JPH0941955A - エンジンの排気装置 - Google Patents

エンジンの排気装置

Info

Publication number
JPH0941955A
JPH0941955A JP7193747A JP19374795A JPH0941955A JP H0941955 A JPH0941955 A JP H0941955A JP 7193747 A JP7193747 A JP 7193747A JP 19374795 A JP19374795 A JP 19374795A JP H0941955 A JPH0941955 A JP H0941955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust
valve
catalyst
lift amount
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7193747A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3713753B2 (ja
Inventor
Tetsuya Tateishi
哲也 立石
Takeshi Umehara
健 梅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP19374795A priority Critical patent/JP3713753B2/ja
Publication of JPH0941955A publication Critical patent/JPH0941955A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3713753B2 publication Critical patent/JP3713753B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】排気系の設計の自由度を大きくしつつ、排気ガ
ス浄化触媒の早期高温化が得られるようにする。 【解決手段】各気筒2からの排気ガスが、排気マニホル
ド7の集合部7aで一旦集合された後、共通排気通路8
に配設された触媒9に導入される。少なくとも触媒9の
低温時に、排気弁6の開弁特性が、開弁直後の排気ガス
放出速度が遅くなるように設定される。可変バルブ機構
10により、開弁直後の放出速度を遅くした状態と速く
した状態との切換を行うこともできるが、排気弁の開弁
特性を固定設定することもできる。放出速度を遅くする
開弁特性としては、例えば開弁直後(クランク角20〜
30度まで)の排気弁リフト量を、通常のリフト量の2
0〜40%程度にすればよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排気ガス浄化触媒
の早期高温化を図れるようにしたエンジンの排気装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】エンジン、特に自動車用エンジンでは、
排気通路に排気ガス浄化触媒を設けることが一般に行わ
れている。この排気ガス浄化触媒は、所定の活性温度に
なるまでは十分な機能を発揮せず、エンジン始動直後特
に冷間時の始動後にいかに早期に活性温度にまで高温化
(昇温)させるかが問題となる。
【0003】排気ガス浄化触媒の早期高温化を図る技術
として、特開平7−11940号公報に示すものがあ
る。すなわち、各気筒が第1排気弁と第2排気弁との2
つの排気弁を有するものとされて、第1排気弁を、第1
排気通路を介して触媒の直上流に接続する一方、第2排
気弁を、第1排気通路とは別途独立して構成された第2
排気通路を介して、触媒の直上流でかつ第1排気通路の
開口位置とは異なる所定局部位置に接続したものとされ
る。そして、触媒の低温時には、可変バルブ機構により
第1排気弁の作動停止、バルブリフト量低減あるい開弁
期間の短縮を行って、第2排気弁からつまり第2排気通
路から集中して多量の排気ガスを放出するようにしてあ
る。
【0004】これにより、触媒のうち所定局部位置に大
量の排気ガスが流れるので、触媒が局部的に早期に高温
化されるものとなっている。このように、上記公報記載
の技術は、触媒の局部的な早期高温化を行おうとするも
の、換言すれば早期に高温化すべき触媒を一部に限定し
て、触媒の実質的な熱容量低減化によって早期高温化を
図るものとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載のものでは、排気2弁式であること、排気通路が
