JPH09503168A - インクジェット描画の方法と記録要素 - Google Patents
インクジェット描画の方法と記録要素Info
- Publication number
- JPH09503168A JPH09503168A JP7508191A JP50819194A JPH09503168A JP H09503168 A JPH09503168 A JP H09503168A JP 7508191 A JP7508191 A JP 7508191A JP 50819194 A JP50819194 A JP 50819194A JP H09503168 A JPH09503168 A JP H09503168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- layer
- adhesive
- drawn
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B44—DECORATIVE ARTS
- B44C—PRODUCING DECORATIVE EFFECTS; MOSAICS; TARSIA WORK; PAPERHANGING
- B44C1/00—Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects
- B44C1/16—Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects for applying transfer pictures or the like
- B44C1/165—Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects for applying transfer pictures or the like for decalcomanias; sheet material therefor
- B44C1/17—Dry transfer
- B44C1/1712—Decalcomanias applied under heat and pressure, e.g. provided with a heat activable adhesive
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/502—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording characterised by structural details, e.g. multilayer materials
- B41M5/506—Intermediate layers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M7/00—After-treatment of prints, e.g. heating, irradiating, setting of the ink, protection of the printed stock
- B41M7/0027—After-treatment of prints, e.g. heating, irradiating, setting of the ink, protection of the printed stock using protective coatings or layers by lamination or by fusion of the coatings or layers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
- B41M5/5236—Macromolecular coatings characterised by the use of natural gums, of proteins, e.g. gelatins, or of macromolecular carbohydrates, e.g. cellulose
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
- B41M5/5254—Macromolecular coatings characterised by the use of polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. vinyl polymers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
- B41M5/5263—Macromolecular coatings characterised by the use of polymers obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- B41M5/5272—Polyesters; Polycarbonates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
- B41M5/5263—Macromolecular coatings characterised by the use of polymers obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- B41M5/5281—Polyurethanes or polyureas
Landscapes
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
新しい種類の三工程の方法が開示されている。前記方法は、大判のポスター、掲示板及びその類似物のための保護された、フルカラーインクジェット画像の作製のためのものである。インク受容性の要素は、前記方法の中で使われ、仮キャリア層、保護層及びインク受容層を含む。前記の新しい種類の描画の方法は、A)インク画像の層が前記インク受容層の表面へ接着されるように前記インク受容性の要素の表面の上に前記インク画像の層を付与する工程と、B)圧力ラミネート加工する工程、ラミネート加工された画像要素を形成するよう受容体基板を前記インク画像の層に接着する工程と、C)保護され、描画された基板を形成するよう、前記ラミネート加工された画像要素の前記保護層から前記仮キャリア層を取り除く工程とを含む。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称
インクジェット描画の方法と記録要素
発明の背景 発明の利用分野
本発明は、画像、特にカラー画像のためのインクジェット印刷の方法に関する
。より詳しくは、本発明はインクジェット印刷の方法、及び大型サイズでフルカ
ラーの画像の作製と保護のために使われるインクジェット印刷の要素に関する。関連技術の説明
多色画像を作製するためにインクジェット印刷を使用することはよく知られて
いる。その方法において、ノズルから噴射されたインクは紙に代表される基板上
で文字や画像を形成する。良質の印字や画像を得るためには基板がインクを迅速
に吸収することが要求されている。しかし、同時にインク(着色成分)は基板の
表面近傍で保持されなければならない。インクの横方向への移動はプリンタの解
像度までに制限される。フルカラー印刷におけるインクジェット印刷とその使用
は『印刷の工程と道具−第8版−』1989年刷ジョン・スタージ(John Sturg
e)氏編 ヴィヴィアンヴォウォース・アンド・アランシェップ社の第13章3
79ページから384ページに記載されたワーナー・イー・ハス(Werner E.Haa
s)氏の「非衝撃型印刷技術」に概略が示されている。
インクジェット印刷において高品質な印字や画像を得るためには基板、例えば
紙が上述したような要求を満たす表面を持たなくてはならない。
紙はインクジェット印刷のための基板として広く使われているけれどもプラスチ
ックフィルム、シート及びそれらの類似物といった多くの他のものも使われる。
トランスピアレンシーが生産されるようになったとき、フィルムあるいはシート
状のトランスピアレンシーが基板としてよく使われた。水性のインクがインクジ
ェット印刷の方法に用いられたので、基板の被覆は親水性であり、適切な吸収性
を持つ物質を含む。
現在のインクジェット印刷の方法、インク及び基板は、会社のコピー用紙のサ
イズからポスター、意匠組版及び掲示板のサイズまでの高品質な四色印刷ができ
る能力がある。しかしながら、インクジェット印刷の適用範囲は会社のコピーや
その類似物のようなインクのにじみやかすれが起こりそうもない使用形態に大幅
に制限されている。ポスターや意匠組版、そして特に掲示板のサイズの印刷の場
合、親水性のインクジェット画像やその印字や画像の基板は、雨、直射日光及び
その他の環境からの混入物から保護されなければならない。また、かすれや落書
きから画像を保護しなければならない。
画像保護フィルムとその使用方法は吉田氏の米国特許第5,217,773号明
細書で開示される。そのフィルムは基板層、基板層と互換性がなく樹脂で形成さ
れる解除層及び熱接着性の樹脂で形成される接着層からなる。そのフィルムは、
接着層が画像の表面と接触するように、対象物の画像の表面の上に重ねられ、そ
の後加熱される。基板層は対象物から分離されている。接着層と解除層は保護層
を形成するための対象物の上に有る。
平坦な基板上のカラーインクジェット画像の保護には進歩があるのだけれども
非平面的構造の対象物に保護された歪みのないインクジェット画像を貼り付ける
ための方法に対する工業的要求がある。また、保護された歪みのないフルカラー
のインクジェット画像を提供するための簡単
化された方法に対しても工業的要求がある。特に、大判のポスター、掲示板、金
属、木、ガラス、硬質プラスチック及びそれらの類似物を対象としたものである
。
発明の開示
本発明のインクジェット描画の方法はこれらの要求に応えられる。本発明のイ
ンクジェット描画の方法は、保護されたインク画像を作製するための方法であり
、インク受容体要素は、
1)仮キャリア層、
2)描画される透明な保護層、
及び
3)前記保護層に永久に接着され描画される透明なインク受容層
からなり、基板は、
a)支持体、
及び
b)前記支持体の第1の表面の上の第1の接着層、
からなり、保護されたインク画像を作製する方法において、
A)前記インク受容層の中では、一つ又は複数の前記インク画像が、描画
されたインク受容層を形成するよう、描画される透明な前記インク受容層上に付
与され、前記インク受容体要素の上に、一つあるいは複数のインク画像を付与し
、
B)描画された前記インク受容層に前記基板の第1の表面を接触させるこ
とにより、描画されたラミネートを形成するよう、前記基板を描画された前記イ
ンク受容層に永久に接着し、
C)描画された前記ラミネートの描画された透明な前記保護層か
ら、前記仮キャリア層を取り除くことを含む。
本発明のもう一つの実施例において、前記基板の前記第1の接着層が除去され
、前記インク受容層が接着性の物質を含み、前記接着性の物質が描画された前記
インク受容層を前記基板に永久に接着させるよう活性化される。
本発明のさらにもう一つの実施例において、前記基板はさらに、
c)前記第1の表面の反対側の前記支持体の第2の表面の上の第2の
接着層と、必要に応じて、
d)前記第2の接着層に一時的に接着された取り外し可能なカバーシ
ートと、工程(B)において、前記第2の接着層を支持している前記基板の表面
が描画された前記インク受容層から離れるように、前記基板は順応し、工程(C
)の前後で、
D)前記接着層から取り外し可能な前記カバーシートを取り除き、描画さ
れたラミネートを形成するよう、描画された前記ラミネートの接着層を第2の基
板に接着させる付加的な工程を含む。
本発明のさらなる実施例はインク記録要素である。そのインク記録要素は、
1)仮キャリア層、
2)描画された透明な保護層、
及び
3)前記保護層に永久に接着された描画された透明なインク受容層を含み、
描画された透明な前記インク受容層は、水性のインクジェット用インクに対して
受容力があり、親水性の樹脂の物質及び必要に応じて、接着性の物質を含む。
図面の簡単な説明
