JPH0947049A - グリップ型リニアアクチュエータ - Google Patents
グリップ型リニアアクチュエータInfo
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- JPH0947049A JPH0947049A JP7216579A JP21657995A JPH0947049A JP H0947049 A JPH0947049 A JP H0947049A JP 7216579 A JP7216579 A JP 7216579A JP 21657995 A JP21657995 A JP 21657995A JP H0947049 A JPH0947049 A JP H0947049A
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- linear actuator
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Links
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- JHJNPOSPVGRIAN-SFHVURJKSA-N n-[3-[(1s)-1-[[6-(3,4-dimethoxyphenyl)pyrazin-2-yl]amino]ethyl]phenyl]-5-methylpyridine-3-carboxamide Chemical compound C1=C(OC)C(OC)=CC=C1C1=CN=CC(N[C@@H](C)C=2C=C(NC(=O)C=3C=C(C)C=NC=3)C=CC=2)=N1 JHJNPOSPVGRIAN-SFHVURJKSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
- Micromachines (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 寸法管理が簡単で、大きな推力が得られると
共に、安定した移動体の移動を可能にするグリップ型リ
ニアアクチュエータを提供する。 【解決手段】 グリップ用圧電素子CがOFFのときに
はグリップ切替え機構部4のグリップ部Gb,Gbで移
動体をグリップしグリップ部Ga,Gaは移動体のグリ
ップ面から離脱している。、圧電素子CがONするとG
a,Gaがグリップし、Gb,Gbは移動体のグリップ
面から離脱する。圧電素子CがOFFの状態でモーショ
ン用圧電素子A,Bを共にONとすると、Gb,Gbで
グリップされた移動体は図1で上方向に移動する。圧電
素子Aの変位はモーション変位吸収部5で吸収されG
b,Gbには伝わらない。圧電素子CをON、圧電素子
A,Bを共にOFFにするとGa,Gaでグリップされ
た移動体は図1で上方向に移動する。この動作を繰返す
ことで移動体を長い距離移動させる。圧電素子A,B,
Cの動作を逆にすると移動体は逆方向に移動する。
共に、安定した移動体の移動を可能にするグリップ型リ
ニアアクチュエータを提供する。 【解決手段】 グリップ用圧電素子CがOFFのときに
はグリップ切替え機構部4のグリップ部Gb,Gbで移
動体をグリップしグリップ部Ga,Gaは移動体のグリ
ップ面から離脱している。、圧電素子CがONするとG
a,Gaがグリップし、Gb,Gbは移動体のグリップ
面から離脱する。圧電素子CがOFFの状態でモーショ
ン用圧電素子A,Bを共にONとすると、Gb,Gbで
グリップされた移動体は図1で上方向に移動する。圧電
素子Aの変位はモーション変位吸収部5で吸収されG
b,Gbには伝わらない。圧電素子CをON、圧電素子
A,Bを共にOFFにするとGa,Gaでグリップされ
た移動体は図1で上方向に移動する。この動作を繰返す
ことで移動体を長い距離移動させる。圧電素子A,B,
Cの動作を逆にすると移動体は逆方向に移動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電素子、磁歪素
子、形状記憶合金等を駆動源に用いたグリップ型リニア
アクチュエータに関するものである。
子、形状記憶合金等を駆動源に用いたグリップ型リニア
アクチュエータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の圧電素子を駆動源として用いたリ
ニアアクチュエータには、(1)圧電素子をそのまま利
用する方法と、(2)圧電素子により励振された弾性体
と移動体間の摩擦を利用する方法が知られている。しか
し、上記(1)の方法は変位量が小さく大きなストロー
クが得られないこと、上記(2)の方法はエネルギー効
率が悪く、大きな推力を発生できないこと等の欠点があ
った。そこで、本願発明者は、大きな推力を発生させる
ことができ、かつ、微小な変位量の制御ができると共
に、大きなストロークをも達成可能なグリップ型リニア
アクチュエータを開発し、特願平6−129867号と
してすでに特許出願した。さらに、センタリング機能を
有し、推力が増大する機構の改良を行ったグリップ型リ
ニアアクチュエータを開発し、特願平6−256050
号公報として特許出願した。
ニアアクチュエータには、(1)圧電素子をそのまま利
用する方法と、(2)圧電素子により励振された弾性体
と移動体間の摩擦を利用する方法が知られている。しか
し、上記(1)の方法は変位量が小さく大きなストロー
クが得られないこと、上記(2)の方法はエネルギー効
率が悪く、大きな推力を発生できないこと等の欠点があ
った。そこで、本願発明者は、大きな推力を発生させる
ことができ、かつ、微小な変位量の制御ができると共
に、大きなストロークをも達成可能なグリップ型リニア
アクチュエータを開発し、特願平6−129867号と
してすでに特許出願した。さらに、センタリング機能を
有し、推力が増大する機構の改良を行ったグリップ型リ
ニアアクチュエータを開発し、特願平6−256050
号公報として特許出願した。
【0003】図3はこの特願平6−256050号に係
わる発明のグリップ型リニアアクチュエータの一例の平
面図である。このグリップ型リニアアクチュエータは、
数箇所に弾性ヒンジh10〜h13を有するアクチュエータ
構造体10と該アクチュエータ構造体10に取り付けら
れたグリップ用圧電素子X、及びモーション用圧電素子
Yで構成されている。上記アクチュエータ構造体10は
弾性を有する金属やプラスチック等の一体的に弾性材料
で構成され、該アクチュエータ構造体10をベースに取
り付け固着するための取付け孔18a,18aを有する
取付固定部18にはモーション用圧電素子Yの一端が固
着され、他端はモーション用圧電素子取付部16に固着
されている。モーション用圧電素子取付部16と取付固
定部18の両端に連続円弧状の板ばね17,17が設け
