JPH0949749A - 電磁流量計 - Google Patents

電磁流量計

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JPH0949749A
JPH0949749A JP20015995A JP20015995A JPH0949749A JP H0949749 A JPH0949749 A JP H0949749A JP 20015995 A JP20015995 A JP 20015995A JP 20015995 A JP20015995 A JP 20015995A JP H0949749 A JPH0949749 A JP H0949749A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 速い流量変動に応答でき、しかも省電力化す
る。信号をサンプリングする期間を多くしてフローノイ
ズの平均化を良くする。消費電力の少ない電池駆動式の
電磁流量計のように信号が小さい場合でもフローノイズ
の影響を小さくする。 【構成】 (a)に示すように正・負の励磁期間を隣接
した励磁の小周期を3回繰り返した後に無励磁期間T7
をおき、励磁の大周期の前半周期Taとする。次に負・
正の励磁期間を隣接した小周期を3回繰り返した後に無
励磁期間T14をおき、励磁の大周期の後半周期Tbと
する。小周期毎に微分ノイズE1nと流量比例信号E1
sの和を取り出す。無励磁期間に微分ノイズVb′、V
bを取り出し、これを前記和から引き算して微分ノイズ
を除いた流量比例信号を演算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は矩形波励磁方式の電
磁流量計の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】矩形波の励磁方式を用いた電磁流量計で
は、励磁の切換り時に発生する微分ノイズにより零点変
動が生じることが知られている。
【0003】このため特開昭53−75966号公報や
特開昭57−149919号公報に記載の電磁流量計の
ように、励磁を正・無・負・無の4期間を1周期とする
3値励磁方式により、無励磁期間に発生する微分ノイズ
により正又は負励磁期間の微分ノイズを打消して零点変
動を軽減し改善する方法が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の方法で零点変動
は改善されるが、励磁の1周期の4期間のうち流量信号
を計測するのは正と負励磁の2期間だけで、無励磁の2
期間は微分ノイズを検出するだけに使われ、流量検出に
利用できない。
【0005】このための問題点として、 .流量の速い変化に対する流量計測の応答が遅くな
る。 .信号をサンプリングする期間が無励磁期間のない通
常の2値励磁方式の1/2となり、流量信号に含まれる
フローノイズの平均化が小さくなりバラツキが大きくな
る。
【0006】.前記従来技術のような3値励磁方式と
すると2値励磁方式に対し実質的に励磁周波数が1/2
となり、周波数が低くなるほど大きくなる1/f特性を
持ったフローノイズに対して弱くなる。特に電池駆動な
どの低消費電力タイプの電磁流量計では必然的に流量信
号レベルが小さくなるため、上記のフローノイズの影響
を受けやすく、3値励磁方式にすることにより励磁周波
数が2値励磁方式の1/2になることは、零点変動が改
善されるメリットを消してしまうので重大な欠点とな
る。
【0007】そこで、本発明はこれらの問題点を解消で
きる電磁流量計を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、矩形波励磁方式の電磁流量計に
おいて、正の励磁期間(T1,T3,T5,)と負の励
磁期間(T2、T4、T6)の一つずつを隣接した期間
(T1+T2、T3+T4、T5+T6)を正・負2値
