JPH0940064A - テープカートリッジのリールロック装置 - Google Patents
テープカートリッジのリールロック装置Info
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- JPH0940064A JPH0940064A JP7195179A JP19517995A JPH0940064A JP H0940064 A JPH0940064 A JP H0940064A JP 7195179 A JP7195179 A JP 7195179A JP 19517995 A JP19517995 A JP 19517995A JP H0940064 A JPH0940064 A JP H0940064A
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- tape
- cartridge
- tape cartridge
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 テープ供給リール及びテープ巻取りリールの
回転方向の遊動を阻止する。 【解決手段】 カートリッジ30に設けられた第1のリ
ールロック機構1Aと、ケース10に設けられた第2の
リールロック機構1Bとから構成されている。第2のリ
ールロック機構1Bは、テープ供給リール35及びテー
プ巻取りリール36に係合されるスライドロッド7と、
このスライドロッド7をスライド移動可能にガイドする
スライドガイド8と、スライドロッド7にテープ供給リ
ール35及びテープ巻取りリール36から離間する方向
の移動習性を付与するトーションスプリング9とを備え
て構成される。
回転方向の遊動を阻止する。 【解決手段】 カートリッジ30に設けられた第1のリ
ールロック機構1Aと、ケース10に設けられた第2の
リールロック機構1Bとから構成されている。第2のリ
ールロック機構1Bは、テープ供給リール35及びテー
プ巻取りリール36に係合されるスライドロッド7と、
このスライドロッド7をスライド移動可能にガイドする
スライドガイド8と、スライドロッド7にテープ供給リ
ール35及びテープ巻取りリール36から離間する方向
の移動習性を付与するトーションスプリング9とを備え
て構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープレコーダ或
いはビデオテープレコーダ用のテープカートリッジをテ
ープカートリッジキャリングケースに収納して持ち運び
する際等において、振動によって収納したテープカート
リッジのテープ供給リール及びテープ巻取りリールが回
転方向に遊動して磁気テープが巻弛む或いは巻締まるこ
とを防止するテープカートリッジのリールロック装置に
関する。
いはビデオテープレコーダ用のテープカートリッジをテ
ープカートリッジキャリングケースに収納して持ち運び
する際等において、振動によって収納したテープカート
リッジのテープ供給リール及びテープ巻取りリールが回
転方向に遊動して磁気テープが巻弛む或いは巻締まるこ
とを防止するテープカートリッジのリールロック装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、テープレコーダ或いはビデオテ
ープレコーダに使用されるビデオテープカートリッジ
(以下、テープカートリッジと称する。)は、厚紙或い
はポリプロピレン、ポリエチレン等の合成樹脂を材料と
して、一側部を開放した箱状のテープカートリッジ収納
ケース、或いはテープカートリッジを装填収納する収納
部を構成する外周壁部が立設されたケース本体部と、こ
のケース本体部に対して例えば一体に連設されたヒンジ
部を介して開閉自在とされた蓋体部とによって構成され
たテープカートリッジ収納ケース等に収納されて提供さ
れている。
ープレコーダに使用されるビデオテープカートリッジ
(以下、テープカートリッジと称する。)は、厚紙或い
はポリプロピレン、ポリエチレン等の合成樹脂を材料と
して、一側部を開放した箱状のテープカートリッジ収納
ケース、或いはテープカートリッジを装填収納する収納
部を構成する外周壁部が立設されたケース本体部と、こ
のケース本体部に対して例えば一体に連設されたヒンジ
部を介して開閉自在とされた蓋体部とによって構成され
たテープカートリッジ収納ケース等に収納されて提供さ
れている。
【0003】ところで、業務用のテープカートリッジ
は、画質の向上、長時間の記録を可能とするため、大型
化している。例えば、デジタル記録再生用のテープカー
トリッジにおいては、横幅366mm、縦幅206m
m、厚さ33mmの外形寸法を有するものも提供されて
おり、その重量も極めて大きい。このような主として業
務用に仕様される大型のテープカートリッジを収納する
テープカートリッジ収納ケースは、上述した小型のテー
プカートリッジを収納するための箱状に形成されたテー
プカートリッジ収納ケースと同様に構成した場合には、
持ち運びも困難であるばかりか落下衝撃等に対して収納
したテープカートリッジの保護が期待できないといった
問題点がある。
は、画質の向上、長時間の記録を可能とするため、大型
化している。例えば、デジタル記録再生用のテープカー
トリッジにおいては、横幅366mm、縦幅206m
m、厚さ33mmの外形寸法を有するものも提供されて
おり、その重量も極めて大きい。このような主として業
務用に仕様される大型のテープカートリッジを収納する
テープカートリッジ収納ケースは、上述した小型のテー
プカートリッジを収納するための箱状に形成されたテー
プカートリッジ収納ケースと同様に構成した場合には、
持ち運びも困難であるばかりか落下衝撃等に対して収納
したテープカートリッジの保護が期待できないといった
問題点がある。
【0004】このため、主として業務用に使用される大
型のテープカートリッジを収納するテープカートリッジ
収納ケースとして、硬質の合成樹脂材料によって、テー
プカートリッジが装填されるテープカートリッジ装填凹
部が形成されたケース本体部と、このケース本体部に対
してヒンジ部を介して開閉自在な蓋体部とから構成され
たキャリングケース型のハードケースが提供されてい
る。
型のテープカートリッジを収納するテープカートリッジ
収納ケースとして、硬質の合成樹脂材料によって、テー
プカートリッジが装填されるテープカートリッジ装填凹
部が形成されたケース本体部と、このケース本体部に対
してヒンジ部を介して開閉自在な蓋体部とから構成され
たキャリングケース型のハードケースが提供されてい
る。
【0005】すなわち、このテープカートリッジキャリ
ングケースは、テープカートリッジの外形寸法とほぼ等
しい開口寸法を有してテープカートリッジが装填収納さ
れる矩形のテープカートリッジ装填凹部が凹設されたケ
ース本体部と、このケース本体部の開放された一方側面
部に薄肉とすることによって可撓性を付与して一体に連
設されたヒンジ部と、このヒンジ部に連設され前記開放
側面部を構成する側面部と、この側面部と可撓性を有す
る薄肉のヒンジ部を介して一体に連設されテープカート
リッジの外形寸法とほぼ等しい開口寸法を有するテープ
カートリッジ装填凹部が凹設された蓋体部とから構成さ
れている。
ングケースは、テープカートリッジの外形寸法とほぼ等
しい開口寸法を有してテープカートリッジが装填収納さ
れる矩形のテープカートリッジ装填凹部が凹設されたケ
ース本体部と、このケース本体部の開放された一方側面
部に薄肉とすることによって可撓性を付与して一体に連
設されたヒンジ部と、このヒンジ部に連設され前記開放
側面部を構成する側面部と、この側面部と可撓性を有す
る薄肉のヒンジ部を介して一体に連設されテープカート
リッジの外形寸法とほぼ等しい開口寸法を有するテープ
カートリッジ装填凹部が凹設された蓋体部とから構成さ
れている。
【0006】ケース本体部のテープカートリッジ装填凹
部の底面部には、装填収納されたテープカートリッジの
テープ供給リール及びテープ巻取りリールのそれぞれの
リールハブに対応して、長手方向に離間して一対の位置
決め凸部が一体に突設されている。したがって、前記位
置決め凸部は、テープカートリッジ装填凹部に収納され
たテープカートリッジのテープ供給リール及びテープ巻
取りリールのリールハブにそれぞれ相対嵌合して、収納
方向或いはテープカートリッジ装填凹部中におけるテー
プカートリッジの位置決めを行う。
部の底面部には、装填収納されたテープカートリッジの
テープ供給リール及びテープ巻取りリールのそれぞれの
リールハブに対応して、長手方向に離間して一対の位置
決め凸部が一体に突設されている。したがって、前記位
置決め凸部は、テープカートリッジ装填凹部に収納され
たテープカートリッジのテープ供給リール及びテープ巻
取りリールのリールハブにそれぞれ相対嵌合して、収納
方向或いはテープカートリッジ装填凹部中におけるテー
プカートリッジの位置決めを行う。
【0007】一方、テープカートリッジには、テープリ
ールのテープ繰り出し方向(以下、テープ巻弛み方向と
称する。)の回転を規制するテープリールロック機構が
設けられており、テープリールが遊転して巻回した磁気
テープが弛まないように構成されている。テープリール
ロック機構は、テープリールの外周部に形成したラチェ
ット歯と、このラチェット歯に噛合する弾性爪を有し、
テープリールを磁気テープの繰り出し方向の回転に対し
て規制するリールロック部材とから構成されている。
ールのテープ繰り出し方向(以下、テープ巻弛み方向と
称する。)の回転を規制するテープリールロック機構が
設けられており、テープリールが遊転して巻回した磁気
テープが弛まないように構成されている。テープリール
ロック機構は、テープリールの外周部に形成したラチェ
ット歯と、このラチェット歯に噛合する弾性爪を有し、
テープリールを磁気テープの繰り出し方向の回転に対し
て規制するリールロック部材とから構成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、テープカー
トリッジには、テープ供給リール或いはテープ巻取りリ
ールのテープ巻弛み方向の遊転を防止する上述したテー
プリールロック機構が備えられているにも係わらず、テ
ープカートリッジキャリングケースに収納されて持ち運
び或いは運搬される等に際して、振動等によってテープ
リールが回転方向に遊動して巻回した磁気テープが外れ
たり、弛んでしまうといった現象が発生する。
トリッジには、テープ供給リール或いはテープ巻取りリ
ールのテープ巻弛み方向の遊転を防止する上述したテー
プリールロック機構が備えられているにも係わらず、テ
ープカートリッジキャリングケースに収納されて持ち運
び或いは運搬される等に際して、振動等によってテープ
リールが回転方向に遊動して巻回した磁気テープが外れ
たり、弛んでしまうといった現象が発生する。
【0009】すなわち、テープカートリッジにおいて
は、通常、テープ巻取りリールには磁気テープの始端側
がわずかに巻回され、一方テープ供給リールには磁気テ
ープがフル状態で巻回されている。したがって、テープ
カートリッジに振動等が加えられてテープ巻取りリール
及びテープ供給リールとが回転方向に遊動することによ
って、周面に巻回された磁気テープには、テープ巻取り
リール或いはテープ供給リールから断続的な引張り力が
作用される。このとき、上述したテープ巻取りリール及
びテープ供給リールとの巻回された磁気テープ量の差異
によって慣性モーメントの差異が生じ、テープ供給リー
ルの引張り力は、テープ巻取りリールの引張り力よりも
遥かに大となってテープ巻取りリールに巻回された磁気
テープを断続的に引っ張るように作用する。
は、通常、テープ巻取りリールには磁気テープの始端側
がわずかに巻回され、一方テープ供給リールには磁気テ
ープがフル状態で巻回されている。したがって、テープ
カートリッジに振動等が加えられてテープ巻取りリール
及びテープ供給リールとが回転方向に遊動することによ
って、周面に巻回された磁気テープには、テープ巻取り
リール或いはテープ供給リールから断続的な引張り力が
作用される。このとき、上述したテープ巻取りリール及
びテープ供給リールとの巻回された磁気テープ量の差異
によって慣性モーメントの差異が生じ、テープ供給リー
ルの引張り力は、テープ巻取りリールの引張り力よりも
遥かに大となってテープ巻取りリールに巻回された磁気
テープを断続的に引っ張るように作用する。
【0010】このため、テープ巻取りリールにおいて
は、磁気テープの始端部を掛け止めするクランパーとテ
ープリールの係合部との係合しろが適切でない場合や磁
気テープの始端部の係合状態が良好でない場合に、クラ
ンパーから磁気テープの始端部が抜き取られたり、クラ
ンパーがテープ巻取りリールから脱落して磁気テープが
外れてしまうといった問題が発生することがあった。
は、磁気テープの始端部を掛け止めするクランパーとテ
ープリールの係合部との係合しろが適切でない場合や磁
気テープの始端部の係合状態が良好でない場合に、クラ
ンパーから磁気テープの始端部が抜き取られたり、クラ
ンパーがテープ巻取りリールから脱落して磁気テープが
外れてしまうといった問題が発生することがあった。
【0011】また、テープ供給リールにおいては、上述
したようにテープリールロック機構によってテープ巻弛
み方向の回転については規制されているが、テープ巻取
り方向(以下、テープ巻締まり方向と称する。)の回転
