JPH09503678A - バルーンカテーテル用鞘 - Google Patents

バルーンカテーテル用鞘

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JPH09503678A JP7505363A JP50536395A JPH09503678A JP H09503678 A JPH09503678 A JP H09503678A JP 7505363 A JP7505363 A JP 7505363A JP 50536395 A JP50536395 A JP 50536395A JP H09503678 A JPH09503678 A JP H09503678A
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dilatation catheter
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JP7505363A
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エー. ガンバーレ,リチャード
ティー. ケリー,クレーグ
ジェイ. モリアーティ,ジェームス
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シー.アール.バード,インク.
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Abstract

(57)【要約】 バルーン拡張カテーテル用の鞘(40)は、末端側のガイドスプリング(50)と、基端側の筒状の軸と、ガイドスプリング(50)及び軸の間でこれらに接続した拡張可能部とを有する。鞘内で末端側のスプリングガイドに接続したコアワイヤ(58)を押すことによって、鞘が進められる。鞘を置いたままでも外科医が硬度が異なる種々のワイヤを選択できるように、このワイヤは抜去可能である。鞘が病巣または狭窄に位置決めされると、ワイヤは抜去される。その後、同じまたは別の強化ワイヤを用いて、単一腔バルーン(68)カテーテルが、カテーテルのバルーン部が鞘の拡張可能部(52)内に入るまで、鞘の中を押される。

Description

【発明の詳細な説明】 バルーンカテーテル用鞘発明の分野 本発明はバルーンカテーテル用鞘に関し、特に、ワイヤ及びカテーテルの迅速 な交換が可能であり、膨張中のカテーテルのバルーン部を被うための拡張可能な 部分を有し、患者の体液でのワイヤ及びカテーテルの汚染を予防する鞘に関する 。発明の背景 血管成形バルーンカテーテルとそれらの使用方法とは良く知られている。例え ば、クリッテンデンの米国特許第5,035,686号,バックバインダー等の米国特許4 ,976,689号は、血管成形バルーンカテーテルとそれらの使用方法との一般的な説 明を提供している。これらの特許の内容は、参考としてここに具体化される。典 型的には、ガイドワイヤを適宜の位置に置いてカテーテルをそのワイヤによって 押すことにより、血管成形バルーンカテーテルが血管の病巣または狭窄場所に位 置決めされる。このようなシステムは通常“ワイヤ媒介”システムと呼ばれてい る。そのワイヤ媒介システムは、ワイヤに沿って適宜な位置までカテーテルを押 すことが比較的容易であるので好ましい。しかしながら、ワイヤ媒介システムは 幾つかの欠点を有する。 ワイヤ媒介システムは、バルーンが破裂した場合に患者を保護しない。もしバ ルーンが破裂すれば、バルーンの破片またはバルーンを膨らませるために使用さ れる液体が患者を傷つけることがある。ワイヤ媒介システムは、カテーテル及び ガイドワイヤを患者の血液及び体液に晒すので、汚染された器具を再び滅菌する 際に要する莫大な時間及び費用のために、比較的高価なバルーンカテーテル及び ワイヤの再使用が実際的には不可能である。ワイヤ媒介システムで は、高価な殺菌したトレイが開けられるまで、病巣がバルーンによって貫通され たか否かを外科医が確信することができず、時々不必要な出費という結果になる 。異なる大きさまたは硬さのものが必要と外科医が考えた場合に、ワイヤ媒介シ ステムはカテーテル及びワイヤの迅速な交換を行なえない。また、ワイヤ媒介シ ステムは、処置の間じゅうその場所にガイドワイヤを残しておくことを典型的に 必要とする。外科医が透視診断的に病巣または狭窄を“診る”ためには、そのワ イヤは引き出されなければならない。更に、血管に直接接触する器具を挿入した り抜去したりすることを繰り返すことにより患者の動脈が破れたり損傷したりす るという可能性が増すために、そのような交換または引出しは患者を傷付けるこ とになる。血管壁への損傷は、患者にとって危険であり生命を脅かす血栓の形成 即ち凝塊を引き起こし得る。 ある血管成形バルーンカテーテルシステムは、ガイドワイヤ及びバルーンカテ ーテルの交換に必要な物を提供している。そのような交換は、操作に2人が必要 なワイヤ伸長またはワイヤ制止システム等の補助的器具を典型的に必要とする。 また、カテーテルは典型的に、特定の製造者のワイヤのみを収容するように製造 されており、もしその製造者が特定のワイヤを製造しなかったり、それを持ち合 わせていなかったりすると、交換は不可能となる。これらの交換はしばしば時間 を消費し、これは外科的な器具としては好ましくない特性である。また、従来の 迅速な交換装置は偏心的に配置されたガイドワイヤを持ち、劣悪な制御及び押圧 性を有している。 ホルゼウスキー等の米国特許5,201,756号は、径方向に拡張可能な材料からな るカテーテル鞘を開示している。この鞘は、大きさが異なる何種類かのカテーテ ルを収容できるワイヤ媒介装置である。それは従来の問題点を解決しない。ウィ ラード等の米国特許5,219, 335号は、ワイヤ媒介導入鞘とバルーンカテーテルとを開示している。そのバル ーンカテーテルは血液がカテーテルの末梢に流れるようにする灌流孔を有するが 、またカテーテルを患者の血液に晒す。 バックバインダー等の米国特許4,976,689号,ハンセン等の米国特許4,327,709 号は、バルーンカテーテル用鞘を開示している。しかしながら、鞘は患者をバル ーンの破裂から保護できないし、カテーテル及びワイヤが汚染するのを防止でき ないし、ワイヤ及び/またはカテーテルの交換に伴う動脈壁の損傷を防げない。 バックバインダー等の特許の鞘は、また灌流装置として作用するが、患者の血液 及び他の体液がカテーテル及びワイヤを汚染することを許す。 シルバーシュタイン等の米国特許4,646,722号は、再使用可能な内視鏡の保護 鞘を開示している。この鞘は、カテーテルまたはワイヤの迅速な交換を行なえず 、バルーンカテーテルの膨張を許さず、使用前に内視鏡に予め取り付けておかね ばならない。 