JPH09503911A - ヒトh4−1bb受容体 - Google Patents

ヒトh4−1bb受容体

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JPH09503911A JP7509364A JP50936495A JPH09503911A JP H09503911 A JPH09503911 A JP H09503911A JP 7509364 A JP7509364 A JP 7509364A JP 50936495 A JP50936495 A JP 50936495A JP H09503911 A JPH09503911 A JP H09503911A
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Abstract

(57)【要約】 ヒト受容体H4−1BBを単離し、配列決定し、ここに記載した。ヒト受容体H4−1BBのcDNAはマウスcDNA4−1BBと約65%の相同性があり、cDNA4−1BBから誘導されるプローブを使って単離した。ヒト受容体H4−1BBに対する細胞膜リガンドを検出するための融合タンパク質を開発した。それは受容体タンパク質H4−1BBの細胞外部分と受容体タンパク質H4−1BBの一部と結合している検出タンパク質(アルカリホスファターゼ)からなる。受容体タンパク質H4−1BBに対するリガンドを発現しているB細胞は受容体タンパク質H4−1BBを発現している細胞で処理することができ、B細胞の増殖を促し得る。H4−1BBリガンド結合を阻害するためのH4−1BBの使用は、器官の移植時に免疫系を抑制するための実際的な応用となる。H4−1BBに対するモノクローナル抗体を使って、受容体タンパク質H4−1BBを発現しているT細胞を抗H4−1BBモノクローナル抗体で処理することにより、T細胞の増殖を増強することができる。H4−1BBLでトランスフェクトされた腫瘍は、抗原特異信号を同時刺激シグナルとともに送ることができ、ヒト細胞毒性Tリンパ球により死滅させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 ヒトH4−1BB受容体 本出願は、1988年11月7日出願の出願番号第07/267,577号の 一部継続出願である、1992年7月30日出願の出願番号第07/922,9 96号の一部継続出願である、1993年2月1日出願の08/922,996 号の一部継続出願である。 本明細書に記載の対象物質はNIH承認番号IR23AI23058−03, RO1AI28175およびP60 KD20542の物質発明の一部であり、 本発明者はそれらの発明の主研究者であり、Donald Guthrie F oundation for Medical Research Inc.( Guthrie Square,Sayre,Pennsylvania 18 849−1669)またはIndiana University Schoo l of Medicine(Indianapolis、Indianna 46202)のいずれかの助成金受給者であった。 本発明の分野 本発明は、本発明者によるT細胞遺伝子の特異的発現によって分離および同定 された類似のネズミ(マウス)受容体(レセプター)蛋白質4−1BBを用いた 研究に基づいて分離および同定された以前に知られていないヒト受容体蛋白質H 4−1BBに関する。 本発明の背景 ヒトおよび他の種の免疫系は骨髄で作られる白血球を必要とし、その白血球に は食細胞、リンパ球およびB細胞が含まれる。現在知られているように、食細胞 にはこの系からウイルス蛋白質のような望ましくない物質を取り除くマクロファ ージ細胞が含まれる。リンパ球にはヘルパーT細胞、キラーT細胞およびB細胞 ならびにサプレッサーT細胞に分類されるリンパ球を含む他の細胞が含まれる。 キラーT細胞は細胞に物理的に突入し、またヘルパーT細胞は全過程を促進する 。どのような事象においても、免疫過程はリンパ球によって促進される。 リンホカインは免疫細胞が互いに連絡を取り合うための蛋白質である。科学者 は免疫学的疾患に対して治療的に使用するためにそれらの蛋白質の充分量を製造 する。多くのリンホカイン蛋白質が知られており、それらにはインターフェロン 、インターロイキン1、2、3、4、5、6および7、コロニー刺激因子、リン ホトキシン、腫瘍壊死因子、エリスロポイエチン、その他が含まれる。 マクロファージから分泌されるインターロイキン1はヘルパーT細胞を活性化 し、体温を上昇させて熱を生じさせ、これにより免疫細胞の活性を増強する。活 性化ヘルパーT細胞はインターロイキン2を産生し、インターロイキン2はヘル パーおよびキラーT細胞を刺激して成長および分化させる。ヘルパーT細胞は、 もうひとつのリンホカインである、B細胞の増殖をもたらすB細胞成長因子(B CGF)をも産生する。B細胞数の増加にしたがって、ヘルパーT細胞は、いく つかのB細胞に複製を停止し抗体産生の開始する支持を与える、B細胞分化因子 (BCDF)として知られるもうひとつのリンホカインを産生する。T細胞はイ ンターロイキン2様の増殖効果を有するリンホカインであるガンマインターフェ ロン(IF)も産生する。インターフェロンはキラーT細胞の活性化を助け、そ れらが侵入した微生物を攻撃することを可能にする。BCGF同様に、インター フェロンはB細胞の抗体産生能力を増大させる。