JPH094709A - 液圧式変速装置 - Google Patents
液圧式変速装置Info
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- JPH094709A JPH094709A JP14982495A JP14982495A JPH094709A JP H094709 A JPH094709 A JP H094709A JP 14982495 A JP14982495 A JP 14982495A JP 14982495 A JP14982495 A JP 14982495A JP H094709 A JPH094709 A JP H094709A
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- line
- pressure
- port
- motor
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B21/00—Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
- F15B21/14—Energy-recuperation means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 液圧変速装置を構成する液圧ポンプ・液圧モ
ータ及び液圧ラインを利用して、別途液圧ポンプや液圧
ラインなどを付加せずとも動力の回収並びに回収した動
力の回生が簡単に行なえるようにする。 【構成】 液圧ポンプ2と、出力軸側に連動する液圧モ
ータ3と、これら液圧ポンプ2と液圧モータ3とを連結
する液圧ライン4とを利用して、前記液圧ライン4を流
れる作動流体を保圧状態で蓄える蓄圧器5を設けて、こ
の蓄圧器5と前記液圧ライン4とを、開閉機構6をもつ
給排ライン7を介して接続し、前記開閉機構の作動によ
り、前記蓄圧器に、前記液圧ライン4を流れる作動流体
を保圧状態で蓄えると共に、該蓄圧器に蓄えた作動流体
を前記液圧ライン4に戻して、動力の回生が行なえるよ
うにした。
ータ及び液圧ラインを利用して、別途液圧ポンプや液圧
ラインなどを付加せずとも動力の回収並びに回収した動
力の回生が簡単に行なえるようにする。 【構成】 液圧ポンプ2と、出力軸側に連動する液圧モ
ータ3と、これら液圧ポンプ2と液圧モータ3とを連結
する液圧ライン4とを利用して、前記液圧ライン4を流
れる作動流体を保圧状態で蓄える蓄圧器5を設けて、こ
の蓄圧器5と前記液圧ライン4とを、開閉機構6をもつ
給排ライン7を介して接続し、前記開閉機構の作動によ
り、前記蓄圧器に、前記液圧ライン4を流れる作動流体
を保圧状態で蓄えると共に、該蓄圧器に蓄えた作動流体
を前記液圧ライン4に戻して、動力の回生が行なえるよ
うにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として車両に搭載
し、動力の回収乃至回生が行なえるようにした液圧式変
速装置に関する。
し、動力の回収乃至回生が行なえるようにした液圧式変
速装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に変速機を搭載した車両において、
動力の回収乃至回生を行なえるようにしたものとして
は、例えば特開昭63−501635号公報に開示され
ている。
動力の回収乃至回生を行なえるようにしたものとして
は、例えば特開昭63−501635号公報に開示され
ている。
【0003】この車両は、図8に概略的に示すように、
エンジンEのクランク軸に機械式変速装置Aの入力側を
連動連結して、この機械式変速装置Aの出力軸に車輪B
を連動連結する一方、前記変速装置Aの出力側に、途中
にクラッチCを備えた動力伝達軸Dを設けて、この動力
伝達軸Dに液圧ポンプPを連結し、該液圧ポンプPと作
動流体を供給する低圧タンクTと液圧ポンプPから吐出
される液圧を溜める蓄圧器Fとを液圧ラインGで連結し
ているのであって、例えば車両の制動時等において、コ
ントローラHを介して前記クラッチCを接続させること
で、前記変速装置Aの出力側に伝達される制動エネルギ
により、前記動力伝達軸Dを介して前記液圧ポンプPを
駆動させて、前記蓄圧器Fに作動流体を保圧状態で溜め
る一方、車両の発進時等において、前記蓄圧器Fに溜め
た作動流体を前記液圧ラインGに戻して、該作動流体に
より前記液圧ポンプPをモータとして駆動させること
で、前記動力伝達軸Dを回転させて、動力を前記車輪B
側に伝達するいわゆる動力回生運転が行なえるようにし
ている。
エンジンEのクランク軸に機械式変速装置Aの入力側を
連動連結して、この機械式変速装置Aの出力軸に車輪B
を連動連結する一方、前記変速装置Aの出力側に、途中
にクラッチCを備えた動力伝達軸Dを設けて、この動力
伝達軸Dに液圧ポンプPを連結し、該液圧ポンプPと作
動流体を供給する低圧タンクTと液圧ポンプPから吐出
される液圧を溜める蓄圧器Fとを液圧ラインGで連結し
ているのであって、例えば車両の制動時等において、コ
ントローラHを介して前記クラッチCを接続させること
で、前記変速装置Aの出力側に伝達される制動エネルギ
により、前記動力伝達軸Dを介して前記液圧ポンプPを
駆動させて、前記蓄圧器Fに作動流体を保圧状態で溜め
る一方、車両の発進時等において、前記蓄圧器Fに溜め
た作動流体を前記液圧ラインGに戻して、該作動流体に
より前記液圧ポンプPをモータとして駆動させること
で、前記動力伝達軸Dを回転させて、動力を前記車輪B
側に伝達するいわゆる動力回生運転が行なえるようにし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上の構
造のものでは、変速装置Aの出力側に動力伝達軸Dを設
けねばならないのは勿論のこと、液圧ポンプP・蓄圧器
F・低圧タンクT等を別途組み込んで、これら各構成部
材を結ぶ液圧ラインGを配設する必要があり、従って装
置全体が大型となるのは勿論のこと、構成部品も増大す
る等の不具合があるし、また液圧ポンプPは、車両の仕
様に合致させて選択するための条件が厳しく、ポンプ仕
様の設定により、動力回収・回生の効果を著しく損な
う。
造のものでは、変速装置Aの出力側に動力伝達軸Dを設
けねばならないのは勿論のこと、液圧ポンプP・蓄圧器
F・低圧タンクT等を別途組み込んで、これら各構成部
材を結ぶ液圧ラインGを配設する必要があり、従って装
置全体が大型となるのは勿論のこと、構成部品も増大す
る等の不具合があるし、また液圧ポンプPは、車両の仕
様に合致させて選択するための条件が厳しく、ポンプ仕
様の設定により、動力回収・回生の効果を著しく損な
う。
【0005】本発明は以上の実情に鑑みて開発したもの
であって、目的とするところは、本発明にかかる液圧式
変速装置が、エンジンに連動する液圧ポンプと出力軸側
に連動する液圧モータとを、液圧ラインで連結したもの
であり、これら液圧ポンプ及び液圧モータはすでに搭載
する車両の仕様に合致したものであることに着目し、該
変速装置を構成する前記液圧ポンプ・液圧モータ及び液
圧ラインを利用して、別途液圧ポンプや液圧ラインなど
を付加せずとも動力の回収並びに回収した動力の回生が
極めて高い効果で実施でき、しかも動力の回収並びに回
収した動力の回生が簡単に行なえる液圧式変速装置を提
供するにある。
であって、目的とするところは、本発明にかかる液圧式
変速装置が、エンジンに連動する液圧ポンプと出力軸側