第1排気弁用と第2排気弁用とで触媒直上流までの長い
系路を個々独立した特別の形式として構成しなくてはな
らないこと、可変バルブ機構を必要とすること、触媒が
局部的にしか早期に高温化されないこと等、排気系の構
成に種々の制約を受けることになる。
【0006】本発明は以上のような事情を勘案してなさ
れたもので、その目的は、触媒を早期に高温化する場合
に、排気系の構成に大きな制約を与えることなく、触媒
の早期高温化を図れるようにしたエンジンの排気装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明はその第1の構成として次のようにしてあ
る。すなわち、エンジンの排気通路が、各気筒からの排
気ガスが全て集合される集合部を備え、前記集合部下流
の共通排気通路に排気ガス浄化触媒が配設され、各気筒
の排気弁の開弁特性が、少なくとも前記触媒の低温時
に、開弁直後の排気ガス放出速度を遅くするように設定
されている、ような構成としてある。上記構成を前提と
した好ましい態様は、特許請求の範囲における請求項2
〜請求項8に記載のとおりである。
【0008】前記目的を達成するため、本発明はその第
2の構成として次のようにしてある。すなわち、エンジ
ンの排気通路が、各気筒からの排気ガスが全て集合され
る集合部を備え、前記集合部下流の共通排気通路に排気
ガス浄化触媒が配設され、排気弁のリフト量を可変とす
る可変バルブ機構が設けられ、前記触媒の低温時に、前
記可変バルブ機構によって、排気弁のリフト量が該触媒
の高温時に比して20〜40%とされる、ような構成と
してある。上記構成を前提とした好ましい態様は、特許
請求の範囲における請求項10に記載のとおりである。
【0009】前記目的を達成するため、本発明はその第
3の構成として次のようにしてある。すなわち、エンジ
ンの排気通路に排気ガス浄化触媒が配設されたエンジン
において、排気弁の開弁特性が、基本開弁特性に比し
て、開弁時からクランク角20〜30度の範囲において
リフト量が20〜40%となるように設定されている、
ような構成としてある。上記構成を前提とした好ましい
態様は、特許請求の範囲における請求項12に記載のと
おりである。
【0010】排気弁開弁直後には、いわゆるブロ−ダウ
ンとよばれるように、極めて高温かつ多量の排気ガスが
気筒から放出される。この排気弁開弁直後の排気ガスの
放出速度を遅くすることにより、高温かつ多量の排気ガ
スを比較的長い時間をかけて排気通路を通過させること
になり、排気通路が早期に高温化されることになる。ま
た、放出速度を遅くすることにより、排気弁の閉弁時ま
で高い排気ガス温度を維持することが可能になり、排気
ガスの有する熱が排気通路高温化のために有効に利用さ
れる。このように、排気通路特に触媒までの排気通路が
早期に高温化されて、触媒の早期高温化が図られること
になる。
【発明の効果】請求項1に記載された発明によれば、高
温の排気ガスが有する熱を効果的に排気通路に伝達し
て、排気通路ひいては触媒の早期高温化を図ることがで
きる。また、本発明は、排気系の構成についても大きな
制約を与えることのないものとなって、排気構造の設計
の自由度も高いものとなる。例えば、1気筒について排
気弁は1つの場合でも複数の場合でも適用でき、排気通
路構成も各気筒としては第1排気弁用と第2排気弁用と
の別途独立した長い専用の通路構成とする必要がなくて
一般的な排気マニホルドを利用することができる。ま
た、触媒も局部的ではなく全体に高温化させることがで
きる。さらに、可変バルブ機構を別途用いてもよいが、
排気弁駆動カムの形状設定により可変バルブ機構を用い
ない構成とすることも可能になる。
【0011】請求項2〜請求項8に記載したような構成
とすることにより、排気弁開弁直後における排気ガスの
放出速度を遅くする具体的な設定例が提供される。特
に、請求項5に記載したような構成とすることにより、
触媒の早期の高温化と充填効率の確保とを共に高い次元
で満足させることができる。また、可変バルブ機構を用
いたものは、触媒の早期高温化と、触媒が高温化した後
のエンジン出力確保等の通常の運転において要求される
排気弁開弁特性に設定する上で好ましいものとなる。
【0012】請求項9に記載された発明によれば、請求
項1に対応した効果を十分得つつ、可変バルブ機構を利
用して、触媒が高温化した後のエンジン出力確保等の通
常の運転において要求される基本開弁特性に設定する上
で好ましいものとなる。
【0013】請求項10に記載したような構成とするこ
