JPH0940989A - 摺動接点材料 - Google Patents
摺動接点材料Info
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- JPH0940989A JPH0940989A JP7193045A JP19304595A JPH0940989A JP H0940989 A JPH0940989 A JP H0940989A JP 7193045 A JP7193045 A JP 7193045A JP 19304595 A JP19304595 A JP 19304595A JP H0940989 A JPH0940989 A JP H0940989A
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- JP
- Japan
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- commutator
- brush
- weight
- sliding contact
- contact material
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 摺動接点材料の高品質と長寿命化を実現する
優れた構成を提供する。 【構成】 使用電圧:0.5〜30V、使用電流:10
〜500mAの範囲で使用されるAu,Ag,Pt,P
d,Cu,Niのうち少なくとも1種以上を成分とする
摺動接点材料において、AlおよびSiの内1種または
2種以上の金属を0.01〜0.5重量%均一に分散さ
せることにより、接触安定性を向上させ高品質で長寿命
化を実現した小型モータを提供する。
優れた構成を提供する。 【構成】 使用電圧:0.5〜30V、使用電流:10
〜500mAの範囲で使用されるAu,Ag,Pt,P
d,Cu,Niのうち少なくとも1種以上を成分とする
摺動接点材料において、AlおよびSiの内1種または
2種以上の金属を0.01〜0.5重量%均一に分散さ
せることにより、接触安定性を向上させ高品質で長寿命
化を実現した小型モータを提供する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばテープレコー
ダー,VTRなどに使用される使用電圧:0.5〜30
V,使用電流:10〜500mAの小型モータの摺動接点
材料すなわち0ラシ・整流子材料に関するものである。
ダー,VTRなどに使用される使用電圧:0.5〜30
V,使用電流:10〜500mAの小型モータの摺動接点
材料すなわち0ラシ・整流子材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】接点開閉回数の最も多い小型モータの例
で説明すると、一般に小型モータのブラシは弾性を有す
る導電材料で母体が構成され、たとえば銅・ベリリウム
銅・銅チタン合金・リン青銅・洋白の薄板材あるいは線
材に貴金属合金(たとえば、Au,Ag,Pt,Pd,
Cu,Niなどおよびこれらの合金)を加熱・加圧によ
り圧接した構造である。整流子もまた同様の方法で製造
される。
で説明すると、一般に小型モータのブラシは弾性を有す
る導電材料で母体が構成され、たとえば銅・ベリリウム
銅・銅チタン合金・リン青銅・洋白の薄板材あるいは線
材に貴金属合金(たとえば、Au,Ag,Pt,Pd,
Cu,Niなどおよびこれらの合金)を加熱・加圧によ
り圧接した構造である。整流子もまた同様の方法で製造
される。
【0003】これらの摺動接点材料は、コミュテータ回
転時にブラシ摺動部の整流子片に対する接触面に異常な
溶着が生じたり、金属と金属との摺動によって摩擦係数
が高くなり、異常摩耗を発生し寿命が極度に短くなるこ
とがあった。
転時にブラシ摺動部の整流子片に対する接触面に異常な
溶着が生じたり、金属と金属との摺動によって摩擦係数
が高くなり、異常摩耗を発生し寿命が極度に短くなるこ
とがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように摺接するブ
ラシ・整流子は、接点の開閉により電気火花が発生し、
この電気火花の発生にともなって電気ノイズが発生した
り、ブラシと整流子との摺動部に溶着が発生し寿命が極
度に短くなるなど、不具合な状態が生じる。
ラシ・整流子は、接点の開閉により電気火花が発生し、
この電気火花の発生にともなって電気ノイズが発生した
り、ブラシと整流子との摺動部に溶着が発生し寿命が極
度に短くなるなど、不具合な状態が生じる。
【0005】本発明は、これらの欠点を解決するもので
ある。
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、Au,Ag,Pt,Pd,Cu,Niなどの成分
からなる摺動接点材料に、AlおよびSiの内1種また
は2種以上の金属を0.01〜0.5重量%均一に分散
する。
めに、Au,Ag,Pt,Pd,Cu,Niなどの成分
からなる摺動接点材料に、AlおよびSiの内1種また
は2種以上の金属を0.01〜0.5重量%均一に分散
する。
【0007】
【作用】これまでのAu,Ag,Pt,Pd,Cu,N
iなどを成分とする摺動接点材料に、AlおよびSiの
内1種または2種以上の金属を0.01〜0.5重量%
均一に分散したものが、摺動界面で酸化され電気絶縁性
の硬質粒子となりこの粒径が2Å〜500Åの場合は、
たとえブラシ・整流子間に硬質粒子が挟まったとしても
この粒径が微小であることからブラシ・整流子間の距離
が微小で、トンネル効果により通電には何ら支障が起こ
らず接触不良の原因とはならない。
iなどを成分とする摺動接点材料に、AlおよびSiの
