JPH0941474A - 合成樹脂製雨水桝 - Google Patents

合成樹脂製雨水桝

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Publication number
JPH0941474A
JPH0941474A JP19487795A JP19487795A JPH0941474A JP H0941474 A JPH0941474 A JP H0941474A JP 19487795 A JP19487795 A JP 19487795A JP 19487795 A JP19487795 A JP 19487795A JP H0941474 A JPH0941474 A JP H0941474A
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JP
Japan
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mud
rainwater basin
container
rainwater
synthetic resin
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Pending
Application number
JP19487795A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Baba
暁夫 馬場
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Maezawa Kasei Industries Co Ltd
Original Assignee
Maezawa Kasei Industries Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 雨水桝本体1の泥溜め部7に溜まる土砂の排
出が容易にするために、雨水桝本体1に挿脱自在に設け
た泥溜め容器10が、雨水桝本体1に溜った水により浮き
上がることを防止する。 【解決手段】 上面を開口するとともに側部に流入口お
よび流出口を開口したプロピレン樹脂製雨水桝本体1の
下部に、外周面を上側に向って漸次に大径とした円筒状
有底泥溜め部7を形成する。雨水桝本体1の泥溜め部7
に円筒状有底泥溜め容器10を挿脱自在に設ける。泥溜め
容器10には把手15を設ける。泥溜め容器10には、最下部
に設けた脚部11が雨水桝本体1の泥溜め部7の底面に当
接したときにこの雨水桝本体1の内周面に圧接する複数
の突起部16を外周面に突設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各家屋の雨樋、そ
の他の雨水受けまたは地表などからの雨水などを集中流
入させる合成樹脂製雨水桝に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の雨水桝としては、口径300m
m 程度のコンクリート製の角桝のものが多く使用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
土地の狭隘化に伴い、敷地内いっぱいに建物が建築さ
れ、雨水管などが埋設されるスペースが狭くなっている
状況では、上記従来のコンクリート製の角桝は口径300m
m 程度と大型で、重量が大きく、耐衝撃性が低いため、
施工性が悪く、狭いスペース内での設置作業が非常に困
難であるという問題を有している。
【0004】また、従来の発泡ポリプロピレン樹脂にて
成型した雨水桝も用いられているが、この雨水桝は単に
泥などを溜める溜め桝のため、溜まった土砂の排出など
維持管理が困難であるという問題を有している。
【0005】そこで、雨水桝本体内の泥溜め部に土砂を
溜める泥溜め容器を挿脱自在に設けた雨水桝も知られて
いるが、泥溜め容器を軽量の合成樹脂で成型すると、こ
の泥溜め容器は雨水桝本体に溜った水で浮き上がり易
く、泥溜め容器の浮上を防止するために、雨水桝本体に
泥溜め容器を保持する保持手段を設けなくてはならない
問題を有している。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、溜まった土砂の排出が容易にできるように雨水桝本
体の泥溜め部に泥溜め容器を挿脱自在に設け、この泥溜
め容器が雨水桝本体に溜った水により浮き上がることが
なく、泥溜め容器が雨水桝本体の泥溜め部に確実に保持