次のような添付された図面に関連した記述から本発明をより十分に理解するこ
とができる。
図1は断面図であり、本発明の方法のインク付与の工程の詳細を説明している
。
図2は断面図であり、描画されたインク受容性の要素と基板の詳細を説明して
いる。
図3aと図3bは断面図であり、図2の要素を使って、本発明の(図2の)次
の方法の工程を説明している。
図4は描画されたインク受容性の要素と基板の交互の実施例の詳細を説明して
いる。
図5aと図5bは断面図であり、図4の要素を使って、本発明の(図4の)次
の方法の工程を説明している。
発明の詳細な説明
本発明は添付された図面を参照して説明される。なお、以下の記述で同様な参
照符号は全ての図における同様な構成要素を表わすものとする。
第1の方法の工程(A)は、インク受容体要素の上に、1つあるいは複数のイ
ンク画像を付与することからなる。図1において、描画されたインク受容層(1
8)を形成するようインク受容体要素を横切る方向(19)に動くインクジェッ
ト装置(11)は、描画される透明なインク受容層の上にインク液滴(17)を
付与する。形成され描画されたインク受容体要素(10)は、仮キャリア層(1
2)、描画された透明な保護層(14)及び描画された透明なインク受容層(1
8)を含む。
インクジェット装置(11)は、描画されたインク受容層(18)上の画像を
作製するために使用され、一色あるいはフルカラーの画像を印
刷するために使われた従来のインクジェットプリンタを指す。フルカラーの画像
の印刷は、前記のワーナー・イー・ハス(Werner E.Haas)氏の「非衝撃型印刷
技術」第13章379ページから384ページに開示されている。インクジェッ
ト装置は、ヒューレット・パッカード社製のDesk Jet 500,500Cプリンタ
、アイ・ビー・エム社製のLexmark(登録商標)インクジェットプリンタ、キャ
ノン社製のBubblejet(登録商標)プリンタ、ENCAD コンピュータ社製のNovajet
(登録商標)プリンタ及びこれらの類似物である。
本発明の実施においては、一色の画像、例えば黒の画像が付与されるかまたは
、描画されたインク受容層(18)を形成するよう、黄色、深紅色、青緑色及び
黒色の画像がよく重ね合わさって構成された四色の画像を作製して連続してある
いは同時に幾つかの色の画像が付与される。描画されたインク受容層(18)が
トランスピアレンシーの作製において使われない限り、完成され保護されたイン
ク画像が不透明な基板に貼り付けられるとき正しい向きになるように反転した像
あるいは鏡像として、インク受容層(16)の上に印刷される。
本発明のインク描画の方法に用いるインクは、この用途においては、よく知ら
れたものである。使われたインクの成分は、液体であり、溶媒又はキャリア液体
、染料又は顔料、湿潤剤、有機溶剤、洗剤、シックナー、防腐剤及びこれらの類
似物を含む。インクの中では多価アルコールのような有機溶媒が優れた溶媒又は
キャリアとして使われるのだけれども、前記溶媒またはキャリア液体は、多くの
場合、水である。インクの成分で用いられた染料は、典型的には、水溶性の、直
接あるいは酸のタイプの、染料である。このような液体インクの成分は従来技術
の中で述べられている。例えば、ピー.ジェンダー(P.Gender)氏の『高品質カ
ラー熱インクジェット印刷のための物質』IS&T第46回年会(1993
年)175ページから177ページに開示されている。
図2を参照すると、描画されたインク受容体要素(10)と基板(20)の詳
細が説明されている。本発明の方法の第2の工程では、接着層(24)の表面が
描画されたインク受容層(18)の表面に向かい合っているので、描画されたイ
ンク受容体要素(10)は基板(20)へ配向され、支持体(22)とその支持
体の第1の表面に貼り付けられた第1の接着層を構成している。インク受容体要
素(10)の仮キャリア層(12)が、本発明の方法の工程では、重ねられた層
に対する仮の支持体として機能する。この仮キャリア層(12)は、保護層(1
4)に対しての適切な柔軟性、多次元的安定性及び接着性を持つ巻取り紙あるい
はシートである。その巻取り紙あるいはシートは、典型的には、例えばポリエチ
レンテレフタレートフィルム及びその類似物のような柔軟性のある高分子フィル
ムあるいは紙のシートやその類似物のような多孔性物質である。その巻取り紙あ
るいはシートは、シリコン系の分離のための薬剤とその類似物のような希望する
分離特性を高めるための物質で処理あるいは被覆された表面となる。
インク受容体要素(10)の保護層(14)は、高分子フィルムの物質であり
、スクラッチ(引っかき)、摩擦及びこれらに類似の損傷及び環境を構成する成
分や混入物に対して耐性を持つ。保護層(14)は、仮キャリア層(12)に一
時的に接着される間、描画された透明なインク受容層(16)に永久に接着され
る。この保護層(14)は可視光線の波長領域内の少なくとも一部で視覚的に透
明であり、かつ典型的には、可視光線の波長領域内の至る所で透明である。前記
保護層を作るのに有用な重合体の物質は、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン
、フッ素置換された重合体及び共重合体、ブチラール樹脂(ポリビニルブチラー
ル)、酢酸プロピオン酸セルロース、酢酸酪酸セルロース、ポリエステル、
アクリリックス、フッ素置換された重合体、ポリウレタン、スチレンの共重合体
、例えばスチレンとアクリロニトリルの共重合体、及びこれらを組み合わせたも
のを含む。前記保護層は、周囲の紫外線によって下にある画像への損傷を減少さ
せるような紫外線を強く吸収する成分、例えば2-ヒドロキシベンゾフェノンと、
オキサリニドと、アリール基を含むエステル及びその類似物と、セバシン酸ビス
-(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジニル)及びその類似物のような束縛されたア
ミン光安定化剤と、そしてこれらを組み合わせたものとを含む。前記保護層は、
防黴剤、殺菌剤及びその類似物のような生物的攻撃からの保護のための成分を含
む。
保護層(14)はつやのない表面で与えられている。このつやのない表面は、
前記保護層の中に、表面にでこぼこを与えるのに十分大きな粒子を含むことによ
って得られるかあるいは前記仮キャリア層(12)の表面特性によって与えられ
る。約1μmから約15μmの範囲内の平均直径を持つ粒子が好ましい。その保
護層は、落書きに耐性のある表面で典型的には、過フッ素置換された重合体の表
面で与えられる。前記保護層(14)は、約0.5μmから20μmの範囲内の
厚さ、好ましくは約3μmから10μmの範囲内の厚さを持つ。このような層は
、4Hの鉛筆の先端で書きつけることに耐性を持ち、突き破られない。
インク受容体要素(10)の描画された透明のインク受容層(16)は、前記
保護層(14)に永久に接着され、親水性の水性インク収着性の被覆のある物質
である。前記インク受容層(16)は、可視光線の波長領域内の少なくとも一部
で視覚的に透明であり、かつ典型的には可視光線の波長領域内の至る所で透明で
ある。インク受容層(16)が透明である可視光線の波長領域は、前記保護層(
14)が透明である可視光線の波長領域とよく合っている。描画された透明な前
記インク受容層
(16)は様々な親水性の水性インク収着性の被覆のある物質から作られている
。現在の作製の現場では、前記インク受容層(16)は、特定のインクジェット
装置(11)とその装置に関するインク(17)に合う適切なインク受容性を与
えるように考案されている。一般に、インク受容層に対する好ましい考案例が、
デスジャライシ(Desjarlaissi)氏の米国特許第4775594号明細書、ライ
ト(Light)氏の米国特許第5126195号明細書、及びクルーセ(Kruse)氏
の米国特許第5198306号明細書に開示されている。インク受容層(16)
は少なくとも1つの親水性の重合体あるいは水溶性の樹脂を含む。適切な親水性
の重合体あるいは樹脂は、ポリビニルアルコールの置換体を含むポリビニルアル
コールと、ポリビニルピロリドンの置換体を含むポリビニルピロリドンと、ビニ
ルピロリドンと酢酸ビニルの共重合体と、酢酸ビニルとアクリル酸誘導体の共重
合体と、アクリル酸の重合体及び共重合体と、アクリルアミドの重合体及び共重
合体と、セルロースを含む重合体及び共重合体と、アリルアルコール、アクリル
酸、マレイン酸、マレイン酸エステルあるいはマレイン酸無水物及びその類似物
とスチレンの共重合体と、エポキシドの重合体及び共重合体と、ゼラチン及びゼ
ラチンの置換体と、多糖と、及びこれらの類似物とを含む。より好ましい親水性
の重合体は、ポリビニルピロリドンと、ポリビニルピロリドンの置換体と、ポリ
ビニルアルコールと、ポリビニルアルコールの置換体と、ビニルピロリドンと酢
酸ビニルの共重合体と、酢酸ビニルとアクリル酸誘導体の共重合体と、ポリアク
リル酸とポリアクリルアミドと、グリコールセルロースと、カルボキシエチルセ
ルロースと、ゼラチンと、及び多糖とを含む。
インク受容層(16)はまた他の不水溶性あるいは疎水性の重合体あるいは樹
脂を含む。これは適切な親水性の度合あるいはまた他の望み得
る物理的化学的特性を与えるためである。この種類の適切な重合体あるいは樹脂
はスチレン、アクリル、ウレタン及びその類似物の重合体及び共重合体を含む。
より好ましい重合体及び樹脂はスチレン化したアクリル酸誘導体の共重合体か、
スチレンとアリルアルコールの共重合体か、ニトロセルロースか、カルボキシル
化された樹脂か、ポリエステル樹脂か、ポリウレタン樹脂か、ポリケトン樹脂か
、ブチラール樹脂(ポリビニルブチラール)か、またはその混合物を含む。重合
体あるいは樹脂の成分に加えて、前記インク受容層(16)は、媒染剤、界面活
性剤、微粒子、着色剤、紫外線吸収物質、有機酸、光沢剤及びその類似物のよう
な他の添加される成分を含む。媒染剤は、印刷インクを前記インク受容層(16
)に固定するために使われ、例えば重合した第4級アンモニウム塩、ポリビニル
ピロリドン及びその類似物のような伝統的なものである。界面活性剤は、前記イ
ンク受容層(16)の被覆の補助に使われ、非イオン、アニオンあるいはカチオ
ン界面活性剤である。特に有用なものはフッ素界面活性剤、アルキルフェノキシ
ポリグリシド及びその類似物である。
インク受容層はまた微粒子を含む。その微粒子は、特に透明性に逆に影響を受
けることなしに、その上に印刷された後のインク受容表面の滑らかさの特性を強
調するときの助けになると信じられている。適切な微粒子はシリカ、白亜(石灰
)、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、カオリン、か焼粘土、葉ろう石、ベン
トナイト、ゼオライト、タルク、合成アルミニウム及びケイ酸カルシウムのよう
な無機物の粒子、ケイソウ土、無水ケイ酸粉末、水酸化アルミニウム、重晶石、
硫酸バリウム、セッコウ、硫酸カルシウム及びその類似物、そしてポリメタクリ
ル酸メチルのビードを含む重合したビード、メタクリル酸メチルとジビニルベン
ゼンの共重合体、ポリスチレン、ビニルトルエンとt-ブチルスチレンと
メタクリル酸の共重合体、ポリエチレン及びその類似物のような有機物の粒子を
含む。粒子の組成と粒子の大きさはインク受容層(16)の透明な性質を弱めな
いように選択される。
もし、インク受容層(16)が、可視光線の波長領域内の少なくとも一部で視
覚的に透明であり、かつ可視光線の波長領域の至る所で透明であるなら、前記イ
ンク受容層(16)は着色剤、例えば染料あるいは顔料を含む。この層は紫外線
を強く吸収する成分を含む。この成分は周囲の紫外線によって下にある画像への
損傷を減少させ、例えば、2-ハイドロキシベンゾフェノン、オキサリニド、アリ
ール基を含むエステル及びその類似物と、セバシン酸ビス-(2,2,6,6-テトラメチ
ル-4-ピペリジニル)及びその類似物のような束縛されたアミン光安定化剤と、及
びこれらを組み合わせたものとがあげられる。有機酸は、インク受容層(16)
のpHと親水性の度合を調節するために使われ、アルコキシ置換の酢酸、グリコ
ール酸、二塩基カルボン酸とその酸性エステル、三塩基カルボン酸とその酸性エ
