JPH0940218A - プリンタ装置の紙送り機構 - Google Patents

プリンタ装置の紙送り機構

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JPH0940218A
JPH0940218A JP19192495A JP19192495A JPH0940218A JP H0940218 A JPH0940218 A JP H0940218A JP 19192495 A JP19192495 A JP 19192495A JP 19192495 A JP19192495 A JP 19192495A JP H0940218 A JPH0940218 A JP H0940218A
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JP
Japan
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paper
feed
printer device
paper feed
printing
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Pending
Application number
JP19192495A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Nagumo
均 南雲
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SHOWA JOHO KIKI KK
Original Assignee
SHOWA JOHO KIKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 少なくとも印字の空白部を作ることがなく、
用紙の紙送り量を精度良く制御するプリンタ装置の紙送
り機構を提供すること。 【構成】 用紙4を搬送しながら印刷を行うプリンタ装
置100に用いられる紙送り機構において、用紙の送り
量を検出するエンコーダ14,15を用紙4の両側4
a,4bにそれぞれ設ける。エンコーダ14,15によ
り検出された送り量情報に基づいてステッピングモータ
5にて用紙の送り量を制御するとともに、それぞれのエ
ンコーダ14,15により検出された送り量の差に基づ
いて用紙4の両側4a,4bそれぞれの送り量を補正す
る。または、用紙の両側にそれぞれ設けた二つのエンコ
ーダ14,15により検出したいずれか一方の紙送り量
が、印字ヘッドの1行印字に相当する幅に相当する量
(たとえば1000パルス)と成った場合に、紙送りを
停止し、次の印字を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ装置に用いら
れる紙送り機構に関し、特に用紙の位置ずれによる印字
の歪みを防止することができるプリンタ装置の紙送り機
構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシリアルプリンタでは、1行を印
字する毎に改行を行うため、紙送り量をエンコーダで検
出することにより改行ピッチが制御されている。すなわ
ち、図3に示すように、用紙4の一側4aに接触するロ
ーラ12を有するエンコーダ14を設け、図示しない紙
送りローラによって送られた用紙の送り量をパルス数で
カウントし、所定のパルス数に達したら紙送りローラを
停止して次の行の印字を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、行間の隙間
がなく印字を行うグラフィック印字の場合には、印字行
の繋ぎ部に隙間が生じると、それが白線となり見苦しく
なる。特に、図3に示すように、エンコーダ14が設け
られた一方の側縁4aの改行ピッチP1は当該エンコー
ダ14により精度良く管理されるが、用紙の質の相違、
用紙の負荷(バックテンション)による滑り量の相違、
用紙の摩擦係数の相違による滑り量の相違、紙送りロー
ラの直径の製造ばらつき、温度による紙送りローラの直
径の変化などが原因で他方の側縁4bの改行ピッチP2
が大きくなったり、小さくなることがある。これによ
り、この他方の側縁4b近傍で印字が空白になったり、
あるいは重なり部が生じたりするという問題があった。
特に、他方の側縁4bの改行ピッチP2が大きく成る場
合には、印字がされない空白部(図3に示す斜線部W)
が生じてしまい、グラフィク画の品質を著しく損なう。
【0004】そのため、従来のプリンタ装置では、用紙
に適切なテンションを付加するための機構や構造を取ら
ざるを得ず、その結果、コストアップや重量アップの問
題が生じていた。本発明は、このような従来技術の問題
点に鑑みてなされたものであり、簡易かつ安価な手段に
より、少なくとも印字の空白部を作ることがないプリン
タ装置の紙送り機構を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のプリンタ装置の紙送り機構は、用紙を搬送
しながら印刷を行うプリンタ装置に用いられる紙送り機
構において、前記用紙の送り量を検出する測定手段を前
記用紙の好ましくは両側にそれぞれ設けたことを特徴と
する。ただし、本発明では、必ずしも両側でなく、複数
位置に測定手段が設けてあれば良い。なお、本発明にお
いて両側とは、厳密な意味での両側でなく、紙送り方向
にズレても良く、また真中側に多少寄っても良い。
【0006】本発明のプリンタ装置の紙送り機構は、前
記測定手段により検出された送り量情報に基づいて前記
用紙の送り量を制御することがより好ましい。たとえ
ば、用紙の両側にそれぞれ設けた測定手段により検出し
たいずれか一方の紙送り量が、印字ヘッドの1行印字に
