JPH0948173A - インクジェット記録用シート - Google Patents

インクジェット記録用シート

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JPH0948173A
JPH0948173A JP7219890A JP21989095A JPH0948173A JP H0948173 A JPH0948173 A JP H0948173A JP 7219890 A JP7219890 A JP 7219890A JP 21989095 A JP21989095 A JP 21989095A JP H0948173 A JPH0948173 A JP H0948173A
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JP
Japan
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ink
water
recording sheet
receiving layer
cellulose ether
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Pending
Application number
JP7219890A
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English (en)
Inventor
Tadao Maki
忠雄 牧
Tatsuya Yoshida
達哉 吉田
Giichi Ito
義一 伊藤
Takamichi Toyama
隆路 外山
Koji Mizuno
耕治 水野
Hideo Tateno
英雄 館野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichiban Co Ltd
Original Assignee
Nichiban Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0948173A publication Critical patent/JPH0948173A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/50Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
    • B41M5/52Macromolecular coatings
    • B41M5/5218Macromolecular coatings characterised by inorganic additives, e.g. pigments, clays
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/50Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
    • B41M5/52Macromolecular coatings
    • B41M5/5236Macromolecular coatings characterised by the use of natural gums, of proteins, e.g. gelatins, or of macromolecular carbohydrates, e.g. cellulose

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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 透明性とインク受容層の強度に優れると共
に、インクの受容性、乾燥性、定着性、ドットの再現
性、耐水性などが良好で、インクの滲みや印字後の経時
変化がないインクジェット記録用シートを提供するこ
と。 【解決手段】 基材シートの少なくとも片面に、メトキ
シル基及びヒドロキシルプロポキシル基にてエーテル化
された水溶性セルロースエーテルからなるバインダーに
より結合された平均粒子径200nm以下のγ型結晶形
態の酸化アルミニウム微粒子を含有するインク受容層が
形成されていることを特徴とするインクジェット記録用
シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、インクジェット
記録用シートに関し、さらに詳しくは、基材シートの少
なくとも片面に、インクジェットプリンターによる記録
が可能なインク受容層が形成されたインクジェット記録
用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録は、インクをノズル
から噴出して微小な液滴をつくり、これを電気入力信号
に応じた画素として紙などの基材に付着させて、文字、
