JPH0944029A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH0944029A
JPH0944029A JP19638795A JP19638795A JPH0944029A JP H0944029 A JPH0944029 A JP H0944029A JP 19638795 A JP19638795 A JP 19638795A JP 19638795 A JP19638795 A JP 19638795A JP H0944029 A JPH0944029 A JP H0944029A
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heat roller
fixing device
end portion
temperature
blowing means
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JP19638795A
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Shinichi Adachi
真一 安達
Takao Inoue
隆夫 井上
Shuji Motomura
修二 本村
Takashi Kimura
隆 木村
Kazuto Kishi
和人 岸
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱ローラの端部を冷却して非通紙部昇温を防
止できるとともに、小型で簡単な構成の定着装置を提供
すること。 【解決手段】 定方向に回転する熱ローラ11とこの熱
ローラ11に圧接した加圧ローラ12との間に、トナー
像が形成された転写紙Pを通過させて、トナー像を転写
紙Pに熱定着する定着装置10において、熱ローラ11
の回転を駆動源として回転し、熱ローラ11の中央部に
風を送る送風手段14を熱ローラ11の両端部にそれぞ
れ設けた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機、ファクシミ
リ、プリンタなどの画像形成装置に適用される定着装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】転写紙上のトナー像を定着する定着装置
としては、芯金と、抵抗発熱層と、耐熱性離型層とを有
する熱ローラと、この熱ローラに圧接した加圧ローラと
を有するものが良く知られている。この定着装置におい
て、連続して小さなサイズの記録材を用いて定着動作を
行なった場合、熱ローラの表面には、記録材が接する通
紙部と、記録材が接しない非通紙部とが形成され、通紙
部と非通紙部との放熱量に差が生じる。すなわち、通紙
部の表面温度よりも非通紙部の表面温度が高くなるとい
う非通紙部昇温と呼ばれている現象が発生する。非通紙
部昇温が発生した場合に、大きいサイズの記録紙を用い
て定着動作を行なうと高温オフセットという不具合が生
じるおそれがある。
【0003】また、熱ローラの表面に部分的な過昇温が
生じると、次の三つの問題点が発生する。 1.記録材に不均一な熱が加えられ、定着性が不均一に
なる、定着性が悪化する、またはシワが発生する。 2.加圧ローラ等の熱ローラ近傍の部品等が熱の影響を
受け、これらの部品の寿命が短くなる。 3.加圧ローラの熱膨張によって、加圧ローラの外形が
変化し記録材の搬送不良が発生する。
【0004】前述の問題点を解決する手段として従来か
ら様々な提案がされており、具体的には、次の三つの方
法が提案されている。 1.加熱体の通電範囲を記録材のサイズに合わせて変化
させる(特開平5−27645号公報)。 2.PCT等の温度抵抗係数を有する発熱体を用いる
(特開平6−27840号公報)。 3.加熱体を複数本用いて、この複数本の加熱体を切換
または併用して使用する(特開平2−262177号公
報)。
【0005】しかし、前述したこれらの提案は、発熱体
の構成や温度制御、各種センサとその制御回路等が複雑
になり、コストが高くなるという問題点がある。また、
記録紙のサイズによって加熱制御するので、実際に熱ロ
ーラの端部の温度が高くなっても、その端部温度を下げ
る制御は行なわれない。そこで、昇温した熱ローラ端部
の簡単な冷却装置として、熱ローラ端部近傍からの送風
により熱ローラ端部を冷却する方法が特開平6−186
883号公報で提案されている。これは、加熱体は従来
のものをそのまま使用でき、かつ、簡単な送風装置を付
加することで熱ローラ端部の冷却を行なうことができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
特開平6−186883号公報に記載された送風装置に
は、送風手段を装置の熱ローラの両端部近傍に設置する
