JPH0945461A - ランプ熱源装置およびその集光マスク - Google Patents
ランプ熱源装置およびその集光マスクInfo
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- JPH0945461A JPH0945461A JP19732495A JP19732495A JPH0945461A JP H0945461 A JPH0945461 A JP H0945461A JP 19732495 A JP19732495 A JP 19732495A JP 19732495 A JP19732495 A JP 19732495A JP H0945461 A JPH0945461 A JP H0945461A
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- Japan
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- source device
- lamp
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 集光率が高く、生産性の高いランプ熱源装置
を提供することにある。 【解決手段】 反射ミラー20を、断面が大きな楕円形
の一部からなる第1反射面21と、この第1反射面21
に連続し、かつ、断面が棒状ランプ26からのビーム光
を前記第1反射面21に反射する円形の一部からなる第
2反射面22と、この第2反射面22に連続し、かつ、
断面が前記第1反射面21と同一焦点距離を有する小さ
な楕円形の一部からなる第3反射面23とで形成してあ
る。
を提供することにある。 【解決手段】 反射ミラー20を、断面が大きな楕円形
の一部からなる第1反射面21と、この第1反射面21
に連続し、かつ、断面が棒状ランプ26からのビーム光
を前記第1反射面21に反射する円形の一部からなる第
2反射面22と、この第2反射面22に連続し、かつ、
断面が前記第1反射面21と同一焦点距離を有する小さ
な楕円形の一部からなる第3反射面23とで形成してあ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、棒状ランプのビー
ム光を反射ミラーで反射し、集光して熱源とすることに
より、プリント基板同士をハンダ付けしたり、プリント
基板にリード付きフラットパケージIC等をハンダ付け
する場合に使用されるランプ熱源装置およびその集光マ
スクに関する。
ム光を反射ミラーで反射し、集光して熱源とすることに
より、プリント基板同士をハンダ付けしたり、プリント
基板にリード付きフラットパケージIC等をハンダ付け
する場合に使用されるランプ熱源装置およびその集光マ
スクに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ランプ熱源装置としては、例え
ば、特開平1−124985号公報に記載のランプ熱源
装置がある。すなわち、棒状ランプを間にして対向する
一対の垂直面からなる第1反射面と、この第1反射面の
間に位置し、かつ、断面が大きな楕円形の一部からなる
頂部反射面と、前記第1反射面の開口縁部に連続し、か
つ、断面が小さな楕円形の一部からなる第2反射面とで
形成された反射ミラーを有するランプ熱源装置である。
そして、被加熱物の耐熱性の乏しい部分を保護するた
め、ランプ熱源装置と被加熱物との間に開口部を有する
集光マスクを配置する一方、被加熱物のハンダ付けした
い部分にいわゆるクリームハンダを塗布し、ついで、棒
状ランプのビーム光を前記反射ミラーで反射させて集光
し、集光マスクの開口部を通過したビーム光で前記クリ
ームハンダを加熱溶融することにより、ハンダ付けして
いた。
ば、特開平1−124985号公報に記載のランプ熱源
装置がある。すなわち、棒状ランプを間にして対向する
一対の垂直面からなる第1反射面と、この第1反射面の
間に位置し、かつ、断面が大きな楕円形の一部からなる
