JPH0945062A - 車載用情報機器 - Google Patents

車載用情報機器

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JPH0945062A
JPH0945062A JP29041295A JP29041295A JPH0945062A JP H0945062 A JPH0945062 A JP H0945062A JP 29041295 A JP29041295 A JP 29041295A JP 29041295 A JP29041295 A JP 29041295A JP H0945062 A JPH0945062 A JP H0945062A
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章 小島
Junichi Kikuchi
淳一 菊地
Hideaki Muramatsu
秀哲 村松
Hiroyuki Umezawa
浩行 梅沢
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープカセットやCD等の情報記録媒体の着
脱操作が好適に実施可能で、広範な車種に対して適応可
能な車載用情報機器を提供する。 【構成】 前面パネル部材10にはTVセットが設けら
れ、奥部にCDプレーヤ12およびカセットテーププレ
ーヤ14が装着されている。ベルクランク30を時計方
向に回動して前面パネル部材10を直立位置から図示の
水平位置まで前面を上向きに傾斜させながら、前面パネ
ル部材10の上側の一部を本体シャーシ16内に収容す
るように案内溝50で誘導する。CD12aおよびテー
プカセット14aの出し入れ操作は容易で、しかもTV
セットの車室内への突出は僅かで運転装置その他機器類
への干渉は少ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、カセット
テーププレーヤ、コンパクトディスク(CD)プレー
ヤ、ミニ(MD)ディスクプレーヤ、テレビジョン(T
V)セット、ナビゲーションシステム、DAT機構、V
TR等から適当に組み合わせて一体型に組み込んだ車載
AV機器に関し、より具体的にはテープカセット、C
D、MD、ICカード等の着脱に対応して行われるTV
セットの移動機構に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来、車両に搭載される各種情報機器の
多くは、外形寸法にドイツ規格DINに基づく次のよう
なタイプのいずれかを適用している。すなわち、「1D
IN」タイプ(高さ:50mm,幅:178〜180mm,
奥行:155〜160mm)および「2DIN」タイプ
(高さ:100mm,幅178〜180mm,奥行:155
〜160mm)である。「2DIN」タイプの高さは「1
DIN」タイプの高さの2倍あるから、「2DIN」タ
イプには「1DIN」タイプの2倍の機能を設けること
ができる。
【0003】近年、「2DIN」タイプのスペースを車
載AV機器の取付けスペースとして用意している自家用
車両が増加し、「2DIN」一体型に、カセットテープ
プレーヤ、CDプレーヤ、TVセットを組み込んだ商品
の人気が高まっている。一方、機器の操作性の向上、意
匠的な自由度を得る等のために、前面パネル部材を開閉
自在にした機器が種々提案されている(実公平4−18
150号、実公平4−22468号参照)。
【0004】また、このような前面パネル部材に液晶表
示装置によるTVセットを設けることも公知である。カ
セットテーププレーヤ、CDプレーヤに並設させて前面
パネル部材にTVセットを設けると、液晶表示装置がテ
ープカセットやCD等による情報記録媒体を挿脱する出
入口を塞ぐことになるから、前面パネル部材の開閉機構
は必須要件となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前面パ
ネル部材をそのまま下げたり、回転させて上開きにした
りすると、機器の手前下方に突出した前面パネル部材が
運転席の変速クラッチレバーもしくはダッシュボード上
のその他のスイッチやノブ類に衝接する惧れがある。ま
た、前面パネル部材の移動方向によって、エアコン等他
の機器類の操作ボタンやレバーへのアクセスが妨害され
る車種があり、採用が制約される可能性がある。テープ
カセットやCD等の情報記録媒体を着脱する度に、前面
パネル部材を取り外すようにすればこのような制約を受
けることはないが、車両の運転を含む狭い車室内での操
作は極めて作業性が悪く、快適さを減殺する。
【0006】本発明の目的は、上記の不具合を解消し
て、前面パネル部材の突出量があまり大きくなることな
くテープカセットやCD等の情報記録媒体の着脱操作が
好適に実施可能であり、広範な車種に対して適応可能な
車載用情報機器を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の構成は、機器本体と、この本体内部に設
けられた情報記録媒体の記録再生装置と、前記本体前面
に設けられたパネル部材と、このパネル部材に連結さ
れ、このパネル部材を駆動して前記記録再生装置の情報
記録媒体挿脱口を閉塞/開放する駆動機構とを備えた車
載用情報機器において、前記駆動機構により、前記情報
記録媒体挿脱口の開放時に、前記パネル部材の一部をこ
の装置の奥側に移動させながら回動させるようにした。
【0008】前記パネル部材の一部はこのパネル部材の
上部であっても、またパネル部材の下部であってもよ
い。ただし、パネル部材の下部を奥側に移動させる構成