インターフェロンはマクロファ ージにも影響を及ぼし、感染部位にマクロファージを保持し、マクロファージが 包み込んだ細胞を消化するのを助ける。マクロファージとT細胞間の各種のリン ホカイン信号によるはずみが次第に増加することによって、リンホカインは免疫 系反応を増幅し、感染細胞のウイルス蛋白質や他の外来物質の上に覆いかぶさる 。おそらく数100もしくはそれ以上の他の多くのリンホカインが存在し、免疫 過程に関与している。多くのリンホカインが知られており、また知られていない ものが多く存在する。 リンホカインは時として細胞間ペプチドシグナルと呼ばれる。科学者の間で、 リンホカイン産生者としてクローン化細胞株が広く使用されており、リンホカイ ンmRNAの分離は一般的な技術になってきている。マウス受容体蛋白質4−1 BBは、刊行物(Proc.Natl.Acad.Sci.USA.84,28 96−2900、1987年5月、Immunology)において本発明者が 示した技術を用いるT細胞遺伝子の特異的発現に基づいて分離および同定された 。この刊行物に報告されたプロトコールを用いて、科学者は実質的にすべてのリ ンホカインを検出する事ができる。この方法は特異に発現した実質的にすべての mRNAを検出するために計画され、また免疫細胞のmRNA配列は、発現レベ ルが低く、分泌されたリンホカイン蛋白質の量が少ない場合でも(それらがT細 胞およびキラーT細胞に関連しているため)特異に発現する。生物学的に重要で あるかまたは活性な分子は最も少ないメッセージによってコードされていること を多くの指摘があることから、本発明者は上記刊行物に記載の分析法によってリ ンホカインのような生物学的に重要な分子を明らかにすることができるものと考 える。その一礼は形質転換成長因子(TGF)であり、これは100万クローン にわずか1個しか発現しない。 ほとんどのT細胞因子は、従来、アッセイにおいて生物活性を認識し、蛋白質 情報を精製することによって同定されて来た。別のアプローチは、特異的発現に 基づいて推定されたT細胞遺伝子を分離した後、その未知分子の機能を証明する 事である。前記の改良分別スクリーニング法を用いて、本発明者はクローン化ヘ ルパーT細胞(HTL)L2およびクローン化細胞溶解性T細胞リンパ球(CT L)L3から一連のT細胞サブセット特異的cDNAをクローンした。 一連のT細胞サブセット特異的cDNAは、改良分別スクリーニング法を用い てクローン化ネズミT細胞から分離した。cDNA群のいくつかのヌクレオチド 配列および発現特性は報告されている。以前に特徴付けがなされていない、マウ ス受容体蛋白質4−1BBをコードしている遺伝子のひとつがさらに研究された 。これらの研究はヒトにおける4−1BB類似体であるH4−1BBの分離をも たらした。 本発明の要約 本発明はヒトの受容体蛋白質であるH4−1BBおよびヒト受容体蛋白質H4 −1BBをコードしているcDNAを含む。分離したcDNAのヌクレオチド配 列は論理的に推理したアミノ酸配列と共に本明細書中に開示されている。pH4 −1BBとして示されたcDNA遺伝子はAgricultural Rese arch Service Culture Collectionに寄託され た(受託番号:NRRL B21131)。 cDNAおよびそのフラグメントならびに誘導体は、そのcDNAによってコ ードされた受容体蛋白質と同様な蛋白質をコードするDNA配列を分離するため のプローブとして用いることができる。ヒト受容体H4−1BBはマウスcDN Aの4−1BBと約65%相同であり、cDNA 4−1BB由来のプローブを 用いて分離された。p4−1BBで示されたcDNA遺伝子は、America n Type Culture Collection(12301 Parl awn Drive,Rockville,Maryland 20852)に 寄託された(ACTT No.67825)。 ヒト受容体蛋白質H4−1BBは、 (1)H4−1BBのcDNAを適切な発現ベクターに挿入し、 (2)この発現ベクターを適切なトランスフェクション宿主中にトランスフェク トし、 (c)トランスフェクトさせた宿主を適切な培地中で増殖させ、 (d)培地から受容体蛋白質を精製する ことによって製造することができる。この蛋白質およびフラグメントならびに誘 導体は、 1)ヒト受容体蛋白質H4−1BBに対するリガンドを分離するためのプローブ としてか、 2)H4−1BBリガンドを発現するB細胞の増殖を刺激するために、または 3)H4−1BBの結合をブロックするために用いることができる。 B細胞の増殖は、受容体蛋白質H4−1BBに対するリガンドを発現している B細胞を受容体蛋白質H4−1BBを発現している細胞で処理することによって 誘導することができる。この種の出願のために、同様の共刺激免疫系経路が解析 されつつある。「Mounting a Targeted Strike o n Unwanted Immune Responses」(Jon Coh en,Science,257巻、8−7−92);「Long Term S urvival of Xenogeneic Pancreatic Isl et Grafts Induced by CTLA4Ig」(Lensch owら、science,257巻、7−8−92);および「lmmunos uppresion in Vivo by a Soluble Form of the CTLA−4 T Cell Activation Mole cule」(Linsleyら、Science、257巻、7−8−92)を 参照。 