JPH0941697A - 立体駐車場 - Google Patents

立体駐車場

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JPH0941697A
JPH0941697A JP19270395A JP19270395A JPH0941697A JP H0941697 A JPH0941697 A JP H0941697A JP 19270395 A JP19270395 A JP 19270395A JP 19270395 A JP19270395 A JP 19270395A JP H0941697 A JPH0941697 A JP H0941697A
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JP
Japan
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carriage
storage
pallet
transfer device
mounting
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JP19270395A
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English (en)
Inventor
Narumasa Takaoka
成多 高岡
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇降台により車両搭載用のパレットを昇降さ
せ、昇降台に設けた移載装置でパレットを収納棚に移載
する立体駐車場において、昇降台を所定の位置に確実に
保持でき、移載装置によるパレット移載を支障なく行う
ことができる。 【解決手段】 車両が出入庫するための出入口と、出入
口に連通する外部連通部と、車両搭載用のパレットPを
上下方向に並べて収納するための複数の収納棚3と、複
数の収納棚3と外部連通部とにわたる上下方向の昇降径
路に沿って昇降可能な昇降台6と、昇降台6と各収納棚
3との間でパレットPを移載するために昇降台6に設け
られた移載装置9とを備え、収納棚3の上面に載置可能
な載置部材27を昇降台6に設け、載置部材27を収納
棚3に載置可能な突出姿勢と、昇降台6側に収納する収
納姿勢とに切り換え可能に構成し、かつ、突出姿勢にお
いて載置部材27を昇降台6に姿勢保持可能に構成して
ある立体駐車場。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両が出入庫する
ための出入口と、この出入口に連通する外部連通部と、
車両搭載用のパレットを上下方向に並べて収納するため
の複数の収納棚と、これら複数の収納棚と前記外部連通
部とにわたる上下方向の昇降径路に沿って昇降可能な昇
降台と、この昇降台と各収納棚との間で前記パレットを
移載するために前記昇降台に設けられた移載装置とを備
えた立体駐車場に関する。
【0002】
【従来の技術】このような立体駐車場においては、一般
に前記昇降台がワイヤやチェンのような複数本の索状体
で吊り下げられ、この索状体の巻き取りや巻き戻しによ
って昇降するように構成されている。そして、この索状
体の巻き取りや巻き戻しにより昇降台を所定の収納棚部
分に位置させ、この昇降台に設けた移載装置によって、
この昇降台と収納棚との間でパレットを移載するのであ
るが、従来においては、索状体による吊り下げだけで昇
降台を所定の位置に保持してパレットを移載していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ワイヤやチ
ェンなどの索状体においては、温度変化による伸縮や経
年による伸びの発生があって、昇降台を所定の位置に確
実に位置保持するのが困難であった。また、仮に、昇降
台の上下位置を検出するセンサなどを設け、このセンサ
の検出結果に基づいて昇降台の上下位置を修正するよう
に構成したとしても、移載装置によってパレットを移載
する際、このパレット上に車両が搭載されていると、車
両の重量によって昇降台に偏荷重が作用し、複数本の索
状体の間で伸びに差異が生じて、どうしても昇降台が傾
