JPH0947975A - 天井野縁嵌め込み工具 - Google Patents
天井野縁嵌め込み工具Info
- Publication number
- JPH0947975A JPH0947975A JP7200020A JP20002095A JPH0947975A JP H0947975 A JPH0947975 A JP H0947975A JP 7200020 A JP7200020 A JP 7200020A JP 20002095 A JP20002095 A JP 20002095A JP H0947975 A JPH0947975 A JP H0947975A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- field edge
- ceiling
- fulcrum
- base rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 11
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 野縁受金具への天井野縁の嵌め込み作業を、
疲労が小さく且つ能率良く行うことができるようにす
る。 【解決手段】 基棒2と、該基棒2の上端部に直角方向
に連結された支点用引掛け部3と、前記基棒2及び支点
用引掛け部3に対してそれぞれ直角方向で且つ支点用引
掛け部3より下方の位置に所定間隔を開けて基棒2に連
結された嵌め込み用当接部4とを備えた。また、前記嵌
め込み用当接部4の上面にクッション材6を取付けた。
疲労が小さく且つ能率良く行うことができるようにす
る。 【解決手段】 基棒2と、該基棒2の上端部に直角方向
に連結された支点用引掛け部3と、前記基棒2及び支点
用引掛け部3に対してそれぞれ直角方向で且つ支点用引
掛け部3より下方の位置に所定間隔を開けて基棒2に連
結された嵌め込み用当接部4とを備えた。また、前記嵌
め込み用当接部4の上面にクッション材6を取付けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、野縁受に固定さ
れた野縁受金具に、天井野縁を嵌め込む際に用いる天井
野縁嵌め込み工具に関する。
れた野縁受金具に、天井野縁を嵌め込む際に用いる天井
野縁嵌め込み工具に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、家屋等の天井において
は、天井板を取付けるための下地材として天井野縁が用
いられているが、該天井野縁としては、木製のものの他
に、鋼製やアルミ製等の金属製のものが知られている。
ここで、天井野縁が木製である場合には、該天井野縁は
所定位置に固定された天井吊り木に取付けられている
が、鋼製等の金属製である場合には、図5に示すよう
に、所定位置に配置した野縁受8及び該野縁受8の下方
に固定された野縁受金具9がそれぞれ用いられ、天井野
縁7は前記野縁受金具9に取付けられている。
は、天井板を取付けるための下地材として天井野縁が用
いられているが、該天井野縁としては、木製のものの他
に、鋼製やアルミ製等の金属製のものが知られている。
ここで、天井野縁が木製である場合には、該天井野縁は
所定位置に固定された天井吊り木に取付けられている
が、鋼製等の金属製である場合には、図5に示すよう
に、所定位置に配置した野縁受8及び該野縁受8の下方
に固定された野縁受金具9がそれぞれ用いられ、天井野
縁7は前記野縁受金具9に取付けられている。
【0003】前記野縁受8は、長尺で且つ横断面略コ字
状に形成されたものであり、その両側板8a,8bとこ
れら両側板8a,8bを連結する連結板8cとで形成さ
れる開口部8dを側方に向けて所定位置に配置される。
状に形成されたものであり、その両側板8a,8bとこ
れら両側板8a,8bを連結する連結板8cとで形成さ
れる開口部8dを側方に向けて所定位置に配置される。
【0004】前記野縁受金具9は、両側片9e,9fと
これら両側片9e,9fを連結する連結片9cとから略
コ字状に形成されたコ字形部9gと、該コ字形部9gの
連結片9cの外側に形成された挟着固定部9hとを備え
たものであり、前記両側片9e,9fと連結片9cとで
形成される開口部9iを下方に向け且つ両側片9e,9
fの面方向が前記野縁受8の長手方向と直交するように
