JPH0944873A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

光ピックアップ装置

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Publication number
JPH0944873A
JPH0944873A JP19234195A JP19234195A JPH0944873A JP H0944873 A JPH0944873 A JP H0944873A JP 19234195 A JP19234195 A JP 19234195A JP 19234195 A JP19234195 A JP 19234195A JP H0944873 A JPH0944873 A JP H0944873A
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JP
Japan
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magnetic
lens holder
holder
lens
optical pickup
Prior art date
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Pending
Application number
JP19234195A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Sato
則之 佐藤
Hidehiko Kobayashi
秀彦 小林
Kazuo Higashiura
一雄 東浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 光ピックアップ装置のレンズホルダーを中立
位置に保持する複数の磁気ばねを異なる高さ位置に配置
する。 【解決手段】 光ピックアップ装置1のレンズホルダー
3は、ホルダー軸5に対してその軸線方向に移動自在
で、回転自在の状態で取付ける。一端の取付け面36a
に取り付けた磁性片12と、トラッキング磁気駆動回路
用の磁石82によって第1の磁気ばねが構成され、他方
の取付け面36bに取り付けた磁性片13とトラッキン
グ磁気駆動回路用の磁石92によって第2の磁気ばねが
構成される。レンズホルダーの重量を考慮して得られる
双方の磁気ばねの吸引力の力ベクトルF1、F2の方向
に基づき、レンズホルダー3に回転力M1,M2が生じ
ず、磁性片12、13の相対的な高さ位置が設定され
る。磁気ばねに高低差がある配置を採用しても、回転ト
ルクの作用によりレンズホルダーの駆動に悪影響が及ば
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク装置の
ディスク装着部に装着される光ディスクに対して記録・
再生あるいはこれらの一方を行うために組み込まれる光
ピックアップ装置に関するものである。さらに詳しく
は、本発明は、対物レンズを保持したレンズホルダーを
磁気駆動機構を利用してホルダー軸に沿った方向に移動
させてフォーカシングを行うと共にその回りに回転させ
てトラッキングを行うように構成された光ピックアップ
装置において、レンズホルダーをその中立位置に保持す
る機構の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスクに対する記録・再生を行う光
ピックアップ装置としては、記録・再生用の光ビームを
正確に光ディスクの指定されたトラックに集束させるた
めの磁気駆動機構を備えた形式のものが知られている。
【0003】例えば、特公平7−31814号公報に
は、この形式の磁気駆動機構を備えた光ピックアップ装
置が開示されている。この公報に開示されているよう
に、光ピックアップ装置は、一般に、光ディスク上の指
定された記録用トラック位置に光ビームを集束させるた
めの対物レンズと、これを保持しているレンズホルダー
と、このレンズホルダーを支持しているホルダー軸を備
えている。レンズホルダーは、ホルダー軸に対して、そ
の軸線方向に移動自在に支持されていると共に、その軸
線回りに回転自在に支持されている。ホルダー軸を支持
している装置フレームの側と、レンズホルダーとの間に
は、トラッキング用磁気駆動回路およびフォーカシング
用磁気駆動回路が構成されるようになっており、これら
により、レンズホルダー、換言するとそこに保持されて
いる対物レンズの磁気駆動機構が構成されている。
【0004】これらの磁気駆動回路は、例えば、レンズ
ホルダーの側に配置した磁気コイルと、固定側である装
置フレームの側に配置した磁石とによって構成され、磁
気コイルに対する印加電流の方向を制御することによ
り、発生する磁力の方向を切り換えることができる。フ
ォーカシング用磁気駆動回路によって、対物レンズは、
光ディスクの記録面に対して接近および離れる方向に移
動して、フォーカシングが行われる。また、トラッキン