励磁の小周期(T1+T2、T3+T4、T5+T6)
として、この小周期を複数回くり返した後、前記小周期
の半周期に相当する無励磁期間(T7)を設けて、前記
小周期(T1+T2、T3+T4、T5+T6)の複数
回と前記無励磁期間(T7)の合計をその前半周期(T
a)とするとともに、負の励磁期間(T8,T10,T
12)と正の励磁期間(T9,T11,T13)の一つ
ずつを隣接した期間(T8+T9、T10+T11、T
12+T13)を負・正2値励磁の小周期(T8+T
9、T10+T11、T12+T13)として、この小
周期を複数回くり返した後、前記小周期の半周期に相当
する無励磁期間(T14)を設けて、前記小周期(T8
+T9、T10+T11、T12+T13)の複数回と
前記無励磁期間(T14)の合計をその後半周期(T
b)として、前記前半周期(Ta)と項半周期(Tb)
の合計期間(Ta+Tb)を励磁の大周期(Ta+T
b)となし、前記大周期の前半周期(Ta)と後半周期
(Tb)における2値励磁の小周期毎に微分ノイズを含
む流量信号(Va1,Va2,Va3,Va4,Va
5,Va6)を取り出すとともに、前記無励磁期間(T
7)(T14)毎又は前記大周期以前の無励磁期間(T
14’)毎に微分ノイズに対応した信号(Vb)(V
b’)を取り出して、前記微分ノイズを含む流量信号
(Va1,Va2,Va3,Va4,Va5,Va6)
と前記無励磁期間(T7)(T14)(T14’)毎の
微分ノイズに対応した信号(Vb)(Vb’)に基いて
微分ノイズを除いた流量信号を取り出すことを特徴とす
る電磁流量計である。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の電磁流量計
において、複数の無励磁期間毎に取り出した前記微分ノ
イズの移動平均値を前記小周期毎の流量信号(Va1,
Va2,Va3,Va4,Va5,Va6)から引き算
して微分ノイズを除いた流量信号を取り出すことを特徴
とするものである。
【0010】そして請求項3の発明は、請求項1又は2
の電磁流量計において、残留磁気励磁方式を用いたこと
を特徴とするものである。
【0011】
【作用】各小周期(T1+T2,T3+T4,T5+T
6,T8+T9,T10+T11,T12+T13)毎
の流量信号出力(Va1,Va2,…,Va6)から、
1つ前の大周期における無励磁期間に求めた微分ノイズ
(Vb′)を引き算して、流量信号出力(Va1,Va
2,…,Va6)に含まれる微分ノイズを除去するた
め、流量比例信号だけが取り出される。
【0012】なお、電気化学的な直流ノイズは短期間で
は変化しないため各小周期間において半周期ごとの差か
ら信号(Va0 )を取り出すときに打消し合って除去さ
れる。
【0013】同様に微分ノイズ(Vb0 )でも電気化学
的な直流ノイズは除去されて含まれない。請求項2の発
明では、更に、微分ノイズの移動平均値を用いるため、
そのぶん流量比例信号の精度が向上する。
【0014】また請求項3の発明では更に、励磁電力が
減少し、そのぶん電磁流量計の省電力化に役立つ。
【0015】
【発明の実施の形態】
[第1実施例]図1は本発明の第1実施例を示すブロッ
ク図で、図2はソノ動作を示すタイミングと各部の波形
を示す線図である。
【0016】コイル3に図2(a)の波形の励磁電流を
流して流管1内に磁界を発生させると、2つの電極2a
─2b間には図2(a)の励磁波形と同様な波形の流量
比例信号が発生し、差動増幅器4で増幅されE1sとな
る。7は励磁回路でタイミング回路8で制御される。
【0017】一方電極2a─2b間には励磁の切り換り
に伴い流量に関係なく微分ノイズが発生し差動増幅器4
で増幅されて図2(b)に示す波形E1mとなる。現実
には差動増幅器4の出力はE1sとE1mが合成(加
算)された波形E1となるが、理解しやすくするため各
々独立に図2(a)と図2(b)にそれぞれ(E1
s)、E1mとして示している。
