JPH0946769A - 光通信方式及び光通信方式を用いたリモート制御装置 - Google Patents

光通信方式及び光通信方式を用いたリモート制御装置

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JPH0946769A
JPH0946769A JP7215239A JP21523995A JPH0946769A JP H0946769 A JPH0946769 A JP H0946769A JP 7215239 A JP7215239 A JP 7215239A JP 21523995 A JP21523995 A JP 21523995A JP H0946769 A JPH0946769 A JP H0946769A
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JP
Japan
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signal
optical
communication system
fsk
optical communication
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JP7215239A
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Yukitaka Hayashi
由企孝 早志
Yuzuru Sasaki
譲 佐々木
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外乱光及び送受信(発光/受光)距離がダイ
ナミックに変動することに強い光通信方式及び当該通信
方式を用いてロボット等の移動体を遠隔制御するリモー
ト制御装置を提供する。 【解決手段】 本発明の光通信方式は、ディジタル信号
を周波数変調するFSK変調回路及びFSK変調された
電気信号を光信号に変換するE−O変換回路を有する送
信部と、光信号を電気信号に変換するO−E変換部15
1、O−E変換部で変換された電気信号から直流成分を
除去すると共に所定の周波数帯域の電気信号を抽出する
バンドパスフィルタ153、及びバンドパスフィルタ1
53を介して得られた電気信号をディジタル信号に復調
するFSK復調回路155を有する受信部15と、を具
備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信方式及びロ
ボット等の移動体を遠隔操作するための光通信方式を用
いたリモート制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、様々な分野で電波を用いた無
線通信方式が採用されている。しかし、電波を用いた無
線通信方式では、たとえば時分割で複数のロボットにデ
ータを送信する等、膨大なデータを取り扱う場合に、電
波環境が悪化しているとロボットが誤動作することがあ
るという問題があった。このため、一部の分野では、電
波の代わりに光を用いた無線通信方式、すなわち光通信
方式が採用されている。
【0003】ところで、従来の光通信方式では、一般に
ASK(amplitude shift keying)が用いられている。
ASKを用いた光通信方式は、送信側において、ディジ
タル信号を振幅をパラメータとする電気信号に変調した
後、発光素子により光信号に変換する。そして、受信側
において、受光素子によりこの光信号を受光して電気信
号に変換し、その後、この電気信号の振幅の大きさと閾
値電圧値とを比較することによりロジックレベルを判断
し、ディジタル信号に復調する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ASKを用いた光通信方式では、たとえば、受信側にお
いて、受光素子が送信側から発せられた光信号の他に太
陽光や蛍光灯の光等の外乱光を受光した時や、ダイナミ
ックに受信側が動作して受光強度が安定していない場
合、受光素子によって変換された電気信号に外乱光によ
るノイズ(主にDC成分)が含まれるので、ノイズのD
Cレベル及び閾値電圧値のレベルによっては、誤ったデ
ィジタル信号に復調することがある。このため、上記の
ASKを用いた光通信方式では、外乱光によるDCレベ
ルを考慮して復調の際の閾値電圧値を決定しなければな
らい。しかし、外乱光は使用される場所によって様々で
あると同時に発光/受光間の距離がダイナミックに変化
する場合は、閾値電圧値をその都度決定しなければなら
ず煩雑であるという問題がある。
【0005】尚、ディジタル信号の変調方法としては、
ASKの他にFSK(frequency shift keying)があ
る。しかし、FSKを用いた光通信方式については何ら
明らかにされていない。本発明は上記事情に基づいてな
されたものであり、外乱光に強い光通信方式及び当該通
信方式を用いてロボット等の移動体を遠隔操作するリモ
ート制御装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の光通信方式は、ディジタル信号を周波数変調
するFSK変調手段と、前記FSK変調手段で変調され
た電気信号を光信号に変換する電気−光変換手段とを有
する送信部と、前記光信号を電気信号に変換する光−電
気変換手段と、前記光−電気変換手段で変換された電気
信号から直流成分を除去すると共に所定の周波数帯域の
電気信号を抽出するバンドパスフィルタと、前記バンド
パスフィルタを介して得られた電気信号をディジタル信
