JPH0942637A - 給塵機 - Google Patents

給塵機

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JPH0942637A
JPH0942637A JP19954995A JP19954995A JPH0942637A JP H0942637 A JPH0942637 A JP H0942637A JP 19954995 A JP19954995 A JP 19954995A JP 19954995 A JP19954995 A JP 19954995A JP H0942637 A JPH0942637 A JP H0942637A
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swing
trough
screw
auxiliary screw
swing trough
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Hisataka Ito
久孝 伊藤
Nobuyuki Miyamoto
信行 宮本
Mitsunori Matsuura
光紀 松浦
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IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で、ゴミの噛み込みによる無理な
力の発生を抑制し得、円滑な運転を継続し得る給塵機を
提供する。 【解決手段】 ケーシング5内に、補助スクリュー17
の反主スクリュー16側の面を覆うように延びるスイン
グトラフ27を、前記補助スクリュー17の軸線と略平
行に延びる揺動軸28を中心として揺動自在に配設す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴミ袋に袋詰めさ
れたゴミを破袋しつつ破砕し、焼却炉へ供給するための
給塵機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の給塵機としては、従来、例え
ば、特開昭57−117406号公報や実公平5−20
444号公報に記載されたようなものが存在し、特開昭
57−117406号公報に記載されたものは、図6〜
図8に示される如く、上面所要位置にホッパ1に接続さ
れるゴミの取入口2が形成され且つ下面所要位置にゴミ
の排出口3が形成されたケーシング5内に、同径の二本
のスクリュー6,7を略水平方向に延びるよう並設し、
一方のスクリュー6を固定の軸受8により回転自在に支
持せしめると共に、他方のスクリュー7を、前記一方の
スクリュー6に対し近接離反可能となるよう、その軸線
方向と直角な方向へシリンダ10の伸縮によって移動自
在に配設された軸受9により回転自在に支持せしめ、前
記スクリュー6にモータ11を連結し、該モータ11の
駆動によりスクリュー6を所要方向に回転駆動すると共
に、該スクリュー6の回転をギア12,13,14,1
5を介してスクリュー7へ伝達し、該スクリュー7を前
記スクリュー6の回転方向と反対方向に回転駆動し得る
ようになっており、更に、図8に示される如く、前記ケ
ーシング5内に、移動壁5aを前記他方のスクリュー7
の移動と連動してガイド部5bに沿って移動可能となる
よう配設してある。
【0003】これにより、ホッパ1に投入された袋詰め
のゴミは、モータ11により互いに反対方向に回転駆動
される二本のスクリュー6,7により、排出口3を経て
図示していない焼却炉へ供給される。
【0004】前記二本のスクリュー6,7間に挟み込ま
れたゴミによって該二本のスクリュー6,7を押し広げ
ようとする拡大力が許容拡大力を越える場合には、スク
リュー7がスクリュー6から離反する方向へ移動すると
共に、それと連動して移動壁5aがガイド部5bに沿っ
て移動し、前記拡大力が許容範囲内に収まるように制御
される。
【0005】尚、図中、4は二本のスクリュー6,7間
に大きなゴミが挟み込まれ、スクリュー7をスクリュー