相当する幅に相当する量と成った場合に、紙送りを停止
し、次の印字を行う。
【0007】また、本発明のプリンタ装置の紙送り機構
は、前記それぞれの測定手段により検出された送り量の
差に基づいて前記用紙の両側それぞれの送り量を補正す
る手段を有することがより好ましい。
【0008】
【作用】本発明のプリンタ装置の紙送り機構は、用紙の
送り量を検出する測定手段が用紙の両側にそれぞれ設け
られているので、何れか一方の送り量が他方の送り量よ
り大きくあるいは小さくなると、これを検出してフィー
ドバックすることができる。
【0009】たとえば、用紙の両側にそれぞれ設けた測
定手段により検出したいずれか一方の紙送り量が、印字
ヘッドの1行印字に相当する幅に相当する量と成った場
合に、紙送りを停止し、次の印字を行うことにより、印
字の重なりは生じることはあるが、余白部分を生じさせ
ることはない。これにより、画質の品質を著しく損なう
余白部分を避けることができる。
【0010】また、この測定手段により検出された送り
量情報を、例えば紙送りモータ等に送出し、所定の量だ
け用紙が送られたときに紙送りモータを停止するよう構
成すると、精度良く紙送りを行うことができる。この場
合、用紙の両側で送り量に差が生じると紙送りモータを
停止して異常を喚起するようにしても良い。
【0011】さらに、本発明のプリンタ装置の紙送り機
構では、測定手段により検出された送り量の差に基づい
て用紙の送り量を補正するので、プリンタ装置を停止す
ることなく連続して印字の重なりや余白の発生が防止で
きる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1(A)は本発明に係るプリンタ装置を示す
斜視図、図1(B)は本発明のプリンタ装置の紙送り機
構を示す斜視図である。
【0013】第1実施例 図1(A)に示すように、本実施例のプリンタ装置10
0では、印字ヘッドとしてのサーマルヘッド、ヘッドの
圧接退避機構、リボンカセット、インクリボン巻取り機
構を搭載した印字ユニット1がガイドシャフト2に滑動
自在に設けられており、ガイドシャフト2の延在方向に
往復移動することによりプラテン3上に置かれた用紙4
に印字が行われる。
【0014】また、本実施例のプリンタ装置100で
は、図1(B)に示すように、ステッピングモータ5か
らプーリ6およびベルト7を介して2本の紙送りローラ
8,9に回転力が伝達され、当該紙送りローラ8,9と
紙押さえローラ10,11の間で用紙4を把持しながら
当該用紙4が送られるようになっている。また、用紙4
の両端4a,4bには当該用紙4に接触するローラ1
2,13を有するエンコーダ14,15がそれぞれ配置
されており、用紙4の送り量は、これらエンコーダ1
4,15によって検出されて制御手段16に送出され
る。
【0015】本実施例に係る制御手段16では、エンコ
ーダ14,15で検出されたパルス数をカウントし、両
方14,15のパルス数が予め教示された所定のパルス
数に達すると、ステッピングモータ5に停止信号を送出
する。用紙4が停止した状態で、次に、印字ユニット1
が次の1行分の印字を行う。1行分の印字が終了した段
階で、印字ユニット1は、次の1行の印字のための待機
位置に戻る。なお、印字ユニット1の印字方式は、往路
のみで印字を行う方式でも、往路および復路の双方で印
字を行う方式でもよい。
【0016】これにより、用紙4の両端4a,4bにお
ける紙送り量を精度良く制御することができ、良好な印
字が行えるが、仮に2つのエンコーダ14,15で検出
された紙送り量に差が生じた場合には、本実施例では、
次のように制御する。すなわち、本実施例では、用紙の
両側にそれぞれ設けた二つのエンコーダ14,15によ
り検出したいずれか一方の紙送り量が、印字ヘッドの1
行印字に相当する幅に相当する量(たとえば1000パ
ルス)と成った場合に、紙送りを停止し、次の印字を行
う。
【0017】これにより、印字の重なりは生じることは
あるが、余白部分を生じさせることはない。したがっ
て、画質の品質を著しく損なう余白部分を避けることが
できる。第2実施例 本実施例は、印字ユニットによる次の印字を行う際に生
じるおそれがある印字の余白のみでなく、印字の重なり
をも防止できる実施例である。
【0018】すなわち、上述した制御手段16に2つの
エンコーダ14,15から検出されたパルス数を読み込
み、それぞれカウントしながら所定のパルス数に達した
か否かを所定の時間間隔で判定する。そして、両方のエ
ンコーダ14,15からのパルス数が所定のパルス数に
達したときにステッピングモータ5に停止信号を送出す
るが、このとき、一方のエンコーダからのパルス数が所
定のパルス数に達してから他方のエンコーダからのパル
ス数がその所定のパルス数に達するまでのパルス数(す
なわち紙送り量)が予め決められたパルス数より大きい
ときは、例えば紙押さえローラ10,11や紙送りロー
ラ8,9の位置を調節したり、あるいはこれらのローラ
8,9,10,11のテンションを偏向させたりする。
あるいは、サーマルヘッドの印字位置を補正しても良
い。たとえば、実際のヘッドの位置を動かしたり、また
は、グラフィック用コンピュータ処理内部でのデータ内
容を変更することにより対応しても良い。すなわち、余
白を生じないように斜め形状の印字を行うのである。
【0019】これにより、前行の印字を終了して次行の
印字に移行する際に、用紙4の両端4a,4bで紙送り
量が相違していたとしても即座にその不具合をフィード
バックすることができ、印字の重なりや余白の発生をよ
り確実に防止することができる。なお、このとき、用紙
4の両端4a,4bにおける紙送り量の差が大きい場合
には、次行の印字を停止して警告を発し、操作者にその
