JPH0948542A - ウェブ装置及び方法 - Google Patents

ウェブ装置及び方法

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JPH0948542A
JPH0948542A JP8187785A JP18778596A JPH0948542A JP H0948542 A JPH0948542 A JP H0948542A JP 8187785 A JP8187785 A JP 8187785A JP 18778596 A JP18778596 A JP 18778596A JP H0948542 A JPH0948542 A JP H0948542A
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JP8187785A
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Francis J Wieloch
ジェイ ウィーロック フランシス
Gina M Lamanna
エム ラマナ ジーナ
Jr Frank J Jackson
ジェイ ジャクソン ジュニア フランク
Gary W Smallman
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Kenneth A Kemp
エイ ケンプ ケニス
Edward J Speakman Jr
ジェイ スピークマン ジュニア エドワード
Edward F Grabowski
エフ グラボウスキー エドワード
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Carl A Wisniewski
エイ ウィスニーウスキー カール
John A Czerniawski
エイ ツェルニアウスキー ジョン
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    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B1/00Cleaning by methods involving the use of tools
    • B08B1/20Cleaning of moving articles, e.g. of moving webs or of objects on a conveyor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
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    • B08B7/0028Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass by adhesive surfaces
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/0005Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
    • G03G21/0041Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a band; Details of cleaning bands, e.g. band winding

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  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 静電写真像部材ウェブ又はドラム基体から有
効に汚れ粒子を除去し、より高い歩留りで高品質の静電
写真像部材を生産する装置と方法。 【解決手段】 クリーニング装置は、清掃される移動可
能な部材の移動する表面を清掃するクリーニング装置に
おいて、清掃される移動可能な部材、及び、フレームに
より支持され、部材の移動する表面と同速で移動接触す
る移動可能な接触クリーナーウェブを備える。接触クリ
ーニングベルト(12)の粘着性表面が、移動するウェブ(1
0)の表面と同速で移動接触を行い、汚染の汚れ粒子に押
しつけられて汚れ粒子をウェブの接触表面から除去す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にクリーニン
グ装置に関し、より詳しくは対象物をクリーニングする
ウェブ装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】多層の光受容体で優れたトナー像を得る
ことができるが、より進んだ高速の電子写真コピー、複
写機、プリンターができたので、電気的、機械的な性能
要求がよりきびしくなった。多層光受容体の1つまたは
それ以上のコーティング層の欠陥のゆえに、これらの電
気的、機械的な性能要求を満たさないことも分かった。
これらの欠陥は、基体、導電性層、任意のホールブロッ
ク層、任意の接着層、電荷発生層、電荷移送層、及び任
意の湾曲防止裏打ち層上に汚れ粒子が存在することによ
り起こされる。従って、例えば光受容体等の静電写真像
部材を形成するためコーティング中に、コーティングし
ていない又はコーティングした基体表面に存在する汚れ
粒子(微粒子破片)は、色々の形成したコーティング層
に気泡即ちボイドを形成する場合がある。汚れ粒子は、
粒子の位置で溶剤の沸騰を始める沸騰チップと同じよう
に行動すると考えられている。コーティング中又は乾燥
中にコーティング溶液がコーティング溶剤の沸騰点の近
くに保持されると、この局所的沸騰の問題はさらに悪化
する。コーティングの気泡の形成は、光受容体の電荷発
生層のコーティングと電荷移送層のコーティングで特に
速い。また、汚れ粒子はコーティングの形成中に空気を
捕らえ、捕らえられた空気は乾燥中に膨張しコーティン