H4−1BBに対するモノクローナル抗体は、受容体蛋白質H4−1BBを発 現しているT細胞を抗H4−1BBモノクローナル抗体で処理することによって T細胞の増殖を増強するために使用することができる。いくつかの腫瘍は、潜在 的に免疫源性であるが、in vivoにおける有効な抗免疫反応を刺激しない 。腫瘍は抗原特異的なシグナルをT細胞に供給できるかも知れないが、T細胞を 完全に活性化するのに必要な共刺激シグナルを供給しないかも知れない。メラノ ーマ細胞における共刺激リガンドB7の発現は、in vivoにおけるネズミ のメラノーマの拒絶を誘導しないことが明らかになった(「Tumor Rej ection After Direact Co−Stimulation of CD8+T cells by B7−Transfected Mel anomaCells」(Sarah,E.TownsendおよびJames P.Allison,Science、259巻、1−5−93)。H4−1 BBに対するモノクローナル抗体は、T細胞の増殖と活性化を誘導することが現 在知られているのと同様の効果をもたらすことができるかも知れない。 ヒト受容体蛋白質H4−1BBに対する細胞膜リガンドを検出するための融合 蛋白質が開発された。この蛋白質は受容体蛋白質H4−1BBの一部に結合した 受容体蛋白質H4−1BBおよび検出蛋白質(アルカリホスファターゼ)の細胞 外部分からなる。受容体蛋白質H4−1BBの一部は細胞膜リガンドに結合し、 結合は検出蛋白質に対する関連活性アッセイによって検出することができる。融 合蛋白質は受容体蛋白質B4−1BBを発現すると思われる細胞の存在下に置か れる。次に、この細胞を、いかなる融合蛋白質もその細胞膜リガンドに結合して いないように洗浄する。一旦、洗浄した細胞を検出蛋白質の基質の存在下に置き 、検出蛋白質の関連活性を測定することができる。 本発明の主な目的は、本明細書中にその配列が示された、新規のヒト受容体で あるH4−1BBを同定することである。 別の本発明の目的は、H4−1BBの細胞外部分と検出蛋白質からなる融合蛋 白質を示すことである。 さらなる本発明の目的は、cDNA H4−1BB、受容体蛋白質H4−1B B、モノクローナル抗体およびH4−1BBに対するリガンドを用いる方法を示 す事である。 図面の簡単な説明 図1はマウスレセプター(受容体)タンパク質4−1BBのcDNA配列及び ヒト同族体H4−1BBを得るためのPCRプライマーとして用いた領域を示す 。 図2a及び2bは、それぞれ、ヒトレセプター(受容体)H4−1BBのヌク レオチド配列及び推定のアミノ酸配列を示す。 図3a及び3bは、T−細胞の活性化に関与する分子を図示したものである。 図4a、4b及び4cは、正常なT−細胞活性化経路を図示したものである。 図5a、5b及び5cは、それぞれ、T−細胞活性化経路におけるブロック工 程における、CTLA4−1g単独使用、4−1BB/AP及びCTLA4−1 g併用、4−1BB/AP単独使用を図示したものである。 詳細な説明 以下の詳細な説明では出願人の公開された研究と同様、既知の方法及び研究を 引用する。これらの出版物は明確にするために引用して本願に組み込まれており 、 詳細な説明の最後に列挙されている。マウスレセプター4−1BBの単離及び特性化 マウスレセプター4−1BBのヌクレオチド配列及び推定のアミノ酸配列は図 1に示されている。メッセージ鎖のヌクレオチドは5’から3’側方向に番号付 されており、番号は配列の両側に記載されている。ヌクレオチド残基1はATG 開始コドンのAであり、残基1の5’側にあるヌクレオチドには負の番号が付さ れている。推定のアミノ酸配列はヌクレオチド配列の下方に記載されている。推 定のシグナルペプチドには下線が引かれている。停止コドンは(−−−)で示さ れている。システイン残基は、点々で明示されている。4−1BB配列の通常で ない特徴は、ヌクレオチド1158−1163にAATAAAで示される潜在的 なポリアデニル化シグナルがあることである(図1、四角で囲んだ箇所)。遺伝子 産物が少なくとも2つの異なる大きさのmRNAを産生することから、このシグ ナルは機能的であると信じられた。 マウス脾細胞、T細胞クローン、及びハイブリドーマ内での4−1BBの転写 はコンカナバリンAによって誘導可能であった。4−1BB転写物の発現はシク ロスポリンAによって阻害された。4−1BBmRNAは抗原受容体刺激によっ て誘導可能であったが、クローン化T−細胞内でのIl−2刺激では誘導されな かった(1)。4−1BBcDNAは推定のリーダー配列、潜在的な膜アンカーセ グメント、及び既知の受容体タンパク質の他の特徴を含む、256アミノ酸ペプ チドをコードしている。従って、4−1BBの配列は受容体タンパク質のそれに 一致しているように見えるが、発現パターンはリンホカインのそれに類似してい る。 細胞表面における4−1BBの主な種は55−kDaの2量体のようである。 4−1BBはまた、30−kDaの単量体、そして恐らく110−kDaの4量 体としても存在するようである。これらの4−1BB種は均質な細胞集団(T− 細胞クローンF1)から免疫沈降されたので、いずれも各細胞上に共存している 可能性がある。