ステル及びベンゼンスルホン酸とこれらの混合物といった不揮発性有機酸である
。より好ましい有機酸はグリコール酸(メトキシ酢酸)と、メトキシ酢酸と、ク
エン酸と、マロン酸と、酒石酸と、リンゴ酸と、マレイン酸と、フマル酸と、イ
タコン酸と、コハク酸と、シュウ酸と、5-スルホサリチル酸と、p-トルエンスル
ホン酸と、及びそれらの混合物とを含む。光沢剤は前記描画層の出現を強調する
ために使われ、チバ・ガーキー(Ciba-Geigy)社製のTinopal(登録商標)とい
った伝統的な光沢剤がある。
本発明の方法ではいつも基板(20)の第1の接着層(24)は、描画された
前記インク受容体要素(10)の描画された前記インク受容層(18)と前記保
護層(14)とを、基板に永久に接着するように作用する。前記第1の接着層(
24)は、熱活性化されるか、圧力の感受性
が高いか、光活性化されるか、あるいは接触による接着性の物質とその類似物の
ような伝統的な接着性の物質から選択される。その接着性の物質は典型的には熱
活性化された接着性の物質であり、熱塑性のポリウレタンと、ポリカプロラクト
ンと、アクリル酸誘導体の共重合体と、そしてこれらを組み合わせたものとを含
む。熱活性化された接着性の物質の代表的なものはMorthane(登録商標)CA1
16ウレタン樹脂(モートンインターナショナル社製)、Tone(登録商標)重合
体P767E生分解可能なプラスチック樹脂(ユニオンカーバイト社製)、Elva
x(登録商標)240エチレン酢酸ビニル(デュポン社製)及びその類似物であ
る。
基板(20)の支持体(22)は、本発明の方法の工程の間、常に形成されて
いる保護され描画された前記インク受容層(18)の最終的な支持体として機能
する。この支持体(22)はその上部がインクジェット画像に適した表面になる
。代表的なものは、巻取り紙あるいはシート状物質であり、前記第1の接着層(
24)を通した描画された前記インク受容体要素(10)の描画された前記イン
ク受容層(18)への多次元的安定性と接着性を持つ。その巻取り紙あるいはシ
ート状物質は、ポリエチレンテレフタレートフィルム及びその類似物のような柔
軟な高分子フィルム、紙のシート、布、そしてその類似物のような多孔性の物質
、アルミニウム、鋼鉄、すず板、そしてその類似物のような金属のフィルムある
いは金属板、あるいはそれらのあらゆる合成物あるいはラミネートである。前記
支持体(22)は堅い、中程度の堅さのシート状あるいは平板状のものであり、
例えばシート状あるいは平板状の金属、ガラス、セラミックス、プラスチック、
厚紙、あるいはこれらのあらゆる合成物又はラミネートである。前記支持体(2
2)は、その大きさが約30cm2あるいはそれより小さな面積を持つ写真印刷
の大きさから約70m2
あるいはそれより大きい面積を持つ移動する看板あるいは掲示板の大きさまで変
化し得る。薄い保護層(14)とインク受容層(16)はとても使いやすいので
、支持体(22)は、その形や表面の形が球や浮き上がった形などになるように
変化させることができる。本発明の方法によりトランスピアレンシーが生産され
るようになったとき、支持体(22)と第1の接着層(24)は可視光線の波長
領域内の少なくとも一部で視覚的に透明であり、かつ典型的には、可視光線の波
長領域の至る所で透明である。この層は紫外線を強く吸収する成分を含む。この
成分は周囲の紫外線によって下にある画像への損傷を減少させ、例えば、2-ハイ
ドロキシベンゾフェノン、オキサリニド、アリール基を含むエステル及びその類
似物と、セバシン酸ビス-(2,2,6,6-テトラメチル-4-ピペリジニル)及びその類似
物のような束縛されたアミン光安定化剤と、そしてこれらを組み合わせたものと
があげられる。巻取り紙あるいはシートは、その表面が、希望する表面特性を高
めるために、予備的に被覆されたり、放電処理されたり、そしてこれらに準ずる
処理を受けたりといった処理を施される。この接着している系を注意深く選択す
ることによって、描画されたインク受容体要素(10)には、例えば接着性のハ
レーション防止層付きのビニル基含有物、静電粘着のビニル基含有物、及びポリ
エチレンテレフタレートフィルムと、鋼鉄と、ガラスと、セラミックと、及び木
製のシートといった大部分の固体あるいは多孔性の物質及び対象物がなり得る。
基板(20)はさらに第2の接着層を持つ。この第2の接着層は第1の表面の
反対側、例えば、逆側の支持体(22)の第2の表面に接着される。必要に応じ
て取り外し可能なカバーシートが一時的に第2の接着層に接着される。第2の接
着層の接着性の物質は上述したように、あらゆる接触、熱、圧力を受けて接着し
、基板(20)の不可欠な部分とな
るか、又は据え付けの工程の前で貼り付けられる。典型的には、取り外し可能な
カバーシートは、一時的に記録あるいは予備的な処理の間中、損傷から保護する
ために、その基板(20)の接着性の表面に接着される。その取り外し可能なカ
バーシートは、従来のカバーシートである。
本発明のインク描画の方法は3つの方法の工程を含む。最初の方法の工程(A
)は描画された受容体要素(10)を生産することであり、図1を参照して上述
された。方法の残りの工程は図3a及び3bを参照して述べられる。
第2の方法の工程(B)は、インク受容体要素(10)である描画されたイン
ク受容層(18)に基板(20)の第1の接着層(24)の表面を貼り付けるこ
とを含む。
図3aにおいて、第1の接着層(24)は、描画されたラミネート(30)を
形成するよう仮キャリア層(12)と支持体(22)の表面へ圧力をかけること
により、描画されたインク受容層(18)と接触し永久に接着されている。圧力
による接着のみが用いられたとき、かけられた圧力(31)は層間の永久の結合
を形成するようその接着性を高めるのに十分でなければならない。接着性の基板
(20)は、典型的には大気圧以上の圧力(31)下で描画されたインク受容層
(18)に貼り付けられる。かけられた圧力(31)は約0.07kg/cm2
(1平方インチあたり1ボンド)から約7kg/cm2(1平方インチあたり1
00ポンド)あるいはそれ以上である。
”かけられた圧力”は例えば、校正用圧力計器のような測定手段と結合して、
ラミネート加工するニップの形のような圧力手段の形から決まる表面の単位面積
に対する絶対圧力を意味する。圧力をかけるために使われる好適な手段は、圧盤
圧縮機、均衡二重圧延装置、真空ラミネート加工装置、走査単一圧延装置、ロー
ラー及びその類似物を含む。方法の
工程中、圧延機が第1の接着層(24)と描画されたインク受容層(18)との
間の空気トラップを容易に最小化するので、圧延機はよく好まれる。空気トラッ
プをさらに取り除くための装置では真空となる。典型的には、第1の接着層(2
4)は熱活性化される接着性を持つ。この例では、圧力(31)がかけられると
同時かその前に、熱が第1の接着層(24)に加わる。接着性を高めるために使
われた温度が物質の性質に依存する限りは、接着性の基板(20)は、約80℃
以上の、好ましくは約100℃以上の温度において描画されたインク受容層(1
8)に貼り付けられる。典型的には約100℃から約200℃までの温度範囲内
で貼り付けられる。温度は温度感受性の高いテープによって、加熱圧延機あるい
は加熱圧盤の表面において測定される。このようにして接着性の基板(20)は
、放射あるいは接触加熱器による貼り付けの前に加熱され、この加熱下で、描画
されたインク受容層(18)に貼り付けられる。
圧力手段は、それ自身が加熱圧延ラミネート加工器のような加熱器として機能
したり、あるいは加熱より前や加熱と同時における圧力手段として、相補的に使
用される。第1の接着層(24)は光活性化される接着性を持つ。この例では第
1の接着層(24)は、圧力(31)がかけられるのと同時かすぐ後で化学線が
かけられることが多い。この例では、支持体(22)あるいはそしてあらゆる中
間層は光活性化される接着性を高める化学線に対して十分透明であるべきである
。第1の接着層(24)は熱あるいは光活性化されるとき、かけられた圧力(3
1)は、第1の接着層(24)の表面を描画されたインク受容層(18)の表面
と密接に接触させるのに十分なものになっている。
第3の方法の工程(C)は、描画されたラミネート(30)の保護層(14)
の表面から仮キャリア層(12)を取り除くことを含む。図3
bにおいて、仮キャリア層(12)は、完成され保護されたインク画像要素(4
0)を形成するために保護層(14)の表面から、はぎ取り力(41)を使って
はぎ取られる。仮キャリア層(12)は、保護層(14)の表面から90°ある
いはそれ以上の角度に導かれたはぎ取り力(41)ではぎ取られた。はぎ取る割
合とはぎ取り力(41)は臨界の値ではなく、より好ましい値は保護物質とキャ
リア物質の性質に依存する。仮キャリア層(12)が保護層(14)からはぎ取
られる温度は描画されたラミネート(30)の中で使用された基板、接着、保護
及びキャリア物質の性質に依存する。仮キャリア層(12)が室温においてはぎ
取られるか、あるいは描画されたラミネート(30)が仮キャリア層(12)の
除去を容易にするように加熱される。熱活性化された接着性の物質が、描画され
たラミネート(30)を形成するために使われるとき、意外にも、熱を持つ第1
の接着層(24)あるいは他の成分層のあらゆるものが薄層に裂けることなしに
、仮キャリア層(12)は描画されたラミネート(30)の生成後(工程(B)
からの加熱された状態中に)、直ちに取り除かれることがわかった。この記述の
中で、”直ちに”とは約1分あるいはそれ以下の時間、好ましくはおよそ1秒か
ら20秒の間を意味する。熱活性化された接着性物質が描画されたラミネート(
30)を形成するために使用されたとき、ラミネートは仮キャリア層(12)の
除去の前に冷やされ貯蔵される。この例では、第1の接着層(24)のラミネー
トあるいは他の成分層のあらゆるものが薄層に裂けることなしに、仮キャリア層
(12)が室温において、描画されたラミネート(30)から取り除かれる。
描画されたラミネート(30)は仮キャリア層(12)の除去の前に再び加熱
される。この例においては、ラミネートは、方法の工程(B)においてインク受
容体要素を形成するために用いられた温度のおよそ±
5℃の範囲内の温度まで再び加熱される。さらに描画されたラミネート(30)
を使用前の損傷から保護するために、仮キャリア層(12)はその中間の貯蔵と
処理の間中、描画されたラミネート(30)に接着させておいて、使用するちょ
うど前に取り除かれる。
本発明の付加された実施例の中では、接着性の基板(20)はさらに第2の接
着層を含む。この第2の接着層は、第1の表面とは反対側である支持体(22)
の第2の表面に接着される。必要に応じて第2の接着層に一時的に接着された取
り外し可能なカバーシートが設けられる。この実施例において、方法はさらに工
程(C)の前後で付け加えられる工程(D)を含む。この工程(D)は、もしあ
るなら、第2の接着層から取り外し可能なカバーシートを取り外すことと、描画
されたラミネートを形成するために保護されたインク画像要素(40)の第2の
接着層を第2の基板に接着することとを備えている。この実施例は、画像”タイ
ル”を保護した成分を準備すること、それから掲示板やその類似物の上に表示さ
れるような合成表示画像を形成するためにそれそれのタイルを貼ることに特に役
立つ。この実施例では、最終用途に依存してその接着性の物質は永久的な接着性
のものかあるいは一時的な接着性のものかのどちらかになる。
図4を参照すると、交互に描画されたインク受容体要素(110)と基板(1
22)の詳細が説明されている。
インク受容体要素(110)は、上述したように、仮キャリア層(12)と保
護層(14)とを含む。
描画された透明な接着性のインク受容層(116)は、描画された透明な保護
層(14)と永久に接着し、インク受容体要素(110)の接着性と同様に、イ
ンク受容性の二重の機能を与える。描画された透明な接着性のインク受容層(1
16)の物質は、それが高められたとき、保
護された画像を基板(122)に接着するように機能する接着性を持つだけでな
く、親水性の水性インク収着性の被覆のある物質である。接着性のインク受容層
(116)は、単一の層においては、必要な物質の混合物であるか、あるいは二
