JPH0941626A - 床材ならびにその床材の施工方法 - Google Patents

床材ならびにその床材の施工方法

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JPH0941626A
JPH0941626A JP19649495A JP19649495A JPH0941626A JP H0941626 A JPH0941626 A JP H0941626A JP 19649495 A JP19649495 A JP 19649495A JP 19649495 A JP19649495 A JP 19649495A JP H0941626 A JPH0941626 A JP H0941626A
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JP
Japan
Prior art keywords
floor
gap
floor material
flooring
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP19649495A
Other languages
English (en)
Inventor
Shogo Matsushita
省吾 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 床材の寸法誤差や熱伸縮の影響によって床材
間の繋ぎ部分に隙間や段差が生じないようにすること。 【解決手段】 床下地材7を所定の間隔を置いて平行に
配設すると共に、3本の溝部81,82,83を有する
隙間材8を前記床下地材7,7間の隙間に挿入設置した
後、フラットな防水板材で形成した床材本体91を前記
中央の溝部82の上方に床材本体91,91同士間の隙
間Cを設けた状態で前記床下地材7の上面に沿って設置
し、伸縮性ならびに柔軟性を有する防水シートで形成し
た床材繋ぎ材92を前記床材本体91,91間の隙間C
を塞ぐようにして前記床材本体91の上面に接着固定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルコニー床等に
使用される床材ならびにその床材の施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の床材としては、例えば、実開平5
−40441号公報に記載されているようなものが知ら
れている。
【0003】この従来の床材は、係止片が両端部に折曲
形成されており、床下地材間の隙間に挿入設置されてい
る隙間材の蟻溝部に係止片を挿入させることによって隙
間材に固定されている。また、この床材を施工する際に
は、床材の係止片同士を蟻溝内で当接させることによっ
て床材間の繋ぎ目部分に隙間が生じないようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の床材にあっては、両端部に係止片が折曲形成
されていることによって複数の床材を隙間なく積み重ね
ることができないので、輸送の際には、安定性ならびに
強度を確保するために、図4に示すようにパレットP内
で床材Fを積み重ねなければならなくなり、輸送効率が
悪いという問題があった。
【0005】また、従来の床材Fにあっては、床材Fが
少しでも小さいと、図5の(i)のように、施工の際に
係止片F1,F1同士が離れて床材F,F間の繋ぎ目に
隙間aができ、床材Fが少しでも大きいと、図5の(i
i)のように、施工の際に係止片F1が隙間材Sの蟻溝
S1内にきちんと入り込めずに床材F,F間の繋ぎ目に
段差bができるので、床材Fの寸法に非常に厳しい精度
が要求されるという問題があった。更に、施工時には床
材F,F間の繋ぎ目に隙間aあるいは段差bができなく
ても、施工後、温度変化に伴って床材Fが伸縮すること
によって床材F,F間の繋ぎ目に隙間aあるいは段差b
ができるという問題もあった。
【0006】そこで、本発明は、上記のような問題に着
目し、輸送効率のよい床材を提供することを第1の目的
とし、床材の寸法誤差や熱伸縮の影響によって床材の繋
ぎ部分に隙間や段差が生じないようにすることを第2の
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明の床材では、フラットな防水板材で形
成された床材本体と、伸縮性ならびに柔軟性を有する防
水シートで形成された床材繋ぎ材と、で構成した。
【0008】上記第2の目的を達成するために、本発明
の床材の施工方法では、床下地材を所定の間隔を置いて
平行に配設すると共に、溝部を有する隙間材を前記床下
地材間の隙間に挿入設置した後、請求項1記載の床材本
体を前記溝部の上方に床材本体同士間の隙間を設けた状
態で前記床下地材の上面に沿って設置し、請求項1記載
の床材繋ぎ材を前記床材本体間の隙間を塞ぐようにして
前記床材本体の上面に固定する方法とした。
【0009】
【作用】本発明請求項1記載の床材では、複数の床材本
体を隙間なく積み重ねると共に防水シートをロール状に
丸めることによって、パレットを用いずに非常にコンパ
クトにして輸送することができる。
【0010】本発明請求項2記載の床材の施工方法で
は、床材本体同士間の隙間を床材繋ぎ材で塞ぐので、床
材本体に寸法誤差があったとしても、床材間の繋ぎ部分
に隙間や段差が生じることがない。また、温度変化に伴
って床材本体が伸縮した場合、その伸縮に追従して床材
繋ぎ材も伸縮する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3に基づいて、本
発明の実施の形態について説明する。
【0012】図2は、本発明の実施の形態の床材が適用
されるバルコニーの断面図で、図中1は内壁パネル、2
は外壁パネル、3は床大梁、4は床小梁、5は床根太、
6は軒天パネル、7は床下地材で、これらは全て工場で
組み立てられる。
【0013】前記床下地材7は、合板によって形成され
ており、所定の間隔を置いて平行に配設されている。ま
た、これらの床下地材7の上面には結露防止用のルーフ
ィング10が敷設されており、床下地材7,7間の隙間
