JPH0942265A - 車両等におけるワイヤーケーブルの取付装置 - Google Patents

車両等におけるワイヤーケーブルの取付装置

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JPH0942265A
JPH0942265A JP21000495A JP21000495A JPH0942265A JP H0942265 A JPH0942265 A JP H0942265A JP 21000495 A JP21000495 A JP 21000495A JP 21000495 A JP21000495 A JP 21000495A JP H0942265 A JPH0942265 A JP H0942265A
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Mitsuhiro Watanabe
光弘 渡辺
Kyuichi Kobayashi
久一 小林
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 最も簡単な構成によるワイヤーケーブルのよ
じれ防止。 【構成】 駆動回転輪にワイヤーケーブルの端部を係止
させ、ワイヤーケーブルの外側チューブの端部は固定部
に固定したものにおいて、該外側チューブの端部を固定
する前記固定部は、一本の軸により回動自在に軸止した
車両等におけるワイヤーケーブルの取付装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等におけるワイヤ
ーケーブルの取付装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、実開平5−3564号公報に
は、ドラムに螺旋状に巻いたワイヤーケーブルが巻かれ
るのに応じてチューブ支持部に対し角度が変化するよう
に、ドラムを回転可能に支持するベースプレートに取付
孔をもったチューブホルダ取付面と切欠き溝をもったチ
ューブホルダ係止面を折曲形成し、一端に鍔部をもち他
端の底面にワイヤーが挿通する孔をもちその外周に環状
溝をもったチューブホルダを上記取付孔に挿し込み環状
溝を上記切欠き溝に係合させてベースプレートに取付
け、チューブホルダ内にスプリングとアウタチューブの
端部とを嵌装するという構造にして、チューブがワイヤ
ーケーブルの方向に追随して角度変化するようにし、も
って、ワイヤーケーブルの損傷を防止しようとする技術
について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知の装置は、構
造が複雑であるばかりでなく、チューブの端部を無理に
移動させる構造だから、目的とおりに動かないこともあ
るという課題があった。
【0004】
【発明の目的】最も簡単な構造で、ワイヤーケーブルの
よじりを防止する。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、駆動
回転輪にワイヤーケーブルの端部を係止させ、ワイヤー
ケーブルの外側チューブの端部は固定部に固定したもの
において、該外側チューブの端部を固定する前記固定部
は、一本の軸により回動自在に軸止した車両等における
ワイヤーケーブルの取付装置としたものである。また、
本発明は、ワイヤーケーブル24の端部を駆動カム輪2
6のカム溝33の始端部34に係止させ、該カム溝33
の半径は、始端部34より終端部35の方を小さくし、
前記ワイヤーケーブル24の外側チューブ36の端部は
固定取付板27に対し一本の軸38により回動自在に軸
着した固定部37に取付けた車両等におけるワイヤーケ
ーブルの取付装置としたものである。また、本発明は、
ワイヤーケーブル24の端部を駆動カム輪26のカム溝
33の始端部34に係止させ、該カム溝33の半径は、
始端部34より終端部35の方を大とし、前記ワイヤー
ケーブル24の外側チューブ36の端部は固定取付板2
7に対し一本の軸38により回動自在に軸着した固定部
37に取付けた車両等におけるワイヤーケーブルの取付
装置としたものである。また、本発明は、車体側に固定
のストライカ1と、扉側に固定のロック装置本体2と、
該ロック装置本体2に設けたラッチ4と、該ラッチ4の
外周面に形成されているハーフラッチ係合段部8及びフ
ルラッチ係合段部9及び半径方向に膨出して形成した係
合突起12と、前記ラッチ4の近傍位置に軸着した回転
軸13と、該回転軸13に基部を固定した回転アーム1
4と、該回転アーム14の先端に軸止した係合アーム1
5と、該係合アーム15の先端に軸17で軸着したコロ
16と、前記回転軸13に固定した扇型レバー23と、
該扇型レバー23に一端部を結合したワイヤーケーブル
24と、駆動部25に設けた前記ワイヤーケーブル24