6から離反させる方向へ最大限移動させても、スクリュ
ー6,7を押し広げようとする拡大力が許容拡大力を越
えてしまう場合に、前記二本のスクリュー6,7を夫々
前述と逆方向に回転させ、ゴミを逆送して図示しないピ
ットに戻すための排出口である。
【0006】又、実公平5−20444号公報に記載さ
れたものは、前記特開昭57−117406号公報に記
載された移動壁5aに相当する負荷調整板を、移動スク
リューと連動させて移動可能に配設すると共に、移動ス
クリューと負荷調整板との隙間を下流側へ向け広げられ
るように構成したものであり、その他の構成について
は、基本的には特開昭57−117406号公報に記載
されたものと同様であり、近接離反可能に配設された二
本のスクリューを互いに反対方向に回転駆動することに
より、ゴミ袋に袋詰めされたゴミを焼却炉へ供給するよ
うになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
如き、特開昭57−117406号公報に記載された給
塵機では、移動壁5aがガイド部5bに沿って平行移動
する形式となっているため、かなりの製作精度を要求さ
れると共に、ガイド部5bに異物がつまったりすると移
動壁5aが動かなくなり、故障が発生しやすく、メンテ
ナンスも大変になり、又、実公平5−20444号公報
に記載された給塵機では、構造が非常に複雑になるとい
う欠点を有していた。
【0008】本発明は、斯かる実情に鑑み、故障の可能
性の少ない簡単な構造で、ゴミの噛み込みによる無理な
力の発生を抑制し得、円滑な運転を継続し得る給塵機を
提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上面所要位置
にゴミの取入口が形成され且つ下面所要位置にゴミの排
出口が形成されたケーシング内に、取入口側から排出口
側へ向け略水平方向に延びる主スクリューを回転自在に
配設すると共に、該主スクリューと略平行に延びる補助
スクリューを、回転自在に且つ前記主スクリューに対し
近接離反可能となるよう軸線方向と直角な方向へ移動自
在に配設した給塵機において、ケーシング内に、補助ス
クリューの反主スクリュー側の面を覆うように延びるス
イングトラフを、前記補助スクリューの軸線と略平行に
延びる揺動軸を中心として揺動自在に配設したことを特
徴とする給塵機にかかるものである。
【0010】又、前記給塵機においては、駆動ユニット
から給排される作動流体の圧力によって駆動され且つス
イングトラフを揺動せしめるアクチュエータと、前記駆
動ユニットの作動流体圧力に基づきスイングトラフに作
用する反力を検出する圧力検出器と、前記圧力検出器か
ら出力される検出信号に基づき、スイングトラフに作用
する反力が許容範囲内にあるときには補助スクリューに
対するスイングトラフの間隔が設定値に保持されるよう
スイングトラフを揺動せしめる駆動指令信号をアクチュ
エータの駆動ユニットへ出力し、スイングトラフに作用
する反力が許容範囲を越えるときには補助スクリューに
対するスイングトラフの間隔を設定値以上に広げて前記
反力が許容範囲内となるようスイングトラフを揺動せし
める駆動指令信号をアクチュエータの駆動ユニットへ出
力する制御装置とを備えることができる。
【0011】更に又、前記給塵機においては、駆動ユニ
ットから給排される作動流体の圧力によって駆動され且
つスイングトラフを揺動せしめるアクチュエータと、補
助スクリューの位置を検出する位置検出器と、スイング
トラフの揺動角度を検出する角度検出器と、前記駆動ユ
ニットの作動流体圧力に基づきスイングトラフに作用す
る反力を検出する圧力検出器と、前記位置検出器から出
力される検出信号と、前記角度検出器から出力される検
出信号とに基づき、補助スクリューに対するスイングト
ラフの実際の間隔を求め、前記圧力検出器から出力され
る検出信号に基づき、スイングトラフに作用する反力が
許容範囲内にあるときには補助スクリューに対するスイ
ングトラフの実際の間隔が設定値に保持されるようスイ
ングトラフを揺動せしめる駆動指令信号をアクチュエー
