JPH0944825A - 回転ヘッドドラム装置 - Google Patents
回転ヘッドドラム装置Info
- Publication number
- JPH0944825A JPH0944825A JP19329295A JP19329295A JPH0944825A JP H0944825 A JPH0944825 A JP H0944825A JP 19329295 A JP19329295 A JP 19329295A JP 19329295 A JP19329295 A JP 19329295A JP H0944825 A JPH0944825 A JP H0944825A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary
- drum
- drum device
- unbalance correction
- correction weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転遠心力による不釣合い修正錘の飛散を防
止するとともに、不釣合い修正錘の位置決めを容易にす
ることのできる回転ヘッドドラム装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 回転磁気ヘッド2が取り付けられた回転
上ドラム1と、磁気記録テープを案内するリード部を有
する固定下ドラム3とから構成され、上記回転上ドラム
1に、上記回転磁気ヘッド2に電気信号を伝達する複数
の金属端子9aを保持するターミナル部材9を備え、該
ターミナル部材9に、不釣合い修正錘23を付加する回
転ヘッドドラム装置であって、上記ターミナル部材9
に、不釣合い修正錘23の飛散を防止する飛散防止段部
24を設けてなるものである。
止するとともに、不釣合い修正錘の位置決めを容易にす
ることのできる回転ヘッドドラム装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 回転磁気ヘッド2が取り付けられた回転
上ドラム1と、磁気記録テープを案内するリード部を有
する固定下ドラム3とから構成され、上記回転上ドラム
1に、上記回転磁気ヘッド2に電気信号を伝達する複数
の金属端子9aを保持するターミナル部材9を備え、該
ターミナル部材9に、不釣合い修正錘23を付加する回
転ヘッドドラム装置であって、上記ターミナル部材9
に、不釣合い修正錘23の飛散を防止する飛散防止段部
24を設けてなるものである。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、VTR(ビデオテ
ープレコーダー),DATなどに用いられる回転ヘッド
ドラム装置に関するものである。
ープレコーダー),DATなどに用いられる回転ヘッド
ドラム装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の回転ヘッドドラム装置
を、図3乃至図5とともに以下説明する。ここで、図3
は従来の回転ヘッドドラム装置を示す側断面説明図、図
4は従来の回転ヘッドドラム装置におけるヘッド中継基
板を示す斜視説明図、図5は他の従来の回転ヘッドドラ
ム装置を示す側断面説明図である。
を、図3乃至図5とともに以下説明する。ここで、図3
は従来の回転ヘッドドラム装置を示す側断面説明図、図
4は従来の回転ヘッドドラム装置におけるヘッド中継基
板を示す斜視説明図、図5は他の従来の回転ヘッドドラ
ム装置を示す側断面説明図である。
【0003】図3において、1は回転磁気ヘッド2が取
り付けられた回転上ドラム、3は磁気記録テープ(図示
せず)を案内するリード部(図示せず)を有する固定下
ドラム、4はモーター5の駆動力によって回転される回
転軸、6は回転軸4に固着され、回転上ドラム1を回転
させるフランジ部材である。
り付けられた回転上ドラム、3は磁気記録テープ(図示
せず)を案内するリード部(図示せず)を有する固定下
ドラム、4はモーター5の駆動力によって回転される回
転軸、6は回転軸4に固着され、回転上ドラム1を回転
させるフランジ部材である。
【0004】また、7は回転上ドラム1のフランジ部材
6に取り付けられたロータリートランスロータ、8はロ
ータリートランスロータ7に僅少な間隙をもって対向し
て固定下ドラム3に取り付けられたロータリートランス
ステータ、9はロータリートランスロータ7の外縁部に
沿うように固定され、回転磁気ヘッド2に電気信号を伝
達する複数の金属端子9aを保持した円環状のターミナ
ル部材、10は回転上ドラム1に取り付けられたヘッド
中継基板である。
6に取り付けられたロータリートランスロータ、8はロ