4−1BBが細胞表面でホモダイマーとして存在するか否かを決 定するには、4−1BB単量体と2量体からのペプチド消化物を比較する必要が あるだろう。インシュリン受容体(2)、B−細胞表面免疫グロブリン受容体(3) 、T−細胞Ag受容体(4)、CD28共刺激(costimulatory)受容体(5)、及び CD27T細胞抗原(6)等の様々な細胞表面受容体はジスルフィド結合したサ ブユニットからなる。リガンドの結合及びその後の生化学的シグナル伝達(signa ling)には、受容体の2量体化が必要かもしれない。 4−1BBは休止期のT細胞には発現しないが、T細胞に対して完全な増殖刺 激を与える活性化剤によって誘導可能である。PMAとイオノマイシンとの組み 合わせは、T細胞の増殖に必要なこれらのシグナルをまねることができる。PM A又はイオノマイシン単独で4−1BBmRNAを誘導することができるが、P MAとイオノマイシンの併用により4−1BBの至適発現が得られた。しかも、 4−1BBの発現は一過性でなかった。精製脾T細胞を固定化抗−CD3で刺激 すると、4−1BBmRNAが発現され、この発現は刺激後96時間まで維持さ れた。4−1BBが細胞周期の進行期間を通して発現されることを確認するため には、細胞周期の解析が必要であろう。 4−1BBは構造的に神経成長因子受容体スーパーファミリーのメンバーに関 連している。これらの受容体は構造上類似のリガンドー結合特性(システイン− 豊富領域)を有するか、これらタンパク質の細胞質ドメインは非保存的であり、 それがトランスメンブランシグナル伝達に多様性を与えているかもしれない。こ のファミリーには、T又はB細胞の活性化工程に関与しているメンバーもある。 OX−40、CD40及びCD27抗原に関するインビトロ機能性データがある 。OX−40に対する抗体は混合リンパ球反応におけるT細胞の応答性を増大し (7)、CD40に対する抗体はPMA又はCD20抗体のような共ー活性化剤(c oactivator)の存在下でB−細胞の増殖を促進し、インビトロでIL−4と相乗 的に作用してB−細胞の分化を誘導し長期正常B−細胞株を生成させる(8)。C D27分子上のエピトープを認識する1つのイノノクローナル(inonoclonal) 抗体(抗−1A4)は、カルシウム動態化、IL−2分泌、ヘルパーT細胞機能 、及びT細胞増殖を阻害した。一方、もう1つの抗CD27mAbであるCLB −CD27/1はPHA又は抗CD3mAbによって刺激されたヒトT細胞の増 殖 を促進した(6)。これらの結果はCD27分子がT細胞の活性化に重要な役割を 果たしていることを示している。TNFR類、NCFR、及びCD40を除いて 、スーパーファミリーのメンバーが結合するリガンド又は細胞表面分子はまだ同 定されていない。受容体が結合するリガンドの同定及び特性化は4−1BBの生 理学的な役割のより良い定義のために役立つであろう。 細胞表面4−1BBがT細胞活性化に貢献しうるか否かを確かめるために、抗 4−1BB53A2を4−1BBのアンタゴニストとして用いた。これらのデー タは実際、4−1BBが、T細胞の活性化及び増殖の間、副シグナル分子として 機能する能力を有することを示唆していた。固定化抗CD3で刺激した、精製脾 由来T細胞に可溶性53A2を加えると、抗CD3単独で刺激した場合に比較し て、3Hチミジンの取り込みが増大した。3回の独立実験における、この増大パ ターンの範囲は2〜10倍であった。 Bretcher及びCohnの元々の2つのシグナルモデルで、彼らはシグナル1、T 細胞抗原受容体(TCR)の占有、では補助細胞から供給されるシグナル2の不 在下でT細胞が不活化されると提案した。これは以後様々な研究で確認された( 9)。T細胞上の潜在的な共刺激受容体としての補助細胞CD28の同定は、T 細胞の最適な増殖に必要な補助シグナル(群)の特性化を開始するのに重大な寄 与であった(10)。他の細胞表面分子がこれらの共刺激活性化要求に寄与してい る可能性がある(11)。 4−1BBを介して伝達される生化学的シグナルは、完全には分かっていない 。考慮されている1つの可能性は、4−1BBが推定のp56kkチロシンキナー ゼ結合ドメインをその細胞質尾部に含有しているとの観察であった。後に、p5 6kkチロシナーゼキナーゼは4−1BBに結合することが決定された。4−1B Bを介するシグナル伝達が、その発現がT細胞の活性化及びその後の増殖に必要 である、IL−2及びIL−2受容体のような遺伝子を調節できるかどうかを決 定することも価値ある。 神経成長因子受容体(NGFR)ファミリーのメンバーの正確な機能は多様で あるように思われるが、これらの分子が様々な方法で、それらが発現される特定 の細胞型の応答性又は生存可能性の維持に貢献しているかもしれない、というテ ーマが出現する。例えば、NGFはインビトロ及びインビボでのニューロンの生 存に絶対的に必要である(12)。可溶性抗CD40モノクローナル抗体によるC D40のクロスリンキングは、胚中心中心細胞がインビトロでアポプトーシスを 受けることを妨げる(13)。CD40を介して伝達されるシグナルもまた、分化 因子に対する応答性の維持を補助しうる。CD40と抗−CD40F(ab’)2 フラグメントのIL−4の存在下での結合(ライゲーション)はIgE合成の 非常な増大を誘導した(14)。また、IL−10及びトランスフォーミング成長 因子ーβで処理した、抗CD40活性化天然(固有)B細胞はIgA分泌を行う ようになった(15)。 