つあるいはそれ以上の個別の層からなる合成物である。二つあるいはそれ以上の
個別の層からなる場合、その1つの層が、インク受容性の物質の大多数の特性を
含み、他の層が接着性の物質の大多数の特性を含み、かつ幾分かはインク受容性
の物質の特性を共有する。接着性のインク受容層(116)は可視光線の波長領
域内の少なくとも一部で視覚的に透明であり、かつ典型的には可視光線の波長領
域の至る所で透明である。接着性のインク受容層(116)が透明である可視光
線の波長領域は、すでに述べられたように、保護層(14)が透明である可視光
線の波長領域とよく合っている。描画された透明な接着性のインク受容層(11
6)は、上述されたように親水性の水性インク収着性の被覆のある物質といった
広範囲の多様な物質から用意される。
本発明の方法において、描画された透明な接着性のインク受容層(116)の
接着性の物質は、描画の後に、描画層(118)になり、自身と描画されたイン
ク受容体要素(110)の保護層(14)を基板(122)に永久に接着するよ
うに機能する。その接着性の物質はインク受容性の物質の成分と共存でき、少な
くとも幾分かはインク受容性に寄与するのであれば、熱活性化されるか、圧力の
感受性が高いか、光活性化されるか、あるいは接触による接着性の物質とその類
似物のような、様々な従来の接着性の物質から選択される。”共存できる”とは
、接着性の物質が、実際に画像の透明度あるいはその層のインクの受容性を変え
ることなしに、描画された透明な接着性のインク受容層(16)の内部に接着性
の物質が分散させられることを意味する。その接着性の物質は、典型的には熱活
性化された親水性の接着性の物質であり、熱塑性のポリ
ウレタン、ポリカプロラクトン、アクリル酸誘導体の共重合体、及びこれらを組
み合わせたものを含む。熱活性化された接着性の物質の代表的なものは、Rovace
(登録商標)HP−2931酢酸ビニルとアクリル酸誘導体との共重合体(ロー
ム・アンド・ハス社製)、Morthane(登録商標)CA116ウレタン樹脂(モー
トンインターナショナル社製)、Tone(登録商標)重合体P767E生分解可能
なプラスチック樹脂(ユニオンカーバイト社製)、Elvax(登録商標)240エ
チレン酢酸ビニル(デュポン社製)及びその類似物を含む。この例の中で接着性
の物質が単一の層を形成するためにインク受容性の物質へ混合されるとき、より
好ましい接着性の物質は酢酸ビニルとアクリル酸誘導体との共重合体である。こ
の例の中で、接着性の物質がインク受容層の上へ分離した層として被覆されると
き、より好ましい接着性の物質はポリカプロラクトンである。その接着性の物質
が分離した層として被覆されるとき、その層は、代表的なもので約0.5μmか
ら約10μmの厚さを持つ。
図4のインク受容体要素が使用されるとき、本発明のインク描画の方法は、3
つの方法の工程を含む。その3つの方法の工程の最初の方法の工程(A)は、描
画されたインク受容体要素(110)を生産することであり、図1の参照で上述
されたものと同じである。
方法の残りの工程は図5aと図5bを参照して述べられる。
第2の方法の工程(B)は描画されたインク受容体要素(110)の描画層(
118)に基板(122)の表面を貼りつけることである。図5aにおいて、接
着性の物質を活性化し描画されたラミネート(130)を形成するために、基板
(122)は仮キャリア層(12)と基板(122)の表面へかけられた圧力(
131)を使って、描画されたインク受容層(118)に接触し接着される。こ
の貼りつけと接着の工程は、記述している工程の中で上記に開示された工程に似
ている。その記述し
ている工程の中で使われたインク受容体要素はインク受容層の中に接着性の物質
を持たない。圧力の感受性の高い接着性の物質だけが使われるとき、かけられた
圧力(131)は、層の間の永久の結合を形成するために接着性の物質を活性化
するのに十分でなければならない。
第3の方法の工程(C)は、描画されたラミネート(130)の保護層(14
)の表面から仮キャリア層(12)を取り除くことを再び含む。図5bにおいて
、仮キャリア層(12)は、完成され保護された要素(140)を形成するため
に保護層(14)の表面からはぎ取り力(41)を使ってはぎ取られる。
上記で議論されたように、基板(122)は再び表面に接着された第2の接着
層と、必要に応じてその第2の接着層に一時的に接着された取り外すことが可能
なカバーシートをさらに含む。この例において、前記方法は取り外すことが可能
なカバーシートを接着層から取り除くことと、描画されたラミネートを形成する
ために保護されたインク画像要素(140)の接着層を第2の基板に接着するこ
ととを備えた工程(C)の前後での付け加えられた工程(D)をもしあるなら、
さらに含む。
本発明の他の実施例は付け加えられた工程を含む。その付け加えられた工程に
おいて、工程(C)の後、描画された透明な接着性のインク受容層に加えて、描
画された透明な保護層が基板からもとのまま取り除かれる。さらに、描画された
透明な接着性のインク受容層に加えて描画された透明な保護層が、基板から取り
除かれた後、それらは同じ基板あるいは第2の基板に再び貼り付けられる。これ
らの付け加えられた工程は、使用期間の後での例えばウィンドウからの宣伝用デ
ィスプレイの除去での接着層の完全な除去を考慮する。接着された層は部分的あ
るいは全体的に取り除かれ再編成され、もとの基板あるいは他の基板、例えば他
のウインドウの中のディスプレイの基板に再度貼り付けられる。
本発明のインク描画の方法は次のような例で説明されるが、その例に制限され
るものではない。
例1
インク受容体要素は次のように準備された。摩擦抵抗被覆用溶液は次のような
成分から作られる。
成分 重量百分率
NeoRez(登録商標)R−9679(1)ポリウレタン 90.0
Tinuvin(登録商標)1130(2)紫外線吸収体 5.0
エタノール 5.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(1)−NeoRez(登録商標)R−9679は重量で37%を含むウレタン重
合体の脂肪族炭化水素の水性のコロイド分散体であり、固体(比重1.16、樹
脂固体の酸価17.0)で、ゼネカ樹脂社(マサチューセッツ州ウィリントン)
製である。
(2)−Tinuvin(登録商標)1130紫外線吸収体はCiba-Geigy社製であ
り、ポリエチレングリコール300とベータ(3-(2h-ベンゾトリアゾール-2-イ
ル)-4-ハイドロキシ-5-t-ブチルフェニル)プロピオン酸のメチルエステルの反
応生成物である。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Tinuvin(登録商標)1130は溶液重量で50%のエタノールに溶かされる。T
inuvin(登録商標)溶液は、Lightnin(登録商標)の撹拌器で、ゆっくりとした
速さで、NeoRez(登録商標)R−9679水性分散体の中へかき混ぜられ、10
分間混合される。出来上がる分散体は、#16マイヤロッドを用いて、0.10
mm(〜0.004インチ)の厚さで、処理されていないポリエチレンテレフタ
レートフィルム(仮キャリア層)を被覆する。その分散体は、3.6μmの厚さ
の乾燥した被覆
を持ち、描画された透明な保護層を形成するために2分間、240°F(115
℃)で乾燥される。保護層の中のTinuvin(登録商標)1130紫外線吸収体は
310nmから380nmの間の波長の入射紫外線の約90%を封じ込める。イ
ンク受容性被覆用溶液は次のような成分から作られる。
成分 重量百分率
エタノール 46.242
脱イオン水 31.136
Joncryl(登録商標)61LVアクリル樹脂 11.610
PVP K−90、ポリビニルピロリドン(4) 8.770
アモルファスシリカ(平均粒子径 15μm)(5) 0.067
Zonyl(登録商標)FSJ(6)フッ素界面活性剤 0.023
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(3)−Joncryl(登録商標)61LVアクリル樹脂溶液は、重量で35%
がJoncryl(登録商標)678アクリル樹脂、51%が水、5%がイソプロパノ
ール、1.5%がエチレングリコール、7.5%がアンモニア(28%)である
。その樹脂は、酸価が70、Tgが95℃である。エス.シー.ジョンソン・ア
ンド・ソン社(ウィンスコンシン州ラシン)製である。
(4)−PVP K−90はポリビニルピロリドンであり、粘度から求めら
れた平均分子量は700,000である。そして、ジエーエフケミカル社(ニュ
ージャジィー州ウェイン)製である。
(5)−アモルファスシリカはSyloid(登録商標)620であり、ダブリュ
ウ.アール.グレイス・アンド・カンパニー社(メリーランド州ボルチモア)の
デビソン化学部製である。
(6)−Zonyl(登録商標)FSJはアニオンフッ素界面活性剤で
あり、イー.アイ.デュポン社(デラウェア州ウィルミントン)製である。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
上記の成分は、示された順に加えられLightnin(登録商標)の撹拌器で、中程度
の速さで全ての成分が十分に混ぜ合わされるまで(約1時間)混ぜられた。その
溶液は、#38マイヤロッドを使って以前に被覆された保護層の上へさらに上塗
りされ、インク受容体要素の描画された透明なインク受容層を形成するために、
8.1μmの厚さの乾燥した被覆を与えるよう2分間、240°F(〜115℃
)で乾燥された。
接着性の基板は次のように作られた。接着層を被覆する溶液は次のような成分
から作られた。
成分 重量百分率
メチルエチルケトン 79.96
トルエン 10.00
Morthane(登録商標)CA116ウレタン樹脂(7) 10.00
アモルファスシリカ(平均粒子径 3μm) 0.04
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(7)−Morthane(登録商標)CA116ウレタン樹脂はモートン−チオコ
ールであり、末端を水酸基で処理したポリウレタンのエラストマーである。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
その接着層を被覆する溶液は、高速のLightnin(登録商標)の撹拌器で30分間
、メチルエチルケトン、トルエン及びウレタン樹脂を混ぜることによって作られ
る。次にアモルファスシリカが加えられ5分間混ぜられる。インク受容層で覆わ
れ、かつ#12マイヤロッドを使って10ポイントの紙ライナー(Flexmark(登
録商標)CV600W、フレクスコ
ン社製)で裏打ちされた0.0055インチ(〜0.14mm)の厚さの静電粘
着のビニル基含有物のシートの上にその溶液が被覆される。このとき、前記接着
性の基板の接着層を形成するよう、その溶液は2.0μmの厚さの乾燥した被覆
を与えるよう2分間、240°F(115℃)で乾燥された。4つの付加された
接着性の基板は、次のことを除いて同様に作製された。前記基板は接着性の裏打
ちされたシートであり、そのシートは取り外すことができる自由なライナーを持
つ0.004インチ(〜0.1mm)の厚さの未処理の鋳込みのビニル基含有物
の重合体からなる。前記シートは、Rexcal(登録商標)4000−000の白の
鋳込みのビニル基含有物のシート(レクスハン・ブランデッド・プロダクツ社(
サウス・カロライナ州ランキャスター)製)と、アクリル酸誘導体が下塗りされ
た表面を持つTYPAR(登録商標)スパンボンデッド(spunbonded)ポリプロピレ
ンの織物のシート(イースタン・バーナー・サプライ社(インディアナ州モーゼ
ズビレー)製)と、及び段ボール紙とである。
5枚の8.5インチ×11インチ(21.6cm×27.9cm)のシートが
、上記で作製されたインク受容体要素から切り取られた。4色の画像は、アイ・
ビー・エム社製のLexmark(登録商標)インクジェットプリンタをその製造者が
推奨するインクと印刷条件で使って、それぞれのシートのインク受容層上に印刷
された。RHは50%から70%の間に維持された。温度は65°F(〜18.
