JPH0943575A - 表示装置の駆動法 - Google Patents

表示装置の駆動法

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JPH0943575A
JPH0943575A JP7198656A JP19865695A JPH0943575A JP H0943575 A JPH0943575 A JP H0943575A JP 7198656 A JP7198656 A JP 7198656A JP 19865695 A JP19865695 A JP 19865695A JP H0943575 A JPH0943575 A JP H0943575A
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voltage
optical modulation
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Mineto Yagyu
峰人 柳生
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アナログデータに基づいた中間調を良好に表
示する。 【解決手段】 一対の電極間に光学変調物質の層を配し
た光学変調要素と、光導電層にアナログ階調信号を与え
るとともに、読み出し光を点灯する。光学変調物質にか
かる電圧がしきい値を越えるタイミングと点灯時間とを
調整して読み出し光をデューティー変調する。ここで光
学変調要素に駆動要素を設けた画素をマトリクス配置し
マルチプレキシングで走査するとともに、読み出し光も
走査する。こうして読み出し光が認識できる時間が変調
されるので、デジタル素子を用いてもアナログ変調でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術】本発明は、光源から光の透過又は
反射光量を制御する為の表示装置の駆動法に関する。
【0002】
【従来の技術】光学変調素子は各種の光学機器に用いら
れる。例えば、表示装置の光学変調素子である。最も身
近な例として、液晶表示素子を挙げて説明する。液晶表
示素子は、液晶の分子配向状態に応じた光学状態に偏光
素子の光学特性を対応させて、光透過状態(明状態)や
非透過状態(暗状態)を生み出すものである。従来より
液晶素子を用いて階調表示を行うにはいくつかの方式が
提案されている。
【0003】1つは、ねじれネマチック液晶(TN液
晶)を用いて、階調情報に応じて変化する電圧をTN液
晶に印加し、画素全体の透過率を変調する方式である。
【0004】2番目は、1つの画素を複数の副画素の集
合体として構成し、各副画素を2値データでオン・オフ
することにより、光透過状態(オン状態)とされた副画
素の面積を変調する方式である。
【0005】この方式は例えば特開昭56−88193
号公報や、EP453033号公報、EP361981
号公報等に開示されている。
【0006】第3番目は、1つの画素内に分布する電界
強度又は液晶の反転しきい値を異ならしめることによ
り、1画素内に明状態を示す部分と暗状態を示す部分と
を共存させることにより、それらの部分の面積比を変調
する方式である。
【0007】この方式は、発明者金子らに付与された
「画素内に核の生成と反転が生じる領域をもつ強誘電性
液晶光学変調素子(Ferroelectric Li
quid crystal optical modu
lation devicewith regions
with in pixels to initia
te uncleation and inversi
on)」というタイトルの米国特許第4,796,98
0号や米国特許第4,712,877号、米国特許第
4,747,671号、米国特許第4,763,994
号等の明細書に開示されている。
【0008】第4番目は、1画素がオンして明状態を呈
している期間の長さを変調する方式である。この方式は
発明者栗林らに付与され 「強誘電性表示パネルとその
階調駆動法(Ferroelectric displ
ay panel anddriving metho
d therefor to active gray
scale)」というタイトルの米国特許第4,70
9,995号の明細書等に開示されている。この方式の
別の例は、発明者ネルソン(Nelson)に付与され
た「アクティブ ロウバックライト カラム シャッタ
ー エルシーディー ウイズ ワン シャッター トラ
ンジション パー ロウ(Active row ba
cklight column shutter LC
D with one shatter transi
tion per row)」というタイトルの米国特
許第5,311,206号の明細書に開示がある。
【0009】ここで、第1の方式を輝度変調、第2の方
式を画素分割、第3の方式をドメイン変調、第4の方式
をデジタルデューティー変調と呼ぶことにする。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】輝度変調は、印加電圧
に対する透過率変化が急峻な特性をもつ光学変調物質を
用いた素子には適用し難い。
【0011】又、輝度変調は一般にTN液晶の応答速度
が低いので、情報が高速に変化するシステムには不向き
である。
【0012】画素分割は、画素を小さくして、多数配列
することと同じである為、空間周波数が低くなり、解像
度が低下し易い。又、遮光部分の面積が増え開口率を低
下させる。
【0013】ドメイン変調は、電界強度に分布をつけた
り、反転しきい値に分布をもたせる為の画素の構造が複
雑となる。又、中間調表示の為の電圧マージンが狭い
為、温度の影響を受け易い。
【0014】デジタルデューティー変調は、オン・オフ
の時間を変調するものである。よって、クロック周波数
やゲートのスイッチング時間によって変調の単位時間が
律速される為に、精度の高い変調を実施し難い。即ち、
多階調表示には限界があるということである。しかも、
必ずアナログデータを一旦アナログ・デジタル(A/
D)変換してデジタル階調情報にする必要がある為に、
簡易なシステムには適用し難い。
【0015】本発明は、上述した技術課題に鑑みなされ
たものであり、アナログデータに基づいた光学変調の行
える素子を有する表示装置を提供することを目的とす
る。
【0016】本発明の別の目的は、印加電圧・透過率特
性が急峻な光学物質にも適用できる光学変調素子を有す
る表示装置を提供することにある。
【0017】本発明の更に別の目的は、空間周波数の高
い高解像度を達成できる光学変調素子を有する表示装置
を提供することにある。
【0018】本発明の他の目的は、比較的簡単なシステ
ムでアナログデューティ変調による階調情報の再生を行
える安価な光学変調素子を有する表示装置を提供するこ
とにある。
【0019】本発明の更に他の目的は良好な中間調表示
の行える画像表示装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決する為の手段】本発明は、電圧の印加され
る一対の電極間に光学変調物質の層を配した光学変調要
素と該光学変調要素に階調情報を含む電気信号を与える
駆動要素とを含む画素が2次元状に配された光学変調素
子と、該光学変調物質の層に画像情報を読み出す為の読
み出し光を与える読み出し光源と、を有する画像表示装
