JPH09467A - 吐水具 - Google Patents
吐水具Info
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- JPH09467A JPH09467A JP7150404A JP15040495A JPH09467A JP H09467 A JPH09467 A JP H09467A JP 7150404 A JP7150404 A JP 7150404A JP 15040495 A JP15040495 A JP 15040495A JP H09467 A JPH09467 A JP H09467A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
- B05B15/60—Arrangements for mounting, supporting or holding spraying apparatus
- B05B15/63—Handgrips
Landscapes
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シャワーヘッド等の吐水具において、使う人
のそれぞれに最適な形態で各種の吐水具を取り扱えるよ
うにして使い勝手を向上させることにある。 【構成】 たとえばシャワーヘッド等のように給水・給
湯等を吐出し且つ手に持って使用可能とした吐水具にお
いて、手で握る把持部やこの把持部に取付けられて手を
掛けることができる保持具を加熱復元型の形状記憶樹脂
製とし、使う人の手の大きさ等に把持部や保持具を倣わ
せるような形状に整形して使用可能とする。また、保持
具が把持部を外挿する環状座も形状記憶樹脂製としてス
リットを設け、このスリットの拡大収縮を利用して吐水
具の様々な形状や大きさに対しても保持具を装着可能と
する。
のそれぞれに最適な形態で各種の吐水具を取り扱えるよ
うにして使い勝手を向上させることにある。 【構成】 たとえばシャワーヘッド等のように給水・給
湯等を吐出し且つ手に持って使用可能とした吐水具にお
いて、手で握る把持部やこの把持部に取付けられて手を
掛けることができる保持具を加熱復元型の形状記憶樹脂
製とし、使う人の手の大きさ等に把持部や保持具を倣わ
せるような形状に整形して使用可能とする。また、保持
具が把持部を外挿する環状座も形状記憶樹脂製としてス
リットを設け、このスリットの拡大収縮を利用して吐水
具の様々な形状や大きさに対しても保持具を装着可能と
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばシャワーヘッ
ド等の吐水具に係り、特に使う人のそれぞれにとって最
も使いやすい形態で使えるようにした吐水具に関する。
ド等の吐水具に係り、特に使う人のそれぞれにとって最
も使いやすい形態で使えるようにした吐水具に関する。
【0002】
【従来の技術】浴室に備えるシャワーヘッドは、壁に固
定したハンガーに掛けて使ったり、手に持ってシャワー
を使うことが多い。このため、シャワーヘッドの形状は
ハンガーに掛けることができしかも手で握るのに都合が
よい形状とするのがその設計の条件となる。
定したハンガーに掛けて使ったり、手に持ってシャワー
を使うことが多い。このため、シャワーヘッドの形状は
ハンガーに掛けることができしかも手で握るのに都合が
よい形状とするのがその設計の条件となる。
【0003】また、シャワーを浴びるときには、石鹸や
シャンプー等が付いているとシャワーヘッドを強く握っ
ていても滑りやすい。このため、手で握りやすく滑りも
生じ難いようにすることも必要である。
シャンプー等が付いているとシャワーヘッドを強く握っ
ていても滑りやすい。このため、手で握りやすく滑りも
生じ難いようにすることも必要である。
【0004】このようなシャワーの取扱いに対して、た
とえば特開昭56−7653号公報に記載されているよ
うに、指先を掛けられるようにシャワーヘッドの表面に
凹凸を設けるようにすれば、握りやすく滑りも生じ難
い。
とえば特開昭56−7653号公報に記載されているよ
うに、指先を掛けられるようにシャワーヘッドの表面に
凹凸を設けるようにすれば、握りやすく滑りも生じ難
