JPH0942112A - 4バルブディーゼルエンジンの燃料送出用ノズルチューブの配管装置 - Google Patents
4バルブディーゼルエンジンの燃料送出用ノズルチューブの配管装置Info
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- JPH0942112A JPH0942112A JP19778695A JP19778695A JPH0942112A JP H0942112 A JPH0942112 A JP H0942112A JP 19778695 A JP19778695 A JP 19778695A JP 19778695 A JP19778695 A JP 19778695A JP H0942112 A JPH0942112 A JP H0942112A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases
- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M55/00—Fuel-injection apparatus characterised by their fuel conduits or their venting means; Arrangements of conduits between fuel tank and pump F02M37/00
- F02M55/02—Conduits between injection pumps and injectors, e.g. conduits between pump and common-rail or conduits between common-rail and injectors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ノズルチューブがオイルシールの中心から偏
心許容量以上に偏心すると、油密性を十分に確保できな
い。 【解決手段】 ノズルホルダ組立体6をクランプするた
めのノズルクランプ10と、一端部がノズルホルダ組立
体6に固定され他端部がシリンダヘッドカバ7ーの外部
に突出するスリーブナット11と、シリンダヘッドカバ
ー7に設けられてスリーブナット11に油密に接触する
オイルシール14と、スリーブナット11を挟持してオ
イルシール14の中心からの偏心許容量の範囲内に位置
決めするための位置決め治具25と、スリーブナット1
1の動きを規制する金属板19と金属板19を覆うゴム
製のダストラバー被覆20とからなるセンタリングホル
ダ15と、スリーブナット11をセンタリングホルダ1
5に固定する固定ナット23とを有する。
心許容量以上に偏心すると、油密性を十分に確保できな
い。 【解決手段】 ノズルホルダ組立体6をクランプするた
めのノズルクランプ10と、一端部がノズルホルダ組立
体6に固定され他端部がシリンダヘッドカバ7ーの外部
に突出するスリーブナット11と、シリンダヘッドカバ
ー7に設けられてスリーブナット11に油密に接触する
オイルシール14と、スリーブナット11を挟持してオ
イルシール14の中心からの偏心許容量の範囲内に位置
決めするための位置決め治具25と、スリーブナット1
1の動きを規制する金属板19と金属板19を覆うゴム
製のダストラバー被覆20とからなるセンタリングホル
ダ15と、スリーブナット11をセンタリングホルダ1
5に固定する固定ナット23とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料噴射ポンプか
ら噴射ノズルに燃料を送出するための4バルブディーゼ
ルエンジンの燃料送出用ノズルチューブの配管装置に関
する。
ら噴射ノズルに燃料を送出するための4バルブディーゼ
ルエンジンの燃料送出用ノズルチューブの配管装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】4バルブディーゼルエンジンでは、シリ
ンダ上部のレイアウトの関係上、燃料噴射ポンプから噴
射ノズルへの燃料流路を構成するノズルチューブの一部
にスリーブナットを使用している。この種の4バルブデ
ィーゼルエンジンの燃料送出用ノズルチューブの配管装
置を図5を参照して説明する。同図において、aはシリ
ンダ、bはシリンダヘッドで、シリンダヘッドbには噴
霧燃料をシリンダa内に噴射する噴射ノズルcが、シリ
ンダaの中心線上に位置して設けられる。シリンダヘッ
ドbには、さらに図示しない一対の吸気バルブと一対の
排気バルブとが、噴射ノズルcを中心とする円周上に等
間隔で配置される。
ンダ上部のレイアウトの関係上、燃料噴射ポンプから噴
射ノズルへの燃料流路を構成するノズルチューブの一部
にスリーブナットを使用している。この種の4バルブデ
ィーゼルエンジンの燃料送出用ノズルチューブの配管装
置を図5を参照して説明する。同図において、aはシリ
ンダ、bはシリンダヘッドで、シリンダヘッドbには噴
霧燃料をシリンダa内に噴射する噴射ノズルcが、シリ
ンダaの中心線上に位置して設けられる。シリンダヘッ
ドbには、さらに図示しない一対の吸気バルブと一対の
排気バルブとが、噴射ノズルcを中心とする円周上に等
間隔で配置される。
【0003】噴射ノズルcはノズルホルダ組立体fによ
ってシリンダヘッドbに固定される。シリンダヘッドb