く傾向にあり、昇降台を所定の位置で水平に維持するの
がむずかしく、極端な場合には、パレットの移載に支障
をきたす虞れがあった。
【0004】本発明は、このような従来欠点に着目した
もので、その目的は、比較的簡単な構造によって昇降台
を所定の位置に確実に保持することができ、移載装置に
よるパレットの移載を支障なく行うことのできる立体駐
車場の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明によれば、収納棚の上面に載
置可能な載置部材を昇降台に設け、前記載置部材を収納
棚に載置可能な突出姿勢と、昇降台側に収納する収納姿
勢とに切り換え可能に構成して、前記突出姿勢におい
て、その載置部材を前記昇降台に姿勢保持可能に構成す
るものであるから、この載置部材を所望の収納棚の上面
に載置して、車両を含む昇降台の全荷重の一部または全
部を、この載置部材を介して収納棚に作用させることに
より、昇降台を所定の上下位置に確実に位置保持するこ
とができる。それによってワイヤやチェンなどの索状体
の伸びなどにかかわらず、昇降台を所定の位置に保持で
きるのは勿論、移載装置によってパレットを移載する際
にも昇降台の傾きを防止でき、パレットの移載を円滑に
行うことができる。
【0006】請求項2に記載の発明によれば、昇降台の
昇降径路を挟んで複数の収納棚を両側に配設し、かつ、
前記載置部材を昇降台の両側に設けて、これら載置部材
を突出姿勢に切り換えた際、これら載置部材を前記昇降
径路を挟んで両側に配設の収納棚の上面にそれぞれ載置
可能に構成するものであるから、移載装置によるパレッ
トの移載の際などに、この昇降台をより一層確実に所定
の位置に保持することができる。
【0007】請求項3に記載の発明によれば、前記載置
部材を昇降台の四隅に設け、全ての載置部材を収納棚に
載置可能な突出姿勢と収納姿勢とに連動して切り換える
ように各載置部材を互いに連動連結するものであるか
ら、昇降台の位置保持をさらに確実にでき、しかも、各
載置部材の姿勢切り換えを一挙に行うことができる。
【0008】請求項4に記載の発明によれば、前記昇降
径路に沿って昇降可能なキャレッジを設け、このキャレ
ッジを索状体を介して上下昇降させるとともに、このキ
ャレッジ上に前記昇降台を載置可能に構成し、このキャ
レッジによって昇降台を昇降させるものであるから、上
述のように載置部材によって昇降台を所定の位置に保持
した後、キャレッジを若干下降させることで、昇降台の
全荷重を載置部材を介して収納棚に作用させ、この昇降
台を確実に所定の位置に保持することができる。その
際、索状体はキャレッジを吊り下げたままで弛むことが
ないので、索状体の弛みによって、その索状体が他物に
当接したり、滑車から外れたりする虞れもない。
【0009】請求項5に記載の発明によれば、前記移載
装置をチェンとチェンに連設の係合部材などから構成
し、この係合部材をパレットの被係合部に係合させて前
記チェンを駆動することにより、この移載装置と前記収
納棚との間でパレットを移載可能に構成するものである
から、例えば、伸縮可能なフォークによってパレットを
移載する、いわゆるフォーク式の移載装置に比して、移
載装置そのものや収納棚などを上下方向にコンパクトす
ることができる。つまり、フォーク式であれば、パレッ
ト移載の際にどうして持ち上げたり降ろしたする動作が
必要となり、その分、移載装置の上下高さが高くなり、
また、パレットの下にフォークを挿入する関係から、パ
レットの下に空間が必要となるが、チェン駆動による場
合にはその必要もなく、フォーク式に比較して、移載装
置や収納棚を上下方向にコンパクトにすることができ
る。
【0010】請求項6に記載の発明によれば、前記載置
部材の載置面を収納棚側に設けたブラケットの上面に載
置可能に構成するものであるから、このブラケットを載
置部材の載置に適した形状や大きさにしたり、必要な強
度を持たせたり、自由に設計することができ、しかも、
そのブラットを余分な空間を利用して所望の位置に配設
することもでき、実際の実施にあたって極めて便利であ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明による立体駐車場の実施の