とにより、触媒低温時において、可変バルブ機構を利用
して排気弁開弁直後の排気ガス放出速度を遅くするため
の具体的な構成が提供される。
【0014】請求項11に記載したような構成とするこ
とにより、請求項5に対応した効果を得ることができる
他、排気系特に触媒までの排気通路構成についての設計
の自由度が、請求項1に対応した構成の場合よりもより
も大きいものが得られる。
【0015】請求項12に記載したような構成とするこ
とにより、排気弁開弁直後の排気ガス放出速度を遅くす
る具体的な構成が提供される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施例を添付した図
面に基づいて説明する。先ず、図1において、1はエン
ジンで、実施例では、直列4気筒4サイクルの火花点火
式エンジンとされている。各気筒2にはそれぞれ、1つ
の吸気ポ−ト3、1つの排気ポ−ト4が開口され、吸気
ポ−ト3は吸気弁5により、また排気ポ−ト4は排気弁
6により開閉される。各弁5、6はそれぞれ傘弁式とさ
れて、クランク軸の回転と同期して開閉駆動される。
【0017】エンジン1に接続された排気マニホルド7
は、各気筒用の合計4本の分岐通路部7aを有し、各分
岐通通路部7aが、排気ポ−ト6に個々独立して接続さ
れている。排気マニホルド7は、4本の分岐通路部7a
同士を集合させる1つの集合部7bを有し、この集合部
7bには、1本の共通排気通路8が連なっている。集合
部7b近傍の共通排気通路8には、排気ガス浄化触媒
(実施例ではモノリス触媒)が配設されている。各気筒
2からの排気ガスは、分岐通路部7aを通って、集合部
7bで一旦全て集合された後、触媒9を経て大気へ放出
される。
【0018】図1中10は、可変バルブ機構で、後述す
るように、排気弁6の開弁特性を可変制御する実施例に
おいて用いられる。この可変バルブ機構10は、触媒9
が所定の活性温度になったか異なかに応じて排気弁6の
開弁特性を変更するもので、制御ユニット11によりそ
の作動が制御される。すなわち、温度検出手段としての
センサ12により、触媒9が所定の活性温度以下である
ことが検出されたときは、排気弁6の開弁特性が、触媒
9が所定活性温度よりも高い場合つまり通常運転時用と
なる基本開弁特性に比して、少なくとも開弁直後の排気
ガス放出速度が遅くなる態様へと変更される。
【0019】図2〜図4は、排気弁6の開弁特性を基本
開弁特性としたときの、排気ガス温度状態を示すもの
で、図2が排気ポ−ト4位置の温度を、図3が分岐通路
部7a位置の温度を、図4が共通排気通路8のうち触媒
9直上流位置の温度を示す。また、図5〜図7は、排気
弁6の開弁特性を基本開弁特性としたときの、排気ガス
流速の状態を示すもので、図5が排気ポ−ト4位置の流
速を、図6が分岐通路部7a位置の流速を、図7が共通
排気通路8のうち触媒9直上流位置の流速を示す。図
2、図5から明らかなように、排気ガス温度および流速
共に、排気弁6の開弁直後が極めて高い(大きい)こと
が理解される。
【0020】図8〜図11は、基本開弁特性に比して排
気弁開弁直後の排気ガス放出速度を遅くしたときの排気
系の様子を示してあり、放出速度を遅くしたときを破線
で、また放出速度が早い基本開弁特性のときを実線で示
してある。そして、図8が排気ガスの放出量を、図9が
排気ポ−ト4位置の流速を、図10が排気ポ−ト4位置
の温度を、図11が共通排気通路8のうち触媒9直上流
位置の温度を示す。
【0021】排気ガスから排気系へと伝達される熱量
(つまり排気系の高温化)は、排気ガスと排気系の温度
差が大きいほど大きくなり、排気ガスの流速が大きいほ
ど大きくなり、放熱時間つまり排気ガスが排気系にある
時間が長いほど大きいものとなる。排気弁開弁直後の排
気ガス放出速度を遅くすることにより、この開弁直後に
放出する高い排気ガス温度を長い時間かけて排気ポ−ト
4、排気マニホルド7、共通排気通路8(触媒)を通過
させることにより、その温度が高温化され易いものとな
る。また、排気弁開弁直後の排気ガス放出速を遅くする
ことにより、排気弁閉弁時までに高い排気ガス温度を維
持することになり、次のサイクルの排気弁開弁時に、排
気系に流れる排気ガス温度の低下が防止されることにな
る(排気ポ−ト4位置での最低温度上昇で、図10参
照)。
【0022】排気弁開弁直後の排気ガス放出速度を遅く
することにより、同じ排気ガス流量と供給熱量とで、触
媒9に導入される排気ガスの平均温度は大幅に上昇され
(図11参照)、この上昇幅を100度C以上とするこ