頂部反射面と、前記第1反射面の開口縁部に連続し、か
つ、断面が小さな楕円形の一部からなる第2反射面とで
形成された反射ミラーを有するランプ熱源装置である。
そして、被加熱物の耐熱性の乏しい部分を保護するた
め、ランプ熱源装置と被加熱物との間に開口部を有する
集光マスクを配置する一方、被加熱物のハンダ付けした
い部分にいわゆるクリームハンダを塗布し、ついで、棒
状ランプのビーム光を前記反射ミラーで反射させて集光
し、集光マスクの開口部を通過したビーム光で前記クリ
ームハンダを加熱溶融することにより、ハンダ付けして
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ランプ熱源装置の反射ミラーは、棒状ランプを間に対向
する一対の垂直面からなる第1反射面を有しているの
で、集光率が低い。さらに、集光マスクの開口部を通過
できないビーム光は反射,拡散してしまうので、より一
層集光率が低い。このため、棒状ランプのビーム光によ
る局部的集中加熱が困難となり、ハンダの加熱,溶融に
時間がかかり、生産性が低いという問題点があった。
ランプ熱源装置の反射ミラーは、棒状ランプを間に対向
する一対の垂直面からなる第1反射面を有しているの
で、集光率が低い。さらに、集光マスクの開口部を通過
できないビーム光は反射,拡散してしまうので、より一
層集光率が低い。このため、棒状ランプのビーム光によ
る局部的集中加熱が困難となり、ハンダの加熱,溶融に
時間がかかり、生産性が低いという問題点があった。
【0004】本発明は、前記問題点に鑑み、集光率が高
く、生産性の高いランプ熱源装置およびその集光マスク
を提供することを目的とする。
く、生産性の高いランプ熱源装置およびその集光マスク
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるランプ熱
源装置は、前記目的を達成するため、棒状ランプのビー
ム光を反射ミラーで反射し、集光して熱源とするランプ
熱源装置において、前記反射ミラーを、断面が楕円形の
一部からなる第1反射面と、この第1反射面に連続し、
かつ、断面が前記棒状ランプからのビーム光を前記第1
反射面に反射する円形の一部からなる第2反射面とで形
成したものである。
源装置は、前記目的を達成するため、棒状ランプのビー
ム光を反射ミラーで反射し、集光して熱源とするランプ
熱源装置において、前記反射ミラーを、断面が楕円形の
一部からなる第1反射面と、この第1反射面に連続し、
かつ、断面が前記棒状ランプからのビーム光を前記第1
反射面に反射する円形の一部からなる第2反射面とで形
成したものである。
【0006】また、前記反射ミラーは、断面が大きな楕
円形の一部からなる第1反射面と、この第1反射面に連
続し、かつ、断面が前記棒状ランプからのビーム光を前
記第1反射面に反射する円形の一部からなる第2反射面
と、この第2反射面に連続し、かつ、断面が前記第1反
射面と同一焦点距離を有する小さな楕円形の一部からな
る第3反射面とで形成してもよい。
円形の一部からなる第1反射面と、この第1反射面に連
続し、かつ、断面が前記棒状ランプからのビーム光を前
記第1反射面に反射する円形の一部からなる第2反射面
と、この第2反射面に連続し、かつ、断面が前記第1反
射面と同一焦点距離を有する小さな楕円形の一部からな
る第3反射面とで形成してもよい。
【0007】さらに、前記反射ミラーは、断面が楕円形
の一部からなる第1反射面と、この第1反射面に連続
し、かつ、断面が前記棒状ランプからのビーム光を前記
第1反射面に反射する円形の一部からなる第2反射面
と、この第2反射面に連続する断面が垂直面からなる第
3反射面とで形成してもよい。
の一部からなる第1反射面と、この第1反射面に連続
し、かつ、断面が前記棒状ランプからのビーム光を前記
第1反射面に反射する円形の一部からなる第2反射面
と、この第2反射面に連続する断面が垂直面からなる第
3反射面とで形成してもよい。
【0008】そして、反射ミラーを有するランプ熱源装
置と被加熱物との間に配置され、前記ランプ熱源装置の