グ中に望ましくない気泡を形成する。
【0003】静電写真像部材ウェブ基体の片面又は両面
に存在する汚れ粒子は、ウェブがロールに巻きあがる
と、隣接するウェブ表面にくぼみをつけるので、隣接す
る表面に悪影響を与える場合がある。これらの好ましく
ないくぼみは1つ以上の重なるウェブ層を通って繰り返
される場合があるので、コーティングしたウェブのかな
りの部分を破棄しなければならない。10ピッチベルト
等の大きなベルトを作る場合、このように大きいベルト
では非常に大きな欠陥のない表面が要求されるので1ピ
ッチ当たり10%の欠陥率があると全体のウェブの60
から70%を廃棄することになる。汚れ粒子の発生源に
は、移送装置、コーティング装置、乾燥装置、冷却装
置、切断装置、ベルトの巻き上げ巻き戻し装置、静電写
真像部材ウェブの破片、又はドラム基体自体、作業者等
がある。有機ポリシロキサン層等の比較的薄い電荷ブロ
ック層では、ウェブ又はドラム基体表面にある汚れ粒子
はコーティング層を持ち上げ局所的なコーティングの空
隙を作る傾向がある。これはまた、ウェブ光受容体の電
荷ブロック層と電荷発生層の間の比較的薄い接着層にも
起こる。通常ウェブ基体が電荷ブロック層と接着層でコ
ーティングされた後、コーティングしたウェブ基体はロ
ールに巻き上げられ他のコーティングステーションに移
送される。コーティングしたウェブを広げる即ち巻き戻
すとき、コーティングしたウェブの最も外側の層がロー
ルから分離すると静電気が発生する。この静電気は、ウ
ェブの露出した表面に汚れ粒子を引きつける傾向があ
る。
【0004】コーティングした又はしていない静電写真
像部材ウェブ基体の繊細でこわれやすい表面に物理的に
接触するブラシ、バフ又は他のクリーニング装置は、静
電気放電バーとともに接触装置を用いても、基体の繊細
な外側表面に望ましくない引っかき傷を起こす場合があ
る。コーティングした又はしていない静電写真像部材ウ
ェブ基体に接触しないエアナイフ、真空装置等のクリー
ニング装置は、静電引力と基体表面上の薄い保護慣性空
気境界層のために、静電気放電バーがあってもなくて
も、平均粒子径が約100μmから30μmの範囲未満
の小さな微粒子を除去することができない。移動するウ
ェブと連続的に回転接触する接触クリーナーロールを使
用すると、ウェブから遊離した汚染微粒子を除去するこ
とができる。ウェブがクリーナーロールの上を移動する
と、遊離した微粒子体はウェブから粘着性即ちねばねば
するクリーナーロールに移される。この移送プロセスが
続くと、移送された汚染物はクリーナーロールの上に堆
積する。クリーナーロール自体が汚染され、有効性を回
復するため定期的に交換するか清掃される。これは一般
に、装置又は工程を止め、クリーナーロールを取り出
し、手で洗浄し乾燥することにより行われる。装置又は
工程のダウンタイムをなくすため、これらの接触クリー
ナーロールは接触クリーナーロールの連続清掃装置によ
り、装置を通るウェブの連続移動を妨げずに洗浄するこ
とができる。この種のクリーナーロール装置の例は、例
えば米国特許第5,251,348 号に開示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、コーティング
した又はしていない静電写真像部材ウェブ又はドラム基
体から有効に汚れ粒子を除去することにより、より高い
歩留りで高品質の静電写真像部材を生産する装置が必要
である。それゆえ、本発明の目的は、上述の欠陥を克服
する改善清掃装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明によ
り接触クリーニングウェブを清掃される部材の移動する
表面と同速で移動するよう接触させる手段を備える基体
清掃装置を提供し、汚れ粒子を除去することにより達成
される。
【0007】
【発明の実施の形態及び実施例】図1は、ウェブ処理装
置内の本発明の接触クリーナーベルト装置を示す。ウェ
ブ処理装置は、一連のローラー14,16,18,20 により支持
される連続接触クリーニングベルト12と圧力接触する右
から左へ右へと動くウェブ10を有し、該ローラーはフレ
ーム(図示せず)上に支持されるシャフトを有する。接
触クリーナーベルトは、表面を粘着性にするポリマーを
塗布した柔軟性ポリマーフィルムである。接触クリーナ
ーベルト12の粘着性表面は、移動するウェブ10の表面と
同速で移動接触を行い、汚染した汚れ粒子に押しつけら
れると汚れ粒子をウェブ10の接触表面から除去する。ロ
ーラー14,16,18,20 が遭遇する回転摩擦によっては、接
触クリーニングベルトのウェブ10との同速の移動接触を
確実に行うため、速度マッチ駆動モーター22を利用する
のが好ましい。ウェブ10の接触表面と接触クリーニング
ベルト12との相対的すべりが起こると、どちらかの表面
に望ましくない引っかき傷を起こすか、汚れ粒子が埋め
込まれる場合がある。移動する接触クリーニングベルト
は、移動するウェブ10の幅をおおうのに十分な幅が必要
である。移動する接触クリーニングベルト12が汚れ粒子
で汚染され有効にウェブ10を清掃できなくなったとき、
清掃するか交換するかして有効性を回復する必要があ
る。ベルト12の除去は、2方向作動エアシリンダー24に
より、アーム28をピン30の回りに反時計回りに枢動さ
せ、ローラー18を下方へ移動させてベルトを除去又は組
み込みのためベルト12を緩めることにより行うことがで
きる。ピン30はフレーム(図示せず)により支持され、
2方向作動エアシリンダー24はフレーム34に固定された
フランジ32により支持される。2方向作動エアシリンダ
ー24は、従来の空気と弁の動力源(図示せず)により作
動させられる。シリンダー24が作動すると、アーム28が
ピン30の回りに反時計回りに回転する。2方向作動エア
シリンダー24の作動をきると、アーム28がピン30の回り
に時計回りに回転し、ベルト10に引っ張り力を与え、軌
