JPH0941772A - ドア用戸当り装置 - Google Patents

ドア用戸当り装置

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JPH0941772A
JPH0941772A JP21277095A JP21277095A JPH0941772A JP H0941772 A JPH0941772 A JP H0941772A JP 21277095 A JP21277095 A JP 21277095A JP 21277095 A JP21277095 A JP 21277095A JP H0941772 A JPH0941772 A JP H0941772A
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JP
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door
stopper
door stopper
groove
stop
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JP21277095A
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Susumu Nakajima
島 進 中
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Nagasawa Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nagasawa Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成でドアを確実かつ強固に保持で
き、しかもこれを安価に製作できるドア用戸当り装置を
提供すること。 【解決手段】 ドア1に取付ける戸当り具2と、ドア1
の移動域に不動に取付け、かつ戸当り具2に係合可能な
戸当り受具11とで構成する。戸当り受具11の先端部
に係合溝25を設け、該溝25内に戸当り具2の先端部
を係合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は簡単な構成でドアを
確実かつ強固に保持でき、しかもこれを安価に製作でき
るようにしたドア用戸当り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のドア用戸当り装置は、例えば実開
昭48ー69645号のように、ドアの開放位置終端の
床面または壁面に取付けられ、その戸当たり部はゴム等
の弾性部材で構成され、当該部に開放したドアを受け止
めるようにしていた。
【0003】しかし、この従来のものは、開放したドア
を単に受け止める構造であるから、戸当り部に当接後、
ドアが風にあおられて揺動し、戸当り部に頻繁に当接し
たり閉扉したりして、騒音が増大するという問題があっ
た。
【0004】このため、従来のものの中には、戸当り具
に掛け止め金具を設け、またドア側にフックを設け、ド
アの開放後、掛け止め金具をフックに掛け止めてドアの
開放状態を保持し、その揺動を防止するようにしてい
た。しかし、この場合にはドアの開放後、掛け止め金具
をフックに掛け止める操作を要して煩わしく、また掛け
止め金具とフックとの間には多少の裕度があって、それ
らから発生する騒音を防ぎきれない、という問題があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題を解決し、簡単な構成でドアを確実かつ強固に保持で
きるとともに、これを安価に製作できるようにしたドア
用戸当り装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1の発
明は、ドアに取付ける戸当り具と、ドアの移動域に不動
に取付け、かつ戸当り具に係合可能な戸当り受具とから
なるドア用戸当り装置において、戸当り受具の先端部に
係合溝を設け、該溝内に戸当り具の先端部を係合し、簡
単な構成でドアを確実かつ強固に保持でき、これを安価
に製作できるようにしている。請求項2の発明は、戸当
り具の先端部または係合溝を弾性変位可能にし、戸当り
具の先端部と係合溝との係合を容易かつ確実に行なえる
ようにしている。請求項3の発明は、戸当り具の先端部