ータリートランスロータ7に僅少な間隙をもって対向し
て固定下ドラム3に取り付けられたロータリートランス
ステータ、9はロータリートランスロータ7の外縁部に
沿うように固定され、回転磁気ヘッド2に電気信号を伝
達する複数の金属端子9aを保持した円環状のターミナ
ル部材、10は回転上ドラム1に取り付けられたヘッド
中継基板である。
【0005】上記構成において、回転磁気ヘッド2は、
ヘッドリード線2a、ターミナル部材9に保持された金
属端子9a、及びヘッド中継基板10を介して、ロータ
リートランスロータ7のコイル(図示せず)に電気的に
接続されている。また、ロータリートランスステータ8
のコイル(図示せず)は、リード線8aを介して固定下
ドラム3より導出され、外部に設けられたヘッドアンプ
回路(図示せず)に接続されている。これによって、回
転磁気ヘッド2とヘッドアンプ回路(図示せず)間で電
気信号が授受される。
ヘッドリード線2a、ターミナル部材9に保持された金
属端子9a、及びヘッド中継基板10を介して、ロータ
リートランスロータ7のコイル(図示せず)に電気的に
接続されている。また、ロータリートランスステータ8
のコイル(図示せず)は、リード線8aを介して固定下
ドラム3より導出され、外部に設けられたヘッドアンプ
回路(図示せず)に接続されている。これによって、回
転磁気ヘッド2とヘッドアンプ回路(図示せず)間で電
気信号が授受される。
【0006】また、ドラム装置組立において、部品の非
対称性や部品の取付位置のバラツキなどから発生する回
転不釣合いを修正する必要があり、従来の回転ヘッドド
ラム装置においては、図4に示すように、ヘッド中継基
板10の外周部に半田ランド部10aを複数個設け、不
釣合い量に応じた不釣合い修正錘として、適当な半田盛
り11を施すなどしている。
対称性や部品の取付位置のバラツキなどから発生する回
転不釣合いを修正する必要があり、従来の回転ヘッドド
ラム装置においては、図4に示すように、ヘッド中継基
板10の外周部に半田ランド部10aを複数個設け、不
釣合い量に応じた不釣合い修正錘として、適当な半田盛
り11を施すなどしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、昨今の回転
磁気記録再生装置においては、小型化、軽量化、また高
密度記録化が要求されている。そのため、回転上ドラム
1の回転数が9000rpmにも高速回転化され、しか
もドラム径の小径化に伴い、回転軸4の直径も略2mm
にまで小径化されて軸剛性も低くなってきている。
磁気記録再生装置においては、小型化、軽量化、また高
密度記録化が要求されている。そのため、回転上ドラム
1の回転数が9000rpmにも高速回転化され、しか
もドラム径の小径化に伴い、回転軸4の直径も略2mm
にまで小径化されて軸剛性も低くなってきている。
【0008】しかしながら、上述した従来の回転ヘッド
ドラム装置における不釣合い修正は静不釣合い修正であ
り、比較的回転数の低い、また軸剛性のある従来の回転
磁気記録再生装置においては有効であったが、昨今の軽
薄短小、高速回転ドラム装置においては、静不釣合い修
正のみでは回転振動を抑制できず、騒音や振動によるテ
ープ走行の乱れから画像不良を招来するという問題があ
った。
ドラム装置における不釣合い修正は静不釣合い修正であ
り、比較的回転数の低い、また軸剛性のある従来の回転
磁気記録再生装置においては有効であったが、昨今の軽
薄短小、高速回転ドラム装置においては、静不釣合い修
正のみでは回転振動を抑制できず、騒音や振動によるテ
ープ走行の乱れから画像不良を招来するという問題があ
った。
【0009】そこで、回転軸4方向に異なる2箇所の修
正面上で不釣合いを修正する、いわゆる動不釣合い修正
が必要であり、このような技術が特開平5−12845
1号公報で提案されている。
正面上で不釣合いを修正する、いわゆる動不釣合い修正
が必要であり、このような技術が特開平5−12845
1号公報で提案されている。
【0010】この特開平5−128451号公報のもの
は、一方の修正面としてヘッド中継基板10面上、他方
の修正面として不釣合い修正用基板面上にそれぞれ半田
盛りを施して、動不釣合い状態を修正するものである
が、専用の不釣合い修正用基板が必要であり、構成が複
雑なものとなっていた。
は、一方の修正面としてヘッド中継基板10面上、他方
の修正面として不釣合い修正用基板面上にそれぞれ半田
盛りを施して、動不釣合い状態を修正するものである
が、専用の不釣合い修正用基板が必要であり、構成が複
雑なものとなっていた。
【0011】また、図5に示すように、他部品、例えば
