JPH0941246A - 複層丸編地 - Google Patents

複層丸編地

Info

Publication number
JPH0941246A
JPH0941246A JP19311295A JP19311295A JPH0941246A JP H0941246 A JPH0941246 A JP H0941246A JP 19311295 A JP19311295 A JP 19311295A JP 19311295 A JP19311295 A JP 19311295A JP H0941246 A JPH0941246 A JP H0941246A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yarn
knitting
denier
back surface
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19311295A
Other languages
English (en)
Inventor
Masabumi Ito
正文 伊藤
Shuichi Hashimoto
周一 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Textiles Inc
Original Assignee
Toray Textiles Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Textiles Inc filed Critical Toray Textiles Inc
Priority to JP19311295A priority Critical patent/JPH0941246A/ja
Publication of JPH0941246A publication Critical patent/JPH0941246A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Knitting Of Fabric (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】表面の組織は編目の30%以上が点状凹形空間を
有し、編目の50%以上が1糸条で編成し、かつ裏面の組
織は2糸状で編成し、無機物フィラーを含有する熱可塑
性合成繊維を使用することにより、吸汗機能と速乾機能
と太陽光線遮断性を持たせ、肌に接する面の快適性を有
する丸編地を提供する。 【解決手段】表面に単糸繊度6d以下のポリエステル仮撚
加工糸Xを編立順番(1)(7)でダイヤルb,d,fに編掛けし、
シリンダーA,C,Eにてニットした編目を1糸条で編成し、
編立順番(4)(10)においては、Aでニットでタックして表
面にカノコ状の空間を作る裏面に、酸化チタン0.5重量%
を越える量含むポリエステル仮撚加工糸Yを編立順番(2)
(5)(8)(11)にダイヤルa,c,eでタック編みし、b,d,fにて
ニット編みし、裏面に1デニール以下の繊度の繊維を含
むタスラン加工した微細ループヤーンZを(3)(6)(9)(12)
でダイヤルa〜fにオールニットにて編目を編成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面と裏面の組織
および糸条および機能が異なる複層丸編地に関する。ま
た、吸汗性と速乾性および太陽光線遮断性(クーリング
効果)を発現できるスポーツ用衣料に適した複層丸編地
に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフ、テニス、野球、サッカー等に用
いるスポーツ用衣料は、吸汗性及び速乾性が要求される
ほか、強い日射を遮断するような太陽光線遮断性も要求
される。
【0003】従来、布帛の表面及び裏面で性質及び機能
を異にさせ、吸汗機能と着心地とを両立させる技術は種
に開発されている。すなわち、合成繊維の布帛の一方の
面と他面とに機能を異にする合成樹脂加工を行い、吸
水、吸汗機能と撥水機能を持たせた特開昭56−144
274号公報、あるいは、布帛の一方の面に吸汗性ポリ
エステル繊維を他面に起毛加工した極細繊維の非吸汗繊
維を配置することにより、吸汗性に優れ、着用地にべと
つき感を起こさない事を目的とした特開昭57−171
738号公報等、樹脂加工の工夫あるいは糸条の使い分
けた技術が提案されている。
【0004】また、編物としては、ダブルニット編機の
シリンダー針とダイヤル針の工夫によりタック編組織を
編成し、スポーツ用吸汗発散機能のある多重構造編地を
得る、特開平1−68548号公報、あるいはスパンデ
ックスを交編した、二層の積層構造とし、表面の糸条と
裏面の糸条の水の上昇距離の比及び単糸繊度の比を特定
した、発汗処理機能の良好な編地を得る特開昭63−2
49747号公報等、編地の表、裏の構造を活用して、
表面の機能を異にする技術も知られている。一方複合繊
維として、吸湿、吸汗機能を達成させる特開平5−33
1762号公報等繊維構造面での工夫も提案されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の技術では吸汗を目的に表、裏面で機能を異ならせて
