JPH0940927A - アクリル系感圧性接着剤組成物 - Google Patents

アクリル系感圧性接着剤組成物

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JPH0940927A
JPH0940927A JP20856595A JP20856595A JPH0940927A JP H0940927 A JPH0940927 A JP H0940927A JP 20856595 A JP20856595 A JP 20856595A JP 20856595 A JP20856595 A JP 20856595A JP H0940927 A JPH0940927 A JP H0940927A
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JP
Japan
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sensitive adhesive
weight
adhesive composition
acrylic
pressure
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Application number
JP20856595A
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English (en)
Inventor
Norimitsu Ebata
範充 江端
Takashi Yoshioka
崇 吉岡
Yukinori Nakazato
幸徳 中里
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Nippon Carbide Industries Co Inc
Original Assignee
Nippon Carbide Industries Co Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】感圧接着性のラベル、テープ、シート等、特に
金属板、アルミサッシ、プラスチック板、半導体ウェ
ハ、ガラス等の運搬、加工、切断に際して、傷や汚染が
生じるのを防止したり、破損防止のために固定保持した
りするための一時的な表面保護材等の感圧性接着剤層の
形成に好適に使用することのできるアクリル系感圧性接
着剤組成物の提供。 【構成】特定の(メタ)アクリル酸エステル単量体(a)及
び下記一般式の水酸基含有単量体(b)を必須単量体とし
てそれぞれ特定量共重合してなるアクリル系共重合体
(A)を含有してなることを特徴とするアクリル系感圧性
接着剤組成物。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感圧接着性のラベル、テ
ープ、シート等、特に金属板、アルミサッシ、プラスチ
ック板、半導体ウェハ、ガラス等の運搬、加工、切断に
際して、傷や汚染が生じるのを防止したり、破損防止の
ために固定保持したりするための一時的な表面保護材等
の感圧性接着剤層の形成に好適に使用することのできる
アクリル系感圧性接着剤組成物に関し、詳しくは、必須
単量体成分として特定構造の水酸基含有単量体を特定量
共重合してなることを特徴とするアクリル系感圧性接着
剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、紙、布、プラスチックフィル
ム等の基材にアクリル系共重合体からなる感圧接着剤層
を設けた表面保護材が広く用いられている。その場合、
感圧接着剤の一部が被着体に残留する、所謂「のり残
り」を起こさせないため、又は被着体への接着力が大き
くなり過ぎないようにするため、アクリル系共重合体に
水酸基やカルボキシル基等の官能基を導入して、ポリイ
ソシアネート化合物や金属キレート化合物等の架橋剤に
より該共重合体を架橋させて使用されている。
【0003】しかしながら、水酸基はポリイソシアネー
ト化合物との反応が遅いため、通常アミン化合物等の硬
化促進剤を併用することが多いが、例えばこのような感
圧接着剤の有機溶媒溶液にポリイソシアネート化合物及
びアミン化合物を配合したものは、ポットライフが短く
なるという不都合があった。
【0004】またカルボキシル基を導入したものでは、
例えばポリイソシアネート化合物として、無黄変タイプ
のヘキサメチレンジイソシアネート系の化合物を用いる
と、感圧接着剤溶液の粘度上昇が早くポットライフが極
めて短くなるという問題があり、さらに架橋剤として金
属キレート化合物を用いた場合には、ポットライフは長
くなるものの被着体への接着力が小さくなりがちになる