置の駆動法において、前記電気信号を走査選択された画
素に与えるとともに該読み出し光を走査して該光学変調
物質の層に与え、前記読み出し光源の点灯時間を制御し
て、前記光学変調物質が所定の光学状態を呈している時
間と該点灯時間との重なり時間を階調情報に応じて変調
することを特徴とする表示装置の駆動法である。
【0021】(作用)本発明によれば、光学変調物質に
印加される電圧が該光学変調物質の光学状態を遷移させ
るしきい値を越えるタイミングが、階調情報に依存して
アナログ的に変化する。これにより、光学変調手段のオ
ン時間即ち光シャッターが開いている時間又はミラーが
所定方向に変位している時間と光源の点灯時間との重な
り時間の長さがアナログ的に変調されるので、透過又は
反射光量の時間積分値が階調情報に対応することにな
る。よって階調数がクロック周波数のようなデジタル量
に制限されることがなく、階調情報のA/D変換も不要
となる。
【0022】しかも、印加電圧、透過率特性の急峻なデ
ジタル(2値)表示素子を用いても、アナログ変調がで
きるという従来では考えられなかったような効果を奏す
る。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は後述する図
29乃至図28に示すものであるが、その前に基本構成
について説明する。
【0024】まず、本発明の基本的な変調方式について
図を参照して説明する。
【0025】図1は本発明の変調方式を実現する為の一
例を示す図であり、1は光変調手段としての光の透過を
制御する光シャッターであり、2は光を発生する光源、
DR1は光シャッターを駆動する為の駆動手段、DR2
は光源を点灯させる為の駆動手段、CONTは2つの駆
動手段への電源供給や動作タイミングを制御する制御手
段である。
【0026】図2は、光シャッタ1の光学変調要素(物
質)の特性の一例を示すグラフであり、例えばパルス巾
一定の時印加電圧がしきい値Vthを越えると透過率は急
激に上昇し、飽和値Vsat以上では透過率は一定とな
る。そして光学変調物質がメモリ性をもつ場合には印加
電圧を解除しても光学状態は一定に保たれる。
【0027】図3は、図1の基本動作を説明する為のタ
イミングチャートであり、10は光シャッターの光学的
遷移を、20は光源の点灯タイミングを、30は光シャ
ッタへの印加信号を示す。印加信号30は階調情報に応
じて振幅(波高値)Vop及び必要に応じて更にパルス巾
PWopが変化する信号である。
【0028】光源は時刻t1に点灯(ON)し、時刻t3
に消灯(OFF)するまでの期間t、発光している。こ
の期間tは中間調を認識できるように所定時間とする。
このタイミングに応じて変調された信号が時刻tton
印加されると、光学変調物質にかかる印加電圧の時間積
分がしきい値を越えると光シャッターは暗状態(Mi
n)から明状態(Max)に遷移する。
【0029】この遷移の立上がりタイミングt2は振幅
opとパルス巾PWopにも依存する。そして振幅Vop
が階調情報により変調されているので、タイミングt2
は結局階調情報に応じて時間巾TMの範囲内を変化する
ことになる。ttoffは光シャッタをオフする信号の印
加タイミングであり光シャッター1を透過する光量の時
間積分は点灯時間と光シャッターのON状態にある時間
との重なり時間であるのでこの時間が階調情報に応じて
変化することになる。よって、パルス巾PWopを一定と
して振幅Vopの量をアナログ的に変えれば容易に透過光
量の時間積分を変調できるのである。
【0030】従来のデジタルデューティー変調はみな、
印加信号30のパルス巾PWop、振幅Vopを一定とし
て、該信号30の印加タイミングttonをクロックに応
じてデジタル的に変えていた。
【0031】これに対して、本発明では、信号30をア
ナログ量として扱う点が新規であり、これによりアナロ
グデューティー変調を可能としている。
【0032】図4はアナログ信号30を発生させる回路
の一例であり、入力された階調情報をトランジスタTr
1からなるアンプで増幅し、トランジスタTr2からな
るスイッチでサンプリングすることにより、光シャッタ
ーの駆動に必要な変調された振幅と所定のパルス巾とを
もつ信号を得ることができる。
【0033】次に、本発明の基本的な別の変調方式を図
5を参照して説明する。
【0034】前述した図1のシステムと異なる点は、光
学変調手段が光反射手段1Aとなっている点である。光
反射手段としては液晶素子やミラー素子が用いられる。
液晶素子の場合は液晶を封入する一対の基板のうち一方
を透明体、他方を反射体として、液晶の配向状態に応じ
て光吸収又は光反射を選択的に行う。ミラー素子の場合
はミラーの反射面の角度をミラーを変位させることで制
御し、反射面が所定の方向を向かせるか、他の方向を向
かせるかを選択する。
【0035】そして、光源の点灯時間と反射手段のオン
時間との重なり時間を階調データに応じてアナログ変調
する。
【0036】ここで、反射手段のオン時間とは、液晶素
子が光反射状態にある時間又はミラー素子の反射面が所
定の方向を向いている時間である。
【0037】(駆動回路)本発明に用いられる駆動回路
について説明する。
【0038】図6は本発明に用いられる光学変調手段の
駆動回路を示す図である。ここでは、光学変調手段をC
LCで示す。
【0039】階調情報に応じて抵抗RPCの値が変化する
ものとすると、まず光学変調手段CLCのしきい値を越え
る十分な電圧を印加する。この時RPCの値が高ければC
LCに加わる電圧がしきい値を越える時刻が遅くなる。一
方、RPCの値が低ければCLCに印加される電圧がしきい
値を越える時刻が早くなる。よって、これらの時刻と、
光源の点灯タイミング及び点灯時間を調整すれば透過光
又は反射光のアナログデューティー変調が可能となる。
【0040】図7は別の駆動回路を示す図である。図6
と異なる点は光学変調手段CLCを抵抗RPC、容量CPC
対して並列接続した点である。この場合はしきい値を越
えるに充分な駆動電圧Vdを所定時間だけ印加してCLC
をオン状態とした後、RC回路の時定数に基づく放電現
像を利用する。抵抗RPCの値が高ければゆっくり放電す
るのでCLCに加わる電圧がしきい値より低くなる時刻が
遅くなる。
【0041】一方、RPCの値が高ければ放電が速くな
り、CLCにかかる電圧がしきい値より低くなる時刻は早
くなる。この時刻を光源の点灯時間内に設定すればタイ
ミングの違いにより光の透過又は反射の時間がアナログ
デューティー変調される。
【0042】図8は更に別の駆動回路の例である。可変
電圧Vvで示す値が階調情報である。図7と異なる点は
RC回路RPC、CPCの時定数が固定されているので、C
LCに加わる電圧がしきい値以下になるタイミングは階調
情報である電圧Vvにより決定される。よって図7と同
じように点灯時間とのタイミングを合わせればアナログ
デューティー変調が可能となる。
【0043】(光源)本発明に用いられる光源について
説明する。この光源が発する光は自然の太陽光、白色
光、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)等の単色光及
びそれらの組み合わせ等から必要に応じて選択される。
よって、本発明に用いられる光源としては、レーザー光
源、蛍光灯、キセノンランプ、ハロゲンランプ、発光ダ
イオード、エレクトロルミネッセンス素子等が挙げられ
