JPH0948421A - 組立容器 - Google Patents

組立容器

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JPH0948421A
JPH0948421A JP21276395A JP21276395A JPH0948421A JP H0948421 A JPH0948421 A JP H0948421A JP 21276395 A JP21276395 A JP 21276395A JP 21276395 A JP21276395 A JP 21276395A JP H0948421 A JPH0948421 A JP H0948421A
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JP
Japan
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side wall
sleeve
fold
container
cover
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Pending
Application number
JP21276395A
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English (en)
Inventor
Megumi Sudo
恵 須藤
Hideo Kawarada
秀雄 河原田
Toshio Harashima
敏男 原島
Takashi Ishii
考 石井
Hirohisa Nagashima
広久 長島
Masahiro Tanaka
雅弘 田中
Susumu Nakatani
進 中谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAGASHIMA KK
Original Assignee
NAGASHIMA KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価に提供でき使用後は容易に焼却処理など
の廃棄処理が行ない易いとともに、補助部材無に一人で
素早く容易に容器体に組み上げることができる組立容器
の提供にある。 【構成】 各折目を折ることにより開口した四角形の容
器体となる、板紙製の組立容器本体2の側壁間に形成さ
れた袖部10,12の端方に下方に差し込み口が形成さ
れ上方に向いた縦溝25からなる下向き連結部26が形
成され、連結部26の最奥には縦溝25からわずかに外
側に逃げたような噛み合い部27が形成されている。袖
部9,11の端方には上方に差し込み口が形成され下方
に向いた縦溝28からなる上向き連結部29が形成さ
れ、連結部29の最奥には縦溝28からわずかに外側に
逃げたような噛み合い部30が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は組立容器、更に詳
しくは一人で粘着テープ等の他の補助部材無に容易に組
立上げることができる組立容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人が出願した特許願平成6年第3
32100号に、主に上部が開口した四角形の収納容器
に収納して使用する、引かれた折目を折ることにより上
部が開口した四角形の容器体となる、紙製平板状部材の
組立容器が開示されている。この組立容器は、組立容器
の底部を形成する四角形の底部折目と、この底部折目の
各角を始点にして外側に向かって引かれた、該底部折目
の各辺から立ち上がる四つの側壁を形成するための側壁
折目と、前記側壁の外側に折り返される、前記底部折目
の角を始点にして前記側壁折目間の中央を通るように合
わせ折目が引かれた該側壁折目間を形成する袖部と、前
記容器体の開口部を形成する前記側壁上方に引かれた開
口部折目と、この開口部折目の外側に形成された開口縁
補強部とからなっている。平板状態で作業者に提供され
た場合、作業者が容器体に組立上げ、両手で全ての開口
縁補強部を両手で押さえながら、収納容器に収納し該収
納容器の側壁の内側で開口補強部を保持することによ
り、組立容器の容器体状態を保持するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術で述べた組立容器には次のような問題がある。 (1) 容器体にするためには次ように組立上げなけれ
ばならなかった。両手を使って第1の袖部の合わせ折目
と第2の袖部の折目を折って第1の側壁を起こし立て、
片手でその第1、第2の袖部を押さえながら第1の開口
補強部を外側に折曲げて片手で押させておく。次ぎに空
いた片手で第3、第4の袖部の合わせ折目を折って第2
の側壁と第3、第4の側壁を起こし立て、第3、第4の
袖部を第2の側壁の外側に折回し第2の開口補強部を片
手で折押さえる。さらに、両手を同じ方向に移動させ第
1と第2の補強部を薬指等で押さえながら、第3の開口
補強部を外側に折曲げ容器体の隅を両手で押さえる。第
4の開口補強部を身体に押し付けて外側に折曲げ、片手
を移動させて第4の開口補強部と第1の補強部を押さえ
る。両手で二隅を押さえながら収納容器に容器体にした
組立容器を押し込み保持させる。すなわち、一人で容器
体に組立上げるばあい、片手で一方の袖部を抑えながら
他方の片手でもう一方を組み立てなければならず、平板
状態で提供された組立容器を、一人で折目を折り保持し
ながら容器体に組立て上げるのは大変困難であり大変煩
わしい作業であった。 (2) 収納容器に組立容器を容器体にして収納し、例
えば塗料を収納した場合、開口補強部が収納容器内に収
納されるので、塗料を組立容器の開口縁で扱いた場合、
塗料が開口補強部の外壁をつたって収納容器内に流れ込
み、この流れ込んだ塗料が接着剤となって収納容器と組
立容器がくっついてしまい、組立容器を収納容器から取
り外すのが大変な作業となる問題があった。また、繰り
返し使用していると流れ込んだ塗料と破け残った紙片が
重なって、組立容器の収納できない収納容器となるとい
う問題も発生していた。 (3) 組立容器が紙製部材の場合、その材質から塗装
作業者が塗料容器として使用する場合、「紙=弱い=破
れ易い=塗料が漏れる」というイメージを強く持ってし
まい、不安や疑心暗鬼を払拭できず、積極的に使用する
気持ちにならないという問題が起こっていた。
【0004】そこで本願発明のうち請求項1記載の発明
は、一人で他の補助部材無に容易に容器体に組立上げる
ことができる組立容器、更に詳しくは側壁部に折沿わせ
た袖部が人の手を借りずに保持されるようにするため
に、側壁部の外側に折沿わせた一方の袖部と他方の袖部
とを容易に連結できるようにした組立容器を提供するこ
とを目的としたものである。請求項2記載の発明は、請
求項1記載の発明の目的の「一人で他の補助部材無に容
易に容器体に組立上げることができる組立容器、更に詳
しくは側壁部に折沿わせた袖部が人の手を借りずに保持
されるようにするために、側壁部の外側に折沿わせた一
方の袖部と他方の袖部とを容易に連結できるようにした
組立容器を提供」に加えて、収納容器に該組立容器を収
納した場合に該収納容器内に塗料等が入り込まないよう
にするために、収納容器の上部を覆う覆部を設けた組立
容器を提供することを目的としたものである。請求項3
記載の発明は、収納容器に収納した場合に該収納容器内
に塗料等が入り込まないようにするため、組立容器の側
壁部の上部に拡げた状態を保持できる組立容器を提供す
ることを目的としたものである。請求項4記載の発明
は、請求項3に記載の発明の目的に加えて、外側に拡げ
た鍔部の状態を固定できる組立容器を提供することを目
的としたものである。請求項5記載の発明は、一人で他
の補助部材無に容易に容器体に組立上げることができる
組立容器、更に詳しくは側壁部に折沿わせた袖部が人の
手を借りずに保持されるようにするため、組立容器の側
壁部の上部に設けた全ての覆部を、側壁部外側に他の部