の他端部を係止する駆動カム輪26のカム溝33と、前
記ワイヤーケーブル24の他端部の外側チューブ36を
固定する固定部37とからなり、前記カム溝33の半径
は始端部34より終端部35の方を小さくし、前記外側
チューブの固定用の前記固定部37は、固定取付板27
に対し一本の軸38により回動自在に軸着した車両等に
おけるワイヤーケーブルの取付装置としたものである。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1は車体側に固定のストライカ、2は扉側に固定のロッ
ク装置本体、3はロック装置本体2の表側に形成されて
いる凹部(図の凹部は合成樹脂ボディに形成されてい
る)、4は該凹部3内にラッチ軸5により軸着されてい
るラッチ、6は閉扉のとき前記ストライカ1の通るスト
ライカ進入溝、7はラッチ4の外周面に形成されている
前記ストライカ1が係合してラッチ4を正転させる係合
溝、8はラッチ4の外周面に形成されているハーフラッ
チ係合段部、9は同フルラッチ係合段部、10はラチェ
ット軸11で軸着された前記ハーフラッチ係合段部8又
はフルラッチ係合段部9に係合してラッチ4の逆転を防
止するラチェットである。
【0007】前記ラッチ4の外周面の係合溝7の反対側
には、その一部を半径方向に膨出させて形成した係合突
起12が設けられる。aはハーフラッチにおける係合突
起12の位置、bはフルラッチにおける係合突起12の
位置を示す。13はラッチ4の上方位置に軸着した回転
軸であり、回転軸13の表側には回転アーム14の基部
が固定され、回転アーム14の先端には係合アーム15
を軸着し、係合アーム15の先端(下端)にはコロ16
を軸17で軸着する。該軸17は、係合アーム15より
も突き出ており、その突出した先端は、凹部3内に形成
した左右方向の誘導溝18に係合して、回転軸13が回
転すると、回転アーム14、係合アーム15を介してコ
ロ16は誘導溝18に添って横動するように構成され、
コロ16が横動すると、ハーフラッチaの位置の前記係
合突起12に係合してフルラッチbまで回転させる。
【0008】前記ラチェット10の回転部には、ロック
装置本体2に設けた円弧長孔19より、ロック装置本体
2の背側に突出す連結ピン20が設けられ、連結ピン2
0の背面側端部は、ラチェット軸11に軸着されたラチ
ェットレバー21に連結される。22はハンドルの開扉
操作で回転するハンドルレバーであり、ハンドルレバー
22の回動端はラチェットレバー21に係合している。
前記回転軸13の背面側には、図2のように扇型レバ
ー23を取付ける。扇型レバー23の始端側にはワイヤ
ーケーブル24の一端が結合しており、図3のようにワ
イヤーケーブル24の他端は駆動部25に設けた駆動カ
ム輪26の外周に結合している。27は駆動部25の固
定取付板であり、固定取付板27にはモーター28が取
付けられる。29は駆動回転軸で、駆動回転軸29には
中間駆動歯車30が軸止され、中間駆動歯車30の外周
の近傍に前記モーター28の駆動軸31が設けられ、駆
動軸31に中間駆動歯車30に係合する駆動歯車32が
固定される。33は前記駆動カム輪26のカム溝、34
はカム溝33の始端部、35はカム溝33の終端部であ
り、オートクロージャーの実施例のため、カム溝33の
半径は始端部34より終端部35の方が小さい。ただ
し、他の実施例では、カム溝33の半径は始端部34よ
り終端部35の方を大きくすることもある。
【0009】36はワイヤーケーブル24の外側チュー
ブであり、外側チューブ36の端部は固定取付板27に
軸着した固定部37に止着される。固定部37は一本の
軸38で固定取付板27に対し回動自在に軸着されてお
り、ワイヤーケーブル24に対して直角で固定部37よ
り起立する取付壁39を有し、取付壁39の透孔40に
外側チューブ36を挿通してナット41、42で締付け
固定する。43は中間駆動歯車30に形成した切欠部
で、切欠部43には駆動カム輪26側から突出するピン
44が係合し、中間駆動歯車30が回転すると切欠部4
3、ピン44を介して駆動カム輪26が回転する。
【0010】このようにすると、モーター28に通電し
て駆動軸31及び駆動歯車32を回転させて中間駆動歯
車30を回転させ、切欠部43、ピン44を介して駆動
カム輪26を回転させると、駆動カム輪26のカム溝3
3の始端部34に係合しているワイヤーケーブル24を
巻いてワイヤーケーブル24を牽引するが、カム溝33
の半径は終端部35程小径になっているから終端部35
では強く牽引することができる。しかし、ワイヤーケー
ブル24を上記のように牽引すると、図4のように、実
線の位置から仮線の位置に変化して、ワイヤーケーブル
24がよじれるようになるが、本発明のワイヤーケーブ
ル24の外側チューブ36の端部を固定する固定部37
