JPH0941698A - 立体駐車場のキャレッジ - Google Patents

立体駐車場のキャレッジ

Info

Publication number
JPH0941698A
JPH0941698A JP19270495A JP19270495A JPH0941698A JP H0941698 A JPH0941698 A JP H0941698A JP 19270495 A JP19270495 A JP 19270495A JP 19270495 A JP19270495 A JP 19270495A JP H0941698 A JPH0941698 A JP H0941698A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carriage
ceiling
parking lot
external communication
pallet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19270495A
Other languages
English (en)
Inventor
Narumasa Takaoka
成多 高岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP19270495A priority Critical patent/JPH0941698A/ja
Publication of JPH0941698A publication Critical patent/JPH0941698A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 乗降時にはキャレッジの天井が邪魔になら
ず、キャレッジが最上部に至ると天井を低くでき、駐車
場全体を低くすることのできる立体駐車場の提供。 【解決手段】 車両Vが出入庫するための出入口と、出
入口に連通する外部連通部2と、車両搭載用のパレット
Pを上下方向に並べて収納するための複数の収納棚と、
複数の収納棚と外部連通部2とにわたる上下方向の昇降
径路に沿って昇降可能なキャレッジ4と、キャレッジ4
と各収納棚との間でパレットPを移載するためにキャレ
ッジ4に設けられた移載装置9とを備え、キャレッジ4
の上方に設ける天井41を、キャレッジ4に対して上下
方向に移動可能に構成し、キャレッジ4が外部連通部2
に位置するとき、天井41がキャレッジ4から遠ざか
り、キャレッジ4が昇降径路の最上部に位置するとき、
天井41がキャレッジ4に近づくように構成してある立
体駐車場のキャレッジ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両が出入庫する
ための出入口と、この出入口に連通する外部連通部と、
車両搭載用のパレットを上下方向に並べて収納するため
の複数の収納棚と、これら複数の収納棚と前記外部連通
部とにわたる上下方向の昇降径路に沿って昇降可能なキ
ャレッジと、このキャレッジと各収納棚との間で前記パ
レットを移載するために前記キャレッジに設けられた移
載装置とを備えた立体駐車場のキャレッジに関する。
【0002】
【従来の技術】このような立体駐車場にあっては、前記
外部連通部において、入庫時にキャレッジ上のパレット
に車両を搭載し、出庫時にキャレッジ上のパレットから
車両を降ろすように構成され、その際、車両の運転者な
どに不必要な恐怖感を与えたり、あるいは、落下物から
運転者や車両を保護するため、キャレッジの上方に天井
を設けたものがあった。その場合、従来においては、キ
ャレッジの四隅に支柱を立設して、その支柱に天井を固
定していたのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この天井の
高さは、運転者の乗降に邪魔にならない程度の高さが必
要であり、当然、一般の乗用車の天井に較べると、かな
り高い位置に設定されていた。したがって、上下に並べ
た複数段の収納棚の最上階においては、このキャレッジ
の天井が支えない程度に天井を高くする必要があり、そ
のために立体駐車場全体が高くなるという欠点があっ
た。
【0004】本発明は、このような従来欠点に着目した
もので、その目的は、運転者の乗降時においては、キャ
レッジの天井を運転者などの邪魔にならない程度に高く
でき、それでいて、収納棚の最上階の天井を低くして立
体駐車場全体を低くすることの可能な立体駐車場のキャ
レッジの提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明によれば、車両搭載用のパレ