号に復調するFSK復調手段とを有する受信部と、を具
備することを特徴とするものである。
【0007】尚、前記電気−光変換手段は、前記FSK
変調手段で変調された電気信号を正弦波の光信号に変換
するものであることが望ましい。また、本発明の光通信
方式を用いたリモート制御装置は、制御装置により複数
の移動体の動作を遠隔操作する光通信方式を用いたリモ
ート制御装置であって、前記移動体への動作命令を入力
する操作手段を備え、前記制御装置は、前記動作命令に
基づいて対応する前記移動体のID信号を含むディジタ
ル信号を出力する中央制御手段と、前記ディジタル信号
を周波数変調するFSK変調手段と、前記FSK変調手
段で変調された電気信号を光信号に変換する電気−光変
換手段とを有し、前記移動体は、前記光信号を電気信号
に変換する光−電気変換手段と、前記光−電気変換手段
で変換された電気信号から直流成分を除去すると共に所
定の周波数帯域の電気信号を抽出するバンドパスフィル
タと、前記バンドパスフィルタを介して得られた電気信
号をディジタル信号に復調するFSK復調手段とを有
し、復調されたディジタル信号に含まれるID信号が自
己宛のものであるときに、このディジタル信号に基づい
て動作するものであることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明の光通信方式では、前記の構成により、
送信部は、ディジタル信号をFSK変調手段により周波
数をパラメータとする電気信号に変調し、その後、この
電気信号を発光素子等の電気−光変換手段により光信号
に変換して送信する。一方、受信部は、光信号を受光素
子等の光−電気変換手段により受光して電気信号に変換
した後、バンドパスフィルタによりこの電気信号から直
流成分を除去すると共にFSK変調手段によって変調さ
れた周波数帯域の電気信号のみを抽出し、その後、FS
K復調手段によりディジタル信号に復調する。したがっ
て、外乱光や受光強度の変動等の影響を受けることな
く、良好に光通信を行うことができる。
【0009】尚、電気−光変換手段にFSK変調手段で
変調された電気信号を正弦波の光信号に変換するものを
用いた場合には、光信号の多重化を行うことができる。
すなわち、無線機やFMラジオのようにバンドを組んで
複数のチャンネルを同時に非同期で使用することができ
る。また、本発明の光通信方式を用いたリモート制御装
置では、前記の構成により、制御装置は、操作手段を介
して入力された動作命令に基づいて、移動体のID信号
を含む動作信号を送信する。一方、移動体は、受信した
動作信号が自己宛のものであるときにその動作信号に従
って移動する。したがって、オペレータは複数の移動体
を独立して制御することができる。その他の作用は本発
明の光通信方式と同様である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施
の形態である光通信方式を用いたリモート制御装置の概
略ブロック図、図2は本実施の形態の概略斜視図、図3
は本実施の形態のタブレットボードの概略回路図、図4
は本実施の形態における操作パネルの操作と移動体の動
作との関係を説明するための図、図5は本実施の形態の
コントローラにおける送信部の第一の回路構成例を示す
図、図6は本実施の形態のコントローラにおける送信部
の第二の回路構成例を示す図、図7は図5に示す送信部
のFSK変調回路の動作を説明するための図、図8は本
実施の形態におけるコントローラの位置検出回路の概略
回路図、図9は本実施の形態における移動体の受信部の
概略ブロック図、図10は図9に示す受信部の第一の回
路構成例を示す図、図11は図9に示す受信部の第二の
回路構成例を示す図、図12は図10に示す回路の動作
を説明するための図、図13は本実施の形態におけるコ
ントローラのマイコン制御部から出力される動作信号を
説明するための図、図14は本実施の形態の基本シーケ
ンスを説明するための図である。
【0011】本実施の形態では、本発明の光通信方式を
用いたリモート制御装置をゲーム機に適用した例につい
て説明する。本実施の形態のゲーム機は、図1に示すよ
うに、複数の移動体10と、基板体であるタブレットボ
ード40と、操作手段である複数の操作パネル50と、
制御装置であるコントローラ60と、充電機構部90
と、を備えている。本実施の形態では、図2に示すよう
に、4台の移動体10a,10b,10c,10dと、
これ等の移動体に各々対応する4台の操作パネル50
a,50b,50c,50dと、を設けている。
【0012】本実施の形態のゲーム機は、図2に示すよ
うに、2チームに分かれた4人のプレイヤーが、操作パ
ネル50a〜50dを用いてタブレットボード40上に
置かれた移動体10a〜10dを遠隔操作することによ
り、サッカーゲームを行うものである。各チームのプレ
イヤーは、自分の移動体10を制御して、相手チームの
ゴールにボールを蹴り込み(移動体をボールに当てるこ
とによりボールを動かす)、得点を争う。尚、本実施の
形態では、特に、ゲームの興趣の向上を図るため、移動
体10がタブレットボード40上の特定領域内に移動す
ると、一時的に移動体10の制御が効かなくなる「制御
エリア」を設けている。この「制御エリア」とは、たと
えば、移動スピードが半減する「スローエリア」、移動
方向が反転する「反転エリア」、一定時間スピン動作を
する「スピンエリア」、進入方向での移動を継続する
「スリップエリア」などである。
【0013】タブレットボード40は、図3に示すよう
に、平板42と、ループコイルアレイ46とを有する。