についてはフリーであるため、断続的な回転方向の遊動
によって、外周側はテープ巻取りリールに引っ張られる
とともに内周側では巻取り側へと引っ張られる。このた
め、テープ供給リールは、磁気テープの巻回状態が外周
部と内周部とでは均一でなくなり、特に内周部で巻圧状
態が弛んで、いわゆるシンチング現象が生じて磁気テー
プに皺寄りが発生するといった問題点があった。
したようにテープリールロック機構によってテープ巻弛
み方向の回転については規制されているが、テープ巻取
り方向(以下、テープ巻締まり方向と称する。)の回転
についてはフリーであるため、断続的な回転方向の遊動
によって、外周側はテープ巻取りリールに引っ張られる
とともに内周側では巻取り側へと引っ張られる。このた
め、テープ供給リールは、磁気テープの巻回状態が外周
部と内周部とでは均一でなくなり、特に内周部で巻圧状
態が弛んで、いわゆるシンチング現象が生じて磁気テー
プに皺寄りが発生するといった問題点があった。
【0012】そこで、本発明は、収納されたテープカー
トリッジのテープ供給リール及び/又はテープ巻取りリ
ールの回転方向の遊動を確実に阻止することによって、
持ち運び等に際して、磁気テープの外れ或いは磁気テー
プの緩みといった現象の発生を確実に防止することが可
能とされたテープカートリッジのリールロック装置を提
供することを目的とする。
トリッジのテープ供給リール及び/又はテープ巻取りリ
ールの回転方向の遊動を確実に阻止することによって、
持ち運び等に際して、磁気テープの外れ或いは磁気テー
プの緩みといった現象の発生を確実に防止することが可
能とされたテープカートリッジのリールロック装置を提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成した本発
明に係るテープカートリッジのリールロック装置は、テ
ープカートリッジのテープ供給リール及びテープ巻取り
リールの外周部に形成されたラチェット歯に係合してテ
ープの巻弛み方向にテープ供給リール及びテープ巻取り
リールが遊転することを規制するリールロック部材とこ
のリールロック部材に弾性力を付与するスプリングとを
有する第1のリールロック機構と、テープ供給リール及
びテープ巻取りリールの外周部に形成されたラチェット
歯に係合してテープの巻締まり方向にテープ供給リール
及びテープ巻取りリールが遊転することを規制するスラ
イドロッドとこのスライドロッドに弾性力を付与するス
プリングとを有する第2のリールロック機構とを備え
る。
明に係るテープカートリッジのリールロック装置は、テ
ープカートリッジのテープ供給リール及びテープ巻取り
リールの外周部に形成されたラチェット歯に係合してテ
ープの巻弛み方向にテープ供給リール及びテープ巻取り
リールが遊転することを規制するリールロック部材とこ
のリールロック部材に弾性力を付与するスプリングとを
有する第1のリールロック機構と、テープ供給リール及
びテープ巻取りリールの外周部に形成されたラチェット
歯に係合してテープの巻締まり方向にテープ供給リール
及びテープ巻取りリールが遊転することを規制するスラ
イドロッドとこのスライドロッドに弾性力を付与するス
プリングとを有する第2のリールロック機構とを備え
る。
【0014】以上のように構成された本発明に係るテー
プカートリッジのリールロック装置によれば、持ち運び
或いは運搬時等において、第1のリールロック機構のリ
ールロック部材がテープ供給リール又はテープ巻取りリ
ールのラチェット歯と係合することによって、テープ供
給リール又はテープ巻取りリールのテープの巻弛み方向
の遊転を規制する。第2のリールロック機構のスライド
ロッドが、テープ供給リール及びテープ巻取りリールの
ラチェット歯と係合することによって、テープ供給リー
ル又はテープ巻取りリールのテープの巻締まり方向の遊
転を規制する。したがって、このテープカートリッジの
リールロック装置によれば、テープ供給リール及びテー
プ巻取りリールのテープの巻弛み方向及びテープの巻締
まり方向の遊転をそれぞれ規制するため、テープ供給リ
ール及びテープ巻取りリールからのテープの外れ或いは
シンチング現象の発生が防止される。
プカートリッジのリールロック装置によれば、持ち運び
或いは運搬時等において、第1のリールロック機構のリ
ールロック部材がテープ供給リール又はテープ巻取りリ
ールのラチェット歯と係合することによって、テープ供
給リール又はテープ巻取りリールのテープの巻弛み方向
の遊転を規制する。第2のリールロック機構のスライド
ロッドが、テープ供給リール及びテープ巻取りリールの
ラチェット歯と係合することによって、テープ供給リー
ル又はテープ巻取りリールのテープの巻締まり方向の遊
転を規制する。したがって、このテープカートリッジの
リールロック装置によれば、テープ供給リール及びテー
プ巻取りリールのテープの巻弛み方向及びテープの巻締
まり方向の遊転をそれぞれ規制するため、テープ供給リ
ール及びテープ巻取りリールからのテープの外れ或いは
シンチング現象の発生が防止される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施形態
について、第1の実施形態テープカートリッジのリール
ロック装置1を、図1乃至図22を参照して詳細に説明
する。このテープカートリッジのリールロック装置1
は、デジタル記録を可能とする業務用の大型ビデオテー
プカートリッジ30(以下カートリッジ30と略称す
る。)側に設けられる第1のリールロック機構1Aと、
テープカートリッジキャリングケース(以下、ケースと
略称する。)側に設けられる第2のリールロック機構1
Bとから構成されている。なお、第1のリールロック機
構1Aは、従来のリールロック機構と基本構成が同一で
あるため後述する。まず、テープカートリッジのリール
ロック装置1が備える第2のリールロック機構1Bが採
用されたケース10を以下詳細に説明する。
について、第1の実施形態テープカートリッジのリール
ロック装置1を、図1乃至図22を参照して詳細に説明
する。このテープカートリッジのリールロック装置1
は、デジタル記録を可能とする業務用の大型ビデオテー
プカートリッジ30(以下カートリッジ30と略称す
る。)側に設けられる第1のリールロック機構1Aと、
テープカートリッジキャリングケース(以下、ケースと
略称する。)側に設けられる第2のリールロック機構1
Bとから構成されている。なお、第1のリールロック機
構1Aは、従来のリールロック機構と基本構成が同一で
あるため後述する。まず、テープカートリッジのリール
ロック装置1が備える第2のリールロック機構1Bが採
用されたケース10を以下詳細に説明する。
【0016】ケース10は、カートリッジ30を装填収
納するとともに、手提げ状態で持ち運びが可能なケース
であり、硬質の合成樹脂材料によっていわゆるハードケ
ースとして構成されてなる。このケース10は、図1に
示すように、後述するカートリッジ30の外形寸法とほ
ぼ等しい開口寸法を有してカートリッジ30が収納され
る矩形のカートリッジ装填凹部12が凹設されたケース
本体部11と、このケース本体部11の一方側面部に薄
肉とすることによって可撓性を付与して一体に連設され
たヒンジ部13と、このヒンジ部13に一体に連設され
カートリッジ30の外形寸法とほぼ等しい開口寸法を有
するカートリッジ装填凹部15が凹設された蓋体部14
とから構成されている。
納するとともに、手提げ状態で持ち運びが可能なケース
であり、硬質の合成樹脂材料によっていわゆるハードケ
ースとして構成されてなる。このケース10は、図1に
示すように、後述するカートリッジ30の外形寸法とほ
ぼ等しい開口寸法を有してカートリッジ30が収納され
る矩形のカートリッジ装填凹部12が凹設されたケース
本体部11と、このケース本体部11の一方側面部に薄
肉とすることによって可撓性を付与して一体に連設され
たヒンジ部13と、このヒンジ部13に一体に連設され
カートリッジ30の外形寸法とほぼ等しい開口寸法を有
するカートリッジ装填凹部15が凹設された蓋体部14
とから構成されている。
【0017】ケース本体部11の、前記ヒンジ部13が
連設された側面部と対向する側面部には、長手方向に離
間して形成された可撓性を有する薄肉のヒンジ部16
A、16Bを介してフラップ状に突出されるとともに先
端部が楔状に形成された係合部17A、17Bが一体に
連設され、さらに蓋体部14の前記ヒンジ部13が一体
に連設された側面部と対向する側面部には断面楔状に形
成された被係合部18A、18Bが凹設されている。そ
して、ヒンジ部13を介して蓋体部14をケース本体部
11に突き合わせるようにして折り畳み、係合部17
A、17Bと被係合部18A、18Bとを相対係合する
ことによって、ケース本体部11と蓋体部14との係合
状態が保持される。
連設された側面部と対向する側面部には、長手方向に離
間して形成された可撓性を有する薄肉のヒンジ部16
A、16Bを介してフラップ状に突出されるとともに先
端部が楔状に形成された係合部17A、17Bが一体に
連設され、さらに蓋体部14の前記ヒンジ部13が一体
に連設された側面部と対向する側面部には断面楔状に形
成された被係合部18A、18Bが凹設されている。そ
して、ヒンジ部13を介して蓋体部14をケース本体部
11に突き合わせるようにして折り畳み、係合部17
A、17Bと被係合部18A、18Bとを相対係合する
ことによって、ケース本体部11と蓋体部14との係合
状態が保持される。
【0018】以上のように、ヒンジ部13を介して蓋体
部14をケース本体部11に突き合わせるようにして折
り畳み、係合部17A、17Bと被係合部18A、18
Bとを係合することによって、ケース10には、ケース
本体部11のカートリッジ装填凹部12と蓋体部14の
カートリッジ装填凹部15とが協働して、カートリッジ
30の外形形状に適合したカートリッジ装填凹部が構成
される。したがって、カートリッジ装填凹部中に装填さ
れたカートリッジ30は、外周部がカートリッジ装填凹
部12、15の内壁に規制されてケース10内に収納さ
れる。
部14をケース本体部11に突き合わせるようにして折
り畳み、係合部17A、17Bと被係合部18A、18
Bとを係合することによって、ケース10には、ケース
本体部11のカートリッジ装填凹部12と蓋体部14の
カートリッジ装填凹部15とが協働して、カートリッジ
30の外形形状に適合したカートリッジ装填凹部が構成
される。したがって、カートリッジ装填凹部中に装填さ
れたカートリッジ30は、外周部がカートリッジ装填凹
部12、15の内壁に規制されてケース10内に収納さ
れる。
【0019】また、ケース本体部11のカートリッジ装
填凹部12の底面部には、一対のテープリール位置決め
凸部19A、19B(以下、位置決め凸部19A、19
Bと略称する。)がそれぞれ一体に突出形成されてい
る。これらの位置決め凸部19A、19Bは、図1に示
すように、略円錐台状に形成されており、ケース本体部
11のカートリッジ装填凹部12の底面部に、長手方向
に離間して一体に突出形成されている。
填凹部12の底面部には、一対のテープリール位置決め
凸部19A、19B(以下、位置決め凸部19A、19
Bと略称する。)がそれぞれ一体に突出形成されてい
る。これらの位置決め凸部19A、19Bは、図1に示
すように、略円錐台状に形成されており、ケース本体部
11のカートリッジ装填凹部12の底面部に、長手方向
に離間して一体に突出形成されている。
【0020】これら位置決め凸部19A、19Bは、カ
ートリッジ30の収納方向を規制するとともに収納位置
を位置決めする。これら位置決め凸部19A、19Bの
間隔は、カートリッジ30のテープ供給リール35及び
テープ巻取りリール36の各リールハブ35A、36A
の間隔とほぼ等しい。
ートリッジ30の収納方向を規制するとともに収納位置
を位置決めする。これら位置決め凸部19A、19Bの
間隔は、カートリッジ30のテープ供給リール35及び
テープ巻取りリール36の各リールハブ35A、36A
の間隔とほぼ等しい。
【0021】また、これら位置決め凸部19A、19B
の外径寸法は、カートリッジ30のテープ供給リール3
5とテープ巻取りリール36を構成するリールハブ35
A、36Aのハブ穴に形成した回り止めリブ部35a、
36aの歯先円の直径寸法よりもやや小とされている。
さらに、蓋体部14のカートリッジ装填凹部15の底面
部には、位置決め凸部19A、19Bにそれぞれ対応し
て位置決め凹部20A、20Bが凹設されている。
の外径寸法は、カートリッジ30のテープ供給リール3
5とテープ巻取りリール36を構成するリールハブ35
A、36Aのハブ穴に形成した回り止めリブ部35a、
36aの歯先円の直径寸法よりもやや小とされている。
さらに、蓋体部14のカートリッジ装填凹部15の底面
部には、位置決め凸部19A、19Bにそれぞれ対応し
て位置決め凹部20A、20Bが凹設されている。
【0022】そして、ケース本体部11のカートリッジ
装填凹部12の開口縁部には、図1及び図2に示すよう
に、テープカートリッジのリールロック装置1が備える
第2のリールロック機構1Bが設けられている。この第
2のリールロック機構1Bは、図2及び図3に示すよう
に、カートリッジ30のテープ供給リール35及びテー
プ巻取りリール36をロックするスライドロッド7と、
このスライドロッド7が配設されるガイド溝6と、この
ガイド溝6の開口部に組み付けられてスライドロッド7