3℃)から75°F(〜23.8℃)の間に維持された。
ラミネート加工する工程は、最上部にある接着性の基板により、その接着性の
基板の接着層とそれぞれの描画されたインク受容体要素のインク描画層が互いに
接触する方法で実行された。それそれの合成されたものは、毎分2フィート(〜
毎秒1.02cm)の速さ、270°F(〜
132℃)の温度及び100psi(〜7.0kg/cm2)の圧力で、IT6
000ホットロールラミネータの熱いニップを通して取り出された。それぞれの
ラミネート加工されたインク受容体要素は熱いニップから退出させられたので、
保護層と隣接しているポリエチレンテレフタレートの仮キャリア層は、5つの基
板のそれぞれの上において、保護されたインク画像を作製するために前記保護層
からはがされた。作製されたそれぞれの保護されたインク画像の表面は、保護層
あるいは画像の除去なしに4Hの鉛筆で書きつけることに耐性を持つ。
静電粘着のビニル基含有物の上での保護されたインク画像は基板、例えばウィ
ンドウ上での取り外し可能な転写印刷として使われ得る。接着性の裏打ちされた
ビニル基含有物の上での保護されたインク画像は、据え付けられ保護された画像
、例えばポスター、掲示板、看板及びその類似物を形成するために、基板の表面
へ接着性の裏打ちによって据え付けられる。鋳込みの白のビニル基含有物のシー
トの上での保護されたインク画像は、バック照明を用いた表示として使うことが
できる。スパンボンデッド(spunbonded)ポリプロピレンの織物の上での保護さ
れたインク画像は、旗として使うことができる。段ボール紙の上での保護された
インク画像は、包装で用いることができる。
例2
インク受容性被覆用溶液が次のような成分から作られたことを除いて、インク
受容体要素は例1で述べられたように作られた。
成分 重量百分率
ポリビニルアルコール(8)(重量で10%の水溶液) 89.97
ポリビニルピロリドン(4)(重量で10%の水溶液) 9.97
アモルファスシリカ(平均粒子径 1.55μm)(9) 0.03
アモルファスシリカ
(集塊の径の中央値 1.4μm)(10) 0.03
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(8)−ポリビニルアルコールはGOHSENAL(登録商標)T−330Hで、ス
ペシャルグレード、20℃で4%水溶液、Hoepplerの落球法により決定
された27−32cpsの粘度、99−100(モル)%の加水分解(乾燥量基
準)、及びpH6−8を持つ。
(9)−アモルファスシリカはIMSIL(登録商標)A−10であり、イリノ
イミネラル社(イリノイ州カイロ)製である。
(10)−アモルファスシリカはHi-Sil(登録商標)T−600であり、ピ
ーピージー産業製である。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
上記の成分は、示された順に加えられ、Lightnin(登録商標)の撹拌器で、中程
度の速さで、全ての成分が十分に混ぜ合わされるまで(約30分)混ぜられた。
インク受容体要素の描画された透明なインク受容層を形成するために、10μm
の厚さの乾燥した被覆を与えるよう#38マイヤロッドを使って、以前に被覆さ
れた保護層の上へさらにその溶液が上塗りされた。
基板が、鋳込みの被覆された0.004インチ(〜0.1mm)の厚さの、接
着性の裏打ちされたビニル基含有物のシート(Rexcal(登録商標)4000−0
00)であったことを除いて、接着性の基板は例1で述べられたように作られた
。
4色の画像は、アイ・ビー・エム社製のLexmark(登録商標)インクジェット
プリンタをその製造者が推奨するインクと印刷条件で使って、インク受容体要素
であるインク受容層上に印刷された。RHは50%から70%の間に 維持され
た。温度は65°F(〜18.3℃)から75°F(〜23.8℃)の間に維持
された。
ラミネート加工する工程は、最上部にある接着性の基板により、その接着性の
基板の接着層とその描画されたインク受容体要素のインク描画層が互いに接触す
る方法で実行された。その合成されたものは、毎分2フィート(〜毎秒1.02
cm)の速さ、250°F(〜121℃)の温度及び100psi(〜7.0k
g/cm2)の圧力で、IT6000ホットロールラミネータの熱いニップを通
して取り出された。そのラミネート加工されたインク受容体要素は熱いニップか
ら退出させられたので、保護層と隣接しているポリエチレンテレフタレートの仮
キャリア層は基板上で保護されたインク画像を作製するために前記保護層からは
がされた。作製され保護されたインク画像の表面は保護層あるいは画像の除去な
しに4Hの鉛筆で書きつけることに耐性を持つ。
例3
インク受容体要素は次のように準備された。摩擦抵抗被覆用溶液は例1に開示
されたように作られた。
接着性のインク受容性被覆用溶液は次のような成分から作られた。
成分 重量百分率
エタノール 30.841
脱イオン水 20.746
Joncryl(登録商標)61LVアクリル樹脂 7.736
PVP K−90(4) 5.844
グリセリン 1.434
アモルファスシリカ(平均粒子径 15μm)(5) 0.044
Zonyl(登録商標)FSJ(6)フッ素界面活性剤 0.015
Rovace(登録商標)HP−2931(7) 33.340
酢酸ビニルとアクリル酸誘導体との共重合体
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(3)−Joncryl(登録商標)61LVアクリル樹脂溶液は、重量で、35
%がJoncryl(登録商標)678アクリル樹脂、51%が水、5%がイソプロパ
ノール、1.5%がエチレングリコール、7.5%がアンモニア(28%)であ
る。その樹脂は、酸価が70、Tgが95℃である。エス.シー.ジョンソン・
アンド・ソン社(ウィンスコンシン州ラシン)製である。
(4)−PVP K−90は2-ピロリドンとメテニル基のホモポリマーであ
り、粘度から求められた平均分子量は700,000である。ジエーエフケミカ
ル社(ニュージャジィー州ウェイン)製である。
(5)−アモルファスシリカはSyloid(登録商標)620であり、ダブリュ
ウ.アール.グレイス・アンド・カンパニー社(メリーランド州ボルチモア)の
デビソン化学部製である。
(6)−Zonyl(登録商標)FSJはアニオンフッ素界面活性剤であり、イ
ー.アイ.デュポン社(デラウェア州ウィルミントン)製である。
(7)−Rovace(登録商標)HP−2931は酢酸ビニルとアクリル酸誘導
体との共重合体の水性乳濁液であり、50%固体を含む。ローム・アンド・ハス
社(ペンシルバニア州フィラデルフィア)製である。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
上記の成分は、示された順に加えられ、Lightnin(登録商標)の撹拌器で中程度
の速さで全ての成分が十分に混ぜ合わされるまで(約1時間)混ぜられた。#3
8マイヤロッドを使って以前に被覆された保護層の上へさらにその溶液が上塗り
され、インク受容体要素の描画された透明な接着性のインク受容層を形成するた
めに、その溶液は9.1μmの厚さ
の乾燥した被覆を与えるよう2分間、240°F(〜115℃)で乾燥された。
本発明の方法を説明するために使われた基板は、インク受容層で被覆され、か
つ10ポイントの紙ライナー(Flexmark(登録商標)CV600W、フレクスコ
ン社製)で裏打ちされた0.0055インチ(〜0.14mm)の厚さのビニル
基含有物のシートと、取り外し可能な自由なライナーを持つ0.004インチ(
〜0.1mm)の厚さの未処理の鋳込みのビニル基含有物の重合体である接着性
の裏打ちされたシートと、Rexcal(登録商標)4000−000の白の鋳込みの
ビニル基含有物のシート(レクスハン・ブランデッド・プロダクツ社(サウス・
カロライナ州ランキャスター)製)と、アクリル酸誘導体が下塗りされた表面を
持つTYPAR(登録商標)のスパンボンデッド(spunbonded)ポリプロピレンの織物
のシート(イースタン・バーナー・サプライ社(インディアナ州モーゼズビレー
)製)と、段ボール紙と、及び荒削りの硬材の厚板とである。
それそれの基板に対して、8.5インチ×11インチ(21.6cm×27.
9cm)のシートが、上記で作製されたインク受容体要素から切り取られた。4
色の画像は、アイ・ビー・エム社製のLexmark(登録商標)インクジェットプリ
ンタをその製造者が推奨するインクと印刷条件で使って、それぞれのシートのイ
ンク受容層上に印刷された。RHは50%から70%の間に維持された。温度は
65°F(〜18.3℃)から75°F(〜23.8℃)の間に維持された。
ラミネート加工する工程は、最上部にあるそれそれの基板により、その基板の
表面とそれぞれの描画されたインク受容体要素のインク描画層とが互いに接触す
る方法で実行された。それぞれの合成されたものは、毎分2フィート(〜毎秒1
.02cm)の速さ、250°F(〜121
℃)の温度及び100psi(〜7.0kg/cm2)の圧力で、IT6000
ホットロールラミネータの熱いニップを通して取り出された。それぞれのラミネ
ート加工されたインク受容体要素が熱いニップから退出させられた後、それぞれ
のインク受容体要素は30秒間維持され、保護層と隣接しているポリエチレンテ
レフタレートの仮キャリア層は、3つの基板のそれぞれの上において、保護され
たインク画像を作製するために前記保護層からはがされた。作製されたそれぞれ
の保護されたインク画像の表面は、保護層あるいは画像の除去なしに4Hの鉛筆
で書きつけることに耐性を持つ。
静電粘着のビニル基含有物の上での保護されたインク画像は、基板、例えばウ
ィンドウ上での取り外し可能な転写印刷として使うことができる。接着性の裏打
ちされたビニル基含有物の上での保護されたインク画像は、据え付けられ保護さ
れた画像、例えばポスター、掲示板、看板及びその類似物を形成するために、基
板の表面への接着性の裏打ちによって据え付けられる。鋳込みの白のビニル基含
有物のシートの上での保護されたインク画像は、バック照明を用いた表示として
使うことができる。スパンボンデッド(spunbonded)ポリプロピレンの織物の上
での保護されたインク画像は、旗として使うことができる。段ボール紙の上での
保護されたインク画像は、包装で用いることができる。未処理の硬材の上での保
護されたインク画像は、家具あるいは建築物上での装飾用の転写印刷として使う
ことができる。
例4
インク受容体要素は次のように準備された。摩擦抵抗被覆用溶液が作られ、例
3で述べられたように、0.10mm(〜0.004インチ)の厚さの、未処理
の、ポリエチレンテレフタレートフィルムの上に被覆された。インク受容性被覆
用溶液が上記の例1で述べられたように準備
された。その溶液は#38マイヤロッドを使って以前に被覆された保護層の上へ
さらに上塗りされ、インク受容体要素の描画された透明なインク受容層を形成す
るために、8.1μmの厚さの乾燥した被覆を与えるよう2分間、240°F(
〜115℃)で乾燥された。
接着層被覆用溶液は次のような成分から作られた。
成分 重量百分率
トルエン 81.0
プロピレングリコールモノメチルエーテル 5.0
Tone(登録商標)P767−E
ポリカプロラクトン(8) 10.00
アモルファスシリカ(平均粒子径 3μm) 4.00
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(8)−Tone(登録商標)P767−E プラスチック樹脂は、ポリカプロ
ラクトンであり、ユニオンカーバイト社製である。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
その接着層を被覆する溶液は、高速のLightnin(登録商標)の撹拌器で示された
順に、その成分を混ぜることによって作られ、1時間かき混ぜられた。その溶液
はマイヤロッドを使って以前に被覆された保護層の上へさらに上塗りされ、イン
ク受容体要素の描画された透明な接着層を形成するために1分間、240°F(
〜115℃)で乾燥された。
8.5インチ×11インチ(21.6cm×27.9cm)のシートが、上記
で作製されたインク受容体要素から切り取られた。カラー画像は、ヒューレット
・パッカード社製のDeskjet(登録商標)500Cカラープリンタをその製造者
が推奨するインクと印刷条件で使って、そのシートのインク受容層上に印刷され
た。
ラミネート加工する工程は、0.004インチ(〜0.1mm)の厚
さの、未処理の鋳込みのビニル基を含む重合体の表面と描画されたインク受容体
要素のインク描画層が互いに接触する方法で、取り外し可能な自由なライナーを
持つ前記ビニル基を含む重合体の接着性の裏打ちされたシートである最上部にあ
るシートによって実行された。その合成されたものは、毎分2フィート(〜毎秒
1.02cm)の速さ、250°F(〜121℃)の温度及び100psi(〜
7.0kg/cm2)の圧力で、IT6000ホットロールラミネータの熱いニ
ップを通して取り出された。(それぞれのラミネート加工されたインク受容体要
素が)そのニップのロールを退出されるとすぐに、保護層と隣接しているポリエ
チレンテレフタレートの仮キャリア層は、ビニル基を含む重合体の基板の上での
保護されたインク画像を作製するために前記保護層からはがされた。
以上説明されたように、本発明の有利な点は、当該技術分野に、非常に多くの
改良をもたらすことができる。これらの改良は付加された請求項で説明される本
発明の請求の範囲で説明される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1995年9月5日
【補正内容】
請求の範囲(補正後)
1. インクジェット用インクは、水、多価アルコール、又は、それらを組み合
わせたものであるキャリア液体を含み、
インク受容体要素は、
1)仮キャリア層、
2)描画される透明な保護層、
及び
3)保護層へ永久に接着され描画される透明なインクジェット用イン
ク受容層
の順で構成され、前記描画される透明なインクジェット用インク受容層は、
水溶性の樹脂を含む親水性の樹脂の物質からなり、
基板は、
a)支持体、
及び
b)前記支持体の第1の表面の上の熱活性化された第1の接着層
からなり、保護された画像を作製する方法において、
A)描画される前記インクジェット用インク受容層を形成するよう、前記
インク受容体要素である透明な前記インクジェット用インク受容層の表面の上に
一つ又は複数のインクジェット画像を付与するインクジェット装置を使い、
B)描画された前記インクジェット用インク受容層に前記基板を接触させ
、描画されたラミネートを形成するよう、前記基板を描画された前記インク受容
体要素へ接着させて前記接着層を活性化し、
(原文29頁)
C)描画されたラミネートの描画された透明な前記保護層から、前記仮キ
ャリア層を取り除くことを特徴とするインクジェット描画の方法。
2. 請求項1の保護された画像を作製する方法において、前記熱活性化された
第1の接着層が前記基板から除去され、前記インク受容層が、前記工程(B)に
おいて、描画された前記インク受容層を前記基板に永久に接着させるよう熱活性
化された接着性の物質を含むことを特徴とするインクジェット描画の方法。
(原文29頁)
3. 請求項1又は請求項2の方法において、前記基板は、さらに、
c)前記第1の表面の反対側の前記支持体の第2の表面の上の第2の
接着層
と、必要に応じ、
d)前記第2の接着層へ一時的に接着された取り外し可能なカバーシ
ート
と、を含み、そして、工程(C)の前後で、
D)前記接着層から前記取り外し可能なカバーシートを取り除き、描画さ
れたラミネートを形成するよう、前記描画されたラミネートである前記接着層を
第2の基板に接着させる付加的な工程を含むこと
を特徴とするインクジェット描画の方法。
4. 請求項3の方法において、工程(C)の後で、描画された透明な接着性の
前記インク受容層に加えて、描画された透明な前記保護層及び前記インク描画層
が、前記基板からもとのまま取り除かれ、前記基板にあるいは第2の基板に再度
貼り付けられることを特徴とするインクジェット描画の方法。
6. 請求項1又は請求項2の方法において、前記基板が、大気圧あるいはそれ
以上の圧力で、かつ室温より高い温度の下で、前記インク描画層へ貼り付けられ
ることを特徴とするインクジェット描画の方法。
7. 請求項1又は請求項2の方法において、前記基板が、約100℃から約2
00℃までの間の温度において、前記インク描画層に貼り付けられることを特徴
とするインクジェット描画の方法。
(原文30頁)
8. 請求項1又は請求項2の方法において、前記描画されたラミネートが約8
0℃あるいはそれ以上の温度下であるとき、前記仮キャリア層が前記描画された
ラミネートから取り除かれることを特徴とするインクジェット描画の方法。
9. 請求項1の方法の使用において、インク記録要素が、
1)仮キャリア層、
2)約0.5μmから約20μmの範囲の厚さを持つ描画された透明
な保護層、及び、
3)前記保護層へ永久に接着され描画された透明な接着性のインクジ
ェット用インク受容層を含み、描画された透明な接着性の前記インク受容層が、
水性のインクジェット用インクに対して受容力があり、親水性の樹脂の物質を含
むことを特徴とするインクジェット描画の記録要素。
10. 請求項2の方法の使用において、インク記録要素が、
1)仮キャリア層、
2)約0.5μmから約20μmの範囲の厚さを持つ描画された透明
な保護層、及び、
3)前記保護層に永久に接着され描画された透明な接着性のインクジ
ェット用インク受容層を含み、描画された透明な接着性の前記インク受容層が、
水性のインクジェット用インクに対して受容力があり、親水性の樹脂の物質と熱
活性化された物質とを含むことを特徴とするインクジェット描画の記録要素。
(原文31頁)
11. 請求項10の記録要素において、描画された透明な前記インクジェット
用インク受容層が、二つあるいはそれ以上の個々の層の合成されたものであり、
前記合成されたものは、個々の接着層のラミネート及び個々のインク受容層を含
み、前記個々の接着層は最上部の層であることを特徴とするインクジェット描画
の記録要素。
(原文31頁)
12. 請求項10又は請求項11の記録要素において、熱活性化された接着性
の物質が、熱塑性のポリウレタン、ポリカプロラクトン、アクリル酸誘導体の共
重合体、酢酸ビニルとアクリル酸誘導体の共重合体、あるいは、これらを組み合
わせたものであることを特徴とするインクジェット描画の記録要素。
13. 請求項9又は請求項10の記録要素において、前記親水性の樹脂の物質
が、ポリビニルピロリドン、ポリビニルピロリドンの置換体、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルアルコールの置換体、ビニルピロリドンと酢酸ビニルの共重合
体、酢酸ビニルとアクリル酸誘導体の共重合体、ポリアクリル酸、ポリアクリル
アミド、グリコールセルロース、カルボキシエチルセルロース、ゼラチン、多糖
、あるいは、これらの混合物であることを特徴とするインクジェット描画の記録
要素。
14. 請求項9又は請求項10の記録要素において、前記親水性の樹脂の物質
が、スチレン化したアクリル酸誘導体の共重合体、スチレンとアリルアルコール
の共重合体、ニトロセルロース、カルボキシ化された樹脂、ポリエステル樹脂、
ポリウレタン樹脂、ポリケトン樹脂、ブチラール樹脂(ポリビニルブチラール)
、あるいは、これらの混合物である非水溶性の樹脂を含むことを特徴とするイン
クジェット描画の記録要素。
15. 請求項9又は請求項10の要素において、描画された透明な前記保護層
が、高分子フィルムの物質を含むことを特徴とするインクジェット描画の記録要
素。
(原文32頁)
16. 請求項15の記録要素において、高分子フィルムの物質が、ポリ塩化ビ
ニル、ポリ塩化ビニリデン、フッ素置換された重合体及び共重合体、ブチラール
樹脂(ポリビニルブチラール)、酢酸プロピオン酸セルロース、酢酸酪酸セルロ
ース、ポリエステル、アクリリックス、フッ素置換された重合体、ポリウレタン
、スチレンの共重合体、スチレンとアクリロニトリルの共重合体、及び、これら
を組み合わせたものからなる物質群から選択されることを特徴とするインクジェ
ット描画の記録要素。
(原文32頁)
17. 請求項9又は請求項10のインク記録要素において、前記接着性の物質
が、酢酸ビニルとアクリル酸誘導体の共重合体であることを特徴とするインクジ
ェット描画の記録要素。
18. 請求項9又は請求項10の記録要素において、前記仮キャリア層が、柔
軟な巻取り紙あるいはシートであることを特徴とするインクジェット描画の記録
要素。
19. 請求項18の記録要素において、前記の柔軟な巻取り紙あるいはシート
が、高分子フィルムあるいは多孔性の物質であることを特徴とするインクジェッ
ト描画の記録要素。
20. 請求項18の記録要素において、前記の柔軟な巻取り紙あるいはシート
が、分離のための薬剤で処理された表面であることを特徴とするインクジェット
描画の記録要素。
21. 請求項9又は請求項10の記録要素において、描画された透明な前記イ
ンクジェット用インク受容層が、媒染剤、界面活性剤、微粒子、着色剤、紫外線
吸収物質、有機酸、光沢剤、あるいは、これらの混合物を含むことを特徴とする
インクジェット描画の記録要素。
(原文33頁)
22. 請求項9又は請求項10の記録要素において、前記基板が、木、金属、
セラミック、紙、段ボール紙、プラスチック、自然及び合成繊維織物、ガラス、
革、及びこれらの合成物からなる物質群から選択された物質であることを特徴と
するインクジェット描画の記録要素。
23. 請求項9又は請求項10の方法において、前記基板が、柔軟な巻取り紙
あるいはシートであることを特徴とするインクジェット描画の方法。
24. 請求項9又は請求項10の方法において、前記柔軟な巻取り紙あるいは
シートが、高分子フィルムあるいは多孔性の物質であることを特徴とするインク
ジェット描画の方法。
(原文33頁)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AM,AT,AU,BB,BG,BR,
BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,F
I,GB,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR
,KZ,LK,LT,LU,LV,MD,MG,MN,
MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S
D,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,UZ,VN
(72)発明者 ヒンメルライト リチャード スコット
アメリカ合衆国 マサチューセッツ
01095 ウィルブラハム ブルックサイド
サークル 22
(72)発明者 タイラー デューン ハーベイ
アメリカ合衆国 マサチューセッツ
01040 ホルヨーク ウェレスリィ ロー
ド 39
(72)発明者 ブロート ドナルド アーマンド
アメリカ合衆国 マサチューセッツ
01033 グランビィ ピー.オー.ボック
ス 61
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. インク受容体要素は、 1)仮キャリア層、 2)描画される透明な保護層、 及び 3)前記保護層に永久に接着され描画される透明なインク受容層 からなり、基板は、 a)支持体、 及び b)前記支持体の第1の表面の上の第1の接着層、 からなり、保護されたインク画像を作製する方法において、 A)前記インク受容層においては、一つ又は複数のインク画像が、描画さ れたインク受容層を形成するよう、描画される透明な前記インク受容層上に付与 される前記インク受容体要素の上に、一つあるいは複数のインク画像を付与し、 B)描画された前記インク受容層に前記基板の第1の表面を接触させるこ とにより、描画されたラミネートを形成するよう、前記基板を描画された前記イ ンク受容層に永久に接着し、 C)描画された前記ラミネートの描画された透明な前記保護層から、前記 仮キャリア層を取り除くことを特徴とするインクジェット描画の方法。 2. 請求項1の方法において、前記第1の接着層が基板から除去され、前記イ ンク受容層が接着性の物質を含み、前記工程(B)において、前記接着性の物質 が、描画された前記インク受容層を基板に永久に接着させるよう活性化されるこ とを特徴とするインクジェット描画の方法。 3. 請求項1又は請求項2の方法において、前記基板は、さらに、 c)前記第1の表面の反対側の前記支持体の第2の表面の上の第2の 接着層と、必要に応じて、 d)第2の接着層に一時的に接着された取り外し可能なカバーシート と、工程(B)を実行する中で、第2の接着層を支持している前記基板の表面が 描画された前記インク受容層から離れるように、前記基板は順応し、工程(C) の前後で、 D)接着層から取り外し可能な前記カバーシートを取り除き、描画された ラミネートを形成するよう、描画されたラミネートの接着層を第2の基板に接着 させる付加的な工程を含むことを特徴とするインクジェット描画の方法。 4. 請求項1又は請求項2の方法において、一つあるいは複数のインク画像の 少なくとも一つは、インクジェットから付与されることを特徴とするインクジェ ット描画の方法。 5. 請求項1又は請求項2の方法において、前記基板が、そのかけられた圧力 によりその基板が描画された受容体のインク描画層に接着されるような圧力がか けられた下で、インク描画層に貼り付けられることを特徴とするインクジェット 描画の方法。 6. 請求項1又は請求項2の方法において、前記基板が、大気圧あるいはそれ 以上の圧力で、かつ室温より高い温度の下で、インク描画層に貼り付けられるこ とを特徴とするインクジェット描画の方法。 7. 請求項1又は請求項2の方法において、前記基板が、約80℃あるいはそ れ以上の温度において、前記インク描画層に貼り付けられることを特徴とするイ ンクジェット描画の方法。 8. 請求項7の方法において、前記基板が、約100℃から約200 ℃の間の温度において、前記インク描画層に貼り付けられることを特徴とするイ ンクジェット描画の方法。 9. 請求項1又は請求項2の方法において、前記描画されたラミネートが約8 0℃あるいはそれ以上の温度下であるとき、前記仮キャリア層が、前記描画され たラミネートから取り除かれることを特徴とするインクジェット描画の方法。 10. 請求項1又は請求項2の方法において、前記仮キャリア層が、柔軟な巻 取り紙あるいはシートであることを特徴とするインクジェット描画の方法。 11. 請求項10の方法において、前記柔軟な巻取り紙あるいはシートが、高 分子フィルムあるいは多孔性物質であることを特徴とするインクジェット描画の 方法。 12. 請求項10の方法において、前記柔軟な巻取り紙あるいはシートが、分 離のための薬剤で処理された表面となることを特徴とするインクジェット描画の 方法。 13. 請求項1又は請求項2の方法において、描画された透明な前記保護層が 高分子フィルムの物質を含むことを特徴とするインクジェット描画の方法。 14. 請求項13の方法において、高分子フィルムの物質は、ポリ塩化ビニル 、ポリ塩化ビニリデン、フッ素置換された重合体及び共重合体、ブチラール樹脂 (ポリビニルブチラール)、酢酸プロピオン酸セルロース、酢酸酪酸セルロース 、ポリエステル、アクリリックス、フッ素置換された重合体、ポリウレタン、ス チレンの共重合体、スチレンとアクリロニトリルの共重合体、及び、これらを組 み合わせたものからなる物質群から選択されることを特徴とするインクジェット 描画の方法。 15. 請求項1又は請求項2の方法において、描画された透明な前記 保護層が、可視光線の波長領域内の少なくとも一部で視覚的に透明であることを 特徴とするインクジェット描画の方法。 16. 請求項15の方法において、描画された透明な前記保護層が、約0.5 μmから約20μmの範囲内の厚さを持つことを特徴とするインクジェット描画 の方法。 17. 請求項1又は請求項2の方法において、描画された透明な接着性の前記 インク受容層が、親水性の樹脂である物質を含むことを特徴とするインクジェッ ト描画の方法。 18. 請求項17の方法において、親水性の樹脂である物質が水溶性の樹脂を 含むことを特徴とするインクジェット描画の方法。 19. 請求項18の方法において、水溶性の樹脂が、ポリビニルピロリドン、 ポリビニルピロリドンの置換体、ポリビニルアルコール、ポリビニルアルコール の置換体、ビニルピロリドンと酢酸ビニルの共重合体、酢酸ビニルとアクリル酸 誘導体の共重合体、ポリアクリル酸、ポリアクリルアミド、グリコールセルロー ス、カルボキシエチルセルロース、ゼラチン、多糖、あるいは、これらの混合物 であることを特徴とするインクジェット描画の方法。 20. 請求項17の方法において、親水性の樹脂である物質が、さらに非水溶 性の樹脂を含むことを特徴とするインクジェット描画の方法。 21. 請求項20の方法において、非水溶性の樹脂が、スチレン化したアクリ ル酸誘導体の共重合体、スチレンとアリルアルコールの共重合体、ニトロセルロ ース、カルボキシ化された樹脂、ホリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリケ トン樹脂、ブチラール樹脂(ポリビニルブチラール)、あるいはこれらの混合物 であることを特徴とするインクジェット描画の方法。 22. 