図形、画像パターンなどを形成する記録方式であり、低
雑音、高解像度、高速記録などの特徴を有している。イ
ンクジェット記録用のインクジェットプリンターは、印
字に必要な部品として、プリンターヘッドとインクカー
トリッジを備えているだけでよく、インクを定着させる
ための加熱ローラや感光体ドラムなどを必要としない。
インクジェットプリンターは、小型で低価格であること
に加えて、ヘッドの増設だけでカラー印字も簡単に打ち
出すことが可能である。
【0003】インクジェット記録は、このような優れた
特徴を有するため、パーソナルコンピュータやワードプ
ロセッサーなどの印字に使用されているが、最近では、
複写機、ファクシミリ、プロッターなどの各種出力機器
への応用も図られている。また、インクジェット記録に
おける記録媒体としては、紙だけではなく、布、ガラ
ス、プラスチックなども検討されている。
【0004】近年、インクジェット記録方式の適用分野
のひとつとして、オーバーヘッドプロジェクター(OH
P)用の原紙が注目されている。すなわち、インクジェ
ット記録は、鮮明な絵柄を得ることができ、カラー印字
(多色化)も容易であることから、透明な合成樹脂シー
トに適用して、OHP用原紙として使用することが期待
されている。OHPは、各種の会議や学会、講演、説明
会、商品の宣伝等に利用されているが、これには、透明
な合成樹脂シートへの記録が必要である。ところが、O
HPの原紙用として使用されているポリエステルシート
などは、インクジェット記録用のインクを受容し難いと
いう問題点がある。
【0005】インクジェットプリンターでは、ジェット
ノズル部でのインクの乾燥によりインクの粘度が上昇し
て噴出不良となるのを防ぐために、乾燥し難いインクが
用いられている。インクジェット用インクは、一般に、
水溶性の染料、バインダー、添加剤等を水に溶解したも
のからなるため、疎水性の合成樹脂シート上では、イン
クの乾燥や定着が不良となる。インクジェットプリンタ
ーで印字を行うには、記録用シートとして、インクの水
分を急速に吸収して乾燥固化させる機能を有するものを
使用することが必要である。そこで、従来より、OHP
の分野では、透明な合成樹脂シートの表面に、急速な吸
水性を示すインク受容層を形成したものがインクジェッ
ト記録用シートとして使用されている。
【0006】インクジェット用インクに適したOHP用
の記録用シートとしては、透明な合成樹脂シート上に、
次のような特性を有するインク受容層が形成されている
ことが求められている。 インクの受容性、吸収乾燥性、定着性に優れているこ
と、 透明性が高いこと、 積層状態で保存しても、各シート間でブロッキングを
起こさないこと、 画像の端部をシャープに表現できるインクドットの適
度な広がりがあり、過度な滲みがないこと、 インクの発色が鮮明で、変色しないこと、及び 粘着性があったり、指紋跡等の付着がないこと。
【0007】従来、これらの目的を達成するために、例
えば、(1)透明性を有する支持体表面に、ポリビニル
ピロリドンを含有するインク受容層を設けたインクジェ
ット記録用シート(特開昭61−32788号公報)、
(2)透明な支持体上に、ポリビニルアルコールやゼラ
チンなどの水溶性樹脂とコロイダルシリカからなる透明
な層を設けた記録用シート(特開昭61−19389号
公報)、(3)透明な支持体上に、平均粒径1〜100
mμの超微粒子と平均粒径1〜20μの微粒子を含有す
る水溶性高分子の薄膜を設けた記録シート(特開昭61
−280983号公報)、(4)透明性フィルム上に、
ガラスビーズ、あるいは架橋ポリスチレン、ポリスチレ
ン、アクリル系樹脂などからなる粒径5〜50μmのマ
イクロビーズを透明性接着剤または高吸水性ポリマーを
含有させた透明性接着剤を用いて塗布したオーバーヘッ
ドプロジェクタ用フィルム(特開昭61−24494号
公報)などが提案されている。
【0008】しかしながら、ポリビニルピロリドンやポ
リビニルアルコールなどの水溶性高分子をインク受容層
とする膨潤型の記録用シートは、インクの固着能力が不
十分であるため、印字後の経時変化により画像のシャー
プさが低下するという欠点がある。また、膨潤型の記録
用シートは、吸湿により粘着性を持ち、ブロッキングす
るなど取扱性が低下する。水溶性高分子をバインダーと
して、コロイダルシリカやアルミナなどの無機充填剤を
高比率で混入し、ポーラスなインク受容層とした吸水型
の記録用シートは、透明性が劣ったり、受容層が脆くて
割れやすいという欠点がある。合成樹脂マイクロビーズ
を水溶性高分子からなるバインダーで結合固定してなる
インク受容層は、インクの吸収性は良いものの、インク
の定着性に劣り、滲みが多く、しかも受容層が脆くて割
れやすいという欠点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、基材
シートの少なくとも片面にインク受容層が形成されたイ