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、シャワーを
使う人は多種多様であって、たとえば子供から大人また
は高齢者のように、手の大きさが様々に異なり、ハンド
ルを握る力も個人個人によって様々である。また、健常
者であれば何らの支障もなく使えるシャワーヘッドの形
状であっても、身体障害者や手に様々な疾患がある人に
とっては使い難さを生じることもある。たとえば、シャ
ワーを使うときには給水の圧力によってホースが揺れ動
いてシャワーヘッドが振動したりブレたりすると、非常
に取扱い難さを感じたりするし、また石鹸やシャンプー
等が付いて滑りやすい場合も同様である。
使う人は多種多様であって、たとえば子供から大人また
は高齢者のように、手の大きさが様々に異なり、ハンド
ルを握る力も個人個人によって様々である。また、健常
者であれば何らの支障もなく使えるシャワーヘッドの形
状であっても、身体障害者や手に様々な疾患がある人に
とっては使い難さを生じることもある。たとえば、シャ
ワーを使うときには給水の圧力によってホースが揺れ動
いてシャワーヘッドが振動したりブレたりすると、非常
に取扱い難さを感じたりするし、また石鹸やシャンプー
等が付いて滑りやすい場合も同様である。
【0006】このように、使う人が不特定的に多様であ
る一方で、シャワーヘッドは一つの特定された形状を持
つことから、全ての人が使いやすいシャワーヘッドを得
ることは設計上からしても不可能である。したがって、
使いやすいシャワーヘッドの形状の設計を図った製品と
して供給しても、不便を感じながらそのまま使われてい
ることは推測できる。
る一方で、シャワーヘッドは一つの特定された形状を持
つことから、全ての人が使いやすいシャワーヘッドを得
ることは設計上からしても不可能である。したがって、
使いやすいシャワーヘッドの形状の設計を図った製品と
して供給しても、不便を感じながらそのまま使われてい
ることは推測できる。
【0007】そして、このような問題が生じることの原
因は、一般的な使用条件を想定してこれに基づいてシャ
ワーヘッドを最適設計した点にあるとも言える。すなわ
ち、標準的な使い勝手でより多数の人にとって使いやす
いようにと設計することがその基本であるため、このよ
うな標準的な範囲から外れる使用者にとっては不便さが
付きまとう。そして、このような問題はシャワーヘッド
だけでなく、手に持って使う各種の吐水具においても同
様である。
因は、一般的な使用条件を想定してこれに基づいてシャ
ワーヘッドを最適設計した点にあるとも言える。すなわ
ち、標準的な使い勝手でより多数の人にとって使いやす
いようにと設計することがその基本であるため、このよ
うな標準的な範囲から外れる使用者にとっては不便さが
付きまとう。そして、このような問題はシャワーヘッド
だけでなく、手に持って使う各種の吐水具においても同
様である。
【0008】本発明において解決すべき課題は、使う人
のそれぞれに最適な形態で各種の吐水具を取り扱えるよ
うにして使い勝手を向上させることにある。
のそれぞれに最適な形態で各種の吐水具を取り扱えるよ
うにして使い勝手を向上させることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、給水・給湯等
の供給流体を吐出し且つ手で握って操作できる把持部を
備えた吐水具であって、少なくとも前記把持部を加熱復
元型の形状記憶樹脂製としてなることを特徴とする。
の供給流体を吐出し且つ手で握って操作できる把持部を
備えた吐水具であって、少なくとも前記把持部を加熱復
元型の形状記憶樹脂製としてなることを特徴とする。
【0010】また、把持部に手先を掛け止め可能な形状
の保持具を別体として取り付け、この保持具を加熱復元
型の形状記憶樹脂製とすることもできる。
の保持具を別体として取り付け、この保持具を加熱復元
型の形状記憶樹脂製とすることもできる。
【0011】この場合、保持具には、手先を差し込み可
能な環状の操作環を備えることができ、また保持具の一
端に把持部に外挿可能な取付け座を設けると共にこの取
付け座の周壁の一部を切開したスリットとし、取付け座
も含めて加熱復元型の形状記憶樹脂製とすることもでき
る。
能な環状の操作環を備えることができ、また保持具の一