の上部にはシリンダヘッドカバーgで囲まれた、ロッカ
シャフト等が収容されたロッカ室iが形成される。ノズ
ルホルダ組立体fの先端部はシリンダヘッドbの上面か
らロッカ室i内に突出している。ノズルホルダ組立体f
のシリンダヘッドbへの固定は、シリンダヘッドbの上
面に取り付けられた図示しないノズルクランプをノズル
ホルダ組立体fの先端部にクランプすることによって行
う。
ってシリンダヘッドbに固定される。シリンダヘッドb
の上部にはシリンダヘッドカバーgで囲まれた、ロッカ
シャフト等が収容されたロッカ室iが形成される。ノズ
ルホルダ組立体fの先端部はシリンダヘッドbの上面か
らロッカ室i内に突出している。ノズルホルダ組立体f
のシリンダヘッドbへの固定は、シリンダヘッドbの上
面に取り付けられた図示しないノズルクランプをノズル
ホルダ組立体fの先端部にクランプすることによって行
う。
【0004】ノズルホルダ組立体fの先端部には斜め上
方に突出する取付部lが形成される。この取付部lはス
リーブナットkの一端部を取り付けるためのもので、こ
の取付は取付部lをスリーブナットkの一端部に嵌合す
ることによって行う。スリーブナットkは取付部lの軸
線とほぼ同一の軸線を有していて斜め上方に延びてい
る。スリーブナットkの他端部はシリンダヘッドカバー
gに形成された貫通孔mを貫通してシリンダヘッドカバ
ーgの外部に突出している。貫通孔mにはスリーブナッ
トkに油密に接触するオイルシールnが設けられる。
方に突出する取付部lが形成される。この取付部lはス
リーブナットkの一端部を取り付けるためのもので、こ
の取付は取付部lをスリーブナットkの一端部に嵌合す
ることによって行う。スリーブナットkは取付部lの軸
線とほぼ同一の軸線を有していて斜め上方に延びてい
る。スリーブナットkの他端部はシリンダヘッドカバー
gに形成された貫通孔mを貫通してシリンダヘッドカバ
ーgの外部に突出している。貫通孔mにはスリーブナッ
トkに油密に接触するオイルシールnが設けられる。
【0005】シリンダヘッドカバーgの外面にはゴム製
の円形状のダストラバーoが配置されていて、スリーブ
ナットkの他端部はダストラバーoを貫通している。こ
のダストラバーoはロッカ室i内に塵埃等が入るのを防
止するためのものである。ダストラバーoを貫通したス
リーブナットkの他端部には、固定ナットpが螺合さ
れ、これによってスリーブナットkはシリンダヘッドカ
バーgに固定される。固定ナットpには、図示しない燃
料ポンプに接続されたノズルチューブqの先端部がスリ
ーブナットk内に挿入しうるように固定される。
の円形状のダストラバーoが配置されていて、スリーブ
ナットkの他端部はダストラバーoを貫通している。こ
のダストラバーoはロッカ室i内に塵埃等が入るのを防
止するためのものである。ダストラバーoを貫通したス
リーブナットkの他端部には、固定ナットpが螺合さ
れ、これによってスリーブナットkはシリンダヘッドカ
バーgに固定される。固定ナットpには、図示しない燃
料ポンプに接続されたノズルチューブqの先端部がスリ
ーブナットk内に挿入しうるように固定される。
【0006】なお、オイルシールnを設ける理由は、ロ
ッカ室i内のオイルがシリンダヘッドカバーg外に出な
いようにするためである。
ッカ室i内のオイルがシリンダヘッドカバーg外に出な
いようにするためである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】燃料噴射ポンプに接続
されたノズルチューブqの組付角度やノズルホルダ組立
体fの取付角度にはバラツキがあるため、一端部がノズ
ルホルダ組立体fに取り付けられるとともに、他端部が
ノズルチューブqに取り付られるスリーブナットkがオ
イルシールnの中心から偏心許容量以上に偏心すること
があった。
されたノズルチューブqの組付角度やノズルホルダ組立
体fの取付角度にはバラツキがあるため、一端部がノズ
ルホルダ組立体fに取り付けられるとともに、他端部が
ノズルチューブqに取り付られるスリーブナットkがオ
イルシールnの中心から偏心許容量以上に偏心すること
があった。
【0008】このようにノズルチューブqがオイルシー
ルnの中心から偏心許容量以上に偏心すると、オイルシ
ールnがスリーブナットkに十分に油密に接触すること
ができず、油密性を十分に確保できないことになる。中
型エンジンでは、スリーブナットkの長さが比較的短い
ため、偏心量は比較的小さい。このため、オイルシール
nの油密性が損なわれるという問題は生じていない。
ルnの中心から偏心許容量以上に偏心すると、オイルシ
ールnがスリーブナットkに十分に油密に接触すること
ができず、油密性を十分に確保できないことになる。中
型エンジンでは、スリーブナットkの長さが比較的短い
ため、偏心量は比較的小さい。このため、オイルシール
nの油密性が損なわれるという問題は生じていない。
【0009】しかし、大型エンジンでは、スリーブナッ
トkの長さが中型エンジンの約3倍であるため偏心量が
大きく、したがって中型エンジンで使用されているよう
な回転用の標準オイルシールでは油密性が確保できなか
った。
トkの長さが中型エンジンの約3倍であるため偏心量が
大きく、したがって中型エンジンで使用されているよう
な回転用の標準オイルシールでは油密性が確保できなか
った。
【0010】そこで、これに対処すべくオイルシールn