ため、送風手段を設置するスペースを確保する必要があ
り、また、送風手段としてのファンを駆動する駆動手段
等を設置するスペースも確保する必要があり、装置全体
が大型化するという問題点や、装置内の各部品等のレイ
アウトが困難になるという問題点もある。
【0007】よって、本発明は、前述の問題点を解決
し、熱ローラの端部を冷却して非通紙部昇温を防止でき
るとともに、小型で簡単な構成の定着装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
定方向に回転する熱ローラとこの熱ローラに圧接した加
圧ローラとの間に、トナー像が形成された転写紙を通過
させて、トナー像を転写紙に熱定着する定着装置におい
て、熱ローラの回転を駆動源として回転し、熱ローラの
中央部に風を送る送風手段を熱ローラの両端部にそれぞ
れ設けた構成である。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載の定
着装置において、送風手段は熱ローラの両端の回転軸に
それぞれ固定されている構成である。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載の定
着装置において、送風手段は熱ローラの両端の回転軸に
それぞれ設けられたギアを介して駆動される構成であ
る。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項3記載の定
着装置において、ギアは回転軸の回転を増速または減速
して送風手段を駆動する構成である。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項1、2、3
または4記載の定着装置において、送風手段と熱ローラ
との間に、熱ローラの回転を送風手段に選択的に伝達ま
たは遮断するクラッチを設けた構成である。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項1、2、3
または4記載の定着装置において、送風手段と熱ローラ
との間に、送風手段による風を選択的に遮断または導入
する遮蔽手段を設けた構成である。
【0014】請求項7記載の発明は、請求項5記載の定
着装置において、熱ローラの中央部と端部との各温度を
それぞれ検出する温度検出手段と、この温度検出手段の
温度情報により、熱ローラの中央部と端部との温度差が
所定値以上になった場合に、送風手段を回転させるよう
にクラッチの動作を制御する制御手段とを設けた構成で
ある。
【0015】請求項8記載の発明は、請求項6記載の定
着装置において、熱ローラの中央部と端部との各温度を
それぞれ検出する温度検出手段と、この温度検出手段の
温度情報により、熱ローラの中央部と端部との温度差が
所定値以上になった場合に、送風手段による風を熱ロー
ラの中央部に導入するように遮蔽板の動作を制御する制
御手段とを設けた構成である。
【0016】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図面を参照し
て説明する。まず、本発明の定着装置が装備される画像
形成装置について説明する。画像形成装置は、原稿の画
像を読み取る読取部と、読み取った画像情報を電気的な
画像信号に変換する画像処理部と、感光体と、感光体を
均一に帯電する帯電チャージャと、帯電された感光体に
原稿に対応した静電潜像を形成する書込み部と、静電潜
像を可視像化する現像装置と、現像装置によって形成さ
れた可視像を、給紙カセットから搬送され、レジストロ
ーラによって搬送される転写紙に転写する転写装置と、
転写されたトナー像を定着する定着装置と、転写後の感
光体に残存するトナーを除去して感光体をクリーニング
するクリーニングユニットとから主に構成されている。
【0017】図1において、符号10は定着装置を示
す。定着装置10は、熱ローラ11と、図示しない加圧
手段により熱ローラ11に圧接されている加圧ローラ1
2と、熱ローラ11に風を送る送風手段14とから主に
構成されている。同図において符号Pは転写紙を表して
いる。
【0018】熱ローラ11には、図示しない側板に回転
自在に支持されている回転軸13が挿通固定されてい
る。回転軸13は、図示しない駆動手段により図中、矢
印Aの向きに回転される。熱ローラ11は、高速昇温を
狙いとした熱容量の小さい表面発熱ローラであり、回転
軸13に固定された円筒状の基体11aと、基体11a
の外周に形成される抵抗発熱層11bと、抵抗発熱層1
1bの外周に形成される耐熱離形層(PTFE層)11
cとから主に構成されている。なお、基体11aはガラ
スから形成されているが、他に周壁の厚さが0.1〜
2.0mmのセラミックスまたは耐熱性樹脂等の絶縁材
料からなる円筒部材でも良い。さらに、熱ローラ11
は、ハロゲンランプを用いた周知の構造や、発熱体から
耐熱性フィルムを介して定着を行なうフィルム加熱方式
による構造でも良い。
【0019】加圧ローラ12は、アルミニウム等の芯金
12aと、この芯金12aの外周に設けられていて、離
形性及び耐熱性の良いシリコンゴムからなるゴム層12
bとで形成されている。送風手段14は、回転軸13の
最大通紙幅よりも外側の両端部にそれぞれ固定されてい
る。各送風手段14は、扇形状に形成された四つの羽1
4aからなり、回転軸13の回転により熱ローラ11の
中央部に送風可能に設定されている。羽14aは、その
外径を熱ローラ11の外径よりも大きく形成され、回転
軸13から放射状にそれぞれ配設されている。
【0020】以下、上記構成による動作を簡単に説明す
る。読取部で原稿の画像情報が読み取られ、画像処理部
で電気的な画像信号に変換される。書込み部によって原
稿の画像が、帯電チャージャで表面を均一に帯電させら
れた感光体の表面に投影され、静電潜像が形成される。
感光体上の静電潜像は、図示しないイレーサにより非画
像部の電荷が消去された後、現像装置によりトナーを付
着させられて可視像が形成される。一方、給紙部から給
紙された転写紙は、感光体上の可視像と一致するタイミ
ングをもって転写分離チャージャへ送り出される。転写
分離チャージャで画像を転写され、感光体から分離され
た転写紙は、定着装置10へ送られる。図1に示すよう
に、転写紙P上のトナー像は、制御手段により所定の温
度に加熱された熱ローラ11と、加圧ローラ12との間
に挿入され、加熱定着される。その後、転写紙Pは熱ロ
ーラ11の表面から分離されて、機外に排出される。感
光体上に残ったトナーは、クリーニングユニットにより
除去されてクリーニングされ次の作像に備えられる。
【0021】ここで、熱ローラ11の端部の冷却につい
て説明する。定着装置10に転写紙Pが送られると、図
示しない駆動手段により熱ローラ11が矢印Aの向きに
回転される。この回転と同回転数で羽14aが回転さ
れ、羽14aは熱ローラ11の両端部から中央部に向か
って風を送る。この風は、熱ローラ11の両端部を冷却
するとともに、冷却の際に温められて熱ローラ11の中
央部に送られる。温められた風は、熱ローラ11の中央
部を温める。
【0022】次に、本発明の別の実施例をいくつか説明
するが、第1の実施例と同様の部材には、第1の実施例
で用いた符号と同一符号を付しその説明を省略する。図
2に、本発明の第2の実施例を示す。回転軸13の最大
通紙幅よりも外側の両端部には、ギア13aが固定され
ている。ギア13aにはギア15が噛合しており、ギア
15の中心には、ギア15を貫通する軸16が固定され
ている。軸16の一端16aは図示しない側板に回転自
在に支持されており、軸16の他端16bには、第1の
実施例の送風手段14を構成する羽14aと同様の羽1
7が設けられている。なお、ギア13aとギア15との
ギア比を適宜設定することにより、羽17の回転を、熱
ローラ11の回転よりも速くすることや、遅くすること
が可能である。本実施例では、羽17の回転が、熱ロー
ラ11の回転よりも速くなるようにギア比を設定してい
る。また、ギア13a,15を介して羽17を配設する
ことにより羽17の位置が、熱ローラ11の回転軸13
から離れることになる。この場合には、送風による転写
紙Pのシワや定着前のトナー像への影響を防止するため
に、羽17を給紙側ではなく排紙側に配設している。羽
17の配設位置を転写紙Pの給紙方向に対して上方にし
ても良い。羽17をギア13a、15を介して回転する
ことにより、羽17の回転速度が速くなって風量が増加
される。よって、熱ローラ11の両端部を第1の実施例
の羽14aによる冷却よりも冷却することができる。
【0023】次に、図3,4に、第3の実施例を示す。
図3において、回転軸13の送風手段14と熱ローラ1
1との間には、熱ローラ11への風を選択的に遮断する
遮蔽手段20が設けられている。遮蔽手段20は、回転
軸13に固定された第1の遮蔽板21と、回転軸13に
対して回転自在である第2の遮蔽板22と、第2の遮蔽
板22を、回転軸13を中心として回転駆動する、回転
軸13に設けられている回転手段23とから構成されて
いる。第1の遮蔽板21は、図4に示すように、送風手
段14の羽14aの直径よりも大きい直径を有する円板
状に形成されており、この第1の遮蔽板21には、中心
から放射状に複数の略三角形状の開口21aがそれぞれ
設けられている。第2の遮蔽板22も、第1の遮蔽板2
1と同様に円板状に形成され、複数の略三角形状の開口
22aを有している。図4において、第1の遮蔽板21
と第2の遮蔽板22とは、紙面に対して垂直方向に重な
っており、手前側が第1の遮蔽板21、奥側が第2の遮
蔽板22である。回転手段23は、第2の遮蔽板22を
所定角度回転させることにより、各遮蔽板21,22の
各開口21a,22aの位置をそれぞれ合致させた熱ロ
ーラ11に風を送る状態Aと、各遮蔽板21,22の各
開口21a,22aの位置をそれぞれづらした熱ローラ
11への風を遮断する状態Bとに選択的に変化させる。
熱ローラ11への送風を選択的に行なえるので、装置の
立ち上げ時や、熱ローラ11を早く昇温させたいとき等
に一時的に送風を遮断させることができる。また、第3
の実施例において、第2の遮蔽板22を所定角度回転さ
せることにより開閉する開口であれば、その開口の形状
は略三角形状でなくとも良い。
【0024】次に、図5に、第4の実施例を示す。熱ロ
ーラ11の回転軸13の両端部には、クラッチ30を介
して第1の実施例の送風手段14の羽14aと同様の羽
31がそれぞれ設けられている。各クラッチ30は、こ
れらのクラッチ30を作動制御するクラッチドライバ3
2に接続されている。クラッチドライバ32は、後述す
る制御手段33によりその作動を制御され、作動時に回
転軸13と羽31とを連結させ、非作動時に回転軸13
と羽31との連結を解除する。
【0025】熱ローラ11の軸方向における中央部と端
部の各表面には、熱ローラ11の中央部と端部との温度
を検出する温度検出手段としての中央サーミスタ34及
び端部サーミスタ35がそれぞれ配置されている。両サ
ーミスタ32,33の温度情報は周知のマイクロコンピ
ュータにより構成されている制御手段33に入力され
る。制御手段33は、中央サーミスタ34と端部サーミ
スタ35との温度差が所定値以上になったとき、クラッ
チドライバ32を作動させて回転軸13と羽31とを連
結させ、羽31を回転させる。羽31の回転により熱ロ
ーラ11の端部が冷却される。また、中央サーミスタ3
4と端部サーミスタ35との温度差が所定値未満になっ
たとき、クラッチドライバ32の作動を停止して回転軸
13と羽31との連結を解除し、羽31の回転を停止す
る。中央サーミスタ34と端部サーミスタ35との温度
情報に基づいて、羽31の回転を制御するので、常に熱
ローラ11の中央部と両端部との温度差を所定値内に保
つことができる。
【0026】また、クラッチ30及びクラッチドライバ
32を、第2の実施例に用いても良い。この場合には、
クラッチ30を熱ローラ11と羽17との間に、例え
ば、回転軸13とギア13aとの間や、軸16とギア1
5との間等に配設する。さらに、中央サーミスタ34、
端部サーミスタ35及び制御手段33をクラッチ及びク
ラッチドライバを用いた第2の実施例や、第3の実施例
に適用しても良い。第3の実施例に適用した場合には、
制御手段33で回転手段23の作動を制御する。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、送風手段
を熱ローラの両端部にそれぞれ設けたので、送風手段を
設置するスペースが小さくてすみ、装置を小型化でき、
送風手段によって熱ローラの端部が強制冷却され、しか
も端部を冷却するときに温められた風により熱ローラの
中央部が温められるので、端部の過昇温防止と省エネル
ギ化が図れる。また、送風手段の駆動力を熱ローラの回
転から得ているので、送風手段の駆動手段を別途必要と
せず、さらに、装置を小型化することができる。
【0028】請求項2記載の発明によれば、熱ローラの
両端の回転軸に送風手段を固定することのみで、熱ロー
ラへの送風が可能となり、送風手段の駆動手段や制御回
路等を一切必要とせず、装置の小型化及び簡略化するこ
とができる。
【0029】請求項3または請求項4記載の発明によれ
ば、送風手段がギアを介して熱ローラの回転軸に装着さ
れているので、ギア比を適宜設定することにより、送風
手段の送風量を増加または低減することができ、熱ロー
ラに適応した送風量を得ることができる。
【0030】請求項5記載の発明によれば、送風手段と
熱ローラとの間に、熱ローラの回転を送風手段に選択的
に伝達または遮断するクラッチを設けたので、このクラ
ッチを作動または停止することで、送風手段による送風
を必要に応じて行なうことができる。
【0031】請求項6記載の発明によれば、送風手段と
熱ローラとの間に、送風手段による風を選択的に遮断ま
たは導入する遮蔽手段を設けたので、遮蔽手段を作動ま
たは停止することで、送風手段による送風を必要に応じ
て行なうことができる。
【0032】請求項7記載の発明によれば、熱ローラの
中央部と端部との各温度をそれぞれ検出する温度検出手
段と、この温度検出手段の温度情報により、熱ローラの
中央部と端部との温度差が所定値以上になった場合に、
送風手段を回転させるようにクラッチの動作を制御する
制御手段とを設けたことにより、熱ローラの中央部と端
部との温度情報に基づいて、クラッチの動作が制御され
て送風手段が駆動されるので、熱ローラの中央部と端部
との温度差が所定値内に保たれる。したがって、送風手
段を小型化及び簡略化することができるとともに、熱ロ
ーラの中央部及び端部の温度制御を行なうことができ
る。
【0033】請求項8記載の発明によれば、熱ローラの
中央部と端部との各温度をそれぞれ検出する温度検出手
段と、この温度検出手段の温度情報により、熱ローラの
中央部と端部との温度差が所定値以上になった場合に、
送風手段による風を熱ローラの中央部に導入するように
遮蔽板の動作を制御する制御手段とを設けたことによ
り、熱ローラの中央部と端部との温度情報に基づいて、
遮蔽板の動作が制御されて熱ローラの中央部と端部との
温度差が所定値内に保たれる。したがって、送風手段を
小型化及び簡略化することができるとともに、熱ローラ
の中央部及び端部の温度制御を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す定着装置の斜視図
である。
【図2】第2の実施例を示す、回転軸にギアを設けた熱
ローラの平面図である。
【図3】第3の実施例を示す、遮蔽板を有する熱ローラ
の平面図である。
【図4】遮蔽板の送風状態と遮蔽状態とを表す正面図で
ある。
【図5】第4の実施例を示す熱ローラの概略構成図であ
る。
【符号の説明】
10 定着装置 11 熱ローラ 12 加圧ローラ 13 回転軸 14 送風手段 14a,17,31 羽 13a、15 ギア 20 遮蔽手段 21 第1の遮蔽板 22 第2の遮蔽板 23 回転手段 30 クラッチ 32 クラッチドライバ 33 制御手段 34,35 サーミスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 隆 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 岸 和人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】定方向に回転する熱ローラとこの熱ローラ
    に圧接した加圧ローラとの間に、トナー像が形成された
    転写紙を通過させて、上記トナー像を上記転写紙に熱定
    着する定着装置において、 上記熱ローラの回転を駆動源として回転し、上記熱ロー
    ラの中央部に風を送る送風手段を上記熱ローラの両端部
    にそれぞれ設けたことを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の定着装置において、 上記送風手段は上記熱ローラの両端の回転軸にそれぞれ
    固定されていることを特徴とする定着装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の定着装置において、 上記送風手段は上記熱ローラの両端の回転軸にそれぞれ
    設けられたギアを介して駆動されることを特徴とする定
    着装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の定着装置において、 上記ギアは上記回転軸の回転を増速または減速して上記
    送風手段を駆動することを特徴とする定着装置。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3または4記載の定着装置
    において、 上記送風手段と上記熱ローラとの間に、上記熱ローラの
    回転を上記送風手段に選択的に伝達または遮断するクラ
    ッチを設けたことを特徴とする定着装置。
  6. 【請求項6】請求項1、2、3または4記載の定着装置
    において、 上記送風手段と上記熱ローラとの間に、上記送風手段に
    よる風を選択的に遮断または導入する遮蔽手段を設けた
    ことを特徴とする定着装置。
  7. 【請求項7】請求項5記載の定着装置において、 上記熱ローラの中央部と端部との各温度をそれぞれ検出
    する温度検出手段と、この温度検出手段の温度情報によ
    り、上記熱ローラの中央部と端部との温度差が所定値以
    上になった場合に、上記送風手段を回転させるように上
    記クラッチの動作を制御する制御手段とを設けたことを
    特徴とする定着装置。
  8. 【請求項8】請求項6記載の定着装置において、 上記熱ローラの中央部と端部との各温度をそれぞれ検出
    する温度検出手段と、この温度検出手段の温度情報によ
    り、上記熱ローラの中央部と端部との温度差が所定値以
    上になった場合に、上記送風手段による風を上記熱ロー
    ラの中央部に導入するように上記遮蔽板の動作を制御す
    る制御手段とを設けたことを特徴とする定着装置。
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