に連動する液圧モータとを、液圧ラインで連結したもの
であり、これら液圧ポンプ及び液圧モータはすでに搭載
する車両の仕様に合致したものであることに着目し、該
変速装置を構成する前記液圧ポンプ・液圧モータ及び液
圧ラインを利用して、別途液圧ポンプや液圧ラインなど
を付加せずとも動力の回収並びに回収した動力の回生が
極めて高い効果で実施でき、しかも動力の回収並びに回
収した動力の回生が簡単に行なえる液圧式変速装置を提
供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、エンジン1に連動する液圧
ポンプ2と出力軸側に連動する液圧モータ3とを液圧ラ
イン4で連結し、該液圧ライン4に流す作動流体の流量
を調整して、前記液圧モータ3の回転数を可変にした液
圧式変速装置において、前記液圧ライン4を流れる作動
流体を保圧状態で蓄える蓄圧器5を設けて、この蓄圧器
5と前記液圧ライン4とを開閉機構6をもつ給排ライン
7を介して接続したのである。
に、請求項1記載の発明は、エンジン1に連動する液圧
ポンプ2と出力軸側に連動する液圧モータ3とを液圧ラ
イン4で連結し、該液圧ライン4に流す作動流体の流量
を調整して、前記液圧モータ3の回転数を可変にした液
圧式変速装置において、前記液圧ライン4を流れる作動
流体を保圧状態で蓄える蓄圧器5を設けて、この蓄圧器
5と前記液圧ライン4とを開閉機構6をもつ給排ライン
7を介して接続したのである。
【0007】また請求項2記載の発明は、液圧ライン4
を、液圧ポンプ2と液圧モータ3とを結ぶ第1液圧ライ
ン4aと第2液圧ライン4bとからなる閉回路とする一
方、給排ライン7に、前記第1液圧ライン4aと第2液
圧ライン4bとの差圧により作動して蓄圧器5を高圧側
の液圧ラインに接続する選択機構9を設けたのである。
を、液圧ポンプ2と液圧モータ3とを結ぶ第1液圧ライ
ン4aと第2液圧ライン4bとからなる閉回路とする一
方、給排ライン7に、前記第1液圧ライン4aと第2液
圧ライン4bとの差圧により作動して蓄圧器5を高圧側
の液圧ラインに接続する選択機構9を設けたのである。
【0008】また請求項3記載の発明は、液圧ポンプ2
の入力側と液圧モータ3の出力側とを、機械式変速機構
10に並列に接続したのである。
の入力側と液圧モータ3の出力側とを、機械式変速機構
10に並列に接続したのである。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明によれば、例えば車両の制
動時において、開閉機構の開閉制御により、液圧変速装
置を構成する液圧ライン4内を流れる作動流体を給排ラ
イン7を介して蓄圧器5に保圧状態で蓄える動力の回収
運転が行なえると共に、車両の発進時や加速時などにお
いて、開閉機構の開閉制御により、前記蓄圧器5に蓄え
た作動流体を給排ラインを介して前記液圧ライン4に戻
して、該作動流体により前記液圧モータ3を回転させる
回生運転が行なえる。
動時において、開閉機構の開閉制御により、液圧変速装
置を構成する液圧ライン4内を流れる作動流体を給排ラ
イン7を介して蓄圧器5に保圧状態で蓄える動力の回収
運転が行なえると共に、車両の発進時や加速時などにお
いて、開閉機構の開閉制御により、前記蓄圧器5に蓄え
た作動流体を給排ラインを介して前記液圧ライン4に戻
して、該作動流体により前記液圧モータ3を回転させる
回生運転が行なえる。
【0010】請求項2記載の発明によれば、給排ライン
に、第1液圧ライン4aと第2液圧ライン4bとの差圧
により作動して前記蓄圧器5を高圧側の液圧ラインに接
続する選択機構9を設けることにより、開閉機構6の開
閉制御による動力の回収乃至回生時、前記選択機構9に
より、常に高圧側の液圧ラインが前記蓄圧器5に接続さ
れるので、例えば車両の前進と後進とで液圧ポンプ2の
吐出方向が頻繁に変わったり、あるいは車両が加速また
は減速を繰り返しても、開閉機構の制御による動力の回
収乃至回生に即応出来る。
に、第1液圧ライン4aと第2液圧ライン4bとの差圧
により作動して前記蓄圧器5を高圧側の液圧ラインに接
続する選択機構9を設けることにより、開閉機構6の開
閉制御による動力の回収乃至回生時、前記選択機構9に
より、常に高圧側の液圧ラインが前記蓄圧器5に接続さ
れるので、例えば車両の前進と後進とで液圧ポンプ2の
吐出方向が頻繁に変わったり、あるいは車両が加速また
は減速を繰り返しても、開閉機構の制御による動力の回
収乃至回生に即応出来る。
【0011】請求項3記載の発明によれば、前記液圧ポ
ンプの入力側とモータの出力側とを、機械式変速機構に
並列に接続した変速領域の広いハイドロ・メカニカル・
トランスミッション(HMT)に本発明を適用した場合
にあっても、前記した請求項1乃至2と同様の作用が期
待出来る。
ンプの入力側とモータの出力側とを、機械式変速機構に
並列に接続した変速領域の広いハイドロ・メカニカル・
トランスミッション(HMT)に本発明を適用した場合
にあっても、前記した請求項1乃至2と同様の作用が期
待出来る。
【0012】
【実施例】図1は、車両に搭載する液圧式変速装置の第
1実施例を示すものであり、この液圧式変速装置は一般
的にハイドロ・スタティック・トランスミッション(H
ST)と呼ばれ、基本的には、エンジン1のクランク軸
に連動する可変式の液圧ポンプ2と、車輪12側の出力
軸13に連動する液圧モータ3とを備え、前記液圧ポン
プ2と液圧モータ3とを、第1液圧ライン4aと第2液
圧ライン4bとからなる閉回路の液圧ライン4で連結
し、前記液圧ポンプ2の可変制御要素21の角度制御に
より、前記液圧ライン4に流す作動流体の流量を調整し
て、前記モータ3の回転数を可変とすることで変速を行
なうようにしたものであり、車両の前進時には、前記可
変制御要素21の制御により、前記液圧ポンプ2から前
記第1液圧ライン4aに作動流体を吐出して、前記モー
タを正転させ、また車両の後進時には、前記可変制御要
素21の制御により、前記液圧ポンプ2から前記第2液
圧ライン4bに作動流体を吐出して、前記モータ3を逆
転させるようにしている。
1実施例を示すものであり、この液圧式変速装置は一般
的にハイドロ・スタティック・トランスミッション(H
ST)と呼ばれ、基本的には、エンジン1のクランク軸
に連動する可変式の液圧ポンプ2と、車輪12側の出力
軸13に連動する液圧モータ3とを備え、前記液圧ポン
プ2と液圧モータ3とを、第1液圧ライン4aと第2液
圧ライン4bとからなる閉回路の液圧ライン4で連結
し、前記液圧ポンプ2の可変制御要素21の角度制御に
より、前記液圧ライン4に流す作動流体の流量を調整し
て、前記モータ3の回転数を可変とすることで変速を行
なうようにしたものであり、車両の前進時には、前記可
変制御要素21の制御により、前記液圧ポンプ2から前
記第1液圧ライン4aに作動流体を吐出して、前記モー
タを正転させ、また車両の後進時には、前記可変制御要
素21の制御により、前記液圧ポンプ2から前記第2液
圧ライン4bに作動流体を吐出して、前記モータ3を逆
転させるようにしている。
【0013】以上の構成の液圧変速装置において、本発
明は、前記液圧ライン4を流れる作動流体を保圧状態で
蓄える蓄圧器5を設けて、この蓄圧器5と前記液圧ライ
ン4とを、開閉機構6をもつ給排ライン7を介して接続
するのである。
明は、前記液圧ライン4を流れる作動流体を保圧状態で
蓄える蓄圧器5を設けて、この蓄圧器5と前記液圧ライ
