JPH0949572A - 圧延機ロールネック用密封装置 - Google Patents
圧延機ロールネック用密封装置Info
- Publication number
- JPH0949572A JPH0949572A JP7200727A JP20072795A JPH0949572A JP H0949572 A JPH0949572 A JP H0949572A JP 7200727 A JP7200727 A JP 7200727A JP 20072795 A JP20072795 A JP 20072795A JP H0949572 A JPH0949572 A JP H0949572A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- roll neck
- bearing cover
- sealing device
- rolling mill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/07—Adaptation of roll neck bearings
- B21B31/078—Sealing devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】圧延機ロールネック用密封装置において、比較
的安価で実施容易な手段により、オイルシールに潤滑剤
が補給されるようにして、オイルシールの摩耗を抑制
し、密封性能の早期低下を防止すること。 【解決手段】ロールネック1b側のフィレットリング6
に対向するようチョック4の端部に取り付けられた環状
の軸受カバー7には、その内周に複数のオイルシール1
3を所要間隔離して並設するとともに、該軸受カバー7
の内部に、隣り合うオイルシール13間の空間領域から
外部に通じる通路14を形成し、この通路14の開口部
に潤滑剤の補給器15を取り付けている。これにより、
補給器15から通路14を通じて隣り合うオイルシール
13間の空間領域に潤滑剤が常時補給されるようにな
る。
的安価で実施容易な手段により、オイルシールに潤滑剤
が補給されるようにして、オイルシールの摩耗を抑制
し、密封性能の早期低下を防止すること。 【解決手段】ロールネック1b側のフィレットリング6
に対向するようチョック4の端部に取り付けられた環状
の軸受カバー7には、その内周に複数のオイルシール1
3を所要間隔離して並設するとともに、該軸受カバー7
の内部に、隣り合うオイルシール13間の空間領域から
外部に通じる通路14を形成し、この通路14の開口部
に潤滑剤の補給器15を取り付けている。これにより、
補給器15から通路14を通じて隣り合うオイルシール
13間の空間領域に潤滑剤が常時補給されるようにな
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧延機のロールネ
ック部分に設けられる密封装置に係り、詳しくは、最も
軸受に近い側に位置するオイルシール部分の構造に関す
る。
ック部分に設けられる密封装置に係り、詳しくは、最も
軸受に近い側に位置するオイルシール部分の構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3に、バックアップロールのような圧
延機のロールの軸端部の概略構成を示す。同図のよう
に、圧延機のロール1は、その軸端1aが少なくとも2
つの軸受2,3およびチョック4を介してロールスタン
ド(図示省略)に支持される。
延機のロールの軸端部の概略構成を示す。同図のよう
に、圧延機のロール1は、その軸端1aが少なくとも2
つの軸受2,3およびチョック4を介してロールスタン
ド(図示省略)に支持される。
【0003】このロール1のロール面と軸端1aとの境
の段差部分がロールネック1bであって、この個所から
圧延水等が軸受側に浸入しないよう、ロールネック1b
の周りには密封装置5が設けられる。
の段差部分がロールネック1bであって、この個所から
圧延水等が軸受側に浸入しないよう、ロールネック1b
の周りには密封装置5が設けられる。
【0004】この種の密封装置5の従来例を図4に示
す。同図において、符号6は、ロールネック1bに外嵌
固定されたフィレットリングであり、7は、このフィレ
ットリング6と対向するようチョック4の端部に取り付
けられた環状の軸受カバーである。この軸受カバー7に
は、通常、外側から内側の軸受側にかけて順に、スケー
ルシール8と、ウォーターシール9と、オイルシール1
0とが取り付けられており、これらのシール8,9,1
0が密封装置5を構成する。
す。同図において、符号6は、ロールネック1bに外嵌
固定されたフィレットリングであり、7は、このフィレ
ットリング6と対向するようチョック4の端部に取り付
けられた環状の軸受カバーである。この軸受カバー7に
は、通常、外側から内側の軸受側にかけて順に、スケー
ルシール8と、ウォーターシール9と、オイルシール1
0とが取り付けられており、これらのシール8,9,1
0が密封装置5を構成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の密封装置におい
て、オイルシール10は、潤滑剤としてグリースが塗布
されて、他のシール8,9とともにロールネック1bの
周りに組み込まれるのであるが、ロールネック1bの個