ンクジェット記録用シートであって、透明性とインク受
容層の強度に優れると共に、インクの受容性、乾燥性、
定着性、ドットの再現性、耐水性などが良好で、インク
の滲みや印字後の経時変化がないインクジェット記録用
シートを提供することにある。
【0010】本発明者らは、前記従来技術の問題点を克
服するために鋭意研究した結果、基材シートの少なくと
も片面に、(A)メトキシル基及びヒドロキシルプロポ
キシル基にてエーテル化された水溶性セルロースエーテ
ルからなるバインダーにより結合された(B)平均粒子
径200nm以下のγ型結晶形態の酸化アルミニウム微
粒子を含有するインク受容層を形成することにより、透
明性に優れ、被膜(インク受容層)強度の高い記録用シ
ートの得られることを見いだした。この記録用シート
は、インクの受容性、乾燥性、定着性、ドットの再現
性、耐水性などが良好で、インクの滲みや印字後の経時
変化が小さいため、インクジェット記録用シートとして
好適なものである。
【0011】無機充填剤として、平均粒子径が小さいγ
型結晶形態の酸化アルミニウム微粒子を用いると、透明
性に優れ、しかもインク受容性などに優れた記録用シー
トを得ることができる。酸化アルミニウム微粒子は、2
次凝集粒子を粉砕することにより好適に得ることができ
るが、このような微粒子を含有するインク受容層を形成
するには、造膜性に優れたバインダーを選択して用いる
ことが必要となる。本発明では、バインダーとして特定
の水溶性セルロースエーテルを用いることにより、造膜
性が良好で、被膜強度が高く、ヒビ割れのないインク受
容層を形成することができる。本発明は、これらの知見
に基づいて完成するに至ったものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、基材シ
ートの少なくとも片面に、メトキシル基及びヒドロキシ
ルプロポキシル基にてエーテル化された水溶性セルロー
スエーテルからなるバインダーにより結合された平均粒
子径200nm以下のγ型結晶形態の酸化アルミニウム
微粒子を含有するインク受容層が形成されていることを
特徴とするインクジェット記録用シートが提供される。
【0013】
【発明の実施の形態】基材シート 本発明で使用する基材シートとしては、透明性、耐熱
性、寸法安定性、剛性などを備えた合成樹脂より形成さ
れたものが好ましく、例えば、ポリエステル(ポリエチ
レンテレフタレート)、セルローストリアセテート、ポ
リカーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリ
プロピレン、ポリイミド等から形成されたシート(フィ
ルムを含む)を挙げることができる。基材シートの厚み
は、通常、50〜250μm程度である。これらの中で
も、厚さ75〜180μmの延伸ポリエチレンテレフタ
レートフィルムが特に好ましい。基材シートは、通常、
無色透明であることが好ましいが、着色透明であっても
よく、また、OHP用に限らなければ、合成紙、コート
紙などの紙基材、あるいは透明性の悪い着色または白色
の合成樹脂シートを使用することもできる。所望によ
り、ガラス板を基材シートとして使用することもでき
る。
【0014】基材シートには、必要に応じて、接着性を
向上させるために、プライマー層を設けたり、コロナ放
電加工を行った後、その上に、インク受容層を形成して
もよい。インク受容層は、通常、基材シートの片面に形
成するが、所望により両面に形成してもよい。基材シー
トの両面にインク受容層を設けると、カール防止効果が
得られる。なお、基材シートの片面にインク受容層を形
成し、その反対面に、他の材質からなるカール防止層を
設けてもよい。
【0015】酸化アルミニウム微粒子 本発明では、平均粒子径200nm以下のγ型結晶形態
の酸化アルミニウム微粒子をインク受容層の主成分とし
て使用する。酸化アルミニウムには、種々の結晶形態が
存在するが、熱力学的に安定なα型と不安定なγ型の2
つの結晶形態に大別することができる。本発明に使用す
るのは、γ型結晶形態の微粒子である。γ型は、結晶学
的に分類すると、更に、γグループとδグループに分け
ることができるが、δグループの結晶形態を有する微粒
子の方が好ましい。γ型結晶形態の酸化アルミニウム微
粒子は、1次粒子の平均粒子径10nm程度にまで小さ
くすることが可能であるが、一般に、1次粒子は、2次
凝集形態を形成して数千〜数万nmにまで粒子径が大き
くなる。このような大粒子径の酸化アルミニウム粒子を
使用すると、インク受容層の印字性は良好であるもの
の、透明性に欠けるものとなる。
【0016】このような酸化アルミニウム微粒子を得る
には、通常、2次凝集形態にあるγ型結晶形態の酸化ア
ルミニウム粒子をビーズミルや超音波ホモジナイザー、
高圧式ホモジナイザー等の粉砕手段によって、平均粒子
径が200nm以下、好ましくは100nm以下の超微