棒状ランプから照射されたビーム光が通過する開口部を
有するランプ熱源装置の集光マスクは、前記集光マスク
の開口部の縁部に、前記ビーム光を前記反射ミラーに複
次反射させて前記開口部を通過させる反射面を設けたも
のであってもよい。
置と被加熱物との間に配置され、前記ランプ熱源装置の
棒状ランプから照射されたビーム光が通過する開口部を
有するランプ熱源装置の集光マスクは、前記集光マスク
の開口部の縁部に、前記ビーム光を前記反射ミラーに複
次反射させて前記開口部を通過させる反射面を設けたも
のであってもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本願発明にかかる実施の形
態を図1〜図8の添付図面に従って説明する。本願発明
にかかるランプ熱源装置10は、図1に示すように、装
置本体11の下面側から開口する凹溝を鏡面とした反射
ミラー20内に棒状ランプ26を配したものである。そ
して、このランプ熱源装置10は、その下方側に設けた
被加熱物(図示せず)との間に図5および図6に示す集
光マスク30を配置することにより、棒状ランプ26の
ビーム光を反射ミラー20で反射して集光し、前記集光
マスク30の開口部31を通過させて被加熱物に塗布し
たクリームハンダを加熱,溶融するものである。
態を図1〜図8の添付図面に従って説明する。本願発明
にかかるランプ熱源装置10は、図1に示すように、装
置本体11の下面側から開口する凹溝を鏡面とした反射
ミラー20内に棒状ランプ26を配したものである。そ
して、このランプ熱源装置10は、その下方側に設けた
被加熱物(図示せず)との間に図5および図6に示す集
光マスク30を配置することにより、棒状ランプ26の
ビーム光を反射ミラー20で反射して集光し、前記集光
マスク30の開口部31を通過させて被加熱物に塗布し
たクリームハンダを加熱,溶融するものである。
【0010】前記ランプ熱源装置10は、その装置本体
11に設けた反射ミラー20内に棒状ランプ26を位置
決めし、その両端部を固定プレート12および補助プレ
ート13で固定するとともに、碍子14を挟持する。さ
らに、前記固定プレート12に組み付けた支持プレート
15で防塵用フィルター16を支持したものである。な
お、防塵用フィルター16は、ビーム光を集光して加熱
した場合にハンダから生じたフラックス等が棒状ランプ
26に付着するのを防止するためのものである。
11に設けた反射ミラー20内に棒状ランプ26を位置
決めし、その両端部を固定プレート12および補助プレ
ート13で固定するとともに、碍子14を挟持する。さ
らに、前記固定プレート12に組み付けた支持プレート
15で防塵用フィルター16を支持したものである。な
お、防塵用フィルター16は、ビーム光を集光して加熱
した場合にハンダから生じたフラックス等が棒状ランプ
26に付着するのを防止するためのものである。
【0011】前記装置本体11に設けた反射ミラー20
は、図3に示すように、断面が大きな楕円形の一部から
なる第1反射面21と、この第1反射面21に連続し、
かつ、断面が前記棒状ランプ26からのビーム光を前記
第1反射面21に反射する円形の一部からなる第2反射
面22と、この第2反射面22に連続し、かつ、断面が
前記第1反射面21と同一焦点距離を有する小さな楕円
形の一部からなる第3反射面23とで構成されている。
は、図3に示すように、断面が大きな楕円形の一部から
なる第1反射面21と、この第1反射面21に連続し、
かつ、断面が前記棒状ランプ26からのビーム光を前記
第1反射面21に反射する円形の一部からなる第2反射
面22と、この第2反射面22に連続し、かつ、断面が
前記第1反射面21と同一焦点距離を有する小さな楕円
形の一部からなる第3反射面23とで構成されている。
【0012】特に、第2反射面22は、その円形の中心
が第1反射面21の第1焦点24と一致するように形成
されている。このため、第2反射面22は、棒状ランプ
26のビーム光を第1反射面21の第1焦点24を通過
