JPH0939956A - 折り畳み式運搬用断熱コンテナー - Google Patents

折り畳み式運搬用断熱コンテナー

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Publication number
JPH0939956A
JPH0939956A JP21247495A JP21247495A JPH0939956A JP H0939956 A JPH0939956 A JP H0939956A JP 21247495 A JP21247495 A JP 21247495A JP 21247495 A JP21247495 A JP 21247495A JP H0939956 A JPH0939956 A JP H0939956A
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JP
Japan
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side wall
panel
container
wall panels
lid
Prior art date
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Pending
Application number
JP21247495A
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English (en)
Inventor
Shigeru Narayama
茂 楢山
Shigeki Wada
繁喜 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANPO JUSHI KK
JNC Corp
Original Assignee
SANPO JUSHI KK
Chisso Corp
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Publication date
Application filed by SANPO JUSHI KK, Chisso Corp filed Critical SANPO JUSHI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立て折り畳みが簡単で、殆どワンタッチで
出来、箱型に組立て後は形態が崩れず、丈夫で断熱効果
に優れ、また空のときはコンパクトに扁平長方形状とな
り、コンテナーの回収及び保管に嵩張らないものを市場
に提供する。 【解決手段】 二重壁構造のブロー成形品よりなる四枚
の側壁パネル10,11は順次稜線部において、可撓性
膜14,15によって順次連ねて、角筒状にしてある。
これら側壁パネル10うちの一枚の内側の下縁寄りに
は、底板パネル30の一辺が可撓性膜33によって連結
してある。側壁パネル10,11の底縁近傍の内側には
受けリブ17がそれぞれ形成してある。二組の側壁パネ
ル10に折り曲げ側壁部を設けてある。扁平にしたと
き、これらの間に底パネル30が挾み込める空間Cが形
成してある。折り畳んだとき、扁平でコンパクトな長方
形となり、組立、折畳みを簡単にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は商品流通過程に用いる
コンテナーに関するものであり、特に折り畳み式とし
て、空のコンテナー容積を減少させるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来公知のこの種の折り畳み式のコンテ
ナーに於いては底パネルの四辺に側壁パネルが可撓性膜
で接続されたのが殆どで、例えば特開平4−25002
3号公報の図1及び実開平6−87226号公報の図1
でそれぞれ知られている。これら公知のものは前述の構
造であるから、展開して扁平にしたとき大きな面積とな
り、また展開したときの形状が長方形にならず、また組
立て及び扁平にするとき、側壁の全ての起立稜線部を結
合または離反しなければならず取扱が面倒である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は組立て及び
扁平にする作業が簡単で、しかも空の時扁平にでき、扁
平にしたとき全体の輪郭形状が長方形状態となり、この
種のコンテナーを多数収納保管、若しくは輸送するとき
にも、その収納効率に優れたコンテナーを市場に提供す
ることである。またこの発明は、全体が断熱構造となっ
ており、冷凍乃至低温で輸送する必要のある商品の輸送
乃至保管に適するコンテナーを市場に提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
めに、この発明は二重壁構造のブロー成形品よりなる側
壁パネルと底パネルを稜線部で可撓性膜によってヒンジ
して連ねた折り畳み式のコンテナーにおいて、前記側壁
