JPH0943738A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents
画像処理装置及び画像処理方法Info
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- JPH0943738A JPH0943738A JP19145095A JP19145095A JPH0943738A JP H0943738 A JPH0943738 A JP H0943738A JP 19145095 A JP19145095 A JP 19145095A JP 19145095 A JP19145095 A JP 19145095A JP H0943738 A JPH0943738 A JP H0943738A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 18
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 迅速な処理を損なうことなく、LSIカード
等の使用を排除して、写真フィルムとプリントに関する
情報を適正に伝達して適正なプリントを得る。 【解決手段】 スキャナ11に装填されたネガロール1
2Bの各ネガフィルム12に記録された画像情報に、ネ
ガロール12Bの先頭となるネガフィルム12のフィル
ムIDと最後尾となるネガフィルムのフィルムIDとを
組み合わせたロールIDを更に付与してネガロールデー
タとしてホストコンピュータ92に記憶する。プリンタ
プロセッサ80では、最初に焼付処理を行うネガフィル
ム12のフィルムIDと一部一致するロールIDを有す
るデータファイルをホストコンピュータ92から検索し
て対応する画像情報を抽出し、これに基づいて画像を焼
付けするようになっている。
等の使用を排除して、写真フィルムとプリントに関する
情報を適正に伝達して適正なプリントを得る。 【解決手段】 スキャナ11に装填されたネガロール1
2Bの各ネガフィルム12に記録された画像情報に、ネ
ガロール12Bの先頭となるネガフィルム12のフィル
ムIDと最後尾となるネガフィルムのフィルムIDとを
組み合わせたロールIDを更に付与してネガロールデー
タとしてホストコンピュータ92に記憶する。プリンタ
プロセッサ80では、最初に焼付処理を行うネガフィル
ム12のフィルムIDと一部一致するロールIDを有す
るデータファイルをホストコンピュータ92から検索し
て対応する画像情報を抽出し、これに基づいて画像を焼
付けするようになっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置及び画
像処理方法に関し、特に、ロール状写真フィルム上に記
録された画像をロール状感光材料にプリントするための
画像処理装置及び画像処理方法に関する。
像処理方法に関し、特に、ロール状写真フィルム上に記
録された画像をロール状感光材料にプリントするための
画像処理装置及び画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】大量の写真フィルムを迅速に処理するた
めに、所謂大ラボでは、数件のネガフィルムをスプライ
サ(接合機)により接合してロール状にしている。ロー
ル状にされた数件分のネガフィルム上の画像は、ロール
化処理の後、画像読取装置(スキャナ)で測光して読み
取られビデオカラーアナライザで露光補正データを得
て、これをLSIカードやFD等に記録している。その
後ネガフィルムは、ロール状のまま露光補正データが記
録されたLSIカード等と共にプリンタプロセッサに提
供されて、スキャナにより得られた情報に基づいた適正
なプリントが作成された後に、最終的にカッタで切断さ
れて、1件分のネガフィルムに戻される。
めに、所謂大ラボでは、数件のネガフィルムをスプライ
サ(接合機)により接合してロール状にしている。ロー
ル状にされた数件分のネガフィルム上の画像は、ロール
化処理の後、画像読取装置(スキャナ)で測光して読み
取られビデオカラーアナライザで露光補正データを得
て、これをLSIカードやFD等に記録している。その
後ネガフィルムは、ロール状のまま露光補正データが記
録されたLSIカード等と共にプリンタプロセッサに提
供されて、スキャナにより得られた情報に基づいた適正
なプリントが作成された後に、最終的にカッタで切断さ
れて、1件分のネガフィルムに戻される。
【0003】このようにラボ内での処理工程における機
器間の情報交換を有効に行うためにLSIカード等を用
いているが、より迅速な処理に対する要請の下、LSI
カード等に記録されていた情報をオンライン化してスキ
ャナからプリンタプロセッサへ送ることが提案されてい
る。
器間の情報交換を有効に行うためにLSIカード等を用
いているが、より迅速な処理に対する要請の下、LSI
カード等に記録されていた情報をオンライン化してスキ
ャナからプリンタプロセッサへ送ることが提案されてい
る。
【0004】しかし、ラボ内でこれらの情報を活用する
ためには、この情報とネガ、又はこの情報とペーパー等
との情報パックの一致が不可欠である。この情報パック
の一致を実現するために番号を入力する方法等が考えら
れているが、ミスが発生する可能性がある。更に別法と
して、ネガフィルムのリーダーテープやネガフィルムの
先頭部分にバーコードを添付して、これに基づいてネガ
と情報の一致を行うようにする方法があるが、この方法
では、バーコード発行機が必要である上に、処理後にバ
ーコードを取り去る必要があり、迅速な処理を行うこと
ができない。
ためには、この情報とネガ、又はこの情報とペーパー等
との情報パックの一致が不可欠である。この情報パック
の一致を実現するために番号を入力する方法等が考えら
れているが、ミスが発生する可能性がある。更に別法と
して、ネガフィルムのリーダーテープやネガフィルムの
先頭部分にバーコードを添付して、これに基づいてネガ
と情報の一致を行うようにする方法があるが、この方法
では、バーコード発行機が必要である上に、処理後にバ
ーコードを取り去る必要があり、迅速な処理を行うこと
ができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮して成されたもので、迅速な処理を損なうことなく、
LSIカード等の使用を排除して、写真フィルムとプリ
ントに関する情報を適正に伝達して適正なプリントを得
ることできる画像処理装置及び画像処理方法を提供する
ことを目的としている。
慮して成されたもので、迅速な処理を損なうことなく、
LSIカード等の使用を排除して、写真フィルムとプリ
ントに関する情報を適正に伝達して適正なプリントを得
ることできる画像処理装置及び画像処理方法を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の画像処理
装置は、それぞれフィルムIDが付与された複数本の写
真フィルムを接合してロール化し、該写真フィルム上に
記録された画像を処理する画像処理装置において、前記
写真フィルムの各画像コマ毎に露光処理に必要な情報を
前記フィルムIDに基づいて検索可能にファイリングす
るファイリング手段と、前記ロール状写真フィルムの先
頭及び最後尾の写真フィルムに各々付与されたフィルム
IDを組み合わせてロールIDを設定するロールID設
定手段と、前記ロールIDとフィルム1本毎にファイリ
ングされたファイル群とを対応させて記憶する記憶手段
と、装填される前記ロール状写真フィルムからロールI
Dを読み取り、前記記憶手段から該ロールIDに対応す
るファイルと検索するファイル検索手段と、を有するこ
とを特徴としている。
装置は、それぞれフィルムIDが付与された複数本の写
真フィルムを接合してロール化し、該写真フィルム上に
記録された画像を処理する画像処理装置において、前記
写真フィルムの各画像コマ毎に露光処理に必要な情報を
前記フィルムIDに基づいて検索可能にファイリングす
るファイリング手段と、前記ロール状写真フィルムの先
頭及び最後尾の写真フィルムに各々付与されたフィルム
IDを組み合わせてロールIDを設定するロールID設
定手段と、前記ロールIDとフィルム1本毎にファイリ
ングされたファイル群とを対応させて記憶する記憶手段
と、装填される前記ロール状写真フィルムからロールI
Dを読み取り、前記記憶手段から該ロールIDに対応す
るファイルと検索するファイル検索手段と、を有するこ
とを特徴としている。
【0007】これによれば、ロールID設定手段によっ
てロール化された写真フィルムのロールIDがロールの
先頭及び最後尾の2つのフィルムIDから設定されるの
で、新規にロールIDを設ける必要はなく、またロール
の巻き方向が変更されても一部一致することができる。
また、ファイリング手段によって露光処理に必要な情報
が前記フィルムIDに基づいて検索可能にファイリング
されているので、写真フィルムが特定されるとファイル
検索手段によって対応する画像情報を容易に検索するこ
とができる。
てロール化された写真フィルムのロールIDがロールの
先頭及び最後尾の2つのフィルムIDから設定されるの
で、新規にロールIDを設ける必要はなく、またロール
の巻き方向が変更されても一部一致することができる。
また、ファイリング手段によって露光処理に必要な情報
が前記フィルムIDに基づいて検索可能にファイリング
されているので、写真フィルムが特定されるとファイル
検索手段によって対応する画像情報を容易に検索するこ
とができる。
【0008】従って、フィルムIDを有効に利用するこ
とによって、迅速な処理を損なうことなくLSIカード
等の使用を排除して、写真フィルム及びプリントとこれ
らに関する露光情報とを一致させて利用し、画像を処理
することができる。
とによって、迅速な処理を損なうことなくLSIカード
等の使用を排除して、写真フィルム及びプリントとこれ
らに関する露光情報とを一致させて利用し、画像を処理
することができる。
【0009】請求項2記載の画像処理装置は、請求項1
において、前記記憶手段が、複数の画像処理装置がオン
ライン化されたネットワークのホストコンピュータに設
けられていることを特徴としている。
において、前記記憶手段が、複数の画像処理装置がオン
ライン化されたネットワークのホストコンピュータに設
けられていることを特徴としている。
【0010】これによれば、ネットワークのホストコン
ピュータに前記記憶手段が設けられているので、写真フ
ィルム毎にファイリングされたファイル群を利用するオ
ンライン化されている画像処理装置が、これらの情報の
利用を要求する際に、ホストコンピュータから読み出す
ことができる。また、ホストコンピュータにより、ネッ
トワーク全体の露光処理に必要な情報を総括して記憶す
ることができるので、ネットワーク全体を把握すること
ができる。
ピュータに前記記憶手段が設けられているので、写真フ
ィルム毎にファイリングされたファイル群を利用するオ
ンライン化されている画像処理装置が、これらの情報の
利用を要求する際に、ホストコンピュータから読み出す
ことができる。また、ホストコンピュータにより、ネッ
トワーク全体の露光処理に必要な情報を総括して記憶す
ることができるので、ネットワーク全体を把握すること
ができる。
【0011】請求項3記載の画像処理方法は、それぞれ
フィルムIDが付与された複数本の写真フィルムを接合
してロール化し、該写真フィルム上に記録された画像を
処理する画像処理方法において、前記写真フィルム1件
毎に付与されたIDに基づいて露光処理に必要な情報を
ファイリングし、前記ロール状写真フィルムの先頭及び
最後尾の写真フィルムのIDとからロールIDを設定し
て付与し、このロールIDとフィルム1本毎にファイリ
ングされたファイル群とを対応させて記憶しておき、装
填される前記ロール状写真フィルムのロールIDに基づ
いて、対応するファイルを検索し、検索されたファイル
を用いて前記写真フィルム上に記録された画像を処理す
ること、を特徴としている。
フィルムIDが付与された複数本の写真フィルムを接合
してロール化し、該写真フィルム上に記録された画像を
処理する画像処理方法において、前記写真フィルム1件
毎に付与されたIDに基づいて露光処理に必要な情報を
ファイリングし、前記ロール状写真フィルムの先頭及び
最後尾の写真フィルムのIDとからロールIDを設定し
て付与し、このロールIDとフィルム1本毎にファイリ
ングされたファイル群とを対応させて記憶しておき、装
填される前記ロール状写真フィルムのロールIDに基づ
いて、対応するファイルを検索し、検索されたファイル
を用いて前記写真フィルム上に記録された画像を処理す
ること、を特徴としている。
【0012】これによれば、露光処理に必要な情報をフ
ィルムIDに基づいてファイルし、ロールID(先頭及
び最後尾のフィルムのフィルムIDから構成)と対応さ
せて記憶しているので、容易に装填されたロール状写真
フィルムに対応する情報を特定することができる。ま
た、画像の処理に際し、装填された写真フィルムのロー
ルIDに基づいて情報を検索するので、迅速に目的とす
る情報を得ることができる。
ィルムIDに基づいてファイルし、ロールID(先頭及
び最後尾のフィルムのフィルムIDから構成)と対応さ
せて記憶しているので、容易に装填されたロール状写真
フィルムに対応する情報を特定することができる。ま
た、画像の処理に際し、装填された写真フィルムのロー
ルIDに基づいて情報を検索するので、迅速に目的とす
る情報を得ることができる。
【0013】
[第1の実施の形態]以下に図面を参照して、本発明の
第1の実施の形態を詳細に説明する。
第1の実施の形態を詳細に説明する。
【0014】図1には本発明が適用可能な、スキャナ1
1、プリンタプロセッサ80及びホストコンピュータ9
2から構成される写真処理システム10が示されてい
る。数件分のネガフィルム12を接合してロール状とし
たネガロール12Bは、スキャナ11に提供されて測光
された後、プリンタプロセッサ80に提供されてペーパ
ーロール88に焼付けされ、各々1件分のネガフィルム
12とこれに適合する1件分のプリント98とが一致さ
れて顧客に返却されるようになっている。
1、プリンタプロセッサ80及びホストコンピュータ9
2から構成される写真処理システム10が示されてい
る。数件分のネガフィルム12を接合してロール状とし
たネガロール12Bは、スキャナ11に提供されて測光
された後、プリンタプロセッサ80に提供されてペーパ
ーロール88に焼付けされ、各々1件分のネガフィルム
12とこれに適合する1件分のプリント98とが一致さ
れて顧客に返却されるようになっている。
【0015】写真処理システム10に適用可能なネガフ
ィルム12は、図2に示されるようなカートリッジ13
に収容される1件分のネガフィルム12は、スプライサ
78において接合されてネガロール12Bとして後続の
処理工程に提供される。ネガフィルム12は、長手方向
に沿って所定間隔で画像が記録された多数の画像コマ1
2Aが設けられている。このネガフィルム12は、幅方
向の所定の一端に各画像コマ12Aの位置に合わせてパ
ーフォレーション14が形成されており、これによって
ネガフィルム12の表裏と画像コマ12Aの位置とを判
別することができるようになっている。
ィルム12は、図2に示されるようなカートリッジ13
に収容される1件分のネガフィルム12は、スプライサ
78において接合されてネガロール12Bとして後続の
処理工程に提供される。ネガフィルム12は、長手方向
に沿って所定間隔で画像が記録された多数の画像コマ1
2Aが設けられている。このネガフィルム12は、幅方
向の所定の一端に各画像コマ12Aの位置に合わせてパ
ーフォレーション14が形成されており、これによって
ネガフィルム12の表裏と画像コマ12Aの位置とを判
別することができるようになっている。
【0016】それぞれのパーフォレーション14の間で
画像コマ12Aに隣接する位置には、磁気情報が記録さ
れる磁気トラック16が設けられている。
画像コマ12Aに隣接する位置には、磁気情報が記録さ
れる磁気トラック16が設けられている。
【0017】この磁気トラック16は、巻き取られた状
態で外側となるネガフィルム12の裏面に形成されてお
り、各画像コマ12Aに記録された画像の撮影時の情
報、プリント処理を行うときのプリントサイズ、露光条
件等の種々の情報が記録される。また、後述するロール
IDが、ネガロール12Bの先端部及び後端部に設けら
れた磁気トラック16に記録されている。
態で外側となるネガフィルム12の裏面に形成されてお
り、各画像コマ12Aに記録された画像の撮影時の情
報、プリント処理を行うときのプリントサイズ、露光条
件等の種々の情報が記録される。また、後述するロール
IDが、ネガロール12Bの先端部及び後端部に設けら
れた磁気トラック16に記録されている。
【0018】なお、パーフォレーション14と反対側の
端部に設けられている磁気トラック16には、主にカメ
ラ等の撮影装置によって撮影時の情報が記録されてい
る。またネガフィルム12には、パーフォレーション1
4が形成された側と反対側の端部にDXコード等の情報
を記録したバーコード18が付与され、これらの情報に
基づいてネガフィルム12を特定することもできるよう
になっている。
端部に設けられている磁気トラック16には、主にカメ
ラ等の撮影装置によって撮影時の情報が記録されてい
る。またネガフィルム12には、パーフォレーション1
4が形成された側と反対側の端部にDXコード等の情報
を記録したバーコード18が付与され、これらの情報に
基づいてネガフィルム12を特定することもできるよう
になっている。
【0019】図3に示されるように、スキャナ11に
は、測光専用の光源部20と、ネガフィルム12を供給
リール44から巻取リール46へ搬送すると共に所定位
置に位置決めするネガキャリア48と、ネガフィルム1
2上に記録された画像の画像情報を読取解析するセンサ
部30と、が備えられている。
は、測光専用の光源部20と、ネガフィルム12を供給
リール44から巻取リール46へ搬送すると共に所定位
置に位置決めするネガキャリア48と、ネガフィルム1
2上に記録された画像の画像情報を読取解析するセンサ
部30と、が備えられている。
【0020】スキャナ11に備えられた測光専用の光源
部20には、ハロゲンランプ、リフレクタによって構成
される光源22が備えられている。光源22から照射さ
れる光線の光軸Lの下方に、C(シアン)、M(マゼン
タ)、Y(イエロー)の各色のカットフィルタ及び光量
の調節に用いられるNDフィルタから構成されるフィル
タ部24と光拡散筒28とがこの順で配設されている。
フィルタ部24の各フィルタは、ドライバ26からの信
号に応じて、光軸L上へ挿入又は離脱する。
部20には、ハロゲンランプ、リフレクタによって構成
される光源22が備えられている。光源22から照射さ
れる光線の光軸Lの下方に、C(シアン)、M(マゼン
タ)、Y(イエロー)の各色のカットフィルタ及び光量
の調節に用いられるNDフィルタから構成されるフィル
タ部24と光拡散筒28とがこの順で配設されている。
フィルタ部24の各フィルタは、ドライバ26からの信
号に応じて、光軸L上へ挿入又は離脱する。
【0021】光源部20の図3下方には、ネガキャリア
48が配設されている。ネガキャリア48は、長尺状の
ネガフィルム12を、測光位置に位置決めすると共に搬
送ローラ52及びこれの対向する抑えローラ54によっ
て挟持して、図3左から右へ搬送するようになってい
る。また搬送ローラ52は、画像コマ12A検出後、供
給リール44から巻取リール46へ向かう往路搬送時に
は間欠搬送を行い、巻取リール46から供給リール44
へ向かう復路搬送時には定速搬送するようになってい
る。
48が配設されている。ネガキャリア48は、長尺状の
ネガフィルム12を、測光位置に位置決めすると共に搬
送ローラ52及びこれの対向する抑えローラ54によっ
て挟持して、図3左から右へ搬送するようになってい
る。また搬送ローラ52は、画像コマ12A検出後、供
給リール44から巻取リール46へ向かう往路搬送時に
は間欠搬送を行い、巻取リール46から供給リール44
へ向かう復路搬送時には定速搬送するようになってい
る。
【0022】ネガキャリア48の略中央であって光源部
20の光軸Lが通過する位置に開口部50が設けられ、
光軸Lがネガキャリア48を通過する際に開口部50に
位置決めされたネガフィルム12の画像コマ12Aを透
過して、センサ部30に到達できるようになっている。
20の光軸Lが通過する位置に開口部50が設けられ、
光軸Lがネガキャリア48を通過する際に開口部50に
位置決めされたネガフィルム12の画像コマ12Aを透
過して、センサ部30に到達できるようになっている。
【0023】ネガキャリア48の開口部50よりもネガ
フィルム12の搬送方向上流側に各々一対の読取ヘッド
58が備えられ、図示しない搬送路上にネガフィルム1
2が配置されて搬送されたときに、ネガフィルム12の
幅方向両端部に設けられた磁気トラック16(図2参
照)と各々摺接して、磁気トラック16に記録された磁
気情報を読み取るようになっている。
フィルム12の搬送方向上流側に各々一対の読取ヘッド
58が備えられ、図示しない搬送路上にネガフィルム1
2が配置されて搬送されたときに、ネガフィルム12の
幅方向両端部に設けられた磁気トラック16(図2参
照)と各々摺接して、磁気トラック16に記録された磁
気情報を読み取るようになっている。
【0024】読取ヘッド58は、測光用の開口部50に
画像コマ12Aが位置決めされたとき、隣接する2つの
画像コマ12Aの間に配置される。これによりネガフィ
ルム12が、往路搬送時において画像コマ12Aの測光
のために供給リール44から巻取リール46へ向けて間
欠搬送する場合には、測光終了後の1画像コマ分の搬送
によって、1画像コマ分の磁気情報を読み取ることがで
きるようになっている。
画像コマ12Aが位置決めされたとき、隣接する2つの
画像コマ12Aの間に配置される。これによりネガフィ
ルム12が、往路搬送時において画像コマ12Aの測光
のために供給リール44から巻取リール46へ向けて間
欠搬送する場合には、測光終了後の1画像コマ分の搬送
によって、1画像コマ分の磁気情報を読み取ることがで
きるようになっている。
【0025】また、ネガキャリア48の開口部50と読
取ヘッド58との間に記録ヘッド60が配置されてい
る。記録ヘッド60はネガフィルム12が復路搬送時に
おいて定速搬送するときに、ネガフィルム12の磁気ト
ラック16と摺接して、測光により得られた露光補正デ
ータを記録するようになっている。
取ヘッド58との間に記録ヘッド60が配置されてい
る。記録ヘッド60はネガフィルム12が復路搬送時に
おいて定速搬送するときに、ネガフィルム12の磁気ト
ラック16と摺接して、測光により得られた露光補正デ
ータを記録するようになっている。
【0026】ネガキャリア48の読取ヘッド58よりも
更にネガフィルム搬送方向上流側には、スキャナ制御部
70に接続された光学センサ部64が備えられている。
更にネガフィルム搬送方向上流側には、スキャナ制御部
70に接続された光学センサ部64が備えられている。
【0027】光学センサ部64には図示しない複数のセ
ンサが備えられており、ネガフィルム12の接合部分で
あるスプライス部分を検出して1件分のネガフィルム1
2を特定するようになっている。またネガフィルム12
に形成されたパーフォレーション14を検出して画像コ
マ12Aを特定して、各々の画像コマ12Aを正確に開
口部50へ配置させるようになっている。更に、ネガフ
ィルム12上のバーコード18を検出してネガフィルム
12を特定し、記録されている画像コマ12Aの画像濃
度を測定して画像コマ12Aのサイズと先頭画像コマ1
2A及び最終画像コマ12Aを検出することができるよ
うになっている。
ンサが備えられており、ネガフィルム12の接合部分で
あるスプライス部分を検出して1件分のネガフィルム1
2を特定するようになっている。またネガフィルム12
に形成されたパーフォレーション14を検出して画像コ
マ12Aを特定して、各々の画像コマ12Aを正確に開
口部50へ配置させるようになっている。更に、ネガフ
ィルム12上のバーコード18を検出してネガフィルム
12を特定し、記録されている画像コマ12Aの画像濃
度を測定して画像コマ12Aのサイズと先頭画像コマ1
2A及び最終画像コマ12Aを検出することができるよ
うになっている。
【0028】ネガキャリア48の開口部50よりもネガ
フィルム12の搬送方向下流側には、搬送ローラ52が
配置されており、対向する抑えローラ54と共にネガフ
ィルム12を挟持して所定の搬送量で搬送するようにな
っている。搬送ローラ52は、スキャナ制御部70に接
続された図示しない駆動制御部に接続されており、光学
センサ部64からの情報に基づいて、往路搬送時には画
像コマ12Aが開口部50に位置決めできるようにネガ
フィルム12を間欠搬送し、復路搬送時には、1巻分の
ネガフィルム12に対して磁気記録できるように定速搬
送するようになっている。またネガキャリア48のネガ
フィルム12搬送方向上流側には一対のローラ66が備
えられ、ネガフィルム12を安定してネガキャリア48
へ送り込むようになっている。
フィルム12の搬送方向下流側には、搬送ローラ52が
配置されており、対向する抑えローラ54と共にネガフ
ィルム12を挟持して所定の搬送量で搬送するようにな
っている。搬送ローラ52は、スキャナ制御部70に接
続された図示しない駆動制御部に接続されており、光学
センサ部64からの情報に基づいて、往路搬送時には画
像コマ12Aが開口部50に位置決めできるようにネガ
フィルム12を間欠搬送し、復路搬送時には、1巻分の
ネガフィルム12に対して磁気記録できるように定速搬
送するようになっている。またネガキャリア48のネガ
フィルム12搬送方向上流側には一対のローラ66が備
えられ、ネガフィルム12を安定してネガキャリア48
へ送り込むようになっている。
【0029】光軸Lの図3下方には、ネガキャリア48
を挟むようにセンサ部30が配設されている。センサ部
30には、露光演算部33に接続された露光演算用セン
サ32が配置されている。露光演算用センサ32により
撮像された画像のデータは演算されて、露光演算部33
に接続されたスキャナ制御部70へ入力するようになっ
ている。
を挟むようにセンサ部30が配設されている。センサ部
30には、露光演算部33に接続された露光演算用セン
サ32が配置されている。露光演算用センサ32により
撮像された画像のデータは演算されて、露光演算部33
に接続されたスキャナ制御部70へ入力するようになっ
ている。
【0030】ネガキャリア48と露光演算用センサ32
との間には、光軸Lに沿って移動し引伸倍率を変更する
ことができるレンズ34と、ネガフィルム12の透過画
像を通過及び反射させるハーフミラー36とが配置され
ている。
との間には、光軸Lに沿って移動し引伸倍率を変更する
ことができるレンズ34と、ネガフィルム12の透過画
像を通過及び反射させるハーフミラー36とが配置され
ている。
【0031】ハーフミラー36により反射された光軸L
上には、画像処理部39に接続されたビデオセンサ38
が配設され、ネガフィルム12上の画像を撮像するよう
になっている。画像処理部39は、キーボード41が接
続されたモニタ40に接続されており、キーボード41
から入力された補正値により画像情報を補正することが
できるようになっている。また、画像処理部39はスキ
ャナ制御部70に接続されており、補正された画像情報
がスキャナ制御部70へ入力するようになっている。
上には、画像処理部39に接続されたビデオセンサ38
が配設され、ネガフィルム12上の画像を撮像するよう
になっている。画像処理部39は、キーボード41が接
続されたモニタ40に接続されており、キーボード41
から入力された補正値により画像情報を補正することが
できるようになっている。また、画像処理部39はスキ
ャナ制御部70に接続されており、補正された画像情報
がスキャナ制御部70へ入力するようになっている。
【0032】これにより、ネガキャリア48では、ネガ
フィルム12が供給されると、往路時にネガフィルム1
2を搬送ローラ52により間欠搬送して画像コマ12A
を開口部50に位置決めし、位置決めされた画像コマ1
2Aの画像に対して光源部20からの光線による測光を
行う。また、間欠搬送の際には他の画像コマ12Aにつ
いて光学センサ部64により各種の光学情報を読み取る
と共に読取ヘッド58により磁気情報を読み取るように
なっている。一方、復路時には巻取リール46に回収さ
れた1巻のネガフィルム12が図示しない搬送路上を定
速搬送して、一定速度で記録ヘッド60と摺接して磁気
トラック16に測光で得られた情報を記録するようにな
っている。
フィルム12が供給されると、往路時にネガフィルム1
2を搬送ローラ52により間欠搬送して画像コマ12A
を開口部50に位置決めし、位置決めされた画像コマ1
2Aの画像に対して光源部20からの光線による測光を
行う。また、間欠搬送の際には他の画像コマ12Aにつ
いて光学センサ部64により各種の光学情報を読み取る
と共に読取ヘッド58により磁気情報を読み取るように
なっている。一方、復路時には巻取リール46に回収さ
れた1巻のネガフィルム12が図示しない搬送路上を定
速搬送して、一定速度で記録ヘッド60と摺接して磁気
トラック16に測光で得られた情報を記録するようにな
っている。
【0033】スキャナ制御部70は、図3に示されるよ
うに読取及び記録ヘッド58、60に接続されており、
ネガフィルム12の磁気トラック16に記録された磁気
情報が入力されるようになっている。これらの磁気情報
には、1件毎のネガフィルム12及び1巻毎のネガロー
ル12Bで各々付与されているネガフィルム12のフィ
ルムID及びロールID、プリント枚数情報及び各画像
コマ12Aに対する露光補正情報が含まれる。
うに読取及び記録ヘッド58、60に接続されており、
ネガフィルム12の磁気トラック16に記録された磁気
情報が入力されるようになっている。これらの磁気情報
には、1件毎のネガフィルム12及び1巻毎のネガロー
ル12Bで各々付与されているネガフィルム12のフィ
ルムID及びロールID、プリント枚数情報及び各画像
コマ12Aに対する露光補正情報が含まれる。
【0034】図4に示されるようにスキャナ制御部70
には、ロールID入力部72とコマ情報入力部74とが
設けられている。ロールIDは、ネガロール12Bを構
成する各件のネガフィルム12のうちロールの先頭とな
るネガフィルム12のIDと、最後尾となるネガフィル
ム12のIDとを組み合わせて構成されるようになって
いる。ロールIDは、ネガロール12Bの最初のネガフ
ィルム12の先頭部分の磁気トラック16に記録されて
いる。コマ情報は、各ネガフィルム12の画像コマ12
A毎に、記録された画像に対する磁気トラック16上の
磁気情報と測光により得られた露光補正データとにより
構成されている。
には、ロールID入力部72とコマ情報入力部74とが
設けられている。ロールIDは、ネガロール12Bを構
成する各件のネガフィルム12のうちロールの先頭とな
るネガフィルム12のIDと、最後尾となるネガフィル
ム12のIDとを組み合わせて構成されるようになって
いる。ロールIDは、ネガロール12Bの最初のネガフ
ィルム12の先頭部分の磁気トラック16に記録されて
いる。コマ情報は、各ネガフィルム12の画像コマ12
A毎に、記録された画像に対する磁気トラック16上の
磁気情報と測光により得られた露光補正データとにより
構成されている。
【0035】これにより、スキャナ11にネガロール1
2Bを装填し、ネガキャリア48においてネガフィルム
12の画像に対する各種の画像情報が得られると、スキ
ャナ制御部70において、ネガロール12AのロールI
Dと、対応するネガフィルム12のフィルムID毎に各
画像コマ12Aの画像情報とが対応付けられてファイル
されるようになっている。
2Bを装填し、ネガキャリア48においてネガフィルム
12の画像に対する各種の画像情報が得られると、スキ
ャナ制御部70において、ネガロール12AのロールI
Dと、対応するネガフィルム12のフィルムID毎に各
画像コマ12Aの画像情報とが対応付けられてファイル
されるようになっている。
【0036】図1に示されるように、写真処理システム
10ではスキャナ11の次にプリンタプロセッサ80が
備えられている。
10ではスキャナ11の次にプリンタプロセッサ80が
備えられている。
【0037】プリンタプロセッサ80は、プリント部8
2とプロセッサ部84とを有し、プリント部82にはマ
ガジン86が備えられている。マガジン86には、ネガ
フィルム12上の画像を焼付けするためのペーパーロー
ル88が収納されるようになっている。
2とプロセッサ部84とを有し、プリント部82にはマ
ガジン86が備えられている。マガジン86には、ネガ
フィルム12上の画像を焼付けするためのペーパーロー
ル88が収納されるようになっている。
【0038】プリント部82は図示しない光源を備えて
おり、光源からの露光光によりネガフィルム12上の画
像をペーパーロール88の所定の焼付位置に焼付けるよ
うになっている。またプリント部82にはプリンタ制御
部90(図3参照)が備えられ、これにより後述するホ
ストコンピュータ92と接続され、スキャナ11により
得られた情報に基づいて焼付けが行われるようになって
いる。
おり、光源からの露光光によりネガフィルム12上の画
像をペーパーロール88の所定の焼付位置に焼付けるよ
うになっている。またプリント部82にはプリンタ制御
部90(図3参照)が備えられ、これにより後述するホ
ストコンピュータ92と接続され、スキャナ11により
得られた情報に基づいて焼付けが行われるようになって
いる。
【0039】プロセッサ部84は、発色液、漂白液、リ
ンス液で各々満たされた図示しない処理槽を備えてお
り、焼付処理を終えたペーパーロール88を順次、これ
らの処理槽を通過させて現像処理を行うようになってい
る。
ンス液で各々満たされた図示しない処理槽を備えてお
り、焼付処理を終えたペーパーロール88を順次、これ
らの処理槽を通過させて現像処理を行うようになってい
る。
【0040】プリンタプロセッサ80における処理を終
えたネガロール12Bは、各件毎のネガフィルム12の
接合を解除されるようになっている。一方、同様に処理
を終えたペーパーロール88は、プリント98毎に切断
された後に各件毎に仕分けされて、1件ごとにされたネ
ガフィルム12と対応させて顧客に返却されるようにな
っている。
えたネガロール12Bは、各件毎のネガフィルム12の
接合を解除されるようになっている。一方、同様に処理
を終えたペーパーロール88は、プリント98毎に切断
された後に各件毎に仕分けされて、1件ごとにされたネ
ガフィルム12と対応させて顧客に返却されるようにな
っている。
【0041】図1に示されるように、写真処理システム
10にはホストコンピュータ92が備えられている。
10にはホストコンピュータ92が備えられている。
【0042】図4に示されるように、ホストコンピュー
タ92には、ネガロールデータ記憶部94が備えられて
おり、スキャナ11におけるスキャナ制御部70に接続
されている。ネガロールデータ記憶部94は、スキャナ
制御部70に備えられているロールID入力部72から
入力されるロールIDとコマ情報入力部74から入力さ
れるコマ情報とを対応させて、ネガロールデータとして
記憶するようになっている。
タ92には、ネガロールデータ記憶部94が備えられて
おり、スキャナ11におけるスキャナ制御部70に接続
されている。ネガロールデータ記憶部94は、スキャナ
制御部70に備えられているロールID入力部72から
入力されるロールIDとコマ情報入力部74から入力さ
れるコマ情報とを対応させて、ネガロールデータとして
記憶するようになっている。
【0043】図5を参照してこれを説明すれば、「20
0456」のフィルムIDを有するネガフィルム12の
各画像データファイル(例えばシアン:+1、マゼン
タ:+3、イエロー:−2で表示される各画像コマ12
の補正情報)から「113364」のフィルムIDを有
するネガフィルム12の各画像データファイルまでが、
「200456−113364」のロールIDを有する
ネガロール12Bの情報(ネガロールデータ)として記
憶されるようになっている。
0456」のフィルムIDを有するネガフィルム12の
各画像データファイル(例えばシアン:+1、マゼン
タ:+3、イエロー:−2で表示される各画像コマ12
の補正情報)から「113364」のフィルムIDを有
するネガフィルム12の各画像データファイルまでが、
「200456−113364」のロールIDを有する
ネガロール12Bの情報(ネガロールデータ)として記
憶されるようになっている。
【0044】また図4に示されるように、ホストコンピ
ュータ92には、ネガロールデータ送信部96が備えら
れており、ネガロールデータ記憶部94において記憶さ
れたネガロールデータを、ネガロール12B毎に送信す
ることができるようになっている。
ュータ92には、ネガロールデータ送信部96が備えら
れており、ネガロールデータ記憶部94において記憶さ
れたネガロールデータを、ネガロール12B毎に送信す
ることができるようになっている。
【0045】ホストコンピュータ92は、スキャナ11
のスキャナ制御部70とプリンタプロセッサ80のプリ
ンタ制御部90に各々接続されており、スキャナ11に
より得られた情報を含む各ファイルからプリンタプロセ
ッサ80において必要な情報が抽出されて、ホストコン
ピュータ92からプリンタプロセッサ80へ送信される
ようになっている。これにより、スキャナ11で得られ
た各種の情報を的確に且つ迅速にプリンタプロセッサ8
0に提供し、適正なプリント98が得られるようになっ
ている。
のスキャナ制御部70とプリンタプロセッサ80のプリ
ンタ制御部90に各々接続されており、スキャナ11に
より得られた情報を含む各ファイルからプリンタプロセ
ッサ80において必要な情報が抽出されて、ホストコン
ピュータ92からプリンタプロセッサ80へ送信される
ようになっている。これにより、スキャナ11で得られ
た各種の情報を的確に且つ迅速にプリンタプロセッサ8
0に提供し、適正なプリント98が得られるようになっ
ている。
【0046】次に画像情報の処理について説明する。写
真処理システム10における画像情報の処理は、スキャ
ナ11において各画像コマ12Aの露光に必要な画像情
報をファイルIDに基づいてファイリングし、ホストコ
ンピュータ92によってロールIDと共に記憶された
後、プリンタプロセッサ80において、ロールID及び
フィルムIDに基づいて、露光処理される画像に対応し
て検索し、抽出するようになっている。
真処理システム10における画像情報の処理は、スキャ
ナ11において各画像コマ12Aの露光に必要な画像情
報をファイルIDに基づいてファイリングし、ホストコ
ンピュータ92によってロールIDと共に記憶された
後、プリンタプロセッサ80において、ロールID及び
フィルムIDに基づいて、露光処理される画像に対応し
て検索し、抽出するようになっている。
【0047】スキャナ制御部70において、ネガロール
12Bを構成する複数のネガフィルム12の各画像コマ
12Aの画像情報は、ホストコンピュータ92に送られ
て、ネガロールデータとして記憶される。
12Bを構成する複数のネガフィルム12の各画像コマ
12Aの画像情報は、ホストコンピュータ92に送られ
て、ネガロールデータとして記憶される。
【0048】ネガロールデータは、特定のネガロール1
2Bを示すロールIDと、ネガロール12Bを構成する
ネガフィルム12のネガIDと、ネガフィルム12に記
録された画像に対する画像情報とがパックされて構成さ
れている。
2Bを示すロールIDと、ネガロール12Bを構成する
ネガフィルム12のネガIDと、ネガフィルム12に記
録された画像に対する画像情報とがパックされて構成さ
れている。
【0049】ネガロール12Bを特定するロールID
は、ネガロール12Bを構成する複数のネガフィルム1
2のうち、先頭となるネガフィルム12と最後尾となる
ネガフィルム12とに各々付与されているフィルムID
を組み合わせたものである(図5参照)。このため、ネ
ガロール12Bの巻き替えが行われても、いずれかに一
致することができるようになっている。
は、ネガロール12Bを構成する複数のネガフィルム1
2のうち、先頭となるネガフィルム12と最後尾となる
ネガフィルム12とに各々付与されているフィルムID
を組み合わせたものである(図5参照)。このため、ネ
ガロール12Bの巻き替えが行われても、いずれかに一
致することができるようになっている。
【0050】これにより、プリンタプロセッサ80にお
いて所定の画像について露光処理を行う場合に、対応す
るファイルIDに基づいてホストコンピュータ92のネ
ガロールデータ記録部94からIDの一部一致により目
的となるデータファイルを検索し、抽出することができ
るようになっている。
いて所定の画像について露光処理を行う場合に、対応す
るファイルIDに基づいてホストコンピュータ92のネ
ガロールデータ記録部94からIDの一部一致により目
的となるデータファイルを検索し、抽出することができ
るようになっている。
【0051】従って、スキャナ11に装填されたネガロ
ール12Bの各ネガフィルム12に記録された画像情報
に、ネガロール12Bの先頭となるネガフィルム12の
フィルムIDと最後尾となるネガフィルム12のフィル
ムIDとを組み合わせたロールIDを更に付与してネガ
ロールデータとしてホストコンピュータ92に記憶す
る。プリンタプロセッサ80では、最初に焼付処理を行
うネガフィルム12のフィルムIDと一部一致するロー
ルIDを有するデータファイルをホストコンピュータ9
2から検索して対応する画像情報を抽出し、これに基づ
いて画像を焼付けするようになっている。
ール12Bの各ネガフィルム12に記録された画像情報
に、ネガロール12Bの先頭となるネガフィルム12の
フィルムIDと最後尾となるネガフィルム12のフィル
ムIDとを組み合わせたロールIDを更に付与してネガ
ロールデータとしてホストコンピュータ92に記憶す
る。プリンタプロセッサ80では、最初に焼付処理を行
うネガフィルム12のフィルムIDと一部一致するロー
ルIDを有するデータファイルをホストコンピュータ9
2から検索して対応する画像情報を抽出し、これに基づ
いて画像を焼付けするようになっている。
【0052】次に本実施の形態の作用を説明する。図6
はスキャナ11における画像情報の処理を示したフロー
チャートである。
はスキャナ11における画像情報の処理を示したフロー
チャートである。
【0053】ステップ100において、スキャナ11の
一端に設けられた供給リール44に、数件分のネガフィ
ルム12を接合してロールIDが付与されている現像済
みのネガロール12Bを装填すると、ステップ102に
おいて、ネガフィルム12のローディングを開始してネ
ガフィルム12をネガキャリア48に案内し、スタンバ
イが完了したか否かが判断され、スタンバイ状態となる
まで判断は否定される。
一端に設けられた供給リール44に、数件分のネガフィ
ルム12を接合してロールIDが付与されている現像済
みのネガロール12Bを装填すると、ステップ102に
おいて、ネガフィルム12のローディングを開始してネ
ガフィルム12をネガキャリア48に案内し、スタンバ
イが完了したか否かが判断され、スタンバイ状態となる
まで判断は否定される。
【0054】スタンバイ状態になると、ステップ104
において、ネガフィルム12を搬送して最初の画像コマ
12Aをネガキャリア48上で、搬送ローラ52によっ
て間欠搬送(往路)する。
において、ネガフィルム12を搬送して最初の画像コマ
12Aをネガキャリア48上で、搬送ローラ52によっ
て間欠搬送(往路)する。
【0055】ネガフィルムが間欠搬送されると、ステッ
プ106において、読取ヘッド58によって画像コマ1
2Aに対応する磁気トラック16上に記録された磁気情
報の読取が行われ、磁気トラック16に記録されている
ロールIDがスキャナ制御部70に入力する。
プ106において、読取ヘッド58によって画像コマ1
2Aに対応する磁気トラック16上に記録された磁気情
報の読取が行われ、磁気トラック16に記録されている
ロールIDがスキャナ制御部70に入力する。
【0056】ロールIDが入力されると、ステップ10
8において、1件毎のネガフィルム12を特定するフィ
ルムIDが、ロールIDと同様に読取ヘッド58により
読み取られてスキャナ制御部70に入力する。
8において、1件毎のネガフィルム12を特定するフィ
ルムIDが、ロールIDと同様に読取ヘッド58により
読み取られてスキャナ制御部70に入力する。
【0057】フィルムIDが入力すると、ステップ11
0においてネガフィルム12上の画像コマ12Aが開口
部50に位置決めされ、ステップ112において測光処
理が行われる。測光は、光源22による画像コマ12A
上の画像の透過画像を、露光演算用センサ32及びビデ
オセンサ38を介して各々露光演算部33及び画像処理
部39に入力することによって行われる。これにより、
適正な露光が行われるように露光補正値が演算される。
0においてネガフィルム12上の画像コマ12Aが開口
部50に位置決めされ、ステップ112において測光処
理が行われる。測光は、光源22による画像コマ12A
上の画像の透過画像を、露光演算用センサ32及びビデ
オセンサ38を介して各々露光演算部33及び画像処理
部39に入力することによって行われる。これにより、
適正な露光が行われるように露光補正値が演算される。
【0058】測光が行われると、ステップ114におい
て、読取ヘッド58により読み取られた各種の磁気情報
と、測光処理によって得られた画像情報とがコマ情報と
してスキャナ制御部70に入力する。
て、読取ヘッド58により読み取られた各種の磁気情報
と、測光処理によって得られた画像情報とがコマ情報と
してスキャナ制御部70に入力する。
【0059】コマ情報が入力すると、ステップ116に
おいて、1件分のネガフィルム12の画像コマ12Aに
対して全て測光が終了したか否かが判断される。1件分
のネガフィルム12の最終画像機コマ12Aであること
は、磁気トラック16に磁気記録されていると共に、接
合部分であるスプライスの検出によっても確認すること
ができる。
おいて、1件分のネガフィルム12の画像コマ12Aに
対して全て測光が終了したか否かが判断される。1件分
のネガフィルム12の最終画像機コマ12Aであること
は、磁気トラック16に磁気記録されていると共に、接
合部分であるスプライスの検出によっても確認すること
ができる。
【0060】まだ測光が1件分のネガフィルム12の全
ての画像コマ12Aに対して終了していない場合には判
断は否定されて、ステップ110に戻り、画像コマ12
Aの測光処理が繰り返される。
ての画像コマ12Aに対して終了していない場合には判
断は否定されて、ステップ110に戻り、画像コマ12
Aの測光処理が繰り返される。
【0061】1件分のネガフィルム12の全ての画像コ
マ12Aに対して測光処理が終了した場合には、ステッ
プ118において、読み取られた磁気情報及び測光の結
果に基づいて、露光補正値を決定し、これをスキャナ制
御部70に入力する。
マ12Aに対して測光処理が終了した場合には、ステッ
プ118において、読み取られた磁気情報及び測光の結
果に基づいて、露光補正値を決定し、これをスキャナ制
御部70に入力する。
【0062】露光補正値が入力されると、ステップ12
0において、1巻のネガロール12Bを構成するネガフ
ィルム12の全てに対して測光処理及び露光補正値の決
定が終了したか否かが判断される。1巻分のネガロール
12Bの最後のネガフィルム12はロールIDを構成す
る最終のネガフィルム12のフィルムIDにより特定す
ることができる。
0において、1巻のネガロール12Bを構成するネガフ
ィルム12の全てに対して測光処理及び露光補正値の決
定が終了したか否かが判断される。1巻分のネガロール
12Bの最後のネガフィルム12はロールIDを構成す
る最終のネガフィルム12のフィルムIDにより特定す
ることができる。
【0063】まだ測光処理が行われていないネガフィル
ム12がある場合には、判断は否定されてステップ10
8に戻り、残りのネガフィルム12の画像コマ12Aに
対する測光処理及び露光補正値の決定処理が繰り返され
る。
ム12がある場合には、判断は否定されてステップ10
8に戻り、残りのネガフィルム12の画像コマ12Aに
対する測光処理及び露光補正値の決定処理が繰り返され
る。
【0064】ネガロール12Bを構成する全てのネガフ
ィルム12の処理が終了している場合には判断は肯定さ
れて、ステップ122において、全てのネガフィルム1
2のコマ情報がホストコンピュータ92に送信され、デ
ータファイルとして記憶される。
ィルム12の処理が終了している場合には判断は肯定さ
れて、ステップ122において、全てのネガフィルム1
2のコマ情報がホストコンピュータ92に送信され、デ
ータファイルとして記憶される。
【0065】コマ情報が送信されると、ステップ124
において、ネガフィルム12の搬送方向が反転して、巻
取リール46から供給リール44に向けてネガフィルム
12が復路搬送として定速搬送される。
において、ネガフィルム12の搬送方向が反転して、巻
取リール46から供給リール44に向けてネガフィルム
12が復路搬送として定速搬送される。
【0066】ネガフィルム12が定速搬送されると、ス
テップ126において、記録ヘッド60によって、各画
像コマ12Aに対応する露光補正値を磁気トラック16
に記録する。測光により得られた各種の画像情報が記録
ヘッド60により対応する画像コマ12Aの磁気トラッ
ク16に記録されて、全て供給リール44に巻き取られ
て、全ての処理を終了する。
テップ126において、記録ヘッド60によって、各画
像コマ12Aに対応する露光補正値を磁気トラック16
に記録する。測光により得られた各種の画像情報が記録
ヘッド60により対応する画像コマ12Aの磁気トラッ
ク16に記録されて、全て供給リール44に巻き取られ
て、全ての処理を終了する。
【0067】次いで、図7を参照してプリンタプロセッ
サ80における画像情報の処理について説明する。
サ80における画像情報の処理について説明する。
【0068】ステップ200において現像し測光を終え
たネガロール12Bがプリンタプロセッサ80に装填さ
れると、ステップ202において、所定のローディング
が行われてスタンバイ状態になったか否かが判断され、
スタンバイ状態になるまで判断は否定される。
たネガロール12Bがプリンタプロセッサ80に装填さ
れると、ステップ202において、所定のローディング
が行われてスタンバイ状態になったか否かが判断され、
スタンバイ状態になるまで判断は否定される。
【0069】スタンバイ状態となると、ステップ204
において、ネガフィルム12が焼付処理のための所定の
搬送速度で搬送を開始する。
において、ネガフィルム12が焼付処理のための所定の
搬送速度で搬送を開始する。
【0070】ネガフィルムが搬送すると、ステップ20
6において、フィルムIDを読み取る。
6において、フィルムIDを読み取る。
【0071】フィルムIDを読み取ると、ステップ20
8において、スキャナ11からホストコンピュータ92
に送信されて、ロールIDが付与されたネガロールデー
タから該当するフィルムIDを抽出するため照合する。
8において、スキャナ11からホストコンピュータ92
に送信されて、ロールIDが付与されたネガロールデー
タから該当するフィルムIDを抽出するため照合する。
【0072】ホストコンピュータ92でのネガロールデ
ータと照合すると、ステップ210において、ロールI
DとフィルムIDとが一部一致するネガロールデータが
あるか否かが判断される。ロールIDは、ネガロール1
2Bの先頭及び最後尾のネガフィルム12のフィルムI
Dを組み合わせているため、プリンタプロセッサ80に
おいて最初の処理が行われる件となったネガフィルム1
2のフィルムIDはいずれかに該当する。このため、フ
ィルムIDと部分的に一致するロールIDを有するネガ
ロールデータが検索される。
ータと照合すると、ステップ210において、ロールI
DとフィルムIDとが一部一致するネガロールデータが
あるか否かが判断される。ロールIDは、ネガロール1
2Bの先頭及び最後尾のネガフィルム12のフィルムI
Dを組み合わせているため、プリンタプロセッサ80に
おいて最初の処理が行われる件となったネガフィルム1
2のフィルムIDはいずれかに該当する。このため、フ
ィルムIDと部分的に一致するロールIDを有するネガ
ロールデータが検索される。
【0073】該当するネガロールデータがない場合には
判断は否定されてステップ212に移行し、図示しない
アラームを点灯してオペレータに報知し、処理を終了す
るようになっている。
判断は否定されてステップ212に移行し、図示しない
アラームを点灯してオペレータに報知し、処理を終了す
るようになっている。
【0074】該当するネガロールデータがある場合には
判断は肯定されてステップ214に移行し、該当するネ
ガロールデータを抽出する。
判断は肯定されてステップ214に移行し、該当するネ
ガロールデータを抽出する。
【0075】ネガロールデータが抽出されると、ステッ
プ216において、ネガロールデータに含まれるコマ情
報から焼付対象となっている画像コマ12Aに対応する
コマ情報に基づいて焼付けを行うように指示し、一連の
処理を終了する。
プ216において、ネガロールデータに含まれるコマ情
報から焼付対象となっている画像コマ12Aに対応する
コマ情報に基づいて焼付けを行うように指示し、一連の
処理を終了する。
【0076】これにより、スキャナ11において得られ
たコマ情報を、確実に対応する画像コマ12Aを焼付け
する際に抽出して適正なプリント98を得ることができ
る。
たコマ情報を、確実に対応する画像コマ12Aを焼付け
する際に抽出して適正なプリント98を得ることができ
る。
【0077】また、ロールIDを用いることにより対応
するコマ情報の抽出を迅速に且つ正確に行うことができ
る。
するコマ情報の抽出を迅速に且つ正確に行うことができ
る。
【0078】従って、迅速な処理を損なうことなく、ネ
ガフィルム12とペーパーロール88に関する情報を適
正に伝達して適正なプリント98を得ることできる。
ガフィルム12とペーパーロール88に関する情報を適
正に伝達して適正なプリント98を得ることできる。
【0079】[第2の実施の形態]次に本発明の第2の
実施の形態について説明する。
実施の形態について説明する。
【0080】図8に示されるように、写真処理システム
300には、プリンタプロセッサ380と、照合機30
2とが備えられている。
300には、プリンタプロセッサ380と、照合機30
2とが備えられている。
【0081】写真処理システム300では、第1の実施
の形態におけるスキャナ11による処理を終えたネガロ
ール12Bがプリントプロセッサ380に提供された
後、画像が焼付けされたペーパーロール88と処理を終
えたネガロール12Bとは、照合機302に提供され
て、対応するプリント98とネガフィルム12とを一致
させて分類されるようになっている。
の形態におけるスキャナ11による処理を終えたネガロ
ール12Bがプリントプロセッサ380に提供された
後、画像が焼付けされたペーパーロール88と処理を終
えたネガロール12Bとは、照合機302に提供され
て、対応するプリント98とネガフィルム12とを一致
させて分類されるようになっている。
【0082】プリンタプロセッサ380は、第1の実施
の形態におけるプリンタプロセッサ80と同一の構成を
しており、現像処理されたネガロール12Bが提供され
ると、プリンタ部382においてペーパーロール88の
所定の焼付位置に画像を焼付け、プロセッサ部384に
おいて所定の処理を行い、画像が焼付けされたペーパー
ロール88を排出するようになっている。
の形態におけるプリンタプロセッサ80と同一の構成を
しており、現像処理されたネガロール12Bが提供され
ると、プリンタ部382においてペーパーロール88の
所定の焼付位置に画像を焼付け、プロセッサ部384に
おいて所定の処理を行い、画像が焼付けされたペーパー
ロール88を排出するようになっている。
【0083】なお、第1の実施の形態と同様に、プリン
タプロセッサ380に提供されるネガロール12Bの先
端部及び後端部には、ネガロール12Bの先頭となるネ
ガフィルム12のフィルムIDと最後尾となるネガフィ
ルム12のフィルムIDとを組み合わせ、ロールIDと
して焼付けされている。
タプロセッサ380に提供されるネガロール12Bの先
端部及び後端部には、ネガロール12Bの先頭となるネ
ガフィルム12のフィルムIDと最後尾となるネガフィ
ルム12のフィルムIDとを組み合わせ、ロールIDと
して焼付けされている。
【0084】プリンタプロセッサ380には、プリンタ
制御部386が備えられ、プリンタ部382に備えられ
た図示しないネガキャリアに接続されている。ネガキャ
リアでは、ネガロール12Bの先端部及び後端部に付与
されているロールIDを読み取ると、プリンタ制御部3
86へ送信すると共にロールIDをペーパーロール88
の先頭及び最後尾に焼付けするようになっている。ま
た、図示しないネガキャリアは、各画像コマ12の焼付
けに際し、各画像コマ12Aに対するフィルムIDとプ
リント数等のプリント情報を組み合わせ、オンライン情
報としてプリンタ制御部386へ送信するようになって
いる。
制御部386が備えられ、プリンタ部382に備えられ
た図示しないネガキャリアに接続されている。ネガキャ
リアでは、ネガロール12Bの先端部及び後端部に付与
されているロールIDを読み取ると、プリンタ制御部3
86へ送信すると共にロールIDをペーパーロール88
の先頭及び最後尾に焼付けするようになっている。ま
た、図示しないネガキャリアは、各画像コマ12の焼付
けに際し、各画像コマ12Aに対するフィルムIDとプ
リント数等のプリント情報を組み合わせ、オンライン情
報としてプリンタ制御部386へ送信するようになって
いる。
【0085】照合機302には、ネガロール12Bとペ
ーパーロール88に各々付与されている各種のIDを読
み取るID読取部304と、これらのIDに基づいてプ
リント98及びネガフィルム12を対応付けて分類する
ソータ部306とにより構成されている。
ーパーロール88に各々付与されている各種のIDを読
み取るID読取部304と、これらのIDに基づいてプ
リント98及びネガフィルム12を対応付けて分類する
ソータ部306とにより構成されている。
【0086】ID読取部304では、ネガロール12B
に付与されているロールID及びフィルムIDと、ペー
パーロール88に付与されているロールID及びフィル
ムIDとを読み取るようになっている。
に付与されているロールID及びフィルムIDと、ペー
パーロール88に付与されているロールID及びフィル
ムIDとを読み取るようになっている。
【0087】ソータ部306では、ID読取部304に
より読み取られた各種のIDに基づいて、ネガフィルム
12とペーパーロール88とを分類するようになってい
る。ソータ部306には図示しないカッタが備えられて
おり、長尺状のネガロール12Bを1件のネガフィルム
12に分離すると共に、長尺状のペーパーロール88を
1つの焼付画像(プリント98)に分離するようになっ
ている。従って、フィルムIDをID読取機304によ
って読み取られたネガフィルム12は、フィルムIDを
付与されたプリント98群と照合されて一致したネガフ
ィルム12とプリント98とが1セットとなるようにな
っている。
より読み取られた各種のIDに基づいて、ネガフィルム
12とペーパーロール88とを分類するようになってい
る。ソータ部306には図示しないカッタが備えられて
おり、長尺状のネガロール12Bを1件のネガフィルム
12に分離すると共に、長尺状のペーパーロール88を
1つの焼付画像(プリント98)に分離するようになっ
ている。従って、フィルムIDをID読取機304によ
って読み取られたネガフィルム12は、フィルムIDを
付与されたプリント98群と照合されて一致したネガフ
ィルム12とプリント98とが1セットとなるようにな
っている。
【0088】照合機302には、制御部308が備えら
れ、ID読取部304により読み取られたフィルムID
及びロールIDに基づいて、1件分のネガフィルム12
とプリント98とが対応するようにソータ部306を制
御するようになっている。
れ、ID読取部304により読み取られたフィルムID
及びロールIDに基づいて、1件分のネガフィルム12
とプリント98とが対応するようにソータ部306を制
御するようになっている。
【0089】図9に示されるように、制御部308には
送信部310及び情報処理部312が備えられ、ホスト
コンピュータ390に接続されている。これにより、制
御部308は、ID読取部304(図8参照)により読
み取られたフィルムIDを送信部310を介してホスト
コンピュータ390へ送信し、一方、ホストコンピュー
タ390から必要な情報を情報処理部312において受
信して処理するようになっている。
送信部310及び情報処理部312が備えられ、ホスト
コンピュータ390に接続されている。これにより、制
御部308は、ID読取部304(図8参照)により読
み取られたフィルムIDを送信部310を介してホスト
コンピュータ390へ送信し、一方、ホストコンピュー
タ390から必要な情報を情報処理部312において受
信して処理するようになっている。
【0090】ホストコンピュータ390には、ID検索
部392及び送信部394が備えられており、照合機3
02の送信部310から送信されたフィルムIDを有す
る各種の情報をID検索部392において検索し、送信
部394を介して照合機302に送信するようになって
いる。
部392及び送信部394が備えられており、照合機3
02の送信部310から送信されたフィルムIDを有す
る各種の情報をID検索部392において検索し、送信
部394を介して照合機302に送信するようになって
いる。
【0091】次に情報照合システムについて説明する。
ホストコンピュータ390には、各種の情報が管理され
ており、これらの情報には全てフィルムIDが付加され
ている。従って、必要な情報の検索には、プリンタプロ
セッサ380及び照合機302により読み取られたフィ
ルムIDに基づいて行われる。
ホストコンピュータ390には、各種の情報が管理され
ており、これらの情報には全てフィルムIDが付加され
ている。従って、必要な情報の検索には、プリンタプロ
セッサ380及び照合機302により読み取られたフィ
ルムIDに基づいて行われる。
【0092】ここで必要な情報とは、プリントサイズ情
報、プリント枚数情報及びビリング(請求金額)情報等
が挙げられ、ホストコンピュータ390が写真処理シス
テム全体の構成を把握できることによって得ることがで
きる情報である。
報、プリント枚数情報及びビリング(請求金額)情報等
が挙げられ、ホストコンピュータ390が写真処理シス
テム全体の構成を把握できることによって得ることがで
きる情報である。
【0093】これらの情報には、全てフィルムIDが付
加されており、ホストコンピュータ390は、照合機3
02から送信されたフィルムIDとの一致に基づいて検
索することができるようになっている。
加されており、ホストコンピュータ390は、照合機3
02から送信されたフィルムIDとの一致に基づいて検
索することができるようになっている。
【0094】また照合機302では、プリント98とネ
ガフィルム12との一致を確認する際にネガロール12
B及びペーパーロール88に付与されたロールIDと、
ネガフィルム12のフィルムIDとに基づいて行われ
る。
ガフィルム12との一致を確認する際にネガロール12
B及びペーパーロール88に付与されたロールIDと、
ネガフィルム12のフィルムIDとに基づいて行われ
る。
【0095】次に本実施の形態の作用を説明する。先端
部及び光端部にロールIDが付与されたネガロール12
Bを、プリンタプロセッサ380においてペーパーロー
ル88の所定の位置にロールIDと画像とを焼付けす
る。ロールIDはネガロール12Bと同様にペーパーロ
ール88の先端部及び後端部に焼付けされるようになっ
ている。
部及び光端部にロールIDが付与されたネガロール12
Bを、プリンタプロセッサ380においてペーパーロー
ル88の所定の位置にロールIDと画像とを焼付けす
る。ロールIDはネガロール12Bと同様にペーパーロ
ール88の先端部及び後端部に焼付けされるようになっ
ている。
【0096】画像の焼付処理が終了すると、各種のプリ
ント情報にフィルムIDを組み合わせてオンライン情報
とし、ホストコンピュータ390に送信すると共に、処
理を終了したペーパーロール88とネガロール88とを
照合機302に提供する。
ント情報にフィルムIDを組み合わせてオンライン情報
とし、ホストコンピュータ390に送信すると共に、処
理を終了したペーパーロール88とネガロール88とを
照合機302に提供する。
【0097】照合機302において、ネガロール88と
ペーパーロール88との照合を各々の先頭(後端)に付
与されているロールIDに基づいて行い、異なる場合に
は所定のアラームを発して警告する。
ペーパーロール88との照合を各々の先頭(後端)に付
与されているロールIDに基づいて行い、異なる場合に
は所定のアラームを発して警告する。
【0098】同一の場合には、フィルムIDをホストコ
ンピュータ390へ送信して、フィルムIDと一致する
オンライン情報を検索し、一致するオンライン情報に基
づいて、ネガフィルム12とプリント98との照合を行
うと共に、プリント枚数情報による枚数の確認、ビリン
グ情報により請求書の同時発行等、これらのオンライン
情報を利用する。
ンピュータ390へ送信して、フィルムIDと一致する
オンライン情報を検索し、一致するオンライン情報に基
づいて、ネガフィルム12とプリント98との照合を行
うと共に、プリント枚数情報による枚数の確認、ビリン
グ情報により請求書の同時発行等、これらのオンライン
情報を利用する。
【0099】これにより、ネガフィルム12とプリント
98との照合が容易に行うことができる共に、これらと
対応する各種情報との照合を確実に行うことができ、迅
速且つ効率的な処理を行うことができる。
98との照合が容易に行うことができる共に、これらと
対応する各種情報との照合を確実に行うことができ、迅
速且つ効率的な処理を行うことができる。
【0100】なお、本実施の形態においてペーパーロー
ル88に付与されるロールIDは、数字で表してオペレ
ータにより確認できるようにしてもよく、バーコード等
で表して所定の装置により読取可能としてもよい。
ル88に付与されるロールIDは、数字で表してオペレ
ータにより確認できるようにしてもよく、バーコード等
で表して所定の装置により読取可能としてもよい。
【0101】第1の実施の形態ではスキャナ11とプリ
ントプロセッサ80との情報伝達を行い、第2の実施の
形態ではプリントプロセッサ380と照合機302との
情報伝達を行ったが、これらに限定されない。独立した
他の装置間での画像情報の伝達であれば同様に適用する
ことができる。また第1の実施の形態と第2の実施の形
態とを組み合わせて、測光処理から1件毎にまとめられ
るまでの一連の工程に係る全ての装置の間で画像情報を
伝達してもよく、ネガフィルム12に対する処理を行う
2以上の装置の間での情報伝達を行うことができる。こ
れにより、各装置における処理を総括して全体を把握す
ることができる。
ントプロセッサ80との情報伝達を行い、第2の実施の
形態ではプリントプロセッサ380と照合機302との
情報伝達を行ったが、これらに限定されない。独立した
他の装置間での画像情報の伝達であれば同様に適用する
ことができる。また第1の実施の形態と第2の実施の形
態とを組み合わせて、測光処理から1件毎にまとめられ
るまでの一連の工程に係る全ての装置の間で画像情報を
伝達してもよく、ネガフィルム12に対する処理を行う
2以上の装置の間での情報伝達を行うことができる。こ
れにより、各装置における処理を総括して全体を把握す
ることができる。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、迅
速な処理を損なうことなく、LSIカード等の使用を排
除して、写真フィルムとプリントに関する情報を適正に
伝達して適正なプリントを得ることできる。
速な処理を損なうことなく、LSIカード等の使用を排
除して、写真フィルムとプリントに関する情報を適正に
伝達して適正なプリントを得ることできる。
【図1】本発明における第1の実施の形態に係る写真処
理システムの概略全体図である。
理システムの概略全体図である。
【図2】本発明に適用可能なネガフィルムの部分平面図
である。
である。
【図3】第1の実施の形態に係るスキャナの概略構成図
である
である
【図4】第1の実施の形態に係る写真処理システムの制
御構成を示した図である。
御構成を示した図である。
【図5】第1の実施の形態に係るホストコンピュータに
おけるデータの一例を示した図である。
おけるデータの一例を示した図である。
【図6】第1の実施の形態に係るスキャナにおける画像
情報の処理を説明するフローチャートである。
情報の処理を説明するフローチャートである。
【図7】第1の実施の形態に係るプリンタプロセッサに
おける画像情報の処理を説明するフローチャートであ
る。
おける画像情報の処理を説明するフローチャートであ
る。
【図8】本発明における第2の実施の形態に係る写真処
理システムの概略全体図である。
理システムの概略全体図である。
【図9】第2の実施の形態に係る写真処理システムの制
御構成を示した図である。
御構成を示した図である。
11 スキャナ 12 ネガフィルム(写真フィルム) 12B ネガロール 48 ネガキャリア 70 スキャナ制御部(ファイリング手段) 80 プリンタプロセッサ 88 ペーパーロール 90 プリンタ制御部(ファイル検索手段、ファイリ
ング手段) 92 ホストコンピュータ 94 ネガロールデータ記憶部(記憶手段) 96 ネガロールデータ送信部 302 照合機 308 制御部(ファイル検索手段) 312 情報処理部
ング手段) 92 ホストコンピュータ 94 ネガロールデータ記憶部(記憶手段) 96 ネガロールデータ送信部 302 照合機 308 制御部(ファイル検索手段) 312 情報処理部
Claims (3)
- 【請求項1】 それぞれフィルムIDが付与された複数
本の写真フィルムを接合してロール化し、該写真フィル
ム上に記録された画像を処理する画像処理装置におい
て、 前記写真フィルムの各画像コマ毎に露光処理に必要な情
報を前記フィルムIDに基づいて検索可能にファイリン
グするファイリング手段と、 前記ロール状写真フィルムの先頭及び最後尾の写真フィ
ルムに各々付与されたフィルムIDを組み合わせてロー
ルIDを設定するロールID設定手段と、 前記ロールIDとフィルム1本毎にファイリングされた
ファイル群とを対応させて記憶する記憶手段と、 装填される前記ロール状写真フィルムからロールIDを
読み取り、前記記憶手段から該ロールIDに対応するフ
ァイルを検索するファイル検索手段と、 を有する画像処理装置。 - 【請求項2】 前記記憶手段が、複数の画像処理装置が
オンライン化されたネットワークのホストコンピュータ
に設けられていることを特徴とする請求項1記載の画像
処理装置。 - 【請求項3】 それぞれフィルムIDが付与された複数
本の写真フィルムを接合してロール化し、該写真フィル
ム上に記録された画像を処理する画像処理方法におい
て、 前記写真フィルム1件毎に付与されたIDに基づいて露
光処理に必要な情報をファイリングし、 前記ロール状写真フィルムの先頭及び最後尾の写真フィ
ルムのIDとからロールIDを作成して付与し、このロ
ールIDとフィルム1本毎にファイリングさたファイル
群とを対応させて記憶しておき、 装填される前記ロール状写真フィルムのロールIDに基
づいて、対応するファイルを検索し、 検索されたファイルを用いて前記写真フィルム上に記録
された画像を処理すること、 を特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19145095A JPH0943738A (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19145095A JPH0943738A (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0943738A true JPH0943738A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16274837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19145095A Pending JPH0943738A (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0943738A (ja) |
-
1995
- 1995-07-27 JP JP19145095A patent/JPH0943738A/ja active Pending
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