タの駆動ユニットへ出力し、スイングトラフに作用する
反力が許容範囲を越えるときには補助スクリューに対す
るスイングトラフの実際の間隔を設定値以上に広げて前
記反力が許容範囲内となるようスイングトラフを揺動せ
しめる駆動指令信号をアクチュエータの駆動ユニットへ
出力する制御装置とを備えることが望ましい。
【0012】従って、ケーシング内に、補助スクリュー
の反主スクリュー側の面を覆うように延びるスイングト
ラフを、前記補助スクリューの軸線と略平行に延びる揺
動軸を中心として揺動自在に配設すれば、補助スクリュ
ーの主スクリューに対する近接離反動作に追従させてス
イングトラフを揺動せしめ、補助スクリューに対するス
イングトラフの間隔を一定に保持したり、或いは、補助
スクリューに対するスイングトラフの間隔を広げてスイ
ングトラフに作用する反力を許容範囲内とすることが、
故障等の心配もなく確実に行える。
【0013】又、スイングトラフを揺動せしめるアクチ
ュエータと、圧力検出器と、前記アクチュエータの制御
装置とを備えるようにすれば、給塵機の運転時には、圧
力検出器によって駆動ユニットの作動流体圧力に基づき
スイングトラフに作用する反力が検出され、制御装置に
おいて、前記圧力検出器から出力される検出信号に基づ
き、スイングトラフに作用する反力が許容範囲内にある
ときには補助スクリューに対するスイングトラフの間隔
が設定値に保持されるようスイングトラフを揺動せしめ
る駆動指令信号がアクチュエータの駆動ユニットへ出力
され、スイングトラフの揺動角度が調節され、又、スイ
ングトラフに作用する反力が許容範囲を越えるときには
補助スクリューに対するスイングトラフの間隔を設定値
以上に広げて前記反力が許容範囲内となるようスイング
トラフを揺動せしめる駆動指令信号がアクチュエータの
駆動ユニットへ出力され、スイングトラフの揺動角度が
調節される。
【0014】更に又、スイングトラフを揺動せしめるア
クチュエータと、位置検出器と、角度検出器と、圧力検
出器と、前記アクチュエータの制御装置とを備えるよう
にすれば、給塵機の運転時には、位置検出器によって補
助スクリューの位置が検出され、角度検出器によってス
イングトラフの揺動角度が検出され、圧力検出器によっ
て駆動ユニットの作動流体圧力に基づきスイングトラフ
に作用する反力が検出され、制御装置において、前記位
置検出器から出力される検出信号と、前記角度検出器か
ら出力される検出信号とに基づき、補助スクリューに対
するスイングトラフの実際の間隔が求められ、前記圧力
検出器から出力される検出信号に基づき、スイングトラ
フに作用する反力が許容範囲内にあるときには補助スク
リューに対するスイングトラフの実際の間隔が設定値に
保持されるようスイングトラフを揺動せしめる駆動指令
信号がアクチュエータの駆動ユニットへ出力され、スイ
ングトラフの揺動角度が調節され、又、スイングトラフ
に作用する反力が許容範囲を越えるときには補助スクリ
ューに対するスイングトラフの実際の間隔を設定値以上
に広げて前記反力が許容範囲内となるようスイングトラ
フを揺動せしめる駆動指令信号がアクチュエータの駆動
ユニットへ出力され、スイングトラフの揺動角度が調節
される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。
【0016】図1〜図5は本発明の実施の形態の一例で
あって、上面所要位置にホッパ1に接続されるゴミの取
入口2が形成され且つ下面所要位置にゴミの排出口3が
形成されたケーシング5内に、取入口2側から排出口3
側へ向け略水平方向に延びる主スクリュー16を回転自
在に配設すると共に、該主スクリュー16と略平行に延
びる補助スクリュー17を、回転自在に且つ前記主スク
リュー16に対し近接離反可能となるよう軸線方向と直
角な方向へ移動自在に配設し、ケーシング5内に、補助
スクリュー17の反主スクリュー16側の面を覆うよう
に延びるスイングトラフ27を、前記補助スクリュー1
7の軸線と略平行に延びる揺動軸28を中心として揺動
自在に配設したものである。
【0017】前記主スクリュー16は、ケーシング5か
