JPH0948573A - 油圧エレベータの油回収装置 - Google Patents

油圧エレベータの油回収装置

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Publication number
JPH0948573A
JPH0948573A JP20236395A JP20236395A JPH0948573A JP H0948573 A JPH0948573 A JP H0948573A JP 20236395 A JP20236395 A JP 20236395A JP 20236395 A JP20236395 A JP 20236395A JP H0948573 A JPH0948573 A JP H0948573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
pipe
hose
receiver
hydraulic elevator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20236395A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Suzuki
雅之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority to JP20236395A priority Critical patent/JPH0948573A/ja
Publication of JPH0948573A publication Critical patent/JPH0948573A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 洩油の急激な増加によるパイプの詰まりを防
止し、油受けの洩油をホースに円滑に流すことのできる
油圧エレベータの油回収装置の提供。 【構成】 油圧エレベータのシリンダ1に設けたプラン
ジャ8の上下動作時に生じる洩油2を受ける油受け4
と、この油受け4に設けた穴4Aとホース6を接続する
パイプ10とを備え、油受け4に溜った油をホース6を
介して油タンク9、11へ送油するようにした油圧エレ
ベータの油回収装置において、ホース6とパイプ10の
間に空気抜きパイプ12を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧エレベータの油回
収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】油圧エレベータのプランジャから洩れた
油を回収して油タンクに戻す装置は、特開昭53−60
053号公報に、油圧シリンダに設けたプランジャの上
下動作時に生じる洩油を受ける油受けと、この油受けか
らの油を溜めてその油を油タンクに送油するようにした
ものが記載されており、この油受け部の構造は図3のシ
リンダのグランド部の要部断面図に示すようにシリンダ
1の作動油の流出を封じるグランド3に洩油2を溜める
油受け4が設けてあり、この油受け4に設けた穴4Aに
開口部を3ヵ所有するT字状のパイプ5の第1の開口部
5Aを挿入し、パイプ5の第2の開口部5Bにホース6
を挿入し、油受け4より上方に位置するようにパイプ5
の空気抜きであるパイプの第3の開口部5Cが設けてあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、例え
ばグランド3に設けてある図示しないパッキンの劣化進
行によって、グランド3の洩油2が急激に増えると、パ
イプ4の断面積が小さい場合洩油2の表面張力によって
ホース6の空気が第3の開口部から抜けずにパイプ4が
詰まってしまい、洩油2は油受け4からホース6へは流
れず、油受け4の上面から溢れてしまい、昇降路内を汚
したり、洩油2が図示しない油タンクに戻されないため
に、作動油の油量不足により、乗かごが最上階へ行けな
い問題が発生する。
【0004】本発明の目的は、洩油の急激な増加による
パイプの詰まりを防止し、油受けの洩油をホースに円滑
に流すことのできる油圧エレベータの油回収装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、油圧エレベータのシリンダに設けたプラ
ンジャの上下動作時に生じる洩油を受ける油受けと、こ
の油受けに設けた穴とホースを接続するパイプとを備
え、前記油受けに溜った油を前記ホースを介して油タン
クへ送油するようにした油圧エレベータの油回収装置に
おいて、前記ホースと前記パイプの間に空気抜きパイプ
を設けたものである。
【0006】
【作用】このように構成したので、洩油が急激に増加し
て油受けからパイプに洩油が流れても、このパイプとは
別の位置に設けた空気抜きパイプによって、ホース内の
空気が抜けることでパイプ及びホース内に洩油の表面張
力による管内が詰まる減少が発生しないので、油受けか
ら洩油が溢れることはなく、昇降路の油汚れが防止でき
るとともに、作動油が不足することも少なくなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1、図2により
説明する。
【0008】図1は本発明の油圧エレベータの油回収装
置の一実施例を示す要部断面図で、図2は図1の要部拡
大図である。
【0009】図において、乗かご7は、プランジャ8の
上下動により昇降路を昇降するようになっており、油圧