従って、これらの従来のシステムの欠点を解消するシステムを提供することが 望まれている。発明の要約 本発明は、カテーテル及びワイヤを患者の血管及び体液から隔離し、迅速なカ テーテル及びワイヤの交換が可能であり、鞘内部でカテーテルのバルーン部が膨 張することが可能であるバルーンカテーテルの鞘を指向する。その鞘を使った灌 流装置、または任意の拡張装置もまた開示される。 本発明の一例は、強化(またはコアまたはガイド)ワイヤを受けるためのソケ ット接続部をその基端に有する末端のバネを持つ鞘を備えている。その強化ワイ ヤはソケット接続部にて取り外すことができ、別のものと取り替えられ、外科医 が異なる大きさ及び硬さの複数種のワイヤを選択できるようにする。鞘は末端の バネの基端に 位置決めされた拡張可能な部分を有する。その拡張可能な部分の基端は軸に接続 している。血液が拡張可能な部分または軸の内部に入らないように、よってカテ ーテルまたはワイヤに接触しないように、ソケット接続部は拡張可能な部分を塞 いでいる。鞘は病巣または狭窄の位置に置かれ、ワイヤが抜き去られる。同一ま たは異なるワイヤがカテーテル内に導入され、鞘を通してバルーンカテーテルを 押すために使用される。その処理の間にワイヤ,カテーテルの何れかが交換され る必要があると、患者の動脈壁に接触することなく、また鞘を移動させることな く、鞘の内部で迅速かつ安全にその交換を行なえる。バルーンカテーテルが適宜 に位置決めされると、好ましくはワイヤは抜き去られバルーンが膨らまされる。 その鞘の拡張可能な部分はバルーンと共に拡張する。カテーテル及びワイヤが患 者の血液に接触しないので、その器具は容易に再び滅菌され再使用され得る。 本発明の第2例は、その末端が適した材料で封止されている鞘を備える。その 封止材は基準的なガイドワイヤを受けることができ、抜去可能なガイドワイヤに 都合が良いように、第1例のバネ部材は不要である。その封止材は異なる製造者 からのガイドワイヤを受けいれるように構成しても良い。その鞘は完全に封止さ れて患者の血液または他の体液に接触しないので、この例もまたカテーテル及び ワイヤの再使用が可能である。 本発明の例に係る鞘は以下のようにして使用される。強化ワイヤが鞘の中に予 め導入され、そのワイヤを用いて進ませて押し、拡張可能な部分が病巣または狭 窄を横切るように鞘を位置決めする。もし異なる硬さを有するワイヤが望まれれ ば、そのワイヤを抜き去って別のワイヤを挿入して迅速かつ容易に取り替えられ る。これは1人で行ない得る。鞘が一旦適宜に位置決めされると、ワイヤは引き 出されてバルーンカテーテル内に据えられることもできる(または別のワイヤが 使用される)。カテーテルは好ましくは低い外形の単一腔バルーンカテーテルで ある。単一腔バルーンカテーテルは、以下の利点、即ち、低い外形,簡単な構造 ,並びに単一の大きな丸い腔による速い膨張/収縮及び高い柔軟性を提供する。 極端に低い外形を有するバルーンカテーテルは単一腔カテーテルにより可能であ る。その単一腔バルーンは、バルーンを通って伸びる分離ガイドワイヤ腔を必要 としないので、軸がバルーン部の基端で終了でき、バルーンがワイヤの周りに巻 きつくことができる。バルーンカテーテルは鞘の内部に置かれ、病巣または狭窄 を横切って適宜に位置決めされるまでガイドワイヤによって押される。鞘の拡張 可能な部分は、病巣または狭窄を予め広げるために、部分的に膨張され、バルー ンカテーテルの位置決めを容易にする。鞘の末端がワイヤにて押されるので、バ ルーン自体が病巣の中に押されることは決してなく、むしろ前進する先端部によ って前方に引っ張られ、バルーンはより容易に位置決めされる。 好ましい例は、ワイヤを抜き去った後に、外科医がカテーテルを“見る”ため の透視的に不透明な帯をカテーテルバルーン上に備える。不透明な帯はまた、鞘 に対するバルーンカテーテルの位置を評価するために、鞘の拡張可能な部分にも 備えられる。本発明では、ワイヤは既に抜き去られているので、病巣の透視評価 はワイヤを抜き去ったり置き換えたりする危険な処理を必要としない。カテーテ ルが一旦位置決めされると、ワイヤは好ましくは抜き去られ、バルーンは膨らま される。例え外科医が膨張中にガイドワイヤをカテーテル内に保持しようとして も、ワイヤが患者の血管に接触しないので、ワイヤを引き出す危険は大幅に低減 される。ワイヤを置き換えて鞘を所望の位置に再び配置することにより、鞘が再 び位置決めさ れる。その処置が完全であると、カテーテル及び鞘は患者から一緒に抜き去られ る。 第3例は、鞘の末端に永久的に取り付けられたガイドワイヤを備える。これは ワイヤ媒介型方法を用いる鞘内に従来の双腔バルーンカテーテルを位置決めする 。しかしながら、上述した低い形状及び単一腔カテーテルの利点を犠牲にする。 その鞘は、バルーンが破裂した場合に患者を保護し、また、より大きいまたは より小さい直径のバルーンが好ましいと外科医が判断した場合にバルーンの迅速 な交換を可能とする。また、バルーンカテーテルは患者の血液に晒されないので 、再使用が可能である。最終的に、もし外科医がガイドワイヤ/鞘を位置決めす るのが困難であっても、病巣または狭窄は近づき得る。不必要なバルーンカテー テルの殺菌したトレイを開ける前に、所望のバルーンカテーテルの大きさが選択 されるか、または、処置が諦められる。これは比較的高価なバルーンカテーテル を浪費する支出を節減する。 上記例の変形例は、第2鞘に接続された複数の管を有する灌流装置を含む。そ の鞘はカテーテルまたはカテーテル鞘より僅かに短く、管は鞘の末端に取り付け られている。その管は膨張可能または拡張可能な部分の長さと略同じである。管 はその基端及び末端に開口を有し、また複数の側孔を有する。管の末端は弾性膜 に固定されている。この膜は管の非直線性を保持し、管により生じた平坦でない 面を除くことにより鞘(またはカテーテル)及び灌流装置結合体の末端をより外 傷をつけにくい形にする。 灌流装置はカテーテルまたは鞘上に患者から延びた態様で予め配置され、管の 末端が膨張可能な部分より僅かに基端側に位置決めされ、灌流装置鞘の基端がカ テーテルまたはカテーテル鞘の基端に極めて近接している。灌流装置管の付加直 径が受入れられるように病 巣または狭窄が一旦十分に広げられると、カテーテルバルーンは収縮し、管がカ テーテルまたは鞘の膨張部分を僅かに越えて延びるように、外科医は灌流装置鞘 を前方に移動する。バルーンが再び膨張し、管が狭窄及びカテーテルを越えて血 液を流すようにする。 このカテーテル/鞘システムは、偏心して配置されたガイドワイヤを有する迅 速交換型の装置に反して、ワイヤ媒介システムの“押圧可能”の利点を有する。 本発明は同軸カテーテルシステムの制御及び押圧可能の利点を持つが、単一腔を 有することによってこの特長を完全にする。