ットを上下方向に並べて収納するための複数の収納棚を
備えた立体駐車場において、上下方向の昇降径路に沿っ
て昇降可能なキャレッジの上方に設ける天井を、このキ
ャレッジに対して上下方向に移動可能に構成し、キャレ
ッジが外部連通部に位置するとき、前記天井がキャレッ
ジから遠ざかるように構成するものであるから、出入庫
の際などに車両に対して運転者などが乗降する外部連通
部においては、キャレッジ上方の天井の高さを乗降の邪
魔にならない程度に高くすることができる。それでい
て、前記キャレッジが昇降径路の最上部に位置すると
き、前記天井がキャレッジに近づくように構成するもの
であるから、複数段の収納棚の最上階において、立体駐
車場の天井を従来のように高くする必要もなく、立体駐
車場そのものを低くすることが可能となる。
【0006】請求項2に記載の発明によれば、前記天井
を支柱を介してキャレッジに取り付けるとともに、前記
支柱を上下方向に伸縮可能に構成し、この支柱の伸縮に
よって前記天井をキャレッジに対して上下方向に移動さ
せるものであるから、例えば、キャレッジの天井を索状
体などで上方から吊り下げるものに比して、この天井の
支持構造が簡単で、かつ、キャレッジに対する上下移動
も前記支柱の伸縮によって簡単に実現することができ
る。
【0007】請求項3に記載の発明によれば、前記天井
から当接部材を連設し、この当接部材を被当接部に当接
させて前記支柱を伸長することにより、前記天井がキャ
レッジから遠ざかるように構成するものであるから、前
記支柱の伸長をキャレッジの下降動作を利用して行うこ
とができ、支柱伸長のための専用の動力源が不要とな
り、構造的にもコスト的にも有利となる。
【0008】請求項4に記載の発明によれば、前記支柱
をキャレッジの四隅に設けるものであるから、キャレッ
ジによる天井の支持が強固になるばかりか、前記当接部
材を天井の四隅から連設するものであるから、この当接
部材を被当接部に当接させて支柱を伸長する際、支柱が
こじれるような虞れも少なく、支柱の伸長を円滑、確実
に行うことができる。
【0009】請求項5に記載の発明によれば、前記被当
接部を外部連通部の直上方の収納棚から連設するもので
あるから、運転者などが乗降する外部連通部の直上方の
収納棚を利用して被当接部を連設することができ、場合
によっては、この収納棚の構成部材をそのまま利用して
被当接部とすることもでき、構造の簡素化を図ることが
できる。
【0010】請求項6に記載の発明によれば、前記天井
の自重で支柱を短縮することにより、前記天井がキャレ
ッジに近づくように構成するものであるから、前記支柱
短縮のための専用の動力源が不要となり、さらに、上述
したように当接部材を利用して支柱を伸長する構成のも
のと組み合わせて実施すると、支柱を伸縮するについて
専用の動力源が不要となり、構造的にもコスト的にも有
利となる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明による立体駐車場のキャレ
ッジの実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、
立体駐車場全体の概略を示し、地上階の正面には、車両
Vが出入庫するための出入口1が設けられ、この出入口
1に連通する外部連通部2の上方には、車両Vを搭載し
たパレットPを正面の出入口1から見て左右方向に横向
きにして収納するための収納棚3が上下方向に複数段配
設されている。前記外部連通部2は、車両Vへの乗降を
考慮して天井が若干高くなっており、また、前記収納棚
3は、一般の乗用車などを収納できる程度に天井が低く
なっている。
【0012】この複数段の収納棚3は、出入口1から見
て一定の間隔を隔てて前後方向に一対設けられ、これら
一対の収納棚3の間の上下空間が、キャレッジ4の昇降
径路5に構成され、この昇降径路5に沿ってキャレッジ
4やキャレッジ4上に載置された移載台6などが昇降し
得るように構成されている。なお、以後、本明細書にお
いて方向を特定した場合、正面の出入口1側から見た方
向を指すものとする。
【0013】前記外部連通部2のうちの昇降径路5に対
応する箇所には、ピット7が設けられ、このピット7内
には、旋回担持部8aを有する旋回装置8が設置され、
出入口1から前後方向を向いて入庫してきた車両Vをパ
レットPに載せたままで、パレットPの中央部を担持し
ながら旋回して車両Vの姿勢を移載台6への移載に適し
た横向きに姿勢変更したり、逆に、移載台6によって降
ろされた車両VをパレットPと一緒に出庫に適した前後
方向に姿勢変更するように構成されている。
