JPH095004A - ノギス - Google Patents
ノギスInfo
- Publication number
- JPH095004A JPH095004A JP17942995A JP17942995A JPH095004A JP H095004 A JPH095004 A JP H095004A JP 17942995 A JP17942995 A JP 17942995A JP 17942995 A JP17942995 A JP 17942995A JP H095004 A JPH095004 A JP H095004A
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- fixed jaw
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被計測物の計測を何度繰り返しても、また、
計測者が異なってもノギスのつめが被計測物の同一の測
定箇所に設定され、同一の測定結果を得ることのできる
ノギスを提供することであり、さらに、固定ジョーと可
動ジョー間に被計測物を入れこむ奥行きの設定が自由に
変更でき、また、奥行きの設定長さを表示することがで
きるノギスを提供することである。 【構成】 本尺2と本尺に外嵌した可動バーニア3と本
尺から直角方向に延び先端部につめ10を有する固定ジ
ョー9と可動バーニアから固定ジョーと平行に延び先端
部につめ10を有する可動ジョー8からなるノギス1に
おいて、固定ジョーのつめ10と本尺2との間の固定ジ
ョー9に固定ジョーから直角方向に可動ジョー側に延び
る被計測物受台11を設け、該被計測物受台11に可動
ジョー側端から固定ジョーのつめの内側まで可動ジョー
を挿通可能とした溝を形成したことを特徴とするノギ
ス。
計測者が異なってもノギスのつめが被計測物の同一の測
定箇所に設定され、同一の測定結果を得ることのできる
ノギスを提供することであり、さらに、固定ジョーと可
動ジョー間に被計測物を入れこむ奥行きの設定が自由に
変更でき、また、奥行きの設定長さを表示することがで
きるノギスを提供することである。 【構成】 本尺2と本尺に外嵌した可動バーニア3と本
尺から直角方向に延び先端部につめ10を有する固定ジ
ョー9と可動バーニアから固定ジョーと平行に延び先端
部につめ10を有する可動ジョー8からなるノギス1に
おいて、固定ジョーのつめ10と本尺2との間の固定ジ
ョー9に固定ジョーから直角方向に可動ジョー側に延び
る被計測物受台11を設け、該被計測物受台11に可動
ジョー側端から固定ジョーのつめの内側まで可動ジョー
を挿通可能とした溝を形成したことを特徴とするノギ
ス。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物体の長さを精密に計
測するノギスに関する。詳細には、鋼管を輪切りに切断
してベアリングのレースなどを製作するとき、その切断
した鋼管の切断部を面取りして傾斜端面を設けた場合、
計測位置はその斜面上に設定されることとなる。このよ
うに計測個所が傾斜端面を少なくとも一端とするとき、
計測毎に計測個所が定まらず、従って、切断管の長さを
普遍的に計測することは困難である。このような傾斜端
面を計測個所とする物体の長さを普遍的に計測できるノ
ギスに関する。
測するノギスに関する。詳細には、鋼管を輪切りに切断
してベアリングのレースなどを製作するとき、その切断
した鋼管の切断部を面取りして傾斜端面を設けた場合、
計測位置はその斜面上に設定されることとなる。このよ
うに計測個所が傾斜端面を少なくとも一端とするとき、
計測毎に計測個所が定まらず、従って、切断管の長さを
普遍的に計測することは困難である。このような傾斜端
面を計測個所とする物体の長さを普遍的に計測できるノ
ギスに関する。
【0002】
【従来の技術】物体の長さを精密に計測するノギスは図
5に示すように、計測目盛りがmm単位で刻まれた本尺2
と、本尺の回りに嵌合され本尺上を可動する可動計測バ
ーニア3からなり、本尺の一端から直角に延びる固定ジ
ョー9と可動計測バーニア3の固定ジョー9側から直角
に延びる可動ジョー8を有し、固定ジョー9と可動ジョ
ー8の先端部にはそれぞれ長さを計測する被計測物を正
確に挟持するつめ10、10がそれぞれ対向して取り付
けられている。可動計測バーニア3は、従前はその名の