道を進むのを容易にする。
【0008】図2は、本発明の他の接触クリーナーベル
ト装置の実施例である。ウェブ処理装置は、一連のロー
ラー44,46,48で支持される接触クリーニングベルト42と
圧力接触して反時計回りに回転するシリンダー40を備
え、該ローラーはフレーム(図示せず)上に支持される
軸を有する。接触クリーナーベルト42は、表面を粘着性
にするポリマーを塗布した柔軟性ポリマーフィルムであ
る。接触クリーナーベルト12の粘着性表面は、移動する
シリンダー40の外面と同速の移動接触を行い、汚染した
汚れ粒子に押しつけられると汚れ粒子をシリンダー40の
外面から除去する。ローラー44,46,48が遭遇する回転摩
擦によっては、接触クリーニングベルト42のシリンダー
40との同速の移動接触を確実に行うため、速度マッチ駆
動モーター50を利用するのが好ましい。シリンダー40の
接触表面と接触クリーニングベルト42との相対的すべり
をさける必要がある。一対のコイルバネ52(1つのみを
示す)により引っ張り力をベルト42にかけることがで
き、コイルバネの一端はローラー48の軸の一端に固定さ
れ、他端はフレーム56に固定された保持フランジ54に固
定される。バネ52により、接触クリーニングベルト42が
シリンダー40の外面を巻き回すようにし、クリーニング
中の接触シリンダー40とクリーニングベルト42の間の実
際の接触面積を増加することによって、また接触シリン
ダー40とクリーニングベルト42の間の接触時間を増加す
ることによってクリーニングを促進する。保持フランジ
54から端部を外してバネ52を除去すると、接触クリーニ
ングベルト42を除去するか取り替えるのが容易になる。
2方向作動エアシリンダー58の作動により、シリンダー
40を接触クリーニングベルト42と接触させたり接触しな
いように動かすことができる。2方向作動エアシリンダ
ー58が作動すると、アーム60はピン62の回りに反時計回
りに枢動し、シリンダー40は下方へ動き接触クリーニン
グベルト42と圧力接触するようになる。ピン62は、フレ
ーム(図示せず)により支持され、2方向作動エアシリ
ンダー58はフレーム66に固定されたフランジ64により支
持される。2方向作動エアシリンダー58は、従来の空気
と弁の動力源(図示せず)により作動させられる。2方
向作動エアシリンダー58の作動をきると、アーム60がピ
ン30の回りに時計回りに回転し、シリンダー40を接触ク
リーニングベルト42から上昇させ、清掃に使用したシリ
ンダーを除去するのを容易にし、新しいシリンダーを清
掃の為取り付けることができるようにする。
【0009】図3に、円筒形接触クリーニングウェブ70
の形に巻き上げられた接触クリーニングウェブを示す。
円筒形接触クリーニングウェブ70は、フレーム(図示せ
ず)内で回転するように取り付けられた軸上に支持され
るようにすることもできる。接触クリーニングウェブ
は、ウェブの長手方向のほぼ一端から他端に延びる脆弱
狭幅の横方向ストリップ72の複数の列(1列のみを示
す)を備え、個々の列は隣接する列から円筒形接触クリ
ーニングウェブ70の外周にほぼ等しい距離だけ間隔をお
いている。脆弱狭幅の横方向ストリップは、個々の目が
円形、細長い孔等のミシン目の列等の好適な構成とする
ことができる。又は脆弱狭幅の横方向ストリップは、接
触クリーニングウェブの厚さの一部に形成される浅いス
リットであってもよい。脆弱狭幅の横方向ストリップ
は、汚染された部分を引き剥がし、裂き、下の新しい接
触クリーニング表面を露出させるのを容易にできるよう
にする。接触クリーニングウェブの汚染した部分が除去
されると、円筒形接触クリーニングウェブ70の外周は短
くなるので、隣接する横方向ストリップ72間の距離は短
くなるのが好ましい。又は、個々の隣接する横方向スト
リップ72間の距離は、少なくとも円筒形接触クリーニン
グウェブ70の最大外周と等しい距離の一定の距離とし、
上の汚染した部分を除去した後は、円筒形接触クリーニ
ングウェブ70の露出表面が全て新しい汚染のない材料で
できているようにすることもできる。図3において、円
筒形接触クリーニングウェブ70は、汚れ粒子を除去する
ためにシリンダー74の外面と同速の移動接触をするよう
に示される。この実施例では、シリンダー74の軸は、円
筒形接触クリーニングウェブ70の軸と平行である。円筒
形接触クリーニングウェブ70により清掃されるシリンダ
ー74等のシリンダーは、移送ロール、静電写真像ドラム
基体、コーティング形成ロール、接触クリーニングロー
ル、押し出し型裏打ちロール等の好適な円筒形部材から
選択することができる。円筒形接触クリーニングウェブ
70は、同じ場所で容易に一新することができるので、交
換のために取り出す必要はない。
【0010】図4に示すのは、図3に示すシリンダー70
と同様に、円筒形接触クリーニングシリンダー80の形に
巻き上げられた接触クリーニングウェブを示す。しか
し、円筒形部材を清掃するのに使用するのではなく、接
触クリーニングシリンダー80はウェブ82を清掃するのに
使用される。一体化光受容体ベルトのような色々の使用
のためウェブ82が最終的に横方向に切断される場合は、
シリンダー80の外周は(移動方向に測って)切断部分の
長さに一致するように選択される。こうすると、シリン
ダー80のロールにしたウェブの露出した端部84を、ウェ
ブ82が切断される領域と揃えることができる。露出した
端部84のクリーニングの有効性が、シリンダー80の露出
した表面の他の領域より小さいときは、このように揃え
ることが好ましい。
【0011】図5に図3、4に示すシリンダー70,80 と
同様に、接触クリーニングシリンダー90の形に巻き上げ
られた接触クリーニングウェブを示す。しかし、シリン
ダー90の移動方向は清掃する対象物の軸線方向に垂直で
なく、清掃される被駆動シリンダー92の軸線に対して約
88°から約30°の角度で位置し、2つのシリンダー