【0014】図2は、キャレッジ4とその駆動装置の概
略を示し、また、図3は、キャレッジ4の平面図で、こ
のキャレッジ4は、型鋼などによって横方向に長い長方
形に枠組みされた構造体で、後述する移載台6や移載装
置9を搭載できるように構成され、その中央部は、前記
旋回装置8の旋回担持部8aが通過できる空間に形成さ
れ、かつ、天井41が四隅に立設の支柱42を介してキ
ャレッジ4に取り付けられている。このキャレッジ4
は、同じく四隅に取り付けられた4本の索状体10a,
10b,10c,10dによって吊り下げられ、各索状
体10a,10b,10c,10dは、複数の滑車11
で適宜方向が変換され、他端にバランスウエイト12が
吊り下げられるとともに、立体駐車場の上方に配設の駆
動装置13によって回転駆動される駆動滑車13aの正
逆回転により、昇降径路5に沿って上下に昇降できるよ
うに構成されている。
【0015】図4および図5は、キャレッジ4に搭載の
移載台6や移載装置9を示し、この移載台6も型鋼など
によって横に長い長方形に枠組みされた構造体で、その
中央部は、前記旋回装置8の旋回担持部8aが通過でき
る空間に形成され、その四辺に形成された段部6aが、
キャレッジ4の四辺の型鋼上に載置可能に構成されてい
る。この移載台6の四隅には、ガイド棒14が取り付け
られ、各ガイド棒14には、キャレッジ4から連設のガ
イド枠4aが外嵌されていて、このガイド枠4aと移載
台6との間に介装のスプリング15によって、移載台6
とキャレッジ4とが互いに離間する方向に弾性付勢され
ている。そして、この移載台6の左右両端部近くには、
前後方向に沿う左右一対のレール16が設けられ、この
一対のレール16上に移載装置9が載置可能に構成され
ている。
【0016】この移載装置9も型鋼などによって横に長
い長方形に枠組みされた構造体で、その中央部は、旋回
装置8の旋回担持部8aが通過できる空間に形成され、
左右両端部近くに設けられた複数個の車輪17が、前記
移載台6のレール16上に載り、かつ、複数個のガイド
輪18がレール16の両側面に接触するように構成さ
れ、図外のモータで前記車輪17を正逆回転駆動するこ
とにより、この移載装置9が移載台6のレール16に沿
って往復移動できるように構成されている。この移載装
置9の左右両端部にも左右一対のレール19が設けら
れ、この一対のレール19上に前記パレットPに設けら
れた遊転輪Paが載置可能に構成されるとともに、パレ
ットPに対する係合部材20を保持する2本のチェン2
1,22が、左右に一対設けられている。
【0017】一方のチェン21は、前後一対の遊転スプ
ロケット21a,21b、中間に設けられた2個の遊転
スプロケット21c,21d、ならびに、駆動スプロケ
ット21e間にわたって掛張され、他方のチェン22も
同様に、前後の遊転スプロケット22a,22b、中間
の遊転スプロケット22c,22d、ならびに、駆動ス
プロケット22e間にわたって掛張されている。そし
て、一方のチェン21の前後の遊転スプロケット21
a,21bと他方のチェン22の前後の遊転スプロケッ
ト22a,22bとは、前後方向に若干軸芯を異ならせ
て配設され、中間のスプロケット21cと22c、21
dと22dとは同軸上に、また、両駆動スプロケット2
1e,22eも同軸上に配設されていて、両駆動スプロ
ケット21e,22eが、移載装置9に取り付けられた
ひとつのモータ23によって一体的に正逆回転駆動され
るように構成されている。
【0018】図6および図7に示すように、一方のチェ
ン21には、正面視で断面コの字型の保持具24が2本
のピン24aで枢着され、他方のチェン22には、同じ
く正面視で断面コの字型の保持具25が2本のピン25
aで枢着されていて、これら両保持具24,25は、図
6に示すように、2本のチェン21,22に沿う前後方
向に位置を異ならせて配設されている。そして、一方の
保持具24と前記係合部材20とは枢支軸24bによ
り、他方の保持具25と係合部材20とは別の枢支軸2
5bによって、それぞれ枢着され、このように2個の保
持具24,25によって枢支保持された係合部材20
が、前後方向の2箇所に配設されている。
【0019】各係合部材20は、パレットPに設けられ
た凹入部からなる被係合部26に係合可能なように側面
視で二股状に構成され、その先端部にはローラ20aが
取り付けられ、前記モータ23の正逆回転駆動による両
チェン21,22の駆動で、チェン21,22の前後両
端部においては、この二股状の係合部材20が起立姿勢
のままで上方に突出してパレットPの被係合部26に係
合したり、被係合部26から下方へ退避するように、ま
た、被係合部26に係合した状態で起立姿勢を維持しな
がら前後方向に移動し得るように構成されている。
【0020】前記移載台6の四隅には、図8および図9
に示すように、複数段設けられた各収納棚3の上面に載
置可能な載置部材27が枢支軸28を介して回動可能に
枢着されている。この載置部材27には、枢支軸28を
中心として前後方向に、収納棚3の上面に載置する載置
面27aとパレットPに設けられた切欠部29に係合可
能な係合突起27bとが設けられ、前後一対の載置部材
27が連結ロッド30を介してリンク31の両端に枢支
連結され、かつ、左右のリンク31が適宜連結機構を介
して互いに連動連結されている。前記リンク31の一方
は、モータ32によって正逆回動可能に構成され、図8
の(イ)や図9の(イ)に示す状態においては、各係合
突起27bがパレットPの切欠部29から外れ、載置面
27aが前後に位置する収納棚3側に突出して、後述す
るように収納棚3の上面に載置可能な姿勢となり、ま
た、図8の(ロ)に示す状態においては、各係合突起2
7bがパレットPの切欠部29に係合し、載置面27a
が移載台6側に収納された収納姿勢となるように切り換
え可能に構成されている。
【0021】前記収納棚3は、図3に示すように、立体
駐車場の四隅に立設された4本の金属製角パイプからな
る主柱体33、その内側に立設された4本の金属製角パ
イプからなる副柱体34、各柱体33,34に溶接など
によって固着された型鋼からなる腕木35などで構成さ
れ、各主柱体33と副柱体34との腕木35間にわたっ
ては、金属製角パイプからなるレール部材36が配設さ
れていて、前後一対のレール部材36間にわたってパレ
ットPを載置して収納するように構成されている。この
収納棚3のひとつを示したのが図11で、主柱体33の
腕木35と副柱体34の腕木35とにわたってレール部
材36が載置されて、各腕木35にボルトなどで固着さ
れるとともに、各レール部材36の昇降径路5側で、か
つ、副柱体34側の側面には、断面L字型のブラット3
7が溶接などによって固着されている。
【0022】各ブラケット37には、図9や図10に示
すように、ストッパ38が回動可能に枢着され、スプリ
ング39によってL字型ブラケット37の側面に当接す
るように弾性付勢されている。このストッパ38を押圧
し、スプリング39に抗して強制的に回動させるのが押
圧部材40で、この押圧部材40は、移載装置9の四
隅、つまり、レール19に設けられている。そして、こ
の各ブラケット37の上面に前記載置部材27の載置面
27aが載置可能に構成されているのである。
【0023】前記キャレッジ4の天井41を支持するた
めに、このキャレッジ4の四隅に立設の支柱42は、図
21および図22に示すように、キャレッジ4側に固着
の筒体42aと、各筒体42aに対して摺動可能に内嵌
された棒体42bとからなり、各棒体42bの上端に前
記天井41が固着されていて、各筒体42aと棒体42
bとの相対摺動による支柱42の伸縮によって、天井4
1がキャレッジ4に対して上下方向に移動可能に構成さ
れている。
【0024】前記天井41の四隅には、前後方向に向け
て当接部材43が連設され、キャレッジ4が前記外部連
通部2にまで下降されると、各当接部材43が外部連通
部2の直上方に位置する収納棚3から連設の被当接部4
4の上面に当接して支柱42が伸長し、天井41が外部
連通部2の天井とほぼ面一の状態で位置保持されるよう
に構成されている。前記各支柱42の筒体42a内に
は、図22に示すように、ストッパ45が突設され、キ
ャレッジ4が外部連通部2から上方に上昇されると、天
井41の自重や棒体42bの重みによって支柱42が短
縮し、棒体42bの下端がストッパ45に当接する位置
で保持され、その際、天井41が車両Vの天井よりも若
干上方に位置するように設定されている。
【0025】この立体駐車場は、マイクロコンピュータ
を主要部とする制御装置によって制御され、車両Vを入
庫させるには、図1に示すように、出入口1から前後方
向を向いて入庫してきた車両Vを、同じく前後方向を向
いているパレットP上に載置して駐車する。その際、キ
ャレッジ4の天井41から連設の当接部材43が、外部
連通部2の直上方に位置する収納棚3に連設の被当接部
44の上面に当接して支柱42が伸長し、天井41が外
部連通部2の天井とほぼ面一の状態で位置保持されてい
るので、運転者などは天井41に邪魔されることなく乗
降することができる。
【0026】すると、旋回装置8の旋回担持部8aが上
昇して車両Vを乗せたパレットPの中央部を担持し、パ
レットPを旋回して横向きにし、その後、旋回担持部8
aが下降して、パレットPを移載台6の移載装置9上、
つまり、パレットPの遊転輪Paが移載装置9のレール
19上に載るように載置する。その後、載置台6の四隅
に設けられた載置部材27は、図8の(ロ)に示す状態
になり、載置部材27の係合突起27bがパレットPの
各切欠部29に係合する。
【0027】その後、前記駆動装置13によって駆動滑
車13aが回転駆動され、4本の索状体10a,10
b,10c,10dによってキャレッジ4が空いている
収納棚3の位置にまで持ち上げられるが、このキャレッ
ジ4の上昇に伴って、天井41の自重などで支柱42が
短縮し、棒体42bの下端がストッパ45に当接する位
置で保持される。その際、図12に示すように、所定の
位置よりも若干上方にまで持ち上げられ、その位置にお
いて、移載台6のモータ32が回動される。この回動に
伴って、リンク31や連結ロッド30を介して各移載部
材27が回動され、移載部材27の係合突起27bがパ
レットPの各切欠部29から外れ、図13に示すよう
に、載置面27aが前後に位置する収納棚3側に突出す
る。
【0028】この状態のままでキャレッジ4が下降し、
図14に示すように、各載置部材27の載置面27aが
各ブラケット37の上面に載置されるとともに、さらに
キャレッジ4が下降して、移載台6と移載装置9のみが
前後に位置する収納棚3間にわたって載置され、移載装
置9のレール19と収納棚3のレール部材36とが面一
の状態となる。その後、図外モータの駆動によって移載
装置9の車輪17が回転し、図15に示すように、移載
装置9全体が移載台6のレール16に沿って移動し、移
載装置9のレール19と収納棚3のレール部材36とが
ほぼ当接する状態となる。その際、図9の(ロ)に示す
ように、移載装置9側の押圧部材40がストッパ38を
押圧して強制的に回動させ、パレットPのレール部材3
6側への移動を可能にする。
【0029】その後、移載装置9のモータ23の駆動に
伴って駆動スプロケット21e,22eが回転し、両係
合部材20の一方がパレットPの被係合部26に係合
し、図16に示すように、そのままパレットPを所定の
収納棚3側に移動させて、パレットPを収納棚3のレー
ル部材36に載置し、図17に示すように、被係合部2
6に係合していた係合部材20が下方に退避して係合が
外れるとともに、図18に示すように、移載装置9の後
退に伴ってストッパ38がスプリング39の付勢力で元
の状態に復帰し、図9の(ハ)に示すように、ストッパ
38がパレットPのレール部材36から外れを防止し
て、車両Vの収納が完了する。その後においては、図1
9および図20に示すように、キャレッジ4の上昇によ
って移載台6が持ち上げられ、各載置部材27が回動さ
れて収納姿勢となるのであり、この入庫とは逆の動作に
よって車両Vの出庫が行われる。
【0030】〔別実施形態〕先の実施形態においては、
収納棚3の全てが上下方向に一定の高さを有し、全収納
棚3に一般の乗用車を収納するように構成した立体駐車
場を示したが、図23に示すように、上下方向に配設の
収納棚3のうち、下方の2〜3段の収納棚3の上下方向
高さを多少高くして、ワゴン車などの天井の高い車両V
を収納できるようにし、残りの収納棚3に一般の乗用車
を収納するように構成して実施することもできる。この
場合、例えば、各支柱42の筒体42a内に設けるスト
ッパ45とは別に、このストッパ45より上方において
筒体42a内に出退可能な別のストッパを設け、この別
のストッパを筒体42a内に突出させ、棒体42bの下
端が当接する位置において、天井41がワゴン車などの
天井よりも若干上方に位置するように設定する必要があ
る。
【0031】また、この図23や図1に示す立体駐車場
において、図24に示すように、支柱42を構成する筒
体42aと棒体42bとの間にスプリング46を介装
し、各棒体42bの上端に固着の天井41をキャレッジ
4に対して上方に遠ざかる方向に弾性付勢し、かつ、棒
体42bから突出の突起47を筒体42aに穿設のスリ
ット48内に挿入して、このスリット48の上端に対す
る突起47の当接によって、天井41の上方への移動を
規制して実施することもできる。この場合には、スリッ
ト48の上端に突起47が当接した状態で、キャレッジ
4が外部連通部2にまで下降されると、キャレッジ4の
天井41が、外部連通部2の天井とほぼ面一の状態とな
り、キャレッジ4が上昇されて昇降径路5の最上部に至
ると、図外の部材に当接してスプリング46に抗して支
柱42が短縮されるのである。
【0032】その他、筒体42aと棒体42bとの間に
駆動装置を介装し、この駆動装置によって支柱42を強
制的に伸縮するように構成して実施することもできる。
具体的には、棒体42b側にラックを設け、筒体42a
側にピニオンを設けて、このピニオンをモータなどで正
逆回転駆動することにより、支柱42を伸縮するように
構成することができる。また、天井41の下側に車両V
の天井までの距離を検出するセンサを設け、キャレッジ
4が外部連通部2から上昇すると、前記センサの検出結
果に基づいて、支柱42を短縮するように構成すること
もできる。
【0033】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】立体駐車場の全体の概略を示す側面図
【図2】キャレッジとその駆動装置の概略を示す斜視図
【図3】キャレッジと収納棚を示す平面図
【図4】移載台と移載装置を示す要部の側面図
【図5】移載台と移載装置を示す要部の正面図
【図6】移載装置を示す要部の側面図
【図7】移載装置を示す要部の正面図
【図8】載置部材を示す要部の側面図
【図9】載置部材を示す要部の平面図
【図10】載置部材を示す要部の断面図
【図11】収納棚を示す要部の斜視図
【図12】動作を示す側面図
【図13】動作を示す側面図
【図14】動作を示す側面図
【図15】動作を示す側面図
【図16】動作を示す側面図
【図17】動作を示す側面図
【図18】動作を示す側面図
【図19】動作を示す側面図
【図20】動作を示す側面図
【図21】キャレッジと天井を示す正面図
【図22】天井の支柱を示す要部の断面図
【図23】別の実施形態を示す立体駐車場全体の概略側
面図
【図24】別の実施形態を示す支柱の要部断面図
【符号の説明】
1 出入口 2 外部連通部 3 収納棚 4 キャレッジ 5 昇降径路 9 移載装置 41 天井 42 支柱 43 当接部材 44 被当接部 V 車両 P パレット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両(V)が出入庫するための出入口
    (1)と、この出入口(1)に連通する外部連通部
    (2)と、車両搭載用のパレット(P)を上下方向に並
    べて収納するための複数の収納棚(3)と、これら複数
    の収納棚(3)と前記外部連通部(2)とにわたる上下
    方向の昇降径路(5)に沿って昇降可能なキャレッジ
    (4)と、このキャレッジ(4)と各収納棚(3)との
    間で前記パレット(P)を移載するために前記キャレッ
    ジ(4)に設けられた移載装置(9)とを備えた立体駐
    車場のキャレッジであって、 前記キャレッジ(4)の上方に設ける天井(41)を、
    このキャレッジ(4)に対して上下方向に移動可能に構
    成し、前記キャレッジ(4)が外部連通部(2)に位置
    するとき、前記天井(41)がキャレッジ(4)から遠
    ざかり、前記キャレッジ(4)が昇降径路(5)の最上
    部に位置するとき、前記天井(41)がキャレッジ
    (4)に近づくように構成してある立体駐車場のキャレ
    ッジ。
  2. 【請求項2】 前記天井(41)を支柱(42)を介し
    てキャレッジ(4)に取り付けるとともに、前記支柱
    (42)を上下方向に伸縮可能に構成し、この支柱(4
    2)の伸縮によって前記天井(41)をキャレッジ
    (4)に対して上下方向に移動させるように構成してあ
    る請求項1記載の立体駐車場のキャレッジ。
  3. 【請求項3】 前記天井(41)から当接部材(43)
    を連設し、この当接部材(43)を被当接部(44)に
    当接させて前記支柱(42)を伸長することにより、前
    記天井(41)がキャレッジ(4)から遠ざかるように
    構成してある請求項2記載の立体駐車場のキャレッジ。
  4. 【請求項4】 前記支柱(42)をキャレッジ(4)の
    四隅に設け、かつ、前記当接部材(43)を天井の四隅
    から連設してある請求項3記載の立体駐車場のキャレッ
    ジ。
  5. 【請求項5】 前記被当接部(44)を外部連通部
    (2)の直上方の収納棚(3)から連設してある請求項
    3または4記載の立体駐車場のキャレッジ。
  6. 【請求項6】 前記天井(41)の自重で支柱(42)
    を短縮することにより、前記天井(41)がキャレッジ
    (4)に近づくように構成してある請求項2、3、4ま
    たは5記載の立体駐車場のキャレッジ。
