JPH094572A - ギヤポンプのシール装置 - Google Patents
ギヤポンプのシール装置Info
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- JPH094572A JPH094572A JP15801095A JP15801095A JPH094572A JP H094572 A JPH094572 A JP H094572A JP 15801095 A JP15801095 A JP 15801095A JP 15801095 A JP15801095 A JP 15801095A JP H094572 A JPH094572 A JP H094572A
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- casing
- gear
- gears
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Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】各ギヤの側面とケーシングの内壁面との間での
側板によるシールを低圧部の周囲のみで行うことによ
り、研磨加工に要する作業時間の大幅な削減化を図りか
つ、生産コストの低廉化を図る。 【構成】ギヤポンプ32を、ケーシング43内で各ギヤ45a,
45b 同士が噛み合い終わる吸込口46から各ギヤ同士が噛
み合い始める吐出口47にオイルをギヤ同士の噛み合いに
伴って押し出すように構成する。各ギヤとケーシングの
内壁面との間に、両ギヤの側面に跨がる側板51a を設け
る。側板のギヤ側面及びケーシング側面に、吸込口の周
囲を吐出口側から包囲するように、それぞれ吸込口の周
囲に対応する部分を各ギヤの側面側又はケーシング側面
側に隆起させる焼結合金及び隆起部50を設ける。焼結合
金のシール面を各ギヤの側面に、隆起部のシール面53b
をケーシング内壁面にそれぞれシールさせる。
側板によるシールを低圧部の周囲のみで行うことによ
り、研磨加工に要する作業時間の大幅な削減化を図りか
つ、生産コストの低廉化を図る。 【構成】ギヤポンプ32を、ケーシング43内で各ギヤ45a,
45b 同士が噛み合い終わる吸込口46から各ギヤ同士が噛
み合い始める吐出口47にオイルをギヤ同士の噛み合いに
伴って押し出すように構成する。各ギヤとケーシングの
内壁面との間に、両ギヤの側面に跨がる側板51a を設け
る。側板のギヤ側面及びケーシング側面に、吸込口の周
囲を吐出口側から包囲するように、それぞれ吸込口の周
囲に対応する部分を各ギヤの側面側又はケーシング側面
側に隆起させる焼結合金及び隆起部50を設ける。焼結合
金のシール面を各ギヤの側面に、隆起部のシール面53b
をケーシング内壁面にそれぞれシールさせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ギヤポンプのシール装
置に関し、詳しくは、ギヤポンプのケーシング内での低
圧側への高圧流体の洩れを抑制するものに係る。
置に関し、詳しくは、ギヤポンプのケーシング内での低
圧側への高圧流体の洩れを抑制するものに係る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ギヤポンプにおいては、ケーシ
ング内に、それぞれ軸を有する駆動ギヤおよび従動ギヤ
が互いに噛み合った状態で設けられ、該各軸の両端部が
それぞれケーシングに回転自在に支持されているととも
に、上記各ギヤとその各ギヤの側面に対向するケーシン
グの内壁面との間に、各ギヤの側面をその各ギヤの側面
全域に跨がってシールする側板が設けられている。そし
て、上記ギヤポンプは、ケーシング内において各ギヤ同
士が噛み合い終わる低圧部から各ギヤ同士が噛み合い始
める高圧部に流体をギヤ同士の噛み合いに伴って押し出
すように構成されている。
ング内に、それぞれ軸を有する駆動ギヤおよび従動ギヤ
が互いに噛み合った状態で設けられ、該各軸の両端部が
それぞれケーシングに回転自在に支持されているととも
に、上記各ギヤとその各ギヤの側面に対向するケーシン
グの内壁面との間に、各ギヤの側面をその各ギヤの側面
全域に跨がってシールする側板が設けられている。そし
て、上記ギヤポンプは、ケーシング内において各ギヤ同
士が噛み合い終わる低圧部から各ギヤ同士が噛み合い始
める高圧部に流体をギヤ同士の噛み合いに伴って押し出
すように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ギヤポ
ンプにあっては、各ギヤの側面またはケーシングの内壁
面を側板の両側面でもってシールすることで、ケーシン
グ内を高圧部側と低圧部側とに区画して、ギヤポンプの
性能を良好に保つようにしている。その場合、側板の両
側面は、その両側面の全域で各ギヤの側面またはケーシ
ングの内壁面に対するシールがなされているため、各ギ
ヤの側面またはケーシングの内壁面に対する側板のシー
ル性を高める上で、側板の両側面を全域に亘って高い精
度に研磨加工する必要があり、側板の研磨加工に時間が
かかる上、側板の生産コストもアップするといった欠点
を有している。
ンプにあっては、各ギヤの側面またはケーシングの内壁
面を側板の両側面でもってシールすることで、ケーシン
グ内を高圧部側と低圧部側とに区画して、ギヤポンプの
性能を良好に保つようにしている。その場合、側板の両
側面は、その両側面の全域で各ギヤの側面またはケーシ
ングの内壁面に対するシールがなされているため、各ギ
ヤの側面またはケーシングの内壁面に対する側板のシー
ル性を高める上で、側板の両側面を全域に亘って高い精
度に研磨加工する必要があり、側板の研磨加工に時間が