される合成樹脂製雨水桝を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の合
成樹脂製雨水桝は、上面を開口するとともに側部に流入
口および流出口を開口しかつ下部に外周面を上側に向っ
て漸次に大径とした円筒状有底泥溜め部を有する合成樹
脂にて成型した雨水桝本体と、この雨水桝本体の泥溜め
部に挿脱自在に設けられ把手を設けた円筒状有底泥溜め
容器とを備え、前記泥溜め容器は、その最下部が前記雨
水桝本体の泥溜め部の底面に当接したときにこの雨水桝
本体の内周面に圧接する複数の突起部を外周面に突設し
たものである。
【0008】そして、泥溜め容器は、その最下部が雨水
桝本体の泥溜め部の底面に当接したときに、泥溜め容器
は外周面に突設した複数の突起部が雨水桝本体の内周面
に圧接され、泥溜め容器が雨水桝本体の泥溜め部に溜っ
た水で浮上することなく所定位置に保持される。
【0009】請求項2記載の発明の合成樹脂製雨水桝
は、請求項1記載の合成樹脂製雨水桝において、泥溜め
容器の外周面に突設した複数の突起部は、この泥溜め容
器の上部外周に設けたものである。
【0010】そして、泥溜め容器は外周面に突設する複
数の突起部を上下開きの金型により容易に成型でき、泥
溜め容器の成型金型の構造が簡単になり、金型が安価で
泥溜め容器も安価に製造できる。
【0011】請求項3記載の発明の合成樹脂製雨水桝
は、請求項1または2記載の合成樹脂製雨水桝におい
て、泥溜め容器の底部に複数の脚部を突設したものであ
る。
【0012】そして、雨水桝本体の泥溜め部に土砂など
が溜っていても、土砂は泥溜め容器の底面と泥溜め部の
底面との間に入り込み、泥溜め容器は脚部により所定位
置に容易に装着することができる。
【0013】請求項4記載の発明の合成樹脂製雨水桝
は、請求項1ないし4のいずれかに記載の合成樹脂製雨
水桝において、泥溜め容器の把手は、一体に成型したも
のである。
【0014】そして、泥溜め容器は把手も一体に成型で
きるため、部品数が少なく、安価に製造できる。
【0015】請求項5記載の発明の合成樹脂製雨水桝
は、請求項1ないし4のいずれかに記載の合成樹脂製雨
水桝において、雨水桝本体はプロピレン樹脂にて成型し
たものである。
【0016】そして、雨水桝本体はプロピレン樹脂で成
型したため、比較的軟質で成型性がよく、薄肉成型で
き、弾性変形で容易に泥溜め容器を雨水桝本体に装着し
て所定位置に保持できる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の合成樹脂製雨水桝の一実
施の形態を図1ないし図5に基づいて説明する。
【0018】図1において、1はプロピレンなどの合成
樹脂にて成型された雨水桝本体で、この雨水桝本体1
は、上面に掃除口2を開口しこの上部の掃除口2に向っ
て漸次大径に拡径される略円筒形状に形成され、側部に
は流入口3と図示ない流出口とが略直交方向に突出開口
されている。また、この複数の枝管接続口4が突出開口
され、この枝管接続口4は不使用箇所はプラグにて閉塞
されている。
【0019】また、前記流入口3、流出口および枝管接
続口4の内面側にストッパー5,6がそれぞれ形成され
ている。
【0020】さらに、前記雨水桝本体1の下部は外周面
を上側に向って漸次に大径とした円筒状有底泥溜め部7
が一体に形成されている。
【0021】さらに、前記雨水桝本体1の掃除口2に
は、上部には合成樹脂にて成型した蓋受け枠8を嵌着
し、この蓋受け枠8には蓋体9が開閉自在に取り付けら
れている。
【0022】また、10は前記雨水桝本体1の泥溜め部7
に挿脱自在に配設される泥溜め容器で、この泥溜め容器
10は、プロピレンなどの合成樹脂にて上部開口に向って
漸次大径に拡径される略円筒形状に成型され、この泥溜
め容器10の底部には図2および図3に示すように複数の
脚部11が突設されている。
【0023】さらに、図2に示すように前記泥溜め容器
10の上部に形成された大径のフランジ部12の下部外面に
は180 °位置に相対して肉厚部13が形成され、この肉厚
部13に形成した把手挿通孔14には図5に示すように把手
15の両端部が挿通係止されている。この把手15は変形し
ないように、比較的に太く錆びないステンレス線材を用
いる。
【0024】また、図1に示すように前記泥溜め容器10
の上部外周面には最下部の脚部11が前記雨水桝本体1の
泥溜め部7の底面に当接したときに、図4に示すよう
に、この雨水桝本体1の内周面に圧接する複数、例えば
4か所に突起部16が前記フランジ部12より突出して一体
に設けられている。すなわち、この各突起部16はこの泥