ターミナル部材9に不釣合い修正錘12を付加した場合
には、ドラム装置回転によって発生する遠心力により前
記不釣合い修正錘12が飛散してしまうばかりでなく、
不釣合い修正錘12を付加する位置決めが非常に困難で
あるという問題があった。
ターミナル部材9に不釣合い修正錘12を付加した場合
には、ドラム装置回転によって発生する遠心力により前
記不釣合い修正錘12が飛散してしまうばかりでなく、
不釣合い修正錘12を付加する位置決めが非常に困難で
あるという問題があった。
【0012】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、回転遠心力による不釣合い修正錘の飛散を
防止するとともに、不釣合い修正錘の位置決めを容易に
することのできる回転ヘッドドラム装置を提供すること
を目的とする。
ものであり、回転遠心力による不釣合い修正錘の飛散を
防止するとともに、不釣合い修正錘の位置決めを容易に
することのできる回転ヘッドドラム装置を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の回転ヘッドドラ
ム装置は、回転磁気ヘッドが取り付けられた回転上ドラ
ムと、磁気記録テープを案内するリード部を有する固定
下ドラムとから構成され、上記回転上ドラムに、上記回
転磁気ヘッドに電気信号を伝達する複数の金属端子を保
持するターミナル部材を備え、該ターミナル部材に、不
釣合い修正錘を付加する回転ヘッドドラム装置であっ
て、上記ターミナル部材に、不釣合い修正錘の飛散を防
止する飛散防止段部を設けてなるものである。
ム装置は、回転磁気ヘッドが取り付けられた回転上ドラ
ムと、磁気記録テープを案内するリード部を有する固定
下ドラムとから構成され、上記回転上ドラムに、上記回
転磁気ヘッドに電気信号を伝達する複数の金属端子を保
持するターミナル部材を備え、該ターミナル部材に、不
釣合い修正錘を付加する回転ヘッドドラム装置であっ
て、上記ターミナル部材に、不釣合い修正錘の飛散を防
止する飛散防止段部を設けてなるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の回転ヘッドドラム
装置の一実施形態を、図1及び図2とともに説明する
が、上記従来例と同一部分には同一符号を使用し、その
説明は省略する。
装置の一実施形態を、図1及び図2とともに説明する
が、上記従来例と同一部分には同一符号を使用し、その
説明は省略する。
【0015】ここで、図1は本実施形態の回転ヘッドド
ラム装置を示す側断面説明図、図2は本実施形態の回転
ヘッドドラム装置における不釣合い修正錘を示す斜視説
明図である。
ラム装置を示す側断面説明図、図2は本実施形態の回転
ヘッドドラム装置における不釣合い修正錘を示す斜視説
明図である。
【0016】本実施形態の回転ヘッドドラム装置は、図
1に示すように、ヘッド中継基板10上面の他に、ター
ミナル部材9の上面を不釣合い修正面として設定して、
動不釣合いを修正するものである。
1に示すように、ヘッド中継基板10上面の他に、ター
ミナル部材9の上面を不釣合い修正面として設定して、
動不釣合いを修正するものである。
【0017】ここで、ターミナル部材9は樹脂にて成形
されているため、ヘッド中継基板10上面のように半田
盛りもかなわず、また、削り修正では切粉の発生等があ
り、精密組立作業に障害を与える。
されているため、ヘッド中継基板10上面のように半田
盛りもかなわず、また、削り修正では切粉の発生等があ
り、精密組立作業に障害を与える。
【0018】このため、錘を付加しての修正となるが、
粘土や接着剤においては、初期の形状が定まらず、ドラ
ム装置内部での他部品への干渉が生じたり、固形化する
ための時間がかかったりしてしまう。さらに、UV硬化
型接着剤では、UV照射装置の導入など多大な設備投資
が必要となる。
粘土や接着剤においては、初期の形状が定まらず、ドラ
ム装置内部での他部品への干渉が生じたり、固形化する
ための時間がかかったりしてしまう。さらに、UV硬化
型接着剤では、UV照射装置の導入など多大な設備投資
が必要となる。
【0019】従って、図2に示すような、金属片又は樹
脂片21に粘着テープ22を張り付けた不釣合い修正錘
23を各質量毎に数種類作成し、適当な質量の不釣合い
修正錘23をターミナル部材9の上面に貼付すること
で、ターミナル部材9上面で不釣合い修正を可能として
いる。
脂片21に粘着テープ22を張り付けた不釣合い修正錘
23を各質量毎に数種類作成し、適当な質量の不釣合い
修正錘23をターミナル部材9の上面に貼付すること
で、ターミナル部材9上面で不釣合い修正を可能として