のスリーブナットkに接触する部分をスリーブナットk
の軸方向に延ばしたいわゆるブーツタイプのオイルシー
ルを使用している例もあるが、これはコストの上昇を招
くものである。また、上記従来例では、スリーブナット
kを固定するための手段は、図示しないノズルクランプ
だけであるから、固定ナットpでスリーブナットkを固
定する際に加わる力によりスリーブナットkがその軸線
方向と直交する方向に動くことを規制することができ
ず、このため偏心量がさらに増大していた。
のスリーブナットkに接触する部分をスリーブナットk
の軸方向に延ばしたいわゆるブーツタイプのオイルシー
ルを使用している例もあるが、これはコストの上昇を招
くものである。また、上記従来例では、スリーブナット
kを固定するための手段は、図示しないノズルクランプ
だけであるから、固定ナットpでスリーブナットkを固
定する際に加わる力によりスリーブナットkがその軸線
方向と直交する方向に動くことを規制することができ
ず、このため偏心量がさらに増大していた。
【0011】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、ノズルチューブの一部を構成するスリーブナット
の偏心量を標準オイルシールの偏心許容量の範囲内に抑
えることができる4バルブディーゼルエンジンの燃料送
出用ノズルチューブの配管装置を提供することを目的と
する。
ので、ノズルチューブの一部を構成するスリーブナット
の偏心量を標準オイルシールの偏心許容量の範囲内に抑
えることができる4バルブディーゼルエンジンの燃料送
出用ノズルチューブの配管装置を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、シリンダの中心線上に位置するシリンダヘッドに設
けられた噴射ノズルと、該噴射ノズルを中心とする円周
上に等間隔でシリンダヘッドに設けられた一対の吸気バ
ルブ及び一対の排気バルブと、該噴射ノズルを保持する
シリンダヘッドに設けられたノズルホルダ組立体と、該
ノズルホルダ組立体をクランプするためのシリンダヘッ
ドに固定されたノズルクランプと、シリンダの中心線と
交差する軸線を有し、一端部が前記ノズルホルダ組立体
に固定され他端部がシリンダヘッドカバーの貫通孔から
該シリンダヘッドカバーの外部に突出するスリーブナッ
トと、前記シリンダヘッドカバーの貫通孔に設けられて
前記スリーブナットに油密に接触するオイルシールと、
前記スリーブナットを挟持して該スリーブナットを前記
オイルシールの中心からの偏心許容量の範囲内に位置決
めするための位置決め治具と、前記シリンダヘッドカバ
ーから突出する前記スリーブナットの他端部が貫通する
スリーブナット用孔とシリンダヘッドカバーに螺合され
るボルトがねじ込まれるボルト孔とを有し、該スリーブ
ナットの軸線と直交する方向の該スリーブナットの動き
を規制する金属板と該金属板を覆うゴム製のダストラバ
ー被覆とからなるシリンダヘッドカバーの外面に設けら
れたセンタリングホルダと、前記センタリングホルダの
スリーブナット用孔を貫通する前記スリーブナットの他
端部に螺合して該スリーブナットを前記センタリングホ
ルダに固定する固定ナットと、基端部が燃料噴射ポンプ
に接続され先端部が前記スリーブナットに挿入されるよ
うに前記固定ナットに固定されたノズルチューブとを有
する。
は、シリンダの中心線上に位置するシリンダヘッドに設
けられた噴射ノズルと、該噴射ノズルを中心とする円周
上に等間隔でシリンダヘッドに設けられた一対の吸気バ
ルブ及び一対の排気バルブと、該噴射ノズルを保持する
シリンダヘッドに設けられたノズルホルダ組立体と、該
ノズルホルダ組立体をクランプするためのシリンダヘッ
ドに固定されたノズルクランプと、シリンダの中心線と
交差する軸線を有し、一端部が前記ノズルホルダ組立体
に固定され他端部がシリンダヘッドカバーの貫通孔から
該シリンダヘッドカバーの外部に突出するスリーブナッ
トと、前記シリンダヘッドカバーの貫通孔に設けられて
前記スリーブナットに油密に接触するオイルシールと、
前記スリーブナットを挟持して該スリーブナットを前記
オイルシールの中心からの偏心許容量の範囲内に位置決
めするための位置決め治具と、前記シリンダヘッドカバ
ーから突出する前記スリーブナットの他端部が貫通する
スリーブナット用孔とシリンダヘッドカバーに螺合され
るボルトがねじ込まれるボルト孔とを有し、該スリーブ
ナットの軸線と直交する方向の該スリーブナットの動き
を規制する金属板と該金属板を覆うゴム製のダストラバ
ー被覆とからなるシリンダヘッドカバーの外面に設けら
れたセンタリングホルダと、前記センタリングホルダの
スリーブナット用孔を貫通する前記スリーブナットの他
端部に螺合して該スリーブナットを前記センタリングホ
ルダに固定する固定ナットと、基端部が燃料噴射ポンプ
に接続され先端部が前記スリーブナットに挿入されるよ
うに前記固定ナットに固定されたノズルチューブとを有
する。
【0013】
【作用】シリンダヘッドカバーにノズルホルダ組立体を
組み付けた後、ノズルクランプでノズルホルダ組立体を
クランプする。このクランプは比較的ゆるくしておく。
スリーブナットの一端部を、シリンダヘッドカバーの外
部からセンタリングホルダのスリーブナット用孔とシリ
ンダヘッドカバーの貫通孔とを貫通させてノズルホルダ
組立体の取付部に嵌合する。
