JPH094463A - エンジン - Google Patents

エンジン

Info

Publication number
JPH094463A
JPH094463A JP15184795A JP15184795A JPH094463A JP H094463 A JPH094463 A JP H094463A JP 15184795 A JP15184795 A JP 15184795A JP 15184795 A JP15184795 A JP 15184795A JP H094463 A JPH094463 A JP H094463A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connecting rod
lubricating oil
piston
small end
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15184795A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Iguchi
克之 井口
Yasuyuki Takahata
泰幸 高畑
Hideki Terasono
秀樹 寺園
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority to JP15184795A priority Critical patent/JPH094463A/ja
Publication of JPH094463A publication Critical patent/JPH094463A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C7/00Connecting-rods or like links pivoted at both ends; Construction of connecting-rod heads
    • F16C7/02Constructions of connecting-rods with constant length
    • F16C7/023Constructions of connecting-rods with constant length for piston engines, pumps or the like

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 諸型式のエンジンに対してコネクティングロ
ッドを一つにて対処可能としてコスト低下、加工容易化
を図るとともに、潤滑油系における配管簡略化を達成す
る。 【構成】 コンロッド1において、小端部の形状をテー
パー形状部1aとストレート形状部との組合せ形状と
し、コンロッド2において、錐孔式注油用錐孔2dとジ
ェット式注油用錐孔2fの両方を穿設し、コンロッド本
体部5Mと半割部材5Sとの嵌合構成において、植え込
み式ロッドボルト6に位置決め用の鍔部6bを設けて、
ボルト孔5aを貫通状とし、潤滑油クーラーLOCの側
蓋8に冷却水入口通路8a・潤滑油入口通路8bを穿設
し、フライホイル11内に冷却水・潤滑油・潤滑油戻し
油の通路部材12・13を内設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンのコネクティ
ングロッド(コンロッド)と、潤滑油系における潤滑油
クーラー及び潤滑油コシ器よりエンジンへの配管構成に
関する。
【0002】
【従来の技術】まず、コンロッド(コネクティングロッ
ド)について述べる。コンロッドの小端部は、ピストン
内に嵌入して、ピストンピンにて締結する部分であっ
て、ピストンピンの嵌挿孔を有し、また、該嵌挿孔に
は、ピストンピンの軸受けメタルが内嵌される。従来の
小端部の構成を図13乃至図16より説明する。図13
は、側面視ストレート形状の小端部を有するコンロッド
22、図14は、全体を側面視上端窄まりのテーパー状
にした小端部を有するコンロッド23、図15は、同じ
くテーパー状で、下端部のみに少しストレート形状部2
4aを形成した小端部を有するコンロッド24、図16
は、段付き形状の小端部を有するコンロッド25であ
る。実公昭32−14907号公報には、図13図示の
コンロッド22と同様のストレート形状の小端部が開示
されている。
【0003】また、従来のコンロッド内には、クランク
ケース内の潤滑油を大端部から小端部側へ流動させるた
めの錐孔が穿設されている。図18のコンロッド26
は、大端部において、クランクピン孔H1に油溜め26
aを形成し、連絡油路用錐孔26b,26c及び小端部
のピストンピン孔H2を経て、該小端部の外部に連通す
る錐孔26dを穿設し、かつ、該ピストンピン嵌挿孔よ
り小端部の外部に連通する噴き出し孔26eを穿設した
ものである。一方、図19のコンロッド27は、大端部
における油溜まりのないクランクピン孔H1より小端部
のピストンピン孔H2を経て小端部の外部に連通する錐
孔27aを穿設したものである。
【0004】コンロッド26は、該錐孔26dに、ピス
トンピンと軸受メタルの間に供給されるピストンピンの
潤滑油及びピストン内のオイルギャラリーに供給される
冷却油とともに、噴き出し孔26eより噴き出して、ピ
ストン裏面を冷却する冷却油も注油される。なお、該錐
孔26dの小端部外部への開口部は閉栓している。この
注油方法を「錐孔式注油」と称し、コンロッド往復動慣
性力が大きく、油量の多い、主に大型エンジンに適用さ
れる。また、コンロッドの往復動慣性力を用いて錐孔内
に多量の油を流動させるため、油溜め26aを大端部の
クランクピン孔内面に設け、錐孔26dを図示の如く傾
斜状にして、コンロッド往復動とともに錐孔26d内に
油が充填される構成としている。コンロッド27におい
ては、該錐孔27aにはピストンピン孔H2に向けての
ピストンピン潤滑油のみ流動させるもので、ピストン冷