本実施の形態では、平板42として、縦80cm、横1
00cmのテーブルサイズのものを用いている。ループ
コイルアレイ46は、平板42上の移動体10の位置を
検出するために用いられるのもので、x方向ループコイ
ルアレイ46aと、y方向ループコイルアレイ46bと
からなる。x方向ループコイルアレイ46a、y方向ル
ープコイルアレイ46bは、それぞれ多数のループコイ
ルを平板42上でx方向、y方向に沿って配列したもの
である。ここでは、ループコイルを、x方向に80個、
y方向に64個設け、各ループコイルは二回巻としてい
る。また、x方向の各ループコイルには1番から80番
まで順に番号を付与し、y方向の各ループコイルには1
番から64番まで順に番号を付与して、この番号によ
り、タブレットボード上でのx座標とy座標を設定して
いる。尚、ループコイルアレイ46としては、ループコ
イルパタンを印刷したフィルムシートを用いてもよい。
【0014】操作パネル50は、各移動体10に対する
動作命令を入力する入力装置である。これは、図2に示
すように、ジョイスティック(joystick)52と、二つ
のコマンドボタン54a,54bとを有する。図4に操
作パネル50の操作と移動体10の動作との関係を示
す。ジョイスティック52を前後左右に動かすと、移動
体10はその動かした方向に移動する。また、コマンド
ボタン54aを押すと、移動体10は同じ位置で左回り
に回転し、コマンドボタン54bを押すと、移動体10
が同じ位置で右回りに回転する。かかる移動体10の動
作と後述するDIR信号との関係は、図13(b)に示
す通りである。
【0015】コントローラ60は、図1に示すように、
マイコン制御部62と、送信部64と、移動体10の充
電を制御する充電制御回路66と、タブレットボード4
0上での複数の移動体10の位置を検出する位置検出回
路68と、を備えている。マイコン制御部62には、例
えばTMPZ84C015が用いられる。このTMPZ
84C015は、8ビットのワンチップマイコン(Z8
0)と、パラレルI/Oポートと、シリアルI/Oポー
トと、RAMと、ROMとを有する。また、TMPZ8
4C015は、プログラマブルタイマを備えており、こ
れにより1ビットのデータ転送速度を決めている。RO
Mには、ゲームのプログラム、タブレットボード40上
の座標テーブルに対応した各種制御エリアの情報等が記
憶されている。たとえば、スピンエリアは、相手チーム
のゴール付近の所定領域に設定され、ゲームプログラム
は、移動体がスピンエリアに移動すると、移動体はその
位置で一定時間回転するようにプログラミングされる。
【0016】マイコン制御部62は、操作パネル50か
ら送られる移動体に対する動作命令に基づき、動作信号
を送信部64に出力する。また、位置検出回路68から
の移動体10の位置情報に基づき、その移動体10が各
種制御エリア内にあると判定した場合には、ゲームプロ
グラムに従って所定の動作信号を送信部64に出力す
る。この動作信号は、図13に示すように、TR信号、
SYNC信号、ID信号、DIR信号、COM信号の計
32ビットで構成される。TR信号は、8ビットのビッ
ト同期トレーニングキャラクタ、SYNC信号は8ビッ
トのフレーム同期キャラクタである。両者とも移動体1
0における動作信号の読み取りを正確に行うためのもの
である。ID信号は8ビットの移動体識別コードであ
る。本実施の形態では4台の移動体を使用しているの
で、後ろの4ビットだけを使用している。DIR信号は
4ビットの移動体移動方向コマンドコードであり、CO
M信号は4ビットの移動体LED点灯制御コマンドコー
ドである。図13(a)にID信号の符号表、図13
(b)にDIR信号の符号表、図13(c)にCOM信
号の符号表を示す。動作信号の1ビットの送出時間は1
28μmとしている。尚、動作信号としては、TR信号
とSYNC信号を短縮し、ID信号、DIR信号、CO
M信号のそれぞれに反転信号を付加したものを用いて、
信号の誤り判定を行うようにしてもよい。
【0017】送信部64は、図5に示すように、FSK
変調回路642と、E−O変換回路644とを有する。
FSK変調回路642は、図7に示すように、マイコン
制御部62から発せられたディジタルの動作信号をディ
ジタル周波数変調(FSK)して、周波数をパラメータ
とする電気信号(FSK信号)に変換する。尚、図7に
示すFSK信号のデューティーは必ずしも50%でなく
てもよい。FSK変調回路642には既存のものを用い
ることができる。E−O変換回路644は、LED等の
発光素子とトランジスタとを含むものであり、FSK信
号に基づきトランジスタをスイッチング動作させること
により、LEDを点滅させ、FSK信号を例えば赤外光
のパルス信号に変換する。送信部64は、図2に示すよ
うに、タブレットボード40の上方に設置されており、
LEDから発せられた光信号は、タブレットボード40
上の移動体10へ出力される。
【0018】送信部64の他の回路構成例を図6に示
す。図6において、前段FはFSK変調回路642を含
む回路であり、後段GはE−O変換回路644を含む回
路である。図6に示す回路では、E−O変換回路644
を構成するトランジスタとしてMOSFETを用いてい
る。また、CN1はVCCとGNDに、CN2はマイコン
制御部62に、そして、CN3は抵抗とLED等の発光
素子に、それぞれ接続される。
【0019】尚、図5及び図6に示す回路は、送信部6
4を実現する具体的な回路の一例を示したに過ぎない。
したがって、使用する発光素子やトランジスタ、及びF
SK信号の周波数帯域によってその回路構成、素子の値