または係合溝の少なくとも一方に切欠溝を形成し、それ
らの弾性変位を促して、戸当り具の先端部と係合溝との
係合を容易に行なえるようにしている。請求項4の発明
は、戸当り具の先端部を係合溝の内面に沿って一定角度
回動可能に連結し、戸当り具と戸当り受具との多少の取
付け誤差を許容するとともに、連結後にドアの多少の回
動を許容して、ドアの振動や衝撃、曲げモーメントから
戸当り受具を保護するようにしている。請求項5の発明
は、戸当り受具をドアに取付け、戸当り具をドアの移動
域に不動に取付け、多様な使用を可能にしている。請求
項6の発明は、戸当り受具に複数の係合溝を設け、これ
らに複数の戸当り具を連結して、ドア毎に戸当り受具を
設ける不具合を解決している。請求項7の発明は、戸当
り具と戸当り受具とを合成樹脂で構成し、これらを安価
かつ容易に製作し得るようにしている。請求項8の発明
は、戸当り具と、これをドアに取付ける取付座とを着脱
可能に設け、該取付座に長孔を形成し、該長孔に沿って
取付座に対する戸当り具の取付け位置を調整可能にし
て、戸当り受具または戸当り具の取付け位置を調整可能
にしている。請求項9の発明は、長孔に連通する長溝を
取付座に設け、該溝にナットを係合可能に収容するとと
もに、戸当り具の内部にビスまたはボルトを挿入可能な
貫通孔を設け、該ビスまたはボルトを前記ナットにねじ
込み可能にし、取付座の取付け位置調整時、これをいち
いち取り外す面倒を解決している。請求項10の発明
は、戸当り受具の先端部にアタッチメントを着脱可能に
設け、該アタッチメントの先端に戸当り具の先端部を係
合可能な係合溝を設け、戸当り受具の多様な使用を可能
にしている。請求項11の発明は、戸当り受具の先端部
と、アタッチメントの一端に互いに係合可能な斜切面を
設け、該斜切面を介して戸当り具とアタッチメントとを
同軸または交差状に連結可能にしている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明すると、図1および図2において1はドア
で、その吊元側と反対側端部の下端に合成樹脂製の戸当
り具2が取付けられている。戸当り具2の基部には細長
の取付座3が設けられ、その両端に設けたビス孔4,4
からビス5,5を挿入し、これをドア1に形成したビス
孔6,6にねじ込んで、戸当り具2を取付けている。
【0008】戸当り具2は肉厚の板体で構成され、その
先端部の断面形状は略円弧状に形成され、その湾曲面2
aの中央に切欠溝7が開口されていて、上記先端部をそ
の厚さ方向へ弾性変位可能にしている。図中、8,8は
戸当り具2の先端部周面の両側に形成した凹溝で、当該
部を縮径し、前記先端部の弾性変位を促すようにしてい
る。
【0009】戸当り具2の移動域の終端部に臨む床面、
天井、壁面等の不動部、この実施形態では床面10より
起立する壁面9に、戸当り受具11が取付けられ、この
戸当り受具11は戸当り具2と同質の合成樹脂で成形さ
れていて、その基部に円板状の取付座12が設けられ、
該取付座12に設けた複数のビス孔13にビス14を挿
入し、かつこれを壁面9に設けたビス孔(図示略)ねじ
込んで、戸当り受具11を取付けている。
【0010】戸当り受具11は角柱状に構成され、その
先端部は戸当り受具11と同厚の円板状に形成され、そ
の周面に複数の係合溝25が厚さ方向に形成されてい
る。係合溝25の空断面形状は略U字形状ないし円形に
形成され、該溝25に前記戸当り具2の先端部を係合可
能にしている。
【0011】図3乃至図13は本発明の他の実施の形態
を示し、前述の実施の形態と対応する構成部分には同一
の符号を用いている。このうち、図3に示す第2の実施
の形態は、前述の取付け位置を実質的に維持し、戸当り
具2と戸当り受具11とをそれぞれ90°回動して取付
け、それらの係合を係合溝25と戸当り具2の幅方向、
つまり床面10と平行方向の多少の範囲で許容し、戸当
り具2と戸当り受具11の多少の取付け誤差を許容する
とともに、係合溝25内における戸当り具2の水平方向
の揺動を阻止して、ドア1の同方向の揺動、つまりドア
1の開閉方向の揺動を制止し得るようにしている。
【0012】図4に示す第3の実施の形態は、戸当り具
2を図3よりも若干上方に取付け、また戸当り受具11
を戸当り具2の移動域の所望位置に臨む床面10上に立