材を使用することなく容易に固定することによって袖部
を保持する組立容器を提供することを目的としている。
請求項6記載の発明は、一人で他の補助部材無に容易に
容器体に組立上げることができる組立容器、更に詳しく
は側壁部に折沿わせた袖部が人の手を借りずに保持され
るようにするため、側壁部に折沿えた袖部を覆い係止し
た覆部が開かないようにする係止片を、該覆部に設けた
組立容器を提供することを目的としている。請求項7記
載の発明は、他の補助部材無に一人で容易に容器体に組
立上げることができる組立容器、更に詳しくは側壁部に
折沿わせた袖部が人の手を借りずに保持されるようにす
るため、側壁部に折沿えた袖部を覆い係止した覆部が開
かないように該覆部を両側から腕で抱くように係止する
係止腕部を隣の覆部に設けた組立容器と提供することを
目的としている。請求項8記載の発明は、他の補助部材
無に一人で容易に容器体に組立上げることができる組立
容器、更に詳しくは側壁部に折沿わせた袖部が人の手を
借りずに保持されるようにするため、組立容器の側壁部
の上部に設けた全ての覆部を、側壁部外側に他の部材を
使用することなく容易に固定し袖部を開かないようにす
ることができる組立容器を提供することを目的としてい
る。請求項9記載の発明は、請求項3、4、5又は7記
載の発明において、請求項1記載の一方の袖部と他方の
袖部とを容易に連結できるようにした組立容器を提供す
ることを目的としたものである。請求項10記載の発明
は、請求項1、2又は9記載の発明において、連結され
る袖部の一部をカットしてなる連結部を設けた組立容器
を提供することを目的としている。請求項11記載の発
明は、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9又は
10記載の発明において、袖部を折り畳み側に折り畳み
易くした組立容器を提供することを目的としている。請
求項12記載の発明は、請求項1、2、3、4、5、
6、7、8、9、10又は11記載記載の発明におい
て、金属性容器をイメージさせるようにした組立容器を
提供することを目的としている。請求項13記載の発明
は、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10
又は11記載の発明において、使用後焼却処理などが大
変行ない易く且金属性容器をイメージさせるようにした
組立容器を提供することを目的としている。請求項14
記載の発明は、請求項1、2、3、4、5、6、7、
8、9、10、11、又は13記載の発明にいおいて、
組立容器本体の表面に金属性部材がむき出しでコーティ
ングされてなる組立容器を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は以下に述べるような構成となってい
る。本明細書では、組立容器を容器体に組立たものを収
納容器に収納して、塗料を収納して使用した場合につい
て主に説明する。この場合当然漏れ無し処理等が施され
耐液性となっていることは言うまでもない。また、本発
明の組立容器はそれ自体単独で収納容器として使用でき
るものであることは言うまでもない。各請求項で「主に
上部が開口した四角形の収納容器に収納して使用する組
立容器であって、」としたのはそのためである。 (請求項1記載の発明)引かれた折目を折ることにより
上部が開口した四角形の容器体となる平板状部材からな
る組立容器本体と、この組立容器本体に引かれた底部を
形成する四角形の底部折目と、この底部折目の各角を始
点にして外側に向かって引かれた、該底部折目の各辺か
ら立ち上がる四つの側壁部を形成するための各側壁折目
と、前記隣接する側壁部と側壁部間に形成された各袖部
と、この袖部を折合わせて前記側壁部を起こし立てるた
めの、該各袖部に引かれた袖部折目と、前記側壁部を起
こし立て前記各袖部を折り合わせて該側壁部の外側に折
沿わせ、該折沿わせた一方の袖部と他方の袖部とを連結
するための、該袖部に設けられた連結部とからなってい
る。「連結部」には、粘着剤を設けたもの(この場合一
方の袖部には粘着剤、他方の袖部にはなにもない。)、
一方の袖部にクリップを設けたもの、一方の袖部のに小
孔をあけ他方の袖部のにフックを設けたもの、両袖部の
に針金片を設けたもの、両袖部にはめ込み合うための溝
や切り込みを設けたもの、一方の袖部の端方に縦穴を設
け他方の袖部の端方に該縦穴に差し込む顎付きの挿入片
を設けたものなどいろいろである。 (請求項2記載の発明)引かれた折目を折ることにより
上部が開口した四角形の容器体となる平板状部材からな
る組立容器本体と、この組立容器本体に引かれた底部を
形成する四角形の底部折目と、この底部折目の各角を始
点にして外側に向かって引かれた、該底部折目の各辺か
ら立ち上がる四つの側壁部を形成するための各側壁折目
と、前記隣接する側壁部と側壁部間に形成された各袖部
と、この袖部を折合わせて前記側壁部を起こし立てるた
めの、該各袖部に引かれた袖部折目と、前記側壁部を起
こし立て前記各袖部を折り合わせて該側壁部の外側に折
沿わせ、該折沿わせた一方の袖部と他方の袖部とを連結
するための、該袖部に設けられた連結部と、少なくとも
一つの前記側壁部の上部に形成された、前記収納容器の
開口縁を覆うための覆部と、この覆部を外側に折曲げる
ための覆部折目とからなるものもよい。 (請求項3記載の発明)引かれた折目を折ることにより
上部が開口した四角形の容器体となる平板状部材からな
る組立容器本体と、この組立容器本体に引かれた底部を
形成する四角形の底部折目と、この底部折目の各角を始
点にして外側に向かって引かれた、該底部折目の各辺か
ら立ち上がる四つの側壁部を形成するための各側壁折目
と、前記隣接する側壁部と側壁部間に形成された各袖部
と、この袖部を折合わせて前記側壁部を起こし立てるた
めの、該各袖部に引かれた袖部折目と、前記各側壁部の
上部に形成された、前記収納容器の開口縁の上部を覆う
ための鍔部と、この各鍔部の両横に突出されて設けられ
たベロ部と、前記各鍔部を外側に折曲げるための鍔部折
目とからなるものもよい。 (請求項4記載の発明)主に上部が開口した四角形の収
納容器に収納して使用する組立容器であって、引かれた
折目を折ることにより上部が開口した四角形の容器体と
なる平板状部材からなる組立容器本体と、この組立容器
本体に引かれた底部を形成する四角形の底部折目と、こ
の底部折目の各角を始点にして外側に向かって引かれ
た、該底部折目の各辺から立ち上がる四つの側壁部を形
成するための各側壁折目と、前記隣接する側壁部と側壁
部間に形成された各袖部と、この袖部を折合わせて前記
側壁部を起こし立てるための、該各袖部に引かれた袖部
折目と、前記各側壁部の上部に形成された、前記収納容
器の開口縁の上部を覆うための鍔部と、この鍔部の両横
端に突出されて設けられたベロ部と、このベロ部に形成
された、前記組立容器本体を容器体にした状態において
各鍔部が外側に上方斜めに拡がった状態に固定するため
の、隣接するベロ部同士を連結する切り込み部と、前記
各鍔部を外側に折曲げるための鍔部折目とからなるもの
もよい。 (請求項5記載の発明)引かれた折目を折ることにより
上部が開口した四角形の容器体となる平板状部材からな
る組立容器本体と、の組立容器本体に引かれた底部を形
成する四角形の底部折目と、この底部折目の各角を始点
にして外側に向かって引かれた、該底部折目の各辺から
立ち上がる四つの側壁部を形成するための各側壁折目
と、前記隣接する側壁部と側壁部間に形成された各袖部
と、この袖部を折合わせて前記側壁部を起こし立てるた
めの、該各袖部に引かれた袖部折目と、前記各側壁部の
上部に形成された、前記収納容器の開口縁を覆うための
覆部と、この覆部の横に設けられた、該覆部と隣接する
覆部を連結するための連結部と、前記各覆部を外側に折
曲げるための覆部折目とからなるものもよい。 (請求項6記載の発明)引かれた折目を折ることにより
上部が開口した四角形の容器体となる平板状部材からな
る組立容器本体と、この組立容器本体に引かれた底部を
形成する四角形の底部折目と、この底部折目の各角を始