するように反射して第2焦点25に集光させる。
が第1反射面21の第1焦点24と一致するように形成
されている。このため、第2反射面22は、棒状ランプ
26のビーム光を第1反射面21の第1焦点24を通過
するように反射して第2焦点25に集光させる。
【0013】また、第3反射面23は、その断面が前記
第1反射面21と同一焦点距離を有する小さな楕円形の
一部からなるものであるため、棒状ランプ26のビーム
光を第2焦点25に直接反射する。
第1反射面21と同一焦点距離を有する小さな楕円形の
一部からなるものであるため、棒状ランプ26のビーム
光を第2焦点25に直接反射する。
【0014】前述の実施の形態によれば、反射ミラーの
片巾寸法H1が小さいので、図2に示すように、生産工
程でハンダ付け作業撮影用カメラをより垂直に配置で
き、組立精度が向上するという利点がある。
片巾寸法H1が小さいので、図2に示すように、生産工
程でハンダ付け作業撮影用カメラをより垂直に配置で
き、組立精度が向上するという利点がある。
【0015】なお、前述の実施の形態では、3つの曲面
からなる反射ミラー20について説明したが、必ずしも
これに限らず、例えば、図4に示すように、断面が楕円
形の一部からなる第1反射面21と、この第1反射面2
1に連続し、かつ、断面が前記棒状ランプ26からのビ
ーム光を前記第1反射面21に反射する円形の一部から
なる第2反射面22と、この第2反射面22に連続する
垂直面からなる第3反射面23とで形成したものであっ
てもよい。この反射ミラー20によれば、断面が楕円形
であるのは第1反射面21だけであり、他の反射面の断
面は半円あるいは垂直面であるので、加工が容易であ
り、高い精度で製造できる。さらに、第3反射面23が
垂直面であるので、その片巾寸法H2が前述の装置本体
の片巾寸法H1よりも巾狭となる。このため、生産工程
でハンダ付けを撮影するカメラをより一層垂直に配置し
やすくなり、組立精度が向上するという利点がある。
からなる反射ミラー20について説明したが、必ずしも
これに限らず、例えば、図4に示すように、断面が楕円
形の一部からなる第1反射面21と、この第1反射面2
1に連続し、かつ、断面が前記棒状ランプ26からのビ
ーム光を前記第1反射面21に反射する円形の一部から
なる第2反射面22と、この第2反射面22に連続する
垂直面からなる第3反射面23とで形成したものであっ
てもよい。この反射ミラー20によれば、断面が楕円形
であるのは第1反射面21だけであり、他の反射面の断
面は半円あるいは垂直面であるので、加工が容易であ
り、高い精度で製造できる。さらに、第3反射面23が
垂直面であるので、その片巾寸法H2が前述の装置本体
の片巾寸法H1よりも巾狭となる。このため、生産工程
でハンダ付けを撮影するカメラをより一層垂直に配置し
やすくなり、組立精度が向上するという利点がある。
【0016】棒状ランプ26としては、ハロゲンラン
プ,キセノンランプが挙げられ、その発光源が前記第1
反射面21の第1焦点24と一致するように反射ミラー
20内に取り付けられる。
プ,キセノンランプが挙げられ、その発光源が前記第1
反射面21の第1焦点24と一致するように反射ミラー
20内に取り付けられる。
【0017】集光マスク30は、前記ランプ熱源装置1
0の直下に配置され、棒状ランプ26のビーム光が不必
要な部分に照射され、その部分を劣化させないようにす
るとともに、広がったビーム光の一部を反射ミラー20
に反射し、再度、これを反射ミラー20で反射させて第
2焦点25に集光させることにより、集光率を高めるた
めのものである。すなわち、図5および図6に示すよう
に、集光マスク30は、その略中央部に平面方形の開口
部31を有し、その開口部31を形成する側面は棒状ラ
ンプ26のビーム光を反射して第2焦点25に集光させ
る第1反射面32となっているとともに、前記開口部3
1の縁部周辺にはビーム光を反射ミラー20に複次反射
させて第2焦点25に導く第2反射面33が設けられて
いる。なお、集光マスク30の表面は集光率を高めるた