ら外部へ突出する基端側を固定の軸受18により片持支
持し、モータ20に連結してあると共に、ケーシング5
内部に位置するシャフト部16aを、基端側から自由端
側へ向け漸次縮径せしめてテーパ状に形成してある。
【0018】前記補助スクリュー17は、ケーシング5
から外部へ突出する基端側を、その軸線方向と直角な方
向へ図示していないシリンダの伸縮によって移動自在に
配設された軸受19により片持支持してある。尚、補助
スクリュー17のケーシング5内部に位置するシャフト
部17aは、基端側から自由端側へ亘って同径としてあ
るが、前記主スクリュー16と同様にテーパ状に形成し
てもよいことは言うまでもない。
【0019】又、前記主スクリュー16のケーシング5
から外部へ突出する基端部所要位置に駆動ギア21を嵌
着すると共に、リンクブラケット25を回動自在に嵌装
し、該リンクブラケット25に、前記駆動ギア21と噛
合する中間ギア22と、該中間ギア22と噛合する中間
ギア23とを回転自在に取り付け、前記補助スクリュー
17のケーシング5から外部へ突出する基端部所要位置
に、前記中間ギア23と噛合する従動ギア24を嵌着す
ると共に、前記リンクブラケット25の先端部に枢着さ
れるリンクブラケット26を回動自在に嵌装し、前記主
スクリュー16に対し補助スクリュー17を近接離反さ
せても、常にモータ20の駆動により主スクリュー16
と補助スクリュー17が互いに反対方向に回転するよう
にしてある。
【0020】前記スイングトラフ27は、図4に示す如
く、油圧を用いた駆動ユニット29から給排される作動
流体の圧力により駆動されるアクチュエータとしての油
圧シリンダ30の伸縮動作によって揺動するようにして
あり、前記駆動ユニット29は、タンク31内の油を油
圧ポンプ32によって昇圧し、該油圧ポンプ32によっ
て昇圧された圧油を、逆止弁33、電磁弁34、パイロ
ット操作逆止弁35を介して油圧シリンダ30のヘッド
側室或いはロッド側室へ送給することにより、油圧シリ
ンダ30を伸縮させるようにしてある。尚、36は油圧
ポンプ32によって昇圧された余分な圧油をタンク31
へ戻すための戻し弁、37は油圧シリンダ30のヘッド
側室の圧力が許容範囲を急激に且つ大幅に越えた場合
に、油圧シリンダ30のヘッド側室の圧油をタンク31
へ逃がすための緊急用の安全弁、38は逆止弁である。
【0021】又、前記補助スクリュー17の位置を検出
する位置検出器39と、スイングトラフ27の揺動角度
を検出する角度検出器40と、前記駆動ユニット29の
作動流体圧力(油圧シリンダ30のヘッド側室の圧力)
に基づきスイングトラフ27に作用する反力を検出する
圧力検出器41とを設ける。
【0022】更に、前記位置検出器39から出力される
検出信号39aと、前記角度検出器40から出力される
検出信号40aとに基づき、補助スクリュー17に対す
るスイングトラフ27の実際の間隔を求め、前記圧力検
出器41から出力される検出信号41aとに基づき、ス
イングトラフ27に作用する反力が許容範囲内にあると
きには補助スクリュー17に対するスイングトラフ27
の実際の間隔が設定値Lに保持されるようスイングトラ
フ27を揺動せしめる駆動指令信号43を油圧シリンダ
30の駆動ユニット29の電磁弁34へ出力し、スイン
グトラフ27に作用する反力が許容範囲を越えるときに
は補助スクリュー17に対するスイングトラフ27の実
際の間隔を設定値L以上に広げて前記反力が許容範囲内
となるようスイングトラフ27を揺動せしめる駆動指令
信号43’を油圧シリンダ30の駆動ユニット29の電
磁弁34へ出力する制御装置42を設ける。
【0023】本図示例においては、主スクリュー16の
外径Dmと補助スクリュー17の外径Dsは略同径(およ
そ500[mm])とし、前記各ギア21,22,2
3,24のギア比を適宜選択し、主スクリュー16の回
転数Nm[rpm]と補助スクリュー17の回転数Ns
[rpm]を異なるように設定することにより、主スク
リュー16の羽根外周における回転周速Vm[m/se