点にして外側に向かって引かれた、該底部折目の各辺か
ら立ち上がる四つの側壁部を形成するための各側壁折目
と、前記隣接する側壁部と側壁部間に形成された各袖部
と、この袖部を折合わせて前記側壁部を起こし立てるた
めの、該各袖部に引かれた袖部折目と、前記各側壁部の
上部に形成された、前記収納容器の開口縁を覆うための
覆部と、この覆部の一方の対向関係にある覆部と覆部の
上方に形成された、越し立てられた前記側壁部の外側に
沿って向かい合ってなる袖部と袖部に該覆部とともに被
さり、側壁部と袖部の間に差し込まれて該袖部と袖部が
開かないように係止するための差し込み部を左右に有す
る係止片と、前記各覆部を外側に折曲げるための覆部折
目とからなるものもよい。 (請求項7記載の発明)引かれた折目を折ることにより
上部が開口した四角形の容器体となる平板状部材からな
る組立容器本体と、この組立容器本体に引かれた底部を
形成する四角形の底部折目と、この底部折目の各角を始
点にして外側に向かって引かれた、該底部折目の各辺か
ら立ち上がる四つの側壁部を形成するための各側壁折目
と、前記隣接する側壁部と側壁部間に形成された各袖部
と、この袖部を折合わせて前記側壁部を起こし立てるた
めの、該各袖部に引かれた袖部折目と、前記各側壁部の
上部に形成された、前記収納容器の開口縁を覆うための
覆部と、この覆部の一方の対向関係にある覆部と覆部の
横に形成された、該覆部の他方の対向関係にある覆部に
まわされて該他方の対向関係にある覆部を腕で抱くよう
に係止する係止腕部と、この係止腕部の適宜なところに
設けられた、一方の係止腕部と連結するための連結部
と、前記各覆部を外側に折曲げるための覆部折目と、か
らなる組立容器ものもよい。 (請求項8記載の発明)引かれた折目を折ることにより
上部が開口した四角形の容器体となる平板状部材からな
る組立容器本体と、この組立容器本体に引かれた底部を
形成する四角形の底部折目と、この底部折目の各角を始
点にして外側に向かって引かれた、該底部折目の各辺か
ら立ち上がる四つの側壁部を形成するための各側壁折目
と、前記隣接する側壁部と側壁部間に形成された各袖部
と、この袖部を折合わせて前記側壁部を起こし立てるた
めの、該各袖部に引かれた袖部折目と、前記各側壁部の
上部に形成された一方の対向関係にある第1の覆部及び
第2の覆部、他方の対向関係ある第3の覆部及び第4の
覆部と、第1の覆部と第2の覆部の両横に形成された、
容器体に組立上げたときの袖部が開かない用に腕で抱く
ように係止する係止腕部と、この係止腕部の適宜なとこ
ろに設けられた、一方の係止腕部と連結するための連結
部と、前記第3の覆部と第4の覆部の上方に形成され
た、越し立てられた前記側壁部の外側に沿って向かい合
ってなる袖部と袖部及び係止腕部に該第3の覆部と第4
の覆部とともに被さり、側壁部と袖部の間に差し込まれ
て該袖部と袖部が開かないように係止するための差し込
み部を左右に有する係止片と、前記各覆部を外側に折曲
げるための覆部折目と、からなる組立容器もよい。 (請求項9記載の発明)請求項3、4、5又は7の発明
において、容器体に組立上げ易くするために、袖部に、
側壁部を起こし立て各袖部を折り合わせて該側壁部の外
側に折沿わせ、該折沿わせた一方の袖部と他方の袖部と
を連結するための連結部を設けたものもよい。 (請求項10記載の発明)請求項1、2又は9記載の発
明において、一方の袖部と他方の袖部とを連結するため
の連結部と連結部が、前記一方の袖部を折り合わせたと
きに下方に差し込み口が形成され上方に向いた溝あるい
はの切り込みからなる下向き連結部であり、前記他方の
袖部にあっては、該他方の袖部を折り合わせたときに上
方に差し込み口が形成され下方に向いた溝あるいは切り
込みからなる上向き連結部であるものもよい。 (請求項11記載の発明)請求項1、2、3、4、5、
6、7、8、9又は10記載の発明において、袖部折目
が、底部折目の角を始点にした袖部の中央線から該底部
折目の角を始点にしてわずかにずらして引かれてなる袖
部折目であるものもよい。 (請求項12記載の発明)請求項1、2、3、4、5、
6、7、8、9、10又は11記載の発明において、少
なくとも組立容器の内側が亜鉛メッキ等の金属メッキ等
を想起させる、色彩や質感等が施されているものもよ
い。 (請求項13記載の発明)請求項1、2、3、4、5、
6、7、8、9、10又は11記載の発明において、平
板部材が、紙製部材の表面にポリエチレンなどの合成樹
脂製部材をコーティングし、該合成樹脂製部材の下にア
ルミ箔をコーティングしてなる耐液性の平板部材である
ものもよい。この場合の「コーティング」とは、シート
を張り付けたもの、部材を蒸着したものなどを含むもの
である。 (請求項14記載の発明)平板部材が金属製部材以外の
部材であって、該平板部材の表面にアルミ製部材やステ
ンレス製部材や亜鉛製部材や錫製部材や鉄製部材等の金
属製部材をむき出しでコーティングしてなる組立容器も
よい。この場合の「コーティング」とは、金属箔をや金
属シートを張り付けたもの、金属性部材を蒸着したもの
などを含むものである。
【0006】
【発明の実施形態】本発明の実施K形態を図面を参照し
ながら説明する。ただし、この実施形態に記載されてい
る構成部品の大きさ、形状、寸法、材質、数、その相対
配置などは、特に特定的な記載がないかぎりは、本発明
の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、単
なる説明例にすぎない。
【0007】実施形態1 図1は本発明の実施形態1を示す平面図、図2は同じ実
施形態1を示す組立容器を容器体に組み上げた状態の斜
視図、図3は同じ実施形態1を示す収納容器に容器体に
した組立容器を収納した状態の斜視図である。板紙製部
材の内側面にポリエチレンなどの合成樹脂製部材がコー
ティングされ、折目に沿って上部が開口した四角形の容
器体にした場合、収納した塗料等の液体が漏れることの
ない組立容器1は次のような構成となっている。平板状
の組立容器本体2に底部23を形成する四角形の底部折
目3が引かれ、この底部折目3の各角を始点にして四辺
の側壁部4、5、6、7を形成する側壁折目8が外側に
向かって引かれ、側壁部4、5、6、7の隣接する側壁
部と側壁部間に袖部9、10、11、12が引かれ、袖
部9、10、11、12には袖部を折合わせて側壁部
4、5、6、7を起こし立てるための袖部折目13が中
心線aよりわずかにずらして引かれている。側壁部4、
6の上部には収納容器14の開口縁の上部を覆うための
鍔部15が設けられ、鍔部15の両横端にはベロ部16
が突出されて設けられ、鍔部15と側壁部の境には鍔部
折目17が引かれている。側壁部5、7の上部には収納
容器14の開口縁の上部を覆うための鍔部18、19が
設けられ、鍔部18、19の端にはベロ部20がその先
端部を袖部9、10の一部に食い込んで内側に幅を拡げ
るように形成されている。鍔部18、19と側壁部の境
には鍔部折目21が引かれている。鍔部18、19は分
離されその間には収納容器14から組立容器1を引き抜
くときときに上方に突き出して掴み易くした掴み片22
が設けられ、収納容器14の吊り手33の根元を回避す
る回避部24が形成されている。袖部12、10の端方
には下方に差し込み口が形成され上方に向いた縦溝25
からなる下向き連結部26が形成され、連結部26の最
奥には縦溝25からわずかに外側に逃げたような噛み合
い部27が形成されている。袖部9、11の端方には上
方に差し込み口が形成され下方に向いた縦溝28からな
る上向き連結部29が形成され、連結部29の最奥には
縦溝28からわずかに外側に逃げたような噛み合い部3
0が形成されている。噛み合い部27、30が互いに噛
み合って連結した連結部26、27が容易には外れない
ようになっている。31はローラー刷毛の含んだ塗料を
扱くための扱き網板の係止片を差し込むための差し込み
穴である。32もローラー刷毛の含んだ塗料を扱くため
の扱き網板の係止片を差し込むための切り込み穴であ
