JPH09502081A - 一細胞型の肝臓細胞との共培養プロセス - Google Patents
一細胞型の肝臓細胞との共培養プロセスInfo
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Abstract
(57)【要約】
ある細胞型を共培養するためのプロセスが開示されている。肝臓細胞(3)がサンドイッチ法により支持体(1)上で培養され、分析の対象である第二の細胞(5)をその上、あるいはその間に配置する。
Description
【発明の詳細な説明】
一細胞型の肝臓細胞との共培養プロセス
本発明は、肝細胞性生成物のインビトロ(試験管内)における製造プロセス、
およびこれらの生成物を安定な細胞性検査システムにおいて第2の細胞に作用さ
せるための手法に関する。
従来、インビトロ(試験管内)で安定であり、かつ医薬品や化学薬品、同時に
それらの代謝物の特定の細胞型に対する影響が全体的に調べられるような真核細
胞用の機能検査システムはなかった。
しかし、例えばインビボ(生体内)の条件下で用いることができる検査システ
ムは、以下のようなものにおいて特に重要である。
1.薬剤前駆体の開発。ここでは、代謝的に、すなわち肝臓内で酵素的に転換
されてより容易に分泌可能な物質、腫瘍に有毒な形態へと転換される細胞増殖抑
制物質前駆体(プロサイスタティック)を一例として挙げる。このタイプの前駆
体は、患者に投与しても器官に副作用をほとんど示さない。言い換えれば、この
ような物質は抗がん剤として理想的な種類である。
2.突然変異あるいは発がん性物質を生じる物質の同定。周知のように、我々
のまわりで生じるある種の物質
は、元来発がん性を有せず、ヒト生体に取り入れられ代謝された時に活性化され
発がん性を示すようになる。
3.毒性研究。周知のように、新規に開発された医薬品や化学物質は潜在的に
有する毒性を検査しなければならない。しかし、主に代謝能や多様な種依存性解
毒能により、多くの薬剤が毒性を有する。
4.相互作用の研究。これは、型の異なる細胞間で相互作用が起こることを意
味する。
上記1〜3で述べたケースには、特に、代謝終了までに『活性な形態』に転換
されない物質が含まれる。これらの物質の検査に関して、動物に投与できること
、あるいは代謝後酵素混合物中の特定の細胞型に適用できること、あるいは肝臓
細胞とそれ以外の細胞型との従来の単層共培養系において試験できることが知ら
れている。
しかしながら、これら公知の方法には、とりわけ、異なる動物種間だけでなく
、特に動物とヒトの間において代謝生成のパターンが極端に異なるという欠点が
ある。すなわち、ヒトの代謝により代謝された後でのみ活性形態あるいは毒性形
態になる全ての物質は、動物実験では有効に決定できない。
このような理由から、すでに、肝臓細胞との共培養法を用いた様々な細胞型の
研究が試みられている。しかし、これら公知の共培養法は全て、肝細胞、すなわ
ち肝臓細胞の機能が培養調整直後に低下し始まる、という固
有の問題を有している。これは、基本的な肝細胞に特異的な要件および細胞生物
学的要件が、用いられる方法において考慮されなかった、あるいは考慮できなか
ったことによるものと考えられる。したがって、このようなシステムを用いる長
期間の研究は無意味である。しかし、発がん物質の特性が長期間経て初めて発現
されることは十分公知であり、こうした研究は非常に重要であろう。
公知の共培養法において、細胞は2次元の層内で混合される。したがって、そ
れらの細胞を選択的に分離するのは容易ではない。言い換えれば、この検査シス
テムは再利用できないのである。
特に、公知の検査システムを用いて実験する不安定な機能、およびそれらの反
応がインビボの条件を反映していないという事実から、そのような効果を研究す
るために、物質を酵素混合物中の各細胞型に加え、続いて代謝させることが提案
されている。
しかし、このような検査システムの欠点は、インビボで生じる特定比率の代謝
物が再度検出されてしまうことである。なぜならば、完全な代謝は何の手も加え
られていない完全な細胞系にのみ起こるからである。つまり、治療上効果的な、
あるいは有毒な物質は形成される道理がないので、検出されない。しかしながら