4−1BBは、NGFRスーパーファミーと共通する分子の特徴を有すること に加えて、酵母e1F−2βタンパクの推定の亜鉛フィンガー構造を有すること が分かった(16)。4−1BBはまたショウジョウバエのアプサンス(absentia )のsinas evenと、保存領域を共有しており、それは適正な光受容体細胞の発展 に必要である(17)。その特定の領域はまた、その発現がcAMPによる凝集の 期間に特異的に誘導される、DictyosteliumのDG17遺伝子のタンパク質生成 物と類似している(18)。 この領域はC−X2−C−X9−C−X3−H−X3−C−X−Cパターンを形成 しており;システイン及びヒスチジンは4−1BB、sina及びDG17タンパク 質内の、同様のスペースに保存されている。4−1BBタンパク質とsinaタンパ ク質との間で24アミノ酸の内、10アミノ酸が同一であり、24個の内3個は 保存的置換である。保存のパターンはこれらのアミノ酸が機能的に重要であるこ とを示している。sinaタンパク質は核に局在しており、これは、細胞内で調節機 能を果たしていることを示唆している。4−1BBのアミノ酸配列が、亜鉛フィ ンガーモチーフ、核タンパク質、及び受容体ドメインの様な特徴を含有している という事実は、4−1BBが細胞増殖及び分化の間に多様な役割を果たしている ことを示している。 4−1BBはT−細胞−APC相互作用に関連する他の細胞表面分子を表して いるかもしれない。4−1BB−AP融合タンパク質は、成熟B−細胞株、抗μ −活性化初代B細胞、及び成熟マクロファージ細胞株と特異的に結合する。4− 1BB−APは、未成熟な、B細胞株及びマクロファージ細胞株、T細胞クロー ン、T細胞株、T細胞の初代培養、及び種々の非リンパ様細胞株とは低レベル又 は僅かなレベルで結合する。4−1BB−APは成熟B細胞及びマクロファージ と結合するので、4−1BBの結合に際して伝達されるシグナルは何等かの方法 でAPC機能を調節する可能性がある。この可能性は探索の余地がある。 Chalupnyら(19)は4−1BBRg、4−1BBの細胞外領域とヒトIgG のFc領域からなる融合タンパク質、が細胞外マトリックス(ECM)に結合す ると提案した。4−1BBRg結合はヒトビトロネクチンとの間で最高レベルで あった。データは示されていないが、4−1BB−AP及びマイクロタイター上 、1ウエル当たり0.007μg−10μgで固定化されたヒトビトロネクチンを 用いてELISAが行われた[Yelios Pharmaceuticals/GIBCO-BRL,Grand Isla nd,NY.)。AP活性に基づいて、4−1BB−APの結合は観察されなかった。 細胞表面に外因的に結合しているタンパク質(細胞外マトリックス構成成分の可 能性あり)に4−1BB−APが結合する可能性を排除するために、結合アッセ イの前にB細胞リンパ腫を酸性条件で洗浄した。4−1BB−APは依然として 成熟B−細胞に特異的に結合した。B細胞及びマクロファージ上で特異的に発現 される4−1BB−リガンドが存在するか否か、及び4−1BB−APが特定の 結合条件下でECMと結合するか否かはなお決定されるべきことである。ECM は4−1BBの特定の細胞表面リガンドへの結合を容易にしている可能性がある 。 B細胞とヘルパーT細胞とは、T細胞上の特異的な対応受容体に結合するB細 胞上の受容体によって互いに相互作用する。この相互作用の結果、これら2つの 細胞種間での生化学的シグナル伝達リレーのカスケードが起こると考えられてい る(20)。この相互作用が進行するにつれ、これら細胞は細胞周期のS期に入る ようになる。TCRとT細胞上のCD4、およびB細胞上のプロセスされた抗原 −MHCIIとの間の初期相互作用は、B細胞が細胞周期に入るという結果にはな らない(21)。しかしながら、インビトロ系での研究は、T細胞が一旦刺激 されると、B細胞を細胞周期に入らせうる新たに合成されたまたは修飾された細 胞表面分子を発現することを示唆している(22、23)。このT細胞機能は抗原 特異的でもMHCに限定されたものでもない(24)。加えて、B細胞活性化の活 性化Th誘導には可溶性因子を必要としない(25)。B細胞が細胞周期に入った ら、IL−4がB細胞をG1期からS期への進行を誘導する。活性化T細胞また はT細胞膜がB細胞を細胞周期に入るのを促進する能力は、シクロヘキシミドか またはシクロスポリンA処理により阻止することができる(26、27)。これら の新たに発現される膜タンパク質は、その誘導特性において「リンホカイン様」 であると思われる。 4−1BBは、B細胞のコスティミュレーターとしての要求を満たす発現特性 を有する。4−1BBは抗CD3またはTCR媒体T細胞刺激によって誘導する ことができ、その発現はシクロスポリンA並びにシクロヘキシミド処理に感受性 である(28)。興味深いことに、パラホルムアルデヒド固定したSF21−4− 1BB細胞は、B細胞増殖の誘導において抗μと共同作用する(synergized)。S F21−4−1BBによる脾臓B細胞のコスティミュレーションは、抗μの最適 用量(10μg/ml)および最適下限用量(1.0〜0.1μg/ml)で起こ る。休止B細胞にSF21−4−1BB細胞を加えても有意のB細胞増殖とはな らなかった。SF21−4−1BBは、B細胞増殖の誘導においてTPAまたは イオノマイシン、または最適下限濃度のLPSとは共同作用しなかった。 