シリンダ1に油タンク9の作動油を供給してプランジャ
8を上昇させている。このプランジャ8の上下動時に作
動油の流出を封じるグランド3を設けてあり、このグラ
ンド3にはプランジャ8の上下動を案内するメタル3A
と、シリンダ3の油密を保つパッキン3Bが組み込ま
れ、グランド3の先端にはプランジャ8の上下動時にパ
ッキン3Bから洩れる洩油2を受ける油受け4が設けて
ある。
【0010】また、油受け4には穴4Aが設けてあり、
この穴4AからL字状のパイプ10の他端に接続されて
いる。この戻りタンク11は、油受け4からの洩油2が
所定量となるまでポンプ11Bによって油タンク9に洩
油2を送油する。
【0011】ここで、ホース6とL字状のパイプ10の
他端との接続個所に、空気抜きパイプ12の一端が挿入
されており、この空気抜きパイプ12の他端の開口部は
油受け4の上面より上方に位置させている。
【0012】次に動作の説明を行なう。
【0013】プランジャ8が上昇するとき、シリンダ1
内の油がグランド3のメタル3A、パッキン3Bの僅か
な間隙を通ってグランド3の上部に洩れて油受け4に溜
る。また、プランジャ8についていた油がパッキン3B
でしごかれその油が油受け4に溜る。この油受け4に溜
った洩油2は、L字状のパイプ10、ホース6を介して
戻りタンク11へ一旦溜められる。
【0014】ここで、パッキン3Bの劣化が進行して、
油受け4に溜る洩油2の量が多くなっても、ホース6の
端部にL字状のパイプ10と空気抜きパイプ12が接続
されているので、洩油2がL字状のパイプ10の内壁一
杯になっても空気抜きパイプ12の他端開口部が油受け
4の上面より上方にあり、この開口部からホース6内の
空気が抜けるので、L字状のパイプ10及びホース6の
内壁に洩油2の表面張力による管内が詰まる現象が発生
しないので、油受け4からL字状のパイプ10及びホー
ス6を介して戻りタンク11への洩油2の送油が円滑に
行なわれる。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、洩
油が急激に増加して油受けからパイプに洩油が流れて
も、このパイプとは別の位置に設けた空気抜きパイプに
よって、ホース内の空気が抜けることでパイプ及びホー
ス内に洩油の表面張力による管内が詰まる現象が発生し
ないので、油受けから洩油が溢れることはなく、昇降路
の油汚れが防止できるとともに、作動油が不足すること
も少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の油圧エレベータの油回収装置の一実施
例を示す要部断面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】従来の油圧エレベータの油回収装置の図2相当
図である。
【符号の説明】
1 シリンダ 2 洩油 4 油受け 6 ホース 10 L字状パイプ 12 空気抜きパイプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧エレベータのシリンダに設けたプラ
    ンジャの上下動作時に生じる洩油を受ける油受けと、こ
    の油受けに設けた穴とホースを接続するパイプとを備
    え、前記油受けに溜った油を前記ホースを介して油タン
    クへ送油するようにした油圧エレベータの油回収装置に
    おいて、前記ホースと前記パイプの間に空気抜きパイプ
    を設けたことを特徴とする油圧エレベータの油回収装
    置。
  2. 【請求項2】 前記空気抜きパイプの上端は、前記油受
    けより上方に設けたことを特徴とする請求項1記載の油
    圧エレベータの油回収装置。
JP20236395A 1995-08-08 1995-08-08 油圧エレベータの油回収装置 Pending JPH0948573A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20236395A JPH0948573A (ja) 1995-08-08 1995-08-08 油圧エレベータの油回収装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20236395A JPH0948573A (ja) 1995-08-08 1995-08-08 油圧エレベータの油回収装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0948573A true JPH0948573A (ja) 1997-02-18

Family

ID=16456273

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20236395A Pending JPH0948573A (ja) 1995-08-08 1995-08-08 油圧エレベータの油回収装置

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JP (1) JPH0948573A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100336354B1 (ko) * 1999-09-30 2002-05-13 장병우 유압 엘리베이터의 관로공기 제거방법

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