組み付けた後、ノズルクランプでノズルホルダ組立体を
クランプする。このクランプは比較的ゆるくしておく。
スリーブナットの一端部を、シリンダヘッドカバーの外
部からセンタリングホルダのスリーブナット用孔とシリ
ンダヘッドカバーの貫通孔とを貫通させてノズルホルダ
組立体の取付部に嵌合する。
【0014】次に、適当な位置決め治具をシリンダヘッ
ドカバー内に装入してスリーブナットを挟持しつつスリ
ーブナットがオイルシールの中心からの偏心許容量の範
囲内に位置するように位置決めを行う。この際、ノズル
ホルダ組立体のクランプはゆるやかであるから、この位
置決めに際してはノズルホルダ組立体を回動させること
ができる。
ドカバー内に装入してスリーブナットを挟持しつつスリ
ーブナットがオイルシールの中心からの偏心許容量の範
囲内に位置するように位置決めを行う。この際、ノズル
ホルダ組立体のクランプはゆるやかであるから、この位
置決めに際してはノズルホルダ組立体を回動させること
ができる。
【0015】スリーブナットの位置決め後、ボルトをシ
リンダヘッドカバーに螺合してセンタリングホルダを固
定する。このセンタリングホルダの固定により、スリー
ブナットはオイルシールの偏心許容量の範囲内である上
記位置決め後の位置に固定される。ついで、固定ナット
をスリーブナットの他端部に螺合してスリーブナットを
センタリングホルダに固定する。この固定ナットの螺合
時に、スリーブナットにその軸線と直交する方向の力が
働くが、センタリングホルダは金属板を基材とするた
め、スリーブナットのその軸線と直交する方向の動きは
規制される。このため、固定ナットの螺合時にスリーブ
ナットが動くことによってオイルシールの偏心許容量以
上に中心からずれることがない。
リンダヘッドカバーに螺合してセンタリングホルダを固
定する。このセンタリングホルダの固定により、スリー
ブナットはオイルシールの偏心許容量の範囲内である上
記位置決め後の位置に固定される。ついで、固定ナット
をスリーブナットの他端部に螺合してスリーブナットを
センタリングホルダに固定する。この固定ナットの螺合
時に、スリーブナットにその軸線と直交する方向の力が
働くが、センタリングホルダは金属板を基材とするた
め、スリーブナットのその軸線と直交する方向の動きは
規制される。このため、固定ナットの螺合時にスリーブ
ナットが動くことによってオイルシールの偏心許容量以
上に中心からずれることがない。
【0016】最後に、ノズルチューブの先端部を固定ナ
ットにねじ込むか又ははめ込むことによってスリーブナ
ット内に挿入する。この場合、ノズルチューブの組立上
のバラツキにより、スリーブナットにその軸線方向と直
交する方向の力が作用してもスリーブナットは、センタ
リングホルダによって固定されているので、上記のよう
にして位置決めされた位置からずれることがない。
ットにねじ込むか又ははめ込むことによってスリーブナ
ット内に挿入する。この場合、ノズルチューブの組立上
のバラツキにより、スリーブナットにその軸線方向と直
交する方向の力が作用してもスリーブナットは、センタ
リングホルダによって固定されているので、上記のよう
にして位置決めされた位置からずれることがない。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しながら説明する。図1乃至図4は請求項1に記載
の発明に係る4バルブディーゼルエンジンの燃料送出用
ノズルチューブの配管装置の一実施形態を示す。同図に
おいて、1はシリンダ、2はシリンダヘッドで、シリン
ダヘッド2には噴霧燃料をシリンダ1内に噴射する噴射
ノズル3が、シリンダ1の中心線上に位置して設けられ
る。シリンダヘッド2には、さらに一対の排気バルブ4
と一対の吸気バルブ5とが、噴射ノズル3を中心とする
円周上に等間隔で配置される。
参照しながら説明する。図1乃至図4は請求項1に記載
の発明に係る4バルブディーゼルエンジンの燃料送出用
ノズルチューブの配管装置の一実施形態を示す。同図に
おいて、1はシリンダ、2はシリンダヘッドで、シリン
ダヘッド2には噴霧燃料をシリンダ1内に噴射する噴射
ノズル3が、シリンダ1の中心線上に位置して設けられ
る。シリンダヘッド2には、さらに一対の排気バルブ4
と一対の吸気バルブ5とが、噴射ノズル3を中心とする
円周上に等間隔で配置される。
【0018】噴射ノズル3をシリンダ1の中心線上に位
置させることは慣用の手段であって、燃焼ムラをなくし
て燃焼速度を早くするためである。噴射ノズル3はノズ
ルホルダ組立体6によってシリンダヘッド2に固定され
る。シリンダヘッド2の上部にはシリンダヘッドカバー
7で囲まれた、ロッカシャフト8等が収容されたロッカ
室9が形成される。
置させることは慣用の手段であって、燃焼ムラをなくし
て燃焼速度を早くするためである。噴射ノズル3はノズ
ルホルダ組立体6によってシリンダヘッド2に固定され
る。シリンダヘッド2の上部にはシリンダヘッドカバー
7で囲まれた、ロッカシャフト8等が収容されたロッカ
室9が形成される。
【0019】ノズルホルダ組立体6の先端部はシリンダ
ヘッド2の上面からロッカ室9内に突出している。ノズ
ルホルダ組立体6のシリンダヘッド2への固定は、シリ
ンダヘッド2の上面に取り付けられたノズルクランプ1
0をノズルホルダ組立体6の先端部にクランプすること
によって行う。ただし、このクランプは、ノズルホルダ