内1種または2種以上の金属を0.01〜0.5重量%
均一に分散したものが、摺動界面で酸化され電気絶縁性
の硬質粒子となりこの粒径が2Å〜500Åの場合は、
たとえブラシ・整流子間に硬質粒子が挟まったとしても
この粒径が微小であることからブラシ・整流子間の距離
が微小で、トンネル効果により通電には何ら支障が起こ
らず接触不良の原因とはならない。
【0008】また微小粒子がころの働きをするので潤滑
剤としての効果を発揮し、かつ金属同士の溶着を防止す
ることでブラシ・整流子の耐摩耗性を著しく向上させ
る。
剤としての効果を発揮し、かつ金属同士の溶着を防止す
ることでブラシ・整流子の耐摩耗性を著しく向上させ
る。
【0009】なおこの小型モータを多価アルコールの雰
囲気に保つ場合、多価アルコール(たとえば2−メチル
−2,4−ペンタンジオールへプロピレンオキサイド1
モル重合させたもの)の2Å〜500Åの潤滑膜が形成
される。この潤滑膜厚は機器に使用される接着剤から蒸
発するトルエン,キシレンなどの芳香族炭化水素が接点
部表面に吸着することを防ぎ、電気絶縁性の黒化物の生
成を防止するとともに、ブラシの摺動面の潤滑性を向上
させ、かつ摺動接点間の接触抵抗を減ずるためさらに有
効である。
囲気に保つ場合、多価アルコール(たとえば2−メチル
−2,4−ペンタンジオールへプロピレンオキサイド1
モル重合させたもの)の2Å〜500Åの潤滑膜が形成
される。この潤滑膜厚は機器に使用される接着剤から蒸
発するトルエン,キシレンなどの芳香族炭化水素が接点
部表面に吸着することを防ぎ、電気絶縁性の黒化物の生
成を防止するとともに、ブラシの摺動面の潤滑性を向上
させ、かつ摺動接点間の接触抵抗を減ずるためさらに有
効である。
【0010】
【実施例】以下本発明の貴金属接点材料に硬質粒子を混
合する製造方法として、5種類の実施例について説明す
る。
合する製造方法として、5種類の実施例について説明す
る。
【0011】(1)アルミニウム拡散を行う接点材料の
製造方法(接点材がAgまたはAuの場合)。
製造方法(接点材がAgまたはAuの場合)。
【0012】AgまたはAuの貴金属接点材料板にアル
ミニウム板を重ねて、H2ガス雰囲気中で30分間〜6
0分間熱処理を行い、アルミニウムを接点材料へ拡散さ
せる方法である。その製造方法を図1で説明する。
ミニウム板を重ねて、H2ガス雰囲気中で30分間〜6
0分間熱処理を行い、アルミニウムを接点材料へ拡散さ
せる方法である。その製造方法を図1で説明する。
【0013】(2)珪素拡散を行う接点材料の製造方法
(接点材がAgの場合)。 Agの貴金属接点材料板にシリコン板を重ねて、H2ガ
ス雰囲気中で12時間〜24時間熱処理を行い、珪素を
接点材料中へ拡散させる方法である。その製造方法を図
2で説明する。
(接点材がAgの場合)。 Agの貴金属接点材料板にシリコン板を重ねて、H2ガ
ス雰囲気中で12時間〜24時間熱処理を行い、珪素を
接点材料中へ拡散させる方法である。その製造方法を図
2で説明する。
【0014】2種類の実施例としては、整流子材質へA
lおよびSiの内1種または2種以上の金属を0.01
〜0.5重量%均一に分散させたものを説明したが、ブ
ラシ材質へ分散させたものも同様の効果が得られる。
lおよびSiの内1種または2種以上の金属を0.01
〜0.5重量%均一に分散させたものを説明したが、ブ
ラシ材質へ分散させたものも同様の効果が得られる。
【0015】さらに摺動接点材料の使用される雰囲気が
多価アルコール(たとえば2−メチル−2,4−ペンタ
ンジオールへプロピレンオキサイド1モル重合させたも
の)である場合は、さらに良好な結果が得られた。
多価アルコール(たとえば2−メチル−2,4−ペンタ
ンジオールへプロピレンオキサイド1モル重合させたも
の)である場合は、さらに良好な結果が得られた。
【0016】以下本発明で得られた実施例の結果と効果
について説明する。なお(表1)〜(表18)の中で材
料%と表示しているが、これらはすべて重量%とする。
について説明する。なお(表1)〜(表18)の中で材
料%と表示しているが、これらはすべて重量%とする。
【0017】(表1)は、本発明の一実施例による製造
方法で得られた実験結果を示したもので、ブラシ材質が
Au10%,Ag30%,Pt10%,Pd35%,C
u15%で、整流子材質がAg92%,Cu6%,Ni
0.2%であり整流子材質へのAlおよびSiの配合が
0.005重量%のものである。
方法で得られた実験結果を示したもので、ブラシ材質が
Au10%,Ag30%,Pt10%,Pd35%,C
u15%で、整流子材質がAg92%,Cu6%,Ni
0.2%であり整流子材質へのAlおよびSiの配合が
0.005重量%のものである。
【0018】
【表1】
【0019】(表2)は、本発明の他の実施例の実験結
果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表1)と同じ
で、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0.01重
量%のものである。
果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表1)と同じ
で、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0.01重
量%のものである。
【0020】
【表2】
【0021】(表3)は、本発明の他の実施例の実験結
果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表1)と同じ