本発明は、ワイヤ媒介システムの欠 点を避けながらこのような利点を有する。図面の簡単な説明 本発明の前述または他の特長は、図示された実施例の以下の詳細な説明及び図 面からより容易に明瞭になるであろう。 図1は本発明の一実施例の側立面図、 図2は図1の2−2線における鞘の断面図、 図2Aは図2の2A−2A線における鞘の断面図、 図3は内部にバルーンカテーテルが位置決めされた図1の鞘の部分断面図、 図4はバルーンカテーテルが膨らんだ状態の図3の鞘の部分断面図、 図5はガイドワイヤを持つ本発明に係るルーエル部品が挿入され、トウヒー− バースト及びY体部品が設けられた鞘の側立面図、 図6はその内部に膨らんだバルーンカテーテルを持つ本発明の鞘の側立面図、 図7は本発明の第2実施例の部分断面図、 図7Aは本発明の第2実施例の変形例の部分断面図、 図8はその内部に位置決めされたバルーンカテーテル及びカテー テル強化ワイヤを持つ図7に示された鞘の断面図、 図8Aは本発明の第2実施例の先端部を示す部分側立面図、 図9は本発明の鞘と共に使用する単一腔バルーンカテーテルの側立面図、 図10Aは図9の10A-10A線におけるカテーテルの断面図、 図10Bは図9の10B-10B線におけるカテーテルの断面図、 図10Cは本発明の他の実施例を示す図9の10B-10B線におけるカテーテルの断面 図、 図11は本発明に係る鞘の第3実施例の部分断面図、 図12は図11の鞘と共に使用する双腔バルーンカテーテルの側立面図、 図13Aは図12の13A-13A線における断面図、 図13Bは図12の13B-13B線における断面図、 図14Aはその内部に膨らんだバルーンカテーテルを持ち、それに取り付けられ た灌流装置を持つ本発明に係る鞘の一部の部分断面図、 図14Bはその内部に膨らんだバルーンカテーテルを持ち、それに取り付けられ た灌流装置の他の例を持つ本発明に係る鞘の一部の部分断面図、 図15Aは灌流装置の他の例を示す図14Aの15−15線における鞘の断面図、 図15Bは灌流装置の他の例を示す図14Aの15−15線における鞘の断面図、 図15Cは図14Bの15C-15C線における鞘の断面図、 図16A-16Cは灌流装置の3種の実施例の部分側立面図、 図17は最初の位置に予め置かれた灌流装置を有する本発明の鞘の側立面図、及 び、 図18は拡張可能な部分及び膨張したバルーンカテーテル上の位置 に灌流装置を有する本発明の鞘の側立面図。好適な実施例の詳細な説明 図1は本発明のバルーンカテーテル鞘40の一実施例を示す。従来の手法にて患 者内に鞘を進めて配置する際に指向するためのスプリングガイド50が鞘の末端に 設けられている。このスプリングガイド50は、所望の柔軟性,強度及び不透明度 を達成するために、任意の適する金属またはプラスチックコイル、例えばステン レス鋼またはプラチナ合金から作られている。本発明の好ましい実施例では、こ のスプリングガイド50は略3センチメートルの長さである。拡張可能部52がその スプリングガイドに固定されている。この拡張可能部52は好ましくは、ポリエチ レン,ポリビニルクロライド(PVC),ポリエチレンテレフタレート(PET ),デュポン社そのにて製造された材料から作られる。その拡張可能部は、他の 材料と比べて低い外形,結合性,強さの利点を提供するので、好ましくはPET にて作られ、略5cmの長さである。拡張可能部は、従来の手法にて材料を押し出 し吹き鋳造して製造される。一方、拡張可能部材は、強力なトルク利点を有する プラスチック製のワイヤ編み線またはプラスチック被覆された金属製のワイヤで ある。プラスチック編み線はポリエーテルエーテルケトンから作られ、金属編み 線はウレタンが被覆されたステンレス鋼またはプラチナ合金である。膨らんだバ ルーンに接触するかまたは不可欠な引っ張りワイヤを引くことにより、その編み 線は拡張する。拡張可能部52はその基端において軸54、好ましくは単一腔管に取 り付けられている。軸54は、生体に適合したなめらかな任意の適した材料、カテ ーテル等に典型的に使用されるテフロン,PVC,ポリイミド,好ましい例では ポリエチレンのようなものから作られる。従来の手法、例えば材料を押し出すこ とにより軸は製造される。その材料は所望の壁厚を達成するために付加 的な引っ張りを受ける。軸54の基端には抜去可能な圧縮部品56または永久的に取 り付けられたルーエルがある。拡張可能部52及び単一腔管54の内径は、バルーン カテーテル好ましくは図3,8及び9に示すような単一腔バルーンカテーテルを 収容するのに十分である。鞘の好ましい実施例は、直径4mm,長さ40mm以内の真 っ直ぐなまたはテーパが付いたバルーンを収容できる。抜去可能な強化ワイヤ58 は、付加的な硬さを提供する鞘内に選択的に挿入可能であり、圧縮部品56によっ て位置が保持される。 図2は図1に示すカテーテルの一部の断面図である。図1及び2の実施例では 、拡張可能部52が、位置60にてガイドスプリング50に接合し、位置62にて単一腔 管54に接合している。エポキシ樹脂,シアノアクリレート,熱接合のような従来 から知られた任意の方法によって、拡張可能部は接合される。強化ワイヤ58は抜 去可能であるので、病巣または狭窄を横切って鞘を適宜に置くのに必要な適した 硬さを提供する任意の範囲のワイヤの選択を可能とする。一方、透視技術は鞘内 部の硬さを変えるために使われる。即ち、硬さを増加するために、管がワイヤ上 を末梢にすべる。強化またはコアワイヤ58は移動可能であるので、ワイヤ58の末 端はガイドスプリング50の基端に設けられたソケット66に受けられる先端部64を 有する。先端部64は好ましくは、図2及び2Aに示すように、ソケットに確実に受 けられるあつらえの補足しあった形状の先端部を持つ。“湿って”いないマンド レルを挿入することによりスプリングガイド50は半田付けまたはろう付けされる 際に、ソケット66が生成される。マンドレルを抜き去った際に形成される空孔が ソケット66となる。血液または他の体液がカテーテルまたはワイヤに接触したり それらを汚染したりしないように、ソケット接続は拡張可能部52を密封する。こ の密封された鞘は再滅菌の処理を簡易にし、カテーテル45及びワイ ヤ58の再使用を可能とする。鞘が病巣または狭窄に沿って適宜に一旦置かれると 、圧縮装置を緩めて引っ張りだすことによって強化ワイヤ58が抜き去られる。一 旦位置決めされると、図5に示すように、拡張可能部52はまたY体76を介して膨 張された際に最初の拡張装置として役立つ。 強化ワイヤ58または任意の適するワイヤは、“押圧性”を付加するために所望 のバルーンカテーテル内に置かれる。外科医は、基端はより厚くてテーパがない ことと、ワイヤの補足しあった形状の先端部64がバルーンカテーテルを損傷する のを防ぐために、硬さが付加されたワイヤ58の末端よりも基端を使うことを希望 するかもしれない。