【0018】この合成信号、E1=E1s+E1nをサ
ンプルホールド回路5でスイッチS1,S2のタイミン
グでサンプリングした出力が図2(C)で、実線が積分
器52の出力Vaであり、その斜線部をスイッチS4の
タイミングでコンデンサC2と増幅度1のアンプ53で
ホールドした値Va0 を点線で示してある。
【0019】また51は増幅度が−1の反転増幅器で、
抵抗R1,R2及びコンデンサC1の回路定数とスイッ
チS1,S2がオンする積分時間で決る積分器52の増
幅度を1として説明する。
【0020】この積分器52で図2(a),(b)の波
形の期間T1,T2,…,T14の後半部分の各値E及
びNを積分した結果を同一の値として図2(C)に示
す。最初の小半周期T1ではその前の小半周期T14′
が無励磁期間であって、微分ノイズは図2(b)に示す
ように通常の励磁期間に続く期間のときの半分のN/2
であるため、最初の小周期T1+T2におる積分器52
の出力Va1は、 Va1=2E+3/2N となる。
【0021】この微分値Va1はスイッチS4のタイミ
ングでコンデンサC2にホールドされた後、スイッチS
3のタイミングでリセットされる。次の小周期T3+T
4及びT5+T6でも同様に積分されてサンプルホール
ドされるが、これらの小周期の直前に無励磁期間がない
ため、各小周期T3+T4のサンプル値Va2と小周期
T5+T6のサンプル値Va3は Va2=Va3=2E+2N となる。
【0022】期間T1〜T7からなる期間、つまり大周
期の前半期間Ta、Ta=T1+T2+…+T7、の最
後の無励磁期間T7では、スイッチS6のタイミング
で、サンプルホールド回路5と同一の構成の、別のサン
プルホールド回路6によって差動増幅器4の出力E1が
サンプリングされる。
【0023】期間T7は無励磁期間であるため流量比例
信号E1sはなく、微分ノイズE1nだけがサンプリン
グされて、その値はN/2となり大周期の前半期間Ta
を終わる。なお、上述のようにT1+T2などを小周期
と呼び、その半分の期間T1などを小半周期と呼ぶよう
にしたのは、T1+T2…+T14=Ta+Tbであら
わされる期間を大きな周期という意味で大周期と名付け
たのに対比して名付けた用語であり、必ずしも慣用され
ている技術用語ではない。しかし、本発明を説明するに
は適当であると考えて、半周期、小半周期、大周期等の
表現を用いる。
【0024】大周期の後半の期間Tb、Tb=T8+T
9+…+T14、でも上記と全く同様の動作で、期間T
8+T9の小周期のサンプル値Va4 Va4=2E+(3/2)N を、また期間T11+T12とT13+T14の各小周
期のサンプル値Va5,Va6 として Va5=Va6=2E+2N がそれぞれサンプルホールドをされるが、励磁のタイミ
ングが大周期の前半の期間Taと比べて図2(a)のよ
うに反転しているため、スイッチS5,S6によるサン
プリングのタイミングが、期間TaにおけるスイッチS
1とS2によるサンプリングのタイミングと逆の関係に
なっている。
【0025】大周期の後半の期間Tbの最後の期間T1
4は無励磁期間で、期間T7でスイッチS6のタイミン
グでサンプリングされた値Vb=N/2にスイッチS5
のタイミングで期間T7とは逆極性の微分ノイズが差動
的にサンプリングされて図2(d)に示すようにVb=
Nとなる。この値VbはスイッチS8のタイミングでコ
ンデンサC4にホールドされ、増幅度1の増幅器63の
出力Vb0 となる。
【0026】以上によりサンプリングの大周期の1回T
1+T2+…+T14を終る。なお、上記前半の期間T
aと後半の期間Tbは、大周期Ta+Tbのいわば前半
周期Taと後半周期Tbを構成している。
【0027】図2(C)に点線で示したサンプルホール
ド回路5の出力Va0は流量比例信号E1sと微分ノイ
ズE1mの和E1をサンプリングした値であるため、差
動増幅器10で微分ノイズだけのサンプル値であるサン
