JPH094227A - 高圧水剥離装置 - Google Patents

高圧水剥離装置

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JPH094227A
JPH094227A JP18057295A JP18057295A JPH094227A JP H094227 A JPH094227 A JP H094227A JP 18057295 A JP18057295 A JP 18057295A JP 18057295 A JP18057295 A JP 18057295A JP H094227 A JPH094227 A JP H094227A
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JP
Japan
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peeled
pressure water
peeling
rotary nozzle
conveying means
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JP18057295A
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English (en)
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Susumu Iwamoto
進 岩本
Kazuyuki Matsufuji
一幸 松藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建設用仮設資材からコンクリートなどの付着
物を剥離するにあたって仮設資材を傷付けることなく、
しかも作業性よく剥離できるようにする。 【構成】 建設現場から回収される建設用仮設資材であ
る被剥離体を回転ノズル17下へ送り込み、剥離洗浄後
の被剥離体を外部に送り出す搬送手段23と、被剥離体
に対して回転しながら高圧水のジェットを噴射し、被剥
離体に付いている付着物を剥離洗浄する回転ノズル17
と、少なくとも搬送手段23の入口側に設置され、上部
から振り子状に吊り下げられているとともに、被剥離体
を整列させて送り出すための傾斜状整列面を持つガイド
ウエイト19,20とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建設用仮設資材に付着
したコンクリートや外装吹付け材などの付着物を超高圧
水を用いて剥離洗浄するための高圧水剥離装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ビルディングなどの建設現場では、仮設
用の足場が建設物の周囲に組まれ、作業員の足場として
用いられる。このような建設用仮設資材は、ビルディン
グが完成すると、解体され、回収されて再利用のために
整備される。従来、建設用仮設資材の整備にあたって
は、仮設資材に付着したコンクリートや外装吹付け材、
塗料などの付着物を金ブラシを用いて剥離していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来は、建
設用仮設資材の付着物を金ブラシを用いて剥離していた
ため、作業性が悪いという問題点があった。また、コン
クリート、外装吹付け材、塗料などは品質が向上され、
付着力が向上しているため、剥離作業が難しいという問
題点があった。また、建設用仮設資材は仮設時の作業性
を高めるために、アルミ軽量化が進められており、従来
のような金ブラシを用いた剥離作業では、仮設資材に傷
が付きやすいという問題点もある。
【0004】本発明は、このような従来の技術が有する
課題を解決するために提案されたものであり、建設用仮
設資材からコンクリートなどの付着物を剥離するにあた
って仮設資材を傷付けることなく、しかも作業性よく剥
離することができる高圧水剥離装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の高圧水剥離装置は、建設現場から回収される
建設用仮設資材である被剥離体を回転ノズル下へ送り込
み、剥離洗浄後の被剥離体を外部に送り出す搬送手段
と、被剥離体に対して回転しながら高圧水のジェットを
噴射し、被剥離体に付いている付着物を剥離洗浄する回
転ノズルと、少なくとも上記搬送手段の入口側に設置さ
れ、上部から振り子状に吊り下げられているとともに、
被剥離体を整列させて送り出すための傾斜状整列面を持
つガイドウエイトとを有する構成としてある。
【0006】また、本発明の高圧水剥離装置は、上記搬
送手段の出口側に設置され、回転しながら被剥離体の側
面部を剥離するサイド剥離用ブラシおよび被剥離体の上
面部を清掃する上部清掃用ブラシを備える構成としてあ
る。また、本発明の高圧水剥離装置は、上記搬送手段の
両側のガイド板の間隔が被剥離体の幅に応じて調整で
き、これに応じて上記サイド剥離用ブラシの間隔も調整
可能としてある。
【0007】
【作用】上述した構成によれば、ガイドウエイトによっ
て整列された被剥離体は搬送手段によって回転ノズル下
へ送り込まれ、回転ノズルから噴射される高圧水のジェ
ットによって付着物が剥離洗浄される。また、搬送手段
の出口側に設けられたサイド剥離用ブラシによって被剥
離体の側面部が剥離されるとともに、上部清掃用ブラシ
によって剥離体上面部に付着した水分や付着物が除去さ
れる。また、ガイド板が被剥離体の幅に応じて調整で
き、これに応じてサイド剥離用ブラシの間隔も調整でき
るので、被剥離体の幅によらず、被剥離体の側面部の剥
離を良好に行なえる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面に基づ
き詳細に説明する。図1の側面図に、本発明による高圧
水剥離装置の一実施例を示し、図2にこの装置の平面図
を示す。これらの図で、高圧水剥離装置の入口側には、
建設用仮設資材である被剥離体を送りローラ8によって
剥離ブース4に運び入れるための搬入テーブル1が設置
されている。剥離対象の建設用仮設資材としては、長方
形状の足場材などである。図3にこの搬入テーブル1の
側面図を示し、図4にその平面図を示す。搬入テーブル
1の送りローラ8は、後述する剥離ブース4内の搬送用
無限軌道(搬送用キャタピラ)9とチェーン10によっ
て結合され、搬送用無限軌道9と同速度で回転される。
図中、11はダブル型スプロケット12に掛け渡された
駆動用チェーンである。
【0009】搬入テーブル1の被剥離体送り方向中央部
と両側には、被剥離体を搬入テーブル1に沿ってスムー
ズに送り込めるようにするためのワークセッテング用ガ
イド板13,14が設置されている。中央部のガイド板
(中間板)13は、搬入テーブル1の前後に起立した支
持ポスト15に対して回動する保持軸16上に設置され
ており、幅の広い被剥離体が搬入テーブル1に送り込ま
れた場合、中間板13が保持軸16に案内されて沈み込
み、じゃまにならないようになっている。
【0010】搬入テーブル1と剥離ブース4の間には、
剥離ブース4内の回転ノズル17から噴射される超音速
の高圧水ジェットの噴射音や剥離音を吸収、低減するた
めの吸音ボックス2,3が2室直列に設置されている。
これら吸音ボックス2,3内には、吸音用のゴムライニ
ングが貼り付けられているともに、被剥離体の通路には
帯状の遮音ゴム材18が垂れ下げられている。
【0011】また、2つの吸音ボックス2,3内には、
ガイドウエイト19,20が振り子のようにフリーに吊
り下げられている。第1室の吸音ボックス2内のガイド
ウエイト19と第2室の吸音ボックス3内のガイドウエ
イト20の整列案内面(傾斜状整列面)19a,20a
のそれぞれの傾斜角を変えてあることにより、被剥離体
はこれらガイドウエイト19,20によって効果的に整
列されて剥離ブース4内に送り込まれるようになってい
る。なお、搬入テーブル1は、高さ調整ジャッキ21に
よって、剥離ブース4へ接続する際の高さ調節を行なえ
る。
【0012】剥離ブース4では、搬入テーブル1から送
り込まれた被剥離体を図5に示すように押えローラ22
によって押えながら、搬送手段23によって円盤状回転
ノズル17下に送り込み、剥離洗浄後の被剥離体を、搬
送手段23によって搬出テーブル7側に送り出す。この
搬送手段23としては、駆動スプロケット24と従動ス
プロケット25間に掛け渡され、従動スプロケット26
に案内されて回転する搬送用無限軌道(搬送用キャタピ
ラ)9が用いられている。図中、27はダブル型スプロ
ケット28に掛け渡された駆動用チェーンであり、29
はキャタピラ用チェーンである。
【0013】円盤状回転ノズル17は、流体圧駆動機構
30によって回転されながら、高圧ホース31から送り
込まれる最高2500kg/cm2 の超高圧水のジェッ
トを下面のノズル口から被剥離体に向けて噴射し、被剥
離体に付着しているコンクリートや外装吹付け材、塗料
などの付着物を吹き飛ばして、剥離洗浄を行なう。
【0014】回転ノズル17下を通過した被剥離体は、
搬出用押えローラ32によって押え付けられながら、高
速回転するサイド剥離用ブラシ33,34に送られる。
サイド剥離用ブラシ33,34は、中央部と両側のガイ
ド板35,35の内側にそれぞれ設置されている。これ
らサイド剥離用ブラシ33,34は、被剥離体を傷付け
ることがないように例えば特殊ナイロン材によって構成
されている。中央部のサイド剥離用ブラシ33は、幅広
の被剥離体が構成されてきた場合、上方に退避できるよ
うになっている。
【0015】剥離ブース4内の両側のガイド板35,3
5は、幅調整用案内ロッド36,36によって幅を調整
することができ、予め被剥離体の種類によって左右方向
のガイド板35,35の幅を設定しておくことができ
る。これにより、両側のサイド剥離用ブラシ34,34
の幅が調整され、被剥離体の種類によらず、良好に被剥
離体の側面部の剥離を行なえる。
【0016】サイド剥離用ブラシ33,34を通過した
被剥離体は、搬送用無限軌道9の上方であり、この無限
軌道9の幅方向に設置された上部清掃用ブラシ37によ
って上面部に付着した水分や付着物が除去される。この
上部清掃用ブラシ37は、無限軌道9に比べて高速に回
転される。
【0017】剥離ブース4を出た被剥離体は、搬出テー
ブル7側に送り込まれる。剥離テーブル4と搬出テーブ
ル7との間には、図6および図7に示すように搬入テー
ブル1側と同様に2室の吸音ボックス5,6が直列に設
置されており、回転ノズル17から噴射される超高圧水
のジェット噴射音や剥離音を吸音できるようになってい
る。図中、38は被剥離体の通路に吊り下げられた帯状
の遮音ゴム材である。これら吸音ボックス5,6内にも
ガイドウエイト39が吊り下げられており、被剥離体を
整列させて搬出テーブル7に送り込めるようになってい
る。
【0018】なお、吸音ボックス5,6および搬出テー
ブル7の送りローラ40は、剥離ブース4側の搬送用無
限軌道9とチェーン41によって結合され、無限軌道9
と同速度で回転される。図中、42はダブル型スプロケ
ット43に掛け渡された駆動用チェーンである。
【0019】搬出テーブル7に送り出された被剥離体
は、送りローラ40によって搬出テーブル7の出口まで
搬送され、外部に搬出される。なお、この搬出テーブル
7も高さ調整ジャッキ44によって、剥離ブース4へ接
続する際の高さの調節が行なえるようになっている。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、建
設用仮設資材の洗浄をノズルから噴射される超高圧水の
ジェットを用いて行なっているので、従来のように金ブ
ラシを用いて付着物を剥離する場合に比べて、格段に作
業効率よく、しかも良好に剥離洗浄が行なえる。
【0021】また、建設用仮設資材がアルミ製であって
も、超高圧水を用いた洗浄であるため、仮設資材に傷が
付かないという利点がある。また、搬送手段の入口側に
設置されたガイドウエイトによって被剥離体を整列させ
て回転ノズル下に移送できるので、被剥離体に対して良
好に高圧水のジェットを噴射できるという利点がある。
【0022】また、搬送手段の出口側にはサイド剥離用
ブラシが設置されているので、回転ノズルだけでは剥離
できなかった被剥離体側面部の付着物を良好に剥離でき
るという利点がある。また、上部清掃用ブラシでは、最
終的に洗浄が終了した剥離体上面部の水分や付着物の除
去を行なえるという利点がある。また、搬送手段の両側
のガイド板が被剥離体の幅に応じて調整でき、これに応
じてサイド剥離用ブラシの間隔も調整できるので、被剥
離体の幅によらず、良好に被剥離体の側面部の剥離をサ
イド剥離用ブラシによって行なえるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による高圧水剥離装置の一実施例を示す
側面図である。
【図2】上記高圧水剥離装置の平面図である。
【図3】搬入テーブルを示す側面図である。
【図4】搬入テーブルの平面図である。
【図5】剥離ブースを示す平面図である。
【図6】搬出テーブルを示す側面図である。
【図7】搬出テーブルの平面図である。
【符号の説明】
1 搬入テーブル 2,3,5,6 吸音ボックス 4 剥離ブース 7 搬出テーブル 8,40 送りローラ 9 搬送用無限軌道 10,41 チェーン 11,27,42 駆動用チェーン 12,28,43 ダブル型スプロケット 13,14 ワークセッテング用ガイド板 15 支持ポスト 16 保持軸 17 円盤状回転ノズル 18,38 遮音ゴム材 19,20,39 ガイドウエイト 19a,20a 整列案内面 21,44 高さ調整ジャッキ 22 押えローラ 23 搬送手段 24 駆動スプロケット 25,26 従動スプロケット 29 キャタピラ用チェーン 30 流体圧駆動機構 31 高圧ホース 32 搬出用押えローラ 33,34 サイド剥離用ブラシ 35 ガイド板 36 幅調整用案内ロッド 37 上部清掃用ブラシ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設現場から回収される建設用仮設資材
    である被剥離体を回転ノズル下へ送り込み、剥離洗浄後
    の被剥離体を外部に送り出す搬送手段と、 被剥離体に対して回転しながら高圧水のジェットを噴射
    し、被剥離体に付いている付着物を剥離洗浄する回転ノ
    ズルと、 少なくとも上記搬送手段の入口側に設置され、上部から
    振り子状に吊り下げられているとともに、被剥離体を整
    列させて送り出すための傾斜状整列面を持つガイドウエ
    イトとを有することを特徴とする高圧水剥離装置。
  2. 【請求項2】 上記搬送手段の出口側に設置され、回転
    しながら被剥離体の側面部を剥離するサイド剥離用ブラ
    シおよび被剥離体の上面部を清掃する上部清掃用ブラシ
    を備えることを特徴とする請求項1記載の高圧水剥離装
    置。
  3. 【請求項3】 上記搬送手段の両側のガイド板の間隔が
    被剥離体の幅に応じて調整でき、これに応じて上記サイ
    ド剥離用ブラシの間隔も調整可能であることを特徴とす
    る請求項2記載の高圧水剥離装置。
JP18057295A 1995-06-26 1995-06-26 高圧水剥離装置 Pending JPH094227A (ja)

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JP18057295A JPH094227A (ja) 1995-06-26 1995-06-26 高圧水剥離装置

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JP18057295A JPH094227A (ja) 1995-06-26 1995-06-26 高圧水剥離装置

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JPH094227A true JPH094227A (ja) 1997-01-07

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ID=16085630

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JP18057295A Pending JPH094227A (ja) 1995-06-26 1995-06-26 高圧水剥離装置

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