一方、ワイヤはその両端にテーパを伴って製造できる。一方 のテーパは補足しあった形状の先端部64を持ち、他方はバルーンの位置を最適に するためにテーパ化されている。その後、カテーテル45は鞘40内に挿入され、鞘 ,カテーテル及びワイヤ(放射線不透過性の材料から作られた)上の放射線不透 過性の目印67,69により透視的に示されるようにカテーテル68のバルーン部が鞘 の拡張可能部54内になるまで、前進される。鞘及びカテーテル上の放射線不透過 性の目印67,69は、シアノアクリレート等の接着剤にて鞘またはカテーテルに接 合されたプラチナまたはタンタル等の適する放射線不透過性の材料の非常に細い 帯(好ましくは略0.0001インチ)である。図3は鞘40内に適正に置かれたカテー テル45を示す。カテーテルルーエル70及びカテーテルガイドワイヤ58′もまた示 されている。図4は鞘40内で膨らんだバルーン68を示す。ワイヤ58は破線にて示 す。好ましくは、バルーンカテーテルが膨らむ前に、ワイヤが抜き去られる。鞘 の拡張可能部52はバルーン68の膨張に伴って拡張する。バルーンカテーテル45上 の放射線不透過性の目印69により、一旦ワイヤが抜き去られると、外科医はカテ ーテルを“見る”ことができる。 また、本発明は、ガイドワイヤが好ましくはバルーンカテーテルの膨張に先立っ て抜き去られるので、ガイドワイヤの引出しを繰り返すことなく病巣の透視的な 評価を行なえる。例え外科医が膨張中にカテーテル内にガイドワイヤを維持する ことを選択したとしても、ワイヤが患者の血管に接触しないので、ワイヤを引き 出す危険は大幅に低減される。 図5は、強化ワイヤ58が挿入された鞘40を示す。末端のスプリングガイド50は 、鞘を位置に進めることを助けるための“J”状の先端部72を有する。カテーテ ルを進めるための他の従来の方法もまた使用できる。この図は、真っ直ぐなトウ ヒー−ボースト圧縮装置74を持った鞘に接続されたワイヤ58を示す。トウヒー− ボースト圧縮装置74は、内部のシリコン被いの長手方向の圧縮によって径方向の 減少を起こすねじを切ったキャップを持ち、鞘40を位置決めする際に従来の操舵 ハンドルの代わりに使用される。トウヒー−ボースト圧縮装置74はY体76に接続 されている。Y体76は、拡張可能部52を低い外形に保持するために真空状態を与 えるY脚77を有する。 図6は鞘40の中に場所決めされたバルーンカテーテル45を示す。強化ワイヤ58 ′がカテーテルの中に場所決めされている(それは鞘40を位置決めするのに使わ れたものと同じでも異なったワイヤでも良い)。好ましくは、膨張中にはワイヤ 58′は抜き去られるべきである。膨張装置が第2Y体78を介して単一腔バルーン カテーテル45に接続されている。(鞘内に封じ込まれた)バルーン68は膨らみ、 鞘40の拡張可能部52はバルーンと一緒に拡張する。 図7及び8は本発明の第2実施例を示す。図7はこの第2実施例の断面図であ る。これは、末端の先端部80が鞘の末端を封止する素材を含む点で第1実施例と は異なる。先端部80の壁厚は好ましくは極端に薄く、例えば略1インチの数万分 の一、好ましい例ではおよ そ0.0002インチである。これはガイドワイヤ58の柔軟及び硬度の特性をあやうく することを防止する。その先端部を形成するためにラテックス,スルリン(デュ ポン製),クラトン(シェル製)等のコンプライアンスを有する材料が使用され るが、これらの材料は軸方向の膨張を許し、外形が大きすぎるため実用的でない 。適応したPET等の高度に適応した材料は、非常に薄い壁と満足がいく軸方向 及び径方向の強度とを提供するが、硬くなりやすい。好ましい構成は、図8Aに示 すような径方向のうね81を有するPETのような適応した材料である。図8Aに示 す径方向のうね81を有する適応した(予め延ばされた)PETは、壁厚及び柔軟 性の要求を達成するために必要とされる長手方向の強度及び柔軟性を提供する。 このうね状の先端部は、鋳造によりまたは管を軸方向に潰して形成される。好ま しい例では、径方向のうね81が、末端の先端部80の残部の外形の上方に最高でも 0.001インチしか延びていない。適応したPETは拡張可能部と一緒に膨らまな いように準備される。鞘は“J”状を持つように予め曲げられていても良いが、 そのような予め曲げた鞘は真っ直ぐになることに抵抗する。 末端の先端部80は器具及び外部の液体の完全な隔離を維持する。この閉じられ た鞘は、バルーンカテーテル45(図8に示す)を完全に閉じ込め、市販の任意の 血管成形ガイドワイヤなどの抜去可能なガイドワイヤ58が鞘の先端部80に挿入さ れるのを可能にする。よって、第1実施例のソケット66を持った独特のスプリン グガイド50は不要である。末端の先端部80及びガイドワイヤ58は、鞘が従来通り に進められるように一致して動作する。図7Aに示すように、ガイドワイヤが前進 するときに鞘を病巣または狭窄を横切って押したり引いたりするのを助ける目的 で付加的な中間の肩部82が含まれている。即ち、ガイドワイヤ先端部が鞘の末端 に嵌められなかった場合に、 そのガイドワイヤ先端部を位置付けるために肩部82が設けられている。本発明の この実施例は、完全に密封されており、バルーンカテーテル及びガイドワイヤが 患者の血液,他の体液にて汚染されることを防止し、これらの器具の清浄を極め て簡素化し、再使用を可能とする。 鞘40と共に使用されるカテーテルは、好ましくは、図3〜8に示すような低い 外形の単一腔バルーンカテーテルである。単一腔バルーンカテーテルは、幾つか の利点、即ち、低い外形,簡単な構造,並びに単一の大きな丸い腔による速い膨 張/収縮及び高い柔軟性を提供する。極端に低い外形を有するバルーンカテーテ ルは単一腔カテーテルにより可能である。その単一腔バルーンは、バルーンを通 って伸びる分離ガイドワイヤ腔を必要としないので、軸がバルーン部の基端で終 了でき、バルーンがワイヤの周りに巻きつくことができる。単一腔バルーンカテ ーテル45は図9,10A及び10Bにより詳細に示されている。その末端でバルーン部 68に接続しカテーテルの基端で終了する柔軟性がある軸84をバルーンカテーテル 45は持っている。その軸は、カテーテル45の長さだけ延びてカテーテルの末端の 先端部88にて閉じる単一の大きな腔86を有する。単一腔カテーテルは患者の循環 系に接触しないので、押出し成形されたポリエチレンのようなコンプライアンス を有さない柔軟性に富む適した任意の材料にて軸84が作られる。図10Aに示す断 面図は大きな単一腔86を示す。図10Bに示す断面図は、軸84がバルーン部68の基 端近くにて終了していることを示す。末端の先端部86はバルーン部の末端に接続 している。