という問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、感圧接
着剤組成物、特に金属板、アルミサッシ、プラスチック
板、半導体ウェハ、ガラス等の運搬、加工、切断に際し
て、傷や汚染が生じるのを防止したり、破損防止のため
に固定保持したりするための、一時的表面保護材の感圧
接着剤層として優れた再剥離性、すなわち、適度の接着
力と優れた凝集力を有し、感圧接着剤層形成時における
ポリイソシアネート化合物との優れた反応性とポットラ
イフの良さとを兼ね備えたアクリル系感圧性接着剤組成
物を得るべく研究を行った結果、必須単量体成分として
特定構造の水酸基含有単量体を特定量共重合することに
よりこれらの諸性質をことごとく兼備した優れた感圧性
接着剤組成物が得られることを見出だし、本発明を完成
した。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、アクリ
ル系共重合体(A)を含有してなるアクリル系感圧性接着
剤組成物において、該アクリル系共重合体(A)が下記単
量体(a)〜(c)、
【0007】(a) 下記一般式(1)で示される(メタ)アク
リル酸エステル単量体であって、その単独重合体のガラ
ス転移点が−20℃以下である(メタ)アクリル酸エステル
単量体 50〜99.9重量%、
【0008】H2C=CR1COOR2 (1) (式中、R1はH又はCH3、R2は炭素数2〜12の直鎖
もしくは分枝アルキル基を表わす。)
【0009】(b) 下記一般式(2)で示される水酸基含有
単量体 0.1〜15重量%、
【化2】
【0010】〔式中、R1は一般式(1)で定義した通りで
あり、R3は炭素数1〜10の直鎖もしくは分枝アルキル
基を表わし、R4は水素又はメチル基を表わし、X1は炭
素数1〜4の直鎖もしくは分枝アルキレン基を表わす。
但しR3、R4及びX1が有する炭素数の合計は3〜11で
ある。〕
【0011】(c) ラジカル重合性不飽和基の他に少なく
とも1個の官能性基を有する単量体であって上記単量体
(b)以外の単量体 0〜15重量%、及び、
【0012】(d) 上記単量体(a)〜(c)と共重合可能で、
且つ該単量体(a)〜(c)以外の共単量体 0〜50重量%、
〔但し単量体(a)〜(c)の合計を100重量%とする〕
【0013】を共重合してなるアクリル系共重合体(A)
であることを特徴とするアクリル系感圧性接着剤組成物
が提供される。
【0014】以下、本発明を詳細に説明する。
【0015】〔アクリル系共重合体(A)〕本発明のアク
リル系感圧性接着剤組成物の主要成分であるアクリル系
共重合体は、前記一般式(1)で示される(メタ)アクリル
酸エステル単量体であって、その単独重合体のガラス転
移点が−20℃以下である(メタ)アクリル酸エステル単量
体(a)を必須成分として共重合してなるものである。
【0016】このような(メタ)アクリル酸エステル単量
体(a)の例としては、例えば、エチルアクリレート、n-
プロピルアクリレート、n-ブチルアクリレート、i-ブチ
ルアクリレート、n-アミルアクリレート、nーオクチルア
クリレート、iーオクチルアクリレート、2ーエチルヘキシ
ルアクリレート、nーノニルアクリレート、i-ノニルアク
リレート、ラウリルアクリレート、2-エチルヘキシルメ
タクリレート、ラウリルメタクリレートなどの(メタ)ア
クリル酸の炭素数2〜12アルキルエステル単量体を例示
することができる。これらのうち好ましい単量体として
は、n-ブチルアクリレート、i-ブチルアクリレート、n-
オクチルアクリレート、2-エチルヘキシルアクリレー
ト、2-エチルヘキシルメタアクリレート、ラウリルメタ
アクリレート等を挙げることができる。
【0017】単量体(a)の使用量は、前記単量体(a)〜
(d)の合計を100重量%として、前記の通り一般に50〜9
9.9重量%、好ましくは60〜99.5重量%、更に好ましく
は70〜99重量%程度であるのがよい。該単量体(a)を、
該使用量範囲において適宜選択利用することにより、得
られる感圧性接着剤層が優れた粘着力を有し、被着体へ
の貼着性に優れているので好ましい。
【0018】本発明に用いるアクリル系共重合体は、前
記(メタ)アクリル酸エステル単量体(a)とともに、単量
体(b)、すなわち、下記一般式(2)で示される水酸基含有
単量体(b)を必須成分として共重合してなるものであ
る。
【0019】
【化3】
【0020】(式中、R1、R3及びX1は請求項1で定
義した通りである。)
【0021】上記一般式(2)において、R3はメチル基、
エチル基、n-プロピル基、i-プロピル基、n-ブチル基等
が例示され、X1はメチレン基、エチレン基、2-エチル
エチレン基、1,1-ジメチルエチレン基、2,2-ジメチルエ