で、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0.25重
量%のものである。
果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表1)と同じ
で、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0.25重
量%のものである。
【0022】
【表3】
【0023】(表4)は、本発明の他の実施例の実験結
果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表1)と同じ
で、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0.50重
量%のものである。
果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表1)と同じ
で、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0.50重
量%のものである。
【0024】
【表4】
【0025】(表5)は、本発明の他の実施例の実験結
果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表1)と同じ
で、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0.75重
量%のものである。
果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表1)と同じ
で、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0.75重
量%のものである。
【0026】
【表5】
【0027】(表6)は、ブラシ材質がAg70%,P
d30%で整流子材質がAu60%,Ag40%であ
り、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0.005
重量%のものである。
d30%で整流子材質がAu60%,Ag40%であ
り、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0.005
重量%のものである。
【0028】
【表6】
【0029】(表7)は、本発明の他の実施例の実験結
果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表6)と同じ
で、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0.01重
量%のものである。
果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表6)と同じ
で、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0.01重
量%のものである。
【0030】
【表7】
【0031】(表8)は、本発明の他の実施例の実験結
果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表6)と同じ
で、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0.25重
量%のものである。
果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表6)と同じ
で、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0.25重
量%のものである。
【0032】
【表8】
【0033】(表9)は、本発明の他の実施例の実験結
果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表6)と同じ
で、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0.50重
量%のものである。
果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表6)と同じ
で、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0.50重
量%のものである。
【0034】
【表9】
【0035】(表10)は、本発明の他の実施例の実験
結果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表6)と同じ
で、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0.75重
量%のものである。
結果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表6)と同じ
で、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0.75重
量%のものである。
【0036】
【表10】
【0037】(表11)は、(表1)とブラシ・整流子
の材質が同一で、モータ運転雰囲気を多価アルコール
(2−メチル−2,4−ペンタンジオールへプロピレン
オキサイド1モルを重合させたもの)とした本発明の実
施例の実験結果を示したもので、整流子材質へのAlお
よびSiの配合が0.005重量%のものである。
の材質が同一で、モータ運転雰囲気を多価アルコール
(2−メチル−2,4−ペンタンジオールへプロピレン
オキサイド1モルを重合させたもの)とした本発明の実
施例の実験結果を示したもので、整流子材質へのAlお