る。34は収納容器14にあけられたローラー刷毛の含
んだ塗料を扱くための扱き網板の係止片を差し込むため
の差し込み穴である。組立容器1は次のように容器体に
組み上げる。袖部9と袖部12の袖部折目13を折畳み
袖部を折り合わせる。袖部9を右手で持ち袖部12を左
手で持ち、起き立った側壁部4の外側に回し込み、連結
部29と連結部26をはめ合わせる。これにより、袖部
9、12は手で保持しなくとも側壁部4に沿うように保
持される。噛み合い部30と噛み合い部27が噛み合い
連結部29、26は上下方向にも容易には外れ難くな
る。解放された両手で同じようにして袖部10、11の
側も連結部26、29を連結させる。これにより、組立
容器本体2は容器体となる。本実施形態によれば、袖部
に袖部同士を連結する連結部を設けることにより、袖部
を側壁部に開かないように保持でき、平板状態で提供さ
れた組立容器を他の補助部材無に一人で容易に容器体に
組立上げることができる。袖部折目13が中心線aより
わずかにずらして引かれているので、幅の狭い方に袖部
が折り易くなっており、折り合わせた袖部を動かすと方
向によって抵抗が違うので、折曲げる方向を体感的に知
ることができ便利であり、組立容器の組立上げ操作をよ
り早く快適なものとすることができる。容器体となった
組立容器1を収納容器14に収納し、鍔部15、15、
18、19、18、19を外側に折返し、ベロ部20を
ベロ16の上に載せる。鍔部15の起き上がろうとする
作用とベロ部20の外に拡ろうとする作用が反発し合っ
て、、各鍔部が外側上方斜めに拡径するように固定さ
れ、収納容器14の開口縁を上部で覆うようになる。こ
れにより、開口縁で塗料を含んだ刷毛を扱いても塗料は
鍔部により組立容器1の内側に流れ落ち、収納容器内に
流れ込まない。また、ベロ部20の内側に幅を拡げるよ
うにはみだし部20aが形成されているので、はみだし
部20aが鍔部15により深く被さり押さえを確固とし
たものにしている。更に本実施形態のよれば、収納容器
に収納した場合に鍔部が収納容器開口部を覆うように拡
りその状態がベロ部およびはみだしはみだし部により保
持されているので、収納容器内に塗料等が入り込まない
ようにすることができる。また、ベロ部は従来技術の覆
部よりかなり小幅ですむので、材料費を節減できる。ま
た、本実施形態の組立容器は、平板状部材を1回の打ち
抜き工程で製造することが可能であり、製造コストを安
価なものにすることができる。当然製品も安価なものを
提供できるものである。このことは以下に述べる実施形
態においても共通する作用・効果なので、以下の実施形
態の説明においてはその説明を省略する。また、本実施
形態によれば、収納容器に組み立てた本組立容器を収納
し、それに塗料等を収納して作業することができるが、
この場合使用後は収納容器から抜き取りそのまま廃棄す
る。収納容器は繰り返し使用する。経済的である。この
ことは以下に述べる実施形態においても共通する作用・
効果なので、以下の実施形態の説明においてはその説明
を省略する。また、組立容器本体は平板状態で提供され
るので、製造工程数(板紙等の一回の打ち抜き工程のみ
で製造できる。)が極めて少なく、一枚あたりの包装コ
スト、輸送コストが安価であり、大量に購入しても収納
スペースが容器体のものに比べて大変少なくてすむの
で、大変安価なものにできる。また紙製部材にすること
により、1枚あたりのコストが大変安価なうえに、焼却
処理などにより廃棄が行ない易いので不法投棄や産業廃
棄物ならず、使い棄ての組立容器として最適である。結
果、塗料容器の洗浄による洗浄液の垂れ流しを激減さ
せ、洗浄有機溶剤の激減を実現し、使用済み塗料容器の
不法投棄を無くすことができ、自然と環境を破壊したり
汚染したりする行為や産業サイクルを大きく改革するこ
とができるものである。このことは以下に述べる実施形
態においても共通する作用・効果なので、以下の実施形
態の説明においてはその説明を省略する。本明細書でい
う「耐液性の平板状部材」とは、紙製部材にポリエチレ
ンなどの耐液性合成樹脂製部材をラミネート加工などに
よりコーティングしたものや固めの合成樹脂製部材から
なるものなどいろいろなものを含むものである。以下の
実施形態の説明において、本実施形態と同一の構成につ
いては同一の符号を付しその説明を省略する。以下で述
べる実施形態の説明において、各組立容器本体は組立容
器本体2の底部折目3、側壁部4、5、6、7、側壁折
目8、袖部9、10、11、12、袖部折目13及び底
部23はその構成及び関連が共通であり、この構成にあ
たる部分の説明は省略する。
【0008】実施形態2 図4は本発明の実施形態2を示す部分斜視図である。組
立容器35は、組立容器1のベロ部16とベロ20に切
り込み部36、37を設けた構成であるベロ部38、3
9を設けてなっている。切り込み部36、37が填り合
い噛み合うことにより、拡げられた鍔部が刷毛などで押
されても、36、37が噛み合い引っ張り合い外側へ倒
れ下がるのを阻止することができ、刷毛の扱き操作を安
定したものにできる。他の構成及び作用・効果は実施形
態1の組立容器1と同じなので説明を省略する。
【0009】実施形態3 図5は本発明の実施形態3を示す部分平面図である。組
立容器40は、組立容器1の差し込み穴31を切り込み
穴41にした構成となっている。切り込みなので扱き板
の突起を差し込んでも大きな穴とはならず、塗料が外側
に漏れ出し難いものとなる。また、製造過程で屑が出さ
ないで済む。他の構成は実施形態1の組立容器1と同じ
なので説明を省略する。
【0010】実施形態4 図6は本発明の実施形態4を示す組立容器を収納容器に
収納した状態を示す斜視図である。組立容器42は、組
立容器1の掴み片22及び回避部24が、吊り手33の
根元が填り込み該33が倒れないように保持するカット
部43となっている。吊り手33が倒れ動かないので、
鍔部18、19が吊り手により押し下げられることがな
く、鍔部の開口縁の覆う機能を損なうことがない。他の
構成は実施形態1の組立容器1と同じなので説明を省略
する。
【0011】実施形態5 図7は本発明の実施形態5を示す平面図、図8は同じ実
施形態5を示す組立容器を容器体に組み上げた状態の斜
視図、図9は同じ実施形態5を示す収納容器に容器体に
した組立容器を収納した状態の斜視図である。組立容器
44は、側壁部5、7の上部に覆部45が設けられ、こ
の覆部45の上部に両側に差し込み片46、46を突出
させた係止片47が設けられている。越し立てられた側
壁部5の外側に沿って向かい合ってなる袖部9、10に
覆部45と係止片47が被さり、差し込み片46、46
を側壁部5と袖部9、10の間に差し込む。袖部9、1
0が手で抑えなくとも開かないように係止される。同じ
ように、解放された両手を使い側壁部7と袖部11、1
2でも同じように組み上げ、平板状態の組立容器本体4
8を容器体に組み上げる。本実施形態によると、平板状
態で提供された組立容器を、他の補助部材無に一人で容
易に容器体に組立上げることができる。収納容器14に
収納し覆部49、49を外側に折曲げ収納容器14の開
口縁の上部を覆い、収納した塗料等が刷毛の扱き操作時
に、外側にはみだし流れるのを防止しする。50は容器
体に組み上げたときに上方に立ち上がる掴み部であり、
収納容器14から組立容器44を抜き取るときに、指で
掴み引き上げるのに使用する。また、吊り手33を収納
容器から外したり取り付けたりの操作がなく、吊り手を
倒しても収納した組立容器にあたらないので使用し易
い。他の基本的な構成は組立容器1と同じなので説明を
省略する。
【0012】実施形態6 図10は本発明の実施形態6を示す平面図、図11は同
じ実施形態6を示す組立容器を容器体に組み上げた状態
の斜視図、図12は同じ実施形態6を示す収納容器に容
器体にした組立容器を収納した状態の斜視図である。組
立容器51は次のよう構成となっている。組立容器本体
52の側壁部5、7の上部に覆部53が設けられ、この
覆部53の中央には側壁部5又は7と連絡した掴み片5