チレン基等が例示される。
【0022】このような単量体(b)の具体例としては、
例えば、2-ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、3-ヒ
ドロキシブチル(メタ)アクリレート、3-メチル-3-ヒド
ロキシブチル(メタ)アクリレート、1,1-ジメチル-3-ヒ
ドロキシブチル(メタ)アクリレート、1,3-ジメチル-3-
ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、2,2,4-トリメチ
ル-3-ヒドロキシペンチル(メタ)アクリレート、2-エチ
ル-3-ヒドロキシヘキシル(メタ)アクリレート等を挙げ
ることができる。
【0023】単量体(b)の使用量は、前記単量体(a)〜
(d)の合計を100重量%として、前記の通り一般に0.1〜1
5重量%、好ましくは0.5〜10重量%、更に好ましくは1
〜5重量%程度であるのがよい。該単量体(b)の使用量
が該下限値未満と少な過ぎては、十分な架橋密度が得ら
れず凝集力不足となるので好ましくなく、一方該上限値
を超えて多過ぎては、粘着力が不足しがちになり好まし
くない。
【0024】本発明に用いるアクリル系共重合体は、前
記単量体(a)及び(b)と共に、必要に応じて、単量体
(c)、すなわち、ラジカル重合性不飽和基の他に少なく
とも1個の官能性基を有する単量体(以下、官能性単量
体ということがある)であって上記単量体(b)以外の単
量体(c)を共重合することができる。
【0025】このような官能性単量体(c)としては、官
能性基として、例えば、カルボキシル基、アミド基もし
くは置換アミド基、アミノ基もしくは置換アミノ基、メ
ルカプト基などを有する単量体を挙げることができ、本
発明においては、これらの中から1種または2種以上の
単量体を適宜選択して用いることができる。
【0026】これら官能性単量体(c)の具体例として
は、例えば、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、
マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、クロトン酸、
シトラコン酸、桂皮酸(好ましくは、アクリル酸、メタ
クリル酸、イタコン酸)などのカルボキシル基含有単量
体;例えば、(メタ)アクリルアミド、N,N-ジメチル(メ
タ)アクリルアミド、N-メチル(メタ)アクリルアミド、N
-n-ブトキシメチル(メタ)アクリルアミド〔好ましく
は、(メタ)アクリルアミド〕などのアミド基もしくは置
換アミド基含有単量体;例えば、アミノエチル(メタ)ア
クリレート、N,N-ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレ
ート、N,N-ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート
(好ましくは、N,N-ジメチルアミノエチルメタクリレー
ト、N,N-ジエチルアミノエチルメタクリレート)などの
アミノ基もしくは置換アミノ基含有単量体;
【0027】例えば、ビニルメチルカプタン、アリルメ
ルカプタンなどのメルカプト基含有単量体;例えば、グ
リシジル(メタ)アクリレートなどのエポキシ基含有アル
コールの(メタ)アクリル酸エステル類;例えば、グリシ
ジル(メタ)アリルエーテル、グリシジルビニルエーテル
などのエポキシ基含有アルコールの(メタ)アリルアルコ
ールもしくはビニルエーテル類;例えば、2-ヒドロキシ
エチル(メタ)アクリレート、2-ヒドロキシプロピル(メ
タ)アクリレートなどの水酸基含アルコールの(メタ)ア
クリル酸エステル類;等を例示することができる。
【0028】これら官能性単量体(c)の使用量は、前記
単量体(a)〜(d)の合計を100重量%として、前記のとお
り一般に0〜15重量%、好ましくは0〜10重量%、更に
好ましくは0〜5重量%である。
【0029】本発明に用いるアクリル系共重合体は、前
記単量体(a)〜(c)と共に、更に必要に応じて、共単量体
(d)、すなわち、前記単量体(a)〜(c)と共重合可能で、
且つ該単量体(a)〜(c)以外の共単量体(c)を共重合成分
として含有させることができる。
【0030】このような共単量体(d)としては、例え
ば、メチル(メタ)アクリレート、エチルメタクリレー
ト、n-ブチルメタクリレート、i-ブチルメタクリレー
ト、t-ブチル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)ア
クリレート、オレイル(メタ)アクリレート、シクロヘキ
シル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート
などの前記単量体(a)以外の(メタ)アクリル酸エステル
単量体;例えば、蟻酸ビニル、酢酸ビニル、プロピオン
酸ビニル、「バーサチック酸ビニル」〔商品名:シェル
社製〕など飽和脂肪酸ビニルエステル単量体;例えば、
ジブチルマレート、ジブチルフマレート、ジブチルイタ
コネート、ジオクチルマレート、ジオクチルフマレー
ト、ジオクチルイタコネート等のα,β-不飽和ジカルボ
ン酸の炭素数1〜13の直鎖もしくは分枝アルキルエステ
ル;例えば、スチレン、α-メチルスチレン、ビニルト
ルエン、エチルビニルベンゼン等の芳香族ビニル単量
体;例えば、(メタ)アクリロニトリル等のシアン化ビニ
ル単量体;等を例示することができる。
【0031】これら共単量体(d)の使用量は、前記単量
体(a)〜(d)の合計を100重量%として、前記のとおり一
般に0〜50重量%、好ましくは0〜30重量%である。
【0032】〔アクリル系共重合体(A)の製造〕本発明
に用いる前記アクリル系(共)重合体(A)の重合方法は、
特に制限されるものではなく、溶液重合、乳化重合、懸
濁重合など公知の方法を採用できるが、重合により得ら
れた(共)重合体混合物を用いて有機溶媒溶解型感圧性接
着剤を製造するに当り、処理工程が比較的簡単で且つ短
時間で行うことのできる溶液重合の採用が好ましい。
【0033】溶液重合は、一般に、重合槽内に所定の有
機溶媒、単量体、重合開始剤、及び、必要に応じて用い
られる連鎖移動剤を仕込み、窒素気流中又は有機溶媒の
還流温度で、攪拌しながら数時間加熱反応させることに
より行われる。この場合に有機溶媒、単量体、重合開始
剤及び/又は連鎖移動剤の少なくとも一部を逐次添加し
てもよい。
【0034】上記の重合用有機溶媒としては、例えば、
ベンゼン、トルエン、エチルベンゼン、n-プロピルベン
ゼン、t-ブチルベンゼン、o-キシレン、m-キシレン、p-
キシレン、テトラリン、デカリン、芳香族ナフサ等の芳
香族炭化水素類;例えば、n-ヘキサン、n-ヘプタン、n-
オクタン、i-オクタン、n-デカン、ジペンテン、石油ス
ピリット、石油ナフサ、テレピン油等の脂肪系もしくは
脂環族系炭化水素類;例えば、酢酸エチル、酢酸n-ブチ
ル、酢酸n-アミル、酢酸2-ヒドロキシエチル、酢酸2-ブ
トキシエチル、酢酸3-メトキシブチル、安息香酸メチル
等のエステル類;例えば、アセトン、メチルエチルケト
ン、メチル-i-ブチルケトン、イソホロン、シクロヘキ
サノン、メチルシクロヘキサノン等のケトン類;例え
ば、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレン
グリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモ
ノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエ
ーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジ
エチレングリコールモノブチルエーテル等のグリコール
エーテル類;例えば、メチルアルコール、エチルアルコ
ール、n-プロピルアルコール、i-プロピルアルコール、
n-ブチルアルコール、i-ブチルアルコール、s-ブチルア
ルコール、t-ブチルアルコール等のアルコール類;など
を挙げることができる。これらの有機溶媒はそれぞれ単
独で、または、2種以上混合して用いることができる。
【0035】前記重合開始剤としては、例えば、ベンゾ
イルパーオキシド、ラウロイルパーオキシド、カプロイ
ルパーオキシド、ジ-t-ブチルパーオキシド、ジ-i-プロ
ピルパーオキシジカーボネート、ジ-2-エチルヘキシル
パーオキシジカーボネート、t-ブチルパーオキシビバレ
ート等の有機過酸化物;例えば、2,2'-アゾビス-i-ブチ
ロニトリル、2,2'-アゾビス-2,4-ジメチルバレロニトリ
ル、2,2'-アゾビス-4-メトキシ-2,4-ジメチルバレロニ
トリル等のアゾ化合物;などをそれぞれ単独又は組み合
わせて使用することができる。
【0036】重合開始剤の使用量には、共重合に使用す
る単量体(a)〜(d)の合計量100重量部当り、一般に、約
0.01〜5重量部、好適には約0.02〜2重量部の範囲内と
することができる。
【0037】また、前記連鎖移動剤としては、例えば、
シアノ酢酸;アルキル基炭素数1〜8のシアノ酢酸アル
キルエステル類;ブロモ酢酸;アルキル基炭素数1〜8
のブロモ酢酸エステル類;アントラセン、フェナントレ
ン、フルオレン、9-フェニルフルオレンなどの芳香族化
合物類;p-ニトロアニリン、ニトロベンゼン、ジニトロ
ベンゼン、p-ニトロ安息香酸、p-ニトロフェノール、p-
ニトロトルエンなどの芳香族ニトロ化合物類;ベンゾキ