かかる上、側板の生産コストもアップするといった欠点
を有している。
【0004】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、各ギヤの側面とケーシン
グの内壁面との間での側板によるシールを低圧部の周囲
のみで局部的に行うことにより、研磨加工に要する作業
時間の削減化を図りかつ、生産コストの低廉化を図るこ
とにある。
で、その目的とするところは、各ギヤの側面とケーシン
グの内壁面との間での側板によるシールを低圧部の周囲
のみで局部的に行うことにより、研磨加工に要する作業
時間の削減化を図りかつ、生産コストの低廉化を図るこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明が講じた解決手段は、ギヤポン
プのシール装置として、ケーシング内に、それぞれ軸を
有する駆動ギヤおよび従動ギヤが互いに噛み合った状態
で設けられ、該各軸の両端部は、それぞれケーシングに
回転自在に支持されており、上記各ギヤ同士が噛み合い
終わる低圧部から各ギヤ同士が噛み合い始める高圧部に
流体をギヤ同士の噛み合いに伴って押し出すようにした
ギヤポンプを前提とする。そして、上記各ギヤとその各
ギヤの側面に対向するケーシングの内壁面との間に、両
ギヤの側面に跨がる側板を設ける。さらに、上記側板の
両側面に、低圧部の周囲を高圧部側から包囲するよう
に、それぞれ低圧部の周囲に対応する部分を各ギヤの側
面側またはケーシングの内壁面側に隆起させる隆起部を
設け、該各隆起部を、上記各ギヤの側面またはケーシン
グの内壁面にシールさせる構成としたものである。
め、請求項1記載の発明が講じた解決手段は、ギヤポン
プのシール装置として、ケーシング内に、それぞれ軸を
有する駆動ギヤおよび従動ギヤが互いに噛み合った状態
で設けられ、該各軸の両端部は、それぞれケーシングに
回転自在に支持されており、上記各ギヤ同士が噛み合い
終わる低圧部から各ギヤ同士が噛み合い始める高圧部に
流体をギヤ同士の噛み合いに伴って押し出すようにした
ギヤポンプを前提とする。そして、上記各ギヤとその各
ギヤの側面に対向するケーシングの内壁面との間に、両
ギヤの側面に跨がる側板を設ける。さらに、上記側板の
両側面に、低圧部の周囲を高圧部側から包囲するよう
に、それぞれ低圧部の周囲に対応する部分を各ギヤの側
面側またはケーシングの内壁面側に隆起させる隆起部を
設け、該各隆起部を、上記各ギヤの側面またはケーシン
グの内壁面にシールさせる構成としたものである。
【0006】請求項2記載の発明が講じた解決手段は、
請求項1記載の発明の前提とするギヤポンプの構成を同
様に前提とし、各ギヤとその各ギヤの側面に対向するケ
ーシングの内壁面との間に、低圧部の周囲に対応する対
応部分においてのみ両ギヤの側面に跨がる側板を設け、
該側板の両側面を、低圧部の周囲を高圧部側から包囲す
るように、上記各ギヤの側面またはケーシングの内壁面
にシールさせる構成としたものである。
請求項1記載の発明の前提とするギヤポンプの構成を同
様に前提とし、各ギヤとその各ギヤの側面に対向するケ
ーシングの内壁面との間に、低圧部の周囲に対応する対
応部分においてのみ両ギヤの側面に跨がる側板を設け、
該側板の両側面を、低圧部の周囲を高圧部側から包囲す
るように、上記各ギヤの側面またはケーシングの内壁面
にシールさせる構成としたものである。
【0007】
【作用】上記の構成により、請求項1記載の発明では、
側板は、各ギヤの側面とケーシングの内壁面との間のう
ちの低圧部の周囲に対応する部分においてのみ両側面が
ケーシングの内壁面または各ギヤの側面に対してシール
するように隆起しているので、側板の両側面を全域に亘
って研磨加工する必要がなく、低圧部の周囲に対応する
側板の隆起部のみを研磨加工するだけで済み、側板の研
磨加工に費やす時間が削減されるとともに、側板の生産
コストも低廉化される。
側板は、各ギヤの側面とケーシングの内壁面との間のう
ちの低圧部の周囲に対応する部分においてのみ両側面が
ケーシングの内壁面または各ギヤの側面に対してシール
するように隆起しているので、側板の両側面を全域に亘
って研磨加工する必要がなく、低圧部の周囲に対応する
側板の隆起部のみを研磨加工するだけで済み、側板の研
磨加工に費やす時間が削減されるとともに、側板の生産
コストも低廉化される。
【0008】請求項2記載の発明では、側板は、低圧部
の周囲を高圧部側から包囲するような低圧部の周囲形状
に則した形状に形成されているので、各ギヤの側面全域
をシールする側板に比べて非常にコンパクトな側板が構
成されるとともに、生産コストの低廉化と重量の軽減化
が図れる。
の周囲を高圧部側から包囲するような低圧部の周囲形状
に則した形状に形成されているので、各ギヤの側面全域
をシールする側板に比べて非常にコンパクトな側板が構
成されるとともに、生産コストの低廉化と重量の軽減化
が図れる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0010】図7は本発明の第1実施例に係る油圧式の
ギヤポンプを備えた油圧給排装置により油圧シリンダに
オイルを供給して荷箱を傾動させるダンプ車両を示し、
1はキャビン2の後部に連設された車両Vの車体枠、3
は該車台枠1上に傾倒自在に搭載された荷箱である。上
記車台枠1は、車体左右側部を前後方向へ延びるフレー
ム4,4と、該両フレーム4,4間を所定位置において
繋ぐ断面略コ字状のクロスメンバ5,…とからなる。上
記車台枠1の後端部左右位置、つまり各フレーム4の後
端部には、車台枠1に対する荷箱4の後方への傾倒中心
を構成するヒンジ部材6,6が設けられている。
ギヤポンプを備えた油圧給排装置により油圧シリンダに