設して、ドア1の所望の開放角度を保持可能にしてい
る。
【0013】図5乃至図10に示す第4の実施の形態
は、戸当り具2と戸当り受具11を同径の棒状に形成
し、このうち戸当り具2は取付座3を分離可能に構成し
ている。すなわち、取付座3は略半円形断面の板体に構
成され、その湾曲面3aの中央に長孔15が形成され、
該孔15にビス16またはボルトを挿入可能にしている
取付座3の座面には長孔15に連通する長溝17が形成
され、該溝17に前記ビス16をねじ込み可能なナット
18が係合可能に収容されている。
【0014】また、戸当り具2の一端には、湾曲面3a
に係合可能な凹状の湾曲面2bが形成され、その内部に
前記ビス16を挿入可能な貫通孔19が形成され、これ
が前記切欠溝7に連通している。
【0015】一方、戸当り受具11は戸当り具2と同径
の円筒状に形成され、その先端に鋭角な斜切面11aが
形成されている。斜切面11aの中央には凸部20が突
設され、該凸部20の両側に凹孔21が形成されてい
て、該面11aにアタッチメント22が連結されてい
る。
【0016】アタッチメント22は戸当り受具11と同
径の円筒状に形成され、その一端には単一の係合溝25
が軸方向と直交方向に形成され、この他端に前記斜切面
11aと係合可能な斜切面22aが形成されている。斜
切面22aの中央には、凸部20と嵌合可能な凹孔23
が突設され、該凹孔23の両側に凹孔21に嵌合可能な
ピン24が突設されている。
【0017】そこで、これらの戸当り具2と戸当り受具
11とアタッチメント22とを用いてドア1を受け止め
る場合、先ずこれらを組み付ける。戸当り具2に取付座
3を組み付ける場合は、取付座3の湾曲面3aに戸当り
具2の湾曲面2bを係合し、ビス16を戸当り具2の先
端から貫通孔19に挿入し、これを長孔15に差し込ん
で、長溝17内に収容したナット18にねじ込み、取付
座3と戸当り具2とを連結する。
【0018】また、戸当り受具11にアタッチメント2
2を組み付ける場合、それらの斜切面11a,22aを
向き合わせ、かつそれらを突き合わせて凸部20を凹部
3に押し込み、かつピン24を凹孔21に押し込んで、
戸当り受具11とアタッチメント22とを同軸状に連結
する。
【0019】こうして組み付けた戸当り具2を、ビス
5,5を介してドア1の下端部に取付け、該戸当り具2
の移動終端に臨む壁面9に戸当り受具11を固定する。
この後、ドア1を開放し、戸当り具2の先端部を係合溝
25に押し込み、その係合状態の是非を確認する。
【0020】そして、戸当り具2の取付け位置の修正を
左右方向へ要する場合は、ドア1を閉回動し、戸当り具
2の先端部を係合溝25から引き抜き、ドライバー(図
示略)を戸当り具2の先端部の貫通孔19に差し込み、
ビス16の頭部スリワリに係合して、これを弛める。こ
の場合、ナット18は長溝17に係合しているから、ビ
ス16との共回りが阻止され、これを簡便に行なえる。
【0021】こうして、ビス16を弛め、戸当り具2を
長孔15に沿って移動し、その位置を調整後、ビス16
を固定する。このように、この実施の形態では戸当り具
2の取付け位置を調整できるから、戸当り受具11の取
付け位置に応じて、最適の取付け状態を得られるととも
に、該受具11の多少の取付け誤差を補償し得、その分
この種取付けの合理化を図れる。その際、ビス5,5を
取外さずに上記の調整を行なえるから、これを簡便に行
なえ、しかも戸当り具2と、戸当り受具11とアタッチ
メント22とを同径の円筒形に形成しているから、体裁
が良い。
【0022】なお、この実施形態の他の形態として、例
えば戸当り具2と戸当り受具11との取付け位置を実質
的に維持し、戸当り具2と戸当り受具11をそれぞれ9
0°回動して取付け、したがって取付座3を床面10と
垂直方向に取り付け、戸当り具2の先端部2aと係合溝
25とを床面10に平行に位置付ける。このようにする
と、戸当り具2と戸当り受具11およびアタッチメント
22とが、床面10と平行方向に多少位置ずれしていて
も、先端部2aと係合溝25との係合が可能になり、戸
当り具2と戸当り受具11との多少の取付け誤差を許容
でき、また係合溝25内での上記先端部2aの水平方向
の揺動を阻止して、ドア1の同方向の揺動、つまりドア
1の開閉方向の揺動を制止し得る。
【0023】図11に示す第5の実施の形態は、第4の
