JPH0941323A - 高架道路、橋等における側面および下面の補修、点検用足場 - Google Patents
高架道路、橋等における側面および下面の補修、点検用足場Info
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- JPH0941323A JPH0941323A JP19275895A JP19275895A JPH0941323A JP H0941323 A JPH0941323 A JP H0941323A JP 19275895 A JP19275895 A JP 19275895A JP 19275895 A JP19275895 A JP 19275895A JP H0941323 A JPH0941323 A JP H0941323A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 設置作業を簡単にする。設備費等のコストを
安くする。高架道路、橋等の下がいかなる地勢であって
も使用可能にする。複数箇所での同時の補修、点検作業
を安いコストで可能にする。 【解決手段】 高架道路、橋等の側縁部に着脱自在に取
付けられ、その側面および下面の補修、点検に用いられ
る足場1である。上下に長くかつ下端部に足場板3を有
する足場本体2を備えている。足場本体2の上部に、前
方に突出するようにアーム4を設ける。アーム4の前端
部に、高架道路、橋等の上にのるカウンタウェイト5を
着脱自在に取付ける。足場本体2に昇降用梯子11を設け
る。足場板3の前部構成部材3Bを、足場本体2よりも前
方に突出させる。前部構成部材3Bを後方に折畳めるよう
にする。アーム4の前後の中間部に、高架道路、橋等の
上面に当接する支持部材34を設ける。
安くする。高架道路、橋等の下がいかなる地勢であって
も使用可能にする。複数箇所での同時の補修、点検作業
を安いコストで可能にする。 【解決手段】 高架道路、橋等の側縁部に着脱自在に取
付けられ、その側面および下面の補修、点検に用いられ
る足場1である。上下に長くかつ下端部に足場板3を有
する足場本体2を備えている。足場本体2の上部に、前
方に突出するようにアーム4を設ける。アーム4の前端
部に、高架道路、橋等の上にのるカウンタウェイト5を
着脱自在に取付ける。足場本体2に昇降用梯子11を設け
る。足場板3の前部構成部材3Bを、足場本体2よりも前
方に突出させる。前部構成部材3Bを後方に折畳めるよう
にする。アーム4の前後の中間部に、高架道路、橋等の
上面に当接する支持部材34を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高架道路、橋等
の側縁部に着脱自在に取付けられ、その側面および下面
の補修、点検に用いられる足場に関する。
の側縁部に着脱自在に取付けられ、その側面および下面
の補修、点検に用いられる足場に関する。
【0002】この明細書において、図2の右側、すなわ
ちこの足場が取付けられる道路等の幅方向中央部側を
前、これと反対側を後というものとする。また、前方か
ら後方を見たさいの左右を左右というものとする。
ちこの足場が取付けられる道路等の幅方向中央部側を
前、これと反対側を後というものとする。また、前方か
ら後方を見たさいの左右を左右というものとする。
【0003】
【従来の技術】従来、高架道路、橋等の側面および下面
側縁寄りの部分の補修、点検作業は、次のような方法で
行われていた。
側縁寄りの部分の補修、点検作業は、次のような方法で
行われていた。
【0004】高架道路、橋等にこれらの建設時に予め
キャットウォークを設けておき、これを利用して補修、
点検作業をする方法。
キャットウォークを設けておき、これを利用して補修、
点検作業をする方法。
【0005】高架道路、橋等に移動式ゴンドラを設け
ておき、これを利用して補修、点検作業をする方法。
ておき、これを利用して補修、点検作業をする方法。
【0006】高架道路、橋等の下方に固定足場を組み
立て、これを利用して補修、点検作業をする方法。
立て、これを利用して補修、点検作業をする方法。
【0007】高架道路、橋等の下方にローリングタワ
ーを配し、これを利用して補修、点検作業をする方法。
ーを配し、これを利用して補修、点検作業をする方法。
【0008】高架道路や橋等の下方に、昇降自在のケ
ージを有する作業車を配し、ケージを利用して補修、点
検作業をする方法。
ージを有する作業車を配し、ケージを利用して補修、点
検作業をする方法。
【0009】高架道路や橋等の上に、昇降自在のケー
ジを有する作業車を配し、ケージを利用して補修、点検
作業をする方法。
ジを有する作業車を配し、ケージを利用して補修、点検
作業をする方法。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
の方法では、高架道路、橋等の全長にわたってキャッ
トウォークを設けておく必要があり、初期建設費が高く
なるという問題がある。
の方法では、高架道路、橋等の全長にわたってキャッ
トウォークを設けておく必要があり、初期建設費が高く
なるという問題がある。
【0011】従来のの方法では、設備費が極めて高く
なるという問題がある。
なるという問題がある。
【0012】従来のの方法では、固定足場を高架道
路、橋等の全長にわたって設ける必要があり、その組立
て、分解作業が極めて面倒であるとともに、賃借料が高
くなるという問題がある。しかも、高架道路や橋の下が
河川や、深い谷の場合には固定足場を組立てることがで
きず、このような部分での補修、点検作業を行うことが
できないという問題がある。
路、橋等の全長にわたって設ける必要があり、その組立
て、分解作業が極めて面倒であるとともに、賃借料が高
くなるという問題がある。しかも、高架道路や橋の下が
河川や、深い谷の場合には固定足場を組立てることがで
きず、このような部分での補修、点検作業を行うことが
できないという問題がある。
【0013】従来のおよびの方法では、高架道路や
橋の下が河川や、深い谷の場合にはローリングタワーや
作業車を配することができず、このような部分での補
修、点検作業を行うことができないという問題がある。
橋の下が河川や、深い谷の場合にはローリングタワーや
作業車を配することができず、このような部分での補
修、点検作業を行うことができないという問題がある。
【0014】従来のの方法では、1度に1箇所でしか
補修、点検作業を行うことができないという問題があ
る。同時に複数箇所で補修、点検作業を行うには、多く
の作業車を用意する必要があり、コストが高くなる。
補修、点検作業を行うことができないという問題があ
る。同時に複数箇所で補修、点検作業を行うには、多く
の作業車を用意する必要があり、コストが高くなる。
【0015】この発明の目的は、上記問題を解決し、設
置作業が簡単であるとともに、設備費等のコストが安
く、しかも高架道路、橋等の下がいかなる地勢であって
も使用可能であり、さらに同時に複数箇所で作業をする
ことができる高架道路、橋等における側面および下面の
補修、点検用足場を提供することにある。
置作業が簡単であるとともに、設備費等のコストが安
く、しかも高架道路、橋等の下がいかなる地勢であって
も使用可能であり、さらに同時に複数箇所で作業をする
ことができる高架道路、橋等における側面および下面の
補修、点検用足場を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明による高架道
路、橋等における側面および下面の補修、点検用足場
は、高架道路、橋等の側縁部に着脱自在に取付けられ、
その側面および下面の補修、点検に用いられる足場であ
って、上下に長くかつ下端部に足場板を有する足場本体
と、足場本体の上部に前方に突出するように設けられた
アームと、アームの前端部に着脱自在に取付けられて高
架道路、橋等の上にのるカウンタウェイトとを備えてお
り、足場本体に昇降用具が設けられ、足場板の前部が、
足場本体よりも前方に突出しているとともに、この突出
部分が後方に折畳まれるようになされ、アームの前後の
中間部に、高架道路、橋等の上面に当接する支持部材が
設けられているものである。
路、橋等における側面および下面の補修、点検用足場
は、高架道路、橋等の側縁部に着脱自在に取付けられ、
その側面および下面の補修、点検に用いられる足場であ
って、上下に長くかつ下端部に足場板を有する足場本体
と、足場本体の上部に前方に突出するように設けられた
アームと、アームの前端部に着脱自在に取付けられて高
架道路、橋等の上にのるカウンタウェイトとを備えてお
り、足場本体に昇降用具が設けられ、足場板の前部が、
足場本体よりも前方に突出しているとともに、この突出
部分が後方に折畳まれるようになされ、アームの前後の
中間部に、高架道路、橋等の上面に当接する支持部材が
設けられているものである。
【0017】上記足場は、足場板の前部突出部分が後方
に折り畳まれた状態で、高架道路、橋等の上からクレー
ン等を利用して吊り下げられ、アームが高架道路、橋等
の上に来て支持部材の下端部がその上面に当接させられ
た状態で、高架道路、橋等の側縁部に着脱自在に取付け
られる。この状態で、作業者が、高架道路、橋上から足
場枠に設けられた昇降用具を利用して足場板上に下り立
ち、その前部を前方に広げることにより、作業準備が整
う。そして、足場板上において、高架道路、橋等におけ
る側面および下面の補修、点検作業を行うことができ
る。
に折り畳まれた状態で、高架道路、橋等の上からクレー
ン等を利用して吊り下げられ、アームが高架道路、橋等
の上に来て支持部材の下端部がその上面に当接させられ
た状態で、高架道路、橋等の側縁部に着脱自在に取付け
られる。この状態で、作業者が、高架道路、橋上から足
場枠に設けられた昇降用具を利用して足場板上に下り立
ち、その前部を前方に広げることにより、作業準備が整
う。そして、足場板上において、高架道路、橋等におけ
る側面および下面の補修、点検作業を行うことができ
る。
【0018】足場を移動させる場合、移動距離が短けれ
ば、作業者が高架道路等の上に戻った後、クレーン等で
上記取付状態から若干吊り上げて移動させる。また、移
動距離が長ければ、作業者が足場板の前部を後方に折畳
んだ後、高架道路、橋等の上に戻り、この状態でクレー
ン等で足場を高架道路等の上まで吊り上げ、作業車等に
載せて移動させる。
ば、作業者が高架道路等の上に戻った後、クレーン等で
上記取付状態から若干吊り上げて移動させる。また、移
動距離が長ければ、作業者が足場板の前部を後方に折畳
んだ後、高架道路、橋等の上に戻り、この状態でクレー
ン等で足場を高架道路等の上まで吊り上げ、作業車等に
載せて移動させる。
【0019】そして、上記足場は高架道路、橋等に吊り
下げられた取付状態で使用されるので、高架道路、橋等
の下がいかなる地勢であっても使用可能になる。また、
設置作業がキャットウォークや移動式ゴンドラや固定足
場よりも簡単でかつ設置費用も安くなるとともに、設備
費も安くなる。さらに、作業車に複数の足場を積載して
搬送し、必要な複数箇所に順次設置すれば、同時に複数
箇所で補修、点検作業を行うことができる。しかも、こ
の場合にも、上記の方法のようにケージを備えた複数
の作業車を用いる場合に比べてコストは安くなる。
下げられた取付状態で使用されるので、高架道路、橋等
の下がいかなる地勢であっても使用可能になる。また、
設置作業がキャットウォークや移動式ゴンドラや固定足
場よりも簡単でかつ設置費用も安くなるとともに、設備
費も安くなる。さらに、作業車に複数の足場を積載して
搬送し、必要な複数箇所に順次設置すれば、同時に複数
箇所で補修、点検作業を行うことができる。しかも、こ
の場合にも、上記の方法のようにケージを備えた複数
の作業車を用いる場合に比べてコストは安くなる。
【0020】上記足場において、足場枠のアームよりも
下方の部分に、高架道路、橋等の下面の梁の一部を挟着
するクランプが設けられているのがよい。この場合、ク
ランプで梁の一部分を挾着しておけば、突風が吹いた場
合等に足場が大きく揺れたり、足場が高架道路、橋等か
ら外れたりするのを防止することができ、作業者の安全
性が高まる。
下方の部分に、高架道路、橋等の下面の梁の一部を挟着
するクランプが設けられているのがよい。この場合、ク
ランプで梁の一部分を挾着しておけば、突風が吹いた場
合等に足場が大きく揺れたり、足場が高架道路、橋等か
ら外れたりするのを防止することができ、作業者の安全
性が高まる。
【0021】上記クランプが、上下方向および前後方向
の位置が可変となるとともに、左右方向に伸びる軸線の
まわりに回動可能となるように設けられていると、梁の
位置がずれていたり、高架道路や橋等に勾配がついてい
たりした場合にも、確実にクランプで梁の一部分を挾着
することができる。
の位置が可変となるとともに、左右方向に伸びる軸線の
まわりに回動可能となるように設けられていると、梁の
位置がずれていたり、高架道路や橋等に勾配がついてい
たりした場合にも、確実にクランプで梁の一部分を挾着
することができる。
【0022】上記足場において、足場板の後部上に、足
場本体の全高にわたりかつ前方にのみ開口した安全囲い
が設けられ、足場板の前部上に、上端がアームの下方に
位置しかつ後方にのみ開口した安全囲いが設けられてお
り、足場板の前部が後方に折畳まれたさいに、足場板の
前部上の安全囲いが折畳まれるようになされていること
がある。
場本体の全高にわたりかつ前方にのみ開口した安全囲い
が設けられ、足場板の前部上に、上端がアームの下方に
位置しかつ後方にのみ開口した安全囲いが設けられてお
り、足場板の前部が後方に折畳まれたさいに、足場板の
前部上の安全囲いが折畳まれるようになされていること
がある。
【0023】この場合、作業者の安全が確保されるとと
もに、作業用工具、部品等の落下を防止できる。しか
も、足場の取付作業時や移動作業時には、安全囲いを足
場板の前部とともに折畳んでおけば、これらの作業の邪
魔にならない。また、保管のさいに場所を取らない。
もに、作業用工具、部品等の落下を防止できる。しか
も、足場の取付作業時や移動作業時には、安全囲いを足
場板の前部とともに折畳んでおけば、これらの作業の邪
魔にならない。また、保管のさいに場所を取らない。
【0024】上記足場において、支持部材が、アームに
設けられた上下方向に伸びるめねじと、めねじにねじ嵌
められたおねじ部品と、おねじ部品の下端に、おねじ部
品に対して上下動可能であるがおねじ部品から脱落しな
いように取付けられている受け座とよりなり、おねじ部
品の下端面が凸球面状となされるとともに、受け座の上
面におねじ部品の下端部がはまる凹球面状凹所が形成さ
れていることがある。
設けられた上下方向に伸びるめねじと、めねじにねじ嵌
められたおねじ部品と、おねじ部品の下端に、おねじ部
品に対して上下動可能であるがおねじ部品から脱落しな
いように取付けられている受け座とよりなり、おねじ部
品の下端面が凸球面状となされるとともに、受け座の上
面におねじ部品の下端部がはまる凹球面状凹所が形成さ
れていることがある。
【0025】この場合、高架道路、橋等の上面が傾斜し
ていたとしても、確実に支持部材の受け座を高架道路、
橋等の上面に密着させ、おねじ部品をアームと受け座と
の間で突っ張らせることが可能になる。
ていたとしても、確実に支持部材の受け座を高架道路、
橋等の上面に密着させ、おねじ部品をアームと受け座と
の間で突っ張らせることが可能になる。
【0026】上記足場において、カウンタウェイトが、
複数のウェイトと、これらのウェイトを結合する結合部
材とよりなることがある。
複数のウェイトと、これらのウェイトを結合する結合部
材とよりなることがある。
【0027】この場合、結合部材による結合を解除すれ
ば、個々のウェイトにばらしてこれを取り扱うことが可
能になり、カウンタウェイト全体の重量の調整が可能に
なる。また、ウェイトを1つずつ製作することができる
ので、その作業が簡単になる。
ば、個々のウェイトにばらしてこれを取り扱うことが可
能になり、カウンタウェイト全体の重量の調整が可能に
なる。また、ウェイトを1つずつ製作することができる
ので、その作業が簡単になる。
【0028】
【発明の実施形態】以下、この発明の実施形態を、図面
を参照して説明する。以下の説明において、「アルミニ
ウム」という語には、純アルミニウムの他にアルミニウ
ム合金を含むものとする。
を参照して説明する。以下の説明において、「アルミニ
ウム」という語には、純アルミニウムの他にアルミニウ
ム合金を含むものとする。
【0029】図1および図2において、この発明による
高架道路、橋等(以下、高架道路等という)における側
面および下面の補修、点検用足場(1) は、上下に長くか
つ下端部に足場板(3) を有する足場本体(2) と、足場本
体(2) の上部に前方に突出するように設けられたアーム
(4) と、アーム(4) の前端部に着脱自在に取付けられて
高架道路等の上にのるカウンタウェイト(5) とを備えて
いる。
高架道路、橋等(以下、高架道路等という)における側
面および下面の補修、点検用足場(1) は、上下に長くか
つ下端部に足場板(3) を有する足場本体(2) と、足場本
体(2) の上部に前方に突出するように設けられたアーム
(4) と、アーム(4) の前端部に着脱自在に取付けられて
高架道路等の上にのるカウンタウェイト(5) とを備えて
いる。
【0030】足場本体(2) は、アルミニウム押出形材製
の縦材(6) および横材(7) を互いに溶接することにより
形成された平面から見て前方に開口したコ字状の足場枠
(8)と、足場枠(8) の後面部(8a)および左右両側面部(8
b)に張設された、たとえばステンレス鋼からなる金網
(9) とを備えている。そして、足場枠(8) と金網(9) に
より、前方にのみ開口した安全囲い(10)が形成されてい
る。足場枠(8) の右側面部(8b)の内側に、その全高にわ
たる昇降用梯子(11)(昇降用具)が固定されている。
の縦材(6) および横材(7) を互いに溶接することにより
形成された平面から見て前方に開口したコ字状の足場枠
(8)と、足場枠(8) の後面部(8a)および左右両側面部(8
b)に張設された、たとえばステンレス鋼からなる金網
(9) とを備えている。そして、足場枠(8) と金網(9) に
より、前方にのみ開口した安全囲い(10)が形成されてい
る。足場枠(8) の右側面部(8b)の内側に、その全高にわ
たる昇降用梯子(11)(昇降用具)が固定されている。
【0031】足場板(3) は、足場枠(8) の下端に固定さ
れた、たとえばアルミニウム製チェッカープレートを有
する後部構成部材(3A)と、後部構成部材(3A)の前縁部に
上下方向に揺動自在に枢着されたアルミニウム製チェッ
カープレートを有する前部構成部材(3B)とで形成されて
いる。足場板(3) の前部構成部材(3B)の左右両側縁部の
前端部と、足場枠(8) の左右両側面部(8b)の前側縦材
(6) との間にそれぞれステー(13)が設けられており、両
ステー(13)により、前部構成部材(3B)が、後部構成部材
(3A)に連なって前方に水平に伸びた開き位置と、足場本
体(2) の前面に沿う折畳み位置との間でのみ揺動するよ
うになっている。通常、前部構成部材(3B)は、自重によ
り開き位置に来るようになっている。各ステー(13)は、
一端が足場枠(8) の左右両側面部(8b)の前側縦材(6) に
おける下端から約1/3の高さ位置に枢着された、たと
えばステンレス鋼からなる第1アーム(13A) と、一端が
前部構成部材(3B)の左右両側縁部の前端部に枢着されか
つ他端が第1アーム(13A) の他端に枢着された、たとえ
ばステンレス鋼からなる第2アーム(13B) とよりなる。
れた、たとえばアルミニウム製チェッカープレートを有
する後部構成部材(3A)と、後部構成部材(3A)の前縁部に
上下方向に揺動自在に枢着されたアルミニウム製チェッ
カープレートを有する前部構成部材(3B)とで形成されて
いる。足場板(3) の前部構成部材(3B)の左右両側縁部の
前端部と、足場枠(8) の左右両側面部(8b)の前側縦材
(6) との間にそれぞれステー(13)が設けられており、両
ステー(13)により、前部構成部材(3B)が、後部構成部材
(3A)に連なって前方に水平に伸びた開き位置と、足場本
体(2) の前面に沿う折畳み位置との間でのみ揺動するよ
うになっている。通常、前部構成部材(3B)は、自重によ
り開き位置に来るようになっている。各ステー(13)は、
一端が足場枠(8) の左右両側面部(8b)の前側縦材(6) に
おける下端から約1/3の高さ位置に枢着された、たと
えばステンレス鋼からなる第1アーム(13A) と、一端が
前部構成部材(3B)の左右両側縁部の前端部に枢着されか
つ他端が第1アーム(13A) の他端に枢着された、たとえ
ばステンレス鋼からなる第2アーム(13B) とよりなる。
【0032】足場板(3) の前部構成部材(3B)上に、平面
から見て後方に開口したコ字状で、かつ上端が足場枠
(8) の下端から約1/3の高さ位置に来る安全囲い(14)
が設けられている。安全囲い(14)は、下端部が足場板
(3) の前部構成部材(3B)の前縁部に起伏自在に枢着され
たアルミニウム押出形材製額縁状枠(15)と、枠(15)に張
設された、たとえばステンレス鋼からなる金網(16)とか
らなる。枠(15)の左右両枠部材(15a) と、前部構成部材
(3B)の上面の左右両側縁部との間に、それぞれ側方から
見て略三角形状の合成樹脂網(17)が張設されている。足
場枠(8) の左右両側面部(8b)の前側縦材(6) における第
1アーム(13A) 枢着部よりも若干上方の位置にそれぞれ
前方に突出したブラケット(18)が固定され、各ブラケッ
ト(18)にアルミニウム押出形材製笠木部材(19)の後端部
が、上下方向に揺動自在となるように枢着されている。
笠木部材(19)の前端部は、枠(15)の左右両側縁の上端部
に着脱自在に連結されるようになっている。足場枠(8)
の左右両側面部(8b)の前側縦材(6) におけるブラケット
(18)よりも下方の部分と、両笠木部材(19)との間に、そ
れぞれ側方から見て略三角形状の合成樹脂網(20)が張設
されている。足場板(3)の前部構成部材(3B)が開き位置
にあり、枠(15)が起立させられ、笠木部材(19)の前端部
が枠(15)に連結されているときに、2つの合成樹脂網(1
7)(20)はその一部分が重なり合い、この重なり部分が面
ファスナ(21)により着脱自在に結合されるようになって
いる。そして、金網(16)の張設された枠(15)、笠木部材
(19)および2つの合成樹脂網(17)(20)により安全囲い(1
4)が形成されている。
から見て後方に開口したコ字状で、かつ上端が足場枠
(8) の下端から約1/3の高さ位置に来る安全囲い(14)
が設けられている。安全囲い(14)は、下端部が足場板
(3) の前部構成部材(3B)の前縁部に起伏自在に枢着され
たアルミニウム押出形材製額縁状枠(15)と、枠(15)に張
設された、たとえばステンレス鋼からなる金網(16)とか
らなる。枠(15)の左右両枠部材(15a) と、前部構成部材
(3B)の上面の左右両側縁部との間に、それぞれ側方から
見て略三角形状の合成樹脂網(17)が張設されている。足
場枠(8) の左右両側面部(8b)の前側縦材(6) における第
1アーム(13A) 枢着部よりも若干上方の位置にそれぞれ
前方に突出したブラケット(18)が固定され、各ブラケッ
ト(18)にアルミニウム押出形材製笠木部材(19)の後端部
が、上下方向に揺動自在となるように枢着されている。
笠木部材(19)の前端部は、枠(15)の左右両側縁の上端部
に着脱自在に連結されるようになっている。足場枠(8)
の左右両側面部(8b)の前側縦材(6) におけるブラケット
(18)よりも下方の部分と、両笠木部材(19)との間に、そ
れぞれ側方から見て略三角形状の合成樹脂網(20)が張設
されている。足場板(3)の前部構成部材(3B)が開き位置
にあり、枠(15)が起立させられ、笠木部材(19)の前端部
が枠(15)に連結されているときに、2つの合成樹脂網(1
7)(20)はその一部分が重なり合い、この重なり部分が面
ファスナ(21)により着脱自在に結合されるようになって
いる。そして、金網(16)の張設された枠(15)、笠木部材
(19)および2つの合成樹脂網(17)(20)により安全囲い(1
4)が形成されている。
【0033】足場板(3) の前部構成部材(3B)を後方に折
畳む場合には、まず笠木部材(19)の前端部の枠(15)への
連結を解除して一旦上方へ揺動させるとともに、2つの
合成樹脂網(17)(20)どうしの面ファスナ(21)による結合
を解除する。ついで、図3に示すように、合成樹脂網(1
7)を折畳みながら枠(15)を後方に倒して前部構成部材(3
B)に沿わせるとともに、合成樹脂網(20)を折畳みながら
笠木部材(19)を下方に揺動させて足場枠(8) に沿わせ
る。その後、図4に示すように、前部構成部材(3B)を後
方に揺動させて折畳み、折畳み位置に来させる。こうし
て、前部構成部材(3B)が後方に折畳まれたさいに、安全
囲い(14)も折畳まれる。図5に示すように、折畳み状態
の前部構成部材(3B)および安全囲い(14)は、ロープ(22)
等で足場枠(8) に固定される。そして、使用前において
は、足場(1) は、図5に示すように、カウンタウェイト
(5) が取外された状態で保管、運搬させられる。
畳む場合には、まず笠木部材(19)の前端部の枠(15)への
連結を解除して一旦上方へ揺動させるとともに、2つの
合成樹脂網(17)(20)どうしの面ファスナ(21)による結合
を解除する。ついで、図3に示すように、合成樹脂網(1
7)を折畳みながら枠(15)を後方に倒して前部構成部材(3
B)に沿わせるとともに、合成樹脂網(20)を折畳みながら
笠木部材(19)を下方に揺動させて足場枠(8) に沿わせ
る。その後、図4に示すように、前部構成部材(3B)を後
方に揺動させて折畳み、折畳み位置に来させる。こうし
て、前部構成部材(3B)が後方に折畳まれたさいに、安全
囲い(14)も折畳まれる。図5に示すように、折畳み状態
の前部構成部材(3B)および安全囲い(14)は、ロープ(22)
等で足場枠(8) に固定される。そして、使用前において
は、足場(1) は、図5に示すように、カウンタウェイト
(5) が取外された状態で保管、運搬させられる。
【0034】足場枠(8) の左右両側面部(8b)の前側縦材
(6) におけるブラケット(18)よりも若干上方の高さ位置
に、それぞれ高架道路等の下面の梁の一部を挟着するク
ランプ(23)が設けられている。図6に示すように、クラ
ンプ(23)は、縦材(6) に固定されたブラケット(24)に、
取付板(25)を介して取付けられている。ブラケット(24)
に上下方向に長い長孔(26)が形成されるとともに、取付
板(25)に前後方向に長い長孔(27)が形成されており、両
長孔(26)(27)に通されたボルト(28)とナット(29)とによ
り取付板(25)がブラケット(24)に取付けられている。ま
た、クランプ(23)は、取付板(25)の前端部にボルト(30)
とナット(31)とにより取付けられている。したがって、
クランプ(23)は、上下方向および前後方向の位置が可変
となるとともに、左右方向に伸びる軸線のまわりに回動
可能となっている。
(6) におけるブラケット(18)よりも若干上方の高さ位置
に、それぞれ高架道路等の下面の梁の一部を挟着するク
ランプ(23)が設けられている。図6に示すように、クラ
ンプ(23)は、縦材(6) に固定されたブラケット(24)に、
取付板(25)を介して取付けられている。ブラケット(24)
に上下方向に長い長孔(26)が形成されるとともに、取付
板(25)に前後方向に長い長孔(27)が形成されており、両
長孔(26)(27)に通されたボルト(28)とナット(29)とによ
り取付板(25)がブラケット(24)に取付けられている。ま
た、クランプ(23)は、取付板(25)の前端部にボルト(30)
とナット(31)とにより取付けられている。したがって、
クランプ(23)は、上下方向および前後方向の位置が可変
となるとともに、左右方向に伸びる軸線のまわりに回動
可能となっている。
【0035】アーム(4) は、足場枠(8) に固定された左
右1対のアルミニウム製アーム構成部材(32)と、足場枠
(8) 寄りの部分およびこれよりも前方の部分において、
両アーム構成部材(32)間に配置されるとともに両端がそ
れぞれ両アーム構成部材(32)に固定されたアルミニウム
製補強部材(33)とよりなる。
右1対のアルミニウム製アーム構成部材(32)と、足場枠
(8) 寄りの部分およびこれよりも前方の部分において、
両アーム構成部材(32)間に配置されるとともに両端がそ
れぞれ両アーム構成部材(32)に固定されたアルミニウム
製補強部材(33)とよりなる。
【0036】アーム(4) の前後の中間部に、高架道路等
の上面に当接する支持部材(34)が設けられている。支持
部材(34)は各アーム構成部材(32)に設けられたものであ
り、図7に示すように、アーム構成部材(32)の左右方向
内面に固定された上下方向に長いナット(35)(めねじ)
と、ナット(35)に上方からねじ嵌められたボルト(36)
(おねじ部品)と、ボルト(36)の下端部に、ボルト(36)
に対して上下動可能であるがボルト(36)から脱落しない
ように取付けられている受け座(37)とよりなる。ボルト
(36)の下端面が凸球面状となされるとともに、受け座(3
7)の上面にボルト(36)の下端部が嵌まる凹球面状凹所(3
8)が形成されている。受け座(37)には上方に突出するよ
うに略逆U字状取付部材(39)が固定されている。取付部
材(39)の水平壁部分(39a) に貫通孔(40)が形成されてい
る。そして、ボルト(36)の下端部が貫通孔(40)に上方か
ら通されるとともに、水平壁部分(39a) よりも下方の位
置においてボルト(36)に貫通孔(40)よりも大きなリング
(41)が固定され、これにより、受け座(37)が、ボルト(3
6)に対して上下動可能であるがボルト(36)から脱落しな
いように、ボルト(36)に取付けられている。
の上面に当接する支持部材(34)が設けられている。支持
部材(34)は各アーム構成部材(32)に設けられたものであ
り、図7に示すように、アーム構成部材(32)の左右方向
内面に固定された上下方向に長いナット(35)(めねじ)
と、ナット(35)に上方からねじ嵌められたボルト(36)
(おねじ部品)と、ボルト(36)の下端部に、ボルト(36)
に対して上下動可能であるがボルト(36)から脱落しない
ように取付けられている受け座(37)とよりなる。ボルト
(36)の下端面が凸球面状となされるとともに、受け座(3
7)の上面にボルト(36)の下端部が嵌まる凹球面状凹所(3
8)が形成されている。受け座(37)には上方に突出するよ
うに略逆U字状取付部材(39)が固定されている。取付部
材(39)の水平壁部分(39a) に貫通孔(40)が形成されてい
る。そして、ボルト(36)の下端部が貫通孔(40)に上方か
ら通されるとともに、水平壁部分(39a) よりも下方の位
置においてボルト(36)に貫通孔(40)よりも大きなリング
(41)が固定され、これにより、受け座(37)が、ボルト(3
6)に対して上下動可能であるがボルト(36)から脱落しな
いように、ボルト(36)に取付けられている。
【0037】アーム(4) の後側の補強部材(33)の上面
に、左右1対の吊持部材(42)が固定されている。この吊
持部材(42)は、カウンタウェイト(5) を取付けていない
足場(1) をクレーン等で吊るさいに用いられる。また、
左右のアーム構成部材(32)における前側の補強部材(33)
よりも若干前方の部分にもそれぞれ吊持部材(43)が固定
されている。この吊持部材(43)は、カウンタウェイト
(5) が取付けられている足場(1) をクレーン等で吊るさ
いに用いられる。左右のアーム構成部材(32)における吊
持部材(43)よりも前方の部分の左右方向内面に、それぞ
れカウンタウェイト取付ブラケット(44)が固定されてい
る。
に、左右1対の吊持部材(42)が固定されている。この吊
持部材(42)は、カウンタウェイト(5) を取付けていない
足場(1) をクレーン等で吊るさいに用いられる。また、
左右のアーム構成部材(32)における前側の補強部材(33)
よりも若干前方の部分にもそれぞれ吊持部材(43)が固定
されている。この吊持部材(43)は、カウンタウェイト
(5) が取付けられている足場(1) をクレーン等で吊るさ
いに用いられる。左右のアーム構成部材(32)における吊
持部材(43)よりも前方の部分の左右方向内面に、それぞ
れカウンタウェイト取付ブラケット(44)が固定されてい
る。
【0038】図8に示すように、カウンタウェイト(5)
は、支持板(45)上に複数の板状ウェイト(46)が載せら
れ、支持板(45)およびすべてのウェイト(46)を下方から
貫通したボルト(47)の上端部にアイナット(48)をねじ嵌
めて支持板(45)にすべてのウェイト(46)を結合すること
により構成されている。ボルト(47)およびアイナット(4
8)がすべてのウェイト(46)を結合する結合部材となって
いる。その結果、ウェイト(46)の数を変更してカウンタ
ウェイト(5) 全体の重量を変更することが可能になり、
これにより、補修、点検作業に用いられる工具等の重量
が変わった場合に、足場(1) 全体の釣合いが崩れないよ
うにすることが可能になっている。なお、アイナット(4
8)がカウンタウェイト(5) をクレーン等で吊るさいに用
いられる。支持板(45)の上面の左右両側縁部には、それ
ぞれブラケット(49)が立ち上がり状に固定されている。
また、支持板(45)の下面には、下面が高架道路等の上面
の幅方向の勾配に合わせて傾斜した複数の突起(51)が固
定されている。そして、カウンタウェイト(5) は、支持
板(45)上のブラケット(49)が、左右のアーム構成部材(3
2)のカウンタウェイト取付ブラケット(44)よりも前側に
来るように、両アーム構成部材(32)間に配され、ブラケ
ット(49)およびカウンタウェイト取付ブラケット(44)を
貫通したボルト(52)の先端部にナット(53)をねじ嵌める
ことによってアームに着脱自在に取付けられている。カ
ウンタウェイト(5) の重量は、足場(1)における支持部
材(34)よりも後側の部分の重量の3〜5倍となってい
る。アーム(4) およびカウンタウェイト(5) には、視認
性を向上させるために、着色されているのがよい。この
場合、作業関係者の安全性を高めることができる。
は、支持板(45)上に複数の板状ウェイト(46)が載せら
れ、支持板(45)およびすべてのウェイト(46)を下方から
貫通したボルト(47)の上端部にアイナット(48)をねじ嵌
めて支持板(45)にすべてのウェイト(46)を結合すること
により構成されている。ボルト(47)およびアイナット(4
8)がすべてのウェイト(46)を結合する結合部材となって
いる。その結果、ウェイト(46)の数を変更してカウンタ
ウェイト(5) 全体の重量を変更することが可能になり、
これにより、補修、点検作業に用いられる工具等の重量
が変わった場合に、足場(1) 全体の釣合いが崩れないよ
うにすることが可能になっている。なお、アイナット(4
8)がカウンタウェイト(5) をクレーン等で吊るさいに用
いられる。支持板(45)の上面の左右両側縁部には、それ
ぞれブラケット(49)が立ち上がり状に固定されている。
また、支持板(45)の下面には、下面が高架道路等の上面
の幅方向の勾配に合わせて傾斜した複数の突起(51)が固
定されている。そして、カウンタウェイト(5) は、支持
板(45)上のブラケット(49)が、左右のアーム構成部材(3
2)のカウンタウェイト取付ブラケット(44)よりも前側に
来るように、両アーム構成部材(32)間に配され、ブラケ
ット(49)およびカウンタウェイト取付ブラケット(44)を
貫通したボルト(52)の先端部にナット(53)をねじ嵌める
ことによってアームに着脱自在に取付けられている。カ
ウンタウェイト(5) の重量は、足場(1)における支持部
材(34)よりも後側の部分の重量の3〜5倍となってい
る。アーム(4) およびカウンタウェイト(5) には、視認
性を向上させるために、着色されているのがよい。この
場合、作業関係者の安全性を高めることができる。
【0039】支持板(45)および各板状ウェイト(46)に
は、それぞれ把手(45a)(46a)が取付けられており、ボル
ト(47)およびアイナット(48)による結合を解除すれば、
支持板(45)および個々のウェイト(46)にばらしてこれを
人手によって取り扱うことが可能になり、人手によって
カウンタウェイト(5) をアーム(4) のアーム構成部材(3
2)間に取付けることもできる。しかも、上述のように、
ウェイト(46)の数を変更するさいの取扱いも容易にな
る。
は、それぞれ把手(45a)(46a)が取付けられており、ボル
ト(47)およびアイナット(48)による結合を解除すれば、
支持板(45)および個々のウェイト(46)にばらしてこれを
人手によって取り扱うことが可能になり、人手によって
カウンタウェイト(5) をアーム(4) のアーム構成部材(3
2)間に取付けることもできる。しかも、上述のように、
ウェイト(46)の数を変更するさいの取扱いも容易にな
る。
【0040】上記構成の足場(1) は、次のようにして高
架道路等の側縁部に取付けられ、補修、点検作業に用い
られる。
架道路等の側縁部に取付けられ、補修、点検作業に用い
られる。
【0041】すなわち、まず、図5に示すように、足場
板(3) の前部構成部材(3B)を後方に折畳んで折畳み位置
に来させるとともに、前部構成部材(3B)上の安全囲い(1
4)を折畳んでおき、これらをロープ(22)等で足場枠(8)
に固定しておく。そして、この状態で、高架道路等の上
からクレーン等によりアーム(4) の後側の吊持部材(42)
を用いて吊り、一旦高架道路等の外側に移動させた後、
アーム(4) を高架道路等の上面とガイドレール(54)との
間の部分を通って内方に入り込ませる。ついで、カウン
タウェイト(5) をクレーン等で吊り、アーム(4) の前端
部に取付け、カウンタウェイト(5) の支持板(45)下面の
突起(51)を高架道路等の上面に当接させる。なお、ガー
ドレールがない場合には、予めアーム(4) の前端部にカ
ウンタウェイト(5) を取付けておき、クレーン等により
アーム(4) の後側の吊持部材(43)を用いて足場(1) を吊
ってアーム(4) を高架道路等の上に位置させ、カウンタ
ウェイト(5) の支持板(45)下面の突起(51)を高架道路等
の上面に密接させてもよい。ついで、支持部材(34)のボ
ルト(36)をナット(35)に対して下方に進め、受け座(37)
を高架道路等の上面に密着させるとともに、ボルト(36)
をアーム(4) のアーム構成部材(32)と受け座(37)との間
で突っ張らせる。ついで、クランプ(23)により、高架道
路等の下面の梁(55)の一部分を挾着する。こうして、足
場を高架道路等の側縁部に取付ける。
板(3) の前部構成部材(3B)を後方に折畳んで折畳み位置
に来させるとともに、前部構成部材(3B)上の安全囲い(1
4)を折畳んでおき、これらをロープ(22)等で足場枠(8)
に固定しておく。そして、この状態で、高架道路等の上
からクレーン等によりアーム(4) の後側の吊持部材(42)
を用いて吊り、一旦高架道路等の外側に移動させた後、
アーム(4) を高架道路等の上面とガイドレール(54)との
間の部分を通って内方に入り込ませる。ついで、カウン
タウェイト(5) をクレーン等で吊り、アーム(4) の前端
部に取付け、カウンタウェイト(5) の支持板(45)下面の
突起(51)を高架道路等の上面に当接させる。なお、ガー
ドレールがない場合には、予めアーム(4) の前端部にカ
ウンタウェイト(5) を取付けておき、クレーン等により
アーム(4) の後側の吊持部材(43)を用いて足場(1) を吊
ってアーム(4) を高架道路等の上に位置させ、カウンタ
ウェイト(5) の支持板(45)下面の突起(51)を高架道路等
の上面に密接させてもよい。ついで、支持部材(34)のボ
ルト(36)をナット(35)に対して下方に進め、受け座(37)
を高架道路等の上面に密着させるとともに、ボルト(36)
をアーム(4) のアーム構成部材(32)と受け座(37)との間
で突っ張らせる。ついで、クランプ(23)により、高架道
路等の下面の梁(55)の一部分を挾着する。こうして、足
場を高架道路等の側縁部に取付ける。
【0042】ついで、作業者が、高架道路等の上から足
場枠(8) に設けられた昇降用梯子(11)を利用して足場板
(3) の後部構成部材(3A)上に下り立ち、足場板(3) の前
部構成部材(3B)および安全囲い(14)を固定してあるロー
プ(22)をほどく。すると、自重により足場板(3) の前部
構成部材(3B)が前方に開き、ステー(13)により開き位置
で保持される。ついで、足場板(3) の前部構成部材(3B)
の安全囲い(14)の枠(15)を起立させ、両笠木部材(19)を
枠(15)の上端に連結する。ついで、合成樹脂網(17)(20)
を開いて面ファスナ(21)で相互に連結する(図9参
照)。こうして、作業準備がすべて整ったことになり、
作業者は、一端を身体に取付けた転倒防止ロープの他端
を足場本体(2) の適宜の位置に設けられた金具に取付け
た後、高架道路等の側面および下面の補修、点検作業を
行う。
場枠(8) に設けられた昇降用梯子(11)を利用して足場板
(3) の後部構成部材(3A)上に下り立ち、足場板(3) の前
部構成部材(3B)および安全囲い(14)を固定してあるロー
プ(22)をほどく。すると、自重により足場板(3) の前部
構成部材(3B)が前方に開き、ステー(13)により開き位置
で保持される。ついで、足場板(3) の前部構成部材(3B)
の安全囲い(14)の枠(15)を起立させ、両笠木部材(19)を
枠(15)の上端に連結する。ついで、合成樹脂網(17)(20)
を開いて面ファスナ(21)で相互に連結する(図9参
照)。こうして、作業準備がすべて整ったことになり、
作業者は、一端を身体に取付けた転倒防止ロープの他端
を足場本体(2) の適宜の位置に設けられた金具に取付け
た後、高架道路等の側面および下面の補修、点検作業を
行う。
【0043】足場(1) を移動させる場合、移動距離が短
ければ、クランプ(23)による梁(55)の一部の挟着を解除
するとともに、支持部材(34)のボルト(36)のアーム(4)
と受け座(37)との間での突っ張りを解除し、作業者が高
架道路等の上に戻った後、クレーン等で上記取付状態か
ら若干吊り上げて移動させる。また、移動距離が長けれ
ば、足場板(3) 上の安全囲い(14)および前部構成部材(3
B)を折畳み、前部構成部材(3B)を足場枠(8) にロープ(2
2)等で固定し、作業者が高架道路等の上に戻った後、ク
レーン等で足場(1) を高架道路等の上まで吊り上げ、作
業車等に載せて移動させる。
ければ、クランプ(23)による梁(55)の一部の挟着を解除
するとともに、支持部材(34)のボルト(36)のアーム(4)
と受け座(37)との間での突っ張りを解除し、作業者が高
架道路等の上に戻った後、クレーン等で上記取付状態か
ら若干吊り上げて移動させる。また、移動距離が長けれ
ば、足場板(3) 上の安全囲い(14)および前部構成部材(3
B)を折畳み、前部構成部材(3B)を足場枠(8) にロープ(2
2)等で固定し、作業者が高架道路等の上に戻った後、ク
レーン等で足場(1) を高架道路等の上まで吊り上げ、作
業車等に載せて移動させる。
【0044】
【発明の効果】この発明の足場によれば、上述のよう
に、設置作業が簡単であるとともに、設備費等のコスト
が安く、しかも高架道路等の下がいかなる地勢であって
も使用可能になる。さらに、複数の足場を用いれば、複
数箇所での同時の補修、点検作業を、安いコストで行う
ことができる。
に、設置作業が簡単であるとともに、設備費等のコスト
が安く、しかも高架道路等の下がいかなる地勢であって
も使用可能になる。さらに、複数の足場を用いれば、複
数箇所での同時の補修、点検作業を、安いコストで行う
ことができる。
【図1】この発明による足場の実施形態を示す一部を分