組立体6が多少回動しうるようにある程度ゆるくしてお
く。次に述べるスリーブナット11の位置決めの際にノ
ズルホルダ組立体6を多少回動させる必要があるからで
ある。
ヘッド2の上面からロッカ室9内に突出している。ノズ
ルホルダ組立体6のシリンダヘッド2への固定は、シリ
ンダヘッド2の上面に取り付けられたノズルクランプ1
0をノズルホルダ組立体6の先端部にクランプすること
によって行う。ただし、このクランプは、ノズルホルダ
組立体6が多少回動しうるようにある程度ゆるくしてお
く。次に述べるスリーブナット11の位置決めの際にノ
ズルホルダ組立体6を多少回動させる必要があるからで
ある。
【0020】ノズルホルダ組立体6の先端部には斜め上
方に突出する取付部12が形成される。この取付部12
はスリーブナット11の一端部を取り付けるためのもの
で、この取付は取付部12をスリーブナット11の一端
部に嵌合することによって行う。スリーブナット11は
取付部12の軸線とほぼ同一の軸線を有していて斜め上
方に延びている。つまり、スリーブナット11の軸線は
シリンダ1の中心線と交差している。
方に突出する取付部12が形成される。この取付部12
はスリーブナット11の一端部を取り付けるためのもの
で、この取付は取付部12をスリーブナット11の一端
部に嵌合することによって行う。スリーブナット11は
取付部12の軸線とほぼ同一の軸線を有していて斜め上
方に延びている。つまり、スリーブナット11の軸線は
シリンダ1の中心線と交差している。
【0021】このように、スリーブナット11を斜め上
方に傾斜させる理由は、4バルブディーゼルエンジンに
おいては、他部品との配置関係からレイアウト上の制約
を受けるからである。スリーブナット11の他端部はシ
リンダヘッドカバー7に形成された貫通孔13を貫通し
てシリンダヘッドカバー7の外部に突出している。貫通
孔13にはスリーブナット11に油密に接触するオイル
シール14が設けられる。オイルシール14は、例えば
ブーツタイプのオイルシール等のように特別のものであ
る必要はなく、回転軸等通常の回転する部品に使用する
油密用のオイルシールで十分である。
方に傾斜させる理由は、4バルブディーゼルエンジンに
おいては、他部品との配置関係からレイアウト上の制約
を受けるからである。スリーブナット11の他端部はシ
リンダヘッドカバー7に形成された貫通孔13を貫通し
てシリンダヘッドカバー7の外部に突出している。貫通
孔13にはスリーブナット11に油密に接触するオイル
シール14が設けられる。オイルシール14は、例えば
ブーツタイプのオイルシール等のように特別のものであ
る必要はなく、回転軸等通常の回転する部品に使用する
油密用のオイルシールで十分である。
【0022】後述するように、本実施形態によれば、ス
リーブナット11はオイルシール14の中心から偏心許
容量以上に偏心することがなくオイルシール14のほぼ
中心に位置するため、回転用の標準オイルシール14で
十分に油密性を確保しうる。15はセンタリングホルダ
で、シリンダヘッドカバー7の外面に設けられている。
センタリングホルダ15には、これをシリンダヘッドカ
バー7に固定するためのボルト16がねじ込まれるボル
ト孔17と、スリーブナット11の他端部が貫通するス
リーブナット用孔18とが形成される。センタリングホ
ルダ15は、鉄、鋼等の金属からなる金属板19と金属
板19を覆うゴム製のダストラバー被覆20とから形成
される。
リーブナット11はオイルシール14の中心から偏心許
容量以上に偏心することがなくオイルシール14のほぼ
中心に位置するため、回転用の標準オイルシール14で
十分に油密性を確保しうる。15はセンタリングホルダ
で、シリンダヘッドカバー7の外面に設けられている。
センタリングホルダ15には、これをシリンダヘッドカ
バー7に固定するためのボルト16がねじ込まれるボル
ト孔17と、スリーブナット11の他端部が貫通するス
リーブナット用孔18とが形成される。センタリングホ
ルダ15は、鉄、鋼等の金属からなる金属板19と金属
板19を覆うゴム製のダストラバー被覆20とから形成
される。
【0023】この金属板19は、後述するようにスリー
ブナット11の軸線と直交する方向のスリーブナット1
1の動きを規制するためのものである。また、ダストラ
バー被覆20はシリンダヘッドカバー7の内部に塵埃等
が入るのを防止するためのものである。金属板19の形
状については特に限定はないが、図4に示すように半円
板21と、半円板21の円周部と直径部とが交わる二つ
の交点P、Qのそれぞれを起点として円周部と反対方向
に延びるほぼ同一長さの二つの直線L、Mが交差する交
点をRとした場合、交点P、Q、Rと直線L、Mとによ
って規定される形状からなる延出部22とから形成する
のが好ましい。
ブナット11の軸線と直交する方向のスリーブナット1
1の動きを規制するためのものである。また、ダストラ
バー被覆20はシリンダヘッドカバー7の内部に塵埃等
が入るのを防止するためのものである。金属板19の形
状については特に限定はないが、図4に示すように半円
板21と、半円板21の円周部と直径部とが交わる二つ
の交点P、Qのそれぞれを起点として円周部と反対方向
に延びるほぼ同一長さの二つの直線L、Mが交差する交
点をRとした場合、交点P、Q、Rと直線L、Mとによ
って規定される形状からなる延出部22とから形成する