にあっては、前記駆動機構は、前記パネル部材の下部を
前方にも移動させることができる。
【0009】いずれの場合も前記記録再生装置は、前記
パネル部材の移動経路に対応させて干渉しない奥側位置
に配設する。そして、前記本体に配設された前記記録再
生装置が複数の場合は、下側に位置する情報記録媒体挿
脱口を上側に位置する情報記録媒体挿脱口より奥側に配
置する。さらに、前記下側に位置する情報記録媒体挿脱
口を上向きに傾斜させるとよい。
【0010】好適には、前記記録再生装置を前記パネル
部材の移動に連動させる。また前記下側に位置する情報
記録媒体挿脱口を前記パネル部材の移動に連動させて上
向きに傾斜させる。
【0011】さらに好適には、このような記録再生装置
は、前記本体内部において上下2段に配置し、2DIN
タイプとして、前記パネル部材に画像表示装置を設け
る。
【0012】また本発明の構成として、機器本体と、こ
の本体内部に設けられた情報記録媒体の記録再生装置
と、前記本体前面に設けられたパネル部材と、このパネ
ル部材に連結され、このパネル部材を回動する駆動機構
とを備えた車載用情報機器において、前記パネル部材を
上下いずれの向きにも回動可能にする。すなわち、パネ
ル部材を、その前面が上を向くように回動可能であるば
かりでなく、下を向くようにも回動可能とする。この構
成においても、前記記録再生装置は、前記本体内部にお
いて上下2段に配置された2DINタイプとし、前記パ
ネル部材に画像表示装置を設けるとよい。
【0013】さらなる本発明の構成として、機器本体
と、この本体内部に設けられた情報記録媒体の記録再生
装置と、前記本体前面に設けられたパネル部材とを備え
た車載用情報機器において、前記記録再生装置の情報記
録媒体挿脱口を上向きに傾斜させてもよい。この構成で
は前記本体に配設された複数の前記記録再生装置におい
て、下側に位置する情報記録媒体挿脱口を上向きに傾斜
させる。この構成も、前記記録再生装置を、前記本体内
部において上下2段に配置した2DINタイプとし、前
記パネル部材に画像表示装置を設けるとよい。
【0014】パネル部材を回動する駆動機構は、このパ
ネル部材の側面における上下二つの支軸の相対位置移動
で、このパネル部材を一部が奥側に移動するように回動
して前記情報記録媒体の挿脱口を開放するものであっ
て、パネル部材は上下いずれの向きにも回動可能であ
る。このため、駆動機構は、前記二つの支軸の下側の支
軸を枢支して水平に移動する摺動台と、前記二つの支軸
の上側の支軸と係合してこのパネル部材の回動経路を規
制するカム溝とを含む。
【0015】更には、中央部が本体フレームに枢支され
た槓桿を設けて、その一端は作用端部として前記パネル
部材の回動経路を規制するカム溝に係合し、反対側を入
力用の制御端部とする。そして、前記カム溝を前記パネ
ル部材の側面に設け、前記摺動台には制御溝を配設して
前記槓桿の制御端部に立設した支軸を係合させ、前記パ
ネル部材の直立位置を起点とする前記摺動台の前進移動
側に対しては槓桿を回動させず、前記パネル部材の直立
位置を起点とする前記摺動台の後進移動側に対して、こ
の摺動台の係合する前記下側の支軸と、前記カム溝に係
合する槓桿従動側の作用端部に設けた支軸を前記上側の
支軸とする二つの支軸および前記カム溝の協働で前記パ
ネル部材を俯傾方向に水平位置までの範囲で回動するよ
うに前記制御溝を形成する。
【0016】好適には、前記パネル部材を直立した位置
に復帰させる付勢手段を備え、前記同様にパネル部材に
は画像表示装置を設ける。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明は、上記したように車載情
報機器であって、情報の表示装置としての例えばTVセ
ットおよびその操作部材を設置した前面パネル部材と、
情報の蓄積装置としてのテープカセットやCD等の情報
記録媒体を駆動する記録再生装置とからなり、前面パネ
ル部材の後方に情報記録媒体を含む記録再生装置を配置
して車載用にコンパクトに構成されている。ところが、
前面パネル部材の後方に隠れて位置する情報記録媒体
は、必要に応じて所望する情報内容のものと交換しなけ
ればならないから、情報記録媒体にアクセスして着脱操
作ができるように前面パネル部材を除かなければならな
い。
【0018】そこで本発明の前面パネル部材は、適正視
野を提供する画面の直立位置から水平位置まで回動する
ようにして情報記録媒体の前面を開放し、手前座席から
情報記録媒体にアクセスして着脱できるようにした。し
かも、前面パネル部材が水平位置まで回動したときには
前面パネル部材の一部が本体の奥側に移動するようにし
て、車室内への突出部分を少なくし運転操作機構その他
周辺機材の障害とならないようにしてある。
【0019】このため、記録再生装置は情報記録媒体に
アクセス可能な限り後方に配置して、前面パネル部材は
回動中に記録再生装置と干渉しないように回動経路をカ
ム溝で規制し、前面パネル部材の移動に対して自由度を
確保するとともに、ダッシュボードに関して前面パネル
部材の占有面積を小さく構成する。
【0020】記録再生装置がアクセス容易で前面パネル
部材の移動経路に干渉しない構成として、特に複数の記
録再生装置を設置した場合、下側に位置する情報記録媒
体挿脱口を上側に位置する情報記録媒体挿脱口より奥側
に配置して、前面パネル部材の奥側移動を一層容易にす
る。従って、例えば奥行を必要とするCDプレーヤは上
側の記録再生装置として配置する。
【0021】また、情報記録媒体の着脱操作をさらに容
易にする手段として、記録再生装置を前面パネル部材の
移動に連動させて、前面パネル部材の移動に干渉しない