とも可能となる。なお、排気弁開弁直後の排気ガス放出
速度をあまり遅くし過ぎることは、気筒内の大幅な充填
量低下等となって好ましくないものとなる。
【0023】以下、排気弁開弁直後の排気ガス放出速度
を遅くする具体例について、順次説明する。なお、以下
の説明で、『早期高温化の温度上昇分』として記載され
る温度は、全て、排気弁開弁直後に排気ガス放出速度を
遅くしない場合に比しての触媒9の温度上昇分(改善
分)で、エンジン始動後20秒後のものとなる。
【0024】第1の例(図13) 第1の例では、触媒9が所定活性温度(例えば300度
C)以下のときに、排気弁6のリフト量を小さくするも
のである。すなわち、可変バルブ機構10によって、通
常運転用の基本開弁特性のときのリフト量(全開出力性
能確保とカムリフト曲線により定まるリフト量で図13
実線が対応))に比して、開弁期間は同じでかつ全開弁
期間に渡って20〜40%のリフト量に変更される(図
13破線対応)。これにより、基本開弁特性とした場合
に比して、触媒9直上流の平均排気ガス温度を最高15
0度C程度まで上昇させることができ、早期高温化の温
度上昇分を最高70度C程度とすることができる。な
お、リフト量を40%よりも大きくすると高温化の効果
が十分得られず、また20%よりも小さいリフト量にす
ると充填量の大幅な低下となってしまう。
【0025】第2の例(図12、図13) 第2の例は、図12に示すように、1気筒あたり、吸気
ポ−トが3A、3Bの2つ(吸気弁も5A、5Bの2
つ)、排気ポ−トが4A、4Bの2つ(排気弁も6A、
6Bの2つ)の4弁式としてある(排気通路構成等は図
1の場合と同じ)。そして、可変バルブ機構10によっ
て、触媒低温時に、一方の排気弁6Aのリフト量を前記
第1の例と同様に20〜40%にまで小さくし、かつ他
方の排気弁6Bを遅開きとしてある。実施例では、他方
の排気弁6Bの開弁期間を、基本開弁特性に比して、全
体的にクランク角で20〜30度遅く開く方向にオフセ
ットするようにしてある。この第2の例では、排気弁開
弁直後の排気ガス放出速度を十分遅くする上で好ましい
ものとなる。
【0026】第3の例(図12) 排気多弁式としての排気2弁式を示す図12の場合にお
いて、触媒9の低温時に、可変バルブ機構10によっ
て、1つの排気弁6Aを閉弁したままとするようにして
ある(排気ガス放出面積を1/2にする)。なお、排気
弁が3弁式の場合は、触媒低温時に閉弁状態とされる排
気弁の数は、1つあるいは2つとすることができる。こ
の第3例の場合、排気ガス温度を平均100度C以上上
昇させ、早期高温化の温度上昇分は約40度Cである。
【0027】第4の例(第3の例の変形) 第4の例として、触媒低温時において、第3の例と同様
に可変バルブ機構によって一方の排気弁6Aが閉弁状態
とされる。これに加えて、本例では、他方の排気弁6B
のリフト量が20〜40%に低減される。あるいは、他
方の排気弁6Bについて、そのリフト量が20〜40%
に低減されると共に、遅開きとされる(第2の例での遅
開きと同様)。
【0028】第5の例(図16) 第5の例では、排気2弁式のものにおいて、図16に示
すように、一方の排気弁6Aを通常の径よりも小径と
し、他方の排気弁6Bを通常の径よりも大径としてあ
る。これに応じて、対応する排気ポ−ト4Aのスロ−ト
部の径は排気ポ−ト4Bのスロ−ト部の径よりも小径と
されているが、充填量確保のために、小径スロ−ト部の
径が大径スロ−ト部の径の50%以上とされている
【0029】この第5の例では、触媒低温時において、
可変バルブ機構により、一方の排気弁6Aあるいは6B
が閉弁状態のままとされるが、エンジン運転状態に応じ
て、閉弁すべき排気弁が次のように選択される。すなわ
ち、低回転、低負荷または低流量の場合には、大径の排
気弁6Bを閉弁とし、その他のときは小径の排気弁6A
を停止させる。これにより、触媒の早期高温化と充填量
確保とを高い次元で満足させることができる。
【0030】第6の例(図14) 第6の例では、可変バルブ機構により、排気弁6の開弁
特性が、触媒低温時には図14破線で示すように、また
触媒高温時用となる通常運転用の場合は図14実線で示
すように変更される。破線で示す開弁特性は、実線で示
す基本開弁特性に比して、開弁直後より具体的には開弁
時からクランク角20〜30度の範囲において、リフト
量が40%程度に低減される。すなわち、開弁時からク
ランク角30度を過ぎると排気ガスの大半が放出されて
しまうので、クランク角30度の範囲内においてリフト
量を小さくすることにより、早期高温化の温度上昇分を