、最大の欠点は、潜在的な発がん物質または細胞増殖抑制物質がこの方法では検
出できないことである。
共培養における異種細胞型間、特に肝細胞とそれ以外の細胞型との相互作用の
研究(上記ケース4と同様)は、肝細胞が培養中に安定な機能を保持できる限り
において有意義であろう。しかし、公知の方法においてこのような例はない。
したがって、本発明は、ある細胞型の共培養方法において、長期間にわたって
少なくともインビボの条件に近付けることを達成して、この細胞型を調べるため
の方法を確立する、という課題に基づくものである。
本発明において、この課題は、肝臓細胞をサンドイッチ技術を用いて支持体上
で培養し、その間あるいはその上に検査の対象である第2の細胞型をおくことに
より解決される。
本発明では、上記のような問題点は、肝細胞のサンドイッチ培養技術を用いる
ことに加え、第2の被験細胞型を3次元的な培養系におけるこの構造中、好まし
くはこの構造上で培養することにより解決される。
本発明で具体的に記載されているこの共培養法の有利点の一つは、肝細胞の分
極化された足場がこのように保持されることである。
この種の細胞重層(スタッキング)や細胞密度は、通常は非常かつ速やかに下
層にある肝臓細胞の酸素欠乏を引き起こす。したがって、酸素を膜酸素添加の形
態で該支持体を経由させて該肝臓細胞に供給することが、非常
に有利かつ非自明である本発明のさらなる開発内容である。
この方法において、支持体は、いわゆる膜酸素添加を達成するように構成され
ており、肝臓細胞に十分な酸素供給を行なう。
実際には、3つの技術を組み合わせることにより、肝細胞性生成物を製造する
ためのサンドイッチ式肝細胞培養技術の機能的有利点、および選択されたあらゆ
る共培養細胞型に対するそれら生成物の即時的作用および、逆に該生成物に対す
る該細胞型の即時的作用を利用できるようになる。
したがって、本発明で用いられる方法は、多少は公知である3種類の技術から
なる。すなわち、支持体を経由する膜酸素供給、肝臓細胞を培養するためのサン
ドイッチ技術、およびこの形態では新規である共培養方法からなる。
この方法により、酸素供給の問題が解決され、安定な肝臓細胞培養が提供され
、かつ、例えば肝細胞やその代謝能力により発現される効果を調べることができ
るようなある種の細胞型を該肝臓細胞と同時に共培養することが可能になる。
本発明は、従来公知の検査系、特に公知の共培養方法とは違って、数週間にわ
たって代謝物が生成され、かつそれら代謝物の効果が研究できるような、機能的
に安定
である検査系およびそれらの効果を提供する。さらに、本発明は細胞の相互作用
についても適用できる。このように、長期毒性研究のための手段が初めて可能に
なったのである。
肝臓細胞および検査の対象である第2の細胞型を互いに重ねて配置した場合、
例えば間充質層によりそれらを隔てることができるので、両細胞とも必要に応じ
て再度選択的に分離できる。これは、例えば一番上に配置された培養細胞型に酵
素を添加することで可能になる。トリプシンは細胞分離に好適に用いられる酵素
である。
肝臓細胞の長期機能安定性、および肝臓細胞をサンドイッチシステム中に固定
したままで分離されるある細胞型の能力も、この検査システムを再利用可能なも
のにする。
例えば、肝臓細胞以外の被験細胞型は、系を洗浄した後で再培養できる。この
ことは、ヒト肝細胞などのヒト細胞は無限に得られるものではないので、特に重
要である。
本発明の方法のもう一つの非常に重要な有利点は、ヒト肝細胞を使用できるの
で、ヒトについて非常に適切な結果が得られることである。これは、あらゆるヒ
トの薬学的および毒物学的研究の最終的な目的である。
また、本発明の方法は、酵素混合物を用いる方法と比較してもさらに高レベル
に適切な方法である。なぜなら
ば、本方法は何も損なわれていない完全な細胞系を提供するのであり、したがっ
て、全ての代謝物がそのまま検査できるからである。この点において、公知の共
培養方法は、手段および長期研究において非常に限定された適切性しか示さない
。なぜならば、そのような公知のシステムにおける肝細胞は代謝酵素を非常に急
速に失うからである。
本発明の方法の原理をさらに詳細に説明するために、二つの実施例を以下に示
す。
第1図は、互いに重ねて配置した二つの細胞型を用いて、ある細胞型を共培養