をスライド移動可能にガイドするスライドガイド8と、
スライドロッド7にテープ供給リール35及びテープ巻
取りリール36から離間する方向の移動習性を付与する
トーションスプリング9とから構成されている。
装填凹部12の開口縁部には、図1及び図2に示すよう
に、テープカートリッジのリールロック装置1が備える
第2のリールロック機構1Bが設けられている。この第
2のリールロック機構1Bは、図2及び図3に示すよう
に、カートリッジ30のテープ供給リール35及びテー
プ巻取りリール36をロックするスライドロッド7と、
このスライドロッド7が配設されるガイド溝6と、この
ガイド溝6の開口部に組み付けられてスライドロッド7
をスライド移動可能にガイドするスライドガイド8と、
スライドロッド7にテープ供給リール35及びテープ巻
取りリール36から離間する方向の移動習性を付与する
トーションスプリング9とから構成されている。
【0023】スライドロッド7は、図4乃至図6に示す
ように、例えば、ポリプロピレン(PP)やポリオキシ
メチレン(POM)等を材料として円柱状に形成されて
おり、長さ方向に所定間隔をあけて略V字状に対向して
切り欠かれて板状に形成され薄肉とすることによって可
撓性が付与された第1のヒンジ部7A及び第2のヒンジ
部7Bがそれぞれ一体に連設されている。
ように、例えば、ポリプロピレン(PP)やポリオキシ
メチレン(POM)等を材料として円柱状に形成されて
おり、長さ方向に所定間隔をあけて略V字状に対向して
切り欠かれて板状に形成され薄肉とすることによって可
撓性が付与された第1のヒンジ部7A及び第2のヒンジ
部7Bがそれぞれ一体に連設されている。
【0024】また、スライドロッド7には、基端部に押
し込み部7Cが平面を呈して形成されており、また先端
部に鋭角状のロック部7Dが形成されている。このロッ
ク部7Dは、後述するカートリッジ30のテープ供給リ
ール35及びテープ巻取りリール36に形成されたラチ
ェット歯35B、36Bの凹形状に対応する凸形状に形
成されている。さらに、スライドロッド7には、中央部
にスプリング取付け穴7Eが貫通されて設けられてお
り、このスプリング取付け穴7Eにトーションスプリン
グ9の一端部が取り付けられている。
し込み部7Cが平面を呈して形成されており、また先端
部に鋭角状のロック部7Dが形成されている。このロッ
ク部7Dは、後述するカートリッジ30のテープ供給リ
ール35及びテープ巻取りリール36に形成されたラチ
ェット歯35B、36Bの凹形状に対応する凸形状に形
成されている。さらに、スライドロッド7には、中央部
にスプリング取付け穴7Eが貫通されて設けられてお
り、このスプリング取付け穴7Eにトーションスプリン
グ9の一端部が取り付けられている。
【0025】ガイド溝6は、ケース本体部11のカート
リッジ装填凹部12の開口縁部に設けられている。ガイ
ド溝6には、開口縁部に、複数の係合凹部6Aがそれぞ
れ設けられている。
リッジ装填凹部12の開口縁部に設けられている。ガイ
ド溝6には、開口縁部に、複数の係合凹部6Aがそれぞ
れ設けられている。
【0026】スライドガイド8は、略扇板状に形成され
ており、一端部に亘って複数の係合凸部8Aがそれぞれ
一体に突出形成されている。スライドガイド8は、ガイ
ド溝6の係合凹部6Aに、係合凸部8Aがそれぞれ相対
係合されて組み付けられる。また、スライドガイド8に
は、一方の側面部に、略扇状のスプリング揺動用溝8B
が凹設されており、このスプリング揺動用溝8Bにスプ
リング取付けリブ8Cが一体に突出形成されている。
ており、一端部に亘って複数の係合凸部8Aがそれぞれ
一体に突出形成されている。スライドガイド8は、ガイ
ド溝6の係合凹部6Aに、係合凸部8Aがそれぞれ相対
係合されて組み付けられる。また、スライドガイド8に
は、一方の側面部に、略扇状のスプリング揺動用溝8B
が凹設されており、このスプリング揺動用溝8Bにスプ
リング取付けリブ8Cが一体に突出形成されている。
【0027】そして、このスライドガイド8は、ガイド
溝6の開口部に、スライドロッド7が挿通される箇所を
除いて閉塞する状態で、ガイド溝6の係合凹部6Aに係
合凸部8Aが係合されて組み付けられる。したがって、
スライドガイド8が組み付けられたガイド溝6は、スラ
イドロッド7がスライド移動される断面略L字状のガイ
ド穴を形成する。
溝6の開口部に、スライドロッド7が挿通される箇所を
除いて閉塞する状態で、ガイド溝6の係合凹部6Aに係
合凸部8Aが係合されて組み付けられる。したがって、
スライドガイド8が組み付けられたガイド溝6は、スラ
イドロッド7がスライド移動される断面略L字状のガイ
ド穴を形成する。
【0028】トーションスプリング9は、スライドガイ
ド8のスプリング取付けリブ8Cに取り付けられてお
り、一端部がスライドガイド8に組み付けられて固定さ
れている。また、このトーションスプリング9は、他端
部が、スライドガイド8のスプリング揺動用溝8Bに揺
動自在に配設されるとともに、スライドロッド7のスプ
リング取付け穴7Eに取り付けられている。
ド8のスプリング取付けリブ8Cに取り付けられてお
り、一端部がスライドガイド8に組み付けられて固定さ
れている。また、このトーションスプリング9は、他端
部が、スライドガイド8のスプリング揺動用溝8Bに揺
動自在に配設されるとともに、スライドロッド7のスプ
リング取付け穴7Eに取り付けられている。
【0029】そして、トーションスプリング9は、スラ
イドロッド7に、テープ供給リール35及びテープ巻取
りリール36から離間する方向のスライド移動習性を付
与する。このため、トーションスプリング9によって弾
性力が付与されたスライドロッド7は、押し込み部7C
がガイド溝6の一方の開口部から突出されており、ロッ
ク部7Dがガイド溝6の他方の開口部の内方に引き込ま
れている。
イドロッド7に、テープ供給リール35及びテープ巻取
りリール36から離間する方向のスライド移動習性を付
与する。このため、トーションスプリング9によって弾
性力が付与されたスライドロッド7は、押し込み部7C
がガイド溝6の一方の開口部から突出されており、ロッ
ク部7Dがガイド溝6の他方の開口部の内方に引き込ま
れている。
【0030】以上のように構成された第2のリールロッ
ク機構1Bについて、スライドロッド7がスライド移動
されてテープ供給リール35及びテープ巻取りリール3
6をロックする動作を図7(A)乃至(C)を参照して
説明する。まず、スライドロッド7は、ケース本体部1
1に対して蓋体部14が閉塞された際、トーションスプ
リング9の弾性力によってガイド溝6の一方の開口部か
ら突出された押し込み部7Cが、蓋体部14に圧接され
て押し込み操作される。
ク機構1Bについて、スライドロッド7がスライド移動
されてテープ供給リール35及びテープ巻取りリール3
6をロックする動作を図7(A)乃至(C)を参照して
説明する。まず、スライドロッド7は、ケース本体部1
1に対して蓋体部14が閉塞された際、トーションスプ
リング9の弾性力によってガイド溝6の一方の開口部か
ら突出された押し込み部7Cが、蓋体部14に圧接され
て押し込み操作される。
【0031】スライドロッド7は、図7(B)に示すよ
うに、トーションスプリング9の弾性力に抗して押し込
み部7Cが押し込み操作されることに伴って、トーショ
ンスプリング9がスプリング揺動用溝8B内を移動する
とともに第1のヒンジ部7A及び第2のヒンジ部7Bが
それぞれ折曲される。
うに、トーションスプリング9の弾性力に抗して押し込
み部7Cが押し込み操作されることに伴って、トーショ
ンスプリング9がスプリング揺動用溝8B内を移動する
とともに第1のヒンジ部7A及び第2のヒンジ部7Bが
それぞれ折曲される。
【0032】スライドロッド7は、図7(C)に示すよ
うに、押し込み部7Cが更に押し込まれることによっ
て、ロック部7Dがガイド溝6の他方の開口部から突出
される。そして、スライドロッド7は、ロック部7Dが
後述するカートリッジ30の下ハーフ33に設けられた
開口部33C、33Dから進入して、テープ供給リール
35及びテープ巻取りリール36のラチェット歯35
B、36Bに係合されて、これらテープ供給リール35
及びテープ巻取りリール36の巻締まり方向の回転を規
制してロックする。
うに、押し込み部7Cが更に押し込まれることによっ
て、ロック部7Dがガイド溝6の他方の開口部から突出
される。そして、スライドロッド7は、ロック部7Dが
後述するカートリッジ30の下ハーフ33に設けられた
開口部33C、33Dから進入して、テープ供給リール
35及びテープ巻取りリール36のラチェット歯35
B、36Bに係合されて、これらテープ供給リール35
及びテープ巻取りリール36の巻締まり方向の回転を規
制してロックする。
【0033】また、スライドロッド7は、ケース本体部
11に対して蓋体部14が開放された際、押し込み部7
Cを押し込み操作する圧接力が解除される。このため、
スライドロッド7は、トーションスプリング9の弾性力
によって、押し込み部7Cがガイド溝6の一方の開口部
が突出されるとともにロック部7Dがガイド溝6の開口
部から内方に引き込まれる。
11に対して蓋体部14が開放された際、押し込み部7
Cを押し込み操作する圧接力が解除される。このため、
スライドロッド7は、トーションスプリング9の弾性力
によって、押し込み部7Cがガイド溝6の一方の開口部
が突出されるとともにロック部7Dがガイド溝6の開口
部から内方に引き込まれる。
【0034】スライドロッド7は、ロック部7Dがガイ
ド溝6の内方に移動されることによって、テープ供給リ
ール35及びテープ巻取りリール36のラチェット歯3
5B、36Bとの係合が解除される。すなわち、スライ
ドロッド7は、ケース本体部11に対して蓋体部14が
開放された際、カートリッジ30の下ハーフ33に設け
られた開口部33C、33Dから退出されるため、ケー
ス本体部11のカートリッジ装填凹部12に装填された
カートリッジ30の取り出しを妨げることはない。
ド溝6の内方に移動されることによって、テープ供給リ
ール35及びテープ巻取りリール36のラチェット歯3
5B、36Bとの係合が解除される。すなわち、スライ
ドロッド7は、ケース本体部11に対して蓋体部14が
開放された際、カートリッジ30の下ハーフ33に設け
られた開口部33C、33Dから退出されるため、ケー
ス本体部11のカートリッジ装填凹部12に装填された
カートリッジ30の取り出しを妨げることはない。
【0035】上述した第1の実施形態テープカートリッ
ジのリールロック装置1が備える第2のリールロック機
構1Bは、可撓性が付与された第1のヒンジ部7A及び
第2のヒンジ部7Bが形成された円柱状のスライドロッ
ド7を備えるが、このスライドロッド7に限定されるも
のではなく、以下説明する他の例スライドロッド24、
25、26、27、28にそれぞれ展開される。
ジのリールロック装置1が備える第2のリールロック機
構1Bは、可撓性が付与された第1のヒンジ部7A及び
第2のヒンジ部7Bが形成された円柱状のスライドロッ
ド7を備えるが、このスライドロッド7に限定されるも
のではなく、以下説明する他の例スライドロッド24、
25、26、27、28にそれぞれ展開される。
【0036】スライドロッド24は、図8及び図9に示
すように、例えば、PPやPOM等を材料として略矩形
板状に形成されている。このスライドロッド24には、
長さ方向に所定間隔をあけて略V字状に切り欠かれて板
状に形成されて薄肉とすることによって可撓性が付与さ
れた第1のヒンジ部24A及び第2のヒンジ部24Bが
それぞれ一体に連設されている。
すように、例えば、PPやPOM等を材料として略矩形
板状に形成されている。このスライドロッド24には、
長さ方向に所定間隔をあけて略V字状に切り欠かれて板
状に形成されて薄肉とすることによって可撓性が付与さ
れた第1のヒンジ部24A及び第2のヒンジ部24Bが
それぞれ一体に連設されている。
【0037】また、スライドロッド24には、基端部に
押し込み部24Cが平面を呈して形成されており、また
先端部に鋭角状のロック部24Dが形成されている。こ
のロック部24Dは、後述するカートリッジ30のテー
プ供給リール35及びテープ巻取りリール36に形成さ
れたラチェット歯35B、36Bの凹形状に対応する凸
形状に形成されている。さらに、スライドロッド24に
は、中央部にスプリング取付け穴24Eが貫通されて設
けられており、このスプリング取付け穴24Eにトーシ
ョンスプリング9の一端部が挿通されて取り付けられて
いる。
押し込み部24Cが平面を呈して形成されており、また
先端部に鋭角状のロック部24Dが形成されている。こ
のロック部24Dは、後述するカートリッジ30のテー
プ供給リール35及びテープ巻取りリール36に形成さ
れたラチェット歯35B、36Bの凹形状に対応する凸
形状に形成されている。さらに、スライドロッド24に
は、中央部にスプリング取付け穴24Eが貫通されて設
けられており、このスプリング取付け穴24Eにトーシ
ョンスプリング9の一端部が挿通されて取り付けられて
いる。
【0038】そして、スライドロッド24は、押し込み
部24Cが押し込み操作されることによって、第1のヒ
ンジ部24A及び第2のヒンジ部24Bがそれぞれ折曲
されて、ロック部24Dがテープ供給リール35及びテ
ープ巻取りリール36のラチェット歯35B、36Bに
係合される。
部24Cが押し込み操作されることによって、第1のヒ
