JPH094191A - 畳 - Google Patents
畳Info
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- JPH094191A JPH094191A JP17544495A JP17544495A JPH094191A JP H094191 A JPH094191 A JP H094191A JP 17544495 A JP17544495 A JP 17544495A JP 17544495 A JP17544495 A JP 17544495A JP H094191 A JPH094191 A JP H094191A
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Abstract
こと。 【構成】 畳床として上面が開放した複数の中空部1bが
形成された芯材1を使用し、該芯材1の中空部1bに調湿
剤2を充填し、その上方に畳表4を配置した畳とした。
Description
つめられる畳の改良に関するものである。
ほした所謂わらを糸で刺し固めた芯材たる畳床部材の表
面を、い草の茎で織った畳表で被覆して構成したものが
一般的に使用され、該畳をゆか板、即ち荒床上に敷きつ
めることにより、家屋の和室等の床が形成されていた。
部材の原材料として使用しているため、家屋の床下或い
は室内の湿気を吸って水分を帯びた状態となり易く、非
衛生的であると共に、害虫等も発生し易いという課題が
あった。また、上記畳は、その重量が重いものとなるた
め、日干し等の乾燥作業にも大きな労力を要し、その取
扱い上の不便さも指摘されていた。更には、近年におい
ては、原材料であるわら自体の入手が困難な状態にあ
り、また畳職人の不足によりその製造が容易でないと言
う課題も存在した。
上記わらに変えて工業的に量産し得る軟質繊維ボード、
或いは発泡樹脂ボード、更には軟質繊維ボードと発泡樹
脂ボードを併用した畳床部材が考案され、該畳床部材の
表面を畳表で被覆した構造の畳が出現している。
してその重量が軽く、取扱いが容易となると共に、製造
が工業化し易く、大量生産が可能となる言う利点を有し
ていた。
ボード或いは発泡樹脂ボード等で形成された上記畳床部
材自体は吸水性を有しないために水分を帯びた状態とは
ならないが、その表面を覆う畳表を通過した湿気が、該
畳表と畳床部材との間に水たまりの如く溜まってしま
い、やはり非衛生的であったと共に、害虫等も発生し易
いと言う課題が依然存在した。
に鑑み成されたものであって、その目的は、軽量性及び
生産性に優れていると共に、防湿性にも優れた次世代に
向けた画期的な畳を提供することにある。
を達成するため、畳床として上面が開放した複数の中空
部が形成された芯材を使用し、該芯材の中空部に調湿剤
を充填し、その上方に畳表を配置した畳とした。
たハニカム構造板とし、該ハニカム構造板の各コア中空
部に上記調湿剤を充填した畳とした。
に、クッション性を有すると共に通気性を有するシート
を介在させた畳とした。
て上面が開放した複数の中空部が形成された芯材を使用
しているため、該中空部の存在が芯材を軽量化させ、畳
全体の重量を軽くすることができる。また、本発明によ
れば、上記芯材の中空部に調湿剤を充填しているため、
該調湿剤が畳表を通過した湿気を吸い、畳を乾燥状態に
維持するため、カビ,ダニ等の発生を抑制できると共
に、畳表の腐りを防止できる。
面が開放したハニカム構造板を使用したものとすれば、
該ハニカム構造板は、短筒中空柱形状のセルの集合体で
あるので、上下方向から作用する荷重に対して強く、し
かも中空部率が高いために更に軽量化を図れると共に、
中空部に充填する上記調湿剤の量が増え、更に防湿効果
の高い畳となる。
ン性を有すると共に通気性を有するシートを介在させた
畳とすれば、芯材の中空部に調湿剤を充填した上記防湿
効果を損なうことなく、触感を従来のわら床を用いた畳
に近づけることができ、更に商品価値の高い畳を提供す
ることができる。
を、図面に基づき説明する。
かかる畳の第1の実施例を示したものであり、同図にお
いて1は、畳床の芯材である上面が開放したハニカム構
造板である。該ハニカム構造板1は、短筒中空柱形状の
多くのセルを構成するコアセル壁1aと、これにより形成
された各コア中空部1bとの平面的な集合よりなってい
る。
図2の拡大断面図に示したように中央部が若干薄くなっ
た湾曲壁に形成され、これによりハニカム構造板1を上
下方向の荷重に対して強度的に強いものとすると共に、
各コア中空部1bの体積を大きくしている。
料(再利用パルプが主原料)により形成されているが、
その他の材料、例えば合成樹脂、或いは金属等で形成し
ても良い。また上記コアセル壁1aが形成するセルの形状
は、図面に示した六角柱状を始め、四角柱状或いは波柱
状等各種のものが可能である。
は、図示したように調湿剤2が充填されている。該調湿
剤2としては、一般的に使用されているシリカゲルを始
め、例えば 400〜800 ℃の温度で活性化処理されたゼオ
ライト、モンモリロナイトを主成分とするベントナイト
或いは酸性白土等の粘土鉱物、更にはゾノトライト系ケ
イ酸カルシウム等が使用できる。
クッション性を有すると共に通気性を有するシート3、
例えば羊毛などを縮充させてシート状とした所謂フェル
ト、或いはわらの薄べり等が積層されている。該フェル
ト等のシート3は、触感を従来のわら床に近づけるため
に積層するものであり、その厚みは数ミリあれば足り、
また通気性を有するシート3を用いることにより、上記
ハニカム構造板1の各コア中空部1bに充填した調湿剤2
が、室内の湿気等を吸えるようにしている。
層され、該畳表4は、へり5によって上記ハニカム構造
板1の畳床に固定されている。上記畳表4としては、一
般的に使用されているい草の茎を織ったものが、その感
触及び香りの点から好ましい。
は、畳床として複数のコア中空部1bを有するハニカム構
造板1を使用しているため、上下方向の荷重に対して強