請求項1の方法において、第1の接着層が、熱活性化された接 着性の物質を含むことを特徴とするインクジェット描画の方法。 23. 請求項22の方法において、熱活性化された接着性の物質が、熱塑性の ポリウレタン、ポリカプロラクトン、アクリル酸誘導体の共重合体、酢酸ビニル とアクリル酸誘導体の共重合体、あるいはこれらを組み合わせたものであること を特徴とするインクジェット描画の方法。 24. 請求項1の方法において、前記第1の接着層が、圧力の感受性が高い接 着性の物質を含むことを特徴とするインクジェット描画の方法。 25. 請求項1の方法において、前記第1の接着層が、接触による接着性を持 つ物質を含むことを特徴とするインクジェット描画の方法。 26. 請求項1又は請求項2の方法において、描画された透明な前記インク受 容層が、媒染剤、界面活性剤、微粒子、着色剤、紫外線吸収物質、有機酸、光沢 剤、あるいはこれらの混合物を含むことを特徴とするインクジェット描画の方法 。 27. 請求項2の方法において、描画された透明な前記インク受容層が、他の 接着層のラミネートや親水性の樹脂層を含むことを特徴とするインクジェット描 画の方法。 28. 請求項27の方法において、他の接着層が、ポリカプロラクトンを含む ことを特徴とするインクジェット描画の方法。 29. 請求項1又は請求項2の方法において、前記基板が、木、金属、セラミ ック、紙、段ボール紙、プラスチック、自然及び合成繊維織物、ガラス、革、及 びこれらの合成物からなる物質群から選択された物質であることを特徴とするイ ンクジェット描画の方法。 30. 請求項1又は請求項2の方法において、前記基板が、柔軟な巻取り紙あ るいはシートであることを特徴とするインクジェット描画の方法。 31. 請求項30の方法において、前記の柔軟な巻取り紙あるいはシ ートが、高分子フィルムあるいは多孔性物質であることを特徴とするインクジェ ット描画の方法。 32.請求項3の方法において、工程(C)の後、描画された透明な接着性の前 記インク受容層に加えて、描画された透明な前記保護層とインク描画層が、前記 基板を傷つけないで取り除かれ、前記基板に、又は第2の基板に再度貼り付けら れることを特徴とするインクジェット描画の方法。 33. 請求項2の方法の使用において、インク記録要素が 1)仮キャリア層、 2)描画された透明な前記保護層、 及び 3)前記保護層に永久に接着された描画された透明な接着性のインク受容 層を含み、描画された透明な接着性の前記インク受容層が水性のインクジェット 用インクに対して受容力があり、親水性の樹脂の物質と接着性の物質を含むこと を特徴とするインクジェット描画の記録要素。 34. 請求項33のインク記録要素において、前記接着性の物質が、酢酸ビニ ルとアクリル酸誘導体の共重合体であることを特徴とするインクジェット描画の 記録要素。 35. 請求項33のインク記録要素において、前記接着性の物質と親水性の樹 脂の物質が、前記インク受容層を形成するために、二つの異なった層として貼り 付けられることと、前記接着層が最上部の層であることとを特徴とするインクジ ェット描画の記録要素。
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/115,561 US5795425A (en) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | Ink jet imaging process and recording element for use therein |
| US08/115,564 US5766398A (en) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | Ink jet imaging process |
| US08/115,561 | 1993-09-03 | ||
| US08/115,564 | 1993-09-03 | ||
| PCT/US1994/009644 WO1995006564A1 (en) | 1993-09-03 | 1994-09-02 | Ink jet imaging process and recording element |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09503168A true JPH09503168A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=26813335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7508191A Pending JPH09503168A (ja) | 1993-09-03 | 1994-09-02 | インクジェット描画の方法と記録要素 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0716633B1 (ja) |
| JP (1) | JPH09503168A (ja) |
| AU (1) | AU7674794A (ja) |
| DE (2) | DE716633T1 (ja) |
| WO (1) | WO1995006564A1 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10329415A (ja) * | 1997-05-30 | 1998-12-15 | Canon Inc | インクジェット記録用転写媒体 |
| JP2001271278A (ja) * | 2000-03-22 | 2001-10-02 | Hagihara Industries Inc | インクジェット印刷用ラミネートクロスおよびそれを用いたインクジェット印刷製品 |
| JP2003280323A (ja) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Ricoh Co Ltd | 液体画像形成装置 |
| JP2015028168A (ja) * | 2008-07-10 | 2015-02-12 | エーブリー デニソン コーポレイションAvery Dennison Corporation | 組成物、フィルムおよび関連する方法 |
| JP2015110321A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-06-18 | キヤノンファインテック株式会社 | 記録媒体、記録物およびこれらの製造方法 |
| US9752022B2 (en) | 2008-07-10 | 2017-09-05 | Avery Dennison Corporation | Composition, film and related methods |
| US10703131B2 (en) | 2010-03-04 | 2020-07-07 | Avery Dennison Corporation | Non-PVC film and non-PVC film laminate |
| US11485162B2 (en) | 2013-12-30 | 2022-11-01 | Avery Dennison Corporation | Polyurethane protective film |
Families Citing this family (38)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6824839B1 (en) | 1995-08-25 | 2004-11-30 | Avery Dennison Corporation | Water-activated polymers and adhesive image transfer technique |
| US6277229B1 (en) | 1995-08-25 | 2001-08-21 | Avery Dennison Corporation | Image transfer sheets and a method of manufacturing the same |
| US6080261A (en) * | 1995-08-25 | 2000-06-27 | Popat; Ghanshyam H. | Adhesive image transfer technique |
| DE29602430U1 (de) * | 1996-02-12 | 1997-07-03 | Steinbeis PPL GmbH, 83098 Brannenburg | Transferetikett |
| US5681660A (en) * | 1996-02-21 | 1997-10-28 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Protective clear layer for images |
| US6153038A (en) * | 1996-03-12 | 2000-11-28 | 3M Innovative Properties Company | Method for transferring an image from a first medium to a second medium at ambient temperature |
| GB9609443D0 (en) * | 1996-05-04 | 1996-07-10 | Brittains Tr Limited | Transfers |
| FR2750080B1 (fr) * | 1996-06-21 | 1998-08-28 | Dubuit Mach | Film pour la decoration a chaud d'un objet en matiere synthetique thermoplastique |
| WO1998015411A1 (en) * | 1996-10-08 | 1998-04-16 | Andries Cornelis Pasma | Materiel and method for preparing a printed article |
| EP0865932B1 (en) * | 1997-03-18 | 2002-06-12 | Eastman Kodak Company | Tamperproof authority document |
| CH692849A5 (de) * | 1997-09-15 | 2002-11-29 | Kammann Maschf Werner | Verfahren zur Kennzeichnung von Gegenständen. |
| FR2771675B1 (fr) | 1997-12-02 | 2000-02-11 | Thomson Csf | Procede de realisation d'un document securise et document securise obtenu par ce procede |
| US6022440A (en) * | 1997-12-08 | 2000-02-08 | Imation Corp. | Image transfer process for ink-jet generated images |
| FR2776236B1 (fr) * | 1998-03-20 | 2000-05-19 | Adhetec | Transfert a sec a froid, procede de fabrication et procede d'application |
| EP0962829B1 (en) * | 1998-06-05 | 2003-04-23 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Protective layer for color proofs |
| CA2335785A1 (en) * | 1998-06-30 | 2000-01-06 | Colin John Cook | Printable laminate |
| US20010009174A1 (en) * | 1998-07-09 | 2001-07-26 | Duane W Dinkel | Inkjet receptor layers on substrates and methods for transferring such layers to such substrates |
| KR20010088801A (ko) * | 1998-09-11 | 2001-09-28 | 윌리엄 데이비드 바우어, 캐씨 로버타 샘스 | 열가소성 히트 실링 접착제로 제2 표면에 결합된 잉크함유 표면을 갖는 다층 물품 |
| JP2002525655A (ja) * | 1998-09-11 | 2002-08-13 | イメイション・コーポレイション | 光重合接着剤により第2の表面に接合したインク含有表面を有する多層物品 |
| JP2002525656A (ja) * | 1998-09-11 | 2002-08-13 | イメイション・コーポレイション | 第2の表面に接合したインク含有表面を有する多層接着剤接合物品 |
| ES2152169B1 (es) * | 1998-11-11 | 2001-08-01 | Cruz Molina Cristina De | Procedimiento de obtencion de un cuerpo con imagenes impresas y cuerpo con tal procedimiento. |
| US6402316B1 (en) * | 1998-12-28 | 2002-06-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording medium, production process of the recording medium, and image forming process using the recording medium |
| GB9908093D0 (en) * | 1999-04-09 | 1999-06-02 | Capital Ind Plc | Transfer sheet and method of manufacture |
| WO2001058698A2 (en) | 2000-02-08 | 2001-08-16 | 3M Innovative Properties Company | Improved media for cold image transfer |
| JP2003522304A (ja) | 2000-02-08 | 2003-07-22 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | インク定着材料およびインク定着方法 |