却油は、その他の箇所からピストンに向けて冷却油用の
パイプを配設し、該パイプより供給する。なお、該錐孔
27aの小端部外部への開口部は、戻し油程度の油が漏
れだす程度で、ピストン冷却油として用いられるだけの
油が流出することはない。この注油方法を、「ジェット
式注油」と称し、コンロッドの往復動慣性力が小さく、
油量の少ない、主に小型エンジンに適用される。なお、
これについては、実公平3−6811号公報に実施例が
開示されている。
【0005】また、コンロッドの大端部は二分割状で、
クランクピンを嵌挿した後にこれらを嵌合して締結す
る。図20乃至図22より、従来の(例えば、特開平1
−110836号公報に示すように)大端部の締結構成
を説明する。コンロッド本体28Mと半割部材28Sと
を貫通する形状で、植え込み式ロッドボルト29・29
を螺入するためのボルト孔28a・28aが穿設されて
いるが、図20の如く、両部材28M・28Sを嵌合し
た状態において、該ボルト孔28aは、半割部材28S
において開口しているが、コンロッド本体28M内にお
いては寸止まりとなっている。一方、図22の如く、植
え込み式ロッドボルト29の底端部29aはテーパー状
となっていて、該コンロッド本体28M内におけるボル
ト孔28aの底端部28bも、図21に示すように該底
端部29aに嵌合すべく、テーパー形状となっている。
【0006】次に、図23より、従来の潤滑油クーラー
の構成について説明する。クーラー胴30の両側に冷却
水の入口通路31a及び出口通路32aを形成した側蓋
31・32を取り付けて、クーラー胴30内に内設して
いるフィンチューブに連通させており、また、該クーラ
ー胴30内の潤滑油用通路に対しては、該クーラー胴3
0の上端より潤滑油の入口通路30aと出口通路30b
を突設している。なお、実公平4−1302では、空気
冷却器について開示しているが、該空気冷却器において
も、冷却水の入口通路と出口通路をクーラー両側の側蓋
に取り付けた構成となっている。
【0007】また、従来より、エンジンハウジングの外
部において、クランクシャフトの外端にフライホイルを
固設し、該フライホイルは、ハウジングにて被覆するよ
うにしているが、このハウジングの構成は、例えば実公
昭63−50401にて開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のエンジンにおい
て、まず、コンロッドに関する問題点を説明する。まず
コンロッドは、クランクシャフトにおけるクランクピン
と、ピストンにおけるピストンピンとの間のピッチが決
まっていることから、シリンダ中心にコンロッドを位置
決めするのに、大端部をクランクピンに対して位置決め
するか、小端部をピストンのピストンピン位置に対して
位置決めするかすれば、両端部の位置決めがなされる。
一般に、コンロッドのロッド部が長い場合には、小端部
にて、該ロッド部が短い場合には、大端部で位置決めす
る。なお、大端部の位置決め構成は、図17の如くであ
り、クランクピンCPの長さd3(クランクアームCA
・CA間のピッチ)とコンロッド大端部CRの横幅d4
とを近似させて寸法管理することで位置決めできる。
【0009】この中で、小端部にて位置決め可能なコン
ロッドについて考えてみる。図13のコンロッド22の
如く、全体がストレート形状の小端部の場合、内嵌する
軸受けメタルも加工が容易で安価ですむが、軸受けメタ
ルの内面積が広くなる分、ピストンピンと接する面積が
大きくなり、また、コンロッド自体、小端部の容積が大
きくなるので、軽量化の要望に応ええない。そして、該
小端部で位置決め可能とするには、ピストン内の小端部
嵌入部と小端部とを当接する部位を設ける必要がある
が、このタイプではその当接部位の面積が広くなり、従
って、ピストンの上下動に伴ってコンロッドが回動する
際に、小端部とピストンとの摺動負荷が大きくなってし
まう。よって、このタイプのコンロッドは、小端部位置
決め型には向かない。図14のコンロッド23の如く、
全体がテーパー状である小端部の場合、形状が簡単なの
で、軸受けメタルの加工も容易で、安価ですむが、位置
決めする部位がなく、これも小端部位置決め型としては
向かない。図15のコンロッド24の小端部において
も、下端のストレート形状部24aの上下幅が短く、同
様に向かない。図16のコンロッド25の小端部におい
ては、小端部の段部25aにてピストン内における位置
決めが可能であるが、逆に、形状が複雑で、軸受けメタ
ルの加工が困難になり、コストが高くなるという不具合
がある。以上のように、従来は、小端部にて位置決め可
能で、かつ、形状が単純で、ピストンピンの軸受けメタ
ルの加工が容易かつ安価にすむものがなかったのであ
る。
【0010】次に、コンロッドにおける注油用の錐孔に
関しての問題点について説明する。前記の二つのタイプ
のコンロッドのうち、錐孔式注油タイプのコンロッド2
6においては、錐孔26dは、多い流動量に対応した構
成であり、前記の如く主に大型エンジン向けである。こ
れを、ジェット式注油方法を採用した小型エンジンに適
用すれば、コンロッドの往復動慣性力が小さいので、錐
孔26d内に油が充分供給されない。仮に供給されたと
しても、クランクピン孔H1の油溜め26aに必要以上
の量の油が溜まってしまい、他部位に必要量の油が供給
されなくなる。また、ジェット式注油タイプのコンロッ
ド27は、錐孔27aが、少ない流動量に対応した構成
で、これを、錐孔式注油方法を採用した大型エンジンに
適用すると、錐孔27a内の流動油量が少なく設定され
ているので、ピストンピン潤滑油はともかく、ピストン
冷却用にまで必要な油量は確保できない。従って、エン
ジンの採用する注油方法に合わせて、錐孔構成の異なる
二つのタイプのコンロッドを製作しなければならず、加
工コストがかかる。
【0011】次に、コンロッドの大端部の嵌合構成につ
いては、植え込みロッドボルト29の位置決めが、ボル
ト孔28a底部のテーパー形状部にて行われるため、該