ンジ部24A及び第2のヒンジ部24Bがそれぞれ折曲
されて、ロック部24Dがテープ供給リール35及びテ
ープ巻取りリール36のラチェット歯35B、36Bに
係合される。
【0039】スライドロッド25は、図10及び図11
に示すように、基端部側に位置する第1のスライドブロ
ック25Aと、この第1のスライドブロック25Aに揺
動自在に連結される第2のスライドブロック25Bと、
この第2のスライドブロック25Bに揺動自在に連結さ
れる第3のスライドブロック25Cとから構成されてい
る。
に示すように、基端部側に位置する第1のスライドブロ
ック25Aと、この第1のスライドブロック25Aに揺
動自在に連結される第2のスライドブロック25Bと、
この第2のスライドブロック25Bに揺動自在に連結さ
れる第3のスライドブロック25Cとから構成されてい
る。
【0040】これら第1のスライドブロック25A乃至
第3のスライドブロック25Cは、例えば、PPやPO
M等を材料として略矩形板状にそれぞれ形成されてい
る。第1のスライドブロック25Aは、一端部に平面を
呈して形成された押し込み部25Dが形成されており、
また他端部に一対の連結ピン25E、25Fが一体に突
出形成されている。これら一対の連結ピン25E、25
Fには、先端部に略球体状の連結部25G、25Hが対
向してそれぞれ一体に形成されている。
第3のスライドブロック25Cは、例えば、PPやPO
M等を材料として略矩形板状にそれぞれ形成されてい
る。第1のスライドブロック25Aは、一端部に平面を
呈して形成された押し込み部25Dが形成されており、
また他端部に一対の連結ピン25E、25Fが一体に突
出形成されている。これら一対の連結ピン25E、25
Fには、先端部に略球体状の連結部25G、25Hが対
向してそれぞれ一体に形成されている。
【0041】第2のスライドブロック25Bは、両端部
に第1の連結片25I及び第2の連結片25Jがそれぞ
れ一体に突出形成されている。これら第1の連結片25
I及び第2の連結片25Jには、略中央部に連結穴25
K、25Lがそれぞれ穿設されており、第1の連結片2
5Iが第1のスライドブロック25Aの連結ピン25
E、25Fの対向間隙に嵌め込まれることによって、連
結穴25Kに連結部25G、25Hがそれぞれ係合され
ている。
に第1の連結片25I及び第2の連結片25Jがそれぞ
れ一体に突出形成されている。これら第1の連結片25
I及び第2の連結片25Jには、略中央部に連結穴25
K、25Lがそれぞれ穿設されており、第1の連結片2
5Iが第1のスライドブロック25Aの連結ピン25
E、25Fの対向間隙に嵌め込まれることによって、連
結穴25Kに連結部25G、25Hがそれぞれ係合され
ている。
【0042】すなわち、第2のスライドブロック25B
は、第1のスライドブロック25Aに揺動自在に支持さ
れる。また、第2のスライドブロック25Bには、中央
部にスプリング取付け穴25Mが穿設されており、この
スプリング取付け穴25Mにトーションスプリング9の
一端部が挿通されて取り付けられる。
は、第1のスライドブロック25Aに揺動自在に支持さ
れる。また、第2のスライドブロック25Bには、中央
部にスプリング取付け穴25Mが穿設されており、この
スプリング取付け穴25Mにトーションスプリング9の
一端部が挿通されて取り付けられる。
【0043】第3のスライドブロック25Cは、一端部
に一対の連結ピン25N、25Oが一体に突出形成され
ており、これら一対の連結ピン25N、25Oの先端部
に、略球体状の連結部25P、25Qが対向してそれぞ
れ一体に形成されている。また、第3のスライドブロッ
ク25Cは、他端部に、鋭角状のロック部25Rが形成
されている。このロック部25Rは、後述するカートリ
ッジ30のテープ供給リール35及びテープ巻取りリー
ル36に形成されたラチェット歯35B、36Bの凹形
状に対応する凸形状に形成されている。
に一対の連結ピン25N、25Oが一体に突出形成され
ており、これら一対の連結ピン25N、25Oの先端部
に、略球体状の連結部25P、25Qが対向してそれぞ
れ一体に形成されている。また、第3のスライドブロッ
ク25Cは、他端部に、鋭角状のロック部25Rが形成
されている。このロック部25Rは、後述するカートリ
ッジ30のテープ供給リール35及びテープ巻取りリー
ル36に形成されたラチェット歯35B、36Bの凹形
状に対応する凸形状に形成されている。
【0044】第3のスライドブロック25Cは、一対の
連結ピン25N、25Oの対向間隙に、第2のスライド
ブロック25Bの第2の連結片25Jが嵌め込まれるこ
とによって、連結穴25Lに連結部25P、25Qがそ
れぞれ係合されている。すなわち、第3のスライドブロ
ック25Cは、第2のスライドブロック25Bに揺動自
在に支持されている。
連結ピン25N、25Oの対向間隙に、第2のスライド
ブロック25Bの第2の連結片25Jが嵌め込まれるこ
とによって、連結穴25Lに連結部25P、25Qがそ
れぞれ係合されている。すなわち、第3のスライドブロ
ック25Cは、第2のスライドブロック25Bに揺動自
在に支持されている。
【0045】そして、スライドロッド25は、第1のス
ライドブロック25Aの押し込み部25Dが押し込み操
作されることによって、第2のスライドブロック25B
が回動されて、第3のスライドブロック25Cのロック
部25Rがテープ供給リール35及びテープ巻取りリー
ル36のラチェット歯35B、36Bに係合される。
ライドブロック25Aの押し込み部25Dが押し込み操
作されることによって、第2のスライドブロック25B
が回動されて、第3のスライドブロック25Cのロック
部25Rがテープ供給リール35及びテープ巻取りリー
ル36のラチェット歯35B、36Bに係合される。
【0046】なお、上述したスライドロッド25は、第
1のスライドブロック25A乃至第3のスライドブロッ
ク25Cを、例えば、ビス止めや溶着等によって互いに
揺動自在に連結することも考慮されるが、連結ピンに連
結片を嵌め込む構成とすることによって容易に組み付け
ることができる。
1のスライドブロック25A乃至第3のスライドブロッ
ク25Cを、例えば、ビス止めや溶着等によって互いに
揺動自在に連結することも考慮されるが、連結ピンに連
結片を嵌め込む構成とすることによって容易に組み付け
ることができる。
【0047】スライドロッド26は、図12及び図13
に示すように、略矩形板状に形成されている。このスラ
イドロッド26には、幅方向の外周に亘って平行に複数
の溝が凹設されており、長さ方向に所定の間隔をあけて
可撓性を付与された第1のヒンジ部26A及び第2のヒ
ンジ部26Bとがそれぞれ形成されている。
に示すように、略矩形板状に形成されている。このスラ
イドロッド26には、幅方向の外周に亘って平行に複数
の溝が凹設されており、長さ方向に所定の間隔をあけて
可撓性を付与された第1のヒンジ部26A及び第2のヒ
ンジ部26Bとがそれぞれ形成されている。
【0048】また、スライドロッド26には、基端部に
押し込み部26Cが平面を呈して形成されており、また
先端部に鋭角状のロック部26Dが形成されている。こ
のロック部26Dは、後述するカートリッジ30のテー
プ供給リール35及びテープ巻取りリール36に形成さ
れたラチェット歯35B、36Bの凹形状に対応する凸
形状に形成されている。さらに、スライドロッド26に
は、中央部にスプリング取付け穴26Eが貫通されて設
けられており、このスプリング取付け穴26Eにトーシ
ョンスプリング9の一端部が取り付けられている。
押し込み部26Cが平面を呈して形成されており、また
先端部に鋭角状のロック部26Dが形成されている。こ
のロック部26Dは、後述するカートリッジ30のテー
プ供給リール35及びテープ巻取りリール36に形成さ
れたラチェット歯35B、36Bの凹形状に対応する凸
形状に形成されている。さらに、スライドロッド26に
は、中央部にスプリング取付け穴26Eが貫通されて設
けられており、このスプリング取付け穴26Eにトーシ
ョンスプリング9の一端部が取り付けられている。
【0049】そして、スライドロッド26は、押し込み
部26Cが押し込み操作されることによって、第1のヒ
ンジ部26A及び第2のヒンジ部26Bがそれぞれ折曲
されて、ロック部26Dがテープ供給リール35及びテ
ープ巻取りリール36のラチェット歯35B、36Bに
係合される。
部26Cが押し込み操作されることによって、第1のヒ
ンジ部26A及び第2のヒンジ部26Bがそれぞれ折曲
されて、ロック部26Dがテープ供給リール35及びテ
ープ巻取りリール36のラチェット歯35B、36Bに
係合される。
【0050】スライドロッド27は、図14乃至図16
に示すように、押し込み操作される操作部27Aと、こ
の操作部27Aによって揺動される回転部27Bと、操
作部27Aと直交して設けられた作動部27Cとから構
成されている。こらら操作部27A、回転部27B及び
作動部27Cは、例えば、PPやPOM等を材料として
それぞれ形成されている。
に示すように、押し込み操作される操作部27Aと、こ
の操作部27Aによって揺動される回転部27Bと、操
作部27Aと直交して設けられた作動部27Cとから構
成されている。こらら操作部27A、回転部27B及び
作動部27Cは、例えば、PPやPOM等を材料として
それぞれ形成されている。
【0051】操作部27Aは、略角柱状に形成されてお
り、一方の側面部に、スライド移動用溝27Dが所定長
さに亘って凹設されている。また、操作部27Aには、
基端部に平面を呈して押し込み部27Eが形成されてお
り、また先端部に板状に形成されて薄肉とすることによ
って可撓性が付与された第1のヒンジ部27Fが回転部
27Bの一端部に一体に連設されている。
り、一方の側面部に、スライド移動用溝27Dが所定長
さに亘って凹設されている。また、操作部27Aには、
基端部に平面を呈して押し込み部27Eが形成されてお
り、また先端部に板状に形成されて薄肉とすることによ
って可撓性が付与された第1のヒンジ部27Fが回転部
27Bの一端部に一体に連設されている。
【0052】回転部27Bは、略断面L字角柱状に形成
されており、中央部に回動支点穴27Gが穿設されてお
り、この回動支点穴27Gに図示しない支持リブが挿通
されて回転可能に支持される。
されており、中央部に回動支点穴27Gが穿設されてお
り、この回動支点穴27Gに図示しない支持リブが挿通
されて回転可能に支持される。
【0053】作動部27Cは、略角柱状に形成されてお
り、一方の側面部に、スライド移動用溝27Hが所定長
さに亘って凹設されている。また、作動部27Cには、
基端部に板状に形成されて薄肉とすることによって可撓
性が付与された第2のヒンジ部27Jが作動部27Cの
一端部に一体に連設されている。
り、一方の側面部に、スライド移動用溝27Hが所定長
さに亘って凹設されている。また、作動部27Cには、
基端部に板状に形成されて薄肉とすることによって可撓
性が付与された第2のヒンジ部27Jが作動部27Cの
一端部に一体に連設されている。
【0054】さらに、作動部27Cには、先端部に、鋭
角状のロック部27Kが形成されている。このロック部
27Kは、後述するカートリッジ30のテープ供給リー
ル35及びテープ巻取りリール36に形成されたラチェ
ット歯35B、36Bの凹形状に対応する凸形状に形成
されている。
角状のロック部27Kが形成されている。このロック部
27Kは、後述するカートリッジ30のテープ供給リー
ル35及びテープ巻取りリール36に形成されたラチェ
ット歯35B、36Bの凹形状に対応する凸形状に形成
されている。
【0055】そして、スライドロッド27は、操作部2
7Aの押し込み部27Eが押し込み操作されることによ
って、回動部27Bが回動されて、作動部27Cのロッ
ク部27Kがテープ供給リール35及びテープ巻取りリ
ール36のラチェット歯35B、36Bに係合される。
7Aの押し込み部27Eが押し込み操作されることによ
って、回動部27Bが回動されて、作動部27Cのロッ
ク部27Kがテープ供給リール35及びテープ巻取りリ
ール36のラチェット歯35B、36Bに係合される。
【0056】スライドロッド28は、図17及び図18
に示すように、押し込み操作される操作ブロック28A
と、この操作ブロック28Aによって回動される回転ブ
ロック28Bと、操作ブロック28Aと互いに直交して
設けられた作動ブロック28Cとから構成されている。
こらら操作ブロック28A、回転ブロック28B及び作
動ブロック28Cは、例えば、PPやPOM等を材料と
してそれぞれ形成されている。
に示すように、押し込み操作される操作ブロック28A
と、この操作ブロック28Aによって回動される回転ブ
ロック28Bと、操作ブロック28Aと互いに直交して
設けられた作動ブロック28Cとから構成されている。
こらら操作ブロック28A、回転ブロック28B及び作
動ブロック28Cは、例えば、PPやPOM等を材料と
してそれぞれ形成されている。
【0057】操作ブロック28Aは、略角柱状に形成さ
れており、一方の側面部に、スライド移動用溝28Dが
所定長さに亘って凹設されている。また、操作ブロック
28Aには、基端部に平面を呈して押し込み部28Eが
形成されており、また先端部に円弧状の操作部28Fが
形成されている。
れており、一方の側面部に、スライド移動用溝28Dが
所定長さに亘って凹設されている。また、操作ブロック