グ用磁気回路によって、対物レンズは、光ディスクの記
録面に直交するホルダー軸の回りに旋回して、光ディス
クの記録面の半径方向に移動して、指定されたトラック
位置となるように制御される。
【0005】ここで、上記公報にも開示されているよう
に、レンズホルダーは、フォーカシング方向(ホルダー
軸の軸線方向)およびトラッキング方向(軸線回りの方
向)における予め設定された原点位置あるいは中立位置
に保持する必要がある。このために、一対の位置決め用
磁性板がレンズホルダーに取付けられ、これらをトラッ
キング用あるいはフォーカシング用の磁気回路を構成し
ている磁石によって磁気吸引することによって、レンズ
ホルダーが中立位置に保持される。
【0006】このような磁石と磁性板との組み合わせか
らなる少なくとも2組の磁気ばねを利用した中立位置の
保持機構は、例えば、特公平4−35815号公報にも
開示されており、ここにおいては、可動側であるレンズ
ホルダーの側に位置決め用の磁性板が取付けられた構成
となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】光ピックアップ装置に
おいては、その小型、薄型化の要望があり、このため
に、各構成部品の配置もそのような要望を満たすように
配置される。この結果、他の光学部品等との配置関係等
に起因して、2組の磁気ばねをレンズホルダーに配置す
るに際して、そのホルダー軸を挟み軸対称の位置に配置
できない場合がある。すなわち、レンズホルダーの両端
に形成される磁気ばねに高低差ができる場合がある。
【0008】磁気ばねを軸対称に配置できずに、高低差
ができると、レンズホルダーの両側の磁気ばねによって
発生する磁気力によって、ホルダー軸の軸線に直交する
軸線を中心としる回転トルクがレンズホルダーに作用す
るおそれがある。このような回転トルクが発生すると、
レンズホルダーのホルダー軸に沿った移動およびその回
りの回転動作が円滑に行われないおそれが発生する。ま
た、レンズホルダーによって保持されている対物レンズ
の光軸方向が光ディスクの記録面に対して僅かではある
が傾斜してしまうなどのおそれもある。
【0009】本発明の課題は、この点に鑑みて、レンズ
ホルダーを中立位置に保持するための磁気ばねを同一高
さ位置に設置できない場合等においても、常に適切なト
ラッキングおよびフォーカシング動作を行うことのでき
る光ピックアップ装置を実現することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、対物レンズと、これを保持するレンズ
ホルダーと、前記対物レンズの光軸方向と平行に配置さ
れ、前記レンズホルダーを軸線方向に移動自在であると
共に軸線回りに回転自在に支持しているホルダー軸と、
このホルダー軸を支持している装置フレームと、前記レ
ンズホルダーを移動および回転させる磁気駆動機構と、
前記ホルダー軸を通る直線上に位置する前記レンズホル
ダーの両端およびこれらの端が対峙する前記装置フレー
ムの間に構成された少なくとも第1および第2の磁気ば
ねとを有し、これらの磁気ばねのそれぞれは、前記レン
ズホルダーおよび前記装置フレームの一方の側に取り付
けた磁石と、他方の側に取り付けた磁性片とを備えてお
り、これらの磁気ばねによって前記レンズホルダーを中
立位置に保持するようになっている光ピックアップ装置
において、次の構成を採用している。
【0011】すなわち、前記第1の磁気ばねを構成して
いる前記磁石を、前記第2の磁気ばねを構成している前
記磁石に対して、前記ホルダー軸の軸線方向における異
なる位置に配置すると共に、前記第1および第2の磁気
ばねの各磁性片を、これらの磁気ばねによって、前記ホ
ルダー軸の軸線に直交する軸線を中心とする回転トルク
が前記レンズホルダーに作用することの無いように、前
記ホルダー軸の軸線方向における位置を設定してある。
【0012】一般的には、前記磁性片の位置は、少なく
とも、前記レンズホルダーの重量および前記第1および
第2の磁気ばねによって発生する磁力を考慮して設定さ
れることになる。
【0013】このように、本発明においては、第1およ
び第2の磁気ばねの高さ位置が異なっているが、各磁気
ばねを構成している磁性片の位置が、レンズホルダーに
回転トルクが作用しないように設定されている。したが
って、磁気ばねによって不要な回転トルクが発生しない
ので、適正なトラッキングおよびフォーカシング動作が
阻害されることがない。
【0014】ここで、このように磁気ばねの配置位置が
異なる場合としては、レンズホルダー自体を段差付きの
形状とした場合を挙げることができる。すなわち、前記
ホルダー軸の軸線および前記対物レンズの中心を通る平
面で切断した場合における前記レンズホルダーの断面形
状が、前記ホルダー軸に対して前記対物レンズが取付け
られている側の第1の部分が反対側の第2の部分よりも
前記ホルダー軸の先端側に向けて迫り出した段差付き断
面形状となっている場合である。この場合には、前記第