ノン、2,3,5,6-テトラメチル-p-ベンゾキノンなどのベ
ンゾキノン誘導体類;トリブチルボランなどのボラン誘
導体;四臭化炭素、四塩化炭素、1,1,2,2-テトラブロモ
エタン、トリブロモエチレン、トリクロロエチレン、ブ
ロモトリクロロメタン、トリブロモメタン、3-クロロ-1
- プロペンなどのハロゲン化炭化水素類;クロラール、
フラルデヒドなどのアルデヒド類;炭素数1〜18のアル
キルメルカプタン類;チオフェノール、トルエンメルカ
プタンなどの芳香族メルカプタン類;メルカプト酢酸;
メルカプト酢酸の炭素数1〜10のアルキルエステル類;
炭素数1〜12のヒドロキルアルキルメルカプタン類;ビ
ネン、ターピノレンなどのテルペン類などを挙げること
ができる。
【0038】上記連鎖移動剤を用いる場合の使用量には
特に限定はないが、前記単量体(a)〜(d)の合計100重量
部当たり、約0.005〜3.0重量部であるのが好ましい。
【0039】重合温度としては、一般に約30〜180℃、
好ましくは約60〜150℃の範囲がよい。
【0040】なお、溶液重合法などで得られた重合物中
に未反応の単量体が含まれる場合は、該単量体を除くた
めに、メタノール等による再沈澱法で精製することも可
能である。
【0041】かくして得られた本発明に用いるアクリル
系共重合体は、そのガラス転移点(以下、Tgと略記す
ることがある)が−30℃以下であるのが好ましく、−40
℃以下であるのが特に好ましい。Tgが該上限値以下で
あれば、得られる感圧接着剤層のタックが不十分となっ
て被着体への貼着が困難となるなどの不都合が生じるこ
とがないので好ましい。
【0042】なお本発明において、アクリル系共重合体
のガラス転移点(Tg)は以下の方法で測定した値をい
う。
【0043】ガラス転移点の測定:厚さ約0.05mmのアル
ミニウム箔製の、内径約5mm、深さ約5mmの円筒型のセ
ルに、アクリル系共重合体の約50重量%有機溶媒溶液試
料約10mgを秤取し、100℃で2時間乾燥したものを測定
試料とする。セイコー電子工業(株)製「SSC-5000型」示
差走査熱量計(Differential Scanning Calorimeter)
を用い、−150℃から昇温速度10℃/minで測定決定す
る。
【0044】また本発明に好適に用いることのできるア
クリル系共重合体は、その重量平均分子量(以下Mwと
略記することがある)が、15〜150万、特には25〜100万
であるのが好ましい。Mwの値がこの下限値以上であれ
ば、得られた感圧接着剤層の接着力及び凝集力が良好な
バランスを有しているので好ましく、上限値以下であれ
ば、感圧接着剤層を形成時の感圧接着剤組成物溶液の塗
工に際して、この組成物溶液の固形分をあまり低下させ
なくても好適な塗工粘度が得られるので比較的短時間で
乾燥硬化させて感圧接着剤層を形成させることができ、
揮散する有機溶媒量も多くなり過ぎることがないので、
コスト的にもまた環境衛生的にも好ましい。従って、ア
クリル系共重合体のMwはこの範囲内で適宜選択するの
が好ましい。さらに同様の理由からアクリル系共重合体
は、その数平均分子量(以下Mnと略記することがあ
る)が、3〜30万、特には5〜20万であるのが好まし
い。なお本発明における共重合体の「重量平均分子量」
とは、GPC法により測定したポリスチレン換算の値をい
う。
【0045】〔アクリル系感圧性接着剤組成物〕本発明
のアクリル系感圧性接着剤組成物は、前記のアクリル系
共重合体(A)とともに、所望により、種々の添加剤を含
有することができる。このような添加剤の例としては、
粘着付与剤、顔料、染料、酸化防止剤、架橋剤等を挙げ
ることができ、特に再剥離性の向上の観点から架橋剤の
使用が好ましい。
【0046】本発明において、前記のアクリル系(共)重
合体(A)とともに用いることのできる架橋剤(B)として
は、例えば、ポリイソシアネート化合物、エポキシ樹
脂、アミノ樹脂、金属キレート等を例示することがで
き、これらのうち、ポリイソシアネート化合物、エポキ
シ樹脂、アミノ樹脂の使用、特にポリイソシアネート化
合物の使用が好ましい。
【0047】上記のポリイソシアネート化合物として
は、例えば、m-もしくはp-フェニレンジイソシアネー
ト、2,4-もしくは2,6-トリレンジイソシアネート、m-も
しくはp-キシリレンジイソシアネート、4,4'-ジフェニ
ルメタンジイソシアネートなどの芳香族ジイソシアネー
ト化合物;例えば、ヘキサメチレンジイソシアネート、
イソホロンジイソシアネート、上記芳香族ジイソシアネ
ート化合物の水素添加物、ダイマー酸ジイソシアネート
等の脂肪族又は脂環族ジイソシアネート化合物;これら
イソシアネート化合物の2量体又は3量体;これらイソ
シアネート化合物と、例えば、水、エチレングリコー