大量の組換え可溶性タンパク質を発現させるためにバクロウイルス系が用いら れてきているが、この系は組換え細胞表面タンパク質の発現のために用いること ができる。バクロウイルス感染は、細胞当たりベースで均一な高レベルの組換え タンパク質を発現させるための都合の良い手段をもたらす。SF21細胞を単独 で加えても有意レベルのコスティミュレーションとならなかったことは注目に値 する。このことは、それ自身で強力なコスティミュレーター活性を示しうるco s−またはL−細胞株を用いるに際して潜在的な問題となりうる。 NGFRスーパーファミリーの他の成員であるCD40はB細胞表面で発現さ れ、活性化T細胞上で発現される分子であるgp39と相互作用する。マウスg p39タンパク質(29)およびヒトgp39タンパク質(30)をコートする cDNAはクローニングされている;この細胞表面分子は、腫瘍壊死因子と相同 性を有するタイプIIの膜タンパク質である。ノエル(Noelle)ら(31)は、 CD40−免疫グロブリン融合タンパク質がT細胞により誘導されたB細胞増殖 および分化を用量に依存した仕方で阻止しうることを見いだした。アーミテージ (Armitage)らは、マウスgp39のcDNAを単離し、gp39がコスティ ミュレーター(co-stimuli)の不在下でB細胞増殖を誘導することができ、IL −4−の存在下でIgE産生という結果になることを示した。ホレンバウ(Hol lenbaugh)ら(32)は、ヒトgp39でトランスフェクトしたCOS細胞がヒ トB細胞増殖を誘導するうえでTPAかまたは抗CO20と共同作用しうること 、およびコスティミュレーターなしでは低レベルでしかB細胞を刺激できないこ とを示している。これらデータは、CD40がT細胞との物理的接触の間にシグ ナルを伝達するB細胞表面分子の一つであることを示している。 細胞表面受容体は、可溶性因子かまたは隣接細胞上に発現された他の細胞表面 分子のいずれかと相互作用することによって外部環境と連絡している。細胞表面 受容体と相互作用する可溶性因子によって送達される生化学的シグナルに対して 細胞−細胞接触によって送達される生化学的シグナルの役割は明らかでない。N GFRが2以上のリガンドと結合するのと同様に、NGFRスーパーファミリー はTNFRIおよびIIに対して普通でない。TNFRIおよびIIはともにTNF −αおよびTNF−Rの両者に結合する(33)。NGFRは、NGF、脳由来神 経栄養因子、およびニューロトロフィン−3に結合する(34)。 加えて、一つのリガンドが細胞表面リガンドとしても可溶性リガンドとしても 機能する。CD4−0リガンドであるgp39に関する最近の証拠は、このリガ ンドが膜結合したリガンドとしても可溶性リガンドとしても存在しうることを示 唆している(35)。4−1BBが分泌され、B細胞と可溶性形態並びに膜結合形 態で相互作用する可能性がある。NGFR受容体ファミリーの成員であるCD2 7は、T細胞上で発現され、分泌されるとともに細胞表面上に発現される(36) 。1を越えるリガンド(可溶性および細胞表面)が4−1BBに結合する可 能性もある。ヒト同族体、H4−1BBの単離 マウス4−1BBのヒト同族体(H4−1BB)を単離するため、2セットの 複製連鎖反応(PCR)プライマーを設計した。PCRプライマーを設計するた め、神経増殖因子受容体(NGFR)スーパーファミリーの成員間でアミノ酸配 列を比較した。なぜなら4−1BBは該スーパーファミリーの成員であるからで ある(37)。使用したアミノ酸配列は、マウス4−1BB(38)、ヒトNGFR (39)、ヒト腫瘍壊死因子受容体(33)、ヒトCD40(40)、およびヒトCD 27(6)であった。NGFRスーパーファミリー間での保存配列の領域を選択 した。 前(forward)プライマーI(H4−1BBFI)は、マウス4−1BBのア ミノ酸36〜41の範囲、前プライマーII(HR−1BBFII)はアミノ酸52 〜58の範囲にある。逆(reverse)プライマーI(H4−1BBRI)はマウ ス4−1BBのアミノ酸116〜121の範囲、逆プライマーII(H4−1BB RII)はアミノ酸122〜128の範囲にある。マウス4−1BBにおいてPC Rプライマーとして用いた領域は図1に示してある。 各プライマーのオリゴヌクレオチド配列は以下の通りである。 正常な健常者から末梢血リンパ球を単離し、PMA(10ng/ml)および イオノマイシン(1μM)で活性化した。これらリンパ球からmRNAを単離し た。逆転写酵素を用い、ヒトリンパ球mRNAを一本鎖cDNAに変換させた。 ついで、一本鎖cDNAをTaqポリメラーゼと上記プライマーとの組わせによ り増幅させた。プライマーの組わせは以下の通りであった:H4−1BBFIと H4−1BBRI;H4−1BBFIとH4−1BBRII;H4−1BBFIIと H4−1BBRI;およびH4−1BBFIIとH4−1BBRII。 H4−1BBFIIとH4−1BBRIIとのプライマーセットは〜240bpの 特異的バンドを生成した。この240bpは、ヒト同族体タンパク質がマウス4 −1BBとサイズが同様であるとした場合にヒト4−1BBの予期されるサイズ である。このPCR生成物(240bp)をPGEM3ベクター中にクローニン グし、配列決定した。一つのオープンリーディングフレームはマウスの4−1B Bと〜65%同一であった。