実施の形態の別の使用形態を示し、アタッチメント22
を戸当り受具11から一旦引き離し、それらの一方を1
80°回動し、それらの斜切面11a,22aを突き合
わせて、凸部20を凹部23に押し込み、かつピン24
を凹孔21に押し込んで、戸当り受具11とアタッチメ
ント22とを直角に連結し、この戸当り受具11を取付
座12を介して床面10の所定位置に立設する。この場
合、床面10の代わりに壁面9や天井に取付座12を取
付けてもよい。
【0024】このように上記第4,5の実施の形態は、
戸当り具2を取付座3と分離可能に構成し、また戸当り
受具11をアタッチメント22と分離可能に構成して、
多少の取付け誤差を許容し得るとともに、これらを床面
10や壁面9、天井等の所望位置に取付けられる。
【0025】図12および図13に示す第6の実施の形
態は、本発明を流し台や家具等のドアホルダに適用した
例を示し、戸当り具2をドア1に取付け、戸当り受具1
1を壁面9をなす枠体側に取付け、係合溝25の弾性に
よって、該溝25に係合した戸当り具2の先端部を保持
し、ドア1の閉扉状態を保持するようにしている。した
がって、従来のように戸当り具と係合可能な一対のロー
ラを設けた複雑なものや、マグネットを用いた高価な戸
当り受具が不要になる。
【0026】このように構成した戸当り装置は、戸当り
具2と戸当り受具11とで構成され、これらを堅牢なA
BS樹脂で一体成形して製作する。この製作に際して
は、従来のように戸当り具2または戸当り受具11の係
合部にゴム等の弾性部材を装着したり、掛け止め金具の
組み付けを要しないから、その分製造コストの低減を図
れる。
【0027】こうして製作した戸当り具2と戸当り受具
11との使用に際しては、図1,2の実施の形態の場
合、これらをドア1および壁面9に取付ける。この取付
けに際しては、ドア1の吊元側と反対側の下端部にビス
孔6,6を形成し、該孔6,6に戸当り具2のビス孔
4,4を位置付け、該孔4,4にビス5,5を挿入し、
これをビス孔6,6にねじ込んで、戸当り具2を取付け
る。
【0028】次に戸当り具2の移動終端に対応する壁面
9位置に、ビス孔(図示略)を形成し、該孔に戸当り受
具11のビス孔13を位置付け、該孔13にビス14を
挿入し、これを前記ビス孔にねじ込んで、戸当り受具1
1を取付ける。この場合、前記壁面9の位置決め手段と
して、例えばドア1に固定した戸当り具2の先端部に、
戸当り受具11の所定の係合溝25を係合し、当該状態
を保持しながらドア1を開放し、戸当り受具11の取付
座12が壁面9に当接した位置を、その取付け位置とす
れば正確性が向上する。
【0029】こうして取付けた戸当り具2は、床面10
に対面するドア1の周面下端部に突設され、また戸当り
受具11は床面10に対面する壁面9に突設され、これ
らは常時は床面10の通行方向に前後して配置される。
【0030】このような取付け後、ドア1を床面10方
向へ押し開くと、戸当り具2がドア1と一体に移動して
戸当り受具11方向へ移動し、その移動終端部で戸当り
具2の先端部が係合溝25の開口部に正対して係合す
る。この後、ドア1を更に押し開くと、戸当り具2の先
端部が係合溝25に押し込まれ、係合溝25がその弾性
に抗して押し開かれ、また上記先端部が弾性に抗して押
し縮められ、係合溝25内に進入する。
【0031】この場合、切欠溝7は上記先端部の弾性変
位を促すとともに、戸当り具2と係合溝25との係合時
の衝撃を緩衝する。その際、戸当り具2は戸当り受具1
1に対し同軸方向に係合するから、該係合時に戸当り受
具11に曲げモーメントが形成されずに済み、それだけ
上記受け具11の強度が向上し、またその小型軽量化を
図れる。
【0032】そして、戸当り具2の先端部が係合溝25
の内部に押し込まれると、該先端部と係合溝25が弾性
により原形を回復し、上記先端部が係合溝25の開口部
に係合して抜け止めされ、戸当り受具11に連結され
る。
【0033】この場合、戸当り受具11の先端部は、係
合溝25内で若干回動可能に連結されるから、ドア1の
多少の揺動、つまり開閉方向の作動を許容し、戸当り具
2と戸当り受具11の多少の取付け誤差を許容する。こ
の際、ドア1が多少開閉作動しても、戸当り受具11と
強固に連結されていないから、戸当り受具11に曲げモ
ーメントが形成される心配がなく、仮に形成されても、
上記モーメントを軽微に抑制する。また、戸当り受具1
1の先端部は、係合溝25内を上下方向に揺動不能に連
結されているから、ドア1の上下方向の揺動を阻止す
る。
【0034】なお、上述した実施の形態は何れも戸当り
具2をドア1に取付け、戸当り受具11を壁面9や床面
10、天井部に取付けているが、これらを反対に取付け
ることも可能であり、そのようにすることで、それらの
多様な使用を図れる。また、図1〜4の実施形態では、
戸当り受具11に単一の戸当り具2を連結しているが、
他の係合溝25に戸当り具2を同時に連結することも可
能であり、そのようにすることで、戸当り具2毎に戸当
り受具11を設ける従来の不具合を解消し、施工の低廉
化を図れる。更に、戸当り具2の先端部に切欠溝7を設
ける代わりに、係合溝25の内面に切欠溝7を開口して
もよく、また戸当り具2の先端部と係合溝25の内面の
双方に形成することも可能であり、そのようにすること
で戸当り具2と戸当り具11との連結を簡便に行なえ
る。
【0035】こうして、戸当り具2を戸当り受具11に
連結して、ドア1の開放状態を維持後、ドア1を閉鎖す
る場合は、ドア1を閉扉操作する。このようにすると、
戸当り具2の先端部が、係合溝25の開口縁部に係合し
て縮径され、同時に係合溝25の開口部が押し広げられ
て、該溝25から引き抜かれる。引き抜き後、戸当り具
2の先端部と係合溝25は、それらの弾性によって原形
を回復し、この後ドア1を更に閉扉操作すれば閉鎖され
る。
【0036】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明は、戸
当り受具の先端部に係合溝を設け、該溝内に戸当り具の
先端部を係合したから、簡単な構成で戸当り具を戸当り
受具に連結し、ドアを確実かつ強固に保持でき、しかも
これを安価に製作することができる。請求項2の発明
は、戸当り具の先端部または係合溝を弾性変位可能にし
たから、戸当り具の先端部と係合溝との係合を容易かつ
確実に行なうことができる。請求項3の発明は、戸当り
具の先端部または係合溝の少なくとも一方に切欠溝を形
成したから、それらの弾性変位を促して、戸当り具の先
端部と係合溝との係合を容易に行なうことができる。請
求項4の発明は、戸当り具の先端部を係合溝の内面に沿
って一定角度回動可能に連結したから、戸当り具と戸当
り受具との多少の取付け誤差を許容するとともに、連結
後にドアの多少の回動を許容して、ドアの振動や衝撃、
曲げモーメントから戸当り受具を保護することができ
る。請求項5の発明は、戸当り受具をドアに取付けると
ともに、戸当り具をドアの移動域に不動に取付けたか
ら、これらの多様な使用を図ることができる。請求項6
の発明は、戸当り受具に複数の係合溝を設けたから、こ
れらに複数の戸当り具を連結して、ドア毎に戸当り受具
を設ける従来の不具合を解決することができる。請求項
7の発明は、戸当り具と戸当り受具とを合成樹脂で構成
したから、これらを安価かつ容易に製作することができ
る。請求項8の発明は、戸当り具と、これをドアに取付
ける取付座とを着脱可能に設け、該取付座に長孔を形成
し、該長孔に沿って戸当り具の取付け位置を調整可能に
したから、取付座に対する戸当り具の取付け位置を調整
することができ、戸当り具または戸当り受具の多少の取
付け誤差を補償することができる。請求項9の発明は、
長孔に連通する長溝を取付座に設け、該溝にナットを係
合可能に収容するとともに、戸当り具の内部にビスまた
はボルトを挿入可能な貫通孔を設け、該ビスまたはボル
トを前記ナットにねじ込み可能にしたから、取付座の取
付け位置調整時、取付座をいちいち取り外す面倒を解決
することができる。請求項10の発明は、戸当り受具の
先端部にアタッチメントを着脱可能に設け、該アタッチ
メントの先端に戸当り具の先端部を嵌合可能な係合溝を
設けたから、戸当り受具の多様な使用を図ることができ
る。請求項11の発明は、戸当り受具の先端部と、アタ
ッチメントの一端に互いに係合可能な斜切面を設け、該
斜切面を介して戸当り具とアタッチメントとを同軸また
は交差状に連結可能にしたから、戸当り受具の取付け状
況に応じて、最適な取付け法を選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す平面図である。