所に圧延水が浸入するようなことがあると、この浸入圧
延水により、オイルシール10に予め塗布されているグ
リースが洗い流されてしまう。このように、オイルシー
ル10の初期封入グリースが洗い流されると、オイルシ
ール10が潤滑不良となり、リップの摩耗が著しくな
る。
て、オイルシール10は、潤滑剤としてグリースが塗布
されて、他のシール8,9とともにロールネック1bの
周りに組み込まれるのであるが、ロールネック1bの個
所に圧延水が浸入するようなことがあると、この浸入圧
延水により、オイルシール10に予め塗布されているグ
リースが洗い流されてしまう。このように、オイルシー
ル10の初期封入グリースが洗い流されると、オイルシ
ール10が潤滑不良となり、リップの摩耗が著しくな
る。
【0006】この場合、ロール1の全体は一度スタンド
インすると、1カ月前後連続使用されるのが普通で、メ
ンテナンスは1カ月に一度の割合で行われ、その間、密
封装置5の前記オイルシール10にはグリースが追加供
給されない。
インすると、1カ月前後連続使用されるのが普通で、メ
ンテナンスは1カ月に一度の割合で行われ、その間、密
封装置5の前記オイルシール10にはグリースが追加供
給されない。
【0007】そのため、従来の密封装置では、オイルシ
ール10のリップが早期に摩耗し、密封性能が低下する
おそれがあり、軸受側への圧延水の侵入を阻止できなく
なる。
ール10のリップが早期に摩耗し、密封性能が低下する
おそれがあり、軸受側への圧延水の侵入を阻止できなく
なる。
【0008】これに対しては、チョック4の内部に軸受
の潤滑装置があれば、これを利用して、軸受2に供給す
べき潤滑油の一部をオイルシール10に補給することも
考えられるが、チョック4の内部に形成されている潤滑
通路から、軸受カバー7に設けられているオイルシール
10に給油するには、複雑な通路を新たに形成する必要
があるばかりか、軸受カバー7との境で通路遮断や油漏
れが生じるおそれがあり、さらに、既存のチョック4を
改造するには、加工が困難でコストが高くなるため、容
易に実施しうるものではない。
の潤滑装置があれば、これを利用して、軸受2に供給す
べき潤滑油の一部をオイルシール10に補給することも
考えられるが、チョック4の内部に形成されている潤滑
通路から、軸受カバー7に設けられているオイルシール
10に給油するには、複雑な通路を新たに形成する必要
があるばかりか、軸受カバー7との境で通路遮断や油漏
れが生じるおそれがあり、さらに、既存のチョック4を
改造するには、加工が困難でコストが高くなるため、容
易に実施しうるものではない。
【0009】したがって、本発明は、圧延機ロールネッ
ク用密封装置において、比較的安価で実施容易な手段に
より、オイルシールに潤滑剤が補給されるようにして、
オイルシールの摩耗を抑制し、密封性能の早期低下を防
止することを目的とする。
ク用密封装置において、比較的安価で実施容易な手段に
より、オイルシールに潤滑剤が補給されるようにして、
オイルシールの摩耗を抑制し、密封性能の早期低下を防
止することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ロールネック
に固定されたフィレットリングと、このフィレットリン
グに対向するようチョックの端部に取り付けられた環状
の軸受カバーとの間の圧延機ロールネック用密封装置に
おいて、次のように構成する。
に固定されたフィレットリングと、このフィレットリン
グに対向するようチョックの端部に取り付けられた環状
の軸受カバーとの間の圧延機ロールネック用密封装置に
おいて、次のように構成する。
【0011】本発明では、軸受カバーの内周に複数のオ
イルシールが所要間隔離して並設されるとともに、該軸
受カバーには、前記隣り合うオイルシール間の空間領域
から外部に通じる通路が形成され、この通路の開口部に
潤滑剤の補給器が取り付けられている。
イルシールが所要間隔離して並設されるとともに、該軸
受カバーには、前記隣り合うオイルシール間の空間領域
から外部に通じる通路が形成され、この通路の開口部に
潤滑剤の補給器が取り付けられている。
【0012】なお、前述の通路は、軸受カバーの軸受カ
バーの内周面から径方向外方へ直線的に延びて軸受カバ
ーの外周面で開口するものとするのが好ましい。
バーの内周面から径方向外方へ直線的に延びて軸受カバ
ーの外周面で開口するものとするのが好ましい。
【0013】このような本発明では、隣り合うオイルシ
ール間の空間領域には、通路を通じて補給器から潤滑剤
が常時補給されるようになっているから、浸入圧延水に
よりオイルシールのリップ周辺の潤滑剤が一部洗い流さ
れることがあっても、潤滑不良になることがなく、リッ
プの摩耗が極めて少なくなる。
ール間の空間領域には、通路を通じて補給器から潤滑剤
が常時補給されるようになっているから、浸入圧延水に
よりオイルシールのリップ周辺の潤滑剤が一部洗い流さ
れることがあっても、潤滑不良になることがなく、リッ
プの摩耗が極めて少なくなる。
【0014】また、通路を直線的に形成すれば、通路形
成時の加工が簡単になり、加工コストを抑制できるよう
になる。
成時の加工が簡単になり、加工コストを抑制できるよう
になる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図1および