のが好ましい。
【0024】そして、この場合にはボルト孔17は延出
部22の先端部に位置させるとともにスリーブナット用
孔18の中心は半円板21の直径の中心にほぼ一致させ
る。このような形状とすることにより、ボルト16を中
心とするセンタリングホルダ15の回動が容易になる。
センタリングホルダ15のスリーブナット用孔18を貫
通するスリーブナット11の一端部には固定ナット23
が螺合されている。この固定ナット23はスリーブナッ
ト11をセンタリングホルダ15に固定するためのもの
である。
部22の先端部に位置させるとともにスリーブナット用
孔18の中心は半円板21の直径の中心にほぼ一致させ
る。このような形状とすることにより、ボルト16を中
心とするセンタリングホルダ15の回動が容易になる。
センタリングホルダ15のスリーブナット用孔18を貫
通するスリーブナット11の一端部には固定ナット23
が螺合されている。この固定ナット23はスリーブナッ
ト11をセンタリングホルダ15に固定するためのもの
である。
【0025】24はノズルチューブで、その基端部は図
示しない燃料噴射ポンプに接続され、一方その先端部は
スリーブナット11に挿入されるように固定ナット23
に固定される。固定ナット23に対するノズルチューブ
24の固定は、ノズルチューブ24の先端部をねじ切り
して固定ナット23に螺合することによって行ってもよ
く、あるいはノズルチューブ24の先端部を固定ナット
23に嵌合することによって行ってもよい。
示しない燃料噴射ポンプに接続され、一方その先端部は
スリーブナット11に挿入されるように固定ナット23
に固定される。固定ナット23に対するノズルチューブ
24の固定は、ノズルチューブ24の先端部をねじ切り
して固定ナット23に螺合することによって行ってもよ
く、あるいはノズルチューブ24の先端部を固定ナット
23に嵌合することによって行ってもよい。
【0026】次に、本実施形態の作用について説明す
る。シリンダヘッド2にノズルホルダ組立体6を組み付
けた後、図1に示すノズルクランプ10でノズルホルダ
組立体6をクランプする。このクランプは比較的ゆるく
しておく。
る。シリンダヘッド2にノズルホルダ組立体6を組み付
けた後、図1に示すノズルクランプ10でノズルホルダ
組立体6をクランプする。このクランプは比較的ゆるく
しておく。
【0027】スリーブナット11の一端部を、シリンダ
ヘッドカバー7の外部からセンタリングホルダ15のス
リーブナット用孔18とシリンダヘッドカバー7の貫通
孔13とを貫通させてノズルホルダ組立体6の取付部1
2に嵌合する。次に、図1に示すように、適当な位置決
め治具25をシリンダヘッドカバー7内に装入してスリ
ーブナット11を挟持しつつスリーブナット11がオイ
ルシール14の中心からの偏心許容量の範囲内に位置す
るように位置決めを行う。この際、ノズルホルダ組立体
6のクランプはゆるやかであるから、この位置決めに際
してはノズルホルダ組立体6を回動させることができ
る。スリーブナット11の位置決め後、ボルト16をシ
リンダヘッドカバー7に螺合してセンタリングホルダ1
5を固定する。このセンタリングホルダ15の固定によ
り、スリーブナット11はオイルシール14の偏心許容
量の範囲内である上記位置決め後の位置に固定される。
ヘッドカバー7の外部からセンタリングホルダ15のス
リーブナット用孔18とシリンダヘッドカバー7の貫通
孔13とを貫通させてノズルホルダ組立体6の取付部1
2に嵌合する。次に、図1に示すように、適当な位置決
め治具25をシリンダヘッドカバー7内に装入してスリ
ーブナット11を挟持しつつスリーブナット11がオイ
ルシール14の中心からの偏心許容量の範囲内に位置す
るように位置決めを行う。この際、ノズルホルダ組立体
6のクランプはゆるやかであるから、この位置決めに際
してはノズルホルダ組立体6を回動させることができ
る。スリーブナット11の位置決め後、ボルト16をシ
リンダヘッドカバー7に螺合してセンタリングホルダ1
5を固定する。このセンタリングホルダ15の固定によ
り、スリーブナット11はオイルシール14の偏心許容
量の範囲内である上記位置決め後の位置に固定される。
【0028】ついで、スリーブナット11の他端部に螺
合された固定ナット23を締め付けることによりスリー
ブナット11をセンタリングホルダ15に固定する。こ
の固定ナット23の締め付け時に、スリーブナット11
にその軸線と直交する方向の力が働くが、センタリング
ホルダ15は金属板19を基材とするため、スリーブナ
ット11のその軸線と直交する方向の動きは規制され
る。このため、固定ナット23の締め付け時にスリーブ
ナット11が動くことによってオイルシール14の偏心
許容量以上に中心からずれることがない。
合された固定ナット23を締め付けることによりスリー
ブナット11をセンタリングホルダ15に固定する。こ
の固定ナット23の締め付け時に、スリーブナット11
にその軸線と直交する方向の力が働くが、センタリング
ホルダ15は金属板19を基材とするため、スリーブナ
ット11のその軸線と直交する方向の動きは規制され
る。このため、固定ナット23の締め付け時にスリーブ
ナット11が動くことによってオイルシール14の偏心
許容量以上に中心からずれることがない。
【0029】最後に、ノズルチューブ24の先端部を固