形態を図面に基づいて説明する。図1は、立体駐車場全
体の概略を示し、地上階の正面には、車両Vが出入庫す
るための出入口1が設けられ、この出入口1に連通する
外部連通部2の上方には、車両Vを搭載したパレットP
を正面の出入口1から見て左右方向に横向きにして収納
するための収納棚3が上下方向に複数段配設されてい
る。この複数段の収納棚3は、出入口1から見て一定の
間隔を隔てて前後方向に一対設けられ、これら一対の収
納棚3の間の上下空間が、キャレッジ4の昇降径路5に
構成され、この昇降径路5に沿ってキャレッジ4やキャ
レッジ4上に載置された昇降台としての移載台6などが
昇降し得るように構成されている。なお、以後、本明細
書において方向を特定した場合、正面の出入口1側から
見た方向を指すものとする。
【0012】前記外部連通部2のうちの昇降径路5に対
応する箇所には、ピット7が設けられ、このピット7内
には、旋回担持部8aを有する旋回装置8が設置され、
出入口1から前後方向を向いて入庫してきた車両Vをパ
レットPに載せたままで、パレットPの中央部を担持し
ながら旋回して車両Vの姿勢を移載台6への移載に適し
た横向きに姿勢変更したり、逆に、移載台6によって降
ろされた車両VをパレットPと一緒に出庫に適した前後
方向に姿勢変更するように構成されている。
【0013】図2は、キャレッジ4とその駆動装置の概
略を示し、また、図3は、キャレッジ4の平面図で、こ
のキャレッジ4は、型鋼などによって横方向に長い長方
形に枠組みされた構造体で、後述する移載台6や移載装
置9を搭載できるように構成され、その中央部は、前記
旋回装置8の旋回担持部8aが通過できる空間に形成さ
れている。このキャレッジ4は、その四隅に取り付けら
れた4本の索状体10a,10b,10c,10dによ
って吊り下げられ、各索状体10a,10b,10c,
10dは、複数の滑車11で適宜方向が変換され、他端
にバランスウエイト12が吊り下げられるとともに、立
体駐車場の上方に配設の駆動装置13によって回転駆動
される駆動滑車13aの正逆回転により、昇降径路5に
沿って上下に昇降できるように構成されている。
【0014】図4および図5は、キャレッジ4に搭載の
移載台6や移載装置9を示し、この移載台6も型鋼など
によって横に長い長方形に枠組みされた構造体で、その
中央部は、前記旋回装置8の旋回担持部8aが通過でき
る空間に形成され、その四辺に形成された段部6aが、
キャレッジ4の四辺の型鋼上に載置可能に構成されてい
る。この移載台6の四隅には、ガイド棒14が取り付け
られ、各ガイド棒14には、キャレッジ4から連設のガ
イド枠4aが外嵌されていて、このガイド枠4aと移載
台6との間に介装のスプリング15によって、移載台6
とキャレッジ4とが互いに離間する方向に弾性付勢され
ている。そして、この移載台6の左右両端部近くには、
前後方向に沿う左右一対のレール16が設けられ、この
一対のレール16上に移載装置9が載置可能に構成され
ている。
【0015】この移載装置9も型鋼などによって横に長
い長方形に枠組みされた構造体で、その中央部は、旋回
装置8の旋回担持部8aが通過できる空間に形成され、
左右両端部近くに設けられた複数個の車輪17が、前記
移載台6のレール16上に載り、かつ、複数個のガイド
輪18がレール16の両側面に接触するように構成さ
れ、図外のモータで前記車輪17を正逆回転駆動するこ
とにより、この移載装置9が移載台6のレール16に沿
って往復移動できるように構成されている。この移載装
置9の左右両端部にも左右一対のレール19が設けら
れ、この一対のレール19上に前記パレットPに設けら
れた遊転輪Paが載置可能に構成されるとともに、パレ
ットPに対する係合部材20を保持する2本のチェン2
1,22が、左右に一対設けられている。
【0016】一方のチェン21は、前後一対の遊転スプ
ロケット21a,21b、中間に設けられた2個の遊転
スプロケット21c,21d、ならびに、駆動スプロケ
ット21e間にわたって掛張され、他方のチェン22も
同様に、前後の遊転スプロケット22a,22b、中間
の遊転スプロケット22c,22d、ならびに、駆動ス
プロケット22e間にわたって掛張されている。そし
て、一方のチェン21の前後の遊転スプロケット21