は、これに追随して回動するようになっているから、ワ
イヤーケーブル24のよじれを防止する。
【0011】
【作用】次に作用を述べる。モーター28に通電すると
駆動軸31が回転し、駆動軸31に固定の駆動歯車32
は回転し、駆動歯車32の回転によりこれと噛合う中間
駆動歯車30が回転し、中間駆動歯車30の切欠部43
に係合するピン44の作用により駆動カム輪26が回転
し、駆動カム輪26のカム溝33の終端部35に係合し
ているワイヤーケーブル24は駆動カム輪26の回転で
牽引され、図2の扇型レバー23を回転させ、扇型レバ
ー23により回転軸13を回転させる。
【0012】回転軸13が回転すると、図1の回転アー
ム14は回転し、係合アーム15を回動させて先端のコ
ロ16を誘導溝18に沿って横動させる。それゆえ、扉
をハーフラッチ位置まで閉めて、ラッチ4の係合突起1
2をa位置まで回動させておくと、その後はモーター2
8の力により横動するコロ16で係合突起12を押して
フルラッチまで回転させる。
【0013】このとき、前記駆動カム輪26のカム溝3
3は、図4のように始端部34より終端部35の方を小
径にしてあるから、強い力で締め付けることができる
が、終端部35の方が小径のため、ワイヤーケーブル2
4は図4のように実線位置から仮線位置のように移動
し、固定部37の部分で振れを生じて損傷することがあ
るが、本願は、固定部37は一本の軸38で軸着されて
いて、ワイヤーケーブル24の変化に追随して回動する
ので、最も簡単な構造で、ワイヤーケーブル24を損傷
させない。(なお、カム溝は、始端部より終端部の方を
大径にすると、強い力で始動させられる。)
【0014】
【発明の効果】本発明は、駆動回転輪にワイヤーケーブ
ルの端部を係止させ、ワイヤーケーブルの外側チューブ
の端部は固定部に固定したものにおいて、該外側チュー
ブの端部を固定する前記固定部は、一本の軸により回動
自在に軸止した車両等におけるワイヤーケーブルの取付
装置としたものであるから、公知例のように、スプリン
グを用いた複雑構造にしなくとも、僅か一本の軸で軸止
するというだけで実施できるので、最も簡単な機構で実
施できる。また、本発明は、ワイヤーケーブル24の端
部を駆動カム輪26のカム溝33の始端部34に係止さ
せ、該カム溝33の半径は、始端部34より終端部35
の方を小さくし、前記ワイヤーケーブル24の外側チュ
ーブ36の端部は固定取付板27に対し一本の軸38に
より回動自在に軸着した固定部37に取付けた車両等に
おけるワイヤーケーブルの取付装置としたものであるか
ら、前記の効果はそのまま奏するだけでなく、カム溝3
3の半径が始端部34より終端部35の方を小さくして
あるので、ワイヤーケーブル24を強く締めることがで
きる。また、本発明は、ワイヤーケーブル24の端部を
駆動カム輪26のカム溝33の始端部34に係止させ、
該カム溝33の半径は、始端部34より終端部35の方
を大とし、前記ワイヤーケーブル24の外側チューブ3
6の端部は固定取付板27に対し一本の軸38により回
動自在に軸着した固定部37に取付けた車両等における
ワイヤーケーブルの取付装置としたものであるから、前
記の効果はそのまま奏するだけでなく、カム溝33の半
径が始端部34より終端部35の方を大きくしてあるの
で、ワイヤーケーブル24の始動を強くすることができ
る。また、本発明は、車体側に固定のストライカ1と、
扉側に固定のロック装置本体2と、該ロック装置本体2
に設けたラッチ4と、該ラッチ4の外周面に形成されて
いるハーフラッチ係合段部8及びフルラッチ係合段部9
及び半径方向に膨出して形成した係合突起12と、前記
ラッチ4の近傍位置に軸着した回転軸13と、該回転軸
13に基部を固定した回転アーム14と、該回転アーム
14の先端に軸止した係合アーム15と、該係合アーム
15の先端に軸17で軸着したコロ16と、前記回転軸
13に固定した扇型レバー23と、該扇型レバー23に
一端部を結合したワイヤーケーブル24と、駆動部25
に設けた前記ワイヤーケーブル24の他端部を係止する
駆動カム輪26のカム溝33と、前記ワイヤーケーブル
24の他端部の外側チューブ36を固定する固定部37
とからなり、前記カム溝33の半径は始端部34より終
端部35の方を小さくし、前記外側チューブの固定用の
前記固定部37は、固定取付板27に対し一本の軸38
により回動自在に軸着した車両等におけるワイヤーケー
ブルの取付装置としたものであるから、車両のオートク
ローズに応用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロック装置正面図。
【図2】ロック装置背面図。
【図3】駆動部一部切欠き側面図。
【図4】要部取出図。
【図5】中間駆動歯車側面図。
【符号の説明】