端に把持部に外挿可能な取付け座を設けると共にこの取
付け座の周壁の一部を切開したスリットとし、取付け座
も含めて加熱復元型の形状記憶樹脂製とすることもでき
る。
【0012】
【作用】加熱復元型の形状記憶樹脂では、その転移領域
温度よりも高温ではゴムのように可撓性を持つようにな
り、転移領域温度よりも低温ではたとえばガラスのよう
に固くなる。したがって、予め設定した基本形状に対し
て、使う人のそれぞれに最適な形状とするには、把持部
や保持具を転移領域温度以上まで加熱して軟化させた後
に所定の形状に整形し、その後低温に曝すことで固化さ
せればよい。
温度よりも高温ではゴムのように可撓性を持つようにな
り、転移領域温度よりも低温ではたとえばガラスのよう
に固くなる。したがって、予め設定した基本形状に対し
て、使う人のそれぞれに最適な形状とするには、把持部
や保持具を転移領域温度以上まで加熱して軟化させた後
に所定の形状に整形し、その後低温に曝すことで固化さ
せればよい。
【0013】吐水具の把持部を加熱復元型の形状記憶樹
脂製とした場合では、この把持部を使う人に都合のよい
形状にして使用することができる。また、吐水具の把持
部に取り付ける保持具も同様に使う人のそれぞれにとっ
て最も使いやすく設定することができ、吐水具の本体の
形状が一様化されていても、使い勝手の向上が図られ
る。
脂製とした場合では、この把持部を使う人に都合のよい
形状にして使用することができる。また、吐水具の把持
部に取り付ける保持具も同様に使う人のそれぞれにとっ
て最も使いやすく設定することができ、吐水具の本体の
形状が一様化されていても、使い勝手の向上が図られ
る。
【0014】また、保持具に環状座を設けてこれを拡大
縮小できるようにスリットを切開しておき、この環状座
部分も加熱復元型の形状記憶樹脂製とすれば、吐水具の
本体の外径が様々に変わっても、環状座をこれに合わせ
て整形することで本体への装着が可能となる。
縮小できるようにスリットを切開しておき、この環状座
部分も加熱復元型の形状記憶樹脂製とすれば、吐水具の
本体の外径が様々に変わっても、環状座をこれに合わせ
て整形することで本体への装着が可能となる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の吐水具をシャワーヘッドに適
用した例を示す要部の縦断面図である。
用した例を示す要部の縦断面図である。
【0016】図において、シャワーヘッドは、手に握っ
て保持するための把持部1とその先端に設けた散水ヘッ
ド2を備えると共に、シャワーヘッドを固定保持するた
めのホルダ(図示せず)に差し込まれるコネクタ3を基
端に連結したものであり、コネクタ2から把持部1を貫
通して散水ヘッド2の部分までホース4を差し込んでい
る。
て保持するための把持部1とその先端に設けた散水ヘッ
ド2を備えると共に、シャワーヘッドを固定保持するた
めのホルダ(図示せず)に差し込まれるコネクタ3を基
端に連結したものであり、コネクタ2から把持部1を貫
通して散水ヘッド2の部分までホース4を差し込んでい
る。
【0017】散水ヘッド2は、その内部の2個所に散水
板2a,2bを備えると共に、これらの散水板2a,2
b側へホース4からの流路を切り換えるための切換え弁
2cを備え、上面に切換えハンドル2dを設けたもので
ある。また、コネクタ3は、ホース4を差し込んでこれ
を固定可能な保持孔3aを貫通させたもので、このホー
ス4の先端が散水ヘッド2の中に入り込んだ状態に保持
する。そして、これらの散水ヘッド2及びコネクタ3
は、たとえば合成樹脂製であって、その形状は一定に保
たれている。
板2a,2bを備えると共に、これらの散水板2a,2
b側へホース4からの流路を切り換えるための切換え弁
2cを備え、上面に切換えハンドル2dを設けたもので
ある。また、コネクタ3は、ホース4を差し込んでこれ
を固定可能な保持孔3aを貫通させたもので、このホー
ス4の先端が散水ヘッド2の中に入り込んだ状態に保持
する。そして、これらの散水ヘッド2及びコネクタ3
は、たとえば合成樹脂製であって、その形状は一定に保
たれている。
【0018】把持部1はその胴周りを手で握って使うこ
とができる程度の大きさであり、その先端及び基端をそ
れぞれ散水ヘッド2及びコネクタ3にそれぞれ一体に連