4が設けられ、掴み片54の頭部から覆部53は切り離
し部55により左右に分離されている。覆部53と側壁
部5、7は二本の折目からなる覆部折目56が引かれて
いる。側壁部4、6の上部には覆部57が設けられ、こ
の覆部57の両横には側壁部5又は7に中心以上に届く
係止腕部58が設けられ、係止腕部58には切り込みか
らなる連結部59が最奥に噛み合い部60を形成して設
けられている。係止腕部58と覆部57の境には係止腕
折目61が形成されている。また、覆部57と側壁部
4、6は二本の折目からなる覆部折目62が引かれてい
る。63は吊り手33の根元に当たるのを回避するため
のカット部である。以下のようにして容器体に組み立て
上げる。前もって折目62、62と折目61、61、6
1、61と折目56、56を折っておく。両手を使い袖
部9、10を側壁部5の外側に折沿え覆部53を外側に
倒し袖部9、10を覆う。覆部57、57を外側に折係
止腕部58、58を覆部53を抱くように回し連結部5
9、59をはめ込み連結する。両手を放しても連結され
た係止腕部58、58により袖部9、10は拡らないよ
うに保持される。あいた両手でもう一方の側の袖部1
1、12も側壁部7の外側に折沿える。後は前記した操
作と同じ操作手順により容器体に組立上げることができ
る。本実施形態によると、平板状態で提供された組立容
器を、他の補助部材無に一人で容易に容器体に組立上げ
ることができる。係止腕部58を設けない組立容器も当
然考えられる。この場合覆部57と覆部53は粘着テー
プなどで連結すればよい。また、覆部53を設けない組
立容器も当然考えられる。この場合材料費を節減できる
と共に、屑の出量を大きく減らすことができ製造コスト
も削減することができる。
【0013】実施形態7 図13は本発明の実施形態7を示す平面図、図14は同
じ実施形態7を示す組立容器を容器体に組み上げた状態
の斜視図、図15は同じ実施形態7を示す収納容器に容
器体にした組立容器を収納した状態の斜視図である。組
立容器64は次のよう構成となっている。組立容器本体
65の側壁部5、7の上部に覆部53が設けられ、この
覆部53の中央には側壁部5又は7と連絡した掴み片5
4が設けられ、掴み片54の頭部から覆部53は切り離
し部55により左右に分離されていて、端の方に連結穴
66、66が設けられている。覆部53と側壁部5、7
は二本の折目からなる覆部折目56が引かれている。側
壁部4、6の上部には覆部57が設けられ、この覆部5
7の両横には前記連結穴66に差し込まれる先端にひっ
掛かりの形成された連結片67、67が設けられてい
る。以下のようにして容器体に組み立て上げる。前もっ
て折目62、62と折目56、56を折っておく。両手
を使い袖部9、10を側壁部5の外側に折沿え覆部53
を外側に倒し袖部9、10を覆う。覆部57、57を外
側に折り連結片67、67を連結穴66、66に差し込
み連結する。手で保持しなくとも連結された覆部53、
57により袖部9、10は開かないように保持される。
あいた両手でもう一方の側の袖部11、12も側壁部7
の外側に折沿える。後は前記した操作と同じ操作手順に
より容器体に組立上げることができる。本実施形態によ
ると、平板状態で提供された組立容器を、他の補助部材
無に一人で容易に容器体に組立上げることができる。覆
部53の切り離し部55は、収納容器に収納する際に吊
り手を避けるためのものである。
【0014】実施形態8 図16は本発明の実施形態8を示す組立容器の平面図、
図17は同じ実施形態8を示す容器体にした組立容器に
吊り手を取り付けた状態の斜視図である。組立容器65
は次のよう構成となっている。アルミ製シートを表面に
むき出しでコーティングした紙製段ボール部材からなる
組立容器本体66の側壁部5、7の上部に覆部67、6
7が設けられ、この覆部67、67の上部には両側に差
し込み片68、68を突出させた係止片69が設けら
れ、側壁部5、7と覆部67の間にはある程度の幅から
なる縁部70が設けられている。側壁部4、6の上部に
は覆部71、71が設けられ、この覆部71、71の両
横には側壁部5又は7に中心以上に届く係止腕部72、
72、72、72が設けられ、各係止腕部72には切り
込みからなる下向連結部分73あるいは該73と填り合
う上向連結部分74が形成されている。また、側壁部
4、6と覆部71の間にはある程度の幅からなる縁部7
5が設けられている。76、77、78は折目である。
79は袖部同士が重ならないようにするためのカット部
である。袖部9、10、11、12には吊り手33を取
り付けるための吊り手取付穴80、80が、覆部67、
67にも吊り手取付穴81、81が設けられている。組
立容器本体66の各折目を折容器体に組立上げ易くす
る。覆部71、71を外側に折曲げ下げる。袖部9、1
0を折側壁部5の外側に廻し該5を立ち上げる。係止腕
部72、72を側壁部5の外側に折曲げ袖部9、10を
抱くようにして連結部73、74を連結し手を放す。覆
部67を外側に折下げ該67で袖部9、10とその上の
係止腕部72、72を外側から覆い抑え、係止片69の
差し込み片68、68を袖部9、10と側壁部5の間に
差し込み覆部67を係止し固定いする。側壁部7の側も
同じようにして組立上げる。本実施形態によると、平板
状態で提供された組立容器を、他の補助部材無に一人で
容易に容器体に組立上げることができる。また、ある程
度の幅を持った縁部70、70、75、75が開口部に
形成されるので、強度のある変形し難い容器とすること
ができる。段ボールを組立容器本体としたものに、本実
施形態の組立容器は最適である。外側に反発しようとす
る傾向の強い袖部を、粘着テープなどの部材や部品を使
うことなく係止腕部と覆部の二重の部分によりしっかり
と抑えることができ、容器状態を完全に保持することが
できること、縁部により開口部を強固なものにできるこ
とである。また、むき出しでアルミ製シートを表面にコ
ーティングしてあるので、油性塗料を収納しても溶解す
ることがなく、油性塗料や有機溶剤などを収納して使用
できる。
【0015】
【発明の効果】本発明は、以上のような構成となってい
るので、次のような効果を奏する。
【0016】(請求項1記載の発明)袖部に連結部を設
けた組立容器は、側壁部に折沿わせた袖部の連結部を連
結することにより側壁部に袖部を沿わせ保持できるの
で、両手が解放されその両手でもう一方の袖部と袖部を
連結でき、他の補助部材無に容易に素早く確実に誰でも
組立容器を容器体に組立上げることができ大変使用し易
いものである。 (請求項2記載の発明)連結部を連結することにより側
壁部に折沿わせた袖部を手で保持する操作なしに、解放
された両手を使い他の補助部材無に容易に素早く確実に
誰でも組立容器を容器体に組立上げることができるとと
もに、覆部が収納容器の開口縁を覆い、扱いた塗料が収
納容器内に誤って流れ込むのを防止することができ、組
立容器と収納容器が接着されたり汚れたりするなどの心
配がない。 (請求項3記載の発明)各側壁部の上部に鍔部を設け、
各鍔部の両横にベロ部を設けてなっているので、ベロ部
を隣接するベロ部に被せベロ部でベロ部を抑えるように
でき、各鍔部は収納容器の開口縁を上部から覆うように
上方に拡径するように拡げられ固定できる。これによ
り、塗料を注ぎ収納して開口縁で刷毛を扱いても、拡径
した鍔部により扱いた塗料は組立容器内に流れ落ちるの
で外に溢れることがない。また、鍔部の幅を少なくでき
鍔部の延長としてのベロ部を設けるので、打ち抜き成形
の際生ずる屑を少なくできるので生産性が良い。 (請求項4記載の発明)ベロ部に隣接するベロ部同士を
連結する切り込み部を設けているので、ベロ同士が切り
込み部の填り合いで離れたりしないように連結され鍔部
が開いた状態でよりしっかりと固定される。したがっ
て、塗料を注ぎ収納して開口縁で刷毛を扱く際に、刷毛
が鍔部を押しても離れず容易には外側に倒れ下がらず安
定した扱き操作ができる。 (請求項5記載の発明)収納容器の開口縁を覆うための
各側壁部の上部に設けられた覆部の横に、該覆部と隣接
する覆部を連結するための連結部を設けているので、一
方の側壁部側に折沿えた袖部を覆部で覆い連結部を連結
することにより側壁部に折沿わせた袖部が保持される
の。これにより両手が解放されその両手でもう一方の袖
部を側壁部に折沿え覆部で覆い連結部を連結し組立上げ
る。解放された両手を使い他の補助部材無に容易に素早
く確実に誰でも組立容器を容器体に組立上げることがで
き大変使用し易いものである。また、収納容器の開口部
を覆った覆部により、塗料が収納容器内に流れ込むのを
完全に防止することができる。したがって、内側の汚れ
ない状態で収納容器を繰り返し使用することができる。
また、覆部がしっかりと固定されているので、開口縁で
刷毛を扱く際に刷毛が当たっても組立容器の開口部が安
定し動くことがないので扱き操作が大変行ない易い。、 (請求項6記載の発明)収納容器の開口縁を覆うための
各側壁部に設けられた覆部の一方の対向関係にある覆部
と覆部の上方に形成された、越し立てられた前記側壁部
の外側に沿って向かい合わされた袖部と袖部に覆部とと
もに被さり、その側壁部と袖部の間に差し込まれて該袖
部と袖部が開かないように係止するための差し込み部を
左右に有する係止片を設けているので、差し込み部によ
り一方の側壁部と袖部の立ち上げを容易に固定して、解
放された両手でもう一方の側壁部と袖部を立ち上げ固定
し、平板状態の組立容器本体を誰でも他の補助部材無に
容易に素早く容器体に組立て上げることができる。 (請求項7記載の発明)収納容器の開口縁を覆うための
覆部の一方の対向関係にある覆部と覆部の横に形成され
た、該覆部の他方の対向関係にある覆部にまわされて該
他方の対向関係にある覆部を腕で抱くように係止する係
止腕部と、この係止腕部の適宜なところに設けられた、
対向する覆部の係止腕部と連結するための連結部とを設
けているので、両手で係止腕部の設けない一方の覆部
(袖部を抑えた)を両側から抱くように係止腕部と係止
腕部を回し込み連結部により連結して保持し、さらに両
手でもう一方の覆部(袖部を抑えた)を両側から抱くよ
うに係止腕部と係止腕部を回し込み連結部により連結し
て容器体に組立て上げる。両手を使い誰でも他の補助部
材無に一人で容易に容器体に組立上げることができる。
抱くように係止された覆部は、収納容器の吊り手を避け
るための切り込みを設け、吊り手が2本の場合は切り込
みを2箇所設けることになるが、こうした場合でも、係
止腕部と係止腕部の加入により厚みと強度が増している
ので、組立容器本体の側壁を吊り手の先端で突き抜けな
くとも吊り手をしっかりと係止することができる。ま
た、塗料が覆部により収納容器内に流れ込むのを完全に
防止することができ、収納容器の内側を汚さず繰り返し
使用することができる。各覆部は収納容器の開口縁から
外側上方を覆いその状態を動かないようにしっかりと固
定するので、開口縁で刷毛を扱く際に開口部が動かず扱
き操作が行ない易い。 (請求項8記載の発明)各側壁部の上部に形成された一
方の対向関係にある第1の覆部及び第2の覆部、他方の
対向関係ある第3の覆部及び第4の覆部と、第1の覆部
と第2の覆部の両横に形成された、容器体に組立上げた
ときの袖部が開かない用に腕で抱くように係止する係止
腕部と、この係止腕部の適宜なところに設けられた、一
方の係止腕部と連結するための連結部と、前記第3の覆
部と第4の覆部の上方に形成された、越し立てられた前
記側壁部の外側に沿って向かい合ってなる袖部と袖部及
び係止腕部に該第3の覆部と第4の覆部とともに被さ
り、側壁部と袖部の間に差し込まれて該袖部と袖部が開
かないように係止するための差し込み部を左右に有する
係止片とを設けてなっており、その作用は、各折目を折
って折曲げ易くし、両手で側壁部を立ち上げ袖部と袖部
を該側壁部の後ろ側に沿わせ、第1の覆部と第2の覆部
を外側に折曲げ下げて側壁に沿わせ、前記袖部と袖部を
腕で抱擁するように係止腕部と係止腕部を回し連結し、
第3の覆部を外側に折曲げ下げて係止片を袖部と側壁の
間に差し込み係止し両手を放し、さらに両手でもう一方
の側も同じように組み上げ容器体に組立上げる。すなわ
ち、他の補助部材無に一人で容易に組立容器を容器体に
組立上げることがでる。また、袖部を係止腕部で開かな
いように抑え、更にその袖部と係止腕部を覆部で抑え係
止片により該覆部は側壁に固定されるので、袖部が二重
に抑えられ外側に開かないようしっかりと抑えられて容
器状態が極めて安定している。とくに、組立容器本体が
厚みのある段ボール製部材などで構成されている場合
は、強い反発力で外側に開こうとする袖部を二重にしっ
かりと抑えられ最適な構成である。 (請求項9記載の発明)一方の側壁部側の連結部を連結
することにより側壁部に折沿わせた袖部が保持されるの
で、両手が解放されその両手でもう一方の袖部と袖部を
連結でき、他の補助部材無に容易に素早く確実に誰でも
組立容器を容器体に組立上げることができ大変使用し易
いものである。 (請求項10記載の発明)連結部を袖部が折合わさった
ときに、一方の袖部の端方にカット等した上向き連結部
が形成され、他方の袖部にカット等した下向き連結部が
形成されているので、上向き連結部と下向き連結部を上
下に動かしはめ合わせるだけで袖部同士を容易に確実に
連結でき、素早く簡単に連結でき大変操作性がよいもの
である。また、下向き連結部と上向き連結部は袖部の先
端の一部をカットするか切り込みをいれるだけなので、
組立容器本体を成形する一回の打ち抜き工程のなかで行
なえコストが掛からない。 (請求項11記載の発明)袖部の中央線から袖部折目が
わずかにずらしてなる収納容器は、袖部折目から側壁折
目までの距離が短い方に折り合わせた袖部を折曲げ易く
なるので、容器体への組み上げが大変行ない易い。ま
た、一方に折倒し易くもう一方に折倒れ難いので、折り
合わせた袖部の折曲げる方向が体感ですぐに分かり大変
便利であ。全体としてより素早く容器体の組立容器を作
ることができるものである。 (請求項12記載の発明)亜鉛メッキ等の金属メッキ等
を想起させる色彩や質感等が施こした組立容器は、基材
が紙製部材であっても塗装作業者に金属製収納容器の様
な印象を与え、破けそうだなどの疑心暗鬼を緩和させ違
和感なく使用できるものとすることができる。 (請求項13記載の発明)アルミ箔がコーティングされ
た組立容器は、塗装作業者に亜鉛メッキ容器の印象を与
え、破けそうだなどの疑心暗鬼を緩和させ違和感のない
ものにできる。また、コーティングにより組立容器をよ
り強靱なものとすることができる。 (請求項14記載の発明)平板部材の表面にアルミ製部
材やステンレス製部材や亜鉛製部材や錫製部材や鉄製部
材等の金属製部材をむき出しでコーティングしているの
で、油性塗料や各種有機溶剤や各種オイルに強い耐蝕性
・耐溶融性を持つ容器とすることができる。また、使用
者に金属容器の印象を強く与え油性塗料等でも安心、安
全に使用できる。
【0017】請求項1から14記載の本発明は、次のよ
うな効果を共通して得ることができる。組立容器本体は
平板状態で提供されるので、製造工程数(板紙等の一回
の打ち抜き工程のみで製造できる。)が極めて少なく、
一枚あたりの包装コスト、輸送コストが安価であり、大
量に購入しても収納スペースが容器体のものに比べて大
変少なくてすむので、大変安価なものにできる。また紙
製部材にすることにより、1枚あたりのコストが大変安
価なうえに、焼却処理などにより廃棄が行ない易いので
不法投棄や産業廃棄物ならず、使い棄ての組立容器とし
て最適である。結果、塗料容器の洗浄による洗浄液の垂
れ流しを激減させ、洗浄有機溶剤の激減を実現し、使用
済み塗料容器の不法投棄を無くすことができ、自然と環
境を破壊したり汚染したりする行為や産業サイクルを大
きく改革することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1を示す平面図。
【図2】本発明の実施形態1を示す組立容器を容器体に
組み上げた状態の斜視図。
【図3】本発明の実施形態1を示す収納容器に容器体に
した組立容器を収納した状態の斜視図。
【図4】本発明の実施形態2を示す部分斜視図。
【図5】本発明の実施形態3を示す部分平面図。
【図6】本発明の実施形態4を示す組立容器を収納容器
に収納した状態を示す斜視図。
【図7】本発明の実施形態5を示す平面図。
【図8】本発明の実施形態5を示す組立容器を容器体に
組み上げた状態の斜視図。
【図9】本発明の実施形態5を示す収納容器に容器体に
した組立容器を収納した状態の斜視図。
【図10】本発明の実施形態6を示す平面図。
【図11】本発明の実施形態6を示す組立容器を容器体
に組み上げた状態の斜視図。
【図12】本発明の実施形態6を示す収納容器に容器体
にした組立容器を収納した状態の斜視図。
【図13】本発明の実施形態7を示す平面図。
【図14】本発明の実施形態7を示す組立容器を容器体
に組み上げた状態の斜視図。
【図15】本発明の実施形態7を示す収納容器に容器体
にした組立容器を収納した状態の斜視図。
【図16】本発明の実施形態8を示す組立容器の平面
図。
【図17】本発明の実施形態8を示す容器体にした組立
容器に吊り手を取り付けた状態の斜視図。
【符号の説明】
a−−中央線 1−−組立容器 2−−組立容器本体 3−−底部折目 4−−側壁部 5−−側壁部 6−−側壁部 7−−側壁部 8−−側壁折目 9−−袖部 10−−袖部 11−−袖部 12−−袖部 13−−袖部折目 14−−収納容器 15−−鍔部 16−−ベロ部 17−−鍔部折目 18−−鍔部 19−−鍔部 20−−ベロ部 20a−はみだし部 21−−鍔部折目 22−−掴み片 23−−底部 24−−回避部 25−−縦溝 26−−連結部 27−−噛み合い部 28−−縦溝 29−−連結部 30−−噛み合い部 31−−差し込み穴 32−−切り込み穴 33−−吊り手 34−−差し込み穴 35−−組立容器 36−−切り込み部 37−−切り込み部 38−−ベロ部 39−−ベロ部 40−−組立容器 41−−切り込み穴 42−−組立容器 43−−カット部 44−−組立容器 45−−覆部 46−−差し込み片 47−−係止片 48−−組立容器本体 49−−覆部 50−−掴み部 51−−組立容器 52−−組立容器本体 53−−覆部 54−−掴み片 55−−切り離し部 56−−覆部折目 57−−覆部 58−−係止腕部 59−−連結部 60−−噛み合い部 61−−係止腕折目 62−−覆部折目 63−−カット部 65−−組立容器 66−−組立容器本体 67−−覆部 68−−差し込み片 69−−係止片 70−−縁部 71−−覆部 72−−係止腕部 73−−下向連結部分 75−−上向連結部分 76−−縁部 77−−折目 78−−折目 79−−折目 80−−吊り手取付穴 81−−吊り手取付穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原島 敏男 東京都練馬区春日町4丁目29番10号 (72)発明者 石井 考 埼玉県狭山市新狭山2丁目9番21号の306 (72)発明者 長島 広久 埼玉県川越市下赤坂大野原718番地 八洲 工業株式会社川越工場内 (72)発明者 田中 雅弘 埼玉県坂戸市三光町53番8号 (72)発明者 中谷 進 山梨県中巨摩郡櫛形町吉田898番地7の6 号

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主に上部が開口した四角形の収納容器に
    収納して使用する組立容器であって、 引かれた折目を折ることにより上部が開口した四角形の
    容器体となる平板状部材からなる組立容器本体と、 この組立容器本体に引かれた底部を形成する四角形の底
    部折目と、 この底部折目の各角を始点にして外側に向かって引かれ
    た、該底部折目の各辺から立ち上がる四つの側壁部を形
    成するための各側壁折目と、 前記隣接する側壁部と側壁部間に形成された各袖部と、 この袖部を折合わせて前記側壁部を起こし立てるため
    の、該各袖部に引かれた袖部折目と、 前記側壁部を起こし立て前記各袖部を折り合わせて該側
    壁部の外側に折沿わせ、該折沿わせた一方の袖部と他方
    の袖部とを連結するための、該袖部に設けられた連結部
    と、 以上のごとく構成されてなることを特徴とする組立容
    器。
  2. 【請求項2】 主に上部が開口した四角形の収納容器に
    収納して使用する組立容器であって、 引かれた折目を折ることにより上部が開口した四角形の
    容器体となる平板状部材からなる組立容器本体と、 この組立容器本体に引かれた底部を形成する四角形の底
    部折目と、 この底部折目の各角を始点にして外側に向かって引かれ
    た、該底部折目の各辺から立ち上がる四つの側壁部を形
    成するための各側壁折目と、 前記隣接する側壁部と側壁部間に形成された各袖部と、 この袖部を折合わせて前記側壁部を起こし立てるため
    の、該各袖部に引かれた袖部折目と、 前記側壁部を起こし立て前記各袖部を折り合わせて該側
    壁部の外側に折沿わせ、該折沿わせた一方の袖部と他方
    の袖部とを連結するための、該袖部に設けられた連結部
    と、 少なくとも一つの前記側壁部の上部に形成された、前記
    収納容器の開口縁を覆うための覆部と、 この覆部を外側に折曲げるための覆部折目と、 以上のごとく構成されてなることを特徴とする組立容
    器。
  3. 【請求項3】 主に上部が開口した四角形の収納容器に
    収納して使用する組立容器であって、 引かれた折目を折ることにより上部が開口した四角形の
    容器体となる平板状部材からなる組立容器本体と、 この組立容器本体に引かれた底部を形成する四角形の底
    部折目と、 この底部折目の各角を始点にして外側に向かって引かれ
    た、該底部折目の各辺から立ち上がる四つの側壁部を形
    成するための各側壁折目と、 前記隣接する側壁部と側壁部間に形成された各袖部と、 この袖部を折合わせて前記側壁部を起こし立てるため
    の、該各袖部に引かれた袖部折目と、 前記各側壁部の上部に形成された、前記収納容器の開口
    縁の上部を覆うための鍔部と、 この鍔部の両横に突出されて設けられた、組立容器本体
    外側に広げられた該鍔部の状態を保持するためのベロ部
    と、 前記各鍔部を外側に折曲げるための鍔部折目と、 以上のごとく構成されてなることを特徴とする組立容
    器。
  4. 【請求項4】 主に上部が開口した四角形の収納容器に
    収納して使用する組立容器であって、 引かれた折目を折ることにより上部が開口した四角形の
    容器体となる平板状部材からなる組立容器本体と、 この組立容器本体に引かれた底部を形成する四角形の底
    部折目と、 この底部折目の各角を始点にして外側に向かって引かれ
    た、該底部折目の各辺から立ち上がる四つの側壁部を形
    成するための各側壁折目と、 前記隣接する側壁部と側壁部間に形成された各袖部と、 この袖部を折合わせて前記側壁部を起こし立てるため
    の、該各袖部に引かれた袖部折目と、 前記各側壁部の上部に形成された、前記収納容器の開口
    縁の上部を覆うための鍔部と、 この鍔部の両横に突出されて設けられたベロ部と、 このベロ部に形成された、前記組立容器本体を容器体に
    した状態において各鍔部が外側に上方斜めに拡がった状
    態に固定するための、隣接するベロ部同士を連結する切
    り込み部と、 前記各鍔部を外側に折曲げるための鍔部折目と、 以上のごとく構成されてなることを特徴とする組立容
    器。
  5. 【請求項5】 主に上部が開口した四角形の収納容器に
    収納して使用する組立容器であって、 引かれた折目を折ることにより上部が開口した四角形の
    容器体となる平板状部材からなる組立容器本体と、 この組立容器本体に引かれた底部を形成する四角形の底
    部折目と、 この底部折目の各角を始点にして外側に向かって引かれ
    た、該底部折目の各辺から立ち上がる四つの側壁部を形