られ、モーション用圧電素子Yはこの板ばね17,17
によって予圧が与えられている。
わる発明のグリップ型リニアアクチュエータの一例の平
面図である。このグリップ型リニアアクチュエータは、
数箇所に弾性ヒンジh10〜h13を有するアクチュエータ
構造体10と該アクチュエータ構造体10に取り付けら
れたグリップ用圧電素子X、及びモーション用圧電素子
Yで構成されている。上記アクチュエータ構造体10は
弾性を有する金属やプラスチック等の一体的に弾性材料
で構成され、該アクチュエータ構造体10をベースに取
り付け固着するための取付け孔18a,18aを有する
取付固定部18にはモーション用圧電素子Yの一端が固
着され、他端はモーション用圧電素子取付部16に固着
されている。モーション用圧電素子取付部16と取付固
定部18の両端に連続円弧状の板ばね17,17が設け
られ、モーション用圧電素子Yはこの板ばね17,17
によって予圧が与えられている。
【0004】モーション用圧電素子取付部16の両端に
は弾性ヒンジh10、弾性機構手段15、弾性ヒンジh11
を介してグリップ用圧電素子取付部13が接続され、両
グリップ用圧電素子取付部13、13間にグリップ用圧
電素子Xが固着されている。グリップ用圧電素子取付部
13と弾性ヒンジh12を介してグリップアーム11、1
1が接続され、該アーム11、11の後端は弾性ヒンジ
h13,13を介してアーム支持体14に連結されてお
り、先端にグリップ部12、12を備えている。グリッ
プ用圧電素子Xに電圧が印加されていないオフの状態で
は、グリップ部12,12のグリップ面12a,12a
は移動体のグリップ面から離れた状態に保持されるが、
グリップ用圧電素子Xに電圧が印加されたオンの状態で
は、グリップ用圧電素子Xが図3で左右方向に伸長し、
弾性ヒンジh13,h13を支点としてアーム11,11を
揺動させてグリップ部12,12のグリップ面12a,
12aを移動体のグリップ面に押圧しグリップ力を発生
させる。
は弾性ヒンジh10、弾性機構手段15、弾性ヒンジh11
を介してグリップ用圧電素子取付部13が接続され、両
グリップ用圧電素子取付部13、13間にグリップ用圧
電素子Xが固着されている。グリップ用圧電素子取付部
13と弾性ヒンジh12を介してグリップアーム11、1
1が接続され、該アーム11、11の後端は弾性ヒンジ
h13,13を介してアーム支持体14に連結されてお
り、先端にグリップ部12、12を備えている。グリッ
プ用圧電素子Xに電圧が印加されていないオフの状態で
は、グリップ部12,12のグリップ面12a,12a
は移動体のグリップ面から離れた状態に保持されるが、
グリップ用圧電素子Xに電圧が印加されたオンの状態で
は、グリップ用圧電素子Xが図3で左右方向に伸長し、
弾性ヒンジh13,h13を支点としてアーム11,11を
揺動させてグリップ部12,12のグリップ面12a,
12aを移動体のグリップ面に押圧しグリップ力を発生
させる。
【0005】このグリップ力を発生している状態で、モ
ーション用圧電素子Yをオンにして伸長させると、グリ
ップ面12a,12aでグリップされた移動体は図3中
下方に移動する。そして、グリップ用圧電素子Xをオフ
にしてクリップ面12a,12aを移動体のグリップ面
からリリースしてモーション用圧電素子Yをオフにすれ
ば、移動体は移動せず、クリップ部12,12等のみが
移動する。以下、圧電素子Xをオンにし圧電素子Yをオ
ン、その後圧電素子Xをオフにし圧電素子Yをオフにす
る動作を繰返せば、移動体は図3中下方に移動すること
になる。
ーション用圧電素子Yをオンにして伸長させると、グリ
ップ面12a,12aでグリップされた移動体は図3中
下方に移動する。そして、グリップ用圧電素子Xをオフ
にしてクリップ面12a,12aを移動体のグリップ面
からリリースしてモーション用圧電素子Yをオフにすれ
ば、移動体は移動せず、クリップ部12,12等のみが
移動する。以下、圧電素子Xをオンにし圧電素子Yをオ
ン、その後圧電素子Xをオフにし圧電素子Yをオフにす
る動作を繰返せば、移動体は図3中下方に移動すること
になる。
【0006】また、圧電素子Xをオフにし圧電素子Yを
オンとした後、圧電素子Xをオンにし圧電素子Yをオフ
とする動作を繰返すことによって移動体を図3中上方に
移動させる。上述したようなグリップ型アクチュエータ
を2つ用いることによって、移動体を図3において上方
向、若しくは下方向に連続的に移動させることができ
る。
オンとした後、圧電素子Xをオンにし圧電素子Yをオフ
とする動作を繰返すことによって移動体を図3中上方に
移動させる。上述したようなグリップ型アクチュエータ
を2つ用いることによって、移動体を図3において上方
向、若しくは下方向に連続的に移動させることができ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したグリップ型リ
ニアアクチュエータにおいては、グリップ用圧電素子X
の変位がグリップ用アーム11、11により拡大されて
グリップ部12,12に伝わる構造となっているため、
グリップ部12,12のストロークはグリップ用圧電素
子Xのストロークの数倍しか取れない。一方、移動体の
推力はグリップ点における摩擦力によるため、グリップ
点の表面状態,材質が同じ場合には、グリップ力が大き
いほど推力も大きい。グリップ部12,12が移動体の
グリップ面に接触した後、その後のグリップ用圧電素子
Xの変位分に応じた分グリップアーム11,11が撓
み、その撓みの反力がグリップ力となって移動体をグリ
ップする。従って、グリップ用圧電素子Xの変位の数倍
しか取れない上述したグリップ型リニアアクチュエータ
ではグリップ力に限界があり、十分な推力を発生するこ
とができない。
ニアアクチュエータにおいては、グリップ用圧電素子X
の変位がグリップ用アーム11、11により拡大されて
グリップ部12,12に伝わる構造となっているため、
グリップ部12,12のストロークはグリップ用圧電素
子Xのストロークの数倍しか取れない。一方、移動体の
推力はグリップ点における摩擦力によるため、グリップ
点の表面状態,材質が同じ場合には、グリップ力が大き
いほど推力も大きい。グリップ部12,12が移動体の
グリップ面に接触した後、その後のグリップ用圧電素子
Xの変位分に応じた分グリップアーム11,11が撓
み、その撓みの反力がグリップ力となって移動体をグリ
ップする。従って、グリップ用圧電素子Xの変位の数倍
しか取れない上述したグリップ型リニアアクチュエータ
ではグリップ力に限界があり、十分な推力を発生するこ
とができない。
【0008】また、グリップ点のストロークのうち、リ
リース状態からグリップ点が移動体のグリップ面に接触
するまでの変位は、グリップ力に寄与しない、いわば無
駄な変位である。この無駄な変位を極力抑えるには、移