するための方法を示す。
第2図は、互いの間に、あるいは隣接して配置した二つの細胞型を用いて、あ
る細胞型共培養するための方法を示す。
共培養では、少なくとも気体透過性である膜1をまず間充質2で被覆して支持
体として用いる。このような気体透過性膜1として、用いられる支持体は適度に
大きな孔を有する、あるいは穴があけてありそこから酸素が通過または拡散する
ような物質から作られる。例えば、焼結金属盤がこの目的において好適であり、
そこにおいて、酸素源からの酸素が該盤内部のチャンネルまたはあけらた穴へと
通過し、そこから酸素が適当にあけられた穴(孔)を経由して膜1の表面へと運
ばれる。多孔性プラスチックやセルロースも膜1として好適である。
間充質2としては、コラーゲンなどのタンパクを含有する層が用いられる。必
要に応じて、グリコサミノグリカンやグリコプロテイン(糖タンパク)などの成
分をさらに混合してもよい。このような成分は肝細胞に対して誘導機能を示す。
肝細胞、すなわち肝臓細胞3は分極化されており、間充質2の中または上にのせ
る。
肝細胞との共培養に用いられる細胞型としては、V−79細胞またはリンパ球
が挙げられる。これらの細胞は突然変異誘発の検査において特に有用である。
間充質2は、肝細胞3の接着性を向上させるのにも有用である。膜1が肝臓細
胞3の接着性を促進する場合には、必要に応じて、肝臓細胞3を、介在的に配置
される間充質2を設けずに直接この膜1にのせてもよい。このような膜の例とし
ては、ポリウレタン箔、ポリプロピレン、あるいはヒトまたは動物結合組織のよ
うな生体膜が挙げられる。
肝臓細胞3は、標準的な方法、すなわち肝臓の結合組織構造をコラゲナーゼで
消化し洗浄する、という方法により単離できる。
肝臓細胞3を第1の間充質層2にのせた約30分〜1時間後に、コラーゲンを
基本接着構造として用いて第2の間充質層4を該肝臓細胞3の上にのせる。この
第2の間充質層4は肝臓細胞3を上部細胞膜に沿ってこの構造に固定するのに役
立つ。第1の間充質層2の場合と同様
に、必要に応じて、さらに物質を第2の間充質層4に混合できる。
第2の上部間充質層4を接着させた後、第2の細胞型(あるいは数種類でもよ
い)5をこの上にのせる。
最後に、培養または栄養培地6を上側の被験細胞層5の上にある層に入れる。
両側に固定しなければならない特定の細胞型5においては、さらに第3の間充質
層を被験細胞層5の上に設けることが可能である。これは第1図において点線7
で示してある。この場合も、培養または栄養培地6の層は第3間充質層7上の上
限を表わす。一般に、第3の間充質層7は、例えば上部の被験細胞5も肝細胞で
ある場合に設けられる。
図示した方法を用いれば、長期間にわたって安定な肝細胞性の表現型を保持し
たまま、肝臓細胞3を第2の細胞型5と共培養することが可能になる。
肝臓細胞3の酸素供給は膜酸素添加により確実に行なわれる。したがって、そ
の他のどのような細胞型でも、第2の上部コラーゲン層4の基板(下地)の上で
通常の方法で培養できる。被験細胞型5は、上から培養または栄養培地6を経て
供給される。
潜在的に毒性を有する標的器官由来の細胞はヒト代謝系と直接結合するので、
第1図に示す方法は、例えば薬剤の毒性試験に用いることができる。したがって
、本方注は、スクリーニング法、すなわちいくつかの物質の検
査系列として用いうる。
この方法を用いれば、最も広い多様性を有するその他の細胞系だけでなく、動
物実験では検出できないヒト特異性代謝生成物も研究できる。さらに、この方法
により、細胞系により毒性効果を正確に極在させることが可能になる。
第1図に示した方法は、必要に応じて、動的培養培地サイクルに組み込むこと
ができる。
第2の細胞型5、すなわち、代謝の影響により試験される細胞型は、肝臓細胞
3の上の培養培地の方向を示している間充質層4の側面にのせる代わりに、分離
支持体(図示せず)にのせてもよい。その後で、この支持体を、その上に配置さ
れている細胞と共に、代謝物が豊富な肝細胞系由来の培地ですすぐ。その後、培
養培地との隙間が二つの系の間に位置するように第2の支持体を第2の細胞型5
に接近させてもよい。
第2図は、サンドイッチシステムの中で神経細胞などの細胞型5を肝臓細胞3