28Aには、基端部に平面を呈して押し込み部28Eが
形成されており、また先端部に円弧状の操作部28Fが
形成されている。
【0058】回転ブロック28Bは、略断面L字角柱状
に形成されており、一端部に操作ブロック28Aの操作
部28Fが当接されている。また、回転ブロック28B
には、中央部に回動支点穴28Gが穿設されており、こ
の回動支点穴28Gに図示しない支持リブが挿通されて
回転可能に支持されている。
に形成されており、一端部に操作ブロック28Aの操作
部28Fが当接されている。また、回転ブロック28B
には、中央部に回動支点穴28Gが穿設されており、こ
の回動支点穴28Gに図示しない支持リブが挿通されて
回転可能に支持されている。
【0059】作動ブロック28Cは、略角柱状に形成さ
れており、一方の側面部に、スライド移動用溝28Hが
所定長さに亘って凹設されている。また、作動ブロック
28Cは、基端部に円弧状の押し込み部28Jが形成さ
れており、また先端部に鋭角状のロック部28Kが形成
されている。このロック部28Kは、後述するカートリ
ッジ30のテープ供給リール35及びテープ巻取りリー
ル36に形成されたラチェット歯35B、36Bの凹形
状に対応する凸形状に形成されている。
れており、一方の側面部に、スライド移動用溝28Hが
所定長さに亘って凹設されている。また、作動ブロック
28Cは、基端部に円弧状の押し込み部28Jが形成さ
れており、また先端部に鋭角状のロック部28Kが形成
されている。このロック部28Kは、後述するカートリ
ッジ30のテープ供給リール35及びテープ巻取りリー
ル36に形成されたラチェット歯35B、36Bの凹形
状に対応する凸形状に形成されている。
【0060】そして、この作動ブロック28Cは、回転
ブロック28Bの他端部に押し込み部28Jが当接され
ており、操作ブロック28Aのスライド移動用溝28D
に対してスライド移動用溝28Hが互いに直交する状態
で組み合わされている。
ブロック28Bの他端部に押し込み部28Jが当接され
ており、操作ブロック28Aのスライド移動用溝28D
に対してスライド移動用溝28Hが互いに直交する状態
で組み合わされている。
【0061】以上のように構成されたスライドロッド2
8は、操作ブロック28Aの押し込み部28Eが押し込
み操作されることによって、操作部28Fがスライド移
動されて回転ブロック28Cの一端部を移動させる。回
転ブロック28Cは、操作ブロック28Aの操作部28
Fにより一端部が移動されることによって、他端部が作
動ブロック28Cの押し込み部28Jを押し込み操作す
る。作動ブロック28Cは、押し込み部28Jが押し込
まれることによって、スライド移動されてロック部28
Kがテープ供給リール35及びテープ巻取りリール36
のラチェット歯35B、36Bに係合される。
8は、操作ブロック28Aの押し込み部28Eが押し込
み操作されることによって、操作部28Fがスライド移
動されて回転ブロック28Cの一端部を移動させる。回
転ブロック28Cは、操作ブロック28Aの操作部28
Fにより一端部が移動されることによって、他端部が作
動ブロック28Cの押し込み部28Jを押し込み操作す
る。作動ブロック28Cは、押し込み部28Jが押し込
まれることによって、スライド移動されてロック部28
Kがテープ供給リール35及びテープ巻取りリール36
のラチェット歯35B、36Bに係合される。
【0062】なお、上述したスライドロッド7及び24
乃至28は、ロック部に、例えばシリコン系等のゴムに
よって形成されたロック片を接着、嵌め込みや、インサ
ート成形等によって配設する構成としても良い。ロック
部にロック片が配設されたスライドロッドによれば、ロ
ック部がテープリールのラチェット歯35B、36Bを
破損させることが防止されるとともに、テープ供給リー
ル35及びテープ巻取りリール36のラチェット歯35
B、36Bのロック動作の安定性が向上される。
乃至28は、ロック部に、例えばシリコン系等のゴムに
よって形成されたロック片を接着、嵌め込みや、インサ
ート成形等によって配設する構成としても良い。ロック
部にロック片が配設されたスライドロッドによれば、ロ
ック部がテープリールのラチェット歯35B、36Bを
破損させることが防止されるとともに、テープ供給リー
ル35及びテープ巻取りリール36のラチェット歯35
B、36Bのロック動作の安定性が向上される。
【0063】後述するカートリッジ30がケース10の
カートリッジ装填凹部に収納されると、ケース本体部1
1のカートリッジ装填凹部12の底面部に形成された位
置決め凸部19A、19Bは、このカートリッジ30の
テープ供給リール35及びテープ巻取りリール36の各
リールハブ35A、36Aにそれぞれ相対嵌合して、カ
ートリッジ装填凹部12に装填されたカートリッジ30
の位置決め機能を奏する。また、蓋体部14側の位置決
め凹部20A、20Bには、ケース本体部11に蓋体部
14が閉じられた状態において、カートリッジ30のリ
ール押さえ板に設けた凸部が嵌合してこのカートリッジ
30を位置決めするとともに浮き上がりを防止する。
カートリッジ装填凹部に収納されると、ケース本体部1
1のカートリッジ装填凹部12の底面部に形成された位
置決め凸部19A、19Bは、このカートリッジ30の
テープ供給リール35及びテープ巻取りリール36の各
リールハブ35A、36Aにそれぞれ相対嵌合して、カ
ートリッジ装填凹部12に装填されたカートリッジ30
の位置決め機能を奏する。また、蓋体部14側の位置決
め凹部20A、20Bには、ケース本体部11に蓋体部
14が閉じられた状態において、カートリッジ30のリ
ール押さえ板に設けた凸部が嵌合してこのカートリッジ
30を位置決めするとともに浮き上がりを防止する。
【0064】ケース本体部11の一対の係合部17A、
17Bが形成された側面部側の長手方向の中央部には、
横長矩形の手持ち用穴21Aが設けられており、また蓋
体部14の被係合部18A、18Bが形成された側面部
側の長手方向の中央部にも前記手持ち用穴21Aに対応
して同一形状の手持ち用穴21Bが設けられている。さ
らに、ケース本体部11の手持ち用穴21Aに対応した
カートリッジ装填凹部12の側縁部には、係合凹部22
が凹設されるとともに、この係合凹部22に対応した蓋
体部14のカートリッジ装填凹部15の側縁部には、係
合凸部23が突設されている。
17Bが形成された側面部側の長手方向の中央部には、
横長矩形の手持ち用穴21Aが設けられており、また蓋
体部14の被係合部18A、18Bが形成された側面部
側の長手方向の中央部にも前記手持ち用穴21Aに対応
して同一形状の手持ち用穴21Bが設けられている。さ
らに、ケース本体部11の手持ち用穴21Aに対応した
カートリッジ装填凹部12の側縁部には、係合凹部22
が凹設されるとともに、この係合凹部22に対応した蓋
体部14のカートリッジ装填凹部15の側縁部には、係
合凸部23が突設されている。
【0065】ヒンジ部13を介して蓋体部14をケース
本体部11に突き合わせるようにして折り畳むと、係合
凸部23が係合凹部22に相対係合してケース本体部1
1と蓋体部14とが仮止めされ、手持ち用穴21Aと手
持ち用穴21Bとが協動してこのケース10を持ち運ぶ
際の把手を構成する。
本体部11に突き合わせるようにして折り畳むと、係合
凸部23が係合凹部22に相対係合してケース本体部1
1と蓋体部14とが仮止めされ、手持ち用穴21Aと手
持ち用穴21Bとが協動してこのケース10を持ち運ぶ
際の把手を構成する。
【0066】以上のように構成されたケース10には、
図19及び図20に詳細を示したカートリッジ30が収
納される。このカートリッジ30は、デジタル記録を可
能とした業務用のテープカセットであって、上ハーフ3
2と下ハーフ33とを組み合わせて構成したカートリッ
ジケース31の内部に磁気テープ34を周面に巻回する
テープ供給リール35とテープ巻取りリール36とが回
転自在に収納されている。下ハーフ33の底面部には、
テープ供給リール35とテープ巻取りリール36のリー
ルハブ35A、36Aをそれぞれ外方へと臨ませるガイ
ド孔37A、37Bが穿設されるとともに、前方側面部
にはリッド38が開閉自在に組み付けられている。
図19及び図20に詳細を示したカートリッジ30が収
納される。このカートリッジ30は、デジタル記録を可
能とした業務用のテープカセットであって、上ハーフ3
2と下ハーフ33とを組み合わせて構成したカートリッ
ジケース31の内部に磁気テープ34を周面に巻回する
テープ供給リール35とテープ巻取りリール36とが回
転自在に収納されている。下ハーフ33の底面部には、
テープ供給リール35とテープ巻取りリール36のリー
ルハブ35A、36Aをそれぞれ外方へと臨ませるガイ
ド孔37A、37Bが穿設されるとともに、前方側面部
にはリッド38が開閉自在に組み付けられている。
【0067】磁気テープ34は、周面の一部を構成する
ようにしてリールハブ35A、36Aにそれぞれ嵌着さ
れるクランパー39A、39Bによって両端のリーダテ
ープ分がテープ供給リール35とテープ巻取りリール3
6に掛け止めされている。そして、テープ供給リール3
5側から繰り出された磁気テープ34は、図20に示す
ように、下ハーフ33の前方部に配設した一対のガイド
33A、33Bによってカートリッジ30の前方側面部
に沿って走行されてテープ巻取りリール36側に巻き取
られる。カートリッジ30の前方側面部を走行する磁気
テープ34は、リッド38によって保護される。
ようにしてリールハブ35A、36Aにそれぞれ嵌着さ
れるクランパー39A、39Bによって両端のリーダテ
ープ分がテープ供給リール35とテープ巻取りリール3
6に掛け止めされている。そして、テープ供給リール3
5側から繰り出された磁気テープ34は、図20に示す
ように、下ハーフ33の前方部に配設した一対のガイド
33A、33Bによってカートリッジ30の前方側面部
に沿って走行されてテープ巻取りリール36側に巻き取
られる。カートリッジ30の前方側面部を走行する磁気
テープ34は、リッド38によって保護される。
【0068】テープ供給リール35とテープ巻取りリー
ル36は、それぞれ上下一対のリール部材と下リール部
材に一体に形成されたリールハブ35A、36A及びク
ランパー39A、39Bとから構成されており、リール
押さえ板40及びリール押さえバネ41A、41Bとに
よって下ハーフ33側に押圧された状態でカートリッジ
ケース31内にそれぞれ回転自在に収納されている。そ
して、これらテープ供給リール35とテープ巻取りリー
ル36は、テープカートリッジのリールロック装置1が
備える第1のリールロック機構1Aによってテープ巻弛
み方向の遊動が規制されており、また上述した第2のリ
ールロック機構1Bによってテープ巻締まり方向の揺動
が規制されている。
ル36は、それぞれ上下一対のリール部材と下リール部
材に一体に形成されたリールハブ35A、36A及びク
ランパー39A、39Bとから構成されており、リール
押さえ板40及びリール押さえバネ41A、41Bとに
よって下ハーフ33側に押圧された状態でカートリッジ
ケース31内にそれぞれ回転自在に収納されている。そ
して、これらテープ供給リール35とテープ巻取りリー
ル36は、テープカートリッジのリールロック装置1が
備える第1のリールロック機構1Aによってテープ巻弛
み方向の遊動が規制されており、また上述した第2のリ
ールロック機構1Bによってテープ巻締まり方向の揺動
が規制されている。
【0069】テープカートリッジのリールロック装置1
が備える第1のリールロック機構1Aは、テープ供給リ
ール35及びテープ巻取りリール36を構成するそれぞ
れの上側リール部材の外周縁部に形成されたラチェット
歯35B、36Bと、下ハーフ33の前方両コーナ部に
配設されたリールロック部材42A、42B及びこれら
リールロック部材42A、42Bをテープ供給リール3
5及びテープ巻取りリール36の上側リール部材側に付
勢するトーションスプリング43A、43Bとから構成
される。
が備える第1のリールロック機構1Aは、テープ供給リ
ール35及びテープ巻取りリール36を構成するそれぞ
れの上側リール部材の外周縁部に形成されたラチェット
歯35B、36Bと、下ハーフ33の前方両コーナ部に
配設されたリールロック部材42A、42B及びこれら
リールロック部材42A、42Bをテープ供給リール3
5及びテープ巻取りリール36の上側リール部材側に付
勢するトーションスプリング43A、43Bとから構成
される。
【0070】リールロック部材42A、42Bは、一端
側に形成した支点部が下ハーフ33に立設した支軸に嵌
合されることによって揺動自在とされ、トーションスプ
リング43A、43Bの弾性力によって、自由端部側に
テープ供給リール35及びテープ巻取りリール36に設
けたラチェット歯35B、36Bとの係合習性が付与さ
れた弾性爪が一体に形成されてなる。
側に形成した支点部が下ハーフ33に立設した支軸に嵌
合されることによって揺動自在とされ、トーションスプ
リング43A、43Bの弾性力によって、自由端部側に
テープ供給リール35及びテープ巻取りリール36に設
けたラチェット歯35B、36Bとの係合習性が付与さ
れた弾性爪が一体に形成されてなる。
【0071】そして、テープ供給リール35側に設けら
れたリールロック部材42Aは、弾性爪が上側リール部
材の外周縁部に形成されたラチェット歯35Bと噛合す