c]と補助スクリュー17の羽根外周における回転周速
Vs[m/sec]とが異なるようにしてあり、前記主
スクリュー16の回転数Nmをおよそ0.5〜5[rp
m]とし、補助スクリュー17の回転数Nsをおよそ1
〜10[rpm]とし、
【数1】Vm:Vs≒1:2 程度となるようにしてある。尚、主スクリュー16の羽
根外周における回転周速Vmと補助スクリュー17の羽
根外周における回転周速Vsとが異なるようにするに
は、主スクリュー16の回転数Nmと補助スクリュー1
7の回転数Nsを等しくし、主スクリュー16の外径Dm
と補助スクリュー17の外径Dsを異径としてもよい。
又、主スクリュー16の回転数Nmと補助スクリュー1
7の回転数Nsを変えると共に、主スクリュー16の外
径Dmと補助スクリュー17の外径Dsを異径とすること
も可能である。
【0024】次に、上記実施の形態の一例の作動を説明
する。
【0025】給塵機の運転開始時には、補助スクリュー
17は、図4中、実線で示される定常位置(主スクリュ
ー16と補助スクリュー17との間隔が最小となる位
置)に保持され、且つスイングトラフ27は、図4中、
実線で示される位置に保持され、補助スクリュー17に
対するスイングトラフ27の間隔は設定値Lに保持され
ており、この状態で、モータ20を所望の回転数Nで回
転駆動すると、主スクリュー16がモータ20の回転数
Nに対応した回転数Nmで回転すると共に、該主スクリ
ュー16の回転が駆動ギア21、中間ギア22,23、
従動ギア24を介して補助スクリュー17へ伝えられ、
該補助スクリュー17が回転数Nmのおよそ二倍の回転
数Nsで主スクリュー16と反対方向に回転し、主スク
リュー16の羽根外周における回転周速Vmに対し、補
助スクリュー17の羽根外周における回転周速Vsがお
よそ二倍の速度となり、ホッパ1に袋詰めのゴミを投入
すると、該ゴミは、取入口2からケーシング5内に落下
し、主スクリュー16によって下流側へ搬送されると共
に、主スクリュー16の羽根外周における回転周速Vm
と異なる回転周速Vsで回転している補助スクリュー1
7の羽根により、大きな剪断力が加えられる形となり、
破袋が確実に行われつつゴミの破砕も効率よく行われ、
該破砕されたゴミが排出口3を経て図示していない焼却
炉へ定量的に供給され、「ゴミ切れ」や「どか落ち」も
発生しなくなる。尚、主スクリュー16のシャフト部1
6aは基端側から自由端側へ向け漸次縮径しテーパ状と
なっているため、ゴミが主スクリュー16の基端側から
自由端側へ搬送される際、自由端側へ行くに従って圧密
されるようなことはなく、円滑な搬送が可能となる。
【0026】一方、主スクリュー16と補助スクリュー
17との間に挟み込まれたゴミによって該主スクリュー
16と補助スクリュー17を押し広げようとする拡大力
が予め設定された値以上となった場合には、補助スクリ
ュー17が主スクリュー16から離反する方向へ移動さ
れ、前記拡大力が許容拡大力を越えることが予防され、
ゴミの破袋並びに破砕が安定して行われるが、このと
き、前記補助スクリュー17の位置が位置検出器39に
よって検出され、該位置検出器39から出力される検出
信号39aに基づき、制御装置42において、スイング
トラフ27の揺動角度が演算されて駆動指令信号43が
電磁弁34へ出力され、該電磁弁34が図4中、中立の
ポジションからAのポジションに切り換えられ、圧油が
油圧シリンダ30のロッド側室へ送給され、該油圧シリ
ンダ30が所要量だけ収縮し、スイングトラフ27が補
助スクリュー17から離反する方向へ揺動し、補助スク
リュー17に対するスイングトラフ27の実際の間隔が
設定値Lに保持される。尚、前記スイングトラフ27の
揺動角度は角度検出器40によって検出され、該角度検
出器40から出力される検出信号40aが制御装置42
へフィードバックされており、スイングトラフ27の揺
動角度が所望の値に調整されると、前記電磁弁34が中
立のポジションに復帰して、油圧シリンダ30がロック
される。
【0027】又、補助スクリュー17とスイングトラフ
27との間に大きなゴミや塊状の不燃物が入り込み、ス