a,21bと他方のチェン22の前後の遊転スプロケッ
ト22a,22bとは、前後方向に若干軸芯を異ならせ
て配設され、中間のスプロケット21cと22c、21
dと22dとは同軸上に、また、両駆動スプロケット2
1e,22eも同軸上に配設されていて、両駆動スプロ
ケット21e,22eが、移載装置9に取り付けられた
ひとつのモータ23によって一体的に正逆回転駆動され
るように構成されている。
【0017】図6および図7に示すように、一方のチェ
ン21には、正面視で断面コの字型の保持具24が2本
のピン24aで枢着され、他方のチェン22には、同じ
く正面視で断面コの字型の保持具25が2本のピン25
aで枢着されていて、これら両保持具24,25は、図
6に示すように、2本のチェン21,22に沿う前後方
向に位置を異ならせて配設されている。そして、一方の
保持具24と前記係合部材20とは枢支軸24bによ
り、他方の保持具25と係合部材20とは別の枢支軸2
5bによって、それぞれ枢着され、このように2個の保
持具24,25によって枢支保持された係合部材20
が、前後方向の2箇所に配設されている。
【0018】各係合部材20は、パレットPに設けられ
た凹入部からなる被係合部26に係合可能なように側面
視で二股状に構成され、その先端部にはローラ20aが
取り付けられ、前記モータ23の正逆回転駆動による両
チェン21,22の駆動で、チェン21,22の前後両
端部においては、この二股状の係合部材20が起立姿勢
のままで上方に突出してパレットPの被係合部26に係
合したり、被係合部26から下方へ退避するように、ま
た、被係合部26に係合した状態で起立姿勢を維持しな
がら前後方向に移動し得るように構成されている。
【0019】前記移載台6の四隅には、図8および図9
に示すように、複数段設けられた各収納棚3の上面に載
置可能な載置部材27が枢支軸28を介して回動可能に
枢着されている。この載置部材27には、枢支軸28を
中心として前後方向に、収納棚3の上面に載置する載置
面27aとパレットPに設けられた切欠部29に係合可
能な係合突起27bとが設けられ、前後一対の載置部材
27が連結ロッド30を介してリンク31の両端に枢支
連結され、かつ、左右のリンク31が適宜連結機構を介
して互いに連動連結されている。前記リンク31の一方
は、モータ32によって正逆回動可能に構成され、図8
の(イ)や図9の(イ)に示す状態においては、各係合
突起27bがパレットPの切欠部29から外れ、載置面
27aが前後に位置する収納棚3側に突出して、後述す
るように収納棚3の上面に載置可能な姿勢となり、ま
た、図8の(ロ)に示す状態においては、各係合突起2
7bがパレットPの切欠部29に係合し、載置面27a
が移載台6側に収納された収納姿勢となるように切り換
え可能に構成されている。
【0020】前記収納棚3は、図3に示すように、立体
駐車場の四隅に立設された4本の金属製角パイプからな
る主柱体33、その内側に立設された4本の金属製角パ
イプからなる副柱体34、各柱体33,34に溶接など
によって固着された型鋼からなる腕木35などで構成さ
れ、各主柱体33と副柱体34との腕木35間にわたっ
ては、金属製角パイプからなるレール部材36が配設さ
れていて、前後一対のレール部材36間にわたってパレ
ットPを載置して収納するように構成されている。この
収納棚3のひとつを示したのが図11で、主柱体33の
腕木35と副柱体34の腕木35とにわたってレール部
材36が載置されて、各腕木35にボルトなどで固着さ
れるとともに、各レール部材36の昇降径路5側で、か
つ、副柱体34側の側面には、断面L字型のブラット3
7が溶接などによって固着されている。
【0021】各ブラケット37には、図9や図10に示
すように、ストッパ38が回動可能に枢着され、スプリ
ング39によってL字型ブラケット37の側面に当接す
るように弾性付勢されている。このストッパ38を押圧
し、スプリング39に抗して強制的に回動させるのが押
圧部材40で、この押圧部材40は、移載装置9の四
隅、つまり、レール19に設けられている。そして、こ
の各ブラケット37の上面に前記載置部材27の載置面
27aが載置可能に構成されているのである。
【0022】この立体駐車場は、マイクロコンピュータ