に直接添加する方法を示す。第1図の方法と同様に、第2の間充質層4を結合細
胞層の上に配置し、その一番上に培養または栄養培地6を配置する。酸素は下か
ら同様の方法で膜1を経由させて供給する。
しかしながら、系の再生産性に欠けることがこの方法の欠点である。依然とし
て、その他の細胞型5を、通常
インビボでは接触しない肝臓細胞3に加えることを行なわなければならない。
気体透過性膜1の代わりに、単純な気体非透過性の板を支持体として用いるこ
ともできる。しかし、適切な酸素供給を行なうためには、肝臓細胞に酸素が適切
に供給されるように、その上に位置する細胞濃度にしたがって部分的酸素圧を上
昇させることができる特別なインキュベーター内で該細胞を分析することが必要
となる。しかし、実際には、簡単かつ容易に行なうために、通常は気体透過性膜
が用いられる。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1994年6月23日
【補正内容】
明細書
一細胞型の肝臓細胞との共培養プロセス
本発明は、肝細胞性生成物のインビトロ(試験管内)における製造プロセス、
およびこれらの生成物を安定な細胞性検査システムにおいて第2の細胞に作用さ
せるための手法に関する。
従来、インビトロ(試験管内)で安定であり、かつ医薬品や化学薬品、同時に
それらの代謝物の特定の細胞型に対する影響が全体的に調べられるような真核細
胞用の機能検査システムはなかった。
しかし、例えばインビボ(生体内)の条件下で用いることができる検査システ
ムは、以下のようなものにおいて特に重要である。
1.薬剤前駆体の開発。ここでは、代謝的に、すなわち肝臓内で酵素的に転換
されてより容易に分泌可能な物質、腫瘍に有毒な形態へと転換される細胞増殖抑
制物質前駆体(プロサイスタティック)を一例として挙げる。このタイプの前駆
体は、患者に投与しても器官に副作用をほとんど示さない。言い換えれば、この
ような物質は抗がん剤として理想的な種類である。
2.突然変異あるいは発がん性物質を生じる物質の同定。周知のように、我々
のまわりで生じるある種の物質
は、元来発がん性を有せす、ヒト生体に取入れられ代謝された時に活性化されて
発がん性を示すようになる。
3.毒性研究。周知のように、新規に開発された医薬品や化学物質は潜在的に
有する毒性を検査しなければならない。しかし、主に代謝能や多様な種依存性解
毒能により、多くの薬剤が毒性を有する。
4.相互作用の研究。これは、型の異なる細胞間で相互作用が起こることを意
味する。
上記1〜3で述べたケースには、特に、代謝終了までに『活性な形態』に転換
されない物質が含まれる。これらの物質の検査に関して、動物に投与できること
、あるいは代謝後酵素混合物中の特定の細胞型に適用できること、あるいは肝臓
細胞とそれ以外の細胞型との従来の単層共培養系において試験できることが知ら
れている。
しかしながら、これら公知の方法には、とりわけ、異なる動物種間だけでなく
、特に動物とヒトの間において代謝生成のパターンが極端に異なるという欠点が
ある。すなわち、ヒトの代謝により代謝された後でのみ活性形態あるいは毒性形
態になる全ての物質は、動物実験では有効に決定できない。
このような理由から、すでに、肝臓細胞との共培養法を用いた様々な細胞型の
研究が試みられている(WO84/04325やニューヨーク科学協会年報19
80年349号264頁から272頁を参照)。しかし、こ
れら公知の共培養法は全て、肝細胞、すなわち肝臓細胞の機能が培養調整直後に
低下し始まる、という固有の問題を有している。これは、基本的な肝細胞に特異
的な要件および細胞生物学的要件が、用いられる方法において考慮されなかった
、あるいは考慮できなかったことによるものと考えられる。したがって、このよ
うなシステムによる長期間の研究は無意味である。しかし、発がん物質の特性が
長期間経て初めて発現されることは十分公知であるので、こうした研究は非常に
重要であろう。
公知の共培養法において、細胞は2次元の層内で混合される。したがって、そ
れらの細胞を選択的に分離するのは容易ではない。言い換えれば、この検査シス
テムは再利用できないのである。
特に、公知の検査システムを用いて実験する不安定な機能、およびそれらの反
応がインビボの条件を反映していないという事実から、そのような効果を研究す