図2に示す実施例に基づいて説明する。図1は、本発明
の一実施例に係る密封装置を備えたロールネック部分の
断面図、図2は、同ロールネック部分の軸直交方向に沿
った断面図である。
図2に示す実施例に基づいて説明する。図1は、本発明
の一実施例に係る密封装置を備えたロールネック部分の
断面図、図2は、同ロールネック部分の軸直交方向に沿
った断面図である。
【0016】図1において、符号1は圧延機のロール
で、1aがその軸端、1bがロールネックであり、2は
軸受、4はチョックである。また、符号6は、ロールネ
ック1bに外嵌固定されたフィレットリングであり、7
は、フィレットリング6と対向するようチョック4の端
部に取り付けられた環状の軸受カバーである。
で、1aがその軸端、1bがロールネックであり、2は
軸受、4はチョックである。また、符号6は、ロールネ
ック1bに外嵌固定されたフィレットリングであり、7
は、フィレットリング6と対向するようチョック4の端
部に取り付けられた環状の軸受カバーである。
【0017】この軸受カバー7には、外側から内側の軸
受2側にかけて順に、スケールシール11と、ウォータ
ーシール12と、オイルシール13とが取り付けられ、
これらのシール11,12,13が圧延機ロールネック
用密封装置を構成している点は、従来例と基本的には異
ならない。
受2側にかけて順に、スケールシール11と、ウォータ
ーシール12と、オイルシール13とが取り付けられ、
これらのシール11,12,13が圧延機ロールネック
用密封装置を構成している点は、従来例と基本的には異
ならない。
【0018】このうち、オイルシール13は、断面コ字
形で芯金およびばね付きのもので、2個ある。これら2
個のオイルシール13,13は、軸受2に最も近い位置
で、軸受カバー7の内周に、互いにコ字形背面を対向さ
せる形で所要間隔離して軸方向隣り合わせに内嵌固定さ
れており、それに備える三角形のリップ13a,13a
がフィレットリング6の円筒部分の外周面に所要の接触
圧で接触させられている。
形で芯金およびばね付きのもので、2個ある。これら2
個のオイルシール13,13は、軸受2に最も近い位置
で、軸受カバー7の内周に、互いにコ字形背面を対向さ
せる形で所要間隔離して軸方向隣り合わせに内嵌固定さ
れており、それに備える三角形のリップ13a,13a
がフィレットリング6の円筒部分の外周面に所要の接触
圧で接触させられている。
【0019】また、軸受カバー7には、前記隣り合うオ
イルシール13,13間の空間領域からほぼ径方向外方
に直線的に抜ける通路14が形成されている。そして、
この通路14の開口部には、グリースGの補給器15が
取り付けられている。
イルシール13,13間の空間領域からほぼ径方向外方
に直線的に抜ける通路14が形成されている。そして、
この通路14の開口部には、グリースGの補給器15が
取り付けられている。
【0020】補給器15は、ばねの付勢弾力によりグリ
ースを吐出する周知のもので、シリンダ状のケース16
と、ピストン17と、ピストン17の背面を押圧するば
ね18と、ピストン17と一体の流量調整ロッド19と
を備え、カプラ20を介して通路14の開口部に接続さ
れている。
ースを吐出する周知のもので、シリンダ状のケース16
と、ピストン17と、ピストン17の背面を押圧するば
ね18と、ピストン17と一体の流量調整ロッド19と
を備え、カプラ20を介して通路14の開口部に接続さ
れている。
【0021】そして、前述の通路14および補給器15
について、軸受カバー7全体では、4〜5本の通路14
が形成され、これらの通路14に対応して補給器15が
4〜5個設けられる。具体的には、上位側のバックアッ
プロールの場合、上方にスペース的に余裕があるので、
図2に示すように、頂部のものを含め通路14がほぼ放
射状に5本、補給器15が5個設けられる。しかし、下
位のバックアップロールの場合、図示しないが、頂部お
よび底部を除く個所に通路14が4本、補給器15が4
個ほぼ放射状に設けられる。但し、上位側のバックアッ
プロールにおいて頂部の通路14および補給器15を設
けない場合もあり、また、下位側のバックアップロール
においてもスペース的な余裕があれば頂部や底部に通路
14および補給器15を設ける場合もある。要するに、
通路14および補給器15の設置場所や設置数量は、必
要に応じて任意にできる。
について、軸受カバー7全体では、4〜5本の通路14
が形成され、これらの通路14に対応して補給器15が
4〜5個設けられる。具体的には、上位側のバックアッ
プロールの場合、上方にスペース的に余裕があるので、
図2に示すように、頂部のものを含め通路14がほぼ放
射状に5本、補給器15が5個設けられる。しかし、下
位のバックアップロールの場合、図示しないが、頂部お
よび底部を除く個所に通路14が4本、補給器15が4
個ほぼ放射状に設けられる。但し、上位側のバックアッ
プロールにおいて頂部の通路14および補給器15を設
けない場合もあり、また、下位側のバックアップロール
においてもスペース的な余裕があれば頂部や底部に通路
14および補給器15を設ける場合もある。要するに、
通路14および補給器15の設置場所や設置数量は、必
要に応じて任意にできる。
【0022】なお、スケールシール11は、平板環状の
芯金にゴムの焼き付けにより、フィレットリング6側に