ることによって、テープ供給リール35を図20におい
て反時計方向の回転を規制する。またテープ巻取りリー
ル36側に設けられたリールロック部材42Bは、弾性
爪が上側リール部材の外周縁部に形成されたラチェット
歯36Bと噛合することによって、テープ巻取りリール
36を図20において時計方向の回転を規制する。
れたリールロック部材42Aは、弾性爪が上側リール部
材の外周縁部に形成されたラチェット歯35Bと噛合す
ることによって、テープ供給リール35を図20におい
て反時計方向の回転を規制する。またテープ巻取りリー
ル36側に設けられたリールロック部材42Bは、弾性
爪が上側リール部材の外周縁部に形成されたラチェット
歯36Bと噛合することによって、テープ巻取りリール
36を図20において時計方向の回転を規制する。
【0072】テープ供給リール35とテープ巻取りリー
ル36に形成されたリールハブ35A、36Aのハブ穴
には、カートリッジ30を記録再生装置に装着した際
に、下ハーフ33に穿設したガイド穴37A、37Bか
らカートリッジケース31内に進入するリール駆動軸が
嵌合する歯車状の回り止めリブ部35a、36aが全周
に亘って軸心方向に向かって一体に形成されている。
ル36に形成されたリールハブ35A、36Aのハブ穴
には、カートリッジ30を記録再生装置に装着した際
に、下ハーフ33に穿設したガイド穴37A、37Bか
らカートリッジケース31内に進入するリール駆動軸が
嵌合する歯車状の回り止めリブ部35a、36aが全周
に亘って軸心方向に向かって一体に形成されている。
【0073】そして、カートリッジ30には、図19乃
至図22に示すように、第2のリールロック機構1Bに
対応して、下ハーフ33の外周部の立上り周壁に、テー
プ供給リール35及びテープ巻取りリール36に臨んで
略矩形状の開口部33C、33Dがそれぞれ設けられて
いる。
至図22に示すように、第2のリールロック機構1Bに
対応して、下ハーフ33の外周部の立上り周壁に、テー
プ供給リール35及びテープ巻取りリール36に臨んで
略矩形状の開口部33C、33Dがそれぞれ設けられて
いる。
【0074】また、開口部33C、33Dには、図21
及び図22に示すように、略矩形板状の扉体45が開閉
自在に設けられている。この扉体45には、一側端部に
取付け穴45Aが設けられており、この一側端部と対向
する側端部に係合部45Bが形成されている。また、開
口部33C、33Dの開口縁部には、扉体45の係合部
45Bと相対係合される係合部33Eが形成されてい
る。
及び図22に示すように、略矩形板状の扉体45が開閉
自在に設けられている。この扉体45には、一側端部に
取付け穴45Aが設けられており、この一側端部と対向
する側端部に係合部45Bが形成されている。また、開
口部33C、33Dの開口縁部には、扉体45の係合部
45Bと相対係合される係合部33Eが形成されてい
る。
【0075】そして、開口部33C、33Dの対向する
両側面部には、支軸46の両端部がそれぞれ支持されて
おり、扉体45の取付け穴45Aに支軸46が挿通され
て開閉自在に支持されている。また、開口部33C、3
3Dには、隣接してスプリング取付け片33F、33G
が設けられており、これらのスプリング取付け片33
F、33Gにトーションスプリング47の一端部が取り
付けられている。また、このトーションスプリング47
は、他端部が扉体45に圧接されている。
両側面部には、支軸46の両端部がそれぞれ支持されて
おり、扉体45の取付け穴45Aに支軸46が挿通され
て開閉自在に支持されている。また、開口部33C、3
3Dには、隣接してスプリング取付け片33F、33G
が設けられており、これらのスプリング取付け片33
F、33Gにトーションスプリング47の一端部が取り
付けられている。また、このトーションスプリング47
は、他端部が扉体45に圧接されている。
【0076】したがって、扉体45は、トーションスプ
リング47の弾性力によって開口部33C、33Dの係
合部33Eに係合部45Bが相対係合して閉塞されてお
り、上述した第2のリールロック機構1Bのスライドロ
ッド7によって外方からトーションスプリング47の弾
性力に抗して押し込まれることによって内方に開放され
る。
リング47の弾性力によって開口部33C、33Dの係
合部33Eに係合部45Bが相対係合して閉塞されてお
り、上述した第2のリールロック機構1Bのスライドロ
ッド7によって外方からトーションスプリング47の弾
性力に抗して押し込まれることによって内方に開放され
る。
【0077】また、ケース30には、ケース本体部11
側に対して蓋体部14が閉塞された際、第2のリールロ
ック機構1Bのスライドロッド7を押し込み操作する図
示しない押し込み凸片を蓋体部14に着脱自在に設ける
構成としてもよい。また、この押し込み凸片は、蓋体部
14に着脱自在に設けられており、例えば、ケース本体
部11に形成された図示しない収納凹部に嵌め込まれて
収納される。
側に対して蓋体部14が閉塞された際、第2のリールロ
ック機構1Bのスライドロッド7を押し込み操作する図
示しない押し込み凸片を蓋体部14に着脱自在に設ける
構成としてもよい。また、この押し込み凸片は、蓋体部
14に着脱自在に設けられており、例えば、ケース本体
部11に形成された図示しない収納凹部に嵌め込まれて
収納される。
【0078】すなわち、第2のリールロック機構1B
は、押し込み凸片を設けることによって、スライドロッ
ド7の押し込み部7Cをガイド溝6の開口部から突出さ
せる必要がない。したがって、第1のリールロック機構
1Aが設けられたケース30は、蓋体部14に押し込み
凸片を取り付けなければスライドロッド7が作動されな
いため、スライドロッド7が挿入される開口部33C、
33Dが設けられていない従来のカートリッジも収納す
ることができる。すなわち、ケース30は、収納するカ
ートリッジに応じて、蓋体部14に押し込み凸片が適宜
取り付けられる。
は、押し込み凸片を設けることによって、スライドロッ
ド7の押し込み部7Cをガイド溝6の開口部から突出さ
せる必要がない。したがって、第1のリールロック機構
1Aが設けられたケース30は、蓋体部14に押し込み
凸片を取り付けなければスライドロッド7が作動されな
いため、スライドロッド7が挿入される開口部33C、
33Dが設けられていない従来のカートリッジも収納す
ることができる。すなわち、ケース30は、収納するカ
ートリッジに応じて、蓋体部14に押し込み凸片が適宜
取り付けられる。
【0079】以上のように構成されたカートリッジ30
は、記録再生装置の装着部に装着されると、記録再生装
置側のロック解除機構のロック解除レバーがリッド38
を回動動作させることによって、カートリッジ30の前
方側面部において磁気テープ34を露呈させる。リッド
38が回動動作した状態で、テープローディング機構の
テープガイド部材がカートリッジ30から磁気テープ3
4を引き出してシリンダー、固定ヘッド或いはキャプス
タンに装着する、いわゆるローディング動作が行われ
る。
は、記録再生装置の装着部に装着されると、記録再生装
置側のロック解除機構のロック解除レバーがリッド38
を回動動作させることによって、カートリッジ30の前
方側面部において磁気テープ34を露呈させる。リッド
38が回動動作した状態で、テープローディング機構の
テープガイド部材がカートリッジ30から磁気テープ3
4を引き出してシリンダー、固定ヘッド或いはキャプス
タンに装着する、いわゆるローディング動作が行われ
る。
【0080】このようにしてカートリッジ30のセッテ
ィングが行われた状態で、記録再生装置の記録操作或い
は再生操作が行われると、リール駆動軸の回転によっ
て、テープ供給リール35は図20において時計方向へ
と回転して磁気テープ34を繰り出し、テープ巻取りリ
ール36も図20において時計方向へと回転してテープ
供給リール35から繰り出された磁気テープ34を巻き
取る。なお、テープ供給リール35は、リールロック部
材42Aの弾性爪がラチェット歯35Bに噛合すること
によって磁気テープ34の繰り出し方向の回転が規制さ
れているが、トーションスプリング43Aの弾性力に抗
して回転動作される。
ィングが行われた状態で、記録再生装置の記録操作或い
は再生操作が行われると、リール駆動軸の回転によっ
て、テープ供給リール35は図20において時計方向へ
と回転して磁気テープ34を繰り出し、テープ巻取りリ
ール36も図20において時計方向へと回転してテープ
供給リール35から繰り出された磁気テープ34を巻き
取る。なお、テープ供給リール35は、リールロック部
材42Aの弾性爪がラチェット歯35Bに噛合すること
によって磁気テープ34の繰り出し方向の回転が規制さ
れているが、トーションスプリング43Aの弾性力に抗
して回転動作される。
【0081】以上のように構成されたカートリッジ30
は、上述したケース10のカートリッジ装填凹部内に収
納されて持ち運ばれる。すなわち、カートリッジ30
は、下ハーフ33に穿設したガイド穴37A、37Bか
らカートリッジケース31内に進入してリールハブ35
A、36Aに嵌合する位置決め凸部19A、19Bによ
って位置決めされた状態で下側部分がケース本体部11
のカートリッジ装填凹部12内に装填され、ヒンジ部1
3を介して蓋体部14をケース本体部11側に折り畳む
ことによって上側部分がカートリッジ装填凹部15内に
装填される。
は、上述したケース10のカートリッジ装填凹部内に収
納されて持ち運ばれる。すなわち、カートリッジ30
は、下ハーフ33に穿設したガイド穴37A、37Bか
らカートリッジケース31内に進入してリールハブ35
A、36Aに嵌合する位置決め凸部19A、19Bによ
って位置決めされた状態で下側部分がケース本体部11
のカートリッジ装填凹部12内に装填され、ヒンジ部1
3を介して蓋体部14をケース本体部11側に折り畳む
ことによって上側部分がカートリッジ装填凹部15内に
装填される。
【0082】ケース10には、持ち運び等に際して、収
納されたカートリッジ30に加えられる振動等によって
テープ供給リール35或いはテープ巻取りリール36が
回転方向に遊動しないようにするため、カートリッジ3
0に配設された第1のリールロック機構1A及びケース
10に配設された第2のリールロック機構1Bが、カー
トリッジ30のテープ供給リール35及びテープ巻取り
リール36のラチェット歯35B、36Bとそれぞれ係
合する。
納されたカートリッジ30に加えられる振動等によって
テープ供給リール35或いはテープ巻取りリール36が
回転方向に遊動しないようにするため、カートリッジ3
0に配設された第1のリールロック機構1A及びケース
10に配設された第2のリールロック機構1Bが、カー
トリッジ30のテープ供給リール35及びテープ巻取り
リール36のラチェット歯35B、36Bとそれぞれ係
合する。
【0083】上述したように、ケース10を持ち運びす
ることによって、収納されたカートリッジ30には断続
的な振動等が加えられる。この断続的な振動等によっ
て、巻回された磁気テープ34の量が異にするため慣性
モーメントに差異が生じるテープ供給リール35及びテ
ープ巻取りリール36には、巻回された磁気テープ34
を繰り出し方向へと断続的に引っ張る力が交互に作用さ
れる。しかしながら、テープ供給リール35及びテープ
巻取りリール36は、ラチェット歯35B、36Bに、
第1のリールロック機構1A及び第2のリールロック機
構1Bがそれぞれ係合していることから、回転方向の遊
動がしっかりと規制され、遊転することは無い。
ることによって、収納されたカートリッジ30には断続
的な振動等が加えられる。この断続的な振動等によっ
て、巻回された磁気テープ34の量が異にするため慣性
モーメントに差異が生じるテープ供給リール35及びテ
ープ巻取りリール36には、巻回された磁気テープ34
を繰り出し方向へと断続的に引っ張る力が交互に作用さ
れる。しかしながら、テープ供給リール35及びテープ
巻取りリール36は、ラチェット歯35B、36Bに、
第1のリールロック機構1A及び第2のリールロック機
構1Bがそれぞれ係合していることから、回転方向の遊
動がしっかりと規制され、遊転することは無い。
【0084】すなわち、テープ供給リール35或いはテ
ープ巻取りリール36は、第1のリールロック機構1A
がテープ供給リール35及びテープ巻取りリール36の
磁気テープ34の巻弛み方向の遊動を規制するととも
に、第2のリールロック機構1Bがテープ供給リール3
5及びテープ巻取りリール36の磁気テープ34の巻締
まり方向の遊動を規制するため、磁気テープ34の繰り
出し方向或いは巻き取り方向のいずれに対しての遊動が
確実に阻止され、テープ供給リール35におけるシンチ
ング現象の発生が防止されるとともにテープ巻取りリー
ル36におけるクランパー39Bの脱落も防止される。
ープ巻取りリール36は、第1のリールロック機構1A
がテープ供給リール35及びテープ巻取りリール36の
磁気テープ34の巻弛み方向の遊動を規制するととも
に、第2のリールロック機構1Bがテープ供給リール3
5及びテープ巻取りリール36の磁気テープ34の巻締
まり方向の遊動を規制するため、磁気テープ34の繰り
出し方向或いは巻き取り方向のいずれに対しての遊動が
確実に阻止され、テープ供給リール35におけるシンチ
ング現象の発生が防止されるとともにテープ巻取りリー
ル36におけるクランパー39Bの脱落も防止される。