の間の接触線はクリーニングロール90に沿った連続螺旋
を形成し、回転ごとに新しい表面を露出するようになっ
ている。この配置が、シリンダー90の外面とシリンダー
92の外面との間のこする動作を促進する。こする動作
は、他のクリーニングロールにこびりつく汚れ粒子等の
堅くこびりつく汚れ粒子を除去するのを助長する。従っ
て、例えばシリンダー92自体がウェブ93から除去された
汚れ粒子で汚染された低粘着性外面接触クリーニングロ
ールであるときは、接触クリーニングシリンダー90は、
シリンダー92の外面より粘着性のある媒体即ち高粘着外
面を有する必要がある。シリンダー90の外面とシリンダ
ー92の外面の間のこする動作は、さらにシリンダー92か
ら接触クリーニングシリンダー90への汚れ粒子の移送を
促進する。さらに、接触クリーニングシリンダー92は速
度マッチ駆動モーター94により駆動されるので、接触ク
リーニングシリンダー92に伝えられる回転エネルギーの
一部は、こする接触シリンダー90により伝達され、シリ
ンダー90を図5に示すウェブ94の右端から斜め下方に左
端(この後者の位置は仮想線で示す)に駆動する。シリ
ンダー90のウェブ93の右端から左端への移動を促進する
ため、シリンダー90の上端のシャフト96はガイドロッド
ブロック98により支持され、該ガイドロッドブロックは
1対の平行ガイドロッド100,102 上に摺動可能に取り付
けられる(図6参照)。ソレノイド/取り付けブロック
105 が、ガイドロッド100を支持し、図5に示すように
シリンダー90が右端にある間は励磁されない。シリンダ
ー90の下端のシャフト104 は、ピン(図示せず)を往復
運動させるソレノイドを含むピン従動ブロック106 で支
持される。ピン従動ブロック106 は、親ネジ108 上に支
持され、該親ネジはシリンダー90が図5の仮想線で示す
左端に着くとき、親ネジモーター110 により回転され
る。
【0012】動作において、図5、6に示すようにシリ
ンダー90が右端にあるとき、ソレノイド/取り付けブロ
ック105 は消磁されたままで、ガイドロッドブロック98
に対してバネで付勢され、シリンダー90をシリンダー92
に付勢する。ピン従動ブロック106 内のソレノイドは、
親ネジ108 からピンを抜くため励磁され、ピン従動ブロ
ック106 とシリンダー90が親ネジ108 上で自由に摺動で
きるようにする。速度マッチ駆動モーター94及びシリン
ダー90との摩擦接触による接触クリーニングシリンダー
92の回転は、シリンダー90を図5に示すウェブ93の右端
から斜め下方に左端(仮想線参照)に駆動する。左端に
着くと、ソレノイド/取り付けブロック105 が励磁さ
れ、シリンダー90がシリンダー92から遠ざかることがで
きる(図6の仮想線で示す)。殆ど同時に、ピン従動ブ
ロック106 のソレノイドが消磁され、ピンを親ネジ108
に挿入し、ピン従動ブロック106 を親ネジ108 により駆
動されるようにする。親ネジモーター110 は作動し、ピ
ン従動ブロック106 とシリンダー90を図5に示す元の位
置に戻す。所望により、ソレノイドは励磁したままで、
次のクリーニングサイクルを開始する前に時間遅れをで
きるようにする。シリンダー90がシリンダー92と接触し
ながら図5の右から左へ移動すると、シリンダー90とシ
リンダー92は共に回転するので両シリンダーの接触領域
は変化する。接触領域は、個々のシリンダーの回りの螺
旋パスをたどり、個々のシリンダーの一端から他端へ横
切り、シリンダー92の全表面がクリーニング処理を受け
るようにする。ソレノイドの励磁消磁とモーターの作動
非作動は、従来の自動制御、プログラム可能なコンピュ
ータ等の好適な手段で行うことができる。ローラー間の
相対角度は、ロール92の全表面が接触し最適のクリーニ
ングを与えるように調整することができる。最適な角度
は接触面積により、それはローラーの硬さと接触圧力に
よる。
【0013】本発明の装置は、ウェブと円筒形部材の両
方を清掃する接触クリーナーウェブを備える。これらの
接触クリーナーウェブは、ウェブ基体を供給ロールから
広げた後、コーティングの形成前、コーティングの乾燥
後、ウェブ基体の切断後、ウェブ基体の巻き取りロール
への巻き上げ前、又は静電写真像ウェブ基体の製作と処
理の他の好適な段階でウェブをクリーニングするのに特
に有効である。導電性層、電荷ブロック層、任意の接着
層、電荷発生層、電荷移送層、及び任意の被覆層の形成
の前後に、静電写真像ウェブ基体を本発明のクリーニン
グ装置により清掃すると、静電写真像ウェブ基体をクリ
ーニングする最適の結果が得られる。一般に、ウェブ基
体に電荷ブロック層と接着層がコーティングされた後、
コーティングしたウェブ基体はロールに巻き取られ、他
のコーティングステーションへ移送される。コーティン
グしたウェブを広げるとき、コーティングしたウェブの
最も外側の層がロールから分離するとき、静電気が発生
する。この静電気はウェブの露出した表面に汚れ粒子を
引きつける傾向があるので、電荷発生層の形成前にウェ
ブを再度清掃するのが好ましい。電荷発生層の乾燥後、
電荷移送層の形成前にコーティングした表面を再度清掃
するのが好ましい。ある実施例では、電荷移送層は、電
荷発生層の前にウェブ又はドラム上に堆積される。本発
明の接触クリーニング装置は、バーコードの形成の前又
は後に利用することもできる。さらに、コーティングし
たウェブの裏面への湾曲防止裏打ち層の形成の前後に、
本発明の接触クリーニング装置でウェブを清掃すること
ができる。同様に、ドラム型静電写真部材に利用する色
々の乾燥したコーティング層の形成の前後に、本発明の
接触クリーニング装置を静電写真ドラム基体の接触クリ
ーニングに利用することができる。
【0014】所望により、清掃する静電写真像部材基体
の表面と、複数の接触クリーニングウェブ表面を連続し
て接触するようにすることができる。この装置は、特に
第1接触クリーニングウェブベルト上の特定の領域に汚