オイルを供給して荷箱を傾動させるダンプ車両を示し、
1はキャビン2の後部に連設された車両Vの車体枠、3
は該車台枠1上に傾倒自在に搭載された荷箱である。上
記車台枠1は、車体左右側部を前後方向へ延びるフレー
ム4,4と、該両フレーム4,4間を所定位置において
繋ぐ断面略コ字状のクロスメンバ5,…とからなる。上
記車台枠1の後端部左右位置、つまり各フレーム4の後
端部には、車台枠1に対する荷箱4の後方への傾倒中心
を構成するヒンジ部材6,6が設けられている。
【0011】上記荷箱3の下面には、車体の前後方向へ
延びる荷箱フレーム11,11が設けられている。ま
た、上記荷箱フレーム11,11間には、幅方向へ延び
る第1支持軸12を介してリフトアーム13の一端(図
では上端部)が回動自在に支持されており、該リフトア
ーム13は、車体側方より視て略三角形状の左右一対の
リフトアームプレート14,14により形成され、その
一端(図で示す上端部)が上記第1支持軸12に対し回
転可能に支持されている。
延びる荷箱フレーム11,11が設けられている。ま
た、上記荷箱フレーム11,11間には、幅方向へ延び
る第1支持軸12を介してリフトアーム13の一端(図
では上端部)が回動自在に支持されており、該リフトア
ーム13は、車体側方より視て略三角形状の左右一対の
リフトアームプレート14,14により形成され、その
一端(図で示す上端部)が上記第1支持軸12に対し回
転可能に支持されている。
【0012】また、上記車台枠1の略中間部に対応する
左右のフレーム4,4には、それぞれ上方へ突出する取
付ブラケット21(図では車体左側のみ示す)が設けら
れ、該各取付ブラケット21には、第2支持軸22を介
してテンションリンク23の一端(図では下端部)が回
動自在に支持されている。さらに、上記各テンションリ
ンク23の他端(図では上端部)には、第3支持軸2
4,24を介して上記各リフトアームプレート14の他
端部(図で示す下端部)が回転可能に支持されている。
左右のフレーム4,4には、それぞれ上方へ突出する取
付ブラケット21(図では車体左側のみ示す)が設けら
れ、該各取付ブラケット21には、第2支持軸22を介
してテンションリンク23の一端(図では下端部)が回
動自在に支持されている。さらに、上記各テンションリ
ンク23の他端(図では上端部)には、第3支持軸2
4,24を介して上記各リフトアームプレート14の他
端部(図で示す下端部)が回転可能に支持されている。
【0013】上記各リフトアームプレート14の略中間
部と、上記各ブラケット21より少し前方のフレーム4
間には、後述する油圧給排装置31からのオイルの給排
により伸縮する油圧シリンダ25が連携されている。該
油圧シリンダ25は、その基端部(図では下端部)が上
記フレーム4,4間に軸26を介して回転可能に支持さ
れているとともに、先端側のピストンロッド25aの先
端が上記各リフトアームプレート14の略頂角部に幅方
向へ延びる第4支持軸27を介して回転可能に支持され
ている。そして、上記リフトアーム13、テンションリ
ンク23、油圧シリンダ25、および各支持軸12,2
2,24,27により、荷箱3を車台枠1に対して傾倒
自在に支持する傾倒装置28が構成されていて、油圧シ
リンダ25へのオイルの供給により、上記リフトアーム
13の他端とテンションリンク23の他端との枢支点た
る第3支持軸24を上方へ移動させるようにリフトアー
ム13およびテンションリンク23を起立させながら油
圧シリンダ25を伸長させて、荷箱3を車台枠1に対し
て傾動させるようにしている。
部と、上記各ブラケット21より少し前方のフレーム4
間には、後述する油圧給排装置31からのオイルの給排
により伸縮する油圧シリンダ25が連携されている。該
油圧シリンダ25は、その基端部(図では下端部)が上
記フレーム4,4間に軸26を介して回転可能に支持さ
れているとともに、先端側のピストンロッド25aの先
端が上記各リフトアームプレート14の略頂角部に幅方
向へ延びる第4支持軸27を介して回転可能に支持され
ている。そして、上記リフトアーム13、テンションリ
ンク23、油圧シリンダ25、および各支持軸12,2
2,24,27により、荷箱3を車台枠1に対して傾倒
自在に支持する傾倒装置28が構成されていて、油圧シ
リンダ25へのオイルの供給により、上記リフトアーム
13の他端とテンションリンク23の他端との枢支点た
る第3支持軸24を上方へ移動させるようにリフトアー
ム13およびテンションリンク23を起立させながら油
圧シリンダ25を伸長させて、荷箱3を車台枠1に対し
て傾動させるようにしている。
【0014】さらに、図6に示すように、上記油圧シリ
ンダ25には、該油圧シリンダ25をオイルの給排によ
り伸縮させる油圧給排装置31が連携されている。該油
圧吸排装置31は、油圧シリンダ25に対してオイルを
給排可能に供給するギヤポンプ32と、上記油圧シリン
ダ25の伸縮動作および停止動作を制御する3位置切換
弁33と、上記油圧シリンダ25に対してギヤポンプ3
2により給排されるオイルを貯留するためのオイルタン
ク34と、一端が上記ギヤポンプ32の吸込み側に連結
されると共に他端がオイルタンク34に連結され、該オ
イルタンク34からオイルを吸入する第1配管35と、
上記ギヤポンプ32の吐出し側に一端が連結されると共
に他端が上記3位置切換弁33に連結され、ギヤポンプ
32によりオイルタンク34から吸い上げたオイルが吐
出される第2配管36と、上記油圧シリンダ25のロッ
ド側室25bに一端が連結されると共に他端がオイルタ
ンク34に連結され、油圧シリンダ25収縮時にロッド
側室25bからのオイルをオイルタンク34に戻す一方
油圧シリンダ25伸長時にオイルタンク34内のオイル