奥側の位置から情報記録媒体の着脱操作が容易な位置に
移動できるようにしてもよい。また下側に設けた記録再
生装置を前面パネル部材の移動に連動させて、情報記録
媒体挿脱口を上向きに傾斜させてもよい。
【0022】このような車載用情報機器は、通常、ダッ
シュボードまたはそれより下方に設置されるから、総体
的に記録再生装置の情報記録媒体挿脱口を上向きに傾斜
させることによって、情報記録媒体の着脱操作は容易と
なり、2DINの装置に限らず1DINの装置にも効果
的に作業性を向上する。特に下側の記録再生装置は、車
両の変速シフトレバー等に近接して位置することになる
ため、前面パネル部材がそれら機材に当接することなく
移動できたとしても、変速シフトレバー等が情報記録媒
体の着脱操作の障害となることがある。上記したように
下側に位置する情報記録媒体挿脱口を上向きに傾斜させ
ることによって、下側の記録再生装置に対する情報記録
媒体の着脱が容易になる。
【0023】一方、前面パネル部材の下側を奥側に移動
させ、TV画面を下向きにして水平状態にする機構は、
前面パネル部材の下部を逆に前方に移動させ、TV画面
を上向きに傾斜させることができる機構を含むから、T
V画面を上向きに移動する機構同様、本体内部に配設し
たテープカセットやCD等の情報記録媒体がすべて着脱
可能となる水平姿勢の位置以外に、TV画面上向きの傾
斜姿勢を上段に配置した情報記録媒体が着脱可能な操作
位置とすることができ、上段の情報記録媒体に対する操
作時間が短縮される。また、このTV画面上向きの傾斜
姿勢を可能にしたことで、TV画面を適正視野に角度調
整することができる。
【0024】このような前面パネル部材の駆動機構は、
第1実施例において、モータから減速されたピニオンの
回転を、中央部が本体フレームに枢支された槓桿の制御
側端部に伝達し、前面パネル部材の上部に植設したピン
に係合する槓桿の作用端部でカム溝により前面パネル部
材の上部を奥側へ移動するように回動経路を規制しなが
ら画面を仰傾させ、最終的に画面上向きの水平位置にす
る。一方、摺動台は前面パネル部材の下部の支軸を枢支
して水平に案内する。前面パネル部材の水平位置で情報
記録媒体の前面が全体的に開放され、情報記録媒体の着
脱は自在に行い得る。
【0025】第2,第3および第4実施例における前面
パネル部材の駆動機構は、モータから減速されたピニオ
ンの回転をラックを介して摺動台に伝達し、摺動台は枢
支する前面パネル部材の下部を水平に前後に移動して前
面パネル部材を仰向または俯向させ、画面を上向きにし
て上部に配設した情報記録媒体のみが着脱可能な仰傾位
置から、情報記録媒体が上下とも着脱可能な画面下向き
の水平位置に至る回動が可能である。このとき、前面パ
ネル部材上部の植設ピンがカム溝に案内されて前面パネ
ル部材の回動経路を規制する。第2,第3および第4実
施例は、さまざまなカム溝の形状と前面パネル部材の対
応関係を例示したものであり、また、第2、第4実施例
では下側の情報記録媒体の着脱経路を上向きにして設け
たが、いずれも本発明の範囲を限定するものではない。
【0026】第5実施例では、第2,第3および第4実
施例同様、モータ駆動される摺動台で枢支する前面パネ
ル部材の側面下部を水平に前後に移動させ、前面パネル
部材を上部に配設した情報記録媒体のみが着脱可能な仰
傾位置から、画面を下向きにして下部を奥側に移動しな
がら情報記録媒体が上下とも着脱可能な水平位置まで回
動可能である。
【0027】この場合、前面パネル部材の側面に前面パ
ネル部材の回動経路を規制するカム溝と下側の支軸Aが
設けられる。本体側には中央部が枢支された槓桿を備
え、作用端部に立設した上側の支軸Bをカム溝に係合さ
せるとともに、反対側の制御端部に立設した支軸を摺動
台に設けた制御溝と摺動可能に係合し、摺動台の移動に
連動させて、前面パネル部材の枢支位置をカム溝に沿っ
て変化させる。
【0028】摺動台が前面パネル部材の直立位置を起点
として前進すると、前面パネル部材の下部が前進する
が、槓桿は制御端に立設した支軸が摺動台の移動経路に
平行な直線状の制御溝に規制されて回動できず、支軸B
は固定点となる。従って、カム溝が支軸Bに沿って移動
する。この結果、前面パネル部材は、仰向しながら回動
する。
【0029】摺動台が前面パネル部材の直立位置を起点
として後退すると、前面パネル部材の下部が後退する
が、槓桿は制御端に立設した支軸が摺動台に設けた制御
溝に沿った上方移動により回動する。このため、カム溝
は移動する支軸Bに伴って摺動しながら旋回し、前面パ
ネル部材は仰向しながら水平位置まで回動する。このと
き、支軸Aの後退により、前面パネル部材の下部が一部
本体内に進入する。
【0030】第5実施例において、本体フレームに植設
した支柱に係合し、摺動自在に支持される長孔を中間部
分に設けた連結桿の一端を前面パネル部材側面のほぼ中
央部分に枢支し、この連結桿の他端に引張りコイルバネ
を張設して、常時、画面がほぼ垂直位置に復帰するよう
に付勢する手段を随意に設けることができる。この付勢
手段は、復帰時に前面パネル部材の重量を支持するとと
もに、前面パネル部材の二つの支軸A,B間の距離は、
前面パネル部材が水平位置にあるとき、互いに接近した
位置にあり、引き起こしに要する力の増分を一部負担す
るように機能し、モータの負荷を軽減する。さらには、
機械的係合部分のバックラッシュの吸収に効果的であ
る。
【0031】
【実施例】以下に本発明に係わる車載用情報機器の実施
例を図面に基づいて説明する。図1は本発明の第1実施
例の駆動機構の概略を示す平面図で、記録再生装置を省