るために、物質を酵素混合物中の各細胞型に加え、続いて代謝させることが提案
されている。
しかし、このような検査システムの欠点は、インビボで生じる特定比率の代謝
物が再度検出されてしまうことである。なぜならば、完全な代謝は何の手も加え
られていない完全な細胞系にのみ起こるからである。つまり、治療上効果的な、
あるいは有毒な物質は形成される道理がないので、検出されない。しかしながら
、最大の欠点
は、潜在的な発がん物質または細胞増殖抑制物質がこの方法では検出できないこ
とである。
共培養における異種細胞型間、特に肝細胞とそれ以外の細胞型との相互作用の
研究(上記ケース4と同様)は、肝細胞が培養中に安定な機能を保持できる限り
において有意義であろう。しかし、公知の方法においてこのような例はない。
したがって、本発明は、ある細胞型の共培養方法において、長期間にわたって
少なくともインビボの条件に近付けることを達成して、この細胞型を調べるため
の方法を確立する、という課題に基づくものである。
本発明において、この課題は、肝臓細胞を支持体上で培養し、その上に間充質
層を配置し、そしてその上に検査の対象である第2の細胞型を配置することによ
り解決される。
本発明では、上記のような問題点は、肝臓細胞に対し、検査の対象である第2
の細胞型を3次元的な培養系におけるこの構造上で培養することによる一種のサ
ンドイッチ培養技術を用いることによって解決される。
本発明で具体的に記載されているこの共培養法の有利点の一つは、肝細胞の分
極化された足場がこのように保持されることである。
この種の細胞重層(スタッキング)や細胞密度は、通常は非常かつ速やかに下
層にある肝臓細胞の酸素欠乏を
引き起こす。したがって、酸素を膜酸素添加の形態で該支持体を経由させて該肝
臓細胞に供給することが、非常に有利かつ非自明である本発明のさらなる開発内
容である。
この方法において、支持体は、いわゆる膜酸素添加を達成するように構成され
ており、肝臓細胞に十分な酸素供給を行なう。
実際には、3つの技術を組み合わせることにより、肝細胞性生成物を製造する
ためのサンドイッチ式肝細胞培養技術の機能的有利点、および選択されたあらゆ
る共培養細胞型に対するそれら生成物の即時的作用および、逆に該生成物に対す
る該細胞型の即時的作用を利用できるようになる。
したがって、本発明で用いられる方法は、多少は公知である3種類の技術から
なる。すなわち、支持体を経由する膜酸素供給、肝臓細胞を培養するためのサン
ドイッチ技術、およびこの形態では新規である共培養方法からなる。
この方法により、酸素供給の問題が解決され、安定な肝臓細胞培養が提供され
、かつ、例えば肝細胞やその代謝能力により発現される効果を調べることができ
るようなある種の細胞型を該肝臓細胞と同時に共培養することが可能になる。
本発明は、従来公知の検査系、特に公知の共培養方法
とは違って、数週間にわたって代謝物が生成され、かつそれら代謝物の効果が研
究できるような、機能的に安定である検査系およびそれらの効果を提供する。さ
らに、本発明は細胞の相互作用についても適用できる。このように、長期毒性研
究のための手段が初めて可能になったのである。
肝臓細胞および検査の対象である第2の細胞型を互いに重ねて配置した場合、
例えば間充質層によりそれらを隔てることができるので、両細胞とも必要に応じ
て再度選択的に分離できる。これは、例えば一番上に配置された培養細胞型に酵
素を添加することで可能になる。トリプシンは細胞分離に好適に用いられる酵素
である。
肝臓細胞の長期機能安定性、および肝臓細胞をサンドイッチシステム中に固定
したままで分離されるある細胞型の能力も、この検査システムを再利用可能なも
のにする。
例えば、肝臓細胞以外の被験細胞型は、系を洗浄した後で再培養できる。この
ことは、ヒト肝細胞などのヒト細胞は無限に得られるものではないので、特に重
要である。
本発明の方法のもう一つの非常に重要な有利点は、ヒト肝細胞を使用できるの
で、ヒトについて非常に適切な結果が得られることである。これは、あらゆるヒ
トの薬学的および毒物学的研究の最終的な目的である。
また、本発明の方法は、酵素混合物を用いる方法と比較してもさらに高レベル