をロッド側室25bに還流させる第3配管37と、一端
が該第3配管37の途中位置に連結されると共に他端が
3位置切換弁33に連結された第4配管38と、一端が
第2配管36の途中に連結されると共に他端が油圧シリ
ンダ25のヘッド側室25cに連結され、第2配管36
側からのオイルの流通のみを可能とする逆止弁39を介
設してなる第5配管40と、該第5配管40の逆止弁3
9下流側と3位置切換弁33との間に連結され、ヘッド
側室25cからのオイルの還流を緩慢にするオリフィス
41が介設された第6配管42とで構成されている。
ンダ25には、該油圧シリンダ25をオイルの給排によ
り伸縮させる油圧給排装置31が連携されている。該油
圧吸排装置31は、油圧シリンダ25に対してオイルを
給排可能に供給するギヤポンプ32と、上記油圧シリン
ダ25の伸縮動作および停止動作を制御する3位置切換
弁33と、上記油圧シリンダ25に対してギヤポンプ3
2により給排されるオイルを貯留するためのオイルタン
ク34と、一端が上記ギヤポンプ32の吸込み側に連結
されると共に他端がオイルタンク34に連結され、該オ
イルタンク34からオイルを吸入する第1配管35と、
上記ギヤポンプ32の吐出し側に一端が連結されると共
に他端が上記3位置切換弁33に連結され、ギヤポンプ
32によりオイルタンク34から吸い上げたオイルが吐
出される第2配管36と、上記油圧シリンダ25のロッ
ド側室25bに一端が連結されると共に他端がオイルタ
ンク34に連結され、油圧シリンダ25収縮時にロッド
側室25bからのオイルをオイルタンク34に戻す一方
油圧シリンダ25伸長時にオイルタンク34内のオイル
をロッド側室25bに還流させる第3配管37と、一端
が該第3配管37の途中位置に連結されると共に他端が
3位置切換弁33に連結された第4配管38と、一端が
第2配管36の途中に連結されると共に他端が油圧シリ
ンダ25のヘッド側室25cに連結され、第2配管36
側からのオイルの流通のみを可能とする逆止弁39を介
設してなる第5配管40と、該第5配管40の逆止弁3
9下流側と3位置切換弁33との間に連結され、ヘッド
側室25cからのオイルの還流を緩慢にするオリフィス
41が介設された第6配管42とで構成されている。
【0015】上記3位置切換弁33は、機械式のスプー
ル弁よりなり、下降位置(図6に示す右位置)に切換わ
ったときに第2配管36,第4配管38および第6配管
42を3位置切換弁33を介して連通し、上昇位置(図
6に示す左位置)に切換わったときに第2配管36と第
4配管38と第6配管42との連通をそれぞれ遮断し、
中立位置(図6に示す中央位置)に切換わったときに第
2配管36および第4配管38を3位置切換弁33を介
して連通すると共に第2配管36および第4配管38と
第6配管42との連通を遮断するようにしている。
ル弁よりなり、下降位置(図6に示す右位置)に切換わ
ったときに第2配管36,第4配管38および第6配管
42を3位置切換弁33を介して連通し、上昇位置(図
6に示す左位置)に切換わったときに第2配管36と第
4配管38と第6配管42との連通をそれぞれ遮断し、
中立位置(図6に示す中央位置)に切換わったときに第
2配管36および第4配管38を3位置切換弁33を介
して連通すると共に第2配管36および第4配管38と
第6配管42との連通を遮断するようにしている。
【0016】図1および図3に示すように、上記ギヤポ
ンプ32は、略直方体形状のケーシング43内におい
て、それぞれ軸44a,44bを有する駆動ギヤ45a
および従動ギヤ45bが互いに噛み合った状態で設けら
れている。上記ケーシング43には、低圧オイルを吸込
む低圧部としての吸込口46と、ギヤポンプ32からの
高圧オイルを負荷側に供給する高圧部としての吐出口4
7とが開設されている。上記吸込口46は、上記各ギヤ
45a,45b同士が噛み合い終わる各ギヤ45a,4
5b外周面上の対応位置(他方の位置)に、上記吐出口
47は、上記各ギヤ45a,45b同士が噛み合い始め
る各ギヤ45a,45b外周面上の対応位置(一方の位
置)にそれぞれ設けられている。そして、上記ギヤポン
プ32は、上記ケーシング43内で回転する駆動ギヤ4
5aおよび従動ギヤ45bによって吸込口46から吸い
込んだオイルを各ギヤ45a,45bの歯溝内の容積の
移動によってそのなかに閉じ込め、その閉じ込めたオイ
ルを送り出しながら圧力を高めて、ギヤポンプ32の軸
線方向他側に対応するケーシング43の吐出口47から
吐出する従来公知の外接形のものに構成されてなる。上
記ケーシング43は、略有底筒形状の本体43aと、該
本体43aの開口部分を閉塞するカバー43bとからな
る。尚、図1および図4中における一点鎖線の矢印は、
駆動ギヤ45aおよび従動ギヤ45bの回転方向を示し
ている。
ンプ32は、略直方体形状のケーシング43内におい
て、それぞれ軸44a,44bを有する駆動ギヤ45a
および従動ギヤ45bが互いに噛み合った状態で設けら
れている。上記ケーシング43には、低圧オイルを吸込
む低圧部としての吸込口46と、ギヤポンプ32からの
高圧オイルを負荷側に供給する高圧部としての吐出口4
7とが開設されている。上記吸込口46は、上記各ギヤ
45a,45b同士が噛み合い終わる各ギヤ45a,4
5b外周面上の対応位置(他方の位置)に、上記吐出口
47は、上記各ギヤ45a,45b同士が噛み合い始め
る各ギヤ45a,45b外周面上の対応位置(一方の位
置)にそれぞれ設けられている。そして、上記ギヤポン
プ32は、上記ケーシング43内で回転する駆動ギヤ4
5aおよび従動ギヤ45bによって吸込口46から吸い
込んだオイルを各ギヤ45a,45bの歯溝内の容積の
移動によってそのなかに閉じ込め、その閉じ込めたオイ