| GB2362852B (en) * | 2000-03-27 | 2004-02-11 | Hewlett Packard Co | Photo-media printing using a white backing layer |
| US7097298B2 (en) | 2000-05-17 | 2006-08-29 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Ink receptor sheet and it's process of use |
| DE60009872T2 (de) * | 2000-05-17 | 2005-04-21 | Du Pont Deutschland | Tintenempfangsblatt bzw. sein Anwendungsverfahren |
| US6555213B1 (en) | 2000-06-09 | 2003-04-29 | 3M Innovative Properties Company | Polypropylene card construction |
| EP1339551B1 (en) * | 2000-09-03 | 2004-05-26 | Hewlett-Packard Indigo B.V. | Laminated image printing |
| ITVA20000044A1 (it) * | 2000-12-22 | 2002-06-22 | Lamberti Spa | Decalcomanie per uso ceramico o vetrario |
| US6874421B2 (en) | 2001-04-20 | 2005-04-05 | 3M Innovative Properties Company | Ink jet transfer printing process |
| US7625627B2 (en) | 2005-12-30 | 2009-12-01 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Decorative polyvinyl butyral solar control laminates |
| ES2638506T3 (es) | 2009-01-14 | 2017-10-23 | Mcc-Norwood, Llc | Método de hacer una etiqueta de transferencia de calor impresa digitalmente y método de decorar un recipiente usando dicha etiqueta |
| US10328668B1 (en) | 2010-02-17 | 2019-06-25 | Mcc-Norwood, Llc | Heat transfer label assembly |
| EP2739484B1 (en) * | 2011-08-02 | 2020-11-18 | 3M Innovative Properties Company | Graphic article |
| JP6366564B2 (ja) * | 2015-12-08 | 2018-08-01 | キヤノンファインテックニスカ株式会社 | 転写材、記録物、それらの製造装置および製造方法 |
| DE102023122098A1 (de) * | 2023-08-17 | 2025-02-20 | Giesecke+Devrient Currency Technology Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines Wertdokuments und Wertdokument |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2622613A1 (de) * | 1975-08-22 | 1977-03-03 | Xerox Corp | Druckrad-anschlagvorrichtung |
| US4165399A (en) * | 1975-11-24 | 1979-08-21 | American Can Company | Binderless ink for jet printing |
| JPS54116406A (en) * | 1978-02-24 | 1979-09-10 | Dainippon Printing Co Ltd | Production of glazed paper |
| JPS5787397A (en) * | 1980-11-19 | 1982-05-31 | Toppan Printing Co Ltd | Transfer printing |
| US4555436A (en) * | 1985-09-19 | 1985-11-26 | Dennison Manufacturing Co. | Heat transferable laminate |
| JPS62130873A (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-13 | Canon Inc | プリント保護部材 |
| JPS62273889A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-11-27 | Canon Inc | プリント保護部材 |
| US5120383A (en) * | 1986-12-29 | 1992-06-09 | Seiko Epson Corporation | Thermal transfer ink sheet and method of printing |
| GB2210828B (en) * | 1987-10-12 | 1991-09-11 | Josiah Wedgwood And Son Limite | Transfers and methods of decorating using same |
| JP2762751B2 (ja) * | 1991-01-16 | 1998-06-04 | 凸版印刷株式会社 | 画像保護フィルム |
| DE4141455C2 (de) * | 1991-12-12 | 1993-12-02 | Mannesmann Ag | Verfahren zur Herstellung selbstklebender Muster |
-
1994
- 1994-09-02 DE DE0716633T patent/DE716633T1/de active Pending
- 1994-09-02 WO PCT/US1994/009644 patent/WO1995006564A1/en not_active Ceased
- 1994-09-02 EP EP94927239A patent/EP0716633B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-02 JP JP7508191A patent/JPH09503168A/ja active Pending
- 1994-09-02 AU AU76747/94A patent/AU7674794A/en not_active Abandoned
- 1994-09-02 DE DE69422048T patent/DE69422048T2/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10329415A (ja) * | 1997-05-30 | 1998-12-15 | Canon Inc | インクジェット記録用転写媒体 |
| JP2001271278A (ja) * | 2000-03-22 | 2001-10-02 | Hagihara Industries Inc | インクジェット印刷用ラミネートクロスおよびそれを用いたインクジェット印刷製品 |
| JP2003280323A (ja) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Ricoh Co Ltd | 液体画像形成装置 |
| JP2015028168A (ja) * | 2008-07-10 | 2015-02-12 | エーブリー デニソン コーポレイションAvery Dennison Corporation | 組成物、フィルムおよび関連する方法 |
| US9752022B2 (en) | 2008-07-10 | 2017-09-05 | Avery Dennison Corporation | Composition, film and related methods |
| US10703131B2 (en) | 2010-03-04 | 2020-07-07 | Avery Dennison Corporation | Non-PVC film and non-PVC film laminate |
| JP2015110321A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-06-18 | キヤノンファインテック株式会社 | 記録媒体、記録物およびこれらの製造方法 |
| US9789677B2 (en) | 2013-08-09 | 2017-10-17 | Canon Finetech Nisca Inc. | Recording medium, recorded matter, and methods of manufacturing the medium and the matter |
| US10576724B2 (en) | 2013-08-09 | 2020-03-03 | Canon Finetech Nisca Inc. | Recording medium, recorded matter, and methods of manufacturing the medium and the matter |
| US11485162B2 (en) | 2013-12-30 | 2022-11-01 | Avery Dennison Corporation | Polyurethane protective film |
| US11872829B2 (en) | 2013-12-30 | 2024-01-16 | Avery Dennison Corporation | Polyurethane protective film |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE716633T1 (de) | 1996-11-28 |
| EP0716633A4 (en) | 1997-03-05 |
| DE69422048T2 (de) | 2000-05-31 |
| EP0716633B1 (en) | 1999-12-08 |
| AU7674794A (en) | 1995-03-22 |
| WO1995006564A1 (en) | 1995-03-09 |
| DE69422048D1 (de) | 2000-01-13 |
| EP0716633A1 (en) | 1996-06-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH09503168A (ja) | インクジェット描画の方法と記録要素 | |
| US5837375A (en) | Ink jet imaging process and recording element for use therein | |
| US5766398A (en) | Ink jet imaging process | |
| US6001482A (en) | Ink jet receptor element having a protective layer | |
| US8865276B2 (en) | Water-pressure transfer printing film | |
| JPH09193535A (ja) | インク−ジェット用媒体 | |
| JPH0729481B2 (ja) | 印字シート、その製法及び画像保持トランスペアレンシィ | |
| JPH03104684A (ja) | 透明な画像記録要素 | |
| JPH0631860A (ja) | 高分子シート | |
| Brault et al. | Ink jet imaging process and recording element for use therein | |
| EP0829375B1 (en) | Recording material for ink jet printing | |
| US4366223A (en) | Process of forming permanent optical lamination of color proofs | |
| US5922159A (en) | Ink jet imaging layer transfer process | |
| US20030048343A1 (en) | Process for preparing a laminated ink jet print | |
| JPH10505800A (ja) | インクジェット印刷シート | |
| US6902268B1 (en) | Printing process | |
| US6911239B2 (en) | Recording material and method | |
| US6299303B1 (en) | Ink jet recording element | |
| GB2410705A (en) | Inkjet recording material and method | |
| EP1188574A2 (en) | Recording material and recording method | |
| JPH01146784A (ja) | インクジェット記録用シート | |
| US6264321B1 (en) | Method of producing recorded images having enhanced durability on a variety of substrates | |
| US6423173B1 (en) | Process for making an ink jet image display | |
| US7087275B2 (en) | Ink jet recording media and method for their preparation | |
| CA2057117A1 (en) | Polymeric sheet |