には隙間材8が挿入設置されている。
【0014】前記隙間材8は、現地で設置施工されるも
ので、鋼板等の防水板材を折曲加工することによって形
成されており、踏まれても破壊することのない強度が確
保されている。また、この隙間材8は、溝部81,8
2,83が3列に平行に形成されており、図1に示すよ
うに、この溝部81,82,83を床下地材7,7間の
隙間に挿入させた状態で、その両側のフランジ部84,
85を前記床下地材7の上面に釘等で固定している。
【0015】床材9は、現地で前記床下地材7と前記隙
間材8の上面に沿って設置される。この床材9は、フラ
ットな防水板材(塩化ビニル鋼板等)で形成された床材
本体91と、伸縮性ならびに柔軟性を有する防水テープ
(ブチルゴムテープ等)で形成された床材繋ぎ材92
と、で構成されている。つまり、この床材9にあって
は、図3の(i)に示すように複数の床材本体91を隙
間なく積み重ねることができると共に、図3の(ii)に
示すように床材繋ぎ材92をロール状に丸めることがで
きるので、パレットを用いずに非常にコンパクトにして
施工現場等に輸送することができる。
【0016】以下、図1に基づいて、本発明の実施の形
態の床材の施工方法について説明する。
【0017】前記床材9は、上述のようにして床下地材
7と隙間材8を設置した後、まず、床材本体91を前記
床下地材7の上面に沿って設置固定する。この時、床材
本体91,91同士間には隙間Cを設け、この隙間Cが
前記隙間材8の中央の溝部82の上方に位置するように
する。また、床材本体91と前記隙間材8のフランジ部
84,85との間には、シーリング材11を長手方向全
長に亘って施し、隙間材8を貫通している釘によって形
成された孔をこのシーリング材11によって密閉する。
【0018】次に、前記床材本体91,91間の隙間C
を塞ぐようにして、床材繋ぎ材92を前記床材本体91
の上面に接着固定する。床材繋ぎ材92を接着施工する
際、接着剤を用いてもよいが、予め粘着層が片面に設け
られている床材繋ぎ材92を用いることによって現地で
の施工を簡略化することもできる。また、床材繋ぎ材9
2は、360度任意の向きに伸縮可能なものに限らず、
特定の方向にのみ伸縮可能なものも使用することができ
る。ただし、後者の場合は、床材本体91,91間の隙
間Cと直交する方向に伸縮可能となるように床材繋ぎ材
92の向きを設定する必要がある。
【0019】このように、この施工方法では、床材本体
91,91同士間の隙間Cを床材繋ぎ材92で塞ぐの
で、床材本体91に寸法誤差があったとしても、床材
9,9の繋ぎ部分に隙間や段差が生じることがない。つ
まり、床材本体91の寸法に厳しい精度が要求されな
い。
【0020】また、温度変化に伴って床材本体91が伸
縮したとしても、床材本体91の伸縮に追従して床材繋
ぎ材92も伸縮するので、床材繋ぎ材92が破れたり、
床材本体91から外れたりすることもない。仮に、床材
繋ぎ材92が破れたとしても雨水は隙間材8の中央の溝
部82に流れ込むので、雨水を樋等に排水処理すること
ができる。更に、隙間材8の溝部82内の雨水がそこか
ら溢れて隙間材8のフランジ部84,85と床材本体9
1との間に浸入しようとしても、シーリング材11から
先への浸入は防止されるので、確実に雨仕舞できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明請求項1記
載の床材にあっては、フラットな防水板材で形成された
床材本体と、柔軟性を有する防水シートで形成された床
材繋ぎ材とで構成されているので、複数の床材本体を隙
間なく積み重ねると共に防水シートをロール状に丸める
ことによって、パレットを用いずに非常にコンパクトに
して輸送することができ、輸送効率が良いという効果が
得られる。
【0022】本発明請求項2記載の床材の施工方法にあ
っては、床材本体に寸法誤差があったとしても、床材の
繋ぎ部分に隙間や段差が生じることがないので、床材本
体の寸法に厳しい精度が要求されないという効果が得ら
れる。また、温度変化に伴って床材本体が伸縮したとし
ても、床材本体の伸縮に追従して床材繋ぎ材も伸縮する
ので、床材繋ぎ材が破れたり、床材本体から外れたりす
ることもない。仮に、床材繋ぎ材が破れたとしても雨水
は隙間材の溝部に流れ込むので、樋等に排水処理するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の床材の施工状態を示す斜視断面図
である。
【図2】実施の形態の床材が施工されるバルコニーの断
面図である。
【図3】実施の形態の床材を示す斜視図で、(i)は床
材本体を積み重ねた状態を示し(ii)は床材繋ぎ材を巻
いた状態を示している。
【図4】従来の床材の輸送状態を示す断面図である。
【図5】従来の床材の施工状態を示す断面図である。
【符号の説明】
7 床下地材 8 隙間材 81,82,83 溝部 9 床材 91 床材本体 92 床材繋ぎ材 C 床材本体同士間の隙間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラットな防水板材で形成された床材本
    体と、伸縮性ならびに柔軟性を有する防水シートで形成
    された床材繋ぎ材と、で構成されていることを特徴とす
    る床材。
  2. 【請求項2】 床下地材を所定の間隔を置いて平行に配
    設すると共に、溝部を有する隙間材を前記床下地材間の
    隙間に挿入設置した後、請求項1記載の床材本体を前記
    溝部の上方に床材本体同士間の隙間を設けた状態で前記
    床下地材の上面に沿って設置し、請求項1記載の床材繋
    ぎ材を前記床材本体間の隙間を塞ぐようにして前記床材
    本体の上面に固定することを特徴とする床材の施工方
    法。
JP19649495A 1995-08-01 1995-08-01 床材ならびにその床材の施工方法 Pending JPH0941626A (ja)

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Effective date: 20040225