して野縁受8の下方の側板8bに固定される。前記挟着
固定部9hは、図6に示すように、連結片9cの外側、
すなわち連結片9cの上面に形成されており、両側片9
e,9fの面方向に対して平行方向で且つ連結片9cの
上面から隙間Bを開けて側方に突出したものである。該
挟着固定部9hと連結片9cとの隙間Bは、前記野縁受
8の側板8bの厚さより少し小さく形成されており、こ
のように構成された野縁受金具9は、前記隙間Bに野縁
受8の下方の側板8bが圧入されるようにハンマー等で
叩打することによって野縁受8に挟着、固定される。
これら両側片9e,9fを連結する連結片9cとから略
コ字状に形成されたコ字形部9gと、該コ字形部9gの
連結片9cの外側に形成された挟着固定部9hとを備え
たものであり、前記両側片9e,9fと連結片9cとで
形成される開口部9iを下方に向け且つ両側片9e,9
fの面方向が前記野縁受8の長手方向と直交するように
して野縁受8の下方の側板8bに固定される。前記挟着
固定部9hは、図6に示すように、連結片9cの外側、
すなわち連結片9cの上面に形成されており、両側片9
e,9fの面方向に対して平行方向で且つ連結片9cの
上面から隙間Bを開けて側方に突出したものである。該
挟着固定部9hと連結片9cとの隙間Bは、前記野縁受
8の側板8bの厚さより少し小さく形成されており、こ
のように構成された野縁受金具9は、前記隙間Bに野縁
受8の下方の側板8bが圧入されるようにハンマー等で
叩打することによって野縁受8に挟着、固定される。
【0005】また、該野縁受金具9は、図5〜8に示す
ように、その両側片9e,9fの内側に斜め上方に突出
した係止部9a,9bをそれぞれ有している。これら係
止部9a,9bは、それぞれの側片9e,9fの中間部
分に略コ字状の切れ目を入れ、且つ、その下方を外側に
折曲することによって形成されたものであり、それぞれ
外側方に弾力性を有している。なお、前記野縁受8は、
互いに平行方向に1m程度の等間隔で複数本、配置さ
れ、また前記野縁受金具9は、それぞれの野縁受8に3
0〜45cm程度の等間隔で複数個、固定される。
ように、その両側片9e,9fの内側に斜め上方に突出
した係止部9a,9bをそれぞれ有している。これら係
止部9a,9bは、それぞれの側片9e,9fの中間部
分に略コ字状の切れ目を入れ、且つ、その下方を外側に
折曲することによって形成されたものであり、それぞれ
外側方に弾力性を有している。なお、前記野縁受8は、
互いに平行方向に1m程度の等間隔で複数本、配置さ
れ、また前記野縁受金具9は、それぞれの野縁受8に3
0〜45cm程度の等間隔で複数個、固定される。
【0006】一方、前記天井野縁7は、図5に示すよう
に、長尺で且つ角筒状に形成されたものであり、その両
側面の上縁に長手方向に延びた係合凸条部7a,7bを
それぞれ有している。このように構成された天井野縁7
は、前記等間隔で配置した野縁受8にそれぞれ固定され
た複数の野縁受金具9に、前記野縁受8の長手方向に対
して直角方向に取付けられるが、この場合、図7に示す
ように、まず一方の係合凸条部7aが前記一方の係止部
9aに引掛かるようにして係止される。ここで、前記野
縁受金具9の連結片9cの下面には、該天井野縁7を下
方に付勢してより強固に係止するためにゴムシート等か
らなるクッション材9dが貼付けられており、図8に示
すように、次いで他方の係合凸条部7bが他方の係止部
9bの弾性力に抗して上方に嵌め込まれ、前記クッショ
ン材9dの弾性力に抗して前記他方の係止部9bに係止
される。
に、長尺で且つ角筒状に形成されたものであり、その両
側面の上縁に長手方向に延びた係合凸条部7a,7bを
それぞれ有している。このように構成された天井野縁7
は、前記等間隔で配置した野縁受8にそれぞれ固定され
た複数の野縁受金具9に、前記野縁受8の長手方向に対
して直角方向に取付けられるが、この場合、図7に示す
ように、まず一方の係合凸条部7aが前記一方の係止部
9aに引掛かるようにして係止される。ここで、前記野
縁受金具9の連結片9cの下面には、該天井野縁7を下
方に付勢してより強固に係止するためにゴムシート等か
らなるクッション材9dが貼付けられており、図8に示
すように、次いで他方の係合凸条部7bが他方の係止部
9bの弾性力に抗して上方に嵌め込まれ、前記クッショ
ン材9dの弾性力に抗して前記他方の係止部9bに係止