等は異なってくる。位置検出回路68は、図8に示すよ
うに、アナログスイッチアレイ72と、第一検知回路7
4aと、第二検知回路74bと、第一ラッチ回路76a
と、第二ラッチ回路76bと、カウンタ78と、を有す
る。位置検出回路68は、移動体10から発せられた信
号に基づき、その移動体10のタブレットボード40上
の位置を検出する。
【0020】アナログスイッチアレイ72は、x方向ア
ナログスイッチアレイ72aと、y方向アナログスイッ
チアレイ72bとからなる。x方向アナログスイッチア
レイ72aは、多数のアナログスイッチを有し、この各
アナログスイッチは、図3に示すように、x方向の各ル
ープコイルと接続されている。x方向アナログスイッチ
アレイ72aは、マイコン制御部62からの制御信号S
1 に基づいて、x方向の各ループコイルの接続を順次切
り換える。これにより、移動体10が発した信号を検出
する。また、y方向アナログスイッチ72bも同様に構
成される。
【0021】第一検知回路74a及び第二検知回路74
bは、それぞれx方向アナログスイッチアレイ72a、
y方向アナログスイッチアレイ72bから得られた交流
信号をパルス信号に変換するものであり、具体的には、
増幅回路と、平滑化フィルターと、二値判定回路とで構
成される。カウンタ78は、マイコン制御部62からの
クロック信号Cに基づき、制御信号S1 に合わせて、1
番から80番までカウントし、このカウント値を第一ラ
ッチ回路76aと第二ラッチ回路76bに出力する。第
一ラッチ回路76aは、第一検知回路74aからパルス
信号を取り込んだ際のカウント値を記憶する。同様に、
第二ラッチ回路76bは、第二検知回路74bからパル
ス信号を取り込んだ際のカウント値を記憶する。この第
一ラッチ回路76aの記憶するカウント値が移動体のx
座標となり、第二ラッチ回路76bの記憶するカウント
値が移動体のy座標となる。
【0022】移動体10は、図1に示すように、機構部
12と、バッテリ部14と、受信部15と、共振回路1
6と、制御部18と、を備えている。本実施の形態で
は、移動体10として、底面直径が約8cm、高さが約
10cmのものを用いている。機構部12は、赤色発光
のLED及び緑色発光のLEDと、二つの駆動用小型D
Cモータと、左右に設けられた合計二つの車輪とを有す
る。各車輪は、それぞれ別個のモータにより独立に駆動
される。これにより、移動体10は、前後に移動した
り、右又は左回りに回転したり、左右に曲がったりする
ことができる。たとえば、前進する場合には両方の車輪
を正転し、後進する場合には両方の車輪を逆転する。ま
た、回転させる場合には一方の車輪を正転し、他方の車
輪を逆転する。更に、前進しながら右に曲がる場合に
は、左側のモータをフルパワーにし、右側のモータをハ
ーフパワーとする。フルパワーとハーフパワーの切り替
えは、モータの励磁電圧を変えるか、励磁電流を周期的
にオン・オフするデューティ制御により実現できる。
尚、本実施の形態では、モータのパワーを3段階に調節
して、移動体10がフルスピード、ハーフスピード、及
びクォータースピードで移動するようにしてある。通
常、移動体10はフルスピードで移動しており、かかる
スピードとCOM信号との関係は、図13(c)に示す
通りである。
【0023】バッテリ部14は、たとえば6V500m
A以上のニッカド電池等の二次電池と、充電端子接点
と、電圧低下を検知する電圧監視回路と、過充電防止回
路とを有する。また、共振回路16は、共振コイルに交
流電流を流して磁場を発生するものである。受信部15
は、図9に示すように、O−E変換部151と、I−V
変換部152と、バンドパスフィルタ(BPF)153
と、高周波アンプ(RFAMP)154と、FSK復調
回路155と、を有する。
【0024】O−E変換部151は、フォトダイオード
やフォトトランジスタ等の受光素子を含むものであり、
送信部64から発せられた光信号をその光強度に基づき
微弱な電流信号に変換するものである。I−V変換部1
52は、O−E変換部151で変換された微弱な電流信
号を電圧信号に変換すると共に、この電圧信号をある程
度の電圧値にまで増幅する。バンドパスフィルタ153
は、コイルとコンデンサを含むものであり、I−V変換
部152で変換された電気信号から直流成分を除去する
と共に送信部64のFSK変調回路642によって変調
された周波数帯域の電気信号のみを抽出する。高周波ア
ンプ154は、バンドパスフィルタ133を介して得ら
れた電気信号を所定の電圧値にまで増幅する。FSK復
調回路155は、高周波アンプ154で増幅された電気
信号をディジタル信号に復調する。
【0025】受信部15の具体的な回路構成例を図10
及び図11に示す。図10において、前段Aは、O−E
変換部151、I−V変換部152、バンドパスフィル
タ153、及び一次アンプ(1stAMP)を含む回路
であり、後段Bは二次アンプ(2ndAMP)を含む回
路である。また、図11において、前段CはO−E変換
部151及びI−V変換部152を含む回路であり、中
段Dは一次アンプ(1stAMP)を含む回路であり、
後段Eは二次アンプ(2ndAMP)を含む回路であ
る。図11に示す回路では、バンドパスフィルタ153
は、回路に含まれる幾つかのコンデンサと抵抗によって
構成されている。尚、図10及び図11において、高周
波アンプ154は、一次アンプ及び二次アンプによって
構成される。
【0026】次に、図10に示す回路の動作について図
12を参照して説明する。先ず、PINフォトダイオー
ドが光信号、例えば赤外光の信号を受光すると、この光