粒子になるまで粉砕する。平均粒子径が200nmを越
えると、インク受容層の透明性が低下する。粉砕手段と
しては、超音波ホモジナイザーや高圧式ホモジナイザー
を用いた粉砕方式が好ましく、ビーズミル等の他の粉砕
方法では、γ型結晶形態の酸化アルミニウムが硬い結晶
であるために、粉砕容器からの混入物が入り込み易く、
透明性の低下原因となる。γ型結晶形態の酸化アルミニ
ウム微粒子は、インク吸収性、乾燥性、定着性などの印
字性に優れており、これを超微粒子化することにより、
高比率でインク受容層に含有させても、透明性に優れた
記録用シートを得ることができる。
【0017】水溶性セルロースエーテル 微粉砕したγ型結晶形態の酸化アルミニウム微粒子を受
容層として使用するためには、造膜性の良好なバインダ
ーを選択することが重要である。従来より一般にバイン
ダーとして使用されているポリアクリル酸ソーダ、ポリ
ビニルピロリドン、デンプンやその誘導体等を用いた場
合には、造膜性が悪く、割れが発生したり、透明性が大
幅に低下して、目的とする透明性の良いインク受容層を
得ることができない。本発明者は、鋭意研究の結果、水
溶性セルロースエーテルの中の特定のグレードのものを
使用することにより、造膜性が良く、透明性及び印字性
の良いインク受容層が得られることを発見して、本発明
を完成するに至った。
【0018】すなわち、本発明では、バインダーとし
て、メトキシル基及びヒドロキシルプロポキシル基にて
エーテル化された水溶性セルロースエーテルを使用す
る。水溶性セルロースエーテルには、エーテル置換基の
種類と置換比率、及び分子量に相関する粘度グレードな
どの異なる多くの種類があるが、平均粒子径200nm
以下のγ型結晶形態の酸化アルミニウム微粒子のバイン
ダーとしては、メトキシル基及びヒドロキシルプロポキ
シル基にてエーテル化された水溶性セルロースエーテル
が優れた特性を示すことが判明した。
【0019】メトキシル基の割合は、通常、15〜35
%、好ましくは19〜30%で、ヒドロキシルプロポキ
シル基の割合は、通常、2〜20%、好ましくは4〜1
2%である。本発明で使用する水溶性セルロースエーテ
ルは、2重量%水溶液の溶液粘度(20℃)が2,00
0cps以上の比較的高分子量のものであることが、造
膜性の観点から特に好ましい。水溶性セルロースエーテ
ルであっても、他の置換基にてエーテル化されているも
のは、造膜性が悪く、良好な受容層を形成することがで
きない。
【0020】インク受容層 本発明のインク受容層は、インク吸収性、乾燥性、定着
性等の印字性に優れた結晶状態がγ型である酸化アルミ
ニウムの2次凝集物を超音波ホモジナイザーや高圧式ホ
モジナイザー、あるいはビーズミル等の粉砕手段によっ
て、透明性が良くなる平均粒径200nm以下に粉砕
し、これにメトキシル基及びヒドロキシルプロポキシル
基にてエーテル化された水溶性セルロースエーテルをバ
インダーとして基材シートの表面に固着したものであ
る。
【0021】γ型結晶形態の酸化アルミニウム微粒子と
水溶性セルロースエーテルの配合割合は、酸化アルミニ
ウム微粒子が85〜97重量%で、水溶性セルロースエ
ーテルが3〜15重量%の範囲が好ましい。水溶性セル
ロースエーテルの割合が大きすぎると印字性の低下を招
き、小さすぎると被膜強度が弱くなるため、いずれも好
ましくない。本発明の目的を損なわない範囲内におい
て、前記特定の水溶性セルロースエーテルと共に、汎用
のバインダーを少量の割合で併用してもよい。
【0022】本発明のγ型結晶形態の酸化アルミニウム
微粒子と水溶性セルロースエーテルを用いたインク受容
層は、ポリビニルアルコールやポリビニルピロリドン等
の水溶性高分子を主成分としたインク受容層と比較する
と耐水性に優れているが、水溶性セルロースエーテル中
の残存水酸基と反応可能な架橋剤を添加することによ
り、耐水性を更に向上させることができる。架橋剤とし
ては、例えば、メラミン/ホルムアルデヒド樹脂、ポリ
アミド樹脂、エポキシ樹脂、ジアルデヒド澱粉等を挙げ
ることができる。架橋剤の使用割合は、架橋剤の種類や
所望の架橋の度合等によって適宜定めることができる
が、水溶性セルロースエーテル100重量部に対して、
通常、1〜20重量部、好ましくは5〜15重量部であ
る。また、この架橋系に、5重量%以下の割合で高ケン
化度(95%以上)のポリビニルアルコールを併用する
と、耐水性の向上効果がより顕著になる。ただし、ポリ
ビニルアルコールの添加量が増えると、透明性がやや低
下する傾向にあるので、透明性が必要な用途において
は、必要最小限に止めることが好ましい。
【0023】インク受容層を形成するには、各成分を分
散ないしは溶解させた水性分散液を調製し、これを基材
シートの少なくとも片面に塗工する。水性分散液(塗布
液)の好ましい調製手順としては、先ず、γ型酸化アル
ミニウム粉末の水性分散液を調製し、この液を超音波ホ
モジナイザー等にて粉砕・攪拌処理を行って、平均粒子