それゆえ、この240bp PCR生成物はマウス 4−1BBのヒト同族体であると結論した。この240bp PCR生成物を用 いて活性化ヒトTリンパ球のλgt11 cDNAライブラリーをスクリーニン グした。〜0.85kb cDNAが単離させた。このcDNAの配列を図2に示 してあり、予測されるアミノ酸配列を図2bに示してある。同情報は本明細書中 の配列表の配列1に示してある。 H4−1BB−AP融合タンパク質を発現する発現プラスミドを構築した。シ グナル配列および全細胞外ドメインをコードする配列を含むH4−1BB cD NAの5'部分をPCRにより増幅させた。正しい方向にクローニングするため 、前プライマーの5'末端上にHindIII部位を、および逆プライマーの5'末 端上にBglII部位をそれぞれ生成させた。 HindIII−BglII H4−1BBフラグメントを哺乳動物発現ベクターA Ptaq−1中、ヒト胎盤アルカリホスファターゼ(AP)をコードする配列の 上流に挿入した。H4−1BBの5'部分の増幅に用いたオリゴヌクレオチドP CRプライマーは以下の通りである。 H4−1BB−APは、ヒト4−1BBのリガンド(すなわち、H4−1BB L)を発現する細胞および組織を同定するのに用いるであろう。マウス4−1B Bを用いた研究は、4−1BBのリガンドが細胞表面上に存在することを示した 。 B細胞およびマクロファージが4−1BBを発現する主要な細胞である。H4− 1BBLもまたヒトのB細胞およびマクロファージ上で発現されることが予想さ れる。 哺乳動物発現cDNAライブラリーは、H4−1BBLを発現するヒト細胞株 から生成されるであろう。このライブラリーは[125]I−標識したH4−1B B−APによりスクリーニングされるであろう。ついで、H4−1BBLのcD NAが単離され、特徴付けられるであろう。ついで、可溶性組換えH4−1BB Lが生成されるであろう。H4−1BB−APおよびH4−1BBLの両者とも 、下記のように免疫応答を抑制または促進するために用いられるであろう。H4 −1BBおよびH4−1BBLに対するモノクローナル抗体が産生されるであろ う。 マウス4−1BBでの研究によれば、4−1BBはコスティミュラトリーシグ ナルとして働く。H4−1BBはT細胞活性化のコスティミュラトリーシグナル として働くことが予想される。マウス4−1BBは、B細胞の増殖および分化を 助ける。H4−1BBも同様であろうことが予想される。H4−1BB−AP、 H4−1BBLおよびモノクローナル抗体は、ヒトの免疫応答を抑制または促進 するために用いることができる。 図3aおよび3bはT細胞活性化に関与する分子を示す。初期のT細胞活性化 の間(認識(cognitive)期)、休止T細胞はTCR/CD3複合体および他の「ア クセサリー(accessory)」分子を発現する。これら構成的に発現される分子のう ち、CD4(またはCD3)、LFA−1およびCD28がおそらくコスティミュ ラトリーシグナルを受け取る分子である。これら「アクセサリー」コスティミュ ラトリーシグナルとともにTCR/CD3複合体と相互作用することにより、C D28、CTLA4、および4−1BBなどの他の受容体が引き続き発現される 。これら新たに発現された分子は、おそらく、T細胞活性化の後期の段階で別の 重要なコスティミュラトリーシグナルを受け取るであろう(クローン拡張)。 免疫応答の抑制 図4a−cは正常なT−細胞活性経路を示す。図5a−cは4−1BBの可溶 性キメラによる免疫応答阻害を示す。もし4−1BBがT細胞活性化になんらか の役割を果たすなら、抗原−提示細胞上のそのリガンドに対する相互作用の阻害 がT−細胞依存免疫応答の抑制をもたらす筈である。カウンター−受容体B7に 対するCD28の相互作用の阻害が、種々の程度でインビボの抗体産生および細 胞−媒介免疫応答の両者を抑制することは十分に立証されている。両者の相互作 用の阻害はより効果的な免疫抑制をもたらす。そのリガンドに対する4−1BB の相互作用の阻害はCD28/B7相互作用がもはや関連性がなくなった場合の 活性化プロセスの後期の段階で重要になり得る。 マウス受容体4−1BBおよびマウスリガンド4−1BBLについて、上記に 詳述したように、H4−1BB−APの添加はH4−1BBL発現細胞を覆い、 H4−1BBとH4−1BBL間の正常な相互作用を阻害する。これは免疫応答 を抑制することになる。この種の免疫応答は抗原−特異的である。従って、anti CD3またはシクロスポリンA処置によって生じる一般化された免疫応答は回避 される。H4−1BB−AP処置はある種の自己免疫疾患の処置に用いることが でき、臓器移植を容易にする。 免疫増強 H4−1BBはT−細胞活性化の後期の段階で機能し、T−細胞活性化の完成 のための重要な細胞になり得る。多くの腫瘍は腫瘍−特異抗原を示す。しかしな がら、なぜ免疫原性腫瘍が宿主免疫を免れ得るかの理由の1つは腫瘍−反応性T −細胞が不十分な共刺激(costimulation)を受けているからである。従って、 H4−1BBなどの共刺激分子の腫瘍への導入は、細胞傷害性T細胞(CTL) の抗腫瘍免疫を増強し得た。H4−1BBLは細胞−特異様式で発現され得る。 例えば、H4−1BBLは、例えば、チロシナーゼプロモーターなどのメラノサ イト−特異プロモーターを用いる黒色腫中に発現され得る。H4−1BBL−発 現黒色腫はH4−1BBを介して細胞傷害性T細胞を刺激し、黒色腫−特異CT Lを活性化する。