される。
【0007】前記天井野縁7は、野縁受8に固定された
野縁受金具9に上記のようにして嵌め込まれるが、この
嵌め込み作業は、作業員が天井野縁7を手で握持するこ
とによる手作業で行われている。また、上記の野縁受金
具9は、棟当り1000〜2000個と非常に多く使用
されており、該野縁受金具9への天井野縁7の嵌め込み
作業も、それに応じて多数回行われている。
野縁受金具9に上記のようにして嵌め込まれるが、この
嵌め込み作業は、作業員が天井野縁7を手で握持するこ
とによる手作業で行われている。また、上記の野縁受金
具9は、棟当り1000〜2000個と非常に多く使用
されており、該野縁受金具9への天井野縁7の嵌め込み
作業も、それに応じて多数回行われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように天井野縁7の嵌め込み作業は手作業で行われてい
るので、作業員の手首や指等の疲労が大きいという問題
点がある。また、その疲労のために作業能率が低下する
ので、嵌め込み作業を完了するまでに長時間を要すると
いう問題点がある。
ように天井野縁7の嵌め込み作業は手作業で行われてい
るので、作業員の手首や指等の疲労が大きいという問題
点がある。また、その疲労のために作業能率が低下する
ので、嵌め込み作業を完了するまでに長時間を要すると
いう問題点がある。
【0009】この発明は、以上のような問題点に鑑みて
なされたものであり、野縁受金具への天井野縁の嵌め込
み作業を、疲労が小さく且つ能率良く行うことができる
天井野縁嵌め込み工具を提供することを目的とする。
なされたものであり、野縁受金具への天井野縁の嵌め込
み作業を、疲労が小さく且つ能率良く行うことができる
天井野縁嵌め込み工具を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段とするところは、第1に、基棒と、該基棒の上端
部に直角方向に連結された支点用引掛け部と、前記基棒
及び支点用引掛け部に対してそれぞれ直角方向で且つ支
点用引掛け部より下方の位置に所定間隔を開けて基棒に
連結された嵌め込み用当接部とを備えたことにある。第
2に、前記嵌め込み用当接部の上面にクッション材を取
付けたことにある。
の手段とするところは、第1に、基棒と、該基棒の上端
部に直角方向に連結された支点用引掛け部と、前記基棒
及び支点用引掛け部に対してそれぞれ直角方向で且つ支
点用引掛け部より下方の位置に所定間隔を開けて基棒に
連結された嵌め込み用当接部とを備えたことにある。第
2に、前記嵌め込み用当接部の上面にクッション材を取
付けたことにある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。なお、既述の従来技術と同じ構
成については、同一符号を付してその説明を省略する。
面に基づいて説明する。なお、既述の従来技術と同じ構
成については、同一符号を付してその説明を省略する。
【0012】図1に示すように、この発明の実施の形態
に係る天井野縁嵌め込み工具1は、基棒2と、該基棒2
の上端部から直角方向に突出した支点用引掛け部3と、
前記基棒2及び支点用引掛け部3に対してそれぞれ直角
方向で且つ支点用引掛け部3より下方の位置に所定間隔
Aを開けて基棒2に連結された嵌め込み用当接部4とを
備えたものである。
に係る天井野縁嵌め込み工具1は、基棒2と、該基棒2
の上端部から直角方向に突出した支点用引掛け部3と、
前記基棒2及び支点用引掛け部3に対してそれぞれ直角
方向で且つ支点用引掛け部3より下方の位置に所定間隔
Aを開けて基棒2に連結された嵌め込み用当接部4とを
備えたものである。
【0013】前記基棒2は、長尺で且つ丸棒状に形成さ
れたものであり、その上端部に直角方向に突出した丸棒
状の支点用引掛け部3を有している。該支点用引掛け部
3は、1本の丸棒体の上端部から数cm下方の部分を直
角方向に折曲することによって前記基棒2と一体的に形
成されている。なお、該支点用引掛け部3は、数cm長
さの丸棒体を基棒2の上端部に直角方向に溶接等するこ
とによっても連結できる。また、基棒2及び支点用引掛
け部3は、軽量化を図るために内部が中空であってもよ
い。
れたものであり、その上端部に直角方向に突出した丸棒
状の支点用引掛け部3を有している。該支点用引掛け部