一方、図10Cに示すように、軸84はバルーンを通って延び、膨張を許 すポート85を持っている。これは極端に低い外形のカテーテルは許さないだろう 。上述した中間の肩部はまた、ガイドワイヤを適宜に置くために単一腔バルーン カテーテルにおいて使用 される。 図11,12,13A及び13Bは本発明の第3実施例を開示する。図11は第3実施例の 鞘40″の断面図を示す。その鞘は永久的に取り付けられたガイドワイヤ58″を持 つ。この永久的に取り付けられたガイドワイヤ58″は、従来の双腔血管成形カテ ーテルがワイヤ媒介のような手法にて鞘40″に挿入されるようにする。図12は、 分離した膨張可能部68′とカテーテル45′を前進させるためにガイドワイヤ58″ を受ける末端の開口88とを持つ典型的な双腔血管成形カテーテル45′の側面図で ある。図13Aはカテーテルの双腔部の断面を示す。第1腔90はガイドワイヤ58″ を受け、第2腔92は膨張液がバルーン部68′に運ばれるようにする。図13Bは双 腔カテーテルの側断面図を示す。膨張液がバルーン部68′を拡張させるようにす る膨張ポート94にて、第2腔92は終了する。 第1及び第2実施例に係る鞘は、次のような膨張処理において使用される。強 化またはコアワイヤ58が鞘内に予め置かれ、拡張可能部の圧縮された形状を維持 しなから、鞘がワイヤを抱え込むようにしっかりと引かれ、トーイボースト型装 置のような圧縮装置を用いて鞘が軸に固定される。拡張可能部52の低い外形を維 持するように(即ち、それが開いたり拡張したりしないように)、真空状態がト ーイボーストまたは他の圧縮備品によりY体を介して順次鞘に加えられる。その 装置は、循環系を通って病巣また狭窄に向けられる。“J”先端または他の従来 の形状が、鞘40を病巣また狭窄を横切る位置に向ける際に助けをするためにガイ ドワイヤ58先端と共に生成される。もし外科医が別の硬度のものが好ましいと決 定すると、患者の血管壁に更に接触することなく、ワイヤ58は抜き去られて別の 厚さまたは硬さのワイヤに取り替えられる。真空度を下げてワイヤから圧縮装置 56を緩めることにより、ワイヤは抜き去られる。必要 であれは、ワイヤを抜き去ることを助けるために正の圧力を加える。鞘40を抜き 去ることなく、ワイヤは引き出されて別のものに取り替えられる。鞘を位置決め する際、バルーンカテーテル殺菌トレイが開けられる前に、病巣または狭窄は最 初に選択したバルーンカテーテルの寸法では貫通されないと外科医は判断して、 もっと小さいバルーンカテーテルを使うことを決めるか、または、バルーンカテ ーテルの処置を完全に諦めると決めても良く、バルーンカテーテルの浪費による 無駄な支出を防止する。バルーンカテーテルが鞘内に挿入される前に、病巣また は狭窄を前もって膨らませるために鞘は使用可能である。鞘はバルーンカテーテ ルと同様な態様で膨らまされる。Y体(図5及び6の76)は圧縮装置74に取り 付けられ、ワイヤ58に締められ、Y体のY脚77を介して膨らまされる。 一旦鞘が位置決めされると、強化またはコアワイヤ58は抜き去られてバルーン カテーテル45内に挿入される。外科医は、付加的な硬さを得るために強化ワイヤ の基端をバルーン内に入れて、バルーンカテーテルを損傷する可能性がある互い に補足し合う形状の先端を避けることを希望するかもしれない。カテーテルは、 それを鞘内で前進させることにより、容易に病巣または狭窄を横切って位置決め される。ワイヤ58がバルーンカテーテルを進ませるので、カテーテルのバルーン 部は狭窄の中を押されるというよりも引かれてより容易に位置決めされる。外科 医が異なる寸法のカテーテルを希望したら、この場合も患者の動脈壁に接触する ことなく鞘を介してカテーテルは容易に交換される。外科医がカテーテルを鞘内 に予め置いて、両者を同時に狭窄を横切った位置に置くことも意図されている。 第3実施例は膨張処理において同様の手法で使用される。鞘40″は永久的に固 着されたワイヤ58″と共に前進して位置決めされる。双腔カテーテル45′はその 後良く知られた“ワイヤ媒介”手法にて ガイドワイヤ58″によって前進させられる。 もしその処理の間にバルーンが破裂すると、カテーテルから出たバルーン破片 または破裂したバルーンから抜け出た膨張液から患者を鞘が保護するので、激し い放射状の割れ目も患者の損傷を引き起こさない。患者はまたワイヤ58の断裂か らも保護される。 カテーテル及びワイヤは患者の体液に晒されないので、これらの器具は再滅菌 されて再使用できる。 すべての処置が終了すると、鞘及びカテーテルは一緒に抜き去られる。 図14−18は上述のバルーンカテーテル鞘の変形例を示す。この変形例は、図14 Aに見られ、カテーテルのバルーン部68が膨らんで鞘の拡張可能部52が拡張した 場合でも血液が鞘の末端に流れるようにする流れ補助灌流装置である。この装置 は少なくとも1つ好ましくは連なった管100からなる。管100はその基端にて第2 鞘102に接続している。灌流装置鞘102は、管がバルーンカテーテル鞘40の周りに 位置決めされるようにする。図15A及び15Bに示すように、これらの管は円形状( 図15Aの106′)または角が丸くなった台形状(図15Bの100′)をなす。その円形 状の管100′は大きな圧力に耐えることができ、台形状の管100″は最大血液流量 のために役立つ空間を最適化する。灌流装置鞘102は、カテーテル鞘より少し短 く好ましくは10−20cm程短く、例えばテフロン,PVC,ポリイミドから好ま しくはカテーテル鞘軸54と同様にポリエチレンから作られる。管100は、灌流装 置鞘の末端に、好ましくは鞘102の末端から1cmのところに取り付けられる。U V治療接着剤またはシアノアクリレート等を用いた任意の従来の手法にて、管10 0が灌流装置鞘102に取り付けられる。管100は略拡張可能部54の長さ(典型的に は全長約5cm)である。血液は、これらの灌流管に、管の基端の 基端開口104及び/または管に沿って種々の場所に位置された側孔106から入る。 血液は灌流管の末端の終止開口108から出る。管は、鞘の位置決め時に管を一緒 にしておく少なくとも1枚の弾性膜110に被われており、バルーンが膨らんだと きの径方向の拡張を考慮している。膜は管によって起こる平坦でない面を除き軸 方向の整列性を維持するので、膜はまた末端をより損傷が起こりにくいようにす る。膜は、管の基端から末端に位置する側孔106まで基部方向に延びる図16Aに示 すような1つの大きな膜110″であっても良く、図16Bに示すような管の基端の単 一の帯110″であっても良く、または、一方が管の基端に他方が基部位置だが側 孔106の末端側にある図16Cに示すような2つの小さな帯110″であっても良い。 その弾性膜110は管によって起こる平坦でない面を除くことによって管/鞘結合 の末端を患者にとってより損傷が起こりにくいようにして、管を同一直線上に保 つ。カテーテルが膨らみ鞘の拡張可能部54が拡張する際に、管100は拡張する。 一方、図14B及び15Cに示すように灌流装置は、完全に弾性膜110に被われて血流 の通路114を生成する一連のロッド112に管100を取り変えるように変形されてい ても良い。 バルーンカテーテル40またはバルーンカテーテル45が患者に挿入される前に、 灌流装置はカテーテル40またはカテーテル45に予め置かれる。この装置は最初、 カテーテルの拡張可能部54またはバルーン部68より基端側に配置された管100の 末端に位置決めされる。灌流装置の基端はバルーンカテーテル鞘40またはカテー テル45の基端に極めて近く位置し、その結果、灌流装置は患者の外部に延びる。 この最初の位置は図17に示されている。カテーテルまたは鞘が病巣または狭窄を 横切って位置決めされた際に、バルーンカテーテルを膨らませることにより狭窄 が拡大される。一旦狭窄が管100の付加 的な直径を受け入れられるに十分な程膨らまされると、カテーテルのバルーン部 68はしぼみ、バルーンの拡張可能部54上に管100を配置するために外科医は手を 使って灌流装置鞘102を末端側に移動する。バルーンが再び膨らまされると、灌 流装置は狭窄及び膨らんだバルーンを介して血液が流れるようにする。この位置 では、血液が狭窄を越えて流れるように、管100の末端はバルーンの拡張された 部分を越えて位置されるべきである。 バルーンカテーテルが十分に膨らまされた場合でも、灌流管は血液が病巣また は狭窄より末梢側に流れるようにする。よって、その処理中に動脈を通る血流が 改善されるために、膨張処理が長引いた場合にあっても、患者の不快感は低減さ れる。この灌流装置は、患者の血管に晒される任意の膨張可能な拡張装置と一緒 に使用できる。 本発明はその好ましい実施例に関して特に示され述べられたが、本発明の精神 及び見解から外れないで形式及び細部にあって種々の変化がなされる技法におい て熟練された者によって本発明は理解されるだろう。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項 【提出日】1994年12月12日 【補正内容】特許請求の範囲 1.強化ワイヤを有する鞘を患者の循環系に挿入する過程と、 患者の循環系を通って前記鞘を前進させ指向けるべく前記強化ワイヤを使用す る過程と、 前記鞘の拡張可能部を狭窄を横切って位置決めする過程と、 前記鞘の中でバルーンカテーテルを、該バルーンカテーテルの膨張可能部が前 記狭窄を横切り前記鞘の前記拡張可能部内に適宜に位置するまで、前進させる過 程と、 前記バルーンカテーテルの前記膨張可能部を膨張させ、前記鞘の前記拡張可能 部を拡張させる過程と、 前記バルーンカテーテルを縮ませ、前記鞘の前記拡張可能部を収縮させる過程 と、 前記狭窄の拡張が完了した際に、前記鞘及びバルーンカテーテルを同時に抜き 去る過程と を有することを特徴とする狭窄拡張方法。 2.前記鞘を患者に挿入する前に、前記鞘内に前記強化ワイヤを入れる過程と、 前記鞘の前記拡張可能部が前記狭窄を横切って位置決めされた後に、前記鞘か ら前記強化ワイヤを抜き去る過程と、 前記鞘の中で前記バルーンカテーテルを前進させることに先立って、前記強化 ワイヤ及び他のワイヤの何れか1つを前記バルーンカテーテル内に入れる過程と を更に有する請求項1記載の方法。 3.前記バルーンカテーテルを膨張させることに先立って、入れられた前記ワイ ヤを前記バルーンカテーテルから抜き去る過程を更に 有する請求項2記載の方法。 4.前記バルーンカテーテルを前進させる前記過程は、前記鞘内の前記強化ワイ ヤによって前記バルーンカテーテルを押すことを有する請求項1記載の方法。 5.前記鞘を前進させ指向させる前記過程は、 異なる強化ワイヤが好ましいことを決定する過程と、 患者の循環系から前記鞘を抜き去ることなく前記鞘から前記強化ワイヤを抜き 去る過程と、 患者の循環系から前記鞘を抜き去ることなく第2の強化ワイヤを前記鞘内に入 れる過程と を更に有する請求項2記載の方法。 6.前記バルーンカテーテルが前記狭窄を横切って位置決めされた後に、他の寸 法のバルーンカテーテルが好ましいことを決定する過程と、 前記強化ワイヤを前記バルーンカテーテル内で取り替える過程と、 前記ワイヤを引っ張って前記鞘から前記バルーンカテーテルを抜き去る過程と 、 第2のバルーンカテーテルに前記強化ワイヤを設置する過程と、 前記第2のバルーンカテーテルの膨張可能部が前記狭窄を横切り前記鞘の前記 拡張可能部内に位置するまで、前記ワイヤを押して前記鞘の中で前記第2のバル ーンカテーテルを前進させる過程と を更に有する請求項2記載の方法。 7.前記鞘から前記強化ワイヤを抜き去る前記過程の前で、かつ、 前記バルーンカテーテルを前進させる前記過程の後に、前記鞘の前記拡張可能部 を膨らませる過程を更に有する請求項2記載の方法。 8.前記バルーンカテーテルを患者の体液で汚染しないで行なわれる請求項1記 載の方法。 9.前記バルーンが患者の循環系に接触しないで、前記バルーンを前進させる前 記過程が行なわれる請求項1記載の方法。 10.前記ワイヤが患者の循環系に接触しないで、前記強化ワイヤを抜き去る前 記過程及び第2の強化ワイヤを入れる過程が行なわれる請求項5記載の方法。 11.鞘を患者の循環系に挿入する過程と、 前記鞘の拡張可能部を狭窄を横切って位置決めする過程と、 前記鞘の中で拡張カテーテルを、該拡張テーテルの膨張可能部が前記狭窄を横 切り前記鞘の前記拡張可能部内に位置するまで、前進させる過程と、 前記拡張カテーテルの前記膨張可能部を膨張させ、前記鞘の前記拡張可能部を 拡張させて、前記狭窄を拡張する過程と を有することを特徴とする狭窄拡張方法。 12.前記拡張カテーテルを患者の体液で汚染しないで行なわれる請求項11記 載の方法。 13.前記鞘の前記拡張可能部を収縮させるべく、前記拡張カテーテルの前記膨 張可能部を縮める過程を更に有する請求項11記載の 方法。 14.鞘に抜去可能な強化ワイヤを付ける過程と、 前記鞘及び抜去可能な強化ワイヤを患者の循環系に挿入する過程と、 前記鞘の拡張可能部を狭窄を横切って位置決めする過程と、 患者の循環系を通って前記鞘を前進させ指向けるべく前記強化ワイヤを使用す る過程と、 拡張カテーテルの膨張可能部が前記狭窄を横切り前記鞘の前記拡張可能部内に 位置するまで、前記鞘の中で前記拡張カテーテルを前進させる過程と、 前記拡張カテーテルの前記膨張可能部を膨張させ、前記鞘の前記拡張可能部を 拡張させて、前記狭窄を拡張する過程と を有することを特徴とする狭窄拡張方法。 15.