ルを送り出しながら圧力を高めて、ギヤポンプ32の軸
線方向他側に対応するケーシング43の吐出口47から
吐出する従来公知の外接形のものに構成されてなる。上
記ケーシング43は、略有底筒形状の本体43aと、該
本体43aの開口部分を閉塞するカバー43bとからな
る。尚、図1および図4中における一点鎖線の矢印は、
駆動ギヤ45aおよび従動ギヤ45bの回転方向を示し
ている。
【0017】そして、本発明の特徴部分として、図2お
よび図4にも示すように、ギヤポンプ32の各ギヤ45
a,45bの各側面とその各ギヤ45a,45bの側面
に対向するケーシング43の内壁面との間には、両ギヤ
45a,45bの側面に跨がる側板51a,51bが設
けられている。上記側板51a,51bのケーシング側
面には、上記吸込口46の周囲を吐出口47側から包囲
するように、それぞれ吸込口46の周囲に対応する部分
のみをケーシング43の側面側に略くの字状に隆起させ
る隆起部50が一体的に設けられている。一方、上記側
板51a,51bのギヤ側面には、上記吸込口46の周
囲を吐出口47側から包囲するように、それぞれ吸込口
46の周囲に対応する部分のみを各ギヤ45a,45b
の側面側に略くの字状に隆起させる隆起部としての焼結
合金52が焼結により一体的に設けられている。そし
て、上記焼結合金52の側面(隆起面)および隆起部5
0の側面(隆起面)は、上記各ギヤ45a,45bの側
面またはケーシング43の内壁面に対してシールするシ
ール面53a,53bに研磨加工されている。
よび図4にも示すように、ギヤポンプ32の各ギヤ45
a,45bの各側面とその各ギヤ45a,45bの側面
に対向するケーシング43の内壁面との間には、両ギヤ
45a,45bの側面に跨がる側板51a,51bが設
けられている。上記側板51a,51bのケーシング側
面には、上記吸込口46の周囲を吐出口47側から包囲
するように、それぞれ吸込口46の周囲に対応する部分
のみをケーシング43の側面側に略くの字状に隆起させ
る隆起部50が一体的に設けられている。一方、上記側
板51a,51bのギヤ側面には、上記吸込口46の周
囲を吐出口47側から包囲するように、それぞれ吸込口
46の周囲に対応する部分のみを各ギヤ45a,45b
の側面側に略くの字状に隆起させる隆起部としての焼結
合金52が焼結により一体的に設けられている。そし
て、上記焼結合金52の側面(隆起面)および隆起部5
0の側面(隆起面)は、上記各ギヤ45a,45bの側
面またはケーシング43の内壁面に対してシールするシ
ール面53a,53bに研磨加工されている。
【0018】また、上記各側板51a,51bの隆起部
50のシール面53b(ケーシング側面)には、上記吸
込口46の周囲を吐出口47側から包囲するような略く
の字状の溝54が設けられている。上記各溝54内に
は、図5にも示すように、上記各側板51a,51bの
外側面とケーシング43の内壁面との間をシールするシ
ール部材55が嵌装されている。該シール部材55は、
断面略円形状の第1シール材56と、該第1シール材5
6に外接された断面略矩形状の第2シール材57とから
なり、該第2シール材57は、そのケーシング43に対
するシール面が第1シール材56のケーシング43に対
するシール面よりもケーシング側に突出する幅広な断面
形状に形成されている。また、上記各側板51a,51
bの内側面の焼結合金52には、上記吸込口46を各ギ
ヤ45a,45b同士が噛み合い終わる各ギヤ45a,
45bの歯溝内に連通させる連通溝58a,58bが設
けられており、該連通溝58a,58bは、該焼結合金
52を貫通して底部が各側板51a,51b側まで至る
深さに刳設されていて、吸込口46からの低圧オイルを
各ギヤ45a,45bの歯溝内に供給するようにしてい
る(閉じ込み防止)。
50のシール面53b(ケーシング側面)には、上記吸
込口46の周囲を吐出口47側から包囲するような略く
の字状の溝54が設けられている。上記各溝54内に
は、図5にも示すように、上記各側板51a,51bの
外側面とケーシング43の内壁面との間をシールするシ
ール部材55が嵌装されている。該シール部材55は、
断面略円形状の第1シール材56と、該第1シール材5
6に外接された断面略矩形状の第2シール材57とから
なり、該第2シール材57は、そのケーシング43に対
するシール面が第1シール材56のケーシング43に対
するシール面よりもケーシング側に突出する幅広な断面
形状に形成されている。また、上記各側板51a,51
bの内側面の焼結合金52には、上記吸込口46を各ギ
ヤ45a,45b同士が噛み合い終わる各ギヤ45a,
45bの歯溝内に連通させる連通溝58a,58bが設
けられており、該連通溝58a,58bは、該焼結合金
52を貫通して底部が各側板51a,51b側まで至る
深さに刳設されていて、吸込口46からの低圧オイルを
各ギヤ45a,45bの歯溝内に供給するようにしてい
る(閉じ込み防止)。
【0019】尚、図3中61a,61bは、ケーシング
43の内壁面に形成された軸受孔であって、この軸受孔
61a,61b内に設けられた軸受62a,62bを介
して各軸44a,44bが回転可能に支持されるように
なっている。また、同図中63a,63bは、駆動軸4
4aの軸受62aよりも端部に設けられ、かつ該駆動軸
44aをシールする環状シール部材であって、該環状シ
ール部材63a,63bは、カーボンシールよりなり、
駆動ギヤ45a両側方の軸端部外周面に対応する軸受ケ
ーシングに凹設された環状溝64a,64b内に嵌装さ
れて、駆動軸44aと軸受62a部分との隙間を介した
中・低圧オイルの流通を遮断するシャフトシールとして
の機能を有している。さらに、同図中65は、外部から