ン4とを、開閉機構6をもつ給排ライン7を介して接続
するのである。
【0014】(実施例1)図1に示す第1実施例では、
前記開閉機構6は、コントローラ8により作動制御され
る第1〜第3方向切換弁6a・6b・6cから成る。
前記開閉機構6は、コントローラ8により作動制御され
る第1〜第3方向切換弁6a・6b・6cから成る。
【0015】また前記給排ライン7は、前記第1液圧ラ
イン4aと第2液圧ライン4bとを接続して、前記第1
液圧ライン4aから前記蓄圧器5側への流れのみを許す
第1逆止弁9a並びに前記第2液圧ライン4bから前記
蓄圧器5側への流れのみを許す第2逆止弁9bを介装し
た高圧選択ライン7a・7bと、この高圧選択ライン7
a・7bにおける前記両逆止弁9a・9bの下流側と第
3方向切換弁6cの後記するPポート61とを接続する
供給ライン7cと、第3方向切換弁6cの後記するAポ
ート62と蓄圧器5とを接続する給排ライン7fと、第
1方向切換弁6aのTポート66と第2方向切換弁6b
のTポート69とを接続する接続ライン7dと、この接
続ライン7dの途中と前記第3方向切換弁6cのTポー
ト63とを接続する排出ライン7eとから成るのであっ
て、前記第1方向切換弁6aは、前記第1液圧ライン4
aに、また前記第2方向切換弁6bは、前記第2液圧ラ
イン7bにそれぞれ介装している。
イン4aと第2液圧ライン4bとを接続して、前記第1
液圧ライン4aから前記蓄圧器5側への流れのみを許す
第1逆止弁9a並びに前記第2液圧ライン4bから前記
蓄圧器5側への流れのみを許す第2逆止弁9bを介装し
た高圧選択ライン7a・7bと、この高圧選択ライン7
a・7bにおける前記両逆止弁9a・9bの下流側と第
3方向切換弁6cの後記するPポート61とを接続する
供給ライン7cと、第3方向切換弁6cの後記するAポ
ート62と蓄圧器5とを接続する給排ライン7fと、第
1方向切換弁6aのTポート66と第2方向切換弁6b
のTポート69とを接続する接続ライン7dと、この接
続ライン7dの途中と前記第3方向切換弁6cのTポー
ト63とを接続する排出ライン7eとから成るのであっ
て、前記第1方向切換弁6aは、前記第1液圧ライン4
aに、また前記第2方向切換弁6bは、前記第2液圧ラ
イン7bにそれぞれ介装している。
【0016】前記第1方向切換弁6aは、2位置切換形
のものであって、前記第1液圧ライン4aにおける前記
液圧ポンプ側に連通するPポート64と、前記第1液圧
ライン4aにおける前記液圧モータ3側に連通するAポ
ート65と、前記接続ライン7dに連通するTポート6
6とを備え、ソレノイドなどの作動制御により、前記P
ポート64を前記Aポート65に連通する切換位置と、
前記Tポート66を前記Aポート65に連通する切換位
置とに切換可能としている。
のものであって、前記第1液圧ライン4aにおける前記
液圧ポンプ側に連通するPポート64と、前記第1液圧
ライン4aにおける前記液圧モータ3側に連通するAポ
ート65と、前記接続ライン7dに連通するTポート6
6とを備え、ソレノイドなどの作動制御により、前記P
ポート64を前記Aポート65に連通する切換位置と、
前記Tポート66を前記Aポート65に連通する切換位
置とに切換可能としている。
【0017】また前記第2方向切換弁6bは、前記第1
方向切換弁6aと同様の2位置切換形のものであって、
前記第2液圧ライン4bにおける前記液圧ポンプ2側に
連通するPポート67と、前記第2液圧ライン4bにお
ける前記モータ3側に連通するAポート68と、前記接
続ライン7dに連通するTポート69とを備え、ソレノ
イドなどの作動制御により、前記Pポート67を前記A
ポート68に連通する切換位置と、前記Tポート69を
前記Aポート68に連通する切換位置とに切換可能とし
ている。
方向切換弁6aと同様の2位置切換形のものであって、
前記第2液圧ライン4bにおける前記液圧ポンプ2側に
連通するPポート67と、前記第2液圧ライン4bにお
ける前記モータ3側に連通するAポート68と、前記接
続ライン7dに連通するTポート69とを備え、ソレノ
イドなどの作動制御により、前記Pポート67を前記A
ポート68に連通する切換位置と、前記Tポート69を
前記Aポート68に連通する切換位置とに切換可能とし
ている。
【0018】また前記第3方向切換弁6cは、3位置切
換形のものであって、前記供給ライン7cに連通するP
ポート61と、前記給排ライン7fに連通するAポート
62と、前記排出ライン7eに連通するTポート63と
を備え、ソレノイドなどの作動制御により、前記Pポー
ト61及びTポート63とAポート62との連通を遮断
する中立位置から前記Pポート61を前記Aポート62
に連通する第1切換位置と、前記Tポート63を前記A
ポート62に連通する第2切換位置とに切換可能として
いる。
換形のものであって、前記供給ライン7cに連通するP
ポート61と、前記給排ライン7fに連通するAポート
62と、前記排出ライン7eに連通するTポート63と
を備え、ソレノイドなどの作動制御により、前記Pポー
ト61及びTポート63とAポート62との連通を遮断
する中立位置から前記Pポート61を前記Aポート62
に連通する第1切換位置と、前記Tポート63を前記A
ポート62に連通する第2切換位置とに切換可能として
いる。
【0019】一方、前記コントローラ8は、基本的に
は、車両のアクセルペダルの踏み込み量を検出するアク
セル検出器81と、ブレーキペダルの踏み込み量を検出
するブレーキ検出器82と、前記排出ライン7e、給排
ライン7f及び供給ライン7cの圧力をそれぞれ検出す
る圧力検出器83a・83b・83cからの出力信号に
基づいて前記各方向切換弁6a・6b・6cを開閉制御
するようにしている。
は、車両のアクセルペダルの踏み込み量を検出するアク
セル検出器81と、ブレーキペダルの踏み込み量を検出
するブレーキ検出器82と、前記排出ライン7e、給排
ライン7f及び供給ライン7cの圧力をそれぞれ検出す
る圧力検出器83a・83b・83cからの出力信号に
基づいて前記各方向切換弁6a・6b・6cを開閉制御
するようにしている。
【0020】具体的には、車両の停止時か若しくは車両
の前進時におけるアクセルペダルの踏み込み時で、且つ
前記供給ライン7c側の圧力(P3)が前記給排ライン
7f側の圧力(P2)よりも大きい時(P2<P3)に
は、前記第3方向切換弁6cを、前記Pポート61及び
Tポート63とAポート62との連通が遮断される中立
位置に切換えると共に、前記第1方向切換弁6aを、前
記Pポート64が前記Aポート65に連通する切換位置
に、且つ前記第2方向切換弁6bを、前記Pポート67
が前記Aポート68に連通する切換位置にそれぞれ切換
え、また前進時におけるアクセルペダルの踏込時で且つ
前記給排ライン7f側の圧力(P2)が、前記供給ライ
ン7c側の圧力(P3)及び前記排出ライン7e側の圧
力(P1)よりも大きい時(P2>P3・P2>P1)
には、前記第3方向切換弁6cを前記Tポート63が前
記Aポート62に連通する第2切換位置に、また前記第
2方向切換弁6bを、前記Pポート67が前記Aポート
68に連通する切換位置にそれぞれ切換えると共に、前
記第1方向切換弁6aを、前記Aポート65が前記Tポ
ート66に連通する切換位置に一定時間だけ切換え、車
両の後進時におけるアクセルペダルの踏込時でしかも前
記給排ライン7f側の圧力(P2)が、前記供給ライン
7c側の圧力(P3)及び前記排出ライン7e側の圧力