いるが、風合いを犠牲にするか、風合いは得られるが、
太陽光線遮断性(クリーリング効果)に欠けるもの等、
実用上スポーツ衣料として完全に満足させ得るものは、
得られていなかった。
【0006】本発明は、前記従来の問題を解決するた
め、吸汗機能と速乾機能とクーリング機能及び太陽光線
遮断性を持たせ、肌に接する面の快適性と、衣服として
の機能性の両方を同時に合わせ有する丸編地を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の複層丸編地は、表面と裏面の編組織が異な
る複層丸編地であって、前記表面の組織は、編目の30
%以上が点状凹形空間を有し、単糸デニールが1デニー
ルを越え6デニール以下の合成繊維加工糸が1糸条で編
成されて編目を形成しており、かつ前記裏面の組織は編
目の50%以上が2糸状で編成されているとともに、前
記裏面組織の編目の50%以上に無機物フィラーを0.
5重量%を越える量含有する熱可塑性合成繊維を使用す
ることを特徴とする。前記において、点状凹形空間の組
織とは、シリンダーサイドの編目がコース方向またはウ
ェル方向に連続して構成されず、編成時に糸条なしでク
リヤーされ、凹状になっている空間をいう。また無機物
フィラーとしては、酸化チタン、シリカ、アルミナ、ジ
ルコニア、硫酸バリウム、窒化硼素、炭酸カルシウム等
の金属系徴粉末あるいはセラミックス等の無機質系徴粉
末等の添加剤を用いることができる。また前記におい
て、丸編地の表面は、衣料に縫製した場合肌に接触する
側になり、丸編地の裏面は、衣料の表側、すなわち太陽
光に面する側となる。
【0008】前記構成においては、表面と裏面は、一部
糸条が接結されており、表面に占める糸量Ws と裏面に
占める糸量Wb の比率は、式[2・Ws ≦Wb ]を満た
していることが好ましい。前記において、表面と裏面と
の一部糸条の接結は、たとえばニット又はタック等を用
いる。
【0009】また前記構成においては、裏面の編目面積
の30%以上70%以下の範囲に、無機物フィラーを
0.5重量%を越える量含有する熱可塑性合成繊維を使
用することが好ましい。
【0010】また前記構成においては、無機物フィラー
を0.5重量%を越える量含有する熱可塑性合成繊維
が、芯成分に無機物フィラーを相対的に多く含み、鞘成
分に無機物フィラーを含まないかまたは相対的に少なく
含む芯鞘状複合繊維であることが好ましい。もちろん、
無機物フィラーを均一に含有する繊維も使用することが
でき、この場合は、平均0.5重量%を越える量含有す
る熱可塑性合成繊維を用いることが好ましい。
【0011】また前記構成においては、裏面組織を構成
する糸が、糸量比率の30重量%以上70重量%以下の
範囲内で単糸デニール0.1〜1デニールの極細糸を含
む微細ループヤーンを使用することが好ましい。前記に
おいて微細ループヤーンとは、たとえば圧空乱流処理、
いわゆるタスラン加工などの処理をした加工糸をいう。
【0012】
【発明の実施の形態】前記した本発明の複層丸編地によ
れば、表面と裏面の編組織が異なる複層丸編地であっ
て、前記表面の組織は、編目の30%以上が点状凹形空
間を有し、単糸デニールが1デニールを越え6デニール
以下の合成繊維加工糸が1糸条で編成されて編目を形成
しており、かつ前記裏面の組織は編目の50%以上が2
糸状で編成されているとともに、前記裏面組織の編目の
50%以上に無機物フィラーを0.5重量%を越える量
含有する熱可塑性合成繊維を使用することにより、吸汗
機能と速乾機能とクーリング機能及び太陽光線遮断性を
持たせ、肌に接する面の快適性と、衣服としての機能性
の両方を同時に合わせもたせる丸編地を実現できる。す
なわち、肌に接する面に単糸デニールが1デニールを越
え6デニール以下の比較的太い合成繊維加工糸を用いて
点状凹形空間を有する組織に形成したので、吸汗性が高
く、クーリング効果も高い。また裏面の組織(外気に接
する側)は編目の50%以上が2糸状で編成されている
ので、比較的繊維密度が高く、表面積も大きいので速乾
姓に優れる。また裏面組織の編目の50%以上に無機物
フィラーを0.5重量%を越える量含有しているので、
太陽光線遮断性にも優れる。
【0013】前記した丸編地は、表面を人の肌に触れる
面とするため、肌に刺激を与えない事と、発汗作用によ
って肌の表面に浮き出た汗をすばやく吸い取る作用を持
たせる事がまず重要である。そのためには、肌に接する
編地の接触面が毛細管現象により素早く汗を吸い上げる
機構が必要である。また、肌にべとつかず、爽快感を与
える事が必要である。なお、ここで言う表面とは、丸編
地のシリンダー針で編成し、編下りの筒状の状態で表側
に出る方を言う。裏面とはダイヤル針で編成され筒状の
中側に入る方を言う。一般的には編成のしやすさからシ
リンダーサイドとダイヤルサイドの組織を決定するが、
逆の選択をしてもかまわない。
【0014】上記の効果を得るためには、編地の編目で
つくる平面がすべて肌に接触するのでなく、編目の30
%以上好ましくは50%以上の空間が必要であり、また
点状凹形空間を有する組織であることが重要である。編