プルホールド回路6の出力Vb0を引算している。
【0028】 ただし Va1=Va4=2E+(3/2)N Va2=Va3=Va5=Va6=2E+2N であるため、サンプルホールド回路6の出力Vb0は増
幅器11を通して、差動アンプ10のマイナス入力にく
わえている。
【0029】可変増幅器11の増幅度はタイミング回路
8の信号S9がHレベルの場合3/2倍、Lレベルの場
合2倍となるように構成してあるため、差動アンプ10
の出力V0は微分ノイズが相殺除去されて流量比例信号
だけの値 V0=2E となる。
【0030】なおこの値V0は各小周期T1+T2,T
3+T4,T5+T6,T8+T9,T10+T11,
T12+T13,…ごとに出力されるもので、周知の2
値励磁の電磁流量計と同じ応答スピードを持つものであ
る。
【0031】また図2のタイミング図では特に記さなか
ったが、電極2a−2b間に発生する電気化学的な直流
ノイズはサンプルホールド回路5のサンプル値Va1,
Va2,…Va6…を半周期ごとの差、例えば期間T1
とT2のときの差動増幅器4の各出力E1の差などから
求めるため、小周期ごとに互いに打消し合って除去され
る。サンプルホールド回路6のサンプル値Vb0 を求め
る場合も同様に電気化学的直流ノイズは除去される。
【0032】[第2実施例]図3は本発明の第2実施例
のブロック図でサンプリング回路5Aは、図1における
サンプルホールド回路5からスイッチS4、コンデンサ
C2及び増幅度1の増幅器53より成るホールド部分を
除去したもので、これの出力V01をA/D変換器20
でデジタル量に変換した後、MPU(マイクロプロセッ
サ)21で微分ノイズを演算処理するものである。
【0033】このMPU20は、励磁回路7、スイッチ
S1,S2及びS3にそれぞれ操作信号を出すととも
に、サンプリング回路5Aのアナログ出力V01をA/
D変換器20でディジタル量に変換してMPU21に取
り込む制御信号P1を出力する。またMPUは、A/D
変換器20から取り込んだデジタル量のうち、微分ノイ
ズを相殺・除去して流量比例信号だけを演算する。
【0034】図4は図3の第2実施例の動作を示すタイ
ミングと各部の波形を示す線図で、図4(a),(b)
は図2(a),(b)とまったく同一で、図4(e)は
サンプリング回路5Aの出力V01である。スイッチS
1,S2のタイミングで差動増幅器4の出力E1をサン
プリングした後、スイッチS1,S2,S3が全てオフ
するホールド期間に、制御信号P1のタイミングでサン
プリング回路5Aの出力V01をA/D変換器20でA
/D変換する。
【0035】この結果大周期の前半周期Taのうち小周
期T1+T2におけるサンプリング回路5Aの出力がV
a1、小周期T3+T4におけるサンプリング回路5A
の出力がVa2、小周期T5+T6におけるサンプリン
グ回路5Aの出力がVa3となる。
【0036】大周期の後半周期Tbでも同様にサンプリ
ング値Va4,Va5,Va6が各小周期T8+T9,
T10+T11,T12+T13におけるサンプリング
回路5Aの出力としてA/D変換されデジタル量に変換
される。これらは流量比例信号と微分ノイズを含んだも
のである。
【0037】これらの各値は実施例1と同じで、サンプ
リング値Va1とVa4は Va1=Va4=2E+(3/2)N であり、サンプリング値Va2,Va3,Va5,Va
6は Va2=Va3=Va5=Va6=2E+2N である。また期間T7,T14におけるサンプリング回
路5Aの出力のA/D変換値Vb1,Vb2はVb1=
Vb2=N/2である。このためMPU21内では次の
演算を行ない無励磁期間の微分ノイズを除いた流量比例
信号だけの出力E01,E02,…,E06を取り出
す。