解した斜視図である。
解した斜視図である。
【図2】同じく一部切欠き側面図である。
【図3】足場板の前部構成部材および安全囲いを折畳む
さいの初めの工程を示す側面図である。
さいの初めの工程を示す側面図である。
【図4】足場板の前部構成部材および安全囲いを折畳む
さいの中間の工程を示す一部を分解した側面図である。
さいの中間の工程を示す一部を分解した側面図である。
【図5】足場板の前部構成部材および安全囲いを折畳
み、カウンタウェイトを取外した状態を示す側面図であ
る。
み、カウンタウェイトを取外した状態を示す側面図であ
る。
【図6】クランプの部分を拡大して示す一部切欠き側面
図である。
図である。
【図7】支持部材の部分を拡大して示す一部切欠き側面
図である。
図である。
【図8】カウンタウェイトを拡大して示す分解正面図で
ある。
ある。
【図9】足場を高架道路等の側縁部に取付け、作業準備
が整った状態を示す一部切欠き側面図である。
が整った状態を示す一部切欠き側面図である。
(1) 高架道路、橋等における側面および下
面の補修、点検用足場 (2) 足場本体 (3) 足場板 (3A) 後部構成部材 (3B) 前部構成部材 (4) アーム (5) カウンタウェイト (11) 昇降用梯子(昇降用具) (34) 支持部材
面の補修、点検用足場 (2) 足場本体 (3) 足場板 (3A) 後部構成部材 (3B) 前部構成部材 (4) アーム (5) カウンタウェイト (11) 昇降用梯子(昇降用具) (34) 支持部材
Claims (6)
- 【請求項1】 高架道路、橋等の側縁部に着脱自在に取
付けられ、その側面および下面の補修、点検に用いられ
る足場であって、上下に長くかつ下端部に足場板を有す
る足場本体と、足場本体の上部に前方に突出するように
設けられたアームと、アームの前端部に着脱自在に取付
けられて高架道路、橋等の上にのるカウンタウェイトと
を備えており、足場本体に昇降用具が設けられ、足場板
の前部が、足場本体よりも前方に突出しているととも
に、この突出部分が後方に折畳まれるようになされ、ア
ームの前後の中間部に、高架道路、橋等の上面に当接す
る支持部材が設けられている高架道路、橋等における側
面および下面の補修、点検用足場。 - 【請求項2】 足場本体のアームよりも下方の部分に、
高架道路、橋等の下面の梁の一部を挟着するクランプが
設けられている請求項1記載の高架道路、橋等における
側面および下面の補修、点検用足場。 - 【請求項3】 クランプが、上下方向および前後方向の
位置が可変となるとともに、左右方向に伸びる軸線のま
わりに回動可能となるように設けられている請求項2記
載の高架道路、橋等における側面および下面の補修、点
検用足場。 - 【請求項4】 足場板の後部上に、足場本体の全高にわ
たりかつ前方にのみ開口した安全囲いが設けられ、足場
板の前部上に、上端がアームの下方に位置しかつ後方に
のみ開口した安全囲いが設けられており、足場板の前部
が後方に折畳まれたさいに、足場板の前部上の安全囲い
が折畳まれるようになされている請求項1記載の高架道
路、橋等における側面および下面の補修、点検用足場。 - 【請求項5】 支持部材が、アームに設けられた上下方
向に伸びるめねじと、めねじにねじ嵌められたおねじ部
品と、おねじ部品の下端に、おねじ部品に対して上下動
可能であるがおねじ部品から脱落しないように取付けら
れている受け座とよりなり、おねじ部品の下端面が凸球
面状となされるとともに、受け座の上面におねじ部品の
下端部がはまる凹球面状凹所が形成されている請求項1
記載の高架道路、橋等における側面および下面の補修、
点検用足場。 - 【請求項6】 カウンタウェイトが、複数のウェイト
と、これらのウェイトを結合する結合部材とよりなる請
求項1記載の高架道路、橋等における側面および下面の
補修、点検用足場。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19275895A JPH0941323A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 高架道路、橋等における側面および下面の補修、点検用足場 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19275895A JPH0941323A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 高架道路、橋等における側面および下面の補修、点検用足場 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0941323A true JPH0941323A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16296569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19275895A Withdrawn JPH0941323A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 高架道路、橋等における側面および下面の補修、点検用足場 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0941323A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2461321B (en) * | 2008-06-25 | 2011-01-05 | David Jones | Access platform |
| CN103174091A (zh) * | 2013-04-09 | 2013-06-26 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 一种桥梁检查车折叠过墩机构及其使用方法 |
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1995
- 1995-07-28 JP JP19275895A patent/JPH0941323A/ja not_active Withdrawn
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