延出するリップ11aを形成したものである。このリッ
プ11aは、断面S字形もしくはZ字形に形成されてお
り、このS字形もしくはZ字形の中途部分の屈曲によ
り、フィレットリング6との間隔誤差を吸収しうるよう
になっている。したがって、フィレットリング6と軸受
カバー7との間隔にかなりの誤差があっても、この誤差
をリップ11aの中途部分が屈曲して吸収するようにな
っているから、フィレットリング6との接触状態、接触
圧をほぼ一定に保つことができる。
芯金にゴムの焼き付けにより、フィレットリング6側に
延出するリップ11aを形成したものである。このリッ
プ11aは、断面S字形もしくはZ字形に形成されてお
り、このS字形もしくはZ字形の中途部分の屈曲によ
り、フィレットリング6との間隔誤差を吸収しうるよう
になっている。したがって、フィレットリング6と軸受
カバー7との間隔にかなりの誤差があっても、この誤差
をリップ11aの中途部分が屈曲して吸収するようにな
っているから、フィレットリング6との接触状態、接触
圧をほぼ一定に保つことができる。
【0023】上記の構成において、軸方向に隣り合う2
個のオイルシール13,13は、その間の空間領域にグ
リースGを充填させた状態で、ロールネック1bの周り
に組み込まれる。ロール1の稼働時、圧延水が侵入する
と、オイルシール13のリップ13a,13a周辺のグ
リースが徐々に洗い流されるようになる。しかし、それ
によって初期充填のグリースが減少することに伴い、軸
受カバー7の内周でグリースの内圧が低下するので、補
給器15側に負圧が作用し、この負圧により補給器15
から通路14を通じて隣り合う2個のオイルシール1
3,13間の空間領域へグリースが補給されるようにな
る。そのため、補給グリースがオイルシール13のリッ
プ13a周辺に供給されることになり潤滑作用を発揮す
るから、オイルシール13が潤滑不良となることがな
く、リップ13aの摩耗が抑制される。
個のオイルシール13,13は、その間の空間領域にグ
リースGを充填させた状態で、ロールネック1bの周り
に組み込まれる。ロール1の稼働時、圧延水が侵入する
と、オイルシール13のリップ13a,13a周辺のグ
リースが徐々に洗い流されるようになる。しかし、それ
によって初期充填のグリースが減少することに伴い、軸
受カバー7の内周でグリースの内圧が低下するので、補
給器15側に負圧が作用し、この負圧により補給器15
から通路14を通じて隣り合う2個のオイルシール1
3,13間の空間領域へグリースが補給されるようにな
る。そのため、補給グリースがオイルシール13のリッ
プ13a周辺に供給されることになり潤滑作用を発揮す
るから、オイルシール13が潤滑不良となることがな
く、リップ13aの摩耗が抑制される。
【0024】なお、上記実施例では、オイルシール13
を2個設けたが、3個もしくはそれ以上並設することも
可能で、その場合は、補給器15からの通路14をオイ
ルシール13側で分岐させて、オイルシール13どうし
の各間隔にグリース等の潤滑剤を補給できるようにする
ことが望ましい。
を2個設けたが、3個もしくはそれ以上並設することも
可能で、その場合は、補給器15からの通路14をオイ
ルシール13側で分岐させて、オイルシール13どうし
の各間隔にグリース等の潤滑剤を補給できるようにする
ことが望ましい。
【0025】また、潤滑剤の補給器15としては、潤滑
剤の貯溜圧力、もしくはピストン状のウエイトの自重に
より潤滑剤を押し出すものであってもよく、その形態は
図示のものに限定されない。このほか、補給器15は、
通路14の複数本に対して1個を設け、単一の補給器1
5から分岐管を通じて通路14の複数本に潤滑剤を補給
するようにしてもよい。
剤の貯溜圧力、もしくはピストン状のウエイトの自重に
より潤滑剤を押し出すものであってもよく、その形態は
図示のものに限定されない。このほか、補給器15は、
通路14の複数本に対して1個を設け、単一の補給器1
5から分岐管を通じて通路14の複数本に潤滑剤を補給
するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明では、隣り合うオイルシール間の
空間領域で潤滑剤が不足すると、そこに補給器から自動
的に潤滑剤が補給されるようになるので、オイルシール
が潤滑不良となってリップが摩耗することを抑制し、オ
イルシール部分での密封性能が早期に低下する不具合が
生じない。
空間領域で潤滑剤が不足すると、そこに補給器から自動
的に潤滑剤が補給されるようになるので、オイルシール
が潤滑不良となってリップが摩耗することを抑制し、オ
イルシール部分での密封性能が早期に低下する不具合が
生じない。
【0027】また、オイルシールが装着される軸受カバ
ーに通路や補給器を設けるだけで済み、軸受カバーとは
別体のチョックには加工を施す必要がないので、実施が
容易であり、しかも、一般の軸受の給脂用に用いられる
補給器を利用することができるので、安価に実施しう
る。
ーに通路や補給器を設けるだけで済み、軸受カバーとは
別体のチョックには加工を施す必要がないので、実施が
容易であり、しかも、一般の軸受の給脂用に用いられる
補給器を利用することができるので、安価に実施しう
る。
【0028】特に、通路を直線的に形成すれば、通路形
成時の加工が簡単になり、加工コストを抑制できるよう
になる。
成時の加工が簡単になり、加工コストを抑制できるよう
になる。
【図1】本発明の一実施例に係る密封装置を備えたロー
ルネック部分の断面図
ルネック部分の断面図
【図2】上記ロールネック部分の軸直交方向に沿った断
面図
面図
【図3】一般の圧延機ロールの軸端部分の断面図
【図4】従来の密封装置を備えたロールネック部分の断
面図
面図
1 ロール 1b ロールネック 2 軸受 4 チョック 6 フィレットリング 7 軸受カバー 13 オイルシール 14 通路 15 グリースの補給器
Claims (2)
- 【請求項1】 ロールネックに固定されたフィレットリ
ングと、このフィレットリングに対向するようチョック
の端部に取り付けられた環状の軸受カバーとの間の圧延
機ロールネック用密封装置であって、 軸受カバーの内周に複数のオイルシールが所要間隔離し
て並設されるとともに、該軸受カバーには、前記隣り合
うオイルシール間の空間領域から外部に通じる通路が形
成され、この通路の開口部に潤滑剤の補給器が取り付け
られている、ことを特徴とする圧延機ロールネック用密
封装置。 - 【請求項2】 前記通路は、軸受カバーの軸受カバーの
内周面から径方向外方へ直線的に延びて軸受カバーの外
周面で開口するものである、請求項1の圧延機ロールネ
ック用密封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7200727A JPH0949572A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 圧延機ロールネック用密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7200727A JPH0949572A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 圧延機ロールネック用密封装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0949572A true JPH0949572A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16429191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7200727A Pending JPH0949572A (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 圧延機ロールネック用密封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0949572A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1063023A3 (en) * | 1999-06-22 | 2003-10-29 | Kvaerner Engineering & Construction UK Limited | Sealing assembly |
| EP1038601A3 (en) * | 1999-03-23 | 2003-12-10 | Kvaerner Engineering & Construction UK Limited | Sealing assembly |
| JP2004501322A (ja) * | 2000-04-13 | 2004-01-15 | ラムゼイ,トーマス・ダブリュー | シールアセンブリ |
| WO2005071278A1 (de) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Sms Demag Ag | Vorrichtung zur ballenseitigen abdichtung des lagers eines walzenzapfens |
| CN108757747A (zh) * | 2018-05-30 | 2018-11-06 | 武汉钢铁有限公司 | 一种轧机轴承防水结构及其制造安装方法 |
| US10811919B2 (en) | 2015-01-28 | 2020-10-20 | Lg Electronics Inc. | BLDC motor and cleaner having the same |
| CN113418006A (zh) * | 2021-06-21 | 2021-09-21 | 太原重工股份有限公司 | 油膜轴承的逆向防水装置 |
-
1995
- 1995-08-07 JP JP7200727A patent/JPH0949572A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1038601A3 (en) * | 1999-03-23 | 2003-12-10 | Kvaerner Engineering & Construction UK Limited | Sealing assembly |
| EP1063023A3 (en) * | 1999-06-22 | 2003-10-29 | Kvaerner Engineering & Construction UK Limited | Sealing assembly |
