガスを大気中に放出可能となる(図4の矢印50参
照)。第二排気孔40に至った排気ガスは、第一および
第二排気膨張室34,35で充分に減圧・消音されてい
るため、消音のために排気レリーズ通路47を複雑な迷
路構造とする必要がなく、また、排気レリーズ通路47
はエンジンホルダ4と共に一体形成されるため、部品点
数や製作工程数が大きく増えることもなく、コストも上
昇しない。
孔40から排気レリーズ通路47をエンジンカバー12
外に向かって形成することにより、排気圧力の小さい排
気ガスを大気中に放出可能となる(図4の矢印50参
照)。第二排気孔40に至った排気ガスは、第一および
第二排気膨張室34,35で充分に減圧・消音されてい
るため、消音のために排気レリーズ通路47を複雑な迷
路構造とする必要がなく、また、排気レリーズ通路47
はエンジンホルダ4と共に一体形成されるため、部品点
数や製作工程数が大きく増えることもなく、コストも上
昇しない。
【0029】さらに、エンジンホルダ4は常に喫水面か
ら充分高い位置に配置されるため、船外機1を取り付け
る船体2の機種によって排気レリーズ通路47が喫水面
下になってしまうことはなく、排気が困難になったり、
ごみが詰まってしまうような不具合も生じない。
ら充分高い位置に配置されるため、船外機1を取り付け
る船体2の機種によって排気レリーズ通路47が喫水面
下になってしまうことはなく、排気が困難になったり、
ごみが詰まってしまうような不具合も生じない。
【0030】さらにまた、排気レリーズ通路47の周囲
には排気通路45冷却用のウォータジャケットが形成さ
れていないため、シーリング処理の必要がない。
には排気通路45冷却用のウォータジャケットが形成さ
れていないため、シーリング処理の必要がない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る船外
機の排気レリーズ構造によれば、ブラケットを介して船
体に取り付けられたエンジンホルダと、このエンジンホ
ルダの上部に配置されたエンジンと、上記エンジンホル
ダの下部に配置されたドライブシャフトハウジングとを
有し、上記エンジンから上記ドライブシャフトハウジン
グを経て水中に延びる排気通路を備えた船外機におい
て、上記エンジンホルダには上記排気通路が通る排気孔
が形成され、この排気孔の上流側の上記排気通路の途中
に少なくとも一つの排気膨張室を設ける一方、上記エン
ジンホルダに、上記排気孔と大気とを連通させる排気レ
リーズ通路を一体に形成したため、簡単な構造で、かつ
確実に排気ガスを大気中に排出可能となる。
機の排気レリーズ構造によれば、ブラケットを介して船
体に取り付けられたエンジンホルダと、このエンジンホ
ルダの上部に配置されたエンジンと、上記エンジンホル
ダの下部に配置されたドライブシャフトハウジングとを
有し、上記エンジンから上記ドライブシャフトハウジン
グを経て水中に延びる排気通路を備えた船外機におい
て、上記エンジンホルダには上記排気通路が通る排気孔
が形成され、この排気孔の上流側の上記排気通路の途中
に少なくとも一つの排気膨張室を設ける一方、上記エン
ジンホルダに、上記排気孔と大気とを連通させる排気レ
リーズ通路を一体に形成したため、簡単な構造で、かつ
確実に排気ガスを大気中に排出可能となる。
【図1】本発明に係る船外機の排気レリーズ構造の一実
施形態を示す船外機の縦断面図。
施形態を示す船外機の縦断面図。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図。
【図3】図1のIII −III 線に沿うエンジンホルダの平
面図。
面図。
【図4】図1に円IVで示す要部の拡大図。
1 船外機 2 船体 3 ブラケット 4 エンジンホルダ 6 エンジン 8 ドライブシャフトハウジング 34 第一排気膨張室 35 第二排気膨張室 40 第二排気孔 45 排気通路 46 触媒 47 排気レリーズ通路
Claims (1)
- 【請求項1】 ブラケットを介して船体に取り付けられ
たエンジンホルダと、このエンジンホルダの上部に配置
されたエンジンと、上記エンジンホルダの下部に配置さ
れたドライブシャフトハウジングとを有し、上記エンジ
ンから上記ドライブシャフトハウジングを経て水中に延
びる排気通路を備えた船外機において、上記エンジンホ
ルダ4には上記排気通路45が通る排気孔40が形成さ
れ、この排気孔40の上流側の上記排気通路45の途中
に少なくとも一つの排気膨張室34,35を設ける一
方、上記エンジンホルダ4に、上記排気孔40と大気と
を連通させる排気レリーズ通路47を一体に形成したこ
とを特徴とする船外機の排気レリーズ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7195580A JPH0939890A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 船外機の排気レリーズ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7195580A JPH0939890A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 船外機の排気レリーズ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0939890A true JPH0939890A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16343507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7195580A Pending JPH0939890A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 船外機の排気レリーズ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0939890A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6941921B2 (en) | 2003-05-13 | 2005-09-13 | Honda Motor Co., Ltd. | Outboard motor having seal structure for exhaust release pipe |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP7195580A patent/JPH0939890A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6941921B2 (en) | 2003-05-13 | 2005-09-13 | Honda Motor Co., Ltd. | Outboard motor having seal structure for exhaust release pipe |
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