3は、1本の丸棒体の上端部から数cm下方の部分を直
角方向に折曲することによって前記基棒2と一体的に形
成されている。なお、該支点用引掛け部3は、数cm長
さの丸棒体を基棒2の上端部に直角方向に溶接等するこ
とによっても連結できる。また、基棒2及び支点用引掛
け部3は、軽量化を図るために内部が中空であってもよ
い。
【0014】前記嵌め込み用当接部4は、方形板状に形
成されたものであり、前記基棒2及び支点用引掛け部3
に対してそれぞれ直角方向で且つ支点用引掛け部3より
下方の位置に所定間隔Aを開けると共に、その面方向が
前記支点用引掛け部3に対して平行方向となるようにし
て溶接により基棒2に連結されている。また、該嵌め込
み用当接部4の下面と基棒2の間には、必要に応じて三
角形板状の補強部材5が連結されており、さらに嵌め込
み用当接部4の上面には、必要に応じてクッション材6
が取付けられている。
成されたものであり、前記基棒2及び支点用引掛け部3
に対してそれぞれ直角方向で且つ支点用引掛け部3より
下方の位置に所定間隔Aを開けると共に、その面方向が
前記支点用引掛け部3に対して平行方向となるようにし
て溶接により基棒2に連結されている。また、該嵌め込
み用当接部4の下面と基棒2の間には、必要に応じて三
角形板状の補強部材5が連結されており、さらに嵌め込
み用当接部4の上面には、必要に応じてクッション材6
が取付けられている。
【0015】上記のように構成された天井野縁嵌め込み
工具1を用いて、図2に示すように、天井野縁7を野縁
受8に固定された野縁受金具9に嵌め込むには、まず、
天井野縁7の一方の係合凸条部7aを野縁受金具9の一
方の係止部9aに引掛けるようにして係止する。この状
態においては、前記天井野縁7は、他方の係合凸条部7
bを斜め下方に向けた姿勢をとっている。次いで、該工
具1の支点用引掛け部3を前記一方の係止部9a側から
野縁受8の上方の側板8aに引掛けた後、嵌め込み用当
接部4を天井野縁7の下面に当接させる。該嵌め込み用
当接部7は基棒2に直角方向に連結されているので、こ
の状態においては、天井野縁7と同様、該工具1は、嵌
め込み用当接部4を斜め下方に向けた姿勢で斜めに支持
されることになる。
工具1を用いて、図2に示すように、天井野縁7を野縁
受8に固定された野縁受金具9に嵌め込むには、まず、
天井野縁7の一方の係合凸条部7aを野縁受金具9の一
方の係止部9aに引掛けるようにして係止する。この状
態においては、前記天井野縁7は、他方の係合凸条部7
bを斜め下方に向けた姿勢をとっている。次いで、該工
具1の支点用引掛け部3を前記一方の係止部9a側から
野縁受8の上方の側板8aに引掛けた後、嵌め込み用当
接部4を天井野縁7の下面に当接させる。該嵌め込み用
当接部7は基棒2に直角方向に連結されているので、こ
の状態においては、天井野縁7と同様、該工具1は、嵌
め込み用当接部4を斜め下方に向けた姿勢で斜めに支持
されることになる。
【0016】ここで、既述したように、嵌め込み用当接
部4の上面にはクッション材6が取付けられているの
で、該嵌め込み用当接部4は、クッション材6を介して
天井野縁7と当接することになる。従って、天井野縁7
を野縁受金具9に嵌め込む際に、天井野縁7と嵌め込み
用当接部4との滑りを防止できると共に、天井野縁7に
傷がつくのを防止できる。該クッション材6としては、
例えばゴムシートや合成樹脂発泡体シート等を挙げるこ
とができ、接着剤で貼付ける等して嵌め込み用当接部4
の上面に取付けておけばよい。
部4の上面にはクッション材6が取付けられているの
で、該嵌め込み用当接部4は、クッション材6を介して
天井野縁7と当接することになる。従って、天井野縁7
を野縁受金具9に嵌め込む際に、天井野縁7と嵌め込み
用当接部4との滑りを防止できると共に、天井野縁7に
傷がつくのを防止できる。該クッション材6としては、
例えばゴムシートや合成樹脂発泡体シート等を挙げるこ
とができ、接着剤で貼付ける等して嵌め込み用当接部4
の上面に取付けておけばよい。
【0017】そして、支点用引掛け部3を支点として、
基棒2の下端部を野縁受金具9の他方の係止部9b側に
回動させれば、嵌め込み用当接部4に当接した天井野縁
7も回動し、その他方の係合凸条部7bが上方に移動す
る。さらに、基棒2の回動を続ければ、図3に示すよう
に、他方の係合凸条部7bが他方の係止部9bの弾性力
