JPH0948448A - シール - Google Patents

シール

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JPH0948448A
JPH0948448A JP8032860A JP3286096A JPH0948448A JP H0948448 A JPH0948448 A JP H0948448A JP 8032860 A JP8032860 A JP 8032860A JP 3286096 A JP3286096 A JP 3286096A JP H0948448 A JPH0948448 A JP H0948448A
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seal
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antibacterial
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JP8032860A
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Giichi Takayama
義一 高山
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 衛生的であり、内容物の飛散をも防止し得、
かつ再使用も可能でケガを防止し得る缶用のシールを提
供することにある。 【解決手段】 ほぼ半円形または円形をなし、プルトッ
プ3が外部に露出し、かつ、内側に接着剤が設けられた
形状の缶用のシール構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プルトップ式の
缶ビールや缶ジュースなどの開口可能な飲み口を覆うシ
ールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビールや各種飲料水が内部に封入
されたプルトップ式の缶は、図11に示すように、有底
円筒状の缶1の上部に矢印で示すように引き起こし可能
なプルトップ3が設けられており、内容物を飲む場合、
プルトップ3を引き起こすと、図12に示すように、ド
ロップ形状の蓋6aが内部に落ち込み飲み口となる開口
部6が開口するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合、図11に示
すように、飲み口部分に汚れ部aがあって汚れている
と、そこを開口した際、内部に汚れが入り込んだり、口
を付けて飲む場合、体内に入り、不潔であり、汚れの種
類によっては病気を誘発するおそれがある、という課題
があった。また、開口された飲み口の縁はカミソリのよ
うに鋭利となっているため、誤って指を傷つけるおそれ
があり、特に幼児や子供にとって危険である。製造物責
任のPL法が施行された現在においては、メーカーとし
て、このようなことに対し何らかの対策を講じる必要が
ある。
【0004】また、例えば歩きながらプルトップ3を操
作したり、揺れる車内での操作や、缶が傾いた状態で開
口した場合、あるいはプルトップ3を引き起こすときの
力の入れ具合によっては、図12に示すように、内容物
が外部に飛散し、衣服や周囲を汚すことがあった。
【0005】なお、缶の種類によっては、薄いプラスチ
ック製の蓋を上部に単に被せたものがあるが、搬送途中
や取扱い時に簡単に外れてしまい、かつ一度外れてしま
うと再度きちんと被せることができないという欠点があ
った。
【0006】この発明は上記のことに鑑み提案されたも
ので、その目的とするところは、衛生的であり、内容物
の飛散をも防止し得、かつ再使用も可能でケガを防止し
得る缶用のシールを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】シール5,5Aはほぼ半
円形または円形をなし、プルトップ3が外部に露出し、
かつ、内側に接着剤が設けられたことを特徴としてい
る。
【0008】また、シール5,5Aは抗菌シールからな
ることを特徴としている。
【0009】また、接着剤は抗菌剤が混入されたものか
らなることを特徴としている。
【0010】また、シール5,5Aの円弧状の縁の部分
には接着用あるいは下唇部分まで覆う折曲部5aを形成
したことを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例の要部の
斜視図を示す。図中1はアルミ缶の如き一般的な缶であ
り、この缶1は有底円筒部2の上面に周知の構造のプル
トップ3が設けられた円板状の蓋体4が冠着されてい
る。
【0012】5は例えばフィルム,アルミ箔等からなる
本発明にかかるシールの一例であり、全体としてほぼ半
円形をなし、かつ弧状の周縁には下方に折曲された折曲
部5aが形成されている。この折曲部5aは蓋体4を確
実に覆うことができるようにするものであるが、特に図
示しないが少なくとも一部を膨設して下唇が接する缶1
の側面の部分までも覆うようにしておくと極めて衛生的
で好ましい。また、シール5の半円形をなす周縁のほぼ
中央部には指でつまんでシール5を持ち上げるための舌
片状の耳5bが形成されている。さらに、シール5の上
面のほぼ中央部には透明または半透明の素材にて形成さ
れた窓5cが形成されている。この窓5cは開口部6の
状態が外部から容易に知ることができれば良く、形状,
大きさは問われない。
【0013】図2はシール5の斜視図であり、斜線で示
すように、折曲部5aの内側と耳5bの内側根元部分5
b′および直線部5dの内側部分に比較的容易に接着面
に対し剥離可能で、再使用可能な適宜の種類の接着剤が
塗布され、図1に示すように、プルトップ3により開口
可能な開口部6が設けられた蓋体4の約半分の領域を覆
うように設けられている。この場合、プルトップ3は外
部に露出している。なお、接着剤は内側のほぼ全面に塗
布するようにしても良い。
【0014】このシール5の材質自体は特別に問われな
いが、少なくとも水に強く、破れにくいことが要求され
る。また,内容物は口を経て体内に摂取されるものであ
るため、抗菌加工された抗菌性の素材とすることが好ま
しい。抗菌加工としては、例えば大腸菌やMRSA(メ
チシリン耐性黄色ブドウ球菌),サルモネラ菌などに効
果を持つ抗菌剤をシール5の少なくとも内面の飲み口部
分に塗布または練り込むなどして施される。勿論、全体
を抗菌処理しても良い。なお、シール5は不透明の材質
からなる場合、上述のように開口部6が見えるように透
明または半透明の材質からなる窓5cを形成するが、シ
ール5自体が透明または半透明の薄いフィルムなどから
なるものであれば特に窓5cを形成することは要しな
い。窓5cを設けないタイプとするとコスト的に割安と
なる利点がある。また、抗菌シールに代え、接着剤自体
に抗菌剤を練り込んだものを使用し、例えば外部からの
病原菌の侵入などを防ぐようにしても良い。
【0015】しかして、図3は本発明のシールが設けら
れたシール付缶の使い方を示す。まず、で示すよう
に、プルトップ3を引き上げると、それと連動して、
で示すように、開口部6が下方に落ち込み飲み口が開口
する。この状態はシール5が不透明のものである場合、
窓5cから容易に確認することができる。この段階では
飲み口はシール5で覆われているため、汚れが付着して
いたりすることはない。次に、で示すように、耳5b
を指でつまんで上方に持ち上げれば、図4に示すよう
に、飲み口が露出し、内容物を飲むことができる。
【0016】内容物を完全に飲み干した場合、シール5
を下方に貼り戻して飲み口を覆えば鋭利な縁で誤って指
を傷付けることがない。
【0017】また、内容物が残っており、またあとで飲
みたい場合、同様にシール5で開口部6を塞ぎ接着剤の
まだ残っている接着力を利用するなどして固定し冷蔵庫
に入れるなどしておけば衛生的である。また、シール5
は必要な説明書きなどを記したりして表示部として利用
することもできる。
【0018】図5および図6は本発明のシール5の取付
け手順の一例を示す。すなわち、まず図5に示すよう
に、蓋体4のほぼ半分を覆うようにシール5を接着剤を
介して貼り付け、その後、図6に示すように、プルトッ
プ3を取付け、それを缶を密閉すべく缶の上部に取付け
るようにすれば良い。
【0019】なお、図7に示すように、プルトップ付き
の蓋体4を缶取付後に、シール5を貼り付けるようにし
ても良い。この場合は既存の缶製造工程の特別の変更は
要しない利点がある。また、この例ではプルトップ3の
つけ根もシール5で覆った例を示したが、図1に示した
形状のシール5であっても良い。
【0020】図8はシール5の他の態様である。この例
では、図2に示したような折曲部5aがなく、図9に示
すように、内側の周縁部分を蓋体4に貼着するようにし
たものである。図8において斜線部は接着剤が設けられ
た部分の一例である。なお、シール5の基本形状はほぼ
半円形のものについて示したが、半分以上を覆う形状で
あったり、他の形状であっても良い。
【0021】図10は,例えば牛肉や魚介類の如き加工
食品が内蔵された缶1Aに本発明のシール5Aを適用し
た例を示す。この缶1Aは、通常、その上部の円形の蓋
体4Aのほぼ全体が取り除かれ開口するタイプのため、
シール5Aもそれに対応してほぼ円形となっていること
に特徴を有している。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載のように、かかるシール
5,5Aを用いれば缶の飲み口を覆うことができ、衛生
的であり、あける際、内容物の飛散を防ぐこともでき、
かつ空き缶処理の際などに再度シールをかぶせれば誤っ
て指にケガをすることもない。
【0023】請求項2記載のようにし、抗菌シールとし
ておけば病原菌の侵入、繁殖などを抑え、きわめて衛生
的である。
【0024】請求項3記載のように、接着剤を抗菌剤入
りのものとしておけば同様に病原菌の侵入、繁殖等を抑
え得る。
【0025】請求項4記載のように、缶1,1Aの円筒
部に接着可能な折曲部5aをシール5,5Aに形成して
おけば、内部への汚れの侵入をほぼ確実に阻止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部斜視図。
【図2】本発明の一実施例に用いられるシールの斜視
図。
【図3】本発明の使用手順の説明図。
【図4】本発明の使用状態の説明図。
【図5】本発明のシールの取付方を示す説明図。
【図6】本発明のシールの取付方を示す説明図。
【図7】本発明のシールの他の取付方を示す説明図。
【図8】本発明のシールの他の例。
【図9】本発明の他の実施例。
【図10】本発明の更に他の実施例。
【図11】従来例。
【図12】従来例。
【符号の説明】
1,1A 缶 2 有底円筒部 3 プルトップ 4 蓋体 5,5A シール 5a 折曲部 5b 耳 5c 窓 5d 直線部 6 開口部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ半円形または円形をなし、プルトッ
    プ3が外部に露出し、かつ内側に接着剤が設けられたシ
    ール。
  2. 【請求項2】 シール(5,5A)は抗菌シールからな
    る請求項1記載のシール。
  3. 【請求項3】 接着剤は抗菌剤が混入されたものからな
    る請求項1記載のシール。
  4. 【請求項4】 円弧状の形状の縁の部分には接着用ある
    いは下唇部分まで覆う折曲部(5a)が形成されている
    請求項1記載のシール。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002301134A (ja) * 2001-01-25 2002-10-15 Otsuka Pharmaceut Factory Inc 輸液口防汚シール材
US7959161B2 (en) 2002-11-12 2011-06-14 Nok Corporation Rubber-like elastic part
WO2022221823A1 (en) * 2021-04-12 2022-10-20 Peter Baur Protective barrier for beverage container lids
WO2024079370A1 (es) * 2022-10-14 2024-04-18 Fernando Lobo Jimenez Protector antibacteriano para latas de bebida y lata de bebida provista de protector bacteriano

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