信号は微弱な電流信号に変換され、その後、電圧信号に
変換される。この際、PINフォトダイオードが送信部
64のLEDから発せられた光信号の他に太陽光や蛍光
灯の光等の外乱光を受光すると、電圧信号に外乱光によ
るノイズ(主にDC成分)が含まれるので、図10のa
点における信号波形は図12(a)に示すようになる。
次に、この電気信号は、図12(b)に示すように、コ
ンデンサC3 によりDC成分が取り除かれる。そして、
1 ,L1 及びC2 ,L2 により、復調の際に必要な周
波数帯域の電気信号、すなわち送信部64のFSK変調
回路642で変調された周波数帯域の電気信号のみが抽
出され、次段の回路に入力される。図10に示す回路に
おいて、PINフォトダイオードのアノード側とカソー
ド側の両方にバンドパスフィルタを設けたのは、Qを大
きくして周波数選択性を向上させるためである。尚、バ
ンドパスフィルタは、PINフォトダイオードのアノー
ド側又はカソード側のどちらか一方に設けるようにして
もよい。
【0027】次に、バンドパスフィルタによって抽出さ
れた電気信号は、トランジスタTr1 を含む一次アンプ
で増幅された後、トランジスタTr2 を含む二次アンプ
で増幅される。これにより、図10のb点における信号
波形は図12(c)に示すようになり、図10のc点に
おける信号波形は図12(d)に示すようになる。次
に、二次アンプで増幅された電気信号は、FSK復調回
路155によりディジタルの動作信号に変換され、制御
部18に入力される。FSK復調回路155には既存の
ものを用いることができる。
【0028】図11に示す回路の動作は、図10に示す
回路の動作と基本的に同様であるので、その詳細な説明
を省略する。尚、図11に示す回路では、d点での信号
波形が図12(a)に示すようになり、その後、d点と
MOSFETのゲートとの間に設けられたコンデンサに
より直流分がカットされて図12(b)に示すようにな
る。また、e点での信号波形が図12(c)に示すよう
になり、f点での信号波形が図12(d)に示すように
なる。
【0029】図10及び図11に示す回路は、送信部1
5を実現する具体的な回路の一例を示したに過ぎない。
したがって、使用する発光素子やトランジスタ、及びF
SK信号の周波数帯域によってその回路構成、素子の値
等は異なってくる。制御部18は、移動体10を統括し
て制御するものである。具体的には、FSK復調回路1
55で復調された動作信号の中のID信号に基づき、自
己宛の信号であるかどうかを判定する。そして、自己宛
のものであれば、共振回路16のスイッチをオンにし
て、共振コイルに交流電流を流し、磁場を発生させる。
これにより、タブレットボード40のループコイルアレ
イ46に誘導電流を流す。また、制御部18は、動作信
号に基づいて機構部12におけるモータの駆動やLED
の発光等を制御する。
【0030】充電機構部90は、タブレットボード40
上の所定の充電コーナーに設けられ、充電接点と、接点
ロック機構とを有する。マイコン制御部62は、一定時
間経過すると、移動体10を充電接点の位置まで移動さ
せる命令を発し、その移動体10がその位置に来ると、
接点ロック機構によりその充電接点と移動体10の充電
接点とをロックして、1分から5分のクイックチャージ
を行う。
【0031】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。先ず、本実施の形態の基本シーケンスについて説明
する。本実施の形態の基本シーケンスは、図14に示す
ように、四つのフレームから成り立っている。基本シー
ケンスの期間Tは80ms、各フレームの期間Tbase
20msである。各フレームにおいて、四台の移動体1
0a,10b,10c,10dへ別個に動作信号がマイ
コン制御部62から出力される。このように、ID信号
を含む動作信号を各移動体10に時分割で送ることによ
り、移動体10は自己宛の信号かどうかを容易に識別す
ることができ、また、すべての移動体10に構造の同じ
ものを用いることができる。
【0032】次に、上述した基本シーケンスのうちの一
のフレームのみを考えて、本実施の形態の動作について
説明する。先ず、コントローラ60が動作信号を出力す
る際の動作について説明する。マイコン制御部60は、
図14に示すように、操作パネル50を介して入力され
た動作命令又はROMに記憶されたゲームプログラムに
基づき、フレームの始めの4ms間で動作信号を出力す
る。この動作信号は、FSK変調回路642により周波
数をパラメータとする電気信号に変調され、その後、E
−O変換回路644により光信号に変換されて各移動体
10に送信される。
【0033】次に、移動体10が動作信号を受信する際
の動作について説明する。コントローラ60から送信さ
れた光信号は、O−E変換部151により微弱な電流信
号に変換され、I−V変換部152により電圧信号に変
換された後、バンドパスフィルタ153に入力される。
これにより、電圧信号から太陽光や蛍光灯の光等の外乱
光によるノイズを除去して復調の際に必要な周波数成分
の電圧信号のみを抽出することができる。次に、バンド
パスフィルタ153を介して得られた電圧信号は、FS
K復調回路155によりディジタルの動作信号に復調さ
れた後、制御部18に入力される。制御部18は、復調
回路155から送られてきた動作信号のID信号に基づ
いて、この動作信号が自己宛の信号であるかどうかを判
定する。自己宛のものである場合には、その後のDIR
信号、COM信号の部分を有効に認識し、その命令に従