径が200nm以下の酸化アルミニウム微粒子とし、次
いで、この分散液に水溶性セルロースエーテル及び必要
に応じてその他の成分を添加し、更に、必要があれば水
を添加して固形分濃度を調整する。
【0024】基材シートの表面にインク受容層を塗工す
る手段としては、ロールコーター、エアナイフコータ
ー、ブレードコーター、ロッドコーター、バーコータ
ー、コンマコーター等を用いて塗布液を塗工し、熱風に
て乾燥する方法が採用できる。インク受容層の乾燥後の
厚さは、通常、5〜50μm、好ましくは10〜30μ
mである。インク受容層の厚さが薄すぎると、インク吸
収能力不足となり、印字性が低下し、逆に、厚すぎる
と、被膜割れや透明性低下を招くおそれがあり、コスト
アップの要因ともなるため、いずれも好ましくない。
【0025】
【実施例】以下、実施例及び比較例を挙げて本発明につ
いてより具体的に説明する。
【0026】[実施例1]γ型結晶形態の酸化アルミニ
ウム粉末であるアエロジルAl23C〔日本アエロジル
(株)製〕600gを2400gのイオン交換水に一方
撹拌機にて撹拌して分散し、20重量%のスラリー状の
粘稠液を調製した。この液を超音波ホモジナイザーRU
S−600T〔日本精機(株)製〕にて30分間粉砕・
撹拌を行った結果、溶液粘度46cpsの乳白色の分散
液が得られた。この分散液中に分散しているアエロジル
Al23Cの平均粒子径は98nmであった。平均粒子
径は、レーザー回折/散乱式粒度分布測定装置LA−9
10〔堀場製作所(株)製〕にて測定した。インク受容
層の塗布液の配合は、下記の通りである。 <塗布液の配合処方A> γ型酸化アルミニウム微粒子・・・・・・・・・・・・95g(固形分) 粉砕したアエロジルAl23C(平均粒径98nm) 水溶性セルロースエーテル・・・・・・・・・・・・・・5g(固形分) メトローズ90SH−100000〔信越化学工業(株)製〕:メトキシル基 19〜24%、ヒドロキシプロポキシル基4〜12%、粘度8000〜1200 0cps(2%水溶液、20℃) メラミン/ホルムアルデヒド樹脂(架橋剤)・・・・・0.5g(固形分) Sumirez Resin 613〔住友化学工業(株)製〕 イオン交換水・・・・・・・固形分濃度10重量%に調整
【0027】100μm厚さの透明ポリエステルフィル
ム〔東洋紡エステルフィルムA−4100、東洋紡績
(株)製〕の片面に、配合処方Aの塗布液を乾燥後の塗
布厚さが25μmになるようにコンマコーターにて塗布
して、110℃で3分間の条件で乾燥してインク受容層
が形成されたインクジェット記録用シートを得た。この
記録用シートは、透明性が良く、被膜強度も強いもので
あった。インクジェットプリンターMJ−700V2C
〔セーコー・エプソン(株)製〕にて、印字評価パター
ンを印字して印字試験を行った結果、インク受容性、乾
燥性、定着性が良好で、ドット再現性に優れ、滲みもな
かった。また、この記録用シートは、耐水性が良好で、
かつ、経日によっても、画像のシャープさは変化しなか
った。
【0028】[実施例2] <塗布液の配合処方B> γ型酸化アルミニウム微粒子・・・・・・・・・・・・95g(固形分) 粉砕したアエロジルAl23C(平均粒径180nm) 水溶性セルロースエーテル・・・・・・・・・・・・・・5g(固形分) メトローズ90SH−100000〔信越化学工業(株)製〕:メトキシル基 19〜24%、ヒドロキシプロポキシル基4〜12%、粘度10,000cps (2%水溶液、20℃) メラミン/ホルムアルデヒド樹脂(架橋剤)・・・・・0.5g(固形分) Sumirez Resin 613〔住友化学工業(株)製〕 イオン交換水・・・・・・・固形分濃度10重量%に調整 アエロジルAl23Cの粉砕撹拌時間を15分間とした
以外は、実施例1と同様にして、配合処方Bの塗布液を
調製し、インクジェット記録用シートを作成した。アエ
ロジルAl23Cの平均粒子径は、180nmであっ
た。この記録用シートは、実施例1の場合に比べて、若
干透明性が劣るもののOHPシートとして充分に使用で
きる透明性を示した。印字性能等は、実施例1のものと
同様に良好であった。
【0029】[実施例3] <塗布液の配合処方C> γ型酸化アルミニウム微粒子・・・・・・・・・・・・95g(固形分) 粉砕したアエロジルAl23C(平均粒径98nm) 水溶性セルロースエーテル・・・・・・・・・・・・・・5g(固形分) メトローズ65SH−4000〔信越化学工業(株)製〕:メトキシル基27 〜30%、ヒドロキシプロポキシル基4〜7.5%、粘度4,000cps(2 %水溶液、20℃) ポリビニルアルコール・・・・・・・・・・・・・・・・2g PVA−117〔クラレ(株)製〕 メラミン/ホルムアルデヒド樹脂(架橋剤)・・・・・0.5g(固形分) Sumirez Resin 613〔住友化学工業(株)製〕 イオン交換水・・・・・・・固形分濃度10重量%に調整