に抗して上方に嵌め込まれ、該他方の係合凸条部7b
を、野縁受金具9の連結片9cの下面に貼付けられたク
ッション材9dの弾性力に抗して他方の係止部9bに係
止することができる。このように、上記の操作は、支点
用引掛け部3を支点とするテコの原理を利用するもので
あるので、天井野縁7を比較的小さい力で野縁受金具9
に嵌め込むことができ、作業員の手首等の疲労を少なく
することができる。次いで、等間隔で配置した他の野縁
受8に固定された他の野縁受金具9に、上記と同様の操
作を行って天井野縁7の他の部分を順次嵌め込んでいけ
ば、嵌め込み作業が完了する。ここで、他の野縁受金具
9が所定位置からずれて固定されている場合には、該工
具1をハンマー代わりにして野縁受金具9を叩打すれ
ば、その位置修正を行うことができ、野縁受金具9の位
置修正の度にハンマーを取り出す必要がない。
基棒2の下端部を野縁受金具9の他方の係止部9b側に
回動させれば、嵌め込み用当接部4に当接した天井野縁
7も回動し、その他方の係合凸条部7bが上方に移動す
る。さらに、基棒2の回動を続ければ、図3に示すよう
に、他方の係合凸条部7bが他方の係止部9bの弾性力
に抗して上方に嵌め込まれ、該他方の係合凸条部7b
を、野縁受金具9の連結片9cの下面に貼付けられたク
ッション材9dの弾性力に抗して他方の係止部9bに係
止することができる。このように、上記の操作は、支点
用引掛け部3を支点とするテコの原理を利用するもので
あるので、天井野縁7を比較的小さい力で野縁受金具9
に嵌め込むことができ、作業員の手首等の疲労を少なく
することができる。次いで、等間隔で配置した他の野縁
受8に固定された他の野縁受金具9に、上記と同様の操
作を行って天井野縁7の他の部分を順次嵌め込んでいけ
ば、嵌め込み作業が完了する。ここで、他の野縁受金具
9が所定位置からずれて固定されている場合には、該工
具1をハンマー代わりにして野縁受金具9を叩打すれ
ば、その位置修正を行うことができ、野縁受金具9の位
置修正の度にハンマーを取り出す必要がない。
【0018】図4に示すように、他の実施の形態に係る
天井野縁嵌め込み工具11は、上記の実施の形態とほぼ
同様であるが、支点用引掛け部3が、基棒2の上端部か
ら直角方向で且つ両側に突出したものである。該支点用
引掛け部3は、基棒2の上端部にその略中央で溶接によ
り連結されている。このように、支点用引掛け部3を基
棒2の上端部から両側に突出させておけば、該支点用引
掛け部3を野縁受8に対して左右どちらの方向からも引
掛けることができるので、該工具1の操作性がより向上
する。
天井野縁嵌め込み工具11は、上記の実施の形態とほぼ
同様であるが、支点用引掛け部3が、基棒2の上端部か
ら直角方向で且つ両側に突出したものである。該支点用
引掛け部3は、基棒2の上端部にその略中央で溶接によ
り連結されている。このように、支点用引掛け部3を基
棒2の上端部から両側に突出させておけば、該支点用引
掛け部3を野縁受8に対して左右どちらの方向からも引
掛けることができるので、該工具1の操作性がより向上
する。
【0019】なお、天井野縁嵌め込み工具1,11は上
記のように構成されるが、前記基棒2の長さとしては、
天井野縁7を小さい力で嵌め込めるように、少なくとも
25〜30cm程度の長さにしておくのが望ましい。ま
た、該基棒2の形状は、丸棒状に限定されるものではな
く、他に角棒状等であってもよいが、前記支点用引掛け
部3は、野縁受8に引掛けた状態で回動させる際に、ス
ムーズに回動できるように丸棒状に形成しておくのが望
ましい。そして、図1,3,4に示すように、該支点用
引掛け部3と嵌め込み用当接部4の間隔Aは、上記の実
施の形態のように支点用引掛け部3を野縁受8の上方の
側板8aに引掛けられる寸法にしていてもよいし、ある
いは、野縁受8の下方の側板8bに引掛けられるような
比較的小さい寸法にしておくこともできる。また、前記
嵌め込み用当接部4の形状は、方形板状に特に限定され
るものではないが、天井野縁7と当接させて嵌め込む際
に該天井野縁7に局所的に力がかかって変形等しないよ
うに、該天井野縁7と当接する嵌め込み用当接部4の上
面は、平坦であることが望ましい。さらに、より好適に
は、該嵌め込み用当接部4の上面にクッション材6を取
付けておくのがよく、また、所定形状の補強部材5等で
嵌め込み用当接部4を補強しておいてもよい。