って制御する。一方、自己宛のものでない場合には、そ
の後のDIR信号、COM信号の部分を認識しない。そ
して、自己宛の信号であると認識した移動体10は、図
14に示すように、ID信号の始めのビットを検出した
ときから2.5ms経過した後に、共振回路16のスィ
ッチを12ms間オンにする。これにより、共振回路1
6は共振コイルに交流電流を流して磁場を発生させる。
【0034】次に、コントローラ60が移動体10から
の位置情報を検出する際の動作を説明する。マイコン制
御部62は、図14に示すように、動作信号の出力後1
ms経過した後に、x方向アナログスイッチアレイ72
a及びy方向アナログスイッチアレイ72bに制御信号
1 を送り、それぞれのアナログスイッチを1番目から
順次オンにする。この際、自己宛の信号であると認識し
た移動体10は磁場を発生しているので、この移動体1
0が位置しているところにあるループコイルに対応する
アナログスイッチをオンにしたときに、そのループコイ
ルに誘導(交流)電流が流れる。たとえば、自己宛の信
号であると認識した移動体10がx方向においては10
番のコイルループの位置に、またy方向においては60
番のコイルループの位置にある場合、x方向アナログス
イッチアレイ72aから取り出される交流信号S11には
10番目のアナログスイッチをオンにしたときの誘導電
流を含み、またy方向アナログスイッチアレイ72bか
ら取り出される交流信号S12には、60番目のアナログ
スイッチをオンにしたときの誘導電流を含む。交流信号
11,S12は、それぞれ第一検知回路74a、第二検知
回路74bでパルス信号S13,S14に変換され、それぞ
れ第一ラッチ回路76a及び第二ラッチ回路76bに入
力される。第一ラッチ回路76a及び第二ラッチ回路7
6bは、パルス信号S13,S14が入力された際における
カウンタ78のカウント値をマイコン制御部62に出力
する。このカウント値が、このフレームでマイコン制御
部が出力した動作信号のID信号に対応する移動体10
のxy座標情報となる。尚、x方向アナログスイッチア
レイ72a及びy方向アナログスイッチアレイ72bの
切り換え動作をそれぞれ独立に行う代わりに、例えば最
初にx方向アナログスイッチアレイ72aの切り換え動
作を行ない、その後にy方向アナログスイッチアレイ7
2bの切り換え動作を行うようにしてもよい。
【0035】また、マイコン制御部62は、移動体10
のxy座標情報に基づき、その移動体10が制御エリア
内にあると判定すると、次の基本シーケンスの対応する
フレームにおいて、すなわち次にその移動体10に対し
て動作信号を送るときに、ROMに記憶されたゲームプ
ログラムに従って動作信号を出力する。たとえば、その
移動体10がスピンエリアにあった場合、移動体10を
その位置で一定時間回転すると共に、赤色のLEDを点
灯するように動作信号を出力する。移動体10がスピン
エリア内に入っていない通常の場合には緑色のLEDを
点灯することにより、プレーヤーに自己の移動体10が
スピンエリア内にいることを容易に知らせることができ
る。
【0036】本実施の形態では、コントローラ60の送
信部64は、マイコン制御部62から発せられたディジ
タルの動作信号をFSK変調回路642により周波数を
パラメータとする電気信号に変調した後、この電気信号
をE−O変換回路644により光信号に変換して送信す
る。一方、移動体10の受信部15は、光信号をO−E
変換部151により受光して電気信号に変換した後、バ
ンドパスフィルタ153によりこの電気信号から直流成
分を除去すると共にFSK変調回路642によって変調
された周波数帯域の電気信号のみを抽出し、その後、F
SK復調回路155によりディジタルの動作信号に復調
する。したがって、本実施の形態によれば、外乱光や受
光強度の変動等の影響を受けることなく、良好に光通信
を行うことができる。尚、従来は、FSKに利用できる
程度の感度を有する発光素子や受光素子、すなわち搬送
波周波数として3〜10MHzの周波数帯域で使用でき
る発光素子や受光素子は存在しなかった。しかし、近年
になってこれ等の素子が開発され、これにより、FSK
を用いた光通信方式を実現することが可能になった。
【0037】また、本実施の形態では、コントローラ6
0は、操作パネル50を介して入力された動作命令に基
づいて、その操作パネル50に対応する移動体10のI
D信号を含む動作信号を送信する。一方、移動体10
は、受信した動作信号が自己宛のものであるときに動作
信号に従って移動する。これにより、オペレータは各操
作パレット50に対応する複数の移動体10を独立して
制御することができる。
【0038】さらに、本実施の形態では、位置検出回路
68により、移動体10に設けられた共振回路16の共
振コイルとタブレットボード40に設けられたループコ
イルアレイ46との間に生じる電磁誘導によって得られ
る信号に基づいて、移動体10のタブレット40上の位
置を検出すると共に、マイコン制御部62により、位置
検出回路68によって検出された移動体10のタブレッ
トボード40上の位置が特定領域内(例えばスピンエリ
ア)にあるときに、この特定領域に対応した特定動作
(例えばスピンモード)をするように動作信号を出力す
る。これにより、ゲームの興趣を向上させることができ
る。
【0039】尚、本発明は本実施の形態に限定されるも
のではなく、その要旨の範囲内において種々の変形が可
能である。たとえば、本実施の形態では、送信部64の
E−O変換回路として、トランジスタをスィッチング動
作させてLEDを点滅させることにより、FSK変調さ