【図2】図1の要部を分解して示す斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す正面図であ
る。
【図4】本発明の第3の実施の形態を示す正面図であ
る。
【図5】本発明の第4の実施の形態を示す平面図であ
る。
【図6】上記第4の実施の形態の要部を分解して示す斜
視図である。
【図7】図6のAーA線に沿う断面図である。
【図8】上記第4の実施の形態に適用した戸当り具を示
す平面図である。
【図9】図8のBーB線に沿う断面図である。
【図10】図8のCーC線に沿う断面図である。
【図11】本発明の第5の実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図12】本発明の第6の実施の形態の要部を示す斜視
図である。
【図13】上記第6の実施の形態の要部を示す斜視図で
ある。 〔図面の簡単な説明〕 1 ドア 2 戸当り具 3 取付座 7 切欠溝 11 戸当り受具 11a,22a 斜切面 15 長孔 16 ビスまたはボルト 17 長溝 18 ナット 22 アタッチメント 25 係合溝

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアに取付ける戸当り具と、ドアの移動
    域に不動に取付け、かつ戸当り具に係合可能な戸当り受
    具とからなるドア用戸当り装置において、戸当り受具の
    先端部に係合溝を設け、該溝内に戸当り具の先端部を係
    合したことを特徴とするドア用戸当り装置。
  2. 【請求項2】 戸当り具の先端部または係合溝を弾性変
    位可能にした請求項1記載のドア用戸当り装置。
  3. 【請求項3】 戸当り具の先端部または係合溝の少なく
    とも一方に切欠溝を形成した請求項1記載のドア用戸当
    り装置。
  4. 【請求項4】 戸当り具の先端部を係合溝の内面に沿っ
    て一定角度回動可能に連結した請求項1記載のドア用戸
    当り装置。
  5. 【請求項5】 戸当り受具をドアに取付け、戸当り具を
    ドアの移動域に不動に取付けた請求項1〜4記載のドア
    用戸当り装置。
  6. 【請求項6】 戸当り受具に複数の係合溝を設けた請求
    項1記載のドア用戸当り装置。
  7. 【請求項7】 戸当り具と戸当り受具とを合成樹脂で構
    成した請求項1記載のドア用戸当り装置。
  8. 【請求項8】 戸当り具と、これをドアに取付ける取付
    座とを着脱可能に設け、該取付座に長孔を形成し、該長
    孔に沿って戸当り具の取付け位置を調整可能にした請求
    項1記載のドア用戸当り装置。
  9. 【請求項9】 長孔に連通する長溝を取付座に設け、該
    溝にナットを係合可能に収容するとともに、戸当り具の
    内部にビスまたはボルトを挿入可能な貫通孔を設け、該
    ビスまたはボルトを前記ナットにねじ込み可能にした請
    求項8記載のドア用戸当り装置。
  10. 【請求項10】 戸当り受具の先端部にアタッチメント
    を着脱可能に設け、該アタッチメントの先端に戸当り具
    の先端部を嵌合可能な係合溝を設けた請求項1記載のド
    ア用戸当り装置。
  11. 【請求項11】 戸当り受具の先端部と、アタッチメン
    トの一端に互いに係合可能な斜切面を設け、該斜切面を
    介して戸当り具とアタッチメントとを同軸または交差状
    に連結可能にした請求項10記載のドア用戸当り装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7032271B2 (en) * 2004-04-02 2006-04-25 Jung-Hui Lin Noise control device for a steel door
CN108331475A (zh) * 2018-02-05 2018-07-27 张家港保税区泰德瑞尔轨道科技有限公司 带锁闭功能的铁路货车推拉门止挡

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JPS6227170B2 (ja) * 1983-05-07 1987-06-12 Oike Kogyo Kk

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