とおり副尺が刻印されてさらに1/10mmの単位までの
測定を可能としていたが、現在使用されているノギスで
は、可動バーニア3の移動に伴う変位を1/100mmの
単位まで正確に計測して計測結果を液晶からなる表示盤
7にデジタル表示する。可動計測バーニア3は止めねじ
4を有し、本尺2に止められる。さらに、表示盤7には
任意始点を基準値の0mmに設定すると共にデジタル表示
をONにするONスイッチ5とデジタル表示をOFFに
するOFFスイッチ6を有する。
5に示すように、計測目盛りがmm単位で刻まれた本尺2
と、本尺の回りに嵌合され本尺上を可動する可動計測バ
ーニア3からなり、本尺の一端から直角に延びる固定ジ
ョー9と可動計測バーニア3の固定ジョー9側から直角
に延びる可動ジョー8を有し、固定ジョー9と可動ジョ
ー8の先端部にはそれぞれ長さを計測する被計測物を正
確に挟持するつめ10、10がそれぞれ対向して取り付
けられている。可動計測バーニア3は、従前はその名の
とおり副尺が刻印されてさらに1/10mmの単位までの
測定を可能としていたが、現在使用されているノギスで
は、可動バーニア3の移動に伴う変位を1/100mmの
単位まで正確に計測して計測結果を液晶からなる表示盤
7にデジタル表示する。可動計測バーニア3は止めねじ
4を有し、本尺2に止められる。さらに、表示盤7には
任意始点を基準値の0mmに設定すると共にデジタル表示
をONにするONスイッチ5とデジタル表示をOFFに
するOFFスイッチ6を有する。
【0003】いずれにしても、従来のノギスは本尺2か
ら延びる固定ジョー9と可動計測バーニア3から延びる
可動ジョー8のつめ10、10間に計測する被計測物2
2を挟持して測定するものであった。このため、被計測
物22の一端が傾斜した傾斜端面23であると、つめ1
0と当接するその一端の被計測物の奥行きYにより計測
長さXが異なることとなる。すなわち、図5において被
計測物22がジョーの奥へどれほど入った位置にあるか
を示す被計測物の奥行きYの大きさにより、計測長さX
が異なり、図5の場合、奥行きYが大きくなれば計測長
さXは大きくなる。従って、このように一端が傾斜端面
23であると、計測毎に計測値は相違し、特に計測者が
異なればその計測値は一層異なるものとなり、正しい計
測値を得ることはできなかった。
ら延びる固定ジョー9と可動計測バーニア3から延びる
可動ジョー8のつめ10、10間に計測する被計測物2
2を挟持して測定するものであった。このため、被計測
物22の一端が傾斜した傾斜端面23であると、つめ1
0と当接するその一端の被計測物の奥行きYにより計測
長さXが異なることとなる。すなわち、図5において被
計測物22がジョーの奥へどれほど入った位置にあるか
を示す被計測物の奥行きYの大きさにより、計測長さX
が異なり、図5の場合、奥行きYが大きくなれば計測長
さXは大きくなる。従って、このように一端が傾斜端面
23であると、計測毎に計測値は相違し、特に計測者が
異なればその計測値は一層異なるものとなり、正しい計
測値を得ることはできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
のノギスにおける問題点を解消し、被計測物の計測を何
度繰り返しても、また、計測者が異なっても、ノギスの
つめが被計測物の同一の測定箇所に設定され同一の計測
結果を得ることのできるノギスを提供することである。
さらに、固定ジョーと可動ジョー間に被計測物を入れこ
む奥行きの設定が自由に変更して設定でき、また、その
奥行きの設定長さを表示することができるノギスを提供
することである。
のノギスにおける問題点を解消し、被計測物の計測を何
度繰り返しても、また、計測者が異なっても、ノギスの
つめが被計測物の同一の測定箇所に設定され同一の計測
結果を得ることのできるノギスを提供することである。
さらに、固定ジョーと可動ジョー間に被計測物を入れこ
む奥行きの設定が自由に変更して設定でき、また、その
奥行きの設定長さを表示することができるノギスを提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の手段は、請求項1の発明では、本尺と本尺に
外嵌した可動バーニアと本尺から直角方向に延び先端部
につめを有する固定ジョーと可動バーニアから固定ジョ
ーと平行に延び先端部につめを有する可動ジョーからな
るノギスにおいて、固定ジョーのつめと本尺との間の固
定ジョーに固定ジョーから直角方向に可動ジョー側に延
びる被計測物受台を設け、被計測物受台に可動ジョー側
端から固定ジョーのつめの内側まで可動ジョーを挿通可
能とした溝を形成したことを特徴とするノギスである。
の本発明の手段は、請求項1の発明では、本尺と本尺に
外嵌した可動バーニアと本尺から直角方向に延び先端部
につめを有する固定ジョーと可動バーニアから固定ジョ
ーと平行に延び先端部につめを有する可動ジョーからな
るノギスにおいて、固定ジョーのつめと本尺との間の固
定ジョーに固定ジョーから直角方向に可動ジョー側に延
びる被計測物受台を設け、被計測物受台に可動ジョー側
端から固定ジョーのつめの内側まで可動ジョーを挿通可
能とした溝を形成したことを特徴とするノギスである。
【0006】請求項2の発明では、被計測物受台は固定
ジョーにスライド可能で且つ固定ジョーの任意設定位置
に固定する止めねじを有することを特徴とする請求項1
における手段のノギスである。
ジョーにスライド可能で且つ固定ジョーの任意設定位置
に固定する止めねじを有することを特徴とする請求項1
における手段のノギスである。
【0007】請求項3の発明では、被計測物受台は固定
ジョーのつめからの位置を計測表示する手段を有するこ
とを特徴とする請求項2における手段のノギスである。
ジョーのつめからの位置を計測表示する手段を有するこ
とを特徴とする請求項2における手段のノギスである。
【0008】
【作用】本発明の作用について説明する。本発明は、ノ
ギスの固定ジョーのつめと本尺間の間の固定ジョーに固
定ジョーから直角方向に可動ジョーに延びる被計測物受
台を設けたので、計測するときに被計測物を被計測物受
台に当接させて位置決めすることができ、被計測物に当
接するつめの位置が常に一定の位置となる。従って、つ
めと当接する被計測物の端部が傾斜端面となっていて
も、つめの間に入る被計測物の計測位置が常に同一とな
る。
ギスの固定ジョーのつめと本尺間の間の固定ジョーに固
定ジョーから直角方向に可動ジョーに延びる被計測物受
台を設けたので、計測するときに被計測物を被計測物受
台に当接させて位置決めすることができ、被計測物に当
接するつめの位置が常に一定の位置となる。従って、つ
めと当接する被計測物の端部が傾斜端面となっていて
も、つめの間に入る被計測物の計測位置が常に同一とな
る。
【0009】被計測物受台は固定ジョーから直角方向に
可動ジョーに延びているが、被計測物受台は可動ジョー
側端から固定ジョーのつめの内側まで延びる溝を形成し
ているので、可動ジョーがこの溝内に入ることができ
る。その結果、つめ同士が当接するまで、つめ間の距離
を縮めることができるので、どんなに短い被計測物でも
被計測物受台が邪魔になることなく計測できる。
可動ジョーに延びているが、被計測物受台は可動ジョー
側端から固定ジョーのつめの内側まで延びる溝を形成し
ているので、可動ジョーがこの溝内に入ることができ
る。その結果、つめ同士が当接するまで、つめ間の距離
を縮めることができるので、どんなに短い被計測物でも
被計測物受台が邪魔になることなく計測できる。
【0010】さらに、他の本発明では、被計測物受台は
固定ジョーを滑って動くことができ、止めねじで固定で
きるので、被計測物に合わせて固定ジョーへの被計測物
受台の取付け位置を任意に設定固定できる。
固定ジョーを滑って動くことができ、止めねじで固定で
きるので、被計測物に合わせて固定ジョーへの被計測物
受台の取付け位置を任意に設定固定できる。
【0011】さらに、他の本発明では、被計測物受台は
固定ジョーを滑って動く被計測物受台の固定ジョー上の
位置をつめの計測端からの変位量として計測表示するこ
とができるので、変位量を定めることにより同一の被計
測物で常に同一の計測点で計測できる。
固定ジョーを滑って動く被計測物受台の固定ジョー上の
位置をつめの計測端からの変位量として計測表示するこ
とができるので、変位量を定めることにより同一の被計
測物で常に同一の計測点で計測できる。
【0012】
【実施例】図面の図1ないし図4を参照して本発明を説
明する。図1は本発明の一態様を概略説明する平面図
で、図2はその正面図である。1は本発明のノギスで、
2は本尺である。3は本尺に外嵌され本尺上を滑動し、
内部に滑動による変位量を計測する手段を有し、その変
位量を計測値としてデジタル表示する液晶の表示手段7
を有する常套の可動計測バーニアである。4は可動計測
バーニア3を本尺に固定するための止めねじで、5は始
点を0値に設定すると共に計測値を示すためのONスイ
ッチで、6は表示を解除するOFFスイッチである。8
は可動計測バーニア3の端部に固定され本尺と鉛直方向
に延びる可動ジョーで、可動ジョー8の先端には計測す
る物体の端面に向けたつめ10が設けられている。9は
本尺2の先端に固定されて鉛直に延びる固定ジョーで、
その先端に可動ジョー8のつめ10と対峙するつめ10
が設けられている。11はつめ10、10間の被計測物
を受台前端12に当接して位置決めするための被計測物
受台である。13は受台前端12から本尺2方向に、か
つ可動ジョー8側の先端から固定ジョー9のつめ10内
までU字形に穿たれたU字溝であり、U字溝13の溝幅
は可動ジョー8がU字溝13内を何の障害もなく通るこ
とができる大きさである。
明する。図1は本発明の一態様を概略説明する平面図
で、図2はその正面図である。1は本発明のノギスで、
2は本尺である。3は本尺に外嵌され本尺上を滑動し、
内部に滑動による変位量を計測する手段を有し、その変
位量を計測値としてデジタル表示する液晶の表示手段7
を有する常套の可動計測バーニアである。4は可動計測
バーニア3を本尺に固定するための止めねじで、5は始
点を0値に設定すると共に計測値を示すためのONスイ
ッチで、6は表示を解除するOFFスイッチである。8
は可動計測バーニア3の端部に固定され本尺と鉛直方向
に延びる可動ジョーで、可動ジョー8の先端には計測す
る物体の端面に向けたつめ10が設けられている。9は
本尺2の先端に固定されて鉛直に延びる固定ジョーで、
その先端に可動ジョー8のつめ10と対峙するつめ10
が設けられている。11はつめ10、10間の被計測物
を受台前端12に当接して位置決めするための被計測物
受台である。13は受台前端12から本尺2方向に、か
つ可動ジョー8側の先端から固定ジョー9のつめ10内
までU字形に穿たれたU字溝であり、U字溝13の溝幅
は可動ジョー8がU字溝13内を何の障害もなく通るこ
とができる大きさである。
【0013】図3は、図1及び図2のノギス1に被計測
物14を計測のためセットした様子を示す概略説明図で
ある。同図における被計測物14は管状体を輪切りに切
断したもので、その切断端の一端である管状被計測物後
側端15は管外周面18に鉛直であるが、切断端の一端
ではある管状被計測物前側端16は全体的には管外周面
18に鉛直であるが周囲は完全に面取りされて傾斜面1
7となっている。この図3に示す管では管の長さを計測
するためには、管の中心側の孔の部分は空間であるため
測定できないので、管外周面18と管内周面19の間の
管壁部で計測する必要がある。ところで、図5の従来例
に示すように、計測するためにつめ10と当接する部分
が傾斜している場合には、被計測物22をどの程度つめ
10、10間に深く入れるかにより、つめ10、10と
当接する位置、すなわち、被計測物奥行きYが変わり、
そのため計測されるつめ10、10間の長さ、すなわ
ち、計測長さXが変わることとなり、一定しない。しか
し、本発明は、図3に示すように被計測物受台11に被
計測物14を当接して計測するので、図1における設定
奥行きLを適切に設定しておけば、常に計測位置に変動
がなく計測出来る。図3の被計測物14が管の測定にお
いて、真の管の長さが被計測物後側端15と被計測物前
側端16の間とする場合は、上記の傾斜面17につめを
位置して計測すると、上記真の長さより少し短くなり、
ずれが生じる。しかし、常に多量の製品に同一量のずれ
があるとき、規格の統一のために多量の製品を測定する
場合には何ら支承はない。また、ずれの大きさを得て加
えることにより、真の長さを求めることもできる。
物14を計測のためセットした様子を示す概略説明図で
ある。同図における被計測物14は管状体を輪切りに切
断したもので、その切断端の一端である管状被計測物後
側端15は管外周面18に鉛直であるが、切断端の一端
ではある管状被計測物前側端16は全体的には管外周面
18に鉛直であるが周囲は完全に面取りされて傾斜面1
7となっている。この図3に示す管では管の長さを計測
するためには、管の中心側の孔の部分は空間であるため
測定できないので、管外周面18と管内周面19の間の
管壁部で計測する必要がある。ところで、図5の従来例
に示すように、計測するためにつめ10と当接する部分
が傾斜している場合には、被計測物22をどの程度つめ
10、10間に深く入れるかにより、つめ10、10と
当接する位置、すなわち、被計測物奥行きYが変わり、
そのため計測されるつめ10、10間の長さ、すなわ
ち、計測長さXが変わることとなり、一定しない。しか
し、本発明は、図3に示すように被計測物受台11に被
計測物14を当接して計測するので、図1における設定
奥行きLを適切に設定しておけば、常に計測位置に変動
がなく計測出来る。図3の被計測物14が管の測定にお
いて、真の管の長さが被計測物後側端15と被計測物前
側端16の間とする場合は、上記の傾斜面17につめを
位置して計測すると、上記真の長さより少し短くなり、
ずれが生じる。しかし、常に多量の製品に同一量のずれ
があるとき、規格の統一のために多量の製品を測定する
場合には何ら支承はない。また、ずれの大きさを得て加
えることにより、真の長さを求めることもできる。
【0014】図4は、本発明の別の発明を概略説明する
平面図である。この発明では被計測物受台11が固定ジ
ョー9のつめ10と本尺2間を可動でき、任意の設定位
置で止めねじ20により固定できる。この様に被計測物
受台11を固定ジョー9に任意の設定位置に固定できる
ので、被計測物の大きさに合わせて計測位置を適宜決め
ることができる。
平面図である。この発明では被計測物受台11が固定ジ
ョー9のつめ10と本尺2間を可動でき、任意の設定位
置で止めねじ20により固定できる。この様に被計測物
受台11を固定ジョー9に任意の設定位置に固定できる
ので、被計測物の大きさに合わせて計測位置を適宜決め
ることができる。
【0015】本発明のさらに他の発明は、上記の被計測
物受台11が固定ジョー9に可動でき任意に設定できる
ものにおいて、被計測物受台11内にその可動量に対応
する設定奥行きLを計測する手段を内蔵し、具備する表
示手段21に設定奥行きLを表示する。図示してないが
被計測物受台11は表示を可能とするONスイッチとO
FFスイッチを有する。この発明では、上記の内蔵手段
により、設定奥行きLが即時に読みとれ、効率よく被計
測物の大きさに合わせた計測位置の設定が可能である。
物受台11が固定ジョー9に可動でき任意に設定できる
ものにおいて、被計測物受台11内にその可動量に対応
する設定奥行きLを計測する手段を内蔵し、具備する表
示手段21に設定奥行きLを表示する。図示してないが
被計測物受台11は表示を可能とするONスイッチとO
FFスイッチを有する。この発明では、上記の内蔵手段
により、設定奥行きLが即時に読みとれ、効率よく被計
測物の大きさに合わせた計測位置の設定が可能である。
【0016】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のノギス
は、固定ジョーに被計測物を受けて当接させる被計測物
受台を有するので、被計測物をこの被計測物受台に当接
して計測するなら、傾斜面を測定端とする被計測物にあ
っても計測点の場所の設定に誤ることがない。従って、
計測毎に計測値が変動することがなく、また計測者が変
わっても同一の計測結果を得ることができる。さらに、
被計測物受台は可動ジョーが移動できる溝が設けられて
いるので、被計測物受台が邪魔になることなく極く短小
の被計測物も測定できる。さらに、被計測物受台が固定
ジョーに可動で任意位置に設定して固定できるノギス
は、被計測物の大きさに合わせて固定ジョーに任意に奥
行きを設定できる。従って、種々の大きさの被計測物に
対応でき汎用性が高い。また、さらに被計測物受台に上
記の奥行き設定位置の計測表示手段を有するノギスは、
固定ジョーへの設定位置を即座に決定できるなど、優れ
た効果を有する。
は、固定ジョーに被計測物を受けて当接させる被計測物
受台を有するので、被計測物をこの被計測物受台に当接
して計測するなら、傾斜面を測定端とする被計測物にあ
っても計測点の場所の設定に誤ることがない。従って、
計測毎に計測値が変動することがなく、また計測者が変
わっても同一の計測結果を得ることができる。さらに、
被計測物受台は可動ジョーが移動できる溝が設けられて
いるので、被計測物受台が邪魔になることなく極く短小
の被計測物も測定できる。さらに、被計測物受台が固定
ジョーに可動で任意位置に設定して固定できるノギス
は、被計測物の大きさに合わせて固定ジョーに任意に奥