| JP2004501322A (ja) * | 2000-04-13 | 2004-01-15 | ラムゼイ,トーマス・ダブリュー | シールアセンブリ |
| WO2005071278A1 (de) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Sms Demag Ag | Vorrichtung zur ballenseitigen abdichtung des lagers eines walzenzapfens |
| CN100434736C (zh) * | 2004-01-23 | 2008-11-19 | Sms迪马格股份公司 | 用于在辊身侧密封辊颈的轴承的装置 |
| US7836742B2 (en) | 2004-01-23 | 2010-11-23 | Sms Siemag Aktiengesellschaft | Device for sealing the ball side of a bearing of a roller stud |
| US10811919B2 (en) | 2015-01-28 | 2020-10-20 | Lg Electronics Inc. | BLDC motor and cleaner having the same |
| CN108757747A (zh) * | 2018-05-30 | 2018-11-06 | 武汉钢铁有限公司 | 一种轧机轴承防水结构及其制造安装方法 |
| CN108757747B (zh) * | 2018-05-30 | 2019-10-25 | 武汉钢铁有限公司 | 一种轧机轴承防水结构及其制造安装方法 |
| CN113418006A (zh) * | 2021-06-21 | 2021-09-21 | 太原重工股份有限公司 | 油膜轴承的逆向防水装置 |
| CN113418006B (zh) * | 2021-06-21 | 2023-02-28 | 太原重工股份有限公司 | 油膜轴承的逆向防水装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0508013B2 (en) | Sealing elements for anti-friction bearings | |
| US4799808A (en) | Compact seal | |
| JPS58121318A (ja) | オイルフイルムベアリング | |
| US6428212B1 (en) | Lubricating structure of bearing | |
| US7918606B2 (en) | Rolling bearing | |
| EP2643604B1 (en) | Bearing with integrated seals | |
| JPH0949572A (ja) | 圧延機ロールネック用密封装置 | |
| US10781859B2 (en) | Rolling-element bearing assembly | |
| GB1561814A (en) | Journal bearing and turbomachine incorporating the same | |
| US6648336B1 (en) | Multi-function seal assembly for rotating shafts | |
| US3929394A (en) | Shaft journal bearing lubrication system | |
| JP2001271843A (ja) | 転がり軸受装置 | |
| US2919962A (en) | Shaft support and lubricating arrangement | |
| JPH08200376A (ja) | ころ軸受用の保持器 | |
| CN214661555U (zh) | 一种防水轴承 | |
| JPH09177797A (ja) | 軸箱構造 | |
| JPH10318264A5 (ja) | ||
| CN110848270A (zh) | 密封滚子轴承及其辊轧机背衬辊支撑机构 | |
| JP2001090737A (ja) | 軸受の潤滑構造 | |
| JP2522930Y2 (ja) | 圧延機用多列ころ軸受装置の潤滑装置 | |
| US2860931A (en) | Roll neck bearing seals | |
| JPH04370411A (ja) | ハイブリッド軸受 | |
| JP2021067302A (ja) | 転がり軸受 | |
| US4162812A (en) | Rotary bearing assembly | |
| CN210318215U (zh) | 防甩油轴承座机构 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041001 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041019 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041217 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050726 |