60度C以上とすることができる。なお、本例では、破
線で示す開弁特性に固定のままとすることもできる(可
変バルブ機構なし)。
【0031】第7の例(図15) 第7の例では、図12に示すような排気2弁式としたも
のにおいて、可変バルブ機構により、触媒低温時には、
一方の排気弁6Aを他方の排気弁6Bに比して遅く開く
ようにし、かつ遅く閉じるようにしてある。触媒高温時
には、両排気弁6A、6Bは同時に開き、同時に閉じら
れる。なお、本例では、可変バルブ機構をなくして、図
15に示す開弁特性に固定設定することもできる。最大
30度遅く開く設定により、エンジン始動後20秒間で
40度C以上の触媒高温化を図ることができる。
【0032】第8の例(図16、図17) 図16に示すように小径排気弁6Aと大径排気弁6Bと
を有する場合に、図17に示すように、小径排気弁6A
のリフト量を大径排気弁6Bのリフト量よりも大きくし
てある。なお、2つの排気弁6A6Bを互いに同径とし
た場合に比して、小径排気弁6Aは上記同径とした場合
の80%以下(好ましくは80%以下)の径とされ、ま
た小径排気弁6Aのリフト量は上記同径とした場合のリ
フト量よりも大きくされ、さらに大径排気弁6Bのリフ
ト量が上記同径とされたときのリフト量よりも小さくさ
れている。図17のような開弁特性は、固定設定とされ
る。本例においては、早期高温化の温度上昇分を30度
C以上とすることができる。
【0033】ここで、互いに同径とされた2つの排気弁
のリフト量は、全負荷状態で多くの吸入空気を充填でき
るように、またバルブジャンピングが生じない範囲で可
能な限り大きくなるように設定される。一方の排気弁の
リフト量を小さくすると、高負荷時での充填量不足を生
じるが、低リフト量となる排気弁6Bを大径にすること
で充填量が確保される。また、排気弁の大径化は、動弁
系の設定過重を増加させる原因となるが、大径排気弁6
Bのリフト量を小さくすることで設定過重の増加が抑制
される。このような観点から、小径排気弁6Aのリフト
量よりも大径排気弁6Bのリフト量が小さく設定され
る。
【0034】第9の例(図16、図18) 第9の例では、第8の例において、大径排気弁6Bを小
径排気弁6Aよりも遅れて開くようにし(クランク角で
20〜30度)、かつ閉弁時期は両排気弁6A、6B共
に同じ時期としてある。この大径排気弁6Bの遅開きに
より、触媒9の高温化をより効果的に行うことができ
る。なお、大径排気弁6Bのリフト量は小さいので、そ
の開弁期間短くすること、つまり開弁期間短縮化に伴う
バルブジャンピングが問題とないものとなる。本例で
は、エンジン始動後20秒の間に、触媒9を60度C以
上高温化することができる。なお、図18に示すような
開弁特性は、固定設定とされている。
【0035】第10の例(図12、図17) 第10の例は、図12に示すように排気2弁式のものに
おいて、各排気弁6Aと6Bとを同一径とし、一方の排
気弁6Aのリフト量を他方の排気弁6Bのリフト量より
も大きく設定してある(図17に示すようなリフト量相
違の設定)。本例では、開弁特性は固定設定とされてお
り、排気弁6A、6Bの開弁直後は、排気ガスはリフト
量の大きい排気弁6A側から流れて、開弁直後の排気ガ
ス放出速度を遅くすることができる。本例では、エンジ
ン始動後20秒の間に、触媒9を30度C程度高温化す
ることができる。
【0036】第11の例(図12、図18) 第11の例は、図12に示すように排気2弁式のものに
おいて、各排気弁6Aと6Bとを同一径とし、かつ図1
8に示すのと同様に一方の排気弁6Aのリフト量を他方
の排気弁6Bのリフト量よりも大きく設定してある。そ
して、小さいフト量の排気弁6Bを、大きいリフト量の
排気弁6Aよりも遅く開く(クランク角で20〜30度
遅く開く)と共に、両排気弁6Aと6Bとが同時に閉じ
るような設定としてある(開弁特性の固定設定)。本例
では、早期高温化の温度上昇分を30度Cとすることが
できる。なお、リフト量が小さくされた排気弁6Bの開
弁期間が短くされて、吸気弁が開く時期と大きくオ−バ
ラップされないので、充填量の低下も防止される。
【0037】第12の例(図19) 図19に示すように、第12の例では、実線で示す基本
開弁特性(最適開弁特性)に比して、クランク角で20
〜30度開弁期間を長くすると共に、この長くされた分
の開弁期間を、基本開弁特性の開弁時期よりも前に設定
するようにしてある(基本開弁特性よりも早く開くもの
で、固定設定)。そして、早開きとされた開弁特性の開
弁直後のリフト量は、開弁基本開弁特性における開弁直