れた電気信号を例えば赤外光のパルス信号に変換するも
のについて説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。図15は本実施の形態に用いるE−O変換回
路の変形例を示す図である。図15に示すE−O変換回
路644aは、トランジスタを増幅動作させてLEDの
光強度を変化させることにより、FSK変調された電気
信号を例えば赤外光の正弦波信号に変換する。E−O変
換回路として、図15に示すような、FSK変調された
電気信号を正弦波の光信号に変換するものを用いた場
合、光信号の多重化を行うことができるという利点があ
る。すなわち、無線機やFMラジオのようにバンドを組
んで複数のチャンネルを同時に非同期で使用することが
できる。尚、E−O変換回路として、本実施の形態で用
いたような、FSK変調された電気信号をパルスの光信
号に変換するものを用いた場合、バンドを組んで複数の
チャンネルを設定すると、パルスに重なりができてしま
い、これを別のバンドと判断するおそれがある。このた
め、1チャンネルしか設定することができない。
【0040】また、本実施の形態では、移動体10に共
振回路16を設けると共にタブレットボード40にルー
プコイルアレイ46を設け、更にコントローラ60に位
置検出回路68を設けたものについて説明したが、本発
明はこれに限定されるものではない。たとえば、タブレ
ットボード40上に上述した制御エリアを設定しない
等、移動体10のタブレットボード40上の位置を検出
する必要がない場合、共振回路16、ループコイルアレ
イ46、及び位置検出回路68は別段設けなくてもよ
い。
【0041】さらに、本実施の形態では、光通信方式を
用いたリモート制御装置をサッカーゲームに応用した場
合について説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。本発明の光通信方式を用いたリモート制御装
置は、例えばレースゲームや球技ゲーム等のゲーム機の
他、産業用ロボット等を遠隔操作するためのリモート制
御装置にも応用することができる。
【0042】また、本実施の形態では、光通信方式を用
いたリモート制御装置について説明したが、本発明はこ
れに限定されるものではない。本発明のFSKを用いた
光通信方式は、リモート制御装置のみならず、様々な分
野で用いられている無線通信方式に適用することができ
る。また、本発明の光通信方式を用いて送受されるディ
ジタル信号の構成は、本実施の形態で説明したものに限
定されない。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光通信方式
によれば、送信部において、ディジタル信号をFSK変
調手段により周波数をパラメータとする電気信号に変調
した後、電気−光変換手段により光信号に変換して送信
し、また、受信部において、光信号を光−電気変換手段
により受光して電気信号に変換した後、バンドパスフィ
ルタによりこの電気信号から直流成分を除去すると共に
復調の際に必要な周波数帯域の電気信号のみを抽出し、
その後、FSK復調手段によりディジタル信号に復調す
るので、外乱光や受光強度の変動等の影響を受けること
なく、良好に光通信を行うことができる光通信方式を提
供することができる。
【0044】また、本発明の光通信方式において、電気
−光変換手段にFSK変調手段で変調された電気信号を
正弦波の光信号に変換するものを用いた場合には、無線
機やFMラジオのようにバンドを組んで複数のチャンネ
ルを同時に非同期で使用することができる光通信方式を
提供することができる。また、本発明の光通信方式を用
いたリモート制御装置によれば、制御装置は、操作手段
を介して入力された動作命令に基づき、移動体のID信
号を含む動作信号を送信し、また、移動体は、受信した
動作信号が自己宛のものであるときに動作信号に従って
動作するので、本発明の光通信方式の効果に加えて、オ
ペレータが複数の移動体を独立して制御することができ
る光通信方式を用いたリモート制御装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である光通信方式を用い
たリモート制御装置の概略ブロック図である。
【図2】本実施の形態の概略斜視図である。
【図3】本実施の形態のタブレットボードの概略回路図
である。
【図4】本実施の形態における操作パネルの操作と移動
体の動作との関係を説明するための図である。
【図5】本実施の形態のコントローラにおける送信部の
第一の回路構成例を示す図である。
【図6】本実施の形態のコントローラにおける送信部の
第二の回路構成例を示す図である。
【図7】図5に示す送信部のFSK変調回路の動作を説
明するための図である。
【図8】本実施の形態におけるコントローラの位置検出
回路の概略回路図である。
【図9】本実施の形態における移動体の受信部の概略ブ
ロック図である。
【図10】図9に示す受信部の第一の回路構成例を示す
図である。
【図11】図9に示す受信部の第二の回路構成例を示す
図である。
【図12】図10に示す回路の動作を説明するための図
である。
【図13】本実施の形態装置におけるコントローラのマ
イコン制御部から出力される動作信号を説明するための
図である。
【図14】本実施の形態装置の基本シーケンスを説明す
るための図である。
【図15】本実施の形態装置のE−O変換回路の変形例
を示す図である。
【符号の説明】