る。これらの点灯は光学変調手段の駆動タイミングに応
じて、光源駆動手段によってオン・オフが制御される。
特に読み出し光源の点灯時間は光学変調素子のオン・オ
フの時間変調幅に応じて設定され、階調を人間が認識で
きるに充分短い時間とする。点灯時間が長すぎると階調
を認識できない。より好ましくは、最大でも人間がフリ
ッカを認識しうるフリッカ周波数(例えば60Hz)の
逆数(60分の1秒)以下とすることが望まれる。カラ
ー表示の場合にはR、G、B光源をそれぞれ異なるタイ
ミングにて点灯させて、時間分割でR、G、Bそれぞれ
の光学変調を行うことが望ましい。
【0044】(光学変調素子)本発明に用いられる光変
調手段としては、光の透過率を変調する光シャッター
(光バルブ)や光の反射率を変調する光反射手段として
の反射素子が挙げられる。
【0045】本発明に用いられる光シャッターとしては
透過率の異なる2状態を呈し得るものであればよい。好
適な例は光学変調物質として液晶を用いたものである。
【0046】液晶を用いた光学変調素子としては、一対
の電極間に液晶を配して、印加電界に応じて液晶分子が
その配向状態を変えるものが望ましい。そして分子配向
の光学的特性に応じて偏光素子を通して、光の透過率を
制御する。よって液晶素子において、透過率、反射率、
透過状態、反射状態などというものは、偏光素子との組
み合わせによって生じるものである。
【0047】具体的には、一対の基板間に液晶を封入し
た液晶セルを用いるとよい。該一対の基板の少なくとも
一方の内面には必要に応じて透明電極や配向膜が設けら
れる。
【0048】基板としては、透光性のガラス、プラスチ
ック、石英等が用いられる。透明電極としては、酸化す
ずや酸化インジウム、ITO等の金属酸化物導電体が好
ましく用いられる。
【0049】配向膜としては、ラビング等の一軸性配向
処理がなされた高分子膜や斜方蒸着により形成された無
機膜が好ましい。
【0050】液晶としては、セルとして動作する際にネ
マチック相を呈しているネマチック液晶や、セルとして
動作する際にスメクチック相を呈しているスメクチック
液晶が好適に用いられる。
【0051】本発明に用いられる反射素子としては、金
属膜の反射面を印加電圧による静電気力により動かし、
反射面の角度を変えて反射光の出射方向を変調するDM
D(Digital Micromirror Dev
ice)と呼ばれる素子や、前述した液晶セルの一面を
反射体として、他の面を透過体として液晶が透過状態に
配向している時に光を反射させる液晶素子が挙げられ
る。
【0052】図9は、本発明に用いられる光学変調要素
(物質)の印加電圧透過率特性を示すグラフである。D
MDの場合は所定の方向に反射される光の反射光量の印
加電圧依存性を示すグラフとしてみなせることができよ
う。
【0053】(a)は正のしき値電圧を境界値として状
態の遷移があるもの、(b)は正及び負のしきい値をも
つもので更にそれぞれヒステリシスがあるもの、(c)
はヒステリシスにより正負のしきい値が生じるもの。
(d)は電圧0がしきい値となるものである。この図9
は説明を簡略化する為に理想的な特性を示したものであ
り、現実には図2に示したようなしきい値と飽和値との
間に多少の傾斜をもつ。
【0054】駆動回路とのマッチングを考える。図9の
(a)(b)は図7、図8に示したような並列回路と組
み合わされると良く、図9の(c)、(d)は図6に示
したような直列回路と組み合わせるとよい。
【0055】以下に述べる例1〜例5は本発明を理解し
易くする為の参考例である。
【0056】(例1)図10は光学変調素子の駆動方法
を説明する為の模式図である。101は一対の電極を有
する透明基板の間にカイラルスメクティック液晶を配置
した液晶素子、103は階調情報を発生する階調情報発
生回路、104は光源、105は観察者を示す。駆動回
路は容量素子Cpcとトランジスタ102とを有する回路
であり、トランジスタのゲート又はベースの電位により
ソース・ドレイン(又はエミッタ・コレクタ)間の抵抗
が変化することで、液晶に印加される電圧が液晶の反転
閾値を越えるタイミングが変化する。Vextは液晶素
子をリセットする電圧と駆動する電圧とを印加する為の
電圧印加手段である。Cflcは液晶の容量を示す。
【0057】階調情報発生回路103は発光ダイオード
PEDと4つの可変抵抗VRB、VRG、VRR、VR
Wとスイッチとしての4つのトランジスタTB、TG、
TR、TWと電源VCCとを含む。ダイオードPEDと
タランジスタ102とはフォトカプラを構成している。
【0058】可変抵抗値として与えられる各色の階調情
報としての電気信号は発光ダイオードPDGにより光情
報となる。
【0059】光源104はRGB3色の光を発生する為
の発光ダイオードEDR、EDG、EDBを含む。BR
は必要に応じて設けられる白バランス用の可変抵抗であ
る。
【0060】図11は、図10の駆動のタイミングチャ
ートであり、103Tは光情報の出力タイミングを示
し、Vflcは液晶にかかる電圧を示し、Tranは液
晶素子の透過率を示し、104は光源の点灯タイミング
を示し、105Tは観察者が認識する透過光量を示して
いる。
【0061】まず、リセット用の白色光が与えられると
同時にリセットパルスが電圧印加手段Vextにより与
えられる。こうして液晶は一旦暗状態に配向する。
【0062】次にRの階調情報に応じた光が出力される
と同時にRの発光ダイオードEDRが点灯し、またVe
xtは逆極性の電圧を液晶素子の電極に印加する。この
期間R光量が極めて小さいので液晶にかかる実効電圧は
閾値Vthを越えないので、液晶素子はR光を通さない。
【0063】その後、再び白色光が与えられると共にV
extは大きくなり液晶が光透過状態に反転する。しか
しながらこのとき光源は点灯していないので観察者にと
っては暗状態が続いて見える。
【0064】次に、Vextが負の電圧になるが、液晶
にかかる実効電圧は閾値を越えていないので液晶素子は
明状態のままである。但し、この期間も光源の点灯はな
い。
【0065】こうしてRの表示期間が終了する。
【0066】次は、Rの表示期間と同様の駆動がなされ
るGの表示期間である。ここではG情報の光量はRの場
合より大きいので時刻trvで液晶にかかる電圧は閾値
を越える。そして、光源の点灯が終了する時刻toff
での期間液晶素子はG光を透過するので、観察者は中間
レベルのG光を認識する。
【0067】同様に、次は、RやGの表示期間と同様の
駆動がなされるBの表示期間である。ここではB情報の
光量はGの場合より大きいので時刻trv2で液晶にか
かる電圧は閾値を越える。そして、光源の点灯が終了す
る時刻toff2までの期間液晶素子はB光を透過するの
で、観察者は最大明状態に最も近い中間レベルB光を認
識する。
【0068】以上のように、本実施例では、Vflcが
閾値を越えるタイミングを階調情報に応じて変化させ
る。そして、光源が点灯している期間を、最小レベルの
透過状態に対応した階調情報の入力があった場合に、液
晶素子の透過期間(オン期間)と光源の点灯期間とが重
ならないように、光源の消灯時刻を設定する。
【0069】こうして本実施例では、明るさの最小レベ
ルから明るさの最大レベルまでの範囲のなかから所望の
中間状態を得ることができる。また、液晶にかかる電圧
が正負対称になるので液晶にかかるDC成分が実質的に
0になり、液晶素子の劣化を抑制できる。
【0070】(例2)図12は光学変調素子の駆動方法
を説明する為の模式図である。201は一対の電極を有
する基板の間に液晶を配置した反射型の液晶素子、20
4は光源を駆動する光源駆動回路、Cpcは容量素子、R
pcは抵抗素子、Vdは駆動電圧源である。このシステム
は抵抗素子Rpcに階調情報が入力されることで抵抗値が
変化する回路となっている。
【0071】用いる液晶の特性は図9の(a)のような
ものとする。
【0072】図13は、図12の駆動のタイミングチャ
ートであり、Vslは電源Vdの印加タイミングを、V
lcは液晶にかかる電圧を、Tranは液晶素子の反射
率を、204Tは光源の点灯タイミングを、205Tは
観察者が認識する透過光量を示している。1はRpcの値
が低い場合、mはRpcの値が中間レベルの場合、nはR
pcの値が高い場合を示しそれぞれアナログ階調情報に対
応している。
【0073】まず、時刻tonにVdが液晶素子に与えら
れると液晶にかかる電圧Vlcが閾値を充分に越える電
圧V1となる。同時に液晶素子は最大の反射率になる。
【0074】時刻toffでは電圧Vdが解除されるの
で、液晶への印加電圧Vlcは抵抗値Rpcに応じて徐々
に低下し、あるタイミングで閾値を下回る。このタイミ
ングは階調情報に依存するので、1の場合は時刻t
X1で、mの場合は時刻tX2で、nの場合は時刻tX3で反
射率Tranが最小になる。ここで光源は時刻tX1で点
灯を開始し、時刻tX3で消灯するように設定されている
ので、l,m,nに対応した反射光量は205Tに示す
ようになる。
【0075】以上のように、本例では、Vlcが閾値を
下回るタイミングを階調情報に応じて変化させる。そし
て、光源が点灯している期間を、最小レベルの反射状態
に対応した階調情報の入力があった場合に、液晶素子の
反射期間(オン期間)と光源の点灯期間とが重ならない
ように、光源の点灯時刻を設定する。
【0076】こうして本例では、明るさの最小レベル1
から明るさの最大レベルmまでの範囲のなかから所望の
中間的反射状態を得ることができる。
【0077】(例3)図14は光学変調素子の駆動方法
を説明する為の模式図である。301は一対の電極を有
する基板の間に液晶を配置した反射型の液晶素子、30
4は光源を駆動する光源駆動回路、Cpcは容量素子、R
pcは抵抗素子、Vvは駆動電圧源、Vs0は駆動電圧源
Vvからの電圧信号の供給をオン・オフするスイッチで
ある。このシステムは駆動電圧源からの供給電圧信号が
アナログ階調情報となっている。
【0078】用いる液晶の特性は図9の(a)のような
ものとする。
【0079】図15は、図14の駆動のタイミングチャ
ートであり、Vs0は階調信号の印加タイミングを、V
lcは液晶にかかる電圧を、Tranは液晶素子の反射
率を、304Tは光源の点灯タイミングを、305Tは
観察者が認識する透過光量を示している。1は階調信号
の電圧値V1が低い場合、mは階調信号の電圧値Vmが
中間レベルの場合、nは階調信号の電圧値Vnが高い場
合をそれぞれ示している。
【0080】まず、時刻tonにVvが液晶素子に与えら
れると液晶にかかる電圧Vlcが閾値を充分に越える電
圧V1,Vm,Vnとなる。同時に液晶素子は最大の反
射率になる。
【0081】時刻toffでは電圧Vvが解除されるの
で、液晶への印加電圧Vlcは電圧Vvに応じて徐々に
低下し、あるタイミングで閾値を下回る。このタイミン
グは階調情報に依存するので、1の場合は時刻tX1で、
mの場合は時刻tX2で、nの場合は時刻tX3で液晶素子
の反射率Tranが最小の状態に遷移するようになる。
ここで光源は時刻tX1で点灯を開始し、時刻tX3で消灯
するように設定されているので、l,m,nに対応した
反射光量は305Tに示すようになる。
【0082】以上のように、本例では、Vlcが閾値を
下回るタイミングを階調情報に応じて変化させる。そし
て、光源が点灯している期間を、最小レベルの反射状態
に対応した階調情報の入力があった場合に、液晶素子の
反射期間(オン期間)と光源の点灯期間とが重ならない
ように、光源の点灯時刻を設定する。
【0083】こうして本例では、明るさの最小レベル1
から明るさの最大レベルmまでの範囲のなかから所望の
中間的反射状態を得ることができる。
【0084】(例4)図16は光学変調素子の駆動方法
を説明する為の模式図である。401は一対の電極を有
する基板の間に反強誘電性のカイラルスメクティック液
晶を配置した反射型の液晶素子、404は光源を駆動す
る光源駆動回路、Cpcは容量素子、Rpcは抵抗素子、V
vは駆動電圧源Vs0は駆動電圧源Vvからの電圧信号
の供給をオン・オフするスイッチである。このシステム
は駆動電圧源からの供給電圧信号がアナログ階調情報と
なっている。405は観察者を示す。
【0085】用いるカイラルスメクティック液晶の特性
は図9の(b)のようなものとする。
【0086】図17は、図16の駆動のタイミングチャ
ートであり、Vs0は階調信号の印加タイミングを、V
aflcは液晶にかかる電圧を、Tranは液晶素子の
反射率を、404Tは光源の点灯タイミングを、405
Tは観察者が認識する透過光量を示している。1は階調
信号の電圧値が低い場合、mは階調信号の電圧値が中間
レベルの場合、nは階調信号の電圧値が高い場合を示し
それぞれ示している。
【0087】まず、時刻tonにVvが液晶素子に与えら
れると液晶にかかる電圧Vaflcが閾値を充分に越え
る電圧V1,Vm,Vnとなる。同時に液晶素子は最大
の反射率になる。
【0088】時刻toffでは電圧Vvが解除されるの
で、液晶への印加電圧Vaflcは電圧Vvに応じて徐
々に低下し、あるタイミングで閾値を下回る。このタイ
ミングは階調情報に依存するので、1の場合は時刻tX1
で、mの場合は時刻tX2で、nの場合は時刻tX3で液晶
素子の反射率Tranが最小に遷移するようになる。こ
こで光源は時刻tX1で点灯を開始し、時刻tX3で消灯す
るように設定されているので、l,m,nに対応した反
射光量は405Tに示すようになる。
【0089】本例が図14、図15に示す例と異なる点
は、反強誘電性液晶を用いている為に期間Prd2にお
いて、前の期間Prd1と極性が反転した電圧Vvを印
加することである。反強誘電性液晶を用いている為にヒ
ステリシスにより閾値Vth1とVth2の2つにな
り、また、電圧Vvの極性が反転しても液晶の配向状態
はTranに示すとおり同一である。カイラルスメクテ
ィック液晶は2つの分子配向状態間の遷移の速度(スイ
ッチング速度)が早いので本発明に用いる液晶として最
適である。
【0090】以上のように、本例では、Vaflcが閾
値を下回るタイミングを階調情報に応じて変化させる。
そして、光源が点灯している期間を、最小レベルの反射
状態に対応した階調情報の入力があった場合に、液晶素
子の反射期間(オン期間)と光源の点灯期間とが重なら
ないように、光源の点灯時刻を設定する。
【0091】本発明は上述した各例における光学変調手
段即ち、光シャッターや光反射手段を、多数の光学変調
要素が2次元状に配された構成を採用する。
【0092】具体的には画素が多数マトリクス上に配さ
れたパネルやマイクロミラーが多数マトリクス状に配さ
れたDMDである。
【0093】次に本発明による画像表示装置の駆動法に
ついて説明する。
【0094】(参考例)図18は本発明の参考例による
画像表示装置用の光学変調素子の断面図である。
【0095】図19はその素子に用いられるカイラルス
メクティック液晶の分子配向を示す図である。
【0096】図20はその液晶分子の電気光学特性を示
す図である。
【0097】図21はその動作を示すタイミングチャー
トである。
【0098】図18に示す素子は所謂反射型の液晶パネ
ルであり、透明基板511の上に透明電極512が形成
され、その上に感光層としての光導電層513が設けら
れ、その上に反射層としての誘電体多層膜514が設け
られている。他方の透明基板516の上には透明電極5
15が設けられている。これら両基板の間には、光学変
調物質としてのカイラルスメクティック液晶517が配
されている。522は偏光素子である。不図示ではある
が電極515と反射層514の液晶界面には、液晶分子
を配列させる配向膜が設けられている。Vextは電極
512、515に電圧を印加する為の電圧印加手段、5
21はリセット光、518は階調情報を含む書き込み
光、519は変調された階調情報即ち画像を読み出す為
の読み出し光である。
【0099】この素子の等価回路は前述した図6と同じ
である。
【0100】図19のAは液晶分子MOLが第1の配向
状態にある様子を、Bは第2の配向状態にある様子を示
す。第1の配向状態Aにある液晶に電圧+Vuを印加す
ると、液晶は第2の配向状態に遷移する。その後は電圧
を0即ち無電界状態としても液晶は状態Bのままであ
る。次に電圧−Vuを印加すると液晶は状態Aに遷移し
電界を解除しても状態Aを保つ。このような遷移は、液
晶の反転あるいはスイッチングと呼ばれる。
【0101】これらの状態A,Bは光学的に異なる状態
である為に適宜偏光素子と組合せれば、一方の状態を光
透過率が最大の状態、他方を光透過率が最小の状態とす
ることができる。ここでは、印加電圧の飽和値が液晶の
反転閾値とほぼ同じとしてVuを設定している。
【0102】この素子の動作を説明する。動作の本質を
わかりやすく説明するため、液晶層の容量Cflcと光
導電層の容量Cpcは等しい容量、液晶層の抵抗成分は無
限大、反射層のインピーダンスは0とする。図21の5
21Tは光導電層513に照射されるリセット光の、5
18Tは光導電層513に照射され、階調情報により強
度が変化する書き込み光の照射タイミングを示す。Ve
xtは素子両端の透明電極512、515間に印加され
る交流電圧、Vflcは液晶層517両端に分圧印加さ
れる実効電圧を示す。+Vuと−Vuは図20に示すよ
うに液晶が第1から第2へ、あるいは第2から第1の配
向状態に反転する電圧である。TranはFLCの配向
状態を示すが、ここでは、第1の配向状態が最小透過率
となる暗状態、第2の配向状態が最大透過率となる明状
態になるように偏光子検光子からなる偏光素子の位置関
係をセットしているものとする。504Tは液晶層51
7に照射する読み出し照射光の、505Tは液晶と偏光
子、検光子を介して反射層で反射されて取り出される取
り出し光である。
【0103】まず、t50からt51の間はリセット期
間である。Vextとして電位−V1が与えられ、リセ
ット光が光導電層に照射される。リセット光によって、
光導電層に光キャリア(電子正孔対)が発生し、光導電
層に分圧印加されていた電界によって電子正孔は分離し
て逆方向に走行し、液晶層517を挟んで向かい合うよ
うになる。この動作によってVflcは電位−V1に近
づいていく。図6の等価回路で説明すると、光導電効果
によって光導電層内の抵抗成分が低下して自己放電が起
こって光導電層に分圧印加されていた電位が低下し、V
flcが−V1に近づいていくと考えてもよい。リセッ
ト光が十分な光強度を有すると、前の状態にかかわら
ず、t51の時点までにVflcは−V1にリセットさ
れ、また液晶は第1の配向状態(暗)が確保される。t
51にてリセット光を消し、Vextを+V2にする。そ
の時Vflcの電位は、1:1の容量分割によってV3
=−V1+(V2−(−V1))/2の電位に変化する。
第1周期のように書き込み光を照射しなければ、t52
でVflcはV3のままであり、V3<Vuであるので液
晶も第1配向状態(暗)のままである。t52以降の期間
はVextの極性を反転して、t50からt52までと同じ
ことを再度行う。これによって、Vflcは1周期内で
積分すると0即ちDC成分が0となり、安定的なFLC
駆動に必要とされる駆動波形のAC対称性が保証され
る。t52からt53の間にVflcはVuを越して+V1
にリセットされ、液晶は第2配向状態(明)となる。
【0104】さて、第2周期では書き込み光が照射され
る。この書き込み光はリセット光ほどの強度ではないた
め時定数はより遅いが、VflcがVextに近づいて
いく。書き込み光強度がある程度強いと、t51からt52
の間の時刻T=tX1にVflcがVuを越えるようにな
り、この時点で液晶が第1の配向状態から第2の配向状
態(明)に反転する。第3周期のように書き込み光を更
に強くなるとtX1はt51に近づき、より早い時刻に第2
配向状態に転ずるようになる。第2、第3周期ともt53
からt54の間はt51からt52間に照射したときと同等の
書き込み光を照射するので、tX2にVflcは−Vuを
下回り、液晶が第1配向状態(暗)に戻る。第1、第2
第3周期いずれも、VflcのAC対称性は確保されて
おり、また各周期内で液晶は第1配向状態と第2配向状
態が50%ずつの時間である。書き込み光強度が強くな
るに従い、FLCの第2配向状態の位相が前にずれてい
く。こうした液晶動作に対して、各周期におけるt51
らt52の期間に読み出し光を照射すると観察者は、読み
出し光の照射時間とFLCの第2配向状態(明)の重な
り時間だけ光を観察することになる。第1周期では光を
取り出せないが、書き込み光強度が強まるに従い、第
2、第3周期のように重なり時間も増え、取り出し光束
数も増える。各周期が人間の目のフリッカ周波数以下の
時間(例えば60分の1秒)であるならば、観察者の目
には、光強度の変化として観察されることになる。
【0105】また、t51〜t52期間ではなく、t53〜t
54期間に読み出し光を照射するようにすれば、書き込み
光強度を強めるに従い、重なり時間が減り、取り出し光
束数は減少する。すなわち、書き込み光と取り出し光と
でネガポジ変換ができることになる。書き込み光は2次
状の面状に広がりをもつので書き込み光強度によって面
内電位分布をつくることができ、2次元の光書き込み読
み出しが可能ないわゆる光書き込み型空間光変調素子を
構成することができる。これを用いるとモノクロフィル
ムビューワが構成できる。
【0106】図22は本発明による光書き込み型空間光
変調素子をもちいて画像表示装置としてのフルカラーフ
ィルムビューワを構成したシステム構成図である。
【0107】書き込み側の光源にはR、G、Bの3色の
発光ダイオード(LED)を各色用意する。
【0108】530RはRの書き込み光源用LED、5
30GはGの書き込み光源用LED、530BはBの書
き込み光源用LED、535はリセット光源、531は
Rの反射面、Bの反射面をもつ3色混合プリズムであ
る。536が光変調素子、532、534はレンズ、5
33はフィルム、537はプリズムである。539Rは
Rのよみだし光源用LED、539GはGのよみだし光
源用LED、539BはBの読み出し光源用LED、5
38はRの反射面、Bの反射面をもつ3色混合プリズム
である。
【0109】動作を示すタイミングチャートを図23に
示す。
【0110】上述した各周期を1/(フリッカ周波数×
3)=約5mS以下に設定し、書き込み光源をRGB1
周期ずつ順次点灯する。読み出し側の光源にもRGBの
LEDを各色用意し、書き込み側と同じ色を順次点灯す
る。フィルム533は映像情報をもっており、ここで
は、Rが0%、Gが50%、Bが100%の透過率をも
つ階調情報が含まれている。
【0111】3周期の間に目には加色混合され、フルカ
ラーで見えることになる。
【0112】上述したように、読み出し光源の点灯ライ
ミングを切り替えるだけで、フィルム533としてはポ
ジフィルムにもネガフィルムにも対応できる。
【0113】また、フィルム533のかわりにカラーフ
ィルタつき透過型液晶TVを配置し、読み出し光源をよ
り明るいハロゲンランプ+色回転フィルタを用いれば、
動画プロジェクタにもなる。
【0114】なお、単色書き込みの場合でモノクロOH
Pを構成する場合など、特定の画素エリアに書き込まれ
る書き込み光量が変化しない場合はリセット光は必ずし
も必要ではない。
【0115】またリセット光を用いる場合、ある強度以
上であればよいのでリセット期間に書き込みが重畳され
ていても問題ない。
【0116】以下図24、図25を参照して光書き込み
型フィルムビューワーの別の例について説明する。
【0117】画像表示装置の光学的システム構成は図2
2に示すものと同じであり、光学変調素子の構成は図1
8に示すものと同じであるので、説明は省略する。
【0118】図24は本例による光学変調素子を用いた
画像表示装置の駆動法を示すタイミングチャートであ
る。
【0119】基本的な動作は図21に示した実施例と同
じであるが、異なる点は、書き込み光は518Tに示す
ように各周期のt61〜t62とt64〜t65の期間にのみ照
射しそれ以外の期間はオフにしておくことである。期間
64〜t65に照射される光は液晶に印加される電圧のA
C対称性を確保するためのものである。そして、t62
63の期間には均一なバイアス光を照射する(550
T)階調情報を含む書き込み光が0の場合は第1周期の
ように、液晶にかかる電圧は−V6 でt61〜t62の期間
中一定である。次にバイアス光がt62時刻に照射される
と光導電層の低抵抗化により液晶にかかる電圧は正方向
に大きくなっていく。ここで書き込み光が最小値の場合
は時刻t63になっても液晶のしきい値(+Vu)を越え
ないように、Rpc又はCpcの値の設定と、時刻t3 のタ
イミングの設定とを合わせておく。
【0120】よって第1周期では書き込み光が最小つま
り0である為、読み出し光も最小つまり0である(50
5T)。
【0121】t63以降次の周期のt0 までの期間は反転
動作である。よって、この期間は読み出し出の照射がな
いので、画像情報の再生はなされない。
【0122】第2周期では書き込み光が中間レベルであ
る為、t61〜t62の期間に光導電層の抵抗が減少し、液
晶にも−V6 より正方向に高い電圧がかかる。
【0123】期間t62〜t63にバイアス光が照射される
時、第2周期では第1周期と異なり、時刻t62の時液晶
にかかる初期電圧値が−V6 より高い為、読み出し光が
照射されているt61−t63の期間の途中の時刻tx1にV
flcがしきい値+Vuを越える。よってTx1〜t63
期間は液晶が第2の配向状態(明)となる(Tra
n)。そして読み出し光を取り出すことができるtx1
63期間が書き込み光量に従って変調される。t63以降
は反転動作である。
【0124】第3周期では書き込み光が最大となってい
る(518T)。よって、バイアス光が照射されるt62
〜t63期間の最初の時刻t62に液晶にかかる電圧Vfl
cがしきい値+Vuを越える。よって読み出し光が照射
される全期間(t62−t63)中、液晶は第2の配向状態
(明)となる。よって素子から取り出すことができる読
み出し光量の時間積分が最大となる。
【0125】以上、説明したように、書き込み光の光量
に応じて読み出し光が取り出される時間が決まるので、
書き込み光量がアナログ的に変化すればそれに追従して
読み出し時間もアナログ的に変化する。
【0126】又、期間t63〜t60は反転動作であり、こ
の期間には印加電圧Vextの極性が反転し、書き込み
光バイアス光は再び同じ光量照射される。これにより、
液晶にかかる実効電圧の一周期あたりの時間積分は0と
なるので、液晶の劣化を抑制できる。
【0127】本実施例において、バイアス光の光量は、
光導電層の時定数とt60−t63期間の長さとを考慮して
適宜決定される。バイアス光の光源はリセット光の光源
と同じでもよいし、別であってもよい。好ましくは、バ
イアス光の光源も、リセット光の光源もそれぞれ調光手
段をもち、独立して光量を設定できるようにするとよ
い。
【0128】尚、本実施例においては、一周期を30分
の1秒、t60〜t63までを60分の1秒くらいに設定す
るとちらつきが見られずに良い中間調が表示できる。
【0129】次に述べる例は上述した例において、読み
出し光の光源と書き込み光の光源を独立して点灯する
R、G、B3色の光源とし、第1周期をRの書き込み及
び読み出し期間に、第2周期をGの書き込み及び読み出
し期間に、第3周期をBの書き込み及び読み出し期間
に、割り当てて、フルカラーの光変調による画像再生を
行うものである。
【0130】図25は又更に別の例による光学変調素子
を用いた画像表示装置の駆動法を示すタイミングチャー
トである。
【0131】基本的な動作は図24に示す例と同じであ
る。異なる点は、バイアス光を照射する動作に代えて、
素子への印加電圧Vextを経時変化させる(t72−t
73)動作を行っている点である。
【0132】期間t70−t71においてリセット光を照射
(721T)する。この時Vextは0である。
【0133】時刻t71にVextを液晶のしきい値電圧
+Vuにするが、光導電層への書き込み光は最小(0)
の為、液晶にかかる電圧Vflcは+Vuuとなる。光
導電層の容量と液晶の容量とが同一であれば+Vuuは
+Vuの2分の1となる。
【0134】時刻t72において、書き込み光を0とし、
素子への印加電圧Vextを+Vuから徐々に+Vem
まで時間とともに上昇させる。これに応じて液晶にかか
る電圧VflcもVextとともに上昇する。
【0135】ここで+Vemを+Vuの2倍に設定して
おけば、Vflcがしきい値+Vuを越えるのは時刻t
73となる。こうしてt72−t73期間では読み出し光が点
灯(704T)しているが、液晶の配向状態は遷移しな
い為に液晶は最大透過率と呈する配向状態とはならな
い。
【0136】残りのt73〜t70の期間は反転動作であ
る。この動作中は読み出し光の照射がない為、画像再生
は行われない。
【0137】第2周期は、中間レベルの書き込み光の照
射(718T)がなされた場合を示している。反転動作
により時刻t70では液晶が光非透過状態となっている。
Vext=0により、Vflcは電圧レベル0に近づ
く。
【0138】時刻t71では、Vextはしきい値+Vu
となり、読み出し光が点灯開始する(704T)。Ve
xtの印加によりVflcは上昇するがしきい値+Vu
には達しない。
【0139】時刻t72になると、Vextは上昇し始め
る。これに伴いVflcも上昇するので、Vflcは時
刻tx1にしきい値+Vuを越える。こうして、液晶は最
大透過率を呈する配向状態に遷移する。よってこの時刻
72には点灯していた読み出し光が液晶層を通して反射
層で反射されるので画像が認識できる。そして書き込み
光量に応じて、読み出し光の反射時間(tx1−t73)が
変調される。t73以降は反転動作である。
【0140】第3周期は、書き込み光の光量が最大の場
合を示す。t70−t71の期間の動作は各周期とも同じで
ある。
【0141】時刻t71において照射される書き込み光量
により、時刻t72にはVflcがしきい値+Vuを越え
る。よって読み出し光の点灯期間(t72−t73)中は、
液晶は最大透過率を呈する配向状態に遷移している。よ
って読み出し光が素子にて反射される時間は最大(70
5T)となる。
【0142】以上、説明したように、書き込み光の光量
に応じて読み出し光が反射される時間が決まるので、書
き込み光量がアナログ的に変化すればそれに追従して反
射時間もアナログ的に変化する。
【0143】又、t73〜t70期間は反転動作であり、こ
の期間には印加電圧Vextの極性が反転し、書き込み
光バイアス光は再び同じ光量照射される。これにより、
液晶にかかる実効電圧の一周期あたりの時間積分は0と
なるので、液晶の劣化を抑制できる。
【0144】本例において、Vextの時間変化率は、
光導電層の時定数とt71−t73期間の長さ他を考慮して
適宜決定される。
【0145】尚、本例においては、一周期を30分の1
秒、t60〜t63までを60分の1秒くらいに設定すると
ちらつきが見られず良い中間調が表示できる。
【0146】次に本発明の別の参考例1について述べ
る。図22を参照して述べた参考例では、フィルム等の
諧調情報を持つ2次元の画像を一回の書き込み光照射に
よって光学変調素子としての液晶素子の光導電層に書き
込んだが、本実施例では、2次元の画像を垂直及び水平
走査することにより時系列的に液晶素子に書き込む。そ
して、諧調情報を読み出す為に読み出し光を適切なタイ
ミングで同様に走査することを特徴とする。
【0147】図26は走査方式を説明する為の図であり
801は図18に示したものと同じ、カイラルスメクテ
ィック液晶と光導電層を有する反射型の液晶素子であ
る。書き込み光802は通常のCRTの描画と同じよう
に図の上から下へとノンインターレースで走査する。つ
まり、書き込み光が素子の光導電層に光を照射する動作
を時系列的に行うわけである。一方、読み出し光803
は方法が書き込まれた光導電層の位置に対応した液晶部
分に照射されるわけであるが、これも諧調情報を再生す
る為に所定期間のみなされる。よって、読み出し光が素
子を照射する動作も時系列的になされるわけである。書
き込み光802と読み出し光803の走査のタイミング
は、書き込み光の走査がなされた後に、読み出し光の走
査がなされる。これは、図23で示したものと同じ作用
による。
【0148】図27は本参考例1の画像表示システムの
構成を示す図であり、810は書き込み光源としてのC
RT、811は結像レンズ、812はリセット光源、8
13はミラー、814は偏光ビームスプリッター、81
5は可動ミラー、816は赤外光や紫外光をカットする
フィルター、817は読み出し光源、818は照明レン
ズ、819は画像再生スクリーンである。
【0149】リセット光が照射された後、書き込み光8
02の走査がなされる。素子801には電圧が印加され
ているので、光導電層での光吸収により光の量に応じて
液晶にかかる実効電圧が経時変化するので、閾値を越え
るタイミングの相違により液晶が遷移し、光を反射させ
うる状態にある時間が諧調情報に応じて変化する。この
タイミングにあわせて読み出し光803が走査される。
走査は可動ミラー815の移動によってなされる。つま
り可動ミラー815が矢印AA方向に動くと、素子80
1に照射される読み出し光803も矢印AA方向に移動
する。こうして、帯状の読み出し光が垂直走査される。
読み出し光803の一水平走査時間は60分の1秒以下
に設定されているので、中間調が認識できる。可動ミラ
ー815とCRT810との走査は図示していない制御
回路により、同期がとられている。
【0150】次に述べる参考例2は、前述した参考例を
フルカラー対応に変更した例である。図28に示すよう
に、書き込み光の走査手段と液晶素子がR,G,Bごと
に3つ800R、800G、800B設けられている。
【0151】3つの色において、書き込み光走査のタイ
ミングを同期させれば、加色混合によりフルカラーの表
示が行える。この表示装置は、フルカラーの動画表示に
適しているので大画面テレビとして好適である。
【0152】なお、参考例1、2では書込み光がCRT
と同じスポット光によるノンインターレス走査を例に説
明したが、ライン状のLEDアレイを用いた線順次書込
みであってもよい。
【0153】
【実施例】図29は本発明の実施例による液晶素子の回
路図であり、図30は図29に示す素子の一画素の断面
図である。
【0154】本例の素子は一画素に抵抗素子Rpcと容量
素子CpcとスイッチTFTとを有しており、N本のゲー
ト線(走査線)G1〜GNとM本のソース線(データ線)
1〜SMとからなるマトリクス電極をもつ、アクティブ
マトリクス型液晶素子である。素子は、図30に示すよ
うに透明基板901上に各素子が形成され、この基板と
上部の透明基板902とで液晶層904を挟持してい
る。903は共通の透明電極である。
【0155】スイッチTFTはゲート電極906、ゲー
ト絶縁膜908、チャネル層914、ソース・ドレイン
となるオーミック層910、909、ソース・ドレイン
電極911、912とを有する。
【0156】容量素子Cpcはドレイン電極912、オー
ミック層909、絶縁膜908、下部電極907とを有
する。
【0157】抵抗素子Rpcはドレイン電極912、オー
ミック層909、電極913とを有する。
【0158】ゲート電極906と下部電極907は、同
一工程で堆積しパターニングした導電体で、チャネル層
914と層915とは、同一工程で堆積し、パターニン
グした半導体で形成するとよい。
【0159】ゲート電極906は各行毎に共通に接続さ
れてゲート線G1〜GNとなり、ソース電極911は各列
毎に共通に接続されてソース線S1〜S2となる。
【0160】共通電極903と下部電極907とは全画
素共通に基準電圧源に接続され、基準電位に保たれる。
【0161】図31は動作を示すタイミングチャートで
ある。ソース線S1〜SMには時系列に階調情報に応じた
電圧値をもつ信号が供給され、ゲート線G1〜GNには順
次スイッチTFTをオンする信号が供給されて、マルチ
プレキシング駆動される。
【0162】読み出し光は一行の画素に期間PON中照射
され、ゲート線のオン電圧信号を追従するように走査さ
れる。
【0163】階調表示の原理は前述した図15の方式と
同じである。
【0164】ゲートにオン電圧信号が与えられるとスイ
ッチTFTがオンして、階調信号電圧がスイッチを介し
て画素電極となるドレイン電極912の電位を上げる。
この電位と共通電極903との間の電位差によって、液
晶904は光透過状態に分子配向する。画素電極の電荷
は抵抗素子Rpcとしてのオーミック層909を介して放
電するので、画素電極912の電位は徐々に降下してい
く。この電位がしきい値を下回ると液晶は遮光状態に分
子配向する。
【0165】このタイミングはソース線に与えられる電
圧に依存する。抵抗素子Rpcと容量素子Cpcの時定数に
よって決まる、液晶が光透過状態となっている期間、の
変調巾にあわせて、読み出し光を所定時間(例えば60
×α分の1秒)その画素に照射する。読み出し光は帯状
の光を上下に走査して1フレームの画像情報を読み出
す。
【0166】n番目の行の画素を例にとれば、tnに2
階調信号が印加されてから、水平走査期間の数倍に相当
する期間を経た後、TONにて読み出し光照射が開始され
offにて終了する。この様子を図32に示す。
【0167】本発明に用いられる抵抗素子や容量素子他
は図30に示すものに限定されない。
【0168】例えば、ゲート電極やソース電極として
は、Al,Cr,Cu,Mo,W,Ta等の金属又は合
金が、画素電極や下部電極や共通電極としては、IT
O,SnO2,InO等の透明導電膜が用いられる。
【0169】ゲート絶縁膜としてはSiN,SiO,T
23,Al23等の絶縁体が望ましく、チャネル層と
しては、高抵抗の非単結晶シリコンであるアモーファス
シリコンが望ましい。
【0170】オーミック層としては、周期律表のV族に
属する原子によりドープされた低抵抗の非単結晶シリコ
ンであるアモーファスシリコン又はマイクロクリスタル
シリコンが望ましい。
【0171】図は、上述した液晶素子900を用いた画
像表示装置の例であり、817は読み出し光を発生する
光源、815は可動ミラー、818はレンズ、819は
スクリーンである。831は絞りである。
【0172】読み出し光の照射は、絞り831を通して
所定の巾をもつ帯状の光束とされ、可動ミラーの移動に
より、素子900に対して図32に示すとおり光走査す
る。
【0173】
【発明の効果】本発明によれば良好な階調表示を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学変調素子の基本的な駆動装置の図
である。
【図2】本発明に用いられる光学変調物質の透過率の印
加電圧(パルス幅)依存性を示す図である。
【図3】本発明の光学変調素子の基本的な駆動方法の別
の例を説明する為のタイミングチャートを示す図であ
る。
【図4】本発明に用いられる階調情報を発生する回路一
例を示す図である。
【図5】本発明の光学変調素子の別の駆動装置の図であ
る。
【図6】本発明に用いられる光学変調素子の駆動回路の
一例を示す図である。
【図7】本発明に用いられる光学変調素子の駆動回路の
別の例を示す図である。
【図8】本発明に用いられる光学変調素子の駆動回路の
更に別の例を示す図である。
【図9】本発明に用いられる光学変調物質の透過率の印
加電圧依存性を示す図である。
【図10】光学変調素子を示す図である。
【図11】光学変調素子の駆動タイミングチャートを示
す図である。
【図12】光学変調素子を示す図である。
【図13】光学変調素子の駆動タイミングチャートを示
す図である。
【図14】光学変調素子を示す図である。
【図15】光学変調素子の駆動タイミングチャートを示
す図である。
【図16】光学変調素子を示す図である。
【図17】光学変調素子の駆動タイミングチャートを示
す図である。
【図18】本発明に用いられる画像表示装置用の光学変
調素子の断面図である。
【図19】図18の素子に用いられるカイラルスメクテ
ィック液晶の分子配向を示す図である。
【図20】図18の液晶分子の電気光学特性を示す図で
ある。
【図21】図18の素子の動作を示すタイミングチャー
トである。
【図22】本発明参考例に用いられる画像表示装置を示
す図である。
【図23】本発明の参考例による画像表示装置の動作タ
イミングチャートの図である。
【図24】本発明の参考例による画像表示装置の動作タ
イミングチャートの図である。
【図25】本発明の参考例による画像表示装置の動作タ
イミングチャートの図である。
【図26】本発明の実施例による書き込み光と読み出し
光の走査を説明する為の図である。
【図27】本発明による表示装置の一例を示す図であ
る。
【図28】本発明による表示装置の別の例を示す図であ
る。
【図29】本発明の一実施例による表示装置の光学変調
素子の回路構成を示す図である。
【図30】本発明に用いられる光学変調素子の一画素の
模式的断面図である。
【図31】本発明の一実施例による表示装置の動作を説
明する為のタイミングチャートを示す図である。
【図32】本発明に用いられる読み出し光の走査方法の
一例を示す図である。
【図33】本発明の一実施例による表示装置の構成を示
す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧の印加される一対の電極間に光学変
    調物質の層を配した光学変調要素と該光学変調要素に階
    調情報を含む電気信号を与える駆動要素を含む画素が2
    次元状に配された光学変調素子と、該光学変調物質の層
    に画像情報を読み出す為の読み出し光を与える読み出し
    光源と、を有する表示装置の駆動法において、 前記電気信号を走査選択された画素に与えるとともに該
    読み出し光を走査して該光学変調物質の層に与え、 前記読み出し光源の点灯時間を制御して、前記光学変調
    物質が所定の光学状態を呈している時間と該点灯時間と
    の重なり時間を階調情報に応じて変調することを特徴と
    する表示装置の駆動法。
  2. 【請求項2】 前記電気信号の一水平走査の後に、対応
    する部分の前記読み出し光の走査を行う請求項1に記載
    の表示装置の駆動法。
JP7198656A 1995-08-02 1995-08-03 表示装置の駆動法 Pending JPH0943575A (ja)

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EP96305639A EP0762370A3 (en) 1995-08-02 1996-07-31 Driving method for display apparatus including an optical modulation device
US08/690,997 US5856814A (en) 1995-08-02 1996-08-01 Driving method for display apparatus
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001142048A (ja) * 1999-11-12 2001-05-25 Sony Corp 調光装置及び撮像装置、並びにこれらの駆動方法
US6697035B2 (en) 2000-03-30 2004-02-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Display device and moving-film display device
KR100521257B1 (ko) * 1998-03-26 2006-01-12 삼성전자주식회사 외부 광량에 따른 화상 조절 수단을 가지는 액정 표시 장치

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JP2001142048A (ja) * 1999-11-12 2001-05-25 Sony Corp 調光装置及び撮像装置、並びにこれらの駆動方法
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