結したものである。そして、把持部1の下面側は、手で
握ったときにこれを掴みやすくするため、緩やかな凹凸
を持つ外郭形状としている。
とができる程度の大きさであり、その先端及び基端をそ
れぞれ散水ヘッド2及びコネクタ3にそれぞれ一体に連
結したものである。そして、把持部1の下面側は、手で
握ったときにこれを掴みやすくするため、緩やかな凹凸
を持つ外郭形状としている。
【0019】ここで、把持部1を手で持って使うとき
に、使う人のそれぞれに好適な形状形態が得られるよう
に、この把持部1の形状を自在に変更できるようにす
る。
に、使う人のそれぞれに好適な形状形態が得られるよう
に、この把持部1の形状を自在に変更できるようにす
る。
【0020】このような形状変更は、ポリウレタン系高
分子材料を利用した形状記憶ポリマーによって把持部1
を製作することによって可能である。この形状記憶ポリ
マーは加熱復元型の形状記憶樹脂の一つであって、広く
知られている形状記憶合金と同様に加熱することによっ
て記憶させた(基本形)形状に復元する特性を持つ。す
なわち、或る特定の転移領域温度より低温ではガラス状
に固くなる一方、転移領域温度以上ではゴム状となって
可撓性を持つようになり、このときに自在に変形させる
ことが可能である。
分子材料を利用した形状記憶ポリマーによって把持部1
を製作することによって可能である。この形状記憶ポリ
マーは加熱復元型の形状記憶樹脂の一つであって、広く
知られている形状記憶合金と同様に加熱することによっ
て記憶させた(基本形)形状に復元する特性を持つ。す
なわち、或る特定の転移領域温度より低温ではガラス状
に固くなる一方、転移領域温度以上ではゴム状となって
可撓性を持つようになり、このときに自在に変形させる
ことが可能である。
【0021】また、シャワーの使用温度は最大で50℃
程度であることから、把持部1に用いる形状記憶ポリマ
ーの転移領域温度が55℃以上の材質にすれば、使用雰
囲気温度で把持部1が軟化することはない。
程度であることから、把持部1に用いる形状記憶ポリマ
ーの転移領域温度が55℃以上の材質にすれば、使用雰
囲気温度で把持部1が軟化することはない。
【0022】図1の例では、把持部1はその上端部のみ
が少し前屈みに傾斜しているだけで殆ど直線に近い形状
となっている。そして、このような形状を標準仕様とし
た場合であっても、たとえば図2に示すように把持部1
を大きく前屈みに曲げた形状に変形させて使うこともで
きる。
が少し前屈みに傾斜しているだけで殆ど直線に近い形状
となっている。そして、このような形状を標準仕様とし
た場合であっても、たとえば図2に示すように把持部1
を大きく前屈みに曲げた形状に変形させて使うこともで
きる。
【0023】このような把持部1の変形は、たとえば9
0℃位の熱い湯を用意しておいてこれを把持部1の全体
に浴びせかけるか、湯の中に漬けて加熱する。この加熱
によって、形状記憶ポリマーの転移領域温度以上になれ
ば把持部1が軟化し、このときに実際に手で把持部1を
握って手にフィットするように変形させる。この変形の
後に、把持部1に水を浴びせるか浸すことによって冷し
て転移領域温度以下に下げると、把持部1を適切な形状
にして使うことができる。
0℃位の熱い湯を用意しておいてこれを把持部1の全体
に浴びせかけるか、湯の中に漬けて加熱する。この加熱
によって、形状記憶ポリマーの転移領域温度以上になれ
ば把持部1が軟化し、このときに実際に手で把持部1を
握って手にフィットするように変形させる。この変形の
後に、把持部1に水を浴びせるか浸すことによって冷し
て転移領域温度以下に下げると、把持部1を適切な形状
にして使うことができる。
【0024】このような把持部1の変形によって、図1
及び図2に示した把持部1の形状だけでなく、散水ヘッ
ド2側が上に反るような姿勢に変えたりすることもで
き、使う人に都合のよい形状として使い勝手を向上させ
ることができる。
及び図2に示した把持部1の形状だけでなく、散水ヘッ
ド2側が上に反るような姿勢に変えたりすることもで
き、使う人に都合のよい形状として使い勝手を向上させ
ることができる。
【0025】図3はシャワーヘッドの把持部に付属して
設けた保持具の形状を変更できるようにした例の概略図
である。