略して図示してある。図2は、第1実施例の側面の外装
を取り外して図示した概略の側面図である。10はTV
セットを装着した前面パネル部材、12は記録再生装置
として設けたCDプレーヤで奥行を必要とするため上段
側に配設されている。14は記録再生装置として設けた
カセットテーププレーヤで下段側の奥部に配設すること
ができる。16はシャーシである。
【0032】20は摺動台で、モータ22の正逆駆動力
が歯車列24を介してラック26に伝達され図中矢印A
で示す前後方向に往復駆動される。摺動台20の周縁
は、強度を付与するために折り曲げてリブ20a,20
b,20c,20dが形成されている。両側のリブ20
a,20bには支柱板28,28がそれぞれ固設されて
摺動台20と一体に移動する。
【0033】30は図示しないシャーシ外装の両側面の
それぞれに固定された枢軸32に回動自在にそれぞれ支
承されたベルクランクで各ベルクランク30の一方の腕
34に設けた長孔36には支柱板28に立設された支軸
38が嵌挿されており、支軸38は長孔36内で摺動自
在である。各ベルクランク30の他方の腕40に設けた
長孔42には、前面パネル部材10の上方の両側面に立
設した駆動ピン44が摺動自在に嵌挿されている。
【0034】50は駆動ピン44を嵌挿し、溝の形状に
沿って摺動させる案内溝で、外装に固設され前面パネル
部材10を挟装するガイド板52に穿設されている。5
4は摺動ガイドで、前面パネル部材10の下方の両側に
立設した従動ピン56を回動自在に支承して、ガイド溝
54a,54bに嵌挿されたコロ58a,58bによっ
て直線運動するように構成されており、従動ピン56を
水平に直線案内する。従動ピン56は、駆動ピン44が
案内溝50の最上端にあって、前面パネル部材10が直
立位置にあるとき、駆動ピン44を通り従動ピン56の
動線に垂直な線Vより前面側(図中右側)寄りに位置す
るように配設される。
【0035】60a,60bはシャーシ16に固設され
たリミットスイッチで、摺動台のリブ20aの上端縁の
一部を折り曲げて形成した作用片62a,62bによっ
て、アクチュエータ64a,64bが押圧されると、モ
ータ22を停止させるように作動する。リミットスイッ
チ60aは、前面パネル部材10の作動範囲における一
方の限界である直立位置において作動し、リミットスイ
ッチ60bは、この作動範囲の他方の限界である水平位
置において作動するように作用片62a,62bを関連
付けて配置してある。66はフォトスイッチで、前面パ
ネル部材10が直立位置と水平位置の間を移動する適当
な中間位置において、小孔68を検知してモータ22を
停止させる。
【0036】次に、本発明に係わる車載用情報機器の第
1実施例の動作について説明する。図1または図2で
は、前面パネル部材10は直立位置にあり、作用片62
aがリミットスイッチ60aのアクチュエータ64aを
押圧している。モータ22を一方向に回転して、歯車列
24を介してラック26により摺動台20を奥側方向
(図中左側方向)に向けて移動させる。支柱板28の支
軸38と長孔36によって連結されているベルクランク
30は枢軸32の周りに時計方向(図2矢印B方向)に
回動する。
【0037】ベルクランク30の腕40は、長孔42に
嵌挿された駆動ピン44を押し下げ、前面パネル部材1
0は下側の部分の前方(図中右側)に突出させながら直
立位置から前面を上向きにして傾斜していく。この移動
の間、前面パネル部材10の下側の部分は従動ピン56
を枢支する摺動ガイド54によって、直線的に前方に移
動するように規制される。駆動ピン44は案内溝50に
従って、前面パネル部材10の上側部分を奥側に向ける
ように規制された経路を下降する。
【0038】図3に示すような中間位置において、フォ
トスイッチ66が小孔68を検出してモータ22を停止
する。この操作は、前面パネル部材10の傾斜の適正角
度を視認して、図示しない別設の制御盤から手動による
スイッチ操作でモータ22を停止させることもできる。
この位置は、符号12aで示すCDが上段側に配設した
CDプレーヤ12に対して自由に着脱可能である。
【0039】さらにモータ22を同じ方向に駆動して、
前面パネル部材10の上側部分を奥側に向けながら下降
させて、前面パネル部材10の前面を上向きにして水平
位置まで移動する。図4に示すような位置において作用
片62bがアクチュエータ64bを押圧してリミットス
イッチ60bを作動させモータ22を停止する。この位
置は、符号14aで示すテープカセットが下段側に配設
したカセットテーププレーヤ14に対して自由に着脱可
能である。しかしながら、下段側に配設した記録再生装
置の情報記録媒体の出し入れ操作ができればよいのであ
るから、前面パネル部材10は必ずしも水平位置まで移
動させる必要はない。モータ22を逆転させることによ
って、前面パネル部材10は上記の経路を逆行して直立
位置に復帰させることができる。
【0040】次に本発明の第2実施例を図5〜図8に基
づいて説明する。図5はTVセットを装着した前面パネ
ル部材70の直立位置における平面図で、記録再生装置
を省略して駆動機構を略示したものである。図6は側面
の外装を取り外して略示した側面図である。72はCD
プレーヤで奥行を必要とするため、第1実施例同様に上
段側に配設されている。74はカセットテーププレー
ヤ、76はシャーシである。カセットテーププレーヤ7
4は仰角を与えて挿脱口を上向きに傾斜させて下段の奥
部の引っ込んだ位置に装着することにより、前面パネル
部材70の移動時における突出を極力制限するようにし
ている。
【0041】80は摺動台で、モータ82の正逆駆動力