のダストの侵入を防止するためのオイルシールである。
43の内壁面に形成された軸受孔であって、この軸受孔
61a,61b内に設けられた軸受62a,62bを介
して各軸44a,44bが回転可能に支持されるように
なっている。また、同図中63a,63bは、駆動軸4
4aの軸受62aよりも端部に設けられ、かつ該駆動軸
44aをシールする環状シール部材であって、該環状シ
ール部材63a,63bは、カーボンシールよりなり、
駆動ギヤ45a両側方の軸端部外周面に対応する軸受ケ
ーシングに凹設された環状溝64a,64b内に嵌装さ
れて、駆動軸44aと軸受62a部分との隙間を介した
中・低圧オイルの流通を遮断するシャフトシールとして
の機能を有している。さらに、同図中65は、外部から
のダストの侵入を防止するためのオイルシールである。
【0020】この場合、各ギヤ45a,45bのギヤ歯
溝内の容積の移動によってその中に閉じ込め、その閉じ
込めたオイルを送り出しながら圧力を高めて吐出口47
側に導かれた後、側板51a,51bとケーシング43
の内壁面との間のシール部材55により高圧部側で塞き
止められ、また、軸受孔61a,61bのオイルは環状
シール部材63a,63bで塞き止められ、側板51
a,51bの外側面とケーシング43の内壁面との間で
塞き止めた圧油により、側板51a,51bを各ギヤ4
5a,45b側に押圧して密着させることで、各ギヤ4
5a,45bのギヤ歯溝から側板51a,51bの内側
面を介して洩れ出たオイルの吸込口46側への流出が抑
制される。
溝内の容積の移動によってその中に閉じ込め、その閉じ
込めたオイルを送り出しながら圧力を高めて吐出口47
側に導かれた後、側板51a,51bとケーシング43
の内壁面との間のシール部材55により高圧部側で塞き
止められ、また、軸受孔61a,61bのオイルは環状
シール部材63a,63bで塞き止められ、側板51
a,51bの外側面とケーシング43の内壁面との間で
塞き止めた圧油により、側板51a,51bを各ギヤ4
5a,45b側に押圧して密着させることで、各ギヤ4
5a,45bのギヤ歯溝から側板51a,51bの内側
面を介して洩れ出たオイルの吸込口46側への流出が抑
制される。
【0021】したがって、上記第1実施例では、各側板
51a,51bは、各ギヤ45a,45bとケーシング
43の内壁面との間のうちの吸込口46の周囲に対応す
る部分においてのみ両側面をそれぞれ各ギヤ45a,4
5bの側面側またはケーシング43の内壁面側に隆起さ
せた焼結合金52のシール面53a及び隆起部50のシ
ール面53bでもって、吸込口46の周囲のみを吐出口
47側から包囲するようにシールしているので、各側板
の両面全域を研磨加工する必要がなく、吸込口46の周
囲に対応する対応部分においてのみ側板51a,51b
のギヤ側面に焼結合金52を焼結するとともに隆起部5
0を隆起させてその側面(シール面53a,53b)の
みを研磨加工するだけで済み、側板51a,51bの研
磨加工に費やす時間を大幅に削減化することができると
ともに、側板51a,51bの生産コストも大幅に低廉
化することができる。
51a,51bは、各ギヤ45a,45bとケーシング
43の内壁面との間のうちの吸込口46の周囲に対応す
る部分においてのみ両側面をそれぞれ各ギヤ45a,4
5bの側面側またはケーシング43の内壁面側に隆起さ
せた焼結合金52のシール面53a及び隆起部50のシ
ール面53bでもって、吸込口46の周囲のみを吐出口
47側から包囲するようにシールしているので、各側板
の両面全域を研磨加工する必要がなく、吸込口46の周
囲に対応する対応部分においてのみ側板51a,51b
のギヤ側面に焼結合金52を焼結するとともに隆起部5
0を隆起させてその側面(シール面53a,53b)の
みを研磨加工するだけで済み、側板51a,51bの研
磨加工に費やす時間を大幅に削減化することができると
ともに、側板51a,51bの生産コストも大幅に低廉
化することができる。
【0022】次に、本発明の第2実施例を図8ないし図
11に基づいて説明する。
11に基づいて説明する。
【0023】この第2実施例では、側板の形状を変更し
ている。
ている。
【0024】すなわち、本実施例では、図8ないし図1
1に示すように、上記各ギヤ45a,45bとケーシン
グ43の内壁面との間には、吸込口46の周囲に対応す
る部分においてのみ両ギヤ45a,45bの側面に跨が
る側板81a,81bが設けられている。該各側板81
a,81bは、上記吸込口46の周囲を吐出口47側か
ら包囲するような吸込口46の周囲形状に則した略くの
字状に形成されている。上記各側板81a,81bの側
面には、そのギヤ側面側全域に亘って焼結合金52が焼
結により一体的に取り付けられている。そして、上記各
側板81a,81bは、その外側面略中央位置(シール
部材55よりも内方位置)に設けられた第1凹部82
と、該第1凹部82に対応するケーシング43の内壁面
に設けられた第2凹部83とに連携されるように両端部
が嵌合するピン84によってケーシング43の内壁面に
固定されるようになっている。尚、側板81a,81b
を除くその他の構成は上記実施例の場合と同じであり、
同一の部分については同一の符号を付してその詳細な説
明を省略する。
1に示すように、上記各ギヤ45a,45bとケーシン
グ43の内壁面との間には、吸込口46の周囲に対応す
る部分においてのみ両ギヤ45a,45bの側面に跨が
る側板81a,81bが設けられている。該各側板81
a,81bは、上記吸込口46の周囲を吐出口47側か
ら包囲するような吸込口46の周囲形状に則した略くの
字状に形成されている。上記各側板81a,81bの側
面には、そのギヤ側面側全域に亘って焼結合金52が焼