(P1)よりも大きい時(P2>P3・P2>P1)に
は、前記第3方向切換弁6cを前記Tポート63が前記
Aポート62に連通する第2切換位置に、また前記第1
方向切換弁6aを、前記Pポート64が前記Aポート6
5に連通する切換位置にそれぞれ切換えると共に、前記
第2方向切換弁6bを、前記Aポート68が前記Tポー
ト69に連通する切換位置に一定時間だけ切換える一
方、ブレーキペダルの踏み込み時において該ブレーキペ
ダルの踏み込み量が小さい場合で、且つ前記給排ライン
7f側の圧力(P2)が、前記供給ライン7c側の圧力
(P3)よりも小さい時(P2<P3)には、前記第3
方向切換弁6cを、前記Pポート61が前記Aポート6
2に連通する第1切換位置に切換えると共に、前記第1
方向切換弁6aを、前記Pポート64が前記Aポート6
5に連通する切換位置に、且つ前記第2方向切換弁6b
を、前記Pポート67が前記Aポート68に連通する切
換位置にそれぞれ切換え、ブレーキペダルの踏み込み時
において該ブレーキペダルの踏み込み量が大きい場合
で、且つ前記給排ライン7f側の圧力(P2)が、前記
供給ライン7c側の圧力(P3)よりも小さい時(P2
<P3)には、前記第3方向切換弁6cを前記Tポート
63が前記Aポート62に連通する第2切換位置に、ま
た前記第1方向切換弁6aを、前記Pポート64が前記
Aポート65に連通する切換位置にそれぞれ切換えると
共に、前記第2方向切換弁6bを、前記Aポート68が
前記Tポート69に連通する切換位置に一定時間だけ切
換えるようにしている。
の前進時におけるアクセルペダルの踏み込み時で、且つ
前記供給ライン7c側の圧力(P3)が前記給排ライン
7f側の圧力(P2)よりも大きい時(P2<P3)に
は、前記第3方向切換弁6cを、前記Pポート61及び
Tポート63とAポート62との連通が遮断される中立
位置に切換えると共に、前記第1方向切換弁6aを、前
記Pポート64が前記Aポート65に連通する切換位置
に、且つ前記第2方向切換弁6bを、前記Pポート67
が前記Aポート68に連通する切換位置にそれぞれ切換
え、また前進時におけるアクセルペダルの踏込時で且つ
前記給排ライン7f側の圧力(P2)が、前記供給ライ
ン7c側の圧力(P3)及び前記排出ライン7e側の圧
力(P1)よりも大きい時(P2>P3・P2>P1)
には、前記第3方向切換弁6cを前記Tポート63が前
記Aポート62に連通する第2切換位置に、また前記第
2方向切換弁6bを、前記Pポート67が前記Aポート
68に連通する切換位置にそれぞれ切換えると共に、前
記第1方向切換弁6aを、前記Aポート65が前記Tポ
ート66に連通する切換位置に一定時間だけ切換え、車
両の後進時におけるアクセルペダルの踏込時でしかも前
記給排ライン7f側の圧力(P2)が、前記供給ライン
7c側の圧力(P3)及び前記排出ライン7e側の圧力
(P1)よりも大きい時(P2>P3・P2>P1)に
は、前記第3方向切換弁6cを前記Tポート63が前記
Aポート62に連通する第2切換位置に、また前記第1
方向切換弁6aを、前記Pポート64が前記Aポート6
5に連通する切換位置にそれぞれ切換えると共に、前記
第2方向切換弁6bを、前記Aポート68が前記Tポー
ト69に連通する切換位置に一定時間だけ切換える一
方、ブレーキペダルの踏み込み時において該ブレーキペ
ダルの踏み込み量が小さい場合で、且つ前記給排ライン
7f側の圧力(P2)が、前記供給ライン7c側の圧力
(P3)よりも小さい時(P2<P3)には、前記第3
方向切換弁6cを、前記Pポート61が前記Aポート6
2に連通する第1切換位置に切換えると共に、前記第1
方向切換弁6aを、前記Pポート64が前記Aポート6
5に連通する切換位置に、且つ前記第2方向切換弁6b
を、前記Pポート67が前記Aポート68に連通する切
換位置にそれぞれ切換え、ブレーキペダルの踏み込み時
において該ブレーキペダルの踏み込み量が大きい場合
で、且つ前記給排ライン7f側の圧力(P2)が、前記
供給ライン7c側の圧力(P3)よりも小さい時(P2
<P3)には、前記第3方向切換弁6cを前記Tポート
63が前記Aポート62に連通する第2切換位置に、ま
た前記第1方向切換弁6aを、前記Pポート64が前記
Aポート65に連通する切換位置にそれぞれ切換えると
共に、前記第2方向切換弁6bを、前記Aポート68が
前記Tポート69に連通する切換位置に一定時間だけ切
換えるようにしている。
【0021】次に以上の構成から成る変速装置の作用を
説明する。
説明する。
【0022】まず車両の通常走行時において、前記供給
ライン7c側の圧力(P3)が前記給排ライン7f側の
圧力(P2)よりも大きい時(P2<P3)には、図1
に示すように、前記第3方向切換弁6cは、前記Pポー
ト61及びTポート63とAポート62との連通が遮断
される中立位置に、前記第1方向切換弁6aは、前記P
ポート64が前記Aポート65に連通する切換位置に、
前記第2方向切換弁6bは、前記Pポート67が前記A
ポート68に連通する位置にあり、前記エンジン1の駆
動に伴う前記液圧ポンプ2の回転により、該液圧ポンプ
2から前記第1液圧ライン4aに吐出される作動流体で
もって前記モータ3が正転すると共に、前記液圧ポンプ
2の可変制御要素21の角度制御により前記第1液圧ラ
イン4aに吐出される作動流体の流量が調整されて、前
記液圧モータ3の回転数が制御されるのである。
ライン7c側の圧力(P3)が前記給排ライン7f側の
圧力(P2)よりも大きい時(P2<P3)には、図1
に示すように、前記第3方向切換弁6cは、前記Pポー
ト61及びTポート63とAポート62との連通が遮断
される中立位置に、前記第1方向切換弁6aは、前記P
ポート64が前記Aポート65に連通する切換位置に、
前記第2方向切換弁6bは、前記Pポート67が前記A
ポート68に連通する位置にあり、前記エンジン1の駆
動に伴う前記液圧ポンプ2の回転により、該液圧ポンプ
2から前記第1液圧ライン4aに吐出される作動流体で
もって前記モータ3が正転すると共に、前記液圧ポンプ
2の可変制御要素21の角度制御により前記第1液圧ラ
イン4aに吐出される作動流体の流量が調整されて、前
記液圧モータ3の回転数が制御されるのである。
【0023】そしてかかる走行途中において、前記給排
ライン7f側の圧力(P2)が、前記供給ライン7c側
の圧力(P3)よりも小さい時(P2<P3)に、例え
ばブレーキペダルを少し踏み込み、車両の制動を行なっ
た場合には、図2に示すように、前記ブレーキ検出器8
2からの出力信号に基づき、前記コントローラ8を介し
て前記第3方向切換弁6cが前記Pポート61を前記A
ポート62に連通する第1切換位置に切り替わり、車両
の走行状態により高圧となっている前記第1液圧ライン
若しくは第2液圧ラインから前記第1逆止弁9a若しく
は9bを介して前記蓄圧器5に作動流体が流入して、該
蓄圧器5に保圧状態で蓄圧されるのである。
ライン7f側の圧力(P2)が、前記供給ライン7c側
の圧力(P3)よりも小さい時(P2<P3)に、例え
ばブレーキペダルを少し踏み込み、車両の制動を行なっ
た場合には、図2に示すように、前記ブレーキ検出器8
2からの出力信号に基づき、前記コントローラ8を介し
て前記第3方向切換弁6cが前記Pポート61を前記A
ポート62に連通する第1切換位置に切り替わり、車両
の走行状態により高圧となっている前記第1液圧ライン
若しくは第2液圧ラインから前記第1逆止弁9a若しく
は9bを介して前記蓄圧器5に作動流体が流入して、該
蓄圧器5に保圧状態で蓄圧されるのである。
【0024】尚この時、前記蓄圧器5内に所定の流量が
蓄えられない場合には、車両の停止後においても、前記
コントローラ8の制御により、前記蓄圧器5内に所定の
流量が蓄えられるまで前記ポンプ2を駆動させて、該ポ
ンプ2から吐出する作動流体を前記高圧選択ライン7a
及び供給ライン7bを介して前記蓄圧器5に供給するの
である。
蓄えられない場合には、車両の停止後においても、前記
コントローラ8の制御により、前記蓄圧器5内に所定の
流量が蓄えられるまで前記ポンプ2を駆動させて、該ポ
ンプ2から吐出する作動流体を前記高圧選択ライン7a
及び供給ライン7bを介して前記蓄圧器5に供給するの
である。
【0025】また例えば車両の降坂時などにおいて、前
記給排ライン7f側の圧力(P2)が、前記供給ライン
7c側の圧力(P3)よりも小さい時(P2<P3)
に、例えばブレーキペダルを大きく踏み込み、車両の急
制動を行なった場合には、図3に示すように、前記ブレ
ーキ検出器82からの出力信号に基づき、前記コントロ
ーラ8を介して前記第3方向切換弁6cが前記Tポート
63を前記Aポート62に連通する第2切換位置に切換
わると共に、前記第2方向切換弁6bが前記Aポート6
8を前記Tポート69に連通する切換位置に一定時間だ
け切換わって、第2液圧ライン4hから前記蓄圧器5に
作動流体が流入して、該蓄圧器5に保圧状態で蓄圧され
るのである。尚この時、第2液圧ライン4hから前記蓄
圧器5に流入する作動流体の流量を前記第2方向切換弁
6bでしぼることにより、前記モータ3を介して車両の
減速が可能となる。
記給排ライン7f側の圧力(P2)が、前記供給ライン
7c側の圧力(P3)よりも小さい時(P2<P3)
に、例えばブレーキペダルを大きく踏み込み、車両の急
制動を行なった場合には、図3に示すように、前記ブレ
ーキ検出器82からの出力信号に基づき、前記コントロ
ーラ8を介して前記第3方向切換弁6cが前記Tポート
63を前記Aポート62に連通する第2切換位置に切換
わると共に、前記第2方向切換弁6bが前記Aポート6
8を前記Tポート69に連通する切換位置に一定時間だ
け切換わって、第2液圧ライン4hから前記蓄圧器5に
作動流体が流入して、該蓄圧器5に保圧状態で蓄圧され
るのである。尚この時、第2液圧ライン4hから前記蓄
圧器5に流入する作動流体の流量を前記第2方向切換弁
6bでしぼることにより、前記モータ3を介して車両の
減速が可能となる。
【0026】一方、以上のごとく蓄圧器5に液圧が蓄え
られた後において、車両の発進若しくは走行途中からの
加速を行なうべく、アクセルペダルを踏み込んだ場合に
おいて、前記給排ライン7f側の圧力(P2)が、前記
供給ライン7c側の圧力(P3)及び前記排出ライン7
e側の圧力(P1)よりも大きい(P2>P3・P2>
P1)場合には、図4に示すように、前記コントローラ
8の制御により、前記第3方向切換弁6cが前記Tポー
ト63を前記Aポート62に連通する第2切換位置に切
換えられると共に、前記第1方向切換弁6aが、前記A
ポート65を前記Tポート66に連通する切換位置に一
定時間だけ切換わり、前記蓄圧器5に蓄圧していた作動
流体を前記給排ライン7f及び接続ライン7dを介して
前記第1液圧ライン4aに導入して、該作動流体により
前記モータ3を正転させて、いわゆる回生運転を行なわ
れるのであって、一定時間経過後は、前記第3方向切換
弁6cが中立位置に切換わると共に、前記第1方向切換
弁6aが、前記Pポート64を前記Aポート65に連通
する切換位置に切換わり、以降、前記液圧ポンプ2から
前記第1液圧ライン4aに吐出される作動流体により前
記モータ3が正転するのである。
られた後において、車両の発進若しくは走行途中からの
加速を行なうべく、アクセルペダルを踏み込んだ場合に
おいて、前記給排ライン7f側の圧力(P2)が、前記
供給ライン7c側の圧力(P3)及び前記排出ライン7
e側の圧力(P1)よりも大きい(P2>P3・P2>
P1)場合には、図4に示すように、前記コントローラ
8の制御により、前記第3方向切換弁6cが前記Tポー
ト63を前記Aポート62に連通する第2切換位置に切
換えられると共に、前記第1方向切換弁6aが、前記A
ポート65を前記Tポート66に連通する切換位置に一
定時間だけ切換わり、前記蓄圧器5に蓄圧していた作動
流体を前記給排ライン7f及び接続ライン7dを介して
前記第1液圧ライン4aに導入して、該作動流体により
前記モータ3を正転させて、いわゆる回生運転を行なわ
れるのであって、一定時間経過後は、前記第3方向切換
弁6cが中立位置に切換わると共に、前記第1方向切換
弁6aが、前記Pポート64を前記Aポート65に連通
する切換位置に切換わり、以降、前記液圧ポンプ2から
前記第1液圧ライン4aに吐出される作動流体により前
記モータ3が正転するのである。
【0027】また蓄圧器5に液圧が蓄えられた後におい
て、車両を後進させるべく、アクセルペダルを踏み込ん
だ場合において、前記給排ライン7f側の圧力(P2)
が、前記供給ライン7c側の圧力(P3)及び前記排出
ライン7e側の圧力(P1)よりも大きい(P2>P3
・P2>P1)場合には、図5に示すように、前記コン
トローラ8の制御により、前記第3方向切換弁6cが前
記Tポート63を前記Aポート62に連通する第2切換
位置に切換えられると共に、前記第2方向切換弁6b
が、前記Aポート68を前記Tポート69に連通する切
換位置に一定時間だけ切換わり、前記蓄圧器5に蓄圧し
ていた液圧を前記給排ライン7f及び接続ライン7dを
介して前記第2液圧ライン4bに導入して、該液圧によ
り前記モータ3を逆転させていわゆる回生運転を行な
い、一定時間経過後は、前記第3方向切換弁6cが中立
位置に切換わると共に、前記第2方向切換弁6bが、前
記Pポート67を前記Aポート68に連通する切換位置
に切換わり、以降、可変制御要素21の制御でもって前
記液圧ポンプ2から前記第2液圧ライン4bに吐出され
る作動流体により、前記液圧モータ3が逆転することと
なるのである。
て、車両を後進させるべく、アクセルペダルを踏み込ん
だ場合において、前記給排ライン7f側の圧力(P2)
が、前記供給ライン7c側の圧力(P3)及び前記排出
ライン7e側の圧力(P1)よりも大きい(P2>P3
・P2>P1)場合には、図5に示すように、前記コン
トローラ8の制御により、前記第3方向切換弁6cが前
記Tポート63を前記Aポート62に連通する第2切換
位置に切換えられると共に、前記第2方向切換弁6b
が、前記Aポート68を前記Tポート69に連通する切
換位置に一定時間だけ切換わり、前記蓄圧器5に蓄圧し
ていた液圧を前記給排ライン7f及び接続ライン7dを
介して前記第2液圧ライン4bに導入して、該液圧によ
り前記モータ3を逆転させていわゆる回生運転を行な
い、一定時間経過後は、前記第3方向切換弁6cが中立
位置に切換わると共に、前記第2方向切換弁6bが、前
記Pポート67を前記Aポート68に連通する切換位置
に切換わり、以降、可変制御要素21の制御でもって前
記液圧ポンプ2から前記第2液圧ライン4bに吐出され
る作動流体により、前記液圧モータ3が逆転することと
なるのである。
【0028】斯くして以上の液圧式変速装置にあって
は、車両の減速時、ポンプ2からの圧油を第3方向切換
弁6cを介して蓄圧器5に導入することにより、いわゆ
るエンジンブレーキを作動させることなく車両を減速す