10 移動体 12 機構部 14 バッテリ部 15 受信部 16 共振回路 18 制御部 40 タブレットボード 42 平板 46 ループコイルアレイ 46a x方向ループコイルアレイ 46b y方向ループコイルアレイ 50 操作パネル 52 ジョイスティック 54a,54b コマンドボタン 60 コントローラ 62 マイコン制御部 64 送信部 66 充電制御回路 68 位置検出回路 72 アナログスイッチアレイ 72a x方向アナログスイッチアレイ 72b y方向アナログスイッチアレイ 74a 第一検知回路 74b 第二検知回路 76a 第一ラッチ回路 76b 第二ラッチ回路 78 カウンタ 90 充電機構部 151 O−E変換部 152 I−V変換部 153 バンドパスフィルタ 154 高周波アンプ 155 FSK復調回路 642 FSK変調回路 644,644a E−O変換回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 27/14 H04L 27/14 Z H04Q 9/14 // G05D 1/00

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル信号を周波数変調するFSK
    変調手段と、前記FSK変調手段で変調された電気信号
    を光信号に変換する電気−光変換手段と、を有する送信
    部と、 前記光信号を電気信号に変換する光−電気変換手段と、
    前記光−電気変換手段で変換された電気信号から直流成
    分を除去すると共に所定の周波数帯域の電気信号を抽出
    するバンドパスフィルタと、前記バンドパスフィルタを
    介して得られた電気信号をディジタル信号に復調するF
    SK復調手段と、を有する受信部と、 を具備することを特徴とする光通信方式。
  2. 【請求項2】 前記電気−光変換手段は、前記FSK変
    調手段で変調された電気信号をパルス波の光信号に変換
    するものであることを特徴とする請求項1記載の光通信
    方式。
  3. 【請求項3】 前記電気−光変換手段は、前記FSK変
    調手段で変調された電気信号を正弦波の光信号に変換す
    るものであることを特徴とする請求項1記載の光通信方
    式。
  4. 【請求項4】 制御装置により複数の移動体の動作を遠
    隔操作する光通信方式を用いたリモート制御装置であっ
    て、 前記移動体への動作命令を入力する操作手段を備え、 前記制御装置は、前記動作命令に基づいて対応する前記
    移動体のID信号を含むディジタル信号を出力する中央
    制御手段と、前記ディジタル信号を周波数変調するFS
    K変調手段と、前記FSK変調手段で変調された電気信
    号を光信号に変換する電気−光変換手段とを有し、 前記移動体は、前記光信号を電気信号に変換する光−電
    気変換手段と、前記光−電気変換手段で変換された電気
    信号から直流成分を除去すると共に所定の周波数帯域の
    電気信号を抽出するバンドパスフィルタと、前記バンド
    パスフィルタを介して得られた電気信号をディジタル信
    号に復調するFSK復調手段とを有し、復調されたディ
    ジタル信号に含まれるID信号が自己宛のものであると
    きに、このディジタル信号に基づいて動作するものであ
    ることを特徴とする光通信方式を用いたリモート制御装
    置。
  5. 【請求項5】 前記電気−光変換手段は、前記FSK変
    調手段で変調された電気信号をパルス波の光信号に変換
    するものであることを特徴とする請求項4記載の光通信
    方式。
  6. 【請求項6】 前記電気−光変換手段は、前記FSK変
    調手段で変調された電気信号を正弦波の光信号に変換す
    るものであることを特徴とする請求項4記載の光通信方
    式を用いたリモート制御装置。
  7. 【請求項7】 前記移動体は、磁場を発生させる移動体
    用コイルを有し、且つ複数の位置検出用ループコイルが
    配設された基板体上に設置されており、 前記制御装置は、前記移動体用コイルと前記位置検出用
    ループコイルとの間に生じる電磁誘導によって得られる
    信号に基づいて、前記移動体の前記基板体上の位置を検
    出する位置検出手段を有することを特徴とする請求項
    4,5又は6記載の光通信方式を用いたリモート制御装
    置。
JP7215239A 1995-07-31 1995-07-31 光通信方式及び光通信方式を用いたリモート制御装置 Withdrawn JPH0946769A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008210403A (ja) * 2008-04-30 2008-09-11 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 自律移動型ロボットの特定位置誘導制御方法
WO2008126753A1 (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Omron Corporation 光伝送モジュール
JPWO2009048064A1 (ja) * 2007-10-09 2011-02-17 株式会社システック 監視具、付設用状態センサ、及び、遠隔監視システム
JP2020037389A (ja) * 2018-07-11 2020-03-12 ヴァレオ ビジョンValeo Vision 車両用の光無線通信システム

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