め、金メッキ等を施してある。
0の直下に配置され、棒状ランプ26のビーム光が不必
要な部分に照射され、その部分を劣化させないようにす
るとともに、広がったビーム光の一部を反射ミラー20
に反射し、再度、これを反射ミラー20で反射させて第
2焦点25に集光させることにより、集光率を高めるた
めのものである。すなわち、図5および図6に示すよう
に、集光マスク30は、その略中央部に平面方形の開口
部31を有し、その開口部31を形成する側面は棒状ラ
ンプ26のビーム光を反射して第2焦点25に集光させ
る第1反射面32となっているとともに、前記開口部3
1の縁部周辺にはビーム光を反射ミラー20に複次反射
させて第2焦点25に導く第2反射面33が設けられて
いる。なお、集光マスク30の表面は集光率を高めるた
め、金メッキ等を施してある。
【0018】集光マスク30に設ける第1,第2反射面
32,33の傾斜角度は加熱する対象物に応じて適宜選
択でき、例えば、その開口部が長方形である場合、第
1,第2反射面32,33は、図6(a)に示す角部
A,B,C,Dのうち、角部Cの座標を算出することに
よって定まる。シミュレータ解析すると、図6(b)で
示すような三次元グラフによって評価,分析できる。図
6(b)によれば、Y寸法が大きくなり、X寸法が小さ
くなるにつれて、集光率が高くなる傾向にあることが分
かる。
32,33の傾斜角度は加熱する対象物に応じて適宜選
択でき、例えば、その開口部が長方形である場合、第
1,第2反射面32,33は、図6(a)に示す角部
A,B,C,Dのうち、角部Cの座標を算出することに
よって定まる。シミュレータ解析すると、図6(b)で
示すような三次元グラフによって評価,分析できる。図
6(b)によれば、Y寸法が大きくなり、X寸法が小さ
くなるにつれて、集光率が高くなる傾向にあることが分
かる。
【0019】したがって、棒状ランプ26のヒータ電極
に位相制御された交流電源を供給して棒状ランプ26を
発光させると、棒状ランプ26から生じたビーム光が反
射ミラー20の第1,第3反射面21,23で反射して
第2焦点25に向かう一方、第2反射面22で反射され
たビーム光は第1反射面21で反射した後、第2焦点2
5に向かう。そして、装置本体10から照射されたビー
ム光の一部は集光マスク30の開口部31を直接通過し
て第2焦点25に直接向かい、また、その一部は集光マ
スク30の第1反射面32で反射して第2焦点25に向
かい、さらに、集光マスク30の第2反射面33で反射
したビーム光は反射ミラー20の複次反射で第2焦点2
5に導かれる。
に位相制御された交流電源を供給して棒状ランプ26を
発光させると、棒状ランプ26から生じたビーム光が反
射ミラー20の第1,第3反射面21,23で反射して
第2焦点25に向かう一方、第2反射面22で反射され
たビーム光は第1反射面21で反射した後、第2焦点2
5に向かう。そして、装置本体10から照射されたビー
ム光の一部は集光マスク30の開口部31を直接通過し
て第2焦点25に直接向かい、また、その一部は集光マ
スク30の第1反射面32で反射して第2焦点25に向
かい、さらに、集光マスク30の第2反射面33で反射
したビーム光は反射ミラー20の複次反射で第2焦点2
5に導かれる。
【0020】
(実施例1)焦点距離30mm、長軸37mm、短軸2
1.6mmからなる楕円形の一部を断面形状とする第1
反射面と、半径7mmの円形の一部を断面形状とする第
2反射面と、焦点距離30mm、長軸32.3mm、短
軸12mmからなる楕円形の一部を断面形状とする第3
反射面とからなり、金メッキを施した長さ60mmの反
射ミラーを有する最小片巾寸法H1が14mmの装置本
体に、直径10mm、長さ60mm、出力500Wの丸
棒状ハロゲンランプを組み込んだランプ熱源装置単体の
集光率を求めた。結果を図7および図8に示す。
1.6mmからなる楕円形の一部を断面形状とする第1
反射面と、半径7mmの円形の一部を断面形状とする第
2反射面と、焦点距離30mm、長軸32.3mm、短
軸12mmからなる楕円形の一部を断面形状とする第3
反射面とからなり、金メッキを施した長さ60mmの反
射ミラーを有する最小片巾寸法H1が14mmの装置本
体に、直径10mm、長さ60mm、出力500Wの丸
棒状ハロゲンランプを組み込んだランプ熱源装置単体の
集光率を求めた。結果を図7および図8に示す。
【0021】(実施例2)焦点距離30mm、長軸37
mm、短軸21.6mmからなる楕円形の一部を断面形
状とする第1反射面と、半径7mmの円形の一部を断面
形状とする第2反射面と、垂直面からなる第3反射面と
で形成され、金メッキを施した長さ60mmの反射ミラ
ーを有する最小片巾寸法H2が14mmの装置本体に、
直径10mm、長さ60mm、出力500Wの丸棒状ハ
ロゲンランプを組み込んだランプ熱源装置単体の集光率
を求めた。結果を図7および図8に示す。
mm、短軸21.6mmからなる楕円形の一部を断面形
状とする第1反射面と、半径7mmの円形の一部を断面
形状とする第2反射面と、垂直面からなる第3反射面と
で形成され、金メッキを施した長さ60mmの反射ミラ
ーを有する最小片巾寸法H2が14mmの装置本体に、
直径10mm、長さ60mm、出力500Wの丸棒状ハ
ロゲンランプを組み込んだランプ熱源装置単体の集光率
を求めた。結果を図7および図8に示す。
【0022】(比較例1)焦点距離20mm、開口部の
巾20mm(最小片巾寸法11mm)、長さ40mmの
反射ミラーに長さ40mm、出力380Wのハロゲンラ
ンプを組み込んだハイベック社製のランプ熱源装置(H
YL20−4M)単体の集光率を求めた。結果を図7お
よび図8に示す。
巾20mm(最小片巾寸法11mm)、長さ40mmの
反射ミラーに長さ40mm、出力380Wのハロゲンラ
ンプを組み込んだハイベック社製のランプ熱源装置(H
YL20−4M)単体の集光率を求めた。結果を図7お
よび図8に示す。
【0023】なお、図7における集光率は計算値を示
し、集光率の従来比は従来例1を基準とし、単位長さ当
たりの出力差を考慮して補正して得た計算値である。ま
た、最大温度上昇勾配は、ガラス・エボキシ樹脂板に熱
電対を張り付けて測定した温度を縦軸とし、時間を横軸
として描いたグラフ図の最大勾配をいう。
し、集光率の従来比は従来例1を基準とし、単位長さ当
たりの出力差を考慮して補正して得た計算値である。ま
た、最大温度上昇勾配は、ガラス・エボキシ樹脂板に熱
電対を張り付けて測定した温度を縦軸とし、時間を横軸
として描いたグラフ図の最大勾配をいう。
【0024】図7から明らかなように、シミュレーショ
ン解析によれば、実施例1,2は焦点距離が長いにもか
かわらず、集光率は実施例1,2のいずれもが従来例よ
りも30%以上も大きいことがわかった。また、実施例
1,2では焦点距離が長く、装置本体と被加熱物との間
における距離を大きくとれるので、両者の間に集光マス
クを配置しやすくなり、使い勝手がよい。さらに、実施
例1,2における第2焦点25から反射ミラー20の最
小片巾部を仰ぐ角度tan-1(H1/F),tan
-1(H2/F)が、比較例のそれよりも小さいので、生
産工程でハンダ付け作業撮影用カメラをより垂直に配置
でき、より正確な情報が得られ、組立精度が向上すると
いう利点がある。
ン解析によれば、実施例1,2は焦点距離が長いにもか
かわらず、集光率は実施例1,2のいずれもが従来例よ
りも30%以上も大きいことがわかった。また、実施例
1,2では焦点距離が長く、装置本体と被加熱物との間
における距離を大きくとれるので、両者の間に集光マス
クを配置しやすくなり、使い勝手がよい。さらに、実施
例1,2における第2焦点25から反射ミラー20の最
小片巾部を仰ぐ角度tan-1(H1/F),tan
-1(H2/F)が、比較例のそれよりも小さいので、生
産工程でハンダ付け作業撮影用カメラをより垂直に配置
でき、より正確な情報が得られ、組立精度が向上すると
いう利点がある。
【0025】また、図8は、最大温度上昇勾配を長さ方
向に沿って測定し、その測定結果をグラフ化したもので
ある。図8(b)から明らかなように、実施例1,2は
比較例1とほぼ同等の変化を示し、長さ方向においては
実用上、差がないことがわかった。
向に沿って測定し、その測定結果をグラフ化したもので
ある。図8(b)から明らかなように、実施例1,2は
比較例1とほぼ同等の変化を示し、長さ方向においては
実用上、差がないことがわかった。
【0026】(実施例3)厚さ10mmの金属平板に下
方側の開口部を巾3.8mm、長さ6.6mmとし、さ
らに、第1反射面のテーパ面のX寸法を3.5mmと
し、Y寸法を9mmとした金メッキの集光マスクを、比
較例1のランプ熱源装置と被加熱物とのに間に配置して
集光率を測定した。
方側の開口部を巾3.8mm、長さ6.6mmとし、さ
らに、第1反射面のテーパ面のX寸法を3.5mmと
し、Y寸法を9mmとした金メッキの集光マスクを、比
較例1のランプ熱源装置と被加熱物とのに間に配置して
集光率を測定した。
【0027】(比較例2)厚さ1mmの金属平板に、巾
寸法3.8mm、長さ寸法6.6mmの単なる方形の貫
通孔を設けて開口部とした点を除き、他は前述の実施例
3とほぼ同等の条件で集光率を測定した。
寸法3.8mm、長さ寸法6.6mmの単なる方形の貫
通孔を設けて開口部とした点を除き、他は前述の実施例
3とほぼ同等の条件で集光率を測定した。
【0028】測定結果を比較すると、実施例3は比較例
2の約250%の集光率を達成していることがわかっ
た。このため、実施例3にかかる集光マスクの第1,2
反射面がビーム光を比較例2よりも有効に活用している
ことが判った。
2の約250%の集光率を達成していることがわかっ
た。このため、実施例3にかかる集光マスクの第1,2
反射面がビーム光を比較例2よりも有効に活用している
ことが判った。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にかかる請求項1ないし3のランプ熱源装置によれば、
棒状ランプのビーム光が有効活用され、集光率が高く、
局部的集中加熱が容易となるので、ハンダを加熱,溶融
する時間が短くなり、生産性が高い。また、本願発明に
かかる請求項4の集光マスクによれば、集光マスクの開
口部の縁部に設けた反射面で反射されたビーム光が、再
度、反射ミラーを介して被加熱物に照射されるので、集
光率がより一層高くなり、エネルギーを節約できるとい
う効果がある。
にかかる請求項1ないし3のランプ熱源装置によれば、
棒状ランプのビーム光が有効活用され、集光率が高く、
局部的集中加熱が容易となるので、ハンダを加熱,溶融
する時間が短くなり、生産性が高い。また、本願発明に
かかる請求項4の集光マスクによれば、集光マスクの開
口部の縁部に設けた反射面で反射されたビーム光が、再
度、反射ミラーを介して被加熱物に照射されるので、集
光率がより一層高くなり、エネルギーを節約できるとい
う効果がある。
【図1】 本願発明にかかるランプ熱源装置の分解斜視
図である。
図である。
【図2】 本願発明にかかるランプ熱源装置の使用方法
を説明するための説明図である。
を説明するための説明図である。
【図3】 本願発明にかかるランプ熱源装置の装置本体
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】 本願発明にかかるランプ熱源装置の他の装置
本体を示す断面図である。
本体を示す断面図である。
【図5】 本願発明に使用される集光マスクの斜視図で
ある。
ある。
【図6】 本願発明に使用される集光マスクの集光率を
示すための説明図であり、図(a)は断面図であり、図
(b)は解析結果を示す三次元グラフ図である。
示すための説明図であり、図(a)は断面図であり、図
(b)は解析結果を示す三次元グラフ図である。
【図7】 実施例で求めた集光率を示す図表である。
【図8】 長さ方向における最大温度上昇勾配を示し、
図(a)は測定方法を示す斜視図であり、図(b)は測
定結果を示すグラフ図である。
図(a)は測定方法を示す斜視図であり、図(b)は測
定結果を示すグラフ図である。
10…ランプ熱源装置、11…装置本体、20…反射ミ
ラー、21…第1反射面、22…第2反射面、23…第
3反射面、24…第1焦点、25…第2焦点、26…棒
状ランプ、30…集光マスク、31…開口部、32…第
1反射面、33…第2反射面。
ラー、21…第1反射面、22…第2反射面、23…第
3反射面、24…第1焦点、25…第2焦点、26…棒
状ランプ、30…集光マスク、31…開口部、32…第
1反射面、33…第2反射面。
Claims (4)
- 【請求項1】 棒状ランプのビーム光を反射ミラーで反
射し、集光して熱源とするランプ熱源装置において、 前記反射ミラーを、断面が楕円形の一部からなる第1反
射面と、この第1反射面に連続し、かつ、断面が前記棒
状ランプからのビーム光を前記第1反射面に反射する円
形の一部からなる第2反射面とで形成したことを特徴と
するランプ熱源装置。 - 【請求項2】 棒状ランプのビーム光を反射ミラーで反
射し、集光して熱源とするランプ熱源装置において、 前記反射ミラーを、断面が大きな楕円形の一部からなる
第1反射面と、この第1反射面に連続し、かつ、断面が
前記棒状ランプからのビーム光を前記第1反射面に反射
する円形の一部からなる第2反射面と、この第2反射面
に連続し、かつ、断面が前記第1反射面と同一焦点距離
を有する小さな楕円形の一部からなる第3反射面とで形
成したことを特徴とするランプ熱源装置。 - 【請求項3】 棒状ランプのビーム光を反射ミラーで反
射し、集光して熱源とするランプ熱源装置において前記
反射ミラーを、断面が楕円形の一部からなる第1反射面
と、この第1反射面に連続し、かつ、断面が前記棒状ラ
ンプからのビーム光を前記第1反射面に反射する円形の
一部からなる第2反射面と、この第2反射面に連続する
垂直面からなる第3反射面とで形成したことを特徴とす
るランプ熱源装置。 - 【請求項4】 反射ミラーを有するランプ熱源装置と被
加熱物との間に配置され、前記ランプ熱源装置の棒状ラ
ンプから照射されたビーム光が通過する開口部を有する
ランプ熱源装置の集光マスクにおいて、 前記集光マスクの開口部の縁部に、前記ビーム光を前記
反射ミラーに複次反射させて前記開口部を通過させる反
射面を設けたことを特徴とするランプ熱源装置の集光マ
スク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19732495A JPH0945461A (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | ランプ熱源装置およびその集光マスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19732495A JPH0945461A (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | ランプ熱源装置およびその集光マスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0945461A true JPH0945461A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16372572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19732495A Pending JPH0945461A (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | ランプ熱源装置およびその集光マスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0945461A (ja) |
-
1995
- 1995-08-02 JP JP19732495A patent/JPH0945461A/ja active Pending
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