ル、トリメチロールプロパン等の2価又は3価のポリオ
ールとのアダクト物、イソシアネート基をブロック化し
たブロック化ポリイソシアネートが挙げられる。これら
ポリイソシアネート化合物の中でも、耐候性がよいとい
う点からトリレンジイソシアネートの水添加物、ヘキサ
メチレンジイソシアネート、キシレンジイソシアネート
の水添加物、これらイソシアネート化合物の2量体又は
3量体、これらイソシアネート化合物と水や2価又は3
価のポリオールとのアダクト体が特に好ましい。
【0048】前記エポキシ樹脂としては、例えば、ビス
フェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポ
キシ樹脂、ビスフェノールAD型エポキシ樹脂、水添ビス
フェノールA型エポキシ樹脂等のビスフェノール型エポ
キシ樹脂;を例示することができる。
【0049】またこれらの他に、例えば、フェノールノ
ボラック型エポキシ樹脂、クレゾールノボラック型エポ
キシ樹脂等のノボラック型エポキシ樹脂;例えば、ポリ
アルキレンポリオール(グリセロール、ソルビトール、
ネオペンチルグリコールなど)ポリグリシジルエーテル
等のグリシジルアルキルエーテル系エポキシ樹脂;例え
ば、テトラグリシジルジアミノジフェニルメタン、トリ
グリシジル-p-アミノフェノール、トリグリシジル-m-ア
ミノフェノール、テトラグリシジル-m-キシレンジアミ
ン等のグリシジルアミン系エポキシ樹脂;
【0050】例えば、ジグリシジルフタレート、ジグリ
シジルヘキサヒドロフタレート、ジグリシジルテトラヒ
ドロフタレート等のグリシジルエステル系エポキシ樹
脂;例えば、3,4-エポキシシクロヘキシルメチル(3',4'
-エポキシシクロヘキサン)カルボキシレート、3,4-エポ
キシ-6-メチルシクロヘキシルメチル-3',4'-エポキシ-
6'-メチルシクロヘキサンカルボキシレート、ビス(3,4-
エポキシ-6-メチルシクロヘキシルメチル)アジペート等
の環状脂肪族型エポキシ樹脂;例えば、トリグリシジル
イソシアヌレート、グリシジルグリシドオキシアルキル
ヒダントイン等の複素還式エポキシ樹脂などが例示でき
る。
【0051】さらに、これらエポキシ樹脂のハロゲン化
物;これらエポキシ樹脂に多塩基酸又はポリエステルポ
リカルボン酸を反応して得られるエポキシ基含有樹脂;
ポリエステルポリカルボン酸のポリグリシジルエステ
ル;ポリエステルポリオールのポリグリシジルエーテ
ル;などの各種エポキシ樹脂を例示することができる。
【0052】前記のアミノ樹脂としては、一般に塗料用
に用いられるアルキル化メチロールメラミンが特に好適
に使用できる。中でもメチロール化度が4〜6の範囲内
にあり、アルキル化度が3〜6の範囲内にあるものが好
ましい。アルキル基としてはメチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基、アミル基、ヘキシル基、オクチル基
及びこれら異性体など炭素数1〜8のものが挙げられる
が、その中でも炭素数1〜4のものが好ましい。
【0053】これら架橋剤(B)を用いる場合その使用量
は、必ずしも限定されるものではなく、得られるアクリ
ル系感圧性接着剤組成物の用途により適宜選択すること
ができ、該接着剤組成物に含有されているアクリル系共
重合体(A)の前記の官能性単量体(b)及び(c)に由来する
官能性基1当量に当り、一般に0.05〜3当量、好ましく
は0.1〜2当量、更に好ましくは0.2〜1当量程度の量を
例示することができる。特に該接着剤組成物を、例えば
一時的な表面保護材等の感圧性接着剤層の形成に使用す
る時には、その使用目的及び被着体等に応じてその接着
力が10〜1000g/25mmとなるように架橋剤の使用量を加
減するのがよい。一般に架橋剤(B)の使用量を増やすと
接着力は低下する傾向にあり、20〜30g/25mm程度の接
着力を得るためにはアクリル系共重合体(A)の前記の官
能性単量体(b)及び(c)に由来する官能性基1当量に当
り、2〜3当量の架橋剤を用いることもできる。
【0054】本発明のアクリル系感圧性接着剤組成物を
用いて感圧性接着剤層を形成する方法としては、該感圧
性接着剤組成物を塗布可能な粘度に希釈し、これを紙、
布、プラスチックフィルム等の基材に直接塗布・乾燥し
て溶媒を除去してもよいが、本通常、先ずシリコーン樹
脂等により離型処理が施された紙やプラスチックフィル
ム等の剥離シート上に、該感圧性接着剤組成物を適宜な
厚さに塗布し、加熱乾燥して感圧性接着剤層を形成さ
せ、紙やプラスチックフィルム、好ましくはポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、塩
化ビニル等のプラスチックフィルムに転着させる方法も