【0030】インク受容層の塗布液を配合処方Cとした
こと以外は、実施例1と同様にしてインクジェット記録
用シートを作成した。この記録用シートは、インク受容
性、インク乾燥性、定着性が良好で、ドット再現性に優
れた滲みの少ないもので、しかも耐水性の非常に高いも
のであった。透明性は、実施例1のものに比べるとやや
低下しているが、OHPシートとして充分に使用できる
透明性を示し、また、経日によっても画像のシャープさ
は変化しなかった。
【0031】[比較例1] <塗布液の配合処方D> 擬ベーマイト・アルミナゾル・・・・・・・・・・・・95g(固形分) アルミナゾルAS−3 水溶性セルロースエーテル・・・・・・・・・・・・・・5g(固形分) メトローズ90SH−100000〔信越化学工業(株)製〕:メトキシル基 19〜24%、ヒドロキシプロポキシル基4〜12%、粘度8000〜1200 0cps(2%水溶液、20℃) ポリビニルアルコール・・・・・・・・・・・・・・・・2g PVA−117〔クラレ(株)製〕 メラミン/ホルムアルデヒド樹脂(架橋剤)・・・・・0.5g(固形分) Sumirez Resin 613〔住友化学工業(株)製〕 イオン交換水・・・・・・・固形分濃度10重量%に調整 無機充填剤を別の結晶形態のアルミナである擬ベーマナ
イト・アルミナゾルに代えたこと以外は、実施例1と同
様にして、インクジェット記録用シートを作成した。こ
のインク受容層は、ヒビ割れが多く、被膜強度は弱いも
のであり、しかも滲みが多く、印字性の悪いものであっ
た。
【0032】[比較例2] <塗布液の配合処方E> γ型酸化アルミニウム微粒子・・・・・・・・・・・・95g(固形分) 粉砕したアエロジルAl23C(平均粒径98nm) ポリビニルピロリドン・・・・・・・・・・・・・・・・7g ルビスコールK−90〔BASFジャパン(株)製〕 メラミン/ホルムアルデヒド樹脂(架橋剤)・・・・・0.5g(固形分) Sumirez Resin 613〔住友化学工業(株)製〕 イオン交換水・・・・・・・固形分濃度10重量%に調整 インク受容層の塗布液として配合処方Eのものを用いた
こと以外は、実施例1と同様にして、記録用シートを作
成した。この塗布液は、バインダーとしてポリビニルア
ルコールを単独で使用したが、得られたインク受容層
は、ヒビ割れが多く、造膜性の悪いものであった。
【0033】[比較例3] <塗布液の配合処方F> γ型酸化アルミニウム微粒子・・・・・・・・・・・・95g(固形分) 粉砕したアエロジルAl23C(平均粒径250nm) 水溶性セルロースエーテル・・・・・・・・・・・・・・5g(固形分) メトローズ90SH−100000〔信越化学工業(株)製〕:メトキシル基 19〜24%、ヒドロキシプロポキシル基4〜12%、粘度8000〜1200 0cps(2%水溶液、20℃) メラミン/ホルムアルデヒド樹脂(架橋剤)・・・・・0.5g(固形分) Sumirez Resin 613〔住友化学工業(株)製〕 イオン交換水・・・・・・・固形分濃度10重量%に調整 アエロジルAl23Cの粉砕撹拌時間を10分間とした
以外は、実施例1と同様にして、配合処方Fの塗布液を
調製し、インクジェット記録用シートを作成した。アエ
ロジルAl23Cの平均粒子径は、250nmであっ
た。この記録用シートは、実施例1の場合に比べて、印
字性能等はほぼ同等であったが、γ型酸化アルミニウム
微粒子の粒子径が250nmと大きかったため、透明性
に劣るものであった。各物性の測定結果を表1に一括し
て示す。
【0034】
【表1】
【0035】<測定法> (1)透明性 透明性は、JIS K−7105「プラスチックの光学
的特性試験法」に記載されたヘーズ(曇価)により判定
する。良好な透明性を得るには、ヘーズが10%以下で
あることが望ましい。 ヘーズ(曇価)=〔拡散透過率(%)/全光線透過率
(%)〕×100(%) (2)印字に関する評価 印字に関する評価は、セーコー・エプソン(株)製のイ
ンクジェットプリンターMJ−700V2Cにて、印字
性評価パターンを印字して行った。受容性・乾燥性 :印字直後に、ベタ印刷部分に指で触
っても、指にインクが付着しない場合を良好(○)、付
着する場合を不良(×)と評価した。定着性 :印字後、インク受容層の上に紙を押し当てて
放置しても、紙面にインクが付着したり、経日により画
像が不鮮明になる等の変化が起きない場合を良好
(○)、紙面にインクが付着したり、経日により画像が
不鮮明になる等の変化が起こった場合を不良(×)と評
価した。ドットの再現性 :ドットの広がりを顕微鏡などで拡大
観察したとき、ドットの形状及び大きさが一定であり、
フェザリング等のない場合を良好(○)、ドットの形状
及び大きさが不定であり、フェザリング等のある場合を
不良(×)と評価した。滲み :ベタ印刷の色の境界の滲みや重ね印刷部分の滲
みを観察し、滲みがないかその程度が小さい場合を良好