行きを設定できる。従って、種々の大きさの被計測物に
対応でき汎用性が高い。また、さらに被計測物受台に上
記の奥行き設定位置の計測表示手段を有するノギスは、
固定ジョーへの設定位置を即座に決定できるなど、優れ
た効果を有する。
【図1】本発明のノギスの概略平面図である。
【図2】本発明のノギスの概略正面図である。
【図3】本発明のノギスに被測定物をセットした概略説
明図である。
明図である。
【図4】本発明のノギスの他の態様を示す概略平面図で
ある。
ある。
【図5】従来のノギスの概略平面図である。
1 ノギス 2 本尺 3 可動計測副尺 4 ねじ止め 5 表示手段 6 ONスイッチ 7 OFFスイッチ 8 可動ジョー 9 固定ジョー 10 つめ 11 被計測物受台 12 受台前端 13 U字溝 14 被計測物 15 被計測物後側端 16 被計測物前側端 17 傾斜面 18 管状被計測物外周面 19 管状被計測物内周面 20 止めねじ 21 表示手段 22 被計測物 23 傾斜端面 L 設定奥行き X 計測長さ Y 被計測物奥行き
Claims (3)
- 【請求項1】 本尺と本尺に外嵌した可動バーニアと本
尺から直角方向に延び先端部につめを有する固定ジョー
と可動バーニアから固定ジョーと平行に延び先端部につ
めを有する可動ジョーからなるノギスにおいて、固定ジ
ョーのつめと本尺との間の固定ジョーに固定ジョーから
直角方向に可動ジョー側に延びる被計測物受台を設け、
被計測物受台に可動ジョー側端から固定ジョーのつめの
内側まで可動ジョーを挿通可能とした溝を形成したこと
を特徴とするノギス。 - 【請求項2】 被計測物受台は固定ジョーにスライド可
能で且つ固定ジョーの任意設定位置に固定する止めねじ
を有することを特徴とする請求項1記載のノギス。 - 【請求項3】 被計測物受台は固定ジョーのつめからの
位置を計測表示する手段を有することを特徴とする請求
項2記載のノギス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17942995A JPH095004A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | ノギス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17942995A JPH095004A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | ノギス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH095004A true JPH095004A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=16065711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17942995A Pending JPH095004A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | ノギス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH095004A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4955334A (en) * | 1988-12-28 | 1990-09-11 | Isuzu Motors Limited | Control apparatus for valve driven by electromagnetic force |
| CN104848766A (zh) * | 2015-06-04 | 2015-08-19 | 马钢(集团)控股有限公司 | 轨道列车车轮滚动圆直径的检测装置及其检测方法 |
| CN111721177A (zh) * | 2020-06-29 | 2020-09-29 | 中国铁建重工集团股份有限公司 | 测量尺和道岔支距测量方法 |
-
1995
- 1995-06-21 JP JP17942995A patent/JPH095004A/ja active Pending
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