動体のグリップ面間距離、もしくはグリップ部12の幅
の厳密な寸法管理を必要とするという問題がある。そこ
で、本発明の目的は、上記従来技術の問題点を改善し、
寸法管理が従来技術と比較し簡単で、大きな推力が得ら
れると共に、安定した移動体の移動を可能にするグリッ
プ型リニアアクチュエータを提供することにある。
リース状態からグリップ点が移動体のグリップ面に接触
するまでの変位は、グリップ力に寄与しない、いわば無
駄な変位である。この無駄な変位を極力抑えるには、移
動体のグリップ面間距離、もしくはグリップ部12の幅
の厳密な寸法管理を必要とするという問題がある。そこ
で、本発明の目的は、上記従来技術の問題点を改善し、
寸法管理が従来技術と比較し簡単で、大きな推力が得ら
れると共に、安定した移動体の移動を可能にするグリッ
プ型リニアアクチュエータを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のグリップ型リニ
アアクチュエータは、駆動しようとする移動体をグリッ
プするグリップ部を2組有するグリップ切替え機構を備
え、該グリップ切替え機構は、一方のグリップ部が上記
移動体をグリップしているときは他方のグリップ部は移
動体のグリップ面から離脱し、他方のグリップ部が移動
体をグリップしているときは一方のグリップ部は移動体
のグリップ面から離脱するように構成されている。さら
に、該グリップ切替え機構を駆動し移動体をグリップす
るグリップ部を切替えさせるグリップ切替え駆動手段
と、上記一方のグリップ部を移動させ該グリップ部で移
動体をグリップしているとき、該グリップ部と共に上記
移動体を移動させるモーション機構手段及び上記モーシ
ョン機構手段による移動が上記他方のグリップ部を移動
しないようにその移動を吸収するモーション変位吸収手
段とを備え、移動体を常にグリップし、上記一方のグリ
ップ部が移動体をグリップしている状態で上記モーショ
ン機構手段の駆動による該一方のグリップ部の移動方向
に移動体を間欠的に移動させる。
アアクチュエータは、駆動しようとする移動体をグリッ
プするグリップ部を2組有するグリップ切替え機構を備
え、該グリップ切替え機構は、一方のグリップ部が上記
移動体をグリップしているときは他方のグリップ部は移
動体のグリップ面から離脱し、他方のグリップ部が移動
体をグリップしているときは一方のグリップ部は移動体
のグリップ面から離脱するように構成されている。さら
に、該グリップ切替え機構を駆動し移動体をグリップす
るグリップ部を切替えさせるグリップ切替え駆動手段
と、上記一方のグリップ部を移動させ該グリップ部で移
動体をグリップしているとき、該グリップ部と共に上記
移動体を移動させるモーション機構手段及び上記モーシ
ョン機構手段による移動が上記他方のグリップ部を移動
しないようにその移動を吸収するモーション変位吸収手
段とを備え、移動体を常にグリップし、上記一方のグリ
ップ部が移動体をグリップしている状態で上記モーショ
ン機構手段の駆動による該一方のグリップ部の移動方向
に移動体を間欠的に移動させる。
【0010】さらに、上記モーション機構手段を各グリ
ップ部毎に対応して設けると共に、上記モーション変位
吸収手段は、上記各モーション機構手段による移動が対
応しない他方のグリップ部を移動させないようにその移
動を吸収するモーション変位吸収手段とし、2つのグリ
ップ部によって移動体を交互にグリップして連続的に移
動させる。特に、上記グリップ切替え機構は、上記グリ
ップ切替え駆動手段が非動作時において、該リニアアク
チュエータのアクチュエータ構造体の撓みにより与えら
れた初期グリップ力で上記一方のグリップ部が移動体を
グリップするように構成し、例えば、上記一方のグリッ
プ部を梁構造体の先端に設け、該梁を撓ませ該の剛性に
よって移動体をグリップし初期グリップ力を発生させる
ようにする。そして、上記グリップ切替え駆動手段が動
作すると、弾性ヒンジを介して上記他方のグリップ部が
移動体をグリップし、このグリップの反力によって上記
一方のグリップ部は移動体のグリップ面から離脱するよ
うに構成されている。
ップ部毎に対応して設けると共に、上記モーション変位
吸収手段は、上記各モーション機構手段による移動が対
応しない他方のグリップ部を移動させないようにその移
動を吸収するモーション変位吸収手段とし、2つのグリ
ップ部によって移動体を交互にグリップして連続的に移
動させる。特に、上記グリップ切替え機構は、上記グリ
ップ切替え駆動手段が非動作時において、該リニアアク
チュエータのアクチュエータ構造体の撓みにより与えら
れた初期グリップ力で上記一方のグリップ部が移動体を
グリップするように構成し、例えば、上記一方のグリッ
プ部を梁構造体の先端に設け、該梁を撓ませ該の剛性に
よって移動体をグリップし初期グリップ力を発生させる
ようにする。そして、上記グリップ切替え駆動手段が動
作すると、弾性ヒンジを介して上記他方のグリップ部が
移動体をグリップし、このグリップの反力によって上記
一方のグリップ部は移動体のグリップ面から離脱するよ
うに構成されている。
【0011】上記移動体が内側に溝を有する門型の移動
体のときには、グリップ型リニアアクチュエータの上記
2組のグリップ部は上記溝の内側面のグリップ面をグリ
ップ部の拡がりによってそれぞれグリップするように構
成とする。また、上記グリップ切替え駆動手段は、圧電
素子、磁歪素子若しくは形状記憶合金からなる素子のい
ずれかで構成し、該素子の伸縮によって上記移動体をグ
リップするグリップ切替え機構のグリップ部を切り替え
るようにする。また、上記モーション機構手段も、圧電
素子、磁歪素子若しくは形状記憶合金からなる素子のい
ずれかの素子と、該素子に圧縮方向の予圧を与えるばね
で構成し、上記素子の伸縮によってグリップ部を移動さ
せて移動体を移動させるようにする。
体のときには、グリップ型リニアアクチュエータの上記
2組のグリップ部は上記溝の内側面のグリップ面をグリ
ップ部の拡がりによってそれぞれグリップするように構
成とする。また、上記グリップ切替え駆動手段は、圧電
素子、磁歪素子若しくは形状記憶合金からなる素子のい
ずれかで構成し、該素子の伸縮によって上記移動体をグ
リップするグリップ切替え機構のグリップ部を切り替え
るようにする。また、上記モーション機構手段も、圧電
素子、磁歪素子若しくは形状記憶合金からなる素子のい
ずれかの素子と、該素子に圧縮方向の予圧を与えるばね
で構成し、上記素子の伸縮によってグリップ部を移動さ
せて移動体を移動させるようにする。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の1実施形態の平面
図、図2は同実施形態の使用状態を示す正面図である。
本実施形態のグリップ型リニアアクチュエータは、移動
体20をグリップするためのグリップ駆動源及び移動体
を移動させるための駆動源に圧電素子を用いたものであ
る。本グリップ型リニアアクチュエータは、一体的に構
成されたアクチュエータ構造体1と該アクチュエータ構
造体1に取り付けられたグリップ用圧電素子C、及びモ
ーション用圧電素子A,Bで構成されている。
図、図2は同実施形態の使用状態を示す正面図である。
本実施形態のグリップ型リニアアクチュエータは、移動
体20をグリップするためのグリップ駆動源及び移動体
を移動させるための駆動源に圧電素子を用いたものであ
る。本グリップ型リニアアクチュエータは、一体的に構
成されたアクチュエータ構造体1と該アクチュエータ構
造体1に取り付けられたグリップ用圧電素子C、及びモ
ーション用圧電素子A,Bで構成されている。
【0013】アクチュエータ構造体1は弾性を有する金
属やプラスチック等の弾性材料で構成され、図1に示す
ように、図1において左右対称(移動体の移動方向の線
に対して線対称)の形状をしており、切込み溝等によっ
て厚みを薄くした部分で弾性ヒンジh1a、h1b、h2 、
h31、h32、h41〜h43が形成され一体的な構成となっ
ている。該アクチュエータ構造体1は大きく分けて、移
動させる移動体20(図2参照)をグリップする2組の
クリップ部Ga、Gbを有するグリップ切替え機構部4
と、該アクチュエータ構造体1の両端(移動体20の移
動方向の両端)に設けられ、アクチュエータ構造体1を
移動体20の移動面のベースに固定する取付固定部2
a、2bと、該取付固定部2a、2bにそれぞれ連設
し、上記グリップ部Ga、Gbを移動させて移動体20
を移動させるモーション機構部3a、3bと、モーショ
ン機構部3aとグリップ切替え機構部4間に設けられ、
モーション機構部3aの動きがグリップ部Gbに、モー
ション機構部3bの動きがグリップ部Gaに伝わらない
ように機能するモーション変位吸収部5、及び初期グリ
ップ力を与える梁7で構成されている。
属やプラスチック等の弾性材料で構成され、図1に示す
ように、図1において左右対称(移動体の移動方向の線
に対して線対称)の形状をしており、切込み溝等によっ
て厚みを薄くした部分で弾性ヒンジh1a、h1b、h2 、
h31、h32、h41〜h43が形成され一体的な構成となっ
ている。該アクチュエータ構造体1は大きく分けて、移
動させる移動体20(図2参照)をグリップする2組の
クリップ部Ga、Gbを有するグリップ切替え機構部4
と、該アクチュエータ構造体1の両端(移動体20の移
動方向の両端)に設けられ、アクチュエータ構造体1を
移動体20の移動面のベースに固定する取付固定部2
a、2bと、該取付固定部2a、2bにそれぞれ連設
し、上記グリップ部Ga、Gbを移動させて移動体20
を移動させるモーション機構部3a、3bと、モーショ
ン機構部3aとグリップ切替え機構部4間に設けられ、
モーション機構部3aの動きがグリップ部Gbに、モー
ション機構部3bの動きがグリップ部Gaに伝わらない
ように機能するモーション変位吸収部5、及び初期グリ
ップ力を与える梁7で構成されている。
【0014】取付固定部2a,2bはベースに取り付け
る一対の取付穴8,8を有し、該取付穴8,8にボルト
等を挿入してベースに該アクチュエータを取付けるよう
になっている。モーション機構部3a、3bは、各モー
ション用圧電素子A、Bと各モーション用圧電素子A、
Bを上記各取付固定部2a、2bにそれぞれ取付ける各
弾性ヒンジh1a、h1bと、上記各モーション用圧電素子
A、Bの他端を取付ける各圧電素子取付部32a、32
bと、各モーション用圧電素子A、Bをそれぞれ挟んで
両側に、上記各取付固定部2a、2bと各圧電素子取付
部32a、32bとの間に設けられた各連続円弧状の板
ばね31a、31bからなり、上記各弾性ヒンジh1a、
h1bは各モーション用圧電素子A、Bの取付傾きを修正
する作用をなし、上記各板ばね31a、31bはそれぞ
れの圧電素子A、Bに予圧を加えるようにしている。
る一対の取付穴8,8を有し、該取付穴8,8にボルト
等を挿入してベースに該アクチュエータを取付けるよう
になっている。モーション機構部3a、3bは、各モー
ション用圧電素子A、Bと各モーション用圧電素子A、
Bを上記各取付固定部2a、2bにそれぞれ取付ける各
弾性ヒンジh1a、h1bと、上記各モーション用圧電素子
A、Bの他端を取付ける各圧電素子取付部32a、32
bと、各モーション用圧電素子A、Bをそれぞれ挟んで
両側に、上記各取付固定部2a、2bと各圧電素子取付
部32a、32bとの間に設けられた各連続円弧状の板
ばね31a、31bからなり、上記各弾性ヒンジh1a、
h1bは各モーション用圧電素子A、Bの取付傾きを修正
する作用をなし、上記各板ばね31a、31bはそれぞ
れの圧電素子A、Bに予圧を加えるようにしている。
【0015】圧電素子取付部32bの両端には梁7,7
が設けられ、該梁7,7の先端にはグリップ切替え機構
部4のグリップ部Gb,Gbがそれぞれ設けられてい
る。上記圧電素子取付部32bの中央部(上記一対の梁
7,7の中間部)には、グリップ切替え駆動手段として
のグリップ用圧電素子Cが取付けられ、該グリップ用圧
電素子Cの他端はグリップ切り替え機構4の一部を構成
する連結部41が一対の弾性ヒンジh31, h31、h32,
h32を介して接続されている。上記梁7,7の先端でグ
リップ部Gb,Gbの反対側は弾性ヒンジh2 ,h2を
介して上記連結部41に接続され、さらに該連結部41
は弾性ヒンジh43,h43を介してもう1つのグリップ部
Ga,Gaに接続されており、グリップ切替え機構4は
上記グリップ部Ga,Ga,Gb,Gb、連結部41、
弾性ヒンジh2,h2 、h31,h31,h32,h32,h4
3,h43等で構成されている。グリップ部Ga,Gaの
側方には弾性ヒンジh42,h42,h41,h41等を介して
上記圧電素子取付部32aに接続され、上記弾性ヒンジ
h41,h41,h42,h42,h43,h43等によってモーシ
ョン変位吸収部を構成し、モーション用圧電素子Aの変
位がグリップ部Gbに、モーション用圧電素子Bの変位
がグリップ部Gaに伝わらないように、変位を吸収する
ようになっている。
が設けられ、該梁7,7の先端にはグリップ切替え機構
部4のグリップ部Gb,Gbがそれぞれ設けられてい
る。上記圧電素子取付部32bの中央部(上記一対の梁
7,7の中間部)には、グリップ切替え駆動手段として
のグリップ用圧電素子Cが取付けられ、該グリップ用圧
電素子Cの他端はグリップ切り替え機構4の一部を構成
する連結部41が一対の弾性ヒンジh31, h31、h32,
h32を介して接続されている。上記梁7,7の先端でグ
リップ部Gb,Gbの反対側は弾性ヒンジh2 ,h2を
介して上記連結部41に接続され、さらに該連結部41
は弾性ヒンジh43,h43を介してもう1つのグリップ部
Ga,Gaに接続されており、グリップ切替え機構4は
上記グリップ部Ga,Ga,Gb,Gb、連結部41、
弾性ヒンジh2,h2 、h31,h31,h32,h32,h4
3,h43等で構成されている。グリップ部Ga,Gaの
側方には弾性ヒンジh42,h42,h41,h41等を介して
上記圧電素子取付部32aに接続され、上記弾性ヒンジ
h41,h41,h42,h42,h43,h43等によってモーシ
ョン変位吸収部を構成し、モーション用圧電素子Aの変
位がグリップ部Gbに、モーション用圧電素子Bの変位
がグリップ部Gaに伝わらないように、変位を吸収する
ようになっている。
【0016】このグリップ型リニアアクチュエータに対
して移動体20をセットするとき、アクチュエータのグ
リップ部の幅よりも小さいグリップ面間の幅の移動体2
0をセットする。その際、梁7,7を撓ませてグリップ
部Gb,Gbの間隔を狭めて移動体20のグリップ面を
梁7,7を撓ませたその反力でグリップGa,Gaによ
りグリップさせるが、このとき他方のグリップ部Ga,
Gaは移動体20のグリップ面に当接しないようにグリ
ップ部Ga,Gaの幅を小さく加工しておく。
して移動体20をセットするとき、アクチュエータのグ
リップ部の幅よりも小さいグリップ面間の幅の移動体2
0をセットする。その際、梁7,7を撓ませてグリップ
部Gb,Gbの間隔を狭めて移動体20のグリップ面を
梁7,7を撓ませたその反力でグリップGa,Gaによ
りグリップさせるが、このとき他方のグリップ部Ga,
Gaは移動体20のグリップ面に当接しないようにグリ
ップ部Ga,Gaの幅を小さく加工しておく。
【0017】そして、取付穴8,8,8,8を介してボ
ルト等で移動体20の移動面のベースにこのグリップ型
アクチュエータを固定し、門型の移動体20を上述した
方法でセットする。グリップ用圧電素子Cに電圧が印加
されず、OFFの状態では、上述したように梁7,7を
撓ませてグリップした、その撓みの反力でグリップ部G
b,Gbが移動体20のグリップ面をグリップする。そ
してグリップ用圧電素子Cに電圧を印加しONとする
と、この圧電素子Cが伸長し、連結部41を図1におい
て上方に押圧し、弾性ヒンジh2 ,h2 を中心に図1中
右側の連結部41は時計方向に、左側の連結部は反時計
方向に回動する。その結果、グリップ部Ga,Ga間の
距離、すなわちグリップ部Ga,Gaの幅は大きくなり
グリップ部Ga,Gaが移動体20をグリップするよう
になる。さらにグリップ用圧電素子Cに印加される電圧
が大きくなり該圧電素子Cの伸長が増大すると、グリッ
ブ部Ga,Gaの幅はさらに増大しようとするが、移動
体20のグリップ面によってその移動が阻止され、グリ
ップ部Ga,Gaにかかる負荷によって、弾性ヒンジh
2 ,h2 及びグリップ部Gb,Gbが内側に引きよせら
れ、グリップ部Gb,Gbの幅が小さくなり移動体20
のグリップ面から離脱し、グリップの切替えが行われ
る。このように、移動体20は、グリップ用圧電素子C
がOFFの状態ではグリップ部Gb,Gbによって、O
Nの状態ではグリップ部Ga,Gaによってグリップさ
れることになる。
ルト等で移動体20の移動面のベースにこのグリップ型
アクチュエータを固定し、門型の移動体20を上述した
方法でセットする。グリップ用圧電素子Cに電圧が印加
されず、OFFの状態では、上述したように梁7,7を
撓ませてグリップした、その撓みの反力でグリップ部G
b,Gbが移動体20のグリップ面をグリップする。そ
してグリップ用圧電素子Cに電圧を印加しONとする
と、この圧電素子Cが伸長し、連結部41を図1におい
て上方に押圧し、弾性ヒンジh2 ,h2 を中心に図1中
右側の連結部41は時計方向に、左側の連結部は反時計
方向に回動する。その結果、グリップ部Ga,Ga間の
距離、すなわちグリップ部Ga,Gaの幅は大きくなり
グリップ部Ga,Gaが移動体20をグリップするよう
になる。さらにグリップ用圧電素子Cに印加される電圧
が大きくなり該圧電素子Cの伸長が増大すると、グリッ
ブ部Ga,Gaの幅はさらに増大しようとするが、移動
体20のグリップ面によってその移動が阻止され、グリ
ップ部Ga,Gaにかかる負荷によって、弾性ヒンジh
2 ,h2 及びグリップ部Gb,Gbが内側に引きよせら
れ、グリップ部Gb,Gbの幅が小さくなり移動体20
のグリップ面から離脱し、グリップの切替えが行われ
る。このように、移動体20は、グリップ用圧電素子C
がOFFの状態ではグリップ部Gb,Gbによって、O
Nの状態ではグリップ部Ga,Gaによってグリップさ
れることになる。
【0018】このように、移動体20をグリップするグ
リップ部は切替えられるが、このグリップ力は、グリッ
プ用圧電素子Cの動作によってグリップ部Gb,Gbの
グリップ力がすべてグリップ部Ga,Gaに移行し同一
のグリップ力で移動体20をグリップすることになる。
しかも、グリップ部Gb,Gbにより与えられるグリッ
プ力は、グリップ部Gb,Gbが移動体20のグリップ
面によって狭められた量と梁の剛性によって決まり、初
期設定されるものであるから、梁構造体が耐え得る程度
までこの初期グリップ力を高めることができる。その結
果グリップ力によって影響するリニアアクチュエータの
基本性能である推力、速度特性を向上させることができ
る。そして、上述したように移動体20はこの初期グリ
ップ力で常にグリップされることになる。すなわち、こ
のアクチュエータに電源が投入されていないときなど
で、グリップ用圧電素子Cに電圧が印加されないときで
も移動体はこのアクチュエータによってグリップされて
いることになる。また、クリップの切替え中において
も、クリップ用圧電素子Cの動作変位に応じてグリップ
部Ga,Gaとグリップ部Gb,Gbのグリップ力配分
が決まるが、グリップ力の総和は一定であり、移動体2
0は常にグリップ型アクチュエータによって同一グリッ
プ力でグリップされ安定した駆動が実現できるものであ
る。
リップ部は切替えられるが、このグリップ力は、グリッ
プ用圧電素子Cの動作によってグリップ部Gb,Gbの
グリップ力がすべてグリップ部Ga,Gaに移行し同一
のグリップ力で移動体20をグリップすることになる。
しかも、グリップ部Gb,Gbにより与えられるグリッ
プ力は、グリップ部Gb,Gbが移動体20のグリップ
面によって狭められた量と梁の剛性によって決まり、初
期設定されるものであるから、梁構造体が耐え得る程度
までこの初期グリップ力を高めることができる。その結
果グリップ力によって影響するリニアアクチュエータの
基本性能である推力、速度特性を向上させることができ
る。そして、上述したように移動体20はこの初期グリ
ップ力で常にグリップされることになる。すなわち、こ
のアクチュエータに電源が投入されていないときなど
で、グリップ用圧電素子Cに電圧が印加されないときで
も移動体はこのアクチュエータによってグリップされて
いることになる。また、クリップの切替え中において
も、クリップ用圧電素子Cの動作変位に応じてグリップ
部Ga,Gaとグリップ部Gb,Gbのグリップ力配分
が決まるが、グリップ力の総和は一定であり、移動体2
0は常にグリップ型アクチュエータによって同一グリッ
プ力でグリップされ安定した駆動が実現できるものであ
る。
【0019】また、グリップ力を与える梁等のばね定数
を適当に調節することによって、グリップ幅及びグリッ
プ面間距離の寸法誤差によるグリップ力変動を小さくす
ることができることから、このアクチュエータ構造体1
あるいは移動体20の寸法精度を緩くすることができ
る。
を適当に調節することによって、グリップ幅及びグリッ
プ面間距離の寸法誤差によるグリップ力変動を小さくす
ることができることから、このアクチュエータ構造体1
あるいは移動体20の寸法精度を緩くすることができ
る。
【0020】そこで、グリップ用圧電素子CをOFFに
し移動体20をグリップ部Gb,Gbでグリップしてい
る状態のときに、モーション用圧電素子A及びBに電圧
を印加して共にONとすると、モーション用圧電素子B
の伸長により、圧電素子取付部32b、梁7,7及びグ
リップ部Gb,Gbが図1において上方に移動し、移動
体20を上方に移動させる。このとき、モーション用圧
電素子Bの伸長は、モーション変位吸収部5の弾性ヒン
ジh41,h41〜h43,h43の撓みによって吸収されグリ
ップ部Gb,Gbには伝達されない。次に、グリップ用
圧電素子CをONとし移動体20をグリップ部Ga,G
aでグリップして、モーション用圧電素子A及びBの電
圧印加を解除して共にOFFとすると、モーション用圧
電素子Aが縮小すると共に該モーション用圧電素子Aを
圧縮する方向に予圧を与えている板ばね31a,31a
によって圧電素子取付部32aは図1において上方に移
動し、グリップ部Ga,Gaを上方に移動させ、該グリ
ップ部Ga,Gaでグリップした移動体20を上方に移
動させる。また、モーション用圧電素子Bも縮小し、該
モーション用圧電素子Bに対し圧縮方向に予圧を与えて
いる板ばね31b,31bにより圧電素子取付部32
b、梁7,7、グリップ部Gb,Gbは下方へ戻される
が、モーション変位吸収部5の弾性ヒンジh43,h43に
よりその変位はグリップ部Ga,Gaには伝達されな
い。以下この動作を繰返すことによって移動体20を上
方に連続的に移動させることができる。
し移動体20をグリップ部Gb,Gbでグリップしてい
る状態のときに、モーション用圧電素子A及びBに電圧
を印加して共にONとすると、モーション用圧電素子B
の伸長により、圧電素子取付部32b、梁7,7及びグ
リップ部Gb,Gbが図1において上方に移動し、移動
体20を上方に移動させる。このとき、モーション用圧
電素子Bの伸長は、モーション変位吸収部5の弾性ヒン
ジh41,h41〜h43,h43の撓みによって吸収されグリ
ップ部Gb,Gbには伝達されない。次に、グリップ用
圧電素子CをONとし移動体20をグリップ部Ga,G
aでグリップして、モーション用圧電素子A及びBの電
圧印加を解除して共にOFFとすると、モーション用圧
電素子Aが縮小すると共に該モーション用圧電素子Aを
圧縮する方向に予圧を与えている板ばね31a,31a
によって圧電素子取付部32aは図1において上方に移
動し、グリップ部Ga,Gaを上方に移動させ、該グリ
ップ部Ga,Gaでグリップした移動体20を上方に移
動させる。また、モーション用圧電素子Bも縮小し、該
モーション用圧電素子Bに対し圧縮方向に予圧を与えて
いる板ばね31b,31bにより圧電素子取付部32
b、梁7,7、グリップ部Gb,Gbは下方へ戻される
が、モーション変位吸収部5の弾性ヒンジh43,h43に
よりその変位はグリップ部Ga,Gaには伝達されな
い。以下この動作を繰返すことによって移動体20を上
方に連続的に移動させることができる。
【0021】一方、グリップ用圧電素子CがONで、グ
リップ部Ga,Gaが移動体をグリップしている状態
で、モーション用圧電素子A,Bを共にONにすると、
グリップ部Ga,Gaはモーション用圧電素子Aの伸長
と共に図1で下方に移動しグリップした移動体20を下
方に移動させる。一方モーション用圧電素子Bの伸長
は、上述したように弾性ヒンジh43,h43等によって吸
収され、グリップ部Ga,Gaには伝達されない。次に
グリップ用圧電素子CをOFFにし、グリップ部Gb,
Gbで移動体20をグリップした状態でモーション用圧
電素子A,Bを共にOFFにすれば、板ばね31bとモ
ーション用圧電素子Bの縮小によりグリップ部Gb,G
bは図1において下方に移動しグリップしている移動体
20を下方に移動させる。なお、モーション用圧電素子
Aの縮小はモーション変位機構部5によって吸収されグ
リップ部Gbには伝達されない。以下この動作を繰返す
ことによって移動体20を図1において下方に移動させ
る。
リップ部Ga,Gaが移動体をグリップしている状態
で、モーション用圧電素子A,Bを共にONにすると、
グリップ部Ga,Gaはモーション用圧電素子Aの伸長
と共に図1で下方に移動しグリップした移動体20を下
方に移動させる。一方モーション用圧電素子Bの伸長
は、上述したように弾性ヒンジh43,h43等によって吸
収され、グリップ部Ga,Gaには伝達されない。次に
グリップ用圧電素子CをOFFにし、グリップ部Gb,
Gbで移動体20をグリップした状態でモーション用圧
電素子A,Bを共にOFFにすれば、板ばね31bとモ
ーション用圧電素子Bの縮小によりグリップ部Gb,G
bは図1において下方に移動しグリップしている移動体
20を下方に移動させる。なお、モーション用圧電素子
Aの縮小はモーション変位機構部5によって吸収されグ
リップ部Gbには伝達されない。以下この動作を繰返す
ことによって移動体20を図1において下方に移動させ
る。
【0022】上記グリップ型アクチュエータの動作を簡
略的に示すと次のようになる。 動作1、C−OFF、A,B−ON、グリップ−Gb…
移動体上方に移動。 動作2、C−ON、A,B−OFF、グリップ−Ga…
移動体上方に移動。 動作1,動作2の繰返しで移動体は上方に連続的に移
動。 動作3、C−ON、A,B−ON、グリップ−Ga…移
動体下方に移動。 動作4、C−OFF、A,B−OFF、グリップ−Gb
…移動体下方に移動。 動作3,動作4の繰返しで移動体は下方に連続的に移
動。
略的に示すと次のようになる。 動作1、C−OFF、A,B−ON、グリップ−Gb…
移動体上方に移動。 動作2、C−ON、A,B−OFF、グリップ−Ga…
移動体上方に移動。 動作1,動作2の繰返しで移動体は上方に連続的に移
動。 動作3、C−ON、A,B−ON、グリップ−Ga…移