    成するための各側壁折目と、 前記隣接する側壁部と側壁部間に形成された各袖部と、 この袖部を折合わせて前記側壁部を起こし立てるため
    の、該各袖部に引かれた袖部折目と、 前記各側壁部の上部に形成された、前記収納容器の開口
    縁を覆うための覆部と、 この覆部の横に設けられた、
    該覆部と隣接する覆部を連結するための連結部と、 前
    記各覆部を外側に折曲げるための覆部折目と、 以上のごとく構成されてなることを特徴とする組立容
    器。
  6. 【請求項6】 主に上部が開口した四角形の収納容器に
    収納して使用する組立容器であって、 引かれた折目を折ることにより上部が開口した四角形の
    容器体となる平板状部材からなる組立容器本体と、 この組立容器本体に引かれた底部を形成する四角形の底
    部折目と、 この底部折目の各角を始点にして外側に向かって引かれ
    た、該底部折目の各辺から立ち上がる四つの側壁部を形
    成するための各側壁折目と、 前記隣接する側壁部と側壁部間に形成された各袖部と、 この袖部を折合わせて前記側壁部を起こし立てるため
    の、該各袖部に引かれた袖部折目と、 前記各側壁部の上部に形成された、前記収納容器の開口
    縁を覆うための覆部と、 この覆部の一方の対向関係にある覆部と覆部の上方に形
    成された、越し立てられた前記側壁部の外側に沿って向
    かい合ってなる袖部と袖部に該覆部とともに被さり、側
    壁部と袖部の間に差し込まれて袖部と袖部が開かないよ
    うに係止するための差し込み部を左右に有する係止片
    と、 前記各覆部を外側に折曲げるための覆部折目と、 以上のごとく構成されてなることを特徴とする組立容
    器。
  7. 【請求項7】 主に上部が開口した四角形の収納容器に
    収納して使用する組立容器であって、 引かれた折目を折ることにより上部が開口した四角形の
    容器体となる平板状部材からなる組立容器本体と、 この組立容器本体に引かれた底部を形成する四角形の底
    部折目と、 この底部折目の各角を始点にして外側に向かって引かれ
    た、該底部折目の各辺から立ち上がる四つの側壁部を形
    成するための各側壁折目と、 前記隣接する側壁部と側壁部間に形成された各袖部と、 この袖部を折合わせて前記側壁部を起こし立てるため
    の、該各袖部に引かれた袖部折目と、 前記各側壁部の上部に形成された、前記収納容器の開口
    縁を覆うための覆部と、 この覆部の一方の対向関係にある覆部と覆部の横に形成
    された、該覆部の他方の対向関係にある覆部にまわされ
    て該他方の対向関係にある覆部を腕で抱くように係止す
    る係止腕部と、 この係止腕部の適宜なところに設けられた、一方の係止
    腕部と連結するための連結部と、 前記各覆部を外側に折曲げるための覆部折目と、 以上のごとく構成されてなることを特徴とする組立容
    器。
  8. 【請求項8】引かれた折目を折ることにより上部が開口
    した四角形の容器体となる平板状部材からなる組立容器
    本体と、 この組立容器本体に引かれた底部を形成する四角形の底
    部折目と、 この底部折目の各角を始点にして外側に向かって引かれ
    た、該底部折目の各辺から立ち上がる四つの側壁部を形
    成するための各側壁折目と、 前記隣接する側壁部と側壁部間に形成された各袖部と、 この袖部を折合わせて前記側壁部を起こし立てるため
    の、該各袖部に引かれた袖部折目と、 前記各側壁部の上部に形成された一方の対向関係にある
    第1の覆部及び第2の覆部、他方の対向関係ある第3の
    覆部及び第4の覆部と、 第1の覆部と第2の覆部の両横に形成された、容器体に
    組み立てたときの袖部が開かない用に腕で抱くように係
    止する係止腕部と、 この係止腕部の適宜なところに設けられた、一方の係止
    腕部と連結するための連結部と、 前記第3の覆部と第4の覆部の上方に形成された、越し
    立てられた前記側壁部の外側に沿って向かい合ってなる
    袖部と袖部及び係止腕部に該第3の覆部と第4の覆部と
    ともに被さり、側壁部と袖部の間に差し込まれて該袖部
    と袖部が開かないように係止するための差し込み部を左
    右に有する係止片と、 前記各覆部を外側に折曲げるための覆部折目と、 以上のごとく構成されてなることを特徴とする組立容
    器。
  9. 【請求項9】 袖部に、側壁部を起こし立て各袖部を折
    り合わせて該側壁部の外側に折沿わせ、該折沿わせた一
    方の袖部と他方の袖部とを連結するための連結部を設け
    たことを特徴とする請求項3、4、5又は7記載の組立
    容器。
  10. 【請求項10】 一方の袖部と他方の袖部とを連結する
    ための連結部と連結部が、前記一方の袖部を折り合わせ
    たときに下方に差し込み口が形成され上方に向いた溝あ
    るいはの切り込みからなる下向き連結部であり、前記他
    方の袖部にあっては、該他方の袖部を折り合わせたとき
    に上方に差し込み口が形成され下方に向いた溝あるいは
    切り込みからなる上向き連結部であることを特徴とする
    請求項1、2又は9記載の組立容器。
  11. 【請求項11】 袖部折目が、底部折目の角を始点にし
    た袖部の中央線から該底部折目の角を始点にしてわずか
    にずらして引かれてなる袖部折目であることを特徴とす
    る請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9又は10
    記載の組立容器。
  12. 【請求項12】 少なくとも組立容器の内側が亜鉛メッ
    キ等の金属メッキ等を想起させる、色彩や質感等が施さ
    れていなることを特徴とする請求項1、2、3、4、
    5、6、7、8、9、10又は11記載の組立容器。
  13. 【請求項13】 平板部材が、紙製部材の表面にポリエ
    チレンなどの合成樹脂製部材をコーティングし、該合成
    樹脂製部材の下にアルミ箔をコーティングしてなる耐液
    性の平板部材であることを特徴とする請求項1、2、
    3、4、5、6、7、8、9、10、11又は12記載
    の組立容器。
  14. 【請求項14】 平板部材が金属製部材以外の部材であ
    って、該平板部材の表面にアルミ製部材やステンレス製
    部材や亜鉛製部材や錫製部材や鉄製部材等の金属製部材
    をむき出しでコーティングしてなることを特徴とする請
    求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、1
    1、又は13記載の組立容器。
JP21276395A 1995-05-26 1995-07-27 組立容器 Pending JPH0948421A (ja)

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JP21276395A JPH0948421A (ja) 1995-05-26 1995-07-27 組立容器

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JP15252595 1995-05-26
JP7-152525 1995-05-26
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013013588A (ja) * 2011-07-05 2013-01-24 Mach Kiki Kk フライヤーで使用される食用油の濾過装置及びその濾過装置に用いる濾紙
WO2017213284A1 (ko) * 2016-06-07 2017-12-14 주식회사 팜스팜 접어서 보관할 수 있는 종이재질로 된 식품용기

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