設けた保持具の形状を変更できるようにした例の概略図
である。
【0026】図示の例のシャワーヘッドは最も簡単な構
造であって、その本体5の先端に散水板5aを設けると
共に基端にはこの散水板5a側までへの流路に接続した
ホース5bを備えたものである。本体5は従来のものと
同様に合成樹脂製であって、その胴回りを手で握って使
うことができるほか、先端側に固定した保持具6を利用
することもできる。
造であって、その本体5の先端に散水板5aを設けると
共に基端にはこの散水板5a側までへの流路に接続した
ホース5bを備えたものである。本体5は従来のものと
同様に合成樹脂製であって、その胴回りを手で握って使
うことができるほか、先端側に固定した保持具6を利用
することもできる。
【0027】この保持具6は、本体5の胴部分に外挿さ
れる取付け環6a,この取付け環6aから外に突き出し
たアーム6b及びこのアーム6bの先端に一体に設けた
操作環6cを一体に形成したものである。そして、取付
け環6aを除いてアーム6b及び操作環6cを先の例の
ように、ポリウレタン系高分子材料を利用した形状記憶
ポリマーによって製作したものとする。
れる取付け環6a,この取付け環6aから外に突き出し
たアーム6b及びこのアーム6bの先端に一体に設けた
操作環6cを一体に形成したものである。そして、取付
け環6aを除いてアーム6b及び操作環6cを先の例の
ように、ポリウレタン系高分子材料を利用した形状記憶
ポリマーによって製作したものとする。
【0028】この例でも、アーム6b及び操作環6cの
形状を加熱することによって任意に変更することがで
き、たとえば図示の例に変えてアーム6bを更に下に曲
げたり左右に振ることによって操作環6cの本体5に対
する位置を自在に変えることができる。また、操作環6
c自体も図示の円形に近い環状とする代わりに、扁平な
長円状等の形状に変えることによって、使う人のそれぞ
れに都合のよい操作環6cの形状を得ることができる。
形状を加熱することによって任意に変更することがで
き、たとえば図示の例に変えてアーム6bを更に下に曲
げたり左右に振ることによって操作環6cの本体5に対
する位置を自在に変えることができる。また、操作環6
c自体も図示の円形に近い環状とする代わりに、扁平な
長円状等の形状に変えることによって、使う人のそれぞ
れに都合のよい操作環6cの形状を得ることができる。
【0029】図4から図6はシャワーヘッド用の保持具
の他の例を示すものである。
の他の例を示すものである。
【0030】図4において、保持具7は、シャワーヘッ
ドの本体5の胴周りに外挿して固定可能な取付け環7a
と、散水板5aとは反対側を向き本体1の長手方向に沿
って伸ばしたアーム7bとを形成したものであり、先の
例と同様にポリウレタン系高分子材料を利用した形状記
憶ポリマーによって製作されている。
ドの本体5の胴周りに外挿して固定可能な取付け環7a
と、散水板5aとは反対側を向き本体1の長手方向に沿
って伸ばしたアーム7bとを形成したものであり、先の
例と同様にポリウレタン系高分子材料を利用した形状記
憶ポリマーによって製作されている。
【0031】図4の例では、保持具7のアーム7bは本
体1の基端側に向かうに連れて離れるように拡がった形
状を持つ。このような形状であれば、本体5の胴周りを
手で握ったときには手を本体5とアーム7bとの間に差
し込むようにすることができ、手にアーム7bを掛ける
ようにして使うことができる。
体1の基端側に向かうに連れて離れるように拡がった形
状を持つ。このような形状であれば、本体5の胴周りを
手で握ったときには手を本体5とアーム7bとの間に差
し込むようにすることができ、手にアーム7bを掛ける
ようにして使うことができる。
【0032】また、図5に示すように、アーム7bの下
端側を本体5に近づくように緩やかに曲げるようにする
と、本体5とアーム7bの外側に手を掛けるようにして
掴むことができ、手の大きな人にはこのように本体5と
アーム7bとを一緒に握った方が使い勝手が良くなる。
端側を本体5に近づくように緩やかに曲げるようにする
と、本体5とアーム7bの外側に手を掛けるようにして
掴むことができ、手の大きな人にはこのように本体5と
アーム7bとを一緒に握った方が使い勝手が良くなる。