地が肌に接触する場合、すべての編み目で接触すると、
違和感があるため、点状凹形空間を作り、また、フィラ
メントの単糸デニールが6デニール以下の合成繊維加工
糸であれば、吸汗効果があり、異和感を起こさない。ま
た、編目は他の糸条は入れず一糸条で構成する事と、異
なった単糸デニールの物を交編しない事が、快適感を得
る上からも重要である。また、毛細管現象を保ち肌との
接触感を少なくするために極細糸は好ましくない。
【0015】一方、編地の裏面については、編目の50
%以上が2糸条で編成することが好ましく、編目の表側
に出る50%以上に金属系微粉末または無機質系微粉末
等の添加剤を0.5重量%を越える量含有する熱可塑性
合成繊維、好ましくはその加工糸を使用する事が好まし
い。
【0016】具体的には、裏面の編目をつくるダイヤル
針に表面をつくる表糸あるいは裏面に使用する裏糸の一
部をタックさせ、更に裏面に使用する裏糸と同時にニッ
トして編目をつくることがポイントであり、この比率が
編目の50%以上が好ましい。これは、表糸から毛細管
効果で吸い上げた汗を細い密な空間に拡散させ、吸汗能
力を向上させるために好ましい。
【0017】また、吸い上げられた汗は太陽光で温度上
昇し気化して行くが、この過程で高温になるため蒸し暑
い等、着用時の不快適を伴うのである。この現象を押え
るために、太陽光を反射するまたは遮断する酸化チタン
等の金属系微粉末またはセラミックス等の無機質系微粉
末を0.5重量%を越える量含有する熱可塑性合成繊維
を、更に好ましくは、これを仮ヨリ加工等の加工糸とし
て使用する事により、高温化をやわらげる効果がある。
とくに、無機物フィラーを0.5重量%を越える量含有
する熱可塑性合成繊維が、芯成分に無機物フィラーを相
対的に多く含み、鞘成分に無機物フィラーを含まないか
または相対的に少なく含む芯鞘状複合繊維を用いると、
太陽光線を効果的に遮断するとともに、無機物フィラー
を大量に含むことによるデメリット、たとえば編み針の
磨耗等の問題を起こさずに済む。
【0018】また、表面と裏面はニットまたはタック等
で二部の糸条が接結され、表面と一部裏面の内側に配置
されるが、表面から吸い上げた汗を裏面で拡散させ吸い
上げ速度を上げるためには、表面より裏面の糸量が多い
事が必要であり、表面に占める糸量Wsと裏面に占める
糸量Wbとの比率が、式[2Ws≦Wb]を満たしてい
る事が好ましい。
【0019】次に太陽光線を反射させるための添加剤を
0.5重量%を越える量含有する熱可塑性合成繊維の使
用比率は、100%に近い程効果はあるが、衣服として
表側に出るため、風合や見栄えを悪くするのである。従
って、30%以上70%以下好ましくは30%から50
%が必要であるが、その量より少なければ効果は少な
い。
【0020】また、吸汗スピードを上げるための繊維空
間を密にするためには、編地の裏面すなわち衣服として
表側に出る面に糸量の比率で30%以上70%以下の範
囲内で単糸デニール1デニール以下の極細糸を含む微細
ループヤーンを使用する事が好ましい。極細糸として
は、後の工程で分割分繊可能な分割型繊維または海島型
繊維を使用することも効果がある。
【0021】この様な微細ループヤーンは上記の効果を
上げると同時に風合面での異和感を無くし、好ましい風
合を得ると同時に繊維のフィラメント間の微細空間に汗
を分割するため極めて速乾効果を高める働きをする。
【0022】なお、微細ループヤーンの代りに極細糸を
使用した仮ヨリ糸あるいは1デニール以下の合成繊維を
使用した紡績糸等を使用にも効果はある。また、ポリエ
チレンテレフタレート等のポリエステル、ナイロン、コ
ットン等の混紡糸では速乾効果は劣るが、無機フィラー
を0.5%を越える量含有する熱可塑性合成繊維を交編
する事によりその面での若干のカバーは可能である。ま
た、合成繊維100%使いとすることもできる。
【0023】
【実施例】以下実施例を用いて本発明をさらに具体的に
説明する。 (実施例1)図1は本発明の一実施例の丸編組織図であ
る。図1において、(1)〜(6)は編立順番と組織1
レピートであり、a〜fはダイヤル側の針、A〜Fはシ
リンダー側の針を示す。またループの記号はその針がニ
ット(編目)を作ることを示す。ループでなく単に引っ
掛けを示す記号は、その針がタックであることを示す。
つまり、編目を作らず次の給糸に接結することを示して
いる。
【0024】図1に示すように、表面にトータル繊度:
75デニール(構成繊維本数:18本、単糸デニール:
4.2デニール)のポリエチレンテレフタレート仮撚加
工糸Xを編立順番(1)と(7)でダイヤルb,d,f
に編掛けし、シリンダーA、C,Eにてニットした編目
を1糸条で編成する。また、編立順番(4)、(10)
においては、Aでニットでタックして表面にカノコ状の
空間を作る裏面に、150デニール(構成繊維本数:4
8本、単糸デニール:3.1デニール)のポリエチレン
テレフタレート仮撚加工糸Y(芯鞘複合コンジュゲート
繊維、芯と鞘の重量比が芯:鞘=60:40、芯成分に
酸化チタンを2重量%含み、鞘成分には酸化チタンを含
まない)を編立順番(2)、(5)、(8)、(11)
にダイヤルa,c,eでタック編みし、b,d,fにて
ニット編みして編目を形成した。さらに、裏面に100
デニール(トータル繊度50デニール、構成繊維本数7
2本と、トータル繊度50デニール、構成繊維本数24
本の2本使い)をタスラン加工したポリエステル微細ル
ープヤーンZを(3)、(6)、(9)、(12)にダ
イヤルa〜fにオールニットにて編目を編成して形成し
た。
【0025】この様にして得られた丸編地は、表面と裏
面の編組織が異なり、表面の組織は、編目の30%以上
が点状凹形空間を有し、単糸デニールが4.2デニール
のポリエステル繊維加工糸が1糸条で編成されて編目を
形成しており、かつ裏面の組織は編目の50%以上が2
糸状で編成され、裏面組織の編目の50%以上に酸化チ
タンを0.5重量%含有するポリエステル繊維加工糸で
形成されていた。そして、この丸編地をゴルフウェアに
縫製して、真夏に実際に着用試験をしたところ、吸汗機
能と速乾機能とクーリング機能及び太陽光線遮断性に優
れ、肌に接する面の快適性と、衣服としての機能性の両
方を同時に合わせ有することが確認できた。
【0026】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の複層丸編地
は、表面と裏面の編組織が異なる複層丸編地であって、
前記表面の組織は、編目の30%以上が点状凹形空間を
有し、単糸デニールが1デニールを越え6デニール以下
の合成繊維加工糸が1糸条で編成されて編目を形成して
おり、かつ前記裏面の組織は編目の50%以上が2糸状
で編成されているとともに、前記裏面組織の編目の50
%以上に無機物フィラーを0.5重量%を越える量含有
する熱可塑性合成繊維を使用することにより、吸汗機能
と速乾機能とクーリング機能及び太陽光線遮断性を持た
せ、肌に接する面の快適性と、衣服としての機能性の両
方を同時に合わせ有する丸編地を実現できる。すなわ
ち、肌に接する面に単糸デニールが1デニールを越え6
デニール以下の比較的太い合成繊維加工糸を用いてタテ
ストライプ状の組織に形成したので、吸汗性が高く、ク
ーリング効果も高い。また裏面の組織(外気に接する
側)は編目の50%以上が2糸状で編成されているの
で、比較的繊維密度が高く、表面積も大きいので速乾姓
に優れる。また裏面組織の編目の50%以上に無機物フ
ィラーを0.5重量%を越える量含有しているので、太
陽光線遮断性にも優れる。
【0027】用途としては、太陽光の元で行うゴルフ等
のアウトドアスポーツ等のシャツ地に最適であり、従来
合成繊維100%あるいは合成繊維の高混率の丸編地で
は得られなかった機能性と快適性を有する丸編地が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の丸編組織図
【符号の説明】 (1)〜(12) 編立順番と組織1レピート a〜f ダイヤル側の針 A〜F シリンダー側の針 X 単糸繊度が太デニールのポリエステルフィラメント
繊維加工糸 Y 酸化チタンを含むポリエステルフィラメント繊維加
工糸 Z 細デニールのポリエステルフィラメント微細ループ
ヤーン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面と裏面の編組織が異なる複層丸編地
    であって、前記表面の組織は、編目の30%以上が点状
    凹形空間を有し、単糸デニールが1デニールを越え6デ
    ニール以下の合成繊維加工糸が1糸条で編成されて編目
    を形成しており、かつ前記裏面の組織は編目の50%以
    上が2糸状で編成されているとともに、前記裏面組織の
    編目の50%以上に無機物フィラーを0.5重量%を越
    える量含有する熱可塑性合成繊維を使用することを特徴
    とする複層丸編地。
  2. 【請求項2】 表面と裏面は、一部糸条が接結されてお
    り、表面に占める糸量Ws と裏面に占める糸量Wb の比
    率は、式[2・Ws ≦Wb ]を満たしている請求項1に
    記載の複層丸編地。
  3. 【請求項3】 裏面の編目面積の30%以上70%以下
    の範囲に、無機物フィラーを0.5重量%を越える量含
    有する熱可塑性合成繊維を使用する請求項1に記載の複
    層丸編地。
  4. 【請求項4】 無機物フィラーを0.5重量%を越える
    量含有する熱可塑性合成繊維が、芯成分に無機物フィラ
    ーを相対的に多く含み、鞘成分に無機物フィラーを含ま
    ないかまたは相対的に少なく含む芯鞘状複合繊維である
    請求項1に記載の複層丸編地。
  5. 【請求項5】 裏面組織を構成する糸が、糸量比率の3
    0重量%以上70重量%以下の範囲内で単糸デニール
    0.1〜1デニールの極細糸を含む微細ループヤーンを
    使用する請求項1に記載の複層丸編地。
JP19311295A 1995-07-28 1995-07-28 複層丸編地 Pending JPH0941246A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19311295A JPH0941246A (ja) 1995-07-28 1995-07-28 複層丸編地

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19311295A JPH0941246A (ja) 1995-07-28 1995-07-28 複層丸編地

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0941246A true JPH0941246A (ja) 1997-02-10

Family

ID=16302458

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19311295A Pending JPH0941246A (ja) 1995-07-28 1995-07-28 複層丸編地

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0941246A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7322131B2 (en) 2003-11-27 2008-01-29 Asics Corp. Shoe with slip preventive member
JP2012001826A (ja) * 2010-06-14 2012-01-05 Teijin Fibers Ltd 遮熱性織編物および繊維製品
JP2024141848A (ja) * 2023-03-29 2024-10-10 東洋紡せんい株式会社 抗スナッグ性編物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7322131B2 (en) 2003-11-27 2008-01-29 Asics Corp. Shoe with slip preventive member
JP2012001826A (ja) * 2010-06-14 2012-01-05 Teijin Fibers Ltd 遮熱性織編物および繊維製品
JP2024141848A (ja) * 2023-03-29 2024-10-10 東洋紡せんい株式会社 抗スナッグ性編物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI612193B (zh) 多層構造圓形編織物
EP1359238B1 (en) Three-layer knitted fabric
US20120252296A1 (en) WATER=pERMEABILITY STRETCH KNITTED FABRIC
JPH10131000A (ja) 編地および運動用衣服
JP3724190B2 (ja) 合成繊維編織物
CN113186632A (zh) 一种兼具凉感与透气功能的机织面料
JP4390514B2 (ja) 多層構造編地
JP2000170016A (ja) 汗取りバンド
JP2005105442A (ja) 多層構造編地
CN221988789U (zh) 一种七明治结构的面料
CN112513355B (zh) 二层结构编织物和服装
JPH03185159A (ja) 濡れ感の少ない編地
JPH0941245A (ja) 複層丸編地
JP3610102B2 (ja) 両面編地
JP3406849B2 (ja) 保温性肌着
JP4543763B2 (ja) 保温編地
JP3817059B2 (ja) 長短複合構造織物
JP2005344219A (ja) 肌着用編地
CN222730053U (zh) 一种透气的针织面料
CN221678233U (zh) 一种凉感的锦纶弹力面料
CN224031214U (zh) 一种针织纬编自由裁面料
CN220952335U (zh) 贴身棉感毛衫
JPH09111505A (ja) 交編パンティストッキングおよびその製造方法
JP3874165B2 (ja) 快適性に優れたポリエステル編み地
JPS63537B2 (ja)