を主要部とする制御装置によって制御され、車両Vを入
庫させるには、図1に示すように、出入口1から前後方
向を向いて入庫してきた車両Vを、同じく前後方向を向
いているパレットP上に載置して駐車する。すると、旋
回装置8の旋回担持部8aが上昇して車両Vを乗せたパ
レットPの中央部を担持し、パレットPを旋回して横向
きにし、その後、旋回担持部8aが下降して、パレット
Pを移載台6の移載装置9上、つまり、パレットPの遊
転輪Paが移載装置9のレール19上に載るように載置
する。その後、載置台6の四隅に設けられた載置部材2
7は、図8の(ロ)に示す状態になり、載置部材27の
係合突起27bがパレットPの各切欠部29に係合す
る。
【0023】その後、前記駆動装置13によって駆動滑
車13aが回転駆動され、4本の索状体10a,10
b,10c,10dによってキャレッジ4が空いている
収納棚3の位置にまで持ち上げられる。その際、図12
に示すように、所定の位置よりも若干上方にまで持ち上
げられ、その位置において、移載台6のモータ32が回
動される。この回動に伴って、リンク31や連結ロッド
30を介して各移載部材27が回動され、移載部材27
の係合突起27bがパレットPの各切欠部29から外
れ、図13に示すように、載置面27aが前後に位置す
る収納棚3側に突出する。
【0024】この状態のままでキャレッジ4が下降し、
図14に示すように、各載置部材27の載置面27aが
各ブラケット37の上面に載置されるとともに、さらに
キャレッジ4が下降して、移載台6と移載装置9のみが
前後に位置する収納棚3間にわたって載置され、移載装
置9のレール19と収納棚3のレール部材36とが面一
の状態となる。その後、図外モータの駆動によって移載
装置9の車輪17が回転し、図15に示すように、移載
装置9全体が移載台6のレール16に沿って移動し、移
載装置9のレール19と収納棚3のレール部材36とが
ほぼ当接する状態となる。その際、図9の(ロ)に示す
ように、移載装置9側の押圧部材40がストッパ38を
押圧して強制的に回動させ、パレットPのレール部材3
6側への移動を可能にする。
【0025】その後、移載装置9のモータ23の駆動に
伴って駆動スプロケット21e,22eが回転し、両係
合部材20の一方がパレットPの被係合部26に係合
し、図16に示すように、そのままパレットPを所定の
収納棚3側に移動させて、パレットPを収納棚3のレー
ル部材36に載置し、図17に示すように、被係合部2
6に係合していた係合部材20が下方に退避して係合が
外れるとともに、図18に示すように、移載装置9の後
退に伴ってストッパ38がスプリング39の付勢力で元
の状態に復帰し、図9の(ハ)に示すように、ストッパ
38がパレットPのレール部材36から外れを防止し
て、車両Vの収納が完了する。その後においては、図1
9および図20に示すように、キャレッジ4の上昇によ
って移載台6が持ち上げられ、各載置部材27が回動さ
れて収納姿勢となるのであり、この入庫とは逆の動作に
よって車両Vの出庫が行われる。
【0026】〔別実施形態〕上述の実施形態において
は、キャレッジ4を索状体10a,10b,10c,1
0dによって上下昇降させるように構成し、このキャレ
ッジ4上に昇降台としての移載台6を搭載したものを示
したが、移載台6そのものに索状体10a,10b,1
0c,10dを取り付け、移載台6を直接上下昇降させ
るようにして実施することもできる。また、移載装置9
としては、上述の実施形態のように、パレットPの被係
合部26に係合部材20を係合させ、この係合部材20
を2本のチェン21,22で駆動してパレットPを移載
する構造のもの以外に、伸縮可能なフォークによってパ
レットPを移載する、いわゆるフォーク式の移載装置を
用いて実施することもできる。
【0027】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】立体駐車場の全体の概略を示す側面図
【図2】キャレッジとその駆動装置の概略を示す斜視図
【図3】キャレッジと収納棚を示す平面図
【図4】移載台と移載装置を示す要部の側面図
【図5】移載台と移載装置を示す要部の正面図
【図6】移載装置を示す要部の側面図