が歯車列84を介してラック86に伝達され図中矢印C
で示す前後方向に往復駆動される。摺動台80の周縁
は、強度を付与するために折り曲げてリブ80a,80
b,80cが形成されている。両側のリブ80a,80
bの先端部は、前面パネル部材70の下方の両側に立設
した駆動ピン88を回動自在に支承して、ガイド溝90
a,90bに嵌挿されたコロ92a,92bによって直
線運動するように構成されており、駆動ピン88を水平
に直線案内する。
【0042】94は従動ピンで、前面パネル部材70の
駆動ピン88より上方位置の両側面に立設されて案内溝
96に嵌挿されており、溝の形状に沿って摺動自在であ
る。案内溝96は外装に固設され前面パネル部材70を
挟装するガイド板98に穿設されている。
【0043】100a,100bはシャーシ76に固設
されたリミットスイッチで、摺動台80のリブ80aの
上端縁の一部を折り曲げて形成した作用片102a,1
02bによって、アクチュエータ104a,104bが
押圧されると、モータ82を停止させるように作動す
る。リミットスイッチ100aは、前面パネル部材70
の作動範囲における一方の限界である前面斜め上向きの
仰観姿勢(図7参照)において作動し、リミットスイッ
チ100bは、この作動範囲の他方の限界である前面下
向きの水平位置(図8参照)において作動するように作
用片102a,102bを関連付けて配置してある。
【0044】106はフォトスイッチで、前面パネル部
材70の直立位置(図6参照)と仰観姿勢限界位置(図
7参照)の間を移動する間に小孔列108を計数し、適
当な仰角を設定するために予め選定したパルス数でモー
タ82を停止させる。
【0045】本発明に係わる車載用情報機器の第2実施
例の動作について以下に説明する。図5または図6で
は、前面パネル部材70は小孔列108の中の選定され
た(例えば図5に図示された最右端の)小孔によって設
定された直立位置にある。モータ82を一方向に回転し
て、歯車列84を介してラック86により摺動台80を
奥側方向(図中左側方向)に向けて移動させる。
【0046】摺動台のリブ80a,80bは駆動ピン8
8を水平に奥側(図中左側)に向けて直線移動させる。
この移動に従って従動ピン94は案内溝96内を摺動す
る。前面パネル部材70は従動ピン94の周りに回動し
ながら、前面を下向きにして傾斜していく。従動ピン9
4を通り駆動ピン88の動線に垂直な線に近づく方向に
駆動ピン88が移動するときは、従動ピン94は案内溝
96内を上昇するが、逆方向のときは駆動ピン88に牽
かれ案内溝96内を下降する。
【0047】図5に示したフォトスイッチ106に関し
て、小孔列108と反対側に位置する小孔110をフォ
トスイッチ106が検知してモータ82を停止したとき
の前面パネル部材70の傾斜位置PTが図6に2点鎖線
で示される。この位置では、符号72aで示すCDが上
段側に配設したCDプレーヤ72に対して自由に着脱可
能である。この操作は、前面パネル部材70の傾斜の適
正角度を視認して、図示しない別設の制御盤から手動に
よるスイッチ操作でモータ82を停止させることもでき
る。
【0048】さらにモータ82を同じ方向に駆動して、
前面パネル部材70の下側部分を奥側に向けながら下降
させて、前面パネル部材70の前面を下向きにして水平
位置まで移動する。図8に示すような位置において作用
片102bがアクチュエータ104bを押圧してリミッ
トスイッチ100bを作動しモータ82を停止する。こ
の位置は、符号74aで示すテープカセットが下段側に
配設したカセットテーププレーヤ74に対して自由に着
脱可能である。しかしながら、下段側に配設した記録再
生装置の情報記録媒体の出し入れ操作ができればよいの
であるから、前面パネル部材70は必ずしも水平位置ま
で移動させる必要はなく、制御盤からの手動によるスイ
ッチ操作で任意に設定することができる。
【0049】モータ82を逆転させることによって、前
面パネル部材70は上記の経路を逆行して直立位置に復
帰させることができる。さらにモータ82を逆転させ
て、最大仰角に至り作用片102aがアクチュエータ1
04aを押圧してリミットスイッチ100aによりモー
タ82を停止するまでの間を、小孔列108の設定パル
ス数の計数位置でモータ82を停止させて前面パネル部
材70に任意な仰角を与えることができる。図7にはリ
ミットスイッチ100aで設定される最大仰角位置が示
され、この位置においてもCDプレーヤ72に対するC
D72aの着脱操作を自由に行うことができる。
【0050】案内溝96の形状は上記第2実施例におけ
る逆「く」字形に限定されるものではない。第2実施例
の変形例として、図9および図10に示されるように、
従動ピン94を前面パネル部材10に固設したブラケッ
ト112に立設して、その他の形状を適用することがで
きる。図9に「く」字形の案内溝96Aを適用した第3
実施例を示し、図10に逆「し」字形の案内溝96Bを
適用した第4実施例を示す。しかも第3実施例ではカセ
ットテーププレーヤ74を水平に配置し、第4実施例で
はCDプレーヤ72とカセットテーププレーヤ74を逆
に配置した。
【0051】また第3および第4実施例のいずれの場合
も、駆動ピン88の移動範囲において、前面パネル部材
70が直立位置にあるときの駆動ピン88と従動ピン9
4の水平スパンの割合を前方側に大きくとってあるた
め、駆動ピン88に追動する従動ピン94の移動方向に
対する大きさが第2実施例の場合と逆になる。
【0052】しかしながら、2点鎖線で図示した仰観姿
勢の位置P1と中間傾斜位置P2を経由して水平姿勢の
位置P3に至る間を移動範囲とする作動については、第
2実施例の場合と全く同様であるから、共通部材を同じ
符号で示し説明を省略する。
【0053】次に本発明の第5実施例を図11〜図13
に基づいて説明する。第5実施例においても記録再生装
置の配置関係は上記実施例と同様であって、容易に推察
可能であるから、図11〜図13では記録再生装置の図
示は省略する。図11〜図13は、いずれも図面の複雑
化を避けるため外装を取り外した第5実施例を側面図で
示したもので、図11は前面パネル部材120が直立位
置にある状態を示し、図12は前面パネル部材120に
仰角を与えて傾斜させた状態、図13は前面パネル部材
120を俯傾方向に回動させて画面下向きの水平位置と
した状態をそれぞれ示す。図14は、第5実施例の平面
図であるが、第2実施例以下の実施例と共通する部材は
共通の符号で示してある。
【0054】図において122は摺動台で、第2、第3
および第4実施例同様、前後方向(図中左右方向)に直
線的に往復駆動される。摺動台122の両側縁は折り曲
げてリブ124を構成し、リブ124の先端部が前面パ
ネル部材120の下方で両側に立設した下側支軸(A)
126を枢支している。摺動台122は、リブ124の
後端部に設けたコロ128が機器本体130のシャーシ
132に立設したガイド板134の固定直線溝136に
案内され、また、リブ124の中間部に設けた移動直線
溝138がシャーシ132に固設した支持板140に設
けたコロ142に案内されるので、確実に直線的に水平
に並進移動する。ガイド板134上縁を折り曲げて形成
した張出し部分144はリブ124の上縁に当接して、
摺動台122の直線的な水平移動を補助する。
【0055】さらに摺動台のリブ124には、移動直線
溝138に平行な水平直線部分146と、これと鈍角を
なして交わる傾斜直線部分148とからなる中央付近が
屈曲した制御溝150が設けられている。移動直線溝1
38の案内コロ142と同軸に槓桿152が中央部で枢
支されており、制御端部に立設した支軸154は制御溝
150と摺動自在に係合し、作用端部に立設した支軸は
上側支軸(B)156として、前面パネル部材120の
側面に設けられた前面パネル部材の移動経路を規制する
クランク状のカム溝158と摺動自在に係合する。
【0056】160は連結桿で、機器本体130の側壁
に固設された支軸162に長孔164で摺動旋回自在に
支持されている。連結桿160は、一端を前面パネル部
材120の側面に固設した支軸(C)166に枢支し、
反対側の端部168と機器本体130側壁の固定フック
170との間に引張りコイルバネ172を張設して、前
面パネル部材120を直立位置に復帰させる付勢力を常
時作用させている(図11参照)。
【0057】第5実施例の動作について説明すると、摺
動台122は、第2ないし第4実施例同様の駆動機構に
よりモータで駆動される。摺動台122を例えば前方
(図中右側)に押し出すことによって図11の直立位置
にある前面パネル部材120の下部は支軸(A)126
によって押し出される。一方、摺動台122の前進過程
において、槓桿152の制御端部にある支軸154が係
合しているのは制御溝150の水平直線部分146であ
り、槓桿152の枢支点であるコロ142の軸と支軸1
54の相対位置に変化がないので槓桿152は回動せ
ず、槓桿の作用端部の上側支軸(B)156は固定支点
となる。
【0058】従って、摺動台122の前方移動によっ
て、前面パネル部材120は、その下部が前方へ押し出
される一方で、前面パネル部材120側面のカム溝15
8が、上側支軸(B)156の拘束を受けながらこの上
側支軸(B)156に沿って移動する。即ちカム溝15
8が上側支軸(B)156に誘導される回動経路に従っ
て前面パネル部材は仰角を与えられながら回動し、図1
2に図示されるような仰傾姿勢に至る。このとき、引張
りコイルバネ172は図11の状態より緊張した状態に
おかれる。
【0059】次に、図11の直立位置にある前面パネル
部材120を、摺動台122の後退方向(図中左側)へ
の移動で俯傾させる。この場合、槓桿152の制御端部
の支軸154は制御溝150の斜傾直線部分148が係
合するので、摺動台122の後退に伴って支軸154は
上方に移動を強制され、槓桿152は図中時計方向の旋
回を余儀なくされる。これにより、作用端部でカム溝1
58に係合する上側支軸(B)156がカム溝158の
側壁を押圧し、前面パネル部材120は、図中時計方向
の旋回力を受ける。即ち、前面パネル部材120は、支
軸(A)によって下側を後方(図中左右)に移動しなが
ら、俯傾方向に回動して、図13に示されるような水平
位置に至る。このとき、引張りコイルバネ172は、前
面パネル部材120の重量を支持して運動の緩衝部材と
して機能し、図11の状態より緊張状態となる。上記の
動作をそれぞれ逆行させることによって、前面パネル部
材120は、図12の仰傾位置または図13の水平位置
から図11の直立位置に復帰させることができる。
【0060】この第5実施例においては、前記連結桿1
60及びバネ172は特に設けられなくてもよいが、該
連結桿160及びバネ172を設けることにより、前面
パネル120のがたつきを抑えることができる。即ち、
前面パネル部材120は、回動自在な下側支軸(A)1
26と、カム溝158内に摺動自在に配置された上側支
軸(B)156とにより支持されており、特にこの前面
パネル部材120の回動が良好に行われるように前記上
側支軸(B)156とカム溝158の内壁との間には若
干の間隙が設けられているが、連結桿160及びバネ1
72を設け、これにより常時前面パネル部材120を後
方に付勢するようにすれば、前記上側支軸(B)156
がカム溝158の内壁の一方の側に押し付けられる。こ
れにより、前記間隙による前面パネル部材120のがた
つきを防止することができ、当該装置が取り付けられた
車両の振動により発生する騒音(ラトルノイズ)発生を
抑制することができ、特に車載用機器として好適であ
る。
【0061】また、前面パネル部材120が、特に図1
3の状態に至ったときは、槓桿152の回動により、下
側支軸(A)126及び上側支軸(B)156の距離が
短くなっており、また該前面パネル部材120を押し出
す下側支軸(A)126の移動方向と、該前面パネル部
材120の回動支点となる上側支軸(B)156及び前
記下側支軸(A)126との成す角度が小さくなってい
るので、この状態から図11の状態へ復帰させる際に
は、下側支軸(A)126の推進力、即ち、摺動台12
2の駆動力としては非常に大きなものが必要となる。し
かし、この実施例のように連結桿160及びバネ172
を設け、このバネ172の弾発力が摺動台122の駆動
力と同方向に作用するようにすれば、前面パネル部材1
20の復帰動作の際に摺動台122の駆動力はそれほど
過大なものは必要ではなくなり、該駆動用のモータ及び
/あるいは駆動電源として大きなものが必要とはならな
い。
【0062】上記の実施例ではTVセット、CDプレー
ヤ及びカセットテーププレーヤを組み合わせたが、別の
画像表示装置に同種の記録再生装置の組み合わせを含む
その他の種々の組み合わせが可能であることはいうまで
もない。
【0063】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係わる車載
用情報機器は、パネル部材が装置の奥側に移動しながら
回動されるので、情報記録媒体の着脱操作(即ち、前面
パネル部材の回動操作)に際し、車室内への突出部分を
少なくできるので、車室内の他の機器と干渉することな
く、記録再生装置を複数段設けてしかもそれらの情報記
録媒体の着脱を容易に行うことができる。
【0064】また、本発明の車載用情報機器では、前面
パネル部材を上下いずれの向きにも回動可能にしたの
で、特に本体内に複数の記録再生装置を備えた装置で
は、記録媒体を挿脱すべき記録再生装置に応じて前面パ
ネル部材の回動方向を変えることができ、これにより前
面パネル部材の突出量を制御することができる。即ち、
例えば上側の記録再生装置に対して記録媒体を挿脱する
場合には、前面パネル部材の前面が上を向くように若干
回動させるだけでこれが可能であり、この際、前面パネ
ル部材の突出量は小さく、また前記前面パネル部材を見
続けることが可能であって便利である。また下側の記録
再生装置に対して記録媒体を挿脱する場合には、前面パ
ネル部材の前面が下を向くように大きく回動させればこ
れが可能となる。
【0065】さらに、本発明の車載用情報機器では、記
録再生装置の挿脱口を上向きに傾斜させたので、前面パ
ネル部材をあまり回動させなくても(即ち、前面パネル
部材の突出量があまり大きくなることなく)、記録媒体
の抜き差しを行うことができる。このような構成により
ダッシュボード周辺機器から取付が制約を受けることが
少なく、広範な車種に対して適用が可能となる。さら
に、情報記録媒体の着脱操作に際し、取付位置に起因す
る変速シフトレバー操作との干渉がなくなる。しかも、
TV画面が下向きになるため、情報記録媒体の着脱操作
に際し、ディスプレーを損傷するおそれがなくなる。さ
らには、パネルの後面が上向きとなるので、この面に操
作ボタンを設けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる車載用情報機器の第1実施例の
駆動機構を示す平面図である。
【図2】本発明に係わる車載用情報機器の第1実施例の
側面図である。
【図3】本発明に係わる車載用情報機器の第1実施例の
動作を説明する側面図である。
【図4】本発明に係わる車載用情報機器の第1実施例の
動作を説明する側面図である。
【図5】本発明に係わる車載用情報機器の第2実施例の
駆動機構を示す平面図である。
【図6】本発明に係わる車載用情報機器の第2実施例の
側面図である。
【図7】本発明に係わる車載用情報機器の第2実施例の
動作を説明する側面図である。
【図8】本発明に係わる車載用情報機器の第2実施例の
動作を説明する側面図である。
【図9】本発明に係わる車載用情報機器の第3実施例の
側面図である。
【図10】本発明に係わる車載用情報機器の第4実施例
の側面図である。
【図11】本発明に係わる車載用情報機器の第5実施例
の側面図である。
【図12】本発明に係わる車載用情報機器の第5実施例
の動作を説明する側面図である。
【図13】本発明に係わる車載用情報機器の第5実施例
の動作を説明する側面図である。
【図14】本発明に係わる車載用情報機器の第5実施例
の平面図である。
【符号の説明】
10 前面パネル部材 12 CDプレーヤ 14 カセットテーププレーヤ 20 摺動台 22 モータ 26 ラック 28 支柱板 30 ベルクランク 32 枢軸 38 支軸 44 駆動ピン 50 案内溝 54 摺動ガイド 56 従動ピン 60a,60b リミットスイッチ 62a,62b 作用片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅沢 浩行 東京都文京区白山5丁目35番2号 クラリ オン株式会社内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体と、 この本体内部に設けられた情報記録媒体の記録再生装置
    と、 前記本体前面に設けられたパネル部材と、 このパネル部材に連結され、このパネル部材を駆動して
    前記記録再生装置の情報記録媒体挿脱口を閉塞/開放す
    る駆動機構と、 を備えた車載用情報機器において、 前記駆動機構が、前記情報記録媒体挿脱口の開放時に、
    前記パネル部材の一部を前記装置の奥側に移動しながら
    このパネル部材を回動する機構であることを特徴とする
    車載用情報機器。
  2. 【請求項2】 前記パネル部材の一部がこのパネル部材
    の上部である請求項1に記載の車載用情報機器。
  3. 【請求項3】 前記パネル部材の一部がこのパネル部材
    の下部である請求項1に記載の車載用情報機器。
  4. 【請求項4】 前記本体に配設された記録再生装置が複
    数であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに
    記載の車載用情報機器。
  5. 【請求項5】 下側に位置する情報記録媒体挿脱口を上
    側に位置する情報記録媒体挿脱口より奥側に配置した請
    求項4に記載の車載用情報機器。
  6. 【請求項6】 前記下側に位置する情報記録媒体挿脱口
    を上向きに傾斜させた請求項4または5に記載の車載用
    情報機器。
  7. 【請求項7】 機器本体と、 この本体内部に設けられた情報記録媒体の記録再生装置
    と、 前記本体前面に設けられたパネル部材と、 このパネル部材に連結され、このパネル部材の一部を奥
    側に移動しながら前記パネル部材を回動して前記情報記
    録媒体の挿脱口を開放する駆動機構と、 を備えた車載用情報機器において、 前記パネル部材を上下いずれの向きにも回動可能にした
    ことを特徴とする車載用情報機器。
  8. 【請求項8】 前記記録再生装置が、前記本体内部にお
    いて複数配置されたことを特徴とする請求項7に記載の
    車載用情報機器。
  9. 【請求項9】 機器本体と、 この本体内部に設けられた情報記録媒体の記録再生装置
    と、 前記本体前面に設けられたパネル部材と、 このパネル部材に連結され、このパネル部材の一部を奥
    側に移動しながら前記パネル部材を回動して前記情報記
    録媒体の挿脱口を開放する駆動機構と、 を備えた車載用情報機器において、 前記記録再生装置の情報記録媒体の挿脱口を上向きに傾
    斜させたことを特徴とする車載用情報機器。
  10. 【請求項10】 前記本体に配設された前記記録再生装
    置が複数であって、下側に位置する情報記録媒体挿脱口
    を上向きに傾斜させた請求項9記載の車載用情報機器。
  11. 【請求項11】 機器本体と、 この本体内部に設けられた情報記録媒体の記録再生装置
    と、 前記本体前面に設けられたパネル部材と、 このパネル部材の側面における上下二つの支軸の相対位
    相移動で、このパネル部材を一部が奥側に移動するよう
    に回動して前記情報記録媒体の挿脱口を開放する駆動機
    構と、 を備え、前記パネル部材が上下いずれの向きにも回動可
    能な車載用情報機器において、 前記駆動機構が、前記二つの支軸の下側の支軸を枢支し
    て水平に移動する摺動台と、前記二つの支軸の上側の支
    軸と係合してこのパネル部材の回動経路を規制するカム
    溝とを含む車載用情報機器。
  12. 【請求項12】 前記駆動機構が、本体に中央部を枢支
    された槓桿を含み、その一端は従動側端部として前記パ
    ネル部材の回動経路を規制するカム溝に係合し、反対側
    を入力用の制御端部とする請求項11記載の車載用情報
    機器。
  13. 【請求項13】 前記カム溝が前記パネル部材の側面に
    設けられ、前記摺動台には制御溝を配設して前記槓桿の
    制御端部に立設した支軸を係合させ、前記パネル部材の
    直立位置を起点とする前記摺動台の前進移動側に対して
    は槓桿を回動させず、前記パネル部材の直立位置を起点
    とする前記摺動台の後進移動側に対して、この摺動台の
    係合する前記下側の支軸と、前記カム溝に係合する槓桿
    従動側の作用端部に設けた支軸を前記上側の支軸とする
    二つの支軸および前記カム溝の協働で前記パネル部材を
    俯傾方向に水平位置までの範囲で回動するように前記制
    御溝を形成した請求項11または12に記載の車載用情
    報機器。
  14. 【請求項14】 前記パネル部材を直立位置に復帰させ
    る付勢手段を備えた請求項11から13のいずれかに記
    載の車載用情報機器。
  15. 【請求項15】 前記パネル部材に画像表示装置を設け
    た請求項1から14のいずれかに記載の車載用情報機
    器。
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EP1997684A3 (en) * 2002-02-26 2009-04-08 LG Electronics Inc. Front Panel Operating Apparatus

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US6690574B2 (en) * 2001-05-24 2004-02-10 Pioneer Corporation Electronic apparatus
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