ボルト孔28aは寸止まり状にしなければならない。と
ころが、該ボルト孔28aが寸止まりであると、図20
に示すように、コンロッド本体28Mの大端部に薄肉部
X・Xが形成され、コンロッド往復動中に、この部位に
大きな負荷がかかり、破損等の原因となる。更に、ボル
ト植え込みの際に、ボルト孔28aより空気抜きを行う
必要があるが、底端部28bのテーパー形状を保持する
必要があるので、空気抜き用の孔は、図20の空気抜き
孔28cの如く、ボルト孔方向とは別方向に、つまり別
の工程で加工して設ける必要があった。
【0012】次に、潤滑油クーラーにおいては、図23
の構成では、冷却水の入口・出口通路31a・32aは
側蓋31・32に、潤滑油の入口・出口通路30a・3
0bはクーラー胴30にと、完全に分離されて形成され
ている。従って、冷却水の配管と潤滑油の配管は、各通
路に連結すべく、別方向に分離して配管しなければなら
ず、配管スペースが必要だった。
【0013】次に、従来のフライホイルハウジングは、
前記の開示例の如く、冷却水通路も潤滑油の通路も内設
されていないか、或いは、冷却水通路が内設されたもの
はあるが、潤滑油用通路や潤滑油の戻し油用通路までは
内設されていない。よって、エンジン内のシリンダーブ
ロックに対して、エンジン外部より冷却水ホースを、ま
た、エンジン外部に装着した潤滑油コシ器より潤滑油供
給用配管を、更に、同じく潤滑油コシ器入口より、調圧
弁を介する等して、エンジン内の油だめに潤滑油戻し油
用の配管を施しており、配管スペースが必要であった。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
課題を解決するために、次のような手段を用いる。即
ち、エンジンにおけるピストンとクランクシャフトの間
を連結するコネクティングロッドにおいて、小端部の上
部分を上端窄まり状のテーパー形状に、下部分をストレ
ート形状にし、かつ、該小端部を該ピストン内にて位置
決め可能とした。
【0015】また、エンジンにおけるピストンとクラン
クシャフトの間を連結するコネクティングロッドにおい
て、該コネクティングロッド中に、ピストン冷却油及び
ピストンピン潤滑油を流動させる錐孔と、ピストンピン
潤滑油のみを流動させる錐孔とを穿設し、どちらかを選
択可能とした。
【0016】また、エンジンにおけるピストンとクラン
クシャフトの間を連結するコネクティングロッドにおい
て、二分割状の大端部を締結するための植え込み式ロッ
ドボルトの下端に外装したねじ部より上方に鍔部を設
け、該鍔部にて該植え込み式ロッドボルトの植え込み位
置決めを可能とした。
【0017】また、エンジンにおける潤滑油クーラーに
おいて、クーラー側面に取り付ける蓋の同一側面に冷却
水通路と潤滑油通路を一体に並設した。
【0018】また、エンジンにおいて、フライホイルハ
ウジングに冷却水、潤滑油、及び潤滑油の戻し油用通路
を内設した。
【0019】
【作用】コネクティングロッド(コンロッド)の小端部
に関しては、形状が簡単なことから、内嵌するピストン
ピンの軸受メタルの形状も簡単となり、加工しやすい。
そして、上部分のテーパー形状部は、軽量化及びピスト
ンとの摺動抵抗をなくす作用をし、下部分のストレート
形状部は、小端部のピストンへの位置決め用部としての
作用をなす。
【0020】次に、コンロッドの注油用錐孔に関して
は、錐孔式注油方法を採用するエンジンに対しては、ピ
ストンピン潤滑油とピストン冷却油の流動用錐孔を選択
し、ジェット式注油方法を採用するエンジンに対しては
ピストンピン潤滑油のみの流動用錐孔を選択してコンロ
ッドを取り付けることで、両注油方法に一つのコンロッ
ドで対処できる。
【0021】次に、コンロッドの大端部に関しては、植
え込み式ロッドボルトの下端に外装したねじ部より上方
に鍔部を設け、該鍔部にて該植え込み式ロッドボルトの
植え込み位置決めを可能とすることで、ボルト孔を寸止
まり状にして底部をテーパー状にする必要がなくなり、
ボルト孔を貫通させて、薄肉部を除去でき、また、空気
抜き孔として活用できる。
【0022】次に、潤滑油クーラーに関しては、クーラ
ー側面に取り付ける蓋の同一側面に冷却水通路と潤滑油
通路を一体に並設することで、冷却水配管と潤滑油配管
を分離せず、一方向にまとめて両通路に対して配管でき
る。
【0023】次に、フライホイルハウジングに関して
は、潤滑油コシ器をフライホイルハウジングに近接して
配設させることで、該フライホイルハウジング内の潤滑
油及び潤滑油の戻し油用通路への配管は不要となり、ま
た、冷却水ホースを冷却水通路に配管することで、冷却
水ホースも短縮化できる。
【0024】
【実施例】本発明の実施例について、図面より説明す
る。図1はコンロッド1の小端部の構成を示す部分正面
断面図、図2はコンロッド2の錐孔構成を示す側面断面
図、図3は錐孔式注油仕様のクランクピンの上軸受メタ
ル3Uの内面平面図、図4は同じく下軸受メタル3Dの
内面平面図、図5はジェット式注油仕様のクランクピン
の上軸受メタル4Uの内面平面図、図6は同じく下軸受
メタル4Dの内面平面図、図7はコンロッド5大端部の
側面断面図、図8は同じくボルト孔5aに植え込み式ロ
ッドボルト6を嵌入した状態の側面断面図、図9は植え
込み式ロッドボルト6の側面図、図10は冷却水ポンプ
P1及び潤滑油ポンプP2と潤滑油クーラーLOCとの
間の配管構成を示す部分正面図、図11はフライホイル
11内の冷却水、潤滑油、及び潤滑油戻し油用通路の構
成を示すエンジンの部分側面図、図12は同じく部分正
面図である。
【0025】図1図示のコンロッド小端部の構成につい
て説明する。コンロッド1の小端部において、上端より
上下中央部付近までを、上端窄まり状のテーパー形状部
1aとし、該上下中央付近より小端部下端までをストレ
ート形状部1bとしている。該テーパー形状部1aとス
トレート形状部1bとの境界高さhは、従来技術におい
て説明した図16図示の段付きタイプのコンロッド小端
部25における段部25aの高さに相当させる。また、
ピストンPの小端部嵌入孔Paの横幅d2を、小端部の
ストレート形状部1bの横幅d1と近似させて寸法管理
することによって、ピストンPの小端部嵌入孔Pa内に
おいて、ピストンPのピストンピン孔Pbと該小端部の
ピストンピン孔1cとを連通させての位置決めが可能と
なる。こうして、ピストンPに嵌入したコンロッド1の
小端部において、ストレート形状部1bがピストン嵌入
孔の側壁に当接して、ピストン往復動とともに摺動する
ものの、テーパー形状部1aはピストンPと当接せず、
摺動しないので、全体の摺動面積は、ストレート形状部
1bの当接面積のみとなり、摺動負荷がかからず、コン
ロッド及びピストンの耐久性が向上し、また、摺動負荷
による馬力損失も低減する。
【0026】また、従来、小端部にて位置決めできるコ
ンロッドは、従来技術にて述べた図16の段付き状小端
部のみであり、小端部の形状が複雑で、コンロッド及び
ピストンピン用の軸受メタルの加工工程が複雑となり、
コスト高を招いていたが、図1図示のコンロッド1の小
端部は、位置決めできる上に、外形状及びピストンピン
孔1cの形状が簡単なので、コンロッド及びコンロッド
に内嵌するピストンピン用軸受メタルの加工容易化、コ
スト低下を両立できる。即ち、小型エンジン用の小端部
位置決め式コンロッド及びピストンピン軸受メタルを安
価にて構成できるのである。
【0027】なお、図1中におけるコンロッド小端部1
の錐孔1dと噴き出し孔1eとの説明は、後記図2中の
錐孔式注油用錐孔2dと錐孔式注油用冷却油噴き出し孔
2eと同一構造であり、これらについては、図2におけ
るコンロッド2の説明の際に説明する。
【0028】次に、コンロッドの注油用錐孔構成につい
て、図2乃至図6より説明する。コンロッド2の大端部
において、クランクピン孔H1には、油溜め2aが形成
されており、錐孔式注油用油入口2b及び連絡通路2c
も設けられている。そして、コンロッドの往復動慣性力
を利用して小端部に向けて油を流動させるべく、該連絡
通路2cより側面視傾斜状の錐孔式注油用錐孔2dを小
端部に向けて穿設しており、該小端部において、該錐孔
式注油用錐孔2dはピストンピン孔H2への開口部を経
て、小端部の外部に向けて開口している。この小端部の
外部への開口部は、常時閉栓されている。また、該ピス
トンピン孔H2より小端部外部に向けて(コンロッド2
をピストンに装着した状態においては、ピストン裏面に
向けて)、ピストン裏面冷却用冷却油噴き出し孔2eを
穿設している。更に、大端部のクランクピン嵌挿孔より
該錐孔式注油用錐孔2dの小端部近傍部位に、ジェット
式注油用錐孔2fを連通させている。
【0029】このコンロッド2を、錐孔式注油方法を採
用するエンジン(主に大型エンジン)に適用する場合に
は、大端部のクランクピン孔H1に、図3図示の上軸受
メタル3Uと、図4図示の下軸受メタル3Dを内嵌す
る。上軸受メタル3Uの内面には、長手方向の溝部3a
を形成している。下軸受メタル3Dの内面には、長手方
向に溝部3bを形成し、該溝部3bの底面に、コンロッ
ド2の油溜め2aに連通すべく、連続状に複数個の連通
孔3c・3c・・・を穿設している。この軸受メタル3
U・3Dを内嵌すると、ジェット式注油用錐孔2fのク
ランクピン孔H1への開口部は閉口され、該ジェット式
注油用錐孔2fへの油供給はなされず、油溜め2a・錐
孔式注油用油入口2b・連絡通路2cより錐孔式注油用
錐孔2dを介して、小端部への注油が行われ、ピストン
ピン孔H2に内嵌するピストンピン用軸受メタルへの潤
滑油及び、ピストン内オイルギャラリー注油用冷却油
と、錐孔式注油用冷却油噴き出し孔2eより、ピストン
裏面に冷却油を噴き出すのである。なお、図1における
コンロッド1は、錐孔式注油方法を採用するものであっ
て、錐孔式注油用冷却油噴き出し孔2eに相当する噴き
出し孔1eよりピストンPの小端部嵌入孔Pa内にピス
トン裏面冷却油を噴き出すのである。
【0030】また、このコンロッド2を、ジェット式注
油方法を採用するエンジン(主に小型エンジン)に適用
する場合には、大端部のクランクピン孔H1に、図5図
示の上軸受メタル4Uと、図6図示の下軸受メタル4D
を内嵌する。軸受メタル4U・4Dは、上軸受メタル4
Uにジェット式注油用錐孔2fに連通する連通孔4aが
穿設されているのみで、油溜め2a・錐孔式注油用油入
口2b・連絡通路2cより錐孔式注油用錐孔2dへの注
油はなされず、該ジェット式注油用錐孔2fより該錐孔
式注油用錐孔2dの途中部への注油がなされ、ピストン
ピン孔H2における開口部よりピストンピン用の軸受メ
タルへの潤滑油供給がなされる。なお、錐孔式注油用冷
却油噴き出し孔2eは、開口していても閉栓してもよい
が、開口していてもピストン冷却油として必要なだけの
油量は噴き出さない。
【0031】以上のように、クランクピンの軸受メタル
を交換するだけで、一つのコンロッド2にて、錐孔式注
油方法を採用する大型エンジンにも、ジェット式注油方
法を採用する小型エンジンにも適用できるのである。
【0032】次に、コンロッド大端部の嵌合構成につい
て、図7乃至図9より説明する。コンロッド大端部は、
クランクピンを内嵌しやすくするため、コンロッド本体
5Mと半割部材5Sとに半割可能としている。この両部
を嵌合して大端部を形成した状態において、図7のよう
に、半割部材5Sよりコンロッド本体5Mにボルト孔5
a・5aを貫通状に穿設している。該ボルト孔5a内に
は、該コンロッド本体5Mの開口部よりやや奥の部位
に、一定高さを有する雌ねじ部5bを形成し(ボルト孔
5aの内面は、該雌ねじ部5b以外は滑面状であ
る。)、該雌ねじ部5bよりやや半割部材5S寄りの部
位において、段差部5cを形成している。
【0033】このボルト孔5a・5aに、図9図示の植
え込み式ロッドボルト6・6を図8のように植え込み、
螺止して、コンロッド本体5Mと半割部材5Sとが固着
される。該植え込み式ロッドボルト6は、半割部材5S
側よりボルト孔5aに嵌入するものであって、底端部
は、該ボルト孔5aの雌ねじ部5bに螺止するための雄
ねじ部6aを形成しており、また、植え込み完了した場
合に半割部材5Sより突出する部位に、ナット螺装用の
ねじ部6dを形成している。そして、植え込み完了時に
該ボルト孔5aの段差部5cに係合すべく、鍔部6bを
形成しており、該鍔部6bと該螺子部6dとの間に鍔部
6cを形成している。両鍔部6b・6cは図8に示す如
く、ボルト孔5aの内面に当接して、植え込み式ロッド
ボルト6の植え込み方向と直交する方向の位置決め作用
をする。更に鍔部6bは、該段差部5cに係合して、植
え込み深さの位置決め作用をする。
【0034】このように、植え込み式ロッドボルト6
は、底端部ではなく、途中部に設けた鍔部6bにて植え
込み深さ位置決めができるので、これに伴って、植え込
み式ロッドボルト6の底端部における位置決めは不要と
なり、該植え込み式ロッドボルト6の底端部にテーパー
を形成する加工工程を省略できる他、ボルト孔5aの構
成においても、前記の如く、コンロッド本体5Mにて貫
通状に穿設することができ、従来技術の図20にて説明
したような、負荷がかかって破損要因となる虞のある薄
肉部が削除され、更に、該ボルト孔5aにてボルト植え
込み時の空気抜き用孔を兼用でき、別途空気抜き孔を加
工する工程を省略できる。
【0035】次に、図10にて潤滑油クーラーにおける
冷却水及び潤滑油の入口部構成について説明する。潤滑
油クーラーLOCは、全体に横長状で断面視筒状のクー
ラー胴7にて被覆されて、その中に潤滑油の通路をそら
せ板7b・7b・・・にて形成している。また、内部の
潤滑油通路を貫通するように、フィンチューブ7c・7
c・・・を平行状に水平方向に配管していて、クーラー
胴7内を流通する潤滑油を冷却するものである。この内
部の潤滑油通路に向けて、クーラー胴7と一体に潤滑油
入口通路7aが形成されている。
【0036】該クーラー胴7の両側部には、冷却水と潤
滑油の入口部を形成する側蓋を片側に、その出口部を形
成する側蓋を反対側に取り付けている。このうち、入口
部においては、図10の如く、冷却水入口通路8aと潤
滑油入口通路8bとを並列状に内設した側蓋8を取り付
けており、側蓋8を取り付けると、該冷却水入口通路8
aは、該クーラー胴7のフィンチューブ7c・7c・・
・に、該潤滑油入口通路8bは、該クーラー胴7より突
設される潤滑油入口通路7aに連通するのである。な
お、該クーラー胴7内の潤滑油通路と側蓋8の冷却水入
口通路8aとの境界には、シーリングが施されている。
【0037】該潤滑油クーラーLOCは、エンジンブロ
ックEBの外部正面に装着されている。一方、エンジン
ブロックEBの外部側面には、ギアケースGCが配設さ
れていて、該潤滑油クーラーLOC装着側に突出してい
る。該ギアケースGCの外部には、ギアケースGCの蓋
10が取り付けられており、該蓋10に冷却水ポンプP
1と、潤滑油ポンプP2が並列状に装着されている。更
に、該ギアケースGC内には、冷却水入口通路9aと潤
滑油入口通路9bを並列状に内設する入口通路部材9が
内設されていて、その出口側端を、該側蓋8の入口側端
に固着して、冷却水入口通路9aと8a、潤滑油入口通
路9bと8bとを各々連通している。そして、該入口通
路部材9の各通路9a・9bの入口側端が、ギアケース
GCの外面にて開口していて、冷却水ポンプP1と冷却
水入口通路9aの入口側端とを冷却水マニホルドMF1
にて、潤滑油ポンプLOPと潤滑油入口通路9bの入口
側端とを潤滑油マニホルドMF2にて連結している。
【0038】潤滑油クーラーLOCに対する冷却水及び
潤滑油の配管は、各ポンプP1・P2と、それに近接す
るギアケースGCの各入口通路9a・9bの開口部との
間に冷却水マニホルドMF1・潤滑油マニホルドMF2
を配管するだけですみ、配管長さが非常に短くなる。ま
た、ギアケースGCと潤滑油クーラーLOCとの間に
は、側蓋8の構成により、配管を施す必要がなく、冷却
水通路8aと潤滑油通路8bが近接して並設されている
ので、潤滑油クーラーLOCまわりの他の部材の配置自
由度が向上する。
【0039】最後に、フライホイルハウジング内の冷却
水及び潤滑油用通路の内設構成について図11及び図1
2より説明する。なお、図中、破線矢印は冷却水、実線
矢印は潤滑油、一点破線矢印は潤滑油戻し油の流れを示
す。フライホイルハウジング11内において、エンジン
ブロックEBの側面に、ボルト14・14・・・(この
中には、フライホイルハウジング11をエンジンブロッ
クEBに螺止するボルトも含まれる。)にて、通路部材
12と通路部材13を螺止している。通路部材12内に
は、冷却水通路12aと潤滑油通路12bが並列状に形
成されており、通路部材13内には、潤滑油戻し油通路
13aが形成されていて、各通路12a・12b・13
aの片端はエンジンブロックEB内の冷却水路または油
路に連通しており、他端は、エンジン正面側の外部に開
口している。
【0040】一方、フライホイルハウジング11に近接
して、エンジン正面外部には、冷却水ホース15と潤滑
油ホース16が水平状に平行に配管されており、冷却水
ホース15は、通路部材12の冷却水通路12aの入口
側端に連通し、潤滑油ホース16は、入口管17に連通
している。該入口管17は、潤滑油コシ器18の潤滑油
入口18aに連通する一方、連設される調圧弁20にも
連通している。更に、潤滑油コシ器18の潤滑油出口1
8bより通路部材12の潤滑油通路12bに出口管19
を連結し、調圧弁20からは、通路部材13の潤滑油戻
し油通路13aの入口側端に戻し油管21a・21b・
21cを連結している。各管17・19・21a・21
b・21cは、潤滑油コシ器18に近接するフライホイ
ルハウジング11内に内設した通路部材12・13に連
通させるので、配管スペースがコンパクトですむ。そし
て、潤滑油通路13bと潤滑油戻し油通路13aがフラ
イホイルハウジング11内に内設されているので、従来
のような潤滑油コシ器からエンジンブロック内に向けて
の配管が不要となる。
【0041】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、次
のような効果を奏する。即ち、請求項1の如く、形状が
簡単で、かつ小端部での位置決めを可能にコネクティン
グロッドの小端部を構成したので、コネクティングロッ
ド大小端間の長いタイプのエンジンにて主に採用される
小端部位置決め方式に適用されるコネクティングロッド
を、従来の小端部を段付き形状としたコネクティングロ
ッドに比べて、低コストかつ容易に製造可能となり、ま
た、それに伴って、該小端部に内嵌するピストンピン用
の軸受メタルも低コストかつ容易に加工可能となる。ま
た、小端部は、位置決め部位となるストレート形状部の
面積が狭く、テーパー形状部の面積が広いので、軽量化
が実現でき、ピストンに内嵌した状態において、コンロ
ッド往復動に伴って発生する摺動負荷が少なくてすみ、
耐久性も高い。
【0042】また、請求項2の如き錐孔構造を有するコ
ネクティングロッドを構成したことにより、錐孔式注油
方法を採用するエンジンに対しては、ピストンピン潤滑
油とピストン冷却油の流動用錐孔を選択し、ジェット式
注油方法を採用するエンジンに対してはピストンピン潤
滑油のみの流動用錐孔を選択して、コネクティングロッ
ドを取り付けることで、両注油方法に一つのコネクティ
ングロッドで対処できる。即ち、エンジンの採用する注
油方式の違いにより、異なるタイプの錐孔構造のコネク
ティングロッドを用意する必要がなく、コネクティング
ロッドの鋳鍛造型を削減できる等、加工コストが低減で
きる。
【0043】また、請求項3の如く、植え込み式ロッド
ボルトの下端に外装したねじ部より上方に鍔部を設け、
該鍔部にて該植え込み式ロッドボルトの植え込み位置決
めを可能としたことで、コネクティングロッドの大端部
に穿設するボルト孔を寸止まり状にして底部をテーパー
状にする必要がなくなり、ボルト孔を貫通させることが
できる。従って、大端部における薄肉部を除去できて、
破損要因を削減でき、また、該ボルト孔をそのままボル
ト嵌入時の空気抜き孔として使用することができ、別途
空気抜き孔を穿設する加工工程が不要となる。
【0044】また、請求項4の如く、潤滑油クーラーの
側面に取り付ける蓋の同一側面に冷却水通路と潤滑油通
路を一体に並設することで、冷却水ポンプと潤滑油ポン
プからの配管を分離せず、一方向にまとめて両通路に対
して配管でき、更に、配管長さを短縮化できる。また、
該蓋の両通路を、エンジンブロックに固設されるギアケ
ースに内設した冷却水通路と潤滑油通路に直接連通させ
れば、配管は、該ギアケースの両通路に対してのみ施せ
ばよく、配管を一層簡略化できる。
【0045】また、請求項5の如く、フライホイルハウ
ジング内に冷却水、潤滑油、及び潤滑油戻し油用の通路
を内設することにより、冷却水ホースは該フライホイル
ハウジング内の冷却水通路に連通させて短縮化でき、ま
た、潤滑油系に関しては、潤滑油コシ器をフライホイル
ハウジングに近接して配設させることで、該フライホイ
ルハウジング内の潤滑油及び潤滑油の戻し油用通路への
配管は不要となり、従来、エンジンブロックに対して施
さなければならなかった潤滑油コシ器からの配管を全く
不要とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンロッド1の小端部の構成を示す部分正面断
面図である。
【図2】コンロッド2の錐孔構成を示す側面断面図であ
る。
【図3】錐孔式注油仕様のクランクピンの上軸受メタル
3Uの内面平面図である。
【図4】同じく下軸受メタル3Dの内面平面図である。
【図5】ジェット式注油仕様のクランクピンの上軸受メ
タル4Uの内面平面図である。
【図6】同じく下軸受メタル4Dの内面平面図である。
【図7】コンロッド5大端部の側面断面図である。
【図8】同じくボルト孔5aに植え込み式ロッドボルト
6を嵌入した状態の側面断面図である。
【図9】植え込み式ロッドボルト6の側面図である。
【図10】冷却水ポンプP1及び潤滑油ポンプP2と潤
滑油クーラーLOCとの間の配管構成を示す部分正面図
である。
【図11】フライホイル11内の冷却水、潤滑油、及び
潤滑油戻し油用通路の構成を示すエンジンの部分側面図
である。
【図12】同じく部分正面図である。
【図13】従来のストレート形状のコンロッド小端部を
示す部分正面断面図である。
【図14】従来のテーパー形状のコンロッド小端部を示
す部分正面断面図である。
【図15】従来のテーパー形状のコンロッド小端部を示
す部分正面断面図である
【図16】従来の段付き形状のコンロッド小端部を示す
部分正面断面図である。
【図17】コンロッド大端部の位置決めを示す部分正面
断面図である。
【図18】錐孔式注油タイプのコンロッドの側面断面図
である。
【図19】ジェット式注油タイプのコンロッドの側面断
面図である。
【図20】従来のコンロッド大端部の側面断面図であ
る。
【図21】同じく植え込み式ロッドボルトを螺装した状
態の側面断面図である。
【図22】従来の植え込み式ロッドボルトの側面図であ
る。
【図23】従来の潤滑油クーラーの正面図である。
【符号の説明】
P ピストン Pa 小端部嵌入孔 H1 クランクピン孔 H2 ピストンピン孔 LOC 潤滑油クーラー EB エンジンブロック GC ギアケース P1 冷却水ポンプ P2 潤滑油ポンプ MF1 冷却水管 MF2 潤滑油管 1 コンロッド 1a テーパー形状部 1b ストレート形状部 2 コンロッド 2a 油溜め 2b 錐孔式注油用油入口 2c 連絡通路 2d 錐孔式注油用錐孔 2e ピストン裏面冷却用冷却油噴き出し孔 2f ジェット式注油用錐孔 3U 錐孔式注油用クランクピン上軸受メタル 3D 錐孔式注油用クランクピン下軸受メタル 4U ジェット式注油用クランクピン上軸受メタル 4D ジェット式注油用クランクピン下軸受メタル 5M コンロッド本体部 5S 半割部材 5a ボルト孔 5b 雌ねじ部 5c 段部 6 植え込み式ロッドボルト 6a 雄ねじ部 6b 鍔部 6c 鍔部 6d ねじ部 7 クーラー胴 7a 潤滑油入口通路 7b そらせ板 7c フィンチューブ 8 側蓋 8a 冷却水入口通路 8b 潤滑油入口通路 9 通路部材 9a 冷却水入口通路 9b 潤滑油入口通路 10 ギアケース蓋 11 フライホイルハウジング 12 通路部材 12a 冷却水通路 12b 潤滑油通路 13 通路部材 13a 潤滑油戻し油通路 15 冷却水ホース 16 潤滑油ホース 17 入口管 18 潤滑油コシ器 19 出口管 20 調圧弁 21a・21b・21c 戻し油管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F01P 3/08 F01P 3/08 N 11/08 11/08 B F02F 3/00 F02F 3/00 Z F16C 7/02 F16C 7/02 9/04 9/04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンにおけるピストンとクランクシ
    ャフトの間を連結するコネクティングロッドにおいて、
    小端部の上部分を上端窄まり状のテーパー形状に、下部
    分をストレート形状にし、かつ、該小端部を該ピストン
    内にて位置決め可能としたことを特徴とするエンジン。
  2. 【請求項2】 エンジンにおけるピストンとクランクシ
    ャフトの間を連結するコネクティングロッドにおいて、
    該コネクティングロッド中に、ピストン冷却油とピスト
    ンピン潤滑油を流動させる錐孔と、ピストンピン潤滑油
    のみを流動させる錐孔とを穿設し、どちらかを選択可能
    としたことを特徴とするエンジン。
  3. 【請求項3】 エンジンにおけるピストンとクランクシ
    ャフトの間を連結するコネクティングロッドにおいて、
    二分割状の大端部を締結するための植え込み式ロッドボ
    ルトの下端に外装したねじ部より上方に鍔部を設け、該
    鍔部にて該植え込み式ロッドボルトの植え込み位置決め
    を可能としたことを特徴とするエンジン。
  4. 【請求項4】 エンジンにおける潤滑油クーラーにおい
    て、クーラー側面に取り付ける蓋の同一側面に冷却水通
    路と潤滑油通路を一体に並設したことを特徴とするエン
    ジン。
  5. 【請求項5】 エンジンにおいて、フライホイルハウジ
    ングに冷却水、潤滑油、及び潤滑油の戻し油用通路を内
    設したことを特徴とするエンジン。
JP15184795A 1995-06-19 1995-06-19 エンジン Pending JPH094463A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15184795A JPH094463A (ja) 1995-06-19 1995-06-19 エンジン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15184795A JPH094463A (ja) 1995-06-19 1995-06-19 エンジン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH094463A true JPH094463A (ja) 1997-01-07

Family

ID=15527581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15184795A Pending JPH094463A (ja) 1995-06-19 1995-06-19 エンジン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH094463A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006054140A1 (en) * 2004-11-16 2006-05-26 Mahle Technology, Inc. Method of manufacturing a connecting rod assembly for an internal combustion engine
WO2006054142A1 (en) * 2004-11-16 2006-05-26 Mahle Technology, Inc. Connecting rod assembly for an internal combustion engine and method of manufacturing same
JP2008309293A (ja) * 2007-06-18 2008-12-25 Toyota Motor Corp コネクティングロッド
CN103925281A (zh) * 2013-11-13 2014-07-16 马勒技术投资(中国)有限公司 一种发动机连杆
JP2016070297A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 本田技研工業株式会社 内燃機関のコネクティングロッド
EP3502493A1 (de) * 2017-12-20 2019-06-26 MAN Truck & Bus AG Vorrichtung und verfahren zum schmieren eines pleuellagers
JP2019152253A (ja) * 2018-03-01 2019-09-12 株式会社豊田自動織機 コネクティングロッド

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006054142A1 (en) * 2004-11-16 2006-05-26 Mahle Technology, Inc. Connecting rod assembly for an internal combustion engine and method of manufacturing same