旨を喚起するようにしても良い。
【0020】なお、以上説明した実施例は、本発明の理
解を容易にするために記載されたものであって、本発明
を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施例に開示された各要素は、本発明の技術
的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨で
ある。
【0021】例えば、図2は本発明のプリンタ装置の紙
送り機構の他の実施例を示す斜視図であり、本実施例で
は用紙4の両端4a,4bのそれぞれに接触するローラ
12,13が配置されており、この各ローラ12,13
の出力軸17,18はディファレンショルギヤを有する
ギヤボックス19に連結され、当該ディファレンショル
ギヤによって変換された差動出力軸にエンコーダ20が
接続されている。そして、エンコーダ20により検出さ
れた用紙4の両端4a,4bの紙送り量の差はパルス情
報として制御手段16に送出された後、上述した実施例
と同様に、このパルス数(すなわち紙送り量の差)が予
め決められたパルス数より大きいときは、例えば図1
(B)に示す紙押さえローラ10,11や紙送りローラ
8,9の位置を調節したり、これらのローラ8,9,1
0,11のテンションを偏向させたり、あるいは、前述
のように、サーマルヘッドの印字位置を補正する。
【0022】このように構成されたプリンタ装置100
でも、用紙4の両端4a,4bにおける紙送り量を精度
良く制御することができ、印字の重なりや余白の発生を
防止することができる。また、本発明では、紙の略中央
部に、紙送り量を検知するエンコーダ等の測定手段を設
けても良い。その場合には、中央と測部との送り量の差
を検知することができ、それに応じた制御を行うことに
より、印字の重なりや余白の発生を防止できる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、何れ
か一方の送り量が他方の送り量より大きくあるいは小さ
くなると、これを検出してフィードバックすることがで
き、用紙の送り量を精度良く制御することができる。
【0024】たとえば、用紙の両側にそれぞれ設けた測
定手段により検出したいずれか一方の紙送り量が、印字
ヘッドの1行印字に相当する幅に相当する量と成った場
合に、紙送りを停止し、次の印字を行うことにより、印
字の重なりは生じることはあるが、余白部分を生じさせ
ることはない。これにより、画質の品質を著しく損なう
余白部分を避けることができる。
【0025】また、測定手段により検出された送り量の
差に基づいて用紙の送り量を補正するよう構成すれば、
プリンタ装置を停止することなく印字の重なりや余白の
発生が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)は本発明に係るプリンタ装置を示す
斜視図、図1(B)は本発明のプリンタ装置の紙送り機
構を示す斜視図である。
【図2】図2は本発明のプリンタ装置の紙送り機構の他
の実施例を示す斜視図である。
【図3】図3は従来のプリンタ装置の紙送り機構を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1…印字ユニット 4…用紙 4a,4b…用紙の両端 5…ステッピングモータ 8,9…紙送りローラ 10,11…紙押さえローラ 12,13…ローラ 14,15,20…エンコーダ 16…制御手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を搬送しながら印刷を行うプリンタ
    装置に用いられる紙送り機構において、前記用紙の送り
    量を検出する測定手段を複数設けたことを特徴とするプ
    リンタ装置の紙送り機構。
  2. 【請求項2】 用紙を搬送しながら印刷を行うプリンタ
    装置に用いられる紙送り機構において、前記用紙の送り
    量を検出する測定手段を前記用紙の両側にそれぞれ設け
    たことを特徴とするプリンタ装置の紙送り機構。
  3. 【請求項3】 前記測定手段により検出された送り量情
    報に基づいて前記用紙の送り量を制御することを特徴と
    する請求項1または2に記載のプリンタ装置の紙送り機
    構。
  4. 【請求項4】 用紙の両側にそれぞれ設けた測定手段に
    より検出したいずれか一方の紙送り量が、所定量と成っ
    た場合に、紙送りを停止し、次の印字を行うことを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載のプリンタ装置の
    紙送り機構。
  5. 【請求項5】 前記それぞれの測定手段により検出され
    た送り量の差に基づいて前記用紙の両側それぞれの送り
    量を補正する手段を有することを特徴とする請求項1〜
    3のいずれかに記載のプリンタ装置の紙送り機構。
JP19192495A 1995-07-27 1995-07-27 プリンタ装置の紙送り機構 Pending JPH0940218A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7517077B2 (en) * 2003-09-02 2009-04-14 Seiko Epson Corporation Medium transporting device and recording apparatus incorporating with the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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