後のものに比して(共に開弁時からクランク角20〜3
0度の範囲で比較した場合)、20〜40%の範囲に設
定されている。
【0038】本例では、エンジン始動後20秒の間に、
触媒9を60度C高温化させることができる。また、本
例においては、閉弁時期が遅くならないので、吸気弁の
開時期とのオ−バラップが大きくなることによる充填量
低下が防止され、また、排気弁用カム形状も、最大リフ
ト量の確保、バルブジャンピング防止等の観点において
基本開弁特性のものと同じように十分満足させることが
できる。
【0039】第13〜第15の例(図20) 第13〜第15の例共に、排気弁開弁直後(開弁時から
クランク角20〜30度)の範囲において、基本開弁特
性よりもリフト量を20〜40%に設定するという点に
おいて、図19に示す第12の例と同じであり、早期高
温化の温度上昇分も第12の例とほぼ同じように得られ
る。また、第13の例〜第15の例はそれぞれ、その開
弁特性は固定設定とされる。
【0040】第13の例では、図20において実線で示
す基本開弁特性に比して、一点鎖線で示すように、開弁
時期が同じで、その直後のリフト量を基本開弁特性より
も小さくなるように設定したものである。本例では、最
大リフト量を基本開弁特性と同じように設定すると、基
本開弁特性と開弁期間を同じとする限り、バルブジャン
ピングの点で不利となる。
【0041】第14の例では、図20一点鎖線と2点鎖
線とを連続したような開弁特性とした場合であるが、こ
の場合も第13の例と同じように、バルブジャンピング
の点で、第12の例よりも不利となる。
【0042】第15の例では、第13の例あるいは第1
4の例において、最大リフト量を低下させたものであ
る。この場合は、バルブジャンピングの点では問題はな
いものの、出力確保の点で不利となる。
【0043】以上実施例について説明したが、排気弁開
弁直後の排気ガス放出速度を遅くするには、排気弁開弁
時からクランク角20〜30度の範囲部分を、基本開弁
特性のリフト量の20〜40%のリフト量にすること
は、触媒9の早期高温化の点で好ましいものとなり、こ
のような設定を採択した場合は、排気通路構成は、図1
に示すような構成に限定されない適宜の構成としてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたエンジンの一例を示す全体
系統図。
【図2】排気ポ−ト部分での排気ガス温度を示す図。
【図3】排気マニホルドの分岐通路部での排気ガス温度
を示す図。
【図4】触媒直上流での排気ガス温度を示す図。
【図5】排気ポ−ト部分での排気ガス流速を示す図。
【図6】排気マニホルドの分岐通路部での排気ガス流速
を示す図。
【図7】触媒直上流での排気ガス流速を示す図。
【図8】排気弁開弁直後の排気ガス放出速度を遅くした
ときの排気ガスの放出量が変化する様子を、放出速度を
遅くしない場合と比較して示す図。
【図9】排気弁開弁直後の排気ガス放出速度を遅くした
ときの排気ポ−ト部分での排気ガスの流速が変化する様
子を、放出速度を遅くしない場合と比較して示す図。
【図10】排気弁開弁直後の排気ガス放出速度を遅くし
たときの排気ポ−ト部分での排気ガス温度が変化する様
子を、放出速度を遅くしない場合と比較して示す図。
【図11】排気弁開弁直後の排気ガス放出速度を遅くし
たときの触媒直上流部分での排気ガス温度が変化する様
子を、放出速度を遅くしない場合と比較して示す図。
【図12】排気弁部分の変形例を示す簡略平面図。
【図13】排気ガス放出速度を遅くする例を示す開弁特
性図。
【図14】排気ガス放出速度を遅くする例を示す開弁特
性図。
【図15】排気ガス放出速度を遅くする例を示す開弁特
性図。
【図16】排気弁部分の変形例を示す簡略平面図。
【図17】排気ガス放出速度を遅くする例を示す開弁特
性図。
【図18】排気ガス放出速度を遅くする例を示す開弁特
性図。
【図19】排気ガス放出速度を遅くする例を示す開弁特
性図。
【図20】排気ガス放出速度を遅くする例を示す開弁特
性図。
【符合の説明】
1:エンジン 2:気筒 3:吸気ポ−ト 4:排気ポ−ト 5:吸気弁 6:排気弁 6A:排気弁 6B:排気弁 7:吸気マニホルド 7a:分岐通路部 7b:集合部 8:共通排気通路 9:触媒 10:可変バルブ機構 11:制御ユニット 12:触媒温度センサ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンの排気通路が、各気筒からの排気