いる。
【0020】また、ターミナル部材9の上面外縁部に
は、飛散防止段部24を設け、この飛散防止段部24の
内側に沿うように不釣合い修正錘23を貼付する。
は、飛散防止段部24を設け、この飛散防止段部24の
内側に沿うように不釣合い修正錘23を貼付する。
【0021】これによって、回転上ドラム1の高速回転
時に発生する遠心力による不釣合い修正錘23の飛散を
防止することができるばかりでなく、不釣合い修正錘2
3の径方向における貼付位置バラツキを吸収することが
でき、容易に、しかも高品質、高精度な動不釣合い修正
が可能となるものである。
時に発生する遠心力による不釣合い修正錘23の飛散を
防止することができるばかりでなく、不釣合い修正錘2
3の径方向における貼付位置バラツキを吸収することが
でき、容易に、しかも高品質、高精度な動不釣合い修正
が可能となるものである。
【0022】
【発明の効果】本発明の回転ヘッドドラム装置は、上述
のような構成としているので、回転遠心力による不釣合
い修正錘の飛散を防止することができるとともに、不釣
合い修正錘の位置決めを容易に行うことができ、従っ
て、容易に、しかも高品質、高精度な動不釣合い修正が
可能となる。
のような構成としているので、回転遠心力による不釣合
い修正錘の飛散を防止することができるとともに、不釣
合い修正錘の位置決めを容易に行うことができ、従っ
て、容易に、しかも高品質、高精度な動不釣合い修正が
可能となる。
【図1】本発明の回転ヘッドドラム装置の一実施形態を
示す側断面説明図である。
示す側断面説明図である。
【図2】本発明の回転ヘッドドラム装置の一実施形態に
おける不釣合い修正錘を示す斜視説明図である。
おける不釣合い修正錘を示す斜視説明図である。
【図3】従来の回転ヘッドドラム装置を示す側断面説明
図である。
図である。
【図4】従来の回転ヘッドドラム装置におけるヘッド中
継基板を示す斜視説明図である。
継基板を示す斜視説明図である。
【図5】他の従来の回転ヘッドドラム装置を示す側断面
説明図である。
説明図である。
1 回転上ドラム 2 回転磁気ヘッド 3 固定下ドラム 4 回転軸 5 モーター 6 フランジ部材 7 ロータリートランスロータ 8 ロータリートランスステータ 9 ターミナル部材 10 ヘッド中継部材 11 半田盛り 23 不釣合い修正錘 24 飛散防止段部
Claims (1)
- 【請求項1】 回転磁気ヘッドが取り付けられた回転上
ドラムと、 磁気記録テープを案内するリード部を有する固定下ドラ
ムとから構成され、 上記回転上ドラムに、上記回転磁気ヘッドに電気信号を
伝達する複数の金属端子を保持するターミナル部材を備
え、 該ターミナル部材に、不釣合い修正錘を付加する回転ヘ
ッドドラム装置であって、 上記ターミナル部材に、不釣合い修正錘の飛散を防止す
る飛散防止段部を設けたことを特徴とする回転ヘッドド
ラム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19329295A JPH0944825A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 回転ヘッドドラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19329295A JPH0944825A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 回転ヘッドドラム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0944825A true JPH0944825A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16305497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19329295A Pending JPH0944825A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 回転ヘッドドラム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0944825A (ja) |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP19329295A patent/JPH0944825A/ja active Pending
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