(○)、滲みが認められる場合を不良(×)と評価し
た。経日変化 :印字後、6ケ月間室内放置したときの画像
の安定性、あるいは促進経日試験として、40℃で80
%RHの雰囲気下に一日放置した後の画像の安定性を評
価し、画像に変化がない場合を良好(○)、変化が認め
られる場合を不良(×)と評価した。 (3)耐水性 印字後、水中に3時間浸漬後、取り出して風乾した場
合、受像層の溶解及びインクの溶け出しがない場合を
(○)、受像層の溶解及びインクの溶け出しがある場合
を(×)とした。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、基材シートの少なくと
も片面にインク受容層が形成されたインクジェット記録
用シートであって、透明性とインク受容層の強度に優れ
ると共に、インクの受容性、乾燥性、定着性、ドットの
再現性、耐水性などが良好で、インクの滲みや印字後の
経時変化がないインクジェット記録用シートが提供され
る。本発明のインクジェット記録用シートは、基材シー
トとして透明な合成樹脂シートを用いた場合に、オーバ
ーヘッドプロジェクター(OHP)用の記録用シートと
して特に好適である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年4月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】[実施例1]γ型結晶形態の酸化アルミニ
ウム粉末であるアエロジルAl23C〔日本アエロジル
(株)製〕600gを2400gのイオン交換水に一方
撹拌機にて撹拌して分散し、20重量%のスラリー状の
粘稠液を調製した。この液を超音波ホモジナイザーRU
S−600T〔日本精機(株)製〕にて30分間粉砕・
撹拌を行った結果、溶液粘度46cpsの乳白色の分散
液が得られた。この分散液中に分散しているアエロジル
Al23Cの平均粒子径は98nmであった。平均粒子
径は、レーザー回折/散乱式粒度分布測定装置LA−9
10〔堀場製作所(株)製〕にて測定した。インク受容
層の塗布液の配合は、下記の通りである。 <塗布液の配合処方A> γ型酸化アルミニウム微粒子・・・・・・・・・・・・95g(固形分) 粉砕したアエロジルAl23C(平均粒径98nm) 水溶性セルロースエーテル・・・・・・・・・・・・・・5g(固形分) メトローズ90SH−100000〔信越化学工業(株)製〕:メトキシル基 19〜24%、ヒドロキシプロポキシル基4〜12%、粘度4100〜5600 cps(1%水溶液、20℃ 2%では約10万cps) メラミン/ホルムアルデヒド樹脂(架橋剤)・・・・・0.5g(固形分) Sumirez Resin 613〔住友化学工業(株)製〕 イオン交換水・・・・・・・固形分濃度10重量%に調整
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】[実施例2] <塗布液の配合処方B> γ型酸化アルミニウム微粒子・・・・・・・・・・・・95g(固形分) 粉砕したアエロジルAl23C(平均粒径180nm) 水溶性セルロースエーテル・・・・・・・・・・・・・・5g(固形分) メトローズ90SH−100000〔信越化学工業(株)製〕:メトキシル基 19〜24%、ヒドロキシプロポキシル基4〜12%、粘度4100〜5600 cps(1%水溶液、20℃ 2%では約10万cps) メラミン/ホルムアルデヒド樹脂(架橋剤)・・・・・0.5g(固形分) Sumirez Resin 613〔住友化学工業(株)製〕 イオン交換水・・・・・・・固形分濃度10重量%に調整 アエロジルAl23Cの粉砕撹拌時間を15分間とした
以外は、実施例1と同様にして、配合処方Bの塗布液を
調製し、インクジェット記録用シートを作成した。アエ
ロジルAl23Cの平均粒子径は、180nmであっ
た。この記録用シートは、実施例1の場合に比べて、若
干透明性が劣るもののOHPシートとして充分に使用で
きる透明性を示した。印字性能等は、実施例1のものと
同様に良好であった。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】[実施例3] <塗布液の配合処方C> γ型酸化アルミニウム微粒子・・・・・・・・・・・・95g(固形分) 粉砕したアエロジルAl23C(平均粒径98nm) 水溶性セルロースエーテル・・・・・・・・・・・・・・5g(固形分) メトローズ65SH−4000〔信越化学工業(株)製〕:メトキシル基27 〜30%、ヒドロキシプロポキシル基4〜7.5%、粘度3500〜5600c ps (2%水溶液、20℃) ポリビニルアルコール・・・・・・・・・・・・・・・・2g PVA−117〔クラレ(株)製〕 メラミン/ホルムアルデヒド樹脂(架橋剤)・・・・・0.5g(固形分) Sumirez Resin 613〔住友化学工業(株)製〕 イオン交換水・・・・・・・固形分濃度10重量%に調整