活性化された黒色腫−特異CTLは黒色腫を撲滅させ得る。 上記の記載は、詳細な説明および解説の目的のために特許法の要件に従って、 本発明の具体的な実施態様を述べたものである。しかしながら、本発明の範囲お よび要旨をはずれることなく、多くの修正および変更が可能であることは当業者 にとって自明である。下記の特許請求の範囲はそのようなすべての修正を包含す るものと理解されなければならない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI C12P 21/08 0276−2J G01N 33/53 Y G01N 33/53 0276−2J 33/566 33/566 0276−2J 33/577 B 33/577 9281−4B C12N 5/00 B (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AT,AU,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,HU ,JP,KR,LT,LU,LV,NL,NO,NZ, RU,SE,SI,SK,UA 【要約の続き】 特異信号を同時刺激シグナルとともに送ることができ、 ヒト細胞毒性Tリンパ球により死滅させることができ る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ヒト受容体タンパク質H4−1BBをコードするcDNA。 2.図2に示すヌクレオチド配列を有する請求項1に記載のcDNA。 3.アグリカルチュラル・リサーチ・サービス・カルチャー・コレクションに 寄託番号NRRL B21131にて寄託されているpH4−1BBの名称で同 定される請求項1に記載のcDNA。 4.請求項2に記載のcDNAによってコードされる受容体タンパク質に類似 したタンパク質をコードするDNA配列を単離するためのプローブとして用いる ことができる該cDNAおよびそのフラグメントならびに誘導体。 5.a)H4−1BBのcDNAを適当な発現ベクターに挿入し; b)該発現ベクターを適当な宿主にトランスフェクトし; c)該トランスフェクトされた宿主を適当な培養培地中で増殖させ;次いで d)受容体タンパク質を該培養培地から精製する ことによって産生される受容体タンパク質H4−1BB。 6.図2に示すアミノ酸配列を有するタンパク質。 7.a)受容体タンパク質H4−1BBに対するリガンドを同定するためのプ ローブとして用いることができ; b)B細胞のH4−1BBリガンド発現の増殖を刺激するために用いることが でき;または c)H4−1BBリガンド結合を遮断するために用いることができる 請求項6に記載のタンパク質およびそのフラグメントおよび誘導体。 8.受容体タンパク質H4−1BBを特異的に認識するH4−1BBに対する モノクローナル抗体。 9.受容体タンパク質H4−1BBを特異的に認識するH4−1BBに対する モノクローナル抗体を産生する能力をもつハイブリドーマ。 10.受容体タンパク質を発現しているT細胞を請求項8に記載のモノクロー ナル抗体で処理することを特徴とするT細胞の増殖促進に該モノクローナル抗体 を使用する方法。 11.タンパク質チロシナーゼキナーゼの存在下に処理を行うことをさらに特 徴とする請求項12に記載の方法。 12.受容体タンパク質H4−1BBを発現しているT細胞を請求項8に記載 のモノクローナル抗体で処理することを特徴とするT細胞の活性化の促進に該モ ノクローナル抗体を使用する方法。 13.タンパク質チロシナーゼキナーゼの存在下に処理を行うことをさらに特 徴とする請求項12に記載の方法。 14.a)ヒト受容体タンパク質H4−1BBの細胞外部分に対応する部分で あって、細胞膜リガンドに結合する該受容体タンパク質H4−1BBの少なくと も一部分;および b)リガンド結合が、検出タンパク質の比活性アッセイによって検出できる該 受容体タンパク質H4−1BBの該部分に結合した該検出タンパク質 を含有するヒト受容体タンパク質H4−1BBに対する細胞膜リガンドの検出用 融合タンパク質。 15.検出タンパク質がアルカリホスファターゼである請求項14に記載の融 合タンパク質。 16.a)(1)ヒト受容体タンパク質H4−1BBの細胞外部分に対応する部 分であって、細胞膜リガンドに結合する該受容体タンパク質H4−1BBの少な くとも一部分;および (2) リガンド結合が、検出タンパク質の比活性アッセイによって検出できる該 受容体タンパク質H4−1BBの該部分に結合した該検出タンパク質 を含有する融合タンパク質を得; b)該融合タンパク質を、該受容体タンパク質H4−1BBが発現していると 思われる細胞中に置き; c)細胞膜リガンドと結合しなかった融合タンパク質の細胞を洗浄し; d)洗浄した細胞を、検出タンパク質用基質の存在下に置き、検出タンパク質 の比活性を測定する ことを特徴とするヒト受容体タンパク質H4−1BBに対する細胞膜リガンドの 検出方法。 17.検出タンパク質がアルカリホスファターゼである請求項16に記載の方 法。 18.ヒト受容体タンパク質H4−1BBに対するリガンドを発現しているB 細胞を、受容体タンパク質H4−1BBを発現している細胞で処理することを特 徴とするB細胞の増殖の誘発方法。
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