WO2006054140A1 (en) * 2004-11-16 2006-05-26 Mahle Technology, Inc. Method of manufacturing a connecting rod assembly for an internal combustion engine
JP2008309293A (ja) * 2007-06-18 2008-12-25 Toyota Motor Corp コネクティングロッド
CN103925281B (zh) * 2013-11-13 2016-12-07 马勒技术投资(中国)有限公司 一种发动机连杆
CN103925281A (zh) * 2013-11-13 2014-07-16 马勒技术投资(中国)有限公司 一种发动机连杆
US9862021B2 (en) 2014-09-26 2018-01-09 Honda Motor Co., Ltd. Connecting rod for internal combustion engine
JP2016070297A (ja) * 2014-09-26 2016-05-09 本田技研工業株式会社 内燃機関のコネクティングロッド
EP3502493A1 (de) * 2017-12-20 2019-06-26 MAN Truck & Bus AG Vorrichtung und verfahren zum schmieren eines pleuellagers
CN109944712A (zh) * 2017-12-20 2019-06-28 曼卡车和巴士股份公司 用于润滑连杆大头轴承的装置和方法
JP2019113183A (ja) * 2017-12-20 2019-07-11 エムアーエヌ トラック アンド バス アーゲーMAN Truck & Bus AG コネクティングロッド・ベアリングを潤滑するための装置および方法
US11359525B2 (en) 2017-12-20 2022-06-14 Man Truck & Bus Ag Device and method for lubricating a connecting rod bearing
CN109944712B (zh) * 2017-12-20 2022-10-28 曼卡车和巴士股份公司 用于润滑连杆大头轴承的装置和方法及机动车辆
JP2019152253A (ja) * 2018-03-01 2019-09-12 株式会社豊田自動織機 コネクティングロッド

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6669453B1 (en) Pump assembly useful in internal combustion engines
DE60125485T2 (de) Motorblockstruktur für eine Brennkraftmaschine
US20100012075A1 (en) Wet oil sump for four cycle engine
JP4458600B2 (ja) エンジンにおけるピストン油冷装置
US10247065B2 (en) Two-stroke internal combustion engine with crankcase lubrication system
JP2009532615A5 (ja)
EP0921297B1 (de) Kolbenbrennkraftmaschine, insbesondere mehrzylindrige Kolbenbrennkraftmaschine
US5887565A (en) Lubricating oil passage structure for engine
US20110120299A1 (en) Cast piston with pin bore lubrication and method of manufacturing same
JPH094463A (ja) エンジン
WO2000063538A1 (en) Piston lubrication & coolant path
JP4471229B2 (ja) 大型2サイクルディーゼルエンジン用クロスヘッド軸受
AU643170B2 (en) Combination crankcase gasket/baffle
US7093341B2 (en) Method of making an axial piston pump barrel with a cast high pressure collection cavity
US5190004A (en) Internal combustion engine
US20030136369A1 (en) Method and apparatus for inter-cylinder lubrication transfer in a multi-cylinder internal combustion engine
JP2543057Y2 (ja) 内燃機関の潤滑油通路構造
KR100814162B1 (ko) 대형 2행정 디젤 엔진용 크로스헤드 베어링
JP3727401B2 (ja) 内燃機関の潤滑油供給構造
JPS6141929Y2 (ja)
WO2005093245A1 (de) Zylindergehäuse
JPS633418Y2 (ja)
JP2003097236A (ja) エンジンの潤滑装置
JP2722231B2 (ja) 油冷エンジン
JPH1150909A (ja) エンジンのクランクケース

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040316

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02