に適切な方法である。なぜならば、本方法は何も損なわれていない完全な細胞系
を提供するのであり、したがって、全ての代謝物がそのまま検査できるからであ
る。この点において、公知の共培養方法は、手段および長期研究において非常に
限定された適切性しか示さない。なぜならば、そのような公知のシステムにおけ
る肝細胞は代謝酵素を非常に急速に失うからである。
本発明の方法の原理をさらに詳細に説明するために、一つの実施例を以下に示
す。
図は互いに重ねて配置した二つの細胞型を用いて、ある細胞型を共培養するた
めの方法を示す。
共培養では、少なくとも気体透過性である膜1をまず間充質2で被覆して支持
体として用いる。このような気体透過性膜1として、用いられる支持体は適度に
大きな孔を有する、あるいは穴があけてありそこから酸素が通過または拡散する
ような物質から作られる。例えば、撓結金属盤がこの目的において好適であり、
そこにおいて、酸素源からの酸素が該盤内部のチャンネルまたはあけらた穴へと
通過し、そこから酸素が適当にあけられた穴(孔)を経由して膜1の表面へと運
ばれる。多孔性プラスチックやセルロースも膜1として好適である。
間充質2としては、コラーゲンなどのタンパクを含有
する層が用いられる。必要に応じて、グリコサミノグリカンやグリコプロテイン
(糖タンパク)などの成分をさらに混合してもよい。このような成分は肝細胞に
対して誘導機能を示す。肝細胞、すなわち肝臓細胞3は分極化されており、間充
質2の中または上にのせる。
肝細胞との共培養に用いられる細胞型としては、V−79細胞またはリンパ球
が挙げられる。これらの細胞は突然変異誘発の検査において特に有用である。
間充質2は、肝細胞3の接着性を向上させるのにも有用である。膜1が肝臓細
胞3の接着性を促進する場合には、必要に応じて、肝臓細胞3を、介在的に配置
される間充質2を設けずに直接この膜1にのせてもよい。このような膜の例とし
ては、ポリウレタン箔、ポリプロピレン、あるいはヒトまたは動物結合組織のよ
うな生体膜が挙げられる。
肝臓細胞3は、標準的な方法、すなわち肝臓の結合組織構造をコラゲナーゼで
消化し洗浄する、という方法により単離できる。
肝臓細胞3を第1の間充質層2にのせた約30分〜1時間後に、コラーゲンを
基本接着構造として用いて第2の間充質層4を該肝臓細胞3の上にのせる。この
第2の間充質層4は肝臓細胞3を上部細胞膜に沿ってこの構造に固定するのに役
立つ。第1の間充質層2の場合と同様に、必要に応じて、さらに物質を第2の間
充質層4に混
合できる。
第2の上部間充質層4を接着させた後、第2の細胞型(あるいは数種類でもよ
い)5をこの上にのせる。
最後に、培養または栄養培地6を上側の被験細胞層5の上にある層に入れる。
両側に固定しなければならない特定の細胞型5においては、さらに第3の間充質
層を被験細胞層5の上に設けることが可能である。これは図において点線7で示
してある。この場合も、培養または栄養培地6の層は第3間充質層7上の上限を
表わす。一般に、第3の間充質層7は、例えば上部の被験細胞5も肝細胞である
場合に設けられる。
図示した方法を用いれば、長期間にわたって安定な肝細胞性の表現型を保持し
たまま、肝臓細胞3を第2の細胞型5と共培養することが可能になる。
肝臓細胞3の酸素供給は膜酸素添加により確実に行なわれる。したがって、そ
の他のどのような細胞型でも、第2の上部コラーゲン層4の基板(下地)の上で
通常の方法で培養できる。被験細胞型5は、上から培養または栄養培地6を経て
供給される。
潜在的に毒性を有する標的器官由来の細胞はヒト代謝系と直接結合するので、
その実施例に示す方法は、例えば薬剤の毒性試験に用いることができる。したが
って、本方法は、スクリーニング法、すなわちいくつかの物質の検査系列として
用いうる。
この方法を用いれば、最も広い多様性を有するその他の細胞系だけでなく、動
物実験では検出できないヒト特異性代謝生成物も研究できる。さらに、この方法
により、細胞系により毒性効果を正確に極在させることが可能になる。
その方法は、必要に応じて、動的培養培地サイクルに組込むことができる。
第2の細胞型5、すなわち、代謝の影響により試験される細胞型は、肝臓細胞
3の上の培養培地の方向を示している間充質層4の側面にのせる代わりに、分離