1の部分の外周側面と前記装置フレームの間に前記第1
の磁気ばねが配置され、前記第2の部分の外周側面と前
記装置フレームの間に前記第2の磁気ばねが配置され
て、これらの磁気ばねの位置が異なることになる。
【0015】このようにレンズホルダーを段差付きの形
状とした場合には、レンズホルダーの前記第1の部分お
よび前記装置フレームの一部を、光ディスク装置の側の
ディスク装着部に装着される光ディスクのケース開口が
位置するスペース内に配置するように構成すればよい。
このように、ケース開口が位置するスペースを利用して
光ピックアップ装置の一部を配置することにより、これ
が組み付けられる光ディスク装置本体の側に必要な光ピ
ックアップ装置の組み付け部分の高さ(厚さ)を小さく
することができる。
【0016】また、この場合において、前記レンズホル
ダーの第1の部分における前記対物レンズとは反対側の
面と、これに対峙している前記装置フレームの部分の間
に、入射光を前記対物レンズの光軸方向に向ける反射ミ
ラーを配置する構成を採用することができる。この構成
を採用すれば、光ピックアップ装置の高さ(厚さ)を増
やすことなく、反射ミラーを設置することができる。
【0017】ここで、前記磁気駆動機構は、前記レンズ
ホルダーを前記ホルダー軸の回りに回転させるトラッキ
ング用磁気駆動回路と、前記ホルダー軸に沿って移動さ
せるフォーカシング用磁気駆動回路から構成される。前
記トラッキング用磁気駆動回路は、前記レンズホルダー
の外周面における前記対物レンズと前記ホルダー軸を通
る直線上の位置に取り付けた磁気コイルと、これらの磁
気コイルに対峙するように前記装置フレームによって支
持されている磁石とを備えた構成とされる。同様に、前
記フォーカシング用磁気駆動回路は、前記トラッキング
用磁気回路の磁気コイルとは直交する前記レンズホルダ
ーの外周面に取り付けた磁気コイルと、これらの磁気コ
イルに対峙するように前記装置フレームによって支持さ
れている磁石とを備えた構成とされる。この場合に、前
記トラッキング用磁気駆動回路を構成する前記磁石が、
前記第1および第2の磁気ばねを構成する各磁石として
利用される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明の
実施の形態を説明する。
【0019】図1、2、3には、本発明を適用した光ピ
ックアップ装置の概略構成を示してある。これらの図に
示すように、光ピックアップ装置1は、光ディスク装置
(図示せず)の本体内に割り当てられた組み付け部11
0に組み付けられる。光ディスク装置としては、例え
ば、光学式ビデオディスク装置、コンパクトディスク装
置、光磁気ディスク装置等がある。この光ディスク装置
の本体内において、光ピックアップ装置1に対峙した位
置には、光ディスク200を挿入するためのディスク装
着部120が形成されている。ここに装着される光ディ
スク200はケース210に入った状態のものであり、
ケース210には、記録・再生用のケース開口211が
形成されており、光ディスク装置に装着されていない状
態では、シャッター(図示せず)によって開口211は
封鎖されている。
【0020】ケース210に収納された状態の光ディス
ク200は、ディスク装着部120に挿入されると、こ
の挿入動作に連動して、ケース開口211を封鎖してい
るシャッターが開き、この開口211を介して光ディス
ク200の記録面201が露出する。開口211を介し
て露出した記録面201に対しては、光ピックアップ装
置1の側から光ビームLが照射され、その記録面201
に対する情報の書き込み、そこからの情報の読み取りが
行われる。なお、このような光ディスクの装着部の構造
は公知であるので、これ以上の説明は省略する。
【0021】光ピックアップ装置1は、光ビームLを光
ディスク200の記録面201に照射するための対物レ
ンズ2を有し、この対物レンズ2は、レンズホルダー3
に取付けられている。レンズホルダー3は、装置フレー
ム4のほぼ中央においてその底板41から垂直に延びて
いるホルダー軸5に支持されている。詳細には、このホ
ルダー軸5の軸線5aの方向に移動自在であると共に、
その軸線5aの回りに回転自在に支持されている。ホル
ダー軸の軸線5aは、対物レンズ2の光軸に平行となる
ように設定されている。
【0022】また、レンズホルダー3と装置フレーム4
の間には、フォーカシング用磁気駆動回路6、7とトラ
ッキング用磁気駆動回路8、9を備えた磁気駆動機構が
構成されている。フォーカシング用磁気駆動回路6、7
によって、レンズホルダー3はホルダー軸5に沿って上
下に移動して、そこに取付けられている対物レンズの焦
点合わせが行われる。また、トラッキング用磁気駆動回
路8、9によって、レンズホルダー3はホルダー軸5の
回りに回転して、光ディスク200の記録面201の半
径方向に微小移動して、それを構成しているトラックに
対する位置合わせが行われる。