JP19270495A 1995-07-28 1995-07-28 立体駐車場のキャレッジ Pending JPH0941698A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19270495A JPH0941698A (ja) 1995-07-28 1995-07-28 立体駐車場のキャレッジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19270495A JPH0941698A (ja) 1995-07-28 1995-07-28 立体駐車場のキャレッジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0941698A true JPH0941698A (ja) 1997-02-10

Family

ID=16295670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19270495A Pending JPH0941698A (ja) 1995-07-28 1995-07-28 立体駐車場のキャレッジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0941698A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005155161A (ja) * 2003-11-26 2005-06-16 Shinmaywa Engineerings Ltd 衝突緩和構造
JP2013245439A (ja) * 2012-05-23 2013-12-09 Ihi Transport Machinery Co Ltd 昇降機構と駐車装置
JP2019116741A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 日本ケーブル株式会社 エレベータ式駐車装置
JP2019148127A (ja) * 2018-02-28 2019-09-05 三菱重工機械システム株式会社 機械式格納装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005155161A (ja) * 2003-11-26 2005-06-16 Shinmaywa Engineerings Ltd 衝突緩和構造
JP2013245439A (ja) * 2012-05-23 2013-12-09 Ihi Transport Machinery Co Ltd 昇降機構と駐車装置
JP2019116741A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 日本ケーブル株式会社 エレベータ式駐車装置
JP2019148127A (ja) * 2018-02-28 2019-09-05 三菱重工機械システム株式会社 機械式格納装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6733226B1 (en) Vehicle moving apparatus
JP3304357B2 (ja) 駐車装置
JPH0941698A (ja) 立体駐車場のキャレッジ
JPH0216433B2 (ja)
SU1311985A1 (ru) Устройство дл транспортировки контейнеров
JPH0941697A (ja) 立体駐車場
JP3047090B2 (ja) エレベータ式立体駐車装置
JP3736923B2 (ja) 機械式立体駐車場のターンテーブル旋回装置
JP2936471B2 (ja) 二段駐車装置
KR950013889B1 (ko) 입체주차장에 있어서의 팔레트이송장치
JP2746765B2 (ja) 2階ガレージ架台
JP3940773B2 (ja) 搬送装置
JP3424809B2 (ja) 物品昇降装置
JPH0285471A (ja) 上部乗入型垂直循環式駐車装置
JPH0996121A (ja) 立体駐車場
JPH09144365A (ja) 立体駐車場
JPH10220057A (ja) 立体格納装置及び走行台車
JPS5810846Y2 (ja) 循環式立体駐車設備の移乗装置
JPH0363359A (ja) 立体駐車装置
JPH028055Y2 (ja)
JPH09242363A (ja) 立体駐車場
JPH03228974A (ja) エレベータ式立体駐車装置
JP4440170B2 (ja) 駐車装置
JPH09273326A (ja) 立体駐車場
JPS6324203Y2 (ja)