【0038】第1小周期T1+T2の出力は E01=Va1−(3/2)(Vb′1+Vb′2) 第2小周期T3+T4の出力は E02=Va2−2(Vb′1+Vb′2) 第3小周期T5+T6の出力は E03=Va3−2(Vb′1+Vb′2) 第4小周期T8+T9の出力は E04=Va4−(3/2)・(Vb′1+Vb′2) 第5小周期T10+T11の出力は E05=Va5−2(Vb′1+Vb′2) 第6小周期T12+T13の出力は E06=Va6−2(Vb′1+Vb′2) となる。
【0039】なおVb′1,Vb′2は大周期Ta+T
bの1つ前の大周期における前半周期と後半周期の無励
磁期間のサンプリング回路5Aの出力値で、出力Vb
1,Vb2に相当し、これらが無励磁期の微分ノイズに
対応する。図4(e)にはVb′2のみがあらわされ、
Vb′1はあらわされていない。
【0040】E01〜E06は微分ノイズを除去した流
量比例信号である。これらの値は各小周期の1周期T1
+T2,T3+T4,T5+T6,T8+T9,T10
+T11,T12+T13,…ごとに出力されてD/A
変換器22でアナログ量に変換されて4〜20mAなど
の流量出力とされたり、デジタル値のままMPU21で
演算されて積算流量値又は瞬間流量値として図示されて
ない液晶表示器などで表示される・ [第3実施例]図5は本発明の第3実施例で、図3の第
2実施例のA/D変換器20をコンパレータ30に置換
え、サンプリング回路5Bの積分器52Bに基準電圧V
eを抵抗ReとスイッチSeを通じて逆積分する2重積
分機能を持たせたものである。
【0041】この実施例では前記第2実施例のように一
般的に消費電力が大きいA/D変換器20を使用せず、
全ての電子回路の能動部分を低消費電力化が可能な素子
例えばC−MOS素子で構成してある。MPU31は4
ビット又は8ビットの低消費電力タイプのC−MOS
ICを用いている。
【0042】スイッチS1,S2,S3及びSeもC−
MOS ICを使用すれば実質的にこれらの消費電力は
零にできる。また、増幅器51,52Bやコンパレータ
30を構成するUPアンプも2〜10μA程度で動作さ
せることができる。
【0043】この実施例は省電力化を要求される2線式
電磁流量計又は電池駆動の電磁流量計を実現可能にする
ためのもので、図5の説明では一般の励磁方式で説明し
てあるが、残留磁気励磁方式と組合わせると最も省電力
効果を発揮する実施例である。
【0044】残留磁気励磁方式で無励磁期間を作る方法
は特開昭60−242318号公報に記載してあるので
省略する。図5の第3実施例で、スイッチS1,S2の
タイミングは図4のタイミング図の場合と全く同様であ
るので、図6のタイミング図ではA/D変換に関連する
動作のうち1小周期間だけを示している。
【0045】スイッチSeはサンプリング終了後、MP
U31が出すタイミング信号によってオンし、積分器5
2Bの出力信号即ちサンプリング回路5Bの出力V02
の値が零になってコンパレータ30が反転すると、これ
をMPU31が検知してオフするものである。
【0046】このスイッチSeがオンしている期間τを
MPU31内蔵のカウンタでクロックをカウントするこ
とにより、サンプリング回路5Bでのサンプル値をデジ
タル量に変換する。
【0047】なお、このカウンタはMPU31の外部に
外付けして構成してもよい。スイッチS3は積分器52
BのコンデンサC1に充電された電荷を放電するための
スイッチである。
【0048】低消費電力タイプのコンパレータ30を使
用した場合、積分器52Bの出力が零になってからスイ
ッチSeがオフするまでに時間を要するため、A/D変
換終了後の積分器の出力を零とするのにスイッチS3が
有用である。
【0049】特に入力が過大となり、逆積分の最大時間
以上になった場合、スイッチS3でリセットして次の小
周期でのサンプリング動作を零からスタートするのにこ
のスイッチS3が不可欠である。
【0050】図7の(f),Se,S3は期間T7又は
T14の無励磁期間における図5の第3実施例のA/D
変換動作だけを示したもので、図6の(f),Se,S