【0023】レンズホルダー3、装置フレーム4、ホル
ダー軸5はそれぞれ非磁性材料、例えば合成樹脂等の素
材からなる成形品である。
【0024】次に、各部分の構造を更に詳しく説明す
る。まず、図5も参照してレンズホルダー3の形状を説
明する。本例のレンズホルダー3は全体としては横長の
八角形の輪郭形状となっている。その中心には、ホルダ
ー軸5が貫通する貫通孔31が上下方向に向けて形成さ
れ、この貫通孔31の隣接位置には、円形のレンズ取付
け孔32が形成されている。このレンズ取付け孔32の
下側には、同軸状態で光ビームの光路を形成している円
形の貫通孔33が連続している。
【0025】ここで、本例のレンズホルダー3は、レン
ズ取付け孔32が形成されている側の表面、すなわち、
ディスク装着部120の側の第1の表面34は、全体と
して、レンズ取付け孔32が形成されている側がディス
ク装着部120の側に突出した突出面34aとなってお
り、他方の側が後退面34bとなっており、これらの突
出面34aと後退面34bは、傾斜面34cによって連
続している。このように第1の表面34は段差h1のあ
る段差付き表面となっている。
【0026】同様に、第1の表面34とは反対側の第2
の表面35、すなわち、装置フレーム4の底板41の側
の表面も、同様に、装着部120の側に後退した後退面
35aと、これよりも底板41の側に突き出ている突出
面35bとを備えた段差h2のある段差付き面となって
おり、これらの面35a、35bは、湾曲面35cによ
って連続している。第1の表面および第2の表面の段差
h1、h2はほぼ同一となっている。本例では、第1の
表面34の突出面34aは、中心のホルダー軸貫通孔3
1を越えて他方の側まで形成されている。これに対し
て、第2の表面では、その後退面35aと突出面35b
が貫通孔31の左右に形成されている。
【0027】このように、レンズホルダー3は、上下の
面が段差付きの第1の表面34と段差付きの第2の表面
35によって規定されているので、全体としては、図5
(G)に示すように、貫通孔31および対物レンズ取付
け孔32の軸線を含む平面で切断した場合の断面形状
が、貫通孔31を挟み、対物レンズ取付け側の部分(第
1の部分)が装着部120の側に突出し、他方の部分
(第2の部分)がそれよりも後退した段差付きの断面形
状となっている。
【0028】したがって、このレンズホルダー3の長手
方向(貫通孔31およびレンズ取付け孔32の中心を通
る方向)の両端に位置している端面36a、36bには
段差h1がついている。これらの端面36aおよび36
bは、それぞれ、トラッキング用磁気駆動回路8、9を
構成する磁気コイル81、91の取付け面である。
【0029】これに対して、レンズホルダー3の短手方
向(長手方向とは直交する方向)の両端に位置している
側面36c、36dは同一の高さ位置にあり、これらの
面には、それぞれ両側に上下方向に延びる一対の取付け
枠361、362および363、364が形成されてい
る。これらの面は、フォーカシング用磁気駆動回路6、
7を構成するフォーカシング用磁気コイル61、71の
取付け面である。
【0030】再び図1、2、3に戻って説明すると、上
記の構造のレンズホルダー3は、そのレンズ取付け孔3
1に対物レンズ2が取付けられて、ホルダー軸5に取付
けられている。取付けられた状態において、レンズホル
ダー3の端面36a、36bに取付けた磁気コイル8
1、92に対峙する位置には、それぞれトラッキング用
磁気駆動回路8、9を構成するための磁石82、92が
配置されている。これらの磁石82、92は、それぞ
れ、ヨーク83、93を介して、装置フレーム4の側壁
42の内周面に形成した取付け溝43、44に装着され
ている。ここで、前述したように、磁気コイル81、9
1は、高低差(段差)h1のある端面36a、36bに
取付けられているので、これに対峙させた磁石82、9
2も同様に高低差h1のある状態で装置フレーム4の側
に取付けられている。
【0031】同様に、レンズホルダー3の側面36c、
36dに取り付けた磁気コイル61、71に対峙する位
置には、それぞれフォーカシング用磁気駆動回路6、7
を構成するための磁石62、72が配置されている。こ
れらの磁石62、72も、装置フレーム4の側壁42の
内周面に形成した取付け溝45、46に装着されてい
る。ここで、磁石62、72の背面側には外ヨーク6
3、73が配置されている。また、磁気コイル61、7
1の中心にも内ヨーク64、74が配置されている。
【0032】なお、装置フレーム4は、底板41と、そ
の周囲に垂直に立設されている側壁42とを有し、これ
らによって区画形成される凹部の中心にホルダー軸5が
配置され、ここにレンズホルダー3が取付けられてい
る。装置フレーム4の両側には、光ディスク装置100
の本体側に配置されているガイドバー(図示せず)を通
すためのガイドバー通し孔47、48が形成されてい
る。この装置フレーム4においても、その外壁42の上
端面49は、対物レンズ2の位置する側、換言すると、
ディスク装着部120に装着される光ディスクケースの
ケース開口211に対峙する部分は、装着部120の側
に突出した突出面49aとなっている。ケース開口21
1に入らない部分は、一定の段差h3だけ後退した後退
面49bとなっている。この段差h3は、レンズホルダ
ー3の段差h1とほぼ同一となっている。
【0033】(磁気ばねの配置)次に、本例の光ピック
アップ装置1においては、そのレンズホルダー3を予め
設定されたトラッキング方向およびフィーカシング方向
の原点位置、すなわち中立位置に復帰させるための中立
位置保持機構が備わっている。この機構は、2組の磁気
ばねによって構成されている。各磁気ばねは、対向配置
した磁石と磁性片から構成されている。
【0034】詳細に説明すると、図5から分かるよう
に、レンズホルダー3における長手方向の両端に位置す
る端面に形成したトラッキング用磁気コイルの取付け面
36a、36bに、横方向に延びる浅い溝36e、36
fが形成されている。これらの溝が、磁気ばねを構成す
る各磁性片の取付け部となっている。これらの溝36
e、36fには、図2に示すように、偏平な長方形をし
た第1および第2の磁性片(一般的には鉄片)12、1
3がはめ込まれて固定されている。これらの上から、磁
気コイル81、91が取付けられている。
【0035】第1の磁性片12は磁石82の磁界内に位
置しており、これらによって、第1の磁気ばねが構成さ
れ、第2の磁性片13は磁石92の磁界内に位置してお
り、これらにより第2の磁気ばねが構成されている。磁
気駆動回路6、7、8、9が非励磁状態においては、こ
れらの2組の磁気ばねによる磁気吸引力によって、レン
ズホルダー3は、そのトラッキング方向およびフォーカ
シング方向のそれぞれにおける予め設定された中立位置
に保持される。
【0036】図6を参照して、磁気ばねの配置位置につ
いて説明する。説明を簡単にするために、本例において
は各部品が取付けられた状態でのレンズホルダー3の重
心位置が丁度ホルダー軸5の軸線上にあるものとする。
【0037】前述したように、第1の磁性片12が取付
けられている取付け面36aは、他方の第2の磁性片1
3が取付けられている取付け面36bよりも、h1だけ
軸線5aの方向に高い位置にある。
【0038】ここで、第1および第2の磁性片12、1
3も、高低差がh1となる状態に配置すると、一般的に
は、図6(A)に示すように、レンズホルダーの重量を
考慮した場合の各磁性ばねによる吸引力を示す力ベクト
ルF1、F2は、軸線5a上において交差しない。この
結果、図面に向かって左回りの回転トルクM1がレンズ
ホルダー3に作用してしまう。
【0039】これに対して、例えば、第1および第2の
磁性片12、13を軸対称の位置(同一高さ位置)に配
置した場合には、一般に、図6(B)で示すように、レ
ンズホルダーの重量を考慮した場合の各磁性ばねによる
吸引力を示す力ベクトルF1、F2は、軸線5a上にお
いてやはり交差しない。この場合には、逆に、右回りの
回転トルクM2がレンズホルダー3に作用してしまう。
【0040】このような回転トルクM1、M2が作用す
ると、レンズホルダー3の貫通孔31の上下の縁端が、
そのホルダー軸5の外周面に片当たりの状態となり、例
えば、適正な動的特性が損なわれ、トラッキングおよび
フォーカシング動作が阻害されるおそれがある。
【0041】本例においては、このような回転トルクが
発生することのないように、第1および第2の磁性片1
2、13の相対的な高さ位置を設定してある。すなわ
ち、図6(C)に示すように、双方の磁気ばねによる吸
引力を示す力ベクトルF1、F2の作用線が、軸線5a
の上で丁度交差するように設定してある。このような高
さ位置は、各部品が取付けられたレンズホルダー3に対
して、双方の磁性片12、13を実際に取付け、これら
の高さ位置を相対的に変更することによって、求めるこ
とができる。勿論、理想的な条件下では、レンズホルダ
ーの重量、磁気ばねが発生する磁気力等を主要パラメー
タとして、理論的に算出することも可能である。
【0042】以上のように各部分が構成されている本例
の光ピックアップ装置1は、図2に示すように光ディス
ク装置に取付けられている。すなわち、その装置フレー
ム4の上端面49のうちの突出面49aが、ディスク装
着部120に装着される光ディスクケースのケース開口
211に所定の量だけ突入した状態となるように取付け
られている。このケース開口211に突入した部分の装
置フレーム4の内部には、ホルダー軸5およびそこに取
り付けたレンズホルダー3が組み込まれており、これら
の上端である第1の表面の突出面34aの部分もケース
開口211に突入した状態とされる。ケース開口211
から外れている光ピックアップ装置1の部分は、前述の
ように、装置フレーム4の上端には後退面49bが形成
され、レンズホルダー3の上端の第1の表面にも後退面
34bが形成されている。したがって、光ディスク20
0がディスク装着部120に装着されたとしても、これ
らの部分が、そのケース210と干渉してしまうことは
ない。
【0043】このように、本例においては、ディスク装
着部120におけるケース開口211が位置する部分の
空きスペース(ケース厚さ分の隙間)に着目して、この
部分に、ピックアップ装置1の上端側の一部を突出させ
た配置としている。この結果、光ピックアップ装置1の
高さ(厚さ)は、全体では、図2に示すようにH1であ
るが、ケース開口211の側に突出させた分だけ、光デ
ィスク装置の側に形成すべき光ピックアップ装置の組み
込み部分の高さを少なくでき、したがって、光ディスク
装置本体内に割り当てる組み付け部分の高さをH1より
も小さなH0にすることができる。
【0044】また、本例では、レンズホルダー3に段差
を付けて、対物レンズ2の取付け側の部分をディスク装
着部120の側に突出させてあるので、この部分の厚さ
も充分に確保することができる。したがって、レンズホ
ルダー3の剛性を充分なものにでき、高次共振周波数が
低下して動作中に高次共振が発生しやすくなるという弊
害も回避できる。
【0045】さらには、本例では、フォーカシング用磁
気駆動回路を、ディスク装着部の側に突出している部分
に形成している。したがって、これを構成する磁気コイ
ル、磁石を大きなものとすることができる。フォーカシ
ング用磁気駆動回路は、本例のように、レンズホルダー
3をその自重に抗して上下に移動させる必要があるの
で、トラッキング用磁気駆動回路よりも大きな磁気力が
必要となり、このためには、大きな磁気コイル、磁石を
必要とする場合がある。このような場合にも、本例の構
成を採用すれば対処できる。
【0046】ここで、本例においては、このように段差
付きのレンズホルダー3を使用したことによって、トラ
ッキング用の磁石82、92の取付け位置が異なってい
る。
【0047】すなわち、磁石82の方が磁石92よりも
ホルダー軸先端側に位置している。このため、中立位置
を規定するための磁気ばねを構成している磁性片12、
13を同じように異なる高さに配置すると、一般には、
このような配置によって、レンズホルダー3には軸線5
aに直交する軸回りの回転トルクが作用してしまう。し
かし、本例では、前述のように、これらの磁性片12、
13の高さ位置を調整してあるので、回転トルクは発生
しない。あるいは、少なくとも、回転トルクによる弊害
が実用上弊害となる程には発生しない状態に抑制でき
る。したがって、本例によれば、中立位置を規定するた
めの磁気ばねの高さ位置が異なる場合に発生する弊害を
回避できる。
【0048】次に、本例の光ピックアップ装置1におい
て、対物レンズ2への光入射は、その直下に配置した反
射ミラー11を用いて行っている。すなわち、図4に示
すように、装置フレーム4の底板41には、45度の傾
斜角度で反射ミラー11が配置されている。このミラー
11の直上には、レンズホルダー3に形成した光路用の
貫通孔32が位置している。また、装置フレーム4の外
壁42には、光導入孔42aが形成されており、ここを
介して、光ディスク装置100の側に配置されている光
学系から出射された光が導入される。ここから水平方向
に導入された光Lは、反射ミラー11によって直角に折
り曲げられて、上方に向けて垂直に進行して、レンズホ
ルダー3の貫通孔32を通って、その上のレンズ取付け
孔31に取付けられている対物レンズ2に入射する。こ
の対物レンズ2に入射した光は、ここを介して、光ディ
スク200の記録面201に集束する。
【0049】このように、本例においては、レンズホル
ダー3に段差を付けたことによって、そのレンズ取付け
側の部分の下面である第2の表面の後退面35aと、装
置フレーム4の底板41の隙間を大きくとれることに着
目して、この部分に、反射ミラー11を配置してある。
このように、段差を付けたことによって発生した隙間を
利用して反射ミラー11を配置しているので、光ピック
アップ装置1の高さ(厚さ)を小さくすることができ
る。
【0050】(その他の実施形態)なお、以上の説明に
おいては、ホルダー軸が垂直に配置された構成を説明し
たが、ホルダー軸を水平に配置し、あるいは、傾斜させ
て配置して、これにレンズホルダーを支持した構成の場
合でも、本発明を同様に適用できる。
【0051】また、上記の例では、トラッキング用磁気
回路を構成する磁気コイルを、レンズホルダーにおける
段差のある長手方向の両端に、トラッキング用磁気回路
を構成し、これに直交する方向の両側にフォーカシング
用磁気回路を構成してある。
【0052】これとは逆の配置関係としても本発明を適
用できることは勿論である。同様に、磁気ばねも、トラ
ッキング用磁気回路の側に配置する代わりに、フォーカ
シング用磁気回路の側に配置してもよい。
【0053】さらに、上記の例では、磁気ばねを2組配
置しているが、3組以上配置してもよい。例えば、磁気
ばねを、トラッキング用磁気回路の位置およびフォーカ
シング用磁気回路の位置の合計4箇所に配置することも
できる。
【0054】一方、磁気駆動機構としては、磁気コイル
の側を、固定側である装置フレームの側に配置し、磁石
の側をレンズホルダーの側に配置することもできる。こ
の場合には、磁気ばねを構成する磁性片の配置も逆にす
ればよい。
【0055】なお、光ピックアップ装置の上端側を、デ
ィスク装着部の側に向けて、どの程度の量だけ突出させ
るのかは、個々の装置構成に応じて適宜設定すべき性質
のものである。同様に、どの程度の範囲を突出させるの
かは、ケース開口の寸法等に応じて設定すべき性質のも
のである。さらに、レンズホルダーにおいてどの程度の
段差を付けるのかも、個々の装置構成に応じて適宜設定
すべき性質のものである。いずれにせよ、ディスク装着
部の側におけるディスクケースの開口部分が位置する空
きスペースを利用することによって、光ピックアップ装
置の取付け部の高さ(厚さ)を小さくでき、また、レン
ズホルダーの剛性を充分なものにできるので高次共振の
問題も回避できるという効果が得られるからである。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、レンズホルダーの中立位置を規定するための少なく
とも2組の磁気ばねが異なる高さ位置に配置されている
場合において、それらを構成している磁性片の高さを調
整することによって、レンズホルダーに、その動作特性
を阻害するような回転トルクが作用することが無いよう
にしている。したがって、本発明によれば、各部品のレ
イアウトの関係上、同一の高さ位置に磁気ばねを配置す
ることが出来ない場合等において、レンズホルダーに対
して悪影響を及ぼす回転トルクが作用しない。よって、
このような場合でも適正なトラッキングおよびフォーカ
シング動作を行うことができる。
【0057】また、磁気ばねが異なる高さ位置に設置さ
れる段差付きのレンズホルダーを使用した場合におい
て、迫り出しているレンズホルダーの部分および装置フ
レームの部分を、これらが対峙している光ディスク装着
部における光ディスクケースの開口が位置する空きスペ
ースを利用して、配置するようにしている。この構成を
採用すれば、これが組み込まれる光ディスク装置の側に
必要となる光ピックアップ装置の設置スベースの高さ
(厚さ)を小さくできる。また、レンズホルダーに段差
を付けて、対物レンズを取り付けている側の部分をケー
ス開口の側に突出するようにしているので、レンズホル
ダーの厚さを確保でき、その剛性を充分なものにでき
る。よって、高次共振が起きやすくなるという弊害も回
避できる。
【0058】この場合、ディスク装着部の側に突出させ
た部分に、大きな磁力を必要するフォーカシング用磁気
回路の構成部品である磁気コイル、磁石を配置できると
いう利点も得られる。また、このように段差付きのレン
ズホルダーと装置フレームの底板の間にできる隙間を利
用して反射ミラーを配置できるという利点も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した光ピックアップ装置の概略平
面図である。
【図2】図1の装置のII−II線で切断した部分の概
略断面図である。
【図3】図1の装置のIII−III線で切断した部分
の概略断面図である。
【図4】図1のIV−IV線で切断した部分を一部省略
して示す概略断面図である。
【図5】図1のレンズホルダーのみを示す図であり、
(A)〜(G)はそれぞれ、その一方の側面図、平面
図、裏面図、他方の側面図、一方の端面図、他方の端面
図、断面図である。
【図6】磁気ばねの吸引力によりレンズホルダーに作用
する回転トルクを示す図であり、(A)および(B)は
回転トルクが作用する状態を示す説明図、(C)は回転
トルクが作用しない本発明による配置状態を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 光ピックアップ装置 2 対物レンズ 3 レンズホルダー 34 第1の表面(段差付き表面) 34a 第1の表面の突出面 34b 第1の表面の後退面 35 第2の表面(段差付き表面) 35a 第2の表面の後退面 35b 第2の表面の突出面 36a、36b 端面(トラッキング用磁気コイルの取
付け面) 36c、36d 側面(フォーカシング用磁気コイルの
取付け面) 36f、36g 溝(磁気ばねの磁性片の取付け部) 4 装置フレーム 49 装置フレームの上端面 49a 上端面の突出面 5 ホルダー軸 5a ホルダー軸の軸線 6、7 フォーカシング用磁気駆動回路 61、71 磁気コイル 62、72 磁石 8、9 トラッキング用磁気駆動回路 81、91 磁気コイル 82、92 磁石 11 反射ミラー 12、13 磁気ばねを構成する磁性片 120 ディスク装着部 200 光ディスク 210 ディスクケース 211 ケース開口

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズと、これを保持するレンズホ
    ルダーと、前記対物レンズの光軸方向と平行に配置さ
    れ、前記レンズホルダーを軸線方向に移動自在であると
    共に軸線回りに回転自在に支持しているホルダー軸と、
    このホルダー軸を支持している装置フレームと、前記レ
    ンズホルダーを移動および回転させる磁気駆動機構と、
    前記レンズホルダーにおける前記ホルダー軸を通る直線
    上の両端の位置に構成された少なくとも第1および第2
    の磁気ばねとを有し、これらの磁気ばねのそれぞれは、
    前記レンズホルダーおよび前記装置フレームの一方の側
    に取り付けた磁石と、他方の側に取り付けた磁性片とを
    備えており、これらの磁気ばねによって前記レンズホル
    ダーを中立位置に保持するようになっている光ピックア
    ップ装置において、 前記第1の磁気ばねを構成している前記磁石は、前記第
    2の磁気ばねを構成している前記磁石に対して、前記ホ
    ルダー軸の軸線方向における異なる位置に配置されてお
    り、前記第1および第2の磁気ばねの各磁性片は、これ
    らの磁気ばねによって、前記ホルダー軸の軸線に直交す
    る軸線を中心とする回転トルクが前記レンズホルダーに
    作用することの無いように、前記ホルダー軸の軸線方向
    における位置が設定されていることを特徴とする光ピッ
    クアップ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記磁性片の位置
    は、少なくとも、前記レンズホルダーの重量および前記
    第1および第2の磁気ばねによって発生する磁力を考慮
    して設定されていることを特徴とする光ピックアップ装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記ホルダー軸の軸
    線および前記対物レンズの中心を通る平面で切断した場
    合における前記レンズホルダーの断面形状は、前記ホル
    ダー軸に対して前記対物レンズが取付けられている側の
    第1の部分が反対側の第2の部分よりも前記ホルダー軸
    の先端側に向けて迫り出した段差付き断面形状となって
    おり、この第1の部分の外周側面と前記装置フレームの
    間に前記第1の磁気ばねが配置され、前記第2の部分の
    外周側面と前記装置フレームの間に前記第2の磁気ばね
    が配置されていることを特徴とする光ピックアップ装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記レンズホルダー
    の前記第1の部分および前記装置フレームの一部は、光
    ディスク装置の側のディスク装着部に装着される光ディ
    スクのケース開口が位置するスペース内に配置されてい
    ることを特徴とする光ピックアップ装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記レンズホルダー
    の第1の部分における前記対物レンズとは反対側の面
    と、これに対峙している前記装置フレームの部分の間に
    は、入射光を前記対物レンズの光軸方向に向ける反射ミ
    ラーが配置されていることを特徴とする光ピックアップ
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記磁気駆動機構
    は、前記レンズホルダーを前記ホルダー軸の回りに回転
    させるトラッキング用磁気駆動回路と、前記ホルダー軸
    に沿って移動させるフォーカシング用磁気駆動回路を有
    し、前記トラッキング用磁気駆動回路は、前記レンズホ
    ルダーの外周面における前記対物レンズと前記ホルダー
    軸を通る直線上の両端位置に取り付けた磁気コイルと、
    これらの磁気コイルに対峙するように前記装置フレーム
    によって支持されている磁石とを備え、前記フォーカシ
    ング用磁気駆動回路は、前記トラッキング用磁気回路の
    磁気コイルとは直交する前記レンズホルダーの外周面に
    取り付けた磁気コイルと、これらの磁気コイルに対峙す
    るように前記装置フレームによって支持されている磁石
    とを備えており、前記トラッキング用磁気駆動回路を構
    成する前記磁石は、前記第1および第2の磁気ばねを構
    成する各磁石であることを特徴とする光ピックアップ装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003036631A1 (en) * 2001-10-19 2003-05-01 Sony Corporation Objective lens drive device, and disk recording and/or reproducing device

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