溜め容器10の最大径の位置に形成され、前記雨水桝本体
1の上部の内径R1 より泥溜め容器10の両突起部16の外
周面までの外径R2 が大きく形成されている。
【0025】次にこの実施の形態の作用を説明する。
【0026】雨水桝本体1を設置現場に埋設設置し、流
入口3と必要な箇所の枝管接続口4とに上流側の雨水管
および雨水枝管(図示せず)を接続し、使用しない箇所
の枝管接続口4をプラグ(図示せず)で閉塞し、流出口
に下流側の雨水管(図示せず)を接続する。そして、掃
除口2に蓋受け枠8を嵌着し、この蓋受け枠8に嵌着し
た蓋体9の上面は地表面と同一面となっている。
【0027】また、前記雨水桝本体1の泥溜め部7に泥
溜め容器10を挿入して、泥溜め容器10の脚部11が雨水桝
本体1の泥溜め部7の底面に当接させたときに、複数の
突起部16が雨水桝本体1の内周面に圧接される。
【0028】この状態で雨水が雨水桝本体1内に雨水
管、雨水枝管から雨水が流入して雨水が泥溜め部7に流
入して溜まっても、泥溜め容器10は複数の突起部16が雨
水桝本体1の内周面に圧接されても泥溜め容器10は浮上
することがなく、泥溜め容器10の浮上により泥溜め容器
10が流入口3、流出口、枝管接続口4を閉塞することが
なく、流入口3と枝管接続口4から流入した雨水、土砂
は泥溜め容器10に流入される。
【0029】そして、土砂を含む雨水などの排水が上流
側の雨水管および雨水枝管から雨水桝本体1の泥溜め部
7内の下部の泥溜め容器10に流入し、泥溜め容器10の底
部には土砂などが堆積して泥状の沈殿物が形成されると
ともに、上澄の排水が流出口から下流側に流出する。
【0030】また、泥溜め容器10に沈殿物が溜まったと
き、蓋体9を開け、把手15を持って泥溜め容器10を取り
出し、沈殿物を廃棄した後、再び、雨水桝本体1の泥溜
め部7に配設する。このとき、雨水桝本体1の泥溜め部
7に多少の土砂が溜まっているときには泥溜め容器10を
押圧するようにして挿入して脚部11を泥溜め部7の底部
に当接して装着することにより、泥溜め部7の底部と泥
溜め容器10の底部との間の空間17に土砂が入り込み泥溜
め容器10を所定位置に装着できる。
【0031】また、この泥溜め容器10の外周面に突設し
た複数の突起部16は、この泥溜め容器10の上部外周に設
けられているので、この突起部16は上下開きの金型によ
り泥溜め容器10と一体に同時に成型でき、泥溜め容器10
の成型金型の構造が簡単になり、金型が安価で泥溜め容
器10も安価に製造できる。
【0032】さらに、雨水桝本体1全体が合成樹脂によ
って形成されているため、軽量で施工性が高まり、蓋体
9の口径が200mm 以下の雨水桝が得られ、狭いスペース
であっても容易に設置できる。
【0033】なお、雨水桝本体1の埋設深さが深い場合
には、雨水桝本体1の掃除口2に、埋設現場の深さに応
じた長さを有する高さ調節管を接続し、この高さ調節管
に蓋受け枠8を嵌着することにより、高さ調節が容易に
なる。
【0034】また、上記実施の形態では、流入口3と二
つの枝管接続口4を形成した構造について説明したが、
枝管接続口の数は適宜にすることができる。また、流入
口3および枝管接続口4を設けないで、蓋体9の透水孔
から雨水が流入する構造とすることもできる。
【0035】また、前記図1に示す実施の態様では、泥
溜め容器10にこの泥溜め容器10と材質の異なる把手15を
設けたが、図6および図7に示すように、把手を泥溜め
容器と同一材質でこの泥溜め容器の上縁から一体に突出
成型した構造である。
【0036】そして、この実施の態様も前記図1の実施
の態様に示す構造と同様に、雨水桝本体1の泥溜め部7
に挿脱自在に配設される泥溜め容器20は、プロピレンな
どの合成樹脂にて上部開口に向って漸次大径に拡径され
る略円筒形状に成型され、この泥溜め容器20の底部には
複数の脚部21が突設されている。
【0037】さらに、図6および図7に示すように前記
泥溜め容器20の上縁から一体に上方に向って把手25が同
一材質で一体に突設されている。
【0038】また、前記泥溜め容器20の上部外周面には
最下部の脚部21が前記雨水桝本体の泥溜め部の底面に当
接したときに、この雨水桝本体の内周面に圧接する複
数、例えば4か所に突起部26が一体に設けられ、この各
突起部26はこの泥溜め容器20の最大径の位置に形成さ
れ、前記雨水桝本体の上部の内径より泥溜め容器10の両
突起部16の外周面までの外径が大きく形成されている。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、泥溜め容