よびSiの配合が0.005重量%のものである。
【0038】
【表11】
【0039】(表12)は、本発明の他の実施例の実験
結果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表1)と同じ
で、モータ実験雰囲気は(表11)と同じで、整流子材
質へのAlおよびSiの配合が0.01重量%のもので
ある。
結果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表1)と同じ
で、モータ実験雰囲気は(表11)と同じで、整流子材
質へのAlおよびSiの配合が0.01重量%のもので
ある。
【0040】
【表12】
【0041】(表13)は、本発明の他の実施例の実験
結果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表1)と同じ
で、モータ実験雰囲気は(表11)と同じで、整流子材
質へのAlおよびSiの配合が0.25重量%のもので
ある。
結果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表1)と同じ
で、モータ実験雰囲気は(表11)と同じで、整流子材
質へのAlおよびSiの配合が0.25重量%のもので
ある。
【0042】
【表13】
【0043】(表14)は、本発明の他の実施例の実験
結果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表1)と同じ
で、モータ実験雰囲気は(表11)と同じで、整流子材
質へのAlおよびSiの配合が0.50重量%のもので
ある。
結果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表1)と同じ
で、モータ実験雰囲気は(表11)と同じで、整流子材
質へのAlおよびSiの配合が0.50重量%のもので
ある。
【0044】
【表14】
【0045】(表15)は、本発明の他の実施例の実験
結果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表1)と同じ
で、モータ実験雰囲気は(表11)と同じで、整流子材
質へのAlおよびSiの配合が0.75重量%のもので
ある。
結果を示し、ブラシ材質と整流子材質は(表1)と同じ
で、モータ実験雰囲気は(表11)と同じで、整流子材
質へのAlおよびSiの配合が0.75重量%のもので
ある。
【0046】
【表15】
【0047】(表16)は従来例1で、ブラシ材質がA
u10%,Ag30%,Pt10%,Pd35%,Cu
14%,Zn1%で、整流子材質がAg92%,Cu6
%,Ni0.2%であり、整流子材質へのAlおよびS
iの配合が0重量%のものである。
u10%,Ag30%,Pt10%,Pd35%,Cu
14%,Zn1%で、整流子材質がAg92%,Cu6
%,Ni0.2%であり、整流子材質へのAlおよびS
iの配合が0重量%のものである。
【0048】
【表16】
【0049】(表17)は従来例2で、ブラシ材質がA
g70%,Pd30%で、整流子材質がAu60%,A
g40%であり、整流子材質へのAlおよびSiの配合
が0重量%のものである。
g70%,Pd30%で、整流子材質がAu60%,A
g40%であり、整流子材質へのAlおよびSiの配合
が0重量%のものである。
【0050】
【表17】
【0051】(表18)は従来例3で、(表16)とブ
ラシ・整流子の材質が同一で、モータ運転雰囲気を多価
アルコール(2−メチル−2,4−ペンタンジオールへ
プロピレンオキサイド1モルを重合させたもの)とした
もので、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0重量
%のものである。
ラシ・整流子の材質が同一で、モータ運転雰囲気を多価
アルコール(2−メチル−2,4−ペンタンジオールへ
プロピレンオキサイド1モルを重合させたもの)とした
もので、整流子材質へのAlおよびSiの配合が0重量
%のものである。
【0052】
【表18】
【0053】実験に使用したモータは、直流モータで外
径:30mm,高さ:25m、定格出力:0.1W、実験時の運
転条件がDC電圧:4.2V,電流:25mA,整流子径:1.5
〜5.0mmΦ,モータ回転数:2000〜8000rpm,ブラシ幅:
0.5〜1.5mm,ブラシ接触圧力:1.5〜5gである。
径:30mm,高さ:25m、定格出力:0.1W、実験時の運
転条件がDC電圧:4.2V,電流:25mA,整流子径:1.5
〜5.0mmΦ,モータ回転数:2000〜8000rpm,ブラシ幅:
0.5〜1.5mm,ブラシ接触圧力:1.5〜5gである。
【0054】寿命の判定基準は、整流子の摩耗深さを表
面粗さ計で測定し30μmを越えた時か、あるいは日本
工業規格の試験方法にもとづいた回転ムラ測定器で測定
し、ワウ・フラッター値がJISwrms値で0.1%w
rmsを越えた時のいずれかで判定した。
面粗さ計で測定し30μmを越えた時か、あるいは日本
工業規格の試験方法にもとづいた回転ムラ測定器で測定
し、ワウ・フラッター値がJISwrms値で0.1%w
rmsを越えた時のいずれかで判定した。
【0055】なお、(表1)〜(表15)へ対応する整
流子材質へのAlおよびSiの配合例を示すが、この配
合はこの表以外の整流子材質においても同様の結果を得
た。
流子材質へのAlおよびSiの配合例を示すが、この配
合はこの表以外の整流子材質においても同様の結果を得
た。
【0056】なお硬質粒子が0.75重量%以上の場合は、
絶縁物としての性質が顕著となりワウ・フラッター特性