記のように構成されるが、前記基棒2の長さとしては、
天井野縁7を小さい力で嵌め込めるように、少なくとも
25〜30cm程度の長さにしておくのが望ましい。ま
た、該基棒2の形状は、丸棒状に限定されるものではな
く、他に角棒状等であってもよいが、前記支点用引掛け
部3は、野縁受8に引掛けた状態で回動させる際に、ス
ムーズに回動できるように丸棒状に形成しておくのが望
ましい。そして、図1,3,4に示すように、該支点用
引掛け部3と嵌め込み用当接部4の間隔Aは、上記の実
施の形態のように支点用引掛け部3を野縁受8の上方の
側板8aに引掛けられる寸法にしていてもよいし、ある
いは、野縁受8の下方の側板8bに引掛けられるような
比較的小さい寸法にしておくこともできる。また、前記
嵌め込み用当接部4の形状は、方形板状に特に限定され
るものではないが、天井野縁7と当接させて嵌め込む際
に該天井野縁7に局所的に力がかかって変形等しないよ
うに、該天井野縁7と当接する嵌め込み用当接部4の上
面は、平坦であることが望ましい。さらに、より好適に
は、該嵌め込み用当接部4の上面にクッション材6を取
付けておくのがよく、また、所定形状の補強部材5等で
嵌め込み用当接部4を補強しておいてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明の天井野縁嵌め
込み工具によれば、支点用引掛け部を支点とするテコの
原理を利用することによって、天井野縁を比較的小さい
力で野縁受金具に嵌め込むことができるようにしたの
で、作業員の手首や指等の疲労が小さくて済み、能率良
く嵌め込み作業ができると共に、その短縮化を図ること
ができる。また、嵌め込み作業の際に野縁受金具が所定
位置からずれて野縁受に固定されている場合でも、該工
具をハンマーの代わりに使用できるので、野縁受金具の
位置修正の度にハンマーを取り出す必要がなく、嵌め込
み作業をより効率的に続行することができる。
込み工具によれば、支点用引掛け部を支点とするテコの
原理を利用することによって、天井野縁を比較的小さい
力で野縁受金具に嵌め込むことができるようにしたの
で、作業員の手首や指等の疲労が小さくて済み、能率良
く嵌め込み作業ができると共に、その短縮化を図ること
ができる。また、嵌め込み作業の際に野縁受金具が所定
位置からずれて野縁受に固定されている場合でも、該工
具をハンマーの代わりに使用できるので、野縁受金具の
位置修正の度にハンマーを取り出す必要がなく、嵌め込
み作業をより効率的に続行することができる。
【0021】また、嵌め込み用当接部の上面にクッショ
ン材を取付けておけば、該嵌め込み用当接部がクッショ
ン材を介して天井野縁と当接するので、天井野縁を野縁
受金具に嵌め込む際に、天井野縁と嵌め込み用当接部と
の滑りを防止できると共に、天井野縁に傷をつけること
もない。
ン材を取付けておけば、該嵌め込み用当接部がクッショ
ン材を介して天井野縁と当接するので、天井野縁を野縁
受金具に嵌め込む際に、天井野縁と嵌め込み用当接部と
の滑りを防止できると共に、天井野縁に傷をつけること
もない。
【図1】実施の形態に係る天井野縁嵌め込み工具を示す
斜視図。
斜視図。
【図2】図1の実施の形態の天井野縁嵌め込み工具を用
いて天井野縁を野縁受金具に嵌め込む様子を示す縦断面
図。
いて天井野縁を野縁受金具に嵌め込む様子を示す縦断面
図。
【図3】図2の天井野縁を嵌め込んだ後の状態を示す縦
断面図。
断面図。
【図4】他の実施の形態に係る天井野縁嵌め込み工具を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図5】野縁受に固定された野縁受金具に天井野縁を嵌
め込む従来の方法を示す斜視図。
め込む従来の方法を示す斜視図。
【図6】図5の野縁受金具を野縁受に固定する様子を示
す側断面図。
す側断面図。
【図7】図5の天井野縁の一方の係合凸条部を野縁受金
具の一方の係止部に係合した状態を示す縦断面図。
具の一方の係止部に係合した状態を示す縦断面図。
【図8】図7の天井野縁を嵌め込んだ後の状態を示す縦
断面図。
断面図。
1,11 天井野縁嵌め込み工具 2 基棒 3 支点用引掛け部 4 嵌め込み用当接部 6 クッション材
Claims (2)
- 【請求項1】 基棒と、該基棒の上端部に直角方向に連
結された支点用引掛け部と、前記基棒及び支点用引掛け