1…ストライカ、2…ロック装置本体、3…凹部、4…
ラッチ、5…軸、6…ストライカ進入溝、7…係合溝、
8…ハーフラッチ係合段部、9…フルラッチ係合段部、
10…ラチェット、11…軸、12…係合突起、13…
回転軸、14…回転アーム、15…係合アーム、16…
コロ、17…軸、18…誘導溝、19…円弧長孔、20
…連結ピン、21…ラチェットレバー、22…ハンドル
L形レバー、23…扇型レバー、24…ワイヤーケーブ
ル、25…駆動部、26…駆動カム輪、27…固定取付
板、28…モーター、29…駆動回転軸、30…中間駆
動歯車、31…駆動軸、32…駆動歯車、33…カム
溝、34…始端部、35…終端部、36…外側チュー
ブ、37…固定部、38…軸、39…取付壁、40…透
孔、41…ナット、42…ナット、43…切欠部、44
…ピン。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動回転輪にワイヤーケーブルの端部を
    係止させ、ワイヤーケーブルの外側チューブの端部は固
    定部に固定したものにおいて、該外側チューブの端部を
    固定する前記固定部は、一本の軸により回動自在に軸止
    した車両等におけるワイヤーケーブルの取付装置。
  2. 【請求項2】 ワイヤーケーブル24の端部を駆動カム
    輪26のカム溝33の始端部34に係止させ、該カム溝
    33の半径は、始端部34より終端部35の方を小さく
    し、前記ワイヤーケーブル24の外側チューブ36の端
    部は固定取付板27に対し一本の軸38により回動自在
    に軸着した固定部37に取付けた車両等におけるワイヤ
    ーケーブルの取付装置。
  3. 【請求項3】 ワイヤーケーブル24の端部を駆動カム
    輪26のカム溝33の始端部34に係止させ、該カム溝
    33の半径は、始端部34より終端部35の方を大と
    し、前記ワイヤーケーブル24の外側チューブ36の端
    部は固定取付板27に対し一本の軸38により回動自在
    に軸着した固定部37に取付けた車両等におけるワイヤ
    ーケーブルの取付装置。
  4. 【請求項4】 車体側に固定のストライカ1と、扉側に
    固定のロック装置本体2と、該ロック装置本体2に設け
    たラッチ4と、該ラッチ4の外周面に形成されているハ
    ーフラッチ係合段部8及びフルラッチ係合段部9及び半
    径方向に膨出して形成した係合突起12と、前記ラッチ
    4の近傍位置に軸着した回転軸13と、該回転軸13に
    基部を固定した回転アーム14と、該回転アーム14の
    先端に軸止した係合アーム15と、該係合アーム15の
    先端に軸17で軸着したコロ16と、前記回転軸13に
    固定した扇型レバー23と、該扇型レバー23に一端部
    を結合したワイヤーケーブル24と、駆動部25に設け
    た前記ワイヤーケーブル24の他端部を係止する駆動カ
    ム輪26のカム溝33と、前記ワイヤーケーブル24の
    他端部の外側チューブ36を固定する固定部37とから
    なり、前記カム溝33の半径は始端部34より終端部3
    5の方を小さくし、前記外側チューブの固定用の前記固
    定部37は、固定取付板27に対し一本の軸38により
    回動自在に軸着した車両等におけるワイヤーケーブルの
    取付装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1788170A3 (en) * 2005-11-17 2007-08-29 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Driving mechanism and door closing apparatus for vehicle

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1788170A3 (en) * 2005-11-17 2007-08-29 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Driving mechanism and door closing apparatus for vehicle
EP2080856A2 (en) 2005-11-17 2009-07-22 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Driving mechanism and door closing apparatus for vehicle

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