【図7】移載装置を示す要部の正面図
【図8】載置部材を示す要部の側面図
【図9】載置部材を示す要部の平面図
【図10】載置部材を示す要部の断面図
【図11】収納棚を示す要部の斜視図
【図12】動作を示す側面図
【図13】動作を示す側面図
【図14】動作を示す側面図
【図15】動作を示す側面図
【図16】動作を示す側面図
【図17】動作を示す側面図
【図18】動作を示す側面図
【図19】動作を示す側面図
【図20】動作を示す側面図
【符号の説明】
1 出入口 2 外部連通部 3 収納棚 4 キャレッジ 5 昇降径路 6 昇降台 9 移載装置 10a〜10d 索状体 20 係合部材 21,22 チェン 26 被係合部 27 載置部材 27a 載置面 37 ブラケット V 車両 P パレット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両(V)が出入庫するための出入口
    (1)と、この出入口(1)に連通する外部連通部
    (2)と、車両搭載用のパレット(P)を上下方向に並
    べて収納するための複数の収納棚(3)と、これら複数
    の収納棚(3)と前記外部連通部(2)とにわたる上下
    方向の昇降径路(5)に沿って昇降可能な昇降台(6)
    と、この昇降台(6)と各収納棚(3)との間で前記パ
    レット(P)を移載するために前記昇降台(6)に設け
    られた移載装置(9)とを備えた立体駐車場であって、 前記収納棚(3)の上面に載置可能な載置部材(27)
    を前記昇降台(6)に設け、前記載置部材(27)を収
    納棚(3)に載置可能な突出姿勢と、昇降台(6)側に
    収納する収納姿勢とに切り換え可能に構成し、かつ、前
    記突出姿勢において、その載置部材(27)を前記昇降
    台(6)に姿勢保持可能に構成してある立体駐車場。
  2. 【請求項2】 前記昇降径路(5)を挟んで複数の収納
    棚(3)を両側に配設し、かつ、前記載置部材(27)
    を昇降台(6)の両側に設けて、これら載置部材(2
    7)を突出姿勢に切り換えた際、これら載置部材(2
    7)を前記昇降径路(5)を挟んで両側に配設の収納棚
    (3)の上面にそれぞれ載置可能に構成してある請求項
    1記載の立体駐車場。
  3. 【請求項3】 前記載置部材(27)を前記昇降台
    (6)の四隅に設け、全ての載置部材(27)を収納棚
    (3)に載置可能な突出姿勢と収納姿勢とに連動して切
    り換えるように各載置部材(27)を互いに連動連結し
    てある請求項2記載の立体駐車場。
  4. 【請求項4】 前記昇降径路(5)に沿って昇降可能な
    キャレッジ(4)を設け、このキャレッジ(4)を索状
    体(10a),(10b),(10c),(10d)を
    介して上下昇降させるとともに、このキャレッジ(4)
    上に前記昇降台(6)を載置可能に構成し、このキャレ
    ッジ(4)によって前記昇降台(6)を昇降させるよう
    に構成してある請求項3記載の立体駐車場。
  5. 【請求項5】 前記移載装置(9)をチェン(21),
    (22)とチェン(21),(22)に連設の係合部材
    (20)などから構成し、この係合部材(20)をパレ
    ット(P)の被係合部(26)に係合させて前記チェン
    (21),(22)を駆動することにより、この移載装
    置(9)と前記収納棚(3)との間でパレット(P)を
    移載可能に構成してある請求項1、2、3または4記載
    の立体駐車場。
  6. 【請求項6】 前記載置部材(27)の載置面(27
    a)を収納棚(3)側に設けたブラケット(37)の上
    面に載置可能に構成してある請求項1、2、3、4また
    は5記載の立体駐車場。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016199850A (ja) * 2015-04-07 2016-12-01 Ihi運搬機械株式会社 フォーク式駐車装置とその運転方法

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