ることが出来、一方、例えば車両の加速時には、蓄圧器
5からの圧油を前記第3方向切換弁6cから前記第1方
向切換弁6aまたは第2方向切換弁6bを介してモータ
3に導入することにより、エンジンを加速させることな
く車両の加速が行えるのであって、従ってエンジンの無
駄な動力損失を抑制することが出来るし、エンジンにブ
レーキをかけたり加速させたりすることが少なくなるの
で、有毒ガス(NOx)の排出も抑制することが出来
る。
は、車両の減速時、ポンプ2からの圧油を第3方向切換
弁6cを介して蓄圧器5に導入することにより、いわゆ
るエンジンブレーキを作動させることなく車両を減速す
ることが出来、一方、例えば車両の加速時には、蓄圧器
5からの圧油を前記第3方向切換弁6cから前記第1方
向切換弁6aまたは第2方向切換弁6bを介してモータ
3に導入することにより、エンジンを加速させることな
く車両の加速が行えるのであって、従ってエンジンの無
駄な動力損失を抑制することが出来るし、エンジンにブ
レーキをかけたり加速させたりすることが少なくなるの
で、有毒ガス(NOx)の排出も抑制することが出来
る。
【0029】(実施例2)次に図6に示す第2実施例で
は、前記給排ライン7を、蓄圧器に接続した主ライン7
iと、前記第1液圧ライン4aの途中から分岐して、前
記主ライン7iに選択的に接続される第1給排ライン7
gと、前記第2液圧ライン4bの途中から分岐して、前
記主ライン7iに選択的に接続される第2給排ライン7
hとから構成して、前記主ライン7iに、前記第1液圧
ライン4a側の圧力と第2液圧ライン4b側の圧力を比
較して、前記第1液圧ライン4a側の圧力が第2液圧ラ
イン4b側の圧力よりも高い時に、前記第1液圧ライン
4aを前記蓄圧器5に接続し、前記第2液圧ライン4b
側の圧力が第1液圧ライン4a側の圧力よりも高い時
に、前記第2液圧ライン4bを前記蓄圧器5に接続する
切換弁からなる選択機構9を設けると共に、前記主ライ
ン7iにおける前記選択機構9と蓄圧器5との間に、コ
ントローラ8を介して該給排ライン7を開閉する電磁式
の開閉弁6fを介装し、該電磁開閉弁6fを前記開閉機
構6として用いている。
は、前記給排ライン7を、蓄圧器に接続した主ライン7
iと、前記第1液圧ライン4aの途中から分岐して、前
記主ライン7iに選択的に接続される第1給排ライン7
gと、前記第2液圧ライン4bの途中から分岐して、前
記主ライン7iに選択的に接続される第2給排ライン7
hとから構成して、前記主ライン7iに、前記第1液圧
ライン4a側の圧力と第2液圧ライン4b側の圧力を比
較して、前記第1液圧ライン4a側の圧力が第2液圧ラ
イン4b側の圧力よりも高い時に、前記第1液圧ライン
4aを前記蓄圧器5に接続し、前記第2液圧ライン4b
側の圧力が第1液圧ライン4a側の圧力よりも高い時
に、前記第2液圧ライン4bを前記蓄圧器5に接続する
切換弁からなる選択機構9を設けると共に、前記主ライ
ン7iにおける前記選択機構9と蓄圧器5との間に、コ
ントローラ8を介して該給排ライン7を開閉する電磁式
の開閉弁6fを介装し、該電磁開閉弁6fを前記開閉機
構6として用いている。
【0030】また前記コントローラ8は、基本的には、
車両のアクセルペダルの踏み込みを検出するアクセル検
出器81と、ブレーキペダルの踏み込みを検出するブレ
ーキ検出器82と、前記給排ライン7における前記電磁
開閉弁6fの前後の圧力を検出する圧力検出器83d・
83eとからの出力信号に基づいて前記電磁開閉弁6f
を開閉制御するようにしているのであって、具体的に
は、アクセルペダルが踏み込まれた場合において、前記
主ライン7iにおける前記電磁開閉弁6fよりも前記選
択機構9側の圧力(P4)が前記蓄圧器5側の圧力(P
5)よりも大きい(P4>P5)時、並びにブレーキペ
ダルが踏み込まれた場合において、前記主ライン7iに
おける前記電磁開閉弁6fよりも前記選択機構9側の圧
力(P4)が前記蓄圧器5側の圧力(P5)をよりも小
さい(P4<P5)時には、前記電磁開閉弁6fを作動
させて、前記主ライン7iを閉じるようにしている。
車両のアクセルペダルの踏み込みを検出するアクセル検
出器81と、ブレーキペダルの踏み込みを検出するブレ
ーキ検出器82と、前記給排ライン7における前記電磁
開閉弁6fの前後の圧力を検出する圧力検出器83d・
83eとからの出力信号に基づいて前記電磁開閉弁6f
を開閉制御するようにしているのであって、具体的に
は、アクセルペダルが踏み込まれた場合において、前記
主ライン7iにおける前記電磁開閉弁6fよりも前記選
択機構9側の圧力(P4)が前記蓄圧器5側の圧力(P
5)よりも大きい(P4>P5)時、並びにブレーキペ
ダルが踏み込まれた場合において、前記主ライン7iに
おける前記電磁開閉弁6fよりも前記選択機構9側の圧
力(P4)が前記蓄圧器5側の圧力(P5)をよりも小
さい(P4<P5)時には、前記電磁開閉弁6fを作動
させて、前記主ライン7iを閉じるようにしている。
【0031】以上の構成から成る変速装置を搭載した車
両により、アクセルペダルを踏み込んで通常走行運転を
行なっている場合において、前記主ライン7iにおける
前記電磁開閉弁6fよりも前記選択機構9側の圧力(P
4)が前記蓄圧器5側の圧力(P5)よりも大きい時
(P4>P5)には、前記電磁開閉弁6fにより前記主
ライン7iが遮断されており、前記エンジン1の駆動に
伴う前記液圧ポンプ2の回転駆動により、該液圧ポンプ
2から前記第1液圧ライン4aに吐出される作動流体で
もって前記液圧モータ3が正転すると共に、前記液圧ポ
ンプ2の可変制御要素21の角度制御により前記第1液
圧ライン4aに吐出される作動流体の流量が調整され
て、前記液圧モータ3の回転数が制御されるのである。
両により、アクセルペダルを踏み込んで通常走行運転を
行なっている場合において、前記主ライン7iにおける
前記電磁開閉弁6fよりも前記選択機構9側の圧力(P
4)が前記蓄圧器5側の圧力(P5)よりも大きい時
(P4>P5)には、前記電磁開閉弁6fにより前記主
ライン7iが遮断されており、前記エンジン1の駆動に
伴う前記液圧ポンプ2の回転駆動により、該液圧ポンプ
2から前記第1液圧ライン4aに吐出される作動流体で
もって前記液圧モータ3が正転すると共に、前記液圧ポ
ンプ2の可変制御要素21の角度制御により前記第1液
圧ライン4aに吐出される作動流体の流量が調整され
て、前記液圧モータ3の回転数が制御されるのである。
【0032】そして前記モータ3の正転による前進走行
途中にブレーキペダルを踏み込み、車両の制動を行なっ
た場合において、前記主ライン7iにおける前記電磁開
閉弁6fよりも前記選択機構9側の圧力(P4)が前記
蓄圧器5側の圧力(P5)よりも大きい時(P4>P
5)には、前記電磁開閉弁6fにより前記主ライン7i
が開かれて、車両の走行状態により高圧となっている前
記第1液圧ライン4aから前記選択機構9及び電磁開閉
弁6fを介して前記蓄圧器5に作動流体が流入して、該
蓄圧器5に保圧状態で蓄圧されるのであり、また前記モ
ータ3の逆転による後進走行途中にブレーキペダルを踏
み込み、車両の制動を行なった場合において、前記主ラ
イン7iにおける前記電磁開閉弁6fよりも前記選択機
構9側の圧力(P4)が前記蓄圧器5側の圧力(P5)
よりも大きい時(P4>P5)にも、前記電磁開閉弁6
fにより前記主ライン7iが開かれて、車両の走行状態
により高圧となっている前記第2液圧ライン4bから前
記選択機構9及び電磁開閉弁6fを介して前記蓄圧器5