れが堆積するときは、ロールの回転中繰り返し基体に接
触するのでクリーニングが改善される。単一の循環接触
クリーニングベルト又はロールにした接触クリーニング
ウェブの特定領域に汚れが堆積すると、循環する接触ク
リーニング部材の汚染した領域のクリーニングの有効性
が落ちるので、クリーニング工程中に基体に綺麗に清掃
されない領域が繰り返し形成される場合がある。一般
に、接触クリーニング部材と清掃する表面との同速接触
は、こする動作をしないのが好ましい。こする動作は接
触クリーニング部材又は清掃する表面の材料を除去する
場合があるからである。こすらないようにすると、接触
クリーニング部材又は清掃する基体表面に引っかき傷が
形成されないようになる。清掃される部材と接触クリー
ニング部材とは別体の同期モーター駆動装置等の好適な
手段で、同一の速度にすることができる。又は、摩擦接
触により清掃するウェブ又は接触クリーニング部材の一
方を他方で駆動することもできる。また、静電写真像部
材ウェブ基体を従来の手段例えば供給ロールブレーキ、
バネ負荷アイドルロール等で引っ張り力がかかるように
保持し、クリーニング中接触クリーニング部材表面と加
圧接触するようにしてもよい。
【0015】接触クリーニング表面は、支持フィルム上
の堆積したコーティングでもよく、又はクリーニング部
材全体を形成してもよい。クリーニング材の表面の柔軟
性適合性の接触クリーニング材料は、汚れ粒子と静電写
真像部材ウェブ基体との間より、接触クリーニング表面
と汚れ粒子との間でより大きな接触面積があるのが好ま
しい。従って、接触クリーニング材料のジュロメーター
硬度は、静電写真像部材ウェブ基体材料の硬度より小さ
いのが好ましい。接触クリーニングベルト又はロールに
したウェブの直径の限界はないように思える。しかし、
接触クリーニングロール又はロールにしたウェブの直径
がより小さいと、汚れ粒子を蓄積するのに表面の面積が
より小さく、より速く過度に汚染する傾向がある。クリ
ーニングベルト又はロールにしたウェブをクリーニング
工程で清掃したロールと別の環境に置き、繰り返す欠陥
をなくすようにするのが好ましい。
【0016】本発明の接触クリーニングウェブ又はロー
ルにしたクリーニングウェブには、どのような好適な粘
着性クリーニング材料でも使用することができる。典型
的な粘着性クリーニング材料には、3M社から得られる
「Post-it 」シートに使っている媒体粘着材料がある。
Post-it 型接着剤に使われるような媒体粘着材料でコー
ティングした紙の約5cm幅の正方形の試験試料は、指
を接着表面に押しつけ持ち上げると人間の指に粘着す
る。試験試料を微粒子に押しつけ汚れ粒子が初めに存在
した滑らかな表面から持ち上げると、これらの試験試料
は平均粒径約0.5μmから約100μmの汚れ粒子を保
持する。この試験は、ここで使用する「媒体粘着表面」
という言葉を定義する。媒体粘着コーティングに使用さ
れる粘着材料は、粘着性の高分子エラストマーアルキル
アクリレート又はアルキルメタクリレートエステル材料
と考えられている。典型的な媒体粘着材料は例えば米国
特許第4,994,322 号に開示されている。本発明の接触ク
リーニング部材に利用される粘着性ゴム材料は、粘着性
が低くてもよい。ここでいう「粘着性が低い」という表
現は、約100μmより小さい汚れ粒子が付着するが指
は付着しないような粘着表面をいう。従って、厚さ約2
mm幅約1cmのスクエア試験試料は、人間の指を押し
つけ持ち上げても、持ち上げることはできない。しか
し、試験試料を平均粒径約0.5μmから約100μmの
汚れ粒子に押しつけ、汚れ粒子が初めに存在した滑らか
な表面から持ち上げると、汚れ粒子は試験試料に付着す
る。本発明の接触クリーニングウェブに使用する低粘着
性材料は、どのような好適な接着材料であってもよい。
典型的な低粘着性材料には、例えばポリウレタン、天然
ゴム等がある。典型的な低粘着性で弾性のある架橋ポリ
ウレタン材料は、ニューヨーク、ロチェスターのポリマ
グと、ロチェスターのR.G.エーガンから入手することが
できる。低粘着性で弾性のある架橋ポリウレタン材料は
ジュロメーター硬さは、約15〜35ショアAである。
低粘着性で弾性のある架橋ポリウレタン材料は、米国特
許第5,102,714 号と第5,227,409 号に開示されている。
【0017】固体金属移送ローラー等のでこぼこの表面
を本発明の接触クリーニングウェブで清掃するときは、
表面を損傷する危険性がないので、本発明の接触クリー
ニングウェブに高粘着性材料を使用することができる。
これは下の基体に弱く接着する薄いコーティング等の壊
れやすい表面をクリーニングするのとは全く異なる。典
型的は高粘着性材料は、3M社から得られるマジック接
着テープ等のスコッチブランド接着テープに利用される
材料である。他の典型的な高粘着性接着剤には、例えば
ゴムセメント等がある。他のコーティングした基体表面
に対する接触クリーニング表面の接着力は、清掃される
コーティングの剥離力より小さくし、接触クリーニング
表面が清掃した表面から分離したとき、コーティングが
基体上に損傷なく残るようにしなければならない。基体
上のコーティングの剥離力は基体とコーティングに使用
される材料の種類で変わるので、接触クリーニング部材
によりかかる粘着力は、基体とコーティングに使用され
る特定の材料により変化させることができる。例えば、
低粘着性ポリウレタンの接触クリーニング部材表面は、
薄い金属化コーティング例えばアルミ化ポリエチレンテ
レフタレートフィルムを真空蒸着した基体をクリーニン
グするのに好適である。低粘着性はまた、光受容体基体
表面上の低剥離力接着層をクリーニングし、接触クリー
ニング表面が接着層から分離するとき、接着コーティン
グを除去しないようにするのに好適である。しかし、接
触クリーニング部材表面の粘着力は、接触クリーニング
表面が清掃される表面から分離するとき、平均粒径約0.
5μmから約100μmの汚れ粒子を除去するのに十分
でなければならない。
【0018】接触クリーニング表面の色は、表面から除
去される汚れの色と異なり、汚れ粒子の色と接触クリー
ニング表面の色の間にコントラストをつけるのが好まし
い。こうすると、接触クリーニングロールをいつ清掃す
るか又は交換すべきか、汚れ粒子が接触クリーニング表
面のどこにあるか決めるのが容易になる。本発明のウェ
ブの接触クリーニング表面と、清掃される静電写真像部
材ウェブ基体の両方とも、接触クリーニング表面と清掃
される表面上の汚れ粒子の間が確実に接触するように十
分に滑らかでなければならない。従って、接触クリーニ
ング表面は連続的でなければならない。接触クリーニン
グ表面はまた、清掃される静電写真像部材の表面上に堆
積物を形成してはいけない。このような堆積物がある
と、製品の静電写真像部材の電気特性に悪影響がある場
合があるからである。一般に、清掃されるウェブと接触
クリーニングウェブ又はロールにした接触クリーニング
ウェブのなす即ち形成する角度は、移動方向に測って約
60°を超える弧を形成するのが好ましい。こうすると
最大の接触と引っ張り力が得られ、又ウェブに対して均
一なローラーの速度が得られるからである。また粒子が
クリーニングロールに付着するのに十分な接触時間を提
供する。角度が約60°より小さいと、接触クリーニン
グウェブが裏打ちロールの部分の周りのような鋭角のパ
スで移送されるか、又は接触クリーニングウェブが円筒
形に巻き取られるとき、スリップが生じ、クリーニング
が不十分になる場合がある。しかし、接触クリーニング
ウェブを利用するある実施例では、接触クリーニングウ
ェブの後ろに平面裏打ちプレートを使用することによっ
て、清掃する平らな表面との接触時間を長くすることが
できる。
【0019】接触クリーニング部材表面にこびり付く大
きな汚れ粒子があると、接触クリーニング表面が清掃さ
れる新しい表面の周りを回ると、清掃される表面をへこ
まし又は引っかき傷を付けることもある。これは、循環
接触クリーニングベルト又は回転するロールにした接触
クリーニングウェブ上で起こる場合がある。従って、平
均粒径約100μmを超える大きな汚れ粒子は、接触ク
リーニング表面を清掃される表面と接触させる前に除去
するのが好ましい。このような比較的大きな粒子を除去
すると、次の接触クリーニングの間より小さな下にある
粒子を覆う粒子がないようにすることができる。好適な
技術例えばエアジェットクリーニング、真空クリーニン
グ、エア衝撃、超音波共振等、及びそれらの組合せを利
用し、平均粒径約100μmを超える大きな粒子を除去
することができる。図には特定のクリーニング技術と装
置を示すが、接触クリーニング部材を清掃するのに他の
好適なクリーニング技術を使用することができる。選択
するクリーニング技術は、クリーニング部材表面で捕ら
える汚れ粒子の型による。接触クリーニング部材表面を
清掃するのに利用する液体クリーニング材料は、汚れ粒
子を溶解しない材料から選択するのが好ましい。蓄積し
た汚れ粒子を溶解すると、塵を接触クリーニング部材に
表面に吸収することがあり、又接触クリーニング表面の
クリーニングの有効性を損なうことがある。水とアルコ
ールの混合物の材料で満足できる結果を得ることができ
る。典型的なアルコールには、メタノール、エタノー
ル、イソプロピルアルコール等がある。一般に混合物
は、約75から99重量%の水と、約1から25重量%
のアルコールからなる。好適な濃度は、約78から82
重量%の水と、約18から22重量%のアルコールであ
る。
【0020】接触クリーニング表面のクリーニングが有
効でなくなり、接触クリーニング材料の厚さが十分な場
合、接触クリーニング表面の表面を幾らか削り即ち研削
し、埋め込まれた塵を除去し、又有効でない接触クリー
ニング材料を除去し、新しい接触クリーニング材料を露
出することができる。静電写真像部材を作るクリーニン
グとコーティングの作業は、少なくともクラス1000
クリーンルームの要求に合うクリーンルーム条件で行う
のが好ましい。クラス1000クリーンルームは、空間
の1立方フィート当たり1000を超える粒子がないル
ームと定義される。所望により、よりきびしいクリーン
ルーム条件を利用することもできる。しかし、非常に大
きなコーティング作業は非常に大きな空間を占めるの
で、よりきびしいクリーンルーム条件は達成するのがよ
り困難でより高価となる。
【0021】静電写真柔軟性ウェブ像部材は、公知であ
る。典型的な静電写真柔軟性ウェブ像部材には、例えば
静電写真像装置用光受容体又は電子写真像装置用電子受
容体又はイオン像部材がある。静電写真柔軟性ウェブ像
部材は、色々の公知の技術で調製することができる。一
般的に、導電性の表面を有する柔軟性ウェブ基体が設け
られる。電子写真像部材には、次に導電性層の上に少な
くとも1つの光伝導層が形成される。光伝導層の形成の
前に、電荷ブロック層を導電性層に形成することもでき
る。所望により、電荷ブロック層と光伝導層との間に接
着層を設けることもできる。多層光受容体には、普通は
ブロック層の上に電荷発生接合層が形成され、電荷発生
層の上に電荷移送層が形成される。イオン写真像部材で
は、導電性層に絶縁性の誘電性層が形成される。基体は
不透明でもほぼ透明でもよく、所望の機械的性質を有す