【0033】図6は保持具8の別の例を示す概略斜視図
であるり、これは取付け座8aの周壁の一部を開放した
スリット8cとしたものである。
であるり、これは取付け座8aの周壁の一部を開放した
スリット8cとしたものである。
【0034】保持具8は加熱復元型の合成樹脂製なの
で、シャワーヘッドの本体1の胴周りの外径が変わって
も、このスリット8cを含む取付け座8aの内径を変え
ることで簡単に対応できる。すなわち、スリット8cに
よって取付け座8aは二股状に分割されるので、シャワ
ーヘッドの本体5の外径が大きい場合にはこの取付け座
8aが造る内径も大きくなるようにしてスリット8cの
幅を広げることで、本体1への外挿固着が可能である。
で、シャワーヘッドの本体1の胴周りの外径が変わって
も、このスリット8cを含む取付け座8aの内径を変え
ることで簡単に対応できる。すなわち、スリット8cに
よって取付け座8aは二股状に分割されるので、シャワ
ーヘッドの本体5の外径が大きい場合にはこの取付け座
8aが造る内径も大きくなるようにしてスリット8cの
幅を広げることで、本体1への外挿固着が可能である。
【0035】このように、図4から図6に示した保持具
6,7,8の自在な変形と定常状態での保形性は、手で
使うときの取扱いを容易にするだけでなく、本体5の仕
様にも制限されずにこれらの保持具6,7,8を付帯で
きるようになる。したがって、保持具6,7,8は見掛
上では単一の仕様製品として供給されるものの、使用者
側ではその変形自在性を有効に活用して多種の用途に対
応させた備品として使うことができる。
6,7,8の自在な変形と定常状態での保形性は、手で
使うときの取扱いを容易にするだけでなく、本体5の仕
様にも制限されずにこれらの保持具6,7,8を付帯で
きるようになる。したがって、保持具6,7,8は見掛
上では単一の仕様製品として供給されるものの、使用者
側ではその変形自在性を有効に活用して多種の用途に対
応させた備品として使うことができる。
【0036】なお、実施例ではシャワーヘッドについて
説明したが、これに代えてハンドスプレーや手持ち式の
口腔洗浄器具等の吐水具についても同様の構成を持たせ
ることができる。
説明したが、これに代えてハンドスプレーや手持ち式の
口腔洗浄器具等の吐水具についても同様の構成を持たせ
ることができる。
【0037】
【発明の効果】本発明では、吐水具の握り部やこれに取
り付ける保持具の形状を任意に変更できるので、使用者
毎に異なるそれぞれの適切な形状のパーソナル仕様に多
様化でき、吐水具をより一層使いやすく取り扱うことが
できる。また、使う人にとって握りやすい形状にするこ
とで、吐水させるときに振動やブレ等が生じたり石鹸や
シャンプー等で滑りやすくなっていても、吐水具を落と
すことなく使うことができる。
り付ける保持具の形状を任意に変更できるので、使用者
毎に異なるそれぞれの適切な形状のパーソナル仕様に多
様化でき、吐水具をより一層使いやすく取り扱うことが
できる。また、使う人にとって握りやすい形状にするこ
とで、吐水させるときに振動やブレ等が生じたり石鹸や
シャンプー等で滑りやすくなっていても、吐水具を落と
すことなく使うことができる。
【0038】また、保持具の環状座にスリットを切開し
て変形可能なものとすれば、吐水具の本体周りの外径や
形状が様々に変わってもこれに倣うように変形させるこ
とで簡単に装着でき、既設の吐水具への付設も容易にな
る。そして、加熱による変形を利用して保持具を取外し
できるようにしておけば、取り外したときに各人にとっ
て使いやすいように簡単に変形させることができ、簡易
な用具としての汎用性も向上する。
て変形可能なものとすれば、吐水具の本体周りの外径や
形状が様々に変わってもこれに倣うように変形させるこ
とで簡単に装着でき、既設の吐水具への付設も容易にな
る。そして、加熱による変形を利用して保持具を取外し
できるようにしておけば、取り外したときに各人にとっ
て使いやすいように簡単に変形させることができ、簡易
な用具としての汎用性も向上する。
【図1】本発明の吐水具の一例としたシャワーヘッドの
要部を示す縦断面図である。
要部を示す縦断面図である。
【図2】図1のシャワーヘッドの把持部を前屈みに変形
さた状態を示す概略側面図である。
さた状態を示す概略側面図である。
