JPH0944895A - 光ピックアップ、光記録媒体及び情報再生装置 - Google Patents
光ピックアップ、光記録媒体及び情報再生装置Info
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- JPH0944895A JPH0944895A JP7214219A JP21421995A JPH0944895A JP H0944895 A JPH0944895 A JP H0944895A JP 7214219 A JP7214219 A JP 7214219A JP 21421995 A JP21421995 A JP 21421995A JP H0944895 A JPH0944895 A JP H0944895A
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- PCTMTFRHKVHKIS-BMFZQQSSSA-N (1s,3r,4e,6e,8e,10e,12e,14e,16e,18s,19r,20r,21s,25r,27r,30r,31r,33s,35r,37s,38r)-3-[(2r,3s,4s,5s,6r)-4-amino-3,5-dihydroxy-6-methyloxan-2-yl]oxy-19,25,27,30,31,33,35,37-octahydroxy-18,20,21-trimethyl-23-oxo-22,39-dioxabicyclo[33.3.1]nonatriaconta-4,6,8,10 Chemical compound C1C=C2C[C@@H](OS(O)(=O)=O)CC[C@]2(C)[C@@H]2[C@@H]1[C@@H]1CC[C@H]([C@H](C)CCCC(C)C)[C@@]1(C)CC2.O[C@H]1[C@@H](N)[C@H](O)[C@@H](C)O[C@H]1O[C@H]1/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/[C@H](C)[C@@H](O)[C@@H](C)[C@H](C)OC(=O)C[C@H](O)C[C@H](O)CC[C@@H](O)[C@H](O)C[C@H](O)C[C@](O)(C[C@H](O)[C@H]2C(O)=O)O[C@H]2C1 PCTMTFRHKVHKIS-BMFZQQSSSA-N 0.000 description 3
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Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光記録媒体から情報を再生する際、反射光や
多層の信号面からの反射光を読み出さないような2焦点
光ピックアップ、光記録媒体、情報再生装置を得る。 【解決手段】 第1の光記録媒体のサブストレートの表
面からその信号面までの距離をW1、前記第2の光記録
媒体のサブストレートの表面からその信号面までの距離
をW2(W2>W1)としたときに、前記2つの焦点位
置間隔FDが、FD=W1×K(Kは0.2〜0.8の
値を有する係数)又はFD>W1、かつFD=W2×K
+W1×(1−K)で与えられる値とした。
多層の信号面からの反射光を読み出さないような2焦点
光ピックアップ、光記録媒体、情報再生装置を得る。 【解決手段】 第1の光記録媒体のサブストレートの表
面からその信号面までの距離をW1、前記第2の光記録
媒体のサブストレートの表面からその信号面までの距離
をW2(W2>W1)としたときに、前記2つの焦点位
置間隔FDが、FD=W1×K(Kは0.2〜0.8の
値を有する係数)又はFD>W1、かつFD=W2×K
+W1×(1−K)で与えられる値とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD(コンパクト
ディスク)、MD(ミニディスク)、レーザディスク、
光磁気ディスク等の板厚が1.2mm厚さのディスク
や、DVD(デジタルビデオディスク)のような板厚が
0.6mmのディスクを共通の2焦点光学ピックで再生
する情報再生装置(情報記録再生装置)及び、かかる光
記録媒体並びに再生のための信号を光学的に読み出す光
ピックアップに関するもので、また、多層の光カード
や、その他の光記録媒体にも適用されるものである。
ディスク)、MD(ミニディスク)、レーザディスク、
光磁気ディスク等の板厚が1.2mm厚さのディスク
や、DVD(デジタルビデオディスク)のような板厚が
0.6mmのディスクを共通の2焦点光学ピックで再生
する情報再生装置(情報記録再生装置)及び、かかる光
記録媒体並びに再生のための信号を光学的に読み出す光
ピックアップに関するもので、また、多層の光カード
や、その他の光記録媒体にも適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、様々な種類の光記録媒体が開発あ
るいは実用化されているが、それらの媒体の基板の厚さ
も様々である。例えば特開平7−65407号公報に
は、光記録媒体に光を収束する対物レンズの収束点を2
つ設けて、2焦点ピックアップで厚みの異なる光記録媒
体に記録再生する技術が開示されている。
るいは実用化されているが、それらの媒体の基板の厚さ
も様々である。例えば特開平7−65407号公報に
は、光記録媒体に光を収束する対物レンズの収束点を2
つ設けて、2焦点ピックアップで厚みの異なる光記録媒
体に記録再生する技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フォー
カスサーチ時に、2焦点ピックアップでは2つの信号が
検出され、CDとDVDのような厚みの異なるディスク
が共用で再生できるが、2焦点間距離によっては、本来
信号記録面(信号面という)に結像していない焦点がデ
ィスク表面等に結像して問題になることがある。
カスサーチ時に、2焦点ピックアップでは2つの信号が
検出され、CDとDVDのような厚みの異なるディスク
が共用で再生できるが、2焦点間距離によっては、本来
信号記録面(信号面という)に結像していない焦点がデ
ィスク表面等に結像して問題になることがある。
【0004】そこで、本発明は上述した従来例に係る問
題点を解消するためになされたもので、2焦点光ピック
アップによって光記録媒体に記録再生する際、光記録媒
体表面からの反射光や多層の信号面からの反射光を読み
出さないようにして情報を記録再生するための光ピック
アップ、光記録媒体及び情報再生装置を得ることを目的
とする。
題点を解消するためになされたもので、2焦点光ピック
アップによって光記録媒体に記録再生する際、光記録媒
体表面からの反射光や多層の信号面からの反射光を読み