動体下方に移動。 動作4、C−OFF、A,B−OFF、グリップ−Gb
…移動体下方に移動。 動作3,動作4の繰返しで移動体は下方に連続的に移
動。
【0023】以上のように本グリップ型アクチュエータ
を駆動することによって、移動体20の長い距離の移動
ストロークを得ることができる。
を駆動することによって、移動体20の長い距離の移動
ストロークを得ることができる。
【0024】上述したように、本発明のグリップ型リニ
アアクチュエータは、1つのグリップ型リニアアクチュ
エータ内に2つのモーション用圧電素子をA,Bを設け
て移動体を双方向に同程度の推力・速度特性を持たせ、
かつ連続的に移動させることができるものである。従来
のグリップ型リニアアクチュエータにおいては、グリッ
プ部が1つしかなく、連続的に移動体を駆動するには、
2つのグリップ型リニアアクチュエータを用いねばなら
ず、この場合、双方向に同程度の推力・速度特性を持た
せることは非常に困難であると共に、2つのグリップ型
リニアアクチュエータのアライメントが難しいという問
題があったが、本発明では、1つのグリップ型アクチュ
エータで移動体を連続的に駆動することができ、かつ、
取付時の調整も不要である。また、連続的に移動体を駆
動するには、従来のものは4つの圧電素子を必要とした
が、本発明の上記実施の形態では、3つの圧電素子でよ
く、かつ従来と同等以上の機能を達成でき、かつ小型化
にも有利であり、小型、高推力、高速度のリニアアクチ
ュエータを得ることができる。
アアクチュエータは、1つのグリップ型リニアアクチュ
エータ内に2つのモーション用圧電素子をA,Bを設け
て移動体を双方向に同程度の推力・速度特性を持たせ、
かつ連続的に移動させることができるものである。従来
のグリップ型リニアアクチュエータにおいては、グリッ
プ部が1つしかなく、連続的に移動体を駆動するには、
2つのグリップ型リニアアクチュエータを用いねばなら
ず、この場合、双方向に同程度の推力・速度特性を持た
せることは非常に困難であると共に、2つのグリップ型
リニアアクチュエータのアライメントが難しいという問
題があったが、本発明では、1つのグリップ型アクチュ
エータで移動体を連続的に駆動することができ、かつ、
取付時の調整も不要である。また、連続的に移動体を駆
動するには、従来のものは4つの圧電素子を必要とした
が、本発明の上記実施の形態では、3つの圧電素子でよ
く、かつ従来と同等以上の機能を達成でき、かつ小型化
にも有利であり、小型、高推力、高速度のリニアアクチ
ュエータを得ることができる。
【0025】なお、上記本発明の実施形態ではモーショ
ン用圧電素子をA,Bと2つ設けたが、モーション用圧
電素子Aを省略してもよい。この場合、モーション用圧
電素子Aの圧電素子取付部32aが取付固定部2aと一
体化され、板ばね31a,31aも省略される。そし
て、グリップ用圧電素子CがOFFの状態でモーション
用圧電素子BをONにすれば、グリップ部Gb、Gbで
クリップされた移動体は上方に移動し、次にグリップ用
圧電素子CをONとしてグリップ部Ga、Gaで移動体
20をグリップしてモーション用圧電素子BをOFFに
すれば、グリップ部Gb、Gbは下方に移動して戻され
るが、グリップ部Ga、Gaは移動せず、移動体20を
その位置に保持する。以下この動作(C−OFFでB−
ON、C−ONでB−OFF)を繰返すことによって移
動体20をグリップ型アクチュエータで保持しながら間
欠的に図1の上方向に移動させることができる。また、
グリップ用圧電素子CをONし、モーション用圧電素子
BをONしてグリップ部Ga,Gaで移動体を保持し、
グリップ用圧電素子CをOFFしてモーション用圧電素
子BをOFFにすれば移動体を図1で下方向に間欠的に
移動させることができる。
ン用圧電素子をA,Bと2つ設けたが、モーション用圧
電素子Aを省略してもよい。この場合、モーション用圧
電素子Aの圧電素子取付部32aが取付固定部2aと一
体化され、板ばね31a,31aも省略される。そし
て、グリップ用圧電素子CがOFFの状態でモーション
用圧電素子BをONにすれば、グリップ部Gb、Gbで
クリップされた移動体は上方に移動し、次にグリップ用
圧電素子CをONとしてグリップ部Ga、Gaで移動体
20をグリップしてモーション用圧電素子BをOFFに
すれば、グリップ部Gb、Gbは下方に移動して戻され
るが、グリップ部Ga、Gaは移動せず、移動体20を
その位置に保持する。以下この動作(C−OFFでB−
ON、C−ONでB−OFF)を繰返すことによって移
動体20をグリップ型アクチュエータで保持しながら間
欠的に図1の上方向に移動させることができる。また、
グリップ用圧電素子CをONし、モーション用圧電素子
BをONしてグリップ部Ga,Gaで移動体を保持し、
グリップ用圧電素子CをOFFしてモーション用圧電素
子BをOFFにすれば移動体を図1で下方向に間欠的に
移動させることができる。
【0026】なお、上述した本発明の実施の形態ではア
クチュエータ構造体1を一体的に構成したが、それは製
造上の問題からであり、必ずしも一体的に製造する必要
はない。また、板ばね17,17も連続円弧状の板ばね
としたが、アクチュエータ構造体1を一体的に構成する
ことや、連続円弧状にすることによって設計が容易にな
ることから連続円弧状の板ばねとしたものであり、必ず
しも連続円弧状の板ばねにする必要はなく、他の形状の
ものでもよい。また、この板ばねをアクチュエータ構造
体と一体的に製造しない場合には、他のばね、例えばコ
イルばね等を後付けしてもよい。また、移動体20をグ
リップするグリップ駆動素子、クリップ部を移動させる
モーション用駆動素子として圧電素子を用いたが、他に
磁歪素子、形状記憶合金等を用いてもよい。
クチュエータ構造体1を一体的に構成したが、それは製
造上の問題からであり、必ずしも一体的に製造する必要
はない。また、板ばね17,17も連続円弧状の板ばね
としたが、アクチュエータ構造体1を一体的に構成する
ことや、連続円弧状にすることによって設計が容易にな
ることから連続円弧状の板ばねとしたものであり、必ず
しも連続円弧状の板ばねにする必要はなく、他の形状の
ものでもよい。また、この板ばねをアクチュエータ構造
体と一体的に製造しない場合には、他のばね、例えばコ
イルばね等を後付けしてもよい。また、移動体20をグ
リップするグリップ駆動素子、クリップ部を移動させる
モーション用駆動素子として圧電素子を用いたが、他に
磁歪素子、形状記憶合金等を用いてもよい。
【図1】本発明の1実施の形態の平面図である。
【図2】同1実施の形態の使用状態を示す平面図であ
る。
る。
【図3】従来のグリップ型リニアアクチュエータの一例
の平面図である。
の平面図である。