結により一体的に取り付けられている。そして、上記各
側板81a,81bは、その外側面略中央位置(シール
部材55よりも内方位置)に設けられた第1凹部82
と、該第1凹部82に対応するケーシング43の内壁面
に設けられた第2凹部83とに連携されるように両端部
が嵌合するピン84によってケーシング43の内壁面に
固定されるようになっている。尚、側板81a,81b
を除くその他の構成は上記実施例の場合と同じであり、
同一の部分については同一の符号を付してその詳細な説
明を省略する。
【0025】この場合、各ギヤ45a,45bのギヤ歯
溝から洩れ出たオイルは、各ギヤ45a,45bとケー
シング43の内壁面との間において側板81a,81b
が存在しない空間から側板81a,81bの外側面とケ
ーシング43の内壁面との間に導かれた後、シール部材
55により側板81a,81bの外側面とケーシング4
3の内壁面との間(高圧部側)で塞き止められ、また、
軸受孔61a,61bのオイルは環状シール部材63
a,63bで塞き止められ、このシール部材55,63
a,63bで塞き止めた圧油により、側板81a,81
bを各ギヤ45a,45b側に押圧して密着させること
で、各ギヤ45a,45bのギヤ歯溝から側板81a,
81bの内側面を介して洩れ出たオイルの吸込口46側
への流出が抑制される。
溝から洩れ出たオイルは、各ギヤ45a,45bとケー
シング43の内壁面との間において側板81a,81b
が存在しない空間から側板81a,81bの外側面とケ
ーシング43の内壁面との間に導かれた後、シール部材
55により側板81a,81bの外側面とケーシング4
3の内壁面との間(高圧部側)で塞き止められ、また、
軸受孔61a,61bのオイルは環状シール部材63
a,63bで塞き止められ、このシール部材55,63
a,63bで塞き止めた圧油により、側板81a,81
bを各ギヤ45a,45b側に押圧して密着させること
で、各ギヤ45a,45bのギヤ歯溝から側板81a,
81bの内側面を介して洩れ出たオイルの吸込口46側
への流出が抑制される。
【0026】したがって、上記第2実施例においては、
各側板81a,81bは、吸込口46の周囲を吐出口4
7側から包囲するような吸込口46の周囲形状に則した
略くの字状に形成されているので、各ギヤの側面全域を
シールする側板に比べて側板81a,81b自体のコン
パクト化を図ることができるとともに、側板81a,8
1bの重量を大幅に軽減させてギヤポンプ32の軽量化
を図ることができる。
各側板81a,81bは、吸込口46の周囲を吐出口4
7側から包囲するような吸込口46の周囲形状に則した
略くの字状に形成されているので、各ギヤの側面全域を
シールする側板に比べて側板81a,81b自体のコン
パクト化を図ることができるとともに、側板81a,8
1bの重量を大幅に軽減させてギヤポンプ32の軽量化
を図ることができる。
【0027】尚、本発明は上記各実施例に限定されるも
のではなく、その他種々の変形例を包含するものであ
る。例えば、上記各実施例では、側板51a,51b
(81a,81b)の外側面に溝54を設けたが、図2
および図9に一点鎖線で示すように、側板51a,51
bの外側面と対向するケーシング43の内壁面に溝54
が設けられていても良いのは勿論である。
のではなく、その他種々の変形例を包含するものであ
る。例えば、上記各実施例では、側板51a,51b
(81a,81b)の外側面に溝54を設けたが、図2
および図9に一点鎖線で示すように、側板51a,51
bの外側面と対向するケーシング43の内壁面に溝54
が設けられていても良いのは勿論である。
【0028】さらに、上記各実施例では、環状溝64
a,64bを軸44aの外周に対向するケーシング43
に設けたが、図3および図10に一点鎖線で示すよう
に、環状溝64a,64bが駆動軸44aに設けられて
いても良い。また、図3および図10に二点鎖線で示す
ように、本体43a側の環状溝64aが駆動軸44aの
一側端面に設けられるようにしても良い。
a,64bを軸44aの外周に対向するケーシング43
に設けたが、図3および図10に一点鎖線で示すよう
に、環状溝64a,64bが駆動軸44aに設けられて
いても良い。また、図3および図10に二点鎖線で示す
ように、本体43a側の環状溝64aが駆動軸44aの
一側端面に設けられるようにしても良い。
【0029】
【発明の効果】以上の如く、請求項1記載の発明におけ
るギヤポンプのシール装置によれば、低圧部周囲の対応
部分においてのみ側板の両側面をケーシングの内壁面側
または各ギヤの側面側に隆起させて、低圧部の周囲を高
圧部側から包囲したので、側板の両側面のうちの低圧部
周囲の隆起部のみを研磨加工すれば良く、加工時間の削
減化を図ることができるとともに、生産コストの低廉化
を図ることができる。
るギヤポンプのシール装置によれば、低圧部周囲の対応
部分においてのみ側板の両側面をケーシングの内壁面側
または各ギヤの側面側に隆起させて、低圧部の周囲を高
圧部側から包囲したので、側板の両側面のうちの低圧部
周囲の隆起部のみを研磨加工すれば良く、加工時間の削
減化を図ることができるとともに、生産コストの低廉化
を図ることができる。
【0030】請求項2記載の発明におけるギヤポンプの
シール装置によれば、低圧部の周囲形状に則した低圧部
包囲形状に側板を形成したので、側板のコンパクト化を
図ることができるとともに、生産コストと大幅な低廉化
と重量の軽量化を図ることができる。
シール装置によれば、低圧部の周囲形状に則した低圧部
包囲形状に側板を形成したので、側板のコンパクト化を
図ることができるとともに、生産コストと大幅な低廉化
と重量の軽量化を図ることができる。
【図1】本発明の第1実施例に係る図3のA−A線にお