器は、外周面に突設した複数の突起部が雨水桝本体の内
周面に圧接されることにより、泥溜め容器が雨水桝本体
の泥溜め部に溜った水で浮上することなく所定位置に保
持され、浮上した泥溜め容器によって流出口を閉塞する
ことがない。また、泥溜め部に泥溜め容器を挿脱自在に
配設したので、泥溜め部に堆積した土砂などの沈殿物の
廃棄が容易になる。
【0040】請求項1記載の発明によれば、さらに、雨
水桝全体が合成樹脂によって形成されているため、軽量
で施工性が高まるとともに、口径を小さくして小型に成
型できるので狭いスペースであっても容易に設置でき
る。
【0041】請求項2記載の発明によれば、泥溜め容器
は外周面に突設する複数の突起部を上下開きの金型によ
り容易に成型でき、泥溜め容器の成型金型の構造が簡単
になり、金型が安価で泥溜め容器も安価に製造できる。
【0042】請求項3記載の発明によれば、雨水桝本体
の泥溜め部に土砂などが溜っていても、泥溜め容器は脚
部により所定位置に容易に装着することができる。
【0043】請求項4記載の発明によれば、泥溜め容器
は把手も一体に成型できるため、部品数が少なく、安価
に製造できる。
【0044】請求項5記載の発明によれば、雨水桝本体
はプロピレン樹脂で成型したため、比較的軟質で成型性
がよく、薄肉成型でき、弾性変形で容易に泥溜め容器が
雨水桝本体に装着して所定位置に保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の態様を示す合成樹脂製雨水桝
の縦断面図である。
【図2】同上泥溜め容器の一部を切り欠いた正面図であ
る。
【図3】同上泥溜め容器の底面図である。
【図4】同上泥溜め容器の突起部の縦断面図である。
【図5】同上泥溜め容器の把手取り付け部の縦断面図で
ある。
【図6】本発明の他の実施の態様を示す泥溜め容器の縦
断側面図である。
【図7】同上泥溜め容器の縦断正面図である。
【符号の説明】
1 雨水桝本体 3 流入口 7 泥溜め部 10 泥溜め容器 11 脚部 15 把手 16 突起部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面を開口するとともに側部に流入口お
    よび流出口を開口しかつ下部に外周面を上側に向って漸
    次に大径とした円筒状有底泥溜め部を有する合成樹脂に
    て成型した雨水桝本体と、この雨水桝本体の泥溜め部に
    挿脱自在に設けられ把手を設けた円筒状有底泥溜め容器
    とを備え、 前記泥溜め容器は、その最下部が前記雨水桝本体の泥溜
    め部の底面に当接したときにこの雨水桝本体の内周面に
    圧接する複数の突起部を外周面に突設したことを特徴と
    する合成樹脂製雨水桝。
  2. 【請求項2】 泥溜め容器の外周面に突設した複数の突
    起部は、この泥溜め容器の上部外周に設けたことを特徴
    とする請求項1記載の合成樹脂製雨水桝。
  3. 【請求項3】 泥溜め容器の底部に複数の脚部を突設し
    たことを特徴とする請求項1または2記載の合成樹脂製
    雨水桝。
  4. 【請求項4】 泥溜め容器の把手は、一体に成型したこ
    とを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の合
    成樹脂製雨水桝。
  5. 【請求項5】 雨水桝本体はプロピレン樹脂にて成型し
    たことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載
    の合成樹脂製雨水桝。
JP19487795A 1995-07-31 1995-07-31 合成樹脂製雨水桝 Pending JPH0941474A (ja)

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JP19487795A JPH0941474A (ja) 1995-07-31 1995-07-31 合成樹脂製雨水桝

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003056108A1 (en) * 2001-12-21 2003-07-10 Bushwater Holdings Pty Ltd A device for trapping silt

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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