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】[比較例1] <塗布液の配合処方D> 擬ベーマイト・アルミナゾル・・・・・・・・・・・・95g(固形分) アルミナゾルAS−3 水溶性セルロースエーテル・・・・・・・・・・・・・・5g(固形分) メトローズ90SH−100000〔信越化学工業(株)製〕:メトキシル基 19〜24%、ヒドロキシプロポキシル基4〜12%、粘度4100〜5600 cps(1%水溶液、20℃ 2%では約10万cps) ポリビニルアルコール・・・・・・・・・・・・・・・・2g PVA−117〔クラレ(株)製〕 メラミン/ホルムアルデヒド樹脂(架橋剤)・・・・・0.5g(固形分) Sumirez Resin 613〔住友化学工業(株)製〕 イオン交換水・・・・・・・固形分濃度10重量%に調整 無機充填剤を別の結晶形態のアルミナである擬ベーマナ
イト・アルミナゾルに代えたこと以外は、実施例1と同
様にして、インクジェット記録用シートを作成した。こ
のインク受容層は、ヒビ割れが多く、被膜強度は弱いも
のであり、しかも滲みが多く、印字性の悪いものであっ
た。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】[比較例3] <塗布液の配合処方F> γ型酸化アルミニウム微粒子・・・・・・・・・・・・95g(固形分) 粉砕したアエロジルAl23C(平均粒径250nm) 水溶性セルロースエーテル・・・・・・・・・・・・・・5g(固形分) メトローズ90SH−100000〔信越化学工業(株)製〕:メトキシル基 19〜24%、ヒドロキシプロポキシル基4〜12%、粘度4100〜5600 cps(1%水溶液、20℃ 2%では約10万cps) メラミン/ホルムアルデヒド樹脂(架橋剤)・・・・・0.5g(固形分) Sumirez Resin 613〔住友化学工業(株)製〕 イオン交換水・・・・・・・固形分濃度10重量%に調整 アエロジルAl23Cの粉砕撹拌時間を10分間とした
以外は、実施例1と同様にして、配合処方Fの塗布液を
調製し、インクジェット記録用シートを作成した。アエ
ロジルAl23Cの平均粒子径は、250nmであっ
た。この記録用シートは、実施例1の場合に比べて、印
字性能等はほぼ同等であったが、γ型酸化アルミニウム
微粒子の粒子径が250nmと大きかったため、透明性
に劣るものであった。各物性の測定結果を表1に一括し
て示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 外山 隆路 東京都文京区関口二丁目3番3号 ニチバ ン株式会社内 (72)発明者 水野 耕治 東京都文京区関口二丁目3番3号 ニチバ ン株式会社内 (72)発明者 館野 英雄 東京都文京区関口二丁目3番3号 ニチバ ン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材シートの少なくとも片面に、メトキ
    シル基及びヒドロキシルプロポキシル基にてエーテル化
    された水溶性セルロースエーテルからなるバインダーに
    より結合された平均粒子径200nm以下のγ型結晶形
    態の酸化アルミニウム微粒子を含有するインク受容層が
    形成されていることを特徴とするインクジェット記録用
    シート。
  2. 【請求項2】 水溶性セルロースエーテルが、その2重
    量%水溶液の20℃での溶液粘度が2,000cps以
    上のものである請求項1記載のインクジェット記録用シ
    ート。
  3. 【請求項3】 インク受容層が、水溶性セルロースエー
    テルの水酸基と反応性を有する架橋剤により架橋されて
    耐水性が付与されたものである請求項1または2記載の
    インクジェット記録用シート。
JP7219890A 1995-08-04 1995-08-04 インクジェット記録用シート Pending JPH0948173A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0972650A1 (en) * 1998-07-13 2000-01-19 ARKWRIGHT Incorporated Ink jet receptive recording media

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0972650A1 (en) * 1998-07-13 2000-01-19 ARKWRIGHT Incorporated Ink jet receptive recording media

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Effective date: 20040303