採用できる。
【0055】
【実施例】以下、本発明を実施例、比較例及び参考例に
より一層詳細に説明する。なお、感圧性接着剤組成物の
ポットライフ、試験用感圧接着シートの作成、並びに、
接着力及び凝集力等の各種物性測定法は以下のとおりで
ある。
【0056】(1) 感圧性接着剤組成物のポットライフの
測定 イソシアネート系架橋剤配合後、酢酸エチルで固形分が
30重量%となるように希釈した感圧性接着剤組成物を、
25℃、8時間放置し、その状態及び粘度変化の様子を観
察する。
【0057】(2) 試験用感圧接着シートの作成 剥離紙〔「王子セパック」;新王子製紙(株)製〕上に、
感圧性接着剤組成物のサンプルを、乾燥後の乾燥時塗布
量が約25g/m2になるように塗布し、100℃で90秒熱風循
環式乾燥機にて乾燥し、ついで25μmのポリエチレンテ
レフタレート(PET)フィルムに転写して感圧接着シー
トを作成し、次いで23℃、65%RHの条件下で7日間又は
30日間養生したものを試験用感圧接着シートとする。
【0058】(3) 接着力の測定 JIS R-6253に規定する#280の耐水研磨紙で磨いたSUS 30
4のステンレス鋼板(以下、SUSと略称することがある)
に、前(1)項で作成した試験用感圧接着シートより切り
出した試験片をJIS Z-0237の方法に従って圧着し、1時
間後、23℃、65%RH、剥離速度300mm/分の条件でその
剥離強度(g/25mm)を測定する。
【0059】(4) 凝集力の測定 前(2)項と同様に処理したSUS板に、前(1)項作成の試験
用感圧接着シートより切り出した試験片を、その貼着面
積が25×25mm2になるように貼り付け、2kgローラーを1
0往復して圧着した。これを80℃の恒温槽中で1kgの静
荷重を資料に架け、荷重が落下するまでの時間を測定す
る。
【0060】参考例1 還流冷却管、温度計、攪拌機、逐次滴下装置を取り付け
たセパラブルフラスコ中に、初期添加用有機溶媒として
酢酸エチル(EAc)50重量部及び重合開始剤として、ア
ゾビスイソブチロニトリル(AIBN)0.0125重量部を入
れ、次いでn-ブチルアクリレート(BA)97重量部及び2-
ヒドロキシブチルメタクリレート(HBMA)3重量部から
なる単量体混合物のうち25重量%を加えて加熱し、還流
温度(約80℃)で約20分間重合を行った。次いで還流温
度条件下で単量体混合物の残量75重量%と、EAc 12.5重
量部及びAIBN 0.125重量部からなる重合開始剤溶液とを
約90分間にわたって逐次滴下し、更に約30分間EAc 12.5
重量部及びAIBN 0.25重量部からなる重合開始剤溶液を
添加して熟成した後、トルエン 75重量部を加えて希釈
し固形分約40重量%、粘度3210cps(B型粘度計、25
℃、10rpm;粘度測定条件は以下同様)のアクリル系共
重合体(A)溶液を得た。この共重合体のMnは約12.3万、
Mwは約55万、Tgは−55℃であった。
【0061】参考例2 参考例1において、BA 97重量部及びHBMA 3重量部用い
る代わりに、BA 96.5重量部、HBMA 3重量部及びアクリ
ルアミド(AAm)0.5重量部用いる以外は同様にしてアク
リル系共重合体(A)溶液を得た。使用した単量体組成、
単量体混合物の添加方法、使用した有機溶媒の種類及び
その添加方法、並びに、重合開始剤の種類及びその添加
方法を表1に、得られた共重合体の粘度、固形分、M
w、Mn及びTgの値を表2に示す。
【0062】参考例3 参考例1において、HBMA 3重量部用いる代わりに、2-
ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA)3重量部用い
る以外は同様にしてアクリル系共重合体(A)溶液を得
た。使用した単量体組成、単量体混合物の添加方法、使
用した有機溶媒の種類及びその添加方法、並びに、重合
開始剤の種類及びその添加方法を表1に、得られた共重
合体の粘度、固形分、Mw、Mn及びTgの値を表2に示
す。
【0063】参考例4 参考例1において、HBMA 3重量部用いる代わりに、ア
クリル酸(AA)3重量部用い、逐次滴下用の重合開始剤
溶液としてEAc 35重量部及びAIBN 0.125重量部からなる
ものを用い、熟成用重合開始剤溶液としてトルエン 25
重量部及びAIBNからなるものを用い、さらに希釈用有機
溶媒としてトルエン 75重量部を用いる代わりに40重量
部用いる以外は同様にしてアクリル系共重合体(A)溶液
を得た。使用した単量体組成、単量体混合物の添加方
法、使用した有機溶媒の種類及びその添加方法、並び
に、重合開始剤の種類及びその添加方法を表1に、得ら
れた共重合体の粘度、固形分、Mw、Mn及びTgの値を
表2に示す。
【0064】