【図3】シャワーヘッドの本体に操作環を備えた保持具
を設けた例を示す概略斜視図である。
を設けた例を示す概略斜視図である。
【図4】保持具の他の例を備えたシャワーヘッドの斜視
図である。
図である。
【図5】図4の保持具を変形させたときの斜視図であ
る。
る。
【図6】取付け環にスリットを設けた保持具の例を示す
斜視図である。
斜視図である。
1 把持部 2 散水ヘッド 3 コネクタ 4 ホース 5 本体 6 保持具 6a 取付け環 6b アーム 6c 操作環 7 保持具 7a 取付け環 7b アーム 7c スリット 8 保持具 8a 取付け座 8b アーム 8c スリット
Claims (4)
- 【請求項1】 給水・給湯等の供給流体を吐出し且つ手
で握って操作できる把持部を備えた吐水具であって、少
なくとも前記把持部を加熱復元型の形状記憶樹脂製とし
てなる吐水具。 - 【請求項2】 給水・給湯等の供給流体を吐出し且つ手
で握って操作できる把持部を備えた吐水具であって、前
記把持部に手先を掛け止め可能な形状の保持具を別体と
して取り付け、前記保持具を加熱復元型の形状記憶樹脂
製としてなる吐水具。 - 【請求項3】 前記保持具には、手先を差し込み可能な
環状の操作環を備えたなる請求項2記載の吐水具。 - 【請求項4】 前記保持具の一端に前記把持部に外挿可
能な取付け座を設けると共に該取付け座の周壁の一部を
切開したスリットとし、前記取付け座も含めて加熱復元
型の形状記憶樹脂製としてなる請求項2記載の吐水具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7150404A JPH09467A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 吐水具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7150404A JPH09467A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 吐水具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09467A true JPH09467A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15496234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7150404A Pending JPH09467A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 吐水具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09467A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104858090A (zh) * | 2015-06-08 | 2015-08-26 | 张素平 | 一种花洒 |
| KR20180000651U (ko) * | 2016-08-25 | 2018-03-07 | 김민찬 | 샤워기 헤드의 구조 |
| JP2022059546A (ja) * | 2020-10-01 | 2022-04-13 | 智子 藤原 | 取手付きシャワーヘッド |
-
1995
- 1995-06-16 JP JP7150404A patent/JPH09467A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104858090A (zh) * | 2015-06-08 | 2015-08-26 | 张素平 | 一种花洒 |
| KR20180000651U (ko) * | 2016-08-25 | 2018-03-07 | 김민찬 | 샤워기 헤드의 구조 |
| JP2022059546A (ja) * | 2020-10-01 | 2022-04-13 | 智子 藤原 | 取手付きシャワーヘッド |
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