パネルは順次稜線部において、可撓性膜によって順次連
ねて、角筒状にしてあり、これら側壁パネルうちの一枚
の側壁パネルには、その底縁近傍の内側に前記底板パネ
ルの一辺が可撓性膜によってヒンジして連結してあり、
前記底パネルを側壁パネルに添わせて起立させたとき、
この底パネルは側壁パネルの高さと同等乃至この1/2
の高さの範囲に納まるものであり、少なくとも前記底パ
ネルが接続していない他の三っの側壁パネルの底縁近傍
の内側には前記底縁に添った底パネルを支持する受けリ
ブがそれぞれ形成してあり、前記角筒状の側壁パネルの
うち、相対面する側壁パネルのそれぞれ片側の前記角筒
状の側壁パネルの対角線上に位置する起立稜線部には、
内方に折れ曲がった折り曲げ側壁部が形成されており、
この折り曲げ側壁部の内方への張り出し寸法は前記底パ
ネルの厚み相当としてあり、これら折り曲げ側壁部の先
端縦縁に相隣る側壁パネルが可撓性膜でヒンジして接続
してあり、以上の構成要素の結合よりなることを特徴と
する。
【0005】また前記の課題を達成するために、この折
り畳み式運搬用断熱コンテナーの前記可撓性膜は相隣る
パネルの少なくとも片方のパネルとブロー成形時に一体
に成形したものであることを特徴とすることが好まし
い。
【0006】また前記の課題を達成するために、この折
り畳み式運搬用断熱コンテナーの前記折り曲げ側壁部の
先端縦縁とこれに連なる側壁パネルの縦縁との接続部は
共に内稜縁同士が極接近して可撓性膜によってヒンジし
て接続してあり、他の部分の側壁パネル同士の接続は、
これら側壁パネルの内の一方側壁パネルの外稜縁に連な
る側壁フランジの先端部が隣の側壁パネルの外稜縁に可
撓性膜でヒンジして接続してあることを特徴とすること
が好ましい。
【0007】また前記の課題を達成するために、この折
り畳み式運搬用断熱コンテナーの前記各パネルの前記二
重壁構造の中空部には発泡樹脂がそれぞれ充填してある
こと特徴とすることが好ましい。
【0008】また前記の課題を達成するために、この折
り畳み式運搬用断熱コンテナーの前記受けリブは全ての
側壁パネルに設けてあり、前記底パネルの大きさは、コ
ンテナーを箱型に組み立てたとき、前記底パネルの四辺
の端面が、前記受けリブ内面と当接乃至極接近するもの
としてあり、且つ前記底パネルの四辺に沿って前記受け
リブの上面に掛合する底フランジがそれぞれ成形してあ
ることを特徴とすることが好ましい。
【0009】また前記の課題を達成するために、この折
り畳み式運搬用断熱コンテナーの前記筒形状に成形され
ている側壁パネルのうち相対するに2辺の側壁パネルの
外側には、パネル厚みに相当する手掛け窪みがブロー成
形時に形成してあり、この手掛け窪みの上縁の内側に
は、指が掛合するに充分なアンダーカットが形成してあ
ることを特徴とすることが好ましい。
【0010】また前記の課題を達成するために、この折
り畳み式運搬用断熱コンテナーの前記側壁パネルを箱型
にした状態において、これら側壁パネルの内側に嵌合
し、上縁に掛合する蓋フランジを周辺に有する蓋パネル
を着脱自在に装備していることを特徴とする場合もあ
る。
【0011】また前記の課題を達成するために、この折
り畳み式運搬用断熱コンテナーの前記蓋パネルもブロー
成形よりなる二重壁構造であり、その中空部内には発泡
樹脂が充填してあり、この蓋フランジの下面には前記コ
ンテナーの開口部に略全周で嵌合する突起が、また別の
コンテナーを蓋パネルの上に積み重ねたとき、その上段
のコンテナーの底部と略全周で嵌合する突出部が前記蓋
パネルの上面に形成したものであることを特徴とするこ
とが好ましい。
【0012】また前記の課題を達成するために、この折
り畳み式運搬用断熱コンテナーの前記蓋パネルの内側に
は殆ど周辺にまで達する浅い窪みよりなる蓄冷剤を封入
した蓄冷剤包装体パックを収納する収納室が形成してあ
り、この収納室には前記パックを支持する通風特性を有
する網乃至格子状の蓋、係止バンドのうちの一つの係止
手段が装備してあることを特徴とする場合もある。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1 図1乃至図7に記載したものであって、全ての請求項記
載の発明を含む代表的な実施の形態であり、相隣る側壁
パネル10と11はブロー成形時に一体に二重壁構造に
成形したものであって、これらの側壁パネル10と11
うち、長い方の側壁パネル10の一端はL字型に屈曲し
て成形されており、この折れ曲げられて形成した折り曲
げ側壁部12の張り出し寸法t2は後述の底パネル30
の厚み相当寸法T2と等しい乃至底パネル30の厚みよ
り若干大きい寸法としてある。
【0014】前記長い方のL字型の側壁パネル10と短
い方の側壁パネル11の間は、長い方の側壁パネル10
の外稜縁から一体に突出した側壁フランジ13が形成し
てあり、この側壁フランジ13の先端縁と短い方の側壁
パネル11の外稜縁とが可撓性膜14に依ってヒンジ部
が形成されて連結されている。前述の側壁フランジ13
の幅tはブロー成形によって形成された側壁パネル11
の厚みT相当としてある。前記可撓性膜14はフランジ
の肉厚を薄くして形成したもので、この可撓性膜14部
分で二つの側壁パネルはヒンジされた状態になっている
(図4参照)。
【0015】また短い方の側壁パネル11の一端の内稜
縁には、短い幅の第2の可撓性膜15と、これに連なる
接続板部16とよりなる。つまり前記可撓性膜15によ
ってヒンジ部が形成してある。
【0016】前述の可撓性膜14及び15はブロー成形
部分がポリエチレンの場合であって、内部に10乃至2
0kgのものが包装されるコンテナーにおいて、概ね
0.5乃至1.2mmの厚みであり、その幅は約3mm
とした。また側壁プランジ13と板状部16の厚みは約
1.5乃至2mmとした。また側壁パネル10、11の
厚みT1は約10mmとした。これらの数値は箱が小さ
く被包装物が軽量の場合は前述の例示の数値より小さな
値となり、反対にコンテナー容積が大きく、更に重量物
を装入するものに於いては、大きな値になる場合もあ
り、これらの数値に限定的な意味はない。
【0017】以上の一連の側壁パネル10と11を二組
用意し、これを腹合わせにし、前記接続板部15を相対
する他の組の折り曲げ側壁部12の内側に溶着乃至接着
して、角筒状にしてある(図5参照)。この接続板部1
5を前記折り曲げ側壁部12に結合する手段としては、
前記の例と異なり重量物を収納するコンテナーの場合は
鋲またはボルトナットで結合する場合もある。
【0018】四辺を構成する各側壁パネル10及び11
の内側であり、底縁近傍には底縁に添って後述の底パネ
ル30を受ける受けリブ17がそれぞれのパネルと一体
に成形してあり、その出っ張り寸法t1は底パネルの厚
みT2の1/2、つまり前記折り曲げ側壁部17の張り
出し寸法t2の1/2の寸法にしてある(図6参照)。
前記側壁パネル10、11及び底パネル30の二重壁構
造の中空部には、発泡樹脂19がブロー成形時一体に充
填成形してある。
【0019】30は底パネルであり長方形状であって、
前記側壁パネル10、11を角筒形状にしたとき、その
四辺の端面31に於いて、前記各受けリブ17の先端面
に当接する大きさとしてあり、その周辺の上稜縁に水平
に伸びる底フランジ32が形成してあり、この底フラン
ジ32は各受けリブ17上面に掛合するものである。
【0020】前記底フランジの一辺は第3の可撓性膜3
3よりなるヒンジ部を介して、底接続板部34が底パネ
ル30と一体に成形してあって、前記底接続板部34が
側壁パネル10のうちの一枚の受けリブ17の上面添い
の側壁パネル10の内面に、溶着乃至接着してある(図
6参照)。勿論、重量物を収納するコンテナーにおいて
は、鋲乃至ボルトナット締めで連結することもある。
【0021】前述の底パネル30の構造も側壁パネル1
0、11と同様ににブロー成形により二重壁構造であ
り、側壁パネル10、11と共に中空部には合成樹脂よ
りなる発泡樹脂35が充填されたものである。実施図に
於いては底パネル30の接続板部34の厚みは略2mm
としてある。
【0022】前述の底パネル30を可撓膜33部分を回
転中心として、側壁パネル10と平行に起立させたと
き、底パネル30の自由端の底フランジ32は側壁パネ
ル10の上縁から外方に突出しない寸法としてあり、コ
ンテナーの形状にもよるが、通常面一乃至側壁パネルの
高さの1/2以上に達する寸法としてある。
【0023】40は蓋パネルであり、これもブロー成形
品よりなり、二重壁構造である。厚みT3は約28mm
とし、その平面寸法は前記角筒形状にした側パネル1
0、11上端輪郭寸法と同一としてあり、下面にこの角
筒形状にしたときの側壁パネル10、11と略全周にお
いて嵌合する平面長方形の突起の一種である蓋内面リブ
41が突出させてあり、蓋パネル40の上面の周辺部
は、段差42が形成して、中央部が隆起した突出部45
としてあり、この突出部45はコンテナーを多段積みに
重ねたとき、上段のコンテナーの底部に略全周において
嵌合する大きさ及び高さとしてある。この蓋パネル40
の二重壁の中空部には発泡樹脂43が充填され一体化し
てある(図7参照)。
【0024】その他前記の短い側壁パネル11の外側面
21には二重壁構造の表面層18を凹めて手掛け窪み2
2がそれぞれ一個宛ブロー成形時に同時に成形してあ
る。この手掛け窪み22はその上縁23の内側が大きく
アンダーカットになって、前記上縁23は下方に向けて
突出している。
【0025】つまり、請求項1記載の発明を含む前記の
実施の形態1に於いては、箱型に組み立てるときは、各
可撓性膜14、15で連なる四つの側壁パネル10、1
1を略角筒形にし、底パネル30をこれら側壁パネル1
0、11と直角にして水平にすると、底パネル30の少
なくとも三つの周辺は側壁パネル10、11の受けリブ
に支持され、且つ底パネル30の四角形によって、全体
が立方体形状に保持される。また全ての側壁パネル1
0、11及び底パネル30は二重壁構造で中空部を有す
るから断熱作用と、これらの剛性を高めている。
【0026】この状態で冷凍乃至冷蔵商品をコンテナー
内に充填し、適宜の蓋を用いトラックなどで搬送した
り、多段積みにして一時的に保管又は輸送する。商品が
空の時は、底パネル30をその一側の可撓性膜部分から
上方に曲げて、この底パネルが連結されている側壁パネ
ル10、11の内側に添わせた後、折り曲げ側壁部12
で連なっている相隣る側壁パネル10、11を内側に折
り畳み平行にし、他の部分の可撓性膜14で連なってい
る部分の二枚の側壁パネル10、11は同一平面に延ば
して全体として扁平にする(図2参照)。この様にする
と折り畳まれたコンテナーの厚みは二枚の側壁パネル1
0、11と底パネルの和の寸法強の厚みとなり、平面の
大きさは相隣りの側壁パネル10、11二枚の大きさと
なり、底パネル30はこれら二枚続きの側壁パネル1
0、11の輪郭形状の範囲内に納まる。
【0027】請求項2記載の発明を含む前記の実施の形
態1においては、前記の請求項1記載の発明の作用の
外、前記可撓性膜14、15は相隣るパネルの少なくと
も片方のパネルとブロー成形時に一体に成形したもので
あるから、強固に接続されている。
【0028】請求項3記載の発明含む前記の実施の形態
においては前記の請求項1又は請求項2記載の発明の作
用の外、前記折り曲げ側壁部12の先端縦縁とこれに連
なる側壁パネル11の縦縁との接続部は共に内稜縁同士
が極接近して可撓性膜15によって接続してあるから、
四枚の側壁パネル10、11を角筒形状にしたとき、前
記折り曲げ側壁部12とその隣の側壁パネル11は突合
せ状態となり、この部分に於いても、断熱効果が維持さ
れる。また側壁パネル群10、11を扁平に折り畳むと
これらの間に底パネル30が収納可能な厚みの空間が形
成される。
【0029】また他の部分の側壁パネル10、11同士
の接続は、これら側壁パネルの内の一方側壁パネルの外
稜縁に連なる側壁パネル10の厚み相当の幅の側壁フラ
ンジ13の先端部が隣の側壁パネル11の外稜縁に可撓
性膜14で接続してあるから、前記側壁パネル10、1
1を角筒状態にしたとき、前記可撓性膜14部分でこれ
が直角に曲がり、一方の側壁パネル10の端面が前記側
壁フランジ13の内面に接し、更にその部分の内壁面が
隣の側壁パネル10の端面に当接して、コンテナーの隅
角部が形成され、この部分においても、充分な断熱効果
を維持する作用をなす。
【0030】請求項4記載の発明を含む前記の実施の形
態1においては、前記の請求項1、請求項2、請求項3
又は請求項4記載の発明の作用の外、各パネル10、1
1及び30が二重壁構造であり、その中空部に発泡樹脂
19が充填したものであるから、各パネルは剛性が高く
変形のおそれが殆どなく、且つ断熱作用がある。
【0031】請求項5記載の発明を含む前記の実施の形
態1においては、前記の請求項1、請求項2又は請求項
3記載の発明の作用の外、前記受けリブ17は全ての側
壁パネル10、11に設けてあり、前記底パネル30の
大きさは、前述の通りに構成しているから、コンテナー
を箱型に組み立てたとき、前記底パネル30の四辺の端
面と、前記各受けリブ17内面とが当接するから、底パ
ネル30と側壁パネル10、11との継ぎ目において
も、全体として二重壁形状となり、この部分においても
充分な断熱効果が保持される作用をなす。また四辺の底
フランジ32部分を側壁パネル10、11の受けリブ1
7でそれぞれ支持することになるから、底パネル30と
連なる可撓性膜33部分にコンテナー内の被包装物の荷
重が直接かからない。
【0032】請求項6記載の発明を含む前記の実施形態
1においては前記の請求項1、請求項2、請求項3、請
求項4又は請求項5記載の発明の作用の外、前述の形状
の手掛け窪み22が設けてあるから、このコンテナーに
被包装物を収納後、これを運搬するとき、前記アンダー
カットUが形成してあるから、運搬者の指が充分に手掛
け窪み22に掛合でき、重い被包装を収納したものであ
っても、前記運搬者の指が手掛け窪み22から外れな
い。
【0033】請求項7記載の発明を含む前記の実施の形
態1においては前記の請求項1、請求項2、請求項3、
請求項4、請求項5又は請求項6記載の発明の作用の
外、蓋フランジ42を周辺に有する蓋パネル40を装備
しているから、コンテナーとして6面が被われる作用を
なす。
【0034】請求項8記載の発明を含む前記の実施の形
態1においては、前記の請求項7記載の発明の作用の
外、蓋パネル40も二重壁構造であるから、この部分も
断熱作用をなす。またこの蓋パネル40を用いると、こ
のコンテナーを多段積みしたとき、蓋パネル40の下面
の突起たる内面リブ41はコンテナーの開口部に略全周
で嵌合し、また蓋パネル40の上面の突出部45は上段
のコンテナーの底部に略全周で嵌合し、これら上下のコ
ンテナー及び蓋パネルは独立して、側方への移動が阻止
され、横滑りによる荷崩を阻止する作用をなす。
【0035】請求項9記載の発明を含む前記の実施の形
態1においては、前記の請求項7又は請求項8記載の発
明の作用の外、前記蓄冷剤封入の蓄冷剤包装体46が収
納出来る収納室47が蓋パネル40の内側にあるから、
冷却乃至冷凍した前記包装体46を収納室47に入れ内
蓋48を閉じるか、或いは前記包装体46をバンドで係
止すれば、この包装体46は蓋パネル40の内側に支持
された状態となり、この冷却乃至冷凍されている前記包
装体46周辺の冷気は通気性の内蓋を通過して、または
そのままコンテナー内に流れ、被包装物をより低温に保
持して状態で保存乃至運搬出来る。
【0036】実施の形態2 図8及び図9に示すものであり、請求項1及び請求項2
記載の発明を含む他の実施の形態である。実施例1と同
一符号のところは同一の構成要素乃至部分であり、同一
の作用をなす。異なるところは側壁パネル10、11の
全ての可撓性膜14及び15は幅の狭いものとしてあ
り、各パネルの内稜縁部に於いて全てこれらを接続した
ものである。従って、コンテナーを箱状にしたとき、折
り曲げ側壁部12のない隅角部に於いて、稜線が欠けた
様な状態となり、この部分の断熱作用と緩衝作用が実施
例1より劣る。その他の作用は実施例1と同様である。
【0037】前述の各実施の形態において、前記側壁パ
ネル10、11、底パネル30及び蓋パネル40の二重
壁に形成された表面層18、36及び44は通常硬質ポ
リエチレン、ポリプロピレンなどと称せられている樹脂
若しくはこれらを混合したものによって成形され、内部
の発泡樹脂19、35及び43はポリウレタン、ポリス
チレンの発泡体が用いられる。発泡樹脂19、35及び
43は独立気泡のものが好ましい。勿論これらの樹脂の
材質は単なる例示であって、限定的な意味はなく、機械
的強度さえ充分であれば他の樹脂に置き換えてもこの発
明に含まれる。発泡樹脂がポリウレタンの場合は発泡性
の二液性ウレタンをブロー成形後、各パネルの二重壁中
空部に注入発泡させ、硬質の発泡ウレタンよりなる発泡
樹脂とする。またポリスチレンの場合は、発泡性のビー
ズをブロー成形中のパリソンの二重壁中空部に注入し
て、ブロー成形時に発泡成形させ、発泡樹脂を形成す
る。
【0038】その他、各パネルの表面層18、36及び
44と同系の材質よりなる発泡性ビーズを用い、前記表
面層18、36及び44のブロー成形時にブロー成形
後、未だブロー成形金型からパリソンを離型する前に、
前記表面層18、36及び44と同系質の熱可塑性樹よ
りなる発泡性ビーズを、前記パリソン内に吹き込み、更
に高温蒸気を吹き込み、前記発泡性ビーズをパリソン内
で発泡させて、この空間を発泡樹脂19、35及び43
で充満させ、後離型に必要な温度まで金型及び成形品の
温度を低下して後、ブロー成形金型から離型して製品を
得る。
【0039】また前述の実施の形態に於いては底パネル
30に於いて、底フランジ32が周辺にあるものを説明
したが、この底フランジ22が全くなく、直接底パネル
30の二重壁構造部分の周辺を受けリブ17で支持する
構造のものも、請求項4記載の発明を除く他の全ての請
求項の発明の実施例となる(図10参照)。
【0040】また各実施の形態において、この蓋パネル
40の内面の蓋内面リブ41で囲まれた部分を蓄冷剤を
包装した蓄冷剤包装体46を収納する収納室47とし、
この収納室47の開口部には通気性のある裏蓋48が着
脱自在に嵌め込んであり、蓋内面リブ41の各辺の内面
に一個づつ取り付けた旋回爪49によって、この裏蓋4
8は蓋40の内面に係止出来るようにする場合もある
(図8参照)。裏蓋48の代わりに前記収納室47の一
部に改め、係止してある係止バンド(図示してない)で
前記蓄冷剤包装体46を蓋40の内面の収納室47内に
係止してもよい。
【0041】
【実施例】
実施例1 請求項1、請求項2、請求項3、請求項5、請求項6及
び請求項8記載の発明を含む実施例であり、コンテナー
の大きさは丁度ビール瓶が起立状態で20本収納できる
大きさとしてあり、側壁パネル10、11の厚みは10
mmとし、またまた蓋パネル40の厚みは27.5mm
とし、中空体を構成している各パリソンの設計肉厚は
1.5mmとし、材質はポリエチレンとした。
【0042】相対する一対の前記側壁パネル11の外面
には二重壁構造の表面層18を凹めて手掛け窪み22が
形成してあり、その窪みの上縁の内側は大きくアンダー
カットUしてあり、通常約10mmのアンダーカットU
がブロー成形時に形成してある。つまり、手掛け窪みの
上縁は下方に向けて10mm突出ていることになる。ま
た底パネル30の周辺には底フランジ32が側壁パネル
10、11の受けリブ17に支持されるものである。蓋
パネル40も二重壁構造としてあり、実施の形態1に示
した構造であり、特に収納室47は形成してない。コン
テナーを組立てたときの高さは300mm、底パネル3
0の幅は底フランジ32部分も含めて、270mmとし
て、底パネル30を起立させたとき、その自由端は側壁
パネル10の上縁と略面一としてある。
【0043】実施例2 全ての請求項記載の発明を含む実施例である。この実施
例に於いては、概ね前記実施例1の同様寸法であり、異
なるところは、蓋パネル40の蓋内面リブ41で囲まれ
た部分の深さが大きく25mmし、この部分が蓄冷剤を
パックを収納する収納室47としてあり、これに着脱自
在の通気性内蓋48が装備してあり、通気性内蓋48と
しては、ポリエチレンの射出成形品よりなるパンチプレ
ート形状としたものである。
【0044】通気性内蓋48を係止する構造としては、
額縁の裏蓋を止めると同様の旋回爪49が前記蓋内面リ
ブ41の各辺に一個づつ設けてあり、これによって、前
記パック及び通気性内蓋48を係止するようにしてある
(図8参照)。また各パネルの中空部には発泡樹脂1
9、35及び43が充満させてある。この発泡樹脂1
9、35及び43は発泡性のポリエチレンビーズを前記
表面層18、36及び44のブロー成形時にブロー成形
後、未だブロー成形金型からパリソンを離型する前に、
前記パリソン内に吹き込み、更に高温蒸気を吹き込み、
前記発泡性ビーズをパリソン内で発泡させて、この空間
を発泡樹脂19で充満させ、後離型に必要な温度まで金
型及び成形品の温度を低下して後、ブロー成形金型から
離型して形成したもので、一般にこの方式の発泡樹脂充
填法はスーパープロー発泡法と称せられている。
【0045】
【発明の効果】請求項1記載の発明に於いては、四枚の
側壁パネルで構成されるコンテナーの四つの隅角部は全
て可撓性膜で連なっていているから、これを箱型に拡げ
たときにおいても、隅角部を特に結合する必要はなく、
角筒状にした後単に、底パネルを水平に倒せば、箱型に
なり、底パルネは各受けリブでその周辺が支えられるか
ら、底パネルが外れることもなく、且つこの水平になっ
た底パネルの周辺は全ての側壁パネルの内面に当接し
て、箱型形状を保持する効果を発揮する。側壁パネルの
高さに対して、底パネルの幅の寸法はコンテナーを折畳
んだとき、底パネルの高さは側壁パネルの高さの底パネ
ルは1/2乃至同一の範囲であるから、組み立てた状態
で安定し、多段積みも可能である。また各側壁パネルと
底パネルの接続部に於いては、二重壁構造のパネル同士
が当接する状態となり、全体が二重壁構造となり充分な
断熱効果を保持する。
【0046】また折り畳む時も、底パネルを撥ね上げ、
側壁パネルを二枚一組として扁平にすることがで、特に
各側パネルで構成している角筒状の側壁の対角線上に位
置する側壁パネルの端部の内側に前述の大きさの折り曲
げ側壁部がそれぞれ形成してあるから、角筒状の側壁パ
ネルを扁平に折り畳んだときに、これらの間に、底パネ
ルを挾み込む空間が充分に形成され、また各側壁パネル
の受けリブの出っ張り寸法が、底パネルの折り曲げ側壁
部の張り出し寸法の各パネルの厚みの1/2乃至厚みの
1/2寸法であるから、これらも相互に突き合わされる
だけで、角筒状の側パネルを扁平にするのを阻害せず、
概ね側壁パネル2枚の厚みと、底パネルの厚みの和の厚
みに扁平に出来る効果を有する。
【0047】更に扁平にしたとき、相隣る二枚の側壁パ
ネルを展開した大きさの平面長方形の輪郭形状の中に納
まり、頗るコンパクトとなり、空のコンテナーの回収及
び保管に要する経費の節約となる。
【0048】請求項2記載の発明においては、前記請求
項1記載の発明の効果のほか、前記コンテナーの側壁パ
ネルで形成される少なくとも二つの稜線部の可撓性膜は
相隣るパネルの少なくとも片方のパネルとブロー成形時
に一体に成形したものであるから、結合が丈夫でこの部
分において剥離のおそれはない。
【0049】請求項3記載の発明においては、前記請求
項1及び請求項2記載の発明の効果のほか、前述の様に
各側壁パネルが順次ループに接続されているから、コン
テナーを箱型に組み立てたときには、全ての接続部が各
側壁の二重壁同士が直接当接乃至極接近状態となり、全
側壁部分が二重壁構造部分で囲まれることになり、断熱
効果が優れている。
【0050】請求項4記載の発明においては、前記請求
項1、請求項2、請求項3、請求項4及び請求項5記載
の発明の効果のほか、各パネルの二重壁構造の中空部は
発泡樹脂が充填されているから、各パネルの断熱効果と
剛性並びに強度に優れ、保冷、冷凍食品など用のコンテ
ナーとして最適である。
【0051】請求項5記載の発明においては、前記請求
項1、請求項2及び請求項3記載の発明の効果のほか、
底パネルと周壁パネルの大きさの関係が前述の通りであ
るから、コンテナーを箱型にしたとき、底パネルの全て
の周辺の底フランジ部分が受けリブで支持され、底パネ
ルに掛かる荷重はこの底フランジ部分おいて受けリブで
支持され、底パネルと側壁パネルの結合部分作用せず、
この結合部を剥離したり、破損するおそれがない。
【0052】更に底パネルの周面は各受けリブの先端部
と突合せ当接した状態であり、この部分での断熱効果も
ある。また比較的厚みの薄い底フランジ部で底パネルを
支えるため、コンテナー内の有効体積が大きくとれる。
【0053】請求項6記載の発明においては、前記請求
項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5及び請
求項6記載の発明の効果のほか、前述の形状の手掛け窪
みがもうけてあるから、運搬がより容易で安全である。
【0054】請求項7記載の発明においては、前記請求
項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求
項6及び請求項7記載の発明の効果のほか、蓋パネルが
別個にあるから、コンテナーに蓋が出来、且つ蓋パネル
は前述の構成よりなるから、蓋をすれば側壁パネルの開
口部に嵌合しみだりに移動しない。
【0055】請求項8記載の発明においては、前記請求
項7記載の発明の効果のほか、蓋パネルも他のパネルと
同様の構造であるから、この部分での断熱及び緩衝効果
が発揮される。更に前述の構造であるから、蓋パネルを
用いることによって、コンテナーを多段積みとしたと
き、上下に重なるコンテナーが独立して側方に移動せ
ず、荷崩れが阻止されると共に、上下方向に整然と多段
積みにすることが出来る。
【0056】請求項9記載の発明においては、前記請求
項7又は請求項8記載の発明の効果のほか、コンテナー
として、蓄冷剤包装体を蓋パネルの内面に取り付けられ
るから、これを使用することによって、より長時間の保
冷効果のあるコンテナーとなるし、蓄冷剤包装体は着脱
可能であるから、とり外した状態でこれら蓄冷剤包装体
を冷却乃至冷凍できる。
【0057】実施の形態1の効果 全ての請求項の効果を併せて奏するほか、側壁パネル1
1の外面21に手掛け窪み22が凹ませて形成してある
から、コンテナーの持ち運びが容易であり、外方に突出
していないから、多数のコンテナーを並べて収納して
も、相隣るコンテナーに手掛け部22がひっかかるおそ
れはない。特に前記手掛け部22の上縁23は下向きに
突出しているから、掛けた手が滑らず、コンテナーの移
動が容易である。また、実施の形態1の蓋パネルを用い
れば、この内面の内面リブにより、側壁パネル10、1
1の角筒形状がより安定する。またこのコンテナーを多
段積みするときには前記段差42部分で上段のコンテナ
ーの角筒形状の側壁パネル10、11に嵌合し、上下の
コンテナーが横方向に移動せず、保管中や、輸送中の荷
崩れが起り難い。
【0058】殊に、この実施例1に於いては、前述の手
掛け窪み22の上縁23が下方に10mmも突出させて
あるから、被包装物がビール瓶など10乃至20kgに
も達するものであっても、指を滑らすおそれはなく、安
全に搬送できる。
【0059】実施の形態2の効果 請求項4記載の発明の効果以外の他の請求項記載の発明
の全ての効果を奏する外、コンテナーの隅角部分の構造
が単純となり、コンテナーの収納容積の割合に、コンテ
ナーを製造する樹脂量が少なく、コストの軽減となる。
その他各実施の形態において、各パネル10、11、3
0及び40が二重壁構造で各中空部には発泡樹脂19、
35及び44が充填されているから、剛性が高く型崩れ
のおそれなく、表面層18、36及び43が硬質ポリエ
チレン、ポリプロピレンなどで成形してあるから、内部
の発泡樹脂19、35及び44は充分に保護され、また
仮に表層部分が破断したとしても、内部の発泡は独立気
泡であるから、水気が浸透せず、断熱効果が減殺しな
い。また各実施の形態において、各パネルの表面層と発
泡樹脂は同系質の樹脂であるものに於いては、この製品
を再生するとき、全部を一括溶融再生しても、再び同系
質の原材料として再使用できる。各実施例に於いては、
前述の効果の他、底パネル30の幅を前述の通りとした
から、組み立てた時の安定性は更に高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のコンテナーを箱型に組立てた状態の
斜視図である。
【図2】図1のコンテナーを扁平に折り畳む状態を示す
側面図である。
【図3】図1の一部縦断側面図である。
【図4】図2の矢印4部分の一部破断断面図である。
【図5】図1の矢印5部分の一部破断横断平面図であ
る。
【図6】図3の矢印6部分の一部破断側面図である。
【図7】蓋パネルの一部破断縦断側面図である。
【図8】蓋パネルの内面に蓄冷剤包装体を取り付けた状
態の一部縦断側面図である。
【図9】実施例2の折り畳んだ状態の側面図である。
【図10】図8のものを箱型に組立てた状態の平面図で
ある。
【図11】更に他の実施例の側壁パネルと底パネルの掛
合状態を示す一部縦断側面図である。
【符号の説明】
10,11 側壁パネル 12 折り曲げ側壁部 14,15,33 可撓性膜 17 受けリブ 22 手掛け窪み 30 底パネル 19,35,43 発泡樹脂 40 蓋パネル 46 蓄冷剤包装体 47 収納室

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二重壁構造のブロー成形品よりなる側壁パ