3と類似である。
【0051】なお、図6と図7におけるA/D変換動作
は図6(g)に示すようにMPU31に内蔵又は外付け
のカウンタで計数することでデイジタル値に変換され、
図3の第2実施例のような省費電力の大きい一般的なA
/D変換器20は用いていない。
【0052】A/D変換された各小周期の値は、前記第
2実施例の場合とまったく同様にMPU31で演算処理
されて、微分ノイズを除いた流量比例信号だけが取り出
される。図5の第3実施例は電池動作を目的としたもの
であるため、出力のデジタル量は省費電力の大きい図3
のD/A変換器22でD/A変換されることはなく、液
晶表示器などで瞬間流量値や積算流量値として表示され
る。
【0053】上記実施例ではサンプリングした微分ノイ
ズを含む積算値Va1〜Va6から微分ノイズVbを引
算して、流量比例信号だけを取り出しているが、微分ノ
イズVbの値は各大周期に1回測定した値をそれぞれ用
いてもよいし、各大周期以前に求めた10回程度の移動
平均値を測定した値をそれぞれ用いてもよい。
【0054】微分ノイズVbの値としてこのように複数
回の移動平均値を使用すると、励磁期間の数よりも無励
磁期間の数が少ない本発明において、微分ノイズVbの
値を求める無励磁期間の数を増やして前記移動平均値の
精度を上げることができるため、結果的に流量計の計測
精度を向上できる利点がある(請求項2の発明)。
【0055】また上記各実施例では、大周期の前半と後
半における小周期の数をいずれも3回としたが、2回以
上の複数回とすることが可能である。微分ノイズの大き
さの変動は、電極への付着物の程度又は流体の組成の変
動や薬液注入による濃度の変動で発生するが、これらの
変動は時間的に緩やかであり、励磁の小周期ごと毎回無
励磁期間を作って補償する必要がないためである。
【0056】特に残留磁気励磁方式を本発明と組合わせ
た場合(請求項3の発明)、通常の安定した状態では流
量の急激な変化がなく、かつ流体の導電度がほぼ一定に
保たれ、導電度の急変がないので、微分ノイズの変化は
時間的にゆっくりと生じるため、無励磁期間を置く間隔
は長くてよく、10〜100回の小周期に1度でよい
が、微分ノイズの変化が急速に生じる場合には2〜5回
の小周期に1回の無励磁期間を置くように前記間隔を可
変にすることが好ましい。
【0057】このように2値励磁期間の連続した長さを
適値に決める判断方法として、微分ノイズVbの毎回の
値を過去10〜100回程度マイコン内のメモリに記憶
しておき、最新の微分ノイズVbの値と比較して時間的
変化の程度から判断することができる。
【0058】この時間的変化の程度の判断も、最新の微
分ノイズVbの1回だけの値とそれ以前の値とから判断
するのでなく、最近の5回程度の微分ノイズVbの移動
平均値を、それ以前の過去数10〜数100回の移動平
均値と比較すればより安定な判断が精度良く可能とな
る。
【0059】また1大周期間内の小周期の数を液体や使
用条件に合わせてあらかじめ設定しておいてもよい。た
とえば水道水では多く、導電度の変動の大きいような薬
液では少なく設定しておくことができる。
【0060】
【発明の効果】
(1)電気化学的直流ノイズを従来どうり除去でき、さ
らに無励磁期間の微分ノイズを引き算することによっ
て、小周期の励磁を繰り返す通常の間は正負2値の励磁
で微分ノイズが除去できるため、出力応答を従来技術の
3値励磁のように犠牲にすることなく零点の安定性を向
上できる。
【0061】(2)小周期の2値励磁を繰り返す間は従
来の2値励磁方式と同一の動作であるため、従来技術の
3値励磁方式の1/2の励磁周波数となり、1/f特性
を持つフローノイズに対する特性を従来技術の3値励磁
方式の場合のように犠牲にする必要がない。このため電
池駆動などの低消費電力タイプの電磁流量計のような微
小信号の電磁流量計でもフローノイズ特性が低下しな
い。
【0062】(3)また請求項2の発明では、上記
(1)(2)の効果に加えて、補償に使う微分ノイズの
値の実質的な精度が向上でき、そのぶん流量計測の精度
が良くなる。
【0063】(4)無励磁期間を除く小周期の繰り返し
の間の通常の動作は2値励磁方式であるため、特に請求
項3の発明では請求項1又は2の発明の効果に加えて残
留磁気励磁の省電力効果を最大限に発揮でき省費電力が
極小の電池駆動電磁流量計が実現可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のブロック図である。
【図2】図1の第1実施例のタイミングと波形を示す線
図で、(a)は励磁電流と差動増幅器4の出力E1のう
ちの流量比例信号E1s、(b)は差増幅器4の出力E
1のうちの微分ノイズE1n、(c)はサンプリング回
路52の出力Vaとホールド回路の出力Va0、(d)
は無励磁期間の微分ノイズのサンプリング出力Vbとホ
ールド出力Vb0、S1,…,S9はそれぞれスイッチ
S1,…S9のオン・オフタイミングを示す線図であ
る。
【図3】本発明の第2実施例のブロック図である。
【図4】図3の第2実施例のタイミングと波形を示す線
図で、(a)は励磁電流と差動増幅器4の出力E1のう
ちの流量比例信号E1s、(b)は差動増幅器4の出力
E1のうちの微分ノイズE1n、(e)はサンプリング
回路5Aの出力V01、S1,S2,S3はスイッチS
1,S2,S3のオン・オフタイミングを示す線図、P
1はMPU21からの制御信号P1のタイミングを示す
線図である。
【図5】本発明の第3実施例のブロック図である。
【図6】図5の第3実施例の励磁の小周期におけるタイ
ミングと波形を示す線図で、(f)は積分器52Bの出
力V02、Se,S3はスイッチSe,S3のオン・オ
フタイミング、(g)はMPU31の内部でカウントさ
れるクロックを示す線図である。
【図7】図5の第3実施例の無励磁期間におけるタイミ
ングと波形を示す線図で、(f)、Se、S3はそれぞ
れ図6の(f)、Se、S3に相当する。
【符号の説明】
1 流管 2a、2b 電極 3 励磁コイル 4 差動増幅器 5 サンプルホールド回路 5A、5B サンプリング回路 6 サンプルホールド回路 7 励磁回路 8 タイミング回路 10 差動増幅器 11 可変増幅器 20 A/D変換器 21、31 MPU 30 コンパレータ 52,52A,52B,62 積分器 T1,T2,T3,T4,T5,T6,T8,T9,T
10,T11,T12,T13, 励磁期間 T1+T2,T3+T4,T5+T6,T8+T9,T
10+T11,T12+T13 小周期 T7,T14,T14′ 無励磁期間 Ta 前半周期 Tb 後半周期 Ta+Tb 大周期 Va1,Va2,Va3,Va4,Va5,Va6
微分ノイズを含む流量信号 Vb,Vb′ 微分ノイズに対応した信号
【手続補正書】
【提出日】平成7年9月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、矩形波励磁方式の電磁流量計に
おいて、正の励磁期間(T1,T3,T5,)と負の励
磁期間(T2、T4、T6)の一つずつを隣接した期間
(T1+T2、T3+T4、T5+T6)を正・負2値
励磁の小周期(T1+T2、T3+T4、T5+T6)
として、この小周期を複数回くり返した後、前記小周期
の半周期に相当する無励磁期間(T7)を設けて、前記
小周期(T1+T2、T3+T4、T5+T6)の複数
回と前記無励磁期間(T7)の合計をその前半周期(T
a)とするとともに、負の励磁期間(T8,T10,T
12)と正の励磁期間(T9,T11,T13)の一つ
ずつを隣接した期間(T8+T9、T10+T11、T
12+T13)を負・正2値励磁の小周期(T8+T
9、T10+T11、T12+T13)として、この小
周期を複数回くり返した後、前記小周期の半周期に相当
する無励磁期間(T14)を設けて、前記小周期(T8