値からも極端な特性の劣化が見られ寿命が短くなった。
絶縁物としての性質が顕著となりワウ・フラッター特性
値からも極端な特性の劣化が見られ寿命が短くなった。
【0057】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、 (1)AlおよびSiの金属を均一に分散させた貴金属
摺動接点材料を使用したモータは、AlおよびSiの金
属成分が摺動界面で酸化され硬質粒子となる。この硬質
粒子の潤滑作用により摺接面の異常摩耗を防止できる。
よれば、 (1)AlおよびSiの金属を均一に分散させた貴金属
摺動接点材料を使用したモータは、AlおよびSiの金
属成分が摺動界面で酸化され硬質粒子となる。この硬質
粒子の潤滑作用により摺接面の異常摩耗を防止できる。
【0058】(2)AlおよびSiの金属を均一に分散
させた貴金属摺動接点材料を使用したモータは、Alお
よびSiの金属成分が摺動界面で酸化され硬質粒子とな
る。この硬質粒子の潤滑作用により、溶着とこれによる
擦過損傷を防止できる。
させた貴金属摺動接点材料を使用したモータは、Alお
よびSiの金属成分が摺動界面で酸化され硬質粒子とな
る。この硬質粒子の潤滑作用により、溶着とこれによる
擦過損傷を防止できる。
【0059】(3)AlおよびSiの金属を均一に分散
させた貴金属摺動接点材料を使用したモータは、Alお
よびSiの金属成分が摺動界面で酸化され硬質粒子とな
る。この硬質粒子の潤滑作用により、ワウ・フラッター
特性の向上を図ることができる。
させた貴金属摺動接点材料を使用したモータは、Alお
よびSiの金属成分が摺動界面で酸化され硬質粒子とな
る。この硬質粒子の潤滑作用により、ワウ・フラッター
特性の向上を図ることができる。
【0060】(4)AlおよびSiの金属を均一に分散
させた貴金属摺動接点材料を使用したモータは、Alお
よびSiの金属成分が摺動界面で酸化され硬質粒子とな
る。この硬質粒子の潤滑作用と、多価アルコール薬品が
小型モータのブラシおよびコミュテータ・セグメントの
摺動部表面へ吸着することにより、潤滑作用がはたら
き、摺動面の異常摩耗を防止できる。などの優れた効果
を発揮する。
させた貴金属摺動接点材料を使用したモータは、Alお
よびSiの金属成分が摺動界面で酸化され硬質粒子とな
る。この硬質粒子の潤滑作用と、多価アルコール薬品が
小型モータのブラシおよびコミュテータ・セグメントの
摺動部表面へ吸着することにより、潤滑作用がはたら
き、摺動面の異常摩耗を防止できる。などの優れた効果
を発揮する。
【図1】本発明の一実施例における貴金属接点材料に硬
質粒子を混合する製造方法を示す図
質粒子を混合する製造方法を示す図
【図2】本発明の他の実施例における貴金属接点材料に
硬質粒子を混合する製造方法を示す図
硬質粒子を混合する製造方法を示す図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10M 103:04 125:04 125:26 129:16) C10N 10:02 10:06 10:16 40:14 40:18 50:08
Claims (2)
- 【請求項1】使用電圧:0.5〜30V、使用電流:1
0〜500mAの範囲で使用されるAu,Ag,Pt,P
d,Cu,Niのうち少なくとも1種以上の成分で構成
される摺動接点材料に、AlおよびSiの内1種または
2種以上の金属を0.01〜0.5重量%均一に分散し
た摺動接点材料。 - 【請求項2】使用電圧:0.5〜30V、使用電流:1
0〜500mAの範囲で使用されるAu,Ag,Pt,P
d,Cu,Niのうち少なくとも1種以上の成分で構成
される摺動接点材料に、多価アルコール(たとえば2−
メチル−2,4−ペンタンジオールへプロピレンオキサ
イド1モル重合させたもの)の2Å〜500Åの潤滑膜
の存在下で、AlおよびSiの内1種または2種以上の
金属を0.01〜0.5重量%均一に分散した摺動接点
材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7193045A JPH0940989A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 摺動接点材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7193045A JPH0940989A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 摺動接点材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0940989A true JPH0940989A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16301265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7193045A Pending JPH0940989A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 摺動接点材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0940989A (ja) |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP7193045A patent/JPH0940989A/ja active Pending
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