    ガスが全て集合される集合部を備え、 前記集合部下流の共通排気通路に排気ガス浄化触媒が配
    設され、 各気筒の排気弁の開弁特性が、少なくとも前記触媒の低
    温時に、開弁直後の排気ガス放出速度を遅くするように
    設定されている、ことを特徴とするエンジンの排気装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 排気弁の開弁特性が、所定クランク角で比較したとき、
    開弁直後の有効開口面積が閉弁直前の有効開口面積より
    も小さくされている、ことを特徴とするエンジンの排気
    装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、 排気弁のリフト量を可変とする可変バルブ機構を備え、 前記触媒の低温時には高温時に比して、前記可変バルブ
    機構によって開弁直後の排気弁のリフト量が小さくされ
    る、ことを特徴とするエンジンの排気装置。
  4. 【請求項4】請求項2において、 排気弁の開弁直後のリフト量が、閉弁直前のリフト量よ
    りも小さく設定されている、ことを特徴とするエンジン
    の排気装置。
  5. 【請求項5】請求項4において、 排気弁の開弁時からクランク角20〜30度の所定クラ
    ンク角範囲についてのリフト量が、閉弁直前における該
    所定クランク角範囲に対応するリフト量よりも小さく設
    定されている、ことを特徴とするエンジンの排気装置。
  6. 【請求項6】請求項2または請求項3において、 排気弁が各気筒に少なくとも2個設けられ、 少なくとも1つの排気弁が、他の排気弁に比して、遅れ
    て開かれかつ遅れて閉じられるように設定されている、
    ことを特徴とするエンジンの排気装置。
  7. 【請求項7】請求項1において、 排気弁が各気筒に2個設けられ、 一方の排気弁が、他方の排気弁に比して、リフト量が小
    さくかつ遅れて開かれるように設定されている、ことを
    特徴とするエンジンの排気装置。
  8. 【請求項8】請求項1において、 排気弁が各気筒に2個設けられ、 一方の排気弁が、他方の排気弁に比して、小径とされる
    と共にリフト量が大きく設定されている、ことを特徴と
    するエンジンの排気装置。
  9. 【請求項9】エンジンの排気通路が、各気筒からの排気
    ガスが全て集合される集合部を備え、 前記集合部下流の共通排気通路に排気ガス浄化触媒が配
    設され、 排気弁のリフト量を可変とする可変バルブ機構が設けら
    れ、 前記触媒の低温時に、前記可変バルブ機構によって、排
    気弁のリフト量が該触媒の高温時に比して20〜40%
    とされる、ことを特徴とするエンジンの排気装置。
  10. 【請求項10】請求項9において、 前記触媒の低温時においては高温時に比して、開弁直後
    のリフト量のみが小さくされるもの。
  11. 【請求項11】エンジンの排気通路に排気ガス浄化触媒
    が配設されたエンジンにおいて、 排気弁の開弁特性が、基本開弁特性に比して、開弁時か
    らクランク角20〜30度の範囲においてリフト量が2
    0〜40%となるように設定されている、ことを特徴と
    するエンジンの排気装置。
  12. 【請求項12】請求項11において、 排気弁の開弁時からクランク角20〜30度の所定クラ
    ンク角範囲についてのリフト量が、閉弁直前における該
    所定クランク角範囲に対応するリフト量よりも小さく設
    定されている、ことを特徴とするエンジンの排気装置。
JP19374795A 1995-07-28 1995-07-28 エンジンの排気装置 Expired - Fee Related JP3713753B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19374795A JP3713753B2 (ja) 1995-07-28 1995-07-28 エンジンの排気装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19374795A JP3713753B2 (ja) 1995-07-28 1995-07-28 エンジンの排気装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0941955A true JPH0941955A (ja) 1997-02-10
JP3713753B2 JP3713753B2 (ja) 2005-11-09