出さないようにして情報を記録再生するための光ピック
アップ、光記録媒体及び情報再生装置を得ることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る光ピックアップは2つの焦点間の距離
を、対象とする光記録媒体の厚さ(媒体の基板であるサ
ブストレートの表面から信号面までの距離)との関係で
設定したものである。
に、本発明に係る光ピックアップは2つの焦点間の距離
を、対象とする光記録媒体の厚さ(媒体の基板であるサ
ブストレートの表面から信号面までの距離)との関係で
設定したものである。
【0006】すなわち本発明によれば、サブストレート
の表面から信号面までの距離が異なる第1と第2の2種
類の光記録媒体に記録された情報をそれぞれ読み出すた
めの光ピックアップであって、レーザビーム発生手段
と、前記レーザビーム発生手段により発生したレーザビ
ームを前記2種類の光記録媒体のそれぞれ異なる2つの
焦点位置にフォーカスさせるフォーカス手段と、前記光
記録媒体からの反射光を受光する複数に分割されたセン
サを有する光ピックアップにおいて、前記第1の光記録
媒体のサブストレートの表面からその信号面までの距離
をW1、前記第2の光記録媒体のサブストレートの表面
からその信号面までの距離をW2(W2>W1)とした
ときに、前記2つの焦点位置間隔FDが、 FD=W1×K(Kは0.2〜0.8の値を有する係
数) 又は FD>W1、かつFD=W2×K+W1×(1−K) で与えられる値としたことを特徴とする光ピックアッ
プ。が提供される。
の表面から信号面までの距離が異なる第1と第2の2種
類の光記録媒体に記録された情報をそれぞれ読み出すた
めの光ピックアップであって、レーザビーム発生手段
と、前記レーザビーム発生手段により発生したレーザビ
ームを前記2種類の光記録媒体のそれぞれ異なる2つの
焦点位置にフォーカスさせるフォーカス手段と、前記光
記録媒体からの反射光を受光する複数に分割されたセン
サを有する光ピックアップにおいて、前記第1の光記録
媒体のサブストレートの表面からその信号面までの距離
をW1、前記第2の光記録媒体のサブストレートの表面
からその信号面までの距離をW2(W2>W1)とした
ときに、前記2つの焦点位置間隔FDが、 FD=W1×K(Kは0.2〜0.8の値を有する係
数) 又は FD>W1、かつFD=W2×K+W1×(1−K) で与えられる値としたことを特徴とする光ピックアッ
プ。が提供される。
【0007】また本発明によれば、2層の信号面を有す
る第1の光記録媒体と1層の信号面を有する第2の光記
録媒体の各々のサブストレートの表面から信号面までの
距離が異なる2種類の光記録媒体に記録された情報をそ
れぞれ読み出すための光ピックアップであって、レーザ
ビーム発生手段と、前記レーザビーム発生手段により発
生したレーザビームを前記2種類の光記録媒体のそれぞ
れ異なる2つの焦点位置にフォーカスさせるフォーカス
手段と、前記光記録媒体からの反射光を受光する複数に
分割されたセンサを有する光ピックアップにおいて、前
記第1の光記録媒体のサブストレートの表面から近い方
の第1信号面までの距離をW1、前記第1信号面から前
記サブストレートの表面から遠い方の第2信号面までの
最大距離をW3、前記第2の光記録媒体のサブストレー
トの表面から信号面までの距離をW2(W2>W1)と
したときに、2焦点間間隔FDが、 FD<W1−2×W3、かつFD>2×W3、かつ FD=2×W3+W1×K(Kは0.2〜0.8の値を
有する係数) 又は FD>W1+2×W3、かつFD<W2、かつ FD=2×W3+W2×K+W1×(1−K) で与えられる値としたことを特徴とする光ピックアップ
が提供される。
る第1の光記録媒体と1層の信号面を有する第2の光記
録媒体の各々のサブストレートの表面から信号面までの
距離が異なる2種類の光記録媒体に記録された情報をそ
れぞれ読み出すための光ピックアップであって、レーザ
ビーム発生手段と、前記レーザビーム発生手段により発
生したレーザビームを前記2種類の光記録媒体のそれぞ
れ異なる2つの焦点位置にフォーカスさせるフォーカス
手段と、前記光記録媒体からの反射光を受光する複数に
分割されたセンサを有する光ピックアップにおいて、前
記第1の光記録媒体のサブストレートの表面から近い方
の第1信号面までの距離をW1、前記第1信号面から前
記サブストレートの表面から遠い方の第2信号面までの
最大距離をW3、前記第2の光記録媒体のサブストレー
トの表面から信号面までの距離をW2(W2>W1)と
したときに、2焦点間間隔FDが、 FD<W1−2×W3、かつFD>2×W3、かつ FD=2×W3+W1×K(Kは0.2〜0.8の値を
有する係数) 又は FD>W1+2×W3、かつFD<W2、かつ FD=2×W3+W2×K+W1×(1−K) で与えられる値としたことを特徴とする光ピックアップ
が提供される。
【0008】また本発明によれば、情報が光学的に複数
層の信号面に記録再生される光記録媒体において、媒体
のサブストレートの表面から第n番目(nは1以上の整
数)の信号面に隣接し、第n番目から第(n−p)番目
(pは1以上の整数)までの信号面までの距離W(n−
p)と、第n番目(nは1以上の整数)の信号面に隣接
し、第n番目から第(n+m)番目(mは1以上の整
数)までの信号面までの距離をW(n+m)(mは1以
上の整数)としたとき、 W(n−p)≠W(n+m) であることを特徴とする光記録媒体が提供される。
層の信号面に記録再生される光記録媒体において、媒体
のサブストレートの表面から第n番目(nは1以上の整
数)の信号面に隣接し、第n番目から第(n−p)番目
(pは1以上の整数)までの信号面までの距離W(n−
p)と、第n番目(nは1以上の整数)の信号面に隣接
し、第n番目から第(n+m)番目(mは1以上の整
数)までの信号面までの距離をW(n+m)(mは1以
上の整数)としたとき、 W(n−p)≠W(n+m) であることを特徴とする光記録媒体が提供される。
【0009】なお、上記光記録媒体において、各信号面
間の距離は、媒体のサブストレートの表面から最上層の
信号面に向かって徐々に長く又は短くなるように設定す
ることができる。
間の距離は、媒体のサブストレートの表面から最上層の
信号面に向かって徐々に長く又は短くなるように設定す
ることができる。
【0010】また本発明によれば、上記光ピックアップ
を有する情報再生装置が提供される。
を有する情報再生装置が提供される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の光ピックアップ、光記録
媒体及び情報再生装置の実施の形態を好ましい実施例に
よって説明する。図1は本発明の光ピックアップを有す
る情報記録再生装置としてのDVD、CD共用プレーヤ
の概略構成を示すブロック図である。図1において、光
記録媒体としての円盤状のディスク1には内周から外周
に向かって渦巻状に形成されたトラックがあり、光ピッ
クアップ2はこのトラックに対してレーザビームスポッ
トを与えることにより、所定の情報が光学的に再生され
る。なお、記録機能を有する光ディスク装置の場合は、
記録と再生が行われる。このディスク1は光ピックアッ
プ2により読み出されて再生された信号に基づいてプリ
アンプ3を介してサーボ制御回路4でサーボ制御を行
い、モータドライブ6及びスピンドルモータ7によりC
LV(線速度一定)で回転される。
媒体及び情報再生装置の実施の形態を好ましい実施例に
よって説明する。図1は本発明の光ピックアップを有す
る情報記録再生装置としてのDVD、CD共用プレーヤ
の概略構成を示すブロック図である。図1において、光
記録媒体としての円盤状のディスク1には内周から外周
に向かって渦巻状に形成されたトラックがあり、光ピッ
クアップ2はこのトラックに対してレーザビームスポッ
トを与えることにより、所定の情報が光学的に再生され
る。なお、記録機能を有する光ディスク装置の場合は、
記録と再生が行われる。このディスク1は光ピックアッ
プ2により読み出されて再生された信号に基づいてプリ
アンプ3を介してサーボ制御回路4でサーボ制御を行
い、モータドライブ6及びスピンドルモータ7によりC
LV(線速度一定)で回転される。
【0012】光ピックアップ2は、記録機能を付加する
場合は図示省略の磁気変調ヘッドと共に光ヘッドを構成
すが、図1の例は再生専用機として説明する。上記光ヘ
ッド(記録再生機の場合)あるいは光ピックアップ2の
み(再生専用機の場合)はモータドライブ6によりディ
スク1の半径方向に移動可能である。また、ディスク1
に出射するレーザダイオードを有しその反射光に基づい
て記録された光学的情報を再生するための信号RF1及
びRF2を出力したり、非点収差法の4分割のフォーカ
スエラー信号検出用信号A〜Dと3ビーム法の2つのト
ラッキングエラー信号検出用信号E、Fを出力する。こ
れらの信号はプリアンプ3に入力される。
場合は図示省略の磁気変調ヘッドと共に光ヘッドを構成
すが、図1の例は再生専用機として説明する。上記光ヘ
ッド(記録再生機の場合)あるいは光ピックアップ2の
み(再生専用機の場合)はモータドライブ6によりディ
スク1の半径方向に移動可能である。また、ディスク1
に出射するレーザダイオードを有しその反射光に基づい
て記録された光学的情報を再生するための信号RF1及
びRF2を出力したり、非点収差法の4分割のフォーカ
スエラー信号検出用信号A〜Dと3ビーム法の2つのト
ラッキングエラー信号検出用信号E、Fを出力する。こ
れらの信号はプリアンプ3に入力される。
【0013】図2は前記光ピックアップ2のセンサ部分
ABCDEFIJをそれぞれ四角形で示し、それらに光
スポットが入射している様子を円形で示している。矢印
Yで示す方向はトラックの長手方向であり、矢印Xで示
す方向はトラックの長手方向に垂直なディスク1の半径
方向である。各センサ部分からは光学的に再生した前記
信号A〜F、RF1及びRF2が出力され、光ピックア
ップ2がディスク1のトラックに対してトラッキング及
びフォーカシング制御される際に供せられるとともにE
FM信号の再生に供せられる。
ABCDEFIJをそれぞれ四角形で示し、それらに光
スポットが入射している様子を円形で示している。矢印
Yで示す方向はトラックの長手方向であり、矢印Xで示
す方向はトラックの長手方向に垂直なディスク1の半径
方向である。各センサ部分からは光学的に再生した前記
信号A〜F、RF1及びRF2が出力され、光ピックア
ップ2がディスク1のトラックに対してトラッキング及
びフォーカシング制御される際に供せられるとともにE
FM信号の再生に供せられる。
【0014】プリアンプ3は、前記信号RF1及びRF
2に基づいてEFM信号を得るとともに、前記フォーカ
スエラー信号検出用信号A〜Dに基づいてそれらの和信
号AS(=A+B+C+D)と反射光のスポットのずれ
を検出するためのフォーカスエラー信号FE(=A+B
−C−D)を演算し、また、トラッキングエラー信号検
出用信号E、Fに基づいてトラッキングエラー信号TE
(=F−E)を演算し、サーボ制御回路4及びシステム
コントローラ5に出力する。
2に基づいてEFM信号を得るとともに、前記フォーカ
スエラー信号検出用信号A〜Dに基づいてそれらの和信
号AS(=A+B+C+D)と反射光のスポットのずれ
を検出するためのフォーカスエラー信号FE(=A+B
−C−D)を演算し、また、トラッキングエラー信号検
出用信号E、Fに基づいてトラッキングエラー信号TE
(=F−E)を演算し、サーボ制御回路4及びシステム
コントローラ5に出力する。
【0015】サーボ制御回路4は、再生時にはプリアン
プ3及びシステムコントローラ5からの出力信号に基づ
いてEFM信号を復調してエラー訂正復号化するととも
に、フォーカスエラー信号FEとトラッキングエラー信
号TEに基づいて光ピックアップ2がディスク1のトラ
ックに対してトラッキング及びフォーカシングするよう
にモータドライバ6を介して制御する。
プ3及びシステムコントローラ5からの出力信号に基づ
いてEFM信号を復調してエラー訂正復号化するととも
に、フォーカスエラー信号FEとトラッキングエラー信
号TEに基づいて光ピックアップ2がディスク1のトラ
ックに対してトラッキング及びフォーカシングするよう
にモータドライバ6を介して制御する。
【0016】サーボオン手段としてのシステムコントロ
ーラ5は、プリアンプ3からの各種信号A〜F、フォー
カスエラー信号FEとトラッキングエラー信号TEなど
を取り込むA/D変換器と、光ピックアップ2内のレー
ザダイオードを例えば12ビットのPWM信号に応じた
信号で駆動してレーザダイオードの出力パワーを制御す
るためのPWM部と、ワークエリアなど用のRAMと、
プログラムなど用のROMと、CPU等の図示しない構
成を内蔵し、プリアンプ3から4分割ABCD非点収差
のフォーカスと3ビームEFのトラッキング制御するた
めのエラー信号を得るとともに、光ピックアップ2に対
し2焦点間間隔を設定し、フォーカスサーチ中にディス
クの種類を判別しその判別結果に基づいて所定の反射光
領域にサーボオンし、光ピックアップ2の位置及び速度
の制御指令をサーボ制御回路4に与えてサーボ制御を行
い、再生信号にPLLを追従させEFMのデジタルデー
タのデコードとエラー訂正処理を行う。
ーラ5は、プリアンプ3からの各種信号A〜F、フォー
カスエラー信号FEとトラッキングエラー信号TEなど
を取り込むA/D変換器と、光ピックアップ2内のレー
ザダイオードを例えば12ビットのPWM信号に応じた
信号で駆動してレーザダイオードの出力パワーを制御す
るためのPWM部と、ワークエリアなど用のRAMと、
プログラムなど用のROMと、CPU等の図示しない構
成を内蔵し、プリアンプ3から4分割ABCD非点収差
のフォーカスと3ビームEFのトラッキング制御するた
めのエラー信号を得るとともに、光ピックアップ2に対
し2焦点間間隔を設定し、フォーカスサーチ中にディス
クの種類を判別しその判別結果に基づいて所定の反射光
領域にサーボオンし、光ピックアップ2の位置及び速度
の制御指令をサーボ制御回路4に与えてサーボ制御を行
い、再生信号にPLLを追従させEFMのデジタルデー
タのデコードとエラー訂正処理を行う。
【0017】モータドライバ6は、光ピックアップ2及
びスピンドルモータ7を制御するようになされ、プリア
ンプ3とサーボ制御回路4及びシステムコントローラ5
と共にトラッキング及びフォーカス制御における2つの
位置決め手段としてのサーボ制御手段を構成している。
びスピンドルモータ7を制御するようになされ、プリア
ンプ3とサーボ制御回路4及びシステムコントローラ5
と共にトラッキング及びフォーカス制御における2つの
位置決め手段としてのサーボ制御手段を構成している。
【0018】このように、サーボ系にて、プリアンプ3
〜モータドライバ6により、前記光ピックアップ2のセ
ンサの複数の出力に基づいてトラッキングエラー信号を
生成して帰還し前記光ピックアップ2を前記ディスク1
の半径方向に対して位置決めするトラッキングサーボ手
段と、前記センサの複数の出力に基づいてフォーカスエ
ラー信号を生成して帰還し前記光ピックアップをフォー
カス方向に位置決めするフォーカスサーボ手段と、フォ
ーカスサーチ中に複数の反射光の検出に基づいてディス
クの種類を判別し、その判別結果に基づいて所定の反射
光領域にフォーカスした状態でサーボ制御手段によるサ
ーボ制御をオンとする(サーボオンする)サーボオン制
御手段を構成する。
〜モータドライバ6により、前記光ピックアップ2のセ
ンサの複数の出力に基づいてトラッキングエラー信号を
生成して帰還し前記光ピックアップ2を前記ディスク1
の半径方向に対して位置決めするトラッキングサーボ手
段と、前記センサの複数の出力に基づいてフォーカスエ
ラー信号を生成して帰還し前記光ピックアップをフォー
カス方向に位置決めするフォーカスサーボ手段と、フォ
ーカスサーチ中に複数の反射光の検出に基づいてディス
クの種類を判別し、その判別結果に基づいて所定の反射
光領域にフォーカスした状態でサーボ制御手段によるサ
ーボ制御をオンとする(サーボオンする)サーボオン制
御手段を構成する。
【0019】ここで、フォーカスは、非点収差法による
4分割のABCDセンサのそれぞれの出力をI/V変換
し増幅した出力に基づくA+C−B−Dのフォーカスエ
ラー信号FEを、また、トラッキングは、3ビーム法の
EFセンサのそれぞれの出力をI/V変換し増幅した出
力に基づくE−FのトラッキングエラーTEを、それぞ
れA/D変換し、デジタル的にサーボ処理を行い、出力
をPWMにより出力し、モータドライバ6によりフォー
カスコイルとトラッキングコイルを駆動するフィードバ
ックループからなる。
4分割のABCDセンサのそれぞれの出力をI/V変換
し増幅した出力に基づくA+C−B−Dのフォーカスエ
ラー信号FEを、また、トラッキングは、3ビーム法の
EFセンサのそれぞれの出力をI/V変換し増幅した出
力に基づくE−FのトラッキングエラーTEを、それぞ
れA/D変換し、デジタル的にサーボ処理を行い、出力
をPWMにより出力し、モータドライバ6によりフォー
カスコイルとトラッキングコイルを駆動するフィードバ
ックループからなる。
【0020】この図1に示すブロック構成は、光学式の
記録再生装置に共通するもので、以降の処理方法によっ
て、CD、DVD、MO、MDやPC(相変化型ディス
ク)を用いた記録再生装置などの装置に共通に適用でき
る。例えば、特開平7−65407号公報を参照し、2
焦点の光ピックアップ2で板厚W1、W2の2種類のデ
ィスクを再生するものとし、ディスク1上に光スポット
を形成するための対物レンズの開口数がNA=0.45
のスポットは、板厚W1=1.2mmのCDを再生する
とともに、開口数がNA=0.6のスポットは、板厚W
2=0.6mmのDVDを再生するものとし、2焦点の
焦点間間隔FDを、第1実施例の場合はFD1=0.3
mm、第2実施例の場合はFD2=0.9mmとし、2
焦点間間隔FDの設定について詳細に述べる。
記録再生装置に共通するもので、以降の処理方法によっ
て、CD、DVD、MO、MDやPC(相変化型ディス
ク)を用いた記録再生装置などの装置に共通に適用でき
る。例えば、特開平7−65407号公報を参照し、2
焦点の光ピックアップ2で板厚W1、W2の2種類のデ
ィスクを再生するものとし、ディスク1上に光スポット
を形成するための対物レンズの開口数がNA=0.45
のスポットは、板厚W1=1.2mmのCDを再生する
とともに、開口数がNA=0.6のスポットは、板厚W
2=0.6mmのDVDを再生するものとし、2焦点の
焦点間間隔FDを、第1実施例の場合はFD1=0.3
mm、第2実施例の場合はFD2=0.9mmとし、2
焦点間間隔FDの設定について詳細に述べる。
【0021】図3は光ピックアップ2の図示しないフォ
ーカスコイルに徐々に電流を増加するよう印加して光ピ
ックアップ2を上昇させたときの移動する2焦点の状態
遷移を示すもので、図3のaとbは2焦点の焦点間間隔
がFD1=0.3mmである第1実施例における板厚W
1=1.2mmのディスクの場合と板厚W2=0.6m
mのディスクの場合とを示し、また、図4のcとdは2
焦点の焦点間間隔がFD2=0.9mmである第2実施
例における板厚W1=1.2mmのディスクの場合と板
厚W2=0.6mmのディスクの場合とを示している。
ーカスコイルに徐々に電流を増加するよう印加して光ピ
ックアップ2を上昇させたときの移動する2焦点の状態
遷移を示すもので、図3のaとbは2焦点の焦点間間隔
がFD1=0.3mmである第1実施例における板厚W
1=1.2mmのディスクの場合と板厚W2=0.6m
mのディスクの場合とを示し、また、図4のcとdは2
焦点の焦点間間隔がFD2=0.9mmである第2実施
例における板厚W1=1.2mmのディスクの場合と板
厚W2=0.6mmのディスクの場合とを示している。
【0022】ここで、2焦点間間隔FDは、ディスク表
面と信号面と同時に結像すると、ディスク表面の影響と
して、低周波での変調やオフセットの影響を受けるた
め、厚みと同様にはできない。特に、図3のbで板厚W
2のディスクの表面に結像しないようにするためには、
ディスクの厚さの不均一やディスクの表面付近の状態か
ら、2焦点間間隔FDは、板厚W1=0.6mmの0.
2から0.8倍程度にする必要がある。実施例では0.
3mmとしている。すなわち、式で示すと次のようにな
る。 FD=W1×K(Kは係数で、0.2〜0.8)
面と信号面と同時に結像すると、ディスク表面の影響と
して、低周波での変調やオフセットの影響を受けるた
め、厚みと同様にはできない。特に、図3のbで板厚W
2のディスクの表面に結像しないようにするためには、
ディスクの厚さの不均一やディスクの表面付近の状態か
ら、2焦点間間隔FDは、板厚W1=0.6mmの0.
2から0.8倍程度にする必要がある。実施例では0.
3mmとしている。すなわち、式で示すと次のようにな
る。 FD=W1×K(Kは係数で、0.2〜0.8)
【0023】または、図3のc、dでは、板厚W2上に
は結像せず、板厚W1上に結像するように、FD>W1
(0.6mm)、かつ FD=W1+(W2−W1)×(0.2〜0.8) つまり、板厚W2の厚さの中間位置にする。これを式で
示すと次のようになる。 FD=W2×K+W1×(1−K)となる。 なお、ここでは、作図上ディスク中の屈折率を考慮して
いない(一般的には屈折率が変化するので考慮する必要
がある)。
は結像せず、板厚W1上に結像するように、FD>W1
(0.6mm)、かつ FD=W1+(W2−W1)×(0.2〜0.8) つまり、板厚W2の厚さの中間位置にする。これを式で
示すと次のようになる。 FD=W2×K+W1×(1−K)となる。 なお、ここでは、作図上ディスク中の屈折率を考慮して
いない(一般的には屈折率が変化するので考慮する必要
がある)。
【0024】次に、図4は板厚が0.6mmのディスク
が2層の信号面からなり、板厚が1.2mmのディスク
が1層の信号面の場合の2焦点間間隔の設定を説明する
ための図である。なお、この場合では、2層でなるディ
スクの層間距離W3は、複数層でも最大値の層間距離で
ある。この信号面間距離は、例えば50μmとしても、
プラスマイナス10μm程度厚さがばらついたり、製造
方法によっては、例えば2層を張り合わせで接着するよ
うな場合、中心部では、通過率及び屈折率が安定しない
場合があり、2焦点間距離FDを、この信号層間に、デ
ィスク表面と信号面と同時に結像すると、ディスク表面
の影響として、低周波での変調やオフセットの影響を受
けるため、できない。
が2層の信号面からなり、板厚が1.2mmのディスク
が1層の信号面の場合の2焦点間間隔の設定を説明する
ための図である。なお、この場合では、2層でなるディ
スクの層間距離W3は、複数層でも最大値の層間距離で
ある。この信号面間距離は、例えば50μmとしても、
プラスマイナス10μm程度厚さがばらついたり、製造
方法によっては、例えば2層を張り合わせで接着するよ
うな場合、中心部では、通過率及び屈折率が安定しない
場合があり、2焦点間距離FDを、この信号層間に、デ
ィスク表面と信号面と同時に結像すると、ディスク表面
の影響として、低周波での変調やオフセットの影響を受
けるため、できない。
【0025】したがって、板厚W1ディスクの1層目を
再生する図4のaに示すように、先行焦点の2層目の反
射光をW1上に結像させるため、FD>2×W3が必要
であり、図4のbでは、1層目の反射光をW1上に結像
するため、FD+2×W3<W1である必要がある。こ
の状態で、図4のa、b、cの焦点がW1の上の0.2
から0.8の間にあることが望ましい。また、図4の
d、eでも、同様に、FD>W1+2×W3であり、F
D<W2である必要がある。この状態で、図4のd、e
の焦点がW2の上の0.2から0.8の間にあることが
望ましい。
再生する図4のaに示すように、先行焦点の2層目の反
射光をW1上に結像させるため、FD>2×W3が必要
であり、図4のbでは、1層目の反射光をW1上に結像
するため、FD+2×W3<W1である必要がある。こ
の状態で、図4のa、b、cの焦点がW1の上の0.2
から0.8の間にあることが望ましい。また、図4の
d、eでも、同様に、FD>W1+2×W3であり、F
D<W2である必要がある。この状態で、図4のd、e
の焦点がW2の上の0.2から0.8の間にあることが
望ましい。
【0026】すなわち、2層の信号面からなる第1のデ
ィスクのサブストレート(ディスクを構成するポリカー
ボネイト又はガラスなどの透明層)の表面から第1の信
号面までの距離をW1、第1の信号面から第2の信号面
までの最大距離をW3、第2のディスクのサブストレー
トの表面から信号面までの距離をW2(W2>W1)と
したときに、2焦点間間隔FDを、 FD<W1−2×W3、かつFD>2×W3、かつ FD=2×W3+W1×K(Kは0.2〜0.8) 又は FD>W1+2×W3、かつFD<W2、かつ FD=2×W3+W2×K+W1×(1−K) に設定することが望ましい。なお、ここでは、作図上デ
ィスク中の屈折率を考慮していない(一般的には屈折率
が変化するので考慮する必要がある)。また、多層の場
合、図4のaの先行焦点の2層目の反射が1層目に戻っ
たときの反射は、ディスクにて逆方向の反射を低減して
いるので、直接1層目に結像しなければ問題にならな
い。
ィスクのサブストレート(ディスクを構成するポリカー
ボネイト又はガラスなどの透明層)の表面から第1の信
号面までの距離をW1、第1の信号面から第2の信号面
までの最大距離をW3、第2のディスクのサブストレー
トの表面から信号面までの距離をW2(W2>W1)と
したときに、2焦点間間隔FDを、 FD<W1−2×W3、かつFD>2×W3、かつ FD=2×W3+W1×K(Kは0.2〜0.8) 又は FD>W1+2×W3、かつFD<W2、かつ FD=2×W3+W2×K+W1×(1−K) に設定することが望ましい。なお、ここでは、作図上デ
ィスク中の屈折率を考慮していない(一般的には屈折率
が変化するので考慮する必要がある)。また、多層の場
合、図4のaの先行焦点の2層目の反射が1層目に戻っ
たときの反射は、ディスクにて逆方向の反射を低減して
いるので、直接1層目に結像しなければ問題にならな
い。
【0027】次に、図5は複数層の信号面を有するディ
スクの場合の層間距離の設定を説明する図である。多層
のディスクの層間距離で、図5のa、bのように、5層
の信号面を持つ場合、信号面間距離がばらつきの範囲で
同一であると、図5のcで簡単に分かるように、5層目
の信号を読む場合に、2、4層目に結像してしまい、逆
方向の反射は低減されてはいるが、信号面間距離を50
μmとしても、10μm程度変動するので、望ましくな
い。
スクの場合の層間距離の設定を説明する図である。多層
のディスクの層間距離で、図5のa、bのように、5層
の信号面を持つ場合、信号面間距離がばらつきの範囲で
同一であると、図5のcで簡単に分かるように、5層目
の信号を読む場合に、2、4層目に結像してしまい、逆
方向の反射は低減されてはいるが、信号面間距離を50
μmとしても、10μm程度変動するので、望ましくな
い。
【0028】そこで、図5のa、bでは、信号面間距離
を1層ずつ変えて焦点が合わないようにする。この場
合、前記ばらつきを含めて重複しないようにする。一般
的には、ばらつきを含めて全層内で隣接する層間の和が
反対に隣接する層間の和に等しくなければ、焦点が2つ
合うことがない。例えば、図5のa、bで、W4を基準
とした場合、W4≠W3、かつW4≠W3+W2、かつ
W4≠W3+W2+W1とすれば、焦点が合うことはな
い。また、同様に、W3を基準とした場合、W3≠W
2、かつW3≠W2+W1とすれば、焦点が合うことは
ない。さらに、W3+W4を基準とした場合、W3+W
4≠W2、かつW3+W4≠W1+W2とすれば、焦点
が合うことはない。すなわち、ディスクのサブストレー
トの表面から第n番目(nは1以上の整数)の信号面に
隣接し、第n番目から第(n−p)番目(pは1以上の
整数)までの信号面までの距離W(n−p)と、第n番
目(nは1以上の整数)の信号面に隣接し、第n番目か
ら第(n+m)番目(mは1以上の整数)までの信号面
までの距離をW(n+m)(mは1以上の整数)とした
とき、 W(n−p)≠W(n+m) とすればよい。
を1層ずつ変えて焦点が合わないようにする。この場
合、前記ばらつきを含めて重複しないようにする。一般
的には、ばらつきを含めて全層内で隣接する層間の和が
反対に隣接する層間の和に等しくなければ、焦点が2つ
合うことがない。例えば、図5のa、bで、W4を基準
とした場合、W4≠W3、かつW4≠W3+W2、かつ
W4≠W3+W2+W1とすれば、焦点が合うことはな
い。また、同様に、W3を基準とした場合、W3≠W
2、かつW3≠W2+W1とすれば、焦点が合うことは
ない。さらに、W3+W4を基準とした場合、W3+W
4≠W2、かつW3+W4≠W1+W2とすれば、焦点
が合うことはない。すなわち、ディスクのサブストレー
トの表面から第n番目(nは1以上の整数)の信号面に
隣接し、第n番目から第(n−p)番目(pは1以上の
整数)までの信号面までの距離W(n−p)と、第n番
目(nは1以上の整数)の信号面に隣接し、第n番目か
ら第(n+m)番目(mは1以上の整数)までの信号面
までの距離をW(n+m)(mは1以上の整数)とした
とき、 W(n−p)≠W(n+m) とすればよい。
【0029】また、各信号面間の距離は、図5のa又は
bに示すように、サブストレートの表面から最上層の信
号面に向かって徐々に長く又は短くなる関係にする。な
お、図5のa、bのように、信号面間の距離W1、W
2、W3、W4の比を「2,3,4,5」、「5,4,
3,2」、又は「2,3,4,2」や、「1,3,5,
7」等素数の比の関係にすれば、焦点が合うことがな
い。その距離の比として、少なくともばらつきの範囲を
超える距離間の比があればよい。
bに示すように、サブストレートの表面から最上層の信
号面に向かって徐々に長く又は短くなる関係にする。な
お、図5のa、bのように、信号面間の距離W1、W
2、W3、W4の比を「2,3,4,5」、「5,4,
3,2」、又は「2,3,4,2」や、「1,3,5,
7」等素数の比の関係にすれば、焦点が合うことがな
い。その距離の比として、少なくともばらつきの範囲を
超える距離間の比があればよい。
【0030】上記実施例において、ディスクからの反射
光を受光する複数に分割したセンサを有する光ピックア
ップ複数の出力に基づいて、周知のフォーカスサーチ動
作を行うにあたり、フォーカスサーチ中に複数の反射光
の検出に基づいてディスクの種類を判別し、その判別結
果に基づいて所定の反射光領域にフォーカスした状態で
光ピックアップをフォーカス方向に位置決めするサーボ
制御手段によるサーボ制御をオンとする(フォーカスサ
ーボ制御ループを閉ループとする)とすることができ
る。上記ディスクの種類の判別は、反射光量信号の少な
くとも2つ以上の時間間隔又は2つ以上の反射光量のレ
ベルを測定することにより、行うことができる。この判
別結果を用いて所定の反射光領域にフォーカスした状態
でサーボ制御手段によるサーボ制御をオンとするサーボ
オン手段を更に設けることは本発明情報再生装置の好ま
しい態様であり、図1のシステムコントローラ5内のマ
イコンにより容易に実現することができる。
光を受光する複数に分割したセンサを有する光ピックア
ップ複数の出力に基づいて、周知のフォーカスサーチ動
作を行うにあたり、フォーカスサーチ中に複数の反射光
の検出に基づいてディスクの種類を判別し、その判別結
果に基づいて所定の反射光領域にフォーカスした状態で
光ピックアップをフォーカス方向に位置決めするサーボ
制御手段によるサーボ制御をオンとする(フォーカスサ
ーボ制御ループを閉ループとする)とすることができ
る。上記ディスクの種類の判別は、反射光量信号の少な
くとも2つ以上の時間間隔又は2つ以上の反射光量のレ
ベルを測定することにより、行うことができる。この判
別結果を用いて所定の反射光領域にフォーカスした状態
でサーボ制御手段によるサーボ制御をオンとするサーボ
オン手段を更に設けることは本発明情報再生装置の好ま
しい態様であり、図1のシステムコントローラ5内のマ
イコンにより容易に実現することができる。
【0031】上記各実施例は情報再生装置を例にとって
説明したが、記録機能をも併せ持つ情報記録・再生装置
にも本発明がそのまま適用できることはいうまでもな
い。
説明したが、記録機能をも併せ持つ情報記録・再生装置
にも本発明がそのまま適用できることはいうまでもな
い。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ピック
アップ、及び情報再生装置によれば、媒体表面からの反
射光や多層の信号面からの反射光を読み出さないように
光ピックアップの2焦点間間隔を設定したので、本来信
号面に結像していない焦点がディスク表面等に結像して
問題になることがなく、CDとDVDのような厚みの異
なるディスクに対して同一の光ピックアップ又は情報再
生装置を共用して再生することができる。
アップ、及び情報再生装置によれば、媒体表面からの反
射光や多層の信号面からの反射光を読み出さないように
光ピックアップの2焦点間間隔を設定したので、本来信
号面に結像していない焦点がディスク表面等に結像して
問題になることがなく、CDとDVDのような厚みの異
なるディスクに対して同一の光ピックアップ又は情報再
生装置を共用して再生することができる。
【0033】また、本発明の光記録媒体によれば、多層
ディスクの信号面間距離を1層ずつ変えて焦点が合わな
いようにしたので、本来信号面に結像していない焦点が
ディスク表面等に結像して問題になることがなく、信号
面間の影響を回避することができる。
ディスクの信号面間距離を1層ずつ変えて焦点が合わな
いようにしたので、本来信号面に結像していない焦点が
ディスク表面等に結像して問題になることがなく、信号
面間の影響を回避することができる。
【図1】本発明の光ピックアップを有する情報再生装置
としてのDVD、CD共用プレーヤの概略構成を示すブ
ロック図である。
としてのDVD、CD共用プレーヤの概略構成を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の光ピックアップ2のセンサ部分ABCD
EFIJをそれぞれ四角形で示し、それらに光スポット
が入射している様子を円形で示す説明図である。
EFIJをそれぞれ四角形で示し、それらに光スポット
が入射している様子を円形で示す説明図である。
【図3】図1の光ピックアップ2の図示しないフォーカ
スコイルに徐々に電流を増加するよう印加して光ピック
アップ2を上昇させたときの移動する2焦点の状態遷移
及び2焦点間間隔の設定を説明する説明図である。
スコイルに徐々に電流を増加するよう印加して光ピック
アップ2を上昇させたときの移動する2焦点の状態遷移
及び2焦点間間隔の設定を説明する説明図である。
【図4】本発明に係るもので、板厚が0.6mmのディ
スクが2層の信号面からなり、板厚が1.2mmのディ
スクが1層の信号面の場合の2焦点間間隔の設定を説明
するための説明図である。
スクが2層の信号面からなり、板厚が1.2mmのディ
スクが1層の信号面の場合の2焦点間間隔の設定を説明
するための説明図である。
【図5】本発明の光記録媒体に係るもので、複数層の信
号面からなるディスクの場合の層間距離の設定を説明す
る説明図である。
号面からなるディスクの場合の層間距離の設定を説明す
る説明図である。
1 ディスク(光記録媒体) 2 光ピックアップ 3 プリアンプ 4 サーボ制御回路(プリアンプ、モータドライバ、シ
ステムコントローラと共にサーボ制御手段を構成する) 5 システムコントローラ(サーボオン手段) 6 モータドライバ 7 スピンドルモータ(回転駆動する手段)
ステムコントローラと共にサーボ制御手段を構成する) 5 システムコントローラ(サーボオン手段) 6 モータドライバ 7 スピンドルモータ(回転駆動する手段)
Claims (7)
- 【請求項1】 サブストレートの表面から信号面までの
距離が異なる第1と第2の2種類の光記録媒体に記録さ
れた情報をそれぞれ読み出すための光ピックアップであ
って、レーザビーム発生手段と、前記レーザビーム発生
手段により発生したレーザビームを前記2種類の光記録
媒体のそれぞれ異なる2つの焦点位置にフォーカスさせ
るフォーカス手段と、前記光記録媒体からの反射光を受
光する複数に分割されたセンサを有する光ピックアップ
において、 前記第1の光記録媒体のサブストレートの表面からその
信号面までの距離をW1、前記第2の光記録媒体のサブ
ストレートの表面からその信号面までの距離をW2(W
2>W1)としたときに、前記2つの焦点位置間隔FD
が、 FD=W1×K(Kは0.2〜0.8の値を有する係
数) 又は FD>W1、かつFD=W2×K+W1×(1−K) で与えられる値としたことを特徴とする光ピックアッ
プ。 - 【請求項2】 2層の信号面を有する第1の光記録媒体
と1層の信号面を有する第2の光記録媒体の各々のサブ
ストレートの表面から信号面までの距離が異なる2種類
の光記録媒体に記録された情報をそれぞれ読み出すため
の光ピックアップであって、レーザビーム発生手段と、
前記レーザビーム発生手段により発生したレーザビーム
を前記2種類の光記録媒体のそれぞれ異なる2つの焦点
位置にフォーカスさせるフォーカス手段と、前記光記録
媒体からの反射光を受光する複数に分割されたセンサを
有する光ピックアップにおいて、 前記第1の光記録媒体のサブストレートの表面から近い
方の第1信号面までの距離をW1、前記第1信号面から
前記サブストレートの表面から遠い方の第2信号面まで
の最大距離をW3、前記第2の光記録媒体のサブストレ
ートの表面から信号面までの距離をW2(W2>W1)
としたときに、2焦点間間隔FDが、 FD<W1−2×W3、かつFD>2×W3、かつ FD=2×W3+W1×K(Kは0.2〜0.8の値を
有する係数) 又は FD>W1+2×W3、かつFD<W2、かつ FD=2×W3+W2×K+W1×(1−K) で与えられる値としたことを特徴とする光ピックアッ
プ。 - 【請求項3】 情報が光学的に複数層の信号面に記録再
生される光記録媒体において、媒体のサブストレートの
表面から第n番目(nは1以上の整数)の信号面に隣接
し、第n番目から第(n−p)番目(pは1以上の整
数)までの信号面までの距離W(n−p)と、第n番目
(nは1以上の整数)の信号面に隣接し、第n番目から
第(n+m)番目(mは1以上の整数)までの信号面ま
での距離をW(n+m)(mは1以上の整数)としたと
き、 W(n−p)≠W(n+m) であることを特徴とする光記録媒体。 - 【請求項4】 前記各信号面間の距離は、前記媒体のサ
ブストレートの表面から最上層の信号面に向かって徐々
に長く又は短くなっていることを特徴とする請求項3記
載の光記録媒体。 - 【請求項5】 光記録媒体であるディスクを回転駆動す
る手段と、板厚の異なる2種類のディスクに対してレー
ザビームによりデータを再生するための2焦点を持ち、
かつ前記ディスクからの反射光を受光する複数に分割し
たセンサを有する光ピックアップと、前記センサの複数
の出力に基づいてトラッキングエラー信号を生成して帰
還し前記光ピックアップを前記ディスクの半径方向に位
置決めするとともに、前記センサの複数の出力に基づい
てフォーカスエラー信号を生成して帰還し前記光ピック
アップをフォーカス方向に位置決めするサーボ制御手段
とを有する情報再生装置において、 前記光ピックアップがサブストレートの表面から信号面
までの距離が異なる第1と第2の2種類の光記録媒体に
記録された情報をそれぞれ読み出すためのものであっ
て、レーザビーム発生手段と、前記レーザビーム発生手
段により発生したレーザビームを前記2種類の光記録媒
体のそれぞれ異なる2つの焦点位置にフォーカスさせる
フォーカス手段と、前記光記録媒体からの反射光を受光
する複数に分割されたセンサを有し、前記第1の光記録
媒体のサブストレートの表面からその信号面までの距離
をW1、前記第2の光記録媒体のサブストレートの表面
からその信号面までの距離をW2(W2>W1)とした
ときに、前記2つの焦点位置間隔FDが、 FD=W1×K(Kは0.2〜0.8の値を有する係
数) 又は FD>W1、かつFD=W2×K+W1×(1−K) で与えられる値としたものであることを特徴とする情報
再生装置。 - 【請求項6】 光記録媒体であるディスクを回転駆動す
る手段と、板厚の異なる2種類のディスクに対してレー
ザビームによりデータを再生するための2焦点を持ち、
かつ前記ディスクからの反射光を受光する複数に分割し
たセンサを有する光ピックアップと、前記センサの複数
の出力に基づいてトラッキングエラー信号を生成して帰
還し前記光ピックアップを前記ディスクの半径方向に位
置決めするとともに、前記センサの複数の出力に基づい
てフォーカスエラー信号を生成して帰還し前記光ピック
アップをフォーカス方向に位置決めするサーボ制御手段
とを有する情報再生装置において、 前記光ピックアップが2層の信号面を有する第1の光記
録媒体と1層の信号面を有する第2の光記録媒体の各々
のサブストレートの表面から信号面までの距離が異なる
2種類の光記録媒体に記録された情報をそれぞれ読み出
すためのものであって、レーザビーム発生手段と、前記
レーザビーム発生手段により発生したレーザビームを前
記2種類の光記録媒体のそれぞれ異なる2つの焦点位置
にフォーカスさせるフォーカス手段と、前記光記録媒体
からの反射光を受光する複数に分割されたセンサを有
し、前記第1の光記録媒体のサブストレートの表面から
近い方の第1信号面までの距離をW1、前記第1信号面
から前記サブストレートの表面から遠い方の第2信号面
までの最大距離をW3、前記第2の光記録媒体のサブス
トレートの表面から信号面までの距離をW2(W2>W
1)としたときに、2焦点間間隔FDが、 FD<W1−2×W3、かつFD>2×W3、かつ FD=2×W3+W1×K(Kは0.2〜0.8の値を
有する係数) 又は FD>W1+2×W3、かつFD<W2、かつ FD=2×W3+W2×K+W1×(1−K) で与えられる値としたことを特徴とする情報再生装置。 - 【請求項7】 フォーカスサーチ中に複数の反射光の検
出に基づいてディスクの種類を判別し、その判別結果に
基づいて所定の反射光領域にフォーカスした状態で前記
サーボ制御手段によるサーボ制御をオンとするサーボオ
ン手段を更に有する請求項5又は6記載の情報再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7214219A JPH0944895A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 光ピックアップ、光記録媒体及び情報再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7214219A JPH0944895A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 光ピックアップ、光記録媒体及び情報再生装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000328607A Division JP2001155380A (ja) | 2000-10-27 | 2000-10-27 | 光記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0944895A true JPH0944895A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16652190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7214219A Pending JPH0944895A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 光ピックアップ、光記録媒体及び情報再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0944895A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004036559A1 (ja) * | 2002-10-15 | 2004-04-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 多層情報媒体、その再生方法及び再生装置 |
| JP2006252752A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Samsung Electronics Co Ltd | 多層記録媒体及びその製造方法 |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP7214219A patent/JPH0944895A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004036559A1 (ja) * | 2002-10-15 | 2004-04-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 多層情報媒体、その再生方法及び再生装置 |
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