に作動流体が流入して、該蓄圧器5に保圧状態で蓄圧さ
れるのである。
途中にブレーキペダルを踏み込み、車両の制動を行なっ
た場合において、前記主ライン7iにおける前記電磁開
閉弁6fよりも前記選択機構9側の圧力(P4)が前記
蓄圧器5側の圧力(P5)よりも大きい時(P4>P
5)には、前記電磁開閉弁6fにより前記主ライン7i
が開かれて、車両の走行状態により高圧となっている前
記第1液圧ライン4aから前記選択機構9及び電磁開閉
弁6fを介して前記蓄圧器5に作動流体が流入して、該
蓄圧器5に保圧状態で蓄圧されるのであり、また前記モ
ータ3の逆転による後進走行途中にブレーキペダルを踏
み込み、車両の制動を行なった場合において、前記主ラ
イン7iにおける前記電磁開閉弁6fよりも前記選択機
構9側の圧力(P4)が前記蓄圧器5側の圧力(P5)
よりも大きい時(P4>P5)にも、前記電磁開閉弁6
fにより前記主ライン7iが開かれて、車両の走行状態
により高圧となっている前記第2液圧ライン4bから前
記選択機構9及び電磁開閉弁6fを介して前記蓄圧器5
に作動流体が流入して、該蓄圧器5に保圧状態で蓄圧さ
れるのである。
【0033】そして、以上のごとく蓄圧器5に液圧が蓄
えられた後において、車両の発進若しくは走行途中から
の加速を行なうべく、アクセルペダルを踏み込んだ場合
において、前記主ライン7iにおける前記電磁開閉弁6
fよりも前記選択機構9側の圧力(P4)が前記蓄圧器
5側の圧力(P5)よりも小さい(P4<P5)時に
は、前記電磁開閉弁6fにより前記主ライン7iが開か
れるので、前記蓄圧器5に蓄圧していた作動流体が前記
第1液圧ライン4aに導入されて、該作動流体により前
記モータ3を回転させるいわゆる回生運転が行なわれる
のである。
えられた後において、車両の発進若しくは走行途中から
の加速を行なうべく、アクセルペダルを踏み込んだ場合
において、前記主ライン7iにおける前記電磁開閉弁6
fよりも前記選択機構9側の圧力(P4)が前記蓄圧器
5側の圧力(P5)よりも小さい(P4<P5)時に
は、前記電磁開閉弁6fにより前記主ライン7iが開か
れるので、前記蓄圧器5に蓄圧していた作動流体が前記
第1液圧ライン4aに導入されて、該作動流体により前
記モータ3を回転させるいわゆる回生運転が行なわれる
のである。
【0034】斯くして以上の実施例2のものでは、実施
例1に比較して、前記開閉機構を構成する構成部材が少
なくなり、しかも給排ライン7も前記第1液圧ライン4
a及び第2液圧ライン4bと前記蓄圧器5とを結ぶライ
ンで済む。
例1に比較して、前記開閉機構を構成する構成部材が少
なくなり、しかも給排ライン7も前記第1液圧ライン4
a及び第2液圧ライン4bと前記蓄圧器5とを結ぶライ
ンで済む。
【0035】以上の実施例1・2では、エンジン1のク
ランク軸に連動する可変式の液圧ポンプ2と、車輪12
側の出力軸13に連動する液圧モータ3とを備え、前記
液圧ポンプ2と液圧モータ3とを、第1液圧ライン4a
と第2液圧ライン4bとからなる閉回路の液圧ライン4
で連結し、前記液圧ポンプ2の可変制御要素21の角度
制御により、前記液圧ライン4に流す作動流体の流量を
調整して、前記モータ3の回転数を可変とすることで変
速を行なうようにしたいわゆるハイドロ・スタティック
・トランスミッションに適用したが、図7に概略的に示
すように、前記液圧ポンプの入力側とモータの出力側と
を、機械式変速機構10に並列または直列に接続したい
わゆるハイドロ・メカニカル・トランスミッション(H
MT)に適用してもよく、以上のハイドロ・メカニカル
・トランスミッション(HMT)に適用した場合にあっ
ても、前記した実施例1乃至2と同様の作用が期待出来
る。
ランク軸に連動する可変式の液圧ポンプ2と、車輪12
側の出力軸13に連動する液圧モータ3とを備え、前記
液圧ポンプ2と液圧モータ3とを、第1液圧ライン4a
と第2液圧ライン4bとからなる閉回路の液圧ライン4
で連結し、前記液圧ポンプ2の可変制御要素21の角度
制御により、前記液圧ライン4に流す作動流体の流量を
調整して、前記モータ3の回転数を可変とすることで変
速を行なうようにしたいわゆるハイドロ・スタティック
・トランスミッションに適用したが、図7に概略的に示
すように、前記液圧ポンプの入力側とモータの出力側と
を、機械式変速機構10に並列または直列に接続したい
わゆるハイドロ・メカニカル・トランスミッション(H
MT)に適用してもよく、以上のハイドロ・メカニカル
・トランスミッション(HMT)に適用した場合にあっ
ても、前記した実施例1乃至2と同様の作用が期待出来
る。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、エンジン
1に連動する液圧ポンプ2と出力軸側に連動する液圧モ
ータ3とを液圧ライン4で連結し、該液圧ライン4に流
す作動流体の流量を調整して、前記液圧モータ3の回転
数を可変にした液圧式変速装置において、前記液圧ライ
ン4を流れる作動流体を保圧状態で蓄える蓄圧器5を設
けて、この蓄圧器5と前記液圧ライン4とを、開閉機構
6をもつ給排ライン7を介して接続するだけで、液圧式
変速装置を構成する液圧ポンプ2・液圧モータ3及び液
圧ライン4を利用して、動力の回収並びに回収した動力
の回生が簡単に行なえるので、別途液圧ポンプや液圧ラ
インなどを付加する場合に比較して装置全体を小型化及
び簡略化することが出来る。
1に連動する液圧ポンプ2と出力軸側に連動する液圧モ
ータ3とを液圧ライン4で連結し、該液圧ライン4に流
す作動流体の流量を調整して、前記液圧モータ3の回転
数を可変にした液圧式変速装置において、前記液圧ライ
ン4を流れる作動流体を保圧状態で蓄える蓄圧器5を設
けて、この蓄圧器5と前記液圧ライン4とを、開閉機構
6をもつ給排ライン7を介して接続するだけで、液圧式
変速装置を構成する液圧ポンプ2・液圧モータ3及び液
圧ライン4を利用して、動力の回収並びに回収した動力
の回生が簡単に行なえるので、別途液圧ポンプや液圧ラ
インなどを付加する場合に比較して装置全体を小型化及
び簡略化することが出来る。
【0037】請求項2記載の発明によれば、第1液圧ラ
イン4aと第2液圧ライン4bとからなる閉回路の給排
ライン7に、前記第1液圧ライン4aと第2液圧ライン
4bとの差圧により作動して前記蓄圧器5を高圧側のラ
インに接続する選択機構9を設けることにより、例えば
車両の運転状況の変化により、液圧ポンプ2の吐出方向
が変更されるなどして、液圧変速装置の作動状態が変わ
っても、開閉機構の制御による動力の回収乃至回生に即
応出来るし、開閉機構6及び給排ライン7の構成も簡略
とすることが出来て、より一層装置全体の小型化及び簡
略化が図れる。
イン4aと第2液圧ライン4bとからなる閉回路の給排
ライン7に、前記第1液圧ライン4aと第2液圧ライン
4bとの差圧により作動して前記蓄圧器5を高圧側のラ
インに接続する選択機構9を設けることにより、例えば
車両の運転状況の変化により、液圧ポンプ2の吐出方向
が変更されるなどして、液圧変速装置の作動状態が変わ
っても、開閉機構の制御による動力の回収乃至回生に即
応出来るし、開閉機構6及び給排ライン7の構成も簡略
とすることが出来て、より一層装置全体の小型化及び簡
略化が図れる。
【0038】請求項3記載の発明によれば、前記液圧ポ
ンプの入力側とモータの出力側とを、機械式変速機構に
接続したいわゆるハイドロ・メカニカル・トランスミッ