る色々の好適な材料を備えてもよい。従って、基体は無
機又は有機成分等の非導電性又は導電性の層を備えるよ
うにすることができる。非導電性材料として、この目的
に合う薄いウェブとして柔軟性がある色々の樹脂を使う
ことができる。絶縁性又は導電性基体は、柔軟性があり
エンドレス柔軟性ベルトの形である必要がある。基体
は、それぞれ継ぎ目なしベルトとして作ったもの又は長
いウェブを接合したものであってもよい。ウェブ基体層
の厚さは、ビーム強度、経済性等の色々の要因によるの
で、柔軟性ウェブのこの層は、完成した静電写真装置に
悪影響がなければ、例えば約125μmの厚さ又は50
μm未満の最低厚さであってもよい。基体層の表面は、
高品質のコーティングを行うため、コーティングの前に
清掃することが好ましい。好ましくは、本発明のクリー
ニング装置で行うのが好ましい。
【0022】導電性層の厚さは、静電写真部材として必
要な光学的透過性と柔軟性により、かなり広い範囲で変
えることができる。従って、柔軟性の光反応性ウェブ像
部材としては、導電性層の厚さは約20Åから約750
Åの範囲であってもよい。柔軟性の導電性層は、例えば
基体上の真空蒸着等の公知の技術で形成された導電性金
属又は合金層であってもよい。典型的な金属には、アル
ミニウム、ジルコニウム、ニオビウム、タンタル、バナ
ジウム、ハフニウム、チタン、ニッケル、ステンレス
鋼、クロム、タングステン、モリブテン等がある。光受
容体には、導電性層を形成した後、そこにホールブロッ
ク層を形成することができる。隣接する光伝導層と下の
導電性層の間にホールの電気的障壁を形成することがで
きるどのような好適なブロック層を使用することができ
る。ブロック層は公知である。ブロック層は、連続的で
約0.2μm未満の厚さでなければならない。それより厚
いと、高い残留電圧が残り好ましくないからである。
【0023】ホールブロック層にさらに任意に、接着層
を形成することができる。公知のどのような好適な接着
剤でも使用することができる。接着性ブロック層にどの
ような好適な光発生層を形成することができ、次に後述
する隣接するホール移送層で覆うことができる。典型的
な光発生層は、無機又は有機の光導電性顔料粒子をバイ
ンダーを形成するフィルムに分散させたものである。バ
インダー材料を形成するどのような好適な高分子材料で
も、光発生バインダー層のマトリックスとして使用する
ことができる。光発生組成即ち顔料は、樹脂のバインダ
ー組成中に色々の量で存在するが、約5から約95体積
%の光発生顔料が、約10から約95体積%の樹脂バイ
ンダーに分散している。光伝導性組成即ち顔料と樹脂バ
インダー材料を含む光発生層の厚さは、約0.1μmから
約5.0μmの範囲である。
【0024】活性の電荷移送層は、電気的に不活性のポ
リマー材料に分散しこれらの材料を電気的に活性にする
添加剤として有用な活性化組成を含むようにしてもよ
い。一般にホール移送層の厚さは、約10から約50μ
mの範囲であるが、この範囲外の厚さとすることもでき
る。少なくとも2つの電気作用層を有する感光性部材の
例は、米国特許第4,265,990 号、第4,233,384 号、第4,
306,008 号、第4,299,897 号、及び第4,439,507 号に開
示される電荷発生層とジアミン含有移送層部材を含む。
摩擦への抵抗性を改善するため、任意にオーバーコーテ
ィング層を利用することができる。光受容体の反対面に
湾曲防止裏打ちコーティングを形成し、平らにし、摩擦
抵抗性を与えることができる。これらのオーバーコーテ
ィング層と湾曲防止裏打ちコーティング層は公知であ
り、電気的に絶縁性又はやや導電性の熱可塑性有機ポリ
マー又は無機ポリマーであってもよい。オーバーコーテ
ィング層は連続的で、一般的に約10μm未満の厚さで
ある。湾曲防止裏打ちコーティングの厚さは、層の全部
又は支持基体層の反対側の層の力とほぼ釣り合うのに十
分な厚さである。約5から約50μmの厚さが、柔軟性
ウェブ光受容体として満足できる範囲である。
【0025】上述した殆どの層は、またドラム基体に形
成することができる。従って、本発明の接触クリーニン
グ装置は、コーティング前又はコーティングの乾燥後の
ドラム表面のクリーニングにも適用することができる。
静電写真像部材は、光伝導性層の代わりに導電性層を覆
う誘電性層を使うこともできる。静電写真像部材の誘電
性層に、どのような好適な従来の柔軟性絶縁性誘電性ポ
リマーでも使用することができる。
【0026】(実施例1)3インチ幅の3M本ブックテ
ープ(製品番号845)の端部を結合して接着剤のない
エンドレスベルトを形成し、クリーニングベルトを作っ
た。テープは、塵と接触する直径4インチのクリーニン
グロールと接触させて置いた。該クリーニングロール
は、金属コアの周りに13mmの厚さのポリウレタンゴ
ム層が形成されている。ポリウレタンゴム層は、低粘着
性で弾性のある架橋したポリウレタン材料で、ニューヨ
ーク、ロチェスターのR.G.イーガンのジュロメーターで
測定して、約22ショアA硬さである。実験用クリーニ
ングウェブの高粘着性表面が、クリーニングロールから
殆どの微粒子を除去し、光受容体基体を清掃するのに使
用できる新しいクリーニング表面を生じる。除去した微
粒子の特徴を調べるため、クリーニングウェブ試作品の
断片を切断し、光学顕微鏡と電子顕微鏡を使用して解析
した。クリーニングウェブ試料は平らに置くことがで
き、こうすると欠陥の解析が容易になる。通常のクリー
ニング工程では湿式布ワイパーを使用するが、これは欠
陥を濃縮させ次の同定を困難にする。高粘着性クリーニ
ングウェブは、個々の微粒子が何か分かり位置を保つの
で、間隔をおいて繰り返す欠陥を解決することができ
る。
【0027】(実施例2)3インチ幅の3M本ブックテ
ープ(製品番号845)の端部を結合して接着剤のない
エンドレスベルトを形成し、クリーニングベルトを作っ
た。テープは、汚れた金属ローラーと接触させて置き、
外周全体が一片のクリーニングベルト試験片と接触する
まで、表面に沿って移動させた。汚れは、クリーニング
ベルトにより除去された。クリーニングウェブ試料は平
らに置くことができ、こうすると欠陥の解析が容易にな
る。通常のクリーニング工程では湿式布ワイパーを使用
するが、これは欠陥を濃縮させ次の同定を困難にする。
高粘着性クリーニングウェブは、個々の微粒子が何か分
かり位置を保つので、間隔をおいて繰り返す欠陥を解決
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ウェブを清掃するのに使用する接触クリーナ
ーベルト装置の概略立面図である。
【図2】 シリンダーを清掃するのに使用する接触クリ
ーナーベルト装置の概略立面図である。
【図3】 シリンダーを清掃するのに使用するロールに
した接触クリーニングウェブの等角投影図である。
【図4】 ウェブを清掃するのに使用するロールにした
接触クリーニングウェブの等角投影図である。
【図5】 ウェブが接触クリーニングロールにより清掃
され、それが次にロールにした接触クリーニングウェブ
により清掃されるクリーニング装置の実施例の概略底面
図である。
【図6】 図5のクリーニング装置の概略端面図であ
る。
【符号の説明】
10 ウェブ 12 クリーニングベルト 14,16,18,20 ローラー 40 シリンダー 42 クリーニングベルト 70 クリーニングウェブ 74シリンダー 80 クリーニングシリンダー 82 ウェブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジーナ エム ラマナ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14519 オンタリオ バーロウ ロード 868 (72)発明者 フランク ジェイ ジャクソン ジュニア アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14611 ロチェスター ホーリー ストリート 404 (72)発明者 ゲアリー ダブリュー スモールマン アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14450 フェアポート ブラックウォッチ トレ イル 10 (72)発明者 ケニス エイ ケンプ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14568 ウォールワース パインヴィュー サー クル 3231 (72)発明者 エドワード ジェイ スピークマン ジュ ニア アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14519 オンタリオ エヴァグリーン サークル 2112 (72)発明者 エドワード エフ グラボウスキー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター シャーボーン ロード 479 (72)発明者 テリー エル ストリート アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14450 フェアポート ティークウッド レーン 5 (72)発明者 カール エイ ウィスニーウスキー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14617 ロチェスター グリーンメドー ドライ ヴ 210 (72)発明者 ジョン エイ ツェルニアウスキー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター ジョセフ サークル 516

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 清掃される移動可能部材の移動する表面
    を清掃するクリーニング装置において、 フレーム、 前記清掃される移動可能部材、及び、 前記フレームにより支持され、前記移動可能部材の前記
    移動する表面と同速で移動接触するように配置された移
    動可能な接触クリーナーウェブ、を備えることを特徴と
    するクリーニング装置。
  2. 【請求項2】 基体を清掃する方法において、 接触クリーニングウェブを清掃される部材の移動する表
    面と同速で移動接触させ、前記表面を清掃することを特
    徴とする方法。
JP8187785A 1995-07-24 1996-07-17 ウェブ装置及び方法 Withdrawn JPH0948542A (ja)

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