支持体(図示せず)にのせてもよい。その後で、この支持体を、その上に配置さ
れている細胞と共に、代謝物が豊富な肝細胞系由来の培地ですすぐ。その後、培
養培地との隙間が二つの系の間に位置するように第2の支持体を第2の細胞型5
に接近させてもよい。
気体透過性膜1の代わりに、単純な気体非透過性の板を支持体として用いるこ
ともできる。しかし、適切な酸素供給を行なうためには、肝臓細胞に酸素が適切
に供給されるように、その上に位置する細胞濃度にしたがって部分的酸素圧を上
昇させることができる特別なインキュベーター内で該細胞を分析することが必要
となる。しかし、実際には、簡単かつ容易に行なうために、通常は気体透過性膜
が用いられる。
特許請求の範囲
1.肝臓細胞(3)をサンドイッチ技術を用いてを支持体(1)上で培養し、そ
の上に間充質層(4)を配置し、そしてその上に検査の対象である第2の細胞型
(5)を配置することを特徴とする、ある細胞型の肝臓細胞との共培養方法。
2.酸素を膜酸素添加の形態で支持体(1)を経由させて肝臓細胞(3)に供給
することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
3.第1の間充質層(2)を肝臓細胞(3)と支持体(1)の間に配置して該肝
臓細胞(3)を固定することを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
4.培養または栄養培地(6)を、肝臓細胞(3)の上に配置された第2の細胞
(5)の上に配置することを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の方法
。
5.第3の間充質層(7)を第2の細胞型(5)のために配置し、その上に培養
または栄養培地(6)をおくことを特徴とする、請求項4に記載の方法。
6.第2の細胞型(5)をそれ自身の第2の支持体上に配置し、培養または栄養
培地(6)との隙間が2つの細胞型(3,5)の間にくるように調整することを
特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
7.インキュベーター内で部分的に酸素圧を上昇させな
がら行なわれることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
8.請求項1〜7による方法を用いて被験物質の毒性検査を行なう方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.肝臓細胞(3)をサンドイッチ技術を用いてを支持体(1)上で培養し、そ の上またはその間に試験の対象である第2の細胞型(5)を配置することを特徴 とする、ある細胞型の肝臓細胞との共培養方法。 2.酸素を膜酸素添加の形態で支持体(1)を経由させて肝臓細胞(3)に供給 することを特徴とする、請求項1に記載の方法。 3.第1の間充質層(2)を肝臓細胞(3)と支持体(1)の間に配置して該肝 臓細胞(3)を固定することを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。 4.第2の間充質層(4)を肝臓細胞(3)の上に配置することを特徴とする、 請求項3に記載の方法。 5.培養または栄養培地(6)を、肝臓細胞(3)の上に配置された第2の細胞 (5)の上に配置することを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の方法 。 6.第3の間充質層(7)を第2の細胞型(5)のために配置し、その上に培養 または栄養培地(6)をおくことを特徴とする、請求項5に記載の方法。 7.第2の細胞型(5)をそれ自身の第2の支持体上に配置し、培養または栄養 培地(6)との隙間が2つの細胞型(3,5)の間にくるように調整することを 特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。 8.インキュベーター内で部分的に酸素圧を上昇させながら行なわれることを特 徴とする、請求項1に記載の方法。 9.請求項1〜8による方法を用いて被験物質の毒性検査を行なう方法。
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