部に対してそれぞれ直角方向で且つ支点用引掛け部より
下方の位置に所定間隔を開けて基棒に連結された嵌め込
み用当接部とを備えたことを特徴とする天井野縁嵌め込
み工具。 - 【請求項2】 前記嵌め込み用当接部の上面にクッショ
ン材を取付けた請求項1記載の天井野縁嵌め込み工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7200020A JPH0947975A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 天井野縁嵌め込み工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7200020A JPH0947975A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 天井野縁嵌め込み工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0947975A true JPH0947975A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16417480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7200020A Pending JPH0947975A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 天井野縁嵌め込み工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0947975A (ja) |
-
1995
- 1995-08-04 JP JP7200020A patent/JPH0947975A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7614590B2 (en) | Attachment device for fixing various elements to a support | |
| US5826858A (en) | Carpentry tool | |
| JPH0947975A (ja) | 天井野縁嵌め込み工具 | |
| JP3383234B2 (ja) | ビニールハウス端部のパイプ固定金具 | |
| JPH0947976A (ja) | 天井野縁嵌め込み工具 | |
| JP4714387B2 (ja) | 天井吊ボルト連結金具 | |
| US6209280B1 (en) | Jig for supporting fascia board installation | |
| JP7742629B2 (ja) | 取付器具 | |
| JP2899554B2 (ja) | 折板屋根構造、およびこれに用いる天井板支持具 | |
| JPH1162253A (ja) | 梁の施工方法及び施工治具 | |
| JP2604136Y2 (ja) | 建物の突出部の補修用具 | |
| JP5193835B2 (ja) | 鋼製大引固定金具 | |
| JP6153483B2 (ja) | 屋根板の固定構造 | |
| JP3316579B2 (ja) | 電線管用クランプ | |
| AU2009101214A4 (en) | Connection Bracket and Method | |
| JP2534302Y2 (ja) | 木造建築物用梁受金物 | |
| JP2506264B2 (ja) | 鋼板屋根構造における鋼板屋根材及びその鋼板屋根材の締結用工具 | |
| JPH07102698A (ja) | 折板屋根用取付具 | |
| JPH10205001A (ja) | 連結装置 | |
| JPH0752807Y2 (ja) | チャンネル枠の突き当て固定金具 | |
| JP2608686B2 (ja) | 折板固定方法及び同方法に使用される折板取付具 | |
| JP2563030B2 (ja) | 折版屋根板及び折版屋根板を利用した折版屋根並びに二重折版屋根 | |
| JPH0615097Y2 (ja) | 下地具 | |
| JPH06229077A (ja) | 折板屋根用取付具 | |
| JPH07102699A (ja) | 折板屋根用取付具 |