【0085】また、ケース30によれば、開口部33
C、33Dに扉体45が開閉自在に設けられたことによ
って、開口部33C、33Dから塵等がケース30内に
進入して、磁気テープ34等を破損することが防止され
る。
C、33Dに扉体45が開閉自在に設けられたことによ
って、開口部33C、33Dから塵等がケース30内に
進入して、磁気テープ34等を破損することが防止され
る。
【0086】なお、上述した実施形態ケース10は、テ
ープカートリッジのリールロック装置1が備える第2の
リールロック機構1Bが、ケース本体部11のカートリ
ッジ装填凹部12に臨んで配設されたが、この配設位置
に限定されるものでない。第2のリールロック機構1B
の配設位置としては、上ハーフ32及び下ハーフ33の
外周部に形成された立上り周壁と、テープ供給リール3
5及びテープ巻取りリール36のラチェット歯35B、
36Bとの距離が短く、カートリッジ30に設けられた
開口部33C、33Dからスライドロッド7を進入させ
る挿入量が少ない箇所が好ましいが、他の箇所に配設す
ることも可能である。
ープカートリッジのリールロック装置1が備える第2の
リールロック機構1Bが、ケース本体部11のカートリ
ッジ装填凹部12に臨んで配設されたが、この配設位置
に限定されるものでない。第2のリールロック機構1B
の配設位置としては、上ハーフ32及び下ハーフ33の
外周部に形成された立上り周壁と、テープ供給リール3
5及びテープ巻取りリール36のラチェット歯35B、
36Bとの距離が短く、カートリッジ30に設けられた
開口部33C、33Dからスライドロッド7を進入させ
る挿入量が少ない箇所が好ましいが、他の箇所に配設す
ることも可能である。
【0087】つぎに、上述した第2のリールロック機構
1Bによって押し込み操作される第3のリールロック機
構1Cが採用されたカートリッジ50について、図23
及び図24を参照して説明する。なお、このカートリッ
ジ50は、上述したカートリッジ30と基本構成をほぼ
同様とされるため、同一部材には、同一符号を付して説
明を省略する。
1Bによって押し込み操作される第3のリールロック機
構1Cが採用されたカートリッジ50について、図23
及び図24を参照して説明する。なお、このカートリッ
ジ50は、上述したカートリッジ30と基本構成をほぼ
同様とされるため、同一部材には、同一符号を付して説
明を省略する。
【0088】第3のリールロック機構1Cは、カートリ
ッジ50のテープ供給リール35及びテープ巻取りリー
ル36の外周部に形成されたラチェット歯35B、36
Bに臨んでそれぞれ設けられている。この第3のリール
ロック機構1Cは、図23及び図24に示すように、テ
ープ供給リール35及びテープ巻取りリール36に係合
されてロックするカセットロッド51と、このカセット
ロッド51をスライド移動可能にガイドする一対のガイ
ド凸部52A、52Bと、カセットロッド51がテープ
供給リール35及びテープ巻取りリール36から離間す
る方向のスライド移動習性を付与するロッドスプリング
53と、このロッドスプリング53の両端部を支持する
スプリング取付けリブ54A、54Bとから構成されて
いる。
ッジ50のテープ供給リール35及びテープ巻取りリー
ル36の外周部に形成されたラチェット歯35B、36
Bに臨んでそれぞれ設けられている。この第3のリール
ロック機構1Cは、図23及び図24に示すように、テ
ープ供給リール35及びテープ巻取りリール36に係合
されてロックするカセットロッド51と、このカセット
ロッド51をスライド移動可能にガイドする一対のガイ
ド凸部52A、52Bと、カセットロッド51がテープ
供給リール35及びテープ巻取りリール36から離間す
る方向のスライド移動習性を付与するロッドスプリング
53と、このロッドスプリング53の両端部を支持する
スプリング取付けリブ54A、54Bとから構成されて
いる。
【0089】カセットロッド51は、例えば合成樹脂を
材料として矩形板状に形成されている。カセットロッド
51には、基端部側の主面部に係合部51Aが切り欠か
れて形成されており、また先端部に鋭角状のロック部5
1Bが形成されている。このロック部51Bは、テープ
供給リール35及びテープ巻取りリール36に形成され
たラチェット歯35B、36Bの凹形状に対応する凸形
状に形成されている。また、カセットロッド51には、
両側面にスプリング組付け穴51Cが貫通されて設けら
れている。
材料として矩形板状に形成されている。カセットロッド
51には、基端部側の主面部に係合部51Aが切り欠か
れて形成されており、また先端部に鋭角状のロック部5
1Bが形成されている。このロック部51Bは、テープ
供給リール35及びテープ巻取りリール36に形成され
たラチェット歯35B、36Bの凹形状に対応する凸形
状に形成されている。また、カセットロッド51には、
両側面にスプリング組付け穴51Cが貫通されて設けら
れている。
【0090】ガイド凸部52A、52Bは、下ハーフ3
3に、カセットロッド51の両側面に臨んで互いに平行
にそれぞれ一体に突出形成されている。そして、これら
のガイド凸部52A、52Bは、テープ供給リール35
及びテープ巻取りリール36のラチェット歯35B、3
6Bに対して、カセットロッド51をスライド移動可能
にガイドしている。
3に、カセットロッド51の両側面に臨んで互いに平行
にそれぞれ一体に突出形成されている。そして、これら
のガイド凸部52A、52Bは、テープ供給リール35
及びテープ巻取りリール36のラチェット歯35B、3
6Bに対して、カセットロッド51をスライド移動可能
にガイドしている。
【0091】ロッドスプリング53は、カセットロッド
51のスプリング組付け穴51Cに挿通されており、カ
セットロッド51に弾性力によってテープリール35、
36から離間する方向のスライド習性を付与している。
スプリング取付けリブ54A、54Bは、下ハーフ33
に、カセットロッド51を挟んで相対してそれぞれ一体
に突出形成されている。
51のスプリング組付け穴51Cに挿通されており、カ
セットロッド51に弾性力によってテープリール35、
36から離間する方向のスライド習性を付与している。
スプリング取付けリブ54A、54Bは、下ハーフ33
に、カセットロッド51を挟んで相対してそれぞれ一体
に突出形成されている。
【0092】また、カートリッジ50の下ハーフ33に
は、立上り周壁に、カセットロッド51が挿入される略
矩形状の開口部55が開設されている。この開口部55
には、一側面部に、係合部55Aが一体に突出形成され
ており、この係合部55Aにカセットロッド51の係合
部51Aが係合される。
は、立上り周壁に、カセットロッド51が挿入される略
矩形状の開口部55が開設されている。この開口部55
には、一側面部に、係合部55Aが一体に突出形成され
ており、この係合部55Aにカセットロッド51の係合
部51Aが係合される。
【0093】すなわち、カセットロッド51は、ロッド
スプリング53の付勢力によってテープ供給リール35
及びテープ巻取りリール36のラチェット歯35B、3
6Bから離間する方向にスライド移動された際、下ハー
フ33の開口部55に形成された係合部55Aに係合部
51Aが係合することによって、開口部55から外方に
脱落することが防止されている。
スプリング53の付勢力によってテープ供給リール35
及びテープ巻取りリール36のラチェット歯35B、3
6Bから離間する方向にスライド移動された際、下ハー
フ33の開口部55に形成された係合部55Aに係合部
51Aが係合することによって、開口部55から外方に
脱落することが防止されている。
【0094】以上のように構成された第3のリールロッ
ク機構1Cは、上述した第2のリールロック機構1Bが
作動された際、スライドロッド7によってカセットロッ
ド51が押し込み操作される。カセットロッド51は、
スライドロッド7に押し込み操作されることによって、
テープ供給リール35及びテープ巻取りリール36のラ
チェット歯35B、36Bにロック部51Bが相対係合
される。
ク機構1Cは、上述した第2のリールロック機構1Bが
作動された際、スライドロッド7によってカセットロッ
ド51が押し込み操作される。カセットロッド51は、
スライドロッド7に押し込み操作されることによって、
テープ供給リール35及びテープ巻取りリール36のラ
チェット歯35B、36Bにロック部51Bが相対係合
される。
【0095】上述したように、テープカートリッジのリ
ールロック装置を備えるカートリッジ50によれば、第
1のリールロック機構1Aがテープ供給リール35及び
テープ巻取りリール36の磁気テープ34の巻弛み方向
の遊動を規制するとともに、第2のリールロック機構1
Bを介して第3のリールロック機構1Cがテープ供給リ
ール35及びテープ巻取りリール36の磁気テープ34
の巻締まり方向の遊動を規制するため、磁気テープ34
の繰り出し方向或いは巻取り方向のいずれに対しても遊
動が確実に阻止され、テープ供給リール35におけるシ
ンチング現象の発生が防止されるとともにテープ巻取り
リール36におけるクランパー39Bの脱落も防止され
る。
ールロック装置を備えるカートリッジ50によれば、第
1のリールロック機構1Aがテープ供給リール35及び
テープ巻取りリール36の磁気テープ34の巻弛み方向
の遊動を規制するとともに、第2のリールロック機構1
Bを介して第3のリールロック機構1Cがテープ供給リ
ール35及びテープ巻取りリール36の磁気テープ34
の巻締まり方向の遊動を規制するため、磁気テープ34
の繰り出し方向或いは巻取り方向のいずれに対しても遊
動が確実に阻止され、テープ供給リール35におけるシ
ンチング現象の発生が防止されるとともにテープ巻取り
リール36におけるクランパー39Bの脱落も防止され
る。
【0096】なお、カートリッジ50に設けられる第3
のリールロック機構1Cは、上ハーフ32及び下ハーフ
33の外周部に形成された立上り周壁と、テープ供給リ
ール35及びテープ巻取りリール36のラチェット歯3
5B、36Bとの距離が比較的離間している箇所に第2
のリールロック機構1Bを設ける場合に、第2のリール
ロック機構1Bとテープ供給リール35及びテープ巻取
りリールとの間に位置して配設される。また、第3のリ
ールロック機構1Cを作動させる第2のリールロック機
構1Bの代わりに、例えば、押し込み部材等をケース1
0に配設する構成としてもよい。
のリールロック機構1Cは、上ハーフ32及び下ハーフ
33の外周部に形成された立上り周壁と、テープ供給リ
ール35及びテープ巻取りリール36のラチェット歯3
5B、36Bとの距離が比較的離間している箇所に第2
のリールロック機構1Bを設ける場合に、第2のリール
ロック機構1Bとテープ供給リール35及びテープ巻取
りリールとの間に位置して配設される。また、第3のリ
ールロック機構1Cを作動させる第2のリールロック機
構1Bの代わりに、例えば、押し込み部材等をケース1
0に配設する構成としてもよい。
【0097】また、本発明は、上述したデジタル記録を
可能とする業務用の大型テープカートリッジ30、50
の収納ケースに限定して採用されるものではなく、他の
大型テープカートリッジ用の収納ケースにも採用するこ
とができる。この場合、カートリッジ装填凹部の形状或
いは第2のリールロック機構も適宜変更され、それに伴
ってスライドロッド等の形状も適宜変更される。
可能とする業務用の大型テープカートリッジ30、50
の収納ケースに限定して採用されるものではなく、他の
大型テープカートリッジ用の収納ケースにも採用するこ
とができる。この場合、カートリッジ装填凹部の形状或
いは第2のリールロック機構も適宜変更され、それに伴
ってスライドロッド等の形状も適宜変更される。
【0098】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るテープカートリッジのリールロック装置によれば、テ
ープカートリッジを収納して持ち運び或いは運搬するに
際して、第1のリールロック機構がテープ供給リール及
びテープ巻取りリールのテープ巻弛み方向の遊動を規制
するとともに、第2のリールロック機構がテープ供給リ
ール及びテープ巻取りリールのテープ巻締まり方向の遊
動を規制するため、テープリールの磁気テープの巻き取
り方向或いは繰り出し方向のいずれに対する遊転も確実
に阻止することが可能とされ、磁気テープをテープリー
ルに掛け止めするクランパーが脱落して磁気テープが外
れたり、テープリールに巻回した磁気テープの内周部が
緩んで皺が生じる、いわゆるシンチング現象の発生が確
実に防止される。
るテープカートリッジのリールロック装置によれば、テ
ープカートリッジを収納して持ち運び或いは運搬するに
際して、第1のリールロック機構がテープ供給リール及
びテープ巻取りリールのテープ巻弛み方向の遊動を規制
するとともに、第2のリールロック機構がテープ供給リ
ール及びテープ巻取りリールのテープ巻締まり方向の遊
動を規制するため、テープリールの磁気テープの巻き取
り方向或いは繰り出し方向のいずれに対する遊転も確実
に阻止することが可能とされ、磁気テープをテープリー
ルに掛け止めするクランパーが脱落して磁気テープが外
れたり、テープリールに巻回した磁気テープの内周部が
緩んで皺が生じる、いわゆるシンチング現象の発生が確
実に防止される。
【図1】本発明に係るテープカートリッジのリールロッ
ク装置が採用され、大型テープカートリッジを収納して