定ナット23にねじ込むか又ははめ込むことによってス
リーブナット11内に挿入する。この場合、ノズルチュ
ーブ24の組立上のバラツキにより、スリーブナット1
1にその軸線方向と直交する方向の力が作用してもスリ
ーブナット11は、センタリングホルダ15によって固
定されているので、上記のようにして位置決めされた位
置からずれることがない。
定ナット23にねじ込むか又ははめ込むことによってス
リーブナット11内に挿入する。この場合、ノズルチュ
ーブ24の組立上のバラツキにより、スリーブナット1
1にその軸線方向と直交する方向の力が作用してもスリ
ーブナット11は、センタリングホルダ15によって固
定されているので、上記のようにして位置決めされた位
置からずれることがない。
【0030】このようにして配管が完了すると、図示し
ない燃料噴射ポンプからの燃料はノズルチューブ24、
スリーブナット11そしてノズルホルダ組立体6を通っ
て噴射ノズル3からシリンダ1内に噴射されることが可
能になる。すなわち、スリーブナット11は燃料通路を
構成するノズルチューブ24の一部を形成するものであ
る。
ない燃料噴射ポンプからの燃料はノズルチューブ24、
スリーブナット11そしてノズルホルダ組立体6を通っ
て噴射ノズル3からシリンダ1内に噴射されることが可
能になる。すなわち、スリーブナット11は燃料通路を
構成するノズルチューブ24の一部を形成するものであ
る。
【0031】以上のように、本実施形態では、金属板1
9と金属板19を覆うゴム製のダストラバー被覆20か
らなるセンタリングホルダ15を備えているので、スリ
ーブナット11をオイルシール14の中心から偏心許容
量の範囲内に位置決めした後のスリーブナット11の位
置がずれることがなく、また固定ナット23で固定する
際にスリーブナット11がその軸線と直交する方向に動
くことがない。
9と金属板19を覆うゴム製のダストラバー被覆20か
らなるセンタリングホルダ15を備えているので、スリ
ーブナット11をオイルシール14の中心から偏心許容
量の範囲内に位置決めした後のスリーブナット11の位
置がずれることがなく、また固定ナット23で固定する
際にスリーブナット11がその軸線と直交する方向に動
くことがない。
【0032】このため、スリーブナット11がオイルシ
ール14の偏心許容範囲外にずれることがない。したが
って、大型エンジンで使用される長さが長いスリーブナ
ット11であっても回転用の標準オイルシール14で油
密性は十分に確保されるため、特殊のオイルシールを用
いる必要がない。また、センタリングホルダ15はダス
トラバー被覆を有し、ダストシールの機能をも兼用する
ので、シリンダヘッドカバー7内に塵埃等が入り込むこ
とがない。
ール14の偏心許容範囲外にずれることがない。したが
って、大型エンジンで使用される長さが長いスリーブナ
ット11であっても回転用の標準オイルシール14で油
密性は十分に確保されるため、特殊のオイルシールを用
いる必要がない。また、センタリングホルダ15はダス
トラバー被覆を有し、ダストシールの機能をも兼用する
ので、シリンダヘッドカバー7内に塵埃等が入り込むこ
とがない。
【0033】
【発明の効果】請求項1に記載の発明は、金属板と金属
板を覆うゴム製のダストラバー被覆からなるセンタリン
グホルダを備えているので、スリーブナットをオイルシ
ールの中心から偏心許容量の範囲内に位置決めした後の
スリーブナットの位置がずれることがなく、また固定ナ
ットで固定する際にスリーブナットがその軸線と直交す
る方向に動くことがない。
板を覆うゴム製のダストラバー被覆からなるセンタリン
グホルダを備えているので、スリーブナットをオイルシ
ールの中心から偏心許容量の範囲内に位置決めした後の
スリーブナットの位置がずれることがなく、また固定ナ
ットで固定する際にスリーブナットがその軸線と直交す
る方向に動くことがない。
【0034】このため、スリーブナットがオイルシール
の偏心許容範囲外にずれることがない。したがって、大
型エンジンで使用される長さが長いスリーブナットであ
っても回転用の標準オイルシールで油密性は十分に確保
されるため、特殊のオイルシールを用いる必要がない。
また、センタリングホルダはダストラバー被覆を有し、
ダストシールの機能をも兼用するので、シリンダヘッド
カバー内に塵埃等が入り込むことがない。
の偏心許容範囲外にずれることがない。したがって、大
型エンジンで使用される長さが長いスリーブナットであ
っても回転用の標準オイルシールで油密性は十分に確保
されるため、特殊のオイルシールを用いる必要がない。
また、センタリングホルダはダストラバー被覆を有し、
ダストシールの機能をも兼用するので、シリンダヘッド
カバー内に塵埃等が入り込むことがない。
【図1】本発明に係る4バルブディーゼルエンジンの燃
料送出用ノズルチューブの配管装置の一実施形態を示す
平面図。
料送出用ノズルチューブの配管装置の一実施形態を示す
平面図。
【図2】同じく、図1の側面図。
【図3】同じく、スリーブナットとセンタリングホルダ
との取付状態を示す図2の拡大断面図。
との取付状態を示す図2の拡大断面図。
【図4】同じく、センタリングホルダの平面図。
【図5】従来例の図2相当図。