1 アクチュエータ構造体 2a,2b 取付固定部 3a,3b モーション機構部 4 グリップ切替え機構部 5 モーション変位吸収部 7 梁 8 取付孔 31a,31b 板ばね h1a,h1b,h2 ,h31,h32,h41,h42,h43 弾
性ヒンジ A,B モーション用圧電素子 C グリップ用圧電素子 Ga,Ga,Gb,Gb グリップ部 20 移動体
性ヒンジ A,B モーション用圧電素子 C グリップ用圧電素子 Ga,Ga,Gb,Gb グリップ部 20 移動体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 41/12 H01L 41/08 J
Claims (7)
- 【請求項1】 駆動しようとする移動体をグリップする
2組のグリップ部を有し、一方のグリップ部が上記移動
体をグリップしているときは他方のグリップ部は移動体
のグリップ面から離脱し、他方のグリップ部が移動体を
グリップしているときは一方のグリップ部は移動体のグ
リップ面から離脱しているグリップ切替え機構と、該グ
リップ切替え機構を駆動し移動体をグリップするグリッ
プ部を切替えさせるグリップ切替え駆動手段と、上記一
方のグリップ部を移動させ該グリップ部で移動体をグリ
ップしているとき、該グリップ部と共に上記移動体を移
動させるモーション機構手段と、上記モーション機構手
段による移動が上記他方のグリップ部を移動させないよ
うにその移動を吸収するモーション変位吸収手段とを備
えたグリップ型リニアアクチュエータ。 - 【請求項2】 駆動しようとする移動体をグリップする
2組のグリップ部を有し、一方のグリップ部が上記移動
体をグリップしているときは他方のグリップ部は移動体
のグリップ面から離脱し、他方のグリップ部が移動体を
グリップしているときは一方のグリップ部は移動体のグ
リップ面から離脱しているグリップ切替え機構と、該グ
リップ切替え機構を駆動し移動体をグリップするグリッ
プ部を切替えさせるグリップ切替え駆動手段と、上記各
グリップ部を移動体移動方向に移動させる各グリップ部
毎に対応して設けられたモーション機構手段と、上記各
モーション機構手段による移動が対応しない他方のグリ
ップ部を移動させないようにその移動を吸収するモーシ
ョン変位吸収手段とを備えたグリップ型リニアアクチュ
エータ。 - 【請求項3】 上記グリップ切替え機構は、上記グリッ
プ切替え駆動手段が非動作時には該リニアアクチュエー
タの構造体の撓みにより与えられた初期グリップ力で上
記一方のグリップ部が移動体をグリップし、上記グリッ
プ切替え駆動手段が動作すると、弾性ヒンジを介して上
記他方のグリップ部が移動体をグリップし、このグリッ
プの反力によって上記一方のグリップ部は移動体のグリ
ップ面から離脱する請求項1又は2記載のグリップ型リ
ニアアクチュエータ。 - 【請求項4】 上記一方のグリップ部は、該リニアアク
チュエータに設けられた梁構造体の先端に設けられ、該
梁を撓ませ該梁の剛性によって移動体をグリップし初期
グリップ力を発生させる請求項1、2又は3記載のグリ
ップ型リニアアクチュエータ。 - 【請求項5】 上記移動体は内側に溝を有する門型の移
動体で、上記2つのグリップ部は上記溝の内側面のグリ
ップ面をグリップ部の拡がりによってそれぞれグリップ
する請求項1、2、3又は4記載のグリップ型リニアア
クチュエータ。 - 【請求項6】 上記グリップ切替え駆動手段は、圧電素
子、磁歪素子若しくは形状記憶合金からなる素子のいず
れかで構成され、該素子の伸縮によって上記移動体をグ
リップするグリップ切替え機構のグリップ部を切り替え
る請求項1、2、3、4、又は5記載のグリップ型リニ
アアクチュエータ。 - 【請求項7】 上記モーション機構手段は、圧電素子、
磁歪素子若しくは形状記憶合金からなる素子のいずれか
の素子と、該素子に圧縮方向の予圧を与えるばねで構成
され、上記素子の伸縮によってグリップ部を移動させて
移動体を移動させる請求項1、2、3、4、5又は6記
載のグリップ型リニアアクチュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7216579A JPH0947049A (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | グリップ型リニアアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7216579A JPH0947049A (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | グリップ型リニアアクチュエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0947049A true JPH0947049A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16690634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7216579A Pending JPH0947049A (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | グリップ型リニアアクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0947049A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007021655A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Univ Of Electro-Communications | 自走ロボット |
| KR20220096514A (ko) * | 2020-12-31 | 2022-07-07 | 한국항공대학교산학협력단 | 형상 기억 합금을 이용한 선형 작동기 |
-
1995
- 1995-08-03 JP JP7216579A patent/JPH0947049A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007021655A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Univ Of Electro-Communications | 自走ロボット |
| KR20220096514A (ko) * | 2020-12-31 | 2022-07-07 | 한국항공대학교산학협력단 | 형상 기억 합금을 이용한 선형 작동기 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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