ける断面図である。
ける断面図である。
【図2】同じく図1のB−B線における断面図である。
【図3】同じくギヤポンプの縦断側面図である。
【図4】同じく図3のC−C線における断面図である。
【図5】同じくシール部材の断面図である。
【図6】同じく油圧吸排装置の油圧回路図である。
【図7】同じくダンプ車両の斜視図である。
【図8】本発明の第2実施例に係る図10のD−D線に
おける断面図である。
おける断面図である。
【図9】同じく図8のE−E線における断面図である。
【図10】同じく図3相当図である。
【図11】同じく図10のF−F線における断面図であ
る。
る。
32 ギヤポンプ 43 ケーシング 44a 駆動軸(軸) 44b 従動軸(軸) 45a 駆動ギヤ 45b 従動ギヤ 46 吸込口(低圧部) 47 吐出口(高圧部) 50 隆起部 51a,51b,81a,81b側板 52 焼結合金(隆起部)
Claims (2)
- 【請求項1】 ケーシング内に、それぞれ軸を有する駆
動ギヤおよび従動ギヤが互いに噛み合った状態で設けら
れ、該各軸の両端部は、それぞれケーシングに回転自在
に支持されており、上記各ギヤ同士が噛み合い終わる低
圧部から各ギヤ同士が噛み合い始める高圧部に流体をギ
ヤ同士の噛み合いに伴って押し出すようにしたギヤポン
プにおいて、 上記各ギヤとその各ギヤの側面に対向するケーシングの
内壁面との間には、両ギヤの側面に跨がる側板が設けら
れており、 上記側板の両側面には、低圧部の周囲を高圧部側から包
囲するように、それぞれ低圧部の周囲に対応する部分を
各ギヤの側面側またはケーシングの内壁面側に隆起させ
る隆起部が設けられ、該各隆起部は、上記各ギヤの側面
またはケーシングの内壁面にシールされていることを特
徴とするギヤポンプのシール装置。 - 【請求項2】 ケーシング内に、それぞれ軸を有する駆
動ギヤおよび従動ギヤが互いに噛み合った状態で設けら
れ、該各軸の両端部は、それぞれケーシングに回転自在
に支持されており、上記各ギヤ同士が噛み合い終わる低
圧部から各ギヤ同士が噛み合い始める高圧部に流体をギ
ヤ同士の噛み合いに伴って押し出すようにしたギヤポン
プにおいて、 上記各ギヤとその各ギヤの側面に対向するケーシングの
内壁面との間には、上記低圧部の周囲に対応する対応部
分においてのみ両ギヤの側面に跨がる側板が設けられ、
該側板の両側面は、低圧部の周囲を高圧部側から包囲す
るように、上記各ギヤの側面またはケーシングの内壁面
にシールされていることを特徴とするギヤポンプのシー
ル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15801095A JPH094572A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | ギヤポンプのシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15801095A JPH094572A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | ギヤポンプのシール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH094572A true JPH094572A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15662297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15801095A Withdrawn JPH094572A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | ギヤポンプのシール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH094572A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017137777A (ja) * | 2016-02-01 | 2017-08-10 | ダイキン工業株式会社 | 歯車ポンプ又は歯車モータ |
| JP2021063455A (ja) * | 2019-10-11 | 2021-04-22 | ダイキン工業株式会社 | 歯車ポンプ又は歯車モータ |
| JPWO2020165963A1 (ja) * | 2019-02-13 | 2021-09-30 | 株式会社島津製作所 | 歯車ポンプまたはモータ |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP15801095A patent/JPH094572A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017137777A (ja) * | 2016-02-01 | 2017-08-10 | ダイキン工業株式会社 | 歯車ポンプ又は歯車モータ |
| JPWO2020165963A1 (ja) * | 2019-02-13 | 2021-09-30 | 株式会社島津製作所 | 歯車ポンプまたはモータ |
| JP2023033379A (ja) * | 2019-02-13 | 2023-03-10 | 株式会社島津製作所 | 歯車ポンプまたはモータ |
| JP2021063455A (ja) * | 2019-10-11 | 2021-04-22 | ダイキン工業株式会社 | 歯車ポンプ又は歯車モータ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |