JPH09454U - 包装用シート - Google Patents
包装用シートInfo
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Landscapes
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 緩衝性、可撓性に富み、包装作業が容易な包
装用シートを得ること。 【解決手段】 フェルト(3)と繊維製表皮シート
(2)とを部分的にのり付け(4、4a)して接合した
包装用シート(1)。
装用シートを得ること。 【解決手段】 フェルト(3)と繊維製表皮シート
(2)とを部分的にのり付け(4、4a)して接合した
包装用シート(1)。
Description
【0001】
本考案は、繊維製表皮シートと緩衝材シートとを積層した包装用シートに関し 、特に被包装体として合成樹脂製の自動車のバンパ等の包装用シートに関する。
【0002】
例えば合成樹脂製の自動車のバンパは、従来、ポリエチレン製の袋に入れて、 さらに段ボール紙で作った外箱につめて移送していたので、包装作業が面倒であ り、また、ポリエチレンでは静電気が発生し、スパークにより被包装体が汚れる という欠点があった。さらにバンパのように曲った形状の被包装体を外箱に入れ ると、デットスペースが多く、そのために外箱が大きくなる。
【0003】 また、一般に包装材として緩衝作用を有するものは種々知られており、例えば 実開昭52−113079号公報には段ボール製の支持体に繊維ラップを重ね合 せたものが開示されている。しかしながら、段ボールでは複雑な形状のものに対 してはなじみが悪く、したがってデッドスペースが大きくなる。 さらに実開昭52−136806号公報には容器又は袋体として、紙体に接着 剤を部分的に塗布して合成樹脂クロスに接着したものが開示されている。しかし ながら、かかる公知技術では緩衝作用がなく、例えばバンパのような被包装体の 包装材としては不適当である。
【0004】
したがって本考案は、外箱がなくても充分に被包装体を緩衝的に包装でき、か つ静電気の発生もない包装用シートを提供することを目的としている。
【0005】
本考案によれば、繊維製表皮シートと緩衝材シートとを積層した包装用シート において、緩衝材シートはフェルトで構成され、かつ繊維製表皮シートと薄紙積 層品とは部分的にのり付けられて接合されている。
【0006】 上記繊維製表皮シートには、対環境、軽量、価格、包み易さからクラフト紙が 好ましいが、補強布などを用いることができる。
【0007】 また、部分的なのり付け部は、複数のエンボス状又はテープ状に形成するのが 好ましい。
【0008】 また、本考案の実施に際して、繊維製表皮シートとフェルトとはいずれか又は 両方を複数枚互い違いに接合してもよい。
【0009】 したがって、比較的に硬い繊維製表皮シートと比較的軟いフェルトとの組合せ によって、例えば合成樹脂製の自動車のバンパを外箱を用いないで、包装する場 合に、その作業を容易に行うことができる。そして静電気が発生しないので被包 装体がスパークにより汚れることがない。
【0010】 また、フェルトは可撓性と共に耐緩衝性が大であり、そのために本考案に係る 包装用シートで包装した被包装体はそのまま移送ができ、外箱に入れる必要がな い。
【0011】 そしてフェルトを繊維製表皮シートとは部分的にのり付けられているので、の り付けされていない部分が若干の相対運動をすることができ、強度と緩衝作用の 向上を同時に満足でき、また可撓性も良好となる。そのために包装作業が簡単で かつ容易となる。
【0012】
以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。
【0013】 図1及び図2において、全体を符号1で示す包装用シートは、繊維製表皮シー トである例えばクラフト紙2と、緩衝材シートであるフェルト3とを積層し、両 者2、3及び薄紙積層紙間を複数箇所においてエンボス状ののり付け部4で接合 して形成されている。
【0014】 前記繊維製表皮シートは、クラフト紙2が、対環境、軽量、価格、包み易さか ら望ましい。しかし、これに限られるものではなく、織布、不織布などの補強布 などを用いることができる。
【0015】 緩衝材シートを構成するフェルトは厚みが10mm程度のものが好ましく、軽 くかつ緩衝製に富み、曲げやすい。このようにしてフェルトを繊維製表皮シート と接合するので、引張り強度もあり、かつ可撓性のある包装シートを得ることが できる。この結果包装作業の能率が向上する。
【0016】 また、のり付け部4は、エンボス状に限られるものではなく図3に示す包装用 シート1Aのように、テープ状の長いのり付け部4aとすることができる。
【0017】 図4は本考案の別の実施例を示し、この包装用シート1Bは、クラフト紙2、 フェルト3及びクラフト紙2を積層し、のり付け部4(又は図3ののり付け部4 a)で接合している。
【0018】 図5も本考案の別の実施例を示し、この包装用シート1cは、クラフト紙2、 フェルト3、クラフト紙2、フェルト3及びクラフト紙2を積層し、のり付け部 4(又は図3ののり付け部4a)で接合している。
【0019】 これらの包装用シート1B、1Cは、包装用シート1より厚いが、包装する製 品に応じて好適な厚さの包装シートを選ぶことができる。
【0020】
以上の通り本考案によれば、以下の優れた効果を奏する。 (a) 繊維製表皮シート(例えばクラフト紙)およびフェルトはいずれも静 電気を発生しないので、スパークによる被包装体の汚れの発生がない。 (b) 部分的なのり付けにより、可撓性があり、また若干の相対移動により 緩衝性と包装作業性とが向上できる。 (c) 軽量でありかつ引張り強さを有し、包装作業が容易である。また外箱 等の外部手段が不要となる。
【図1】本考案の一実施例を示す側断面図。
【図2】接合部を示す平面図。
【図3】接合部の別の実施例を示す平面図。
【図4】本考案の別の実施例を示す平面図。
【図5】本考案の別の実施例を示す平面図。
1、1A、1B、1C・・・包装用シート 2・・・クラフト紙 3・・・フェルト 4、4a・・・のり付け部
Claims (1)
- 【請求項1】 繊維製表皮シートと緩衝材シートとを積
層した包装用シートにおいて、緩衝材シートはフェルト
で構成され、かつ繊維製表皮シートと薄紙積層品とは部
分的にのり付けされて接合されていることを特徴とする
包装用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996008126U JP2602781Y2 (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | 包装用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1996008126U JP2602781Y2 (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | 包装用シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09454U true JPH09454U (ja) | 1997-08-26 |
| JP2602781Y2 JP2602781Y2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=11684606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1996008126U Expired - Fee Related JP2602781Y2 (ja) | 1996-08-14 | 1996-08-14 | 包装用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2602781Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019116301A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | 旭コルク工業株式会社 | 包装用シート |
-
1996
- 1996-08-14 JP JP1996008126U patent/JP2602781Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019116301A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | 旭コルク工業株式会社 | 包装用シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2602781Y2 (ja) | 2000-01-24 |
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