度的に強いものとなり、その厚さを薄くできると共に、
該コア中空部1bの存在により芯材が軽量化でき、畳全体
を軽量、薄型のものとすることが可能となる。また、上
記ハニカム構造板1のコア中空部1bには、調湿剤2が充
填されているため、該調湿剤2が畳表4を通過した湿気
を吸い、畳を乾燥状態に維持し、カビ,ダニ等の発生を
抑制できると共に、畳表4の腐りを防止できる。さら
に、上記ハニカム構造板1と畳表4の間には、クッショ
ン性を有すると共に通気性を有するシート3が積層され
ているため、ハニカム構造板1のコア中空部1bに調湿剤
2を充填した上記防湿効果を損なうことなく、触感を従
来のわら床を用いた畳に近づけることができる。
の他の実施例につき説明するが、図1に示した第1の実
施例と同一の部材及び部分については、図1と同一の符
号を図3中の部材及び部分について付し、その説明は省
略する。
造板1単独ではなく、軟質繊維ボード、若しくは発泡樹
脂ボード等の他の軽量ボード6と併用したものである。
上記軟質繊維ボード、若しくは発泡樹脂ボード等の他の
軽量ボード6は、図示したようにハニカム構造板1の下
面側に付設されている。
施例において記載した軽量性及び防湿性を備えた畳とな
ると共に、ハニカム構造板1の下面側に付設した上記軟
質繊維ボード、若しくは発泡樹脂ボード等の他の軽量ボ
ード6の厚さを調整することにより、その畳全体の厚さ
を従来のわら床を用いた畳(50〜55mm)と同様の厚
さとすることができ、既存のわら床を用いた畳と容易に
交換できる畳となる。
明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はなく、本発明の技術的思想、即ち畳床として上面が開
放した複数の中空部が形成された芯材を使用し、該芯材
の中空部に調湿剤を充填し、その上方に畳表を配置した
畳は、全て本発明に含まれる。
は、上記実施例のようにハニカム構造板1のコア中空部
1bである必要はなく、単に芯材となる部材の上面に複数
の穴を穿設したものであっても良い。また、上記穴等の
中空部は、その上面が開放、即ち気密となっていなけれ
ば該中空部に充填した調湿剤が吸湿作用を果たすことが
できるため、実施例のように中空部の上面側全体が開放
していなくとも良い。
ば、畳床として上面が開放した複数の中空部が形成され
た芯材を使用しているため、該中空部の存在が芯材を軽
量化させ、畳全体の重量を軽くすることができる効果が
ある。また、本発明によれば、上記芯材の中空部に調湿
剤を充填しているため、該調湿剤が畳表を通過した湿気
等を吸い、畳を乾燥状態に維持するため、カビ,ダニ等
の発生を抑制できると共に、畳表の腐りを防止できる効
果がある。
切欠斜視図である。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 畳床として上面が開放した複数の中空部
が形成された芯材を使用し、該芯材の中空部に調湿剤を
充填し、その上方に畳表を配置したことを特徴とする
畳。 - 【請求項2】 上記芯材が、上面が開放したハニカム構
造板であって、該ハニカム構造板の各コア中空部に上記
調湿剤を充填したことを特徴とする、請求項1記載の
畳。 - 【請求項3】 上記芯材が、上面が開放したハニカム構
造板であって、該ハニカム構造板のコアセル壁が、中央
部が若干薄くなった湾曲壁に形成されていることを特徴
とする、請求項1又は2記載の畳。 - 【請求項4】 上記芯材と畳表の間に、クッション性を
有すると共に通気性を有するシートを介在させたことを
特徴とする、請求項1、2又は3記載の畳。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17544495A JP3257661B2 (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 畳 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH094191A true JPH094191A (ja) | 1997-01-07 |
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Family
ID=15996196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17544495A Expired - Fee Related JP3257661B2 (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 畳 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3257661B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6993484B1 (en) | 1998-08-31 | 2006-01-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Speech synthesizing method and apparatus |
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|---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-06-19 JP JP17544495A patent/JP3257661B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
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|---|---|
| JP3257661B2 (ja) | 2002-02-18 |
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