ション(HMT)に本発明を適用した場合にあっても、
前記した請求項1乃至2と同様の作用効果が期待出来
る。
ンプの入力側とモータの出力側とを、機械式変速機構に
接続したいわゆるハイドロ・メカニカル・トランスミッ
ション(HMT)に本発明を適用した場合にあっても、
前記した請求項1乃至2と同様の作用効果が期待出来
る。
【図1】本発明にかかる液圧式変速装置の第1実施例を
示す概略説明図。
示す概略説明図。
【図2】緩ブレーキ時における動力の回収状態を示す作
動説明図。
動説明図。
【図3】急ブレーキ時における動力の回収状態を示す作
動説明図。
動説明図。
【図4】前進時における動力の回生状態を示す作動説明
図。
図。
【図5】後進時における動力の回生状態を示す作動説明
図。
図。
【図6】本発明にかかる液圧式変速装置の第2実施例を
示す概略説明図。
示す概略説明図。
【図7】ハイドロ・メカニカル・トランスミッションの
基本構成を示す概略説明図。
基本構成を示す概略説明図。
【図8】動力の回収乃至回生が行なえるようにした従来
の機械式変速装置の概略説明図。
の機械式変速装置の概略説明図。
1 エンジン 2 液圧ポンプ 3 液圧モータ 4 液圧ライン 4a 第1液圧ライン 4b 第2液圧ライン 5 蓄圧器 6 開閉機構 7 給排ライン 9 選択機構 10 機械式変速機構
Claims (3)
- 【請求項1】エンジン(1)に連動する液圧ポンプ
(2)と出力軸側に連動する液圧モータ(3)とを液圧
ライン(4)で連結し、該液圧ライン(4)に流す作動
流体の流量を調整して、前記液圧モータ(3)の回転数
を可変にした液圧式変速装置において、前記液圧ライン
(4)を流れる作動流体を保圧状態で蓄える蓄圧器
(5)を設けて、この蓄圧器(5)と前記液圧ライン
(4)とを、開閉機構(6)をもつ給排ライン(7)を
介して接続していることを特徴とする液圧式変速装置。 - 【請求項2】液圧ライン(4)を、液圧ポンプ(2)と
液圧モータ(3)とを結ぶ第1液圧ライン(4a)と第
2液圧ライン(4b)とからなる閉回路とする一方、給
排ライン(7)に、前記第1液圧ライン(4a)と第2
液圧ライン(4b)との差圧により作動して蓄圧器
(5)を高圧側の液圧ラインに接続する選択機構(9)
を設けている請求項1記載の液圧式変速装置。 - 【請求項3】前記液圧ポンプの入力側とモータの出力側
とを、機械式変速機構に接続して、機械複合式としてい
る請求項1または2記載の液圧式変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14982495A JPH094709A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 液圧式変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14982495A JPH094709A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 液圧式変速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH094709A true JPH094709A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15483499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14982495A Withdrawn JPH094709A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 液圧式変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH094709A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2770262A1 (fr) * | 1997-10-23 | 1999-04-30 | Christian Pitavy | Dispositif numerique de transfert d'energie par elasticite |
| JP2009046998A (ja) * | 2007-08-13 | 2009-03-05 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 作業機械 |
| JP2009133479A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-06-18 | Liebherr-Werk Nenzing Gmbh | 油圧ドライブシステム |
| JP2013117243A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-13 | Komatsu Ltd | 油圧駆動車両 |
| CN103697023A (zh) * | 2013-12-26 | 2014-04-02 | 浙江德泰机电工程有限公司 | 用于工程机械的回转制动的能量回收及释放的电液系统 |
| CN105190122A (zh) * | 2013-02-13 | 2015-12-23 | 波克兰液压工业设备公司 | 用于实现辅助回路的液压设备的改进系统 |
-
1995
- 1995-06-16 JP JP14982495A patent/JPH094709A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2770262A1 (fr) * | 1997-10-23 | 1999-04-30 | Christian Pitavy | Dispositif numerique de transfert d'energie par elasticite |
| WO1999022149A1 (fr) * | 1997-10-23 | 1999-05-06 | Christian Pitavy | Dispositif numerique de transfert d'energie en utilisant des accumulateurs a pression fluidique |
| JP2009046998A (ja) * | 2007-08-13 | 2009-03-05 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 作業機械 |
| JP2009133479A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-06-18 | Liebherr-Werk Nenzing Gmbh | 油圧ドライブシステム |
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| CN105190122A (zh) * | 2013-02-13 | 2015-12-23 | 波克兰液压工业设备公司 | 用于实现辅助回路的液压设备的改进系统 |
| CN103697023A (zh) * | 2013-12-26 | 2014-04-02 | 浙江德泰机电工程有限公司 | 用于工程机械的回转制动的能量回收及释放的电液系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020903 |