イングトラフ27に作用する反力が大きくなって、圧力
検出器41で検出される駆動ユニット29の作動流体圧
力(油圧シリンダ30のヘッド側室の圧力)が許容範囲
を越えると、該圧力検出器41から出力される検出信号
41aに基づき、制御装置42から電磁弁34へ駆動指
令信号43’が出力され、該電磁弁34が図4中、中立
のポジションからAのポジションに切り換えられ、油圧
シリンダ30のヘッド側室の圧油が、該油圧シリンダ3
0のロッド側室へ送給される圧油によって開かれたパイ
ロット操作逆止弁35と電磁弁34と逆止弁38を経て
タンク31へ排出されると共に、圧油が油圧シリンダ3
0のロッド側室へ送給され、該油圧シリンダ30が所要
量だけ収縮し、スイングトラフ27が補助スクリュー1
7から離反する方向へ揺動し、補助スクリュー17に対
するスイングトラフ27の実際の間隔が設定値L以上に
広げられて前記反力が許容範囲内に収まるようにされ
る。
【0028】この後、補助スクリュー17に対するスイ
ングトラフ27の実際の間隔が設定値L以上に広げられ
た状態で、設定時間(例えば、三〜五秒)だけ運転が続
けられると、前記電磁弁34が中立のポジションからB
のポジションに切り換えられ、圧油が油圧シリンダ30
のヘッド側室へ送給され、該油圧シリンダ30が所要量
だけ伸長し、スイングトラフ27が補助スクリュー17
に近接する方向へ揺動し、補助スクリュー17に対する
スイングトラフ27の実際の間隔が設定値Lに再び戻さ
れるが、この状態で依然としてスイングトラフ27に作
用する反力が大きく圧力検出器41で検出される駆動ユ
ニット29の作動流体圧力(油圧シリンダ30のヘッド
側室の圧力)が許容範囲を越えている場合には、前述と
同様、油圧シリンダ30が所要量だけ収縮し、スイング
トラフ27が補助スクリュー17から離反する方向へ揺
動し、補助スクリュー17に対するスイングトラフ27
の実際の間隔が設定値L以上に広げられて前記反力が許
容範囲内に収まるようにされる。
【0029】又、非常に大きなゴミ等が補助スクリュー
17とスイングトラフ27との間に入り込み、前述の如
く補助スクリュー17に対するスイングトラフ27の実
際の間隔を設定値L以上に広げて行き、スイングトラフ
27を最大限揺動させても、前記反力が許容範囲内に収
まらない場合には、主スクリュー16と補助スクリュー
17が夫々通常運転時の回転方向と逆方向に回転駆動さ
れ、逆回転での運転がある設定時間だけ継続された後、
再び正回転での運転に戻され、この反転動作が所定回数
繰り返され、この間に前記反力が許容範囲内に収まれ
ば、そのまま正回転での運転に移行するが、前記反力が
許容範囲を越えたままの場合には、主スクリュー16と
補助スクリュー17の回転が停止されると共に、警報ブ
ザー等が鳴らされる。
【0030】こうして、スイングトラフ27を揺動させ
るという故障の可能性の少ない簡単な構造で、ゴミの噛
み込みによる無理な力の発生を抑制し得、円滑な運転を
継続し得る。
【0031】尚、本発明の給塵機は、上述の実施の形態
の一例にのみ限定されるものではなく、主スクリューの
羽根外周における回転周速と、補助スクリューの羽根外
周における回転周速とを等しくした給塵機にも適用可能
なこと等、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の請求項1
〜3に記載の給塵機によれば、スイングトラフを揺動さ
せるという故障の可能性の少ない簡単な構造で、ゴミの
噛み込みによる無理な力の発生を抑制し得、円滑な運転
を継続し得るという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するための形態の一例を示す全体
概要側断面図である。
【図2】図1のII−II矢視図である。
【図3】図1のIII−III断面図である。
【図4】本発明を実施するための形態の一例におけるス
イングトラフの駆動系を表わす概要構成図であって、図
1のIV−IV矢視相当図である。
【図5】図4のV−V矢視図である。
【図6】従来の給塵機の一例を表わす側断面図である。
【図7】図6のVII−VII矢視図である。
【図8】図6のVIII−VIII断面図である。
【符号の説明】
2 取入口 3 排出口 5 ケーシング 16 主スクリュー 17 補助スクリュー 27 スイングトラフ 28 揺動軸 29 駆動ユニット 30 油圧シリンダ(アクチュエータ) 39 位置検出器 39a 検出信号 40 角度検出器 40a 検出信号 41 圧力検出器 41a 検出信号 42 制御装置 43 駆動指令信号 43’ 駆動指令信号 L 設定値

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面所要位置にゴミの取入口が形成され
    且つ下面所要位置にゴミの排出口が形成されたケーシン
    グ内に、取入口側から排出口側へ向け略水平方向に延び
    る主スクリューを回転自在に配設すると共に、該主スク
    リューと略平行に延びる補助スクリューを、回転自在に
    且つ前記主スクリューに対し近接離反可能となるよう軸
    線方向と直角な方向へ移動自在に配設した給塵機におい
    て、 ケーシング内に、補助スクリューの反主スクリュー側の
    面を覆うように延びるスイングトラフを、前記補助スク
    リューの軸線と略平行に延びる揺動軸を中心として揺動
    自在に配設したことを特徴とする給塵機。
  2. 【請求項2】 駆動ユニットから給排される作動流体の
    圧力によって駆動され且つスイングトラフを揺動せしめ
    るアクチュエータと、 前記駆動ユニットの作動流体圧力に基づきスイングトラ
    フに作用する反力を検出する圧力検出器と、 前記圧力検出器から出力される検出信号に基づき、スイ
    ングトラフに作用する反力が許容範囲内にあるときには
    補助スクリューに対するスイングトラフの間隔が設定値
    に保持されるようスイングトラフを揺動せしめる駆動指
    令信号をアクチュエータの駆動ユニットへ出力し、スイ
    ングトラフに作用する反力が許容範囲を越えるときには
    補助スクリューに対するスイングトラフの間隔を設定値
    以上に広げて前記反力が許容範囲内となるようスイング
    トラフを揺動せしめる駆動指令信号をアクチュエータの
    駆動ユニットへ出力する制御装置とを備えた請求項1記
    載の給塵機。
  3. 【請求項3】 駆動ユニットから給排される作動流体の
    圧力によって駆動され且つスイングトラフを揺動せしめ
    るアクチュエータと、 補助スクリューの位置を検出する位置検出器と、 スイングトラフの揺動角度を検出する角度検出器と、 前記駆動ユニットの作動流体圧力に基づきスイングトラ
    フに作用する反力を検出する圧力検出器と、 前記位置検出器から出力される検出信号と、前記角度検
    出器から出力される検出信号とに基づき、補助スクリュ
    ーに対するスイングトラフの実際の間隔を求め、前記圧
    力検出器から出力される検出信号に基づき、スイングト
    ラフに作用する反力が許容範囲内にあるときには補助ス
    クリューに対するスイングトラフの実際の間隔が設定値
    に保持されるようスイングトラフを揺動せしめる駆動指
    令信号をアクチュエータの駆動ユニットへ出力し、スイ
    ングトラフに作用する反力が許容範囲を越えるときには
    補助スクリューに対するスイングトラフの実際の間隔を
    設定値以上に広げて前記反力が許容範囲内となるようス
    イングトラフを揺動せしめる駆動指令信号をアクチュエ
    ータの駆動ユニットへ出力する制御装置とを備えた請求
    項1記載の給塵機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006192379A (ja) * 2005-01-14 2006-07-27 Hitachi Constr Mach Co Ltd 木材破砕機

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