1 シリンダ 2 シリンダヘッド 3 噴射ノズル 4 排気バルブ 5 吸気バルブ 6 ノズルホルダ組立体 10 ノズルクランプ 11 スリーブナット 14 オイルシール 15 センタリングホルダ 17 ボルト孔 18 スリーブナット用孔 19 金属板 20 ダストラバー被覆 23 固定ナット 24 ノズルチューブ 25 位置決め治具
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダの中心線上に位置するシリンダ
ヘッドに設けられた噴射ノズルと、 該噴射ノズルを中心とする円周上に等間隔でシリンダヘ
ッドに設けられた一対の吸気バルブ及び一対の排気バル
ブと、 該噴射ノズルを保持するシリンダヘッドに設けられたノ
ズルホルダ組立体と、 該ノズルホルダ組立体をクランプするためのシリンダヘ
ッドに固定されたノズルクランプと、 シリンダの中心線と交差する軸線を有し、一端部が前記
ノズルホルダ組立体に固定され他端部がシリンダヘッド
カバーの貫通孔から該シリンダヘッドカバーの外部に突
出するスリーブナットと、 前記シリンダヘッドカバーの貫通孔に設けられて前記ス
リーブナットに油密に接触するオイルシールと、 前記スリーブナットを挟持して該スリーブナットを前記
オイルシールの中心からの偏心許容量の範囲内に位置決
めするための位置決め治具と、 前記シリンダヘッドカバーから突出する前記スリーブナ
ットの他端部が貫通するスリーブナット用孔とシリンダ
ヘッドカバーに螺合されるボルトがねじ込まれるボルト
孔とを有し、該スリーブナットの軸線と直交する方向の
該スリーブナットの動きを規制する金属板と該金属板を
覆うゴム製のダストラバー被覆とからなるシリンダヘッ
ドカバーの外面に設けられたセンタリングホルダと、 前記センタリングホルダのスリーブナット用孔を貫通す
る前記スリーブナットの他端部に螺合して該スリーブナ
ットを前記センタリングホルダに固定する固定ナット
と、 基端部が燃料噴射ポンプに接続され先端部が前記スリー
ブナットに挿入されるように前記固定ナットに固定され
たノズルチューブとを有することを特徴とする4バルブ
ディーゼルエンジンの燃料送出用ノズルチューブの配管
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19778695A JP3501318B2 (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | 4バルブディーゼルエンジンの燃料送出用ノズルチューブの配管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19778695A JP3501318B2 (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | 4バルブディーゼルエンジンの燃料送出用ノズルチューブの配管装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0942112A true JPH0942112A (ja) | 1997-02-10 |
| JP3501318B2 JP3501318B2 (ja) | 2004-03-02 |
Family
ID=16380336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19778695A Expired - Fee Related JP3501318B2 (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | 4バルブディーゼルエンジンの燃料送出用ノズルチューブの配管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3501318B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110360042A (zh) * | 2019-05-27 | 2019-10-22 | 无锡动力工程股份有限公司 | 一种电控喷油器的接线结构 |
| CN115405443A (zh) * | 2022-09-29 | 2022-11-29 | 上海新动力汽车科技股份有限公司 | 一种用于直喷式氢气内燃机的氢气管路 |
-
1995
- 1995-08-02 JP JP19778695A patent/JP3501318B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110360042A (zh) * | 2019-05-27 | 2019-10-22 | 无锡动力工程股份有限公司 | 一种电控喷油器的接线结构 |
| CN110360042B (zh) * | 2019-05-27 | 2023-08-29 | 无锡动力工程股份有限公司 | 一种电控喷油器的接线结构 |
| CN115405443A (zh) * | 2022-09-29 | 2022-11-29 | 上海新动力汽车科技股份有限公司 | 一种用于直喷式氢气内燃机的氢气管路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3501318B2 (ja) | 2004-03-02 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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