+T9、T10+T11、T12+T13)の複数回と
前記無励磁期間(T14)の合計をその後半周期(T
b)として、前記前半周期(Ta)と半周期(Tb)
の合計期間(Ta+Tb)を励磁の大周期(Ta+T
b)となし、前記大周期の前半周期(Ta)と後半周期
(Tb)における2値励磁の小周期毎に微分ノイズを含
む流量信号(Va1,Va2,Va3,Va4,Va
5,Va6)を取り出すとともに、前記無励磁期間(T
7)(T14)毎又は前記大周期以前の無励磁期間(T
14’)毎に微分ノイズに対応した信号(Vb)(V
b’)を取り出して、前記微分ノイズを含む流量信号
(Va1,Va2,Va3,Va4,Va5,Va6)
と前記無励磁期間(T7)(T14)(T14’)毎の
微分ノイズに対応した信号(Vb)(Vb’)に基いて
微分ノイズを除いた流量信号を取り出すことを特徴とす
る電磁流量計である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】
【発明の実施の形態】 [第1実施例]図1は本発明の第1実施例を示すブロッ
ク図で、図2はその動作を示すタイミングと各部の波形
を示す線図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形波励磁方式の電磁流量計において、 正の励磁期間(T1,T3,T5,)と負の励磁期間
    (T2、T4、T6)の一つずつを隣接した期間(T1
    +T2、T3+T4、T5+T6)を正・負2値励磁の
    小周期(T1+T2、T3+T4、T5+T6)とし
    て、この小周期を複数回くり返した後、前記小周期の半
    周期に相当する無励磁期間(T7)を設けて、前記小周
    期(T1+T2、T3+T4、T5+T6)の複数回と
    前記無励磁期間(T7)の合計をその前半周期(Ta)
    とするとともに、 負の励磁期間(T8,T10,T12)と正の励磁期間
    (T9,T11,T13)の一つずつを隣接した期間
    (T8+T9、T10+T11、T12+T13)を負
    ・正2値励磁の小周期(T8+T9、T10+T11、
    T12+T13)として、この小周期を複数回くり返し
    た後、前記小周期の半周期に相当する無励磁期間(T1
    4)を設けて、前記小周期(T8+T9、T10+T1
    1、T12+T13)の複数回と前記無励磁期間(T1
    4)の合計をその後半周期(Tb)として、 前記前半周期(Ta)と項半周期(Tb)の合計期間
    (Ta+Tb)を励磁の大周期(Ta+Tb)となし、 前記大周期の前半周期(Ta)と後半周期(Tb)にお
    ける2値励磁の小周期毎に微分ノイズを含む流量信号
    (Va1,Va2,Va3,Va4,Va5,Va6)
    を取り出すとともに、 前記無励磁期間(T7)(T14)毎又は前記大周期以
    前の無励磁期間(T14’)毎に微分ノイズに対応した
    信号(Vb)(Vb’)を取り出して、 前記微分ノイズを含む流量信号(Va1,Va2,Va
    3,Va4,Va5,Va6)と前記無励磁期間(T
    7)(T14)(T14’)毎の微分ノイズに対応した
    信号(Vb)(Vb’)に基いて微分ノイズを除いた流
    量信号を取り出すことを特徴とする電磁流量計。
  2. 【請求項2】複数の無励磁期間毎に取り出した前記微分
    ノイズの移動平均値を前記小周期毎の流量信号(Va
    1,Va2,Va3,Va4,Va5,Va6)から引
    き算して微分ノイズを除いた流量信号を取り出すことを
    特徴とする請求溝1記載の電磁流量計。
  3. 【請求項3】 残留磁気励磁方式を用いたことを特徴と
    する請求溝1又は2記載の電磁流量計。
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