【表1】
【0065】
【表2】
【0066】実施例1 参考例1で得られたアクリル系共重合体(A)溶液250重量
部(アクリル系共重合体として約100重量部)に、イソ
シアネート系架橋剤(B)「コロネート HX」〔ヘキサメチ
レンジイソシアネートの三量体からなるウレタンプレポ
リマー;日本ポリウレタン(株)製〕1重量部〔アクリル
系共重合体(A)中の官能性基1当量に対して0.7当量〕を
攪拌混合しアクリル系感圧性接着剤組成物を得た。
【0067】得られた感圧性接着剤組成物を、固形分が
30重量%となるようにEAcで希釈し、前記の方法に従っ
て感圧接着シートを作成して各種物性試験を行った。感
圧性接着剤組成物のポットライフ及び感圧接着シートの
各種物性試験結果を表3に示す。
【0068】実施例2 実施例1において、イソシアネート系架橋剤(B)「コロ
ネート HX」1重量部を用いる代わりに1.4重量部〔アク
リル系共重合体(A)中の官能性基1当量に対して1当
量〕用いる以外は同様にして、アクリル系感圧性接着剤
組成物を得、以下同様にして各種物性試験を行った。感
圧性接着剤組成物のポットライフ及び感圧接着シートの
各種物性試験結果を表3に示す。
【0069】実施例3及び比較例1〜2 実施例1において、参考例1のアクリル系共重合体(A)
を用いる代わりに、参考例2〜4のアクリル系共重合体
(A)を用いる以外は同様にして、アクリル系感圧性接着
剤組成物を得、以下同様にして各種物性試験を行った。
感圧性接着剤組成物のポットライフ及び感圧接着シート
の各種物性試験結果を表3に示す。
【0070】
【表3】
【0071】
【発明の効果】本発明のアクリル系感圧性接着剤組成物
は、必須単量体成分として特定構造の水酸基含有単量体
を特定量共重合してなるアクリル系共重合体(A)を含有
してなるものであり、好ましくはさらに特定量の架橋
剤、特にイソシアネート系架橋剤を含有してなるもので
ある。
【0072】本発明のアクリル系感圧性接着剤組成物
は、上記のように構成されることにより、感圧接着性の
ラベル、テープ、シート等、特に金属板、アルミサッ
シ、プラスチック板、半導体ウェハ、ガラス等の運搬、
加工、切断に際して、傷や汚染が生じるのを防止した
り、破損防止のために固定保持したりするための一時的
な表面保護材等の感圧性接着剤層の形成に好適に使用す
ることのできる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アクリル系共重合体(A)を含有してなるア
    クリル系感圧性接着剤組成物において、該アクリル系共
    重合体(A)が下記単量体(a)〜(c)、 (a) 下記一般式(1)で示される(メタ)アクリル酸エステ
    ル単量体であって、その単独重合体のガラス転移点が−
    20℃以下である(メタ)アクリル酸エステル単量体 50〜9
    9.9重量%、 H2C=CR1COOR2 (1) (式中、R1はH又はCH3、R2は炭素数2〜12の直鎖
    もしくは分枝アルキル基を表わす。) (b) 下記一般式(2)で示される水酸基含有単量体 0.1〜1
    5重量%、 【化1】 〔式中、R1は一般式(1)で定義した通りであり、R3
    炭素数1〜10の直鎖もしくは分枝アルキル基を表わし、
    4は水素又はメチル基を表わし、X1は炭素数1〜4の
    直鎖もしくは分枝アルキレン基を表わす。但しR3、R4
    及びX1が有する炭素数の合計は3〜11である。〕 (c) ラジカル重合性不飽和基の他に少なくとも1個の官
    能性基を有する単量体であって上記単量体(b)以外の単
    量体 0〜15重量%、及び、 (d) 上記単量体(a)〜(c)と共重合可能で、且つ該単量体
    (a)〜(c)以外の共単量体 0〜50重量%、 〔但し単量体(a)〜(c)の合計を100重量%とする〕を共
    重合してなるアクリル系共重合体(A)であることを特徴
    とするアクリル系感圧性接着剤組成物。
  2. 【請求項2】アクリル系共重合体(A)のガラス転移点が
    −30℃以下である請求項1に記載のアクリル系感圧性接
    着剤組成物。
  3. 【請求項3】さらに架橋剤(B)を含有する請求項1に記
    載のアクリル系感圧性接着剤組成物。
  4. 【請求項4】架橋剤(B)がポリイソシアネート化合物で
    ある請求項3に記載のアクリル系感圧性接着剤組成物。
  5. 【請求項5】架橋剤(B)の含有量がアクリル系共重合体
    (A)中の官能基1当量に対して0.05〜3当量である請求
    項3又は4に記載のアクリル系感圧性接着剤組成物。
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