持ち運びするためのテープカートリッジキャリングケー
スを展開した状態を示す斜視図である。
ク装置が採用され、大型テープカートリッジを収納して
持ち運びするためのテープカートリッジキャリングケー
スを展開した状態を示す斜視図である。
【図2】同テープカートリッジのリールロック装置が備
える第2のリールロック機構を示す斜視図である。
える第2のリールロック機構を示す斜視図である。
【図3】同テープカートリッジのリールロック装置が備
える第2のリールロック機構を示す平面図である。
える第2のリールロック機構を示す平面図である。
【図4】同テープカートリッジのリールロック装置が備
える第2のリールロック機構を説明するために示す縦断
面図である。
える第2のリールロック機構を説明するために示す縦断
面図である。
【図5】同テープカートリッジのリールロック装置が備
える第2のリールロック機構を構成するスライドロッド
を示す平面図である。
える第2のリールロック機構を構成するスライドロッド
を示す平面図である。
【図6】同テープカートリッジのリールロック装置が備
える第2のリールロック機構を構成するスライドロッド
を示す側面図である。
える第2のリールロック機構を構成するスライドロッド
を示す側面図である。
【図7】同テープカートリッジのリールロック装置が備
える第2のリールロック機構を構成するスライドロッド
のスライド動作を説明するために示す部分断面図であ
る。
える第2のリールロック機構を構成するスライドロッド
のスライド動作を説明するために示す部分断面図であ
る。
【図8】同テープカートリッジのリールロック装置が備
える第2のリールロック機構を構成するスライドロッド
の他の例を示す平面図である。
える第2のリールロック機構を構成するスライドロッド
の他の例を示す平面図である。
【図9】同テープカートリッジのリールロック装置が備
える第2のリールロック機構を構成するスライドロッド
の他の例を示す側面図である。
える第2のリールロック機構を構成するスライドロッド
の他の例を示す側面図である。
【図10】同テープカートリッジのリールロック装置が
備える第2のリールロック機構を構成するスライドロッ
ドの他の例を示す分解平面図である。
備える第2のリールロック機構を構成するスライドロッ
ドの他の例を示す分解平面図である。
【図11】同テープカートリッジのリールロック装置が
備える第2のリールロック機構を構成するスライドロッ
ドの他の例を示す分解側面図である。
備える第2のリールロック機構を構成するスライドロッ
ドの他の例を示す分解側面図である。
【図12】同テープカートリッジのリールロック装置が
備える第2のリールロック機構を構成するスライドロッ
ドの他の例を示す平面図である。
備える第2のリールロック機構を構成するスライドロッ
ドの他の例を示す平面図である。
【図13】同テープカートリッジのリールロック装置が
備える第2のリールロック機構を構成するスライドロッ
ドの他の例を示す側面図である。
備える第2のリールロック機構を構成するスライドロッ
ドの他の例を示す側面図である。
【図14】同テープカートリッジのリールロック装置が
備える第2のリールロック機構を構成するスライドロッ
ドの他の例を示す斜視図である。
備える第2のリールロック機構を構成するスライドロッ
ドの他の例を示す斜視図である。
【図15】同テープカートリッジのリールロック装置が
備える第2のリールロック機構を構成するスライドロッ
ドの他の例を示す平面図である。
備える第2のリールロック機構を構成するスライドロッ
ドの他の例を示す平面図である。
【図16】同テープカートリッジのリールロック装置が
備える第2のリールロック機構を構成するスライドロッ
ドの他の例を示す側面図である。
備える第2のリールロック機構を構成するスライドロッ
ドの他の例を示す側面図である。
【図17】同テープカートリッジのリールロック装置が
備える第2のリールロック機構を構成するスライドロッ
ドの他の例を示す斜視図である。
備える第2のリールロック機構を構成するスライドロッ
ドの他の例を示す斜視図である。
【図18】同テープカートリッジのリールロック装置が
備える第2のリールロック機構を構成するスライドロッ
ドの他の例を示す側面図である。
備える第2のリールロック機構を構成するスライドロッ
ドの他の例を示す側面図である。
【図19】テープカートリッジの分解斜視図である。
【図20】テープカートリッジの上ハーフを取り除いて
示す平面図である。
示す平面図である。
【図21】同テープカートリッジのリールロック装置が
備える第2のリールロック機構が配設されたテープカー
トリッジキャリングケースに収納されるテープカートリ
ッジの開口部に設けられた扉体を説明するために示す縦
断面図である。
備える第2のリールロック機構が配設されたテープカー
トリッジキャリングケースに収納されるテープカートリ
ッジの開口部に設けられた扉体を説明するために示す縦
断面図である。
【図22】同テープカートリッジのリールロック装置が
備える第2のリールロック機構が配設されたテープカー
トリッジキャリングケースに収納されるテープカートリ
ッジの開口部に設けられた扉体を説明するために示す正
面図である。
備える第2のリールロック機構が配設されたテープカー
トリッジキャリングケースに収納されるテープカートリ
ッジの開口部に設けられた扉体を説明するために示す正
面図である。
【図23】テープカートリッジに設けられたテープカー
トリッジのリールロック装置が備える第3のリールロッ
ク機構を示す平面図である。
トリッジのリールロック装置が備える第3のリールロッ
ク機構を示す平面図である。
【図24】テープカートリッジに設けられたテープカー
トリッジのリールロック装置が備える第3のリールロッ
ク機構を示す縦断面図である。
トリッジのリールロック装置が備える第3のリールロッ
ク機構を示す縦断面図である。
1 テープカートリッジのリールロック装置 1A 第1のリールロック機構 1B 第2のリールロック機構 1C 第3のリールロック機構 6 ガイド溝 7 スライドロッド 8 スライドガイド 9 トーションスプリング(スプリング) 10 テープカートリッジキャリングケース(ケース) 11 ケース本体部 12 カートリッジ装填凹部 14 蓋体部 15 カートリッジ装填凹部 30 テープカートリッジ(カートリッジ) 34 磁気テープ(テープ) 35 テープ供給リール 36 テープ巻取りリール 35B ラチェット歯 36B ラチェット歯
Claims (9)
- 【請求項1】 テープカートリッジのテープ供給リール
及びテープ巻取りリールの外周部に形成されたラチェッ
ト歯に係合してテープの巻弛み方向にテープ供給リール
及びテープ巻取りリールが遊転することを規制するリー
ルロック部材とこのリールロック部材に弾性力を付与す
るスプリングとを有する第1のリールロック機構と、 テープ供給リール及びテープ巻取りリールの外周部に形
成されたラチェット歯に係合してテープの巻締まり方向
にテープ供給リール及びテープ巻取りリールが遊転する
ことを規制するスライドロッドとこのスライドロッドに
弾性力を付与するスプリングとを有する第2のリールロ
ック機構とを備えることを特徴とするテープカートリッ
ジのリールロック装置。 - 【請求項2】 第2のリールロック機構は、テープカー
トリッジ装填凹部を有する本体部とこの本体部に開閉自
在に設けられた蓋体部とから構成されるテープカートリ
ッジキャリングケースに、テープカートリッジ装填凹部
に装填されるテープカートリッジのテープ供給リール及
びテープ巻取りリールのラチェット歯に臨んでそれぞれ
配設され、 テープカートリッジには、スライドロッドが挿入される
開口部が、テープ供給リール及びテープ巻取りリールに
臨んで設けられたことを特徴とする請求項1に記載のテ
ープカートリッジのリールロック装置。 - 【請求項3】 第2のリールロック機構は、テープカー
トリッジキャリングケースのテープカートリッジ装填凹
部に臨んで凹設されたガイド溝と、このガイド溝にスラ
イド移動可能に設けられ折曲可能な複数の折曲部を有し
テープ供給リール又はテープ巻取りリールのラチェット
歯に先端部が係合されるスライドロッドと、ガイド溝の
開口部に組み付けられてスライドロッドのスライド動作
をガイドするスライドガイドと、スライドロッドに先端
部がテープ供給リール又はテープ巻取りリールのラチェ
ット歯から離間する方向の移動習性を付与するトーショ
ンスプリングとを備え、 スライドロッドは、テープカートリッジ装填凹部にテー
プカートリッジが装填された際、閉塞されるカートリッ
ジキャリングケースの蓋体部によって押し込み操作され
て、先端部がテープ供給リール又はテープ巻取りリール
のラチェット歯に係合することを特徴とする請求項2に
記載のテープカートリッジのリールロック装置。 - 【請求項4】 スライドロッドは、押し込み操作される
操作ブロックとテープ供給リール又はテープ巻取りリー
ルのラチェット歯に係合される作動ブロックとを有する
複数のブロック群が互いに揺動自在に連結されて構成さ
れたことを特徴とする請求項3に記載のテープカートリ
ッジのリールロック装置。 - 【請求項5】 スライドロッドは、スライド移動自在に
設けられ押し込み操作される操作部と、この操作部と直
交してスライド移動自在に設けられテープ供給リール又
はテープ巻取りリールのラチェット歯に係合される作動
部と、これらの操作部と作動部との一端部に両端部が互
いに揺動自在に連結されるとともに回転自在に設けられ
た回転部とから構成されたことを特徴とする請求項3に
記載のテープカートリッジのリールロック装置。 - 【請求項6】 スライドロッドは、スライド移動自在に
設けられ押し込み操作される操作部材と、この操作部と
直交してスライド移動自在に設けられテープ供給リール
又はテープ巻取りリールのラチェット歯に係合される作
動部材と、これらの操作部材と作動部材との一端部が両
端部にそれぞれ当接されるとともに回転自在に設けられ
た断面略L字状の回転部材とから構成されたことを特徴
とする請求項3に記載のテープカートリッジのリールロ
ック装置。 - 【請求項7】 テープカートリッジキャリングケースの
蓋体部には、第2のリールロック機構のスライドロッド
に当接する箇所に、このスライドロッドを押し込み操作
する押し込み凸部が着脱自在に設けられたことを特徴と
する請求項3に記載のテープカートリッジのリールロッ
ク装置。 - 【請求項8】 テープカートリッジの開口部には、テー
プカートリッジ内にスライドロッドが進入する際に開放
されるとともに、テープカートリッジ内からスライドロ
ッドが退出する際に閉塞される扉体が開閉自在に設けら
れたことを特徴とする請求項2に記載のテープカートリ
ッジのリールロック装置。 - 【請求項9】 テープカートリッジ内には、スライド移
動自在に設けられテープ供給リール又はテープ巻取りリ
ールのラチェット歯に先端部が係合するカセットロッド
と、このカセットロッドにテープ供給リール又はテープ
巻取りリールから離間する方向のスライド習性を付与す
るロッドスプリングと、このロッドスプリングの両端部
がそれぞれ掛け渡される掛け止め部とから構成される第
3のリールロック機構が設けられ、 第3のリールロック機構は、テープカートリッジがカー
トリッジキャリングケースのテープカートリッジ装填凹
部に装填された際、第2のリールロック機構によって押
し込み操作されてカセットロッドがテープ供給リール又
はテープ巻取りリールのラチェット歯に係合されること
を特徴とする請求項3に記載のテープカートリッジのリ
ールロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7195179A JPH0940064A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | テープカートリッジのリールロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7195179A JPH0940064A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | テープカートリッジのリールロック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0940064A true JPH0940064A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16336772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7195179A Withdrawn JPH0940064A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | テープカートリッジのリールロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0940064A (ja) |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP7195179A patent/JPH0940064A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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