前記鞘を前進させ指向させるべく前記強化ワイヤを使用する前記過程は、 前記鞘を患者の循環系に残した状態で、 異なる強化ワイヤが好ましいと決定する過程と、 前記鞘から前記強化ワイヤを抜き去る過程と、 第2の強化ワイヤを前記鞘内に入れる過程と を更に有する請求項14記載の方法。 16.前記鞘の中で前記拡張カテーテルを前進させることに先立って、前記強化 ワイヤを前記鞘から抜き去る過程を更に有する請求項14記載の方法。 17.前記拡張カテーテルを前進させる前記過程は、前記抜去可能 な強化ワイヤによって前記拡張カテーテルを押すことを有する請求項14記載の 方法。 18.長引く拡張処置の間の患者の不快感を低減するための狭窄拡張方法であっ て、 鞘の拡張可能部より長さが大きい少なくとも1つの灌流管を持つ、滑動可能に 設けられた灌流装置を前記鞘に予め置く過程と、 前記鞘に抜去可能な強化ワイヤを付ける過程と、 前記鞘,抜去可能な強化ワイヤ及び予め置いた灌流装置を患者の循環系に挿入 する過程と、 患者の循環系を通って前記鞘を前進させ指向けるべく前記抜去可能な強化ワイ ヤを使用する過程と、 前記鞘の前記拡張可能部を狭窄を横切って位置決めし、前記鞘の前記拡張可能 部の基端側に前記灌流装置を位置決めする過程と、 前記鞘の中で拡張カテーテルを、該拡張カテーテルの膨張可能部が前記狭窄を 横切り前記鞘の前記拡張可能部内に位置するまで、前進させる過程と、 前記灌流装置を収容するのに十分な寸法まで前記狭窄を予め拡張する過程と、 前記灌流管の一端が前記拡張可能部の末端側に位置し他端が前記拡張可能部の 基端側に位置するように、拡張された前記狭窄を横切って前記灌流装置を位置決 めする過程と、 前記鞘の前記拡張可能部内で前記拡張カテーテルの前記膨張可能部を膨張させ る過程と を有し、 前記拡張カテーテルが膨張した状態の間に、患者の体液を前記灌流管を介して 灌流するようにしたことを特徴とする狭窄拡張方法。 19.予め拡張する前記過程は、前記鞘の前記拡張可能部内にある前記拡張カテ ーテルの前記膨張可能部を膨張させることによりなされる請求項18記載の方法 。 20.拡張された前記狭窄を横切って前記灌流装置を位置決めすることに先立っ て、前記拡張カテーテルの前記膨張可能部が縮められる請求項18記載の方法。 21.前記拡張カテーテルを患者の体液で汚染しないで行なわれる請求項18記 載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 モリアーティ,ジェームス ジェイ. アメリカ合衆国 マサチューセッツ 01886 ウエストフォード,プレーンロー ド 47

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)末端と、 (b)拡張カテーテルを受けるに十分な内径を有する基部の軸と、 (c)前記末端と前記軸との間に接続され、前記拡張カテーテルを受けるに十 分な内径を有する拡張可能部と を備えることを特徴とする拡張カテーテル用鞘。 2.前記末端がスプリングガイドである請求項1記載の鞘。 3.前記末基端が“J”形状を持つ請求項2記載の鞘。 4.前記スプリングガイドがワイヤを選択的に受けるワイヤ受け手段を有する請 求項2記載の鞘。 5.前記ワイヤ受け手段と互いに補足し合う先端をその末端に有する選択的に接 続可能なワイヤを更に含む請求項4記載の鞘。 6.前記鞘の末端に永久的に固着され前記鞘の基端に向けて延びるガイドワイヤ を更に含む請求項1記載の鞘。 7.前記軸は単一腔管である請求項1記載の鞘。 8.前記軸及び拡張可能部の内径が患者の体液から隔離される封止腔を有する請 求項1記載の鞘。 9.前記拡張可能部がPETから作られている請求項1記載の鞘。 10.前記末端は、ワイヤを受けるに十分な内径を有する少なくとも1つの基端 側の内部を持つ閉じた末端側の先端である請求項1記載の鞘。 11.前記軸及び拡張可能部の内径、並びに、前記閉じた末端側の先端の前記基 端側の内部が、患者の体液から隔離された封止腔を有する請求項10記載の鞘。 12.前記閉じた末端側の先端が適応したPETから作られている請求項10記 載の鞘。 13.前記拡張カテーテルのバルーン部が前記拡張可能部内に位置決めされて膨 らまされた際に、血液を前記鞘の末端側に流すべく前記拡張可能部に接続された 灌流手段を更に含む請求項1記載の鞘。 14.前記灌流手段は、その基端に第1開口、その末端に第2開口を持つ少なく とも1つの管を有する請求項13記載の鞘。 15.前記灌流手段は複数の管を有する請求項14記載の鞘。 16.前記複数の管は末端で弾性膜にて固定されている請求項15記載の鞘。 17.前記弾性膜がラテックスから作られている請求項16記載の鞘。 18.前記少なくとも1つの管はその長手方向に複数の側孔を持つ 請求項14記載の鞘。 19.前記複数の管は、円形及び概ね台形の何れか1つである断面を有する請求 項18記載の鞘。 20.前記少なくとも1つの管は、ポリエチレン及びポリイミドの何れか1つを 含む材料から作られている請求項14記載の鞘。 21.前記灌流手段は前記鞘の外表面に接触する複数のロッドを有し、該ロッド が血流のための通路を前記ロッド間に規定する弾性膜に被われている請求項14 記載の鞘。 22.前記拡張カテーテルが前記鞘末端より末端側に位置決めされるように前記 鞘末端が適応され、前記鞘を動かすことによって前記少なくとも1つの管が前記 拡張カテーテルの前記バルーン部上に選択的に滑動可能に位置決めされ得る請求 項14記載の鞘。 23.前記少なくとも1つの管は、前記拡張可能部に近接して置かれた場合に第 1端が前記拡張可能部の末端側に位置し第2端が前記拡張可能部の基端側に位置 するような長さを有する請求項22記載の鞘。 24.拡張可能部を有する拡張カテーテルのための灌流装置において、 前記カテーテルを被いこれと関連して移動可能な鞘と、 該鞘を動かすことによって前記拡張可能部上に選択的に滑動可能に位置決めさ れるような位置で前記鞘の外表面に接続され、前記拡 張可能部に近接して置かれた場合に第1端が前記拡張可能部の末端側に位置し第 2端が前記拡張可能部の基端側に位置するような長さを有する少なくとも1つの 管と を備えることを特徴とする灌流装置。 25.前記少なくとも1つの管はその長手方向に複数の側孔を持つ請求項24記 載の灌流装置。 26.複数の管を有する請求項24記載の灌流装置。 27.前記複数の管は末端で弾性膜にて固定されている請求項26記載の灌流装 置。 28.前記複数の管は、円形及び概ね台形の何れか1つである断面を有する請求 項26記載の灌流装置。 29.拡張可能部を有する拡張カテーテルのための灌流装置において、 前記拡張カテーテルを被いこれと関連して移動可能な鞘と、 該鞘を動かすことによって前記拡張可能部上に選択的に滑動可能に位置決めさ れるような位置で前記鞘の外表面に接続され、血流のための通路をその間に規定 する弾性膜にて末端で固定され、前記拡張可能部に近接して置かれた場合に第1 端が前記拡張可能部の末端側に位置し第2端が前記拡張可能部の基端側に位置す るような長さを有する複数のロッドと を備えることを特徴とする灌流装置。 30.バルーンカテーテルと結合した鞘において、 (a)末端と、 (b)前記バルーンカテーテルを受けるに十分な内径を有する基部の軸と、 (c)前記末端と前記軸との間に接続され、前記バルーンカテーテルを受ける に十分な内径を有する拡張可能部と を備えることを特徴とするバルーンカテーテルと結合した鞘。 31.前記末端がスプリングガイドである請求項30記載の結合体。 32.前記スプリングガイドがワイヤを選択的に受けるワイヤ受け手段を有する 請求項31記載の結合体。 33.前記軸は単一腔管である請求項30記載の結合体。 34.前記末端は、ワイヤを受けるに十分な内径を有する少なくとも1つの基端 側の内部を持つ閉じた末端側の先端である請求項30記載の結合体。 35.前記軸及び拡張可能部の内径、並びに、前記閉じた末端側の先端の基端側 の内部が、患者の体液から隔離された封止腔を有する請求項34記載の結合体。 36.鞘を患者の循環系に挿入する過程と、 前記鞘の拡張可能部を狭窄を横切って位置決めする過程と、 前記鞘の中で拡張カテーテルを、前記拡張カテーテルの膨張可能部が前記狭窄 を横切り前記鞘の前記拡張可能部内に位置するまで、 進ませる過程と、 前記拡張カテーテルの前記膨張可能部を膨張させ、前記鞘の前記拡張可能部を 拡張させて、前記狭窄を拡張する過程と を有することを特徴とする狭窄拡張方法。 37.前記拡張カテーテルを患者の体液で汚染することなく行なう請求項36記 載の方法。 38.前記鞘の中で前記拡張カテーテルを進ませることに先立って、強化ワイヤ 及び他のワイヤの何れか1つを前記拡張カテーテル内に入れる過程を更に有する 請求項36記載の方法。 39.前記鞘の前記拡張可能部を収縮させるために前記拡張カテーテルの前記膨 張可能部を縮ませる過程を更に有する請求項36記載の方法。 40.前記鞘を患者に挿入する前に前記鞘に抜去可能な強化ワイヤを備え付ける 過程と、 患者の循環系を通って前記鞘を進ませて指向するために前記強化ワイヤを使用 する過程と を更に有する請求項36記載の方法。 41.前記鞘を進ませて指向するために前記強化ワイヤを使用する前記過程は、 前記鞘を患者の循環系に残した状態で、 異なる強化ワイヤが好ましいことを決定する過程と、 前記鞘から前記強化ワイヤを抜き去る過程と、 第2の強化ワイヤを前記鞘内に入れる過程と を更に有する請求項40記載の方法。 42.前記鞘の中で前記拡張カテーテルを進ませることに先立って、前記強化ワ イヤを前記鞘から抜き去る過程を更に有する請求項40記載の方法。 43.前記拡張カテーテルを進ませる過程は、前記抜去可能な強化ワイヤによっ て前記拡張カテーテルを押すことを有する請求項40記載の方法。 44.長引く拡張処置の間の患者の不快感を低減するための狭窄拡張方法であっ て、 鞘の拡張可能部より長さが大きい少なくとも1つの灌流管を持つ、滑動可能に 設けられた灌流装置を前記鞘に予め置く過程と、 前記鞘及び予め置いた前記灌流装置を患者の循環系に挿入する過程と、 前記鞘の前記拡張可能部を狭窄を横切って位置決めし、前記鞘の前記拡張可能 部の基端側に前記灌流装置を位置決めする過程と、 前記鞘の中で拡張カテーテルを、前記拡張カテーテルの膨張可能部が前記狭窄 を横切り前記鞘の前記拡張可能部内に位置するまで、進ませる過程と、 前記灌流装置を収容するのに十分な寸法まで前記狭窄を予め拡張する過程と、 前記灌流管の一端が前記拡張可能部の末端側に位置し他端が前記拡張可能部の 基端側に位置するように、拡張された前記狭窄を横切って前記灌流装置を位置決 めする過程と、 前記鞘の前記拡張可能部内で前記拡張カテーテルの前記膨張可能 部を膨らませる過程と を有し、 前記拡張カテーテルが膨張した状態の間に、患者の体液を前記灌流管を介して 灌流するようにしたことを特徴とする狭窄拡張方法。 45.予め拡張する前記過程は、前記鞘の前記拡張可能部内にある前記拡張カテ ーテルの前記膨張可能部を膨張させることによりなされる請求項44記載の方法 。 46.拡張された前記狭窄を横切って前記灌流装置を位置決めすることに先立っ て、前記拡張カテーテルの前記膨張可能部が縮められる請求項44記載の方法。 47.前記拡張カテーテルを患者の体液で汚染することなく行なう請求項44記 載の方法。 48.前記鞘を患者に挿入する前に前記鞘に抜去可能な強化ワイヤを備え付ける 過程と、 患者の循環系を通って前記鞘を進ませて指向けるために前記強化ワイヤを使用 する過程と を更に有する請求項44記載の方法。 49.長引く拡張処置の間の患者の不快感を低減するための狭窄拡張方法であっ て、 膨張可能部を持つ拡張カテーテルに、該拡張カテーテルの前記膨張可能部より 長さが大きい少なくとも1つの灌流管を持つ滑動可能に設けられた灌流装置を、 予め置く過程と、 前記拡張カテーテル及び予め置いた前記灌流装置を患者の循環系に挿入する過 程と、 前記膨張可能部が狭窄を横切って位置し前記灌流装置が前記膨張可能部より基 端側に位置するように、前記拡張カテーテル及び予め置いた前記灌流装置を進ま せる過程と、 前記灌流装置を収容するのに十分な寸法まで、前記膨張可能部によって前記狭 窄を予め拡張する過程と、 前記灌流管の一端が前記膨張可能部の末端側に位置し他端が前記膨張可能部の 基端側に位置するように、拡張された前記狭窄を横切って前記灌流装置が位置決 めされるべく前記灌流装置を進ませる過程と、 位置決めされた前記灌流装置内で前記膨張可能部によって前記狭窄を拡張する 過程と を有し、 前記拡張カテーテルの前記膨張可能部が膨張した状態の間に、患者の体液を前 記灌流管を介して灌流するようにしたことを特徴とする狭窄拡張方法。 50.拡張された前記狭窄を横切って前記灌流装置を位置決めすることに先立っ て、前記拡張カテーテルの前記膨張可能部が縮められる請求項49記載の方法。 51.単一の腔を有し、カテーテルの基端から延びる軸と、 該軸に接続された膨張可能バルーン部と、 該膨張可能バルーン部に接続され、ガイドワイヤを受けるための手段を有する 封止された末端側の先端と を備えることを特徴とする単一腔拡張カテーテル。 52.前記軸は、前記膨張可能バルーン部の基端の近傍で終止している請求項5 1記載の単一腔拡張カテーテル。 53.前記軸は、前記可膨張バルーン部を通って前記封止された末端側の先端ま で延びており、前記可膨張バルーン部を膨張させるための少なくとも1つの道具 を有している請求項51記載の単一腔拡張カテーテル。
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