Family

ID=16313145

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19374795A Expired - Fee Related JP3713753B2 (ja) 1995-07-28 1995-07-28 エンジンの排気装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3713753B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6837040B2 (en) 2002-03-27 2005-01-04 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha In-cylinder injection type spark-ignition internal combustion engine and control method thereof
JP2014136989A (ja) * 2013-01-16 2014-07-28 Mazda Motor Corp 火花点火式エンジンの触媒早期暖機制御装置
JP2022091413A (ja) * 2020-12-09 2022-06-21 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の排気通路構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6837040B2 (en) 2002-03-27 2005-01-04 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha In-cylinder injection type spark-ignition internal combustion engine and control method thereof
JP2014136989A (ja) * 2013-01-16 2014-07-28 Mazda Motor Corp 火花点火式エンジンの触媒早期暖機制御装置
JP2022091413A (ja) * 2020-12-09 2022-06-21 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の排気通路構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP3713753B2 (ja) 2005-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5957096A (en) Internal combustion engine with variable camshaft timing, charge motion control valve, and variable air/fuel ratio
JP5515977B2 (ja) 多気筒エンジンの排気装置
US7299623B2 (en) Method for controlling exhaust gas temperature and space velocity during regeneration to protect temperature sensitive diesel engine components and aftertreatment devices
JP4186613B2 (ja) 内燃機関の吸気制御装置
JPH10331703A (ja) 高出力エンジンのための超低エミッション車両構想
CN103670697B (zh) 内燃发动机和其操作方法
JP5471720B2 (ja) 多気筒エンジンの排気装置
JP5979031B2 (ja) 火花点火式エンジン
JP4479774B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP3713753B2 (ja) エンジンの排気装置
EP0636777B1 (en) Four-stroke engine
JP5515972B2 (ja) 多気筒エンジンの排気装置
WO1999011916A1 (en) Internal combustion engine
JP4044625B2 (ja) 内燃機関の燃焼制御装置
JPH05215000A (ja) エンジンの暖機促進装置
JP5447095B2 (ja) 多気筒エンジンの排気装置
JP2009293537A (ja) 内燃機関の制御装置
JP5407992B2 (ja) 多気筒エンジンの排気装置
JPH05215001A (ja) エンジンの暖機促進装置
JPH0424085Y2 (ja)
JP2007046487A (ja) 内燃機関の過給制御装置
JPS635564B2 (ja)
JP5794037B2 (ja) 多気筒エンジンの吸排気装置
JP3190411B2 (ja) エンジンの吸入空気量制御装置
JP2011214438A (ja) 多気筒エンジンの排気装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050405

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050531

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050802

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050815

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090902

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100902

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110902

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110902

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130902

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees