JPH0944972A - モータ停止装置およびディスク装置におけるスピンドルモータの停止装置 - Google Patents

モータ停止装置およびディスク装置におけるスピンドルモータの停止装置

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JPH0944972A
JPH0944972A JP19343395A JP19343395A JPH0944972A JP H0944972 A JPH0944972 A JP H0944972A JP 19343395 A JP19343395 A JP 19343395A JP 19343395 A JP19343395 A JP 19343395A JP H0944972 A JPH0944972 A JP H0944972A
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rotation
rotation speed
stop time
time
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Terufumi Noshiro
照史 能代
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Abstract

(57)【要約】 【課題】モータの停止動作が常に厳密に行われるように
する。 【解決手段】モータ2の回転を停止させる際には、サー
ボ回路6のCPU21よりドライブ回路10に制御信号
DRを供給し、回転が逆となるようにモータ2をドライ
ブして逆トルクを与え、モータ2を急激に減速させる。
この状態で、一定周期のCPU処理タイミング信号によ
る割り込み処理で、周期測定手段22で測定される周期
Tよりモータ2の回転速度を検出する。検出された回転
速度が基準回転速度以下となるとき、その回転速度と定
常回転速度を使用してモータ2が停止するまでの時間で
ある予想回転停止時間を算出する。そして、予想回転停
止時間が経過した後にCPU処理タイミング信号による
割り込み処理で、サーボ回路6のCPU21よりドライ
ブ回路10に制御信号SDRを供給し、モータ2のドライ
ブをオフとする。これにより、モータ2は回転速度が0
となる時刻で常にぴたりと停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、モータ停止装置
およびディスク装置におけるスピンドルモータの停止装
置に関する。詳しくは、減速開始時刻より所定時間後に
モータの定常回転速度およびモータの検出回転速度を使
用して予想回転停止時間を算出し、その予想回転停止時
間に基づいてモータのドライブをオフとすることによっ
て、モータの停止動作が常に厳密に行われるようにした
モータ停止装置およびディスク装置におけるスピンドル
モータの停止装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスク等のディスク状記録媒体
を使用して記録や再生を行うディスク装置が知られてい
る。この種のディスク装置では、ディスク状記録媒体が
スピンドルモータでもって回転駆動され、そしてディス
ク状記録媒体の回転、従ってスピンドルモータの回転を
停止させる際に、逆転するようにドライブしてモータに
逆トルクを与えると共に回転停止時刻でそのドライブを
オフとすることが提案されている。
【0003】この場合、スピンドルモータの回転停止時
刻の判断方法は、(1)スピンドルモータの回転軸に取
り付けられた2相の周波数発電機(FG:frequency ge
nerator)を用いて回転方向を検出することによってス
ピンドルモータが正転から逆転する瞬間を検出し、この
瞬間をスピンドルモータの回転停止時刻と判断する方
法、(2)スピンドルモータがある規定の回転速度に達
した時刻からある一定の時間経過後に停止するものと予
想し、その時刻を回転停止時刻と判断する方法、が主な
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】(1)の方法において
は、例えば図5Aに示すような第1の周波数信号SFG1
が図5Bに示すような第2の周波数信号SFG2でラッチ
され、その出力がローレベル「L」となる時刻tBが回
転停止時刻と判断される。しかし、この時刻tBは実際
の回転停止時刻tAに対して時間tDの遅れがあり、スピ
ンドルモータは逆転方向に所定回転速度で回転している
状態でドライブがオフとされ、その後に徐々に減速して
いって停止するため、停止動作が緩慢となる。ここで、
周波数発電機の歯数を多くすれば、時間tDの遅れを小
さくできるが、完全に0にすることはできず、またコス
トの大幅な上昇を招くこととなる。
【0005】また、(2)の方法においては、スピンド
ルモータのトルク定数やディスクおよびモータを含めた
イナーシャ等のばらつきのために、予想回転停止時刻が
実際の回転停止時刻に対してずれることがある。このよ
うに、予想回転停止時刻が実際の回転停止時刻に対して
ずれる場合には、(1)の方法と同様にスピンドルモー
タの停止動作が緩慢となる。例えば、モータAの場合に
は、図6の実線aに示すように回転速度(角速度)がω
aとなった時刻t1から一定時間Δt0後の予測回転停止
時刻t2で停止する。しかし、モータBの場合には、図
6の実線bに示すように回転速度(角速度)がωaとな
った時刻t3から一定時間Δt0後の予想回転停止時刻t
4では既に逆転してしまっている。なお、図6におい
て、ω0は定常回転速度(角速度)を示しており、t0
スピンドルモータの停止時の減速開始時刻を示してい
る。したがって、モータBの場合には、スピンドルモー
タが逆転方向に所定回転速度で回転している状態でドラ
イブがオフとされ、その後に徐々に減速していって停止
するため、停止動作が緩慢となる。
【0006】そこで、この発明では、モータの停止動作
が常に厳密に行われるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、モータ停止
時に逆転するようにドライブしてモータに逆トルクを与
えることでモータを停止させるモータの停止装置におい
て、モータの回転速度を検出する回転速度検出手段と、
モータ停止時にモータの減速開始時刻より所定時間後に
モータの定常回転速度と回転速度検出手段で検出される
モータの回転速度を使用して予想回転停止時間を算出す
る回転停止時間算出手段と、この回転停止時間算出手段
で算出された予想回転停止時間に基づいてモータのドラ
イブをオフとするモータドライブ制御手段とを備えるも
のである。
【0008】また、この発明は、スピンドルモータ停止
時に逆転するようにドライブしてスピンドルモータに逆
トルクを与えることでスピンドルモータを停止させるデ
ィスク装置におけるスピンドルモータの停止装置におい
て、スピンドルモータの回転速度を検出する回転速度検
出手段と、スピンドルモータ停止時にスピンドルモータ
の減速開始時刻より所定時間後にスピンドルモータの定
常回転速度と回転速度検出手段で検出されるスピンドル
モータの回転速度を使用して予想回転停止時間を算出す
る回転停止時間算出手段と、この回転停止時間算出手段
で算出された予想回転停止時間に基づいてスピンドルモ
ータのドライブをオフとするモータドライブ制御手段と
を備えるものである。
【0009】モータ停止時には逆転するようにドライブ
してモータに逆トルクが与えられ、これによりモータの
急激な減速が開始される。減速開始時刻より所定時間後
にモータの回転速度が検出され、回転停止時間算出手段
ではモータの検出回転速度と定常回転速度とを使用して
モータの回転速度が0となる予想回転停止時間が算出さ
れる。そして、この予想回転停止時間に基づいて、例え
ばその予想回転停止時間が経過した時点でモータのドラ
イブがオフとされる。これにより、モータのドライブが
オフとされる時刻とモータの回転停止時刻が常に一致す
るようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の実施の形態について説明する。図1は、実施の形
態としての光磁気ディスク装置の構成を示している。
【0011】図1に示す光磁気ディスク装置は、スピン
ドルモータ2を有している。光磁気ディスク1はスピン
ドルモータ2でもって回転駆動されるが、記録時および
再生時には角速度一定で回転駆動される。モータ2の回
転軸には、モータ2の回転速度を検出するための周波数
発電機3が取り付けられている。
【0012】また、図1に示す光磁気ディスク装置は、
外部磁界発生用の磁気ヘッド4と、半導体レーザ、対物
レンズ、光検出器等から構成される光学ヘッド5とを有
している。磁気ヘッド4と光学ヘッド5はディスク1を
挟むように対向して配設される。
【0013】記録時には、磁気ヘッド4より記録データ
に応じた磁界が発生され、光学ヘッド5からのレーザビ
ームとの共働でもってディスク1のデータ部(MO領
域)に記録データが光磁気記録される。また、再生時に
は、光学ヘッド5よりディスク1のデータ部の再生信号
(以下、「MO信号」という)SMOが出力される。ま
た、記録時および再生時には、光学ヘッド5よりディス
ク1のプリフォーマット部(ROM領域)の再生信号
(以下、「RF信号」という)SRFが出力される。ま
た、光学ヘッド5からは従来周知の検出方法で得られる
トラッキングエラー信号ETおよびフォーカスエラー信
号EFが出力される。
【0014】また、図1に示す光磁気ディスク装置は、
CPU(中央演算処理装置)を備えるサーボ回路6を有
している。サーボ回路6には光学ヘッド5より出力され
るエラー信号ET,EFが供給される。また、サーボ回路
6には、光学ヘッド5より出力されるRF信号SRFより
セクターマーク検出回路7で検出されるセクターマーク
検出信号SSMが供給される。さらに、サーボ回路6には
周波数発電機3より出力される周波数信号SFGが波形整
形回路8を介して供給される。
【0015】サーボ回路6の動作は後述するシステムコ
ントローラでもって制御される。このサーボ回路6によ
って、トラッキングコイルやフォーカスコイル、さらに
は光学ヘッド5をラジアル方向に移動させるためのリニ
アモータを含むアクチュエータ9が制御され、トラッキ
ングやフォーカスのサーボが行われ、また光学ヘッド5
のラジアル方向への移動が制御される。
【0016】また、サーボ回路6よりモータドライブ回
路10に速度制御信号SSPが制御され、上述したように
記録時や再生時にディスク1、従ってモータ2が角速度
一定で回転するように制御される。また、サーボ回路6
よりモータドライブ回路10に回転方向やオンオフの制
御信号SDRが供給され、モータ2の回転方向やドライブ
のオンオフが制御される。ディスク1の回転、従ってモ
ータ2の回転を停止させる際には、モータ2が逆転する
ようにドライブされてモータ2に逆トルクが与えられ、
その後にモータ2の回転停止時刻にそのドライブがオフ
とされる。
【0017】また、図1に示す光磁気ディスク装置はC
PUを備えるシステムコントローラ(以下、「シスコ
ン」という)11を有している。シスコン11はシステ
ム全体を制御するためのものである。なお、図1に示す
光磁気ディスク装置は、シスコン11を通じてホストコ
ンピュータ(図示せず)に接続される。光学ヘッド5よ
り出力されるRF信号SRFよりアドレスデコーダ12で
得られるアドレスデータADはシスコン11に供給さ
れ、記録または再生の際のアクセス制御に利用される。
【0018】また、図1に示す光磁気ディスク装置は、
データを連続的に入力して離散的に出力あるいはその逆
の動作をさせるために必要なバッファメモリ14と、E
CC(error correction code)エンコーダ/デコーダ
15と、ディジタルデータの変調や復調を行うためのチ
ャネルエンコーダ/デコーダ16、光学ヘッド5より出
力されるMO信号SMOの周波数特性を補償するためのイ
コライザ回路17と、磁気ヘッド4のドライブ回路18
とを有している。
【0019】バッファメモリ14はシスコン11に接続
され、ホストコンピュータからの記録データはシスコン
11およびバッファメモリ14を通じてECCエンコー
ダ/デコーダ15に供給され、またECCエンコーダ/
デコーダ15より出力される再生データはシスコン11
およびバッファメモリ14を通じてホストコンピュータ
に供給される。ECCエンコーダ/デコーダ15では、
シスコン11より供給される記録データに対して誤り訂
正符号の付加処理が行われる。また、ECCエンコーダ
/デコーダ15には、チャネルエンコーダ/デコーダ1
6で復調処理された再生データが供給され、誤り訂正処
理が行われる。
【0020】また、チャネルエンコーダ/デコーダ16
にはECCエンコーダ/デコーダ15で誤り訂正符号が
付加された記録データが供給されて変調処理が行われ
る。このチャネルエンコーダ/デコーダ16で変調処理
された記録データはドライブ回路18に供給され、磁気
ヘッド4がドライブされる。また、チャネルエンコーダ
/デコーダ16にはイコライザ回路17で周波数特性が
補償されたMO信号(再生データ)SMOが供給されて復
調処理が行われる。
【0021】また、図1に示す光ディスク装置は、クロ
ック再生回路19を有している。クロック再生回路19
にはイコライザ回路17で周波数特性が補償されたMO
信号(再生データ)SMOが供給される。クロック再生回
路19で再生されるクロックCLKは再生系のシステム
クロックとして使用される。
【0022】以上の構成において、記録時には、ホスト
コンピュータからの記録データがシスコン11およびバ
ッファメモリ14を介してECCエンコーダ/デコーダ
15に供給されて誤り訂正符号が付加され、その後にチ
ャネルエンコーダ/デコーダ16に供給されて変調処理
される。そして、チャネルエンコーダ/デコーダ16よ
り出力される記録データ(変調データ)がドライブ回路
18に供給される。これにより、磁気ヘッド4より記録
データに応じた磁界が発生され、光学ヘッド5からのレ
ーザビームとの共働でもって光磁気ディスク1のデータ
部(MO領域)に記録データが光磁気記録される。
【0023】また、再生時には、光学ヘッド5より出力
されるMO信号SMOがイコライザ回路17で周波数特性
が補償された後にチャネルエンコーダ/デコーダ16に
供給されて復調処理され、さらにECCエンコーダ/デ
コーダ15に供給されて誤り訂正処理される。そして、
ECCエンコーダ/デコーダ15より出力される再生デ
ータはシスコン11およびバッファメモリ14を介して
ホストコンピュータに供給される。
【0024】図2は、サーボ回路6のスピンドルモータ
2の制御部分の構成を示している。図において、サーボ
回路6を構成するCPU21には、波形整形回路8より
出力される周波数信号SFG0が供給されると共に、セク
ターマーク検出回路7より出力されるセクターマーク検
出信号SSMが定常回転時のCPU処理タイミング信号
(割り込み信号)として供給される。CPU21は周期
測定手段22および周期比較手段23を有している。な
お、モータ2の加速時や減速時には、セクターマーク検
出信号SSMの周期が順次変化していくが、この場合にも
定常回転時のセクターマーク検出信号SSMの周期とほぼ
同一周期のCPU処理タイミング信号が供給されて割り
込み処理が行われる。
【0025】周期測定手段22では、内部クロックCK
でもって周波数信号SFG0の周期が測定される。そし
て、この周期測定手段22からは、CPU処理タイミン
グ信号が供給される毎にその直前に測定された周期Tを
示すデータDTが出力される。そして、周期測定手段2
2より出力されるデータDTは周期比較手段23に供給
されて、上述した角速度一定に対応した基準周期Toを
示すデータDToと比較される。周期比較手段23より出
力される比較誤差データはD/A変換器24でアナログ
信号に変換された後にモータドライブ回路10に速度制
御信号SSPとして供給される。これにより、スピンドル
モータ2の回転速度が制御され、光磁気ディスク1が角
速度一定で回転するように制御される。
【0026】また、光磁気ディスク1の回転、従ってス
ピンドルモータ2の回転を停止させる際には、サーボ回
路6のCPU21よりモータドライブ回路10に制御信
号S DRが供給され、上述したようにモータ2が逆転する
ようにドライブされてモータ2に逆トルクが与えられる
と共に、モータ2の回転停止時刻にドライブがオフとさ
れる。
【0027】この場合、シスコン11より光磁気ディス
ク1の回転停止が指令されると、その直後に供給される
CPU処理タイミング信号による割り込み処理でもっ
て、サーボ回路6のCPU21よりモータドライブ回路
10に制御信号SDRが供給され、モータ2の回転が逆と
なるようにドライブされてモータ2に逆トルクが与えら
れる。これにより、モータ2の急激な減速が開始され
る。
【0028】その後、CPU処理タイミング信号による
割り込み毎に、周期測定手段22で測定される周期Tよ
りモータ2の回転速度(角速度)が検出される。そし
て、検出された回転速度が基準回転速度ωref以下とな
るときは、その回転速度ω1と、モータ2の定常回転速
度ω0とを使用して、(1)式よりモータ2の回転が停
止するまでの時間である予想回転停止時間Δt2が算出
され、この予想回転停止時間Δt2が経過した後に、C
PU処理タイミング信号による割り込み処理でもって、
サーボ回路6のCPU21よりモータドライブ回路10
に制御信号SDRが供給され、モータ2のドライブがオフ
とされる。これにより、モータ2は回転速度が0となる
時刻でぴたりと停止し、その停止状態が保持される。
【0029】 Δt2=Δt−Δt1=T0*Δt1/(T1−T0) ・・・(1) なお、(1)式において、T0はモータ2の定常回転速
度ω0に対応する回転周期、T1はモータ2の回転速度ω
1に対応する回転周期、Δt1は減速開始時刻t0からモ
ータ2の回転速度がω1となる時刻t11までの時間、Δ
tは減速開始時刻t0から回転停止時刻t12までの時間
を示している。また、Δt1がΔtの約80%程度とな
るように基準回転速度ωrefが設定され、(1)式の各
パラメータがばらついてもモータ2が逆転しないように
されている。また、このように設定される基準回転速度
ωrefの近傍では周波数信号SFGOが正確に出力されるた
め、モータ2の回転速度の検出が可能である。
【0030】ここで、図3を使用して、(1)式を得る
過程を説明する。定電流駆動の場合を想定しているが、
モータ2の回転速度は図示のように減速開始時刻t0
り直線的に低下して回転停止時刻t12でもって停止す
る。このとき、回転速度ω1は、直線の傾きをβとする
と、(2)式で表される。
【0031】 ω1=ω0−β*Δt1 ・・・(2) ここで、ω(角速度)=2π/T(周期)の関係がある
ことから、(2)式は(3)式のようになり、この
(3)式よりβは(4)式のように得られる。
【0032】 2π/T1=2π/T0−β*Δt1 ・・・(3) β=(2π/Δt1)*(T1−T0)/T0*T1 ・・・(4) したがって、減速開始時刻t0からモータ2の回転速度
が0となるまでの時間Δtは、(2)式でω1=0とす
ることで求められ、(5)式のように得られる。よっ
て、時刻t11から回転停止時刻t12までの時間である予
想回転停止時間Δt2は、上述したように(1)式で求
められることとなる。
【0033】 Δt=ω0/β=T1*Δt1/(T1−T0) ・・・(5) このように本例によれば、回転速度ω1と、モータ2の
定常回転速度ω0とを使用して予想回転停止時間Δt2
算出され、この予想回転停止時間Δt2が経過した時点
でモータ2のドライブがオフとされるものであり、光磁
気ディスク1、従ってスピンドルモータ2を回転速度が
0となる時刻でぴたりと停止させることができる。
【0034】ディスク1のアンローディング動作はディ
スク1の回転が完全に停止してから行われるが、本例に
よれば上述したように回転速度が0となる時刻でぴたり
と停止するため、従来におけるようなアンローディング
動作における数100m秒から数秒の時間ロス分を省く
ことができる。この結果、ディスク1の交換時間を短く
でき、例えばデータを圧縮記録しそれを伸張再生し、浮
いた時間内でディスクを交換して実時間上では連続再生
しなければならないようなチェンジャーシステムではそ
の信頼性上、大変な効果がある。
【0035】なお、上述の実施の形態では、予想回転停
止時間Δt2が経過した直後にモータ2のドライブがオ
フとされるものである。しかし、図4に示すように、時
刻t 11で検出されるモータ2の回転速度ω1は平均速度
であることから、実際の検出時刻は、回転速度ω1を検
出したときの周波数信号SFG0の周期をτとすると、t
11−τ/2であると考えられる。したがって、時刻t11
よりΔt2−τ/2の時間が経過した直後にモータ2の
ドライブをオフとすることで、より精度よくモータ2を
停止させることができる。
【0036】また、図4に示すように回転速度ω1を検
出したときの周波数信号SFG0の1周期の終了時点に対
してCPU処理タイミングがずれるおそれがあると共
に、回転速度ω1を検出して予想回転停止時間Δt2を算
出するまでにも所定時間を要する。よって、これらの時
間も算出された予想回転停止時間Δt2より差し引いて
モータ2のドライブをオフとすることで、さらに精度よ
くモータ2を停止させることが可能となる。
【0037】また、上述の実施の形態では、予想回転停
止時間Δt2が経過した後にCPU処理タイミング信号
による割り込み処理でもってモータ2のドライブがオフ
とされるものであるが、予想回転停止時間Δt2の経過
時点に対してCPU処理タイミングがずれ、モータ2の
停止精度が劣化するおそれがある。このようなモータ2
の停止精度の劣化は予想回転停止時間Δt2の経過時点
で割り込み処理をしてモータ2のドライブを直ちにオフ
とすることで解決できる。
【0038】なお、上述の実施の形態では光磁気ディス
ク装置に適用したものであるが、この発明はその他のデ
ィスク装置にも同様に適用できることは勿論である。
【0039】
【発明の効果】この発明によれば、減速開始時刻より所
定時間後にモータの定常回転速度およびモータの検出回
転速度を使用して予想回転停止時間を算出し、その予想
停止時間に基づいてモータのドライブをオフとするもの
であるので、モータを回転速度が0となる時刻でぴたり
と停止させることができ、モータのばらつきに関係なく
モータの停止動作が常に厳密に行われる等の効果があ
る。したがって、ディスク装置では、ディスク交換の時
間的ロスを少なくでき、チェンジャーシステムに適用し
て好適なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態としての光磁気ディスク装置を示す
ブロック図である。
【図2】サーボ回路のスピンドルモータの制御部分を示
すブロック図である。
【図3】予想回転停止時間を説明するための図である。
【図4】ドライブオフ時点の修正を説明するための図で
ある。
【図5】従来の回転停止時刻の判断方法(1)を説明す
るための図である。
【図6】従来の回転停止時刻の判断方法(2)を説明す
るための図である。
【符号の説明】
1 光磁気ディスク 2 スピンドルモータ 3 周波数発電機 4 磁気ヘッド 5 光学ヘッド 6 サーボ回路 7 セクターマーク検出回路 8 波形整形回路 10 モータドライブ回路 11 システムコントローラ 14 バッファメモリ 15 ECCエンコーダ/デコーダ 16 チャネルエンコーダ/デコーダ 21 CPU 22 周期測定手段 23 周期比較手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ停止時に逆転するようにドライブ
    してモータに逆トルクを与えることで上記モータを停止
    させるモータ停止装置において、 上記モータの回転速度を検出する回転速度検出手段と、 モータ停止時に上記モータの減速開始時刻より所定時間
    後に上記モータの定常回転速度と上記回転速度検出手段
    で検出される上記モータの回転速度を使用して予想回転
    停止時間を算出する回転停止時間算出手段と、 上記回転停止時間算出手段で算出された予想回転停止時
    間に基づいて上記モータのドライブをオフとするモータ
    ドライブ制御手段とを備えることを特徴とするモータ停
    止装置。
  2. 【請求項2】 上記モータドライブ制御手段は上記回転
    停止時間算出手段で算出された予想回転停止時間が経過
    した時点で上記モータのドライブをオフとすることを特
    徴とする請求項1に記載のモータ停止装置。
  3. 【請求項3】 上記モータ回転速度検出手段は、上記モ
    ータの回転軸に取り付けられた周波数発電機より出力さ
    れる周波数信号の周期を測定して上記モータの回転速度
    を検出し、 上記モータドライブ制御手段は、上記回転停止時間算出
    手段で算出された予想回転停止時間よりこの予想回転停
    止時間の算出に使用された上記モータの回転速度を検出
    したときの上記周波数信号の周期の1/2を差し引いて
    得られる時間が経過した時点で上記モータのドライブを
    オフとすることを特徴とする請求項1に記載のモータ停
    止装置。
  4. 【請求項4】 スピンドルモータ停止時に逆転するよう
    にドライブしてスピンドルモータに逆トルクを与えるこ
    とで上記スピンドルモータを停止させるディスク装置に
    おけるスピンドルモータの停止装置において、 上記スピンドルモータの回転速度を検出する回転速度検
    出手段と、 スピンドルモータ停止時に上記スピンドルモータの減速
    開始時刻より所定時間後に上記スピンドルモータの定常
    回転速度と上記回転速度検出手段で検出される上記スピ
    ンドルモータの回転速度を使用して予想回転停止時間を
    算出する回転停止時間算出手段と、 上記回転停止時間算出手段で算出された予想回転停止時
    間に基づいて上記スピンドルモータのドライブをオフと
    するモータドライブ制御手段とを備えることを特徴とす
    るディスク装置におけるスピンドルモータの停止装置。
JP19343395A 1995-07-28 1995-07-28 モータ停止装置およびディスク装置におけるスピンドルモータの停止装置 Pending JPH0944972A (ja)

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JP19343395A Pending JPH0944972A (ja) 1995-07-28 1995-07-28 モータ停止装置およびディスク装置におけるスピンドルモータの停止装置

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JP (1) JPH0944972A (ja)

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