    ネルと底パネルを稜線部で可撓性膜によってヒンジして
    連ねた折り畳み式のコンテナーにおいて、 前記側壁パネルは順次稜線部において、可撓性膜によっ
    て順次連ねて、角筒状にしてあり、 これら側壁パネルうちの一枚の側壁パネルには、その底
    縁近傍の内側に前記底板パネルの一辺が可撓性膜によっ
    てヒンジして連結してあり、前記底パネルを側壁パネル
    に添わせて起立させたとき、この底パネルは側壁パネル
    の高さと同等乃至この1/2高さの範囲に納まるもので
    あり、少なくとも前記底パネルが接続していない他の三
    っの側壁パネルの底縁近傍の内側には前記底縁に添った
    底パネルを支持する受けリブがそれぞれ形成してあり、 前記角筒状の側壁パネルのうち、相対面する側壁パネル
    のそれぞれ片側の前記角筒状の側壁パネルの対角線上に
    位置する起立稜線部には、内方に折れ曲がった折り曲げ
    側壁部が形成されており、この折り曲げ側壁部の内方へ
    の張り出し寸法は前記底パネルの厚み相当としてあり、
    これら折り曲げ側壁部の先端縦縁に相隣る側壁パネルが
    可撓性膜でヒンジして接続してあり、 以上の構成要素の結合よりなることを特徴とする折り畳
    み式運搬用断熱コンテナー。
  2. 【請求項2】前記可撓性膜は相隣るパネルの少なくとも
    片方のパネルとブロー成形時に一体に成形したものであ
    ることを特徴とする請求項1記載の折り畳み式運搬用断
    熱コンテナー。
  3. 【請求項3】前記折り曲げ側壁部の先端縦縁とこれに連
    なる側壁パネルの縦縁との接続部は共に内稜縁同士が極
    接近して可撓性膜によってヒンジして接続してあり、他
    の部分の側壁パネル同士の接続は、これら側壁パネルの
    内の一方側壁パネルの外稜縁に連なる側壁フランジの先
    端部が隣の側壁パネルの外稜縁に可撓性膜でヒンジして
    接続してあることを特徴とする請求項1又は請求項2記
    載の折り畳み式運搬用断熱コンテナー。
  4. 【請求項4】前記各パネルの前記二重壁構造の中空部に
    は発泡樹脂がそれぞれ充填してあること特徴とする請求
    項1、請求項2又は請求項3記載の折り畳み式運搬用断
    熱コンテナー。
  5. 【請求項5】前記受けリブは全ての側壁パネルに設けて
    あり、前記底パネルの大きさは、コンテナーを箱型に組
    み立てたとき、前記底パネルの四辺の端面が、前記受け
    リブ内面と当接乃至極接近するものとしてあり、且つ前
    記底パネルの四辺に沿って前記受けリブの上面に掛合す
    る底フランジがそれぞれ成形してあることを特徴とする
    請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4記載の折り
    畳み式運搬用断熱コンテナー。
  6. 【請求項6】前記筒形状に成形されている側壁パネルの
    うち相対するに2辺の側壁パネルの外側には、パネル厚
    みに相当する手掛け窪みがブロー成形時に形成してあ
    り、この手掛け窪みの上縁の内側には、指が掛合するに
    充分なアンダーカットが形成してあることを特徴とする
    請求項1、請求項2、請求項3、請求項4又は請求項5
    記載の折り畳み式運搬用断熱コンテナー。
  7. 【請求項7】前記側壁パネルを箱型にした状態におい
    て、これら側壁パネルの内側に嵌合し、上縁に掛合する
    蓋フランジを周辺に有する蓋パネルを着脱自在に装備し
    ていることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項
    3、請求項4、請求項5又は請求項6記載の折り畳み式
    運搬用断熱コンテナー。
  8. 【請求項8】前記蓋パネルもブロー成形よりなる二重壁
    構造であり、その中空部内には発泡樹脂が充填してあ
    り、この蓋フランジの下面には前記コンテナーの開口部
    に略全周で嵌合する突起が、また別のコンテナーを蓋パ
    ネルの上に積み重ねたとき、その上段のコンテナーの底
    部と略全周で嵌合する突出部が前記蓋パネルの上面に形
    成したものであることを特徴とする請求項7記載の折り
    畳み式運搬用断熱コンテナー。
  9. 【請求項9】前記蓋パネルの内側には殆ど周辺にまで達
    する浅い窪みよりなる蓄冷剤を封入した蓄冷剤包装体を
    収納する収納室が形成してあり、この収納室には前記パ
    ックを支持する通風特性を有する網乃至格子状の蓋、係
    止バンドのうちの一種である係止手段が装備してあるこ
    とを特徴とする請求項7又は請求項8記載の折り畳み式
    運搬用断熱コンテナー。
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